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2017年1月28日 (土)

777・787・A350等、航空機一般の話題・45

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:全日空・成田-メキシコ線、15日就航 「出足は上々」もトランプ政策が懸念材料 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、シンガポールの訓練施設公開 A350シミュレーター - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エア・カナダ、新塗装と新制服お披露目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シンガポール航空、ボーイングのワイドボディ機を39機正式発注で基本合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35、垂直着陸訓練を開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35、垂直着陸訓練を開始=佐世保の強襲艦搭載控え―岩国基地 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川崎重工、ボーイング「777X」胴体用の新工場建設へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シンガポール航空、ボーイングに39機を仮発注 138億ドル規模 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シンガポール航空、777Xを20機発注 787-10は19機追加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実習に本物の航空機エンジン 構造や仕組み学ぶ 銚子・千葉科学大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング767に搭載の実物エンジン購入 千葉科学大、学びに生かす - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング:シンガポール航空からワイドボディー機受注-138億ドル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:Airbus、A380型機の飛行試験機をパリのル・ブルジェ航空宇宙博物館で展示へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、787のメキシコ用新エンジン公開 高地に対応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、標高2200m超のメキシコシティ就航に備え、ロールスロイスの新エンジンを搭載するボーイング 787-8型機を準備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:飛行時間は17時間半…世界最長の定期航空便、カタール航空が運航開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スイス国際航空、777成田導入「時間かかる」 A340、改修で運航継続 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、777減産で生産ライン改善へ 16年4-12月期、純損失112億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:救難飛行艇「US2」後継機の検討本格化 防衛省、低価格で輸出目指す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米政府:F35調達価格は82億ドル、大統領の要求でコスト引き下げ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:救難飛行艇の後継機検討 防衛省 低価格化で輸出目指す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国基地に到着した早期警戒機E2D - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海軍の早期警戒機E2D - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:早期警戒機E2Dが岩国到着=空母艦載機、主力移駐前に訓練―米海軍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアアジアX、関空からハワイ夏就航 大手は新仕様機で対抗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:LOTポーランド航空、787-9導入へ 18年3月、3機リース - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ米大統領、F35計画で6億ドル経費削減=ロッキードと合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:タイ国際航空、中部A380投入記念でキャンペーン 3月2日から限定運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<那覇空港>空自F15、前輪外れ立ち往生…滑走路一時閉鎖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F15、前輪外れ立ち往生…那覇空港が一時閉鎖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空自機タイヤ外れる=滑走路2時間閉鎖―那覇空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:那覇空港で自衛隊戦闘機の前輪が外れ立ち往生 滑走路は2時間閉鎖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ノルウェー空軍トップに初の女性、「男女平等」の新たな節目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:コスト削減へF35計画検証=新「エアフォース・ワン」も―米国防長官 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

全日空・成田-メキシコ線、15日就航 「出足は上々」もトランプ政策が懸念材料
産経新聞 2/13(月) 19:58配信

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全日空が成田-メキシコシティ線で飛ばすボーイングB787-8(同社提供)(写真:産経新聞)

 全日本空輸は、成田とメキシコ市を結ぶ新路線を15日就航させる。日本企業1000社が進出しているメキシコへ国内航空会社が直行便を飛ばすのは初めてだけに、月内の予約率は70%と上々の出足だ。ただ、トランプ米大統領がメキシコでの米国向け製品の生産に対する非難を繰り返している。全日空の親会社、ANAホールディングス(HD)は「ヒトやモノの流れがどう変化するか注視する必要がある」(平子裕志取締役)と、トランプ氏の今後の出方に神経をとがらせている。

 新路線は毎日1便運航。両都市間の距離は約1万1300キロと全日空路線で最長となり、機材は燃費性能が高いボーイングB787-8を使う。

 かつて両都市間には日本航空がカナダ・バンクーバー経由の路線を就航させていたが、経営破綻時に廃止した。現在、メキシコのアエロメヒコが週5便を直行、来月には毎日運航へと増やす。

 ただ、「信頼性が高い日系の直行便を望む声は強く、あえて米ダラスやヒューストンで乗り継ぐビジネス客も少なくなかった」(航空関係者)という。

 一方、メキシコ進出企業への批判を繰り返す“トランプ砲”に対し、日清紡HDが自動車部品の新工場建設を見送るように、日系企業の戦略にも影響が出始めている。ANAHDの平子取締役は「現時点で便数などを見直す考えはない」と強調するが、“ドル箱”となることが約束されていた新路線の就航に水が差された格好だ。


エアバス、シンガポールの訓練施設公開 A350シミュレーター
Aviation Wire 2/13(月) 18:50配信

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シンガポールのエアバス・アジア・トレーニング・センターに設置したA350のフルフライト・シミュレーター=17年2月10日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 エアバスは、シンガポールに開設した同社では世界最大規模のパイロット訓練施設を、日本の報道関係者に公開した。A350 XWB用など6基のフルフライト・シミュレーター(FFS)を設置し、年間1万人程度の訓練を見込む。現地時間2月10日に開かれた見学会には、A350を導入する日本航空(JAL/JL、9201)の関係者も参加した。

【A350シミュレーター内部】

◆19年までにシミュレーター8基

 2016年4月にオープンした訓練施設「エアバス・アジア・トレーニング・センター(AATC)」は、エアバス機全機種のタイプ・レーティング訓練(機種ごとの資格取得訓練)やリカレント訓練(再飛行訓練)ができる。エアバスが55%、シンガポール航空(SIA/SQ)が45%出資しており、投資額は1億米ドル(約113億8300万円)。広さは9250平方メートルで、シンガポール北東部のセレター空港そばにあるセレター・エアロスペース・パークに位置する。

 FFSは現在6基で、A330とA350用が2基ずつ、A380とA320用が1基ずつ。2019年までにA350とA320用を1基ずつ増やし、合わせて8基で運用する。将来の需要増に備え、10基まで設置できるようにした。

 移行訓練用の固定訓練機器「APT(エアバス・パイロット・トランジション)」は、2019年までに6基設置。計器類をタッチパネルで再現した訓練用コックピットで、現在はA380用やA350用など、各機材向けのAPTを稼働させている。

 AATCのヤン・ラルデ・ゼネラルマネージャー(GM)によると、ボーイング機の運航資格があるパイロットの場合、移行に25日程度かかるという。エアバス機の運航資格を所有している場合は、8日間で済むと説明した。

 AATCは航空会社28社と契約。JALやシンガポール航空、タイ国際航空(THA/TG)などアジア太平洋域内の航空会社のほか、フィンエアー(FIN/AY)やエチオピア航空(ETH/ET)など欧州やアフリカの航空会社も利用する。

 現在はEASA(欧州航空安全局)とCAAS(シンガポール民間航空庁)から認定を受けている。CAAC(中国民用航空局)からの認定取得に向け調整が進んでいるほか、JCAB(国土交通省航空局)とも2018年から調整する。

 FFSがあるトレーニング施設は現在5カ所あり、AATCは4カ所目の訓練施設として開設。このほかに仏トゥールーズと米マイアミ、中国・北京の施設が稼働しており、AATC開設後の2016年9月、メキシコシティにもオープンした。このほか、独ハンブルクとインド・バンガロールに、エンジニアリングとメンテナンスの訓練センターを設けている。

◆成長著しいアジア太平洋地域の航空需要

 エアバスは、アジア太平洋地域の2016年から2035年までの20年間の航空需要を、年5.5%で成長すると予測し、世界の需要をけん引するとしている。また、20年間でアジアで1万3460機の新造機需要があると予測している。

 域内のパイロット数は現在の6万8000人から17万6000人に拡大すると予測。必要な新規のパイロットは、退職などによる減少分があることから、23万2000人を見込んでいる。

◆「A350訓練拠点のハブ目指す」

 ラルデGMは「AATCはアジア太平洋地域にあることが重要」と説明し、A350の訓練拠点のハブを目指すとした。A350などの双通路機はアジアで需要が高く、双通路機にフォーカスしたという。また、「シンガポールは航空会社にとって拠点のようなところ」と述べ、シンガポールに訓練施設を設置することの重要性を強調した。

 シンガポール航空との共同出資について、ラルデGMは「シンガポール航空はA380を運航するほか、A350をアジアで2番目に受領した重要な顧客」とし、「早い段階からエアバス機を導入し、専門性を持っている。AATCのインストラクターにもなれる」と語った。

 AATCはFFSのみを貸し出す「ドライリース」と、FFSのほか教官やカリキュラムなどをパッケージで提供する「ウェットリース」の2種類を用意する。

 JALは2013年10月7日、31機のA350 XWBを確定発注。A350-900が18機、A350-1000が13機で、このほかにオプションで25機を購入する。2019年にA350-900の初号機が就航する予定で、現在保有するボーイング777型機を6年程度で置き換える。


エア・カナダ、新塗装と新制服お披露目
Aviation Wire 2/13(月) 11:43配信

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エア・カナダの新塗装の787-9(同社提供)

 エア・カナダ(ACA/AC)は、7月1日にカナダが建国150周年を迎えるのに合わせ、新しい機体デザインや新制服を現地時間2月9日に発表した。

【機体や制服の写真を見る】

 新デザインは、白地に黒を基調としたもので、これまでの薄緑色をベースとするものから大きく変わった。赤いメープル(カエデ)を黒い垂直尾翼や、白い前部胴体にあしらっている。胴体底部は垂直尾翼と同じく黒とし、コックピット周辺もアクセントとして黒を取り入れている。

 新制服は今年後半から着用開始予定。カナダのデザイナー、クリストファー・ベイツ氏によるもので、チャコールグレーや黒を基調に、赤をあしらっている。

 9日のお披露目では、新塗装の787-8の前に新制服を着用した客室乗務員らが並んだ。


シンガポール航空、ボーイングのワイドボディ機を39機正式発注で基本合意
レスポンス 2/13(月) 11:30配信

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ボーイング787-10

シンガポール航空は2月9日、ボーイング777-9を26機(正式発注20機とオプション6機)、787-10を25機(正式発注19機とオプション6機)発注することで基本合意したと発表した。

[関連写真]

シンガポールに本拠を置く大手航空会社が巨額を投じてワイドボディ機(客室に通路が2本ある機材)を拡充する背景には、今後10年間でさらなる成長を遂げながら、保有機材の近代化を進めたいという思惑がある。シンガポール航空はボーイング777-9を長距離路線、787-10を中距離路線に投入する予定。

シンガポール航空は今回発注で基本合意したボーイング777-9を2021-22年、787-10を2020-21年の会計年度から順次受領する。また、同航空が2013年6月に正式発注した30機の787-10は2018-19年の会計年度から引き渡しが始まる。

《レスポンス 日下部みずき》


F35、垂直着陸訓練を開始
時事通信 2/12(日) 15:37配信

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岩国基地に配備された米海兵隊のF35B最新鋭ステルス戦闘機が垂直着陸訓練を同基地で開始したことが12日、海兵隊への取材で分かった。写真は垂直着陸のためホバリングするF35B戦闘機=3日、米海兵隊提供


F35、垂直着陸訓練を開始=佐世保の強襲艦搭載控え―岩国基地
時事通信 2/12(日) 14:51配信

 岩国基地(山口県岩国市)に配備された米海兵隊のF35B最新鋭ステルス戦闘機が垂直着陸訓練を同基地で開始したことが12日、海兵隊への取材で分かった。

 F35は沖縄県の空域でも飛行訓練を始めており、訓練が本格化している。

 垂直着陸訓練は1月31日から始まった。今秋に佐世保(長崎県)に配備される強襲揚陸艦「ワスプ」の艦載機として運用されることに備えたもので、海兵隊は「操縦士の着艦技量を高める」などとしている。


川崎重工、ボーイング「777X」胴体用の新工場建設へ
ニュースイッチ 2/11(土) 16:12配信

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名古屋第一工場と岐阜工場で胴体を生産(写真は名古屋第一工場内の777向け胴体の製造ライン)

今夏、岐阜で生産。投資は一巡か
 川崎重工業は今夏をめどに、岐阜工場(岐阜県各務原市)内に、米ボーイングの次世代大型旅客機「777X」向け胴体部品の新工場を建設する。777Xの前部・中部胴体向けスキンパネル(外板)を生産する。777X向けは岐阜工場と、2月完成の名古屋第一工場(愛知県弥富市)内の新工場で分担する。投資額は名古屋の新設分と合わせて約250億円。岐阜の新設で、同社の777X向け設備投資は一巡する。

 川崎重工業は今夏までに777X向け胴体生産を始める。これに合わせ生産拠点を整備してきた。

 岐阜工場内に機械加工工場とサブ組立工場の2棟を新設する。機械加工工場では切削加工機を導入し、アルミニウム合金製のフレームなどを製造する。サブ組立工場では、胴体パネルにストリンガー(補強材)を取り付けるための穴あけ加工などを手がける。

 岐阜工場では現行機「777」向けスキンパネルを生産している。777X向けでも、胴体パネルの曲げ加工や表面処理、塗装作業のほか、パネルにストリンガーやシアタイ(胴体部品)の取り付けに、既存設備を活用する。

 777X向け胴体生産は、岐阜工場で胴体パネルとフレーム加工を担当。名古屋第一工場内の新工場で、自社製ロボットや大型の数値制御(NC)自動打鋲機(オートリベッター)を使って最終組み立てを行う。

 米現地法人のリンカーン工場(ネブラスカ州)では、777X向け貨物扉を生産する。既設建屋内の約2800平方メートルのエリアを整備。オートリベッターや塗装ロボットを導入し、貨物扉を効率的に組み立てる。

 777Xは777の後継機で、20年の初号機引き渡しを計画する。足元で320機を受注しており、17年に製造を開始する予定。川重と同様に機体製造に参画する三菱重工業や富士重工業なども、生産設備の整備を進めている。


シンガポール航空、ボーイングに39機を仮発注 138億ドル規模
ロイター 2/10(金) 13:34配信

[シンガポール/パリ 9日 ロイター] - シンガポール航空<SIAL.SI>は9日、ボーイング<BA.N>のワイドボディー機39機を仮発注したと発表した。発注額は138億ドル。

ボーイングのライバル、エアバス<AIR.PA>にとっては痛手となる。

シンガポール航空は「777─9」型機20機と「787─10」型機19機の発注についてボーイングと基本合意した。両機種について追加オプションもあり、発注数は最大で51機となる可能性がある。

エアバスは、座席数406のボーイング「777─9」型機に対抗する機種として、400席の「A350」型機の開発を検討している。シンガポール航空が同機種の最初の顧客になるとの見方もあったことから、今回の仮発注を受けて開発案の先行きが不透明となる。


シンガポール航空、777Xを20機発注 787-10は19機追加
Aviation Wire 2/10(金) 6:24配信

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シンガポール航空が発注した777-9のイメージイラスト(ボーイング提供)

 シンガポール航空(SIA/SQ)は現地時間2月9日、ボーイング777-9型機と787-10を合計39機発注した。内訳は新規発注の777-9が20機、追加発注の787-10が19機で、カタログ価格で総額138億ドル(1兆5000億円)相当。また、777-9と787-10を6機ずつオプション発注しており、すべて確定発注すると51機にのぼる。

 777-9は、各社が長距離国際線に投入している777-300ERの後継機「777X」ファミリーを構成する機種。777Xはメーカー標準座席数が3クラス350-375席の777-8と、400-425席の777-9の2機種から成る、航続距離は777-8が8700海里(1万6110km)、777-9は7600海里(1万4075km)を計画しており、エンジンは米GE製GE9Xを2基搭載する。

 ボーイングでは、777-8はエアバスA350-1000型機と競合し、777-9には直接競合する機体はないとしている。また、787との共通性を向上させるため、コックピットの改善を進めている。航空各社への引き渡しは、2020年に始まる見通し。

 787-10は、787ファミリーで3機種目となる超長胴型で、初飛行は2017年、航空各社への引き渡し開始は2018年を予定。787の前部胴体は、標準型である787-8が約7メートル、787-10が約13メートルと、787-10は787-8と比べて約2倍の長さで、787ファミリー最長の機体となる。

 長胴型の787-9の胴体をそのまま延長することから、ボーイングは効率性と共通性の高さをアピールする。メーカー標準座席数は2クラス構成の場合、787-9より40席多い330席。航続距離は6430海里(1万1910km)で、双通路機(ワイドボディー機)により運航されている路線の90%以上をカバーできる。

 ボーイングの受注状況によると、1月末時点で777Xは306機、787-10は149機の受注を各社から獲得。シンガポール航空は、2013年6月に787-10を30機発注済みで、受領開始は2018年を予定している。

 シンガポール航空が今回発注した777-9は2021年から、追加発注となる787-10は2020年から受領を計画している。

 また、シンガポール航空はエアバスの最新鋭機A350-900を67機発注済みで、A350の最大顧客。2015年10月には、A350-900の航続距離を延長した超長距離型「A350-900ULR(Ultra-Long Range)」を発注し、ローンチカスタマーになっている。


実習に本物の航空機エンジン 構造や仕組み学ぶ 銚子・千葉科学大
千葉日報オンライン 2/9(木) 12:02配信

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ボーイング767型機で使われたエンジンを搬入する関係者=8日、銚子市の千葉科学大学マリーナキャンパス

パイロットや航空整備士の養成に取り組む千葉科学大学(銚子市)に8日、中型旅客機「ボーイング767型機」に搭載されていたジェットエンジンが運び込まれた。国内の航空会社が、昨年退役した航空機のエンジンを有償提供。同校で実習に活用される。

 エンジンは米国プラットアンドホイットニー社が製造し、30年間使用されてきた。重量は4トンで、2万馬力相当の出力がある。

 同校の航空技術危機管理学科(現・工学技術危機管理学科、4月から名称変更)の学生が、エンジンの構造や仕組みについて学ぶ際に使用する。かつてパイロットとして同型機を操縦していた同校の山田光男教授(67)は「同僚が大学に来てくれたような、うれしい気持ち。実物で教えることで、学生たちの実感も沸く」と力を込めた。

 同校では3月にも、最新型の飛行訓練装置を搬入するという。


ボーイング767に搭載の実物エンジン購入 千葉科学大、学びに生かす
産経新聞 2/9(木) 7:55配信

 千葉科学大(銚子市潮見町)に8日、航空技術を学ぶための教材として購入したボーイング767型機のジェットエンジン1基が搬入された。整備士やパイロットなど航空機の運航に関わる人材を育成する航空技術危機管理学科で、実習などに活用される。

 エンジンは昨夏に退役した国内大手航空会社の機体に搭載されていたものを、有償で譲り受けた。米プラット・アンド・ホイットニー社が1986年に製造。直径3メートル、長さ7メートル、重さ4トンで、最大出力は20トン(2万馬力)。

 この日は、成田空港の整備工場からトレーラーで運ばれてきたエンジンを、キャンパス内にある格納庫前でつり降ろして台車に載せた後、同学科の学生らが手で押しながら庫内に収めた。

 航空機整備の実習などを担当する同学科の山梨明教授(62)は「エンジンの設計や構造を学ぶ上で、学生の理解度が飛躍的に向上するだろう」と期待を込める。

 このエンジンの搭載機を操縦したことがあるという元機長の山田光男教授(67)は「かつての同僚が大学に来たような気分で、また一緒に仕事ができると思うとうれしい。信頼性が非常に高いエンジンであり、実物にふれることで学生にプロ意識を芽生えさせたい」と話している。


ボーイング:シンガポール航空からワイドボディー機受注-138億ドル
Bloomberg 2/9(木) 7:03配信

米ボーイングは、シンガポール航空からワイドボディー機39機を受注した。シンガポール航空はコスト削減のため今後10年で燃費効率の優れた機種への変換を進める。

同社の9日の発表によれば、シンガポール航空は2020年就航予定の777-9型機を20機、787-10型機を19機それぞれ購入する。購入額は表示価格ベースで138億ドル(約1兆5500億円)。

ブルームバーグ・ニュースはボーイングが近く、シンガポール航空からワイドボディー機少なくとも35機を受注すると8日に報じていた。

原題:Boeing Wins $13.8 Billion Wide-Body Jet Order From Singapore Air(抜粋)


Airbus、A380型機の飛行試験機をパリのル・ブルジェ航空宇宙博物館で展示へ
Impress Watch 2/8(水) 17:44配信

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写真:Impress Watch

 Airbusは2月7日(現地時間)、航空遺産保管への貢献の一環として、エアバス A380型機の試験機「MSN4」ほか、4機を2つの博物館へ譲渡することを発表した。

 譲渡するのは、エアバス A380型機の試験機「MSN2」「MSN4」、A320型機の試験機「MSN1」、A340-600型機の試験機「MSN360」の4機。

 このうち、A380型機の「MSN4」は、パリ航空ショーの会場としても知られるル・ブルジェ空港に隣接する「ル・ブルジェ航空宇宙博物館」へ譲渡され、2月14日(同)に現地に到着する。その後、保存ならびに展示のための改装を施されたのち、2018年から一般展示が行なわれる予定。

 そのほかの3機は、Airbusの工場があるフランス・トゥールーズにある博物館「エアロスコーピア」へ譲渡。2年かけて整備が進められる博物館北側のエリアに展示されるとしている。


ANA、787のメキシコ用新エンジン公開 高地に対応
Aviation Wire 2/8(水) 11:39配信

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コックピットのモニター右上にエンジン名が「TRENT 1000-L」と表示されたANAの787-8=17年2月8日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は2月8日、新路線の成田-メキシコシティ線に投入するボーイング787-8型機用の新エンジンを、成田空港で公開した。標高2000メートルを超えるメキシコシティ国際空港(ベニート・フアレス国際空港)では、通常のエンジンは乗客数などに制約が生じるが、気象条件によっては満席で離陸できる。

【新エンジンを搭載した787の写真を見る】

 成田-メキシコシティ線は、2月15日に1日1往復で就航予定。成田を夕方、メキシコシティを深夜に出発する。座席数は2クラス169席(ビジネス46席、エコノミー123席)となる。

 新エンジンは、ANAが導入している787全機が採用している英ロールス・ロイス製トレント1000の改良型。長距離国際線用787-8のうち、4機(登録番号JA820A、JA823A、JA827A、JA828A)が新エンジン「トレント1000-L」を2基搭載する。

 メキシコシティ空港の標高は2230メートルと、世界の主要空港の中でも高高度の空港で、富士山の五合目に匹敵。酸素が薄く、通常の長距離国際線用787-8のエンジンでは離陸時に燃焼効率が低下してしまうため、乗客数を定員より少なくするなど運航に制約が生じる。

 トレント1000-Lは、787の長胴型で787-8よりも機体重量が重い787-9用トレント1000のハードウェアをベースに、高高度の空港での離陸に適したチューニングを施した。ANAによると、離陸時の推力が約6%上がることで、寒い時期であれば満席でもメキシコシティ空港を離陸できるという。

 新エンジンを搭載する787-8は、全機が以前から運航している機体。1月26日から羽田空港の格納庫で改修を順次始めた。エンジンカウルなどは従来のものを使い、コックピットのエンジン名が表示される画面には、「TRENT 1000-L」と表示される。

 すでに3機の改修を終えており、成田-メキシコシティ線が就航する15日までに4機が揃う。いずれもメキシコシティ線専用ではなく、長距離国際線用787-8が就航している全路線に投入される。

 ANAは2004年4月26日、ローンチカスタマーとして787を50機購入すると決定。1月末時点で標準型の787-8を36機、長胴型の787-9を44機、超長胴型となる787-10を3機の計83機を発注済み。787の発注機数としては世界最多となっている。エンジンは全機がトレント1000を採用した。

 現在57機保有しており、このうち787-8が36機、787-9が21機となっている。


ANA、標高2200m超のメキシコシティ就航に備え、ロールスロイスの新エンジンを搭載するボーイング 787-8型機を準備
Impress Watch 2/8(水) 10:17配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は、2月15日に成田~メキシコシティ線に就航する。この路線就航に合わせ、所有するボーイング 787-8型機のうち4機に、ロールスロイスの新エンジン「Trent 1000-L」を搭載する作業を進めている。2月8日時点で3機の換装が終わり、まずは4機を用意する計画だ。

【この記事に関する別の画像を見る】

 新たな就航先となるメキシコシティ国際空港は、標高が2200mを超える高地にあるという特徴を持つ。このため空気中の酸素濃度が低く、低地に比べてエンジンの最大推力が下がる。推力が上がらないということは、離陸時の滑走において、同じ距離で到達できる速度が遅くなり、飛行機を持ち上げる揚力が弱くなる。つまり、低地に比べて離陸時に持ち上げられる重量が少ないという状況が生まれる。

 今回、ANAが採用したロールスロイスの「Trent 1000-L」は、ボーイング 787型機で使われている「Trent 1000ファミリー」の1モデルで、高地において高い推力を出せるようチューニングしたもの。ボーイング 787-9型機に使われているエンジンのハードウェアをベースにチューニングを加えたものだという。定格最大推力は変わらないが、高地における実際の推力では、推測値で6%ほど高まり、2万ポンドほど離陸時の重量を増せる見込みになるという。

 このエンジンを搭載するのは、ANAが所有するボーイング 787-8型機のうち4機で、JA820A、JA823A、JA827A、JA828Aとなる。飛行機自体はすでに運用を行なっていた機体で、羽田空港の整備場でエンジンのみ換装を行なっている。2月15日の就航以降、メキシコシティ線にはこのいずれかが利用されることになる。

 なお、高地対応のエンジンを搭載しても、メキシコシティ出発便では重量制限が発生し、提供座席数などに制限を設ける便もある。実際、現地時間2月16日発の折り返し初便では制限がかかっているという。重量制限は主に季節によって変わってくる。これは酸素濃度に影響を与えるもう一つの要因である気温に応じてのもので、酸素濃度が薄くなる気温が高い季節は重量制限が厳しく、酸素濃度が高くなる気温が低い季節は全座席を販売する便もあるそうだ。

 2月15日に就航するANAのメキシコシティ線は、国内航空会社では現時点で唯一のメキシコへのノンストップ直行便で、毎日運航する。今冬期スケジュールではANAの最長路線。航空券は2016年11月から販売を開始した。

ANAの成田~メキシコシティ線運航ダイヤ

NH180便:成田(16時40分)発~メキシコシティ(13時55分)着
NH179便:メキシコシティ(01時00分)発~成田(翌日06時35分)着(※現地時間2月16日就航)


飛行時間は17時間半…世界最長の定期航空便、カタール航空が運航開始
レスポンス 2/8(水) 6:30配信

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オークランド空港に着いたカタール航空機初便を歓迎

カタール航空は2月5日、民間の定期航空便としては世界最長となる、ドーハとニュージーランドのオークランドを結ぶ直行便を1日1往復で開設した。

[関連写真]

ドーハ=オークランド線の飛行時間は片道最大17時間30分、飛行距離は同1万4535キロに上る。カタール航空の歴史に残る初便は、ニュージーランドの祝日「ワイタンギデー」に当たる6日、オークランド空港に到着した。

フライトスケジュールは次の通り。ドーハを2時50分に出発し、オークランドに翌日5時に到着。オークランドを14時40分に出発し、ドーハに22時10分に到着。飛行時間は片道16時間10分~17時間30分。使用機材は2クラス259席のボーイング777。

《レスポンス 日下部みずき》


スイス国際航空、777成田導入「時間かかる」 A340、改修で運航継続
Aviation Wire 2/7(火) 21:20配信

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成田路線で運航を継続するスイス インターナショナル エアラインズのA340=16年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 スイス インターナショナル エアラインズ(SWR/LX)のドナルド・ブンケンブルク日本支社長は2月7日、ボーイング777-300ER型機の成田路線導入について、「時間がかかる」との認識を示した。

 同社は2016年1月、777-300ER(340席:ファースト8席、ビジネス62席、エコノミー270席)の同社向け初号機(登録番号HB-JNA)を受領。成田路線にも導入するエアバスA340-300型機(219席:ファースト8席、ビジネス47席、エコノミー164席)からの機材更新を進めている。

 ブンケンブルク支社長によると、スイスの本社には777の導入先を決定する「リスト」が存在するという。現在A340-300で運航しているチューリッヒ-成田線については、「候補に挙がっていて精査している」としながらも「本社と話をしたが、タイミングの問題。導入してほしいと手を挙げたが、待たされる気がする」との見通しを示した。

 また、現在保有するA340については、2018年の終了予定で改修を進めているという。ファーストとビジネスは777と同等のシートを導入し、改修後は3クラス223席(ファースト8席、ビジネス47席、エコノミー168席)となる。

 エアバスの発注リストによると、A340-300は1月末現在で14機保有している。ボーイングの発注リストによると、777-300ERは2016年12月現在で6機を受領済み。2018年までに10機を導入する。

 1日1往復を運航するチューリッヒ-成田線は、ルフトハンザグループで唯一の成田路線となっている。グループのルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)はフランクフルトから乗り入れていたが、需給調整のため、1月10日の成田発便から暫定運休。2017年夏ダイヤ(3月26日から10月28日まで)でも運休を継続する。

 スイスの日本支社長は、同じグループのルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)のブンケンブルク日本・韓国支社長が、1月1日から兼務している。


三菱重工、777減産で生産ライン改善へ 16年4-12月期、純損失112億円
Aviation Wire 2/6(月) 9:45配信

 三菱重工業(7011)の2016年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、純損益が112億4000万円の赤字(前年同期は533億8900万円の黒字)だった。売上高は2兆6942億6100万円(前年同期比4.9%減)、営業利益は684億8200万円(63.1%減)、経常利益は509億6800万円(70.8%減)となった。2017年3月期の通期見通しは据え置いた。

 航空関連では、ボーイング777型機の減産などにより、大江工場をはじめ生産ラインの大幅な刷新などの対策を進め、競争力強化を目指す。

---記事の概要---
・交通輸送と防衛宇宙
・17年3月期通期予想

◆交通輸送と防衛宇宙

 セグメント別のうち航空関連を含む交通・輸送ドメイン(事業領域)は、売上高が3605億円(前年同期比452億円減)、営業損益は283億円の赤字(前年同期は445億円の黒字)だった。

 売上高は民間航空機の減少などにより、前年同期を下回った。営業利益は民間機を中心とした円高影響や777の減産、コストダウンの計画未達、子会社の三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の開発費増加などが、減益要因となった。

 三菱重工ではボーイング787型機の複合材主翼を製造するほか、777の後部胴体などを担当。777の後継となる777Xでは、後部と尾部胴体の開発・製造を担う。このほか、英ロールス・ロイス製エンジンの燃焼器モジュールや、低圧タービンブレードなどを手掛けている。

 777関連の製造など「Tier1事業」(1次請け)については、減産が当面続くとして、生産ラインの大幅改善などを推進していく。777の2016年の引き渡しは99機(前年は98機)と前年並みだったが、純受注は17機(同58機)と大幅に減少している。

 名古屋航空宇宙システム製作所(名航)の大江工場は、神戸や広島地区へ生産ラインの再配置をしながら老朽化対策を急ぎ、一貫生産ラインの構築を進める。また、ロボティクスやAI技術導入を進め、設備を近代化する。

 宮永俊一社長は、2月2日に都内で開かれた決算説明会で、大江工場について「壊さないと絶対リニューアルできない。神戸は777の姉妹工場のようなもので、広島には次世代機の工場がある」として、大掛かりな刷新を目指す考えを示した。

 サプライチェーンについても見直しを図り、交通・輸送ドメインの民間機事業部調達部を、4月に予定している組織改編で、バリューチェーン本部民間機調達センターを新設。サプライヤーの集約など、調達プロセスを見直す。

 生産ライン改善などにより、20%のコスト削減を目標とする競争力強化や、設備の近代化などよる品質や納期の改善を進めていく。また、生産や調達についても弾力的に対応できる体制を整える。

 Tier1事業の対策は、商船事業の改革と共に2018年度中ごろまでを目途に推進。宮永社長は「民間機は2017年までに片付ける」として、Tier1対策は年内にも一定レベルに到達させる意向を示した。

 一方、米国での飛行試験を開始したMRJは、全日本空輸(ANA/NH)への量産初号機の納入開始を2018年中ごろとしていたが、1月23日に5度目の延期を発表。2年延期し、2020年半ばとなった。

 宮永社長はMRJの納入延期について、「受注が大きく減るとは予想していない」と見通しを述べた。

 防衛・宇宙ドメインは、売上高が3101億円(前年同期比159億円減)、営業利益が191億円(1億円減)となった。売上高は飛昇体が減少したものの、営業益は前年同期並みを確保した。

◆17年3月期通期予想

 2017年3月期の通期業績見通しは据え置いた。売上高は4兆円(16年3月期比1.2%減)、営業利益は2400億円(22.5%減)、経常利益は1800億円(33.9%減)、純利益は1000億円(56.7%増)を見込む。

 セグメント別見通しも据え置き。このうち交通・輸送は、売上高が5000億円(16年3月期比485億円減)、営業損益は250億円の赤字(16年3月期は545億円の黒字)、防衛・宇宙は売上高が4500億円(16年3月期比350億円減)、営業利益が280億円(同22億円増)を見込む。

 為替レートは1ドル110円、1ユーロ120円を想定している。

 一方、4月1日から現在5つに分けている事業領域を、「パワードメイン」「インダストリー&社会基盤ドメイン」「航空・防衛・宇宙ドメイン」の3つに再編する。

 現在、航空機事業を担う航空・防衛・宇宙ドメインは当面ドメイン長を置かず、宮永社長直轄で早期の体制確立と収益安定化を目指す。


救難飛行艇「US2」後継機の検討本格化 防衛省、低価格で輸出目指す
夕刊フジ 2/4(土) 16:56配信

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救難飛行艇「US2」(写真:夕刊フジ)

 防衛省が、世界最高水準の性能を有する海上自衛隊の救難飛行艇「US2」の後継機の検討に本格着手したことが分かった。US2の性能を維持しながら、1機あたり約140億円ともいわれる機体の価格を引き下げる方針で開発を行う。政府の財政負担を減らすと同時に、インドや東南アジア諸国への輸出促進や安全保障面での協力強化にもつなげる狙いがある。

 関係者などによると、防衛装備庁や海上幕僚監部は、US2を製造している新明和工業(兵庫県宝塚市)との間で後継機の基本構想に関する検討を開始。名称は「US3」などが想定される。

 US2は2013年6月、ヨットで太平洋を横断中だったニュースキャスターの辛坊治郎氏らが遭難した際、波の高さ4メートルの中、救助に成功したことで知られる。


米政府:F35調達価格は82億ドル、大統領の要求でコスト引き下げ
Bloomberg 2/4(土) 4:54配信

ホワイトハウスは3日、ロッキード・マーチンの最新鋭ステルス戦闘機「F35」90機を最大82億ドル(約9256億円)で調達すると発表した。トランプ米大統領はF35計画はコストがかさみ「制御不能」だと批判しており、コストの削減を主張していた。

国防総省の発表資料によると、前回の契約と比べて今回は7億2800万ドルのコストが引き下げられた。これはトランプ大統領が当初述べていた6億ドルの削減を上回る規模となった。

ホワイトハウスのスパイサー報道官は報道陣に対し「これはトランプ大統領が米国民にもたらした新たな勝利だ」と述べた。

原題:Lockheed Wins $8.2 Billion F-35 Contract After Trump Intervenes(抜粋)


救難飛行艇の後継機検討 防衛省 低価格化で輸出目指す
産経新聞 2/3(金) 7:55配信

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海上自衛隊の救難飛行艇「US2」 (海上自衛隊提供)(写真:産経新聞)

 防衛省が、世界最高水準の性能を有する海上自衛隊の救難飛行艇「US2」の後継機の検討に本格着手したことが2日、分かった。後継機はUS2の性能を維持しながら機体の価格を引き下げる方針で開発を行う。政府の財政負担を減らすと同時に、インドや東南アジア諸国への輸出促進や安全保障面での協力強化にもつなげる狙いがある。

 防衛省関係者などによると、防衛装備庁や海上幕僚監部は、US2を製造している新明和工業(兵庫県)との間で後継機の基本構想に関する検討を開始。名称は「US3」などが想定されている。

 検討に際しては現性能を維持しつつ、1機あたり約140億円ともいわれるUS2の価格をどこまで引き下げられるかが最大の課題だ。個々の部品をより安価なものに差し替えたり、製造方法に工夫を加えるなどして、コストダウンを図ることが考えられるという。

 US2をめぐっては、南シナ海やインド洋などで中国の一方的な海洋進出に直面し、日本のシーレーン(海上交通路)上にも位置するインドや東南アジア諸国が、導入に向けて高い関心を示している。

 防衛装備移転三原則によって、日本と安全保障面での協力関係がある国に救難や輸送、警戒などに関する装備品を輸出できるようになり、US2も「敵味方識別装置」を装備したままで輸出が可能となったことも追い風となった。

 政府は、US2などの防衛装備品の輸出を成長戦略の柱であるインフラ輸出と位置付け、関連施設の建設や機体整備、要員の訓練などと一体的に売り込むパッケージ型の輸出も想定している。

 ただ、US2は機体の価格が最大のネックとなっていまだに交渉成立には至っていないことから、後継機の開発と並行で進める方針だ。


岩国基地に到着した早期警戒機E2D
時事通信 2/2(木) 18:57配信

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米軍岩国基地に到着した米海軍の早期警戒機E2D=2日午後、山口県岩国市


米海軍の早期警戒機E2D
時事通信 2/2(木) 18:57配信

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米軍岩国基地に到着した米海軍の早期警戒機E2D=2日午後、山口県岩国市


早期警戒機E2Dが岩国到着=空母艦載機、主力移駐前に訓練―米海軍
時事通信 2/2(木) 16:56配信

 米海軍の早期警戒機で、空母に搭載されるE2D「ホークアイ」5機が2日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。

 在日米軍再編に伴う空母艦載機の厚木基地(神奈川県)から岩国への移駐を前に、岩国で先行訓練を実施する。

 E2Dは厚木基地の空母艦載機E2Cの後継機。レーダー探知能力などが向上し、中国軍機に対する警戒監視などに投入されるとみられる。1月に配備された海兵隊の最新鋭F35Bステルス戦闘機10機に続き、岩国基地の戦力が一段と強化される。

 E2Dを運用する第125早期警戒飛行隊隊長のダニエル・プロハースカ中佐は同基地で記者会見し、「日米両国間の重要な関係をさらに強化すると確信している」と述べた。

 中国四国防衛局によると、E2Dは岩国基地で2、3カ月間、訓練。その後、横須賀基地(神奈川県)を拠点とする空母「ロナルド・レーガン」に搭載される。

 厚木基地から岩国基地への空母艦載機の移駐は日米両政府が2006年に合意。主力の戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットなど艦載機計61機が今年11月から来年5月にかけて段階的に移る。

 移駐後の岩国基地の米軍機は120機を超え、空軍では極東最大の嘉手納基地(沖縄県)の100機を上回る規模となる。軍人、軍属、家族の計約3800人が岩国に移住する。


エアアジアX、関空からハワイ夏就航 大手は新仕様機で対抗
Aviation Wire 2/2(木) 12:37配信

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関空からホノルルへ就航するエアアジアX=16年8月 PHOTO: Yuya SHINO/Aviation Wire

 エアアジアX(XAX/D7)は、夏から関西空港経由のクアラルンプール-ホノルル線を開設する。日本からの以遠権を用いるもので、2月10日にエアアジアグループのトニー・フェルナンデスCEO(最高経営責任者)が来日し、正式発表する。

【JALは新仕様機投入】

 日本とマレーシアは、2011年2月にオープンスカイ(航空輸送の自由化)に合意。2013年からは、首都圏空港(羽田・成田)以外の空港について、以遠権が自由化された。エアアジアXの場合、現在週10往復運航しているクアラルンプールー関西線を以遠権により延伸し、ホノルルへ週4往復乗り入れる計画だ。

 機材は現在と同様、エアバスA330-300型機(377席:プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席)となる見込み。

 エアアジアXは2015年4月、米国運輸省(DOT)に関西ーホノルル線の就航を申請。今年1月24日にFAA(米国連邦航空局)から承認を得たと発表した。マレーシア国民の約6割がイスラム教徒であることから、米国当局に安全対策を証明することに時間がかかったようだ。

 エアアジアXが計画通り運航を開始すると、関空からのLCCによるハワイ就航は初めて。早ければ6月にも就航する見込みで、運賃は大手と比べて3割以上安い価格を目指す。

 関空からのハワイ路線は、日本航空(JAL/JL、9201)とハワイアン航空(HAL/HA)、デルタ航空(DAL/DL)がホノルル線を各社1日1往復運航。JALは1月9日からビジネスクラスに新シートを導入した国際線用ボーイング777-200ER型機の新仕様機「スカイスイート777」を投入しており、ハワイアン航空も3月から新仕様のエアバスA330-200型機を就航させる。

 低価格を売りにするエアアジアXがホノルル線を開設することで、関空からハワイへの選択肢が広がりそうだ。


LOTポーランド航空、787-9導入へ 18年3月、3機リース
Aviation Wire 2/1(水) 23:41配信

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787-9を導入するLOTポーランド航空(写真は標準型の787-8)=16年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 LOTポーランド航空(LOT/LO)は現地時間1月31日、ボーイング787-9型機を3機リース導入すると発表した。米航空機リース会社アビエーション・キャピタル・グループ(ACG)とリース契約で合意した。初号機は2018年3月に受領し、ニューヨークやシカゴなどの高需要路線に投入する。

 LOTの787-9は計294席を設定する。ビジネス24席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー249席で、現在保有する標準型の787-8(252席:ビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー213席)と比較すると、計42席増加する。エンジンは英ロールスロイス製トレント1000を採用する。

 同社は現在787-8を6機保有し、北米やアジアなど長距離路線に投入している。7月と8月には1機ずつを受領し、計8機を完納予定となっている。

 4月からは長距離路線拡大を図り、ロサンゼルスとニューアークへの乗り入れを開始。7月にはクラクフ-シカゴ線を直行便で開設するほか、成田とソウル(仁川)の2路線を増便する。


トランプ米大統領、F35計画で6億ドル経費削減=ロッキードと合意
時事通信 1/31(火) 0:33配信

 【ニューヨーク時事】トランプ米大統領は30日、最新鋭ステルス戦闘機F35の配備計画をめぐり、6億ドル(約680億円)のコストを削減できると明らかにした。

 同機を製造する米航空機大手ロッキード・マーチンと合意に至ったという。ホワイトハウスで記者団に語った。

 トランプ氏は昨年12月、1機当たり1億ドル(約114億円)以上とされるF35のコストについて「制御不能だ」とツイッターで批判。同業のボーイングに乗り換える姿勢もちらつかせて値下げを再三迫っていた。

 米英など9カ国が共同開発したF35は今月、米軍岩国基地(山口県岩国市)に米国外で初めて配備された。航空自衛隊も空軍仕様の42機を調達し、三沢基地(青森県)に配備する計画。


タイ国際航空、中部A380投入記念でキャンペーン 3月2日から限定運航
Aviation Wire 1/30(月) 20:16配信

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中部便に投入するタイ国際航空のA380=13年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 タイ国際航空(THA/TG)は、3月のバンコク-中部(セントレア)線にエアバスA380型機を期間限定で投入するのを記念し、往復航空券などをプレゼントするキャンペーンを展開する。中部発のA380運航便の利用客を対象に、計380人にプレゼントする。

 同社は3月2日から25日まで、バンコク-中部線にA380(3クラス計507席:ファースト12席、ビジネス60席、エコノミー435席)を初投入する。1日最大2往復運航する同路線のうち、深夜にバンコクを出発するTG644便と、午前に中部を出発するTG645便に導入する。

 プレゼント対象となるのは、午前11時中部発のTG645便搭乗者で、キャンペーンサイトからエントリーする。日本で購入し発券した有償航空券が対象で、パッケージツアーでの購入も対象となる。

 中部-タイ間のエコノミー往復ペア航空券と、ヒルトン名古屋のペア宿泊券をそれぞれ1組2人ずつ、名古屋市のタイ料理レストラン「サイアムガーデン」の食事券5000円分を8人に、オリジナルのタンブラーを100人に、オリジナルのステッカーを270人にプレゼントする。

 搭乗期間は3月2日から25日まで。応募期間は3月2日から4月30日まで。

 タイ国際航空は当初、A380での中部乗り入れを3月1日日から開始すると発表していたが、2日から投入する。また2日の出発初便では、搭乗者全員に記念品をプレゼントする。

 同便は現在、ボーイング777-300型機(計364席:ビジネス34席、エコノミー330席)で運航している。3月26日以降は777-300に戻す。


<那覇空港>空自F15、前輪外れ立ち往生…滑走路一時閉鎖
毎日新聞 1/30(月) 15:51配信

 30日午後1時20分ごろ、沖縄県の那覇空港で、滑走路を共用している航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機の前脚の車輪が外れ、滑走路上で停止した。このため滑走路が閉鎖され、民間機に影響が出た。同3時9分に再開した。当時は4機が訓練飛行するため滑走路に向かっていた。【町田徳丈】


F15、前輪外れ立ち往生…那覇空港が一時閉鎖
読売新聞 1/30(月) 15:37配信

 30日午後1時20分頃、那覇空港の滑走路で、航空自衛隊那覇基地(那覇市)所属のF15戦闘機の前輪が外れ、動けなくなった。

 滑走路は一時閉鎖されたが、同3時10分頃に再開した。


空自機タイヤ外れる=滑走路2時間閉鎖―那覇空港
時事通信 1/30(月) 14:47配信

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那覇空港の滑走路でタイヤが外れ、けん引される航空自衛隊のF15戦闘機=30日午後、那覇市(航空幕僚監部提供)

 30日午後1時20分ごろ、那覇空港(那覇市)の滑走路で、訓練中の航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機のタイヤが外れるトラブルがあった。

 国土交通省那覇空港事務所によると、滑走路を一時閉鎖し、一部の民間機が目的地を変更するなどした。F15を移動させ、同3時10分ごろ閉鎖を解除した。

 同事務所によると、F15は離陸のため移動中、前輪のタイヤが外れ、滑走路上で動けなくなった。航空幕僚監部によると、同機は空自第9航空団第204飛行隊所属で、通常の訓練中だった。


那覇空港で自衛隊戦闘機の前輪が外れ立ち往生 滑走路は2時間閉鎖
BuzzFeed Japan 1/30(月) 14:39配信

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F15戦闘機(時事通信)

那覇空港で、1月30日午後1時19分ごろ、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機が滑走路上で故障した。午後2時30分現在も、滑走路が閉鎖され、立ち往生している。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

那覇空港事務所によると、4機編隊で訓練離陸のために滑走路に入ったところ、4番目のF15の前足(ノーズギア)のタイヤが外れ、動けなくなったという。

午後2時半現在、滑走路上で燃料を抜くなどの作業を実施している。移動までは滑走路を閉鎖する。

到着便については、出発地に戻ったり、目的地変更をしたりしている便が「かなりの量出ている」という。

広報担当者はBuzzFeed Newsの取材に、「自衛隊機が出発時に滑走路上で擱座するというのは、知る限り初めて」と話した。

Twitterには、滑走路で作業をしている自衛隊車両を撮影した写真などもアップされている。


ノルウェー空軍トップに初の女性、「男女平等」の新たな節目
AFP=時事 1/28(土) 14:58配信

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ノルウェー北部のボーデ空軍基地を飛び立つノルウェー空軍のF16戦闘機(2011年3月21日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】男女平等の面で世界トップクラスとされるノルウェーで27日、同国史上初めて空軍トップに女性が指名された。

 トーニャ・スキナーランド(Tonje Skinnarland)少将(49)は、昨年10月に前任者が死去して以来、暫定的に空軍トップの職務に就いていた。スキナーランド少将の軍歴は30年に及ぶが、パイロットとしての経験はない。

 ノルウェー空軍が近代化を推し進めF16戦闘機の最新鋭ステルス戦闘機F35への置き換えが差し迫る中での指名となった。

 ノルウェー軍では1990年代前半から女性のジェット戦闘機パイロット、ヘリコプターパイロット、潜水艦艦長が誕生している。今回の人事は「男女平等」に向けた新たな節目となる。

 ノルウェーは昨年から男女両方に兵役を義務付け、北大西洋条約機構(NATO)加盟国として初めて女性の徴兵を行っている。しかしポジションには限りがあるため、軍に残れるのは最もやる気のある人だけだ。

 昨年夏の徴集兵の約3分の1が女性だった。彼女たちは軍の結束を強めるため、男女混合の兵舎に入ることが多い。【翻訳編集】 AFPBB News


コスト削減へF35計画検証=新「エアフォース・ワン」も―米国防長官
時事通信 1/28(土) 8:36配信

 【ワシントン時事】マティス米国防長官は26日、米航空機大手ロッキード・マーチンの最新鋭ステルス戦闘機F35と、ボーイングが製造を予定する大統領専用機「エアフォース・ワン」の新型機について、コスト削減に向け計画を検証するよう指示した。

 国防総省のデービス報道部長が27日、発表した。

 このうちF35に関し、マティス長官は、ボーイングのFA18戦闘攻撃機を改良した場合に、性能やコストの面で代替案となり得るか調査すると表明した。

 トランプ大統領はかねて、1機当たり1億ドル(約115億円)以上とされるF35のコストを「制御不能だ」と批判。大統領専用機についても「費用が40億ドル(約4600億円)を超え、制御不能だ。注文をキャンセルする」と主張し、価格引き下げを迫っていた。

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