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2017年3月24日 (金)

ロンドン中心部でテロ、4人死亡 ISが犯行声明・4

ロンドン中心部の英国会議事堂付近のウェストミンスター橋で22日午後(日本時間同日深夜)、男が運転する車が歩行者を次々とはね、議事堂敷地内で警官を襲うテロがあり、警察によると、4人が死亡、約40人が負傷した。

犠牲者のうち3人は一般市民とみられる。男は議事堂の敷地内で、持っていた刃物で警官1人を殺害した。別の警官が男を射殺した。

単独犯とみられている。警察当局は「イスラム主義に関連したテロ」の疑いがあると述べ、イスラム過激思想に影響を受けた犯行の可能性を示唆した。

メイ首相は「下劣で病んだテロ攻撃」と断定し、厳しく非難。警察当局者は「対テロ部隊が全面的な捜査を行っている」と明らかにした。

現場は観光客も多い一帯。在英日本大使館によると、日本人が事件に巻き込まれたことを示す情報は入ってない。

警察の説明などによると、事件は22日午後3時(日本時間23日午前0時)前に発生。議事堂に面したテムズ川に架かるウェストミンスター橋の上を走行していた車が歩道に乗り上げ、歩行者をひいた。車はそのまま前進して議事堂横の鉄柵に衝突。車から降りた男は刃物を持ち、徒歩で議事堂の敷地内に入った。

現場付近は非常線が張られ、パトロールの警官が追加配置された。男の身元は不明だが、取り押さえられた直後の報道映像によると、あごひげを生やしている。

メイ首相は22日夜、緊急治安閣僚会議を招集し、事件への対応を協議。会議後に官邸前で声明を読み上げ、「暴力によってわれわれの価値観を打ち負かそうとする試みは失敗に終わる」と強調した。現在5段階のうち上から2番目の「重大」に指定されているテロ警戒レベルは変更しない考えも明らかにした。

※以上、時事通信の報道による

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リンク:<ロンドンテロ>容疑者、IS参加者多い地域を転々 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、実行犯の写真公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の指導者が黙とう - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:“時間の問題だった”英国テロ、ISが犯行声明、一匹オオカミか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<仏ルペン氏>プーチン大統領と会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ロンドンテロ>容疑者、サウジに2年間、英語教師で滞在 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警察、拘束の6人釈放=英議会テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会襲撃、容疑者の写真公開 共犯の可能性捜査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ 新たに3人逮捕 重要人物か 容疑者、服役中に過激化も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:封鎖が続く英国会議事堂周辺 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:さらに2人「重要な拘束」=英テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯、収監中に過激化か=事件前に国内転々―英テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キャサリン妃、ロンドンテロ事件の犠牲者を追悼 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英国>排外感情高まる恐れ…イスラムへの非難相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ロンドンテロ>容疑者、10代から暴力…イスラムに傾倒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ 安倍晋三首相「日本は英国民と共にある」 メイ首相と電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ根絶へ連携=日英首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ ロンドン市長らが追悼集会 トラファルガー広場で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【ロンドン襲撃】殺害された巡査の最後の写真見つかる - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:ロンドン・テロ 逮捕者8人に、パトロール警官を増強 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:焦点:EU離脱後の治安協力どうなる、襲撃事件で英国が懸念 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:<英国>拘束8人、テロ準備容疑で逮捕 死者4人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【ロンドン襲撃】犯人は英国生まれの52歳 犠牲者4人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英国>「テロ打ち負かす」追悼集会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロで10カ国の旅行者など死傷、英首相「我々は恐れない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:猛スピードの車を警察が阻止、ベルギーで「テロ未遂」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<ロンドンテロ>容疑者、IS参加者多い地域を転々
毎日新聞 3/25(土) 18:49配信

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂前で22日に起きたテロ事件の実行犯、ハリド・マスード容疑者(52)が、イスラム過激派が多いとされる中部バーミンガムや南部ルートンなどを転々としていたことが24日、分かった。テロ研究者の間ではよく知られる地域で、過激派の居住地を渡り歩くうちに過激思想に強く感化されていった可能性もある。

 ロンドン警視庁によると、マスード容疑者は生地の南部ケント地方や隣接するイーストサセックス地方を転々とし、2003年に刃物の違法所持で有罪判決を受けた。04年にイスラム教徒の女性と結婚し、この時期にイスラム教に改宗したとみられる。

 その後、05年11月から1年間、08年4月から1年間、それぞれサウジアラビアに英語教師として渡航。最初の渡航から帰国して暮らしたルートンは、イスラム過激派が多い地域として知られる。

 英国からシリアに渡り過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘に加わる者が問題となっているが、ルートンは特にISへの参加者が多いことで知られ、英国からシリアへの渡航者のうちで出身地が判明している約160人中、10人を占める。

 また、ルートンでは、国内外のイスラム教徒を扇動していた過激な説教師で、昨年7月に反テロ法違反で有罪判決を受けたアンジェム・チャウダリー服役囚が、頻繁に集会を開いていた町として知られる。マスード容疑者と服役囚の接点は明らかになっていないが、同容疑者は一時、「ハリド・チャウダリー」と説教師と同じ名前を名乗っていた。

 同容疑者がその後、移り住んだバーミンガムも過激な思想を持つイスラム教徒が多い街とされる。容疑者はテロの前日、ロンドンから南へ約60キロのブライトンのホテルで宿泊。英メディアによると、同容疑者はたびたび、このホテルに宿泊していたという。ブライトンを頻繁に訪れていた理由は不明だが、この町では昨年4月、若者28人がISの戦闘に参加するため渡航を計画していたことが判明している。

 ロンドン大キングス校過激化研究国際センターのピーター・ニューマン教授は、ベルギーでは3都市だけで、同国からISの戦闘に参加した若者の60%を占めており、インターネットで過激化するという理由だけではこの現象は説明できないと指摘。「実際はインターネットよりも、人と人のつながりによる関係が過激化につながるケースが多く、ブライトンなど英国の都市には、こうした集団が存在する」と話す。マスード容疑者は、こうした集団との接点を持ち過激化していった可能性がある。


英テロ、実行犯の写真公開
ホウドウキョク 3/25(土) 13:43配信

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(写真:ホウドウキョク)

イギリス・ロンドンで、4人が死亡、50人以上が負傷したテロ事件で、警察は24日、容疑者の顔写真を公開した。
イギリスのメディアによると、現場で射殺されたテロの実行犯、ハリド・マスード容疑者(52)は、事件当日の朝、宿泊したホテルで、「きょうロンドンに行く。ロンドンは前とは変わった」と話していたという。
また、イスラム教に改宗したマスード容疑者は、傷害で有罪になるなど、犯罪を重ねていく中で、過激化した可能性があるとしている。
警察は現在、男女4人をテロ準備の容疑で拘束していて、今回のテロが、マスード容疑者による単独犯行かどうかなど、捜査を進めている。


英議会テロ キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の指導者が黙とう
産経新聞 3/25(土) 12:28配信

 【ロンドン=岡部伸】ロンドンの英国会議事堂近くで起きた襲撃事件で24日、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の指導者5人が、現場近くにあるウェストミンスター寺院前に集まり黙とうを行い、テロを非難すると共に英国民に連帯するよう訴えた。

 射殺された実行犯のハリド・マスード容疑者(52)はイスラム教の過激思想に染まり、犯行に及んだ可能性が高まっている。このため、英国内では反イスラム感情が広がり、ヘイトスピーチの被害が増える懸念が高まっている。

 英国国教会の最高位聖職者、ウェルビー・カンタベリー大主教は、「悲しみと国を守る決意を新たにする時だ」と訴え、イスラム教シーア派のヒリル師はテロ事件を「忌まわしく恐るべき攻撃」と非難。イスラム教スンニ派のエザト師は、「平和との共存を重視する寛容の宗教であるイスラム教とテロ実行犯を結びつけるべきではない」と述べた。このほか英カトリック教会のニコラス大司教、ユダヤ教のミルビス主席ラビ(指導者)が参加した。


“時間の問題だった”英国テロ、ISが犯行声明、一匹オオカミか
Wedge 3/25(土) 12:20配信

 ロンドンの国会議事堂周辺で起きた22日のテロは「起きるかどうかではなく、いつ起きるかだ」(元警視総監)という“時間の問題”だった。しかも車という誰でも容易に入手することができる手段が使われており、事前に犯行を阻止することの難しさも露呈。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、事件は一匹オオカミの呼応テロだったことが濃厚だ。

英国生まれの犯罪歴のある男
 英国のメイ首相が23日、議会で明らかにしたところによると、犯人は英国生まれ、過去にイスラム過激主義との関連で保安局(MI5)の事情聴取を受けたことがある男だった。首相によると、この男は現在の監視対象から外されており、治安当局には事前に犯行に関するような情報はなかった、という。

 ロンドン警視庁は犯人を英南東部ケント州生まれのハリド・マスードと発表。当局はマスードが単独犯で、「国際テロリズムに感化された犯行」としており、ISの「地元でテロを起こせ」といった呼び掛けに応じたローン・ウルフ型テロだったのではないかと見られている。事件では、これまでに4人が死亡、28人が重軽傷を負った。

 捜査当局は事件後、ロンドン、中部バーミンガムで家宅捜索などを行い、8人を事件の関連で拘束。ISからの指示など背後関係、犯行を支援した共犯者がいなかったのかどうか、実行犯がいつ、どういう形で過激化し、そして何がテロの引き金になったのかなどに焦点を絞って調べている。

 治安関係者が最も懸念し、注目しているのは、テロの手法とテロが起きた3月22日という日時だ。手法については昨年7月にフランスの保養地ニースで発生したアイスクリーム冷凍車の暴走テロ(86人死亡)や同年12月にドイツ・ベルリンで起きたクリスマス市へのトラック暴走テロ(12人死亡)と同様、銃や爆弾など入手が困難な凶器ではなく、どこでも手に入る車を使っていることが特徴だ。

 昨年、米空爆で殺害されたISの海外作戦の責任者モハマド・アドナニは「石で頭を砕け、ナイフで殺せ、車でひき殺せ」など、どんな手段を使ってでも米主導の有志国の市民を殺害するよう訴えていたが、2つの事件はこの指示に呼応したテロだったことが濃厚だ。アマク通信は今回の声明で、自分たちの兵士が有志国の市民を襲え、という呼び掛けに応じて作戦を実行したとしており、同種のテロの可能性が強い。

ベルギー同時テロの“記念日”
 もう一つは日時の問題だ。ちょうど1年前の3月22日にはベルギーのブリュッセルで国際空港、地下鉄の同時爆破テロが起きており、ISにとっての“記念日”に犯行を起こしたとの見方が強まっている。ベルギー・テロの実行犯が犯行前に英国を訪れ、協力者と会っていたことも分かっている。

 英国では2005年に地下鉄やバスの爆破テロで52人が死亡する事件が発生。それ以降、国内の過激派への監視や情報網を強化し、テロを未然に防いできた。特にロンドンの監視カメラ数は世界一といわれ、テロ防止に役立ってきた。当局によると、2013年からの3年間で阻止されたテロ計画は12件に上るという。

 だが、フランスやベルギー、ドイツなど欧州でテロが続発する中で、英国だけが無関係のままでいられるはずはない。ロンドン警視庁のホーガンハウ元警視総監は昨年、英国でテロが起きるのは時間の問題とし、英国内のテロの警戒レベルが5段階中の「4」であることを「テロがかなりあり得る」ことを意味すると警告していた。

続発の恐れ
 英国や欧州の治安当局者は今回のロンドン・テロをきっかけに各地でテロが続発するのではないかと恐れている。というのも、シリアとイラクのISが現在、戦場で軍事的に追い詰められ、組織崩壊の瀬戸際に立たされているからだ。

 イラクでは、ISの最後の拠点である北部のモスルがイラク軍によってすでに市全体の4分の3が奪還され、5月までには完全制圧されるとの見通しが強まっている。モスルが陥落すれば、ISは事実上イラクから一掃されることになる。

 シリアでは首都のラッカ包囲作戦が進み、クルド人らの武装勢力がラッカから10キロ程度にまで迫っている。トランプ政権もシリアの米部隊を増派し、すでに1000人程度が駐留。近く2000人にまで増やすと伝えられており、迎え撃つISは組織存亡に直面している。

 治安当局はISがこのように戦場で劣勢になればなるほど、欧州などでのテロが増えると見ており、ロンドン・テロを契機に欧州に潜入しているISの休眠細胞が一斉に動き出すという懸念がある。

 ロンドン・テロの後にベルギー・アントワープ繁華街でも車が暴走しようとした事件が発生。トランクからライフル銃などが見つかり、男が拘束された。2月の初めにはパリのルーブル博物館の前で、またこの3月18日にはオルリー空港でテロが未然に食い止められている。テロ続発の兆候は現実のものだ。

 欧州では今、「反イスラム」「反移民」を掲げる極右が台頭している。最近のオランダ下院選挙では極右の自由党が票を伸ばし、今後のフランス大統領選挙、ドイツ総選挙などでも極右勢力が勢いを増している。テロが続発すれば、こうした極右が勝利することになりかねない。欧州の政治にテロは直結している。


<仏ルペン氏>プーチン大統領と会談
毎日新聞 3/25(土) 10:20配信

 【モスクワ杉尾直哉】フランス大統領選(4月23日に第1回投票)に出馬する極右・国民戦線(FN)のルペン党首が24日、モスクワでプーチン露大統領と会談した。ルペン氏は欧州連合(EU)が科している対露制裁の解除を主張するなど、親露路線を訴えている。プーチン氏は米国のトランプ大統領に次ぎ、欧州の大国フランスでも親露派の大統領の誕生を願って、ルペン氏を特別にクレムリン(露大統領府)に招待したとみられる。

 プーチン氏が外国の大統領選などの前に候補者と会うのは異例。

 プーチン氏は会談で、ロンドンで起きたテロに言及し、テロとの戦いで欧州とロシアの協力を訴えた。ルペン氏はテロ対策でロシアとの協力を訴えており、ウォロージン露下院議長との会談では「私が大統領になれば、ロシアとの協力を主張してきたこれまでの姿勢を変えない」と述べた。

 また、プーチン氏はルペン氏に対し「我々は大統領選に介入しない。だが、欧州や米国と同様、フランスの政治勢力の代表とは誰とでも会う権利がある」と述べた。昨年の米大統領選でロシアが「サイバー攻撃などで介入した」と批判されたのを念頭に置いた発言とみられる。

 仏大統領選は混戦が予想されている。有力候補のマクロン前経済相は、プーチン氏との関係改善を訴えるルペン氏を批判している。


<ロンドンテロ>容疑者、サウジに2年間、英語教師で滞在
毎日新聞 3/25(土) 10:06配信

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テロの犠牲者を追悼するために集まった人たち=AP

 ◇巡礼ビザを申請、15年3月3日から8日まで滞在も

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂前で22日に起きたテロ事件で在英サウジアラビア大使館は24日、テロ実行犯のハリド・マスード容疑者(52)がサウジアラビアに2005年以降、計2年間、英語教師として滞在していたことを明らかにした。

 大使館によると、マスード容疑者は05年11月から1年間、08年4月から1年間、滞在。労働ビザを取得して、英語教師として働いていた。また、旅行代理店を通じて巡礼ビザを申請し、15年3月3日から8日まで滞在していた。

 マスード容疑者は、サウジアラビアに渡航する前の03年まで、傷害事件などで少なくとも3度有罪判決を受けて服役しており、粗暴な行動が目立っていた。しかし、サウジ滞在中は犯罪などに関与した記録はなく、治安機関の監視対象にもなっていなかった。

 巡礼ビザは、熱心なイスラム教徒でなければ取得することができない。マスード容疑者がいつ、イスラム教に改宗したかは明らかではないが、地元メディアは、犯罪を繰り返すうちに、イスラム教に触れて改宗し、その後、過激思想に触れて次第に過激化した可能性があると伝えている。

 一方、ロンドン警視庁は24日午後、マスード容疑者の顔写真を公開して情報提供を呼びかけた。また、「エイドリアン・エルムス」、「エイドリアン・ラッセル・アジャオ」と名乗っていたことを公表。「容疑者の仲間や、容疑者が訪れた場所に関する情報を提供してほしい」と呼びかけた。容疑者が頻繁に名前を変え、複数の名前を使用していたことから、足取りを追うのに難航している可能性がある。

 警視庁はこれまでに寄せられた約3500件の目撃情報のほか、全国に400万台以上あるとされる監視カメラの映像を使って、事件前に接触した人物の特定など足取りを調べている。これまでに11カ所を家宅捜索し、英中部バーミンガムで8人、同中部マンチェスターで2人、ロンドンで1人の計11人の身柄を拘束。うち9人を釈放している。


警察、拘束の6人釈放=英議会テロ
時事通信 3/25(土) 6:15配信

 【ロンドン時事】ロンドン中心部の国会議事堂周辺で22日に起きたテロで、警察当局は24日夜、事件に関連してこれまでに拘束した11人のうち6人を釈放したと発表した。

 6人は、22日夜から23日未明にかけての捜索の際、いずれも中部バーミンガムで「テロ行為を準備した疑い」で捕まった。

 このほか1人が既に保釈されており、現在も拘束下にあるのは4人。うち2人は23日夜から24日未明にかけてバーミンガムと中部のマンチェスターでやはり「テロ行為を準備した疑い」で捕まり、当局者が「重要な拘束」と指摘していた。


英議会襲撃、容疑者の写真公開 共犯の可能性捜査
AFP=時事 3/25(土) 5:38配信

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英ロンドン警視庁が公開したハリド・マスード容疑者の写真(2017年3月24日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)英ロンドン(London)の国会議事堂そばで22日に発生し、4人が死亡した襲撃事件で、警察は24日、実行犯と特定されたハリド・マスード(Khalid Masood)容疑者(52)の写真を公開した。

動画:英ロンドン、襲撃事件直後のウェストミンスター橋

 事件では、マスード容疑者が乗ったレンタカーがウェストミンスター橋(Westminster Bridge)の歩道を歩いていた人々を次々とはねた末に、議事堂前の柵に衝突。容疑者は車外に出て議事堂敷地内に入り、警察官を刃物で刺した後、警察に射殺された。

 事件では、橋ではねられた3人と、刺された警官の4人が死亡。12か国出身の少なくとも50人が負傷した。

 英国生まれのマスード容疑者は、イスラム過激思想に触発され犯行に及んだとみられている。事件については、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 警察は、マスード容疑者が単独で犯行に及んだのか、何者かから支援や指示を受けていたのかを特定するため調べを進めている。

 事件後、ロンドン周辺や中部バーミンガム(Birmingham)、北西部マンチェスター(Manchester)など21か所で行われた捜索で、テロ攻撃準備の疑いで11人の身柄が拘束された。うち7人がこれまでに保釈または釈放され、4人が現在も拘束下にある。【翻訳編集】 AFPBB News


英議会テロ 新たに3人逮捕 重要人物か 容疑者、服役中に過激化も
産経新聞 3/25(土) 1:18配信

 【ロンドン=岡部伸】ロンドン中心部の英国会議事堂付近で起きた襲撃事件で、ロンドン警視庁は24日、新たに重要人物3人を逮捕したと発表。これまで逮捕していた1人を釈放し、逮捕者は計10人となった。また、英メディアは射殺された実行犯のハリド・マスード容疑者(52)が白人の母親と黒人の父親を持つ複雑な家庭環境下で10代から傷害事件を繰り返し、服役中にイスラム過激思想に染まり、過激化した可能性があると伝えた。

 マスード容疑者はロンドン南東ケント州ダートフォード生まれ。白人の英国人の母親が17歳のとき黒人の父親との間に誕生し、元の名前はエイドリアン・エルムズ。英南部ライで、シングルマザーのもとで育てられた。

 2000年に人種問題で口論となった22歳の男性の鼻を刃物で刺して2年間服役。03年には再び男を刺し、凶器を所持した罪で半年間服役した。

 同年に出所してイスラム教徒に改宗した後、逮捕歴はないという。ただ、24日付タイムズ紙は「収監中にイスラム思想に染まり、過激化した可能性がある」と伝えた。

 05年にサウジアラビアに渡り、民間航空当局で英語教師を務め、09年に帰国。ロンドン北郊ルートンで妻や子供と暮らし、12年にアラブ移民の子供に英語を教える学校を中部バーミンガムに設立して移り住み、モスク(イスラム教礼拝所)に頻繁に通っていたという。

 マスード容疑者は名前をたびたび変えており、事件前はアラビア語で「幸運な者」を意味するマスードを名乗った。バーミンガムのマスード容疑者宅の隣人は英メディアに対し、「夜だけ見かけたが、イスラム教徒の服装だった」「イスラム教徒の礼拝日の金曜日には祈りを欠かさず、モスクに通っていた」と証言した。

 警視庁は「英国生まれのテロリストの温床」とされるバーミンガムに、マスード容疑者が「ホームグロウン(自国育ち)」テロリストに転じたカギがあるとみて、背後関係の解明を急ぐ。


封鎖が続く英国会議事堂周辺
時事通信 3/24(金) 21:28配信

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24日、封鎖が続くロンドン中心部の英国会議事堂周辺。


さらに2人「重要な拘束」=英テロ
時事通信 3/24(金) 21:19配信

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24日、ロンドン警視庁前で記者会見する警察高官。ロンドン中心部の国会議事堂とその周辺で4人が死亡した22日のテロ事件で、23日夜から24日未明にかけ、さらに2人の「重要な拘束」があったと発表した。


実行犯、収監中に過激化か=事件前に国内転々―英テロ
時事通信 3/24(金) 21:12配信

 【ロンドン時事】ロンドン中心部の英国会議事堂周辺で起きたテロ事件で、治安当局に射殺されたハリド・マスード容疑者(52)の生い立ちや犯行までの足取りが明らかになってきた。

 過去に傷害罪や凶器を所持した罪で服役したといい、24日付の英紙タイムズは「収監中に過激化した可能性がある」と伝えている。

 同紙によると、容疑者はロンドン南東ダートフォード生まれ。母親の元、英南部ライで育ち、その後イスラム教に改宗したとされる。2000年には男性の鼻を刃物で刺して禁錮2年、03年には凶器所持で同6月をそれぞれ言い渡された。

 一方、事件までの数日間、容疑者は国内を転々としていた。


キャサリン妃、ロンドンテロ事件の犠牲者を追悼
ELLE ONLINE 3/24(金) 21:10配信

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Photo: Getty Images

3月22日(現地時間)に4人が犠牲となり、40人以上が怪我をするというロンドンで発生したテロ事件を受け、キャサリン妃が追悼の意を表した。3月23日に英国王立産婦人科医協会で行われたイベントに出席し、次のようにスピーチをした。「まず最初に、昨日ウェストミンスターで起きた悲惨な事件に遭われたすべての方に対して、みなさんと一緒に祈りとお悔やみの気持ちを捧げたいと思います」と語り出し、「私たちはこの場で重要な問題について語りつつ、犠牲者の家族の方々のことを考えたいと思います」と伝えた。

今回のイベントでは、メンタルヘルスの問題を抱える母親たちが直面している育児の課題や子育てについて語るのが目的。スピーチでは「ルールも、何が正しいとか間違っているとか、そういうものもありません。私たちはただ家族のために自分たちができる最善のことをやっていかなくてはならないのです」「私も含め、多くの母親は自信不足になったり自分を無知だと思ってしまったりします」と胸の内を明かした。

「母親になることが素敵なことだと話すのは、素晴らしいことです。でも、そのストレスや精神的な負担についても語らなくてはなりません」「助けを求めることを弱さの印だと見なしてはいけません」と訴えた。先日訪問したフランスでもパリのテロ事件の犠牲者に会い、励ましの言葉をかけていたキャサリン妃。今度は母国で悲惨な事件が起きてしまったけれど、英国が受けた傷が早く癒えることを祈りたい。
(text : Yoko Nagasaka)

from ELLEgirl


<英国>排外感情高まる恐れ…イスラムへの非難相次ぐ
毎日新聞 3/24(金) 20:07配信

 【ロンドン三沢耕平、矢野純一】英国会議事堂前で起きたテロ事件は、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出すなど、イスラム過激思想の影がちらつく。欧州連合(EU)からの離脱を前に、移民排斥など排外的な感情が英国社会に広がる恐れが出ている。

 移民排斥を主張する英国独立党(UKIP)のファラージ元党首はテロ事件直後、米FOXテレビのインタビューに「中東からの移民に扉を開くことは、テロリストを招待することだ。文化の多様性の問題は、地域社会を分断させる」などと、イスラム教徒を非難した。

 また、英国の女性タレント(31)は事件直後に自身のツイッターに「ヤツらは国を出て行け」などと書き込んだ。この書き込みに対し、非難の声が上がり、数時間後に書き込みを削除した。

 一方、ロンドン警視庁で23日、イスラム教徒やヒンズー教徒など各宗教団体の代表が会議を開き、事件を非難すると共に、宗教の垣根を越えた連帯を呼びかけた。英国ムスリム評議会(MCB)は23日、「我々はこのテロを非難し、犠牲者に祈りをささげる」との声明を発表。イスラム教とテロを関連づける見方にクギを刺した。

 英国は月内にもEU離脱を通告する。昨年6月の国民投票で「離脱派」が勝利した背景には、移民に対する有権者の不満があったとされる。「残留派」と「離脱派」の分裂に懸念を示してきた英国教会の最高指導者、カンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビー師は自身のツイッターに「残酷な攻撃で愛する人を失った人々のために祈りをささげる」と投稿した。


<ロンドンテロ>容疑者、10代から暴力…イスラムに傾倒
毎日新聞 3/24(金) 20:07配信

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テロ事件の捜査で建物を調べに入る警察官=英中部バーミンガムで2017年3月23日、ロイター

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂前で22日に起きたテロ事件の実行犯、ハリド・マスード容疑者(52)の人物像が徐々に明らかになってきた。10代のころから、傷害事件などを繰り返し、粗暴な行動が目立つ一方、2003年に有罪判決を受けてからは、静かな暮らしを送っていた。この間にイスラム教に改宗し、傾倒していった様子がうかがえる。

 ロンドン警視庁によると、マスード容疑者は複数の名前を使っていた。東部ケント地方で生まれたときの名前はエイドリアン・ラッセル。英メディアによると、父親はおらず、母の手で育てられたという。英国籍だが、南アジア系とみられる。

 警視庁によると、マスード容疑者は19歳の時には器物損壊容疑で逮捕された。以降、傷害や暴行容疑でたびたび、逮捕された。英メディアによると、03年にはケント地方南隣のイースト・サセックス地方で22歳の男の顔を切りつけ、刃物の不法所持や傷害容疑で逮捕された。被害者の男性は、顔の整形手術を受けるほどの大けがをしたという。

 犯罪を繰り返すうちに、イスラム教と出合って改宗。名前をたびたび変えており、事件前はアラビア語で「幸運なる者」を意味するマスードを名乗っていた。03年以降は、逮捕歴が無く、粗暴な行動も収まっていた。

 英大衆紙サンが報じたマスード容疑者の履歴書によると、05年から09年までの4年間、サウジアラビアで英語教師をしていたという。実際に行っていたかは不明だが、その後、ロンドン北郊のルートンで妻や子供と暮らし、数年前にバーミンガムに移り住んだという。

 バーミンガムのマスード容疑者の近所の住人は英メディアに対し「物静かな人だった」と語る一方、「夜しか姿を見かけず、イスラム教徒の服装をしていた」、「イスラム教徒の礼拝日の金曜日には祈りを欠かさず、モスクにも通っていた」と話した。

 ◇逮捕者10人に

 警視庁は妻(39)ら計10人を逮捕。24日朝(日本時間24日夜)までに計21カ所で家宅捜索を行い、パソコンなど2700点を押収。銃や爆弾製造に関する資料が見つかったかどうかは明らかにしなかった。ウェールズに住む実母などからも話を聞き、「過激化した状況のほか、テロの支援者の有無」などを調べている。


英議会テロ 安倍晋三首相「日本は英国民と共にある」 メイ首相と電話会談
産経新聞 3/24(金) 19:55配信

 安倍晋三首相は24日夜、英国のメイ首相と電話会談し、ロンドン中心部の英国会議事堂周辺で起きたテロ事件について哀悼の意を伝えた。首相は「この困難な時に日本は英国民とともにある」と表明。両首脳は「卑劣なテロを断固非難し、テロに屈することなく根絶に向け、G7(主要7カ国)の場を含めて国際社会の連携を深めていく」との方針で一致した。


テロ根絶へ連携=日英首相
時事通信 3/24(金) 19:42配信

 安倍晋三首相は24日夜、英国のメイ首相に電話し、ロンドンで起きたテロ事件に関し、「この困難な時に日本は英国国民と共にある」と伝えた。

 両首相は、テロを断固非難し、5月にイタリアで開かれる主要国首脳会議(サミット)の場を含め、テロ根絶へ国際社会の連携を一層強めていくことで一致した。


英議会テロ ロンドン市長らが追悼集会 トラファルガー広場で
産経新聞 3/24(金) 18:32配信

 【ロンドン=岡部伸】英ロンドン中心部のトラファルガー広場で23日夜、英議会テロで犠牲となった市民の追悼集会が行われた。

 ラッド内相や議員多数が参加。警官を含む3人をしのび、広場の階段には3本のろうそくがともされ、教会の鐘の音に合わせて1分間黙●(=示へんに寿の旧字体)(もくとう)が行われた。

 カーン市長は「市民はテロを恐れない。ロンドンが偉大な都市であることを世界に示そう」と述べ、テロに屈せず立ち向かうよう呼び掛けた。


【ロンドン襲撃】殺害された巡査の最後の写真見つかる
BBC News 3/24(金) 18:30配信

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【ロンドン襲撃】殺害された巡査の最後の写真見つかる

ロンドン中心部の英議会議事堂周辺で22日に起きた襲撃事件で、犯人に刃物で刺され死亡したキース・パーマー巡査が襲われる45分前に、観光客の求めに応じて一緒に写真に写っていたことが分かった。

写真は、米国人観光客のステイシー・マーティンさんが議事堂を背景に自撮り(セルフィー)したもの。

米南部フロリダ州に住むマーティンさんは米ABCテレビの取材に対し、「ロンドンを訪れるのは初めてで、彼の帽子を見て、帽子を被った姿の写真を撮らなくちゃと思った」と語った。

「彼の前に行って、『写真を撮ってもいいですか』と聞いたんです。すると彼は『問題ないですよ』と答えてくれた。とても親切でした」

それから1時間もたたないころ、タクシーに乗っていたマーティンさんは発砲があったと知った。ヘリコプターや緊急車両を目にした。

マーティンさんは、死亡確認後に公表されたパーマー巡査の顔写真を見て、一緒に写真を撮らせてくれた警官だと分かったという。

生前の最後の写真だろうと思い、パーマー巡査の遺族に渡す「義務」を感じたとマーティンさんは話す。「あの彼の姿を家族にちゃんと渡さなくてはと思ったんです」

パーマー巡査の遺族は文書で、巡査は「素晴らしい父親また夫」としていつまでも記憶されるとコメントした。

巡査はロンドン近郊を拠点とするプロサッカークラブ「チャールトン・アスレティック」のサポーターで、本拠地のシーズンチケットを持っていた。

襲撃では巡査のほか、犯人が運転する車にはねられた40代の教師、アイシャ・フレードさんと米国人観光客カート・コクランさん(54)が22日に死亡したほか、生命維持装置で呼吸を続けていたロンドン南部出身レズリー・ローズさん(75)が装置から外された後、23日夜に死亡した。

ロンドン警視庁によると、負傷者は50人に上り、2人が重体。31人が病院で手当てを受けた。

襲撃犯のハリド・マスード容疑者(52)は、ケント州ダートフォード出身で、生まれた時の名前は「エイドリアン・ラッセル・アジャオ」だったことが分かった。複数の偽名を使い、警察に認識されていた。

事件に関連して警察がロンドンとバーミンガムで行った家宅捜索で、23日までに女性3人と男性5人が逮捕されたのに加え、警察は24日朝までに「重要な」容疑者をさらに2人、イングランド中部と北西部で逮捕したと発表した。

英議会のドミニク・グリーブ情報・安全保障委員会委員長はBBCのラジオ番組で、マスード容疑者が「ウェストミンスター橋に来る前に犯行を阻止できた」という証拠は現時点では得られていない、と語った。

アンバー・ラッド内相とロンドンのサディク・カーン市長は市の中心部にあるトラファルガー広場で23日夕に行われた追悼集会に出席した。

(英語記事 London attack: 'Final' photo of killed PC Keith Palmer emerges)


英議会襲撃、警察がさらに2人を逮捕
AFP=時事 3/24(金) 18:20配信

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英ロンドン警視庁前で記者会見するマーク・ロウリー警視監(2017年3月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新、写真追加)英ロンドン(London)の国会議事堂そばで22日に発生した襲撃事件で、警察は24日、さらに2人の容疑者を逮捕したと発表した。

【関連写真】ロンドン襲撃、世界各地で犠牲者を追悼

 ロンドン警視庁(Scotland Yard)のマーク・ロウリー(Mark Rowley)警視監は、昨夜にかけてさらに2人を逮捕をしたと述べ、今回の逮捕が「重大な」意味を持つとの認識を示した。また女1人を釈放し、現在9人を拘束していることを明らかにした。

 警察は主にロンドンおよび、実行犯の居住地に近く、襲撃に使用した車を借りたと伝えられている同国中部バーミンガム(Birmingham)を中心とする16か所で捜査を行い、現在もさらに5か所で家宅捜索を行っているという。

 ロウリー警視監は新たな逮捕に関する詳細には触れず、逮捕がバーミンガムを含む地域であるイングランド西部ウェストミッドランド(West Midlands)およびイングランド北西部で行われたとだけ明かした。

 その一方で警察は、実行犯の出生時の名前がエイドリアン・ラッセル(Adrian Russell)であることを明らかにし、犯人に関するさらなる情報を市民に求めた。警察は以前、実行犯の名前をハリド・マスード(Khalid Masood)としていたが、同容疑者は「多数の偽名」を使用していたという。【翻訳編集】 AFPBB News


ロンドン・テロ 逮捕者8人に、パトロール警官を増強
CNN.co.jp 3/24(金) 17:10配信

(CNN) 英ロンドン中心部の国会議事堂周辺で起きたテロ事件で、ロンドン警視庁は8人目の容疑者を逮捕したと明らかにした。事件では4人が死亡したほか、多くの負傷者が出ている。

逮捕者はロンドンやバーミンガムで出ている。ブライトンやカーマーゼンシャーでも家宅捜索が行われた。警察によれば、家宅捜索が行われた住所はテロ事件と関連があったという。

警察は23日夜、イーストロンドンで39歳の女を逮捕した。テロ行為の準備を行った容疑がかかっているという。

バーミンガムでは21歳から28歳の女2人と男4人が逮捕された。いずれもテロ行為の準備について容疑がかかっている。24日午前には同じ容疑で58歳の男が逮捕された。

実行犯とされる男は英南部ケント州出身のカリド・マスード容疑者(52)。ウェストミンスター橋で車で通行人をはねた後、国会議事堂の外で警官を刃物で殺害した。マスード容疑者はその後、警官によって射殺されていた。

同容疑者は、テロ関連の罪に問われたことはなく、ここ数年は捜査対象になったこともなかった。テロを計画しているとの情報も入っていなかったという。

テロ事件に関連し、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系のアマク通信社が、ISISのメッセージに触発された「兵士」が攻撃を実行したと伝えた。

CNNのテロの専門家によれば、ISISが「兵士」によって攻撃が行われたと伝えた場合、必ずしもISISが襲撃犯と直接的なつながりを持っていることを主張しているわけではなく、ISISに感化された者による犯行への言及に用いているという。

ロンドンのカーン市長はCNNの取材に対し、ロンドンは世界でも最も優秀な警察と治安部隊によって守られていると強調。「街やロンドン市民、観光客の安全を保つためにできることはすべてやっていると確信している」と語った。市内をパトロールする警官も増強するという。


焦点:EU離脱後の治安協力どうなる、襲撃事件で英国が懸念
ロイター 3/24(金) 16:32配信

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 3月23日、英ロンドン襲撃事件が22日に発生する数時間前、欧州警察機関(ユーロポール)長官は、大勢の過激思想を抱く人物が英国と欧州に常に脅威を与えていると警告していた。写真は事件の翌日、現場にたむけられた白い花(2017年 ロイター/Stefan Wermuth)

[ブリュッセル 23日 ロイター] - 英ロンドン襲撃事件が22日に発生する数時間前、欧州警察機関(ユーロポール)長官は、大勢の過激思想を抱く人物が英国と欧州に常に脅威を与えていると警告していた。

「こうした(脅威の)一部は今後も成功する可能性がある」と、英国出身のロブ・ウェインライト長官は、昨年の同日2016年3月22日に発生し、32人が犠牲となったブリュッセル同時攻撃の犠牲者を追悼するためブログにこう記していた。

ブリュッセルでの事件以降、4人が死亡し数十人が負傷した今回の事件までの1年間、欧州の治安当局者によると、潜在的脅威に関する情報共有は10倍に増えたという。

治安を強化するため、データベースの整備や身分詐称の取り締まり、不審者通報の義務化など、これまで以上の努力が行われている。

英国はユーロポールのデータを最もよく使う上位3国の1つである。だが欧州連合(EU)を離脱するため、同国がこのような協力体制から閉め出され、過去2年間にわたり欧州全体で300人を殺害したイスラム過激派に対し、ますますぜい弱になるリスクが浮上している。

ロンドン襲撃事件の容疑者は英国生まれであり、同国はEUの域内を国境審査なしで自由に往来できる「シェンゲン協定」に参加していない。それでも英国政府は、イスラム教徒に対する懸念と情報を他のEU加盟国と共有している。彼らはたいてい、インターネットで得た情報から急進化し、中東や北アフリカやアフガニスタンでジハード(聖戦士)と共に訓練や実際に戦闘を行い、自国に戻ってくる。

英国の治安当局者は昨年、ユーロポールと、ある加盟国で指名手配された容疑者を逮捕する義務をすべてのEU加盟国が負う「欧州逮捕状」を含む協定から離脱することの危険性を議会に警告していた。

<5000人を送還>

メイ首相が内相だった1年前、情報共有において英国が米国と緊密な関係にあることは、「(EU域外で)残留した場合と同じくらい安全であることを必ずしも意味するものではない」と語った。

首相となったメイ氏は現在、欧州逮捕状によって過去5年間で5000人以上を英国は強制送還することができたと述べている。

ユーロポールを離れることで、英国が他のEU加盟国27カ国の政府それぞれとの関係に頼らざるを得なくなると、元当局者は指摘する。

英国はユーロポール以外に、シェンゲン協定の情報共有プロトコルと、航空機の搭乗者に関するデータをEU治安当局間で交換する取り決めも結んでいる。

英国が正式に離脱手続きを開始するまで、EUの外交官たちは今後における同国の防衛・治安面での協力について協議することを拒否しているが、ある英国の外交官によると、同国は「特別な関係」を模索する可能性が高いという。

メイ首相は2年間に及ぶEU離脱手続きを29日に開始するとみられるが、治安と防衛の分野においてEUと緊密な関係を維持したいと語っている。EUも同様の意思を表明しているが、緊張が漂っているのは明白だ。

メイ首相は1月、英国の諜報能力は「欧州で唯一無二」であり、同国の軍隊と対テロ対策のリソースが、より良い離脱協定を確保する後押しとなるはずだと述べている。

しかしEUのバルニエ主席交渉官は否定的である。「治安と経済的・商業的利益を天秤にかけることはない」と、ブリュッセルで22日語った。

<協力の限界>

英国はすでにEU加盟国のフランスとドイツと、治安に関する2国間協定を結んでいる。そのほか、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと諜報に関する協定「ファイブ・アイズ」を交わしている。

一方、ユーロポールと非EU加盟国のロシア、トルコ、ウクライナとの協力合意には交渉に数年を費やし、共有可能なデータに制限が設けられている。

EU内の協定では指紋やDNAデータの送信は数分で済むが、英国がEUを離脱するなら、それは数カ月かかる可能性があると、シンクタンクのグローバル・リスク・インサイツは指摘する。

EU内の情報共有は完璧というには今なおほど遠いと、批判的な見方をする人もいる。フランスとドイツが大規模で十分な要員が配置されている情報機関を持つ一方、ベルギーの諜報機関での長年にわたる怠慢が、同国ブリュッセルの空港と地下鉄駅で昨年起きた爆破事件によって浮き彫りとなった。

昨年12月、ドイツ首都ベルリンのクリスマスマーケットにトラックで突入し12人を殺害したアニス・アムリ容疑者は、監視対象でありながら、各国で14の偽名を使い分けて捜査網をくぐり抜けた。

しかし近年発生した一連の攻撃を受け、EUは昨年12月、加盟国に対し潜在的脅威をもたらす人物について警告を発することを義務づけてそうした穴を埋めようとしたり、指紋などの生体認証データを共有するデータベースを構築する計画を打ち出したりしている。

欧州議会の自由・司法・内務委員会で委員長を務める英国人のクロード・モラエス氏は、英国にとって大きな賭けだと話す。「われわれは、何を失いつつあるのかについてもっと真剣に議論する必要がある」

(Robin Emmott記者、Alissa de Carbonnel記者 翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀)


容疑者はイギリス出身の52歳の男
ホウドウキョク 3/24(金) 15:22配信

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(写真:ホウドウキョク)

イギリス・ロンドン中心部で起きたテロ事件は、犠牲者の数が4人に増えたほか、容疑者は、イギリス出身の52歳の男だと明らかになった。
23日夜、ロンドンでは追悼集会が開かれ、参加者が黙とうをささげた。
地元の人は「みんなで団結して、支え合うことが重要だと思う」と話した。
事件後、重体だった男性(75)の死亡が確認され、犠牲者は4人にのぼった。
警察は、射殺された容疑者は、イギリス生まれのハリド・マスード容疑者(52)だと発表した。
容疑者は、数年前まで、過激派の周辺人物として監視対象になっていて、警察は、犯行声明を出している過激派組織「イスラム国」との関係を捜査している。
また、外遊中のジョンソン外相は、国連の会合で、「事件を強く非難する」と述べ、結束を訴えた。


キャサリン妃、テロ翌日もロンドン市内で公務!被害者を追悼
Movie Walker 3/24(金) 14:35配信

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被害者を追悼したキャサリン妃/写真:SPLASH/アフロ

ロンドンの国会議事堂とその周辺でテロ事件が発生した翌日、キャサリン妃は予定どおりにロンドン市内で公務を行った。

【写真を見る】キャサリン妃の服の色がちょっと派手すぎる?

メンタルヘルスの問題を取り上げた映画を集めた上映会に出席したキャサリン妃は、満員の観客を前にスピーチ。「みなさんも私と一緒に、昨日ウエストミンスターで起きた悲惨な攻撃の影響を受けた人々に祈りと想いを贈りたいと思っていらっしゃると知っています。私たちはすべてのご家族のことを考えながら、ここで大切な問題について話し合っていきたいと思います」とキャサリン妃は語ったと英紙デイリー・メールのサイトが報じている。

このイベントは、メンタルヘルスの問題を抱えた妊娠中の母親や子供を産んだばかりの母親についてオープンに語り合うために開かれたもの。キャサリン妃は、「母親になるということがどういうことなのか経験するのは、想像を超えたものです。喜びと疲労感と愛と不安のすべてが混ざり合った複雑な感情になります」

「個人的に、母親になることは、とてもやり甲斐のある、素晴らしい経験です。しかし、それは非常に大きな変化をもたらせます。私のような人間にとってすらそうなのです。私はほとんどの女性たちと違って、家に助けてくれる人がいるのに」と母親としての体験について話した。

この日のキャサリン妃は、ちょうど1年前に公務で着用して「春らしい色」と絶賛されたEponineの赤と白のギンガムチェックのスーツで登場。ハイヒールとクラッチバックはヌード色でまとめ、すっきりとした着こなし。

「よくやった」「私も仕事に来た。ふつう通りにするのが一番大事」「昨日起きたことを考えれば、服の色がちょっと派手すぎるのでは」「テロ直後でもロンドンの街に現れたことを評価したい」などのコメントが同紙サイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】


さらに2人「重要な拘束」=動機と協力者解明に焦点―英テロ
時事通信 3/24(金) 14:28配信

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24日、ロンドン警視庁前で記者会見する警察高官。ロンドン中心部の国会議事堂とその周辺で4人が死亡した22日のテロ事件で、23日夜から24日未明にかけ、さらに2人の「重要な拘束」があったと発表した。

 【ロンドン時事】ロンドン中心部の国会議事堂とその周辺で4人が死亡した22日のテロ事件で、英警察は24日、英中部で23日夜から24日未明にかけ、さらに2人の「重要な拘束」があったと発表した。

 また、現場で射殺されたハリド・マスード容疑者(52)の犯行の動機や準備、協力者の有無が捜査の焦点だと指摘した。

 警察当局者は、捜査により、容疑者が「テロリストの宣伝にあおられ全く単独で行動したのか、他の誰かが犯行を促し、支援または指示したのか」を見極めようとしていると述べた。

 当局者によると、24日朝には別に1人が中部で捕まり、これで拘束者は計11人となったが、うち女1人は保釈された。中部バーミンガムとロンドンの計3カ所でなお捜索を継続している。

 11人のうち8人がバーミンガムで拘束された。マスード容疑者も同市周辺に最近住んでいたとみられており、バーミンガムを舞台として接点があった可能性がある。

 また、マスード容疑者について、南部ケント州での出生時の名は「エイドリアン・ラッセル・アジャオ」だと明らかにした。同容疑者について警察は「多くの別名を持つことで知られる」と説明していた。数年前にイスラム過激主義に関連し「周辺的人物」として情報局保安部(MI5)による捜査を受けたことがあるが、これまでにテロ関連で有罪となったことはない。

 事件では警官1人を含む4人が死亡。これまで約40人だった負傷者について当局者は24日、少なくとも50人で、31人が病院で治療を受けたと修正した。うち1人は依然、重篤な状態という。


英議会襲撃マスード容疑者、「好人物」が過激思想化?
AFP=時事 3/24(金) 13:49配信

【AFP=時事】英ロンドン(London)の国会議事堂近辺で22日に通行人を車でなぎ倒し、警官1人を刺した襲撃事件の実行犯について、現地警察は英国生まれで前科のあるハリド・マスード(Khalid Masood)容疑者(52)と特定したことを発表した。

【写真】マスード容疑者に関連して捜索を受けたバーミンガムの家

 マスード容疑者は1964年12月25日、英イングランド(England)南東部ケント(Kent)生まれ。一人親の下、イングランド南部の海岸の町ライ(Rye)で育ったと、英紙タイムズ(The Times)は報じている。

 その後の居住地はイングランド西部ウェストミッドランド(West Midlands)周辺で、警察の武装部隊は事件後、バーミンガム(Birmingham)の複数の建物などを含め同地域で一斉捜索を行った。

 警察はマスード容疑者が英国籍であることを認めている。

 マスード容疑者は1983~2003年の20年間に暴行や重傷害、武器所持、公序良俗違反などで有罪判決を受けていた。また、テリーザ・メイ(Theresa May)首相は、マスード容疑者が暴力的な過激思想をめぐる問題に関連し、英情報局保安部(MI5)の調査対象となったことがあると明かした。

 しかし、警察によるとマスード容疑者にテロ関連の犯罪歴はなく、「何の捜査対象にもなっておらず、テロ攻撃を仕掛ける意図に関する事前情報もなかった」という。

 同様の攻撃の背後にいるイスラム過激派の大半はマスード容疑者よりはるかに若いため、解説者らは同容疑者の52歳という年齢に注目している。

 警察は同容疑者の単独犯行とみているが、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は、イラクやシリアの「聖戦士たち」と争っている国々を標的にせよとの呼び掛けを受けて行動に出た「兵士」の一人だと主張している。

■クリスマス前後に消えた一家
 マスード容疑者は襲撃に使用した車を、格安レンタカー「エンタープライズ(Enterprise)」のバーミンガム郊外ソリハル(Solihull)の支店から借りていたことが、同社の声明で確認されている。

 英メディアは、マスード容疑者を改宗したイスラム教徒だと報じてる。ある取材源はスカイニュース(Sky News)に「とても信仰深い、評判の良い男性」だったと語っている。

 以前隣に住んでいたという女性は、地元紙バーミンガム・メール(Birmingham Mail)に「彼は好人物で、外で庭仕事をしているのをよく見かけた」と語った。「若いアジア系女性と結婚していて、小さな子どもが1人、学校に通っていた」という。一方、他のメディアは、同容疑者について3児の父だと伝えている。

 この元隣人によると、容疑者一家は昨年のクリスマス前後に別れのあいさつもなく突然、バーミンガム西部の家から引っ越したという。一方、引っ越し先と報じられた家の隣人は、「彼は温厚で親切、いつもにこやかで家族思いの普通の人に見えた」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News


ロンドン市長、トランプ氏息子のツイートは「無視」
CNN.co.jp 3/24(金) 13:14配信

(CNN) 英ロンドンのサディク・カーン市長は23日、CNNのインタビューに答え、米国のトランプ大統領の息子ドナルド・トランプ・ジュニア氏がロンドン中心部で起きたテロ事件を受けて、カーン市長の過去の発言を取り上げたツイートについて、「対応することはない。過去24時間、はるかに重要なことに取り組んできた」と語った。

トランプ・ジュニア氏は22日のテロ事件発生後、カーン市長が2016年9月に英紙インディペンデントの記事の中で「テロ攻撃は大都市の生活の一部」と言及したとして、「冗談なんだよな?!」というコメントとともに、記事の見出しなどをツイートしていた。

ただし、この記事は2016年9月に公開されたもので、米ニューヨークのチェルシー地区で起きた爆発事件に対するカーン市長の対応に焦点が当てられていた。記事の中で、カーン市長は、テロ攻撃の脅威は「大都市の生活の一部」との見方を示し、ロンドン市民に対して、用心深くあるよう呼び掛けている。

トランプ・ジュニア氏のツイートには一部で批判も出ている。

労働党の同僚のウェス・ストリーティング氏は、トランプ・ジュニア氏が「政治的利益」を得ようとテロ事件を利用していると批判した。ジャーナリストからもカーン市長の言葉を曲解したものだと非難する声が出た。

トランプ大統領は事件後、メイ英首相と電話会談を行い、協力と支援を約束している。


英議会テロ 逮捕の8人 容疑は「テロ準備」 バーミンガムに接点か
産経新聞 3/24(金) 13:09配信

 【ロンドン=岡部伸】英国の首都、ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日に起きた襲撃事件で、ロンドン警視庁は23日、テロに関連した捜索で逮捕した8人について、テロ準備をしていた容疑があると発表した。準備の内容や、事件との関連は不明だが、ロンドン警視庁は射殺された英国生まれのハリド・マスード容疑者(52)に8人が協力した可能性があるとしている。

 マスード容疑者は英国生まれで、「ホームグロウン(自国育ち)」テロの可能性がある。8人のうち7人は英国第2の都市、中部バーミンガムで逮捕された。マスード容疑者も同市に昨年末まで住んでいたとされ、犯行に使用したレンタカーは同市内で借りていた。ロンドン警視庁はバーミンガムに事件を結ぶ接点があるとみている。

 残る1人はロンドン東部で逮捕され、マスード容疑者のパートナーの女性(39)とみられる。タイムズ紙によると、マスード容疑者はレンタカーを借りた後、犯行前夜に南部ブライトンのホテルに1泊。当日ロンドンに向かったという。

 また、襲撃事件で重体となった男性(75)が23日夜に死亡し、実行犯を除く死者は警官1人を含む4人となった。ほかに重体の負傷者が数人いるという。

 マスード容疑者は英南東部ケント州生まれ。バーミンガムで暮らしていた時に逮捕歴があり、数年前に情報局保安部(MI5)が調査した過激派の周辺人物だった。事件後、イスラム教過激組織「イスラム国」(IS)が系列ニュースサイトを通じて事実上の犯行声明を出したが、マスード容疑者との具体的な接点は明らかにされていない。


ロンドン市長「テロに屈しない」…追悼イベント
読売新聞 3/24(金) 13:03配信

 【ロンドン=森太】ロンドンで起きたテロの犠牲者を追悼するイベントが23日夜、犯行現場に近いロンドン中心部のトラファルガー広場で開かれた。

 ロンドン市が主催し、広場はツイッターでの呼びかけなどに応じた数千人で埋まった。参加者はろうそくに火をともして犠牲者に哀悼の意を示すとともに、反テロの決意を新たにした。

 イスラム系のサディク・カーン市長は「ロンドンは決してテロに屈しない」と語った。

 ロンドン警視庁は23日、テロ負傷者のうち、重体だった75歳の男性が死亡したと発表した。犠牲者は、4人となった。


<英国>拘束8人、テロ準備容疑で逮捕 死者4人に
毎日新聞 3/24(金) 12:35配信

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テロ事件が起きた英国会議事堂近くで警戒に当たる警察官=ロンドンで23日、AP

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂前で22日に起きたテロ事件でロンドン警視庁は23日、拘束した8人についてテロ準備容疑で逮捕したと発表した。また、重体だった75歳の男性が23日夜死亡し、事件の死者は4人となった。

 警視庁によると、8人は21~58歳で3人は女。8人のうちの7人は中部バーミンガム、1人はロンドン東部で逮捕した。英BBCはロンドンで逮捕されたのは、テロの実行犯で南部ウェスト・ミッドランズ地方在住のハリド・マスード容疑者(52)の妻(39)とみられると伝えた。

 警視庁によると、マスード容疑者は英東部ケント地方の生まれで英国籍。1983年に公共物破損の罪で有罪判決を受け、その後も傷害罪などで逮捕され有罪となった。テロ関係の犯歴はない。

 地元メディアは、犯罪を繰り返した後、イスラム教の信仰が深まった可能性があると指摘した。警視庁は「国際テロ組織に感化されたイスラム教徒」の単独犯との見方だ。過激派組織「イスラム国」(IS)系ニュースサイトは実行犯を「ISの戦士」とする事実上の犯行声明を出した。

 ロイター通信によると、マスード容疑者は海外の過激派組織への参加に興味を持つ疑いがある人々と交流があったという。

 同容疑者の近所に住んでいた女性は英スカイニュースに「物静かで庭いじりが趣味。仕事を持たず、主夫のようだった」と話した。

 一方、英国のジョンソン外相は23日、事件で11カ国から被害者が出たと述べ「世界への攻撃だ」と非難した。


【ロンドン襲撃】犯人は英国生まれの52歳 犠牲者4人に
BBC News 3/24(金) 11:58配信

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【ロンドン襲撃】犯人は英国生まれの52歳 犠牲者4人に

ロンドン中心部の英議会議事堂周辺で起きた襲撃事件で、英警察は23日、犯人は英国生まれの52歳の男だと公表した。事件の犠牲者の数は、同日夕方現在で4人。

犯行の際に警察に射殺されたハリド・マスード容疑者(52)はケント州出身で、誕生時には「エイドリアン・ラッセル・アジャオ」と名付けられていた。警察が当初発表した「エイドリアン・エルムス」という名前のほか、複数の偽名を使っていたという。当局は事件当時、マスード容疑者を捜査対象にしていなかった。

犠牲者は、キース・パルマー巡査(48)、アイシャ・フレードさん、米国人旅行者のカート・コクランさん(54)と、23日夕に死亡した75歳の男性の4人。

過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)が犯行に関与したと主張している。

警察はロンドンとバーミンガムで家宅捜索を行い、女性3人と男性5人を逮捕した。8人に対しては、22日の襲撃を受けて、別のテロ攻撃を計画していた疑いがかけられている。逮捕者の概要は以下の通り――。

・39歳の女性をロンドン東部で逮捕。

・21歳の女性と23歳の男性をバーミンガムで逮捕。

・26歳の女性と26~28歳の男性3人をバーミンガムで逮捕。

・58歳の男性をバーミンガムで逮捕

ロンドン警視庁は、複数箇所で家宅捜索を続けていると明らかにした。カマーゼンシャーの1カ所、バーミンガムの3カ所、ロンドン東部の1カ所のほか、ブライトンとロンドン南東部のそれぞれ1カ所で捜索が行われているという。

アンバー・ラッド内相は23日夕、犠牲者追悼のためロンドン中心部のトラファルガー広場に集まった人々の前で、テロリストは「勝たない」と述べた。

「きょうここに集まり、仕事に行き、日常を続けることで、私たち皆がつながっていることを示した。テロリストは私たちを倒せない。向こうを倒すのは私たちだ」

ロンドン警視庁によると、マスード容疑者が襲撃を準備しているという情報は、事前に得ていなかった。

しかしマスード容疑者が以前、重大な傷害や武器の所持、公共の秩序を乱す行為などで有罪判決を受けたことは、警察は把握していた。

同容疑者はバーミンガムがあるウェスト・ミッドランズ州に居住していたとみられる。このほか、ライやウェスト・サセックス州クロ―リー、イースト・サセックス州イーストボーンに住んでいた時期があるとみられる。イーストボーンでは2003年12月に、刃物を使った犯罪で有罪判決を受ていた。

マスード容疑者が最初に有罪判決を受けたのは、1983年11月の器物損壊罪。最も最近が、2003年12月の刃物関連の事件だった。

テロ行為で有罪となったことはこれまでなかった。

レンタカー会社エンタープライズ社は、犯行に使われた乗用車がバーミンガムのスプリング・ヒル店で借りられたものだと確認した。

BBCの取材で、マスード容疑者は自分で韓国・現代自動車のSUV(多目的スポーツ車)を借り、職業は教師だと申告していたことが明らかになった。

しかし英教育省は、マスード容疑者が教員資格を持つ職員として公立校で勤務した記録はないとしている。

マスード容疑者は一時期、英語教師を名乗っていたとみられる。

このほかの動き(23日)

・エリザベス女王は、「怖ろしい暴力」の被害者に「お悔やみと祈り、心からの同情」を伝えたいと述べた。

・議会では、通常の業務を始める前に議員らが1分間の黙とうを行った。

・テリーザ・メイ首相は40分かけて、入院した負傷者を見舞った。

・警察は、家族や友人の安否を心配する人のために0800-056-0944/0207-158-0010の2番号を設置。事件に関連した写真や事件当時の映像は ukpoliceimageappeal.co.uk に送ることができる。

警察によると、負傷者約40人のうち、5人が依然として重体で、2人が重篤な状態にある。

負傷者の国籍は様々で、英国人12人、韓国人4人、フランス人の児童3人、ギリシャ人2人、ルーマニア人2人のほか、ドイツ、ポーランド、アイルランド人、中国、イタリア、米国のそれぞれ1人が含まれる。

ルーマニア人2人のうち1人は、事件の際にウェストミンスター橋から転落した女性だという。

(英語記事 London attack: Khalid Masood identified as killer)


<英国>「テロ打ち負かす」追悼集会
毎日新聞 3/24(金) 11:43配信

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トラファルガー広場で開かれた追悼集会=AP

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日発生したテロの犠牲者を追悼する集会が、23日夕(日本時間24日未明)、事件現場に近いトラファルガー広場で開かれ、約1000人の市民らが参加した。厳重な警備態勢が敷かれる中、ラッド内相は会場で「テロリストは我々を打ち負かすことはできない。我々が、彼らを打ち負かす」と発言。ロンドンのカーン市長も「偉大な都市であることを世界に示そう」と演説し、テロに屈しない姿勢を強調した。

 集会では、ウェストミンスター橋で車の暴走に巻き込まれた2人と、実行犯に刺殺された警官の計3人を象徴する3本のろうそくが、広場につながる階段の上にともされた。近くの教会からの鐘の音に合わせて参加者らは1分間黙とうした。一方、ドイツの首都ベルリンでも、統一の象徴であるブランデンブルク門が英国旗の色にライトアップされた。


テロで10カ国の旅行者など死傷、英首相「我々は恐れない」
CNN.co.jp 3/24(金) 10:54配信

ロンドン(CNN) 英ロンドンの国会議事堂近くで22日に起きたテロ事件で、重体になっていた男性が23日夜、病院で死亡し、事件の犠牲者は4人になった。

警察などによると、実行犯とされるカリド・マスード容疑者の運転するレンタカーがウェストミンスター橋の歩道に突っみ、米国人男性とスペイン出身の英国人女性が死亡。同容疑者は続いて、国会議事堂のゲート前で警備に当たっていた警察官を刺殺した。

重体になっていたもう1人の男性は、病院で生命維持装置を外されて死亡した。

負傷者は29人が病院で手当てを受け、うち6人が重体となっている。負傷者には英国人のほか、フランス、韓国、米国など10カ国の旅行者などが含まれる。

メイ首相は23日、前日には事件を受けて一時的に封鎖された下院の本会議場で演説し、英国の自由と価値観は揺るがないと力説。「昨日のテロは我々の民主主義を黙らせようとした。だが今日、我々はいつものように集まっている。我々は決して恐れない、そして我々の決意がテロによって揺らぐことは決してないと伝えるために」と語りかけ、「民主主義と、それを必然とする価値観は常に勝利する」と宣言した。

英国のテロ警戒レベルについては、現状通り上から2番目のまま据え置くとした。現時点で差し迫ったテロについての具体的な情報はないとメイ首相は説明し、「イスラム過激派によるテロの脅威は現実だ。だが市民は十分な警戒を続けながらも、この脅威によって萎縮すべきではなく、また萎縮することもない」と強調している。


猛スピードの車を警察が阻止、ベルギーで「テロ未遂」
CNN.co.jp 3/24(金) 10:44配信

(CNN) ベルギー警察は23日、制止を振り切って人通りの多い商店街へ猛スピードで向かっていた車を阻止したと発表した。フランスのオランド大統領はこの事件について、「テロ未遂」だったとの見方を示した。

ベルギー連邦検察によると、車はフランスで登録されたもので、ベルギー北部アントワープの中心部を猛スピードで走行していた。兵士が止めようとしたが振り切って逃走し、歩行者を危険にさらしたとされる。

その後、警察が車を停止させ、運転していた39歳のフランス人の男を拘束した。

男が逮捕される場面を目撃した女性はCNNの取材に対し、「警察が男を追い、男はおとなしく逮捕された」と証言した。警察は爆弾探知ロボットで捜索を行った後、車内と周辺の写真を撮っていたという。

ベルギーのテロ対策当局幹部によると、車内からは数本の刃物とペレット銃1丁が見つかった。検察は、暴動鎮圧用の銃と、正体不明の物質が入った容器も見つかったとしている。

捜査当局は逮捕した男とイスラム過激派との関係についても調べているが、現時点でそうした関係は確認できていないという。

この前日には英ロンドンで、男が車を運転して歩行者に突っ込み、3人を死亡させた。ベルギーでは1年前の3月22日、首都ブリュッセルで32人が死亡する連続テロが起きていた。

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