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2017年2月14日 (火)

北朝鮮、金正恩の兄・金正男氏暗殺 金正恩の刺客による犯行説濃厚

中世の亡霊・暗黒残虐国家・北朝鮮の親玉=金正恩の異母兄にあたる金正男(ジョンナム)氏が13日、マレーシアで何者かに殺害された。複数の韓国メディアが14日報じた。

金正男氏はマレーシア・クアラルンプールの空港で北朝鮮の刺客とみられ女2人に何らかの方法で毒殺されたもよう。犯人の女2人は殺害後、タクシーで逃走したとしている。

金正男氏は、北朝鮮の前の親玉=金正日の長男だが、北朝鮮の改革開放を主張、また独裁権力の継承について金一派の世襲にも反対していたとされ、これらの点が金正恩の逆鱗に降れ、金正恩の指令で暗殺されたとの観測が濃厚である。
だとすれば、(すでに明白なことではあるが)金正恩一派の牛耳る北朝鮮という国家は、現世の地獄ともいうべき、中世以前の残虐で野蛮な暗黒国家であり、存在すること自体許されない犯罪国家というしかない。
そもそも21世紀の今日、このような中世以前の残虐な亡霊国家が現存すること自体、人類の恥だ。

リンク:「韓国亡命阻止狙う」=金正男氏暗殺で韓国紙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の金正男氏、殺害か「頭部に液体染み込ませた布」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏暗殺 北工作員の犯行か マレーシアの空港、女2人組 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:無慈悲処刑、北の歴史 奔放な正男氏、逆鱗触れる? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏暗殺 過去にペン型毒針 北工作員が所持 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏 正恩氏の異母兄 世襲反対・改革開放を公言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「調子悪い」と助け求める=正男氏、布かぶせられる? ―マレーシア警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正男氏 正恩氏脅かすクデーターの御旗 識者「ずっと狙われていた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:異母弟・金正恩の刺客に暗殺された金正男の「哀しき末路」 妻や子供と別居状態、経済的にも困窮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:世襲反対発言受け正恩氏指令か…金正男氏暗殺を「コリア・レポート」辺真一氏が分析 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「本当なら恐ろしい」=拉致問題、直接影響ない―金正男氏暗殺情報で・支援団体など - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害「日本は国際的な情報収集能力の向上必要」 中谷元前防衛相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<金正男氏殺害>柔らかな物腰も 「危険分子」の過去背負う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「正男氏は正恩氏にとって目の上のたんこぶだった」自民・塚田一郎拉致本部事務局長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<金正男氏殺害>過去の世襲批判悔い周囲に「許して」漏らす - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害か 小野寺元防衛相「しっかりした安保対応必要」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ディズニーランド行きたい」=01年成田空港で拘束―日本語も、金正男氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏 毒針刺されたのはクアラルンプールの空港 北の女スパイ、タクシーで立ち去る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏の死亡確認=マレーシア警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正恩氏の警戒対象=「亡命政権」幹部説も―金正男氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の金正男氏、マレーシアで殺害される-聯合ニュース - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の金正男氏、マレーシアの空港で「毒殺」-韓国政府当局者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏、密入国でディズニーランド訪れようとして強制退去の過去も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏がクアラルンプール空港で毒殺か 女スパイが逃走と韓国メディアが報じる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏に「暗殺」報道 女工作員が「毒針」で殺害? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の金正男氏、マレーシアで暗殺か 韓国メディア報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏、マレーシアで死亡か…毒殺との報道も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:搬送の北朝鮮男性が死亡とマレーシア警察 金正男氏との関係は不明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>マレーシアで金正男氏殺害される 正恩氏の異母兄 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏の死亡、米は北朝鮮が殺害との見方=米政府筋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏、毒針で殺害か 北の女スパイ2人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「金正男氏が女スパイに毒殺」と韓国メディア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害か マレーシアで女性2人に 金正恩氏の異母兄 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏、暗殺か=マレーシアの空港で―韓国メディア、毒殺? 現地警察が死亡確認 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「韓国亡命阻止狙う」=金正男氏暗殺で韓国紙
時事通信 2/15(水) 8:50配信

 【ソウル時事】15日付の韓国有力紙・中央日報は、マレーシアで北朝鮮の故金正日総書記の長男・金正男氏が暗殺されたとみられることに関して、韓国亡命を阻止するため、北朝鮮当局が殺害したという情報を伝えた。

 同紙によると、消息筋は「金正男氏は、李明博政権当時、韓国亡命を打診してきたことがある。最近再び亡命を打診し、北朝鮮側がこれを防ごうとして殺害したという話がある」と述べ、「マレーシアは北朝鮮高官らを亡命させるための主要ルートの一つ」と指摘した。

 東亜日報も「(殺害の)背景として、正男氏の韓国亡命や亡命政府樹立計画説が有力になっている」と伝えた。

 朝鮮日報は「韓国当局は、金正恩氏(朝鮮労働党委員長)が潜在的な競争相手を除去するため、異母兄の正男氏を毒殺した可能性が高いとみて、関連情報を収集、分析している」と報じた。


北朝鮮の金正男氏、殺害か「頭部に液体染み込ませた布」
ウォール・ストリート・ジャーナル 2/15(水) 8:02配信

 マレーシアの警察によると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)がクアラルンプールの空港で不審死を遂げた。正男氏は第2代最高指導者の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男。かつて北朝鮮の改革派の次期指導者として有力視された人物が排除された格好だ。

 正男氏は13日、クアラルンプール国際空港第2ターミナルの出国エリア付近で襲撃されとみられる。マカオ行きの便に搭乗するところだった。首謀者は不明だ。

 州警察幹部は「彼の頭部は何かの液体を染み込ませたとみられる布で覆われていた」と話した。事件発生時に近くにいた女性の行方は分かっていない。近くの病院への搬送中に死亡が確認され、検視が行われている。

 正男氏は正日氏と愛人の女優の一人子だった。子ども時代は父親に溺愛され、スイスで教育を受けた。第2次世界大戦後に祖父が興した北朝鮮の後継者候補と広くみなされた時期もあった。

 だが2001年にドミニカ共和国の偽造旅券で日本に入国しようとしたところ、当局に身柄を拘束されたことで父の寵愛を失ったとされる。正男氏は当局に対し、東京ディズニーランドに行く予定だったと語っていた。

 この一件が大きく影響し、北朝鮮専門家は正男氏を後継者候補から外した。正日氏が別のパートナーとの間にもうけた正哲(ジョンチョル)氏と正恩氏に注目が集まるようになった。11年に正日氏が死亡すると正恩氏が第3代の指導者の座に就き、正男氏はあらかた視界から消えた。

 北朝鮮を巡る国際戦略の不透明感が強まる中での正男氏死亡となった。米国ではトランプ政権が誕生した。政治スキャンダルに揺れる韓国では近く選挙が実施され、南北関係の緊密化を模索する人物が新指導者に選ばれる可能性がある。


金正男氏暗殺 北工作員の犯行か マレーシアの空港、女2人組
産経新聞 2/15(水) 7:55配信

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強制退去処分を受け、北京行きの全日空機に向かう金正男氏とされる男性 =2001年5月4日、成田空港 (早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞)

 ■現地警察「確認」

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏(45)が13日、マレーシアで殺害されたもようだと北朝鮮情勢に詳しい消息筋が14日、明らかにした。複数の韓国メディアも同日、正男氏が殺害されたと一斉に報じた。2人組の女に毒殺されたとも伝えられ、北朝鮮の工作員の犯行の可能性がある。

 ロイター通信は14日、マレーシア警察が男性は金正男氏だと確認したと報道。また、関係者によると、マレーシア警察は金氏の死亡を確認したと韓国政府に連絡した。所持していた旅券は「キム・チョル」名義で、1970年6月10日生まれだったと発表した。

 消息筋や報道によると、金正男氏は13日午前9時ごろ、クアラルンプールの空港で、2人組の女に毒殺されたという。「顔に液体をかけられた」との報道や「毒針で刺された」、あるいは「ぬれた布を頭に押しつけられた」など、情報は錯綜(さくそう)している。2人はタクシーでその場から立ち去ったと伝えられる。

 金正男氏をめぐっては、金正恩政権が発足した直後の2012年から「場所、手段を選ばず、正男氏を除去せよ」との指令が出されていたとされる。消息筋によると、中国に滞在する工作員に毒針が配布されたことも確認されたという。聯合ニュースは14日、正恩氏の帰国命令に応じなかったため殺害された、との元北朝鮮高官の見方を伝えた。

 金正男氏は1971年5月、金正日(ジョンイル)総書記の長男として映画女優の成●琳(ソン・ヘリム)氏との間に生まれた。2001年には別人名義の旅券で日本に入国しようとし、成田空港で家族らと拘束され、強制退去措置となった。

 金総書記の妹の金敬姫(ギョンヒ)氏とその夫の張成沢(チャン・ソンテク)氏が金正男氏を擁護してきたといわれるが、張氏が13年末に処刑され、後ろ盾を失った。

●=くさかんむりに惠


無慈悲処刑、北の歴史 奔放な正男氏、逆鱗触れる?
産経新聞 2/15(水) 7:55配信

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報道陣を見回しながら、北京行きの全日空機に乗り込む金正男氏とされる男性 =2001年5月4日、成田空港(内藤博撮影)(写真:産経新聞)

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏(45)が殺害されたとの情報にからみ、工作員の犯行の可能性が浮上しているが、北朝鮮では十分にあり得ることだ。

 親族粛清は金委員長の父、金正日(ジョンイル)総書記の生前からあった。1997年2月に金正日氏の先妻の成●琳(ソン・ヘリム)氏の実姉、成●琅(ヘラン)氏の息子で、金正男氏のいとこの李韓永(イ・ハニョン)氏(82年、韓国に亡命)がソウル市内で、金正日氏の指示を受けた北朝鮮工作員により射殺された。

 粛清の歴史は金委員長にも引き継がれた。金委員長は2013年12月に叔父の張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長(当時)を突然、全職務から解任し、処刑した。

 当時、党政治局拡大会議では、「張成沢が行った反党・反革命的宗派行為、反動性が暴露された」とした。張氏が金委員長の「命令に従わない」ことが処刑の理由だった。

 張氏は金正日氏の妹、金敬姫(ギョンヒ)氏の夫で、党を中心に活動。中国や韓国を訪問したこともあり、北朝鮮では数少ない「外部を知る人物」であった。11年12月の金正日氏の死後は敬姫氏とともに、金委員長への権力移行に努めてきた。

 親族で後見人であった張氏を処刑した金委員長の手法を、韓国では朴槿恵(パク・クネ)大統領自らが「恐怖政治」と非難した。

 しかし、金委員長にとり、自分に意見する者、逆らう者は親族だろうが消し去るべき存在なのだ。その後も側近幹部の粛清や更迭の情報は続いた。

 金正男氏は、張氏とは特に親密な関係だったとされる。日本など海外メディアのインタビューで金委員長の世襲に言及していた。

 さらに、北朝鮮との関係が悪化する中国が長らく金正男氏の背後におり、中国国内で半ば“自由”に行動していたことが、金委員長の逆鱗(げきりん)に触れた可能性がある。

 北朝鮮当局の関与、金委員長の“暗殺指令”があったのであれば、金委員長は金正男氏を囲い続けてきた中国の反発を見越した上で、兄の処断を実行したことになる。“金正恩恐怖統治”の歴史は進行途中であり、今後も続きそうだ。

●=くさかんむりに惠


金正男氏暗殺 過去にペン型毒針 北工作員が所持
産経新聞 2/15(水) 7:55配信

 【ソウル支局】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏は北朝鮮の工作員によって殺害されたとの見方も出ている。絶えず暗殺の技術を磨き続けている可能性をうかがわせる。

 海外で起きた北朝鮮工作員による暗殺事件は過去にもあった。今回、殺害された金正男氏の母親、成●琳(ソン・ヘリム)氏の姉の息子で、正男氏のいとこに当たる李韓永(イ・ハニョン)氏が1997年、亡命先の韓国で北朝鮮工作員によって銃殺された。金正日(ジョンイル)一家などの暴露本を書いたことが理由とされている。

 今回は毒針が使われたという報道もあるが、過去にも北朝鮮の工作員をめぐり、対象者の暗殺に用いるため、毒針を備えたペン型の「道具」などの存在が報道されたことがある。

 2012年の米CNNテレビ(電子版)によると、毒針で刺されると「筋肉がまひして窒息し、短時間で死に至る」のだという。

 CNNが12年11月、独自に入手した情報として伝えたところでは、前年に北朝鮮の工作員がソウル市内の路上で実行したものの、失敗に終わった暗殺計画にからみ、CNN記者が「捜査当局者」から3種類の暗殺用の道具を見せられた。

 道具の映像とあわせて報じられたペン型の毒針は、一見したところ「欧米の高級ブランド製」のボールペンのような外観となっているが、ペン先に毒針が仕掛けられているという。このほかにも、先端から毒が入った弾丸を発射できるペン型の道具のほか、3発の弾丸を装填(そうてん)できる懐中電灯型の存在が明らかになった。

 この捜査当局者が、弾丸を発射する道具を試射したところ、「非常に正確だった」という。

 北朝鮮の工作員は、「反北朝鮮活動」に携わる人物を殺害しようとしていて、韓国当局に拘束された際、報じられた3種類の道具を保持していたとCNNは伝えている。

 こうした道具については、韓国の聯合ニュース(電子版)も、それぞれの大きさや重量などの詳細な情報とともに報じている。

●=くさかんむりに惠


金正男氏 正恩氏の異母兄 世襲反対・改革開放を公言
産経新聞 2/15(水) 7:55配信

 金正男氏は、金正恩朝鮮労働党委員長の地位を脅かす目障りな存在として、北朝鮮当局から付け狙われる運命にさらされてきた。

 「張成沢氏が正男氏にひそかにドルを送金している」。中朝関係者によると、2013年に側近らが金委員長にこう告発したのが張氏処刑につながったとされる。前年の訪中時に張氏が中国首脳に「正男氏一家の保護」を求めたとも報告された。張氏処刑の罪状に「後継者問題への妨害」「クーデター謀議」が挙げられたが、中国を後ろ盾に張氏が正男氏を担ぎ出し、クーデターを起こすのではないかとの疑心の表れだったとみられている。

 12年には、朝鮮人民軍総参謀長だった李英浩(リ・ヨンホ)氏が更迭されたが、「正男氏との内通」が疑われたことがきっかけだったという。

 「3代世襲には反対だ」「改革開放を進める中国式のやり方しかない」。正男氏は日韓の記者らに対してこう公言してはばからなかった。中国の幹部子弟らの間でも「太っちょ兄さん」と愛称で呼ばれ、支持する者が少なくなかった。

 10年に中国で再会した父、金正日総書記に「弟に後継者の資格があるのか」と迫ったとも伝えられる。

 韓国で12年に起訴された北朝鮮の秘密警察の要員は「正男襲撃を指示された」と供述。中国当局も正男氏に対する警護レベルを引き上げていたといわれる。暗殺が事実なら、警戒が薄い東南アジアの移動時が選ばれた可能性がある。(ソウル 桜井紀雄)


「調子悪い」と助け求める=正男氏、布かぶせられる? ―マレーシア警察
時事通信 2/15(水) 7:18配信

 【クアラルンプール時事】マレーシアのクアラルンプール国際空港を所管するセパン警察の当局者は14日、北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏とみられる男性について「空港で『調子が悪い』と助けを求めてきた」と死去直前の様子を語った。

 最期の言葉となった可能性がある。時事通信の取材に答えた。

 「(訴えを受け駆け付けた後)空港内の診療所に連れていったが、男性は空港から病院に搬送される途中で死亡したと病院の医師が確認した」と語った。ただ、死因については「病院での検視結果を待っている。検視結果はあす出る予定だ」と強調、工作員による毒殺かどうかに関しては言及を避けた。

 マレーシア紙「星洲日報」(電子版)によると、空港のあるスランゴール州の警察幹部は、正男氏について「13日午前8時(日本時間同9時)、空港でマカオ行きのフライトを待っている間、正体不明の女に殺害された」と述べた。正男氏は6日にマレーシア入りしていたという。

 さらに幹部は「(女は)正男氏の頭に化学物質を含んだ布をかぶせた」と述べた。「針で刺した」という韓国の報道とは食い違っている。この直後、正男氏は空港スタッフに助けを求めたとみられる。

 空港の監視カメラによると、布をかぶせた女は北朝鮮人のような外見で、もう一人の女と走って逃げたとみられている。幹部は「殺害の正確な動機は特定できていない。女2人の行方を追っている」と話した。正男氏は、空港からプトラジャヤの病院に搬送されたが、死亡が確認された。


正男氏 正恩氏脅かすクデーターの御旗 識者「ずっと狙われていた」
スポニチアネックス 2/15(水) 7:02配信

 ◇金正男氏毒殺か?

 コリア・レポートの辺真一編集長は「正男氏は以前からずっと狙われていた」と語った。

 09年には韓国メディアが、正恩氏の側近が正男氏の暗殺を計画したと報道。13年には正男氏の叔父である張成沢元国防副委員長が、正男氏をかついで国家転覆をもくろんだとして処刑されている。「正恩氏をよく思わない勢力にとって、金正日総書記の長男である正男氏はクーデターの御旗となる存在。正恩氏は自分にとって不安になる存在とみていた」と語った。

 正恩氏が後継者となって以来、正男氏は北朝鮮を離れ、マレーシア、マカオ、フランスなどを転々としていた。「国内におらず、本人も政治に興味がないと話していた。正男氏の死によって北朝鮮の動向に変化は出ないだろう。本来ならば、手にかける必要のない存在だったはず」と話した。「日本や中国など、北朝鮮の現実路線への転換を望む国にとっては、対立候補を1人失ったことになる。好ましいことではない」と話した。


異母弟・金正恩の刺客に暗殺された金正男の「哀しき末路」 妻や子供と別居状態、経済的にも困窮
現代ビジネス 2/15(水) 7:01配信

北の女スパイが毒針を打ち殺害
 昨日夜、突如として金正恩の異母兄・金正男(46)が暗殺されたという報道が飛び込んできた。このニュースは韓国の大手日刊紙・朝鮮日報傘下の「テレビ朝鮮」の特ダネであり、現在までのニュースソースはほぼ「テレビ朝鮮」の報道である。とりあえず韓国現地での報道をまとめてみた。

 北朝鮮の二代目指導者・金正日(2011年に死亡)の長男・金正男が13日午前9時、マレーシアのクアラルンプール空港で2人組の女性に毒針を打たれて殺害された。殺害実行犯の女性らはタクシーで逃走。マレーシア警察当局は女性らを北朝鮮の暗殺要員と見て追跡中である。

 金正男は、金正日の最初の妻が生んだ息子(長男)で、金正恩の異母兄に当たる人物。2001年にドミニカ共和国の偽造旅券で日本に入国を試みたが、発覚して逮捕され、マカオに追放されたことでも知られている。

 一時は金正日の後継者とも言われていたが、金正恩が権力を握ってからは北朝鮮に戻れぬまま、海外を転々としていた。最近は愛人のいるシンガポールと住居のあるマレーシアを行き来していたという。最初の妻や2番目の妻、息子や娘とは別居状態だった。

 2010年、金正男はテレビ朝日のインタビューに応じ「政権世襲には反対する」と述べており、息子の金ハンソルも2012年にフィンランド公営放送のインタビューで、叔父の金正恩を「独裁者」と表現するなど、金正恩にとっては目障りな存在であった。

父・金正日の葬儀にも参列できず
 金正男は去る2010年にも北京で北朝鮮の暗殺要員に襲われたが、間一髪で難を逃れたと言われている。この暗殺工作は金正恩が後継者争いに勝利を収めるために掛けたという説が有力。当時は中国が改革開放志向の金正男を切り札として保護しているという見方もあった。2011年に父親・金正日が死亡し、葬儀が行われたときにも金正男は粛清を恐れて参列できなかった。

 金正男は2014年1月にマレーシアのクアラルンプールで目撃され、その4ヵ月後にはインドネシアのジャカルタで目撃されていた。2013年に政権内で金正男を支持してきた張成沢が粛清された後、身辺に不安を感じて東南アジアに移動したと思われる。

 父親の生存時には毎月滞在費用を支給されていたが、死後にはそれもなくなり、経済的に困窮。ホテル代にも事欠くようになり、武器取り引きやIT事業などを試みたが、収益を出すことができなかった。

 このように半ば亡命状態の金正男であったが、国内の体制固めを急ぐ金正恩にとっては目の上のたんこぶで、 今回の暗殺は自らの地位を確固たるものにするためのダメ押しだったと見られる。

現在、韓国では今回の暗殺をほぼ北朝鮮要員の仕業と見ている。北朝鮮以外には金正男を殺害する理由のある国家が存在しないからである。金正日の血統を受け継ぐ金正男の息子・娘にも危害が加えられる可能性が指摘されており、さらなる混乱も予想されることを付記しておきたい。


世襲反対発言受け正恩氏指令か…金正男氏暗殺を「コリア・レポート」辺真一氏が分析
スポーツ報知 2/15(水) 6:09配信

 金正男氏は7年前の2010年10月に日本のテレビ局のインタビューに応じて、北朝鮮の3代世襲について「個人的には反対」などと批判し、開放を進めていくべきという考えを示している。ちょうど朝鮮労働党創建65周年の式典が行われているタイミングでのことだった。正恩氏が激怒するのは当然の発言で、これ以降「北朝鮮のゲシュタポ(ナチスの秘密警察)」と呼ばれる国家保衛省は、工作員に暗殺指令を出していたと言われている。

 正男氏も身の危険を感じて、マカオ、シンガポール、マレーシア、フランスなどを転々としていた。最後に目撃されたのは、2014年9月29日午前8時、パリのシャンゼリゼ通りのホテルで、黒いジャンパー姿で若い女性と朝食をとっているところを韓国の東亜日報の記者が直撃した時だった。正男氏にとって安全な道は、韓国に亡命することのはずだが、この時は亡命の可能性について問われ「言えない」と口を閉ざしていた。

 北朝鮮と国交のないフランスに滞在できたのは、正男氏の息子(ハンソル氏)がパリ政治学院に留学していたからだろう。北朝鮮と国交があるマレーシアやシンガポールよりも彼にとっては安全な居場所だったはずだ。

 北朝鮮ナンバー2だった張成沢氏は正男氏のことを心配して「言葉に気をつけろ」と忠告していたが、張氏も13年12月に処刑されてしまった。その後、張氏一族はマレーシア大使だった勇哲氏を始め、大半が処刑されてしまい、マレーシアは正男氏にとって安全ではない場所のはずだった。

 父親の正日氏は、世襲した正恩氏に対して「正男の面倒をみてやってくれ」と遺言を残していたと言われている。殺害の情報が事実ならば、それにもかかわらず正恩氏にとって正男氏は、目障りだったということかもしれない。(コリア・レポート編集長)


「本当なら恐ろしい」=拉致問題、直接影響ない―金正男氏暗殺情報で・支援団体など
時事通信 2/15(水) 4:46配信

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏がマレーシアで暗殺されたとの情報に、拉致被害者家族からは「本当なら恐ろしい」と、不安の声が聞かれた。

 正男氏は中国と近い関係にあったとされる。拉致被害者支援団体は、北朝鮮と中国の関係に影響が出るか見極める必要性はあるものの、拉致問題に直接的な影響はないとの見方を示した。

 拉致被害者市川修一さん=失踪当時(23)=の兄健一さん(71)は「もし金正恩委員長が暗殺を指示したということなら、恐ろしい」と話す。一方で、「だからといって被害者の救出をあきらめるわけではない」と強調。日本政府に対して「拉致問題の解決には首脳同士の会談しかない。水面下でしっかりと環境を整え、被害者の帰国に向け全力を尽くしてほしい」と訴えた。

 拉致被害者の松本京子さん=同(29)=の兄・孟さん(70)は「(金正男氏が)警護もつけずに各地を転々としていると聞いたことはある」と話す。拉致問題への影響については「現時点では何も分からない」と語った。

 民間団体「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表(60)は「金正男氏は北朝鮮の体制に影響力をほとんど持っておらず、拉致問題に関しても直接の影響はないだろう」と分析する。

 一方で、「もし暗殺が本当なら、行き着くところまで来たなという印象。中国への当てつけではないか」とも。「今後、北朝鮮と中国の関係が悪化し体制が不安定になれば、拉致問題にどのような影響がでるか分からない」と警戒し、状況を見極める重要性を指摘した。


金正男氏殺害「日本は国際的な情報収集能力の向上必要」 中谷元前防衛相
産経新聞 2/15(水) 0:27配信

 自民党の中谷元・前防衛相は14日夜、金正男氏の殺害情報について「日本も北朝鮮拉致事件を抱えているだけに、国際的な情報収集能力を高める必要がある」と述べた。産経新聞の取材に答えた。

 中谷氏は「北朝鮮内部でさまざまな動きが出ている可能性があり、事件の真相や背景を把握する必要がある」と述べた。


<金正男氏殺害>柔らかな物腰も 「危険分子」の過去背負う
毎日新聞 2/14(火) 23:45配信

 ◇北京の外交関係者「平壌は彼にとって不便な所なのだ」

 【北京・西岡省二】「人に不快感を与えない」「質問をあからさまに断らない」。北京やマカオで金正男(キム・ジョンナム)氏(45)に会ったことのある情報機関関係者は、こう振り返る。ボディーガードもなく、たった一人で外国に出向く。こわもての父親・金正日(キム・ジョンイル)総書記(故人)とは対照的に、金正男氏は物腰が柔らかだった。

 金総書記が存命だった2000年代、金正男氏は北京やマカオ、バンコクを行き来していた。本人が管理しなければならない人脈が中国や日本、韓国、フランスなど各国にいたとされた。「そういう人たちと接触するため、外国にいる。平壌は彼にとって不便な所なのだ」。当時の金正男氏の境遇を、北京の外交関係者はこう解説していた。

 ただ、家庭環境は複雑で、それぞれの国に別々の家庭があり、別々の女性、それぞれの子供がいる、という情報もあった。

 一方、金総書記の時代には重責も担っていた。ミサイル輸出を担当し、関係国に出向いて代金の受け取りをしていたともいわれる。マカオで頻繁に目撃されたのも、金総書記の秘密資金の管理に関わっていたといわれるためだ。

 現在の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)氏からみれば、金正男氏は異母兄である。かつて金正男氏は金正日氏の後継者として名前が挙がったこともあり、自らの地位を脅かす可能性があった。異母兄を「危険分子」とみなして、権力中枢から完全に遠ざけてきた経緯もある。

 金正男氏は3代世襲を批判したとされる。金正恩氏が権力固めを進めてきた12年当時、指導部に近い関係者から「金正男氏は危険分子であり、海外工作を総括する組織(朝鮮人民軍偵察総局)が強い関心を示している」と聞いたことがある。

 金正男氏を支持してきた親族の張成沢氏は処刑され、そのグループも解体された。北朝鮮国内には「危険分子」である金正男氏とつながる組織もほとんどない。金正恩氏の「1人独裁体制」が固まったいま、金正男氏が死亡したとしても体制への影響は考えにくい。


「正男氏は正恩氏にとって目の上のたんこぶだった」自民・塚田一郎拉致本部事務局長
産経新聞 2/14(火) 23:45配信

 自民党の塚田一郎拉致問題対策本部事務局長は14日夜、産経新聞の取材に対し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が殺害されたとの情報について「金委員長の指令かどうかはわからないが、故金正日総書記の血を引いた人間はクーデターなどのリスクがあると判断したのかもしれない。国内情勢も切羽詰まった状況なのではないか」と語った。

 塚田氏は「正男氏は正恩氏にとって目の上のたんこぶだった」と分析。「国内で混乱が起きているのかもしれない。今後、北朝鮮に大きな変化が起きないともかぎらない」と話した。


<金正男氏殺害>過去の世襲批判悔い周囲に「許して」漏らす
毎日新聞 2/14(火) 23:36配信

 ◇金正恩体制後、ほとんど北朝鮮には帰らず

 マレーシアで殺害されたとされる北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏(45)は、故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男として一時は後継者候補に取りざたされたこともあった。しかし、2001年に偽造パスポートを使って日本に入国しようとして拘束され、後継レースから脱落したとみられていた。

 正男氏は01年5月1日、ドミニカ共和国の偽造パスポートで妻子と見られる女性や子供らと一緒に成田空港から日本に入国しようとした際、日本の入管当局に身柄を拘束された。東京ディズニーランドを訪れるのが目的だったとされており、出入国管理法に基づく退去強制処分を受けて同4日に民間機で中国・北京に向かった。

 公安当局などによると、正男氏は若いころ欧州で過ごした時期があるとされ、コンピューターにも精通していたという。日本に親近感を抱いていたとみられ、01年に身柄を拘束される前にも日本への密入国を繰り返し、東京・赤坂などの繁華街に足を運んでいたとされる。

 母親は映画女優の成恵琳(ソン・ヘリム)氏で02年に療養先のモスクワで死亡している。11年12月に正日氏が死去した後、異母弟にあたる金正恩(キム・ジョンウン)氏の本格的な統治が始まってからはほとんど北朝鮮には帰らず、シンガポールやマカオなどに滞在している姿が確認されていた。

 正男氏とメールなどでやりとりを重ねたとする東京新聞の五味洋治編集委員が12年に出版した「父・金正日と私 金正男独占告白」には、正男氏が北朝鮮の3世代世襲を批判する発言が紹介されていた。公安関係者によると、正男氏はこの世襲批判を悔い、正恩氏に許してほしいと周囲に漏らし続けていたという。

 日本の警察当局幹部は「死亡の経緯などについて情報収集を進めている」と話した。


金正男氏殺害か 小野寺元防衛相「しっかりした安保対応必要」
産経新聞 2/14(火) 23:31配信

 自民党の小野寺五典元防衛相は産経新聞の取材に対し、金正男氏殺害の情報について「北朝鮮への国際世論が厳しくなり、金正恩朝鮮労働党委員長が自分の立場を確立するため国内で粛清をしている中で、北朝鮮内部のいろいろな動きが出ているのではないか。普通ではない不確定な隣国に対し、日本としても安全保障上しっかり対応していくべきだ」と述べた。

 自民党幹部も「事実だとすれば、マレーシアは北朝鮮が大きな大使館を置くなど、東南アジア最大の拠点なので、こうしたことが可能だったのだろう」と分析。

 その上で「北朝鮮はまだ海外でテロに訴える方針を持ち、やる能力があるということだ。2020年東京五輪・パラリンピックがテロの対象になることもありうる。北朝鮮は何をしてくるか分からないということが改めて浮き彫りになった。政府は情報収集や警戒の強化をするべきだ」と強調した。


「ディズニーランド行きたい」=01年成田空港で拘束―日本語も、金正男氏
時事通信 2/14(火) 23:14配信

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日本に不法入国を図り、身柄を拘束され、強制送還される北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏=2001年5月4日撮影、成田空港

 北朝鮮の故金正日総書記の長男金正男氏は2001年5月に日本に不法入国しようとして、成田空港で東京入国管理局に身柄を拘束され、強制送還された。

 公安当局によると、入管での聴取の際には「ディズニーランドに行きたかった」などと日本語で話していた。

 金氏は01年5月1日にシンガポールから成田空港に到着し、ドミニカ共和国の偽造パスポートで入国しようとしたところを東京入国管理局に身柄を拘束された。4、5歳ぐらいの男児と女性2人と一緒だった。

 不法入国しようとする1カ月ほど前に、法務省などに入国する可能性があるとの情報が海外の情報機関から寄せられていた。警察庁は入管側に不法入国で警察に刑事告発するよう求めたが、外務省などの意向で告発は見送られ、国外退去処分となった。


金正男氏 毒針刺されたのはクアラルンプールの空港 北の女スパイ、タクシーで立ち去る
産経新聞 2/14(火) 22:48配信

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金正男氏(清水満撮影)(写真:産経新聞)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏(45)が13日、マレーシアで殺害されたもようだと北朝鮮情勢に詳しい消息筋が14日、明らかにした。複数の韓国メディアも同日、正男氏が殺害されたと一斉に報じた。2人組の女に毒殺されたとも伝えられ、北朝鮮の工作員の犯行の可能性がある。

 消息筋や報道によると、金正男氏は13日午前9時ごろ、クアラルンプールの空港で、2人組の女に毒針で刺されたという。2人はタクシーでその場から立ち去ったと伝えられる。

 ロイター通信によると、地元警察当局者は14日、クアラルンプールの空港で倒れ、死亡した北朝鮮男性がいることを認めた。身元や死因は明らかにされていない。韓国政府は「情報を確認中」としている。

 金正男氏をめぐっては、金正恩政権が発足した直後の2012年から「場所、手段を選ばず、正男氏を除去せよ」との指令が出されていたとされる。消息筋によると、中国に滞在する工作員に毒針が配布されたことも確認されたという。

 金正男氏は1971年5月、金正日(ジョンイル)総書記の長男として、映画女優の成●琳(ソン・ヘリム)氏との間に生まれた。金総書記の後継者として有力視されたが、2001年には、別人名義の旅券で日本に入国しようとし、成田空港で家族らと拘束され、強制退去措置となった。

 このころから、後継者レースから脱落したとされるが、金委員長の実母、高英姫(コ・ヨンヒ)氏を支持する勢力との暗闘が背景にあったと指摘される。その後は、主に中国や東南アジアでビジネスに従事していた。金総書記の妹の金敬姫(ギョンヒ)氏とその夫の張成沢(チャン・ソンテク)氏が金正男氏を擁護してきたといわれるが、張氏が13年末に処刑され、後ろ盾を失った。

●=くさかんむりに惠


金正男氏の死亡確認=マレーシア警察
時事通信 2/14(火) 22:44配信

 【クアラルンプール時事】マレーシアの報道によると、同国警察は14日、北朝鮮の金正男氏の死亡を確認した。


金正恩氏の警戒対象=「亡命政権」幹部説も―金正男氏
時事通信 2/14(火) 22:31配信

 【ソウル時事】マレーシアで殺害されたとみられる北朝鮮の金正男氏は故金正日総書記の長男で、一時は後継候補として有力視された。

 2013年に国家転覆を図ったとして処刑された張成沢氏に近く、金正恩朝鮮労働党委員長の「警戒対象」になっていたといわれる。

 後継争いから脱落し、正恩氏が権力を継承した後も、正男氏と張氏らが組み、中国を後ろ盾に「正男氏を新指導者に立てる計画がある」とうわさされたことがある。最近も「一種の『亡命政権』の幹部に就任するのではないか」という観測があった。このため、これまでもたびたび正男氏の暗殺未遂情報が流れた。


北朝鮮の金正男氏、マレーシアで殺害される-聯合ニュース
Bloomberg 2/14(火) 21:51配信

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄にあたる金正男氏が13日にマレーシアで殺害された。韓国の聯合ニュースが匿名の当局者からの情報を基に報じた。

金正男氏は故金正日総書記の長男で、北朝鮮国外で長年暮らしていた。聯合ニュースは殺害について詳細は伝えていない。

原題:Kim Jong Un’s Half-Brother Murdered in Malaysia, Yonhap Says(抜粋)


北朝鮮の金正男氏、マレーシアの空港で「毒殺」-韓国政府当局者
Bloomberg 2/14(火) 21:51配信

韓国政府当局者は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄に当たる金正男氏が13日にマレーシアで殺害されたとの情報を明らかにした。

金正男氏は故金正日総書記の長男で、北朝鮮国外で長年暮らしていた。韓国政府の方針を理由に匿名で語った同当局者は、同氏は毒殺されたと説明したものの、詳細は示さなかった。

韓国のテレビ局YTNは政府関係者の話として、女2人がクアラルンプールの空港で金正男氏を毒針で刺した後、タクシーで逃走したと報じた。

マレーシアのハリド・アブ・バカル警察長官は、空港で助けを求めた北朝鮮の男性が、病院への搬送の途中で死亡したとする声明を発表。旅券ではこの男性の名前は「キム・チョル」とされ、捜査が行われており、検視要請したと付け加えた。

金正男氏について著書がある東京新聞の五味洋治編集委員によれば、同氏は2001年にドミニカ共和国の偽造パスポートを使って日本に入国しようとして身柄を拘束され、父親からの愛情を失ったという。金正男氏は金正恩委員長について、その若さと経験不足を理由に「長続きしないだろう」と12年に語ったと伝えられるなど批判的だった。

韓国国会国防委員会の金栄宇(キム・ヨンウ)委員長は、最も可能性が高いシナリオとして、殺害の背後には金正恩委員長がいるとの見方を示す一方、それを裏付ける具体的な証拠は挙げなかった。

金栄宇委員長は「何かとても重要な計画がなければ、長期間にわたり母国を離れて放浪している誰かを突然、除去することはない」とコメント。金正男氏に従う者がおり、金正恩委員長が「それに不安を感じていた」とうかがわれると話した。

韓国の聯合ニュースは、黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行兼首相のオフィスの情報として、同大統領代行が15日午前に国家安全保障会議常任委員会を主宰し、北朝鮮問題を協議すると報道。同国情報当局も殺害について議員に報告する。

原題:Kim Jong Un’s Estranged Brother Murdered at Malaysia Airport(抜粋)


金正男氏、密入国でディズニーランド訪れようとして強制退去の過去も
サンケイスポーツ 2/14(火) 21:50配信

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2001年5月4日、強制退去のため北京行きの全日空機に乗り込む金正男と思われる男性(写真:サンケイスポーツ)

 テレビ朝鮮など韓国メディアは14日、複数の韓国政府関係者の話として、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が13日午前、「マレーシアで北朝鮮の女スパイによって工作員に毒殺されたとみられる」と報じた。

 テレビ朝鮮によると金正男氏は13日午前9時ごろ、マレーシアの首都クアラルンプールの空港で2人組の女に毒針を刺されて死亡。女2人はタクシーで逃走したという。

 金正男氏は故金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男として一時は後継者候補に目されたこともあった。また、日本に何度も密入国を繰り返していたとされる。

 2001年5月には成田空港で、ドミニカ共和国の偽造パスポートを持った中国人名義の男が、妻子とみられる男女とともに入国しようとしたところを、拘束される事件が発生した。

 男は「東京ディズニーランドに行きたかった」と密入国を企てた理由を説明したが、強制退去処分となり、中国へと移送された。日本政府はこの男を正式には金正男氏と認めていないが、同氏本人であったことは間違いないとされる。

 この不祥事が金総書記の怒りを買い、後継レースから脱落。金正恩にその座を奪われることになったとみられる。

 07年3月には産経新聞の清水満・特別記者がマカオ市内で金正男氏とみられる男性と遭遇した。午後9時過ぎに市内の広場で、妻とみられる女性や子供らと一緒にいた。護衛らしき人物はついていなかった。

 清水記者の「金正男さんですか」との問いかけに、男性はニヤリと笑い「フラッシュ、フラッシュ」と答え、撮影に応じた。「マカオに住んでいるのか」との質問には、笑みを浮かべるだけだった。同行の女性らにカメラを向けると、男性は制止し、立ち去った。

 ◆金正男氏 故・金正日総書記の三男、金正恩朝鮮労働党委員長の母親が在日朝鮮人出身の高英姫氏なのに対し、生母は元女優の成恵琳(ソン・へリム)氏。異母弟とは別々に育ち、スイスやロシアでの長期留学経験があり、1990年代から主に中華圏で暮らしている。


金正男氏がクアラルンプール空港で毒殺か 女スパイが逃走と韓国メディアが報じる
サンケイスポーツ 2/14(火) 21:35配信

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2007年3月18日、マカオ市内でポーズをとった金正男氏とみられる男性(写真:サンケイスポーツ)

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害されたと、韓国の複数メディアが14日報じた。

 聯合ニュースは13日午前に殺害されたもようだと伝え、朝鮮日報によると、TV朝鮮が複数の韓国政府関係者の話として「金正男氏がマレーシアで北朝鮮の女スパイによって毒殺されたとみられる」と報じたという。

 TV朝鮮は、容疑者の女2人はクアラルンプール空港で犯行に及び、直後にタクシーで逃走したとしている。

 金正男氏は、故・金正日(ジョンイル)総書記の長男。一時は後継者と目されていたが、2001年5月に別人名義の旅券で日本への不法入国を図ったとして、成田空港で妻子とみられる男女とともに拘束され、強制退去となる事件が起きた。当時は「息子にディズニーランドを見せるためだった」と伝えられた。


金正男氏に「暗殺」報道 女工作員が「毒針」で殺害?
J-CASTニュース 2/14(火) 21:35配信

 北朝鮮の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男、正男(ジョンナム)氏(45)がマレーシアで殺害された模様だ、と韓国の聯合ニュースが2017年2月14日夜、韓国政府消息筋の話として伝えた。2月13日に暗殺されたとしている。

 韓国のケーブルテレビ局「テレビ朝鮮」は、身元不明の2人の女性工作員が、マレーシアの空港で「毒針」を使って殺害したと報じ、マレーシアの警察は北朝鮮当局が背景にあるとみていると伝えている。

■2001年には日本で身柄拘束も

 正男氏は01年に偽造パスポートで日本に入国しようとして身柄を拘束され、後に国外退去処分を受けている。当時の日本当局の取り調べに対して「ディズニーランドに行きたかった」などと答えたと伝えられたことが話題になった。

 その後、正男氏はマカオなど国外で放浪生活を送り、東京新聞の五味洋治編集委員のインタビューに応じるなどしていた。

 金正日総書記の三男の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が権力を掌握して以降、正男氏は、(1)世襲反対(2)経済改革が必要(3)住民の生活を豊かにすることに重点を置いて欲しい、という3点を繰り返して訴えていたという。このため、正恩氏をめぐっては、北朝鮮政権による暗殺の危険が繰り返し取り沙汰されていた。

 北朝鮮では、正男氏と正恩氏の父親である金正日氏の誕生日の2月16日を「光明星節」という祝日として位置づけている。正恩氏は、正男氏の腹違いの弟にあたる。父親の誕生日を目前に、自らの正当性を示す狙いがあった可能性もある。


北朝鮮の金正男氏、マレーシアで暗殺か 韓国メディア報道
AFP=時事 2/14(火) 21:25配信

【AFP=時事】(更新、写真追加)北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏が、マレーシアで北朝鮮の工作員の女により毒針を使って暗殺されたと、韓国メディアが14日、報じた。

 韓国とマレーシアの両当局は正男氏の死亡を確認していない。マレーシア警察は14日夜の声明で、「キム・チョル」という名の北朝鮮人男性がクアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport)で体調を崩し、病院へ搬送途中に死亡したと発表。韓国メディアは、正男氏がキム・チョル名義の偽造パスポートを使用していたと報じている。

 韓国の通信社、聯合(Yonhap)ニュースは関係筋の話として、正男氏は13日、北朝鮮の情報機関・人民武力部偵察総局(Reconnaissance General Bureau)によって暗殺されたと伝えている。

 韓国のテレビ局、TV朝鮮(TV Chosun)によると、正男氏は空港で身元不明の工作員の女2人により毒針で刺され殺害された。工作員の女2人はタクシーを呼び止めて乗り込み、すぐに立ち去ったという。

 故金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の長男である正男氏は、かつてその後継者と目されていたが、2001年に東京ディズニーランド(Tokyo Disneyland)を訪れるため偽造旅券を用いて日本への入国を図り失敗したことがきっかけとなって、後継者候補から外れたとされる。

 その後は事実上の亡命生活を送り、主に中国の特別行政区マカオ(Macau)に居住していた。【翻訳編集】 AFPBB News


金正男氏、マレーシアで死亡か…毒殺との報道も
読売新聞 2/14(火) 21:25配信

 【ソウル=井上宗典】韓国政府関係者は14日、北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記の長男で、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長(34)の異母兄にあたる金正男(ジョンナム)氏(45)が13日午前、マレーシアで死亡したと本紙に明かした。

 殺害されたとみられるという。聯合ニュースも14日、正男氏殺害を報じ、「正恩氏が自らの偶像化のため、暗殺したのではないか」との見方を伝えた。

 韓国のTV朝鮮は14日、複数の政府関係者の話として、正男氏がクアラルンプール空港で2人の女に毒針で刺されて殺害され、女はその後、タクシーで逃走したと報道した。マレーシア警察当局は、容疑者が北朝鮮の女性工作員とみて行方を追っているという。

 北朝鮮に詳しい韓国の情報筋は本紙に「彼(正男氏)が殺害されたことが確認された。殺害の経緯は報道されている通りだ」と語った。


搬送の北朝鮮男性が死亡とマレーシア警察 金正男氏との関係は不明
産経新聞 2/14(火) 21:20配信

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金正男氏=2007年3月18日、マカオ市内(撮影・清水満)(写真:産経新聞)

 【シンガポール支局】ロイター通信によると、マレーシアの警察当局は14日、首都クアラルンプールの空港から病院への搬送中に、北朝鮮男性が死亡したことを認めた。

 身元は確認されておらず、韓国メディアが毒殺されたと報じた金正男氏との関係は不明。マレーシア警察は今後、北朝鮮男性の身元や死亡の原因などを調べるとみられる。


<北朝鮮>マレーシアで金正男氏殺害される 正恩氏の異母兄
毎日新聞 2/14(火) 21:18配信

 【ソウル大貫智子、ジャカルタ平野光芳】韓国メディアが14日一斉に伝えたところによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にマレーシアの首都クアラルンプールの空港で殺害された。北朝鮮の工作員に暗殺されたとみられている。ロイター通信によると、マレーシア警察も金正男氏が死亡したと確認した。マレーシア当局から通報を受けた韓国政府が事実関係の確認を急いでいる。

 ロイター通信などによると、金正男氏は13日午前、空港のショッピングセンターで体調不良を訴え、病院に運ばれる途中で死亡が確認された。警察当局者は、金正男氏とみられる男性が空港で何者かに後ろから顔をつかまれ、めまいがしたために助けを求めた、と語った。金正男氏はマカオ行きの飛行機に乗る予定だったという。

 韓国メディアは、金正男氏が女2人に毒針のようなもので殺害されたと伝えた。女2人はタクシーで逃走し、警察当局が行方を追っている。ロイター通信によると、殺害には毒のようなものを含んだ布が使われたとの情報もあり、警察当局が死因を調べている。

 マレーシア警察によると、金正男氏とみられる男性が持っていた旅券(パスポート)には「キム・チョル、1970年6月10日、平壌生まれ」と記されていた。

 金正男氏は故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男にあたる。韓国メディアは、金正恩氏が、金正男氏は自らの地位を脅かす可能性があるとして殺害を指示したとの見方を伝えた。女2人は北朝鮮の工作員とみられるという。

 正男氏は正日氏の後継者として教育を受けた時期もあるとされるが、2001年5月、ドミニカ共和国の偽造旅券を所持し、日本に不法入国しようとして成田空港で身柄を拘束された。この事件をきっかけに、後継者レースから外れたと伝えられる。

 後継者が正恩氏に確定すると、正男氏は日本メディアなどのインタビューで、3代世襲について批判しつつ、正恩氏に協力する考えを示してきた。その後はマカオや東南アジアなどを転々としてきたとされる。


金正男氏の死亡、米は北朝鮮が殺害との見方=米政府筋
ロイター 2/14(火) 21:03配信

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 2月14日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害されたと、複数の韓国メディアが14日、関係筋の話として報じた。写真は2001年、偽造パスポートで入国したとして日本の入管当局によって強制送還される、金正男氏とみられる人物(2017年 ロイター)

[クアラルンプール/ソウル 14日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄で、マレーシアで死亡したとされる金正男氏について、米政府は北朝鮮の工作員によって殺害されたとの見方を強めている。米政府関係筋が14日、明らかにした。

2人の関係筋によると、米当局は正男氏の詳しい死因を依然断定できていないという。この関係筋は米政府の見解を裏付ける証拠は示していない。

これより先、韓国政府筋も正男氏がマレーシアで殺害されたとしていた。それ以上の詳細は明らかにしなかった。

韓国外務省は一連の報道について確認はできないとし、同国情報機関のコメントは現時点で得られていない。

米政府のコメントも得られていない。

正男氏は長年、北朝鮮の外で生活し、国際的に孤立状態にある母国の王朝的な支配体制について公に批判してきた。

聯合ニュースは韓国政府筋の話として、13日午前にマレーシアで殺害されたと報じた。

マレーシア警察は声明で、死亡した男性が「キム・チョル」名義のパスポートを所持していたと明らかにした。正男氏は過去に、偽造パスポートを使用し、拘束されたことがある。

マレーシアの警察幹部は、正男氏の死因は不明とし、検視を実施するとした。ロイターの取材に対し「容疑者はまだ浮上していない。われわれは既に捜査を開始しており、手掛かりが得られる可能性を注視している」と話した。

この警察幹部によると、正男氏はマカオに渡航する途中で、クアラルンプール国際空港にある格安航空会社のターミナルで体調不良を訴えた。同幹部は「死亡した人物は、何者かに後ろからつかまれたか、顔面に手を掛けられたと感じた」とされ、その後「気分が悪くなり、クアラルンプール国際空港のカウンターで助けを求めた」と語った。

正男氏は、空港の診療所に運ばれたが容態は回復せず、プトラジャヤの病院に搬送される途中の救急車の中で死亡したという。

米政府関係筋は、ペンのような器具を使って毒殺された可能性を排除できないと語った。

韓国のケーブルテレビ局の朝鮮放送は、韓国政府筋の話として、正男氏は北朝鮮の工作員とみられる女2人に毒針で刺されたと報じた。2人はタクシーで逃走したとされる。

ロイターとしてこれらの情報は確認できていない。

マレーシアは北朝鮮と密接な関係がある数少ない国のひとつとされる。北朝鮮は核実験や弾道ミサイル発射を巡り世界的な制裁対象となっている。

正男氏と正恩氏はともに、北朝鮮の指導者で2011年に死去した金正日総書記の息子だが、母親が異なる。正男氏は、正恩氏の叔父で北朝鮮ナンバー2の座にあった張成沢氏に近いとされる。張成沢氏は正恩氏の命令で13年に処刑された。

正男氏は01年にドミニカ共和国の偽造パスポートを使用して、日本の空港で拘束されたこともある。この時は東京ディズニーランド見物が目的だったとされる。正男氏は香港やマカオ、中国本土に頻繁に旅行していた。

東国大学(ソウル)の高有煥教授によると、正男氏を巡っては正恩氏に代わって北朝鮮の3代目の指導者となる可能性が取り沙汰されてきた。高教授は「(正恩氏に)忠誠を誓う者たちは、彼(正男氏)を排除することを望んだのかもしれない」と話している。

正男氏は、過去数回にわたって、北朝鮮の指導者となることに興味はないと述べてきた。10年にはテレビ朝日に対して、北朝鮮の指導者が3代にわたって世襲となることには「個人的には反対だ」と話したこともある。


金正男氏、毒針で殺害か 北の女スパイ2人
産経新聞 2/14(火) 20:56配信

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金正男氏=2007年3月18日、マカオ市内(撮影・清水満)(写真:産経新聞)

 【ソウル支局】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏が13日、マレーシアで殺害されたとする情報に関し、韓国のテレビ朝鮮は「北の女スパイ2人が毒針を用いて毒殺した」と報じた。

 複数の政府関係者の話として伝えた。


「金正男氏が女スパイに毒殺」と韓国メディア
ホウドウキョク 2/14(火) 20:44配信

北朝鮮の故・金正日総書記の長男、金正男氏が殺害された模様だと、韓国メディアが一斉に報じました。

一部韓国メディアは、マレーシアの首都クアラルンプールの空港できのう、北朝鮮の女スパイに、毒殺されたと伝えていて、韓国政府は確認を急いでいます。

金正男氏は1971年生まれと言われ、2001年に偽造旅券で日本に入国したことで、身柄拘束されたことがあります。

アジアやヨーロッパで豪華な生活をしていることが度々報じられていました。

金正日氏の後継者争いに敗れ、「暗殺指令が出ている」との報道も出ていました。


金正男氏殺害か マレーシアで女性2人に 金正恩氏の異母兄
産経新聞 2/14(火) 20:44配信

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏が13日、マレーシアで殺害されたと複数の韓国メディアが14日、報じた。裏付けは不明。

 消息筋は、韓国KBSテレビに対し、「金正男氏がマレーシアで女2人に殺害されたようだ」と話した。女2人は、クアラルンプールの空港で正男氏を殺害後、タクシーで逃走したとしている。

 正男氏は、金正日(ジョンイル)総書記の長男だが、改革開放志向を持つとされ、金委員長との確執も伝えられていた。


金正男氏、暗殺か=マレーシアの空港で―韓国メディア、毒殺? 現地警察が死亡確認
時事通信 2/14(火) 20:28配信

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手を振る北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏=2010年6月、マカオ

 【ソウル、クアラルンプール時事】韓国メディアは14日、北朝鮮の故金正日総書記の長男で、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏が13日午前、マレーシアのクアラルンプールの空港で女に殺害されたと報じた。

 毒殺の可能性も指摘される。ただ、韓国政府は14日夜、報道について「現時点で確認できるものはない」と述べた。

 マレーシアの報道によると、事件発生は13日午前8時(日本時間同9時)ごろで、マレーシア警察も14日、正男氏の死亡を確認した。6日にマレーシア入りしていたもようだ。

 ロイター通信によると、正男氏は13日、クアラルンプールからマカオに向かうところだった。出発を待つ間にショッピングエリアで倒れ、病院へ向かう途中で死亡が確認された。マレーシア警察は所持品に「キム・チョル」名義の旅券があったと述べたが、正男氏も同じ名義の旅券所持が伝えられたことがある。一方、遺体が安置された病院関係者は「1970年生まれ」と語ったが、正男氏は71年生まれとも言われている。北朝鮮関係筋によると、死亡した男性の容姿は「正男氏に似ている」という情報が出回っていた。

 韓国メディアは、空港で女2人が針で刺して正男氏を殺害し、マレーシア警察が車で逃走した女2人の行方を追っていると伝えた。2人が北朝鮮の工作員で針に毒が仕込まれていた可能性が指摘されている。一方「化学物質を含んだ布をかぶせられた」と伝えるマレーシアの報道もある。

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