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2017年2月16日 (木)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2197

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:〔地震〕茨城県・千葉県で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島で震度3 津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島で震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南三陸町の防災対策庁舎 補修工事終了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:規制委員長が鹿児島訪問=川内原発地元で意見交換 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災遺児の遺産で贅沢三昧 叔父の悪行 ベンツ、ロレックス、ハーレーダビッドソン… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<東日本大震災>避難者団体、活動が縮小 資金確保にも苦労 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島県富岡町>避難指示解除を受け入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:絶対に命を絶たないで! 福島・飯舘村教委、「いじめ」で異例メッセージ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島県富岡町、4月1日避難指示解除受け入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島原発2号機、調査ロボが原子炉直下に到達せず 東電「失敗ではない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:4月1日避難解除案に同意=町民の7割対象―福島・富岡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:志賀原発敷地の事務所出火=放射性物質漏れなし―石川 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<志賀原発>敷地内で火災、放射性物質の影響なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震で夫婦2人犠牲、立野地区でようやく家屋解体 本震10ヵ月、再建険しく - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発 ロボ調査断念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島2号機、210シーベルト測定 ロボ投入、途中で進めず 調査失敗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:溶けた燃料、確認できず 福島原発調査 堆積物、足場の穴、線量…想定以上 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島2号機>想定以上の破損 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島2号機>原子炉直下、到達せず…ロボ調査断念 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災復興談合で課徴金6億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<復興事業>ハウス談合5社に6億円の課徴金…公取委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:緊急時対策所を調査=柏崎耐震性「東電に説明責任」―規制委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:圧力容器内装置にひび=島根原発2号機―中国電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「熊本地震の影響なし」=川内原発、専門委が意見書 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発事故 2号機に調査ロボ 圧力容器真下には到達できず終了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:2号機の圧力容器下に到達せず=調査ロボ、210シーベルト測定―福島第1 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島原発>自走式のサソリ型ロボット、到着できず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本大震災から6年 震災復興談合 井関農機など5社に6億円課徴金納付命令 公取委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新潟避難児童いじめ>不登校と震災の関連を否定 第三者委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<いじめ調査>震災避難児童ら偏見に不安とおびえ 埼玉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震で被害大きな地域…夜泣きやおびえなど幼児の異変2倍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:いじめ調査依頼、専用窓口設置へ…横浜市教委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:調査ロボきょう投入 福島2号機格納容器内 東電が新たな画像公開 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

〔地震〕茨城県・千葉県で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 2/19(日) 18:25配信

気象庁によると、19日18:19頃、千葉県東方沖を震源とするM5.4の地震があり、茨城県潮来市、千葉県東金市などで震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
・発生日時 :2月19日18:19頃
・震源地  :千葉県東方沖(北緯35.7度、東経140.8度)
・震源の深さ:約60km
・地震の規模:M5.4(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
・茨城県 :潮来市辻*、神栖市溝口*
・千葉県 :東金市日吉台*、旭市南堀之内*、旭市高生*、旭市ニ*、多古町多古、九十九里町片貝*、芝山町小池*、匝瑳市八日市場ハ*、匝瑳市今泉*、香取市佐原平田、香取市役所*、香取市羽根川*、香取市仁良*、香取市岩部*、横芝光町宮川*、横芝光町栗山*、山武市埴谷*、成田市花崎町、成田国際空港、成田市松子*
【震度3】
・茨城県 :笠間市石井*、笠間市中央*、ひたちなか市南神敷台*、小美玉市小川*、小美玉市堅倉*、小美玉市上玉里*、土浦市常名、土浦市藤沢*、土浦市田中*、石岡市柿岡、石岡市若宮*、石岡市八郷*、龍ケ崎市役所*、下妻市鬼怒*、取手市寺田*、取手市井野*、取手市藤代*、牛久市城中町*、つくば市天王台*、茨城鹿嶋市鉢形、茨城鹿嶋市宮中*、潮来市堀之内、美浦村受領*、阿見町中央*、河内町源清田*、守谷市大柏*、利根町布川、稲敷市江戸崎甲*、稲敷市柴崎*、稲敷市結佐*、稲敷市役所*、筑西市舟生、かすみがうら市上土田*、かすみがうら市大和田*、神栖市波崎*、行方市山田*、行方市麻生*、桜川市岩瀬*、桜川市真壁*、鉾田市汲上*、常総市新石下*、常総市水海道諏訪町*、つくばみらい市加藤*、つくばみらい市福田*
・千葉県 :銚子市若宮町*、東金市東新宿、東金市東岩崎*、旭市萩園*、神崎町神崎本宿*、東庄町笹川*、一宮町一宮、白子町関*、長南町長南*、香取市佐原諏訪台*、山武市松尾町富士見台、山武市蓮沼ニ*、山武市殿台*、山武市蓮沼ハ*、山武市松尾町五反田*、大網白里市大網*、千葉中央区中央港、千葉中央区千葉市役所*、千葉中央区都町*、千葉花見川区花島町*、千葉稲毛区園生町*、千葉若葉区小倉台*、千葉美浜区ひび野、船橋市湊町*、野田市鶴奉*、成田市中台*、成田市役所*、成田市猿山*、千葉佐倉市海隣寺町*、柏市柏*、市原市姉崎*、八千代市大和田新田*、四街道市鹿渡*、八街市八街*、印西市大森*、印西市笠神*、酒々井町中央台*、白井市復*、栄町安食台*、富里市七栄*
・栃木県 :高根沢町石末*
・埼玉県 :春日部市谷原新田*、宮代町笠原*
・東京都 :東京墨田区東向島*、東京荒川区東尾久*


福島で震度3 津波の心配なし
産経新聞 2/19(日) 15:29配信

 19日午後3時2分ごろ、福島県相馬市で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は福島県沖で、震源の深さは約70キロ。マグニチュード(M)は4・2と推定される。この地震による津波の心配はないという。


福島で震度3
時事通信 2/19(日) 15:20配信

 19日午後3時2分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県相馬市で震度3の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度3=福島県相馬市
 震度2=福島県伊達市、宮城県角田市。


南三陸町の防災対策庁舎 補修工事終了
ホウドウキョク 2/18(土) 20:51配信

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(写真:ホウドウキョク)

東日本大震災から6年を前に、43人が犠牲になった建物の補修工事が終わった。
43人が犠牲となった、宮城・南三陸町の防災対策庁舎。
震災遺構として保存するための補修工事が終わり、18日朝、工事用のシートと足場が全て撤去された。
およそ3カ月ぶりに姿を現した庁舎は、震災の爪痕を残すため、鉄骨は穴があいたまま、また、震災直後のイメージの赤や白で塗装されている。
大阪から訪れた女性は「感じるものがあるね。自然は怖い」と話した。
庁舎は、県の所有として、2031年の3月まで維持管理される。

仙台放送/FNN


規制委員長が鹿児島訪問=川内原発地元で意見交換
時事通信 2/18(土) 19:09配信

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は18日、九州電力川内原発がある鹿児島県を訪れ、原発事故時の避難の在り方などを定めた原子力災害対策指針(防災指針)などについて地元住民らに説明し、意見を聞いた。

 
 同日午前には県庁で三反園訓知事と会談。知事は「原発の安全について県民の理解を得るため、分かりやすい情報発信を」と求めた。続いて訪れた立地自治体の薩摩川内市では、岩切秀雄市長が、川内原発について全国から意見が寄せられているとし、「国の方から国民に説明をしてほしい」と述べた。

 住民との意見交換会で田中委員長は、ヒューマンエラー防止対策について質問を受け、「仮にエラーが起きても、大きな事故につながらないシステムを用意している」と答えた。

 田中委員長は19日も、同市の別会場での意見交換会に参加する。


震災遺児の遺産で贅沢三昧 叔父の悪行 ベンツ、ロレックス、ハーレーダビッドソン…
産経新聞 2/18(土) 17:02配信

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おいから横領した金で島吉宏被告が開業した和食料理店。閉店後は別の業者に渡り、改装作業が進む=2月6日、宮城県石巻市(一部画像処理しています)(写真:産経新聞)

 東日本大震災で両親を亡くしたおい(15)の災害弔慰金や震災義援金などの財産を未成年後見人の立場を悪用して着服したなどとして、業務上横領や詐欺などの罪に問われた叔父で会社役員の島吉宏被告(41)=宮城県石巻市=に仙台地裁(小池健治裁判長)が、懲役6年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。

 震災で傷ついたおいを引き取り育てる心優しい叔父―。朝日新聞など一部メディアは“美談”として島被告の動静を繰り返し報じてきたが、その裏ではおいに残されたお金を自身の飲食店の開業資金に充て、その後もメルセデス・ベンツなどの高級車や高級腕時計ロレックスを買いあさり、食事は焼き肉にすしと豪遊三昧。島被告は、おいに残された金額のほとんどにあたる計約6800万円をたった3年間で使い果たした。

 ■「僕が捜しているよ」

 平成23年3月、震災から数日後の石巻市の避難所に1人の少年の姿があった。両手には家族の名前を書いたボード。津波に巻き込まれた家族を探し、懸命に歩き回っていた。

 島被告のおいは、震災前は石巻市内で両親や祖母、いとこ2人の6人で暮らしていた。地震後、家族で車に乗り込み避難を開始したが、車ごと津波に飲み込まれた。ひび割れた窓からいとこと脱出したが、津波で手が離れた。助けを求める家族の声が遠くなるのを聞きながら気を失い、気が付くと家族と離ればなれになって寝ていた―。

 「僕が捜しているよ」

 避難所で家族を探す姿が震災から5日後の朝日新聞朝刊で取り上げられた。

 約1週間後、両親は遺体で見つかった。

 4月、おいは母親の弟である島被告に引き取られ、石巻市内のアパートでの生活が始まった。

 しかし、この時すでに、島被告は悪事に手を染めていた。震災で亡くなったおいの母親で自らの姉が、石巻市内で入院中だと偽り、銀行窓口で姉名義の預金通帳を再発行し、約120万円をだまし取った。

 おいを引き取った島被告は、仙台家裁石巻支部に未成年後見人の申し立てを行い、調査官の面接などを経て、震災発生から約2カ月後の5月16日、未成年後見人に選任された。

 判決文では、島被告がおいの両親がかけていた死亡共済金を受け取るためには、おいの未成年後見人になる必要があると説明を受け、申し立てを行ったと言及している。

 ■朝日「お答えすることない」

 朝日新聞はその後の様子も取材を続けた。記事中にはたびたび、「避難所で家族を探す姿が取り上げられたことをきっかけに、おいのもとへは全国から励ましの手紙、ゲームや漫画などの物資が届けられた」と記された。

 手紙や物資だけでなく、寄付金も寄せられた。捜査関係者は「寄付金が集まった一因は新聞報道」と話す。

 4月には、手紙を読む姿が報じられた。さらに6月には、オーストラリアの同世代の少年が書いた手紙が首相を通じておいに届いたことが新聞に掲載され、サッカー教室に通い始めたおいの姿も写真で紹介された。島被告は「親代わり」として紹介されている。翌年4月には、来日した少年とおいが交流する姿も報じられた。

 注目されたのはおいだけではない。23年9月25日、台風被害で被災した和歌山県那智勝浦町で島被告が泥の除去のボランティアに励む姿が、朝日新聞和歌山県版内で紹介された。3月16日の朝日新聞を読んだ読者から手紙や食べ物などがたくさん送られてきたことについて、「人の真心のありがたさが身にしみた」と話していた島被告だが、その一方ではおいに残された現金の着服を進め、真心を踏みにじっていた。

 島被告が犯行に及び始めてからも、その後4回にわたって継続取材をしてきた朝日新聞。取材の中で、島被告の犯行に気付くことができなかったのか。 同社広報部は産経新聞の取材に対し、「取材内容についてお答えすることはありません。また、事件についてのコメントもありません」と文書で回答を寄せた。

 ■殴る、ける、エアガンで撃つ

 未成年後見人は、親権のある親などが死亡した場合、代理人として財産の管理などを行う。生活費以外の目的で財産を使うことは禁じられているが、島被告はおいと自分の財産を区別しないどころか、自身のためだけに使い続けた。おいの2つの口座のうち、1つは家裁に届け出ることすらしないで隠していた。

 島被告は高級車「メルセデス・ベンツ」を乗り換えを含めて2台購入。約200万円で大型バイク「ハーレーダビッドソン」は現金で支払った。腕には約300万円の高級腕時計「ロレックス」を光らせた。

 震災発生まで宮城県松島町で料理人として働いていた島被告。平成24年に石巻市内に飲食店を開業したが、この開業資金もおいの口座から出ていた。

 島被告の知人の50代女性は「みるみるうちに生活が変わっていった。羽振りがいいのだな、と思っていた」と振り返る。

 おいには両親の遺産に加え、災害弔慰金や震災の見舞金、義援金に両親の死亡共済金、寄付金と多額の現金が入っていたが、島被告は3年間でそのうち6680万円を散財した。

 島被告は「未成年後見人は育ての親という認識だった。使ってはいけないと家裁は事前に教えてくれなかった」として横領したつもりはないと主張していた。しかし、家裁は判決で未成年後見人について説明し、島被告もおいの財産は厳格な管理が必要だと認識していた、と認定した。

 当初は学習塾やサッカー教室にも通わせ、学校にも送り迎えしてくれていた優しかった叔父は、次第に変わっていった。

 おいに殴るけるなどの暴行を加える。挙げ句の果てはエアガンで撃つ-。

 おいは26年、児童相談所に保護された。家裁が島被告との生活状況を調べる中で、被告のずさんな金銭管理も明らかになっていった。

 27年1月、家裁からの連絡を受けた仙台地検が捜査を開始し、1年後の28年1月に島被告は地検に業務上横領の疑いで逮捕された。

 ■「大人として罪を自覚して」

 28年12月16日の結審の日、中学生になったおいは裁判に陳述書を提出し、その思いを訴えた。

 おいは陳述書で、当時のことを「学校に行かせてくれて感謝し、家族だと思っていた。だけど殴られたりけられたりされ、精神的に持たなくなり、自殺してしまいそうになったので、児童相談所に保護してもらった」と振り返る。

 「(横領した金を)学費や塾の費用と言い逃れており、あきれました。私は中学生になるまでお小遣いももらえなかった。おじさんは高い時計を買ったり、すし屋や焼き肉屋に週5回ぐらい行ったりして派手にお金を使っていたが、私のために使うことはなかった」

 「善意の寄付金や、共済金、退職金など両親が命と引き換えに残してくれた大切なお金のほとんどを使ったと聞き、許せない。大人としてしっかり罪を自覚し、償ってもらいたい」

 ■弁護士も間違い指摘

 今月2日の判決言い渡し直前、島被告による被害弁済などを巡り審理が再開された。

 島被告は所有するベンツ1台を売り払い、弁済の一部に充てたと明かした。それに対し、検察側は「売却を決めたのは12月の前回公判後だが、なぜか」と問うと、島被告は「弁護士に『検察が売るなと言っている』と言われた」と回答した。

 その後も、なぜこのタイミングで売却したのかを追及されたが、島被告は自動車売却にかかわった業者とのやり取りを話し出すなど、話をそらし続けた。検察側はたびたび「言っている意味がわからない」と切り捨てた。

 その後、島被告の味方であるはずの代理人弁護士が「私が売るなと言ったということか。あなたが(200万円の)売却額に難色を示したからでは」と尋ねると、「弁護士から言われたのではなかったかもしれない」とあいまいな返答に終始した。

 約30分の休憩を挟み、島被告に言い渡された判決は懲役6年。判決理由で小池裁判長は「犯行は震災後の混乱に乗じて『火事場泥棒』的に行われた。当時9歳のおいの将来に多大な悪影響を与えかねない」と指摘。「選任当初から横領を繰り返し、飲食店の開業や高級車の購入に充てる傍ら、家裁には虚偽の報告をしていた。被害額も高額で悪質」と断罪した。

 震災で肉親を亡くした少年、しかも身内を「食い物」にした犯行。おいが陳述書で訴えたように、法的にも道義的にも到底許されるものではない。


<東日本大震災>避難者団体、活動が縮小 資金確保にも苦労
毎日新聞 2/18(土) 12:12配信

 東日本大震災による避難者の自助団体や支援団体が解散したり、活動を縮小したりする動きが相次いでいる。震災から間もなく6年。避難者の減少などで活動の担い手が不足してきたことに加え、運営資金の確保が難しくなっている事情がある。【大久保昂】

 東日本大震災の避難者が設立した自助団体のうち、会員数で最大級の組織が今年度末で解散する。北海道に避難した被災者らでつくる「みちのく会」(札幌市)だ。震災の約1カ月後に発足し、交流会の開催や支援情報の提供などに取り組んだ。ピーク時の会員数は支部も含めて約1700人。いまも1000人を超えるが、生活基盤ができて忙しくなる避難者が増え、交流会の参加者も減ってきた。本間紀伊子会長(55)は「活動を通じて避難者同士や行政などとのつながりができた。いまも悩みを持つ避難者はいるが、会がなくてもこうしたつながりの中で対応できるはず」と話す。

 「東日本大震災滋賀県内避難者の会」も3月末で活動に終止符を打つ。中心メンバーが体調を崩すなどして運営が難しくなった。

 解散や休止の背景には、運営資金の確保が難しいこともある。多くの団体が被災県などの助成金を頼りに運営しているが、関西地方のある団体幹部は「助成金は単年度のものがほとんど。年度末になると次年度の資金の確保が大仕事になる」と明かす。

 一方、支援や交流の灯を絶やすまいと、さまざまな形で活動の継続が模索されている。

 兵庫県では、ボランティア団体「暮らしサポート隊」が開催してきた避難者交流会「みちのくだんわ室」が昨年10月に幕を閉じた。しかし、これを惜しむ避難者たちが「神戸みちのく会」を設立し、活動を引き継ぐ形で交流会再開を目指している。メンバーの一人は「互いに頑張っている様子を見て元気づけ合える場にできれば」と話す。

 山形県では、避難者の交流の場やメールでの支援情報を提供してきた自助団体「りとる福島」が2015年度末、活動を事実上休止した。支援情報のニーズは多いとして、山形県米沢市のNPO法人「おいたまサロン」が活動を受け継いだ。

 また、交流の場の減少に危機感を抱いたNPO法人「やまがた絆の架け橋ネットワーク」(山形県寒河江市)は昨年7月、避難者が立ち寄れるスペースを山形市内に開設。これまでに延べ約700人が利用した。来年度以降の運営資金のめどが立たず、インターネットで広く資金を募るクラウドファンディングに挑戦したが、思うように集まらなかった。早坂信一代表(47)は「避難者が減っても困っている人はいる。寄付を集めるなどして何とか続けたい」と話した。

 山中茂樹・関西学院大災害復興制度研究所顧問(災害復興学)の話 避難者による自助団体は単なるコミュニティーではなく、行政とのパイプ役も果たしてきた。こうした活動がなくなれば、被災者は核を失って孤立し、復興から取り残されるおそれがある。複数年度にまたがる助成金を用意するなど、行政が長期的に支える仕組みが必要だ。


<福島県富岡町>避難指示解除を受け入れ
毎日新聞 2/17(金) 22:30配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県富岡町の全域に出されている避難指示について、同町は17日、帰還困難区域を除き4月1日に解除するとした政府案を受け入れた。宮本皓一町長が同県郡山市であった町議会全員協議会で表明した。今後、政府の原子力災害対策本部が解除日を正式に決定する。

 宮本町長は「これ以上、避難指示が継続すると古里を未来につなぐことが非常に困難になる」と解除を受け入れる判断をした理由を述べた。

 今年2月1日時点の町の人口1万3560人のうち、9578人が解除の対象となる。【曽根田和久】


絶対に命を絶たないで! 福島・飯舘村教委、「いじめ」で異例メッセージ
J-CASTニュース 2/17(金) 19:48配信

 「必ず味方になってくれる人がいます」「絶対に自ら命を絶ったりしないでください!」。いじめを苦にした中学生らの相次ぐ自殺を受けて、福島県飯舘村教委がホームページ上でこんなメッセージを載せて、ツイッター上で反響を呼んでいる。

 「みなさんは悩みを抱えていませんか」。2017年2月14日付のメッセージでは、「飯舘村の子どもたちへ」と題して、中井田榮教育長名でこう呼びかけた。

■「わかりやすい」「なんか辛くなってくる」

 福島県内では、17年に入って早々、いじめを苦にした自殺が立て続けに2件も報じられている。

 1つ目は、須賀川市立中学1年の男子生徒が1月27日に自宅で首を吊って亡くなっていた。いじめ被害を訴えていたといい、市教委が2月7日に発表した。もう1つは、南相馬市立中学2年の女子生徒がいじめを受けたとして2月11日に自宅で首を吊った状態で見つかったもので、13日に発表されている。

 メッセージでは、2件の自殺について触れ、「もし、悩んでいることがあったならば、すぐに家族や学校の先生、友達などに相談してください」と訴えた。味方になる人は必ずいると強調したうえで、「もし、どうしても見つからなかったら、飯舘村教育委員会に連絡してください。みなさんを全力でサポートします」として、絶対に命を絶たないでほしいと書き込んだ。

 「保護者のみなさまへ」と題した文もあり、子供に変化などを感じたらすぐに行動するべきとアドバイスし、身近な相談者がいないときは飯舘村教委に連絡してほしいとしている。

 ツイッター上でメッセージが紹介されると、リツイートなどが相次ぎ、「とてもわかりやすい」「なんか辛くなってくるな・・」などと感想が書き込まれている。中には、「こんなメッセージを出さなくてはならない社会になってしまったなんて…」「寂しい国になっちゃったよ」といった嘆きの声も漏れていた。

原発事故避難生徒のいじめがきっかけ
 実は、飯舘村教委では、16年12月2日に村の子供やその保護者に向けて同様なメッセージを中井田教育長名でホームページ上に公開していた。このときは、原発事故で福島県から横浜市に避難した中学1年の男子生徒がいじめを苦にして不登校になったことを受けたものだった。

 一連のメッセージを出した理由について、村教委の教育課では、J-CASTニュースの取材に対し、次のように説明する。

  「福島や横浜で被害に遭ったという子供たちが、飯舘村出身だったというわけではありません。村から県内を含めて全国に避難しているため、村の子供たちにも被害がありうることを危惧してメッセージにしたということです」

 村出身の子供がいじめに遭ったという被害についても、これまで聞いていないという。

 メッセージを出してからも、村の子供や保護者からいじめを訴える村教委への連絡も特にないとしている。ただ、メッセージとは別に、友人関係や不登校などの悩みの相談は、年に数件ほどは寄せられており、スクールカウンセラーらが対応に当たっているそうだ。

 飯舘村では、村外への避難が17年3月末で一部を除いて解除されるのに合わせ、18年4月から村内の学校を再開させる方針だ。ただ、50億円以上かけて幼保一体型「こども園」や小中学校などを整備するというが、放射能汚染の影響を気にして村内の学校への希望者は少なく、再開延期の要望が出ているとも報じられている。

 教育課でも、それを認め、「こども園」では5人ほど、小中学校では計50人ほどしか希望者がいないとした。「子供たちが村に戻って来ないのは深刻」だという。ただ、子どもたちに戻ってもらうために今回のメッセージを出したわけではないとしている。


福島県富岡町、4月1日避難指示解除受け入れ
読売新聞 2/17(金) 19:38配信

 東京電力福島第一原発事故で全域に避難指示が出ている福島県富岡町は17日、帰還困難区域を除いて4月1日に指示を解除するという政府案を受け入れることを決めた。

 17日の町議会全員協議会で、宮本皓一町長は「これ以上避難指示が継続されれば、古里を未来につなげることが非常に困難になる」と述べた。

 町によると、解除対象地域に住民登録しているのは、町民の約7割に当たる3830世帯9578人(2月1日時点)。町は4月の解除を目指し、役場機能の町内への移転や、住民の災害公営住宅への入居に向けた準備などを進めている。

 政府は当初、解除時期を「2017年1月中」とする案を町に示していたが、町民から「時期尚早」との反発が相次いだため撤回し、「4月1日」とする修正案を提示していた。


福島原発2号機、調査ロボが原子炉直下に到達せず 東電「失敗ではない」
THE PAGE 2/17(金) 16:45配信

 東京電力は16日、福島第一原発2号機の格納容器内にサソリ型の調査ロボを投入したが、原子炉圧力容器直下まで到達できなかったことを発表した。

 カメラや線量計を搭載した調査ロボは16日午前7時50分ごろ、格納容器の貫通部から作業用レールの上を進んだが、左側のキャタピラが動かなくなったため、午後3時過ぎに接続ケーブルを切断し、調査ロボをレール上に残したまま、調査を終了した。進んだ距離は2~3メートルほどだった。

 東電によると、放射線量や温度を測定できたと説明。レール上では毎時210シーベルトだった。東電では、圧力容器の真下までは調査ロボを入れられなかったが、線量や鮮明な撮影ができたとして「失敗ではない」としている。


4月1日避難解除案に同意=町民の7割対象―福島・富岡
時事通信 2/17(金) 15:08配信

 東京電力福島第1原発事故で全域に避難指示が出ている福島県富岡町は17日、政府が示していた帰還困難区域を除く4月1日の避難解除案に同意した。

 政府の原子力災害対策本部で今後、正式決定する。

 解除の対象は、町民の約7割に当たる3830世帯9578人が住民登録(2月1日時点)している区域。

 政府は17日、町議会全員協議会で改めて4月解除案を提示。一部の議員から反対意見があったものの、賛成多数で了承した。宮本皓一町長も協議会後、「このまま解除できない状況では、町の再生・文化の継承が途切れてしまうという強い思いがあった」と話し、受け入れを決めた。


志賀原発敷地の事務所出火=放射性物質漏れなし―石川
時事通信 2/17(金) 13:02配信

 17日午前7時15分ごろ、石川県志賀町の北陸電力志賀原発敷地内にある仮設事務所の壁が焦げているのが見つかり、北陸電の消防隊が消火活動に当たった。

 事務所内の一部が焼け、午前8時10分に消し止められた。原発本体に影響はなく、外部への放射性物質の漏れもなかった。けが人はいなかった。

 北陸電によると、仮設事務所内の給水器と周辺の床や壁などが焦げた。給水器の電源コードが溶けており、県警などはコードのショートが原因で出火したとみている。


<志賀原発>敷地内で火災、放射性物質の影響なし
毎日新聞 2/17(金) 11:56配信

 17日午前7時15分ごろ、石川県志賀(しか)町の北陸電力志賀原発敷地内にある協力会社「東京エネシス」2階建てプレハブ事務所から出火し、室内にあった従業員用の冷水給水器や壁、工具のカタログを焼いた。けが人はなかった。志賀原発1、2号機は運転停止中で、外部への放射性物質の影響もなかった。

 県や東京エネシスなどによると、出火場所は事務所1階の一角で、当時は無人だった。通りかかった別の協力会社の従業員が北陸電に通報し、同社の化学消防隊が出動して消火。午前8時10分、駆け付けた地元の消防署員が鎮火を確認した。

 事務所は1号機の原子炉建屋から南西に約300メートル。【中津川甫、道岡美波】


熊本地震で夫婦2人犠牲、立野地区でようやく家屋解体 本震10ヵ月、再建険しく
西日本新聞 2/17(金) 11:17配信

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解体現場を横目に犠牲者への献花に向かう住民=16日午前8時59分、南阿蘇村

 熊本地震の土砂崩れで夫婦2人が犠牲になった熊本県南阿蘇村立野の新所集落で、家屋の解体がようやく始まった。九州電力の貯水槽崩壊被害を受け、補償に関する調査のため解体ができなかった。立野地区は全357世帯(877人)が被災者生活再建支援法に基づく長期避難世帯に認定されており、住民は村外の仮設住宅やみなし仮設に散り散りに暮らす。本震から10カ月を迎えた16日、現場に花を手向ける住民たちの姿があった。

 山沿いの新所集落では、本震で九電黒川第1発電所の貯水槽が壊れて大量の水が流出し、9世帯が被害を受けた。犠牲者に黙とうをささげた江藤俊雄さん(67)は、15日に解体が始まった自宅を眺め、がれきの中からアルバムなどを取り出した。同集落の山内博史区長(63)は12日、土砂で壊れた自宅前で家族と写真を撮った。「悔しさでいっぱいだけど、特別な思いが詰まっているから」

 山腹の砂防工事と並行して県や村と住民は集落再生の在り方を模索しているが、既に村外への転出を決めた人もおり集落の将来像を描くのは難しい。山内区長も自宅の再建場所を家族と話し合っている。「心情としては立野が一番だが、状況は人それぞれ違う。いろんな選択肢を考えなければいけない」と話す。

=2017/02/17付 西日本新聞朝刊=


福島第1原発 ロボ調査断念
ホウドウキョク 2/17(金) 10:00配信

福島第1原発2号機の格納容器内部に、溶けた核燃料を調査するロボットを入れたが、原子炉の真下までは進むことができず、途中で断念した。
16日、2号機の格納容器内部にサソリ型ロボットを入れ、レールの上を2メートル進んだ地点で、線量計で放射線量を測定したところ、1時間あたり210シーベルト(Sv)だったという。
この地点は、2月9日に画像の解析で、1時間あたり650シーベルトと推定していたところで、東京電力は今後、詳細な分析を行うとしている。
一方で、ロボットは、溶けた核燃料がある原子炉の真下に行く手前で、レールの上にある堆積物がキャタピラに入り込むなどして前に進めなくなり、調査を途中で断念し、レールの端に放置した。


福島2号機、210シーベルト測定 ロボ投入、途中で進めず 調査失敗
産経新聞 2/17(金) 7:55配信

 東京電力は16日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内にサソリ型の調査用ロボットを投入したが、圧力容器の真下にある鉄製の作業用足場には到達できず、途中で前に進めなくなったと発表した。以前の調査で毎時650シーベルトが推計された場所で線量を測ったところ、毎時210シーベルトが測定された。推計値ではなく実際に計測された値としては、福島第1原発で確認された過去最高の値で、人が近づけば2分程度で死亡するレベル。

 昨年末に始まった2号機の格納容器内調査はいったん終了する。炉心溶融で溶けた燃料デブリの実態把握には至らず、本格調査は失敗した。今後の廃炉作業に遅れが生じるのは必至だが、今回得られた画像などを解析することで新たな情報が得られる可能性もあり、東電は解析を急ぐ。

 東電によると、ロボットは同日午前7時50分ごろ、格納容器の壁の貫通部に開けた穴から投入。圧力容器の真下の足場につながるレールの上を通って足場を目指したが、2~3メートル進んだあたりで左側の走行用ベルトが動かなくなり、前に進めなくなった。東電は「堆積物がはがれて挟まった可能性がある」としている。

 ロボットの温度計で格納容器内の温度を調べたところ、燃料デブリがあるとみられるような高い温度は測定されなかったという。

 ロボットが動けなくなったことで、東電はこれ以上の調査は困難と判断。汚染されたロボットの回収を断念し、同日午後3時7分にロボットをレール上に残したまま作業を終えた。

 東電と政府は今夏にも燃料デブリの取り出し方針を決める予定。東電は「放射線量や温度など貴重な情報は得られた。回収しない選択肢も当初から検討しており、失敗とは考えていない」としている。


溶けた燃料、確認できず 福島原発調査 堆積物、足場の穴、線量…想定以上
産経新聞 2/17(金) 7:55配信

 東京電力福島第1原発2号機の格納容器内調査では、最終目標の溶けた燃料(燃料デブリ)の確認には至らなかった。堆積物の存在や足場の落下、高い放射線量など、想定外の状況が次々と判明したためだ。今回の調査は、廃炉作業の最難関とされる燃料デブリ取り出しの前段階と位置付けられたが、思うような成果が出せず、廃炉作業の多難な前途が改めて浮き彫りとなった。

 「ケーブルを引っ張ったり、バックしたりして何とか進もうとしたが、圧力容器の下に近づくことはできなかった」

 東電の岡村祐一原子力・立地本部長代理は16日の記者会見で悔しげに語った。

 難しい作業は予想されていた。ロボットは2センチ程度の段差は上れる設計だったが、今回のような堆積物の上を走行することは想定していなかった。

 堆積物は電気ケーブルなどが溶けて固まったものとみられ、9日に投入した堆積物除去ロボットも堆積物に乗り上げた際、一時、走行不能になっており、同じ走行性能の調査用ロボットでも途中で動けなくなった。

 圧力容器の真下にある足場の調査も、事前調査の段階で予定していた走行ルート上に複数の穴がみつかり、ルートの見直しを余儀なくされた。

 格納容器内で確認された高い放射線量も作業の障害となった。9日に投入した堆積物除去ロボットは投入から2時間程度でカメラが故障。堆積物の除去作業を中断せざるを得なかった。故障は高い放射線の影響とみられている。

 将来的に燃料デブリに近づけたとしても、毎時千シーベルトを超えるような場所もあるとみられる。廃炉にはこうした高線量の中でも長時間動けるロボットの開発は不可欠で、技術的な課題も明らかになった。


<福島2号機>想定以上の破損
毎日新聞 2/16(木) 23:05配信

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サソリ型ロボットが撮影した福島第1原発2号機原子炉直下につながる開口部(左上)=東京電力提供

 東京電力福島第1原発2号機で、自走式の「サソリ型ロボット」を使った格納容器内部の調査は目標の原子炉直下まで到達できないまま、16日に終了した。2号機は水素爆発した1、3号機より損傷が比較的少ないと見られていたが、格納容器内部にある格子状の足場に穴が見つかるなど破損状況は想定以上に激しく、廃炉作業の難しさを改めて示した。

 「堆積(たいせき)物の情報などを収集できた世界初の調査で、失敗ではない」。東電の岡村祐一原子力・立地本部長代理は記者会見で強調した。サソリ型のカメラは格納容器内の配管などの状況もとらえており、今後の映像処理によってはより鮮明な画像を得られる可能性がある。

 しかしサソリ型は、レール上を2メートル余り進んだ地点で走行用ベルトが動かなくなり、溶融燃料の状況を確認することはできなかった。東電は今年夏にも、1~3号機の溶融燃料の取り出し方針を決定し、廃炉作業を本格化させる方針。今回の調査は「基礎データ」になるはずだったが2号機内部の全体像は不明のままで、調査の出直しを求められることは確実になった。

 次回調査の予定は決まっておらず、新たなロボット開発から始めなければならない可能性もある。東電は1号機については来月、別のロボットを投入する予定。3号機は格納容器の底の汚染水が多く、水中で動くロボットの開発を進めている。【柳楽未来、岡田英】


<福島2号機>原子炉直下、到達せず…ロボ調査断念
毎日新聞 2/16(木) 23:04配信

 東京電力は16日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内部の調査のため、自走式のサソリ型ロボットを投入したが、目標だった原子炉圧力容器真下まで到達できず続行を断念した。東電は今後の調査方法を検討する。

 東電は同日午前7時50分に、格納容器の貫通口からロボットを投入。既存のレール(長さ7.2メートル)を経由し、圧力容器真下の作業用足場(直径5メートル)で調査する計画だったが、左側の走行用ベルトが動かなくなり、同午後3時過ぎにロボットの接続ケーブルを切断して調査を打ち切った。走行距離は2メートル余りだった。

 レール上には、焼け焦げたケーブルのカバーなどの堆積(たいせき)物がこびりついており、ロボットの走行の支障になったとみられる。ロボットのカメラは積算1000シーベルトまで耐えられる設計。線量計や温度計なども搭載し、レール上で最大毎時210シーベルト、16.5度を計測した。

 2号機では、パイプに取り付けたカメラなどでの調査の結果、内部の線量は最大毎時650シーベルト(推定)あり、作業用足場には溶融燃料とみられる堆積物や、穴などの損傷が見つかった。【柳楽未来】


震災復興談合で課徴金6億円
ホウドウキョク 2/16(木) 22:45配信

5社に6億円の課徴金納付命令。
公正取引委員会は、東日本大震災で被災した鉄骨製の農業用ハウス建設工事の入札をめぐり、井関農機など5社が、2012年から2015年にかけて、19件の談合を繰り返していたとして、総額5億9,253億円の課徴金を納付するよう命じた。
また、これらの19件を含む30件足らずが違反行為に当たるとして、あわせて6社に対し、再発防止を求める排除措置命令を出した。
このほか、みやぎ農業振興公社が、入札前に工事の予定価格の基になる積算金額などを漏らすことがあったとして、適切な措置を講じるよう申し入れた。


<復興事業>ハウス談合5社に6億円の課徴金…公取委
毎日新聞 2/16(木) 20:58配信

 東日本大震災の復興事業として宮城県の自治体などが発注した農業用ハウスの建設工事で談合したとして、公正取引委員会は16日、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で、井関農機(松山市)など5社に総額約6億円の課徴金納付命令を出した。

 他の4社は、大仙(愛知県豊橋市)▽イノチオアグリ(同)▽サンキンB&G(大阪市)▽渡辺パイプ(東京都)。公取委は三菱マヒンドラ農機(松江市)とヤンマーグリーンシステム(大阪市)を加えた7社が談合に関わっていたと認定。公取委の調査前に違反を自主申告したヤンマーグリーンシステムを除く6社に排除措置命令を出した。三菱マヒンドラ農機は課徴金の算定期間(3年)に受注実績がなかった。

 公取委によると、7社は宮城県山元町や石巻市などが発注した大型ハウスの建設工事の入札で、2012年8月ごろから公取委が立ち入り検査した15年10月まで、30件近くで受注調整を繰り返していた。契約金額で計約200億円の談合が成立し、一部に国の復興交付金が充てられていたという。

 また公取委は、同県亘理町などが入札業務を委託した「みやぎ農業振興公社」(仙台市)が入札前に業者に積算価格などを漏らし談合を助長していたとして、公社に再発防止を申し入れた。【高木香奈】


緊急時対策所を調査=柏崎耐震性「東電に説明責任」―規制委
時事通信 2/16(木) 18:40配信

 原子力規制委員会は16日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)で設備や機器の現地調査を行った。

 審査中の6、7号機で事故が起きた場合の対応拠点として、5号機原子炉建屋内に設置予定の「緊急時対策所」を中心に視察した。

 緊急時対策所は3号機に設置する予定だったが、東電は地震による液状化現象で防潮堤が損傷する恐れがあるとして、5号機に変更していた。原子力規制庁の職員ら24人は3班に分かれ、対策所の構造や緊急時対応で使用する通路を確認した。

 同原発では他に、事故対応拠点として免震重要棟の使用が検討されているが、東電は耐震性について規制委に誤った説明をしていた。

 現地調査の後、取材に応じた規制委の更田豊志委員長代理は審査への影響について明言を避けたが、「信用に関わる問題として、東電には説明責任がある」と指摘した。東電の姉川尚史常務は「事実関係を踏まえた上で、対策を取るよう努力している」と話した。


圧力容器内装置にひび=島根原発2号機―中国電
時事通信 2/16(木) 18:35配信

 中国電力は16日、停止中の島根原発2号機(松江市)の原子炉圧力容器内の装置の溶接部で、長さ約55センチのひび割れが見つかったと発表した。

 周辺環境への影響はないという。

 中国電によると、2号機の建設時、この装置に作業用の穴を開け、1989年2月の運転開始前にカバーでふさいだが、その溶接部がひび割れていた。放射能を帯びた水が圧力容器の外に漏れる可能性はないという。


「熊本地震の影響なし」=川内原発、専門委が意見書
時事通信 2/16(木) 18:25配信

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを議論する県の専門委員会(座長・宮町宏樹鹿児島大大学院教授)は16日、同原発1号機について、熊本地震による影響はなかったとする意見書を三反園訓知事に提出した。

 意見書では、熊本地震後に知事の要請で九電が実施した特別点検や、通常の定期検査について、特段の問題はなかったと結論付けた。


福島第1原発事故 2号機に調査ロボ 圧力容器真下には到達できず終了
産経新聞 2/16(木) 16:58配信

 東京電力は16日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内にサソリ型の調査用ロボットを投入したが、当初の目標であった圧力容器の真下にある鉄製の作業用足場には到達できず、足場の入り口付近で先に進めなくなったと発表した。ただ、格納容器内では7時間以上にわたり調査を行っており今後、新たな情報が得られる可能性もある。

 調査用ロボットによる調査を終えたことで、昨年末に始まった2号機の格納容器内調査はいったん終了する。ロボットには、サソリの尾のような動きをして前後と上下が撮影できるカメラのほか、線量計や温度計も設置されており、溶融した燃料(燃料デブリ)の可能性のある堆積物の詳細な状況や、これまでに毎時650シーベルトという高い放射線量が推計される場所での実際の放射線量なども明らかになる見通し。

 ロボットは同日午前7時50分ごろ、格納容器の壁の貫通部に開けた穴から投入。圧力容器の真下の足場につながるレールの上を通って足場に乗り移ろうとしたが、入り口付近で先に進めなくなったという。ロボットの動きが徐々に悪くなったため、同日午後3時7分にロボットをレール上に残したまま、ロボットにつながるケーブルを切断し作業を終了した。

 2号機の格納容器内調査では、これまでに事前調査として挿入したカメラ付きのパイプや堆積物除去用ロボットで内部の撮影に成功。その結果、作業用足場では燃料デブリが落下してできたとみられる1メートル四方の穴など、計3カ所の脱落箇所が見つかったほか、広範囲に堆積物が付着している様子が確認できている。

 東電と政府は今夏にも燃料デブリの取り出し方針を決める予定で、東電は「一連の調査でかなり有意義な情報が得られた」としている。


2号機の圧力容器下に到達せず=調査ロボ、210シーベルト測定―福島第1
時事通信 2/16(木) 16:42配信

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東京電力は16日、福島第1原発2号機に調査用ロボットを投入したが、目標としていた原子炉中心の圧力容器下部にある作業用足場には到達できなかったと発表した。写真は調査を断念した「サソリ」ロボット=東電提供

 東京電力は16日、炉心溶融(メルトダウン)を起こした福島第1原発2号機に自走式の調査用ロボットを投入したが、目標としていた原子炉中心の圧力容器下部にある作業用足場には到達できなかったと発表した。

 圧力容器を収めた格納容器の貫通部からロボットを進入させ、部品交換用のレールを走行して内部を撮影したが、動きが悪くなったため、レール上に残したまま作業を終了した。

 圧力容器下部は1月下旬の調査で堆積物が見つかり、溶け落ちた核燃料(デブリ)の可能性が指摘されていた。ロボットで放射線量や温度を測定し、デブリかどうか特定できるかが焦点だった。目的の足場に到達できず、特定は困難になった。

 東電によると、「サソリ」と呼ばれる調査ロボットは照明とカメラのほか、線量計と温度計を搭載。格納容器に投入後、足場の入り口手前約3メートルで毎時約210シーベルトの放射線量を測定した。人間が浴びると2分で死亡する高線量だった。東電は前回の調査で撮影した画像から、同じ場所の線量を過去最高の同650シーベルトと推定していた。

 この場所の温度は16.5度で、格納容器内の他の場所と大きな違いはなかった。


<福島原発>自走式のサソリ型ロボット、到着できず
毎日新聞 2/16(木) 16:34配信

 東京電力は16日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内を調査するために投入した自走式のサソリ型ロボットが、目標としていた原子炉直下の作業用足場に到達できなかったと明らかにした。


東日本大震災から6年 震災復興談合 井関農機など5社に6億円課徴金納付命令 公取委
産経新聞 2/16(木) 16:27配信

 東日本大震災で被害を受けた東北地方の自治体などが発注した農業用鉄骨ビニールハウス建設工事の入札をめぐり、談合を繰り返していたとして、公正取引委員会は16日、独占禁止法違反(不当な取引制限)で、東証1部上場で農機大手の井関農機(松山市)など5社に課徴金総額約5億9千万円の納付を命じた。

 ほかに課徴金納付を命じられたのは、大仙(愛知県豊橋市)、イノチオアグリ(同)、サンキンB&G(大阪市)、渡辺パイプ(東京都中央区)。公取委は談合に加わったとして、同社を含めた6社に対し排除措置命令を出した。ヤンマーグリーンシステム(大阪市)は事前に課徴金減免制度(リーニエンシー)を使って自主申告したため課徴金などを免除された。

 公取委によると、井関農機などは、平成23年3月の東日本大震災で発生した津波で甚大な被害を受けた宮城、福島両県の太平洋沿岸部の自治体などが発注した大規模な鉄骨ビニールハウス建設工事の入札をめぐり、受注予定者や落札価格を決めるなどの調整をしていたとしている。

 被災地域の復興を目的に各自治体では国の補助金などを使い、野菜や果物、花などの特産品を栽培する大規模ハウスを建設した。


<新潟避難児童いじめ>不登校と震災の関連を否定 第三者委
毎日新聞 2/16(木) 11:38配信

 ◇担任が「菌」と呼んだことが原因

 福島県から避難している新潟市立小4年の男子児童が担任と同級生から名前に「菌」を付けて呼ばれた問題で、有識者による第三者委員会「市いじめ防止対策等専門委員会」は15日、3回目の会合を開き、避難といじめとの間に「直接的な因果関係はない」との結論をまとめた。不登校の原因については「担任が『菌』を付けて呼んだこと」とした。

 横山知行委員長は会合後、記者団に対し、同級生への聞き取り調査の結果、多くが避難者だったことを知らなかったとして「避難といじめを受けていることとの直接的な因果関係は認められなかった」と述べた。

 ただ、担任の発言については「児童が深く傷ついた事実はある。児童の気持ちを考えれば、(東日本大)震災が全く関係ないとは言えないのではないか」と強調した。

 第三者委は、調査結果に加え、いじめの早期発見に向けた体制強化などをまとめ、2月末にも市教育長に提言する。【柳沢亮】


<いじめ調査>震災避難児童ら偏見に不安とおびえ 埼玉
毎日新聞 2/16(木) 11:06配信

 東日本大震災で埼玉県内に避難している児童や生徒を対象とした「いじめ調査」の結果が15日、公表された。「震災に関するいじめを受けた」と答えた2人の他にも、複数が「福島県出身と知られると、いじめられるのではないか」といった不安を口にしており、偏見におびえる子供たちの姿が浮かんだ。【奥山はるな】

 震災に関するいじめは、横浜市に避難している中学1年の男子生徒が同級生に「(原発事故の)賠償金をもらっているだろう」などと言われ、現金を巻き上げられる事案が昨年11月に発覚。文部科学省が全国に同様のいじめがないか確認するよう求める通知を出したため、県教委が12月下旬に調査を始めた。

 調査対象は、被災地から県内の公立校(さいたま市を除く)に避難している小学生353人、中学生196人、高校生48人、特別支援学校生13人。本人への個別面談と保護者への聞き取りを行った。

 その結果、「震災に関するいじめを受けた」とした2人の他に、2人が「震災に関連のないいじめを受けた」と回答。悩みや不安の有無を尋ねると、37人が「ある」と答えた。

 福島県いわき市から川越市に自主避難している鈴木直子さん(43)は2人の娘がおり、調査対象となった。担任から電話を受け「幸い娘たちは環境に恵まれ、学校になじんでいる」と答えたが、東京都に避難する知人から「子供が階段から突き落とされた」と聞いたことがあるといい、「いじめを受けたのが4人という数字は少ないと感じる。仕返しを恐れて言い出せない子や、いじめがトラウマで思い出したくない子がもっといるのではないか」と案じた。

 関根郁夫教育長も15日の定例記者会見で「この結果が全てとはとらえていない」と分析。「(避難している)子供の苦しみ、悲しみに寄り添える教員でありたい」と話した。


熊本地震で被害大きな地域…夜泣きやおびえなど幼児の異変2倍
読売新聞(ヨミドクター) 2/16(木) 10:28配信

 熊本県は15日、熊本地震の幼児への影響を調べたアンケートの結果を発表した。被害の大きかった地域では1歳半児で約3割、3歳児で約5割が夜泣きなど異変があったとし、他の地域の約2倍に上った。

 熊本市などを除く20市町村で6~12月、幼児健診(1歳半、3歳対象)に訪れた保護者4767人に夜泣きやおびえなど心身の異変を複数回答で聞いた。

 発表によると、被害の大きかった益城町や南阿蘇村など14市町村では1歳半児の31%、3歳児の51%が「夜泣きが増えた」「必要以上におびえる」など、いずれかの項目に該当すると回答した。他の6市町村では1歳半児が15%、3歳児が28%だった。


いじめ調査依頼、専用窓口設置へ…横浜市教委
読売新聞 2/16(木) 8:03配信

 2011年の東京電力福島第一原発事故後に福島県から避難した中学1年の男子生徒(13)が、転校先の横浜市立小学校でいじめを受けた問題で、市教育委員会は15日、いじめを受けた子供らからの調査依頼を直接受け付ける専用窓口を新年度にも設置する方針を決めた。

 同日まとめた再発防止策の中間報告に盛り込んだ。

 今回のいじめでは、生徒が「賠償金もらっているだろう」などと言われて、遊興費を支払わされた。保護者が学校に相談したが十分な協議はされず、市教委の対応も遅れたため、第三者委員会による調査まで約1年半かかった。

 市教委に置く専用窓口は、いじめを受けた子供や保護者のほか、いじめを知った同級生ら学校関係者からも電話やメールなどを受け付ける。


調査ロボきょう投入 福島2号機格納容器内 東電が新たな画像公開
産経新聞 2/16(木) 7:55配信

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福島2号機格納容器内(東京電力提供)(写真:産経新聞)

 東京電力は15日、福島第1原発2号機の格納容器内調査のため、16日に調査用ロボットを投入すると発表した。また、ロボットを投入する圧力容器真下の空間の新たな画像を公開した。

 画像はこれまで撮影したものに画像処理を加えたもの。ロボットが通る足場には3つの穴が確認でき「限られた範囲の調査になる」としている。格納容器内では、溶融した燃料(燃料デブリ)とみられる堆積物や、毎時650シーベルトと推計される場所などが見つかっており、線量計や温度計の付いたロボットを投入することで、新たな情報の獲得を目指す。

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