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2017年5月23日 (火)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・4

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

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リンク:<英自爆テロ>アイ・ラブ・マンチェスター…市庁舎前で追悼 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英自爆テロ>警戒「最高レベル」 容疑者にリビア渡航歴 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英政府、テロ警戒水準を最高に 攻撃「切迫」のおそれと - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英爆弾テロ事件、安保理が報道向け非難声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英、警戒レベルを最高位に 「次」に備え警戒呼びかけ - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:英の爆発で「イスラム国」が犯行声明 さらなるテロの可能性も? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター爆発、「イスラム国」が犯行声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>メイ首相「単独犯による自爆テロ」と断定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英・自爆テロ 「イスラム国」が犯行声明 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

イスラム国の衰退で高まるテロ拡散の危機
Wedge 5/24(水) 11:10配信

 イラクとシリアにまたがる国家樹立を宣言したイスラム国(IS)の終焉(しゅうえん)が近づいている。既にIS戦闘員がイラクのモスル西部の旧市街及び彼らが首都とするシリアのラッカにほぼ追い込まれているからだ。

 だが欧米やトルコ、ヨルダン、クウェートなど中東諸国のイスラム過激組織の専門家は、新たな危機を懸念している。すなわち、組織としてのISは疑似国家の消滅で解体しても、地下に潜り母国に戻るIS戦闘員や彼らのイデオロギーが拡散し、各地で新たなテロを引き起こす可能性が高いからだ。このため、英仏独などの欧州諸国やロシアの治安専門家は、自国出身のIS戦闘員の帰国に目を光らせつつ、IS思想への共鳴者の監視を強化している。

 実際、これら諸国では3月以降、IS共鳴者によると見られるテロ事件が続発している。犯人を含む5人が死亡し約40人が負傷した英国会議事堂近くでの四輪駆動による殺傷事件(3月22日)、11人が死亡し45人が負傷したロシア・サンクトペテルブルクの地下鉄車内での爆発事件(4月3日)、4人が死亡し15人が負傷したスウェーデンでのトラック暴走事件(4月7日)、警察官1人が死亡し2人が負傷した仏・シャンゼリゼ通りでの銃撃事件(4月20日)などがそれに当たる。

 英国の事件では、ロンドン警視庁はIS共鳴犯が、ニースやベルリンでの車を使ったISの民間人攻撃手法を模倣したと見ているし、スウェーデンの事件では、容疑者がフェイスブックで何人かの過激主義者とリンクしていたことが明らかになっている。

 さらに、髭を生やしイスラム教の聖典コーランを読んでいたロシア事件の容疑者が、IS関係者のシリア入出国の経路トルコに2015年11月に入り翌年12月に国外追放処分となったことも分かっている。そして、フランスの事件の容疑者のポケットから落ちたメモには、ISを擁護する内容が記されていた。

 ISによると見られるテロは中東でも頻発している。シリア、イラクと国境を接するヨルダンの南部カラクでは昨年12月18日、武装集団がパトロール中の警察官に発砲後、立てこもる事件が発生して10人が死亡し34人が負傷している。また、イラクと長い国境を接するクウェートでは4月26日、逮捕されたIS要員が米軍施設やシーア派宗教施設などへのテロ攻撃を計画していたことが判明している。

 今後、ISの壊滅を目指したイラク・モスル西部やシリア・ラッカへの総攻撃が行われることは必至である。そうなった場合、反発するIS要員やIS同調者による欧州・中東主要国でのテロ攻撃の可能性は一層高まる。これら諸国への出張や旅行に際しては、最新の治安情勢に関する事前情報の徹底的な収集が必要になってこよう。


<英自爆テロ>アイ・ラブ・マンチェスター…市庁舎前で追悼
毎日新聞 5/24(水) 11:07配信

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犠牲者追悼のために集まった人々=英中央マンチェスターで23日、AP

 【英中部マンチェスター三沢耕平】英中部マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆テロ事件を受け、英国各地で23日夜、犠牲者を追悼する集会が開かれた。マンチェスター市庁舎前の広場であった集会には数千人が参列し、犠牲者に黙とうをささげた。

 広場には「アイ・ラブ・MCR(マンチェスター)」と記したポスターやプラカードを手にした大勢の市民らが集結。登壇したニューマン名誉市長は「我々は犠牲者を決して忘れない。テロリストに屈しない」と訴え、詩人のトニー・ウォルシュさん(51)はマンチェスターの魅力をうたった詩を力強く読み上げた。

 参列者は登壇者の訴えに大きな拍手で応じ、最後は「マンチェスター! マンチェスター!」と歓声を上げた。母親と参列した近くに住むカティーナさん(14)は「事件のことを考えるととても怖い。今日はみんなと一緒にいたかったのでここに来た。犠牲になった人たちを何かサポートしたい」と話していた。

 すぐ近くの市庁舎や公共施設には半旗が掲げられた。犠牲者を悼む花束やろうそくが数多く並び、花束を見つめながら泣き崩れてしまう人の姿もあった。近くの病院に勤務する女性(30)は「なぜこんなことが起きるのか。悔しくてたまらない」と語った。


<英自爆テロ>警戒「最高レベル」 容疑者にリビア渡航歴
毎日新聞 5/24(水) 10:50配信

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追悼集会で犠牲者に花束を手向ける参列者=英中部マンチェスターで23日、三沢耕平撮影

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件を受け、メイ首相は23日夜(日本時間24日未明)、テロ警戒レベルを1段階上げ、最高レベルの「危機的」に引き上げたと発表した。また、英メディアは、実行犯の男が最近、リビアから帰国したばかりだと伝えた。マンチェスターには、リビアのイスラム過激派組織と関連があるグループが存在することから、警察当局は男との関係を調べている。

 メイ氏は23日夜、緊急閣僚会議後のテレビ演説で「捜査の結果、テロに広範なグループが関与している可能性を排除できない」としてテロ警戒レベルを5段階の最高レベルに引き上げることを発表した。武装した軍の兵士が警察の指揮下に入り、主要なイベント会場などで警戒にあたることを明らかにした。

 警戒レベルが最高レベルになるのは2007年6月に、炎上した車両がスコットランド地方のグラスゴー空港に突っ込んだ事件をきっかけに引き上げられて以来、3度目。

 マンチェスター警察は23日、自爆テロの実行犯はマンチェスターに住むサルマン・アベディ容疑者(22)と発表した。

 英メディアは、国内で情報活動を行う英情報局保安部(MI5)が以前、容疑者を監視対象に挙げていたと伝えている。両親はリビアのカダフィ政権の迫害を恐れ、英国に移住し、容疑者はマンチェスターで生まれ育ったという。14年にマンチェスターにあるサルフォード大学で経営学を学んでいたが中退。近所のモスク(イスラム礼拝所)に頻繁に通っていたという。英紙テレグラフによると、モスクの説教師は、アベディ容疑者が過激思想に染まっていたと話した。

 また、英メディアはテロ関連容疑で23日に逮捕した男(23)について、アベディ容疑者の兄の可能性があると伝えた。

 一方、テロ事件を受け、マンチェスターなど英国各地で23日夜、犠牲者の追悼集会が開かれ、多くの人が黙とうをささげた。


英政府、テロ警戒水準を最高に 攻撃「切迫」のおそれと
BBC News 5/24(水) 10:32配信

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英政府、テロ警戒水準を最高に 攻撃「切迫」のおそれと

英マンチェスターのコンサート会場で爆弾攻撃によって22人が死亡した事件を受けて、英政府は23日、テロ警戒レベルを最高の「危機的」に引き上げた。テリーザ・メイ首相は、新しいテロ攻撃の危険が切迫しているおそれがあると説明した。捜査当局は、攻撃の実行犯はマンチェスター出身のリビア系男性だと発表した。

メイ首相は、爆破事件のサルマン・アベディ容疑者(22)に共犯がいたかどうか、捜査当局が確定できないため、警戒レベルを引き上げたと説明した。国内の主な公共施設やコンサート会場など、人が大勢集まる場所には、兵士を配備して警戒に当たる。

首相は、市民に「不要に警戒してもらいたくない」ながらも、現状に「相応の合理的な反応だ」と説明した。

調べによると、アベディ容疑者はリビア系の両親のもと、マンチェスターで生まれ、市内のサルフォード大学の学生だったという。

テロ対策を統括するロンドン警視庁のマーク・ロウリー警視監は、捜査は「素早く着実に進展している」と話した。

「ただし、死亡したテロリストが単独犯だったのか、グループの一員だったのかの重大な点については、捜査中だ。まだ重要な情報について調べている最中で、そのため未確認要素が残る不確定な状態となった」

英国のテロ警戒レベルは、警察や情報機関を含む政府の関係各省庁の専門家からなる「合同テロ分析センター」が決定する。最高水準の「危機的」になったのは、これまでに2度しかない。初めて最高レベルに引き上げられたのは2006年で、当時は液体爆弾で欧米間を飛行する航空機を爆破しようという計画を阻止するため大々的な作戦が展開していた。その翌年には、ロンドンのナイトクラブを爆弾攻撃しようとした男を捜索するなかで、最高レベルに引き上げられた。この男はプロパンガスのボンベを積んだ車両でスコットランド・グラスゴー空港の建物に突入し、後にやけどのため死亡した。

BBCの内務省担当、ドミニク・カシアーニ記者は、英国の治安当局が次の攻撃について「切迫している」と言明するのは極めて異例だと指摘する。これまでも政府当局は、英国が直面する危機は深刻だと市民に対して強調してきたが、大規模な攻撃計画を追跡している最中でも、攻撃が切迫しているという表現は避けてきた。

「しかし今回は、切迫しているかもしれないと言うしかないと感じているようだ」と記者は話す。

マンチェスター・アリーナでは22日夜、米人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが終わった直後に、会場の入り口ロビーで容疑者が自爆した。英国内で起きた攻撃としては、52人が死亡した2005年7月7日のロンドン爆弾攻撃以来の死傷者数となった。

過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)が会話アプリ上のIS系チャンネルを通じて、犯行声明を出したが、容疑者との関係は確認されていない。

死亡した22人のうち、サフィー・ローズ・ルーソスさん(8)、ジョージーナ・キャランダーさん(18との情報)、ジョン・アトキンソンさん(28)の名前が公表されている。

負傷した59人はマンチェスター市内8カ所の医療施設で手当てを受けている。負傷者のうち、16歳未満の子供は12人。

コンサートに行ったものの事件後に連絡がとれなくなっている10代の若者が、まだ複数いるという。

マンチェスター市内では中心部のアルバート広場で開かれた追悼集会に、数万人が集まった。アンディー・バーナム市長と、グレーター・マンチェスター警察のイアン・ホプキンス本部長のほか、アンバー・ラッド内相、野党・労働党のジェレミー・コービン党首、ジョン・バーコウ下院議長などが出席した。

集会では詩人トニー・ウォルシュ氏が「ここはそういう場所だ」とマンチェスターの功績と住民の結束力を称える詩を朗読し、大きな歓声を浴びた。

ほかにも英国内各地で追悼集会が開かれた。中部バーミンガムでは、大きな刃物と野球バットで武装した様子の男性が近くで拘束されたため、集会は中止された。

(英語記事 Manchester attack: UK terror threat level raised to critical)


英爆弾テロ事件、安保理が報道向け非難声明
読売新聞 5/24(水) 10:31配信

 【ニューヨーク=橋本潤也】国連安全保障理事会は23日、英マンチェスターで起きた爆弾テロ事件について「最も強い言葉で非難する」とする報道機関向けの声明を発表した。

 声明は、テロ行為を「国際平和と安定にとって最も深刻な脅威の一つ」と指摘し、「いかなる動機であれ、正当化できない」と強調した。安保理では同日午前のシリア問題に関する会合の冒頭、テロの犠牲者に哀悼の意を表すため、出席した各国の国連大使らが起立し、黙とうをささげた。


英、警戒レベルを最高位に 「次」に備え警戒呼びかけ
CNN.co.jp 5/24(水) 9:28配信

ロンドン(CNN) 英中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きた爆弾テロを受け、英当局は23日、テロ警戒レベルを5段階中の最上位に引き上げた。メイ首相は、情報機関が新たな攻撃が差し迫っている可能性があるとみているとして、警戒を呼び掛けている。

事件では少なくとも22人が死亡、59人が負傷した。死者のうち3人は身元が確認され、8歳の少女、18歳の女性、26歳の男性と判明した。負傷者は市内8カ所の病院へ運ばれた。

英国で警戒レベルが最高位まで引き上げられたのは約10年ぶり。メイ首相によれば、情報当局はさらなる攻撃の危険が差し迫っているとの見方を示した。

警察は事件に関連して23歳の男1人を逮捕し、市内の少なくとも2カ所を捜索した。


ポスターを掲げる集会参加者
時事通信 5/24(水) 9:21配信

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23日、英中部マンチェスターで開かれた爆弾テロの追悼集会で、「アイ・ラブ・マンチェスター」のポスターを掲げる参加者。


爆弾テロで追悼集会
時事通信 5/24(水) 9:21配信

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22人が死亡する爆弾テロが起きた英中部マンチェスターの市庁舎前広場で23日夜、犠牲者の追悼集会が開かれた。大勢の市民らが駆け付け、黙とうをささげて犠牲者のめい福を祈った。


英テロ警戒レベルが最高に、自爆犯22歳男と特定 ISが声明
ロイター 5/24(水) 8:39配信

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5月23日、メイ英首相は、マンチェスターで起きた自爆攻撃を受け、治安強化のため、主要施設の警備に軍を動員すると発表した。写真は犠牲者を追悼する人々。マンチェスター中心部で撮影(2017年 ロイター/Jon Super)

[ロンドン 23日 ロイター] - 英中部マンチェスターで22人が死亡した自爆攻撃を受け、メイ首相は23日、治安強化のため、主要施設の警備に軍を動員すると発表した。また、コンサートやスポーツ関連のイベントなど公共行事で兵士を配備する可能性があると述べた。

首相は、テロ行為の警戒水準を設定する独立機関が最高レベルへの引き上げを勧告したとし、「きょうの捜査に基づき、警戒水準を当面は最高レベルとする」と述べた。「攻撃が起こる可能性が引き続き高いだけでなく、新たな攻撃が差し迫っている可能性があることを意味する」と説明した。

警戒水準が最高レベルとなるのは2007年6月以来。

米歌手アリアナ・グランデさんがコンサートを行っていた英マンチェスターの会場で発生した自爆攻撃では、子ども数人を含む22人が死亡。コンサートが行われたマンチェスター・アリーナは、欧州最大の屋内アリーナで、2万1000人収容可能。会場には子供も多くいたという。

今回の事件は2005年7月に英国イスラム教徒4人がロンドンで地下鉄やバスを爆破し、52人が死亡した事件以来の、同国における最悪の武力攻撃となった。

<実行犯は22歳の男、ISが犯行声明>

また、今回の爆発事件で、警察は23日、爆発を実行した疑いが持たれているのは、サルマン・アベディ容疑者(22)だと発表。

米安全保障関係筋は、英情報当局者の話を引用し、容疑者は1994年にマンチェスターで生まれたと語った。両親はリビア出身という。

警察はまた、23歳の男の身柄を拘束した。容疑者が単独で犯行に及んだのかなどを詳しく調べている。

今回の爆発事件では過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出している。コンサートを狙った犯行としてテレグラムで声明を公表した。


爆弾テロ現場の映像
時事通信 5/24(水) 8:38配信

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爆弾テロが起きた英中部マンチェスターのコンサート会場の映像=22日撮影、ツイッター・アカウント@HANNAWWHより


メイ首相が警戒レベル、最高に引き上げ
時事通信 5/24(水) 8:38配信

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英中部マンチェスターで22日に起きた自爆テロを受け、メイ首相は23日夜、テロ警戒レベルを5段階の最高位である「危機的」に引き上げたと発表した。写真は、マンチェスターの警察本部に到着した首相(中央)ら。


現場を離れる少女ら
時事通信 5/24(水) 8:38配信

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23日、英中部マンチェスターで爆弾テロから一夜明け、現場近くのホテルを離れる少女ら。


英自爆テロ G7目前、欧州再び震撼 各国首脳ら「連帯」表明
産経新聞 5/24(水) 7:55配信

 【ブリュッセル=宮下日出男】英中部マンチェスターのコンサート会場爆発はテロの脅威が覆う欧州を再び震撼(しんかん)させた。欧州の首脳らは英国への「連帯」を一斉に表明。トランプ米大統領の欧州初訪問を控える中、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)などでの「テロとの戦い」をめぐる議論の重要性が一段と増しそうだ。

 「犠牲になった人々と英国民に哀悼と連帯を表明する」。一夜明けた23日、真っ先に声明を発表したのは就任後間もないフランスのマクロン大統領だった。

 欧州では2015年11月のパリ同時多発テロや16年3月のベルギー同時テロなど一般市民が無差別に狙われる凶行が相次ぎ発生。特に爆発事件はパリ・テロで約90人の犠牲が出たロックバンドのライブ会場襲撃をほうふつさせる。こうしたコンサートはイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が敵視する欧米文化の象徴の一つだ。

 フィリップ仏首相は「1年以上前にパリでコンサートが狙われたように最も卑劣なテロが起きた」と国内にも警戒を呼び掛けた。

 英国は総選挙と欧州連合(EU)との離脱交渉を控える。フランスでも4月の大統領選第1回投票直前にパリ中心部でテロが起きており、爆破事件は微妙な時期に国内の動揺を誘おうとした可能性も否めない。

 ただ、離脱交渉に向けて英国と互いに牽制(けんせい)を強めるEUも治安協力は維持する方針だ。メルケル独首相は爆破事件について「英国の友人との協力の決意を強めるだけだ」と強調した。

 欧州では25日にブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、伊タオルミナで26、27日にG7サミットが開催。トランプ氏はIS掃討など対テロで欧州に一段の貢献を求める見通し。

 G7議長国イタリアのジェンティローニ首相は「対テロで強いメッセージを出せるよう取り組んでいる」と語った。


英自爆テロ 緩い警備、若者標的か
産経新聞 5/24(水) 7:55配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた爆発で、警察当局は現場にいた男による自爆テロと断定、ラッド内相は「若者が故意に狙われた」との見方を示した。劇場が現場の一つとなった2015年11月のパリ同時多発テロと同様、警備が比較的緩やかな「ソフトターゲット」が狙われ、テロ対策が追いつかない現状が浮かび上がった。会見したマンチェスター警察は男が携帯した爆発物を作動させたとし、男が単独犯か組織の一部かについて捜査を急ぐ考えを示した。

 ロイター通信によると、米当局者はパリのテロとの共通点を指摘。同テロでは、米ロックバンドがライブをしていた、警備の緩いバタクラン劇場に「イスラム国」(IS)のテロ犯が侵入。乱射や自爆で多くの犠牲者が出た。

 英国ではロンドンの地下鉄などがターゲットとなり52人が死亡した05年のテロを受け、警察などが過激思想に染まった人物への監視を強化し、テロ計画の阻止、逮捕に結びつけてきた。

 一方で、今年3月に起きたロンドン・国会議事堂周辺でのテロのように、近年は「ローンウルフ」(一匹おおかみ)型の単独犯が増加。また、通信方法も複雑化し、通信傍受などで動向を把握しにくくなっているとされる。


テロ準備罪、衆院通過 会期内成立へ日程ギリギリ
産経新聞 5/24(水) 7:55配信

 ■自民、英テロ引き合いに訴え/民進、国連報告で最後の抵抗

 「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が23日、衆院を通過したことを受け、政府・与党はあくまでも6月18日までの今国会で成立を目指す方針だ。ただ、参院の審議入りは来週にずれ込み、会期延長なしでの成立は崖っぷちにある。

 「一日も早く成立させ、日本がテロの問題に進んで対応していくと内外に示すべきだ」。自民党の二階俊博幹事長は23日の記者会見で、英国で起きたテロ事件を引き合いに、こう訴えた。公明党の山口那津男代表も記者会見で「世界各国と実務的な連携ができる態勢を作っていくことが必要だ」と強調した。

 ただ、成立のための「デッドライン」とした24日の参院審議入り断念で与党のシナリオは崩れつつある。挽回のため、先進7カ国(G7)首脳会議(イタリア)に出席する安倍晋三首相の帰国直後の29日の参院審議入りは譲らない構えだ。法務委で30日に審議に入れば会期末まで6回開催できる。1日も取りこぼさず日程を詰め込み、「成立に最低限必要な質疑時間は確保できる」(参院自民党幹部)との算段だ。

 一方、民進党は、衆院で最後まで抵抗した。

 「共謀罪に反対!」。山尾志桜里前政調会長ら5人は23日の本会議の採決の際、反対票を振りかざし、大声で叫ぶパフォーマンスを演じた。

 民進党が最終盤で活用したのは“外圧”だった。法案に懸念を示する書簡を首相に送った国連特別報告者のケナタッチ氏の主張だ。

 23日朝の党法務部会では、書簡に反論した菅義偉官房長官にケナタッチ氏が新たに出した声明を公開。法案を拙速に通すことを強く戒める内容で、「疑義が解消されるまで審議はストップすべきだ」との意見が相次いだ。山尾氏は「日本政府は切り捨てるべきでない。国際社会に対して恥ずかしい事態だ」と訴えた。

 ただ、民進党は今回、不信任や解任決議案などの提出を見送った。採決は約30分であっさりと終了し、平成27年の安全保障関連法のような混乱はなかった。

 物理的な抵抗戦術を回避した理由を、閣僚経験者は「世論調査でも一定の支持がある」と説明する。天皇陛下の譲位を可能にする特例法案の審議も控えており、国会の空転はマイナスに働くと判断もあったとみられるが、民進党が今国会最大の対決法案と位置付けた割には、衆院の審議はあっけなく幕を閉じた。


メイ英首相:さらなる攻撃が差し迫っている恐れ-警戒レベル最高に
Bloomberg 5/24(水) 7:42配信

メイ英首相は23日、22人が死亡したマンチェスターでの爆弾テロを受け、コンサートやスポーツイベント会場の警備を軍に命じ、さらなる攻撃が差し迫っている可能性があると警告した。

メイ首相は治安当局者の緊急会合を開催後、情報当局がテロ警戒レベルを「深刻」から最高の「クリティカル(危機的)」に引き上げたと発表。「これは攻撃の可能性がなお極めて高いというだけでなく、さらなる攻撃が差し迫っている恐れがあるという判断を意味する」と説明した。ロンドンの首相官邸でメディア向けに声明を出した。

同首相は、22日の自爆テロの実行犯サルマン・アベディ容疑者が英国生まれであることを確認。テロ組織に属していたかどうかを治安当局が調べていると述べた。

原題:U.K.’s May Warns Further Terrorist Attacks Could Be Imminent(抜粋)


英、テロ脅威レベルを最高に 軍の兵士が展開
AFP=時事 5/24(水) 7:38配信

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英マンチェスターで、コンサート会場で起きた爆破事件を受け半旗が掲げられる警察署の前を巡回する武装警察官(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で22人が死亡した自爆攻撃が発生したことを受けて、テリーザ・メイ(Theresa May)首相は23日、テロ脅威レベルを5段階のうち最高の「危機的(critical)」に引き上げたと発表した。この水準は新たな襲撃が差し迫っていることを意味し、首相は軍の兵士を動員して武装警察を支援させる方針も示した。

【写真】ステージ近くにいた観客が撮影した動画の一場面

 メイ首相はロンドン(London)ダウニング街(Downing Street)の首相官邸から国民向けに演説し、「今回の襲撃とつながりがある個人から成る、より大きな集団が存在する可能性を無視できない」と指摘した。

 さらに「テンパーラー作戦(Operation Temperer)」の下、通常であれば戦略的な要所の守備を担う武装警察に代わって軍部隊の要員が配置されると明らかにした。

 英国がテロ脅威レベルを「危機的」に引き上げるのは、グラスゴー空港(Glasgow Airport)に爆弾を積んだ車が突っ込もうとした事件が起きた2007年6月以来。【翻訳編集】 AFPBB News


子供標的の英爆発、狙いは社会の分断 専門家が見解
AFP=時事 5/24(水) 7:31配信

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英マンチェスターで、幼い女の子を肩に担ぎ歩く男性(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた爆発事件で犯行声明を出したイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」について専門家らは、人気ポップ歌手の公演を訪れた子供たちを標的にすることで人々を激怒させ、イスラム教徒への敵対心をあおって分断を生み出す狙いがあるとの見解を示している。

【写真】ステージ近くにいた観客が撮影した動画の一場面

 爆発は22日、米国のポップ歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)さんのコンサートが終了した直後のマンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)のロビーで発生。ISはソーシャルメディアを通し、ISの「兵士」が爆破を実行したとの犯行声明を出した。

 グランデさんは10代前後の子供たちに熱烈なファンが多く、死者22人には8歳の女の子が含まれていた。

 ロンドン(London)で2005年に起きた同時爆破事件の捜査を担当した元ロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)刑事のデービッド・バイドセット( David Videcette)氏はAFPに対し、マンチェスターの事件では標的が考え抜かれた上で選ばれたとの見解を示した。

 同氏は「一般の人々の怒りや嫌悪感が他のイスラム教徒にまで向けられるよう、考え抜かれた策略だと思う。そうすれば、メンバー勧誘活動の一助となるからだ」と語った。

 仏情報機関、対外治安総局(DGSE)の元職員、イブ・トロティニョン(Yves Trotignon)氏は、マンチェスターでの事件について、昨年フランスのニース(Nice)とルーアン(Rouen)近郊で起きたトラックによる襲撃事件と司祭殺害事件との類似点があると指摘。

「今回の攻撃で非常に衝撃的なのはその標的だ。治安当局は一様に、一般の人々が耐えられないと感じる標的への攻撃を恐れている」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News


アリアナ 日本好きの実力派、8月千葉公演 欧州ツアー延期報道も
スポニチアネックス 5/24(水) 6:30配信

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アリアナ・グランデ(AP)

 ◇英マンチェスター爆弾テロ

 アリアナは今月25、26日にロンドン公演を予定。米芸能サイト「TMZ」は同公演のほか、ポーランドやベルギーなど欧州公演が延期されると報じた。日本公演は8月12、13日に千葉・幕張メッセで予定されているが、招へい元は「米国の所属先などから延期や中止といった連絡はない。情報を待つしかない」と困惑した様子だった。

 公演は「デンジャラス・ウーマン・ツアー」という世界ツアーで、9月まで欧州、南米、アジアの23カ国で企画されていた。日本での人気も高く、昨年5月に発売されたアルバム「デンジャラス・ウーマン」は、オリコンによると、昨年最も売れた洋楽作品だった。公開中のディズニー映画「美女と野獣」の主題歌も歌っている。日本好きを公言し、日本語も勉強。16年4月には日本滞在中に熊本地震が起き、日本語で被災者を気遣うツイートをしていた。


警戒レベル最高位に=自爆テロ受けメイ英首相
時事通信 5/24(水) 6:29配信

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きた自爆テロで、メイ首相は23日夜、事件への対応を協議するため、午前中に続きこの日2度目の治安閣僚会議を開いた。

 この後、首相は声明を出し、テロ警戒レベルを5段階の最高位である「危機的」に引き上げたと発表した。

 「危機的」は、「テロが差し迫っている」ことを意味する。警戒レベルは、2014年8月以来上から2番目で「テロが起こる可能性が高い」を意味する「重大」だった。「危機的」となるのは07年7月以来。


日本にもテロ衝撃 イベント関係者困惑の声「防ぐのは難しい」
スポニチアネックス 5/24(水) 6:01配信

 ◇英マンチェスター爆弾テロ

 英国で起きたコンサート会場爆発は、日本国内でイベントの運営に携わる関係者にも衝撃を与えた。コンサートなどの大規模な催しは各地で毎日のように開かれ、その警備はほとんど民間の主催者に委ねられているのが実情だ。現場からは「事故はともかくテロを防ぐのは難しい」との切実な声が上がる。

 「正直、テロの危機感はなく、物々しい警備はしてこなかった。そもそも費用もノウハウもない」。地方を中心に人気歌手のコンサートを主催するイベント運営会社の幹部は声を落とした。別の関係者は「会場によって手荷物検査をするケースもあるが、しない会場も多い」と語る。「ボディーチェックで入場管理を厳しくするなど、対策を検討すべきかもしれない」という声も。

 一方で15年のパリ同時多発テロを受け、警察はソフトターゲットの強化に乗り出し、千葉・幕張メッセは今月18日、テロを想定した訓練を行った。


英爆発、音楽界に衝撃 歌手らが次々哀悼メッセージ
AFP=時事 5/24(水) 5:55配信

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米ロサンゼルスで開かれた米音楽賞アメリカン・ミュージック・アワード授賞式でパフォーマンスを披露するアリアナ・グランデ(左)とニッキー・ミナージュ(2016年11月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)で行われていた米人気歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)のコンサートで起きた自爆攻撃で子どもを含む22人が死亡した事件で、人気歌手など、世界中の著名人らがツイッター(Twitter)で相次ぎ哀悼の意を表明している。以下にその一部を紹介する。

【写真】ステージ近くにいた観客が撮影した動画の一場面

 ヒット曲「バン・バン(Bang Bang)」や「サイド・トゥ・サイド(Side to Side)」でグランデとコラボした米ラップ歌手、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj):

「英国で痛ましい出来事に見舞われた私のシスター、アリアナとすべての家族のことを思うと、心が痛む。無実の人が命を落とした。本当に悲しい」

 グランデの友人である米人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift):

「私の思いと祈り、そして涙を、マンチェスターで今夜起きた悲劇の被害者のためにささげる。私のすべての愛を送る」

 同じく友人で米人気歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry):

「(被害を受けた)家族のことを思うと胸が張り裂けそうになる。アリ(アリアナ)のこと、この世界の状況を思うと胸が張り裂けそうだ」

 解散した英ロックバンド「オアシス(Oasis)」の歌手で、マンチェスター生まれのリアム・ギャラガー(Liam Gallagher):

「マンチェスターで起きたことはひどいショックで、完全に打ちひしがれている。被害を受けたすべての家族に愛と光を送る」

 英男性アイドルグループ「ワン・ダイレクション(One Direction)」のメンバー、ハリー・スタイルズ(Harry Styles):

「今夜マンチェスターで起きたことを思うと、胸が悲しみで張り裂けそうだ。被害を受けたすべての家族に愛を送る」

 米シンガー・ソングライター、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera):

「マンチェスターの@arianagrandeのコンサートで起きたことを知って、打ちひしがれている。影響を受けたすべての人に、私の思いと祈りを送る」

 ポップ界のレジェンド、シェール(Cher):

「マンチェスターの皆さんに祈りをささげる……あの場所では、若い頃から特別な時間を過ごしてきた」 【翻訳編集】 AFPBB News


爆弾テロで追悼集会=「恐れない」「団結を」―英中部
時事通信 5/24(水) 5:39配信

 【マンチェスター(英中部)時事】22人が死亡する爆弾テロが起きた英中部マンチェスターの市庁舎前広場で23日夜、犠牲者の追悼集会が開かれた。

 「アイ・ラブ・マンチェスター」「(テロを)恐れない」とのポスターや花を持った大勢の市民らが駆け付け、黙とうをささげて犠牲者のめい福を祈った。

 市庁舎には半旗が掲げられ、入り口付近には市民が手向けた多数の花束やろうそくが並べられた。広場は参加者で埋まり、周辺道路に人がはみ出るほど。マンチェスター市のニューマン名誉市長が壇上から「犠牲となった人々を決して忘れない。団結した多様なコミュニティーを共に築くことでテロリストに対抗しよう」と呼び掛けると、大きな拍手と歓声が湧き起こった。

 友人と一緒に参加した30代の市内在住アマンダ・ブレットさんは、「被害者に敬意を表するためここに来た。ひどいことが起きてしまったけれど、(集会を通じて)助け合いの気持ちが示されたと思う」。ティム・ヒューさん(52)は「(多数の犠牲者が出て)言葉にならないほど悲しいが、われわれは団結する」と力強く語った。


英テロを強く非難=「残忍で卑劣」―国連安保理
時事通信 5/24(水) 5:31配信

 【ニューヨーク時事】国連安保理は23日、英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた爆弾テロを「最も強い言葉」で非難する報道機関向け声明を発表した。

 「残忍で卑劣なテロ攻撃」と批判し、被害者や家族に哀悼の意を表明した。

 声明は、テロや過激主義に打ち勝つ努力を強化する必要性を強調。さらに容疑者らの責任追及に向けた英国政府への協力を国連全加盟国に要請した。


メイ首相が警戒レベル、最高に引き上げ=自爆犯、リビア移民の子か―英テロ
時事通信 5/24(水) 5:24配信

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英中部マンチェスターで22日に起きた自爆テロを受け、メイ首相は23日夜、テロ警戒レベルを5段階の最高位である「危機的」に引き上げたと発表した。写真は、マンチェスターの警察本部に到着した首相(中央)ら。

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きた自爆テロを受け、メイ首相は23日夜(日本時間24日朝)、事件への対応を協議するため、午前に続きこの日2度目の治安閣僚会議を開いた。

 この後、首相は声明を出し、テロ警戒レベルを5段階の最高位である「危機的」に引き上げたと発表した。

 「危機的」は、「テロが差し迫っている」ことを意味する。警戒レベルは、2014年8月以降、上から2番目で「テロが起こる可能性が高い」を意味する「重大」だった。「危機的」となるのは07年7月以来。

 首相はまた、警戒レベル引き上げに伴い、重要施設のほか、サッカー試合やコンサートなど大きなイベントの警備に、警官の代わりに軍兵士を配備する方針を決めたことも明らかにした。

 一方、事件で自爆したとして警察が特定したサルマン・アベディ容疑者(22)について英メディアは23日、マンチェスター生まれで、両親はリビア人の移民だと報じた。

 ロイター通信によると、アベディ容疑者の両親は英国へ移住後、当初ロンドンに住んでいたが、マンチェスター南部に移り、少なくとも10年居住していたという。

 警察当局者は23日夕の会見で「優先課題は引き続き、容疑者が単独で行動したか、ネットワークの一部だったかを確定することだ」と強調した。


マンチェスター爆発、容疑者は地元出身の22歳男=警察
ロイター 5/24(水) 4:38配信

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 5月23日、マンチェスターの爆発事件で、警察は自爆した男の身元を特定したと明らかにした。写真は半旗を掲げるロンドンの議会。同日撮影(2017年 ロイター/Toby Melville)

[マンチェスター(英国) 23日 ロイター] - 英国マンチェスターのアリーナ付近で起きた爆発事件で、警察は23日、自爆した男の身元を特定したと明らかにした。

警察によると、爆発を実行した疑いが持たれているのは、サルマン・アベディ容疑者(22)。

米安全保障関係筋は、英情報当局者の話を引用し、容疑者は1994年にマンチェスターで生まれたと語った。両親はリビア出身という。

警察はまた、23歳の男の身柄を拘束した。容疑者が単独で犯行に及んだのかなどを詳しく調べている。


英マンチェスター爆発、容疑者は22歳の男 リビア系英国人か
AFP=時事 5/24(水) 4:20配信

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英マンチェスターで、コンサート会場爆発事件の犠牲者を追悼する集会に参加し、「アイ・ラブ・MCR(マンチェスター)」と書かれたカードを掲げる女性(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で発生し、22人が犠牲となった爆発事件で、同国の警察は23日、実行犯の身元をサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)と発表した。ただし、正式な身元特定はされていないとして、それ以上の情報は公表していない。

【写真】ステージ近くにいた観客が撮影した動画の一場面

 大マンチェスター警察(Greater Manchester Police)のイアン・ホプキンス(Ian Hopkins)署長は「容疑者が単独で動いていたのか、ネットワークの一部だったのかを明確にすることが、引き続き優先事項だ」と述べた。

 英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、アベディ容疑者は、リビアの独裁者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の政権から逃れて来た同国人の両親の下、マンチェスターに生まれた。

 一家はマンチェスター南部のファローフィールド(Fallowfield)に10年以上住んでおり、警察は23日にこの地域で家宅捜索を実施。家に踏み込むために制御爆破を行った。

 さらに同日には同じくマンチェスター南部のウィアレイレンジ(Whalley Range)で家宅捜索が行われ、事件に関連して23歳の男が逮捕されている。【翻訳編集】 AFPBB News


IS犯行声明 自爆の男、リビア出身の英国籍か 英コンサート会場テロ
産経新聞 5/24(水) 1:14配信

 【マンチェスター=岡部伸、ワシントン=加納宏幸】英中部マンチェスターで22日午後(日本時間23日午前)、米人気女性歌手、アリアナ・グランデさんのコンサート会場で爆発があり、女児ら22人が死亡、59人が負傷した。地元警察は起爆装置を持った男1人が死亡したとし、自爆テロとの見方を示した。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)は「ISの兵士の1人」が実行したと犯行声明を出した。

 英紙デーリー・テレグラフ(電子版)によると、男は英国籍のサルマン・アベディ容疑者(22)。両親はリビア出身という。動機は不明。地元警察は事件に関連して23歳の男を逮捕した。実行犯との関係など詳細は不明。メイ英首相は声明で「凄惨(せいさん)なテロ攻撃」だと述べた。

 メイ氏は23日、閣僚らを集めた治安対策会議を開催し、真相解明を急ぐ方針を示した。メイ氏と電話会談したトランプ米大統領は「残虐で邪悪な行為」と非難するとともに、今週中に会談することを確認した。

 現場は中心部にある屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」。爆発はコンサート終了直後、アリーナ外のロビー付近で発生したもよう。目撃者は英メディアに「会場を出ようとしたところ、大きな爆発音が聞こえ、体で衝撃を感じた」と話した。死者には8歳の女児が含まれ、負傷者のうち12人が16歳以下という。

 複数のメディアは会場内で爆発が2回あったと伝えている。爆発物に殺傷力を高めるため金属片やクギ、ナットが仕込まれていたとの情報もある。

 アリーナは観光客に人気のマンチェスター大聖堂から数百メートルの距離。収容人数は約2万1千人でチケットは完売していたという。グランデさんは無事で「心が痛みます。言葉が見つかりません」とツイッターに投稿した。

 英国では6月8日に総選挙を控えるが、保守、労働両党は選挙活動の一時中止を発表した。


「恐ろしいテロ」と非難=英マンチェスター爆弾テロ―国連事務総長
時事通信 5/24(水) 0:32配信

 【ニューヨーク時事】グテレス国連事務総長は23日、英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた爆弾テロについて、「恐ろしいテロ」と強く非難する声明を発表した。

 その上で、犠牲者や遺族に「心からの哀悼の意」を伝えた。


<英テロ>凶行への怒りと悲しみ交錯 マンチェスター
毎日新聞 5/24(水) 0:10配信

 【マンチェスター(英中部)三沢耕平】コンサート会場で起きた自爆テロ事件から一夜明けた23日、英中部マンチェスターの現場周辺は数多くの警察官が警戒にあたり、緊迫した空気に包まれている。テロの標的となったのは若者。街中には凶行への怒りと悲しみが交錯していた。

 「食べ物を取ってください!」。23日正午過ぎ、現場から約200メートル離れた繁華街で、地元タクシー協会の会長のアハマドさんが通行人にお菓子と飲み物を配っていた。事件後、交通規制による「帰宅難民」が出たことを踏まえ、協会所属の約400人のドライバーがタクシーを無料運行することにした。「マンチェスターのためにできることをしたい」からだという。

 現場近くで追悼の花を手向けていた高校生の女性(18)も「今は『マンチェスター人』としてできることをしたい」と静かに語った。

 事件は22日夜(日本時間23日朝)、米国人人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場で起きた。英国では若者に大人気で、会場には10代の観客が多かった。犠牲者のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上には「アリアナに死ぬほど会いたい」「マンチェスターで会えるのが楽しみ」などの投稿も。コンサートを心待ちにしていた様子がうかがえた。

 会場にいた女性の投稿によると、爆発音の後、観客が出口に殺到。「車椅子に座っている女性や両親がいない子どもたちが泣いていた。靴が散乱し、裸足のまま逃げていく人もいた」という。

 友人がコンサートを見ていたという現場近くに住む女性(28)は「友人は無事だったが、こんなことが起こるなんてとてもショック」と険しい表情で語った。大学院生のサヒーブさん(32)は「まさか、この街でこんなことが起こるとは」と絶句。「今日は街中がとても重苦しい空気に包まれている」と首を大きく横に振った。

 23日になって過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。現場の近くにいた会社員、フランシスさん(30)は「テロリストは我々を分断するのが目的だ。イスラム教徒を含め、今こそ我々の団結を表したい」と話した。フランシスさんは2000年代にインターネット上で世界的に広まった差別をなくす運動「FREE HUGS」の文字をあしらったシャツを着て歩いていた。


英の爆発で「イスラム国」が犯行声明 さらなるテロの可能性も?
ホウドウキョク 5/23(火) 23:34配信

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で発生した爆弾テロについて、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しました。

次のように記されています。
「神の恩恵とお支えを得て、イギリスの街(マンチェスター)において、カリフ国の兵士のひとりが十字軍兵士たちの集団の中心部に爆弾をしかけることに成功した。これは神の宗教のための復讐であり、多神教徒たちを恐怖におののかせるためであり、イスラム教徒たちの土地における彼らの罪への報復である。爆弾は恥知らずな祝宴のための建物(アリーナ)で爆発し、約30人の十字軍兵士を殺害、約70人を負傷させた。神のお許しのもとに、十字架の信奉者たちとその同盟者たちに次におこることは、より苛烈で、より甚大な被害を与えるものとなるだろう。全ての祝福は創造主たる神に属する。」

声明の内容からは、今回のテロが計画的なものであることがうかがえます。
実は、爆発の直後からイスラム国支持者らの間で出回っているビデオがあります。
覆面をした男が神を祝福し、「イスラム国のライオンが全ての十字軍兵士たちへの攻撃を開始する」と述べ、その後、「神は偉大なり!」と繰り返し言いながら、「manchester 2017-05-22」と書かれた紙を掲げます。

このビデオにうつっているのが実行者や協力者のものなのか、またこれが犯行予告なのかどうかについては、まだはっきりしていません。
(ちなみ、日付の下にはアラビア語で「神は偉大なり」とあります。このアラビア文字の書き慣れていないっぷり、メッセージに含まれるアラビア語単語の発音の下手っぷりからは、当人がアラブ人ではないか、アラブ系だとしても欧米生まれであることがうかがえます。)

今回の声明の最後にある「次はより苛烈なものになる」というフレーズは、イスラム国が大規模テロを成し遂げた後に出す声明文でよく使われるものです。
ですが、今回に限っては、これを単なる常套句として見逃してはなりません。

というのも、今週末(27日頃)からラマダンが始まるからです。

ラマダンというのは、イスラム教徒が日の出から日没まで飲食を断つ月のことですが、イスラム教徒が信仰心を高揚させ、「いいこと(善行)をしよう!」と励む月でもあります。

イスラム国やアルカイダのような「イスラム過激派」にとって、最高の「善行」はテロです。

例年、イスラム国やアルカイダはラマダン前になると、「ラマダンの間にたくさんテロしよう!」という呼びかけを熱心に行っており、今年ももちろんその例外ではありません。既にイスラム国の外国人戦闘員やビンラディンの息子が、欧米での攻撃を実行しようと促すビデオを出しています。

昨年のラマダン期間も世界中でたくさんのテロ事件が発生し、7月1日にバングラデシュで発生したテロでは日本人7人が犠牲になりました。

今年のラマダン期間中も、世界のどこかでイスラム過激派によるテロが発生する可能性は否定できません。


マンチェスター爆発、「イスラム国」が犯行声明
ロイター 5/23(火) 23:29配信

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 5月23日、英国マンチェスターのアリーナ付近で起きた爆発事件で「イスラム国」が犯行声明を出した。写真は現場を調べる捜査員ら。同日撮影(2017年 ロイター/Andrew Yates)

[カイロ 23日 ロイター] - 英国マンチェスターのアリーナ付近で起きた爆発事件で「イスラム国」が犯行声明を出した。

コンサートを狙った犯行としてテレグラムで声明を公表した。


<英テロ>メイ首相「単独犯による自爆テロ」と断定
毎日新聞 5/23(火) 23:24配信

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記者会見するイギリスのメイ首相=ロンドンで23日、AP

 ◇子供含む22人死亡、少なくとも59人負傷

 【ロンドン矢野純一】英マンチェスター中心部のイベント会場「マンチェスター・アリーナ」で22日午後10時35分(日本時間23日午前6時35分)ごろ、大きな爆発があり、マンチェスター警察によると、子供を含む22人が死亡、少なくとも59人が負傷した。メイ英首相は23日、首相官邸前で「無慈悲なテロであることは疑う余地がない」と演説し、単独犯による自爆テロと断定。「(背後に)ネットワークがあるかどうか調べる」と述べた。警察は実行犯の男を特定し、捜査を進めている。

 過激派組織「イスラム国」(IS)は23日、通信アプリ「テレグラム」で「IS戦士の一人が爆発物を設置し、爆破を実行した」と犯行声明を出した。矛盾する点もあり、警察は関連を調べている。

 米CBSニュースは、実行犯はサルマン・アベディ容疑者(23)と報じた。英治安当局が事件以前に容疑者の動向を把握していたこともあったとしている。また、警察は23日午前、マンチェスター南部でテロ関連容疑で男(23)を逮捕したと発表。事件との関連など詳細は明らかにしていない。マンチェスターの数カ所で、テロ関連容疑で家宅捜索している。

 英BBCなどによると、死者には8歳の少女が含まれる。また、負傷者には16歳以下の子供が少なくとも12人おり、多数の子供が巻き込まれた。

 会場では、米国の有名女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが行われていた。警察の発表などによると、爆発はコンサートの終了直後に会場の出入り口付近で発生。爆発した手製爆弾には、殺傷力を高めるためにクギやボルトが仕込まれていた。会場の定員は2万1000人でほぼ満員だった。日本の外務省によると、日本人が事件に巻き込まれたとの情報はない。事件の影響で会場そばのマンチェスタービクトリア駅が一時閉鎖された。

 事件を受け、与党の保守党と最大野党の労働党は、6月8日に予定されている総選挙に向けた運動を一時中断すると発表した。

 英国ではちょうど4年前の2013年5月22日に、ロンドン南東部の路上で兵士がイスラム過激派の男2人に刃物で殺害される事件が起きた。05年にロンドンの地下鉄などで52人が死亡した同時多発テロが発生。今年3月には国会議事堂付近で警官ら5人が殺害されるテロ事件があった。


英・自爆テロ 「イスラム国」が犯行声明
ホウドウキョク 5/23(火) 23:11配信

イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件で、警察は、テロ事件にからんだ疑いで23歳の男を逮捕したと発表した。また、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出した。
マンチェスターのコンサート会場付近で、22日に発生した自爆テロでは、これまでに22人が死亡、59人が重軽傷を負い、「イスラム国」は犯行声明を出した。
また警察は、このテロ事件にからんだ疑いで、23歳の男をマンチェスター南部で逮捕したと発表した。
メイ首相は23日、記者会見し、「イギリス史上最悪のテロの1つだ」と述べて強く非難するとともに、当局が自爆テロを起こした実行犯の男の身元を特定していることを明らかにした。

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