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2017年5月 2日 (火)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2228

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:<紀伊民報>福島山火事で「放射性物質飛散」 コラムで陳謝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島県・浪江町の山火事 「放射性物質が舞う」デマを地元消防が否定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本城盛況 被災地復調の兆し 九州行楽地GW人出 阿蘇は途上 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:帰還困難区域の山林火災7日目に、焼失面積拡大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:浪江町の国有林火災、4日も続く…復興相が視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1、デブリ取り出し着実に=世耕経産相がチェルノブイリ視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<青いこいのぼり>「天国まで届け」宮城・東松島を泳ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>益城の仮設隣接地に野外広場 住民自ら整備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>熊本・美里町で震度4 M4.1 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本・美里町で震度4の地震…熊本市でも震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕熊本県美里町で震度4、津波の心配なし(5/4) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発事故>高齢者に移住勧奨へ 孤立死防ぐ 福島・川内村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九電から研究費2億円 川内原発専門委座長「判断に影響ない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:堆積物は水質管理の樹脂=浜岡原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<着せ替え人形>リカちゃん大好き…キャッスル新装オープン - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災地のグルメ&特産品集合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:興支援「みちのく&熊本フェス」 各県コラボ商品も登場 お台場でスタート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>鹿児島に砂の熊本城 早期復旧願い大学生制作 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:放射性物質が床に堆積=処理施設、外部影響なし―浜岡原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島山林火災>なおも延焼中 放射線対策で多難な消火作業 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<浜岡原発>放射性物質含む粉状の堆積物が見つかる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島・南相馬>菜の花の迷路が満開 笑い声も響き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:結果出し信頼回復を…首相と復興相が宮城県訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:3号機の透視開始=デブリの位置探る―福島第1原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:釜石の津波訴訟、遺族の両親が仙台高裁に控訴 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相「信頼回復したい」=復興相交代後、初視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本・大津 ゲストハウス開業へ 被災地、立て直す拠点に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<釜石津波訴訟>1遺族が控訴 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、宮城県の被災地視察…信頼回復図る狙いも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、宮城県の被災地視察=復興相交代後初めて - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍晋三首相、宮城県の被災地訪問 今村前復興相辞任後、初めて - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔ふるさと短信〕リカちゃんを返礼品に=福島県小野町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震で山肌むき出し今も 「菊池渓谷」続く規制 遊歩道開通めど立たず - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<紀伊民報>福島山火事で「放射性物質飛散」 コラムで陳謝
毎日新聞 5/8(月) 20:58配信

 和歌山県南部の夕刊紙「紀伊民報」(本社・同県田辺市)が、東京電力福島第1原発事故の帰還困難区域で発生した山火事に関し、放射性物質の拡散を指摘するコラムを掲載したところ、福島県の被災者らから「風評被害を助長する」などの声が寄せられ、8日発行の9日付同欄で「心配をかけ、迷惑を与えた」と陳謝した。

 問題のコラムは2日付1面の「水鉄砲」。東電元社員の情報を基に「放射能汚染の激しい地域では森林除染ができておらず、火災が起きれば花粉が飛ぶように放射性物質が飛散するという」と記述し、不安に応える政府の情報発信や報道が少ないことを批判した。被災者らから「不安をあおるな」などの意見が寄せられたという。

 同社の石井晃編集局長は取材に「記事によって迷惑を受けたということに対する陳謝。1週間以上消火できず、飛散を心配する人がいるのは事実で、記事内容を訂正したわけではない」と説明した。 先月29日に出火した火災は50ヘクタール以上を焼き鎮圧状態になったが、鎮火していない。

 福島県によると、常設のモニタリングポストが示す空間放射線量の数値に目立った変化はないが、記事のような放射性物質の再飛散を懸念する情報がネット上などで確認できるため、出火後に現場近くの放射線量も測定を始めた。総量に異常はないという。大気中のちり内の放射性セシウムの濃度も過去2年の原発周辺の観測最大値を超えていない。

 内堀雅雄知事は8日の定例記者会見で「県としてやることは正確な情報の記録、発信に尽きる」と話した。【藤田宰司、尾崎修二】


福島県・浪江町の山火事 「放射性物質が舞う」デマを地元消防が否定
BuzzFeed Japan 5/7(日) 15:52配信

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福島の山火事を報じた「スプートニク日本」のツイート

福島県浪江町で2017年4月29日に発生した山火事は、5月7日も消火活動が続いている。この火事を巡り、インターネット上で「放射性物質が舞う」といった危険論、燃えさかる山火事の写真が出回っている。これは事実なのか? 地元消防は「放射線量は火災前と変化していない」と話す。【BuzzFeed Japan / 石戸諭】

消火活動にあたる地元消防が語る事実
インターネット上では火災発生直後から、「放射性物質が飛散する」恐れがあるとして”注意”や対策を呼びかけるコメントが出回った。

和歌山県の地元紙「紀伊民報」はコラムで「放射能汚染の激しい地域で山火事が起きると、高濃度の放射線物質が飛散し、被ばくの懸念がある」などとするネット上の情報を紹介している。

事実関係はどうなっているのか。

BuzzFeed Newsの取材に7日、消火活動を続ける双葉消防本部の広報担当者が応じた。

担当者は「隊員たちに持たせている線量計のデータもモニタリングポストも、火災前と消火活動中と比較して、放射線量はほぼ変わっていない」と話す。

そして、「インターネットの情報は私も確認した。事実として線量はほぼ変わっておらず、私たちは神経質になる数値ではないと判断しています」

「私たちも外部被曝、内部被曝から隊員をどう防護するかについて、力をいれて考えている。線量計をもたせている理由も防護のためだ」と強調した。

消防本部によると火災は「これ以上、延焼する恐れがない鎮圧状態」で、空からの散水はすでに終了し、地上からの放水で鎮火を目指して活動が続いている。

福島県はホームページで「従前より火災現場周辺に設置してあるモニタリングポストでの空間線量率の測定結果については、火災前と比較して大きな変動はありません」としている。

危険論が広がったが、福島県内でも放射線量の数値が上がっていないのが事実だ。全国の状況は原子力規制庁のホームページで確認できる。

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福島県浪江町(2017年3月11日撮影)

出回る山火事の写真。実際は……
またツイッター上には激しく燃えあがる山火事の写真も出回っている。
出処は「スプートニク日本」の公式ツイッターが5月5日に流したツイートだ。ホームページによるとスプートニク日本は「ロシアの情報通信社」。

「7日めも燃え盛る福島山林火災 放射能拡散の危険性はありうる」(原文ママ)として、山火事の写真付きでツイートした。

しかし、この写真は同社が2016年5月11日に報じたカナダで発生した山火事の写真と同じだ、という指摘がTwitter上で相次いでいる。

7日現在、記事の写真は福島第1原発に差し替えられた。

同社に写真はカナダの山火事なのか、どのような理由で差し替えたのか
、経緯をメールで問い合わせている。まだ返信はない。


熊本城盛況 被災地復調の兆し 九州行楽地GW人出 阿蘇は途上
西日本新聞 5/7(日) 6:18配信

 今年のゴールデンウイーク(GW、4月29日~7日)は天候や曜日の並びに恵まれ、九州の行楽地は熊本地震で落ち込んだ昨年とは対照的に連日、にぎわっている。被災した名所のうち熊本城や湯布院などはほぼ例年並みの人出に回復。一方、道路の復旧が遅れる熊本県阿蘇地方では一部施設の来館者が5割にとどまるなど復興へは道半ばだ。

熊本城は地震前の水準に
 地震で傷ついた熊本城(熊本市中央区)をひと目見ようと6日、城内の加藤神社に観光客が相次いだ。福岡県大野城市の主婦村上理香さん(41)は家族らと地震後初めて訪問。「テレビで被害を知るだけだったので、見ておきたかった」と話した。熊本城総合事務所によると、連休中の人出は推計1日1万人で地震前の水準に回復しつつある。担当者は「平年の半分ほどと予想していた。連休明けから復旧工事のため大天守にシートが掛けられるので『今しか見られない』と思って来た人も多いのでは」。

阿蘇は途上
 国道57号、阿蘇大橋といった主要道が不通の阿蘇地方では観光客の車が迂回(うかい)路を行き交った。阿蘇温泉観光旅館協同組合によると、3~5日は加盟する約20軒が満室に。担当者は「GW後半5連休というカレンダーに加え、復興支援イベントもあり、何とか埋まった」と胸をなで下ろした。

 ただ、営業が再開できない施設もあり、昨秋の阿蘇中岳噴火の影響も残る。阿蘇山上の阿蘇火山博物館は来場者が例年の5割にとどまり、「団体客が戻っていない」。阿蘇市の飲食業男性は「ミヤマキリシマが見ごろなのに登山客が少ない。まだ敬遠されている」。

大分由布院は例年並みに
 昨年のGW初日に震度5強の余震に見舞われ、観光客が例年の4割に落ち込んだ大分県由布市湯布院町は例年並みの人出。JR由布院駅前の土産品店では5月の売り上げが一昨年比で数%伸び、経営者の川内利訓さん(67)は「うれしい限り。この傾向は6月ごろまで続く」と予測。由布院温泉観光協会の生野敬嗣事務局長も手応えを感じ、「熊本が復興すれば、客足は一層伸びる」と期待する。

「ゴールデンルート」他県へも好影響
 熊本、大分を中核とする九州周遊の観光コース「ゴールデンルート」の集客は他県への影響も大きい。佐賀県有田町で4月29日~5日に開かれた有田陶器市も前年比8万人増の128万人が来場し、例年並みに。長崎県島原市の雲仙岳災害記念館では、同期間の来館者が前年比25%増の2830人。噴火や地震を学ぶ展示品が多く、「熊本地震後にキャンセルが相次いだ修学旅行客も戻りつつあり、自然災害への関心も高まった」としている。

=2017/05/07付 西日本新聞朝刊=


帰還困難区域の山林火災7日目に、焼失面積拡大
読売新聞 5/5(金) 10:37配信

 東京電力福島第一原発事故で帰還困難区域となった福島県浪江町井手の国有林で4月29日に発生した火災は、7日目となる5日も燃え続けている。

 県災害対策課によると、4日は午前5時過ぎから自衛隊ヘリ10機を含む最大12機態勢で上空から消火剤をまき、地上からも約240人が消火にあたったが、鎮火のめどは立っていない。1日時点で20ヘクタールだった焼失面積は、隣接する双葉町まで拡大したが詳細は不明だ。

 吉野復興相は4日、浪江町の対策本部を訪れて状況を視察、「体に気をつけ、消火に奮闘してほしい」と職員らを激励した。

 この火災で、インターネット上には「放射性物質が飛散する」などの風評が流れているが、県によると、現場周辺の放射線量に大きな変動はない。


浪江町の国有林火災、4日も続く…復興相が視察
読売新聞 5/4(木) 21:44配信

 東京電力福島第一原発事故で帰還困難区域となった福島県浪江町井手の国有林で4月29日に発生した火災は、6日目となった4日も燃え続けた。

 同日は吉野復興相が町の対策本部を訪れ、状況を視察した。

 県災害対策課によると、4日午前5時過ぎから自衛隊ヘリ10機を含む最大12機態勢で上空から消火剤をまき、地上からも約240人が消火にあたったが、鎮火のめどは立っていない。1日時点で20ヘクタールだった焼失面積は、隣接する双葉町まで拡大したが詳細は不明だ。

 担当者から消火活動について説明を受けた吉野復興相は「体に気をつけ、消火に奮闘してほしい」と職員らを激励した。

 この火災で、インターネット上には「放射性物質が飛散する」などの風評が流れているが、県によると、現場周辺の放射線量に大きな変動はない。


福島第1、デブリ取り出し着実に=世耕経産相がチェルノブイリ視察
時事通信 5/4(木) 21:35配信

 【チェルノブイリ時事】世耕弘成経済産業相は4日(日本時間同)、1986年4月に史上最悪の事故を起こしたウクライナ北部の旧ソ連チェルノブイリ原発を視察した。

 世耕氏は視察後記者団に、東京電力福島第1原発について、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)を取り出す作業を着実に進める考えを強調した。

 エネルギー政策を所管する経産相がチェルノブイリを視察したのは初めて。視察した4号機は爆発後にコンクリートの「石棺」で覆われた。昨年、さらに巨大なアーチ型シェルターが設置されたが廃炉作業は始まっていない。

 世耕氏は「石棺化によって、センサーを入れにくくなったり、デブリの様子が分からなくなったり、という問題点があった」と指摘。その上で「福島第1原発は燃料デブリを取り出す作業計画が進んでいる。それをしっかりやっていかなければいけない」と強調した。


<青いこいのぼり>「天国まで届け」宮城・東松島を泳ぐ
毎日新聞 5/4(木) 19:10配信

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青空の下で風に吹かれて泳ぐ青いこいのぼり=宮城県東松島市で2017年5月2日、喜屋武真之介撮影

 端午の節句を前に、東日本大震災の津波により大きな被害を受けた宮城県東松島市で、数百匹の青いこいのぼりが春風を受けて青空の下を泳いでいる。

 震災で弟律君(当時5歳)ら家族4人を失った伊藤健人さん(24)が、律君が青いこいのぼりを好きだったことから企画し、今年で7回目。5日には全国から寄せられたこいのぼりを含め、1000匹以上を揚げる予定。

 同市出身の仙台市、高橋優子さん(62)は「たくさんの青いこいのぼりが風に吹かれてとてもすがすがしい。天国まで思いが届くように感じる」と話した。【喜屋武真之介】


<熊本地震>益城の仮設隣接地に野外広場 住民自ら整備
毎日新聞 5/4(木) 18:48配信

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城(ましき)町にある県内最大の仮設住宅「テクノ仮設団地」の隣接地に4月、子どもたちが走り回れる野外広場が誕生した。仮設住宅や集会所の設置には公費が充てられるが、野外には適用されないため、住民らが自ら整備した。仮設住まいの長期化も懸念される中、専門家は行政による支援の必要性も指摘する。

 約1300人が暮らす仮設団地の北側に設けられた野外広場は約7000平方メートルある。このうち約3000平方メートルに砂を入れて整地し、隣接するダムとの間に柵も設置。遊具はないが、車の進入を気にせず走り回ったり、キャッチボールをしたりできる。

 仮設団地に家族5人で暮らす小学1年の富沢有翔(ゆうと)さん(6)は友達と一緒に自転車をこいだり、キャラクターのカードを見せ合ったりして過ごし「楽しい」と笑顔を見せた。母の知春(ちはる)さん(34)は「近くでボール遊びができる場所ができて良かった」と喜ぶ。

 テクノ仮設団地は、町東端の工業団地内に整備された。町の中心部から約5キロ離れ、近くの公園も子どもだけでは行きにくい。昨夏に入居が始まったが、子どもたちは住宅の間の通路や、砂利が敷き詰められた駐車場で遊ぶしかなかった。ガラス片も多く交じる砂利で自転車は何度もパンクし、ボールが車に当たったり、スケートボードで飛び出したりとトラブルの心配も絶えなかった。

 「子どもたちが思い切り遊んだり、高齢者がグラウンドゴルフをしたりして交流できないか」。テクノ仮設団地自治会の代表を務める吉村静代さん(67)が着目したのが、団地北側の雑草地だった。

 ただ所有する県から利用許可は得られたものの、災害救助法では、野外広場の整備は国庫負担の対象にならない。このため吉村さんらは自分たちで除草することにした。整地用の山砂約300トンの費用や工事費は、県内の仮設団地の住環境改善に取り組む大学生グループが民間団体から受ける助成金約130万円を活用するなどして賄った。

 東日本大震災で被災した岩手県では、一部の仮設団地に独自の予算でブランコなどの遊具を設置した。だが、仮設住宅がある熊本県内16市町村や県によると、団地内に公費で遊具や広場整備をしたケースはない。益城町は取材に対し「野外の遊び場がほしいという意見はあるが、仮設は応急なので整備する用意はない」と説明する。

 これに対し、被災前から地元のまちづくりに関わってきた吉村さんは「子どもたちは思い切り遊べなければストレスも抱える。住まいと共に野外空間も生活にはセット。行政にはその発想を持ってほしい」と注文する。

 子育て支援に詳しい東海大の山下雅彦教授(社会教育学)も「仮設住宅といっても暮らしは仮ではなく、子どもたちにとっては外で体を動かすことが成長に欠かせない」と指摘。「本来なら仮設団地の設置時から野外で遊べる場を整備する必要がある。子どもの権利をもっと意識すべきだ」と話している。【青木絵美】


<地震>熊本・美里町で震度4 M4.1
毎日新聞 5/4(木) 14:35配信

 4日午後2時22分ごろ、熊本県美里町で震度4の地震があった。震源地は熊本地方で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.1と推定される。津波の心配はない。

 各地の震度は次の通り。

 震度4=熊本県美里町

 震度3=熊本市南区、菊池市、宇土市、宇城市、菊陽町、西原村、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、氷川町


熊本・美里町で震度4の地震…熊本市でも震度3
読売新聞 5/4(木) 14:35配信

 4日午後2時22分頃、熊本地方を震源とする地震があり、熊本県美里町で震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・1と推定される。このほか、揺れを観測した主な地点は次の通り。

 ▽震度3 熊本市南区、熊本県菊池市、宇城市、宇土市、益城町、西原村


熊本で震度4
時事通信 5/4(木) 14:27配信

 4日午後2時22分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県美里町で震度4の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度4=熊本県美里町
 震度3=熊本市、熊本県宇土市。


〔地震〕熊本県美里町で震度4、津波の心配なし(5/4)
レスキューナウニュース 5/4(木) 14:25配信

気象庁によると、4日14:22頃、熊本県熊本地方を震源とするM4.1の地震があり、熊本県美里町で震度4の揺れを観測しました。この地震による津波の心配はありません。
なお、熊本県熊本地方を震源とする地震で震度3以上を観測したのは、今年4月9日21:39頃に発生したM3.6(嘉島町、益城町、熊本市中央区・東区・西区で最大震度3)以来、震度4を観測したのは今年1月11日19:11頃に発生したM3.4(菊池市で最大震度4)以来となります。

■発生事象
・発生日時 :5月4日14:22頃
・震源地  :熊本県熊本地方(北緯32.7度、東経130.8度)
・震源の深さ:約10km
・地震の規模:M4.1(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
・熊本県 :熊本美里町永富*
【震度3】
・熊本県 :菊池市旭志*、宇土市新小路町、菊陽町久保田*、西原村小森*、御船町御船*、嘉島町上島*、益城町木山、甲佐町豊内*、熊本美里町馬場*、宇城市松橋町、宇城市不知火町*、宇城市小川町*、宇城市豊野町*、山都町下馬尾*、氷川町島地*、熊本南区城南町*、熊本南区富合町*


<原発事故>高齢者に移住勧奨へ 孤立死防ぐ 福島・川内村
毎日新聞 5/4(木) 10:59配信

 福島県川内村は、中心部から離れた地域などで暮らす高齢者に中心部への転居を呼びかける「移住勧奨」を始める。福島第1原発事故の避難指示が村内全域で解除されて6月で丸1年がたつが、高齢化に拍車が掛かっており、行政の支援が行き届かずに生活が困難になったり孤立死したりする心配があるためだ。専門家は、状況が似ている飯舘村などにも同様の取り組みが広がる可能性があると指摘する。

 川内村は、中心部にある県の仮設住宅25棟(1棟各2戸)のうち24棟を無償で譲り受けて4月、村営住宅にした。うち4棟を高齢者用として補修し、夏ごろから独居や夫婦とも75歳以上の世帯などに転居を呼びかける。

 村内で暮らす住民は4月1日現在で2173人で、登録人口の8割を超えた。ただ、若い世代ほど避難先にとどまる傾向が強く、高齢化率は事故前より約5ポイント上昇し39・5%となっている。

 中心部から離れた地域では、高齢者が夫婦や1人だけで暮らす「限界集落」になってしまった例が複数ある。村は買い物や病院通いを支援するバスを運行しているが、孤立死などが増えかねないと危機感を強めている。

 冬季は地域によって除雪作業が遅れ、生活物資を入手できなくなる恐れがあるため、別の1棟(2戸)を季節居住用とし、家電や家具を備え付け、高齢者が11~3月だけ中心部で暮らせるようにする。遠藤雄幸村長は「親だけが戻り、避難先で生活を続ける家族にとっても、安心感につながるのではないか」と理解を求める。

 全国で過疎の調査をしている日本総研の藻谷浩介主席研究員は「住み慣れた自宅から高齢者を引き離す政策は、通常は体調を悪化させるなど弊害の方が多い」と指摘する。ただし、原発事故で強制避難させられ、地域コミュニティーを喪失してしまった末の対策であり「やむを得ない」と話し、状況が似ている他の自治体にも移住勧奨が広がる可能性があるとみている。【大塚卓也】


九電から研究費2億円 川内原発専門委座長「判断に影響ない」
西日本新聞 5/4(木) 9:25配信

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九州電力川内原発の(左から)1号機、2号機=鹿児島県薩摩川内市

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを検証する県の専門委員会の座長を務める宮町宏樹鹿児島大大学院教授(火山物理学)が、九電から南九州の地下構造を調べる約2億円の研究を受託していたことが分かった。宮町教授は3日、県庁で記者会見し、公平性が保てないとの指摘に「事実を曲げることも、専門委の判断に影響することも全くない」と説明した。

 研究は姶良カルデラを含む南九州の地上や海中に約500台の地震計を設置。人工地震の地震波を読み取り地下構造や深部のマグマだまりを解析する。2017年度から3年間の予定。

 宮町教授によると、研究は14年ごろから九電側と協議。昨年12月に設置された専門委への参加を県側から打診された際、受託の可能性を説明したが、県は問題視しなかったという。

 宮町教授は「研究成果に口出しなしを条件に受託した。原発に不利なデータも公表する。火山は鹿児島特有のテーマ」と述べ、研究結果は専門委でも議論の素材にすると強調した。県原子力安全対策課は「受託は個人の問題。今後も技術的見地から助言を頂くことに変わりない」としている。

 宮町教授は13~16年度、九電から離島周辺の地震研究を6千万円で受託、グループ企業から寄付500万円を受けたことも判明している。

=2017/05/04付 西日本新聞朝刊=


堆積物は水質管理の樹脂=浜岡原発
時事通信 5/3(水) 19:57配信

 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の低レベル放射性廃棄物の処理施設の床に、放射能を帯びた粒子が堆積していた問題で、堆積物は原発施設の水質管理に使われる樹脂だったことが3日、中部電への取材で分かった。

 
 同社によると、樹脂は容器に入れて廃水や工業用水の経路に設置し、水をきれいな状態に保つ用途がある。ただ、この処理施設では使用されていないといい、混入経路や放射能を帯びた原因などを調べている。


<着せ替え人形>リカちゃん大好き…キャッスル新装オープン
毎日新聞 5/3(水) 19:01配信

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リカちゃんと遊ぶ子どもたち=福島県小野町のテーマパーク「リカちゃんキャッスル」で2017年5月3日、宮崎稔樹撮影

 ◇誕生50周年を機に、福島県小野町

 着せ替え人形「リカちゃん」の誕生50周年を機に、福島県小野町の「リカちゃんキャッスル」が3日、リニューアルオープン。子どもたちはリカちゃんに抱きついたり記念撮影したりして楽しんだ。

 1993年開業。歴代リカちゃんを展示しており、国内唯一の生産工場も見学できる。県内出身でリカちゃんの生みの親、タカラ(現タカラトミー)の創業者が「もの作りの尊さを知って」と願いを込めた。

 今回整備された前庭には、復興への思いを込めリンゴの木が植えられた。小学生の娘と来た父親は、万有引力を発見したニュートンのリンゴを引き合いに出し、「理科も好きになってくれたら」。【宮崎稔樹】


被災地のグルメ&特産品集合
ホウドウキョク 5/3(水) 16:42配信

被災地のグルメや特産品を堪能して復興を後押しするイベントが、東京・台場で行われている。
フジテレビで開催されている「ダイバザール」。
第2弾の今回は、被災地支援イベント「みちのく&熊本フェス2017」が加わった。
会場では、東北や熊本のご当地グルメを堪能できるブースがめじろ押し。
大人から子どもまで楽しめるイベントになっている。
「ダイバザール」は、7日まで(「みちのく&熊本フェス2017」は6日まで)開催されている。


興支援「みちのく&熊本フェス」 各県コラボ商品も登場 お台場でスタート
産経新聞 5/3(水) 16:40配信

 東日本大震災と熊本地震の被災地の特産品を販売する復興支援イベント「みちのく&熊本フェス」が3日、東京・お台場のフジテレビ1階広場で始まった。オープニングセレモニーには熊本県PRキャラクターの「くまモン」も登場し、会場を盛り上げた。

 フェスには熊本市、岩手県二戸市、宮城県石巻市、福島県いわき市が参加。スイカや地酒、ご当地グルメのほか、4県のコラボ商品などを販売している。

 熊本市東京事務所の沢田美奈子さん(42)は「昨年は熊本地震発生直後の参加だったが、東北の関係者の皆さんに助けられ、何とか販売できた。来場者の方には元気を取り戻した熊本、東北をぜひ訪れてほしい」と呼びかけた。

 イベントは6日まで。時間は午前10時~午後4時。問い合わせはフジテレビ総務局(電)03・5500・8107。


<熊本地震>鹿児島に砂の熊本城 早期復旧願い大学生制作
毎日新聞 5/3(水) 12:00配信

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熊本城の砂像の仕上げ作業をする東さん=鹿児島県南さつま市金峰町高橋で17年4月27日、杣谷健太撮影

 日本三大砂丘の一つ、鹿児島県南さつま市の吹上(ふきあげ)浜で3日から始まる「砂の祭典」に、熊本地震で損壊した熊本城の砂像が展示される。制作したのは被災地、熊本市の崇城(そうじょう)大の学生たち。城の早期復旧を願いつつ「熊本の人たちを力づけられれば」と、高さ約3メートルの大作で雄姿を再現した。【杣谷健太】

 南さつま市などで作る祭典の実行委員会が「復興支援継続のシンボルに」と熊本城の制作を発案。祭典で砂像の審査員を務めたこともある崇城大芸術学部の楠元香代子教授が依頼を引き受けた。

 楠元さんの教え子で同大卒業生の彫刻家、東耕平さん(33)=熊本市=と学生3人が4月21日から現地入り。計4日間会場に出向き、地元住民に指導を受けながら制作に打ち込んだ。

 「武者返し」と呼ばれる急勾配の石垣を再現するため、東さんは同27日も会場で仕上げに汗を流した。通った小学校は熊本城の近く。スケッチ大会でもたびたび城を描いた。地震で天守閣の多くの瓦が落ち、石垣も各所で崩落した姿に涙した。「熊本城は熊本にとってなくてはならないもの」と改めて思う。

 被災から1年が過ぎ、城の復旧工事が本格化している。自身の実家も半壊したが「熊本城とともに自分たちも頑張って復興していきたい。砂像を見た人にも元気になってもらえたら」と話した。

 祭典は、南さつま市金峰町高橋の砂丘の杜きんぽう内特設会場などで31日まで開かれる(8日は休み)。今年は国内外の作家が手がけた大小約100の砂像が展示される。


放射性物質が床に堆積=処理施設、外部影響なし―浜岡原発
時事通信 5/2(火) 23:15配信

 中部電力は2日、浜岡原発(静岡県御前崎市)の低レベル放射性廃棄物の焼却施設内で、粒状の放射性物質が床に広がって堆積しているのが見つかったと発表した。

 施設外への影響はないという。

 同社によると、堆積物は地下2階にある焼却灰のドラム缶保管室の排水升周辺で5カ所見つかった。薄いピンク色で、直径約0.5ミリの樹脂のような粒子だった。

 巡回中の委託企業の社員が見つけ、この社員が0.01ミリシーベルト被ばくした。堆積物表面の汚染濃度は最大1平方センチメートル当たり約141ベクレルで、基準値の40ベクレルを上回ったため、周辺を立ち入り制限した。中部電は回収して詳しく調べる方針。


<福島山林火災>なおも延焼中 放射線対策で多難な消火作業
毎日新聞 5/2(火) 22:25配信

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くすぶる山林に放水する自衛隊員。2日からは地元の双葉広域消防本部に加え、自衛隊なども地上での消火活動に加わった=福島県浪江町井手の十万山で2017年5月2日午後4時ごろ撮影(陸上自衛隊第6師団提供)

 東京電力福島第1原発事故に伴い「帰還困難区域」になっている福島県浪江町井手の十万山(448メートル)で起きた山林火災は2日も鎮火せず、発生から丸3日たっても延焼している。県や隣県、陸上自衛隊のヘリコプターが散水を続け、地上からも約350人が消火に当たったものの、山頂周辺の約20ヘクタールから白煙が上がり、火は西方に広がった。

 火災は4月29日夕に発生。いったん鎮圧状態になったが、風にあおられ、再び延焼を始めた。火災の長期化について、県は「乾燥や強風などが大きな要因だ」と説明。また、帰還困難区域という特殊な条件も、消火活動を阻んでいるという。

 町に帰還した町民が数%にとどまる浪江町では消防団員の多くが町外で暮らす。さらに帰還困難区域での活動も想定していないことなどから、消火活動への参加を見合わせた。県災害対策課の担当者は「山林でくすぶった火を絶やすには、上空からの散水だけでは不十分。消防団員の不在は痛手だ」と話す。

 一方、現場の消防士は、放射線対策のため通常装備に加え、防じんマスクや防護服を着用しており、体力を消耗しやすい。浪江町中心部の2日の最高気温は18.4度だった。マスクを外せず、給水もできないため、今後は熱中症も心配される。

 現場に通じる登山道も、原発事故後は整備されておらず、雑草などが生い茂って立ち入りが困難だったため、進入路の変更などを余儀なくされたという。

 県や双葉広域消防本部は3日も、自衛隊、県内各地の消防本部などの応援を得て、空と陸から消火活動にあたる。【尾崎修二、高井瞳、乾達】

 ◇空間線量や大気中の放射性物質の濃度などを県が調査

 福島県によると、2日夕までに十万山周辺の空間放射線量に目立った変化は確認されていない。ただ、消防隊員の安全や放射性物質の再飛散を不安視する声も少なくないため、県は現場近くの空間線量や大気中に含まれる放射性物質の濃度などを調べている。

 県放射線監視室の説明では、山頂から約1~7キロに常設されている国のモニタリングポスト4カ所の測定値は、29日夕の火災発生後も大きな変化はない。昨春、伊達市や南相馬市で起きた山火事でも目立った変動はなかった。

 今回、県は空間線量が比較的高い「帰還困難区域」で火災が長期化したことを考慮し、風下にある同県大熊町と双葉町の2カ所で、大気中に浮遊するちりを採取。1日採取分の放射性セシウムは双葉で1立方メートル当たり0.54ミリベクレル、大熊では検出限界値未満で、昨年度に原発周辺で実施した調査の最大値(同1.2ミリベクレル)を超えなかった。

 現場に近い登山道入り口などでも空間線量を測定し、大きな動きがないことを確認した。放射線監視室の担当者は「山火事の影響がないか、より正確に把握したい」と説明しており、今後も測定を続けるほか、鎮火後も林野庁と協力して樹皮や落葉の調査などを実施する方針という。【尾崎修二】


<浜岡原発>放射性物質含む粉状の堆積物が見つかる
毎日新聞 5/2(火) 21:27配信

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浜岡原発=静岡県御前崎市で、本社ヘリから丸山博撮影

 ◇廃棄物減容処理装置建屋の地下2階

 中部電力は2日、浜岡原発(静岡県御前崎市)の廃棄物減容処理装置建屋の地下2階で、放射性物質を含む粉状の堆積(たいせき)物が見つかったと発表した。基準値以上の放射能量が測定されたため、立ち入り制限を行った。建物外部への放射能漏れはないという。

 中部電によると、2日午後2時30分ごろ、協力企業の作業員がドラム缶保管室などの排水升付近に粉状の堆積物があるのを発見。堆積物は直径約0.5ミリの球状の樹脂で、排水升周辺の計5カ所で見つかった。

 1平方センチ当たりの放射能量は最大141ベクレルで、基準値(40ベクレル)の3倍超にあたるという。排水升から流れてきたものとみられるが、中部電は「詳細や原因は調査中」としている。【松岡大地】


<福島・南相馬>菜の花の迷路が満開 笑い声も響き
毎日新聞 5/2(火) 19:17配信

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菜の花の迷路を楽しむ親子連れ=福島県南相馬市で、宮武祐希撮影

 東日本大震災の津波で被災した福島県南相馬市原町区の上野敬幸(たかゆき)さん(44)の自宅跡周辺約1.5ヘクタールに造られた菜の花の迷路が満開となり、訪れた人たちの笑い声が響いている。

 母(当時60歳)と長女(同8歳)を亡くし、父(同63歳)と長男(同3歳)が行方不明の上野さんは、ボランティア団体を設立し、普段は行方不明者を捜索している。一方、被災地に笑顔を取り戻そうと、更地に菜の花を植え続け、「亡くなった人たちを安心させるのは子供たちの笑顔。震災を気にせず笑ってもらえれば」と話す。

 家族で訪れた同市の会社員、金子丈治さん(32)は「津波で何も無くなった場所に人が再び集まり、うれしい」と話していた。5月7日まで。入場は無料で、午前9時半~午後4時。【宮武祐希】


結果出し信頼回復を…首相と復興相が宮城県訪問
読売新聞 5/2(火) 19:09配信

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観光客らと握手を交わす安倍首相(中央)(2日、南三陸町のさんさん商店街で)

 安倍首相は2日、東日本大震災で被災した宮城県を訪問した。

 「(発生が)東北だったから、よかった」と失言した今村雅弘・前復興相の辞任後、初めての被災地視察で、今村氏の後任の吉野復興相も同行した。

 視察を終えた首相は名取市で記者団に対し、「被災地の皆さまの心に寄り添い、しっかりと一つ一つ結果を出すことで信頼を回復していきたい」と述べた。

 首相は3日から5日間、連休に入る。山梨県内の別荘に滞在し、趣味のゴルフなどで英気を養う予定だ。ただ、北朝鮮は核実験実施などをちらつかせており、緊張がとけない中での静養となりそうだ。


3号機の透視開始=デブリの位置探る―福島第1原発
時事通信 5/2(火) 18:46配信

 東京電力は2日、福島第1原発3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の位置を探るため、宇宙線を利用して原子炉を透視する調査を始めたと発表した。

 3号機では、原子炉中心の圧力容器に穴が開いてデブリの一部が落下したとみられており、今回の調査で確認する。7月にも結果が判明する見通しだ。

 調査は、宇宙線と大気の粒子が衝突して発生する「ミュー粒子」を利用。幅と奥行きが1メートル、高さが1.3メートルの観測装置を原子炉建屋の東隣に設置し、24時間休みなくミュー粒子を検知、レントゲン写真のように内部の様子を撮影する。


釜石の津波訴訟、遺族の両親が仙台高裁に控訴
読売新聞 5/2(火) 18:38配信

 東日本大震災で、岩手県釜石市の鵜住居(うのすまい)地区防災センターに避難して津波の犠牲になった女性2人の遺族が市に計約1億8400万円の損害賠償を求めた訴訟で、原告のうち市立幼稚園臨時教諭だった片桐理香子さん(当時31歳)の両親が2日、請求を棄却した盛岡地裁判決を不服として仙台高裁に控訴した。

 控訴した原告の請求額は約3490万円。原告側の弁護士は「市の避難場所周知に不備があったのは明らか。全面的に争う」としている。

 同センターは津波の避難場所ではなく、裁判では避難場所周知のあり方などが争点となった。1審判決は「市は正しい避難場所を周知していた」とした。


安倍首相「信頼回復したい」=復興相交代後、初視察
時事通信 5/2(火) 17:12配信

 安倍晋三首相は2日、東日本大震災で被災した宮城県を訪問した。

 被災地視察は、今村雅弘前復興相の失言による辞任後初めて。首相は一連の視察後、名取市内で記者団に「被災地の皆さんの心に寄り添い、一つひとつ結果を出すことで信頼を回復していきたい」と強調した。謝罪はしなかった。視察には、就任直後の吉野正芳復興相も同行した。

 首相は、東松島市の宮野森小学校で児童と交流。同小学校は、津波で破壊された旧野蒜小と、児童数が減少した旧宮戸小が統合し、昨年4月に開校した。首相は「学校がきれいでいいね」などと声を掛け、一人ひとりと握手した。

 南三陸町や女川町の商店街では、各店舗を回って被災者を激励。津波で甚大な被害を受けた石巻市と名取市閖上地区では、犠牲者の冥福を祈り献花、黙とうした。


熊本・大津 ゲストハウス開業へ 被災地、立て直す拠点に
産経新聞 5/2(火) 15:01配信

 熊本地震で被災した熊本県大津町(おおづまち)ににぎわいを取り戻そうと、空き家を改装したゲストハウスが今月にもオープンする。同町で暮らしていた当時に被災した会社員、浅見浩志さん(29)、東京都港区=が地震前から計画。被災で中止の危機に見舞われたが、インターネットを通じた募金で乗り越え、今年3月に改装工事を終えた。浅見さんは「多くの人を呼び込み、復興の足がかりになれば」と期待する。(井上浩平)

                   ◇

 ◆着工5日前に地震

 岐阜県可児市出身の浅見さんは平成23年、就職でバイク製造会社の熊本工場(大津町)に配属された。それまで熊本を訪れたことはなかったが、地元住民の温かい人柄や阿蘇の大自然に魅了され、町おこしにも関わるようになった。

 大津町はかつて宿場町として栄えたものの、近年は空き家が目立つようになっていた。宿泊施設も少ないことから、会社勤めの貯金を元手に空き家をゲストハウスに改装することを発案。築約50年の木造2階建てを借り、転職して準備を進めていたが、着工5日前の昨年4月14日に熊本地震の前震、同16日には本震に襲われ、建物は内外の壁が崩れたり瓦がずれたりして半壊した。

 「地震の混乱でゲストハウスどころではない。建物を修理するための費用の見通しも立たない」。浅見さんは被災後、車中泊の生活を送る中で計画を断念しようとした。だが、全国から訪れるボランティアの力で着々と復興を遂げる町並みを見て、「ゲストハウスは復興を手伝うボランティアの宿泊施設にもなるし、復興後もにぎわいを取り戻す拠点にできるのではないか」と思い直した。

 ◆ネットで募金訴え

 地震で建物の修理が必要になったため、自己資金だけでは改装費が足りず、一部を募金でまかなうことにした。昨年5月からネットで協力を呼びかけると、全国の約70人から計約230万円が集まった。

 募金開始とほぼ同時に地元の大工らとともに手作業で改装工事を進めた。新たに外国人観光客らに喜ばれるようヒノキを使った風呂や、地元住民と宿泊者の交流スペースとしても使える土間も整備した。

 今年3月中旬、ゲストハウス「OHZU BASE」はほぼ完成。施設名には「大津町が復活し、再び盛り上がるためのベース(基盤)にしたい」との思いを込めた。現在、旅館業法に基づく許可を申請しようとしており、許可が出れば今月にもオープンする。

 「宿泊者に大津町への興味を持ってもらい、将来はこの土地に定住してもらえればうれしい」と話す浅見さん。ただ、自身も町内で仕事が見つからず、4月から東京の会社で働きながら大津町との間を往復する生活を送っており、「地元に就職先が必要だし、ゲストハウスのような拠点も増やさないと。地震から1年たつが、やるべきことはまだまだ多い」と力を込めた。


<釜石津波訴訟>1遺族が控訴
毎日新聞 5/2(火) 13:21配信

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津波の際、多くの住民が避難し犠牲者が出た鵜住居地区防災センター=岩手県釜石市で2011年3月28日午後4時7分、須賀川理撮影

 東日本大震災の津波で避難した住民ら162人が犠牲になったと推定される岩手県釜石市鵜住居(うのすまい)地区防災センターを巡る損害賠償訴訟で、原告の遺族2組のうち幼稚園臨時職員の女性(当時31歳)の遺族が2日、請求を棄却した4月21日の盛岡地裁判決を不服として仙台高裁に控訴した。

 理由について「命の重みを考えない判決は不当」としている。【小鍜冶孝志】


首相、宮城県の被災地視察…信頼回復図る狙いも
読売新聞 5/2(火) 13:06配信

 安倍首相は2日午前、東日本大震災で被災した宮城県を訪問した。

 「(発生が)東北だったから、よかった」と失言して、被災者から批判された今村雅弘・前復興相の辞任後、初めての被災地視察で、首相自ら復興に取り組む姿勢をアピールし、信頼回復を図る狙いもありそうだ。

 首相は同日午前、同県南三陸町を訪れた。震災後、仮設店舗で営業を続け、3月に常設店舗としてオープンした「南三陸さんさん商店街」を視察。首相は「これからまた新しい歴史を刻んでください」と店主らを激励した。

 首相は津波の被害を受けた女川町、石巻市、東松島市、名取市を訪問する予定。視察には、新たに就任した吉野復興相が同行した。


安倍首相、宮城県の被災地視察=復興相交代後初めて
時事通信 5/2(火) 11:59配信

 安倍晋三首相は2日午前、東日本大震災で被害を受けた宮城県を視察に訪れた。

 仮設営業を経て3月に再オープンした南三陸町の「南三陸さんさん商店街」で新たな店舗を見て回り、「これからまた新しい歴史を刻んでいってください」と店主らを激励した。写真スタジオでは津波の写真などを見学した。

 首相の被災地入りは、被災者を傷つける発言で今村雅弘前復興相が辞任してから初めて。今回の視察には、新たに就任した吉野正芳復興相も同行した。


安倍晋三首相、宮城県の被災地訪問 今村前復興相辞任後、初めて
産経新聞 5/2(火) 11:52配信

 安倍晋三首相は2日午前、東日本大震災の復興状況確認のため、宮城県を訪れた。震災被害に関して不適切な発言をした今村雅弘前復興相が辞任してから初めての被災地視察となり、被災地への信頼回復を図るとみられる。

 安倍首相の被災地訪問は4月8日の福島県以来34回目で、宮城県は12回目。 

 安倍首相は最初に南三陸町を訪問。視察は吉野正芳復興相とともに行われた。同町では仮設を経て今年3月にオープンした「南三陸さんさん商店街」で店員らと交流した後、津波で町職員ら43人が犠牲となった旧防災対策庁舎に足を運んだ。

 午後には女川町の商業施設や石巻市の復興祈念公園などを回り、東松島市では1月に高台に校舎が移転した宮野森小学校で児童らを激励する。津波で甚大な被害を受けた名取市閖上地区では、慰霊碑への献花が行われる。


〔ふるさと短信〕リカちゃんを返礼品に=福島県小野町
時事通信 5/2(火) 11:38配信

 福島県小野町は、ふるさと納税の返礼品にリカちゃん人形を加える。町と町内のリカちゃん人形を生産、販売する「リカちゃんキャッスル」で地域振興を進めたいという思惑が一致した。リカちゃんの誕生日である5月3日から受け付け、8月以降発送する。町によると、栃木県壬生町に続き、全国で2例目だという。
 返礼品のリカちゃん人形は赤金茶色の髪を持ち、ピンク色のドレスを身にまとっている。白の帽子や靴なども付いている。
 今年度は500体限定。1万円以上の寄付者が対象となり、1人1体のみで先着順となる。


熊本地震で山肌むき出し今も 「菊池渓谷」続く規制 遊歩道開通めど立たず
西日本新聞 5/2(火) 11:36配信

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菊池渓谷上流の「広河原」付近。崩壊した斜面は補修されたが、山肌がむき出しとなっている=1日午前10時50分ごろ、熊本県菊池市

 熊本地震による落石や土砂崩れなどで立ち入り規制が続いている熊本県菊池市の菊池渓谷が1日、報道陣に公開された。菊池市などでつくる「菊池渓谷を美しくする保護管理協議会」によると、土砂崩れで崩落した斜面の補修はほぼ終えたが、遊歩道に落ちた石の除去や防護柵の修復作業ができておらず、規制解除の見通しは立っていない。

 菊池渓谷上流の「広河原」付近では、地震で長さ120メートル、幅約30メートルにわたる土砂崩れが発生。斜面の補修は終えたが、現在も山肌はむき出しの状態。落石で柵が破損した遊歩道にはロープが張られたままとなっている。協議会は「早期の規制解除を目指し、国や県と協力して残りの復旧作業を進めたい」としている。

=2017/05/02付 西日本新聞朝刊=

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