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2017年2月16日 (木)

北朝鮮、金正恩の兄・金正男氏暗殺 金正恩の刺客による犯行説濃厚・4

中世の亡霊・暗黒残虐国家・北朝鮮の親玉=金正恩の異母兄にあたる金正男(ジョンナム)氏が13日、マレーシアで何者かに殺害された。複数の韓国メディアが14日報じた。

金正男氏はマレーシア・クアラルンプールの空港で北朝鮮の刺客とみられ女2人に何らかの方法で毒殺されたもよう。犯人の女2人は殺害後、タクシーで逃走したとしている。

金正男氏は、北朝鮮の前の親玉=金正日の長男だが、北朝鮮の改革開放を主張、また独裁権力の継承について金一派の世襲にも反対していたとされ、これらの点が金正恩の逆鱗に降れ、金正恩の指令で暗殺されたとの観測が濃厚である。
だとすれば、(すでに明白なことではあるが)金正恩一派の牛耳る北朝鮮という国家は、現世の地獄ともいうべき、中世以前の残虐で野蛮な暗黒国家であり、存在すること自体許されない犯罪国家というしかない。
そもそも21世紀の今日、このような中世以前の残虐な亡霊国家が現存すること自体、人類の恥だ。

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リンク:マレーシア、金正男氏の遺体を北朝鮮に引き渡す可能性=副首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:偵察総局主導か、元工作員「スプレーは新手法」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正男氏殺害発表受け止める=菅長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正男氏“暗殺”美女工作員「恐怖の手口」 ペン型の毒針、弾丸装填できる懐中電灯型… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏“暗殺”に「北偵察総局」関与浮上 次のターゲットに息子の名前も… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「相手の警戒心緩む」…過去にも女工作員が暗躍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮も金正男氏の殺害を確認=マレーシア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏の遺体引き渡しへ=「請負殺人」見方も―マレーシア国籍男も逮捕・暗殺事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:急死した金正男氏の司法解剖が終了=マレーシア当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害 犯行関与の女の長袖シャツ「LOL」の文字は「爆笑」の俗語 ネット上で「全く笑える事態じゃない」など話題に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害、マレーシア警察が2人目の女を逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害で2人目の容疑者逮捕、インドネシアの旅券所持 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<金正男氏殺害>2人目の女を逮捕 インドネシア旅券を所持 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害 マレーシア警察、2人目の容疑者を逮捕 「インドネシア出身」の女 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「金正男暗殺」は、20年前の事件とソックリだ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:暗殺工作部隊「ボタンの花小隊」投入か…韓国紙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正恩氏、故総書記を参拝=生誕75周年で―北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:2人目の女逮捕=インドネシア旅券所持―金正男氏暗殺事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正恩氏、故総書記を参拝=生誕75周年で―北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<金正男氏殺害>2人目の女を拘束 マレーシア警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<金正男氏殺害>「口元に泡、典型的な毒殺」韓国政府当局者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国と関係「邪魔」?「亡命する」脅迫していた可能性も 金正男氏殺害なぜ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、正男氏の妻と息子の情報「把握していない」 メディアは不快感 金正男氏殺害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最近は東南アジアを転々と/金正男氏の横顔と足取り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏担ぎ3万人脱北者の亡命政府警戒/辺編集長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金賢姫氏は自殺図る/大韓航空機爆破事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の粛清、次の標的は正男Jr.か 家族も暗殺危機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正男氏殺害 遺体の扱いめぐり摩擦 北「引き渡せ」、現地警察「捜査に必要」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マレーシアで女を逮捕、ベトナムの旅券保持 金正男氏殺害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:派手な女性関係、国民の窮状には涙…正男氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮がマレーシアと持つ「深い関係」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:なぜマレーシアで…正男氏、警護なしで行動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正恩氏「暗い表情」 父・正日氏生誕記念の中央報告大会 韓国報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米韓きょう外相会談 対北連携、正男氏暗殺議題か - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

マレーシア、金正男氏の遺体を北朝鮮に引き渡す可能性=副首相
ロイター 2/16(木) 17:52配信

[クアラルンプール 16日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害された事件に関連し、マレーシアのザヒド副首相は16日、全ての手続きが終了した後、金正男氏の遺体を北朝鮮の大使館を通じて近親者に引き渡す可能性があると語った。

金正男氏は13日、クアラルンプール国際空港で殺害された。


偵察総局主導か、元工作員「スプレーは新手法」
読売新聞 2/16(木) 17:24配信

 【ソウル=井上宗典】暗殺行為は北朝鮮の対外工作機関「偵察総局」が主導しているとみられ、今回の金正男氏の殺害を巡っても、韓国の情報機関・国家情報院は偵察総局の犯行と分析している。

 北朝鮮は国外でも女性工作員を養成して、暗殺方法や護身術などを教えているとされる。

 今回の事件では、マレーシア警察が15日に逮捕したドアン・ティ・フオン容疑者はベトナム旅券を所持していた。北朝鮮研究機関「コリア先進化連帯」(韓国)の金光仁(キムグァンイン)所長は「実行犯がベトナム人であれば、利用されただけで、捜査が北朝鮮に及ばないようにする狙いだ」と分析する。

 元工作員の男性脱北者は「北朝鮮の工作員が偽造旅券を使い、ベトナム人になりすましていた可能性もある」と指摘。犯行にはスプレーで毒物を噴射したとの情報もあるが、男性は「これまでは毒針が主流だったが、スプレーは新しい手法だ」と述べた。


正男氏殺害発表受け止める=菅長官
時事通信 2/16(木) 17:10配信

 菅義偉官房長官は16日午後の記者会見で、マレーシア政府が殺害された男性を金正男氏と確認したことについて、「発表をそのまま受け止めている」と述べた。

 殺害方法などに関しては「マレーシア当局において捜査が進行中であり、犯人の特定も含めて事案の詳細は公式な発表がなされていない」と語った。


正男氏“暗殺”美女工作員「恐怖の手口」 ペン型の毒針、弾丸装填できる懐中電灯型…
夕刊フジ 2/16(木) 16:56配信

 金正男氏の殺害手口をめぐっては情報が錯綜しているが、北朝鮮の工作員は対象者を殺すため、スパイ映画顔負けの「暗殺兵器」を用いていたことが分かっている。

 マレーシアの地元紙の報道によると、正男氏はクアラルンプール国際空港から出国する直前、空港スタッフに「何者かに後ろからつかまれて、顔に液体をかけられた」と助けを求めた。頭痛がするとして、空港の診療所に運ばれ、その後死亡したという。

 このほか「毒を含んだ布をかぶせられた」「マッサージをすると近づいた女に毒針を打たれた」といった報道もある。

 北朝鮮の工作員については過去にも、対象者の暗殺に用いるため、毒針を備えたペン型の「道具」などの存在が報道されたことがある。

 2012年11月の米CNNの報道では、前年に北朝鮮の工作員がソウル市内の路上で実行したものの、失敗に終わった暗殺計画にからみ、CNN記者が、「捜査当局者」から3種類の暗殺用の道具を見せられた。

 ペン型の毒針は、一見したところ「欧米の高級ブランド製」のボールペンのような外観で、ペン先に毒針が仕掛けられている。刺されると「筋肉がまひして窒息し、短時間で死に至る」という。

 このほかにも、先端から毒が入った弾丸を発射できるペン型の道具のほか、3発の弾丸を装填(そうてん)できる懐中電灯型の存在が明らかになった。捜査当局者が、弾丸を発射する道具を試射したところ、「非常に正確だった」という。


金正男氏“暗殺”に「北偵察総局」関与浮上 次のターゲットに息子の名前も…
夕刊フジ 2/16(木) 16:56配信

 マレーシアで13日に殺害された金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏を殺害したのは2人組の女とされるが、北朝鮮の工作機関「偵察総局」が犯行に関与したとの見方が浮上している。北朝鮮は過去にも脱北した親族や幹部らを暗殺したり、暗殺を企てており、次のターゲットとして、正男氏の息子の名前も浮上している。

 「金正男の殺害には、北朝鮮の偵察総局が直接関与したとみられる」。韓国の聯合ニュースは15日、そう伝えた。

 偵察総局は2009年、朝鮮労働党の工作機関である35号室と作戦部、人民武力省傘下の偵察局を統廃合して発足した。10年には、脱北者を装って韓国に潜入した工作員が、黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元労働党書記の暗殺を計画したとして韓国当局に逮捕されたが、偵察総局の局長の指示を受けていたことが判明している。

 北朝鮮工作員の魔の手が金一族の親族に及んだケースもあった。1997年、韓国に亡命して北朝鮮を批判していた金正日(キム・ジョンイル)総書記の甥、李韓永(イ・ハニョン)氏が、正日氏の指示を受けた工作員によって射殺された。

 今回殺害された正男氏についても、過去に暗殺計画の存在が指摘されていた。2009年、正恩氏側によって正男氏と親しい人物らが排除された。正男氏暗殺計画も出たが、中国側が「手を出すな」と牽制(けんせい)したとされている。

 正男氏の後ろ盾になっていたのは、13年12月に粛清された、おじの張成沢(チャン・ソンテク)氏とされ、張氏は中国との関係が深かった。そのため、正恩氏は中国政府と正男氏の関係に神経をとがらせていたという。

 北朝鮮に詳しい東京基督教大の西岡力教授が解説する。「数年前に北朝鮮内部から聞いた話では、中国が金正男氏を使って、金正恩政権を交代させようとしているという計画を持っていると正恩氏が疑っていたという。そういう計画があるのかどうか、国家安全保衛部に調べさせるなど、かなり正恩氏は神経を使っていたわけで、正男氏自身はそれほど権力を持っていないが、中国との関係で警戒していた」

 今回、正男氏殺害を指示したのが正恩氏として、殺害の手はほかの親族らに伸びるのか。韓国紙、朝鮮日報(日本語版)は14日、「正男氏の息子のキム・ハンソル氏らの身にも危険が及ぶ可能性があるとの見方が出ている」と報じた。

 西岡氏は「親族はほぼこれで整理されたといえるが、側近はさらに粛清される可能性はあるだろう。だから、以前から幹部たちは正恩氏の側近になりたがらず、外貨稼ぎの分野に行きたがっているといわれている」と指摘する。

 正恩氏の狂気がさらに惨事を招くことになるかもしれない。


「相手の警戒心緩む」…過去にも女工作員が暗躍
読売新聞 2/16(木) 16:48配信

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長(34)の異母兄、金正男(ジョンナム)氏(45)が殺害された事件では、暗殺に関与したとして逮捕されたベトナム旅券を所持する女のほか、16日には別の女も逮捕されたことが明らかになった。

 最初に逮捕された女は「殺意はなかった」と供述していると報じられているが、北朝鮮が関与した過去の事件でも女工作員が暗躍しているケースは多い。

 マレーシア警察に逮捕された女のドアン・ティ・フオン容疑者(28)は、新たに逮捕された女とともに行動し、2人のうち1人が正男氏の顔に毒物を噴射し、もう1人がハンカチで口をおさえたとされる。

 北朝鮮情勢に詳しい関西大の李英和(リヨンファ)教授は「女工作員は、相手の警戒心を緩ませることができるため、よく使われる」とした上で、「夫婦や親子を装うことで相手の警戒心が緩み、殺害が実行しやすくなる。毒物を使えば力で劣る女性でも確実に実行できる」と話した。


北朝鮮も金正男氏の殺害を確認=マレーシア
時事通信 2/16(木) 16:21配信

 【クアラルンプール時事】マレーシア英字紙スター(電子版)によると、同国のザヒド副首相は16日、北朝鮮の現地大使館とマレーシア警察が、殺害された男性が金正男氏であると確認したと明らかにした。


金正男氏の遺体引き渡しへ=「請負殺人」見方も―マレーシア国籍男も逮捕・暗殺事件
時事通信 2/16(木) 15:35配信

 【クアラルンプール時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)がマレーシアで暗殺された事件で、同国のザヒド副首相兼内相は16日、記者会見を開き、金正男氏の遺体を北朝鮮大使館を通じて近親者に引き渡すと明らかにした。

 ザヒド氏はまた、北朝鮮の大使館とマレーシア警察が、クアラルンプール国際空港で殺害された男性が金正男氏であると確認したと説明した。

 一方、マレーシアの中国語紙・東方日報(電子版)は同日、マレーシア警察が、既に逮捕された女2人と逃走中の男4人は、何らかの組織から殺害を請け負った可能性があるとみて調べている、と伝えた。警察が、暗殺を画策した背後の組織も把握しているとの情報もあるという。

 マレーシア警察は16日、マレーシア国籍のムハマド・ファリド・ビン・ジャラルディン容疑者(26)を15日に逮捕したと新たに発表した。事件では女2人が実行犯とされ、警察は15日にベトナムの旅券を持つドアン・ティ・フォン容疑者(28)を、16日にインドネシアの旅券を持つシティ・アイシャ容疑者(25)をそれぞれ逮捕。ジャラルディン容疑者はアイシャ容疑者のボーイフレンドだという。

 女2人は男4人と行動を共にしたが、逮捕されたマレーシア国籍の男が4人に含まれているかどうかは不明。東方日報は、6人は情報・工作機関に所属しておらず、指示を受けて行動を起こした可能性がある、という警察情報を報じた。

 これに対し、マレーシアの主要英字紙ニュー・ストレーツ・タイムズ(電子版)は、5秒で殺害した手口などからして「外国工作員の仕業」との見方を指摘。警察が北朝鮮の対外情報・工作機関、朝鮮人民軍偵察総局に所属する男(40)の行方を追っていると伝えるなど、情報は錯綜(さくそう)している。


急死した金正男氏の司法解剖が終了=マレーシア当局
BBC News 2/16(木) 13:56配信

マレーシアのクアラルンプール国際空港で北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党書記長の異母兄、金正男氏が殺害された事件で、空港のあるスランゴール州の警察は15日夜、金氏の司法解剖が終了したと明らかにした。

金正男氏は13日に飛行機への搭乗を待っていた際に、毒殺されたとみられている。警察によると、逮捕された女性容疑者が16日に出廷する予定。さらに別の女性容疑者も逮捕されたという。

金氏の殺害をめぐっては、北朝鮮が関与しているとの推測が出ているが、確認はされていない。

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・【寄稿】 王朝の息子が死去 金正男氏はなぜ殺害されたのか 

マレーシア政府は依然として、「キム・チョル」の名前が書かれた旅券を所持していた死亡男性が金正男氏だと正式には確認していないが、韓国政府は金正男氏であることは確実だと表明している。

北朝鮮では16日、金正男氏や金正恩書記長の父親である故金正日総書記の生誕75周年の祝賀行事が行われた。

韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮の国営メディアは15日に金書記長が党の会合に出席した際の姿を放映した。会場を出た際、通常は手を振る金書記長は手を振らず、厳しい表情だったという。

北朝鮮からの要請なく

スランゴール州のアブドゥル・サマハ・マット警察本部長はBBCに対し、金正男氏の司法解剖が15日夜に終了したことを明らかにしたが、司法解剖の結果を公表するかどうかは明らかにしなった。

北朝鮮が遺体の引き渡しを求めたと15日に報道されている。しかしサマハ本部長は、北朝鮮の大使館関係者が遺体が置かれた病院を訪れているが、遺体回収の正式な要請は来ていないと語った。

サマハ本部長は、北朝鮮から要請があれば、遺体を引き渡す用意はあると述べた。

容疑者の女性が出廷へ

金正男氏は何らかの薬物を持った2人の女性に襲われたとみられている。

空港の監視カメラには容疑者とみられる女性が写っており、解像度の荒い画像が韓国やマレーシアで報道されている。女性が来ていたTシャツには「LOL」と書かれていた(訳注:英語圏でLOLは「声を上げて笑う=laugh out loud」の略語として使われることが多い)。

ベトナムの旅券を所持していた容疑者は16日に出廷する予定。

映像の女性が逮捕された人物なのかどうかは、分かっていない。警察は依然として「数人」の容疑者を追跡中だという。

(英語記事 Kim Jong-nam: Post-mortem finished on leader's brother)


金正男氏殺害 犯行関与の女の長袖シャツ「LOL」の文字は「爆笑」の俗語 ネット上で「全く笑える事態じゃない」など話題に
産経新聞 2/16(木) 13:41配信

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)がマレーシアのクアラルンプール国際空港で暗殺された事件で、殺害に関与したとみられる女が着ていたシャツが話題になっている。

 監視カメラに写っていた女は、胸元に「LOL」と大きくプリントされた白い長袖シャツを着ていた。LOLは「Laugh out Loud」の略で「爆笑」を意味するインターネットの俗語。メールなどでは「笑」や「www」のように使われている。

 日本国内のツイッターでは「LOLシャツを作ろうかな」「こういうブラックユーモアはいただけない」「LOLシャツとか本当に実行犯なら全く笑える事態じゃないんだよなあ」などとさまざまな意見が寄せられている。

 聯合ニュース電子版によると、16日の香港英字紙が「北朝鮮の女スパイが着ていたのと同じTシャツ」として中国の通販サイトで6324元(約10万5000円)で販売されたが、ネット上で話題になると、シャツはすぐにサイトから消えたという。(WEB編集チーム)


金正男氏殺害、マレーシア警察が2人目の女を逮捕
AFP=時事 2/16(木) 13:37配信

【AFP=時事】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏がマレーシア・クアラルンプール(Kuala Lumpur)で殺害された事件で、マレーシア当局は16日、関与が疑われる2人目の女を逮捕した。国営ベルナマ(Bernama)通信が伝えた。

 ベルナマ通信によると、警察幹部が女1人を逮捕したことを明らかにした。この幹部は詳細には触れず、16日中に公式発表があると語ったという。

 金正男氏はクアラルンプール国際空港で13日、マカオ(Macau)行きの便への搭乗を待っていた際に女2人に襲われ、スプレーで顔に毒物を吹きかけられるなどして暗殺されたとされる。マレーシア警察は15日、ベトナムの旅券(パスポート)を所有する女1人を逮捕していた。【翻訳編集】 AFPBB News


金正男氏殺害で2人目の容疑者逮捕、インドネシアの旅券所持
ロイター 2/16(木) 13:12配信

[クアラルンプール 16日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで死亡した事件に関連して、2人目の容疑者とみられる女を逮捕したと、同国の警察当局が16日発表した。

それによると、同容疑者はインドネシアのパスポートを所持していた。

韓国の情報当局は、正男氏がマレーシアで北朝鮮の女性工作員2人によって暗殺されたとみている。正恩氏は正男氏の暗殺を以前から指示していたという。情報当局の説明を受けた議員らが15日、明らかにしていた。死因は毒殺とみられている。

16日朝の時点で、 北朝鮮の国営通信は正男氏の死を伝えていない。

3人のマレーシア政府筋によると、正男氏の司法解剖をやめさせようとする北朝鮮当局者をマレーシア当局ははねつけたという。


<金正男氏殺害>2人目の女を逮捕 インドネシア旅券を所持
毎日新聞 2/16(木) 13:07配信

 ◇マレーシア警察、空港内の監視カメラでも確認

 【クアラルンプール西脇真一、平野光芳】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にクアラルンプール国際空港で殺害された事件で、マレーシア警察は16日、事件に関与した疑いで2人目の女を逮捕した。インドネシア旅券を所持しているという。

 警察発表によると、旅券には「1992年2月11日・(ジャワ島西部)セラン生まれ」と記されていた。空港内の監視カメラでも確認されたという。

 一方、16日付の韓国紙、朝鮮日報によると、遺体の写真を見た韓国政府の当局者は「口元に泡がついており、典型的な毒殺時の現象だ」と述べた。

 警察は空港内の監視カメラの映像などから容疑者を追跡し、1人目の女を15日に、2人目の女を16日に逮捕した。地元メディアによると、警察は2人を支援した疑いで男4人の行方を追っている。最初に逮捕された女はミャンマー出身との情報があるが、確認されていない。マレーシア、インドネシア、ミャンマーはいずれも北朝鮮の友好国だ。

 マレーシアの華字紙「東方日報」(電子版)によると、逮捕された女2人は空港から一緒にタクシーで逃走。4人の男と合流して空港近くのホテルにチェックインした。

 このホテルのフロントの男性は、毎日新聞の取材に「報道で男女6人がここに宿泊したと知ったが、自分には分からない」と語った。警察が発表した最初に逮捕された女の名前は宿泊記録にはないと話しており、6人は偽名を使っていた可能性もある。


金正男氏殺害 マレーシア警察、2人目の容疑者を逮捕 「インドネシア出身」の女
産経新聞 2/16(木) 12:59配信

 【クアラルンプール=吉村英輝、ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)がクアラルンプール国際空港で殺害された事件で、マレーシア警察は16日、犯行に関与した2人目の容疑者として、「シティ・アイシャ」と名乗る25歳の女を逮捕した。「インドネシア出身」とされる。

 マレーシア警察は、この事件に女2人、男4人が関与していると見ており、引き続き4人の男の行方を追っている。現場映像から、女2人が殺害の実行に関与したとみられる。

 2人目の容疑者逮捕は現地時間の16日午前2時というが、逮捕当時に他の仲間などは行動を共にしていなかった。逮捕場所や状況は明らかでない。

 現地のベルナマ通信は、15日に逮捕されたベトナム旅券を持つ最初の容疑者を「ドアン・ティ・フォン(29)」と報じた。現地警察はこの女の年齢を28歳としている。

 韓国メディアによると、指紋の照合から死亡した男性は金正男氏と確認された。遺体と対面した韓国大使館員の観察から、「口元に泡がついており、典型的な毒殺時の現象」としている。

 現地警察は、遺体の解剖を15日に終えた。使用された化学薬剤の特定を進めたものとみられる。北朝鮮当局は、遺体の早期返還を要求しているが、警察側はさらなる捜査の必要性などからこの要求を退けており、遺体の扱いをめぐり摩擦が生じている。警察側は、遺体を中国にいる正男氏の遺族に引き渡す意向という。

 北朝鮮当局は、当初遺体の解剖に反対。解剖実施にあたっては、駐マレーシア北朝鮮大使が長時間立ち会うなど、緊張が続いた。


「金正男暗殺」は、20年前の事件とソックリだ
東洋経済オンライン 2/16(木) 12:35配信

 「なぜこの時期なのか」――。北朝鮮の最高指導者である金正恩・労働党委員長の異母兄、金正男氏が殺されたことをめぐって、多くの疑問点が出されている。そのようななか、事件の発生時期こそが、今回の事件を読み解く重要なカギとの見方が出てきた。それは、1997年2月に発生した故・金正日総書記のいとこである李韓永氏が殺害された事件を想起させるからだ。李氏はソウル首都圏・京畿道城南市のあるマンションで2月15日に殺害された。

 この事件は北朝鮮にとって「特別な日」の前日に発生した。2月15日は金総書記の誕生日である「光明星節」の前日である。そのため、北朝鮮内の各機関が最高指導者への忠誠心を見せる競争を繰り広げたものと多くの専門家が分析していた。「今回の事件も、現体制の基盤固めを目標に、北朝鮮内の各種機関が最高指導者への忠誠心競争を繰り広げ、金委員長へのプレゼントとして行われた」と、ある専門家は分析する。

 李氏は北朝鮮のロイヤルファミリーの実像を暴露した本を出版するなどしたため、“金王朝”の怒りを買った。金正男氏もまた金日成、金正日、金正恩と続く三代世襲を公に批判したことで金委員長の怒りを買っていた。

■金正恩側近による忠誠心競争のため? 

 金正男氏と長期間メールのやりとりを行い、2回の直接インタビューを行って金正男氏に関する本を出版したことがある東京新聞の五味洋治記者も、「金正男氏が金正恩側近による行きすぎた忠誠心競争によって殺された可能性がある」と見る。北朝鮮は毎年、光明星節を前に機関別に忠誠心報告大会を開くなど、金正日・金正恩への忠誠を誓う競争を行ってきた。

 一方で、金正男氏が韓国に亡命しようとするのを阻止するために殺害したのではないかという「亡命阻止説」も出ている。これは、今回の事件を説明する重要な背景の一つだ。韓国の情報機関・国家情報院は否定しているが、金正男氏は亡命させる価値のあるターゲットの一人だった。韓国・統一研究院のチャ・ドヒョン研究員は「政権の頂点にいるファミリーが亡命したとなれば、ファミリーにとって対外的に大恥をかくことになる。一般的なエリートの亡命とは意味が違う。そのため、金正男氏をあわてて除去しようとしたのではないか」と指摘する。

事件発生の背景にいくつかの要因
 これについて、金正男氏の行動を24時間体制で監視してきた北朝鮮は、彼が中国とマレーシアを行き来していることを把握していたようだ。彼の亡命を現地で阻止しようとする関係者が最近、中朝国境を接する北朝鮮の新義州市から中国入りしたという話も聞こえてくる。

 もう一つ、有力な仮説がある。2013年12月に処刑され、かつては北朝鮮のナンバー2と言われた張成沢氏の残存勢力を一掃するために行った、というものだ。金委員長を公に反対する「目の上のたんこぶ」のような金正男氏を除去することは、金政権にとって至急の課題だった。金正男氏が北朝鮮に残っているシンパを動かそうとする動きを把握した金委員長があわてて殺害を指示した、との仮説だ。張成沢氏が金正男氏と親密な関係にあった証拠はいくつかある。

■事件の時期、場所に不透明感漂う

 ほかの仮説も成り立つ。家族とともに北朝鮮に戻るように、との命令を金正男氏が拒否し続けたため殺害したに過ぎない、という可能性もある。ただ、この仮説だと、なぜこの時期なのかという疑問が残る。また、空港という公の場で事件を起こした理由を説明できない。

 金正男氏は2004年にはオーストリアで、2009年には北京で暗殺されそうになったことがある、ともいわれている。2009年に北朝鮮・人民武力相だった金永春が中国を訪問したのも、金正男氏の暗殺未遂を中国当局に謝罪するためだったという話もある。

 ロイター通信は2月15日、ある消息筋の話として「米国政府は北朝鮮の工作員が金正男氏を殺害したと強く信じている」と報じた。韓国の国家情報院も今回の事件を暗殺と見なし、金委員長の「永久の命令」で北朝鮮政権によって行われた可能性を強く指摘した。すなわち、政権基盤が弱い金委員長が金正男氏を体制を揺るがしかねない不安要因と見なし、自らの権力基盤を利用して殺害を指示したというものである。その真相が明らかになる日は、やってくるのだろうか。


暗殺工作部隊「ボタンの花小隊」投入か…韓国紙
読売新聞 2/16(木) 12:15配信

 【ソウル=宮崎健雄】韓国政府関係者は16日、読売新聞に対し、韓国の情報機関・国家情報院が保有していた指紋情報や写真などから、殺害された男性が金正男氏と特定したと明らかにした。

 実行犯が女だったことについて、韓国紙・中央日報は脱北者の話として、「正男氏は、女性に関心が強く親切であることを利用した」との見方を報じた。朝鮮日報も専門家の話として、北朝鮮軍の対外工作機関・偵察総局傘下で、20歳代半ばまでの若い女性で組織された暗殺工作部隊「ボタンの花小隊」が投入された可能性が高いと報じた。


正恩氏、故総書記を参拝=生誕75周年で―北朝鮮
時事通信 2/16(木) 12:15配信

 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、金正恩朝鮮労働党委員長は、故金正日総書記の生誕75周年に当たる16日、遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿を訪問した。

 金正男氏暗殺事件以降、初めて公の場に姿を現した15日に続き、正恩氏の発言は確認されていない。

 一方、韓国国防省関係者は16日、南北軍事境界線付近で行っている拡声器による対北朝鮮宣伝放送を通じ、正男氏暗殺事件を伝えることについて「公式に確認すれば検討する」と述べた。


2人目の女逮捕=インドネシア旅券所持―金正男氏暗殺事件
時事通信 2/16(木) 11:47配信

 【クアラルンプール時事】マレーシア警察は16日、金正男氏暗殺事件に関連し、実行犯の一人として、2人目の女(25)を逮捕したと発表した。

 インドネシア旅券を持っており、空港の監視カメラに映っていたという。逮捕時は独りだった。

 警察は15日、実行犯とみられる女2人組のうち、ベトナム旅券を持った女(29)を逮捕していた。警察はさらに複数の容疑者がいるとみて行方を追っている。

 一方、AFP通信によると、ベトナム旅券を所持していた女は、16日に裁判所に出廷する予定。


正恩氏、故総書記を参拝=生誕75周年で―北朝鮮
時事通信 2/16(木) 11:34配信

 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、金正恩朝鮮労働党委員長は、故金正日総書記の生誕75周年に当たる16日、遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿を訪問した。

 金正男氏暗殺事件以降、初めて公の場に姿を現した15日に続き、正恩氏の発言は確認されていない。

 一方、韓国国防省関係者は16日、南北軍事境界線付近で行っている拡声器による対北朝鮮宣伝放送を通じ、正男氏暗殺事件を伝えることについて「公式に確認すれば検討する」と述べた。


<金正男氏殺害>2人目の女を拘束 マレーシア警察
毎日新聞 2/16(木) 11:28配信

 【クアラルンプール西脇真一、平野光芳】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にクアラルンプール国際空港で殺害された事件で、マレーシア警察は16日、事件に関与した疑いで2人目の女を拘束した。マレーシアのベルナマ通信が伝えた。

 警察は空港内の監視カメラの映像などから女を追跡し、15日に逮捕した時は1人だったとしている。警察は男4人の行方を追っている。地元メディアによると、女はミャンマー出身だとの情報があるが、確認されていない。マレーシアもミャンマーも北朝鮮の友好国だ。


<金正男氏殺害>「口元に泡、典型的な毒殺」韓国政府当局者
毎日新聞 2/16(木) 11:18配信

 ◇逮捕の女の勾留質問 クアラルンプール市内の裁判所で

 【クアラルンプール西脇真一、平野光芳】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にクアラルンプール国際空港で殺害された事件で、マレーシア警察に事件に関与した疑いで逮捕された女の勾留質問が16日、市内の裁判所で行われる。一方、16日付の韓国紙、朝鮮日報によると、遺体の写真を見た韓国政府の当局者は「口元に泡がついており、典型的な毒殺時の現象だ」と述べた。

 警察は空港内の監視カメラの映像などから女を追跡し、15日に逮捕した時は1人だったとしている。警察は男4人の行方を追っている。地元メディアによると、女はミャンマー出身だとの情報があるが、確認されていない。マレーシアもミャンマーも北朝鮮の友好国だ。

 マレーシアの華字紙「東方日報」(電子版)によると、女は空港から別の女と一緒にタクシーで逃走。4人の男と合流して空港近くのホテルにチェックインした。その後、自分以外の5人は外出したままホテルに戻って来なかったため、仕方なく15日に空港へ戻ったところ、逮捕されたという。

 このホテルのフロントの男性は、毎日新聞の取材に「報道で6人がここに宿泊したと知ったが、自分には分からない」と語った。警察が発表した女の名前は宿泊記録にはないと話しており、6人は偽名を使っていた可能性もある。


中国と関係「邪魔」?「亡命する」脅迫していた可能性も 金正男氏殺害なぜ
西日本新聞 2/16(木) 11:09配信

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キムジョンナム)氏が殺害された事件に、北朝鮮の情報機関と金委員長が関与しているとの見方が強まっている。既に政治的な影響力を失っていたとみられる兄を殺害したのはなぜか。韓国内では、厳しい経済制裁に動揺する北朝鮮の国民に身内の粛清を見せつけ体制を固める狙いがあるとの指摘や、中国と関係が深い正男氏が邪魔だったのではないかといった推測が浮上している。

 韓国統一省によると、金委員長は2011年12月に父の故金正日(キムジョンイル)総書記が死去した直後に軍最高司令官に就いて事実上権力を継承。正日氏が故金日成(キムイルソン)主席の死去から完全に権力を継承するのに約4年かかったのに比べると極めて短く、「指導者としての教育や政権継承の基盤が整っていなかった」といわれている。

 北朝鮮で処刑された政権幹部は判明分だけで、12年3人▽13年約30人▽14年約40人▽15年約60人-と年々増加。韓国消息筋は、止まらない粛清について「カリスマ性に乏しい金委員長が政権運営に不安を抱えているためだ」と分析する。

 かつて金委員長と後継者レースを争い、中国とのパイプもある正男氏も「邪魔な存在だった」(北朝鮮専門家)のは間違いない。韓国与党の自由韓国党(旧セヌリ党)幹部は15日、ツイッターに「兄を暗殺しなければならないほど焦っている証拠だ。権力は終末期が最も暴悪になる」と投稿した。

「資金を送らなければ亡命する」と脅迫していた可能性も
 別の見方もある。北朝鮮情勢に詳しい世宗研究所の鄭成長(チョンソンジャン)・統一戦略研究室長によると、正男氏は派手な生活を好み、北朝鮮にたびたび高額な生活費を要求。経済制裁で疲弊する北朝鮮に対し「資金を送らなければ亡命する」と脅迫していた可能性もあり、激怒した金委員長が暗殺を決断したと推測する。鄭氏は「北朝鮮がテロ国家としてさらに国際的に孤立し、政権幹部や国民の不満も高まる恐れがある」と指摘する。

 北朝鮮国営メディアに約20年間勤め、正男氏の母とも面識があるという韓国在住の張海星(チャンヘソン)氏は、16日の故金正日総書記生誕記念日を前に、北朝鮮の工作部隊が「体制への忠誠を示す」ために暗殺を計画したとの見方を明らかにした。

=2017/02/16付 西日本新聞朝刊=


中国、正男氏の妻と息子の情報「把握していない」 メディアは不快感 金正男氏殺害
西日本新聞 2/16(木) 10:43配信

 中国外務省の耿爽副報道局長は15日の記者会見で、北朝鮮の金正男氏殺害事件について「関係報道に留意している。目下、マレーシア側が調べている。事態の推移を注意深く見守っている」と述べた。正男氏の妻と息子が中国の特別行政区・マカオに居住しているとの情報については「把握していない」と確認を避けた。

 一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は15日付の論評で「マレーシア当局が暗殺を正式に認めれば、国際世論は必ず非難し、中国の世論も唾棄するだろう」と指摘。「暗殺行為はあってはならない。こうした野蛮な古い行為は歴史の博物館に収めるべきだ」と不快感を示した。

 中国当局は、正男氏が中国滞在時、身辺を保護していたとされる。習近平指導部は、度重なる自制要求を無視して核・ミサイル開発を続ける金正恩体制に不満を抱いているとみられ、事件が中朝関係に微妙な影響を与える可能性もある。

=2017/02/16付 西日本新聞朝刊=


最近は東南アジアを転々と/金正男氏の横顔と足取り
日刊スポーツ 2/16(木) 10:10配信

 金正男氏殺害を受け、同氏のファミリーの身辺にも「暗殺」の危険が迫っている。韓国メディアによると、正男氏の長男で、現在マカオに滞在するキム・ハンソル氏(22)が次のターゲットになるとの見方があるという。一方、正男氏殺害を指示したとされる金正恩朝鮮労働党委員長は、もう1人の実兄、金正哲(キム・ジョンチョル)氏も、北朝鮮で「幽閉」。権力を握る自身以外は、兄弟でも容赦しない。正恩氏の残忍さが浮き彫りになった。

 ▼金正男氏の横顔と足取り 正男氏は、金正日氏と成恵琳氏の長男。後継者の1人といわれたこともあったが、01年、偽造パスポートで日本に入国しようとして強制退去となり、後継者レースから脱落。その後は中国の北京やマカオ、最近はシンガポール、マレーシアなどを転々としていたようだ。マレーシアには愛人がいたとの情報や、90年代に赤坂など都内の繁華街での目撃情報もあった。

 北朝鮮ではコンピューターセンター設立を主導し、ITに詳しい。北朝鮮の秘密資金管理に関わったともいわれる。英語、フランス語、ロシア語、中国語を操り、最近は金融の仕事をしていたようだ。張成沢氏から資金提供を受け、マカオでは高級マンションに住み裕福な暮らしぶりだったというが、マカオで約170万円の高級ホテル代を払えなかったとも報じられた。

 一方、正男氏が頻繁に訪れてきたマレーシアには北朝鮮からの直行便もあり、工作員の入国も比較的容易だったとみられる。


金正男氏担ぎ3万人脱北者の亡命政府警戒/辺編集長
日刊スポーツ 2/16(木) 10:10配信

 北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏(45)を殺害したのはミニスカートをはいた若い2人の女であることが15日、マレーシアの警察当局が公開した監視カメラの映像で分かった。マレーシアの警察当局は同日夕、うち1人を拘束したことを明かした。女はベトナムのパスポートを持っているという。警察当局は犯行グループは女2人、男4人で、残る5人の行方を追っている。

<コリア・レポート辺真一編集長の目>

 北朝鮮は工作員による犯行では、警戒されないため必ず女性を使い、単独犯ではなく、夫婦、アベックを装う。女性スキャンダルが多い正男氏だけに今回は女2人になったのだろう。工作員は逃げ切れないときは毒を飲んで自殺する。

 ベトナム人の女という話は不思議ではない。大韓航空機爆破事件の金賢姫も拘束されたとき、最初、中国人を装い、次に日本人を装った。北朝鮮の工作員がフィリピンに渡り、さらにマレーシアに移って、マレーシア人になって起こした事件もある。国籍ロンダリングは常とう手段だ。

 毒針は北の工作員の七つ道具の1つ。万年筆、ボールペンの中に毒針を入れ、ひねって先端を出して衣服ごと刺す。強い毒物で殺傷力がある。

 事件の背景にあるのは、正男氏の韓国亡命の動きではないか。3万人の脱北者で亡命政府をつくり、正男氏を担ぐという動きがあった。警戒した正恩氏は帰国を命じたが、正男氏は断った。いずれ韓国に亡命すると危ないと考えたのだろう。


金賢姫氏は自殺図る/大韓航空機爆破事件
日刊スポーツ 2/16(木) 10:10配信

 北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男氏(45)を殺害したのはミニスカートをはいた若い2人の女であることが15日、マレーシアの警察当局が公開した監視カメラの映像で分かった。マレーシアの警察当局は同日夕、うち1人を拘束したことを明かした。女はベトナムのパスポートを持っているという。警察当局は犯行グループは女2人、男4人で、残る5人の行方を追っている。

 ◆大韓航空機爆破事件 1987年11月29日、バグダッド発ソウル行きの大韓航空機がインド洋上空で日本人になりすました北朝鮮の工作員によって爆破され、乗客乗員115人全員が死亡した。直前の経由地アブダビで降り、バーレーンの空港でローマ行きに乗り換えようとしていた不審な男女は拘束直前に男がカプセル入り薬物を飲んで自殺。女はたばこに隠された青酸入りアンプルで自殺を図ったが、取り押さえられた。日本人女性蜂谷真由美になりすました女は工作員の金賢姫元死刑囚と判明した。自殺防止のためのマスクをかぶせられ韓国に引き渡された。金賢姫氏は90年に韓国政府の特赦で自由の身となり、韓国国内で生活しているものとみられる。


北の粛清、次の標的は正男Jr.か 家族も暗殺危機
日刊スポーツ 2/16(木) 10:10配信

 金正男氏殺害を受け、同氏のファミリーの身辺にも「暗殺」の危険が迫っている。韓国メディアによると、正男氏の長男で、現在マカオに滞在するキム・ハンソル氏(22)が次のターゲットになるとの見方があるという。一方、正男氏殺害を指示したとされる金正恩朝鮮労働党委員長は、もう1人の実兄、金正哲(キム・ジョンチョル)氏も、北朝鮮で「幽閉」。権力を握る自身以外は、兄弟でも容赦しない。正恩氏の残忍さが浮き彫りになった。

 朝鮮日報など韓国メディアによると、正男氏の毒殺を受けて、正男氏の家族にも暗殺の危機が迫っているという。特に、正男氏の息子で、海外生活が長いハンソル氏が、次の暗殺対象になる可能性が出ている。

 ハンソル氏は平壌で生まれ、マカオに移住。ボスニア・ヘルツェコビナのインターナショナルスクールで学び、オランド大統領ら有力政治家を輩出した、フランスの名門・パリ政治学院に入学。警護付きで通学し、昨年卒業した。

 ボスニア滞在中の12年にはフィンランドのテレビ局の取材に、英語で「祖父(金正日氏)やおじ(正恩氏)には会ったことがない」「北朝鮮の人々の暮らしを楽にしたい」と答えた。

 ハンソル氏は大学卒業後、マカオに戻った。韓国国家情報院によると、現在もマカオにいるというが、今後命の危険にさらされる恐れもある。13年末に張成沢氏が殺害された際も、ハンソル氏は父とともに「暗殺対象」となり、当時生活していたパリの寄宿舎から姿が消えたと伝えられた。

 正男氏には、ハンソル氏の母とは別の夫人と子供もいるとされる。正男氏の妻が、遺体引き取りを申し出たとの情報もある。

 一方、聯合ニュースによると、正恩氏の実兄、正哲氏は現在、北朝鮮で生活しているとされるが、弟に「命乞い」の手紙を書いた上で、平壌のホテルに「幽閉」状態とされる。行動は監視され、動向はすべて正恩氏に報告されている。

 正哲氏も正男氏同様、一時、後継者候補に挙げられたが、父は「性格が弱い」と指摘したとされる。15年には革ジャン姿で恋人とロンドンを訪れ、歌手エリック・クラプトンの公演を楽しむ姿が報じられた。

 おじまで粛清した正恩氏が信頼するのは、妹の金与正氏、異母姉の金雪松氏ら女性だけ。ロイヤルファミリーでも自身の意向に背くと、許さないといわれる。毒殺された正男氏も、かつて世襲批判を口にした。正恩政権発足後、北朝鮮では幹部の粛清が相次ぎ、15年だけで約60人。「恐怖政治」はいつまで続くのか。


金正男氏殺害 遺体の扱いめぐり摩擦 北「引き渡せ」、現地警察「捜査に必要」
産経新聞 2/16(木) 10:01配信

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強制退去処分を受け、北京行きの全日空機に向かう金正男氏とされる男性=2001年5月4日(早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞)

 【クアラルンプール=吉村英輝】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)がマレーシアで殺害された事件で、マレーシアの警察は16日、死因の特定など捜査を続けた。当局者によると、北朝鮮側は、正男氏の遺体の早期返還を要求。警察側は、さらなる捜査の必要性などからこの要求を退けており、遺体の扱いをめぐり摩擦が生じている。

 警察による遺体の解剖は15日夜に終了した。地元メディアによると、北朝鮮側は遺体の引き渡しを求める一方、同日朝に始まった解剖については「必要ない」と抵抗していた。解剖には駐マレーシア北朝鮮大使も長時間立ち会うなど、緊張が続いたという。

 警察は、解剖結果などについて16日にも公表し、容疑者確保などの捜査状況を説明する方針。遺体の扱いについても、「遺族に引き取ってもらうことになる」としており、北朝鮮の大使館ではなく、北京などに在住している正男氏の家族らに引き渡す姿勢を示しており、曲折が避けられない情勢だ。

 マレーシアは北朝鮮が親密な関係を保っている国の一つ。だが、今回の正男氏殺害事件により、両国関係の悪化も予想される。


マレーシアで女を逮捕、ベトナムの旅券保持 金正男氏殺害
CNN.co.jp 2/16(木) 9:27配信

香港(CNN) 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏が死亡した事件に関連して、マレーシア警察は16日までに、女1人を逮捕したことを明らかにした。

女はベトナムの旅券を持っていて、15日にマレーシアのクアラルンプール国際空港で拘束された。

正男氏は13日に同空港で襲撃され、病院へ運ばれる途中で死亡した。韓国国会情報委員会はこの事件について、アジア系の女2人が正男氏を殺害した疑いがあるとの見方を示していた。

遺体は現在、検視が行われている。

正男氏は襲撃された時、家族のいる中国のマカオへ向かう便に搭乗しようとしていた。1週間ほど前にはマカオの高級ホテルで食事していたと、レストランの従業員が証言している。

在マレーシア北朝鮮大使館はCNNの取材に対し、正男氏の死に関する情報は何も入っていないと説明した。しかし正男氏の遺体が安置されていると思われるクアラルンプール市内の病院の遺体安置所に、北朝鮮の旗の付いた車が入るところが目撃されている。


派手な女性関係、国民の窮状には涙…正男氏
読売新聞 2/16(木) 9:15配信

 【クアラルンプール=吉田健一】中国、マカオ、マレーシアなどに妻や内縁の妻を持つ派手な女性関係。

 ナイトクラブやブランド店にふらりと姿を現し、初対面の記者とも会話を交わす飾り気のない性格――。金正男(キムジョンナム)氏(45)は、父金正日(キムジョンイル)総書記の寵愛(ちょうあい)を受けて育ち、長男でもあることから後継者と目された時もあったが、海外を歩き回る自由な振る舞いが災いし、流転の人生を送った。

 「正男氏で印象的だったのは涙だ。北朝鮮国民が苦しみにあえいでいる現状を嘆き、私の目の前で涙を流した」。2013年にマカオのホテルのバーで正男氏と酒を飲んだ情報当局者はそう回想した。


北朝鮮がマレーシアと持つ「深い関係」
ウォール・ストリート・ジャーナル 2/16(木) 9:12配信

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏が悲惨な最期を遂げた場所、マレーシアに注目が集まっている。米国の同盟国であるマレーシアにはここ数年、北朝鮮の人が多く集まり、北朝鮮政府と米政府の非公式協議の場所に使われるようにもなっていた。

 経済交流が活発で入国規制が比較的緩いことに加え、一時は直行便が就航していたこともあって、マレーシアは米国と友好関係にある他の多くの国に比べて北朝鮮との関係が深い。

 米国、日本や韓国と違い、マレーシアはおおむね北朝鮮とかなり友好な関係にあり、国際社会から孤立した北朝鮮国民が外の世界と交わるチャンスを提供している。

 マレーシアの国民は、査証なしで北朝鮮を訪れることを認められている。北朝鮮はマレーシアからゴムやパーム油その他の資源を輸入、マレーシアは鉄や鉄鋼製品を輸入している。

 2011年には、北朝鮮の高麗航空が平壌とクアラルンプールを結ぶ直行便の運航を始めた。しかし、国連安全保障理事会の新たな制裁を受け、この路線は14年半ばに廃止された。

北朝鮮人コミュニティーは数百人規模

 オランダのレイデン大学で北朝鮮について研究するクリストファー・グリーン氏によると、両国は経済交流も盛んだ。クアラルンプールの北朝鮮人コミュニティーは数百人規模と推計されるという。

 グリーン氏は、マレーシアが他国に比べて「北朝鮮の人にとって自由に行き来しやすいのは確かだ。この状況は数年前から続いている」とし、「ビジネスの場として北朝鮮に人気だ」と述べた。

 昨年8月に国連に提出されたマレーシア政府の報告書によると、同国サラワク州では、北朝鮮人80人が建設・鉱山業界で働いていた。

 また北朝鮮大使館の近くには朝鮮料理店が6軒以上ある。北朝鮮国営のレストランもある。

 そして、金正男氏が何者かの攻撃を受けて殺害されたとされるのがクアラルンプールの空港だ。

 金正男氏は2001年に東京ディズニーランドに行こうとして日本への不法入国を試み、父親の故金正日(キムジョンイル)総書記から不興を買い、金正恩氏が後継者への道を歩むことになった。

 警察によると、金正男氏は空港の第2ターミナルでマカオ行きの便を待っていた時に、女2人に化学物質の液体で攻撃された。警察はベトナムのパスポートを持った女1人を拘束したと15日に発表し、捜査が続いていると述べた。

 マレーシアのような国は米朝の非公式な接触の場所として使われている。昨年10月には、米国の元外交官と北朝鮮政府の当局者が北朝鮮の核・ミサイル計画を巡りクアラルンプールで小規模な密室会合を持った。こうした会合は定期的に行われており、シンガポールや北京、ベルリンその他の場所で行われることもある。

 クアラルンプールの民主主義・経済研究所(IDEAS)のワン・サイフル・ワン・ジャン最高責任者は「この事件が外交に影響するかどうか、この段階では判断しがたい」と述べた。「しかし、マレーシアや中国の政府は外交関係の摩擦に発展することを許さないだろう」という。中国は北朝鮮にとって最も重要な同盟国だ。

 マレーシア政府は事件についてコメントしておらず、全ての質問への対応を警察に任せている。


なぜマレーシアで…正男氏、警護なしで行動
読売新聞 2/16(木) 8:17配信

 【ソウル=宮崎健雄】金正男(キムジョンナム)氏はなぜマレーシアで狙われたのか。

 北朝鮮と国交があり、大使館もある。ビザなしで訪問することができ、工作員を送り込みやすい。韓国紙・朝鮮日報によると、北朝鮮軍の対外工作機関・偵察総局のサイバー部隊の作戦基地もある。

 韓国の情報機関・国家情報院の15日の国会報告によると、北朝鮮は5年前から正男氏暗殺を計画。しかし、正男氏は当時、中国やマカオを拠点にし、中国当局の「保護下」にあった。韓国メディアによると、北朝鮮は2010年にも北京で正男氏暗殺を試みたが、未遂に終わった。

 マレーシア紙「東方日報」(電子版)は、警察幹部の話として、正男氏はマレーシアとシンガポールで、多くの事業に投資をしていたと報じた。クアラルンプールでは高級アパートに住み、ここ2年ほどはマカオも含めた3か所を警護なしで行き来していた。

 北朝鮮は、中国より警備が緩いマレーシアで暗殺の機会をうかがっていた可能性が高い。


正恩氏「暗い表情」 父・正日氏生誕記念の中央報告大会 韓国報道
産経新聞 2/16(木) 7:55配信

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮では16日に故金正日(ジョンイル)総書記の生誕75年の記念日を迎える。金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏は、父の誕生日直前に命を奪われた。暗殺指令を出した可能性が取りざたされる金正恩氏は、その冷酷さを内外に見せつけた格好だ。

 1997年2月に韓国で起きた金正男氏の母方のいとこ、李韓永(イ・ハニョン)氏(82年に韓国に亡命)の暗殺や、2013年12月の金兄弟の叔父、張成沢氏の処刑など、過去の一族の血まみれの処断に比べ、正男氏殺害が外部に与えた衝撃は大きい。正男氏が国際的に知られた存在だったためだ。

 記念日前を狙って殺害した計画性も否定できない。「父の誕生日であろうが、兄であれ消すべき者は抹殺する」といった姿勢がうかがえ、正恩氏の残酷さは世界に印象づけられた。

 正男氏は、北朝鮮による「新型弾道ミサイル」の発射に合わせたかのように殺害された。このタイミングの一致も偶然とは言い切れない。2つの事件は国際社会に衝撃を与え、正恩体制にとって対外的な相乗効果をもたらしたからだ。

 金正男氏殺害で「次は誰の番だ」という恐怖感も広がり、韓国では「正男氏の息子のハンソル氏(22)も命を狙われる可能性が高まってきた」(朝鮮日報)との見方も出ている。

 ハンソル氏はフィンランドのテレビで「叔父がどうして独裁者になったのかは知らない」と、正恩氏を「独裁者」と呼んだことがある。正男氏の血を引いており、標的になる可能性も否定できない。

 正男氏は正恩氏とは違い、北朝鮮国内で公式な場に現れたことがなく、内部に影響があるかは不明だ。ただ、韓国軍は16日にも北朝鮮に向け、軍事境界線付近で金正男氏の暗殺を知らせる「対北政治宣伝放送」を行う見通しだ。正恩氏の残忍さが北朝鮮内部に広まるのも時間の問題だ。

 金正日氏の誕生日の16日、北朝鮮は追悼と祝賀のムードに包まれるが、聯合ニュースは15日、平壌で記念の中央報告大会に出席してひな壇に座った正恩氏は「終始、暗く硬い表情だった」と伝えた。


日米韓きょう外相会談 対北連携、正男氏暗殺議題か
産経新聞 2/16(木) 7:55配信

 日米韓3カ国は、ドイツ・ボンで開かれる20カ国・地域(G20)外相会合に合わせ、16日に外相会談を開く方向で調整に入った。北朝鮮による12日の弾道ミサイル発射などへの対応を協議する。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏暗殺に関しても意見交換する可能性がある。

 3カ国外相会談に出席するのは岸田文雄外相と米国のティラーソン国務長官、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相。トランプ米政権発足以降、3カ国が外相会談を開くのは初めてとなる。会談では、日米韓が連携して対北制裁措置の実効性確保を図るとともに、中国に対して北朝鮮に対する圧力を強めるよう働きかける方針を改めて確認する見通し。

 岸田氏は17日にラブロフ露外相と会談する予定で、中国の王毅外相との会談や、日韓外相会談も調整している。

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