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2017年4月 3日 (月)

ロシア・サンクトペテルブルクで地下鉄で爆発、10人死亡

ロシアのサンクトペテルブルクで3日午後2時40分(日本時間同8時40分)ごろ、地下鉄で爆発が起き、少なくとも乗客ら10人が死亡、47人が負傷した。

リンク:プーチンのロシアでは珍しくない凄惨なテロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄爆破、実行犯はキルギス生まれのロシア人=治安当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシアの地下鉄爆破、自爆犯はキルギス出身の人物か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア「一番の標的」に=シリア介入でイスラム過激派 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キルギス出身容疑者が自爆テロ=死者14人に―同時爆破狙った疑い―ロシア地下鉄 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<露地下鉄爆発>単独犯、別の駅と同時爆破狙った可能性も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄爆発 「血まみれの人」「煙が充満」、目撃者が惨状を語る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:地下鉄乗客「吹き飛ばされ、窓からはい出した」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<露地下鉄爆発>トランプ氏が非難 「ひどい事件」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<露地下鉄爆発>ISの報復か 「テロにもろさ」変わらず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<露地下鉄爆発>「自爆テロ」の可能性 治安当局筋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンクトペテルブルク地下鉄爆発 容疑者はキルギス出身=治安当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:走行中の地下鉄で爆発、10人死亡 ロシア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄で爆発 テロ容疑で調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:別の地下鉄駅にも爆発物か…消火器に見せかける - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄爆破を非難=国連安保理 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄爆発、容疑者は2人か 自爆テロとの報道も 死者11人に  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自爆テロの可能性=イスラム過激派と関連か―ロシア地下鉄爆破 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:地下鉄ドア大破、這い出る負傷者 忘れていたテロ、市民に緊張 ロシア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄爆発 プーチン滞在中を狙った犯行か シリア介入…警戒中の惨劇 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:地下鉄で爆発、10人死亡=テロ容疑で捜査へ―ロシア・サンクトペテルブルク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア・サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発 10人死亡 40人超負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「イスラム国」掃討に報復か…ロシア爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サンクトペテルブルク地下鉄爆発事件で10人死亡-テロの疑いと当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄で爆発、11人死亡 イスラム過激派の自爆攻撃か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<露で地下鉄車両爆発>政権揺さぶりか 大統領選へ情勢不穏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政権3期目初、多数の死者=ひしゃげた車両、プーチン氏に衝撃―ロシア地下鉄爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄爆発 50人が負傷か インタファクス通信報じる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:露西部サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア地下鉄で爆発、11人死亡 テロの疑いで捜査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:露で地下鉄爆発、10人死亡…テロの可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:露西部サンクトペテルブルクの地下鉄駅で爆発か 負傷者も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ロシア>サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発、10人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

プーチンのロシアでは珍しくない凄惨なテロ
ニューズウィーク日本版 4/4(火) 17:30配信

<強権で抑えつけるほど反動も大きいのか。ひんぱんにテロ攻撃の的にされ、劇場や学校で多くの人質が犠牲になったこともあるロシアのテロを振り返る>

ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの地下鉄で4月3日、2度の爆破が起き、11人が死亡、45人が負傷した。

【参考記事】ロシア地下鉄で爆破11人死亡 イスラム過激派の自爆テロか

地元メディア局Rossiya-24は、サンクトペテルブルク市長広報官の話として、爆発で2つの車両が吹き飛び、10人が死亡し、少なくとも50名ほどが負傷したと報じた。爆発の原因はまだ確認されていない。ロシア国内の地下鉄ではこれまでも、過激派武装勢力による爆破事件が起きている。特に多いのが、チェチェン共和国南部の強硬な分離主義者と、ISIS(自称イスラム国)に忠誠を誓う武装勢力によるものだ。ロシアはシリア政府と協力して、シリアでISIS掃討作戦を繰り広げている。

【参考記事】プーチンが空爆で背負った内なる戦争
【参考記事】空港爆破テロにロシアの意外な対応

ロシアは2000年からウラジーミル・プーチン大統領(一時、首相)が率いている。プーチンは対テロ政策として諜報機関の機能を強化、ひとたびテロが起きれば武力をもって徹底的に排除してきた。以下は、プーチンのロシアで起きた主なテロ事件。

人質139人が巻き添え死

2002年10月:モスクワにある劇場をチェチェン人の武装勢力兵士42人が占拠し、700人を人質に取った。事件発生後3日目、ロシアの治安部隊は、建物内に強力な催眠ガスを送り込んで武装兵士を抑制し、劇場に突入を試みた。犠牲者の大半は、治安部隊が突入した際に巻き添えになった。最終的な死亡者数は、チェチェン人兵士41人、人質129人で、その大半は催眠ガスの不適切な利用が原因だった。

2003年8月:北オセチア共和国南部、チェチェンとの国境付近で、チェチェン人武装勢力による自爆攻撃が発生した。爆発物を積んだトラック1台が陸軍病院に突っ込み、50人が死亡した。

2003年12月:ロシア南部のスタヴロポリ地方にあるエセントゥキ駅近くで爆発が起き、46人が死亡、146人が負傷した。

2004年2月:モスクワの地下鉄駅で自爆テロが発生。少なくとも39人が死亡、100人が負傷した。

2004年6月:チェチェン人の武装勢力が、チェチェン共和国の隣国であるイングーシ共和国の内務省ビルなどを襲撃。少なくとも92人が死亡した。その中には、内務大臣代理のアブカル・コストエフも含まれていた。

2004年8月:2人のチェチェン人自爆テロ犯が、ロシアの別々の旅客機内でほぼ同時に自爆。90人が巻き添えとなって死亡した。

2004年9月:ロシア南部に位置する北オセチア共和国の都市ベスランで、チェチェン武装グループが学校を襲撃し、1000人を超える生徒や教師らを拘束した。占拠中と、その後のロシア治安部隊と地元自警団による突入で死亡した人の数は331人以上に上った。その半数は子どもだった。

2009年8月:イングーシ共和国南部にある最大の都市ナズランで、自爆テロ犯1人が爆発物を積んだトラックで警察署に突入。20人が死亡、138人が負傷した。

2010年3月:自爆テロ犯2人が、チェチェンの隣国ダゲスタン共和国の地下鉄駅で自爆し、40人が死亡した。

2013年12月:自爆テロ犯2人が、ロシアのヴォルゴグラード(元スターリングラード)で連続爆破事件を起こし、少なくとも30人が死亡した。ソチで2014年冬季オリンピックが開幕するおよそ1カ月前の出来事だった。

2015年10月:ロシアのエアバスA321型機がエジプトを離陸後、シナイ半島上空で爆発し、乗員乗客224人が死亡した。のちにISIS(自称イスラム国)が犯行声明を出した。

2016年12月:シリアに向かっていたロシア軍機がソチ近くの黒海に墜落し、乗員乗客92名が死亡した。乗客の多くは軍の音楽隊メンバーで、シリアにあるロシア空軍基地で新年を祝うコンサートを開催する予定だった。爆発物らしきものはまだ発見されていないが、当局はテロである可能性を否定しておらず、捜査は現在も続いている。

(翻訳:ガリレオ)


ロシア地下鉄爆破、実行犯はキルギス生まれのロシア人=治安当局
ロイター 4/4(火) 16:29配信

[ビシケク 4日 ロイター] - ロシア第2の都市であるサンクトペテルブルクの地下鉄で起きた爆破事件について、キルギスタンの治安当局は4日、キルギス生まれのロシア人が実行犯とみられると明らかにした。

治安当局の報道官によると、実行犯は1995年オシ生まれのアクバルジョン・ジャリロフ容疑者。詳細は明らかにされていない。

3日に発生した事件では11人が死亡し、45人が負傷している。


ロシアの地下鉄爆破、自爆犯はキルギス出身の人物か
AFP=時事 4/4(火) 15:43配信

【AFP=時事】(更新)ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で3日に発生した地下鉄爆破事件で、キルギスの治安当局は4日、同国出身の人物が自爆犯だったことを明らかにした。今回の爆破事件では11人が死亡、数十人が負傷している。

 治安当局の報道官はAFPに対し「サンクトペテルブルクで発生した地下鉄爆破事件の自爆犯は、1995年生まれのキルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフ(Akbarjon Djalilov)だ」と述べた。

 また、同報道官は「ロシア国籍を取得していたとみられる」と明らかにした。

 ロシア捜査委員会は、事件を「テロ行為」として捜査していると発表したが、爆発が他の原因によるものだった可能性についても同時に調べを進めていると付け加えた。

 事件に関する犯行声明は出ていないが、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」はシリア内戦に軍事介入しているロシアへの報復を呼び掛けていた。【翻訳編集】 AFPBB News


ロシア「一番の標的」に=シリア介入でイスラム過激派
時事通信 4/4(火) 15:23配信

 【モスクワ時事】ロシアのサンクトペテルブルクで14人が死亡した地下鉄爆破事件は、イスラム過激派との関連が指摘されるキルギス出身の容疑者による自爆テロと断定された。

キルギス出身容疑者が自爆テロか=ロシア地下鉄爆破事件

 ロシアは2015年9月からシリア内戦に介入し、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を名目とする軍事作戦を展開。そのため、ロシアは米国に代わり、イスラム過激派の「一番の標的」(米メディア)になったとの見方が出ていた。

 ロシアのプーチン政権はシリアのアサド政権を支援し、同政権と敵対するISや国際テロ組織アルカイダ系の「シリア征服戦線」(旧ヌスラ戦線)を激しく攻撃。これに対し、ISは「(ロシアで)血が海のようにあふれるだろう」などと報復テロを予告していた。

 こうした警告にもかかわらず、中東での存在感拡大を狙うロシアは、米国のオバマ前政権が末期になってシリアへの関与を低下させる中、昨年11月に空母をシリア沖に展開。ロシアの支援を受けたアサド政権軍は内戦の最激戦地だった北部アレッポを制圧し、ロシア主導で12月にアサド政権と反体制派の停戦が発効した。

 ただ、ISなどは停戦の対象外で、ロシアは対IS攻撃を継続。今年3月にはISの支配下にあったシリア中部の遺跡都市パルミラを、ロシア軍の空爆支援を受けたシリア政権軍が奪還した。

 地下鉄爆破事件を受け、プーチン大統領は欧米に対テロ戦での連携を強く訴えていくとみられる。特にトランプ米大統領とは今年1月の電話会談でIS打倒に向けた協調を確認。今回の事件後も両者は電話会談して「共にテロと戦っていく姿勢」で一致しており、シリアにおけるIS掃討作戦などで米ロ協力が進展する可能性がある。


キルギス出身容疑者が自爆テロ=死者14人に―同時爆破狙った疑い―ロシア地下鉄
時事通信 4/4(火) 15:20配信

 【モスクワ時事】ロシア連邦捜査委員会は4日、同国第2の都市サンクトペテルブルクの地下鉄車内で3日に起きた爆破事件について、中央アジアのキルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフ容疑者(22)による自爆テロと断定した。

 爆破事件の死者は3人増え、14人になった。負傷者は49人に上っている。

 ロシアのメディアによれば、ジャリロフ容疑者はキルギス南部オシ出身。ロシア国籍を取得したとみられ、サンクトペテルブルクには6年以上住んでいた。容疑者はロシアで活動が禁止されているイスラム過激派と関連があるとみられ、当局が背後関係など捜査を進めている。

 連邦捜査委員会は4日、「地下鉄車両内で遺体の一部が見つかった男が爆発物を起爆した可能性があることが明らかになった」と述べ、自爆テロと確認。その後、身元を公表した。キルギス治安当局もジャリロフ容疑者が自爆テロを実行したとの見方を示していた。

 ロシア治安当局筋によれば、容疑者は地下鉄に乗り、「センナヤ広場駅」と「工科大学駅」の間で起爆装置を作動させた。バックパックに爆発物を入れていたという。

 捜査委はまた、爆破現場から東へ約2キロの地下鉄「蜂起広場駅」で見つかった爆発物もジャリロフ容疑者が仕掛けたと発表した。爆発物は不発処理された。容疑者は同時爆破を狙ったとみられる。


<露地下鉄爆発>単独犯、別の駅と同時爆破狙った可能性も
毎日新聞 4/4(火) 12:49配信

 【モスクワ杉尾直哉】ロシア北西部のサンクトペテルブルク中心部で3日に走行中の地下鉄車両が爆発した事件で、インタファクス通信によると、治安当局筋は3日、「自爆テロ」の可能性があると指摘し、容疑者として「23歳の中央アジア出身の男」が浮上していることを明らかにした。単独で実行したとみられ、治安当局はイスラム過激派との関係を調べている。また、別の駅でも爆発物が見つかったことから、同時爆破を狙った可能性がある。

 露政府の国家テロ対策委員会によると、死者は少なくとも乗客ら11人に達した。子供を含む45人以上が負傷したという。

 爆発が起きたのは、地下鉄センナヤ広場駅と工科大学駅の間。ここから東に約2キロの蜂起広場駅でも、消火器に見せかけた不発の爆発物が見つかった。容疑者の男はまず、蜂起広場駅で爆発物を仕掛けた後、地下鉄に乗り、バックパックに入れて持ち込んだ爆発物を起爆させた疑いがある。

 いずれの爆発物にも、殺傷能力を高めるためにボルトやナットなどの金属片が仕込まれていた。また、地下鉄で爆発した爆発物の威力はTNT火薬で200グラム相当だったが、蜂起広場駅の爆発物は1キロ相当で、治安当局者は「より大きな攻撃を狙った可能性がある」と指摘した。

 ロシア通信は、治安当局者の話として「テロの容疑者が、ロシアに存在するイスラム過激派グループと密に連絡を取っていた」と述べた。またタス通信は、容疑者がシリアの武装勢力と関係があったという治安当局者の話を伝えた。いずれもどのグループかは言及していないが、治安当局は過激派組織「イスラム国」(IS)との関連も含め、背景を捜査している模様だ。

 プーチン大統領は2015年9月、IS掃討目的でシリアでの空爆作戦を開始。これに対し、ISは「ロシアへの復讐(ふくしゅう)」を訴えていた。ロシア第2の都市のサンクトペテルブルクはプーチン大統領の出身地。プーチン氏はこの日、現地を訪問中だった。

 爆発後、サンクトペテルブルクの地下鉄の運行は全面停止されたが、3日夜に一部が再開された。


ロシア地下鉄爆発 「血まみれの人」「煙が充満」、目撃者が惨状を語る
CNN.co.jp 4/4(火) 12:14配信

(CNN) ロシア北西部サンクトペテルブルクの地下鉄で3日、走行中の車両が爆発し、多数の死傷者が出た。現場に居合わせた人々は「血まみれの人を見た」「たくさんの煙が見えた」などと当時の様子を語った。

現場にいたというCNNの取材に答えた男性は、地下鉄のベンチにイヤホンをしながら座っていた。女性が近づいてきたのが分かったので、席を譲ろうとしたら、女性が倒れたので、体を支えたという。女性の顔と手は血だらけで、救急車が必要かどうか尋ねると女性は泣き出した。

「そのとき、イヤホンを外し、周囲を見ると、駅は煙だらけだった。人々が走っていた。パニックだった」「たくさんのけがした人を見た。血を流しながら、はっていた」

地下鉄の職員が現場から離れるよう指示を出したという。

この男性は、曲がって動かなくなった列車の扉を開け、犠牲者を車両の外に出すのを手伝った。

列車の中の様子はすさまじいものだったという。体の一部がない人もおり、助けを求めて声を上げる人も動く人もいなかったという。

別の目撃者はロシアのタス通信の取材に対し、列車の中の人は全員死亡したのではないかと語った。爆発後、人々は互いに助け合い、外に出たが、多くの人たちが血にまみれていたという。

ライフ・ニュースの取材に答えた女性は「人々は血まみれで髪の毛が焼けていた。車両から煙が出ていた。運行が止まったため、外に出るよう言われた。みんな、ただ走った」と語った。

事件当時駅にいたというサンクトペテルブルクの住民はロイター通信に対し、「たくさんの煙が見え、多くの人がエスカレーターに向かった」と語った。血が付いた人もいて、多くの人が泣いていたという。

爆発は同日午後2時半ごろ、列車が市中心部のセンナヤ広場駅から技術大学駅に向かう途中、トンネルを通過している間に起きた。国営メディアによると少なくとも10人が死亡、数十人が負傷した。当局はテロとの見方を示している。


地下鉄乗客「吹き飛ばされ、窓からはい出した」
読売新聞 4/4(火) 11:51配信

 【サンクトペテルブルク=畑武尊】ロシア第2の都市サンクトペテルブルク中心部で3日午後(日本時間3日夜)に起きた爆弾テロとみられる爆発は、市民や観光客の足となる地下鉄の車両や駅が標的となった。

 現場に居合わせた人々は地元メディアなどに恐怖を口々に語った。

 爆発地点に近い「センナヤ広場駅」は3日深夜になっても、出入り口が封鎖されていた。一帯には規制線が張られ、多数の警官が警戒に当たり、緊張した雰囲気に包まれていた。

 「座席に腰掛けていたが、爆発の衝撃で吹き飛ばされた。ドアがどこか見えず、窓からはい出した」。爆発した地下鉄に乗車していた男性は地元ラジオに当時の状況を語った。別の男性は、国営テレビに「突然まぶしい閃光(せんこう)が光った。真っ暗になり、焼けこげた臭いが立ちこめた」と振り返った。


<露地下鉄爆発>トランプ氏が非難 「ひどい事件」
毎日新聞 4/4(火) 11:25配信

 【ワシントン高本耕太、モスクワ杉尾直哉】ロシア北西部サンクトペテルブルクで起きた地下鉄爆破テロについて、トランプ米大統領は3日、「ひどいことだ。世界中でひどい事件が起きている」と述べた。ホワイトハウスで記者団に語った。

 またロシアのペスコフ大統領報道官によると、プーチン大統領は、トランプ氏から弔意を伝える電話を受けた。両大統領は「テロは悪であり、共同で戦わねばならない」との認識で一致したという。

 スパイサー米大統領報道官は3日の記者会見で、爆破テロに関し「一般市民の日常生活を脅かすあらゆる暴力に対して世界は一つにならなければいけない。米国政府は、事件捜査を行うロシアに協力する用意がある」と述べた。


<露地下鉄爆発>ISの報復か 「テロにもろさ」変わらず
毎日新聞 4/4(火) 11:21配信

 【モスクワ杉尾直哉】ロシア北西部のサンクトペテルブルクで起きた地下鉄爆破事件は、プーチン大統領が現地訪問中に発生し、国内外に衝撃を与えた。プーチン政権は2015年9月に過激派組織「イスラム国」(IS)掃討を目的にシリアで空爆作戦を開始していた。今のところ犯行声明は出ていないが、ISが「報復」として攻撃を仕掛けた可能性もある。

 プーチン氏は3日夜、爆発現場近くの地下鉄・工科大学駅で献花。タス通信によると、報道陣の取材には応じず、受けたショックの大きさをうかがわせた。ペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は事件の捜査について逐次報告を受けており、死傷者の家族の支援を命じたという。

 ロシアがシリア空爆を開始してから約1カ月後の15年10月、エジプト・シナイ半島からサンクトペテルブルクに向かっていたロシアの旅客機が空中で爆発し、乗員乗客224人全員が死亡。ISが犯行声明を出し、プーチン政権は「テロ」と断定した。今回の事件で容疑者として浮上している23歳の男は中央アジア出身とされる。ISが浸透している可能性があるとの指摘がある地域の一つだ。

 旅客機爆破事件の後、首都モスクワを含む国内の大都市ではテロ事件は起きていなかった。だがこれは、ロシア当局が全力を挙げて国内でのテロ防止に努めていたのが実態だ。

 ロシア政府の国家テロ対策委員会が今年1月に発表したところによると、昨年1年間で国内で治安当局が殺害したテロ組織など武装勢力の戦闘員らは140人以上に上った。

 これとは別に武装勢力の指導者24人を殺害し、テロ容疑などで約900人を拘束。多くはイスラム過激派が多い南部ダゲスタン共和国などでの戦闘で殺害されたとみられる。

 一方、モスクワやサンクトペテルブルクでも「テログループ」の隠れ家に治安当局が突入し、「テロを防止した」とたびたび国営メディアで報じられてきた。テロ対策委中央事務局のクリャーギン次長は1月の記者会見で、昨年1年間で計3000個以上の手投げ弾や地雷が武装勢力から押収されたことを明らかにし、「実際にこうした都市でテロ攻撃があれば、数千人の犠牲者が出る可能性があった」と警告していた。

 ロシアは1991年のソ連崩壊後、数々のテロ攻撃に見舞われてきた。最近はプーチン政権の強権的な統治で「テロは過去のもの」との認識が定着していたが、今回の事件は依然として、ロシアがテロに対してもろさを抱えていることを示した。


<露地下鉄爆発>「自爆テロ」の可能性 治安当局筋
毎日新聞 4/4(火) 11:01配信

 【モスクワ杉尾直哉】ロシア北西部のサンクトペテルブルクで3日に走行中の地下鉄車両が爆発した事件で、露政府の国家テロ対策委員会は少なくとも乗客ら11人が死亡し、子供を含む45人以上が負傷したことを明らかにした。インタファクス通信によると、治安当局筋は3日、「自爆テロ」の可能性があると指摘し、容疑者として「23歳の中央アジア出身の男」が浮上していることを明らかにした。単独で実行したとみられ、治安当局はイスラム過激派との関係を調べている。

 爆発が起きたのは、地下鉄センナヤ広場駅と工科大学駅の間。サンクトペテルブルク中心部の蜂起広場駅でも消火器に見せかけた不発の爆発物が見つかっており、同時爆破を狙った可能性がある。容疑者の男はまず、蜂起広場駅で爆発物を仕掛けた後、地下鉄に乗って爆発物を起爆した疑いがあるという。蜂起広場駅の爆発物はTNT火薬で1キロ相当で、地下鉄で爆発した爆発物は300グラム相当だったという。

 ロシア通信は、治安当局者の話として「テロの容疑者が、ロシアに存在するイスラム過激派グループと密に連絡を取っていた」と述べた。またタス通信は、容疑者がシリアの武装勢力と関係があったという治安当局者の話を伝えた。いずれもどのグループかは言及していないが、治安当局は過激派組織「イスラム国」(IS)との関連も含め、背景を捜査している模様だ。

 爆発後、サンクトペテルブルクの地下鉄は走行を全面停止。現地の1日当たりの地下鉄利用者は200万人に上るため、交通は大混乱となった。日本人が被害にあったとの情報はない。在ロシア大使館で邦人の安全確認を進めている。

 ロシアでは、2013年12月に南西部ボルゴグラードの自爆テロで30人以上が死亡して以来の大規模な爆破事件となった。プーチン大統領は15年9月、IS掃討目的でシリアでの空爆作戦を開始。これに対し、ISは「ロシアへの復讐(ふくしゅう)」を訴えていた。ロシア第2の都市のサンクトペテルブルクはプーチン大統領の出身地。プーチン氏はこの日、現地を訪問中だった


サンクトペテルブルク地下鉄爆発 容疑者はキルギス出身=治安当局
BBC News 4/4(火) 10:20配信

ロシア・サンクトぺテルブルク中心部の地下鉄で3日午後に起きた爆発で、少なくとも14人が死亡し49人が負傷した事件で、中央アジアのキルギス治安当局は、実行犯が同国出身でロシア国籍を取得したアクバルジョン・ジャリロフ容疑者だとの見方を示した。

調べによると、ジャリロフ容疑者はキルギス南部のオシ生まれ。自爆犯だったのかについては情報が錯綜している。

キルギスの国営メディアは、同国の治安当局が「今後の捜査についてロシアの情報機関と連絡を取り合っている」と報じた。

爆発は、地下鉄2号線のセンナヤ広場駅から技術大学駅に向かう途中の車内で起きた。近くの地下鉄駅内でも別の爆発物が発見され、処理されている。

事故の犠牲者数は当初発表の11人から14人に増えた。

捜査当局は「テロ行為」が疑われると表明しているが、詳細は明らかにしていない。犯行声明は出されていない。

ドミートリー・メドベージェフ首相はフェイスブックで、爆発は「テロ攻撃だ」と言明した。

発生直後の現場映像では、技術大学駅に到着した地下鉄車両の横に大きな穴が開き、負傷した乗客がホームに倒れている様子が見えた。

当初報道では、センナヤ広場駅と技術大学駅の両方で合計2回の爆発があったと言われたが、国家反テロ委員会は後に、爆発は1回で午後2時半(日本時間午後8時半)ごろに両駅間で起きたもののみだと発表した。

捜査幹部のスベトラナ・ペトレンコ氏は、爆発が起きても次の技術大学駅まで車両を走らせ続けた運転手の判断によって、乗客の救出が容易になり、おそらく大勢の命を助けたはずだと、報道陣に話した。

反テロ委員会のアンドレイ・プルゼズドムスキ委員長は、爆発は「未特定の爆発物」によるものだと述べた。

近くのボスタニヤ広場駅でも爆発物が発見されたことから、計画的な同時多発攻撃だった可能性がうかがわれる。

インタファクス通信は、イスラム過激主義とつながりのある中央アジア出身の23歳男性が、捜査の中心になっていると伝えた。同通信によると、男は自爆死し、遺体から身元が確認された。しかしドミートリー・ペスコフ大統領報道官は、自爆犯による攻撃だという報道内容を確認しなかった。

一方でタス通信は、女性が関与していた可能性もあると伝えた。

爆発当時、市内にいたウラジーミル・プーチン大統領は同日夜、現場を訪れ、すでに多数の花束やろうそくなどが捧げられていたにわか仕立ての祭壇に花束を手向けた。大統領は、テロを含めてあらゆる原因を捜査していると話した。

サンクトペテルブルク市当局は、被害者のために3日間の服喪期間に入ると発表した。

各国首脳は、こぞってロシアに哀悼の意を伝えると共に、攻撃を非難。ドナルド・トランプ米大統領は「ひどいことだ」と述べ、アンゲラ・メルケル独首相は「野蛮な行為」と呼んだ。

欧州連合(EU)のフェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、欧州はロシアの人たちを思っていると表明した。

サンクトペテルブルクの地下鉄利用者数は1日200万人以上。このような攻撃を受けたことはなかった。

一方で、モスクワでは2010年に連続自爆攻撃で38人が死亡。翌年にはモスクワーサンクトペテルブルク間の高速列車で爆発があり、27人が死亡し130人が負傷した。

いずれの攻撃についても、イスラム過激主義勢力が犯行声明を出した。

(英語記事 St Petersburg metro explosion suspect 'from Central Asia')


走行中の地下鉄で爆発、10人死亡 ロシア
CNN.co.jp 4/4(火) 9:24配信

モスクワ(CNN) ロシア第2の都市、北西部サンクトペテルブルクの地下鉄で3日、走行中の車両が爆発し、国営メディアによると少なくとも10人が死亡、数十人が負傷した。当局はテロとの見方を示している。

爆発は同日午後2時半ごろ、列車が市中心部のセンナヤ広場駅から技術大学駅に向かう途中、トンネルを通過している間に起きた。運転士はその場で停止せず、技術大学駅まで列車を進めた。これによって乗客の脱出や救急隊の手当てが素早く進み、多くの命が救われた可能性がある。

保健当局によると少なくとも三十数人が負傷し、うち6人は重体。ただ死傷者の人数については、このほかにも情報が飛び交っている。

当局は爆発の原因について、「正体不明の爆発装置」との見方を示した。犯行声明は出ていない。

プーチン大統領はこの日、同市で開かれたメディア関連の会議で講演していた。爆発を受け、現場の駅を訪れて花をささげた。

プーチン氏は、当局がテロを含む全ての可能性を調べていると述べた。メドベージェフ首相は爆発を「テロ行為」と呼んで非難した。

ロシア上院国防安全保障委員会のオゼロフ委員長は、大統領がサンクトペテルブルクを訪れ、報道陣も集まっていたというタイミングは「偶然ではない」との見方を示した。

現場の写真には、大きく損傷した列車から逃げ出す乗客や、煙が充満する駅の様子が写っている。ホームに横たわる人々や、負傷者を運ぶ救急隊員の姿も見える。

対テロ当局によると、別の地下鉄駅でもう1つ、爆発装置が見つかって解体処理された。国営メディアは捜査当局の話として、消火器の中に隠されていたと伝えた。車内で爆発を起こした装置よりさらに大きく、TNT火薬約1キロが使われていたという。

市内の地下鉄は全線が運行を停止している。

ロシアではかつてテロが多発したが、近年は比較的落ち着いた状況が続いていた。


ロシア地下鉄で爆発 テロ容疑で調査
ホウドウキョク 4/4(火) 8:59配信

テロ事件とみて、捜査している。
ロシア第2の都市・サンクトペテルブルクで3日、走行中の地下鉄車内で爆発が起き、ロシア国家テロ対策委員会によると、11人が死亡、45人が負傷した。
現地メディアによると、周囲の防犯カメラの映像などから、何者かが駅まで爆発物を運び、別の者が車両内に置いたあと、逃げたとみられていて、当局は関与したとみられる2人の行方を追っている。
一方で、遺体などの状況から、実行犯が自爆した可能性を指摘するメディアもある。
爆発は、プーチン大統領がサンクトペテルブルクを訪問している最中に起きたもので、プーチン大統領は、現場を訪れて花を手向けた。
爆発の直前には、別の路線の地下鉄駅で爆発物が発見されており、当局はテロ事件とみて、捜査を続けている。


別の地下鉄駅にも爆発物か…消火器に見せかける
読売新聞 4/4(火) 8:27配信

 【サンクトペテルブルク(ロシア北西部)=畑武尊】ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの地下鉄で3日午後(日本時間3日夜)に起きた爆発事件について、捜査当局は、イスラム過激派が関与する自爆テロとの見方を強めている。

 タス通信によると、爆発による死者は11人に増え、負傷者は51人となった。

 爆発について犯行声明は出ていないが、インターファクス通信によると、捜査当局は中央アジア出身の23歳の男が地下鉄「センナヤ広場駅」と「工科大学駅」の間を走行中の車両内で起爆装置を作動させ爆発を引き起こしたと見ている。男は爆発があった場所とは別の地下鉄の「蜂起広場駅」にも爆発物を仕掛けた疑いがあるという。同駅では3日、消火器に見せかけた爆発物が発見され、専門部隊によって処理されたという。


ロシア地下鉄爆破を非難=国連安保理
時事通信 4/4(火) 8:04配信

 【ニューヨーク時事】国連安保理は3日、ロシア・サンクトペテルブルクの地下鉄爆破事件を「最も強い言葉」で非難する報道機関向け声明を発表した。

 声明は事件を「野蛮で卑劣なテロ」と批判。容疑者や首謀者を裁きの場に引き出す必要があると訴え、ロシアへの協力を加盟国に要請した。


ロシア地下鉄爆発、容疑者は2人か 自爆テロとの報道も 死者11人に 
産経新聞 4/4(火) 7:59配信

 【モスクワ=黒川信雄】ロシア西部サンクトペテルブルクで3日昼に発生した地下鉄での爆発をめぐり、治安当局筋は車両内に爆発物を仕掛けた人物と、不発のまま見つかった爆発物を駅に設置した人物の2人を容疑者として行方を追っていると明らかにした。インタファクス通信が伝えた。

 不発のまま発見された爆発物は消火器に偽装され、殺傷能力を高める細工がなされていたといい、連続爆破テロを狙った犯行の可能性が出てきた。国家テロ対策委員会は死者が11人、負傷者が45人に達したと発表した。

 爆発をめぐっては、中央アジア出身者による自爆テロとの報道もあり、情報は錯綜(さくそう)している。

 プーチン大統領は3日、現場となった駅のひとつを訪れ、犠牲者を追悼するため花を手向けた。露連邦保安局(FSB)、内務省、国家親衛隊幹部らの合同会議にも出席したが、爆発についてどのような発言を行ったかは明らかにされていない。


自爆テロの可能性=イスラム過激派と関連か―ロシア地下鉄爆破
時事通信 4/4(火) 5:36配信

 【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ロシア治安当局筋は3日、サンクトペテルブルクの地下鉄爆破事件について、自爆テロの可能性があると明らかにした。

 同筋が暫定情報として語ったところによれば、容疑者は中央アジア出身の23歳の男。ロシアで活動が禁止されているイスラム過激派と関連があるという。

 プーチン政権は、シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)への軍事作戦を展開しており、ISも報復テロを予告。そうした中、中央アジアはISが浸透している可能性がかねて指摘されており、ロシア治安当局は中央アジアの過激派がロシア国内でテロを行うことを強く警戒していた。

 昨年11月にも連邦保安局(FSB)が、モスクワとサンクトペテルブルクでテロを計画した疑いで、ISとつながりがあるとみられる中央アジア系の容疑者らを拘束している。

 国家対テロ委員会は3日夜、死者が11人、負傷者は45人になったと発表した。プーチン大統領は工科大学駅を訪れて献花し、犠牲者を追悼。プーチン氏はまた、トランプ米大統領と電話で話し、「テロは共に戦っていくべき悪だ」との認識で一致した。サンクトペテルブルク市は4日から3日間の服喪期間に入る。

 治安当局筋は「(容疑者は)地下鉄に乗り、『センナヤ広場駅』と『工科大学駅』の間で起爆装置を作動させた」と述べた。バックパックに爆発物を入れていたという。同筋によれば、別の地下鉄駅で見つかり、不発処理をされた爆発物もこの容疑者が仕掛けた疑いがある。

 不発処理をされた爆発物は、中に金属片を入れて殺傷力を高めており、「威力は約1キロのTNT火薬相当だった」という。


地下鉄ドア大破、這い出る負傷者 忘れていたテロ、市民に緊張 ロシア
産経新聞 4/4(火) 0:47配信

 【モスクワ=遠藤良介】大破して歪んだ地下鉄車両のドア、血を流しながら、プラットホームに這い出してくる乗客-。国営テレビが3日、SNS(会員制投稿サイト)から引用して放映した画像には、爆発現場の凄惨な模様が映されていた。地上にまで濃い煙が立ちこめた地下鉄駅付近は、脱出した乗客と救急隊が入り乱れて騒然となった。

 爆発現場に近い「センナヤ広場」駅は、サンクトペテルブルク地下鉄で最大のターミナル駅。市の最中心部である宮殿広場やエルミタージュ美術館から2キロ弱に位置する。当時の車内には立っている乗客も多く、爆発は列車が「センナヤ広場」を発車した後に起きたとみられている。隣の車両に乗り合わせた女性客は、「大きな爆発音が響き、強いにおいと煙に覆われた。列車の端へと逃げる人々で車内はパニックになった」と地元メディアに語った。

 ロシアでは、2010年3月のモスクワ地下鉄爆破や11年1月のモスクワ空港爆破を最後に、都市住民の生活に近い場所でのテロがなかった。モスクワの地下鉄駅には金属探知機が設置されているが、今回の現場について、爆発物の搬入を防ぐ十分な対策がとられていたのかは不明だ。


ロシア地下鉄爆発 プーチン滞在中を狙った犯行か シリア介入…警戒中の惨劇
産経新聞 4/4(火) 0:36配信

 【モスクワ=遠藤良介】ロシアのプーチン大統領が公務のために滞在していた同国第2の都市、サンクトペテルブルクが爆破テロの標的になった。犯行の動機や背景は不明だが、近年はロシア都市部を狙った大規模テロが起きていなかっただけに、プーチン露政権が受けている衝撃は大きい。

 プーチン政権に敵意を持ち、テロ攻撃を行いうる勢力はいくつかある。筆頭は、シリア内戦をめぐってロシアと敵対関係にあるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)だ。ロシア中央との2度の独立紛争を経た南部チェチェン共和国にも、反体制勢力はくすぶっている。反プーチン政権派の一角を成す露民族主義者の一部にも武器が流通している。

 従来、ロシアでは、チェチェンなど北カフカス地方がイスラム過激派の巣窟とされていた。近年の都市部で大規模テロが起きていなかったのは、14年2月のソチ冬季五輪に向けて、露治安当局が過激派一掃に取り組んだことの成果だと宣伝されてきた。

 ただ、ロシアが15年9月、シリア内戦に軍事介入し、イスラム教シーア派系のアサド政権を支援し始めたことで、ISや、イスラム教スンニ派の反体制派を敵に回す構図が生まれた。

 ロシアからは、北カフカス地方のスンニ派住民を中心に、最大5千人とされる戦闘員がISに加わっている。ISは昨年8月、ロシアを標的にしたジハード(聖戦)を呼びかける映像声明をインターネットに公開。15年8月、エジプトのシナイ半島でロシア旅客機が墜落したテロにも、IS系列の組織が関与したとみられている。チェチェンでは今年3月24日、プーチン氏直属の治安組織「国家親衛隊」の駐屯地が攻撃されて同隊の6人が死亡し、ISが犯行声明を出した。


地下鉄で爆発、10人死亡=テロ容疑で捜査へ―ロシア・サンクトペテルブルク
時事通信 4/4(火) 0:33配信

 【モスクワ時事】ロシア北西部に位置する第2の都市サンクトペテルブルク中心部で3日午後2時半(日本時間同8時半)ごろ、走行中の地下鉄の車両内で爆発が起こった。

 インタファクス通信によると、スクボルツォワ保健相は10人が死亡し、47人が負傷したと明らかにした。プーチン大統領は「テロも含めてあらゆる選択肢を視野に入れている」と述べ、テロの可能性もあるとして捜査を進めていることを明らかにした。

 連邦捜査委員会もテロ容疑で捜査を始めると発表。ただ、同委は他の可能性を排除せずに捜査を進める考えも示した。国家対テロ委員会は「地下鉄(2号線)の『センナヤ広場駅』と『工科大学駅』の間を走行していた車両で爆発物による爆発が起きた」と発表した。センナヤ広場駅を出発した直後に車内で爆発が起こったという。

 インタファクス通信によると、この爆発場所とは別のサンクトペテルブルクの地下鉄駅で不発の爆発物が見つかった。爆発に関係しているとみられる人物が地下鉄の監視カメラに映っていた。爆発は2回起こったとの報道もあったが、国家対テロ委は爆発は1回だったと確認した。オゼロフ上院国防委員長も「テロの兆候がある」との見方を示した。

 プーチン大統領は爆発当時、フォーラム出席やベラルーシのルカシェンコ大統領との会談のため、サンクトペテルブルクに滞在中。自身の故郷でもあるサンクトペテルブルクでの爆発発生はプーチン氏にとって衝撃だ。

 プーチン政権はシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)への軍事作戦を展開しており、報復テロに対する警戒を続けている。モスクワなどでも過激派組織の摘発を強化してきた。今回の爆発はテロ対策を徹底的に進めてきた政権に痛手となりそうだ。

 在サンクトペテルブルク日本総領事館は、日本人が爆発に巻き込まれていないかどうか情報収集を急いでいる。爆発を受け、駅では煙が立ち上り、地下鉄車両の扉が爆風で吹き飛ばされ、駅のホームに血を流した多くの乗客が倒れている画像がインターネットメディアに掲載された。サンクトペテルブルクのすべての地下鉄駅は閉鎖された。

 今回の爆発がテロによるものだとしたら、ロシアの主要都市では2011年のモスクワのドモジェドボ空港で37人が死亡した爆発以来となる。


ロシア・サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発 10人死亡 40人超負傷
産経新聞 4/4(火) 0:31配信

 【モスクワ=黒川信雄】イタル・タス通信などによると、ロシア西部サンクトペテルブルク市中心部の地下鉄で3日昼、爆発が発生した。露保健省は10人が死亡、約40人が負傷したと発表した。国家テロ対策委員会は死者は9人としており、情報は錯綜している。爆発を受け、市内のすべての地下鉄駅が封鎖された。

 爆発は市中心部の地下鉄駅「センナヤ広場」付近で発生した。インタファクス通信は爆発の状況から、車両に設置された爆発物が爆破されたとの見方を伝えた。インタファクスは別の駅でも爆発物が発見されたと報じており、連続爆破テロを狙った事件の可能性もある。

 サンクトペテルブルクの市長は関係当局に対し、非常事態として対応を要請した。爆発発生を受け、首都モスクワにおいても地下鉄や空港の安全対策強化が表明された。日本人の被害者は発生していないもよう。

 プーチン大統領は3日、自身を支持する社会運動体「全露人民戦線」の集会に参加するためサンクトペテルブルクを訪問していた。集会の様子は国営テレビが中継していたが、爆発は集会の終了直前に発生したとみられる。

 プーチン大統領は集会参加後、ベラルーシのルカシェンコ大統領と同市内で会談した。冒頭で爆発について触れ、被害者とその親族にお見舞いの言葉を述べたほか、彼らへの必要な支援を行うよう市当局などに指示した。

 プーチン氏は爆発原因をめぐっては、「不明だ」とし、その究明をめぐっては調査の結果を待たなくてはならないとの考えを強調した。一方で、テロ事件の可能性を含むすべての要因を考慮する考えを示した。

 ロシアでは2010年3月にモスクワの地下鉄で連続爆破テロが発生し、約40人が死亡、70人が負傷した。イスラム過激派に加わった女性犯による自爆テロとみられている。ロシアでは11年1月にもモスクワのドモジェドボ空港でテロが発生して35人以上が死亡したほか、13年にも露南部ボルゴグラードなどで自爆テロが相次ぎ発生した。


「イスラム国」掃討に報復か…ロシア爆発
読売新聞 4/4(火) 0:14配信

 【モスクワ=畑武尊】ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで3日、地下鉄を狙ったテロとみられる爆発が起きた。

 ロシアの地下鉄や鉄道はこれまでもイスラム過激派による爆弾テロの標的とされてきた。今回の爆発は、シリアでイスラム過激派組織「イスラム国」の掃討作戦を続けるプーチン政権に対する報復の可能性もある。

 国営テレビが伝えた映像では、重厚なつくりの地下鉄駅構内が白煙に覆われ、駅に停車した車両内は黒こげになっていた。「まだ人がいる」などの悲鳴が響き、構内では倒れている人の姿もあった。

 今回の爆発について犯行声明は出ていないが、メドベージェフ首相はフェイスブックへの書き込みで「テロ」と指摘した。プーチン政権与党「統一ロシア」は「100%テロと確信できる」との声明を出した。


サンクトペテルブルク地下鉄爆発事件で10人死亡-テロの疑いと当局
Bloomberg 4/4(火) 0:00配信

ロシア第2の都市、サンクトペテルブルクの地下鉄車両内で爆発があり、少なくとも10人が死亡、数十人が負傷した。当局はテロの疑いがあるとしている。

当局の発表によると3日午後2時40分頃、サンクトペテルブルク中央部の2つの駅の間を走っていた地下鉄内で金属片を使った手製爆弾が爆発した。

市当局者らによると死傷者は50人程度だが、総数はまだ把握できていないという。この爆発により地下鉄網は全線で運行を停止したほか、市内の警備は強化されている。

ベラルーシ大統領との会談などのためサンクトペテルブルクを訪れていたプーチン大統領は、爆発の原因について語るのは時期尚早としながらも、テロの可能性はあると述べた。ロシア上院国防安全保障委員会のオゼロフ委員長は電話インタビューで、「テロであるという全ての徴候が見られる」と断じた。原題:Subway Blast Kills 10 in Russia’s Second City Amid Terror Fears(抜粋)


ロシア地下鉄で爆発、11人死亡 イスラム過激派の自爆攻撃か
ロイター 4/3(月) 23:43配信

[サンクトペテルブルク(ロシア) 3日 ロイター] - ロシア第2の都市であるサンクトペテルブルクの地下鉄の車内で現地時間3日午後2時40分ごろ爆発が起き、少なくとも11人が死亡、45人が負傷し、病院に搬送された。ロシア連邦捜査委員会はテロの疑いがあるとして刑事捜査を開始した。

爆発は「センナヤ広場」駅付近で発生。事件を受け当局はペテルブルクのすべての地下鉄の駅を閉鎖、首都モスクワでも地下鉄の警備が強化された。

この日はプーチン大統領がベラルーシのルカシェンコ大統領との会談のためにサンクトペテルブルクに滞在中だった。プーチン大統領は事件発生直後、爆発の原因は明らかになっていないとしつつもテロ行為を含めすべての可能性を捜査すると表明。夜には現場近くを訪れ、犠牲者に花を捧げた。

現時点で犯行声明は出ていない。

インタファクス通信は当局者の話として、現場の状況から、事件はイスラム過激派とつながりのある人物による自爆攻撃とみられると伝えた。

ロシアでは過去に、北コーカサス地方のイスラム系反政府組織による爆弾攻撃が起きている。

当局は今回の爆発事件とイスラム過激派とのつながりを正式に確認していない。

インタファクスによると、当局は事件に関わった疑いがあるとして2人の人物の捜索令状をとり行方を追っている。関係筋はこのうち1人が地下鉄の車両内に爆発物を仕掛け、もう1人が別の地下鉄駅「革命広場」に爆発物を置いた疑いがあるとしている。

インタファクスはまた、地下鉄の車両内で爆発した爆発物には鋭い金属片が詰められており、ブリーフケースの中に隠されていた可能性があると報じている。ロシアの対テロ委員会によると、別の地下鉄駅で見つかった爆発物は爆発せず、安全処置がとられた。

事件を受けフランスの首都パリでも警備が強化されるなど、波紋は海外にも広がっている。


<露で地下鉄車両爆発>政権揺さぶりか 大統領選へ情勢不穏
毎日新聞 4/3(月) 23:39配信

 【モスクワ杉尾直哉】ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで3日起きた地下鉄での爆発事件は、来年3月に大統領選挙を控えるプーチン大統領の足元を揺さぶるために、何者かが仕掛けたテロ攻撃の可能性がある。

 プーチン氏はこの日、出身地でもあるサンクトペテルブルクで隣国ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談。冒頭に地下鉄での爆発事件について切り出し「テロ攻撃」の可能性を含む原因究明を行う姿勢を示した。

 ロシアでは、1991年のソ連崩壊後、南部チェチェン共和国やイングーシ共和国の過激派によるテロが首都モスクワなどで相次いだ。だが、プーチン氏による強圧的な治安体制の構築により、最近は少なくとも主要都市への攻撃は沈静化していた。

 しかしチェチェンでは先月24日に治安部隊の駐屯地が武装勢力に攻撃され、ロシア軍兵士6人が死亡。シリアなどで活動する過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、国内にショックを与えた。ISは、プーチン政権が2015年9月にシリアで開始した空爆作戦への「報復」を宣言している。

 一方、大統領選へ向け、国内情勢も不穏となってきた。反プーチン派の野党指導者、アレクセイ・ナワルヌイ氏が3月26日に反政府デモを呼びかけたところ、モスクワやサンクトペテルブルクを含む国内各地で多数の市民が集まり、「違法デモ」を理由にナワルヌイ氏を含む2000人以上が警察に拘束された。今月2日にも同様の反政府デモが両都市であり、数十人が拘束されている。来年はロシアでサッカー・ワールドカップ(W杯)も開催される予定で、治安維持はプーチン政権の対外的な威信維持のためにも至上命題となる。今回の爆発事件もあり、露当局は徹底した治安体制の強化を図ると見られる。

◇◆ロシアで起きた近年の主なテロ事件◇◆

2002年10月 モスクワの劇場が占拠され、人質約130人が死亡

  04年9月 北オセチア・ベスランの学校が占拠され、330人以上死亡

  09年11月 モスクワ発の特急列車が爆発で脱線し、28人死亡

  10年3月 モスクワの地下鉄で自爆テロ、40人以上死亡

  11年1月 モスクワ近郊の空港で自爆テロ、37人死亡

  13年10月 南西部ボルゴグラードのバスで自爆テロ、6人死亡

     12月 南西部ボルゴグラードの駅とバスで2件の自爆テロ、計34人死亡

※いずれもチェチェンなど北カフカス地方のイスラム過激派による犯行とみられる


政権3期目初、多数の死者=ひしゃげた車両、プーチン氏に衝撃―ロシア地下鉄爆発
時事通信 4/3(月) 23:07配信

 【モスクワ時事】ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで3日に起きた爆発事件は、2012年にプーチン政権3期目に入ってから初めて、大都市の公共交通機関で多数の死傷者を出す惨事となった。

 サンクトペテルブルクはプーチン大統領の出身地で、公務で滞在中を狙われた可能性もあり、政権への衝撃は大きい。

 「何たることだ」。インターネット上には、乗客の悲鳴のような書き込みとともに、ひしゃげた地下鉄の扉付近の写真が投稿された。火災などのトラブルとは異なる強力な爆風があったことを物語っている。

 現場の一つの駅があるセンナヤ広場は、ロシアの文豪ドストエフスキーの名作「罪と罰」の舞台にもなった繁華街。ネットメディアが伝えた写真では、血痕がこびり付く駅のプラットホームで、軽傷者が重傷者の救命活動を行っていた。

 南部チェチェン共和国独立派武装勢力による大規模テロに見舞われてきたプーチン政権は、14年ソチ冬季五輪前から国家的威信を懸けてテロ対策を強化。13年12月に南部ボルゴグラードの鉄道駅で爆弾テロに見舞われたものの、首都モスクワなど大都市では地下鉄に金属探知機を導入するなどして、テロを封じ込めてきた。

 テロの兆候を示す爆発は10年3月のモスクワ地下鉄テロ、11年1月のモスクワ空港テロ以来となる。12年5月にプーチン氏が大統領に復帰してからは初めての事態だ。

 「テロを含めてあらゆる選択肢を視野に入れなければならない」。プーチン氏は事件直後に語気を強め、早くもテロとの見方をにじませた。シリアで15年9月から続く過激派組織「イスラム国」(IS)掃討名目の軍事作戦、今年3月にモスクワなどで行われた反政権デモと合わせ、18年3月の大統領選で4選を目指すとみられるプーチン氏は新たな試練を突き付けられた。


ロシア地下鉄爆発 50人が負傷か インタファクス通信報じる
産経新聞 4/3(月) 22:05配信

 【モスクワ支局】ロシア西部サンクトペテルブルクの地下鉄で3日昼に起きた爆発で、ロイター通信は、インタファクス通信の報道として50人が負傷したと報じた。


露西部サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発
産経新聞 4/3(月) 21:58配信

 【モスクワ=黒川信雄】イタル・タス通信などによると、ロシア西部サンクトペテルブルクの地下鉄で3日昼、爆発が発生した。

 爆発は車両内で発生したとみられる。国営テレビは10人が死亡したと報じた。国営テレビは激しく損傷した列車の車両と倒れた人々、また駅構内が煙で充満している光景を放映した。市内の複数の駅が封鎖されたという。


ロシア地下鉄で爆発、11人死亡 テロの疑いで捜査
AFP=時事 4/3(月) 21:53配信

【AFP=時事】(更新)ロシア第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)の地下鉄車内で3日、爆発が発生し、当局によると11人が死亡、45人が負傷した。同国の捜査当局は「テロ行為」の疑いで捜査を開始した。

 国家対テロ委員会(NAK)によると、爆発は午後2時40分(日本時間同日午後8時40分)、技術大学(Technological Institute)駅とセンナヤ広場(Sennaya Square)駅の間を走行中だった車内で発生。さらに蜂起広場(Vosstaniya Square)駅でも不発の爆破装置が見つかり処理された。

 国営テレビが放送した画像には、吹き飛ばされた鉄道車両のドアや、血まみれとなってプラットホーム上に横たわる人々の姿が捉えられている。

 当局は事件を受け、同市地下鉄の全駅を閉鎖。ロシア捜査委員会は、事件を「テロ行為」として捜査していると発表したが、爆発が他の原因によるものだった可能性についても同時に調べを進めていると付け加えた。

 同市郊外ストレルナ(Strelna)の宮殿で会合を開いていたプーチン大統領は、事件の負傷者や遺族にお見舞いと哀悼の言葉を述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


露で地下鉄爆発、10人死亡…テロの可能性
読売新聞 4/3(月) 21:26配信

 【モスクワ=畑武尊】タス通信などによると、ロシア北西部サンクトペテルブルクで3日午後2時40分(日本時間午後8時40分)頃、走行中の地下鉄の車両内で爆発が起きた。

 保健省は10人が死亡し、47人が負傷したと発表した。連邦捜査委員会は、テロと見て捜査を始めた。

 爆発は地下鉄の「センナヤ広場駅」と「工科大学駅」の間を走っていた車両内で起きた。地下鉄の「蜂起広場駅」の構内では手製の爆発物が見つかり処理されたという。地下鉄の防犯カメラに、実行犯とみられる男の姿が映っていたとの情報もある。

 ロシアのプーチン大統領は「原因はまだ分からないが、テロを含めあらゆる可能性を調べている」と述べた。サンクトペテルブルクはプーチン氏の出身地で、爆発が起きた当時、プーチン氏はベラルーシのルカシェンコ大統領と会談するため市内に滞在していた。


露西部サンクトペテルブルクの地下鉄駅で爆発か 負傷者も
産経新聞 4/3(月) 21:23配信

 【モスクワ=黒川信雄】イタル・タス通信などによるとロシア西部サンクトペテルブルクの地下鉄駅で3日昼、爆発が発生した。負傷者がいるという。

 原因は不明。国営テレビは激しく損傷した列車の車両と倒れた人々、また駅構内が煙で充満している光景を放映した。


<ロシア>サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発、10人死亡
毎日新聞 4/3(月) 21:23配信

 【モスクワ杉尾直哉】ロシア第2の都市で北西部のサンクトペテルブルクで3日午後2時40分(日本時間同8時40分)ごろ、走行中の地下鉄車両で爆発が起きた。スクボルツォワ保健相によると少なくとも乗客ら10人が死亡し、子供を含む47人が負傷した。露国営テレビによるとプーチン露大統領はこの爆発について報告を受け、原因に関し「テロを含むすべての可能性」を考慮すると述べた。メドベージェフ首相は事件について「テロ行為」と言及した。

 今のところ犯行声明などは出ていない。プーチン氏はこの日、ベラルーシのルカシェンコ大統領との会談のため、サンクトペテルブルク郊外に滞在していた。

 爆発が起きたのは、サンクトペテルブルク中心部の地下鉄センナヤ広場駅と工科大学駅の間。インタファクス通信などによると、爆発で多数の金属片がまき散らされたという。また、地下鉄の監視カメラに爆発への関与が疑われる人物が映っていた。国家テロ対策委員会は、サンクトペテルブルク中心部の蜂起広場駅で不発の爆発物が発見されたと発表した。同時爆破を狙った可能性もある。

 サンクトペテルブルクの地下鉄は走行を全面停止し全駅を封鎖した。在ロシア大使館によると、日本人が被害にあった情報はない。

 ロシアでは1991年のソ連崩壊後、多数のテロ攻撃が起きていた。大きなテロ攻撃としては2013年12月に南西部ボルゴグラードで30人以上が死亡して以来。首都モスクワでは10年に地下鉄で過激派による自爆テロがあり、40人以上が犠牲となった。

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