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2017年3月14日 (火)

777・787・A350等、航空機一般の話題・48

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:ボーイング、787-10初飛行を生中継 31日夜から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:NCAの747-8F、残り2機もキャンセル 8機で完納 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、国交省から厳重注意 パリ定員オーバーで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング「787-10」、3月31日に初飛行へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:経産省と航空機大手が業界参入の「参考書」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:デルタ航空、747-400初号機公開 アトランタの航空博物館 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防衛装備庁、XC-2の開発完了 C-2配備へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国所属のF35、韓国で訓練初参加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム航空、ANA製の機内食 羽田発便、資本提携で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:搭載量4倍に、空自次期輸送機「C2」が初配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム航空、7機目のA350 羽田で機内公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国基地所属のF35、韓国で合同訓練に初参加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHI、「F-35」エンジン専用の工場が稼働 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム航空、2017年夏期スケジュールで羽田~ハノイ線にエアバス A350-900型機を投入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新型主力輸送機「C2」の開発完了 機動戦闘車も空輸可能で離島防衛に貢献 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35Bの空中給油訓練 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35B、空中給油訓練初実施=嘉手納部隊と、有事即応―米海兵隊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エミレーツ航空、成田へA380復活 "空飛ぶホテル"3年9カ月ぶり - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム航空、羽田へA350就航 2社目の乗り入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米F35B、精密爆撃訓練か=韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米F35B、精密爆撃訓練か=北朝鮮に「警告」―韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機、定員超過で引き返す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、定員オーバーで出発 パリで二重発券 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機、定員超過で引き返す=パリで、離陸前に気付く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:戦闘機で「日英同盟」復活!? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング747を改造してつくった、NASAの「空飛ぶ天文台」は雲の上から宇宙を観測する - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAが19年春よりA380投入 特別塗装デザインも決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キャセイパシフィック航空、16年通期純損失85億円 8年ぶり赤字、中国国際航空への身売り否定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ステルス戦闘機で中国対抗=潜水艦自主建造も―台湾国防部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<アメリカン航空>トイレが故障 成田に引き返し緊急着陸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アメリカン機が緊急着陸=燃料投棄せず―成田空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国交省、出発時の着席徹底呼びかけ 立ち乗り防止で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの17年2月、納入51機 受注43機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「MRJ」や「777」に部品供給、工場で火災 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ボーイング、787-10初飛行を生中継 31日夜から
Aviation Wire 3/31(金) 20:31配信

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タキシングテストを行う787-10(ボーイングのTwitterから)

 ボーイングは日本時間3月31日夜(現地時間31日朝)、787型機では全長がもっとも長い超長胴型「787-10」の初号機(登録番号N528ZC)を、米サウスカロライナ州のノースチャールストンで初飛行させる。同社のサイトで生中継する。

 787-10は、標準型の787-8、長胴型の787-9に続く787ファミリーで3機種目となる機体で、全長は787-9と比べて5.5メートル長い68.3メートルと、3機種のうちもっとも長い。前部胴体は約13メートルで、787-9と比べて3メートル長く、約7メートルの787-8と比べると約2倍。中胴も787-9と比べ、3メートル長い。

 標準座席数は2クラスの場合、787-9より40席多い330席。航続距離は1万1910km(6430海里)で、置き換え対象とな従来機と比べて燃費が25%以上向上し、次世代の競合機と比較しても10%以上優れているとしている。

 787の生産ラインは、ワシントン州シアトルのエバレットと、ノースチャールストンの2カ所あり、787-10はすべてノースチャールストンで製造。初号機の引き渡しは、当初の計画通り2018年を予定している。

 日本の航空会社では、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)が3機発注済み。2019年度から2020年度にかけて受領し、全機を国内線に投入する。

 生中継は日本時間31日午後10時25分(現地時間31日午前9時25分)から、4月1日午前4時30分(同31日午後3時30分)まで。


NCAの747-8F、残り2機もキャンセル 8機で完納
Aviation Wire 3/30(木) 12:25配信

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注残2機の747-8FもキャンセルしたNCA=16年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本貨物航空(NCA/KZ)は、発注済みだったボーイング747-8F貨物型2機をキャンセルするとこでボーイングと合意した。確定発注に切り替えた6機すべてをキャンセルすることになった。

 NCAを傘下に持つ日本郵船(9101)が、3月24日に発表した。

 NCAは2005年11月、ローンチカスタマーとして747-8Fを14機発注。このうち8機は確定発注で、6機をオプションとしていた。2007年3月にオプションだった6機を確定発注に切り替えた。

 今回キャンセルしたのは2007年発注分で、事業環境が発注当時から変化したことにより見直しを決定。2015年9月には6機のうち4機をキャンセルし、2機を受領する予定だったが、残り2機も発注を取り消した。

 注残の2機をキャンセルしたことで、8機で完納となった。

 同社は747-400F貨物型を10機発注。すでに10機を受領し、7機を保有している。このうち4機は自社で運航し、残りの3機は他社へリースしている。747-8Fは2012年7月25日、同社向け初号機(登録番号JA13KZ)を受領。現在は8機を運航している。8号機(JA18KZ)は2014年12月16日に受領した。

 NCAでは当面、保有する12機で運航を継続。新機材を発注する予定はないという。

 ボーイングは2016年7月、747-8の製造中止を検討すると、SEC(米国証券取引委員会)へ提出した書類で明らかにしている。


JAL、国交省から厳重注意 パリ定員オーバーで
Aviation Wire 3/29(水) 21:06配信

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パリ発便で起きた定員オーバーでJCABから厳重注意を受けたJAL=15年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国土交通省航空局(JCAB)は日本航空(JAL/JL、9201)に対し、3月28日付で厳重注意した。パリ発便で定員を超過した状態で出発したことによるもので、JALは4月11日までに再発防止策を国交省に報告する。

 現地時間3月21日(日本時間22日)、パリ発羽田行きJL46便(ボーイング777-300ER型機、登録番号JA732J)で定員を1人オーバーした状態で出発し、誘導路から駐機場へ戻るトラブルが発生した。現地で搭乗手続きを委託している会社の地上係員が、航空券を乗客に手渡す際の本人確認が不十分だったことや、二重発券などのミスが重なった上、機内でも客室乗務員による確認が不十分だったことで起きた。

 定員超過で出発した事例は、JALで自走後に起きたのは初めて。

 JCABはJALに対し、再発防止策を文書で提出するよう指示。国際線での搭乗手続時と搭乗口通過時の本人確認、国内・国際線の搭乗手続でエラーが発生した場合の確認方法や、機体が移動を開始する前に機内での着席確認を徹底すること、自社と委託先の係員への徹底を求めている。

 定員オーバーのトラブルは、日本国内では福岡空港で2016年9月30日に、全日本空輸(ANA/NH)の福岡発羽田行きNH256便(777-200、JA742A)で発生。搭乗手続きが済んでいない乗客が搭乗し、一時「立ち乗り」になった。

 国土交通省航空局(JCAB)は国内の航空各社に対し、航空機が出発する際に乗客の着席やシートベルト着用状況の確認を徹底するため、3月14日から関連基準を改正。利用者にも、トイレは搭乗前に空港で済ますことや、出発時の着席とシートベルト着用の徹底を呼びかけている。


ボーイング「787-10」、3月31日に初飛行へ
sorae.jp 3/29(水) 20:14配信

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ボーイング「787-10」、3月31日に初飛行へ

ボーイングは公式ホームページにて、新型ジェット機「787-10」の初飛行を3月31日に行うことを予告しています。
 
今年2月にノース・チャールトンにてロールアウトされた787-10は、ドリームライナーの愛称でおなじみの「787」の胴体延長型。搭乗人数が拡大され、省エネ性能も向上しています。
 
また同型機はANAホールディングスへの3機の導入も決まっており、2019年~2020年に運用が始まります。
 
なお、初飛行は天気やその他の要因によって延期される場合があります。期待の新型機、美し空に翼を伸ばす姿をぜひみてみたいですね。


経産省と航空機大手が業界参入の「参考書」
ニュースイッチ 3/29(水) 12:10配信

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部品サプライヤーを底上げすることで航空機産業の活性化を図る(川重の名古屋第一工場)

中小サプライヤーに自立を求める
 経済産業省は三菱重工業や川崎重工業、IHI、富士重工業などと共同で、航空機部品産業への新規参入やビジネス拡大を目指すサプライヤー向けの「参考書」を作成した。大手各社が実際に運用するサプライヤー選定基準をたたき台とし、加工外注工程を一括受注・管理できる中核企業の能力要件なども盛り込んだ。部品メーカーの新規参入のガイドとするとともに、既存サプライヤーも底上げし、航空機産業を振興する。

 4社に加え、住友精密工業、ナブテスコ、ティ・エフ・マネジメント(愛知県春日井市)の協力を得て「航空機部品産業における生産管理・品質保証ガイドブック」を編集した。また、生産管理や品質保証で大手各社が重視する項目をチェックリストとしてまとめた。経産省はホームページ上で開示するほか、大学や高専などの教材としての活用も検討する。

 新規参入に当たっては“航空機産業へのパスポート”とも言われる品質マネジメント規格「JISQ9100」相当の能力が不可欠。このガイドブックを使えば、取得済みサプライヤーも自社の運用体制を確認できる。製造方法を一度決めたら変えないという「工程凍結」など航空機産業独特の規律も掲載した。

 航空機の部品点数は約300万点。産業のすそ野は広いが、極めて厳しい品質管理を要求される。巨額の開発費や初期投資回収には長時間を要し、健全な財務体質など相応の企業体力が求められる。 国内のサプライチェーンは機体やエンジン、装備品分野の大手各社が下請け企業を指導し、検査・品質保証を肩代わりする形で維持、育ててきた。

 航空機需要が拡大する中、大手各社も自前の生産基盤を強化し、米ボーイングなどからのコスト削減要求に応えつつ、事業継続計画(BCP)強化を迫られる。各社はサプライヤーの管理負担を軽減したいという思惑が一致し、サプライチェーンの実力を底上げする参考書作りで連携した。

ボーイング減産でサプライチェーン高度化目指す
<解説>
 簡単にいえば「中小サプライヤーに自立を求めている」ということ。特に日本の機体メーカーの業績を支えてきたボーイングの大型機「777」が最近は減産傾向にあり(月8・3機→月7機)、上場大手の収益も圧迫している。

 いま日本の機体メーカーはサプライチェーンの効率化に必死。経産省もサプライチェーンの「高度化」という旗の下に各社をうまくまとめあげている印象がある。


デルタ航空、747-400初号機公開 アトランタの航空博物館
Aviation Wire 3/29(水) 9:37配信

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アトランタのデルタ航空博物館に展示されるデルタの747-400初号機=17年3月28日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 デルタ航空(DAL/DL)は現地時間3月28日(日本時間29日)、退役したボーイング747-400型機の初号機(登録番号N661US、機体番号6301)を、アトランタの本社内にあるデルタ航空博物館でお披露目した。

【747-400初号機の写真を見る】

◆世界初の747-400

 初号機は747-400として最初の機体で、1988年4月29日に初飛行。747-400のローンチカスタマーで、合併前の旧ノースウエスト航空が1985年10月22日に発注し、1989年12月に引き渡された。2008年に両社が合併後はデルタの機材になり、ラストフライトは2015年9月9日のホノルル発アトランタ行きDL836便だった。

 退役時の座席数は、3クラス376席(ビジネス48席、エコノミーコンフォート42席、エコノミー286席)。エンジンはプラット&ホイットニー製PW4000シリーズのPW4056(推力5万6000ポンド)を4基搭載する。

 初号機は東京や名古屋、大阪、ホノルル、ソウル、マニラ、アムステルダム、テルアビブなど、多くの長距離路線に投入された。退役までの26年間で、地球と月を250往復する距離に匹敵する6100万マイル(約9800万キロメートル)を飛行した。

 デルタが現在運航している747-400は7機。機体番号6302(登録番号N662US)、6306(N666US)、6307(N667US)、6308(N668US)、6309(N669US)、6310(N670US)、6314(N674US)で、年内に全機が退役する計画になっている。

◆翼上にテラス

 博物館での公開に合わせ、747の機体構造がわかるよう、デルタの整備部門「Delta TechOps(デルタ・テックオップス)」のスタッフが展示用に改装。天井の一部を露出し、床も一部をガラス張りにした。断熱材や配線、空調ダクトなど、旅客機に不可欠なものを見ることができる。

 メインデッキ(1階席)最前方とアッパーデッキ(2階席)のビジネスクラス「デルタワン」は、フルフラットのベッドポジションを体験できる。コックピットに加え、パイロットや客室乗務員が仮眠するスペース「クルーレスト」も見学できる。

 アッパーデッキ後方にあったギャレー(厨房設備)は撤去され、メインデッキを眺められるようにした。メインデッキには、747にまつわる映像を流すモニターを設けている。

 右側の主翼上にはテラス「ウイングウォーク」を設けた。博物館のジョン・ボートライト館長は、「展示に向けた改修作業でもっとも時間を要したのが、ウイングウォークだ」と話し、一度に49人が翼上からの眺望を楽しめるという。

 博物館は、デルタの旅客便運航開始から85周年にあたる、2014年6月17日にリニューアルオープン。アトランタの本社に隣接し、1940年代には整備用ハンガー(格納庫)があった場所に設けられた。

 今回の初号機展示にあたり、改修に必要な資金のうち、社員が中心となって進めている「The Airloom Project」が、60万ドル(約6665万円)以上の寄付を集めた。12月まで寄付を募る。


防衛装備庁、XC-2の開発完了 C-2配備へ
Aviation Wire 3/28(火) 22:35配信

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航空自衛隊に納入されたC-2の量産初号機=16年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 防衛装備庁は3月27日、航空自衛隊が運用している輸送機C-1の後継となる次期輸送機の試験機XC-2について、同日までに開発を完了したと発表した。部隊使用承認を得たことから、C-2として運用を今後開始する。

◆約7割が国産

 C-2は川崎重工業(7012)が手掛け、機体全体の約7割が国産。全長43.9メートル、全幅44.4メートル、全高14.2メートルで、最大積載量はC-1の約3.8倍となる約30トン、最大離陸重量は同3.1倍の141トンとなった。

 高さ4メートルの貨物室を確保するため、胴体上に主翼を乗せる高翼構造を採用。胴体後部に車両や中型ヘリコプターのUH-60Jなどを搭降載する大型ドアを設けるため、水平尾翼を垂直尾翼上部に乗せたT字翼とした。

 この貨物室の構造により、日本の道路を通行できる高さの車両は、貨物室の長さと幅に収まれば、大型セミトレーラーも自走して搭載できる。

 航続距離は、12トン搭載時でハワイまで飛べる約6500キロで、2.6トン搭載時に1700キロだったC-1よりも大幅に伸びた。胴体前方上部には、フライングブーム型の空中受油装置を設けた。

 エンジンは米GE製CF6-80C2を2基搭載し、スラストリバーサーを用いた自力後進にも対応する。CF6は民間機のボーイング767型機のほか、航空自衛隊では政府専用機747-400、早期警戒管制機E-767、空中給油・輸送機KC-767が採用している。

 コックピットにはヘッドアップディスプレー(HUD)を装備し、フライバイワイヤによる操縦システムを採用。パイロット2人乗務で運航できる。

◆美保基地に配備

 川崎重工は試験機XC-2の契約を2002年3月に防衛庁(当時)と締結。同時開発した海上自衛隊の固定翼哨戒機P-1は、2012年9月25日に量産初号機(機体番号5503)が初飛行に成功し、2013年3月26日に防衛省へ納入している。

 2機製造した試験機XC-2は、初号機が2010年1月26日に初飛行した。今回納入した量産機C-2の初号機は2012年に製造を開始し、今年5月17日に初飛行した。初号機は今後、岐阜基地で自衛隊による実用試験などを実施し、鳥取県の美保基地に配備する。

 防衛省はC-2を2016年度は初号機を含めて3機、2017年度に2機、2018年度に3機の計8機を受領予定。2018年度までの中期防衛力整備計画では、10機体制を計画している。

 防衛装備庁によると、開発費は総額2643億円で、機体とエンジンなどを含めた調達価格は2016年度は1機当たり229億円、量産初号機は188億円になるという。


岩国所属のF35、韓国で訓練初参加
産経新聞 3/28(火) 22:31配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のデービス報道部長は27日、米海兵隊岩国基地に所属するF35B最新鋭ステルス戦闘機が今月下旬、韓国で行われた米韓海兵隊合同訓練(KMEP)に参加したことを確認した。

 米海兵隊のF35Bが韓国に派遣されるのは初めて。国防総省は訓練の詳細について明らかにしなかったが、韓国紙コリア・ヘラルドなどによると、F35Bは東部の江原道で精密爆撃訓練を実施したという。

 F35Bは敵のレーダー網をかいくぐって敵地奥深くまで進入し、標的を攻撃する能力を備えており、北朝鮮の弾道ミサイル発射を阻止するための先制攻撃を実施する際は中心的役割を担うとみられている。

 在韓米軍のブルックス司令官はF35B派遣について、声明で「米国が韓国との同盟関係をどれだけ献身的に支持しているかを示すものだ」と強調した。


ベトナム航空、ANA製の機内食 羽田発便、資本提携で
Aviation Wire 3/28(火) 21:21配信

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ANACの機内食を搭載するベトナム航空羽田発ハノイ行きVN385便=17年3月27日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)は羽田発便で、全日本空輸(ANA/NH)グループで機内食を手掛けるANAケータリングサービス(ANAC)が製造する機内食を導入している。また、3月26日からのハノイ-羽田線へのエアバスA350-900型機投入に伴い、ビジネスクラスの機内食の提供方法を変更した。27日には、報道関係者向けに機内食メニューを公開した。

【機内食の写真を見る】

 ベトナム航空は、利用頻度の高いビジネス客などをターゲットに、2カ月ごとに機内食メニューをリニューアルしている。今回公開したメニューは、3月から4月に羽田発ハノイ行きVN385便で提供するメニューで、ビジネスクラスでは洋食と和食を2種類ずつ、エコノミークラスでは洋食と和食を1種類ずつを用意する。

 4月までのメニューでは、ビジネスの和食は鶏の旨煮とカレイ煮の2種類から、洋食ではエビのココナッツカレーとビーフフィレの2種類から選択できる。前菜はそれぞれ、水菜のおひたしやカボチャのクリームスープなどを用意。また、チーズや季節のフルーツ、デザート類も提供する。

 ベトナムでは、客人を食べきれない量のご飯でもてなす風習があることから、多めの量を用意する。

 エコノミーの和食は牛すき煮、洋食はアラスカロックフィッシュとエビの香草クリームソースを用意する。ほかの航空会社ではメインのみが異なり、副菜などは共通となるケースが多い。ベトナム航空では、副菜も和洋に合ったものを提供する。

 羽田発の機内食は、ANACが製造する。これまではティエフケー(TFK)が製造していたが、2016年5月にANAホールディングス(9202)と資本・業務提携の契約を締結したことにより、2016年秋からANACに委託している。

 ハノイ-羽田線はこれまでのA321からのA350に変更したことにより、機内のスペースが拡大。ビジネスクラスの機内食を、これまでのあらかじめ皿に盛られたものから、客室乗務員が盛り付けるものに変更した。


搭載量4倍に、空自次期輸送機「C2」が初配備
読売新聞 3/28(火) 15:34配信

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航空自衛隊美保基地に到着した次期輸送機「C2」(鳥取県境港市で)

 航空自衛隊の次期主力輸送機「C2」(全長44メートル)が28日、境港市の航空自衛隊美保基地に初めて配備された。

 現有輸送機「C1」と比べ、輸送力が大幅に増強され、2020年度までに同基地に計10機が配備される。

 C1が運用開始から40年以上経過し、老朽化が進んでいることから、後継機として01年に開発に着手。11年度に完了予定だったが、機体の不具合などで配備が遅れていた。

 貨物搭載量は約30トンとC1の約4倍、航続距離は約7600キロ(20トン搭載時)。ヘリコプターや大型トレーラーも運ぶことができ、南西諸島など離島の防衛や海外派遣任務への迅速な対応が期待される。

 この日午前、空自岐阜基地で実用試験を終えた2機が美保基地に到着。関係者らが出迎え、記念のセレモニーを行った。


ベトナム航空、7機目のA350 羽田で機内公開
Aviation Wire 3/28(火) 9:20配信

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羽田に到着したベトナム航空のハノイ発VN384便=17年3月27日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)は3月27日、ハノイ-羽田線に投入しているエアバスA350-900型機の機内を、報道関係者に公開した。

【A350の機内写真を見る】

 ベトナム航空のA350-900は3クラス305席(ビジネス29席、プレミアムエコノミー45席、エコノミー231席)を設定。現在はプレミアムエコノミーをエコノミークラスとして販売しているが、今夏から秋をめどに、プレミアムエコノミーとしての販売開始を見込む。

 2016年冬ダイヤまでのハノイ-羽田線には、A321(177席:ビジネス16席、エコノミー161席)を投入していた。約1.7倍に大型化することで、需要獲得を強化する。

 ベトナム航空はA350-900を14機導入予定で、うち10機は自社購入、4機はリースとなる。初号機(登録番号VN-A886)は2015年6月に受領。3月27日現在、7機を所有している。初号機から4号機まではリース導入で、5号機以降は購入機となる。

 27日に公開したのは、現段階で最新の7号機(VN-A892)で、現地時間3月16日に仏トゥールーズからハノイに到着した。7号機で運航した3月27日のハノイ発VN384便は、定刻より30分近く早い午後2時30分ごろ、羽田に到着。前日の26日も定刻より45分早く到着し、2日連続で早着となった。ベトナム航空によると、A321と比較し、エンジン性能の向上などが要因だという。

 ベトナム航空がA350を日本路線に定期投入するのは、2016年10月30日からのホーチミン-関西線に続き2路線目。日本に初飛来したのは2015年9月20日で、ホーチミン-成田線に初号機を機材変更で臨時投入した。

 A350-900はボーイング777-200型機から機材更新する。A350とほぼ同時期となる2015年7月から導入している787-9は、A330と置き換える。


岩国基地所属のF35、韓国で合同訓練に初参加
産経新聞 3/28(火) 8:52配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のデービス報道部長は27日、米海兵隊岩国基地に所属するF35B最新鋭ステルス戦闘機が今月下旬、韓国で行われた米韓海兵隊合同訓練(KMEP)に参加したことを確認した。

 米海兵隊のF35Bが韓国に派遣されるのは初めて。国防総省は訓練の詳細について明らかにしなかったが、韓国紙コリア・ヘラルドなどによると、F35Bは東部の江(カン)原(ウォン)道(ド)で精密爆撃訓練を実施したという。

 F35Bは敵のレーダー網をかいくぐって敵地奥深くまで進入し、標的を攻撃する能力を備えており、北朝鮮の弾道ミサイル発射を阻止するための先制攻撃を実施する際は中心的役割を担うとみられている。

 在韓米軍のブルックス司令官はF35B派遣について、声明で「米国が韓国との同盟関係をどれだけ献身的に支持しているかを示すものだ」と強調した。


IHI、「F-35」エンジン専用の工場が稼働
ニュースイッチ 3/28(火) 7:54配信

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飛行するF35戦闘機(ロッキード・マーチン提供)

東京・瑞穂で。整備事業も視野に入れる
 IHIは瑞穂工場(東京都瑞穂町)で建設を進めていた、最新鋭ステルス戦闘機「F―35」に搭載する「F135ターボファンエンジン」の専用工場を稼働したことを明らかにした。同工場は組立工場と試運転場で構成するが、まずは組立工場で作業を始めた。IHIは米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)によるエンジン製造に、下請け生産として参画。生産したエンジンは防衛省向けとなる。下請け生産に必要な設備費用などは防衛省と随意契約しており、契約額は約243億円とみられる。

 新工場は地上5階建てで、延べ床面積は約1万4000平方メートル、建築面積は同5448メートル。F―35は1機当たりエンジン1台を搭載するシングルエンジン仕様。防衛省はF35を42機購入し、1年に6機ずつ導入する計画だ。新工場もこれに合わせ、年産6台分程度の生産能力を持つ。

 IHIはエンジンの整備事業も視野に入れる。米政府はF135エンジンの整備拠点について、18年初期までに豪州に、その3―5年後に日本での設置を決定している。整備事業に参入できれば、工場の稼働率を高められるほか、防衛省にも運用面で利点が大きい。

 また、IHIはF135向け部品の製造もP&Wから請け負っており、19品目の生産が決まっている。エンジン部品は相馬工場(福島県相馬市)と呉第二工場(広島県呉市)などで生産する。

 両工場とも部品生産に向けた専用設備を整備済み。米政府の認可やP&Wとの契約が完了した段階で、本格生産に乗り出す。将来は扱う部品点数を増やすことも検討する。

 F―35は米ロッキード・マーチンを主体に世界9カ国の政府・企業が共同開発している。防衛省は一部完成機輸入を除き、国内企業の参画を決めた。米政府との調整を踏まえ機体最終組み立ては三菱重工業が、エンジン組み立てはIHIが担当することになった。


ベトナム航空、2017年夏期スケジュールで羽田~ハノイ線にエアバス A350-900型機を投入
Impress Watch 3/28(火) 0:00配信

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写真:Impress Watch

 ベトナム航空は3月26日、航空夏期スケジュールのスタートに合わせて羽田~ハノイ線の使用機材をエアバス A350-900型機に変更して運航を開始した。この運航2日目となる3月27日には、報道関係者を集めて機内見学ならびに機内食の試食・説明会を実施した。

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 ベトナム航空の羽田~ハノイ線は2014年7月1日に運航を開始したが、これまで使用機材が178席(ビジネスクラス16席、エコノミークラス162席)または184席(ビジネスクラス16席、エコノミークラス168席)仕様のエアバス A321型機を使用してきたが、機材自体の席数がそれほど多くないうえ、航続距離の関係で席数を制限してきた。

 日本人のベトナム渡航者数は2008年のリーマンショックの影響が出た2009年以降、年々伸びており、2016年は前年比10.3%増となる74万592人。需要が高まるなかで機材の大型化を目指していたが、ようやく実現した格好となる。同社のエアバス A350-900型機は、レギュラー運航としては2016年10月30日に関空~ホーチミン線に続いて2路線目の日本路線導入となる。

ベトナム航空の羽田~ハノイ線

VN385便:羽田(16時35分)発~ハノイ(20時20分)着、3月26日~4月30日
VN384便:ハノイ(08時15分)発~羽田(15時05分)着、3月26日~6月30日

 上記は羽田~ハノイ線の3月27日時点の運航ダイヤとなるが、夏期スケジュール期間(10月28日まで)は、ハノイ発着時刻が運航日によって多少変わるものの、羽田の発着時刻は固定されている。このダイヤは、往路は国内線で各地から羽田空港に来てハノイへ行く。復路は羽田に到着してから当日中に日本各地へ行く、という主に移動時間を1日で済ませたい日本各地のビジネスユーザーの利便性を考慮したものであるという。

 ベトナム航空では、この羽田~ハノイ線へのエアバス A350-900型機導入を記念し、初便となった3月26日の搭乗客(225名、幼児1名含む)に記念品を配布。

 さらに、ベトナム航空が運営するベトナム情報Webサイト「Meets Vietnam」のメールマガジンに登録することで、抽選で羽田~ハノイ線の往復航空券などが当たるキャンペーンを実施している。期間は5月10日まで。

■ベトナム航空 エアバス A350-900型機の機内

 ベトナム航空のエアバス A350-900型機は、ビジネスクラス29席、エコノミークラス276席の計305席仕様。

 ビジネスクラスはいわゆる「ヘリンボーン」と呼ばれる、進行方向に対して座席を斜めにしたレイアウトを採用。シートピッチ106.7~111.7cm、シート幅53.3cmで、フルフラット化できる。シートモニターは15.4インチ。

 エコノミークラスついては、うち45席がプレミアムエコノミー仕様のシートとなっている。現時点ではシート以外のサービスはエコノミークラスと同等のため、マイレージプログラムの上級会員などに優先してその席を割り当てているが、今夏~秋にかけてプレミアムエコノミーのサービスも提供し、3クラス制での運航となる予定にしている。

 このプレミアムエコノミーのシートは、シートピッチがやや広く最大96cmほどとなるほか、レッグレスト、フットレストを備える点や、各座席にユニバーサルAC電源を備える点に特徴がある。シートモニターも10.6インチとやや大きい。

 エコノミークラスは3-3-3の9アブレストで、シートピッチは78~81cm。シート幅が43cmと、エアバス A350-900型機の広い客室を活かした作りで余裕を感じられる。シートモニターは最大10インチ。ユニバーサルAC電源は3席に対して2口ずつ備えている。なお、USB電源はビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスすべてで各席に備えている。

 ベトナム航空は2015年にアジアで初めてのエアバス A350-900型機運航会社として初号機を導入。現在までにリース機材4機を含む6機を受領。ボーイング 777-200型機を置き換える機材として、最終的に24機を導入する予定だ。

 このほか、ベトナム航空は日本路線においては90%以上の定時運航率を達成していることや、各種安全基準を網羅していることをアピール。

 さらに現在、エアバス A350-900型機とボーイング 787-9型機の導入を同時に進めている。新型機導入にはパイロットやCA(客室乗務員)、整備士の訓練が必要になるが、当然その間も定期便は運航しなければならない。それを2機種同時に行なうのはかなりハードなものとなるが、社会主義国家というお国柄、パイロットの腕などがそれを実現しているという。

 機内食もポイントで、ベトナムでは「おもてなしといえばまず食事」で、いただく側は少し残すことで満足を表わすといった文化を持つとのこと。ベトナム航空もそういった文化を反映して、「コストカットでも機内食を減らすという話にはならない」とのことで、こだわりを持った機内食を提供しているという。

 エアバス A350-900型機になったことで、この機内食も充実する。例えばビジネスクラスでは従来はお皿にディッシュ盛りで提供していたが、機材が大きく、収納スペースが広くなったことで、CAが直接盛り付けして乗客に提供でき、見た目にも立体的で彩りがよくなるという。

 また、同じビジネスクラスでは、洋食、和食で2つずつの選択肢を用意。さらにデザート、チーズといった機内食に付随するメニューに力を入れている。

 なお、以下に掲載する機内食はいずれも羽田発~ハノイ行き便で提供されるもので、メニューは2カ月に1回変更している3~4月は同じ機内食を提供したのち、5月にリニューアルされることになる。

 エコノミークラスについてもフルサイズトレイで提供。しかも和食と洋食でメインの食事だけを入れ替えて、ほかは同じという機内食も増えているなか、ベトナム航空ではトレイセットの内容も和食、洋食で変えているのが特徴となっている。


新型主力輸送機「C2」の開発完了 機動戦闘車も空輸可能で離島防衛に貢献
産経新聞 3/27(月) 18:32配信

 防衛省は27日、航空自衛隊が配備する新型の主力輸送機「C2」の開発を完了したと発表した。C2は現在の主力輸送機「C1」の後継機として、C1の4.5倍となる36トンの貨物を搭載でき、満載時の航続距離は約4500キロに達する。

 74式戦車と同等の火力を持つ「機動戦闘車」や多用途ヘリコプター「UH60」なども空輸でき、南西諸島をはじめとした離島防衛の強化や海外派遣任務への迅速対応が期待される。

 C2は当分の間、空自美保基地(鳥取県境港市)のみに配備される。機体は全長と全幅が約44メートル、全高約14メートルで、最高速度はマッハ0.8を超える。


F35Bの空中給油訓練
時事通信 3/27(月) 9:01配信

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空中給油訓練で、給油ブームに接近する岩国基地(山口県)配備の米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=14日、太平洋上空(米軍提供)


F35B、空中給油訓練初実施=嘉手納部隊と、有事即応―米海兵隊
時事通信 3/27(月) 4:54配信

 米軍岩国基地(山口県岩国市)配備の海兵隊のF35B最新鋭ステルス戦闘機が、嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の給油機と初めて空中給油訓練を実施していたことが27日までに、在沖縄海兵隊への取材で分かった。

 F35はレーダーに探知されにくいステルス性を生かした精密誘導弾による対地攻撃や偵察能力を備える。空中給油は長距離飛行を伴う作戦に不可欠で、北朝鮮の挑発で朝鮮半島情勢の緊張が高まる中、有事に即応する訓練を重ねている。

 海兵隊などによると、訓練は今月14日に日本周辺の太平洋上で実施。F35は嘉手納基地の空中給油・輸送機KC135から給油を受ける訓練を行った。給油訓練後の今月下旬、F35は米韓合同訓練に派遣された。


エミレーツ航空、成田へA380復活 "空飛ぶホテル"3年9カ月ぶり
Aviation Wire 3/26(日) 21:45配信

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成田の66番駐機場へ向かうエミレーツ航空のA380再開初便EK318便=17年3月26日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

 エミレーツ航空(UAE/EK)は3月26日、総2階建ての超大型機エアバスA380型機を成田へ再就航させた。3年9カ月ぶりの復活で、ドバイでの乗り継ぎにより、成田から30都市以上へA380のみで渡航できるようにした。

【成田へ到着するA380】

 座席数は3クラス489席で、ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー399席。従来のボーイング777-300ER型機(3クラス354席:ファースト8席、ビジネス42席、エコノミー304席)と比べ、1便あたりの提供座席数が135席増える。

 エミレーツは2010年3月28日に、ドバイ-成田線を777-300ERで開設。2012年7月から2013年5月まではA380を投入していたが、羽田へ777-200LRで就航した2013年6月からは、需給適合により成田線の機材を777-300ERに戻していた。

 約3年9カ月ぶりにA380を復活させたことで、成田からドバイ経由で欧州や中東、アフリカ、インド洋、南米方面の30都市以上に、A380のみで渡航できるようになった。ブラジルのサンパウロとモロッコのカサブランカには、成田と同じ3月26日からA380を導入。サンパウロは、中東と南米間をA380で結ぶ初の路線となる。

 ドバイ-成田線の運航スケジュールは、曜日により異なる。再就航初日となる日曜の場合、成田行きEK318便は午前2時50分にドバイを出発し、成田着は午後5時35分。ドバイ行きEK319便は午後10時に成田を出発し、翌日午前4時15分にドバイへ到着する。

 26日の再開初便となったEK318便(A380、登録番号A6-EUK)は、成田へは定刻より1時間30分遅れとなる午後7時5分に66番スポット(駐機場)へ到着。折り返しのドバイ行きEK319便は、午後10時定刻の出発を予定している。

 A380は機体の広さや豪華さから、「空飛ぶホテル」とも呼ばれている。成田へは、シンガポール航空(SIA/SQ)やルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)、エールフランス航空(AFR/AF)などもA380を就航させていたが、羽田の国際線発着枠の増枠や機材更新に伴い、777-300ERなどに変更。現在A380を成田発着の定期便に投入しているのは、エミレーツとタイ国際航空(THA/TG)の2社のみとなっている。


ベトナム航空、羽田へA350就航 2社目の乗り入れ
Aviation Wire 3/26(日) 18:25配信

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駐機場へ向かうベトナム航空のA350羽田初便=17年3月26日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)のエアバスA350-900型機が夏ダイヤ初日の3月26日、ハノイから羽田空港へ到着した。同社日本路線へのA350の定期便投入は2路線目で、羽田へのA350による定期便就航は2社目となった。

【ベトナム航空のA350羽田初便の写真】

 座席数は3クラス305席(ビジネス29席、プレミアムエコノミー45席、エコノミー231席)。これまではA321(177席:ビジネス16席、エコノミー161席)で運航しており、約1.7倍に大型化した。

 ベトナム航空は2015年6月、A350-900の初号機(登録番号VN-A886)を受領。14機を導入予定で、うち10機は自社購入、4機はリースとなる。

 同社のA350が日本に初飛来したのは2015年9月20日で、ホーチミン-成田線に初号機を機材変更で臨時投入。商業飛行としても日本初乗り入れとなった。2016年10月30日の冬ダイヤからは、ホーチミン-関西線に定期投入している。

 羽田路線の定期便にA350を初導入したのはシンガポール航空(SIA/SQ)で、2016年12月13日に就航した。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が777の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、6年程度で777を置き換える。

 26日はハノイ発羽田行きVN384便(A350-900、登録番号VN-A890)が、定刻より45分早い午後2時20分に羽田へ到着。折り返しのハノイ行きVN385便は、定刻の午後4時35分に143番駐機場から出発した。


米F35B、精密爆撃訓練か=韓国
時事通信 3/26(日) 9:27配信

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聯合ニュースなど韓国メディアは25日、日本の岩国基地に配備されている米最新鋭ステルス戦闘機F35B(写真=1月撮影)がこのほど、韓国北東部・江原道の演習場で精密爆撃訓練を実施したと報じた。


米F35B、精密爆撃訓練か=北朝鮮に「警告」―韓国
時事通信 3/25(土) 22:42配信

 【ソウル時事】聯合ニュースなど韓国メディアは25日、日本の岩国基地に配備されている米最新鋭ステルス戦闘機F35Bがこのほど、韓国北東部・江原道の演習場で精密爆撃訓練を実施したと報じた。

 北朝鮮と隣接した江原道での精密爆撃訓練実施は、「核・ミサイルの開発を続ける北朝鮮に対する警告のメッセージの意味合いがある」と聯合は伝えた。

 在韓米軍はこれより先、F35Bが韓国海兵隊との共同訓練に参加したと発表したが、訓練の詳細は明らかにしていなかった。

 米メディアは、北朝鮮が新たな核実験に向けた準備の最終段階に入っていると報道。韓国統一省報道官は「北朝鮮は指導部が決心さえすれば、いつでも核実験を行う準備ができているとみている」と述べている。


日航機、定員超過で引き返す
時事通信 3/25(土) 6:00配信

 日本航空 <9201> は24日、パリ発羽田行きの日航46便(ボーイング777型機、乗客定員245人)が21日夜(現地時間)、定員を1人上回る乗客を乗せたことに離陸直前に気付き、駐機スポットに引き返すトラブルがあったと発表した。手続きミスが重なって同じ乗客の搭乗券を2人に渡したのが原因で、乗客を1人降ろして定刻より1時間9分遅れで出発した。同社は国土交通省に報告した。


JAL、定員オーバーで出発 パリで二重発券
Aviation Wire 3/25(土) 0:17配信

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定員オーバーで出発するトラブルがパリで起きたJAL=14年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は3月24日、パリのシャルル・ド・ゴール空港で現地時間21日(日本時間22日)に、定員を1人オーバーした状態で出発し、誘導路から駐機場へ戻るトラブルがあったことを明らかにした。定員超過で出発した事例は、JALで自走後に起きたのは初めてだという。

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 現地で搭乗手続きを委託している会社の地上係員が、航空券を乗客に手渡す際の本人確認が不十分だったことや、二重発券などのミスが重なった上、機内でも客室乗務員による確認が不十分だったことで起きた。

 トラブルは現地時間22日午後7時ごろ、パリ発羽田行きJL046便で発生。機材はボーイング777-300ER型機(登録番号JA732J)で、座席数244席に対し、245人の乗客と座席を使わない幼児1人が乗った状態で出発した。駐機場を出て誘導路を自走し始めた直後に、定員を1人オーバーしていることが発覚し、出発から25分後に駐機場へ戻った。

 JL046便はその後、定員オーバーの乗客1人を下ろし、満席で1時間9分遅れの午後8時9分にパリを出発。羽田には、22日午後3時23分(定刻は午後2時55分)に到着した。降機した乗客は、JALの後続便に乗った。

◆乗客Cの航空券を二重発券

 JALによると、団体旅行で乗った3人の外国人客のうち、2人連れの乗客A(60代男性)と乗客B(60代女性)が、シャルル・ド・ゴール空港のJALカウンターで一緒にチェックインした際、係員が誤って同じ団体の乗客C(40代女性)の航空券を、乗客Bに手渡していた。

 3人が参加した団体旅行を扱う旅行会社が航空券を予約した際、乗客Aと乗客Cを一緒に予約し、乗客Bは別に予約していた。JALによると、このように予約された経緯はわかっていないという。

 乗客Aからパスポートを預かった係員は、乗客Aと乗客Bの顔とパスポートの顔写真を照合。本人確認後、係員は乗客Aの名前で予約記録を照合し、2人分の航空券を発券した。この際、係員は乗客Bを乗客Cだと思い込み、氏名を十分確認せずに、航空券を乗客Bに手渡していた。

 JALの規則では、係員が航空券を乗客に手渡す際には、航空券に記載された氏名を本人にも確認してもらうよう定めているという。また、乗客Bと乗客Cの氏名は異なり、発券システムも正常に作動していた。

 そして乗客Aと、乗客Cの航空券を渡された乗客Bがチェックイン後、乗客Cが預け荷物を持ってカウンターを訪れ、搭乗手続きを始めた。

 乗客AとBを応対した係員は、乗客Cは予約システムでは搭乗手続き済みと表示されたため、乗客Cから「搭乗券を持っていない」と言われた際、紛失したと思い込み、十分な確認をせずに航空券を再発券して乗客Cに手渡した。JALの規則では、再発券は責任者に確認してから行うことになっているといい、係員は責任者へ確認せずに再発券していた。

 これにより、乗客C名義の航空券を、乗客C本人と乗客Bの2人が持った状態になった。

◆ドアクローズ後に定員超過発覚

 搭乗口に着いた3人の外国人客は、乗客Aに続いて乗客Cが搭乗。乗客Cの航空券を持った乗客Bがゲートを通過しようとした際、乗客Cは搭乗済みだとエラーが表示された。しかし、委託先の係員は、搭乗口にいたJALの責任者にエラー表示について確認せず、乗客Bを搭乗させた。機内に入った3人は、エコノミークラスの3席並びの席に着席した。

 一方、乗客Bの座席は、予約システム上は未搭乗扱いだったことから、キャンセル待ちをしていた乗客Dに割り振られた。乗客Dが機内に入ると、自分の席に乗客が座っていたことから、客室乗務員Aに席がない旨を伝えた。

 客室乗務員Aが、乗客Bと乗客Cの航空券を確認したところ、2人は同じ座席番号、同じ名前が印字された航空券を持っていた。このため、エコノミークラスの責任者を務める客室乗務員Bに対し、座る席がない乗客がいると報告。この際、客室全体の責任者である先任客室乗務員には、このトラブルに関する連絡は入っていなかった。

 搭乗口にいるJALの責任者に対して、客室乗務員Aは、乗客Bと乗客Cの航空券が同じ名義であることを伝えたが、乗客Dの席がないことまでは十分伝わらず、責任者は問題ないと判断した。

 客室乗務員Aが機内に戻ると、乗客Dは座席近くにいなかった。この時、最後の乗客が搭乗したことから、先任客室乗務員は、ドアを閉める操作を全客室乗務員に指示。客室乗務員Aもドア操作を優先した。

 ドアが閉まり、満席となった機内の乗客全員が着席していることを複数の客室乗務員が確認して出発したが、乗客Dがトイレから出てきた。このことから、定員を1人オーバーしていることが発覚し、先任客室乗務員が機長に報告。この時点でJL046便は、駐機場を出てトーイングカー(牽引車)が外され、誘導路を自走し始めた直後だったが、駐機場へ引き返して乗客Bを下ろし、再出発した。

◆昨年9月にANAも定員オーバー

 JALによると、シャルル・ド・ゴール空港の搭乗手続きは、数年前から現在の企業に委託しており、直近でトラブルの報告はなかったという。

 トラブルを受けてJALは24日、東京・天王洲の本社とロンドンから担当者をシャルル・ド・ゴール空港へ向かわせた。また、国際線を扱う国内と海外の全空港に対し、搭乗手続きと搭乗口での確認体制を強化。すべての客室乗務員に対し、出発前の乗客の着席確認手順について、再徹底した。

 定員オーバーのトラブルは、日本国内では福岡空港で2016年9月30日に、全日本空輸(ANA/NH)の福岡発羽田行きNH256便(ボーイング777-200型機、登録番号JA742A)で発生。搭乗手続きが済んでいない乗客が搭乗し、一時「立ち乗り」になった。

 国土交通省航空局(JCAB)は国内の航空各社に対し、航空機が出発する際に乗客の着席やシートベルト着用状況の確認を徹底するため、3月14日から関連基準を改正。利用者にも、出発時の着席とシートベルト着用の徹底を呼びかけている。


日航機、定員超過で引き返す=パリで、離陸前に気付く
時事通信 3/24(金) 21:41配信

 日本航空は24日、パリ発羽田行きの日航46便(ボーイング777型機、乗客定員245人)が21日夜(現地時間)、定員を1人上回る乗客を乗せたことに離陸直前に気付き、駐機スポットに引き返すトラブルがあったと発表した。

 手続きミスが重なって同じ乗客の搭乗券を2人に渡したのが原因で、乗客を1人降ろして定刻より1時間9分遅れで出発した。同社は国土交通省に報告した。

 日航によると、60代の女性が搭乗手続きをした際、現地委託先の社員がパスポートを十分確認せずに、別の40代女性の搭乗券を渡した。その後、40代女性が搭乗手続きで窓口を訪れたが、手続き済みと誤認し搭乗券を再発行した。

 搭乗口で60代女性にエラー表示が出たが、夫と一緒だったため確認を怠り機内に案内。システム上は乗客が定員より1人少ないと表示され、キャンセル待ちの客を出発直前に乗せたため定員を上回った。客室乗務員が十分確認しないまま機体は滑走路に向け自走を始めたが、席に座れない客がいることに気付いて引き返したという。


戦闘機で「日英同盟」復活!?
ニュースイッチ 3/24(金) 19:35配信

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先進技術実証機「X―2」

ステルス戦闘機、共同研究の先にあるものは
 「21世紀に日英同盟復活か」というネット上の評に苦笑させられた。防衛装備庁と英国国防省が、レーダーで発見されにくいステルス戦闘機の共同研究を検討する覚書を交わした。米国以外との戦闘機の共同研究は日本にとって初めて。

 日英がそれぞれ進めている将来戦闘機と将来戦闘航空システムの情報を交換し、共同事業の可能性についても意見交換する。英国は欧州連合の一員として武器を開発してきたが、そこからの離脱が決まったことで新たな提携相手を探していた。

 かたや日本は2018年度までに、ステルス技術を搭載した次期主力戦闘機(FX)を国産にするか国際共同開発かを決める。膨大なコストが必要な戦闘機は共同開発が主流。その中で日本は昨年、国産初のステルス実証機「X2」の飛行を成功させるなど自前技術の開発を急いでいる。

 もしFXが共同開発となれば本命の相手は米国だ。ただ現状で、日本を対等なパートナーと認めてくれるかどうかは微妙。往時の大英帝国ほどの威光のない相手でも、自前のステルス技術と並んで対米交渉のカードにはなる。

 そんな想像を政府関係者にぶつけたら「さあ、どうでしょうかね」とニヤニヤ。産業界が注視するFXの行方やいかに。


ボーイング747を改造してつくった、NASAの「空飛ぶ天文台」は雲の上から宇宙を観測する
WIRED.jp 3/23(木) 12:30配信

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機体の横に巨大な穴を空けられたボーイング747型機

ジャンボジェットの愛称で知られた「ボーイング747」も、いまや48歳。年をとったものだ(航空機にしては、である)。747型機は長年にわたり、自らが最も“多才”な航空機であることを証明してきた。2階には活気あるシャンパンバーが据えられ、幅広のその胴体は貨物輸送業者たちのお気に入りだ。また同機の改造型は、空飛ぶ司令室の役割も果たしてきた(エアフォースワンの名を耳にしたことがあるだろう)。

【標高5,000mから宇宙を観測した、美しいパノラマ画像】

これに対して、NASAは実に思い切った使い方をしている。一機はスペースシャトルの輸送用に、そしてまた別の一機の側面には巨大な穴を開けて、雲の上から天体観測するために使っているのだ。

2010年以降、科学者たちはパイロットが操縦する機体に乗り込んで空高くを飛び、口径が約2.5mもある望遠鏡を使って、雲の上から宇宙を眺めている。この遠赤外線天文学成層圏天文台(SOFIA)は、大きさがハッブル宇宙望遠鏡に匹敵するもので、惑星の大気や星間分子雲、彗星の構成物などの研究に使われている。

望遠鏡は、正確に星に狙いを定められなくてはならない。そのため、航空機内部に望遠鏡を取り付け、なおかつ大揺れにも耐えられるようにするには技術を要する。NASAは、「Special Performance」とも呼ばれる747SP型機に手を入れた。この型は、機体が通常のジャンボ機よりも軽いため、より高く速く飛ぶことができるのだ。NASAは軍需企業のレイセオンの協力を得て、機体胴部の翼の後ろに約5m×7mの穴を開け、スライド式のドアを取り付けた。そして試験に試験を重ね、穴が飛行に影響しないことを確認した。

望遠鏡には即応性のあるジャイロスコープが搭載されており、飛行中に機体が揺れても望遠鏡が観察対象にロックオンし続けるようになっている。上の動画でわかるように、機内は機器類が置かれた棚と、送られてくるデータを見守る研究者たちのシートでいっぱいだ。

しかし何よりも印象的なのは、望遠鏡の規模と、それを運ぶ機体の神々しさである。一般乗客の一員としてのわれわれは、ブラックホールを眺めるよりも、窮屈な座席へと押し込まれるイメージのほうが強く、ジャンボジェットがどれほど大きいか、そしてどれほどマルチな才能をもっているかを実感することは少ないのだ。


ANAが19年春よりA380投入 特別塗装デザインも決定
エコノミックニュース 3/20(月) 18:31配信

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全日空は超大型旅客機エアバスA380を19年春より東京-ホノルル線に導入。特別塗装のデザインがこのほど公表された

 全日空 <9202> は2019年春からエアバス社が製造する超大型旅客機A380を東京-ホノルル線に投入予定だ。A380は総2階建てで、「ジャンボジェット」の愛称で呼ばれているボーイングB747を抜いて世界最大の旅客機として知られている。

 B747が最大524人の乗客を乗せられるのに対し、A380では最大853人の乗客を乗せることができ、運搬力の面でも史上最大だ。従来日本航空?9201?がトップシェアを守り続けていたホノルル線に、この超大型旅客機を投入。輸送力で日本航空の牙城を攻める予定だ。

 その意気込みは機体の塗装デザインにも現れている。同社は2016年10月7日から11月30日まで、A380の特別塗装のデザインを一般公募。国内だけでなく海外からも応募があり、2197作品に昇ったという。17年3月6日、同社はA380の特別塗装デザインを発表。「FLYING HONU」と名付けられ、ハワイの青い海でゆったりとくつろぐホヌの親子が機体に描かれるデザインが公表された。

 「ホヌ」はハワイ語で「ウミガメ」。神聖な生き物として親しまれており、ウミガメを見ると幸福や繁栄が訪れるという。同社は「A380でハワイに旅をする乗客に幸福が訪れるように」という願いを込めて採用を決定した。

 今回のデザイン決定を記念した限定旅行積立プランもANAセールスから販売予定。通常の積立プランの最大年利が3%(サービス額率)のところ、4月13日から発売される『ANA旅行積立ハワイ限定プラン』では、A380にちなんで3.8%と設定。ハワイを目的地としたANAセールス海外旅行商品の購入、ANA国際航空券購入、ANA DUTY FREE SHOPで利用できるという。オトクに世界最大の旅客機で旅行できることをPR。

 国内では初めての導入となるA380。4基のエンジンを備えた大型旅客機が導入されるのはB747以来。「空飛ぶホテル」とも呼ばれるほど快適性も向上している。同社の目玉機体の1つになることは間違いなさそう。巨大なウミガメが空を飛ぶ光景が見られるのが楽しみだ。(編集担当:久保田雄城)


キャセイパシフィック航空、16年通期純損失85億円 8年ぶり赤字、中国国際航空への身売り否定
Aviation Wire 3/16(木) 21:45配信

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8年ぶりに最終赤字となったキャセイパシフィック航空=16年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 キャセイパシフィック航空(CPA/CX)が現地時間3月15日に発表した2016年12月期通期決算は、純損益が5億7500万香港ドル(約85億1000万円)の赤字(15年通期は60億香港ドルの黒字)と、8年ぶりに最終赤字を計上した。売上高は前期(15年通期)比9.4%減の927億5100万香港ドルだった。株式を持ち合う中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)への身売り説については否定した。

 燃油市況が下落し、航空会社には有利な状況となったものの、キャセイは現在の価格を大きく上回っていた際の燃油費ヘッジで損失が生じ、相殺された。また、中国本土と世界の主要都市を結ぶ直行便が増え、LCCとの競争が一段と激化したことが、業績悪化につながった。同社では、他社との競争激化がもっとも大きく影響したと説明している。

 業績悪化により、一部ではエアチャイナへ身売りするのではとの臆測が出ていたが、キャセイの広報担当者はこれを否定。ジョン・スローサー会長は「2017年も厳しい事業環境が続くとともに、他社との競合激化や、香港ドル高によるマイナス影響が収益を圧迫し続けると予想される。現況は厳しいものの、長期的には我々の事業が拡大するという見通しに変わりはない」とコメントした。

 コスト面では、キャセイとキャセイドラゴンの燃油費(ヘッジによる影響除く)は、前期より49億600万香港ドル(20.4%相当)減少。燃料費はキャセイグループの最大コスト要因で、2016年通期の営業コスト全体の29.6%(前期比4.4ポイント低下)を占める。ヘッジによる損失を加味した燃油費は、前期比で50億1500万香港ドル(15.2%相当)減少となった。

 2016年の新路線は、6月開設の香港-マドリード線と、9月開設の香港-ロンドン(ガトウィック)線。2月に運休した香港-ドーハ線は、カタール航空とコードシェアを実施している。キャセイドラゴンは、香港-広島線を2016年10月27日を最後に運休した。

 機材面では、2016年はエアバスA350-900型機を10機受領。一方、最後に残った3機のボーイング747-400型機と、エアバスA340-300型機3機を退役させた。A340-300は、今年1月にさらに1機退役させており、残る3機も年内には運航を終える。また、747-8F貨物機は、2016年8月に発注分最後の機体を受領している。


ステルス戦闘機で中国対抗=潜水艦自主建造も―台湾国防部
時事通信 3/16(木) 20:12配信

 【台北時事】台湾の国防部(国防省)は16日、4年ごとの防衛計画見直し(QDR)報告を発表した。

 中国の軍事的脅威に対抗するため、短距離・垂直離着陸ができるステルス戦闘機の配備や潜水艦の自主建造を目標に掲げた。

 報告は中国の軍事動向について、国防費が増加を続ける中、軍の改革や装備の現代化が進んでいると指摘。台湾を武力侵攻する考えを放棄しておらず、既に台湾を封鎖し、離島を奪取する能力を備えていると強調した。

 台湾を防衛する先進的な武器について、台湾は外交、財政上の制約もあり、調達が難しい状況にあると分析し、自主開発、製造能力を引き上げる必要があると訴えた。


<アメリカン航空>トイレが故障 成田に引き返し緊急着陸
毎日新聞 3/15(水) 22:43配信

 15日午後0時半ごろ、成田空港を出発したダラス行きアメリカン航空176便(ボーイング777、乗客乗員294人)でトイレが故障し、使えなくなった。ダラス空港までは約11時間かかるため、同機は成田空港に引き返し、約1時間後に緊急着陸した。

 国土交通省成田空港事務所によると、故障したのはエコノミークラスのトイレ。離陸から約40分後に水が流れないことが分かった。機器が故障して水圧が弱まったのが原因。トイレに行きたいという乗客の要望に応え、引き返した。乗客は約3時間後、別の機体で成田空港を出発した。この影響で同空港を離着陸する計12便が最大21分遅れた。【北川仁士】


アメリカン機が緊急着陸=燃料投棄せず―成田空港
時事通信 3/15(水) 18:55配信

 15日午後、成田発米ダラス行きのアメリカン航空176便ボーイング777型機(乗客乗員294人)でトイレの水が出なくなり、同機は成田空港に引き返した。

 この際、残存燃料が多く重量オーバーの可能性があるとして、緊急着陸した。けが人や滑走路の異常はなかった。

 国土交通省成田空港事務所によると、離陸後間もなく引き返す場合、通常は燃料を投棄し機体を軽くした上で着陸する。しかし、投棄に時間がかかるため、同機はトイレ待ちの乗客を早く降ろすことを優先させたという。


国交省、出発時の着席徹底呼びかけ 立ち乗り防止で
Aviation Wire 3/15(水) 13:41配信

 福岡空港で2016年9月に、搭乗手続きが済んでいない乗客が搭乗し、一時「立ち乗り」になったトラブルの再発防止に向け、国土交通省航空局(JCAB)は国内の航空各社に対し、航空機が出発する際に乗客の着席やシートベルト着用状況の確認を徹底するため、3月14日から関連基準を改正した。利用者にも、出発時の着席とシートベルト着用の徹底を呼びかけている。

 立ち乗りが起きたのは、2016年9月30日の全日本空輸(ANA/NH)の福岡発羽田行きNH256便(ボーイング777-200型機、登録番号JA742A)。満席だった同便に搭乗手続きが済んでいない乗客が搭乗し、一時的にその乗客が立ち乗り状態になった。同便は駐機場へ引き返し、約50分遅れで再出発した。

 国交省は、10月11日にANAを厳重注意。ANAは同月25日に、空港の地上係員を増員し、確認体制を強化するなど、7つの再発防止策を国交省に報告した。

 今回の改正で、乗客の着席やシートベルト着用の状況を、航空機が駐機場から移動を始める前までに確認することを厳格化。これまでは航空会社により、確認時期がドアクローズ前、駐機場からの移動開始前、自走開始前とばらつきがあったことから、米国基準に準拠する駐機場からの移動開始前に揃えた。

 国交省は利用者に対し、トイレには搭乗前に立ち寄ることを心掛け、搭乗後はすみやかに指定された座席に着席し、シートベルトを着用するよう、呼びかけている。機長がシートベルト着用を指示した場合、正当な理由なく着用しない乗客は、航空法に基づく罰則が科せられる。


ボーイングの17年2月、納入51機 受注43機
Aviation Wire 3/14(火) 12:24配信

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JALの787-9=15年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ボーイングの2017年2月の引き渡しは51機(前年同月56機)、受注は43機(2機)だった。

 引き渡しの内訳は737が36機(前年同月40機)、747が0機(0機)、767が1機(1機)、777が5機(5機)、787が9機(10機)だった。

 787は9機中7機が787-9だった。日本の航空会社には、日本航空(JAL/JL、9201)へ1機引き渡した。

 受注は737が38機(前年同月2機)、747が0機(0機)、767が0機(0機)、777が0機(0機)、787が5機(0機)だった。

 737は38機中9機が737 MAXで、匿名顧客1社から受注。787はすべて787-9で、匿名顧客1社から受注した。


「MRJ」や「777」に部品供給、工場で火災
読売新聞 3/14(火) 10:16配信

 13日午前2時15分頃、岐阜県垂井町宮代、機械メーカー「ナブテスコ」岐阜工場の警備員から「工場から黒い煙が出ている」と119番があった。

 不破消防組合の消防車7台が出動し、同5時25分頃に火を消し止めたが、鉄筋コンクリート2階建て工場の1階南東側の約180平方メートルを焼いた。けが人はなかった。

 同社総務部によると、岐阜工場では、航空機制御機器を製造しており、防衛省の航空機や国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の試験機、米ボーイング社の大型機「777」向けに、可動翼部品などを供給している。出火した建物には、防衛省向け部品の製造ラインがあり、「影響は調査中」という。

 県警垂井署の発表によると、工場は11、12日は休日で、出火当時、従業員はいなかった。同署が出火原因を調べている。

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