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2017年3月23日 (木)

ロンドン中心部でテロ、4人死亡 ISが犯行声明・3

ロンドン中心部の英国会議事堂付近のウェストミンスター橋で22日午後(日本時間同日深夜)、男が運転する車が歩行者を次々とはね、議事堂敷地内で警官を襲うテロがあり、警察によると、4人が死亡、約40人が負傷した。

犠牲者のうち3人は一般市民とみられる。男は議事堂の敷地内で、持っていた刃物で警官1人を殺害した。別の警官が男を射殺した。

単独犯とみられている。警察当局は「イスラム主義に関連したテロ」の疑いがあると述べ、イスラム過激思想に影響を受けた犯行の可能性を示唆した。

メイ首相は「下劣で病んだテロ攻撃」と断定し、厳しく非難。警察当局者は「対テロ部隊が全面的な捜査を行っている」と明らかにした。

現場は観光客も多い一帯。在英日本大使館によると、日本人が事件に巻き込まれたことを示す情報は入ってない。

警察の説明などによると、事件は22日午後3時(日本時間23日午前0時)前に発生。議事堂に面したテムズ川に架かるウェストミンスター橋の上を走行していた車が歩道に乗り上げ、歩行者をひいた。車はそのまま前進して議事堂横の鉄柵に衝突。車から降りた男は刃物を持ち、徒歩で議事堂の敷地内に入った。

現場付近は非常線が張られ、パトロールの警官が追加配置された。男の身元は不明だが、取り押さえられた直後の報道映像によると、あごひげを生やしている。

メイ首相は22日夜、緊急治安閣僚会議を招集し、事件への対応を協議。会議後に官邸前で声明を読み上げ、「暴力によってわれわれの価値観を打ち負かそうとする試みは失敗に終わる」と強調した。現在5段階のうち上から2番目の「重大」に指定されているテロ警戒レベルは変更しない考えも明らかにした。

※以上、時事通信の報道による

最初の記事
2番目の記事

リンク:ロンドン襲撃、国内外の各地で犠牲者追悼 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドン・テロ、実行犯は52歳の英国人 過激思想に感化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英国旗を投影したブランデンブルク門 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:黙とうする英外相ら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドン襲撃テロ トランプ大統領、死亡の米国人男性に哀悼の意 結婚25周年の旅行中 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ現場近くに供えられた花束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロで追悼集会=ロンドン - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:容疑者は英国生まれ52歳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ 容疑者、過去に調査対象 6カ所を家宅捜索、8人逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ 道路・川…倒れる人々 政治の心臓部を覆う恐怖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:脅威再び、欧州「連帯」 EU離脱でも英と治安協力へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ 議員、懸命に蘇生処置 冷静対応 メイ氏「暴力は失敗」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ、3人死亡 IS犯行声明 襲撃犯は英出身 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドンテロの現場にブラジル人=「リオ出身だから怖くない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロは「世界への攻撃」=過激思想対策強化訴え―英外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「テロを恐れない」=英議会テロで追悼集会―ロンドン - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拘束8人はテロ準備容疑=死者4人に、捜索続く―英議会テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会襲撃、ISが犯行声明 実行犯特定、8人に「テロ準備」容疑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英議会テロ 容疑者の氏名が判明、「マスード容疑者」 数年前に調査対象、英国生まれで過激派関係か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ベルギー>車が突入試み テロ未遂か けが人なし 男拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロを模倣か、猛スピードで車進入…ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドン襲撃事件、容疑者は英国生まれの男と当局特定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドン、重々しい朝…上空にヘリ・駅は閉鎖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドンのテロ、犯人の身元を当局が公表-「イスラム国」は声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英国テロ>8人拘束…イスラム国「実行犯はISの戦士」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英スコットランド議会、独立をめぐる投票再実施の採決を延期 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロンドン国会議事堂襲撃、「犯人は過激テロの被疑者」と判明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、52歳男の単独犯か…複数の偽名使う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロを断固非難=岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英国テロ>ロンドン警視庁 8人の身柄拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英ロンドンの襲撃事件で中断の議会が再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ直後にトランプの息子がロンドン市長を批判、でもなぜ? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:捜索を受けた英バーミンガムの関係先 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英国テロ>MI5でも防げぬ手口…車両を凶器に - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ロンドン襲撃、国内外の各地で犠牲者追悼
AFP=時事 3/24(金) 10:10配信

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英ロンドンのトラファルガー広場で行われた追悼集会で、英国旗を羽織り、ろうそくに火をともす男性(2017年3月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英ロンドン(London)の国会議事堂そばで起き4人が死亡した襲撃事件から一夜明けた23日、国内外の各地で犠牲者を追悼する行事が行われた。【翻訳編集】 AFPBB News

【関連写真】英国旗色に染まるブランデンブルク門


ロンドン・テロ、実行犯は52歳の英国人 過激思想に感化
CNN.co.jp 3/24(金) 10:03配信

ロンドン(CNN) 英ロンドンの国会議事堂近くで22日に起きたテロ事件で、警察は23日、現場で射殺された実行犯は52歳の英国籍の男だったと発表した。

事件に関連して過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系のアマク通信社は、ISISのメッセージに触発された「兵士」が攻撃を実行したとする主張を伝えた。

警察によると、実行犯とされる男は英南部ケント州出身のカリド・マスード容疑者(52)。過去に何度か暴力事件で有罪を言い渡されたことがあり、直近では2003年に刃物所持で有罪とされた。

しかしテロ関連の罪に問われたことはなく、ここ数年は捜査対象になったこともなかったという。テロを計画しているとの情報も入っていなかった。

一方、メイ首相はマスード容疑者について、過去に過激派との関係が明らかになっており、イスラム過激思想の影響を受けていたようだと語った。

テロ対策幹部は、警察がロンドンやバーミンガムなどで捜査を続け、複数の容疑者を逮捕したと説明。「実行犯は単独で行動し、国際テロに感化されていた」との見方を示した。

犯行に使われた車のレンタカー会社も捜査に協力しているという。


英国旗を投影したブランデンブルク門
時事通信 3/24(金) 9:07配信

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23日、テロが起きたロンドンに連帯の意を示すため、英国旗を投影したドイツ・ベルリンのブランデンブルク門。


黙とうする英外相ら
時事通信 3/24(金) 9:07配信

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23日、ニューヨークで開かれた国連安保理会合で、ロンドンのテロ犠牲者に黙とうをささげるジョンソン英外相(中央)ら。


ロンドン襲撃テロ トランプ大統領、死亡の米国人男性に哀悼の意 結婚25周年の旅行中
産経新聞 3/24(金) 8:53配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は23日、ロンドンの英国会議事堂付近で起きた襲撃事件で米国人が死亡したとして、ツイッターで犠牲者の家族や友人に哀悼の意を表明した。

 米メディアによると、死亡したのは録音スタジオを経営する西部ユタ州の50歳代の男性で、男性の妻も重傷を負った。夫妻は結婚25周年を祝うため英国を旅行していたという。


テロ現場近くに供えられた花束
時事通信 3/24(金) 8:52配信

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23日、テロのあったロンドン中心部のウェストミンスター橋に供えられた花束。

(AFP=時事)


英議会テロで追悼集会=ロンドン
時事通信 3/24(金) 8:52配信

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ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日起きたテロを受け、現場に近いトラファルガー広場で23日夜、犠牲者の追悼集会が開かれた。厳重警備の中、大勢の市民らが参加した。

(AFP=時事)


容疑者は英国生まれ52歳
ホウドウキョク 3/24(金) 8:41配信

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(写真:ホウドウキョク)

イギリス・ロンドンのテロ事件は、容疑者が52歳の男だと発表され、現地では、追悼集会が開かれた。
サディク・カーン市長は、「ロンドンは決してテロに屈しない」と述べた。
トラファルガー広場で行われた追悼集会では、参加者たちが、犠牲者のために黙とうをささげ、キャンドルをともした。
射殺された容疑者について、警察は、イギリス生まれのハリド・マスード容疑者(52)だと発表した。
マスード容疑者は、傷害罪などで有罪判決を受けたことがあり、数年前まで、過激派の周辺人物として監視対象だった。
過激派組織「イスラム国」が、犯行声明を出しているが、容疑者とのつながりはわかっておらず、警察は、くわしい背景について捜査を進めている。


英議会テロ 容疑者、過去に調査対象 6カ所を家宅捜索、8人逮捕
産経新聞 3/24(金) 7:55配信

 【ロンドン=岡部伸】ロンドンの英国会議事堂前で発生した襲撃事件の実行犯、ハリド・マスード容疑者(52)についてメイ首相は23日、英国生まれで過去に情報局保安部(MI5)が過激派に関与した疑いで調査したことがあることを議会で明らかにした。

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)は23日、事実上の犯行声明を出した。

 警察当局は同日、「国際テロ組織に感化されたイスラム教徒」による単独犯の犯行とみてロンドンやバーミンガムなど6カ所を家宅捜索して8人を逮捕するなど全容解明に乗り出した。

 英BBC放送によると、犯行に使われた韓国製四輪駆動車はバーミンガムのレンタカー会社が貸した。

 家宅捜索はイスラム教徒が多いバーミンガム中心部周辺の商店などで行われた。警察当局が逮捕した8人のうち4人以上がバーミンガム在住だった。

 バーミンガムはパキスタン系移民が多く居住しており、イスラム過激派思想の影響も及んでいる地域とされる。

 英メディアは、ハリド容疑者が移民2世で、「ローンウルフ(一匹おおかみ)」型犯行だったと指摘している。

 22日は空港や地下鉄駅を狙った自爆テロで32人が犠牲となったブリュッセル連続テロ事件から1年。昨年は仏南部ニースで花火の見物客にトラックが突っ込み80人以上が亡くなり、ベルリンでもクリスマス市場にトラックが突っ込み、12人が死亡しており、いずれも容疑者らはISに関心を持っていた。


英議会テロ 道路・川…倒れる人々 政治の心臓部を覆う恐怖
産経新聞 3/24(金) 7:55配信

 【ロンドン=岡部伸】暴走車はテムズ川にかかる橋の歩道で人をはね飛ばし、英国会議事堂のフェンスに激突して停車した。22日午後、英国政治の心臓部「ウェストミンスター宮殿」前で起きたテロ事件。英国のメイ首相は緊急治安委員会開催後、「嫌悪すべき卑劣なテロ」と非難した。

 国会や首相官邸、時計塔「ビッグベン」もあり、世界中から観光客が訪れるスポットで事件が起きたのは午後2時40分ごろ。1台の黒い自動車が突然、ウェストミンスター橋の歩道を走行し、次々と通行人をはねた。修学旅行で来ていたフランスの15~16歳の高校生、韓国やルーマニアからの観光客らが事件に巻き込まれた。

 「道路に人が倒れていて、離れた場所にも倒れた人がいた。川を見たら水面に人が浮いていた」。目撃者は英メディアに語った。「記念写真を撮っていると突然たくさんの人が走り出し、(車から降りる)ナイフを持ったアジア系の男も見えた」(別の目撃者)

 男は議事堂の下院通用門に駆け寄り、警察官にナイフを向けた。

 偶然、目撃した英紙デーリー・メールの記者は「男はいきなりナイフで警察官を刺した後、走って敷地内に侵入した。銃を持った警察官2人が警告を発したが、男は無視して入り口に向かったため、警察官が2、3発銃を発射し男は倒れた」と語った。現場には救急車やパトカーが集まり、上空では轟音(ごうおん)を響かせてヘリコプターが旋回していた。周辺道路や地下鉄の駅も封鎖された。周囲の建物では室内待機の指示が出され、厳戒態勢が敷かれた。「まさかロンドンの中心でテロが起きるとは。職場から出ることができず、恐ろしかった」。議事堂近くのビルで働く会社員は英メディアに恐怖を語った。


脅威再び、欧州「連帯」 EU離脱でも英と治安協力へ
産経新聞 3/24(金) 7:55配信

 【ベルリン=宮下日出男】パリ、ブリュッセル、ベルリン、そしてロンドン。英国会議事堂周辺で発生した襲撃事件はテロの脅威に覆われる欧州を再び震撼(しんかん)させた。英国は欧州連合(EU)離脱を控えるが、「テロとの戦い」は共通の課題で、欧州の各首脳らは一斉に「連帯」を表明。英国と協力していく考えだ。

 「特別な日であり、言い表す言葉もない」。22日の襲撃発生後、EUのユンケル欧州委員長はこう語った。ブリュッセルでは同日、ちょうど1年前に起きたベルギー同時テロの追悼式でテロ撲滅を誓ったばかりだけに衝撃は大きい。

 テロの頻発で厳戒態勢が続くフランスのオランド大統領も迅速に「英国民が受けた(苦痛の)ことを理解する」と表明。ドイツのメルケル首相は「英国の友人と連帯する」とし、メイ英首相に電話した。

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が絡むテロでは、敵視する欧米文化の象徴的な場所で無差別に市民を狙うケースが相次ぐ。一昨年のパリ同時多発テロではコンサート会場などが、昨年12月にはベルリンでクリスマス市が襲撃。ロンドンも標的は民主主義を象徴する議会と観光名所だった。

 一方、手段はパリのように武器調達など周到な準備を要する形から、昨年7月の仏南部ニースやベルリンの事件、今回の襲撃のように車両を使うなど簡易化。社会への不満から過激思想に刺激された人物の単独犯行も目立ち、テロの防止は困難さを増している。

 標的は従来、大陸欧州が中心だったが、英国も狙われる懸念は指摘されていた。襲撃はEU離脱を決めた英国も、その脅威を共有する実態を再認識させたといえ、各国は「英国とともに立つ」(トゥスクEU大統領)との姿勢。離脱後も治安協力を目指す方向だ。

 EUとしては今回の襲撃が大衆迎合主義(ポピュリズム)勢力に与える影響も懸念される。反EU、反移民を主張するこれらの勢力はテロを追い風に台頭。大統領選を約1カ月後に控えたフランスでは23日、極右の国民戦線のルペン党首が襲撃を受け「国境は自分たちで管理せねばならない」と改めて持論を展開した。


英議会テロ 議員、懸命に蘇生処置 冷静対応 メイ氏「暴力は失敗」
産経新聞 3/24(金) 7:55配信

 ロンドンの国会議事堂周辺で襲撃事件が起きた際、下院は審議中で、建物には見学者も多く訪れていた。近くにいた人たちは突然の事態に一時は騒然としながらも、整然と別の建物などに避難した。警官が刺された現場に居合わせた下院議員は、即座に心肺蘇生処置を施す冷静な対応をみせ、称賛の声が上がっている。(塩原永久)

                   ◇

 警官に蘇生処置を行ったのは、保守党のトビアス・エルウッド下院議員(50)。地元メディアによると、救急隊が着くまでの間、倒れた警官に口移しで人工呼吸を実施。自分の顔に血が付くのも気にせず懸命に処置にあたった。エルウッド議員は現在、外務政務官(中東アフリカ担当)を務めており、軍務の経験があった。インドネシア・バリ島で2002年に発生した爆弾テロで兄弟を亡くしたという。

 「何が起きたのか分かりすぐに現場に行った」。英メディアに、そう振り返ったエルウッド議員に、同僚議員から「英雄的な努力に敬意を表する」との声が寄せられている。

 「銃声を聞いて床に伏せた。これが現実でなければいいのにと思った」。議会にいた議員は、英BBC放送に恐怖を語った。建物内のエレベーターを降りようとしていた別の議員は「戻れ、戻るんだ!」という叫び声を聞いた。階下に武装警官がいたことで、緊急事態だと察知したという。

 ロンドンの国会は「最古の議会」として名所となっていただけに、事件発生時に観光客も多くいた。

 議員や観光客は警備担当者らの指示に従って別の建物などに避難。安全が確認されるまで数時間にわたり閉鎖されたが、大きなトラブルはなかった。建物には、近くの小学校から約50人の児童が訪れていた。英メディアによると、児童は一緒にいた人々を元気づけようと合唱を披露した。

 審議に出席していたメイ首相は22日、緊急会合後に声明を発表。警察当局をたたえた上でテロに屈しない姿勢をこう示した。

 「暴力によるいかなる試みも失敗する。議会は明日、いつも通りに集まる。ロンドン市民も、いつも通りに生活をする」


英議会テロ、3人死亡 IS犯行声明 襲撃犯は英出身
産経新聞 3/24(金) 7:55配信

 【ロンドン=岡部伸】英国の首都、ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日に起きた襲撃事件で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の系列ニュースサイトが23日、「ISの兵士」が実行したと報じた。事実上の犯行声明とみられる。ロンドン警視庁は23日、襲撃事件の実行犯の身元について、ハリド・マスード容疑者(52)と発表した。同容疑者は英南東部ケント州生まれで最近まで中部バーミンガムがあるウェストミッドランズ州で暮らしていたという。

 メイ英首相は23日、下院で演説し、マスード容疑者は、数年前に情報局保安部(MI5)が調査して過激派の周辺人物だったことを明らかにした。現在は監視対象から外れていたという。

 近年欧米諸国で相次ぐ「ホームグロウン(自国育ち)」テロとみられ、警察当局は23日までにロンドンや中部バーミンガムなど関係先6カ所を家宅捜索し、8人を逮捕して動機や背後関係など全容解明に乗り出した。今回の事件と関係があるかは不明。

 ロンドン警視庁などによると、今回の襲撃事件の死者は男女2人と容疑者に刺された警官1人の計3人としている。

 負傷者は約40人にのぼり、うち29人が依然病院で手当てを受け、7人は重体という。

 現場で撮影された写真では、マスード容疑者とみられる男は濃いあごひげを生やし、付近に約20センチのナイフが2本落ちていた。

 23日の議会で黙祷(もくとう)した後、メイ氏は「テロに屈しない」と宣言。英王室は同日、「恐ろしい暴力に巻き込まれた全ての人々にお悔やみを申し上げる」とのエリザベス女王の声明を発表した。

 在英日本大使館によると、日本人が事件に巻き込まれたとの情報はない。


ロンドンテロの現場にブラジル人=「リオ出身だから怖くない」
ニッケイ新聞 3/24(金) 7:30配信

 22日にロンドンで起きたテロ事件の現場や周辺にいたブラジル人が、その時の様子を語っている。
 23日付フォーリャ紙が報じたのは、観光名所の大観覧車「ロンドン・アイ」に3時間閉じ込められた夫婦2組と、何が起きたかもわからず土産物店に逃げ込んだ夫婦の話だ。
 現場から370メートルのロンドン・アイにいたのは、ロジェリオ・エンリケ・シウヴェイラ&ロベルタ・オリヴェイラ夫妻と、ブルーノ・ラルビア&サブリーナ・メネゼス夫妻だ。前日にロンドンに着いた4人は、事件の約20分前にウエストミンスター橋を通過。観覧車に乗り込んでから約10分後、同橋の上の異常に気づいた途端に観覧車が止まり、「安全確保のために停止」との説明があったという。
 途中で気分が悪くなった人もいたが、運転は約3時間後に再開。地上に降りると警官との質疑応答の後、謝罪の言葉と帰宅方法の説明、軽食を受け取った。
 公共交通機関が狙われたらと考えた4人は、タクシーでホテルに戻ったが、街中は人影もなく、市民が衝撃を受けているのを感じたという。ラルビア氏は「事件の数分前に現場を通過していて助かった。現場に居合わせたらと思うと身の毛もよだつ」と語っている。
 一方、議事堂前で混乱に巻き込まれたのはクリスチアノ・ゼニン&ヴァレスカ・テイシェイラ夫妻だ。二人はルーラ元大統領の弁護士で、ルーラ氏が「迫害」と表現する人権侵害の実態をイギリス議会で話す事になっていた。
 議事堂の方に走って来る群れと「走れ!」という警官の叫び声に気づいた二人は、何もわからないまま走り出した。しばらく走って土産物店に飛び込んだ二人は、30分位かくまってもらった後に、タクシーでホテルに帰った。二人からテロらしいと聞いた店主は即座に店を閉めたという。
 23日付エスタード紙には、事件後に取材を受けた男性が「驚いたけど怖くはない。僕はリオ出身だからね」と答えたという笑えない話もあった。


テロは「世界への攻撃」=過激思想対策強化訴え―英外相
時事通信 3/24(金) 6:36配信

 【ニューヨーク時事】訪米中のジョンソン英外相は23日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、ロンドンの国会議事堂付近で起きたテロについて、被害者の国籍は11カ国にわたったと述べ、「世界への攻撃だ」と非難した。

 外相は、犯行を主張する過激派組織「イスラム国」(IS)を念頭に、「破綻し、軽蔑すべきイデオロギーを打ち負かす」と強調。過激思想に傾倒する人への対策が必要と指摘し、ソーシャルメディアの運営業者などに対策強化を求めた。

 外相は会見に先立ち、安保理会合に出席。会合では冒頭、出席者がテロ犠牲者に黙とうをささげた。


「テロを恐れない」=英議会テロで追悼集会―ロンドン
時事通信 3/24(金) 6:15配信

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ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日起きたテロを受け、現場に近いトラファルガー広場で23日夜、犠牲者の追悼集会が開かれた。厳重警備の中、大勢の市民らが参加した。

 【ロンドン時事】ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日起きたテロを受け、現場に近いトラファルガー広場で23日夜、犠牲者の追悼集会が開かれた。

 厳重警備の中、大勢の市民らが参加。カーン・ロンドン市長は「市民は決してテロを恐れない。(多様な人が集まる)ロンドンが偉大な都市であることを世界に示そう」と演説し、テロに屈せず共に立ち向かうよう呼び掛けた。

 集会では、ウェストミンスター橋での車暴走に巻き込まれて死亡した2人と、実行犯の男に刺殺された警官の計3人を象徴し、広場につながる階段の上に3本のろうそくがともされた。参加者は近くの教会の鐘の音に合わせて1分間黙とう。ラッド内相や他の議員も駆け付けた。


拘束8人はテロ準備容疑=死者4人に、捜索続く―英議会テロ
時事通信 3/24(金) 6:00配信

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23日、テロのあったロンドン中心部のウェストミンスター橋に供えられた花束。

 【ロンドン時事】英警察当局は23日、ロンドン中心部の国会議事堂とその付近で22日に起きたテロに関連した捜索で拘束した8人について、いずれもテロ行為の準備をしていた容疑があると発表した。

 準備していたとされるテロ行為の内容や、ロンドンでの事件との関連については明らかにしていない。また、重体となっていた男性(75)が23日夜、死亡した。これにより事件の死者は警官1人を含む4人となった。

 警察は現場で射殺されたのは英国生まれのハリド・マスード容疑者(52)と特定。犯行は単独で実行されたとみている。

 各地での捜索に関しては、中部バーミンガムの3カ所、ロンドン東部と南西部ウェールズの各1カ所で継続する一方、南部ブライトンやロンドン南東部では終了したという。8人のうち7人がバーミンガム、1人がロンドンで拘束された。

 事件の捜査はロンドン警視庁の対テロ部門が担当。数百人の捜査員が投入され「迅速なペース」で進められているという。


英議会襲撃、ISが犯行声明 実行犯特定、8人に「テロ準備」容疑
AFP=時事 3/24(金) 4:34配信

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英ロンドンの国会議事堂前で起きた襲撃事件の現場を捉えた空撮写真(2017年3月22日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)英ロンドン(London)の国会議事堂そばで22日に発生した襲撃事件で、英警察は23日、実行犯の身元を英国生まれのハリド・マスード(Khalid Masood)容疑者(52)と特定した。これに先立ち、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は実行犯がISの「兵士」だったとする犯行声明を出した。英国の事件でISが犯行声明を出したのは初めて。

 なお、この事件では重体となっていた男性(75)が23日夜に死亡し、犠牲者は4人となった。

 警察によるとマスード容疑者は1983~2003年に重傷害や武器所持、公序良俗違反などで有罪判決を受けていたが、テロ関連の犯罪歴はなく、「何の捜査対象にもなっておらず、テロ攻撃を仕掛ける意図に関する事前情報もなかった」という。

 一方、テリーザ・メイ(Theresa May)首相は、容疑者が過去に暴力的な過激思想に関する懸念をめぐり「周辺人物」として当局の調査対象となっていたことを明らかにした。

 マスード容疑者について一部メディアは、既婚の3児の父で、かつて英語教師として働いたことがあり、襲撃に使ったレンタカーを借りる際にも、職業欄にそう記していたと報じている。

 マスード容疑者の身元発表に先立ち、武装警察はロンドンに加え、マスード容疑者が以前居住していたイングランド(England)中部バーミンガム(Birmingham)で一斉捜索を行い、8人を逮捕。警察はその後、8人には「テロ行為準備の疑い」がかけられていると発表した。【翻訳編集】 AFPBB News


英議会テロ 容疑者の氏名が判明、「マスード容疑者」 数年前に調査対象、英国生まれで過激派関係か
産経新聞 3/24(金) 1:18配信

 【ロンドン=岡部伸】英国の首都、ロンドン中心部の英国会議事堂付近で22日に起きた襲撃事件で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の系列ニュースサイトが23日、「ISの兵士」が実行したと報じた。事実上の犯行声明とみられる。ロンドン警視庁は23日、襲撃事件の実行犯の身元について、ハリド・マスード容疑者(52)と発表した。同容疑者は英南東部ケント州生まれで最近まで中部バーミンガムがあるウェストミッドランズ州で暮らしていたという。

 メイ英首相は23日、下院で演説し、襲撃犯は英国生まれの男で、数年前に情報局保安部(MI5)が調査して過激派の周辺人物だったことを明らかにした。現在は監視対象から外れていたという。

 近年欧米諸国で相次ぐ「ホームグロウン(自国育ち)」テロとみられ、警察当局は23日までにロンドンや中部バーミンガムなど関係先6カ所を家宅捜索し、8人を逮捕して動機や背後関係など全容解明に乗り出した。今回の事件と関係があるかは不明。


<ベルギー>車が突入試み テロ未遂か けが人なし 男拘束
毎日新聞 3/24(金) 0:54配信

 【ブリュッセル支局】ベルギー北部の都市アントワープで23日、速度を上げた車が繁華街の人混みに突っ込もうとした。その場にいた通行人らは逃げて無事だった。警察当局は車を運転していた39歳の男を拘束。車内からはライフル銃と刃物が見つかった。

 AFP通信によると、男は北アフリカ出身のフランス人。迷彩服姿で、車内からは液体が入った容器も見つかった。警察当局は爆発物の可能性もあるとみて爆発物処理班を派遣。ロンドン中心部で前日の22日に起きたテロ事件と関連がないか調べている。

 現場はベルギー最大級のショッピングエリア。テロ警戒に当たっていたベルギー軍の兵士が暴走する車を止めようとしたところ、男は車を乗り捨てて逃走。駆けつけた警察の特殊部隊員に取り押さえられた。


英テロを模倣か、猛スピードで車進入…ベルギー
読売新聞 3/24(金) 0:43配信

 【ロンドン=森太】英BBCによると、ベルギー北部アントワープで23日午前11時(日本時間23日午後7時)頃、小売店が集まる商業地区にある歩行者用の道路に車が猛スピードで進入した。

 警戒にあたっていた警察官が車を停止させ、運転していた男を拘束した。けが人はなかった。

 車のトランクからナイフや銃、成分不明の液体などが見つかった。警察はロンドンの手口をまねたテロ未遂と見ている。

 ベルギー捜査当局によると、男は北アフリカ出身のフランス人(39)だという。


ロンドン襲撃事件、容疑者は英国生まれの男と当局特定
ロイター 3/24(金) 0:31配信

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 3月23日、ロンドンの国会議事堂付近で発生した襲撃事件で射殺された男について、警察は23日、イングランド南東部生まれのハリド・マスード容疑者(52)と特定した。現場付近で撮影(2017年 ロイター/Stefan Wermuth)

[ロンドン 23日 ロイター] - 英国・ロンドンの国会議事堂付近で発生した襲撃事件で射殺された男について、警察は23日、イングランド南東部生まれのハリド・マスード容疑者(52)と特定した。

過激派組織「イスラム国」(IS)が、系列メディアのアマク通信を通じて犯行声明を出した。ただ、同容疑者の名前は記さず、詳細も示さなかった。容疑者がISと直接の関係があったのかは分かっていない。

警察はロンドンとバーミンガムの6カ所で家宅捜索を行い、テロ行為準備容疑で8人を拘束した。

マスード容疑者についてメイ首相は議会で、暴力的な過激主義を巡る懸念で、情報局保安部(MI5)の調べを一度受けたと説明した。

警察は、同容疑者に犯罪歴があるものの、最近捜査対象となっておらず、動機に関する事前情報も無かったと明かした。

レンタカー会社は、犯行に使われた車両がバーミンガムで貸し出されたと説明した。

負傷者は約40人に達し、うち29人が23日夕方の時点で入院中、7人は重体となっているもようだ。


ロンドン、重々しい朝…上空にヘリ・駅は閉鎖
読売新聞 3/23(木) 23:46配信

 【ロンドン=角谷志保美】英国の中心部を襲ったテロ事件から一夜明けた23日朝、ロンドン市内は、制服姿の警察官が街路に立つなど、ものものしい雰囲気に包まれた。

 一方、英議会下院は23日、テロに屈しない姿勢を示すため通常通り開会された。

 事件現場となったウェストミンスター橋と議会議事堂の周辺では、警察の規制線が張られ、救急車と警察車両が道ばたに待機するなど、前日に引き続き厳戒態勢が敷かれた。普段は観光客らでにぎわうが、上空にはヘリが飛び交い、最寄りの地下鉄ウェストミンスター駅は閉鎖されたまま。近くの官公庁街に通勤する人々は周辺駅で地下鉄やバスを降り、厳しい表情で足早に職場へと向かった。

 公務員のドナ・スミスさん(33)は「あちこちでテロが起きていたので、ロンドンでも起きると思っていた。ショックだけれど、治安当局の迅速な対応は心強かった」と硬い表情を崩さなかった。


ロンドンのテロ、犯人の身元を当局が公表-「イスラム国」は声明
Bloomberg 3/23(木) 23:34配信

22日にロンドンの議会議事堂付近で発生したテロ事件の犯人は以前に情報当局が捜査したことのある人物だった。メイ英首相が23日下院で述べた。

警察の発表によると、この人物はハリド・マスード容疑者(52)。英国生まれで数年前に英国情報局保安部(MI5)が過激派との関係に注目したとメイ首相が述べた。警察によれば暴行や武器の不法所持で有罪となったことがあるが、「現在は監視対象ではなかった」と首相は説明した。また、当局はイスラム過激派によると見られる今回のテロについて、事前に情報をつかんではいなかったという。

「われわれは恐れないし、テロの前に決意が揺らぐこともない」とメイ首相は語った。治安レベルは「厳戒水準」を維持するとも述べた。22日の事件では犯人と警察官1人を含め4人が死亡。29人がけがをし病院に収容された。過激派組織「イスラム国(IS)」が同組織系メディアのアマク通信を通じて、犯行はISが誘導したものだとの声明を出した。直接指揮をしたわけではないという。ロンドン大学キングス・カレッジ国際急進思想研究所の上級研究員チャーリー・ウインター氏は、この違いは重要だと指摘した。

メイ首相によると、警察は22日からバーミンガムおよびロンドンで6カ所を家宅捜索し、23日朝までに8人の身柄を拘束した。

テロを未然に防ぐ方法はなかったのかという議論が今後の焦点となりそうだが、メイ首相は当局には全く情報がなかったと強調した。犯人は単独で行動したと考えられており、「重要な人物ではなかった」と首相は述べた。

「確実に分かっているのは、犯人の男が英国生まれで、何年か前に危険な過激派との関係を巡って捜査対象となったことだ。この件は過去のもので、現在は監視対象ではなかった。犯人の意図や計画について事前に情報はなかった。徹底的な捜査が続けられる」と首相は述べた。

原題:British-Born London Attacker Had Once Been Investigated by Spies(抜粋)London Attacker Was Investigated ‘Years Awgo’ by U.K. Spies (1)London Attacker Was Investigated ‘Years Ago’ by U.K. Spies (2)


<英国テロ>8人拘束…イスラム国「実行犯はISの戦士」
毎日新聞 3/23(木) 22:40配信

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂前で22日に起きたテロ事件で、ロンドン警視庁は23日朝、南部バーミンガムやロンドンなど6カ所の関連場所を家宅捜索し、8人の身柄を拘束したと発表した。警視庁は「国際テロ組織に感化されたイスラム教徒」による単独犯の可能性を指摘。過激派組織「イスラム国」(IS)の影響下にあるニュースサイト「アーマク通信」は「実行犯はISの戦士だ」などと、事実上の犯行声明を出した。

 メイ首相は23日、英下院で容疑者は英国生まれの男と説明。テログループの周辺者で、国内で情報活動を行う情報局保安部(MI5)の調査対象となっていたが、すでに調査が終了していたことを明らかにした。地元メディアは南アジア系の中年男性で、移民2世の可能性を指摘。ローンウルフ(一匹オオカミ)型との見方も強まっている。

 英BBCは、犯行に使用された乗用車は、今月16日にバーミンガムのレンタカー会社で借りられたと伝えた。家宅捜索はイスラム教徒が多いバーミンガム中心部から西へ約3キロの商店街などで行われている。

 また、警視庁は死者を4人から3人に訂正し、負傷者29人が病院に収容され、うち7人が重体と発表。橋の上で犠牲となった2人について、40代の女性と、50代の男性とした。


英スコットランド議会、独立をめぐる投票再実施の採決を延期
AFP=時事 3/23(木) 22:16配信

【AFP=時事】英ロンドン(London)の国会議事堂近くで3人が死亡、数十人が重軽傷を負った前日の襲撃事件を受け、スコットランド(Scotland)議会は23日、英国からの独立の是非を問う住民投票の再実施に関する審議、採決を28日まで延期すると発表した。

 スコットランド議会はニコラ・スタージョン(Nicola Sturgeon)自治政府首相の要求により、独立をめぐる住民投票の再実施に向けた審議、採決を22日に行う予定だった。しかし、ロンドンでの事件を受け弔意を表すために、これを延期すると議会広報担当は述べた。採決のための審議は28日午後2時20分(日本時間同日午後11時20分)に再開されるとしている。

 独立をめぐる住民投票の再実施については、賛成多数で可決される見込みが強い。【翻訳編集】 AFPBB News


ロンドン国会議事堂襲撃、「犯人は過激テロの被疑者」と判明
ZUU online 3/23(木) 22:06配信

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ロンドン国会議事堂襲撃、「犯人は過激テロの被疑者」と判明(写真=Thinkstock/Getty Images)

ロンドン襲撃の速報が英国で流れたのは3月22日午後2時45分過ぎ。「国会議事堂のあるウェストミンスター橋周辺で男が無差別攻撃を開始し複数が負傷。警察官ひとり、女性ひとりが死亡した」というものだった。その後、詳細が矢継ぎ早に報じられた。

一台の大型車がウェストミンスター橋の通行人を跳ね飛ばしながら暴走し、議事堂前の鉄柵に激突。さらに車から路上におりたひとりの男が刃物をもって議事堂に向かって走りだし、阻止を試みた警官を刺殺。死者4人、負傷者40人という悲惨な事件となった。

最新の報道では、犯人が英国籍のある男で、数年前にも過激テロへの関与の疑いがあるとして、取り調べをうけていたことなどが判明している。

■犯行現場から37メール先にいたメイ首相

一夜明けた3月23日現地時間午前10時の時点では、すでに拘束されている犯人の正確な身元や犯行の動機などは明らかにされていない。その後の調査で、共犯者の疑いがある8人が新たに逮捕されたとBBCに報じられている。

事件発生当初、単独の行動という点で狂人の犯行との見方もでていたものの、現場が国会議事堂であったためテロの要素が濃いと報じられていた。後にテリーザ・メイ首相から犯人の国籍や過去の犯罪経歴が明らかにされた。

無差別で残忍な凶行がくり広げられていた際、メイ首相は議事堂内にいた。「警察官が刺殺された現場からは、壁をへだててわずか40ヤード(約37メートル)という距離だった」とインディペンダント紙は報じた。目撃者の証言によると銃声のような音が聞こえた後(警察官が犯人に向けて発砲したものと思われる)、警備員に守られながら車で議事堂を後にした。

■負傷した警官の蘇生にあたったエルウッド外務省大臣

メディアには詳細とともに様々な映像が流れでた。犯人が暴走する車で跳ねられた、あるいは自らテムズ側に飛びこんだと思われる女性が橋から落ちていく姿、「逃げろ!どこかに隠れれろ!」という声とともに走りだす人々、負傷して道路に横たわる被害者、後に死亡したキース・パーマー巡査の手当にあたるトビアス・エルウッド外務省大臣。

警察官、学生を含む負傷者はロンドン市内の病院で手当てをうけているが、そのうち2人は重体だという。テムズ側に落下した女性は後に救出された。

2002年のバリ島爆弾テロ事件で実弟を亡くしたエルウッド外務省大臣が、額に付着した血をぬぐおうともせずパーマー巡査の蘇生にあたる姿が印象的だった。議事堂は1分間の黙禱のほか弔旗をかかげ追悼の意を示した。

■メイ首相「言論の自由、解放、民主主義は勝利する」

メイ首相は同日の夜、官邸前で緊急記者会見を行った。犠牲者とその家族に対して哀悼の意を述べた後、「言論の自由、解放、民主主義は勝利する」とし、「異常で卑劣なテロ行為」に屈することはないとの強硬な姿勢を示した。世界最古の国会議事堂が自由の精神を象徴する存在であること、「それゆえに(自由の)価値を認めないテロリストの攻撃の的になった」とも述べた。

また政府だけではなく、ロンドンの市民、「素晴らしい都市、ロンドン」を訪問中の観光客に、今回の事件にネガティブな影響をうけることなく通常どおりの生活を送り、「ともに前進していくように」と呼びかけた。

ロンドン警視庁はウェストミンスター地域を閉鎖。現在も捜査を続けている。今回の事件が2016年に発生したブリュッセル連続テロ事件のちょうど一周年にあたることから、なんらかの関連性を指摘する声も多い。また2015年のパリ同時多発テロ事件、2016年のベルリン・トラック突入テロなど、欧州で過激なテロが相次いでいる点にも焦点が当たっている。ロンドンにとっては2005年の同時爆破事件以来の大規模なテロ攻撃となった。

■スコットランド議会は独立に関する議員投票を延期

もうひとつの焦点は、英国からの離脱問題を再燃させたスコットランドだ。スコットランド議会は同日中に、離脱を問う国民投票に関する議員投票を一時延期させる意向を表明。当初は進められる予定であったが、SNSなどをとおして「配慮がなさすぎる」との国民からの非難が相次ぎ、ケン・マッキントッシュ議長が延期を決定したというのが真相だ。

ニコラ・スタージョン首相はTwitterで被害者およびその家族に追悼の意を示し、「スコットランドがロンドンに連帯感をいだいている」と述べた。

スコットランド独立問題に関する議論は来週にわたり再開され、予定どおり3月28日には結論がだされると見られている。

■理想と現実の差が拡大するEU

事件の詳細が明らかにされていないため、現時点ではすべてが憶測の範囲である。犯人(あるいは犯行グループ)の狙いはどこにあったのか。過激派予備軍としてMI5(英保安局)にデータが保存されていた背景から、イスラム過激派の一味という憶測が濃厚のようだ。

そうなればやはり欧州で続く一連のテロ活動との関連性が考えられる。欧州の各首相は英国と団結してテロに立ち向かっていく声明文を発表。フランソワ・オランド仏大統領は「欧州レベル、さらにそれを超えて行動すべき」、アンジェラ・メルケル首相は事件の背景はまだ不明であるという前置きをしたうえで、全面的に英国との協力する構えだ。

多発するテロ、Brexit、難民問題、ユーロ圏における経済危機、マルチカルチャー(多様化文化)の失敗。EUの理想と現実が音を建てて崩れ落ちようとしている。理想だけではこれ以上前進もままならないと大衆が気づいた今、EUの根本をくつがえす大胆な軌道修正が必須となるだろう。

英国は3月29日、正式にEU離脱を通知し、交渉を開始する。(アレン琴子、英国在住フリーランスライター)


英テロ、52歳男の単独犯か…複数の偽名使う
読売新聞 3/23(木) 21:57配信

 【ロンドン=森太】ロンドン中心部の英議会議事堂付近で22日午後(日本時間22日深夜)、男が車で大勢の歩行者をはねた後、警察官を刺殺したテロ事件で、ロンドン警視庁は23日、現場で銃殺された男についてハリド・マスード容疑者(52)と発表した。

 英南東部ケント生まれで、複数の偽名を使って英中部で暮らしていたという。

 警察は、イスラム過激主義に感化された単独犯との見方を強めている。警察はロンドンや英中部バーミンガムで捜索を行い、8人の身柄を拘束。男とのつながりなどを調べている。

 イスラム過激派組織「イスラム国」系の「アマク通信」は23日、「イスラム国」の犯行声明を伝えた。

 メイ首相は23日、議会の演説で「男の情報は、警察と(英国内の情報活動を担う)英国家保安部(MI5)に把握されていた。英国生まれで、数年前、暴力的な過激主義との関連でMI5の捜査対象になったことがあった」と明らかにした。ただテロを計画したという情報はなく、その後、監視対象から外れたという。


英テロを断固非難=岸田外相
時事通信 3/23(木) 21:53配信

 岸田文雄外相は23日、ロンドンで発生したテロ事件を受け、ジョンソン英外相にメッセージを送り、犠牲者に哀悼の意を表した。

 また、「いかなる理由であれ、テロは許されるものではなく、断固として非難する。英国を含む国際社会と手を携え、非道卑劣なテロに立ち向かっていく」と強調した。


<英国テロ>ロンドン警視庁 8人の身柄拘束
毎日新聞 3/23(木) 21:25配信

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英国会議事堂付近で起きたテロを受け、現場を封鎖する警官=ロンドンで3月22日午後3時、三沢耕平撮影

 【ロンドン矢野純一】ロンドン中心部の英国会議事堂前で22日に起きたテロ事件で、ロンドン警視庁は23日朝、南部バーミンガムやロンドンなど6カ所の関連場所を家宅捜索し、8人の身柄を拘束したと発表した。警視庁は「国際テロ組織に感化されたイスラム教徒」による単独犯の可能性を指摘。過激派組織「イスラム国」(IS)との関連も視野に入れ捜査を進めている。

 メイ首相は23日、英下院で容疑者は英国生まれの男と説明。テログループの周辺者で、国内で情報活動を行う情報局保安部(MI5)の調査対象となっていたが、すでに調査が終了していたことを明らかにした。地元メディアは南アジア系の中年の男で、移民2世の可能性を指摘。ローンウルフ(一匹オオカミ)型との見方も強まっている。

 英BBCは、犯行に使用された乗用車は、今月16日にバーミンガムのレンタカー会社で借りられたと伝えた。家宅捜索はイスラム教徒が多いバーミンガム中心部から西へ約3キロの商店街などで行われている。

 また、警視庁は死者を4人から3人に訂正し、負傷者29人が病院に収容され、うち7人が重体と発表。橋の上で犠牲となった2人について、40代の女性と、50代の男性とした。


英ロンドンの襲撃事件で中断の議会が再開
AFP=時事 3/23(木) 21:22配信

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英ロンドンで、審議の再開に先立ち議場で黙とうするテリーザ・メイ首相(中央)と議員ら。議会に設置された記録装置の映像より(2017年3月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英ロンドン(London)の国会議事堂そばで男が車で歩行者を次々とはねた後、警察官を刺殺するなどして3人が死亡、数十人が負傷した事件を受け審議が中断していた議会が23日、再開された。

 再開に先立ち議場では1分間の黙とうが行われ、暗い表情で下院に集まった議員らが静かに頭を下げた。またロンドン警視庁(Metropolitan Police、Scotland Yard)本部の外でも、警察官らが黙とうを行った。【翻訳編集】 AFPBB News


テロ直後にトランプの息子がロンドン市長を批判、でもなぜ?
ニューズウィーク日本版 3/23(木) 21:03配信

<ロンドンでテロが起きた直後、トランプ米大統領の息子が「ロンドン市長が『テロは生活の一部』と発言」とツイッターで批判。そのタイミングにも内容にも大いに問題があるツイートだ>

3月22日午後2時40分(現地時間)、ロンドン中心部の国会議事堂周辺でテロが起きた。容疑者を含め死者は4人。犯行声明はまだ出ていないが、警察当局は「イスラム主義者に関連したテロ」との見方を示し、すでに7人を拘束している。

テリーザ・メイ英首相はすぐさま声明を発表。「ロンドン市民も、世界中からこの偉大な都市を訪問している人々も、明日がきたら起き上がって普段通りに行動する」と、不屈の精神を訴えた。

【参考記事】英議事堂テロ、メイ首相が不屈の精神を訴え<声明全文>

ロンドン市長のサディク・カーンも同日19時45分、声明を発表した。「ロンドンは世界一素晴らしい都市であり、私たちを傷つけ、私たちの生活を破壊しようとする者に対して、私たちは団結している。......ロンドン市民はテロに屈しない」

だが、本人のこの声明が出るより前に、カーンを思わぬ形で公の場に引っ張り出した人物がいる。ドナルド・トランプ・ジュニアだ。

ドナルド・トランプ米大統領の長男であるジュニアは、テロ発生の約2時間後、ツイッターにこんな投稿をした。「冗談だよな?! テロ攻撃は大都市の生活の一部と、ロンドン市長のサディク・カーンは言った」

You have to be kidding me?!: Terror attacks are part of living in big city, says London Mayor Sadiq Khan https://t.co/uSm2pwRTjO— Donald Trump Jr. (@DonaldJTrumpJr) 2017年3月22日

ジュニアのツイートには、昨年9月の英インディペンデント紙の記事へのリンクが付いている。記事の見出しは「サディク・カーン:テロ攻撃は大都市の生活の"本質的部分"とロンドン市長」。

テロの発生直後に、まるでカーンがテロの後に発言したかのように過去の記事を持ち出したことで、当然ながら大バッシングを受けた。だが、問題はそれだけではない。確かに当時の見出しとジュニアのツイート内容は似通っているが、記事を読めば「テロは生活の一部」という表現がいかにミスリーディングかわかる。

この記事は、29人が負傷した連続爆発事件がニューヨークで起きた後に書かれたもの。事件の報告を聞き、眠れない夜を過ごしたというカーンはこう語っている。「グローバルな大都市の生活の本質的部分は、この種の出来事に備えなくてはいけないということ、用心深くあらねばならないということ、そして懸命な働きをしてくれる警察や治安当局を支えなくてはいけないということだ」

すなわち「テロは生活の一部」ではなく、「テロへの備えは生活の一部」というのが、カーンが当時示した見解だった。

息子が父の気持ちを忖度したのか

果たしてジュニアは、記事の見出しだけを見て、内容を読まずにツイートしたのか。それとも文脈やニュアンスを無視し、曲解して伝える意図があったのか。

長女イバンカと異なり、トランプ・オーガニゼーションの経営権を父から譲り受けたジュニアは、米政権のスタッフではない。しかし、大統領選勝利後の政権移行チームには入っていたし、いまも父を擁護したり、父の政敵を攻撃したりする発信をソーシャルメディアで続けている。

今回の「カーン批判」の理由として推測できるのは、カーンがイスラム教徒であることだろう。カーンとトランプは米大統領選の期間中に移民政策をめぐってやり合ったことがあり、トランプはイスラム教徒らのアメリカ入国を禁止する大統領令を2度にわたって出している(いずれも差し止めになったが)。

しかし、トランプ自身は今回のロンドンテロを受け、メイ首相と電話会談を行い、イギリスへの全面的な支援を表明している。息子がもし父の気持ちを忖度(そんたく)したのだとしたら、今回ばかりは意味がなかったかもしれない。

【参考記事】ロンドンテロ:加速してくる暴走車と地獄を見た目撃者
【参考記事】 ISISのロンドン襲撃テロは時間の問題だった


捜索を受けた英バーミンガムの関係先
時事通信 3/23(木) 20:57配信

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23日、英中部バーミンガムで、ロンドンのテロ事件に関連して捜索を受けた建物。


<英国テロ>MI5でも防げぬ手口…車両を凶器に
毎日新聞 3/23(木) 20:49配信

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英国会議事堂付近で起きたテロを受け、周囲の道路は封鎖された=ロンドンで3月22日午後3時、三沢耕平撮影

 【ロンドン矢野純一】英国会議事堂前で起きたテロは、銃や爆弾などを使用せず誰でも使用できる車両を凶器にした手法で、英治安当局が危惧していた形態だった。英国では2005年に52人が犠牲となったロンドンの同時爆破テロ以来、大きなテロは起きていなかった。警察当局や、国内で情報活動を行う情報局保安部(MI5)、通信傍受機関の政府通信本部(GCHQ)が連携してテロを防いできたが、単独犯によるテロへの対応の難しさが浮き彫りとなった。

 「テロの脅威は多様化しており、欧州の主要都市で起きたような人混みを狙ったローテクの攻撃に変化している」。ロンドン警視庁のテロ対策部門トップのローリー警視監は今月7日の声明で、銃や爆弾などを使用せず、身の回りの物を凶器に使うテロ事件が英国内でも起きる可能性を予見していた。

 警視庁によると、今回の事件の実行犯は1人で、凶器は乗用車とナイフ。フランス南部ニースで昨年7月、花火の見物客をトラックで次々にはねた事件や、ドイツのベルリン中心部で昨年12月、クリスマス市(いち)にトラックで突っ込み12人が犠牲になった事件と似た手法だった。

 15年11月に起きたパリ同時多発テロや、1年前に起きたベルギー同時テロ以降、警察当局の取り締まりや監視が強まり、事前に周到な準備をする大規模テロの実行は困難になっている。

 ローリー警視監は声明の中で、14年8月にテロの警戒レベルを5段階で上から2番目の「深刻」に引き上げて以降、13件のテロ計画を摘発し、テロを防いだと強調。同時に約500件のテロ関連の捜査を行っていることを明らかにしていた。

 しかし、今回のテロを受けてファロン国防相は英BBCに対し「刃物や車両を使ったテロは防ぐのが困難だ」と語った。

 警視庁は、今回のテロの容疑者が国際テロ組織に感化された可能性を指摘しており、インターネットで過激化した可能性もある。しかし、インターネットでイスラム過激思想に触れ、過激化するケースの摘発は難しい。

 そのため、英警察当局は、過激思想の元を断つためインターネット上で過激思想を宣伝する人物の摘発にも力を入れている。警視庁は14年9月に過激な発言をインターネットで発信し、国内外のイスラム教徒を扇動していた英国の著名なイスラム教説教師をテロ関連容疑で逮捕した。

 しかし、逮捕後もインターネット上には、この説教師の過激な発言が拡散。バングラデシュの首都ダッカで昨年7月に起きた、日本人7人が犠牲となった人質テロ事件のリーダー役も、この被告の短文投稿サイト「ツイッター」をフォローしていた。ネット上での情報拡散には事実上、打つ手がない状況が続いている。

 英国の警察当局は今月初旬から、地域社会の力を重視する「対テロ・アクション」と呼ばれるキャンペーンを開始。国民にテロと関連があるような疑わしい活動や、インターネット上の情報を見つけた場合は当局に通報するように促している。

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