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2017年4月28日 (金)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・66

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:北を“兵糧攻め”、核実験強行ならトランプ大統領 石油禁輸で制裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮が弾道ミサイル発射、同国内陸部に落ち失敗のもよう - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射は「失敗」=防衛省幹部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、弾道ミサイル発射に失敗 米軍も確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射、失敗…「北内陸部に落下」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:弾道ミサイル発射、失敗か=数分で爆発、内陸に落下―対艦用準中距離の見方・北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮問題で安保理閣僚級会合、米国「今こそ行動すべき」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮がミサイル試射、失敗か-米国務長官の演説から数時間後に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相「円滑な英EU離脱必要」、北朝鮮へ圧力維持で一致 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「日本は独立国家なのか」 めでたい日にも嘆きの声 憲法改正も、拉致解決もまだ… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米韓外相会談、緊密連携を確認 岸田文雄氏「断固たる措置」に米韓も同意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮情勢「重要な転換点」、中国が武力行使自制呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮への圧力強化で一致…日米韓外相会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日韓への核攻撃「現実的脅威」=米長官、北朝鮮との外交凍結要求―安保理閣僚級会合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日米>「蜜月」突出 対中国を意識 トランプ政権100日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<対北朝鮮>中国、圧力強化を示唆「独自制裁も」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ミサイルのサリン「迎撃で無力化も」 政府答弁書 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ASEAN外相会議>北朝鮮に「深刻な懸念」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の核「外交での解決、難しい」…トランプ氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北と「大規模紛争」 トランプ氏、可能性言及 「金正恩氏は正気失ってない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:核ミサイル問題 安保理、異例の閣僚級会合 中露巻き込み - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対北姿勢「硬化」の中国どう動く 安保理閣僚会合、制裁強化へ駆け引き - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:北朝鮮に「重大な懸念」=ASEANが声明―29日に首脳会議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保理閣僚級会合、米国務長官は北朝鮮への対応強化を要請へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:核実験強行なら制裁措置、中国が北朝鮮に警告 米国務長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ氏「北朝鮮と外交的解決、難しい」 ICBM発射実験の深刻度 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮情勢に「重大な懸念」=ASEAN - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米、北朝鮮に最大圧力=「大規模な衝突」を警告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ米大統領のインタビュー発言要旨 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ大統領「大規模衝突の可能性も」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

北を“兵糧攻め”、核実験強行ならトランプ大統領 石油禁輸で制裁
スポニチアネックス 4/29(土) 7:01配信

 トランプ米大統領は27日、ロイター通信のインタビューに対し、挑発をやめない北朝鮮との間で「非常に大規模な衝突が起きる可能性がある」との認識を示した。あくまで外交による問題解決を追求する考えを強調したが、「外交的に解決することはとても難しい」と軍事的衝突の可能性も排除しなかった。

 発言は「暴言王」の“見せ球”と思われるが、その裏では北朝鮮への現実的な対策を進めている。北朝鮮が核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射準備を強行した場合、トランプ政権が国連安全保障理事会の新たな制裁決議で石油禁輸を目指す方針を固めたことが判明。石油禁輸は、太平洋戦争の前に米国が日本に科し、日本が開戦に踏み切ったきっかけになったとも言われる「最強の制裁措置」の一つ。現在の北朝鮮にとっても、影響は計り知れない。

 この“兵糧攻め”の鍵を握るのは中国だ。北朝鮮への原油の大半は黒竜江省大慶油田産。年間約50万トンを北朝鮮に供給しているとみられる。北朝鮮の国境に近くにある原油輸送施設を抱える丹東市の関係者は「中国への原油依存は北朝鮮のアキレス腱。供給を止めれば社会や経済は大混乱だ」と解説。韓国の専門家は、中国からの供給が止まれば「北朝鮮は全ての経済活動がまひして、3カ月で立ちゆかなくなる」と指摘した。

 首都平壌では先週、ガソリン価格が上昇した。中国吉林省に住む朝鮮族の女性は「ガソリン販売が制限されていると聞いた。当局が禁輸に備え、備蓄を始めたのでは」と案じた。北朝鮮に混乱が起きれば、大量の難民が陸続きの中国に押し寄せる可能性がある。それだけに中国は、原油供給停止を長年、禁じ手としてきた。ただ、金正恩体制に振り回され続けていることから供給停止に許容論も出始めるなど、金正恩朝鮮労働党委員長への不満を強めているのは間違いない。


北朝鮮が弾道ミサイル発射、同国内陸部に落ち失敗のもよう
ロイター 4/29(土) 6:57配信

[ソウル/東京 29日 ロイター] - 国際的な孤立を深める北朝鮮は29日、平壌の北方から1発の弾道ミサイルを発射したが、発射は失敗に終わったもようだと韓国軍が明らかにした。聯合ニュースは、発射直後に爆発したとの見方を伝えた。

国連安保理は28日、北朝鮮問題を巡り閣僚級会合を開催。議長を務めたティラーソン米国務長官は、北朝鮮のミサイル・核開発を抑制しなければ「破滅的な結果」を招くと訴えていた。

また、首相官邸で同日会見した菅義偉官房長官は、北朝鮮が同日午前5時半ごろ、1発の弾道ミサイルを発射し、約50キロ離れた北朝鮮内陸部に落下したもようだと明らかにした。

菅長官によると、英国訪問中の安倍晋三首相に直ちに報告し、安倍首相からは1)情報収集、分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確な情報提供を行う、2)航空機、船舶等の安全確認を徹底する、3)不測の事態に備え、万全の態勢を取る──の3項目の指示があった。

菅長官は、北朝鮮の弾道ミサイル発射があったとすれば、国連安保理決議などへの明白な違反であり、たび重なる北朝鮮の挑発行為は断じて容認できず、厳重に抗議を行ったと述べた。

また、稲田朋美防衛相も同日午前、この問題で情報収集、分析を行い、北朝鮮に対する警戒、監視を強めて行く方針を示した。


北朝鮮のミサイル発射は「失敗」=防衛省幹部
時事通信 4/29(土) 6:52配信

 防衛省幹部は29日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射の情報について、「失敗した」との見方を示した。


北朝鮮、弾道ミサイル発射に失敗 米軍も確認
AFP=時事 4/29(土) 6:40配信

【AFP=時事】(更新)韓国の聯合(Yonhap)ニュースによると、北朝鮮は29日、首都平壌(Pyongyang)北郊で弾道ミサイルの試験発射を実施したが、失敗に終わった。

【写真】北朝鮮、過去最大規模の砲撃演習実施

 聯合ニュースは韓国軍の声明として「北朝鮮はきょう(29日)早朝、正体不明のミサイルを平安南道(Pyeongannam-do)北倉(Bukchang)付近から発射した」と報道。試験発射は失敗したもようで、ミサイルは「発射の数秒後に爆発したとみられる」と伝えた。韓国政府は発射されたミサイルの種類や飛距離を分析しているという。

■米軍も確認

 米太平洋軍(US Pacific Command)のデーブ・ベンハム(Dave Benham)報道官は、北朝鮮の平安南道北倉の飛行場付近から米ハワイ(Hawaii)時間28日午前10時33分(日本時間29日午前5時33分)に弾道ミサイルとみられるものが発射されたのを検知したが、このミサイルは北朝鮮の領域を出なかったと発表した。同報道官は、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はこのミサイルが北米にとって脅威とはならないと判断したと付け加えた。

 米ホワイトハウス(White House)は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領がこのミサイル発射について報告を受けたと発表した。【翻訳編集】 AFPBB News


北朝鮮ミサイル発射、失敗…「北内陸部に落下」
読売新聞 4/29(土) 6:35配信

 韓国軍合同参謀本部は29日、北朝鮮軍が同日午前5時30分頃、西部の平安南道(ピョンアンナムド)北倉(プクチャン)から北東方向に向かって弾道ミサイル1発を発射したが、失敗したと発表した。

 菅官房長官は同日の記者会見で「約50キロ・メートル離れた北朝鮮内陸部に落下したと推定される」と明らかにした。米国や中国などが圧力を強める中、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権が再び挑発行為に出たことで、核・ミサイル開発阻止を巡る駆け引きは緊迫度をさらに増しそうだ。

 【ソウル=宮崎健雄、ニューヨーク=大木聖馬】韓国軍によると、弾道ミサイルの飛行時間は数分で、高度は71キロ・メートルに達した。韓国の聯合ニュースは空中で爆発したと伝えた。米韓軍がミサイルの種類を分析中だ。聯合ニュースは、新型の対艦弾道ミサイル「KN17」のほか、「北極星2型」(射程2000キロ・メートル)や「スカッドER」(同1000キロ・メートル)の可能性があると報じた。


弾道ミサイル発射、失敗か=数分で爆発、内陸に落下―対艦用準中距離の見方・北朝鮮
時事通信 4/29(土) 6:13配信

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韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮は29日午前5時半ごろ、中部の北倉周辺から弾道ミサイル1発を発射したが、失敗したもようだ。写真は「KN17」とみられる弾道ミサイル=15日、平壌

 【ソウル、ワシントン時事】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮は29日午前5時半ごろ、中部の北倉周辺から弾道ミサイル1発を発射したが、失敗したもようだ。

 ミサイルは北東に向け発射され、数分間飛行、最高高度は71キロと推定されるという。米韓メディアによると、ミサイルは空中で爆発した。

 北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、国連安全保障理事会は28日、閣僚級会合を開催しており、ミサイル発射で、圧力に屈しない姿勢を示そうとした可能性もある。

 米太平洋軍は、弾道ミサイルは北倉飛行場の近郊から発射され、「北朝鮮の領域を出なかった」と発表。米当局者はロイター通信などに、発射されたのは準中距離弾道ミサイル「KN17」ではないかと話した。スパイサー米大統領報道官は「米政府は北朝鮮のミサイル実験を把握しており、大統領は報告を受けた」と述べた。

 菅義偉官房長官も記者会見で、ミサイルは北倉から北東方向に約50キロ飛び、内陸部に落下したと説明。防衛省幹部は「失敗した」との見方を示した。政府は北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に厳重に抗議した。

 トランプ米大統領は28日、ツイッターで、「北朝鮮が中国および習近平国家主席の要求を尊重せずミサイルを発射したが、失敗した。ひどい」と非難した。

 米韓メディアによると、KN17は、スカッドまたはノドン・ミサイルを対艦用に改造した弾道ミサイルとみられる。米軍は、原子力空母カール・ビンソンを朝鮮半島近海に派遣するなど軍事的圧力を強化しており、こうした動きをけん制する狙いもありそうだ。カール・ビンソンは29日、日本海で海上自衛隊の護衛艦と共同訓練を行ったのに続き、韓国海軍艦艇とも共同訓練を実施した。

 北朝鮮は今月5日、16日にも弾道ミサイル1発の発射を試みており、これらも準中距離弾道ミサイルだったと推定されている。25日には軍創建85周年の記念日を迎え、過去最大規模の合同演習を実施。これと前後して核実験やミサイル試射などの挑発に出る可能性が高いとみて、日米韓は警戒を強めていた。


北朝鮮問題で安保理閣僚級会合、米国「今こそ行動すべき」
ロイター 4/29(土) 5:50配信

[国連 28日 ロイター] - 国連安保理は28日、北朝鮮問題を巡り閣僚級会合を開催した。議長を務めたティラーソン米国務長官は、北朝鮮のミサイル・核開発を抑制しなければ「破滅的な結果」を招くと訴える一方、中国、ロシアは武力行使による問題解決には否定的な立場を示した。

トランプ政権は中国が影響力を行使し北朝鮮を抑制しているとして、最近の取り組みを評価する立場を示していたが、中国の王毅外相は「朝鮮半島における核問題の解決は中国の手だけにかかっている訳ではない」と主張。「今は対話再開を真剣に検討すべきときだ」と訴え、北朝鮮問題に対する米中の溝があらためて浮き彫りとなった。米国は対話再開前に核開発の抑制を北朝鮮に求めており、行動よりまずは対話を優先させる中国と意見の相違がある。

ティラーソン長官は北朝鮮の決議違反に対し、対話で報いるべきではないと指摘。安保理が行動していれば核問題はここまで悪化していなかったとし、「世界で最も差し迫った安全保障問題に対し、今行動しなければ破滅的な結果を招く恐れがある」と述べた。

米国は北朝鮮の体制転換は求めず、対話を通じた解決を望むとしながらも、「ソウルや東京への核攻撃は現実の脅威であり、北朝鮮が米国本土を攻撃できる能力を備えるのも時間の問題」とした。その上で、北朝鮮が核やミサイルの開発を続けるなら、すべての選択肢を排除しないとの米政権の立場をあらためて主張した。

ロシアのガティロフ外務次官は、北朝鮮は米韓共同軍事演習や朝鮮半島沖への米国の空母打撃群派遣などにより脅かされていると感じていると指摘。武力行使は「絶対に許容できない」との立場を示した。

ロシアと中国は韓国への新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)配備についてもあらためて反対を表明した。

岸田文雄外相は、北朝鮮を国際社会の交渉の場に戻すには、挑発的行為には高い代償を伴うとの強いメッセージを送るべきだと述べた。

ティラーソン長官は閣僚級会合後に中国の王毅外相と個別に会談。「米中両国に共通する問題である朝鮮半島情勢への対応を巡り、中国が米国ともに建設的に取り組んでいることを歓迎する」と述べた。


北朝鮮がミサイル試射、失敗か-米国務長官の演説から数時間後に
Bloomberg 4/29(土) 4:21配信

北朝鮮は29日、弾道ミサイルを試射した。このわずか数時間前にはティラーソン米国務長官が国連で、金正恩政権に対する圧力を強めるよう呼び掛けていた。

韓国軍合同参謀本部がテキストメッセージで発表したところによると、北朝鮮は現地時間同日午前5時半に平壌の北東部からミサイルを発射したが、失敗したとみられる。米太平洋軍は、ミサイルは北朝鮮の領域外には飛行せず、北米への脅威もないと説明した。AP通信は匿名の米当局者を引用して、発射したのは中距離弾道ミサイル「KN-17」の可能性が高いと伝えた。

トランプ米大統領はミサイル発射後にツイッターへの投稿で、北朝鮮と中国のかい離が大きくなっていることに言及。「北朝鮮はきょう、失敗には終わったもののミサイルを発射し、中国および尊敬を集める同国の国家主席の希望を踏みにじった。不愉快だ!」とツイートした。

ティラーソン米国務長官は28日に国連で開かれた安保理閣僚級会合で、北朝鮮との外交・経済関係を断つよう呼び掛けていた。同長官は北朝鮮に圧力を掛ける3つの方法として、全ての国連加盟国による北朝鮮制裁決議の「完全履行」、北朝鮮との外交関係の停止または縮小、より厳しい新たな制裁による金融面での北朝鮮の孤立化を提案した。

ティラーソン長官は演説で、北朝鮮に対する既存の制裁を実行していないメンバーは完全に国連の信用を損ねていると述べ、安保理の全メンバーが責任を分担する必要があるとの認識を示した。

中国の反応

これに対し中国の王毅外相は、中国は「あらゆる当事者が冷静さを保ち、自制心を働かせて判断ミスにつながるような挑発的な言葉や行動を回避するよう強く要請する」と発言。さらに、北朝鮮の核計画を解決する鍵は「中国側の手にはない」と付け加えた。

ダニエル・ラッセル元米国務次官補(東アジア・太平洋担当)はインタビューに対し「ティラーソン長官のメッセージから私が読み取るのは、意識を高める努力と意思を強固にするための努力だ」と語った。

原題:North Korea Tests Missile as Tillerson Calls for Sanctions (1)(抜粋)


安倍首相「円滑な英EU離脱必要」、北朝鮮へ圧力維持で一致
ロイター 4/29(土) 1:32配信

[ロンドン 28日 ロイター] - 安倍晋三首相は28日、訪問先の英国でメイ首相と首脳会談し、英国の円滑な欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が世界経済には必要とし、日本企業が引き続き事業を継続できるよう、安定的な環境を確保することを要請した。

安倍首相は、ブレグジットが順調、かつ成功裏に終わることが世界経済にとり重要と指摘。英国が透明性や予測可能性、移行期間の導入に注力していることを高く評価するとし、離脱後の英経済に自信を持っていると述べた。

メイ首相は離脱協議の準備について、安倍首相に状況を説明したとしている。

日産自動車<7201.T>や日立製作所<6501.T>を含む日本企業はこれまで、英国に400億ポンド(520億ドル)以上を投資。英国内で計14万人を雇用する。

メイ首相はソフトバンク<9984.T>のARM<ARM.L>買収や日産自動車<7201.T>による主力車「キャシュカイ」、「エクストレイル」の新型モデル生産決定、トヨタ自動車<7203.T>のダービーへの2億4000万ポンドの投資に言及。日本企業がブレグジットに自信を持っている証拠だと述べた。

安倍首相は世界で保護主義的な傾向が顕著となる中、日本、欧州、米国は引き続き自由貿易の旗を高く掲げるべきだとし、日英は自由貿易の旗手との認識を示した。

安倍首相はまた北朝鮮のミサイル開発や南シナ海問題など、世界は国際秩序に対する深刻な脅威に直面していると指摘。アジアの安全保障問題で日英は最も緊密な同盟国とし、共に取り組んでいく考えを示した。

メイ首相は、北朝鮮が挑発的な行動を続けているとの認識で一致したとし、「われわれは、こうした不安定さを招く行為を断固として非難する」と述べた。その上で「世界のパートナーとともに北朝鮮への圧力を維持し、平和的な解決に向けて協力することで安倍首相と合意した」とした。


「日本は独立国家なのか」 めでたい日にも嘆きの声 憲法改正も、拉致解決もまだ…
産経新聞 4/29(土) 1:32配信

 サンフランシスコ講和条約の発効日である4月28日の祝日化を呼びかける「主権回復記念日国民集会」が28日夜、都内で開かれ、保守系国会議員や評論家らが国家主権のあり方について論じた。

 6年8カ月にわたる連合国軍総司令部(GHQ)による支配から脱した記念すべき日だが、北朝鮮による拉致問題は停滞し、解決は見通せないままだ。登壇者からは「独立国家として、おめでとうといえるのか」などと嘆く声が聞かれた。

 同集会は小堀桂一郎東大名誉教授らが呼びかけ、平成9年から20年間開かれている。小堀氏によれば、国家主権の意義を考えてもらう機会を作り、国家の自立を広く促すことが集会の狙いだという。

 ただ、自衛隊の存在が明記されていない現行憲法の改正は手つかずだ。

 核実験や弾道ミサイルの発射を強行する北朝鮮に対し、米国が軍事的対応を辞さない姿勢を示し、北朝鮮情勢は緊張が高まっている。だが、現行憲法下で自衛隊による邦人救出は限りなく困難とされる。自民党の山谷えり子参院議員は「(日本は)主権国家として自国民を守る態勢は不十分。憲法改正しないと、(在韓)邦人の保護救出も難しい」と危機感をあらわにした。

 拉致問題解決と拉致家族の支援に取り組む「救う会」の西岡力会長も、「拉致被害者は日本の方向を見て、『いつ助けに来るか』と思っている。自分の国は自分で守る。(戦力不保持を定めた)憲法9条2項も改正できないでどうするのか」と訴えた。

 集会には拉致被害者の家族も参加した。被害者の増元るみ子さん(63)=拉致当時(24)=の弟、増元照明さん(61)は、姉を失った直後は北朝鮮による国家主権の侵害という認識がなかったと振り返り、「学校では日本の主権に関することは学ばなかった。子供のうちに近代史を学び、日本という国を考える機会をつくることが必要だ」と語った。

 小堀氏は「20年経っても、道半ば。心細い思いだが、息のある限り集会を続け、最初の目標を達成してお祝いの会とする」と強調した。


日米韓外相会談、緊密連携を確認 岸田文雄氏「断固たる措置」に米韓も同意
産経新聞 4/29(土) 1:32配信

 【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮問題に関する安保理閣僚級会合に合わせ、岸田文雄外相と米国のティラーソン国務長官、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は28日午前(日本時間同日夜)、米ニューヨークの国連本部で日米韓外相会談を開いた。3カ国は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対して、緊密に連携して対処していくことを確認した。

 日米韓外相会談は2月以来。安保理会合前に約30分間行われた。岸田氏は席上、「中国の役割が極めて重要」と強調。新たな挑発行為に対しては「断固たる措置」が必要と述べると、米韓も同意したという。また、北朝鮮による日本人の拉致問題についても説明した。

 岸田氏は在韓米軍への一部配備が始まった最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」については支持する立場を伝えた。

 岸田氏は一方、同日午前に中国の王毅外相との日中外相会談にも臨み、対北朝鮮で国連、2国間、3カ国を組み合わせた重層的外交を展開。中国には、北朝鮮に対する制裁強化に向け、協力を求めたとみられる。


北朝鮮情勢「重要な転換点」、中国が武力行使自制呼び掛け
ロイター 4/29(土) 1:20配信

[国連 28日 ロイター] - 中国の王毅外相は28日、北朝鮮の核・ミサイル開発プログラムを巡る状況は「重要な転換点」に差し掛かったとの見方を示し、緊張緩和には対話と交渉以外の道はないとの考えを示した。

安保理はこの日、北朝鮮問題をめぐる15カ国の閣僚級会合を開催。安保理の議長国である米国のティラーソン長官が会合の議長を務める。同会合を前に王外相は記者団に対し、中国は北朝鮮に対する国連制裁の完全な実施を確約すると表明。「北朝鮮によるこのところの核・ミサイル開発の加速を受け、中国は拡散防止に向けた国際社会の取り組みに同意する」と述べた。

そのうえで、朝鮮半島の核問題の平和的な解決には、対話と交渉以外の手段はないとの考えを示した。

王外相はその後、安保理で北朝鮮に対し核・ミサイル開発プログラムの停止を求めると同時に、関係各国に対し武力の行使は事態の悪化を招くだけで解決にはつながらないとして自制を呼び掛けた。

また、米軍による地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD)の韓国配備について、中国の安全保障戦略を脅かし、北朝鮮問題に関与する関係各国間の信頼を阻害するものとして批判した。


北朝鮮への圧力強化で一致…日米韓外相会談
読売新聞 4/29(土) 0:34配信

 【ニューヨーク=森藤千恵】岸田外相と米国のティラーソン国務長官、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相は28日午前(日本時間28日夜)、ニューヨークの国連本部で会談した。

 国連安保理の北朝鮮の核問題に関する閣僚級会合を前に、北朝鮮の核・ミサイル開発には「断固たる姿勢」で臨み、日米韓3か国で緊密に連携して対処していくことを確認した。

 3氏は北朝鮮への圧力強化の必要性や「中国の役割が極めて重要」との認識で一致。岸田氏は「核実験などさらなる挑発行動がある場合は、厳しい措置を含む断固たる対応が必要だ」と強調した。北朝鮮への原油供給制限などが念頭にあるとみられる。日米韓外相会談は2月にドイツ・ボンで主要20か国・地域(G20)外相会合に合わせて開かれて以来。

 この後、岸田氏は中国の王毅(ワンイー)外相とも会談した。北朝鮮への圧力強化を促したとみられる。


日韓への核攻撃「現実的脅威」=米長官、北朝鮮との外交凍結要求―安保理閣僚級会合
時事通信 4/28(金) 23:53配信

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は28日、北朝鮮の非核化について協議する閣僚級会合を開いた。

 議長を務めた米国のティラーソン国務長官は、「ソウルと東京への核攻撃の脅威は現実だ」と強調。「今行動しなければ破滅的結果をもたらす可能性がある」と訴え、対北朝鮮制裁決議の履行徹底に加え、北朝鮮への外交関係の凍結や制限を促し、国際的な対北朝鮮包囲網を構築するよう呼び掛けた。

 岸田文雄外相は「核実験を含めさらなる挑発行為に対しては、より一層厳しい安保理決議を迅速に採択すべきだ」と述べ、安保理は必要に応じて追加制裁を検討すべきだと訴えた。

 ティラーソン氏は中国が北朝鮮の貿易取引の9割を占めると指摘し、「特に中国の役割が重要だ」と対応を要請。これに対し中国の王毅外相は「中国は朝鮮半島の問題の焦点ではない。問題を解決するカギは中国側にはない」と反論し、見解の差が浮き彫りとなった。


<日米>「蜜月」突出 対中国を意識 トランプ政権100日
毎日新聞 4/28(金) 22:29配信

 トランプ米大統領が就任して29日でちょうど100日。この間、安倍晋三首相は首脳会談を1回、電話協議を5回行い、大統領との「強固な信頼関係」(菅義偉官房長官)を築いてきた。トランプ政権に対する警戒感も根強い国際社会の中で突出した親密路線を選択した安倍政権。軍事的に台頭する隣国・中国に対抗するため、「内向き」になりかねないトランプ政権の関心をアジア太平洋地域につなぎとめることを優先した結果と言える。

 「アジア太平洋における安全保障関係が極めて厳しい状況の中にあって、首脳間の強固な信頼関係に支えられ、日米関係はかつてないほどに盤石な状態になっている」

 菅氏は28日の記者会見でこう語った。北朝鮮情勢が緊張する中、日米は連携して北朝鮮に挑発行為をやめるよう圧力をかける一方、中国に役割を果たすよう求めている。

 トランプ政権は今月上旬の米中首脳会談以降、中国との連携強化に意欲を示している。政権内ではバノン首席戦略官兼上級顧問ら対中強硬派の影響力が弱まっていると米メディアが報じている。

 対中関係が冷え込んでいる日本としては、米中間で建設的な政策調整が行われることは歓迎するが、米国が地域への関与を弱めたり、中国と接近し過ぎたりする状況は困る。あくまで日米が一体となり、南・東シナ海での中国の軍事進出や北朝鮮の核・ミサイル開発に対処していく「日米対中国(北朝鮮)」の構図が望ましい。

 「日中関係はいろいろ(問題も)ある。日米中心に同盟国のネットワークで北朝鮮問題の解決を図っていくことが大事だ」

 首相は今月18日、来日したペンス米副大統領に念を押した。

 これまで日米間の意思疎通が順調にできているのは、首脳間の信頼関係のほかにも対話のチャンネルを構築してきたからだ。

 懸念された経済摩擦の回避を図る日米経済対話は麻生太郎副総理兼財務相とペンス氏が担当。外交・安全保障分野は谷内正太郎国家安全保障局長がマクマスター大統領補佐官と連絡を取り合う。

 在米日本大使館は大統領選の期間中、トランプ氏の娘婿クシュナー氏(現大統領上級顧問)の携帯電話に連絡できる関係を築き、首脳間交流につなげた。

 ただ、トランプ政権の国務省や国防総省の人事が遅れていることは懸念材料だ。笹川平和財団の渡部恒雄特任研究員は「米国が明確な外交戦略を描けているのかは疑問だ。トランプ政権への不安はある程度払拭(ふっしょく)されたが、安心できるほど日米関係が盤石なわけではない」と指摘する。【秋山信一】

 ◇トランプ政権100日 日米関係の主な出来事

16年11月 トランプ氏が米大統領選で当選

       安倍晋三首相が訪米、トランプ氏と面会

17年 1月 トランプ氏が第45代大統領に就任

       日米首脳が1回目の電話協議

    2月 安倍首相が訪米、初の日米首脳会談

       谷内正太郎国家安全保障局長とマクマスター大統領補佐官が会談

    3月 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け2回目の首脳電話協議

    4月 米中首脳会談の前後に3、4回目の首脳電話協議

       ペンス副大統領が来日、安倍首相と会談。麻生太郎副総理との日米経済対話開始

       北朝鮮情勢に関連して、5度目の首脳電話協議


<対北朝鮮>中国、圧力強化を示唆「独自制裁も」
毎日新聞 4/28(金) 22:12配信

 【ワシントン会川晴之、北京・河津啓介】中国が北朝鮮に「6回目の核実験を行えば独自制裁を科す」と通告していたことが27日、明らかになった。ティラーソン米国務長官が中国側から伝えられた話として、米FOXテレビのインタビューで語った。中国はこれまで、国連安全保障理事会の決議に基づかない各国の独自制裁に反対しており、異例の対応で北朝鮮に自制を迫ったといえそうだ。

 また、トランプ米大統領は27日、ロイター通信のインタビューで、台湾の蔡英文総統が意欲を示している電話協議について「中国の習近平国家主席との間で問題を作りたくない」と否定的な見解を示した。トランプ政権は当面、北朝鮮への圧力強化に向けた中国の取り組みを見守る方針で、それを象徴する発言といえる。

 一方で、トランプ氏は「(北朝鮮と)大きな軍事衝突が起こる可能性は当然ある」とも警告。北朝鮮に挑発行為の自制を求めると同時に、中国に北朝鮮への一層の影響力行使を促した。

 中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は28日の定例記者会見で、ティラーソン氏の発言の真偽を問う質問に「仮定の問題には答えられない」としつつ、「我々は国連安保理決議違反のいかなる行為にも反対する」と強調し、中国が圧力を強めることを示唆。一方で「対話による解決が唯一の正しい道だ」と従来の立場も強調した。トランプ氏が蔡氏との電話協議の可能性を否定したことについては「台湾は米国の反応に注意を払うべきだ」と歓迎した。


ミサイルのサリン「迎撃で無力化も」 政府答弁書
産経新聞 4/28(金) 22:00配信

 政府は28日、サリンなどの化学兵器を搭載した弾道ミサイルが迎撃された後の化学兵器の効力について、一般論と前置きした上で「弾道ミサイルの破壊時の熱等により、無力化される可能性が高く、仮にその効力が残ったとしても、落下過程で拡散し、所定の効果を発揮することは困難であると考えられる」とする答弁書を閣議決定した。民進党の逢坂誠二衆院議員の質問主意書に答えた。

 化学兵器を搭載した弾道ミサイルに関しては、安倍晋三首相が13日の参院外交防衛委員会で、北朝鮮が「サリンを弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と述べ、警戒感を示していた。

 サリンを弾頭につけた弾道ミサイルを迎撃すれば、その弾頭も破壊されることから、運搬されてきたサリンが拡散するとの懸念が指摘されていた。


<ASEAN外相会議>北朝鮮に「深刻な懸念」
毎日新聞 4/28(金) 21:17配信

 【バンコク西脇真一】東南アジア諸国連合(ASEAN)は28日、フィリピンの首都マニラで外相会議を開き、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射の可能性を含めた朝鮮半島における緊張の高まりについて、「深刻な懸念」を示す声明を発表した。ただ、2月にマレーシアで起きた金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺事件には触れていない。声明は29日に開かれるASEAN首脳会議の議長声明にも反映される。

 声明は、緊張緩和に向け、この問題に関係するすべての国にも自制を求めた。ASEAN外交筋によると、議論は暗殺事件の舞台となったマレーシアなどが主導。ASEAN加盟10カ国は、北朝鮮と国交がある。


北の核「外交での解決、難しい」…トランプ氏
読売新聞 4/28(金) 20:44配信

 【ニューヨーク=大木聖馬】トランプ米大統領は27日のロイター通信とのインタビューで、北朝鮮の核ミサイル開発について「外交的に問題を解決したいと強く思っているが、非常に難しい」と述べ、北朝鮮が依然として挑戦的に振る舞っているとの見方を示した。

 そして「北朝鮮と大規模な紛争になる可能性がある」と述べ、北朝鮮が非核化に応じず、核実験や弾道ミサイル発射などの挑発を続ければ、厳しい対応を取らざるを得ないとの認識を示した。

 またトランプ氏は北朝鮮に経済面で影響力を持つ中国の習近平(シージンピン)国家主席について、「非常に真剣に対応していると思う」と評価した上で、トランプ氏が昨年の大統領選挙後に電話会談した台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統と再び電話会談する可能性について「今、習氏が困難に陥ることはしたくない」と述べ、中国への配慮を優先する姿勢を示した。


北と「大規模紛争」 トランプ氏、可能性言及 「金正恩氏は正気失ってない」
産経新聞 4/28(金) 19:29配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は27日、ロイター通信とのインタビューで、北朝鮮との間で「非常に大規模な紛争」が起き得るとの考えを示した上で、「困難なことではあるが、外交的に解決したい」と強調した。中国の習近平国家主席による北朝鮮に対する外交圧力に関しては「彼は非常に努力している。非常にいい男だ」と評価した。

 一方、ティラーソン米国務長官は27日、FOXニュースの報道番組に出演し、中国の習近平政権が北朝鮮に対して「核実験を実施したら中国独自の制裁を科す」と警告したことを中国政府から伝えられたと明らかにした。

 今月上旬の米中首脳会談を受けて中国が北朝鮮に対して展開している外交圧力の具体的な内容が明らかになるのは初めて。

 ティラーソン氏は「中国は米国と一緒に(北朝鮮問題に)取り組む意思があるようだ」と期待を表明し、中国による協力は「北朝鮮の体制が将来の対話に向けて態度を変える契機となるためにも重要だ」と指摘した。

 また、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は「正気を失っているわけではない」と述べ、北朝鮮が核実験などの挑発行為を停止することを大前提に米政府が北朝鮮と対話の余地を残していることを強く示唆した。

 一方、ハリス米太平洋軍司令官は27日、上院軍事委員会の公聴会で証言し、現在の北朝鮮情勢は「これまで見た中で最悪だ」とし、過去の制裁は北朝鮮の核・ミサイル開発を食い止める効果が「全くなかった」と断定した。

 ハリス氏はその上で、中国による対北圧力が効果を上げているかについては、米中が対北連携で合意した首脳会談から「まだ1カ月程度しかたっておらず、判定は早過ぎる」と指摘し、習主席に「チャンスを与えるべきだ」とした。


核ミサイル問題 安保理、異例の閣僚級会合 中露巻き込み
産経新聞 4/28(金) 19:14配信

 【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は28日午前(日本時間同日夜)、ティラーソン米国務長官が議長を務め、北朝鮮の核・ミサイル開発問題に関する閣僚級会合を開催する。安保理会合に先立ち、日米韓外相会談も開催。北朝鮮による6回目の核実験実施など新たな挑発行為への警戒が強まる中、圧力強化に向け、国際社会が一致できるかが注目される。

 安保理で北朝鮮問題に関する閣僚級会合が開かれるのは異例。トランプ米政権は、北朝鮮問題を「外交の最優先課題」と位置づけており、会合を通じて、北朝鮮と関係の深い中国やロシアも巻き込み、北朝鮮に非核化を迫る国際包囲網を強化したい考えだ。

 会合では、安保理の理事国15カ国と韓国の代表がそれぞれ演説する。ティラーソン氏、日本の岸田文雄外相、中国の王毅外相、英国のジョンソン外相らが出席。ロシアからはガチロフ外務次官が参加する見通し。会合は公開で、終了後に米国主宰の昼食会が非公開で行われる。

 安保理会合に先立ち国連本部で行われる日米韓外相会談では、北朝鮮問題で3カ国の連携を確認する。

 安保理では2006年10月に北朝鮮が初の核実験を強行して以来、制裁決議を6回採択。核・ミサイル開発につながる外貨獲得手段の遮断を目指してきたが、常任理事国の中国やロシアなどの取り組みが不十分で、制裁の「抜け穴」になっていると指摘されてきた。


対北姿勢「硬化」の中国どう動く 安保理閣僚会合、制裁強化へ駆け引き
産経新聞 4/28(金) 19:14配信

 【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐりトランプ米政権が主宰する国連安全保障理事会の閣僚級会合は、北朝鮮の経済生命線を握る中国や、北朝鮮への支援姿勢を強めるロシアに対し、制裁圧力を強めるよう改めて働きかける場となる。

 トランプ政権が軍事力行使をちらつかせる中、中国は北朝鮮への態度を硬化させているとみられる。北朝鮮の石炭輸出に上限を設けた昨年11月の安保理制裁決議を受け、中国は2月に石炭の輸入停止を公表。国内では北朝鮮への石油禁輸論も浮上するなど、北朝鮮問題への本気度が一定程度、うかがえる。

 だが、石炭の輸入停止措置は「限定的な圧力」との指摘もあり、対北包囲網に中国がどこまで実質的に取り組むかは不透明だ。今年の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルの報告書では、中国企業による北朝鮮のミサイル部品調達への関与など、北朝鮮が中国企業を利用して制裁逃れを行っている実態が浮かび上がった。

 一方、ロシアは今も北朝鮮への経済制裁の強化に慎重な姿勢を崩していない。5月からは北朝鮮の貨物船「万景峰号」の定期航路を新設し、日米は制裁の「抜け穴」になると警戒を強める。シリア問題で米国との対立を強めるロシアは北朝鮮問題を利用して米側を揺さぶりたい思惑もにじむ。

 ロイター通信によると、トランプ政権は安保理決議による制裁案として、石油禁輸のほか、国営の高麗航空の全面乗り入れ禁止などを検討。制裁案は中露の利益を直撃し、制裁強化の駆け引きは予断を許さない。


半島危機:プーチン静観は、北朝鮮よりトランプのほうが危ないから
ニューズウィーク日本版 4/28(金) 17:54配信

<トランプのシリア爆撃がトラウマのプーチンは、北朝鮮問題となると今のところ米中にお任せ。北朝鮮より予測不可能なトランプ政権を見つめるプーチンの思惑は?>

北朝鮮の核開発問題をめぐる緊張が高まるなか、不気味に静まり返った国がある──ロシアだ。

北朝鮮問題を話し合う6カ国協議のメンバーで、旧ソ連時代には北朝鮮と同盟関係を結んでいたロシアは、米朝対立が深刻化するのを横目に、ほとんど口を閉ざしている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2週間前にドミトリー・ペスコフ大統領報道官に短い声明を発表させたが、それも非常に形式的な内容だった。

「ロシアは全ての関係国が自制し、挑発的な行為を慎むよう求める」と呼びかけたペスコフは、北朝鮮情勢を「憂慮」しているとも言った。その後のロシア政府や高官の発言からは、どの国の味方もしないという姿勢が鮮明だ。韓国と北朝鮮の対立は「外部がけしかけたもの」と言ったロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記でさえ、名指しを避けた。

北朝鮮問題でロシアの積極的な関与を期待するのが、木曜に日ロ首脳会談でロシアを訪問した日本の安倍晋三首相だ。安倍は挑発行為を連発する北朝鮮を封じ込めるため、ロシアの支援をとりつけたい。だが専門家は、ロシアが北朝鮮問題で断固とした態度を示すことは考えにくいという。韓国であれ北朝鮮であれ、ロシアはいずれかに強く肩入れする立場にないからだ。

アラスカ沖に爆撃機飛ばす

北朝鮮問題に詳しい米シンクタンク大西洋評議会のボブ・マニングは、ロシアは北朝鮮問題に関しては「当事者だが外野」という役回りで落ち着いたとみる。

「ロシアが6カ国協議の参加国で、北朝鮮と国境を接し、北朝鮮が外貨稼ぎのために派遣してきた労働者を搾取しているのは事実だ」と彼は言う。「一方は核拡散には反対で、中国を通じて北朝鮮の動向を探ってきた」

とはいえ、アメリカが北朝鮮に対して強硬な態度を取ったときには、ロシアは存在を誇示してくる。今月中旬にロシアの戦略爆撃機が、米アラスカ州の防空識別圏内を飛行したのもそうだ。「ロシアもアジア太平洋地域で主要プレーヤーになりたいのは同じ。アメリカの好きにはさせない」

事実、プーチンはアジア太平洋地域に重大な関心を示している。昨年12月に訪日するなど日本との外交関係を強化するだけでなく、ウクライナに軍事介入して以降は、ヨーロッパ諸国との関係悪化や貿易の減少を埋め合わせるべく中国に急接近している。2015年は極東ウラジオストクで「東方経済フォーラム」を初開催し、ロシア政府一押しのソチやサンクトペテルブルグといった地方都市を世界のメディアにアピールした。

そう考えれば、プーチンには朝鮮半島で起きる重要な話し合いを欠席する余裕などない。対立が先鋭化するアメリカの新政権との関係を考えれば尚更だ。

トランプ自身も言ったように、トランプ政権下で米ロ関係は悪化した。4月中旬にロシアの首都モスクワを訪問したレックス・ティラーソン米国務長官は、米ロ関係は「最悪の状態」と認めた。主な理由は、大統領選中にあれほど親ロシアを叫んだトランプが、その政策を一つも実行に移さないからだ。ジェームズ・マティス米国防長官とティラーソンはウクライナとNATO(北大西洋条約機構)への支持を表明。しかもトランプ政権は4月上旬、ロシアが支援するシリアのアサド政権にミサイルを撃ち込み、米ロの早期の関係悪化は決定的になった。

ミサイル攻撃でロシア側に犠牲者は出なかったが、「ロシアは冷や水を浴びせられた」と言うのは、カーネギー国際平和財団モスクワセンターのロシア外交政策専門家アレクサンダー・ガブエフだ。アメリカの軍事行動にショックを受けたロシアは、自国領土に近い太平洋地域で、ましてや核兵器が絡む場合には、シリアと同じ目に遭うのをなんとしても回避したいのだという。

「ロシアは今、トランプは予測不可能で、北朝鮮問題はトランプ政権の手に負えない(から何をするかわからない)と考えている」とガブエフは指摘する。

北朝鮮は怖くないロシア

だからといってロシアには、北朝鮮の核武装を黙認するつもりはない。「ロシアは北朝鮮の核保有によって、韓国や日本まで核保有国になる事態を望まない」とマニングは言う。

ガブエフの指摘通り、表向きでロシアは北朝鮮による核開発を非難するが、現実には北朝鮮に対する抑止力をほとんど発揮してこなかった。

「リスクの高い瀬戸際外交は北朝鮮の常套手段だが、これはロシアにも非常になじみがある。ウクライナ東部ドンバスやシリアでやったのも、ある意味で同じことだ」とガブエフは言う。「ロシアはそのやり方を熟知しているので、北朝鮮が自暴自棄に陥っているとは考えない」

北朝鮮問題でロシアの態度があいまいなのは、トランプ政権が信用できないので関わり合いにはなりたくないと思う反面、アジア太平洋の大国として認められたいという気持ちもあるからだと、ガブエフは言う。

「最終的には、ロシアは存在を誇示してくるはずだ」

(翻訳:河原里香)


トランプ節炸裂!「THAAD負担せよ」「NAFTA容認できない」
産経新聞 4/28(金) 17:49配信

 【ワシントン=黒瀬悦成、ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領は27日、就任100日を前にロイター通信とのインタビューに応じ、北朝鮮の弾道ミサイルに対処するため韓国に配備された最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル」(THAAD)について、10億ドル(約1100億円)配備費用を負担するよう韓国政府に伝えたことを明らかにした。

 THAAD配備の費用をめぐっては、在韓米軍地位協定に従って米国が負担することで合意していたとされ、今後の米韓連携に悪影響を及ぼす恐れもある。韓国国防省は28日、「配備・運営費は米側が負担するという立場に変わりがない」と表明した。

 トランプ氏はまた、2012年に発効した米国と韓国の自由貿易協定(FTA)を「容認できない」と批判し、再交渉するか破棄したいとの考えを明らかにした。

 トランプ氏はさらに、5月後半にサウジアラビアとイスラエルを訪問する可能性があるとした上で、サウジに関し「米国はサウジを防衛するために莫大(ばくだい)なカネを失っている」と述べ、「サウジは米国を公正に扱っていない」と批判した。


ついにタブーに挑戦?政府の「ミサイル落下時の行動」が大公開! --- 中田 宏
アゴラ 4/28(金) 17:00配信

21日、政府は「弾道ミサイル落下時の行動について」の情報を内閣官房のホームページにアップしました。
北朝鮮危機が言われるなか”本当にミサイルが飛んできた時の話”ですが、内容は割と簡単です。

===
(内閣官房 国民保護ポータルサイトより)
(http://www.kokuminhogo.go.jp/pdf/290421koudou1.pdf)

弾道ミサイル落下時の行動について

○弾道ミサイルは、発射から極めて短時間に着弾します。
○ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をおしらせします。

メッセージが流れたら、直ちに以下の行動をとってください。

【屋外にいる場合】

○近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。
○近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。

【屋内にいる場合】

○できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

~ 行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください ~
===

もちろん自衛隊は迎撃態勢に入るはずですが、それでも本当にミサイルが飛んできた場合に、これだけで大丈夫なのか?日本を守れるのか?と感じる人が多いかもしれません。
しかし考えてもこれ位しか思い付きません。

テレビ等はここに来て
「核シェルターがない」
「防空壕的施設がない」
などと騒ぎ始めていますが、「今更よく言うよ」と”おまいう”状態です。
(【おまいう】で検索を)

なにせ日本では長年
「危機が来る前に」
「いざという時に」
といったような提案をするとすぐに
「オオカミ少年!」
「軍国主義者!」
「右翼!」
とレッテルを貼られまともに議論すらできませんでした。

この手の話の”タブー”は枚挙に暇がありません。
「ミサイル発射阻止のため、自衛のための敵基地攻撃能力を」と言えば
→「お前は戦争したいから言っているんだろう!」
「スイスやイスラエル、ノルウェーは人口あたりの核シェルター普及率100%、日本も同様に用意しよう」
→「戦争を想定するなんてとんでもない!」
→「その前にやるべきなのは外交努力で平和を作ることでそちらに尽力すべきだ!」
と返されるのがオチです。

そもそも日本では憲法改正自体が長年タブーでした。
「諸国民の公正と信義に信頼し」という前文、第9条には「戦争はしません」「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しません」とあり、自衛隊は「違憲!」で、「憲法改正=改悪!」と言われ続けて来ました。

このような論調を作ってきた一翼は間違いなくマスコミです。
「マッチポンプ」=自分で火を付けた後に自分で水を掛けて消す、という言葉がありますが、マスコミは自分たちで原因を作って後から得々とその処方箋を説き、その度に「よく言うよ今更」といつも思います。

とはいえ今回は手遅れですからとにかく自衛隊を含めて出来ることをやるしかありません。
著書『政治家の殺し方』(幻冬舎)』(http://amzn.to/2pohEjj)にも書きましたが、マスコミに「何を言われようが」「殺されようが」「それでもやるんだ!」という政治家がいなかった、というわけです。

“ついにタブーに挑戦?「ミサイル落下時の行動」が大公開です!(https://youtu.be/85EDh6nxAi4)”

編集部より:この記事は、前横浜市長、前衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2017年4月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちら(http://nakada.net/category/blog)をご覧ください。


トランプ政権、米議会に北撃滅宣言! 近づく米空母に党機関紙こき下ろし「太って肥大した、ただの変態動物」
夕刊フジ 4/28(金) 16:56配信

 世界最強の米原子力空母「カール・ビンソン」を中心とする第1空母打撃群が、北朝鮮を攻撃できる海域に入った。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、世界の平和と安定を揺るがす「核実験」や「ICBM(大陸間弾道ミサイル)発射」を示唆するなか、力で暴発を阻止する構えだ。ドナルド・トランプ米政権は26日、ホワイトハウスに上下両院議員全員を招き、北朝鮮政策を説明した。軍事介入を見据えて、議会の承認を得る準備を始めた可能性が高い。緊迫する朝鮮半島。中国人民解放軍だけでなく、ロシア軍も北朝鮮国境に集結したとの情報もある。

 「北朝鮮の核・ミサイルの脅威は増大している」「すべての選択肢がテーブルの上にある」「空母『カール・ビンソン』は沖縄東方を北上している」「(命令があれば)2時間で北朝鮮を攻撃できる」

 ハリー・ハリス米太平洋軍司令官は26日、下院軍事委員会の公聴会で、こう語った。最強空母「カール・ビンソン」は近く日本海に入る見通しで、日米韓は共同訓練を通じて即応態勢を誇示する構えだ。

 米軍は同日、北朝鮮の弾道ミサイルに対処する最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の主要装備を、韓国南部・星州(ソンジュ)郡の配備先に搬入した。ハリス氏は「近く実戦運用が可能になる」と語った。

 米海軍の戦略ミサイル原子力潜水艦「ミシガン」も25日、韓国南部・釜山(プサン)の海軍基地に入港している。同艦は全長約170メートルで、西側諸国が建造した最も巨大な潜水艦とされる。

 国際テロ組織「アルカーイダ」の最高指導者、ウサマ・ビンラーディン容疑者を襲撃・殺害した米海軍特殊部隊「Navy SEALs」(ネービーシールズ)を乗せることができ、巡航ミサイル「トマホーク」を154発も搭載する。通常、深海に潜行しているが、意図的に浮上して「いつでも狙えるぞ」と北朝鮮を恫喝(どうかつ)した可能性もある。

 さらに、米カリフォルニア沿岸で26日、北朝鮮を射程に収めたICBM「ミニットマン3」の試験発射が行われた。約6800キロ飛行した。

 北朝鮮は、朝鮮人民軍の創建85年の記念日「建軍節」にあたる25日、正恩氏が視察するなか、南東部・元山(ウォンサン)一帯で、長距離砲など300~400門を投入して過去最大規模の砲撃訓練を行った。

 北朝鮮メディアは、正恩氏が「敵対勢力には、無慈悲な懲罰で応える砲兵戦力の洗礼はいかなるものかを示した」と語ったと伝えている。米国や中国の「暴発阻止」のメッセージに対し、「ノー」を突き付けた可能性もある。朝鮮半島の緊張状態は高まったままだ。

 こうしたなか、トランプ政権は26日、ホワイトハウスで上下両院の全議員を対象に北朝鮮政策を説明する異例の大規模会議(非公開)を開いた。

 レックス・ティラーソン国務長官と、「狂犬」ことジェームズ・マティス国防長官らが《北朝鮮に核放棄を迫るため、経済制裁を強化して外交圧力を加えることで、対話を模索する》との基本方針を明らかにした。

 だが、軍事的圧力を強めるなかでの、上下両院議員への説明は、「軍事介入に向けた準備」という観測もある。

 米国の戦争権限法には、大統領が外国に派兵するときは48時間以内に議会に報告、議会の承認が得られなかった場合は60日以内に軍事行動を停止しなければならないという制約があるのだ。

 トランプ政権が「斬首作戦」「限定空爆」など、北朝鮮への軍事介入のスケジュールを固めつつある証左なのか。

 政権高官は同日、記者団に対し、北朝鮮を米独自の金融制裁の対象とする「テロ支援国家」への再指定を検討していると重ねて説明。北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射を常に警戒していると述べた。

 「動く軍事基地」とも言われる米空母「カール・ビンソン」を中心とする第1空母打撃群の任務は、敵地を打撃=ストライクすることである。

 空母には、戦闘攻撃機FA18「スーパーホーネット」や、早期警戒機E-2C「ホークアイ」、電子戦機EA-18G「グラウラー」など約90機を搭載する。その破壊力は絶対的だ。

 朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は23日、「カール・ビンソン」について「太って肥大した、ただの変態動物」とこき下ろし、「一撃で水葬してしまう戦闘準備を整えた」「米国が少しでも動けば先制攻撃を行う」と強がった。

 だが、軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「北朝鮮がいくら強がろうと、今の彼らの海軍力では、米空母『カール・ビンソン』に傷すら付けられない。1週間で北朝鮮の重要拠点を破壊できる」と断言している。


北朝鮮に「重大な懸念」=ASEANが声明―29日に首脳会議
時事通信 4/28(金) 16:53配信

 【マニラ時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議が28日、フィリピンの首都マニラで開かれ、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射などをめぐる朝鮮半島の緊張激化について「重大な懸念」を示す声明を発表した。

 声明は29日に行われるASEAN首脳会議の議長声明にも反映される見通し。

 声明は北朝鮮に対し、国連安保理決議の全面的な順守を強く促した上で、米国などを念頭に「すべての当事者に挑発的な行動の中止と、状況を悪化させる行動の抑制」も求めた。

 北朝鮮をめぐっては、今年2月に同国が関与したとみられる金正男氏殺害事件がマレーシアで起き、北朝鮮と友好関係を保ってきたASEANの一部加盟国から反発の声が上がっていた。米国と北朝鮮はそれぞれ、自国に有利な議長声明を出すよう要求しており、ASEANがどう対応をするか注目されていた。

 ASEANではこれまでマレーシアやインドネシア、ラオスなどが北朝鮮と良好な関係を維持。特にマレーシアは北朝鮮からのビザなし渡航も認めてきたが、金正男氏事件が大使の相互追放や相手国民の出国禁止措置に発展するなど、関係は一時極度に悪化した。また、国際社会の反発を尻目に核実験やミサイル発射を続ける姿勢にも警戒感が広がっていた。


安保理閣僚級会合、米国務長官は北朝鮮への対応強化を要請へ
ロイター 4/28(金) 16:11配信

[国連 28日 ロイター] - ティラーソン米国務長官は、28日に開催する国連安全保障理事会の閣僚級会合で、北朝鮮が長距離ミサイルの発射や核実験などさらなる挑発行為に踏み切った場合、より厳しい制裁を速やかに科すよう求める見通し。

安保理は28日に15カ国の閣僚級会合を開催し、ティラーソン長官が会合の議長を務める。米国は今月、安保理の議長国となっている。

会合には中国の王毅外相、ジョンソン英外相、日本の岸田文雄外相らが出席する。ティラーソン長官は会合に先立ち岸田外相と韓国の尹炳世外相と会談し、会合後に王外相と協議を行う予定。

米国は28日の会合に関する文書で安保理構成国に対し「一段の挑発行為に新たな重大な措置で対応する決意を示す」よう求めた。外交官によると、一段の挑発行為は核実験や長距離ミサイル発射を意味するという。

米国務省のトナー報道官は、ティラーソン長官が28日、国際社会に対し北朝鮮を巡る問題に立ち向かうよう求めると述べた。同報道官は中国の役割に言及し、「新たな戦略の重要な点は中国に圧力を加え、中国に北朝鮮への対応策を強化する必要があると伝えることだが、これには世界的な取り組みが必要だ」と指摘した。


核実験強行なら制裁措置、中国が北朝鮮に警告 米国務長官
CNN.co.jp 4/28(金) 15:52配信

ワシントン(CNN) 米国務省のティラーソン長官は27日、フォックステレビのインタビューの中で、中国が北朝鮮に対し、再度の核実験を強行すれば制裁に踏み切ると警告していると語った。

ティラーソン長官によると、中国は米政府に対し、北朝鮮にこれ以上の核実験を実施しないよう求めたことを確認した。「我々が中国から聞いた話では、(北朝鮮に対して)これ以上の核実験を実施すれば、中国が独自の制裁措置を講じると通告したということだった」

中国は依然として北朝鮮の同盟国であり、重い制裁を科されている同国経済の大部分を支えている。

トランプ米大統領は27日、ロイター通信の取材に対して、中国の習近平(シーチンピン)国家主席を「とてもいい男」と評し、習主席が北朝鮮に圧力をかけようとしていると語っていた。

ティラーソン長官は中国の協力に期待していると述べ、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長については「殺人者かもしれないし、我々の基準からすると理性を欠く人物かもしれない。だが正気を失っているわけではない」と分析した。

トランプ政権の北朝鮮への対応については、オバマ政権時代とは違うと強調し、「中国は限られた行動しか取らないというのがかつての前提だったが、我々はその前提を試す」としている。

中国にとっても北朝鮮の脅威は増大しているとティラーソン長官は述べ、トランプ政権も中国も、「核のない北朝鮮」を目指すという目標は同じだと指摘。「我々は北朝鮮の体制の崩壊は模索しない」と言明した。


トランプ氏「北朝鮮と外交的解決、難しい」 ICBM発射実験の深刻度
J-CASTニュース 4/28(金) 15:39配信

 米国のトランプ大統領が北朝鮮情勢についてさらに厳しい見通しを示した。2017年4月27日(米東部時間)にロイター通信が行ったインタビューの中で、北朝鮮を「最大の地球規模の脅威」と表現し、「物事は是非外交的に解決したいが、それは非常に難しいことだ」と述べた。

 一方で中国の習近平主席については「非常に懸命にやろうとしていると信じている」と述べ、中国が北朝鮮に圧力をかけることへの期待感を示している。

■上下両院議員に異例「情勢説明会」開いた直後

 インタビューは、トランプ氏が4月29日に大統領就任から100日を迎えるのを機に行われた。トランプ氏は

  「北朝鮮と大規模な紛争に発展する可能性がある」

とも述べた。インタビュー前日の4月26日には、上下両院議員に対して北朝鮮情勢に関する説明会を開いたばかり。トランプ政権がこういった説明会を開くのはきわめて異例で、情勢への危機感を反映しているとの見方も出ている。

 習近平氏については、

  「非常に懸命にやろうとしていると信じている。もちろん、彼も混乱や死を目にしたくはないだろう。彼はいい人で、私は彼のことを、かなりよく知っている」

と述べた。北朝鮮が暴発しないための対応を改めて求めた。

 実際に中国は、北朝鮮への圧力を強めている。ティラーソン国務長官は4月27日放送のFOXテレビのインタビューで、中国が北朝鮮に対して核実験を行わないように警告しており、仮に行った場合は

  「中国が独自制裁に踏み切ることを、中国は北朝鮮に対して通告した」

ことを中国側が米国に連絡してきたことを明らかにした。

ミニットマン、6400キロ以上飛行して目標に落下
 米国側も備えを進めている。米空軍は4月26日、ミサイルやロケットの発射拠点として知られるヴァンデンバーグ空軍基地(カリフォルニア州)で大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射実験を行ったと発表した。ミニットマン3は戦略核の運搬手段として知られるが、今回の実験は爆弾を搭載しない状態で行われた。米メディアによると、4000マイル(6400キロ)以上飛行し、太平洋のマーシャル諸島クェゼリン環礁の目標に落下したという。発表では、北朝鮮を名指しこそしていないものの、

  「今回の実験で米国の核抑止力を示した」
  「戦闘に対応可能な核システムの有効性と即応性を検証する上で、今回のような発射実験は不可欠だ。そういった意味で、今回の実験が成功したことは非常に重要」

と実験の意義を強調し、北朝鮮を強くけん制した。


北朝鮮情勢に「重大な懸念」=ASEAN
時事通信 4/28(金) 15:35配信

 【マニラ時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議は28日、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射などに重大な懸念を示す声明を発表した。


米、北朝鮮に最大圧力=「大規模な衝突」を警告
時事通信 4/28(金) 15:16配信

 【ワシントン時事】トランプ米政権は北朝鮮の新たな挑発行動を封じ込めるため、外交、制裁、軍事などあらゆる手段を駆使して圧力を最大に強めている。

 トランプ大統領は27日、ロイター通信に北朝鮮の核・ミサイル問題がこう着した場合に「大規模な衝突の可能性がある」と警告。対決局面で一歩も引かない姿勢を強調した。

 トランプ政権はこれまでも、北朝鮮への対処方針で軍事行動は排除していないと再三繰り返してきたが、米朝の軍事「衝突」の可能性に触れたのは初めて。ただ、トランプ氏は「外交的な解決を目指す」とも述べており、経済制裁と外交手段を軸とする対北朝鮮戦略に大きな変わりはない。

 経済制裁をめぐっては、ティラーソン国務長官が27日、米メディアに対し、中国が北朝鮮に「再び核実験を行えば独自制裁を科す」と自制を迫っていることを明らかにした。トランプ政権も北朝鮮のテロ支援国家再指定などを検討している。


トランプ米大統領のインタビュー発言要旨
ロイター 4/28(金) 14:57配信

[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、ロイターとのインタビューに応じた。トランプ氏が発言した主な内容は以下の通り。

<北朝鮮情勢>

最終的に北朝鮮と大きな紛争が起きる可能性はある。(それが現時点で世界情勢を巡る大統領の最大の懸念かと聞かれ)その通りだ。北朝鮮は確かにそうだ。

<THAADの韓国配備>

THAAD(米新型迎撃ミサイル)システムは約10億ドルだ。われわれがなぜ10億ドルも払うのか。われわれは防衛している。だから、韓国が払うのが適切だと韓国側には伝えた。10億ドルのシステムだ。目を見張る額だ。THAADは彼らを防衛し、私も彼らを守りたい。しかし、その支払いはすべきで、彼らも理解している。

<イスラム過激派との戦争>

最も厳しい問題だ。彼らをこの国まで来させてはいけない。戦いに終わりはあると言わなければならない。

<中国の習近平国家主席>

習氏が混乱や死は見たくないのは確かだ。彼は非常に良い人物で、非常に良く理解できるようになった。できないこともあり得るだろうが、彼は何かできるようになりたいと思っているはずだ。

<北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長>

彼は27歳で、父親が死亡して体制を引き継いだ。それは簡単なことではない。評価するわけではないが、それは非常に難しいことだと言える。彼が理性的かどうかについては、意見はない。理性的であることを望む。

<NAFTA>

昨日、メキシコ側から電話があり、NAFTA(北米自由貿易協定)を破棄するそうだがと聞かれ、その通りだと答えた。すると彼らは破棄以外に何かできることはないかと言うので、どうしたいのか聞くと、交渉したいと言われた。(カナダの)トルドー首相からも電話があり、問題を解決できるか考えたいと言われた。破棄するより公平な通商協定ができれば、より混乱しなくてすむ。

<韓国との通商協定>

受け入れられない。ヒラリー(前国務長官)が締結したひどい協定だ。われわれはこの協定について再交渉する。さもなければ、停止する。すぐにでも発表する。

私の代わりにこのほど訪韓したペンス副大統領が、彼らにそのことを伝えた。間もなく(協定発効から)5周年なので、始めるには良い時期だと思っている。

<サウジアラビア>

はばからずに言うと、サウジアラビアはわれわれを公平に扱っていない。サウジを防衛するのにわれわれが莫大な損をしているというのにだ。

<台湾総統との電話会談>

私にとっての問題は(中国の)習国家主席と非常に良い関係を築いていることだ。彼はこの大変な状況でわれわれを支援するために、精一杯力を尽くしてくれていると思う。だから、今は彼にとって難しい問題を起こしたくない。

<政府機関の閉鎖>

もし閉鎖になるなら閉鎖するしかない。そうなれば民主党の落ち度で、われわれのものではない。おそらく彼らは閉鎖を見たいのだろう。

<減税分を相殺する歳入増加の計画>

莫大な貿易赤字額を埋め合わせるための通商協定を実現する。

歳入を増やすにはほかの手段もあるだろう。ただ、われわれは国を適切に運営し、必要な時には支払わせる。なぜわれわれが他国の軍事費を払うべきなのか。

<中東和平>

可能性があり、双方と協議している。イスラエルとパレスチナの和平を見たい。和平が実現しない理由は全くない。だから、われわれは中東和平について検討し、またサウジアラビア訪問の可能性も考えている。


トランプ大統領「大規模衝突の可能性も」
ホウドウキョク 4/28(金) 14:55配信

北朝鮮情勢が緊迫する中、アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮との間で「非常に大規模な衝突」が起きる事態もあり得ると述べたうえで、あくまで外交による問題解決を追求する考えを示した。
トランプ大統領は27日、ロイター通信とのインタビューで「アメリカと北朝鮮の間で、非常に大きな衝突が起こる事態もあり得る」と答え、北朝鮮との間で大規模な衝突が起きる可能性を示唆しながらも、あくまでも外交による問題解決を目指す考えを強調した。
一方、ティラーソン国務長官は、27日のインタビューで、中国が北朝鮮に対し、新たな核実験をしないよう要求し、もし実験に踏み切れば、独自制裁を科すと警告したことを明らかにした。
中国側が、アメリカ側に伝えたという。
トランプ政権はこの問題で、中国にさらなる圧力を加えるよう重ねて要求していて、ティラーソン長官は、中国側の対応を評価する考えを示している。

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