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2017年4月 8日 (土)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2219

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:熊本地震の活動は依然継続 地震調査委「強い揺れないと思っては困る」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震の活動「継続」=発生回数は大幅減―政府調査委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震で防災計画見直し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 災害廃棄物44%処理 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「原発いじめ」全国で13件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、14日熊本入り検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、14日に熊本訪問 震災1年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<文科省>震災・原発いじめ13件…福島避難者計199件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「私たち年寄りは、最後までおらにゃんたい」孤独な老い、描けぬ再建 熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:いじめ防止に取り組む=福島からの避難児童生徒―松野文科相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ばあばのひとりごと」小学校の元教員、熊本地震の体験つづる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南相馬で高校開校=復興へ人材育成―柳さん、長渕さんも祝う・福島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島避難者へのいじめ199件、原発・震災関連は13件 「お前らのせいで原発が爆発」「放射能がうつる」などの悪口も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:姿見せた「復興の架け橋」=宮城県気仙沼市〔地域〕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:16年度いじめ129件=原発事故の福島から避難―文科省が初調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:災害対応にICT導入を=熊本地震で基本計画修正―中央防災会議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>日奈久断層に大地震の痕跡 4~5回発生か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島避難のいじめ129件…4件は震災原発関連 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:長沢復興副大臣が三瓶と「よしもと福島シュフラン」視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>益城に揚がる、復興願う大型の旗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震「引き続き活発」=大きな地震に注意―気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震1年 小中学校で始業式 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:満開の桜、熊本城で特別公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本城>桜満開、被災者も「ようやく春が来た」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島で震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>その後13万回発生 九州1年間、前年比22倍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島原発事故>酪農家が「牛魂碑」 餓死した家族忘れない - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<玄海原発>山本原子力担当相が視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災経験の子どもら語り合う=東北、熊本復興に向けて―神戸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:浜岡差し止め取り下げへ=住民側、1~4号機仮処分―静岡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本・益城>鳥の目で古里見つめ 被災状況をドローン撮影 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>「風評被害払拭を応援」 福島の牧場で激励 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、福島の牛乳を試飲「風評被害を払拭し、販路が拡大できるよう応援したい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<玄海原発>原子力担当相と長崎知事 避難計画で意見交換 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

熊本地震の活動は依然継続 地震調査委「強い揺れないと思っては困る」
産経新聞 4/11(火) 20:24配信

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濃霧に覆われる阿蘇大橋崩落現場=11日午後、熊本県南阿蘇村(宮沢宗士郎撮影)(写真:産経新聞)

 政府の地震調査委員会は11日、昨年4月の熊本地震について「一連の地震活動は減衰しつつも継続している」との評価をまとめた。熊本県と大分県中部を震源とする震度1以上の地震は今月10日までに4291回に達した。

 地震活動は昨年4月14日と16日にそれぞれ最大震度7を記録した熊本地方と、熊本県阿蘇地方を中心に継続している。先月の震度1以上の地震は25回で、最大震度3が1回発生した。

 平田直委員長は会見で「まだ地震前に比べ回数は多い。熊本地域では大地震の1~数年後に同程度かそれ以上の地震が起きた例がある。1日に何度も大きな揺れを感じることがなくなっても、もう強い揺れはないと思われては困る」と指摘した。


熊本地震の活動「継続」=発生回数は大幅減―政府調査委
時事通信 4/11(火) 19:26配信

 政府の地震調査委員会は11日、震度7の地震発生から間もなく1年となる熊本地震について、「全体として減衰しつつも、活動は継続している」との見解を明らかにした。

 平田直委員長は「(九州では)大きな地震の発生後、数年以内に同規模程度の地震が起きた例は複数回ある」と説明し、引き続き警戒を求めた。

 地震調査委によると、3月に震度1以上の揺れを観測した地震は計25回。昨年5月の529回や同6月の217回に比べ、大幅に減っている。ただ、熊本地震発生前と比べると地震の回数は依然、多い状況が続いている。


熊本地震で防災計画見直し
ホウドウキョク 4/11(火) 19:20配信

政府は、2016年に発生した熊本地震などをふまえ、防災基本計画を見直した。
熊本地震では、支援物資が物流拠点までは届いたものの、避難所への到着が遅れたことをふまえ、見直された計画では、都道府県が広域の、市町村が地域単位の物流拠点を、それぞれ設置する。
また、関係する全ての機関が、支援物資の輸送状況などを管理、把握できるシステムを構築する計画。
このほか、災害拠点となる建物の耐震化を進め、被災自治体に応援職員を派遣する場合は、被災地の出身者や勤務した経験のある人を優先するとした。
さらに熊本地震では、車中で避難生活をして体調を崩す人が相次いだことから、避難者がどこにいるのかを、携帯の位置情報などで確認し、医療関係者を適切に配置する仕組みなどを検討することも、盛り込まれている。


熊本地震 災害廃棄物44%処理
ホウドウキョク 4/11(火) 18:09配信

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(写真:ホウドウキョク)

熊本地震の発生から、まもなく1年を迎えるのを前に、環境省は、災害廃棄物のうち、44%の処理を終えたと発表した。
山本環境相は「災害廃棄物の処理が予定通り、着実に進んでいると考えている。(今後も)全力で、必要な支援を行ってまいります」と述べた。
環境省は、熊本地震で発生する災害廃棄物の量を、316万トンと推計しているが、2017年2月末までに、44%にあたる140万トンの処理を終えたと発表した。
69%にあたる97万トンは、紙や燃料などに再生利用している。
一方、損壊して解体を申請している家屋およそ3万3,500棟のうち、解体されたのは61%にとどまっている。
環境省は、処理は計画通り進んでいるとしていて、熊本県は、2018年4月までに、全ての処理を終える予定となっている。

テレビ熊本/FNN


「原発いじめ」全国で13件
ホウドウキョク 4/11(火) 14:09配信

東日本大震災や福島第1原発事故を原因とした、いじめが、全国で13件あったことが文部科学省の調査でわかった。
文科省によると、福島第1原発事故などの影響で、福島県から避難し、別の学校に通う子どもへのいじめは、これまでに把握しているだけで199件あり、そのうち東日本大震災や原発事故に関するものが、13件あったという。
中には小学校で、「放射能がうつるから近づくな」、「お前らのせいで原発が爆発した」などの悪口を言われた事案もあった。
松野文科相は「慣れない環境の中で生活を送る友達のことを理解し、その方に寄り添い、一緒に支えながら学校生活を送ってほしい」と述べた。
文科省では、表面化していない事案も含め、学校現場と連携して、避難した生徒たちへの対応を行っていくとしている。


安倍首相、14日熊本入り検討
時事通信 4/11(火) 12:48配信

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、安倍晋三首相が熊本地震発生から1年となる14日の熊本県訪問を検討していることを明らかにした。

 被災地の復旧・復興については「残念ながらまだ4万人を超える方が仮設住宅で生活している」と指摘、地元の要望を踏まえながら支援に取り組む考えを示した。


安倍首相、14日に熊本訪問 震災1年
産経新聞 4/11(火) 11:49配信

 菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、安倍晋三首相が熊本地震発生から1年となる14日に、熊本県を訪問する方向で検討していると明らかにした。首相の同県訪問は昨年6月以来で、県庁で開かれる「犠牲者追悼式」への出席も調整している。

 菅氏は4万人以上の被災者が仮設住宅で暮らしている現状に触れ「地元からさまざまな要望を聞き、政府としてしっかり応えたい」と述べた。


<文科省>震災・原発いじめ13件…福島避難者計199件
毎日新聞 4/11(火) 11:24配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県から県内外に避難した児童・生徒に対するいじめが今年3月までに199件あったことが文部科学省の調査でわかった。11日の閣議後記者会見で松野博一文科相が発表した。同省は、うち13件を東日本大震災や原発事故に関連するいじめと認定した。

 調査は昨年12月、福島県から県内外に避難している小中高生ら約1万2000人を対象に実施。2016年度の状況と、15年度以前に在籍した学校での状況をそれぞれ聞き取った。その結果、今年3月までに計199件のいじめが判明。同省は、このうち公立小3件、公立中9件、私立高1件の計13件について震災や原発事故に関連するいじめだったとしている。13件のうち4件は16年度、9件は15年度以前のケースだった。いじめを受けた児童・生徒は現在、平常通り学校生活を送っているという。

 また、このほかに事実関係を確認中のいじめが5件あるという。

 公表された事例の中には、「福島へ帰れ」と言われた児童が転校したケースや、「放射能が付くから近づくな」と言われた例などがある。小学校時代に「放射能」とあだ名をつけられた中学生もいた。松野文科相は「背景には避難者のつらい思いへの理解不足がある」と述べた。

 昨年11月、福島県から横浜市に避難した当時中学1年の男子生徒が「ばい菌」と呼ばれ、金銭を要求されるなどしたいじめが発覚。同様のいじめが全国で相次いで判明したため、文科省が調査していた。【伊澤拓也】


「私たち年寄りは、最後までおらにゃんたい」孤独な老い、描けぬ再建 熊本地震
西日本新聞 4/11(火) 11:21配信

 熊本地震の被災地で最大規模のプレハブ516戸が並ぶ熊本県益城町のテクノ仮設団地。広大な敷地の一角に立つ真新しいモデルハウス3棟が目を引く。

 1千万円前後に値段を抑えた耐震構造の「くまもと型復興住宅」。昨年末の設置以来、既に4千組超が来場した。仮設住民のほか、熊本市などからも足を運ぶ。住まいの安心への需要は高い。働き盛りを中心に約20組が契約し、約90組が商談中。施工まで1~2年待たせる工務店もある。

 仮設で家族3人と暮らす看護師の女性(26)は、更地にした益城町内の自宅跡に新しい家を建てる。家族会議で会社員の父(60)と一緒にローンを返そうと話し合った。

 テクノ仮設では既に11世帯が自宅を建て直すなどして退去した。あの日から1年。前を向き始めた人、将来を描けない人が同じ仮設に軒を並べる。

「私たち年寄りは、最後までおらにゃんたい」
 「明るかね。こんな家に住めたら」。テクノ仮設で1人暮らしの高瀬真璃子さん(77)も、同県宇城市から遊びに来た長女(47)とモデルハウスを見学した。新築の木の香りが漂う2LDKにときめく。「でも、無理かな」。仮設を出た後は、町が整備する災害公営住宅に入るつもりだ。

 亡き夫、娘2人との思い出が詰まった自宅を地震で失った。昨夏、仮設へ。貯金と義援金で新築も買えなくはない。踏み切れないのは、老い先と娘たちの将来を考えてしまうから。

 緑内障が進んで左の視力を失い、心臓にはペースメーカー。建てた家は死後、それぞれ家庭がある娘たちの足手まといになりかねない。自問自答の繰り返し。夕方になると疲れる。

 仮設の解消時期を、県は2020年ごろと見込む。高瀬さんは、独り身のご近所さんと冗談めかして言い合う。「私たち年寄りは、最後までおらにゃんたい」

亡くなった男性の言葉が女性の耳に今も
 テクノ仮設で整骨院を営む増永清人さん(48)は最近、高齢者の体の変化が気になっている。「疲れが足腰にね。避難所、仮設とずっと我慢しとらすけん」

 3月28日、町役場にほど近い惣領(そうりょう)仮設団地で、独居男性(61)が亡くなっているのが見つかった。死後数日。熊本地震の被災地で初めての孤独死だった。

 「お元気ですか?」。3週間前、支援員の女性は男性宅を訪ねた。プレハブの壁は薄い。男性は隣人にテレビの音が漏れないよう、いつもヘッドホンを使っていた。玄関扉をたたいてもなかなか気付いてくれない。その日、たまたまトイレに立っていて、気配を察して玄関先に出てくれた。

 男性はふさぎ込みがちで近所付き合いも少なかった。「大丈夫。何も心配いらんよ」。珍しく聞いた男性の言葉が女性の耳に今もこびりついている。

   ◇   ◇

 被災地につち音が響く。熊本地震から14日で1年。あの日から一変した光景と変わらぬ現実、新たに向き合う課題もある。復興へ-。長い道の半ばでもがき、揺れる人たちの歩みを追う。

=西日本新聞=


いじめ防止に取り組む=福島からの避難児童生徒―松野文科相
時事通信 4/11(火) 11:12配信

 松野博一文部科学相は11日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故などで福島県から避難した児童生徒に対するいじめの全国調査結果を受け、「分析を進めて今後の対応を考え、引き続き被災児童生徒に対するいじめの防止に取り組む」と語った。

 文科相は、避難児童生徒へのいじめ防止を訴えるメッセージも公表。全国の児童生徒に「慣れない環境で生活する友達を理解し、支えてほしい」と呼び掛け、教育委員会や教職員に対しては「心のケアなど格別の配慮をお願いする」とした。

 保護者や地域住民には「いじめの背景には大人の配慮に欠ける言動があるとも考えられる」と、被災地の状況や放射線に関する理解を求めた。


「ばあばのひとりごと」小学校の元教員、熊本地震の体験つづる
西日本新聞 4/11(火) 11:00配信

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「今の子どもたちが大きく成長したときにこの冊子を開いてほしい」と話す寺尾禎子さん

 熊本市の寺尾禎子さん(72)=ペンネーム・寺山よしこ=が、熊本地震の被災体験や復興への思いを俳句や詩で表現した作品集「2016年熊本地震 ばあばのひとりごと」を自費出版した。2004年に定年退職するまでの38年間、宇土市や宇城市などの小学校で教員を務めた寺尾さん。「後の世代の子どもたちに、助け合うことや備えの大切さを伝えたい」と話している。

 “避難所から帰る途中、『井戸があります。水をお分けします』という張り紙があった。この地区の区長さんの家だ。先に家に帰った娘たちもさっそくもらいに行っていた。地震後、いろんな人のやさしい心、助け合いの精神に触れることができて、心が和んだのだった。”

周囲から受けた思いやりへの感謝をつづる
 作品集は、熊本地震の前震の昨年4月14日から約3カ月間を記録した日記から始まる。寺尾さんは、熊本市内のマンションの自室で被災。家族と避難所の小学校に数日間身を寄せた。普段顔を合わせることがほとんどない近隣住民たちが、声を掛け合って互いに身の安全を確保したこと、宮城県から駆けつけたボランティアが自宅の片付けを手伝ってくれたこと…。経験したことのない激しい揺れの被害に戸惑う中で、周囲から受けた思いやりへの感謝をつづる。

 心の通いあいが、災害にあった中でも救いである。

 地震で傷ついた街並みの中で、再び立ち上がろうとする自然の生命力を描写する俳句もある。

 “地の揺れに 荒れし川にも 蛍涌く

 地のひびに 青花青を 重ねけり

 倒れたる 家を囲める 麦の秋”

子どもが読みやすいよう、創作童話も
 現代詩「小さな復興」には、コチョウランの植木鉢が出窓から1メートル下の床に落下したにもかかわらず、1カ月後に見事な黄色い花を咲かせたことの喜びを描いた。「地震にめげない植物から、前を向くエネルギーをもらいました」

 子どもが読みやすいよう、創作童話「ちいちゃんと小犬のミニー」も収めた。地震をきっかけに少女と祖母、愛犬の絆が深まるストーリーで、自作のイラストも添えた。作品集は38ページ、A5判。要望があれば無料で配布する。寺尾さん=096(364)0680。

    ◇    ◇

 寺尾さんが所属する「くまもと文学・歴史館友の会」は16日(日)午後1時半~4時半、熊本市中央区の同館展示室3で熊本地震をテーマとする俳句や短歌の朗読会を開く。参加無料。


南相馬で高校開校=復興へ人材育成―柳さん、長渕さんも祝う・福島
時事通信 4/11(火) 10:30配信

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が昨年7月に解除された福島県南相馬市小高区で、二つの高校を統合した県立小高産業技術高校が11日、開校した。

 避難指示が解除された区域での高校再開は初で、被災地の産業復興を担う人材の育成を目指す。

 同校は高度な知識・技能を身に付けた専門的な人材を育成する文部科学省の「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」に指定されている。

 小高区にあった県立小高工業高校と小高商業高校は、原発事故で市内の仮設校舎に避難。昨年7月の避難解除を受け、両校を統合し、小高工業の校舎を改修して再出発することになった。

 入学式では、代表に選ばれた武内幸輝さんが「地域の復興に貢献できるように、たくさんの知識や技術を学んでいきたい」と決意を述べた。

 その後、講義などを通じて交流があり校歌を作詞した作家の柳美里さんと、作曲したシンガー・ソングライターの長渕剛さんが登場。長渕さんが校歌を熱唱した。

 小高産業技術高校の生徒数は、この日入学の1年生165人を含め503人。事故前は両校で計805人だった。


福島避難者へのいじめ199件、原発・震災関連は13件 「お前らのせいで原発が爆発」「放射能がうつる」などの悪口も
産経新聞 4/11(火) 10:08配信

 文部科学省は11日、東京電力福島第1原発事故で福島県から県内外に避難した児童生徒に対し、今年3月までに199件のいじめがあったとする初めての調査結果を公表した。うち東日本大震災や原発事故がきっかけだったり、関連したりするいじめは13件あり、「お前らのせいで原発が爆発した」「放射能がうつるから近づくな」といった悪口もあったという。

 松野博一文科相はこの日の記者会見で「(関連するいじめが)表面化していない可能性も含め、自治体などと今後の対応を検討したい」と述べ、さらに精査する意向を示した。

 調査は昨年12月、避難している小中高校生ら約1万2千人を対象に実施した。ほかに被害児童生徒を特定できなかったいじめが3件、調査時点で中学、高校を卒業している人へのいじめが5件あり、これらを加えると200件を超える。

 199件のうち、平成28年度にあったいじめは129件で、このうち原発事故に関連するなどしたのは4件。いずれも原発事故や震災に関わる悪口やからかいで、被害に遭った児童生徒は現在、平常通り学校生活を送っているという。

 調査では、在籍する学校に進む前の状況も聞き取る形で27年度以前のいじめも確認。70件のいじめがあり、うち原発事故に関連するなどしたのは9件だった。この中には小学校在学時、金品をたかられたほか、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られるなどのいじめを受けて不登校となったケースもあった。公立中学に通う生徒は避難当初の小学校低学年のころ、「お前らのせいで原発が爆発したんだ」と言われたという。

 昨年11月、横浜市の中学生に対するいじめが発覚した後、避難した児童生徒へのいじめが各地で問題となり、文科省は昨年12月、避難した児童生徒を受け入れている学校に、面談などを通じていじめの有無を確認するよう通知していた。

 東日本大震災の影響で、福島県から震災前の居住地とは別の学校で受け入れた児童生徒数は昨年5月1日現在1万1828人。


姿見せた「復興の架け橋」=宮城県気仙沼市〔地域〕
時事通信 4/11(火) 9:47配信

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東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市で、離島・大島と本土をつなぐ「気仙沼大島大橋」が姿を見せた。本土沿岸部や、津波で被災した大島にとっては「復興の架け橋」で、2019年春に開通する予定=3月29日撮影

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市で、離島・大島と本土をつなぐ「気仙沼大島大橋」が姿を見せた。長さ228メートル、重さ2700トンを誇るアーチ橋の中央部が大型クレーン船でつり上げられ、海をまたぐように一気に架けられた。

 架橋工事は県事業の一環。本土沿岸部と同じく、津波で被災した大島にとっては「復興の架け橋」で、2019年春に開通する予定だ。宙づりのまま半日ほどかけて位置を微調整する壮大な光景に、多くの住民らが見入っていた。


16年度いじめ129件=原発事故の福島から避難―文科省が初調査
時事通信 4/11(火) 9:23配信

 文部科学省は11日、東京電力福島第1原発事故などで福島県内から避難し、転校した小中高校・特別支援学校などの児童生徒らへのいじめが2016年度に129件(公立121件、私立8件)あったとの調査結果を発表した。

 うち公立小中の計4件が東日本大震災と原発事故に起因・関連するいじめで、からかいや悪口などだった。

 文科省は昨年12月、各学校で避難児童生徒らがいじめられていないか確認し、被害者支援などの対応を取るよう全国の教育委員会などに通知。今年3月、全国の国公私立学校に対する実態調査を実施した。避難児童生徒へのいじめについて同省が全国調査をしたのは初めて。

 対象は各学校などが昨年12月以降に把握したいじめで、15年度以前のいじめも計70件(公立65件、私立5件)あったと判明した。うち震災や原発事故関連は9件(公立8件、私立1件)。

 震災・原発関連計13件の具体的な内容は、「福島へ帰れ」と言われた▽「放射能が付くから近づくな」と言われた▽たたかれたり遊興費を要求されたりして不登校になった―など。いずれも学校が対応するなどした後、通常通り登校したり、不登校の生徒向けの施設に通ったりしているという。


災害対応にICT導入を=熊本地震で基本計画修正―中央防災会議
時事通信 4/11(火) 8:32配信

 政府の中央防災会議(会長・安倍晋三首相)は11日、昨年4月の熊本地震や8月の台風10号による豪雨災害を踏まえ、国や地方自治体の防災対策の基礎となる防災基本計画を修正した。

 熊本地震の教訓から災害時に救援物資を輸送する際、避難者の数や被災地のニーズを把握するため、情報通信技術(ICT)の導入を検討することなどを盛り込んだ。

 安倍首相は会議の冒頭、「多くの犠牲の上に得られた教訓を、災害対策に十分に生かすことが私たちの役割だ」と述べた。


<熊本地震>日奈久断層に大地震の痕跡 4~5回発生か
毎日新聞 4/11(火) 8:00配信

 熊本地震を引き起こした日奈久(ひなぐ)断層帯北部の高野-白旗区間の地層調査で、過去約1万5000年の間に4~5回、大地震があったことを示す痕跡を産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が見つけた。これまで1回の痕跡しか見つかっておらず、発生間隔が不明だった。南部の日奈久区間でも4~6回の大規模地震の痕跡が見つかり、両区間の地震が連動したと考えられるケースもあったという。

 同研究所の宮下由香里・活断層評価研究グループ長は「高野-白旗区間では、昨年の地震でもおそらく地層に記録は残らないだろう。今回の調査では確認できなかった地震がたくさん漏れているかもしれない」と話し、この地域ではこれまで考えられていたより高頻度で大規模地震が発生していた可能性があるとみている。

 熊本地震を受け、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が実施した重点観測の一環で明らかになった。同研究所は、日奈久断層帯で、規模の大きな地震が過去にどのような頻度で発生していたかなどを、調査用の溝(トレンチ)を高野-白旗区間(熊本県甲佐町)、日奈久区間(同県宇城市)で1カ所ずつ掘って調べた。

 高野-白旗区間ではこれまで、1200~1600年前に1回、大きな地震があったことが分かっていたが、今回の調査で過去1万5000年の間に4~5回の大地震の痕跡が見つかり、3000~4000年に1回の頻度で大地震が起きたことが分かった。一方、日奈久区間では、従来は2万年前以降に3回と考えられていたが、4~6回の痕跡が見つかった。両区間の地震があった年代が重なると考えられるケースもあったという。【飯田和樹】


福島避難のいじめ129件…4件は震災原発関連
読売新聞 4/11(火) 6:05配信

 東京電力福島第一原発事故などの影響で、福島県から県内外に避難した児童生徒へのいじめは2016年度、129件(公立121件、私立8件)に上り、このうち4件(いずれも公立)は東日本大震災や原発事故関連だったことが文部科学省の初の全国調査でわかった。

 同省は11日にも結果を公表し、児童生徒をいじめから守る措置を取るよう各教育委員会などに求める。

 調査は今年3月、都道府県教委などを通じ、国公私立の小中高校などを対象に実施した。調査の過程で、15年度以前のいじめ計70件(公立65件、私立5件)も判明。うち9件(公立8件、私立1件)は震災・原発関連だった。15年度以前の数字は時間が経過しており、判明したのは全体の一部とみられる。


長沢復興副大臣が三瓶と「よしもと福島シュフラン」視察
スポーツ報知 4/11(火) 6:03配信

 長沢広明復興副大臣(58)が10日、東京・上野の松坂屋で開催中の「よしもと福島シュフラン2017」の会場を訪れ、福島県出身のタレント・三瓶(40)と商品を試食しながら、ブースを視察した。

 長沢副大臣は、まず1階にある販売エリアに向かった。よしもと物産プロジェクトの関係者に「よしもと福島シュフラン」の説明を受けると、「こういうふうに百貨店さんで福島の商品が売れることをアピールしてもらうのは大切なことですね」。6日に行われた試食選考会を見たと話し「横澤夏子さんがこれ、おいしいと言ってましたよね」と、会見で横澤夏子(26)が推していた「バター最中」と、店員から薦められた「卵卵プリン」を購入した。

 続いて、6階で行なわれている東北物産展へ。長沢副大臣は到着を待っていた三瓶に近づくと、おなじみの自己紹介「三瓶で~す」をポーズ付きで披露。「身内に三瓶さんのファンがいるんですよ」とうれしそうに握手した。長沢副大臣から「料理が得意なんですよね?」と声をかけられた三瓶は、「福島のスイーツをつくったらどうですか? “三瓶で~スイーツ”」という提案に、「あぁ、いいですね!」と笑顔で返した。

 2人は「よしもと福島シュフラン」の選考会が行なわれているブースで商品を試食。「発芽&雑穀キューブ米」を試食した長沢副大臣は、「お米がおいしいから、これだけでもいけますね」と絶賛。「阿武隈紅葉漬(紅鮭)」は「これおいしい! お酒のつまみに最高ですね」と満足げだった。

 視察後、長沢副大臣は「よしもとさんは福島と連係して、いろいろな企画を考えていただいていることを大変ありがたく思っています」と感謝。「我々も風評の払拭、福島の方々が自信を持って地元の商品を薦められる環境を作っていきますので、今後もよろしくお願いします」と述べた。


<熊本地震>益城に揚がる、復興願う大型の旗
毎日新聞 4/10(月) 22:22配信

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復興を願う旗(奥)の除幕式で明るい未来を願い、風船をとばす荒木桃園さん(右から3人目)と子供たち=熊本県益城町で2017年4月10日午後2時半、和田大典撮影

 昨年4月の熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城(ましき)町で10日、大規模半壊した民家の跡地に、復興を願う色鮮やかな大型の旗が掲げられた。除幕式では地元の子供たちが空に向けて風船を一斉に飛ばし、笑顔がはじけた。

 企画したのは熊本市の1級印章彫刻技能士、荒木桃園(とうえん)(本名・由美)さん(36)。大型の旗(縦約2.7メートル、横約6メートル)には「雲外蒼天(うんがいそうてん)」の文字や地震直後に地元で咲いたポピーの花畑、鶴が益城町の文字をくわえて空に飛び立つ様子も篆刻(てんこく)で添えた。

 旗を掲げた場所は荒木さんの実家跡地で「雲外蒼天の言葉通り、絶望せずに困難を乗り越えてほしい」と荒木さんは願いを込める。

 町立広安小の児童ら約10人が放った風船を見上げた益城町惣領(そうりょう)の主婦、田尻なつみさん(51)は「子供たちが通学の時によく通る場所なので、旗を見て前向きな気持ちになると思う」と笑顔で話した。【山口桂子】


熊本地震「引き続き活発」=大きな地震に注意―気象庁
時事通信 4/10(月) 18:06配信

 最大震度7の地震が2回相次いだ熊本地震から1年がたつのを前に、気象庁の尾崎友亮地震情報企画官は10日の月例記者会見で、「熊本県の熊本、阿蘇地方の地震活動は全体として減衰しているが、引き続き活発だ」と述べた。

 「過去には大きい地震が数年後に発生したことがあり、注意が必要」という。

 昨年4月14日に最初の最大震度7の地震が起きてから、熊本・大分両県では体に感じる震度1以上の地震が今月9日までに4291回発生。最大震度5弱の地震は熊本地方で昨年8月末、震度4の地震は今年1月11日に起きたのが最後だが、震度3の地震は今月9日にも起きた。 


熊本地震1年 小中学校で始業式
ホウドウキョク 4/10(月) 18:06配信

熊本地震から4月14日で1年となるのを前に、熊本県の小中学校で、新年度の始業式を迎えた。
2016年4月の熊本地震で、避難所などとして利用されていた益城町の益城中央小学校でも、10日から新学期がスタート。
始業式では、386人の児童が元気に顔をそろえ、新しいクラスの担任の先生が発表されると、歓声を上げ、希望にあふれた表情を見せていた。
また、東日本大震災の教訓を伝えるため、宮城・石巻市の小学校から派遣された、柏 晃司先生が紹介され、「同じ地震の被災地として、一緒に、どうやったら安心して生活していけるか勉強してきたい」とあいさつした。

テレビ熊本/FNN


満開の桜、熊本城で特別公開
ホウドウキョク 4/10(月) 11:02配信

満開の桜を見ようと、多くの花見客でにぎわった。
桜の名所として知られる熊本城の行幸坂は、地震の復旧工事のため、立ち入りを禁止されているが、花見の時期に合わせて期間限定で特別に開放された。
桜の開花が遅れたため、期間を延長して9日が最終日となった。
10日以降は、再び見ることができなくなるため、訪れた多くの花見客が、熊本城と桜の美しい風景を写真に収めていた。

テレビ熊本/FNN


<熊本城>桜満開、被災者も「ようやく春が来た」
毎日新聞 4/10(月) 10:16配信

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開放された熊本城の行幸坂で満開になった桜を楽しむ観光客ら。奥は鉄骨で支えられた飯田丸五階櫓=熊本市中央区で2017年4月9日午後3時57分、森園道子撮影

 熊本地震の影響で立ち入りが禁止されている熊本城(熊本市中央区)で9日、桜の名所として知られる行幸(みゆき)坂が部分開放され、家族連れや観光客らが満開の桜を楽しんだ。熊本地方気象台によると、熊本市の桜は8日満開になった。昨年より6日、平年より7日遅い。

 行幸坂からは石垣の崩落部分を鉄骨で支えた飯田丸五階櫓(やぐら)が正面に見え、写真撮影する人が絶えなかった。熊本城の桜を毎年見るという同区の藤村瑠美子(るみこ)さん(66)は地震で自宅が一部損壊する被害を受けた。「ようやく春が来た。地震前と変わらず、今年も桜が咲いたことがうれしい」と話した。

 行幸坂の開放は当初、3月25、26日と4月1、2日の4日間だったが、開花が遅れて9日も追加した。熊本市熊本城総合事務所は「桜を見たいという市民の声に応えられて良かった」と話した。【出口絢】


福島で震度3
時事通信 4/9(日) 8:20配信

 9日午前7時20分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県いわき市などで震度3の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度3=福島県いわき市、楢葉町、富岡町、双葉町
 震度2=宮城県石巻市、茨城県日立市、栃木県大田原市。


<熊本地震>その後13万回発生 九州1年間、前年比22倍
毎日新聞 4/9(日) 7:30配信

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熊本県周辺で起きた地震の震源

 震度7を2回記録するなど大きな被害が出た昨年4月の熊本地震の発生から今年3月末までの約1年間に、同地震の活動域を中心に九州で、揺れを感じないものも含めた地震が約13万回発生していたことが、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)の調べで分かった。大部分は余震で、熊本地震発生前の1年間(2015年4月~16年3月)に九州で起きた約6000回の約22倍。15年に全国で起きた約12万回も上回った。

 熊本地震で震源となった布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯に沿う形で発生していたほか、本震で誘発された地震があった大分県の別府-万年山(はねやま)断層帯付近にも広がっていた。特に、昨年4月14日の前震直後から5月末までの約1カ月半で約7万回を記録した。

 大きな被害が出た他の内陸型地震よりもかなり多く、遠田晋次(とおだ・しんじ)・東北大教授(地震地質学)は「九州には分かっている活断層のほか、隠れた小さな活断層もたくさんあると考えられる。それが地震の多さにつながっているのではないか」と話している。

 同研究所地震津波研究部の溜渕功史(たまりぶち・こうじ)研究官によると、同研究所が昨年4月に導入した自動処理手法で回数をまとめた。

 従来は職員が手動で解析していたが、地震が多発している状況でも震源などが決定できるようになった。【飯田和樹】


<福島原発事故>酪農家が「牛魂碑」 餓死した家族忘れない
毎日新聞 4/9(日) 7:10配信

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小高区大富地区の酪農家の仲間たちと建立した牛魂碑に線香を供え、祈りをささげた渡部隆雄さん=福島県南相馬市で2017年4月8日午前9時17分、小出洋平撮影

 「牛に生き地獄を味わわせてしまった」。東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされ、家族同然の牛たちを餓死させた福島県南相馬市小高区大富の酪農家、渡部隆雄さん(55)の気持ちは今も晴れない。避難指示は昨年7月に解除されたが、後悔の念に駆られて酪農を再開できないからだ。同じ境遇の酪農家らと牛舎近くに「牛魂碑」を建て、慰霊の祈りをささげる。

 「(建立に)6年もかかってごめんな」。渡部さんは8日午前、真新しい慰霊碑の前で静かに目を閉じた。

 2011年3月11日は牛舎で作業中だった。乳牛約60頭にけがはなかったが、原発事故で避難指示が出た。色も臭いもない放射線に実感が湧かない中、14日に両親と家を離れた。牛をつなぐ鎖を外すか迷ったが、「他の家に迷惑をかけても困る」と思い、そのままにした。一時帰宅が許された同年6月、牛舎に入ると、地面には大量のウジ虫とハエ。牛たちは、骨と皮の無残な姿で餓死していた。牛舎の柱が異様に細い。「餌がなく木までかじったのか」

 「土地を荒れ放題にしてはおけない」と、14年から牛の餌となる牧草やトウモロコシ作りを再開。知人も餌作りはできても、誰一人として牛を飼うことができない。渡部さんは「死んだ牛たちのためにも大富を発展させていきたい」と前を向いた。【南茂芽育】


<玄海原発>山本原子力担当相が視察
毎日新聞 4/8(土) 20:08配信

 山本公一・原子力防災担当相は8日、再稼働の地元同意手続きが進む九州電力玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)を視察した。佐賀県の山口祥義(よしのり)知事が再稼働の判断をするにあたり現地視察を要請していた。

 山本氏は原発と、放射線防護の工事をした玄海町の特別養護老人施設も視察。岸本英雄・玄海町長によると「気密性も高く、この施設で屋内退避の大事さを住民に認識してもらいたい」と話した。山口知事と9日に面談予定。世耕弘成経済産業相の視察日程も調整している。【原田哲郎】


震災経験の子どもら語り合う=東北、熊本復興に向けて―神戸
時事通信 4/8(土) 20:03配信

 東日本大震災や熊本地震で被災した子どもたちが、震災を経験して感じたことなどを発表するイベントが8日、神戸市内で開催された。

 震災前は当たり前と思っていた普段の生活のありがたさを感じたことや、復興に向けた願いなどを語った。

 子どもの支援活動を行う国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の主催で、岩手、宮城、福島、熊本各県の小学6年~高等専門学校4年の計5人が参加。

 昨年4月の熊本地震で甚大な被害が出た熊本県益城町の小学6年栗林宏汰さん(11)は地震が起きてしばらく車中泊が続き、学校が休校になるなど、「普段の生活が実はとても幸せなことなのだ」と気付いた。「まだまだ元の益城町に戻るには先が長い」と感じる。同町の高校1年興梠莉桜さん(15)は、「子どもや若い世代の意見も取り入れ、新しい町をつくっていかなければならない」と訴えた。

 福島県いわき市の高専4年猪股未来さん(18)は、当時原発に関する情報が分からずに避難したことが「一番の恐怖だった」と振り返る。いわき市に戻ってからも、屋外での活動制限がストレスになったという。猪股さんは「心の復興が全体の復興につながっていく」と話した。


浜岡差し止め取り下げへ=住民側、1~4号機仮処分―静岡
時事通信 4/8(土) 15:03配信

 中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の周辺住民らが1~4号機の運転停止を求めた仮処分申請で、住民らでつくる「浜岡原発を考える静岡ネットワーク(浜ネット)」は8日、訴えを取り下げることを決めた。

 静岡市内で会合を開き、決定した。

 住民側は2002年4月、1~4号機の運転停止を求め、静岡地裁に仮処分を申請。地裁は07年10月に申請を却下し、住民側は東京高裁に即時抗告していた。

 浜岡原発は1、2号機が廃炉になり、3~5号機も東京電力福島第1原発事故を受け停止。中部電は3、4号機の再稼働を目指し、原子力規制委員会に審査を申請している。

 浜ネットの鈴木卓馬代表(77)は「既に1~4号機は停止し、仮処分の意味がなくなった。今後は3、4号機の廃炉を目指したい」と話した。


<熊本・益城>鳥の目で古里見つめ 被災状況をドローン撮影
毎日新聞 4/8(土) 14:04配信

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ドローンで撮影した熊本県益城町の郊外。倒壊した建物やブルーシートのかかった住宅が見える=2016年6月、小嶺隆さん撮影

 ◇模型店主、地震の爪痕が残る町のありのままの姿を…

 熊本地震で震度7の激震に2度襲われた熊本県益城(ましき)町の様子を小型無人機「ドローン」で撮影し続けている男性がいる。同町の自宅兼模型店が全壊し、仮設店舗で営業を再開したばかりの小嶺隆さん(67)だ。「復興が終わるまで撮り続ける」と傷ついた古里を空から見つめている。

 町役場近くの仮設商店街で1月に営業を再開した模型店「戸島屋」。店主の小嶺さんが「これは全壊した自宅から取り出したんです」と言い、手にした愛機を見つめた。

 昨年4月14日夜、自宅にいた小嶺さんは突き上げるような揺れに襲われ、妻ひろ子さん(67)、右半身まひの障害がある次女典子さん(39)と必死に外へ飛び出した。約20年前に建て替えた木造2階建ての店舗兼自宅は全壊となり、現在は町内の仮設住宅で暮らす。

 小嶺さんは100年以上続く靴屋の3代目だったが、20歳で店を継ぐと、趣味だった無線操縦の飛行機を店に並べ始め、いつしか主力商品に。約4年前からドローンも扱うようになった。地震後、崩れた自宅の中でほとんどの商品がぐちゃぐちゃに壊れた中、ケースに入れていたドローン数機は無傷だった。被災状況の確認などをする土木業者から「ドローンを買いたい」と注文も殺到した。

 一方で、小嶺さんも仕事や家の片付けに追われながら、慣れ親しんだ町並みが大きく傷ついた姿に、心を痛めていた。「誰かが記録に残さないと、被災の様子が忘れられてしまう」。地震から約2カ月後、被災を免れたドローンを飛ばし、倒壊した家や地表にむき出しになった断層など、地震の爪痕が残る町のありのままの姿を撮り始めた。月に数回撮影して、撮りためた画像は大事に保存している。

 小嶺さんは来月、被害が大きかった町中心部での飛行に必要な国の許可を取り、撮影を本格化させる。「自分にできることで復興に関わっていきたい」。いつの日か、立ち直った古里が撮れる日を心待ちにしている。【金森崇之】


<安倍首相>「風評被害払拭を応援」 福島の牧場で激励
毎日新聞 4/8(土) 12:47配信

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安倍首相=首相官邸で2017年3月16日、小川昌宏撮影

 ◇避難指示解除区域で初めて原乳出荷再開の牧場訪問

 安倍晋三首相は8日、東日本大震災からの復興状況を視察するため、福島県を訪問した。楢葉町では東京電力福島第1原発事故による避難指示が解除された区域で初めて原乳出荷を再開した牧場を訪ね「風評被害を払拭(ふっしょく)して販路を開拓できるよう応援する」と激励した。

 首相はその後、富岡町夜(よ)の森地区の「復興の集い」に出席し桜並木を散策。あいさつでは、町域の大半で避難指示が解除されたことを挙げ「本格的な復興に向けた第一歩だ。お花見が7年ぶりにできるようになった。大変うれしい」などと述べた。原発事故の自主避難者について「本人の責任」などと発言し、謝罪・撤回した今村雅弘復興相も同行した。首相は浪江町や南相馬市も訪問する。【竹内望】


安倍首相、福島の牛乳を試飲「風評被害を払拭し、販路が拡大できるよう応援したい」
産経新聞 4/8(土) 12:44配信

 安倍晋三首相は8日午前、福島県を訪問し、東日本大震災からの復興状況を確認した。1日に東京電力福島第1原発事故による避難指示が一部を除き解除された富岡町では、町民の帰還開始を祝う「復興の集い」に出席。「(全域での避難指示解除という)皆さまの願いを一刻も早くかなえられるように、力を合わせていきたい」とあいさつした。

 これに先立ち、原発事故による休業から経営を再開した楢葉町の牧場を視察。昨年12月に出荷制限が解除された生乳から作った牛乳を試飲し、「風評被害を払拭し、販路が拡大できるよう応援したい」と述べた。

 午後は浪江町で、昨年10月にオープンした同町の特産品などを販売する市場を訪れ、町民らを激励。ロボット産業の集積地を目指す南相馬市では、小型無人機「ドローン」の操縦教室に参加する。

 安倍首相の被災地訪問は33回目で、福島県は15回目。


<玄海原発>原子力担当相と長崎知事 避難計画で意見交換
毎日新聞 4/8(土) 12:15配信

 山本公一・原子力防災担当相は8日、長崎県庁で中村法道知事と会談し、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る住民の避難計画について意見交換した。中村知事は県内に離島が多いことなどを挙げ、防災対策の充実強化への協力を要請した。

 長崎県は、玄海原発の30キロ圏に4市を抱えている。中村知事は原発事故時の避難について「離島地域が非常に多く、陸路による避難ができないのが特徴的な課題。原発に向かって避難する経路もあり、(地元から)港湾や道路機能の整備の要望も寄せられている」として支援強化を要請した。山本担当相は「住民の不安に応えるべく、作業を丁寧に進めたい」と述べた。

 山本担当相は同日午後、佐賀県で玄海原発や事故時の対策拠点となるオフサイトセンターなどを視察する。9日には福岡、佐賀両県の知事とそれぞれ面談する予定。【加藤小夜】

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