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2017年1月10日 (火)

777・787・A350等、航空機一般の話題・43

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:最新鋭ステルス戦闘機F35が岩国基地に到着 稲田防衛相「最も現代的で高度な能力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ニュージーランド航空、来季も関空季節便 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米最新鋭ステルス戦闘機F35、岩国基地に到着 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着したステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着したステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海兵隊のステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空中給油中のF35B戦闘機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35ステルス機、岩国配備=米国外で初・海兵隊―対北朝鮮、中国にらみ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F-35B、岩国基地へ到着 いまだ墜落ゼロの安全性、今後は? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:デルタ航空、台北5月運休へ 米国-成田利用減で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAの777、最古参2号機が離日 元”フフフ”の機体、全機姿消す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:タイ国際航空、中部にA380初投入 3月に期間限定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベトナム航空、羽田にもA350 夏ダイヤからハノイ線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:LOTポーランド航空、ワルシャワ=東京線を週4往復に増便 7月3日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:LOTポーランド航空、7月成田増便へ 787-8追加受領で、ソウルも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最新鋭の米戦闘機F35、岩国基地に配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロッキード社CEO、ステルス戦闘機「F-35」の大幅値下げ明言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空から消え続ける747型機、米ユナイテッドの全機が引退へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独自技術と新たな萌芽 “離陸”する日本の航空宇宙産業 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ次期大統領 ロッキードがF35を値下げへ トランプ氏の圧力に屈する - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35コスト削減「合意近い」=トランプ氏と交渉―米ロッキード - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、16年10-12月期納入226機、受注383機 A350は23機納入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、引き渡し機が過去最高の残る不安 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:KLMオランダ航空、定時到着率世界一に…「安全度欧州一」の称号も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、民間航空機の年間納入数14機マイナスの748機…純受注は668機 2016年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、16年納入は過去最高688機 受注はボーイング上回る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海兵隊F-35B戦闘機 10機が岩国基地へ向け出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの16年12月納入67機、受注290機 737 MAXは265機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ政権は「F35」の徹底的見直しを-国防総省の運用試験局長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバスA350-1000、2号機も初飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海兵隊のF35、岩国基地へ出発 国外で初配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国配備のF35が米出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国配備のF35が米出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、16年10-12月期納入185機、受注388機 747は貨物型14機受注 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

最新鋭ステルス戦闘機F35が岩国基地に到着 稲田防衛相「最も現代的で高度な能力」
産経新聞 1/18(水) 19:48配信

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米海兵隊岩国基地に到着したFF35B戦闘機=18日午後5時28分、山口県岩国市(彦野公太朗撮影)(写真:産経新聞)

 米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35が18日、同基地に到着した。F35の米国外での配備は初めて。活動を活発化させている中国などを念頭に、日米同盟の抑止力を強化する狙いがある。

 同基地には計16機が配備され、防衛省によると1月に10機、8月に6機が到着するという。稲田朋美防衛相は18日、「米国が最も現代的で高度な能力をわが国に配備することは、日米同盟の抑止力を強化し、日本やアジア太平洋地域の安定に寄与する」と歓迎した。


ニュージーランド航空、来季も関空季節便
Aviation Wire 1/18(水) 19:31配信

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来季もオークランド-関西線を運航するニュージーランド航空=14年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ニュージーランド航空(ANZ/NZ)は現地時間10月27日から、オークランド-関西線を季節運航で開始する。同路線の季節運航は2016年に続き2季連続となる。

 オークランド-関西線は2016年11月4日、3年ぶりに運航を再開した。ニュージーランドの夏期にあたる3月26日までの季節便で、週3往復を運航している。10月からの運航再開後も、現在と同じ運航日とスケジュール、運航機材を継続する。

 運航日は水曜と金曜、日曜。運航スケジュールは、関西行きNZ97便がオークランドを午前10時30分に出発して午後5時25分着。オークランド行きNZ98便は午後9時に関西を出発し、翌日午前11時35分に到着する。

 機材はボーイング787-9型機で、座席数は302席。ビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー263席の3クラスで、ビジネスクラスは、フルフラットシートを斜めに配置するヘリンボーン配列、プレミアムエコノミーは1列あたり2席-3席-2席配列で、エコノミーのうち14列は、横一列3座席が平らなソファになるシート「スカイカウチ」となる。

 ニュージーランド航空は2017年夏ダイヤで、オークランド-成田線を1日1往復運航。7月21日からは羽田への深夜乗り入れを開始し、週3往復を運航する。いずれも787-9を投入する。10月以降、同社の日本路線は週13往復を運航することになる。

 羽田線の航空券は、1月18日から同社ウェブサイトでも取り扱いを開始した。


米最新鋭ステルス戦闘機F35、岩国基地に到着
読売新聞 1/18(水) 18:39配信

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米軍岩国基地に到着したF35B(18日午後5時28分、山口県岩国市で)=島田愛美撮影

 米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bが18日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。

 米国外への配備は初めてで、レーダーに映りにくい性能や垂直離着陸の機能を備えている。

 同日午後5時半頃、2機が到着。アジア太平洋地域の抑止力強化が目的で、同基地のFA18ホーネット戦闘攻撃機(12機)やAV8Bハリアー攻撃機(8機)と順次入れ替え、8月までに計16機が配備される。


到着したステルス戦闘機F35B
時事通信 1/18(水) 18:21配信

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配備先の米軍岩国基地に到着した米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=18日午後、山口県岩国市


到着したステルス戦闘機F35B
時事通信 1/18(水) 18:21配信

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配備先の米軍岩国基地に到着した米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=18日午後、山口県岩国市


海兵隊のステルス戦闘機F35B
時事通信 1/18(水) 18:13配信

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米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=9日、米アリゾナ州の海兵隊基地(海兵隊提供)


空中給油中のF35B戦闘機
時事通信 1/18(水) 18:13配信

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岩国基地配備のため、経由地のアラスカに向かう途中、空中給油を受ける米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=9日、米沿岸の北太平洋(海兵隊提供)


F35ステルス機、岩国配備=米国外で初・海兵隊―対北朝鮮、中国にらみ
時事通信 1/18(水) 17:36配信

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配備先の米軍岩国基地に到着した米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B=18日午後、山口県岩国市

 米海兵隊の最新鋭F35Bステルス戦闘機2機が18日午後5時半ごろ、米国外では初の配備先となる米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。

〔写真特集〕ステルス戦闘機 F35

 日本へのF35配備は、挑発を繰り返す北朝鮮や東・南シナ海で軍事活動を活発化させる中国をにらんだ米軍のアジア重視戦略の一環。配備されたのは垂直離着陸できるF35の海兵隊仕様の「B型」。

 F35は岩国基地配備のFA18戦闘攻撃機12機とAV8ハリアー攻撃機8機と交代する。今月中に10機、8月に6機が配備される予定で、同基地は約130人増となる。

 佐世保基地(長崎県)に今秋に配備される強襲揚陸艦「ワスプ」の艦載機としても運用されるほか、沖縄県でも飛行訓練を行う。横田基地(東京)などにも飛来するとみられる。

 稲田朋美防衛相は18日、F35配備について「米国が最も高度な能力をわが国に配備することは日米同盟の抑止力を強化し、日本とアジア太平洋地域の安定に寄与するものだ」などと述べた。航空自衛隊も17年度にF35の空軍仕様機(A型)を三沢基地(青森県)に配備する。

 F35Bは16年10月、飛行訓練中に機体から出火する事故があり、米海軍は「クラスA」と呼ばれる重大事故に認定。事故後、山口県と岩国市は受け入れ判断を留保したが、日本政府から「機体の構造上の問題はない」とする米側の事故調査結果や再発防止策の説明を受け、配備を容認した。

 海兵隊の航空機をめぐっては、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイが16年12月に沖縄本島沖に不時着して大破。岩国基地所属のFA18戦闘攻撃機1機も高知県沖に墜落するなど事故が相次いでいる。


F-35B、岩国基地へ到着 いまだ墜落ゼロの安全性、今後は?
乗りものニュース 1/18(水) 17:34配信

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日本への経由地アラスカへ飛行する海兵隊第121戦闘攻撃飛行隊(VMFA-121)のF-35B。同飛行隊はF-35最初の実戦部隊である(写真出典:アメリカ海兵隊)。

F-35B、岩国基地へ
 2017年1月18日(水)、岩国基地(山口県)にアメリカ海兵隊の最新鋭ステルス垂直離着陸戦闘機、F-35B「ライトニングII」が飛来しました。F-35Bはまず10機が岩国基地へ配備され、最終的には1個飛行隊16機が岩国基地へ常駐することになります。

【写真】退役する「ハリアーII」(同型機)

 F-35は通常離着陸型のF-35A、垂直離着陸型のF-35B、空母艦載戦闘機型のF-35Cがあり、このうちF-35Bは2015年に、F-35Aは2016年に実用化されました。今回の岩国基地へのF-35B配備は、F-35としては米本土を除いた最初の海外基地への配備となります。

 真っ先に在日米軍に回された事実は、アメリカがそれだけ対中国や対北朝鮮など、東アジアの情勢を重要視している表れであると言えるのかもしれません。

 ただしF-35Bは既存の垂直離着陸戦闘機AV-8B「ハリアーII」の後継機としての配備が主目的です。またAV-8Bは本国へ戻ったのちに退役します。今後F-35Bは、佐世保を母港とするアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」の艦載機として活動することとなります。

垂直離着陸機の「宿命」は乗り越えられるか
 2016年9月16日、岩国基地のAV-8B「ハリアーII」が、展開先の嘉手納基地(沖縄県)において離陸直後に墜落、パイロットが緊急脱出するという事故が発生しました。その際一部からAV-8Bの即時撤去を要求する声が上がりましたが、今回のF-35Bへの交代はそれ以前から決まっており、事故との関連性はありません。

 AV-8Bはほかの戦闘機に比べても墜落などの重大事故が非常に多い機種です。これは垂直離着陸機がゆえの宿命ともいえる欠点でしたが、F-35Bは同じ垂直離着陸機でありながら、現在のところ1機も墜落事故が発生していません。同様にF-35A/C型も墜落事故は2017年1月現在、皆無です。

 F-35シリーズは1月に総計200機目(くしくも航空自衛隊向けの2号機でした)が引き渡されたにもかかわらず、墜落機ゼロであるという事実は、戦闘機としてはかなり珍しく、ほかの機種ならば試作機ないし実戦配備前に墜落事故を引き起こすことがままあります。

 たとえばF-15は、実戦配備を目前にして電気系統の火災から1機が墜落。F-14にいたっては12機の試作機のうち3機が失われており、うち1機は「自分が射撃したスパロー空対空ミサイルによって自らを撃墜する」という珍事でした。F-16は開発段階で墜落はなかったものの、降着装置の不具合から試作2号機が胴体着陸。ほかSu-27、F-22、ユーロファイター、グリペンなど、多くの機種が開発段階で墜落しています。

墜落ゼロの「事実」を公正に
 F-35はすでに3000機以上の受注を得ており、将来的には世界中の戦闘機の何割かがF-35になります。そのため今後、さまざまな理由によって非常に多くのF-35が墜落することになるでしょう。

 しかし、飛行制御ソフトウェアのバグや未知のハードウェア的な欠陥による事故の件数は、やはりどうしても未成熟な開発段階ないし初期の段階に集中して発生しやすく、ある程度不具合を出し切ったあとは少なくなる傾向にあります。

 F-35シリーズ、ましてF-35Bは垂直離着陸機であるにもかかわらず、最も多くの事故が発生する可能性の高い初期の段階において、いまだに墜落ゼロであるという事実は、F-35という戦闘機が相対的に安全性に優れた機種である証左と言えるでしょう。

 ところが残念なことにこうした事実から目をそむけ、墜落にまで至らない故障や事故をもってF-35が欠陥機であるとする声がすでに聞こえます。

 まったく根拠のない、事実と異なる欠陥機として語られ、ある種の象徴になってしまったMV-22B「オスプレイ」のようにしてしまわないように、今後発生しうるF-35の重大事故においても、ただ事故が発生したという事実のみで判断せず、中立的な立場から事故の中身についてもきちんと精査することが肝要でしょう。


デルタ航空、台北5月運休へ 米国-成田利用減で
Aviation Wire 1/18(水) 12:55配信

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成田-台北を運休するデルタ航空=12年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 デルタ航空(DAL/DL)は、成田-台北(桃園)線の運航を5月で終了する。米国から成田への輸送量減少により、運休を決定した。運航終了に伴い、同社は台北から撤退する。

 成田発は5月23日に、台北発は翌24日に運航を終了する。運航機材はボーイング767-300ER型機(226席:ビジネス26席、エコノミー200席)。

 東京-台北線は、旧ノースウエスト航空(NWA/NW)時代の1950年に運航を開始。北米各地と台北を結ぶ路線として運航している。

 日本の国土交通省と米国運輸省(DOT)は2016年2月、羽田空港の昼間時間帯発着枠の配分を合意。同年の冬ダイヤから羽田空港の昼間時間帯に米国路線が就航している。

 デルタ航空は昼間帯に2路線を開設。夏ダイヤまで羽田深夜便で運航していたロサンゼルス線と、成田発着で運航していたミネアポリス線を、それぞれ昼間帯に移行した。

 このことから同社では成田路線を再構築。米国から成田への輸送量減少に伴い、運休を決定したと説明している。

 同社では同路線の運休後は、同じ航空連合・スカイチームに所属する台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)などの利用を勧めている。チャイナエアラインの米本土路線は3路線で、サンフランシスコとロサンゼルス、ニューヨークに乗り入れている。

 デルタ航空は2016年10月、成田-ニューヨーク線のほか成田-バンコク線、国際線乗継専用の成田-関西線の3路線を運休した。台北線運休後、成田を発着するアジア路線は上海(浦東)とマニラ、シンガポールの3路線のみとなる。米国本土路線はアトランタとデトロイト、シアトル、ポートランドの4路線で、ホノルルとサイパン、グアム、パラオのリゾート4路線も運航している。


ANAの777、最古参2号機が離日 元”フフフ”の機体、全機姿消す
Aviation Wire 1/17(火) 23:24配信

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羽田のC滑走路を離陸するANAの777の2号機JA8198=17年1月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)が1995年から導入しているボーイング777型機のうち、最初期に受領した777-200の2号機(登録番号JA8198)が1月17日夜、羽田空港から売却先の米国へ向かった。ANAの777退役は3機目。

【羽田から旅立つ2号機の写真を見る】

 ANAの777は、初号機(登録番号JA8197)が1995年10月4日に、2号機が同年12月20日に引き渡された。国内初の777だった初号機による初便は、同年12月23日の羽田発伊丹行きNH15便だった。

 2号機の製造日は納入10日前の12月10日。初号機から1996年5月23日受領の3号機(登録番号JA8199)までの3機は導入当初、垂直尾翼の「ANA」と描かれている部分を「777」とし、新機材であることをアピールした。カタカナの「フフフ」に見えることから、ファンから「笑う飛行機」などと呼ばれ、親しまれた。

 ANAの777のうち、初の退役機となったのは3号機で、初号機が2機目。3号機は2016年5月24日に、初号機は同年8月22日に羽田から売却先の米国へ飛び立った。今回2号機が離日したことで、ANAが最初期に導入した3機は全機が日本を後にしたことになる。

 2号機の最終便は、今月9日の伊丹発羽田行きNH40便。初号機や3号機と同じく国内線仕様機で、座席数は2クラス405席(プレミアムクラス21席、普通席384席)だった。

 米国へ向かうフェリーフライトのNH9432便は、羽田を定刻より4分遅い17日午後9時4分に出発。C滑走路(RWY34R)から午後9時15分に離陸した。アラスカ州アンカレッジを経由し、現地時間18日午前9時にカリフォルニア州サンバーナディーノへの到着を予定している。

 2号機退役に伴い、16機あった777-200は13機になった。ANAが運航している777は、このほかに777-200の航続距離延長型777-200ERが12機、長胴型777-300が7機、777-300の航続距離延長型777-300ERが22機の計54機。また、納入待ちの777-300ERが6機あり、次世代機777-9Xは20機発注している。


タイ国際航空、中部にA380初投入 3月に期間限定
Aviation Wire 1/17(火) 20:02配信

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中部便に投入するタイ国際航空のA380=13年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 タイ国際航空(THA/TG)は1月17日、バンコク-中部(セントレア)線にエアバスA380型機を期間限定で導入すると発表した。3月1日から25日まで運航する。同路線へのA380投入は初めて。

 座席数は3クラス507席(ファースト12席、ビジネス60席、エコノミー435席)。1日最大2往復運航する同路線のうち、深夜にバンコクを出発するTG644便と、午前に中部を出発するTG645便に導入する。

 中部行きTG644便はバンコクを午前0時5分に出発し、午前7時30分に到着する。バンコク行きTG645便は中部を午前11時に出発し、午後3時40分に到着する。

 同便は現在、ボーイング777-300型機(計364席:ビジネス34席、エコノミー330席)で運航している。3月26日以降は777-300に戻す。

 タイ国際航空はA380を6機発注し、完納している。日本路線ではバンコク発着の成田線と関西線に期間限定で運航。直近では関空便に2016年5月から10月まで投入した。


ベトナム航空、羽田にもA350 夏ダイヤからハノイ線
Aviation Wire 1/17(火) 14:48配信

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ハノイ-羽田に投入するベトナム航空のA350=16年10月 PHOTO: Motoyoshi OHMURA/Aviation Wire

 ベトナム航空(HVN/VN)は1月17日、夏ダイヤが始まる3月26日からハノイ-羽田線にエアバスA350-900型機を投入すると発表した。同社の日本路線へのA350の定期導入は、2路線目となる。

 座席数は305席(ビジネス29席、プレミアムエコノミー45席、エコノミー231席)。現在はA321(177席:ビジネス16席、エコノミー161席)で運航しており、約1.7倍に大型化する。

 ベトナム航空は2015年6月、A350-900の初号機(登録番号VN-A886)を受領。リース会社エアキャップからリース導入した。14機を導入予定で、うち10機は自社購入、4機はリースとなる。2016年12月末現在、6機を受領済み。

 同社のA350が日本に初飛来したのは2015年9月20日で、ホーチミン-成田線に初号機を機材変更で臨時投入。商業飛行としても日本初となった。2016年10月30日の冬ダイヤからは、ホーチミン-関西線に定期導入している。

 羽田路線の定期便にA350を初導入したのはシンガポール航空(SIA/SQ)で、2016年12月13日からシンガポール午前8時5分発の羽田行きSQ632便と、羽田午後4時40分発のシンガポール行きSQ633便に投入している。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が777の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、6年程度で777を置き換える。


LOTポーランド航空、ワルシャワ=東京線を週4往復に増便 7月3日から
レスポンス 1/16(月) 19:43配信

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LOTポーランド航空のボーイング787

LOTポーランド航空は7月3日からワルシャワ=東京(成田)線を週1往復増便し、週4往復運航する。

7月6日からはワルシャワ=ソウル(仁川)線も週5往復に増便し、ポーランドと東アジア間のフライトの選択肢が更に充実することになる。2路線増便の背景には、中東欧とアジアを結ぶ路線の需要が高まり続けている現状がある。

ワルシャワ=東京線のフライトスケジュールは次の通り。月・水・金・日に運航する79便はワルシャワを15時10分に出発し、東京に翌日8時45分に到着。月・火・木・土に運航する80便は東京を10時20分に出発し、ワルシャワに14時25分に到着。フライト時間は約11時間。機材はボーイング787-8。

《レスポンス 日下部みずき》


LOTポーランド航空、7月成田増便へ 787-8追加受領で、ソウルも
Aviation Wire 1/16(月) 17:01配信

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成田とソウル便を増便するLOTポーランド航空=16年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 LOTポーランド航空(LOT/LO)は7月から成田線とソウル(仁川)線を増便する。2017年中ごろにボーイング787-8型機を2機受領することから、長距離便の拡充を図る。

 成田線は現地時間7月3日から4往復に、ソウル線は同月6日から5往復に、それぞれ増便する。運航機材はいずれも787-8で計252席(ビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー213席)。

 成田線は2016年1月13日、ソウル線は同年10月17日、それぞれ週3往復で運航を開始した。同社によると成田線は訪日・出国ともに好調で、ロードファクター(座席利用率、L/F)は80%以上を保っているという。

 週3往復の成田線はワルシャワ発を水曜と金曜、日曜に、成田発を月曜と木曜、土曜に運航している。7月以降、月曜のワルシャワ発、火曜の成田発を増便する。成田行きLO79便はワルシャワを午後3時10分に出発し、翌日午前8時45分に到着する。ワルシャワ行きLO80便は成田を午前10時20分に出発し、午後2時25分に到着する。

 ソウル線も現在3往復で、ワルシャワ発を月曜と水曜、土曜に、ソウル発を火曜と木曜、日曜に運航している。7月以降、木曜と金曜のワルシャワ発、金曜と土曜のソウル発を増便する。ソウル行きLO97便はワルシャワを午後4時30分に出発し、翌日午前9時10分に到着する。ワルシャワ行きLO98便はソウルを午前11時5分に出発し、午後2時25分に到着する。

 LOTは長距離用機材として、787-8を8機発注済み。現在までに6機を受領し、残り2機を2017年中ごろに受領する見込み。4月からは長距離路線拡大を図り、ロサンゼルスとニューアークへの乗り入れを開始。7月にはクラクフ-シカゴ線を直行便で開設する。


最新鋭の米戦闘機F35、岩国基地に配備
CNN.co.jp 1/16(月) 12:47配信

(CNN) 米軍の最新鋭ステルス戦闘機「F35」の岩国基地への配備が始まった。F35は米史上最も高価な兵器システムとして議論を呼ぶ一方で、アジア太平洋地域における米国防戦略の要と位置付けられている。

F35が米本土以外で配備されるのは日本が初めて。岩国配備が予定される全16機のうち、一部は9日にアリゾナ州を出発した。

F35にはA、B、Cの3つの型があり、Aは空軍、Bは海兵隊、Cは海軍に導入される。岩国に配備されるB型は垂直離着陸の能力があり、小型の空母などからも発進できるのが特徴だ。

海兵隊は日本への配備について、オバマ政権が進めてきたアジアへの軸足移動政策の一環だと説明。現時点の具体的な情勢に直接関係はないとの立場を示した。

しかし専門家からは、米国がアジアで現在敵対する勢力、あるいは潜在的な敵に対する意思表示とみる声も上がっている。

米太平洋軍の元幹部でハワイ太平洋大学教授のカール・シュスター氏はCNNへのメールで、F35Bを日本に配備することは北朝鮮や中国へのシグナルになると指摘した。

ベルリン自由大学で日本の安全保障を研究するコリー・ウォレス氏も「米国外の最初の配備先が欧州や中東、オーストラリアでなくアジアの日本であることには戦略上、象徴的な意味がある」「米政府と米軍が現時点で日米同盟に重点を置いていることを明確に示している」と話す。

日本の防衛省は、最新鋭の装備が導入されることが日米同盟の抑止力を強め、アジア太平洋地域の安定につながるとの認識を示している。

日中両国は尖閣諸島などの領有権問題で対立しているが、米国防当局者らはF35について、中国の最新鋭ステルス戦闘機「J20」とは「比較にならない」ほどの能力があると強調する。

トランプ次期大統領はF35計画に批判的な立場を示している。11日の記者会見でも、大幅なスケジュールの遅れや予算超過を改めて攻撃した。

一方で次期国防長官に指名されているマティス元中央軍司令官は先週、F35は米軍の優位性や同盟国との連携に不可欠だと強調し、計画への支持を表明した。


ロッキード社CEO、ステルス戦闘機「F-35」の大幅値下げ明言
ホウドウキョク 1/14(土) 21:01配信

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(写真:ホウドウキョク)

「ロッキード・マーティン」が、「F-35」の値下げを明言した。
アメリカの航空防衛機器大手「ロッキード・マーティン」のヒューソンCEO(最高経営責任者)は13日、トランプ次期大統領と会談し、会談後、新たに契約する最新鋭ステルス戦闘機「F-35」を、「大幅に値下げする」としたほか、新規の雇用を増やすことをトランプ氏に伝えたと明らかにした。
F-35をめぐっては、トランプ氏が、「価格が高い」と批判を繰り返していて、今回の値下げは、トランプ氏の圧力に屈した形。


空から消え続ける747型機、米ユナイテッドの全機が引退へ
CNN.co.jp 1/14(土) 17:27配信

ニューヨーク(CNNMoney) 米大手のユナイテッド航空は14日までに、保有する米ボーイング社の747―400型機の全機を今年10月までに引退させる計画を明らかにした。

これで同社によるジャンボ機の愛称で親しまれた747型機の運用は全て消えることになる。後継機としては今年末までにボ社の777ー300ER型の14機を新たに投入、2018年には欧州エアバス・インダストリーに発注済みのA350―1000型機35機の最初の機材を就航させる予定。

米民間航空業界では747の退役が進んでおり、大手デルタ航空も年内に保有機材を引退させる方針を明らかにしている。今後はチャーター便やUPSなどの貨物輸送企業による運用が主流になる見通し。ただ、米大統領専用機「エアフォース・ワン」は今後も747型機を下敷きにしたものになる見通し。

エンジン4基、一部2階建ての設計で航空業界に一時代を画した747シリーズの最新型は747―8型だが、受注は振るわず、年間の製造は6機程度となっている。

ユナイテッド航空による747の利用はほぼ半世紀に及び、最初は1970年に米カリフォルニア州とハワイ間の路線に登場。747―400型機は89年に市場に投入され、747シリーズでは4世代目の機種となっている。航続距離は最長で7200カイリ(約1万3320キロ)で、米国や欧州からアジアへの直行便開設を実現させた。乗客の収容能力は400人前後。

ただ、新型航空機の開発が進むと共に燃費効率の悪さや割高な機材維持費などが目立ち始め、需要が低下。各航空会社は、燃費効率に優れたボ社の777型機などの双発エンジンの大型旅客機の導入に傾斜していた。同社も双発エンジン機の開発、更新に重心を移している。


独自技術と新たな萌芽 “離陸”する日本の航空宇宙産業
THE PAGE 1/14(土) 15:40配信

 YS-11以来、50年ぶりとなる国産旅客機への歩み、世界初の独自技術の開発、米航空産業に広がる日本流「ものづくり」の方式――。日本の航空産業は、アメリカ、ヨーロッパに次ぐ「航空第三軸」として、高いポテンシャルを発揮しつつあると、航空ジャーナリストの藤石金彌氏はいいます。東海地方を中心に航空宇宙産業の萌芽も見えつつあります。最新事情を踏まえて、藤石氏に2017年を展望してもらいました。

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[写真]MRJ4号機。米モーゼスレイクで(三菱重工)

「MRJ」1号機引き渡しに向け一歩一歩
 昨年10月に東京ビッグサイトで開かれた「JA2016・国際航空宇宙展」では、50年ぶりの国産旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の展示ゾーンが関心を集めた。機体後部モックアップには入場者が列を作り、シートに座ってスリムな機体と敏捷さを体験する入場者も多かった。

 MRJは昨年11月15日、アメリカで行われている飛行試験のため、4号機がモーゼスレイク(ワシントン州)まで機体を移動させる「フェリー・フライト」を実施。晴天が続き、テスト条件が整った当地で1500回の飛行試験を行い、離着陸性能など400項目をチェックしている。

 「安全飛行の基準」を満たしているかを検証・評価する「全機静強度試験」も終了し(同11月1日)、2018年度の国土交通省の「型式証明」取得と、量産1号機の航空会社への引き渡しに向けて歩を進めている。

 しかし、またしても引き渡し日程の延期が取り沙汰されるなど、順風満帆とは言い切れない状況。海外販売に苦慮したYS-11の経験の教訓化と伝承ができていない点や、ユーザーサポート体制構築も急務である。

P1
[写真]対潜哨戒機P-1(川崎重工)

日本の高い開発力が発揮された「P-1」
 哨戒機P-1は、海上自衛隊の哨戒機P-3Cオライオンの後継機で、機体サイズはB-737に近く、エンジンはIHI(石川島播磨重工業)が独自開発したF7(-10)ターボファンエンジン4発。

 離陸時推力6.1トンの高バイパス比エンジン(※1)で、コア(中核部分)の技術基盤をステルス実験機X-2用のXF5と共用する。XF5も世界水準の高性能を実現している。こうした低燃費、低騒音のエンジンを単独で開発できるのは目下、アメリカ、イギリス、日本ぐらいだ。

 また、世界で初めて操縦系統に「フライ・バイ・ライト(FBL)方式」を独自開発・採用した。

 航空機の操縦は従来、ワイヤを介して油圧や電動でなされていた。しかし、最近の旅客機などでは、フライ・バイ・ワイヤ(FBW)に変わっている。操縦データは導線を通じてコンピューターに入力され、半自動的に操縦が行われる。それをさらに、導線を光ファイバーに変えたものがフライ・バイ・ライト(FBL)で、電子的干渉を避け、配線の軽量化、消費電力の低減に成功している。こちらもX-2は採用している。

 並行して航空自衛隊の中型輸送機C-1の後継機C-2の開発も進められ、生産数が限定される両機の機体・部品の共通化を機体重量比で15%、システム・部品では75%を達成し、開発の効率化と費用削減に成功した。

 主契約社の川崎重工では、C-2の民間機転用が検討されている。P-1の旅客機化「YPX」は残念ながら進んでいないようだが、日本はジェット旅客機MRJに加えて、中型双発ジェット機C-2と4発ジェット機P-1を自力生産する航空機生産国になっている。

(※1)…ターボファンエンジンのバイパス流と燃焼室に流れる空気の比

Mv22
[写真]MV22オスプレイ(Motoo Naka/アフロ)

事故が相次ぐ「垂直離着陸」機の将来
 昨年12月13日夜、アメリカ海兵隊のオスプレイ(MV22)が、沖縄県名護市海岸に不時着・大破した。ハリヤー(AV-8)に次いでオスプレイは、ティルト・ローター(※2)の垂直離着陸(VTOL=Vertical Take-Off and Landing)機として実用化された。初期トラブルや墜落事故が続発し、エンジン騒音がひどく、ヘリパッド周辺や飛行ルート近くの住民からは反対運動が起きてきている。

 ティルト・ローター機は、第二次大戦中にドイツで研究が始まり、戦後アメリカで数世代の実験機を経て、XV-15で基盤技術が確立されて実用機V-22開発が始まった。V-22は2010年代、アフガニスタンなどでの軍事作戦時、特有の厳しい条件下での損失があったのは確かだ。

 一つの技術体系が安定化するには、開発に10数年、運用に10数年はかかるといわれる。1980年代から開発を始めたV-22が、垂直離着陸(VTOL)機能と水平飛行を兼ね備えた航空機としてVTOL機の開発・改良が進み、安全に飛行実績を重ねていく事ができるのかが問われている。

 現在、ヨーロッパで開発中のオスプレイ民間機型AW609は、9人乗りでキャビンが与圧され快適性が高い。JAXA(宇宙航空研究開発機構)が研究を進めている4発ティルト・ウイング機(McART3、※3)は「Door to Door」を目指している。つまり、大型航空機でハブ空港に着いた乗客を、McART3でローカル空港やビル屋上のヘリポート、高速道路サービスエリアに運ぶ構想だ。

 航空の将来構想に「乗りたい時に、乗りたい所から、降りたい時に降りたい所に降りる」がある。VTOL機はそのツールとして欠かせない。

(※2)…(プロペラ)ロ―タが方向を変える方式
(※3)…(プロペラ)ローターと翼が方向転換する方式

安全な航空に先手打つ「落ちない飛行機」
 万一、飛行機が絶体絶命の危機的状態に陥っても、コンピューターがパイロットの能力を超える判断をするという「落ちない飛行機プロジェクト」が進んでいる(東大・大学院工学系研究科鈴木真二教授)。 緊急事態が発生し、打つ手がないような場合でも、(1)トラブルの検知・確認、(2)トラブルに対応したコントロールの再構築、(3)緊急着陸の飛行経路の自動作成――などを行う。トラブル状態の飛行機をAI(人工知能)で誘導・コントロールし、落ちないように安定して飛ばし続ける技術だ。

 また、多くのパイロットにとって事故・トラブル時は、極限のストレス状況に置かれる初めての経験で、「フェーズ4」(※4)という極度の興奮状態になり、正確な判断や行動が期待できなくなる。「落ちない飛行機」のようなシステムが備わっていればパイロット、航空管制官は常に安心感を持って、ゆとりのある安全な仕事ができることになる。

 この流れの中で、富士重工が提案している「空の安全を守る革新技術」は次の3項目にわたっている。

(1)パッシブ・セーフティ(被害軽減)=氷が付かない飛行機、技術損傷を見つける飛行機技術
(2)アクティブ・セーフティ(予防安全)=ぶつからない飛行機
(3)フェイルセーフ・コントロール(落ちない飛行機)=万が一への備え

(3)のフェイルセーフ・コントロールに使われる「対故障飛行制御技術」は、機体構造に配置したセンサーで損傷を検出し、飛行機自体が不都合を見つけ対応を素早く行うというもの。

(※4)…人間の意識レベルを5段階に分ける「フェイズ理論」は、作業にはフェイズ3が一番良いとし、睡眠不足や疲労で腑抜け状態のフェイズ0~2にある時と、極度の興奮状態にある時の4では「見えない、聞こえない、経験がない、考えたことがない」といった状態になり、ヒューマンエラーに直結すると指摘されている

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[画像]乱気流事故防止機体技術=ドップラーライダー(画像提供:JAXA)

 一方、JAXAでは、昨今の旅客機事故の約半数が関わる「乱気流」を素早くキャッチして、回避しようという「Safe Avioプロジュクト」が進み、一部が実用化している。航空安全技術STAR(Safety Technology for Aviation and Disaster-Relief Program)の中の「乱気流事故防止機体技術=ドップラーライダー」で、レーザー光を大気中に発射し、乱気流中のエアロゾル(大気中に浮遊する塵、水分)の散乱光を捉え、乱気流を検知する。

 JAXAが開発している晴天乱気流検知装置(気流計測ライダー=遠距離計測性能世界一)を機体に搭載し、機体前方14キロ(遭遇まで1分間の猶予距離)の乱気流を検知・回避する。

 既に、地上設置型が成田国際空港、東京国際空港、関西国際空港、庄内空港(山形県)などに設置され、乱気流、航空機が発生する後方乱気流の検出などに威力を発揮している。

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[写真]日本流の製造方式が導入されてきているボーイング・シアトル工場

米航空産業に広がる日本流「ものづくり」
 ボーイングを始めアメリカの航空機製造現場では、日本の自動車製造で培われた「ジャスト・イン・タイム」方式が取り込まれている。ボーイング737の製造から導入されたフローライン方式は、いわゆる「トヨタ生産方式」を大胆に導入している。

 既に、ボーイングでは、日本の生産効率化の成果をみて、日本の「5S運動」(整理、整頓、清掃、清潔)に近い、「5S Movement(Sorting,Simplifying,Sweeping,Standardizing,Self-disipline)が取り入れられている。

 川崎重工では、B787の胴体の艤装工程で、作業に必要な部品を一つにまとめ上げ「ジャスト イン タイム」で、組み立て工程に送られる。作業工程ではタブレットに手順と所要時間が表示され、作業者はこれに従って作業を行う。

 これにより、タイムロスなく作業に集中でき、受注から納入までのリードタイムが3分の1に、取り付けミスも大幅に減少した。オートバイ製造で培った方法が航空機製造に転用されたケースだ。いずれのケースも、日本の「ものづくり」が世界標準に近づいてきている動きだ。

 素材面でも、鉄の4分の1の重さで10倍の強度を持つCFRP(Carbon-Fiber-Reinforced Plastic=炭素繊維)を開発・製造した日本勢は、ハイテク・エコ旅客機B787やA350XWB誕生の縁の下の力持ち的役割を演じ、分担生産にも参加している。

 こうしたトレンドを受け、日本の航空技術の開発・生産方式の革新性は、ボーイングの次世代大型旅客機「777X計画」参画でも発揮される。アメリカ、ヨーロッパに次ぐ「航空第三軸」として、アジア・極東のみならず、国際航空機製造分野への大きなポテンシャルとプレゼンスを保持しているといえよう。

 今後、日本の基幹である自動車産業で燃料・エンジン部門などでの部材変更・転換が予想される。また、名古屋地区の航空宇宙関連産業の活況に触発され、日本各地では、航空宇宙産業への関心が高まっている。

 参入を目指すグループが、次々と産声を上げ、広域的産業集積を目指し、航空宇宙クラスター構築や、行政的特区の立ち上げが活発化してきている。

 産業クラスターとは、例えばアメリカのシリコンバレーのように、地域の企業と大学、研究機関、自治体などが相互に連携し、新しい事業やイノベーションが次々と創出される状態をいう。

 国際航空宇宙展でも「クラスターゾーン」が設けられ、349社・団体が出展参加し、「航空機産業クラスターフォーラム2016」も開催された。300万点の航空機用部品、装備用品への生産参加を目指して情報交換が活発に行われ、航空宇宙産業という新たな産業の勃興を予感させるものだった。

《参考》
・日経産業新聞10月12日号「川重『二輪流』で一翼」
・戸崎肇(大妻女子大教授)講演「未来のエアライン・未来の空港」 2016.10.15(JA2016)

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■藤石金彌(ふじいし・きんや) 航空ジャーナリスト。音の出る雑誌『月刊朝日ソノラマ』、月刊『安全』『労働衛生』。編集総括:『航空実用事典』(朝日新聞社)、著書『コクピットクライシス』『スカイクライシス』(主婦の友社)、『安全・快適エアラインはこれだ』(朝日新聞出版)、『航空管制「超」入門』(SBクリエイティブ)。元交通政策審議会航空分科会委員


トランプ次期大統領 ロッキードがF35を値下げへ トランプ氏の圧力に屈する
産経新聞 1/14(土) 9:59配信

 【ワシントン=小雲規生】米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンのヒューソン最高経営責任者(CEO)は13日、最新鋭ステルス戦闘機F35の米軍への売却価格について「可能な限り安くせねばならない」と述べた。ニューヨーク市内のトランプタワーでのトランプ次期大統領との会談後、記者団に話した。ロッキードは昨年の大統領選後、トランプ氏からF35の値下げを求められており、圧力に屈したかたちだ。

 ヒューソン氏は会談について「トランプ氏とF35について話す機会をもった」と説明。米軍に最高の能力を提供せねばならないことでトランプ氏と一致したとして、「コストを大幅に引き下げることで合意に近づいている」と話した。

 トランプ氏は昨年12月、ツイッターでF35のコストについて「制御不能な状態だ」と批判し、米軍の購入費用を数十億ドルは節約できるはずだと指摘。ライバルのボーイング社が製造する戦闘機F18に切り替える可能性を示唆していた。

 ロイター通信によると、F35はロッキードの売り上げの約2割を占める。米軍は2443機を購入する計画で、費用は約3790億ドルに達するとみられる。


F35コスト削減「合意近い」=トランプ氏と交渉―米ロッキード
時事通信 1/14(土) 9:16配信

 【ニューヨーク時事】米航空機大手ロッキード・マーチンのヒューソン最高経営責任者(CEO)は13日、最新鋭ステルス戦闘機F35のコスト削減をめぐるトランプ次期米大統領との交渉について「合意は近い」との認識を示した。

 ニューヨークでのトランプ氏との会談後、記者団に語った。個別企業に製品の値下げや工場の海外移転中止を求める同氏の「政治介入」に、関係各社は戦略の見直しを迫られている。

 トランプ氏は昨年12月、ツイッターで「F35の計画とコストは制御不能だ」と主張。その後のヒューソン氏との直接会談が平行線に終わると、同業のボーイングに乗り換える姿勢もちらつかせて値下げを再三迫り、同氏に「(コストを)大幅に削減する」と確約させていた。


エアバス、16年10-12月期納入226機、受注383機 A350は23機納入
Aviation Wire 1/13(金) 12:40配信

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ルフトハンザのA350-900=16年11月 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

 エアバスの2016年10-12月期(第4四半期)の引き渡しは前年同期比37機(19.58%)増の226機、受注は119機(45.08%)増の383機だった。

 機種別で見ると、引き渡しはA320シリーズが165機(前年同期139機)、A330シリーズが26機(33機)、A350シリーズが23機(9機)、A380が12機(8機)だった。

 A350はシンガポール航空(SIA/SQ)とキャセイパシフィック航空(CPA/CX)に5機ずつ、台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)に3機、カタール航空(QTR/QR)とベトナム航空(HVN/VN)、南米のラタム航空、リース会社のエアキャップに2機ずつ、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)とリース会社のCITに1機ずつを引き渡した。

 ルフトハンザのA350は同社向け初号機で、CITはタイ国際航空(THA/TG)にリースした。

 A380はエミレーツ航空(UAE/EK)に9機、アシアナ航空(AAR/OZ)に2機、カタール航空に1機引き渡した。

 受注はA320シリーズが314機(前年同期190機)、A330シリーズが53機(65機)、A350シリーズが16機(6機)、A380が0機(3機)だった。

 A320のうち従来型のA319ceoは4機、A320ceoは33機、A321ceoが16機。A320neoは261機だった。A350はイラン航空(IRA/IR)から長胴型のA350-1000を16機受注した。


エアバス、引き渡し機が過去最高の残る不安
ニュースイッチ 1/13(金) 11:40配信

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エアバスの「A320neo」

受注残をさばく生産能力に新型機の需要停滞
 欧エアバスは2016年度(1―12月)の民間航空機部門の業績を公表し、引き渡し機数が過去最高の688機(前期比8%増)となったことを明らかにした。受注機数は51社(8社が新規顧客)から731機を獲得し、内訳は単通路型機が607機、ワイドボディ機が124機。16年12月末時点の受注残は6874機となり、金額ベース(カタログ価格)で1兆180億ドル(約116兆520億円)に積み上がった。

 引き渡し機種の内訳は、単通路型A320ファミリーが545機(68機が最新機種の320neo)、A330が66機、A350XWBが49機、A380が28機。単通路型機の40%以上が最大機種のA321だった。

 受注機数は目標の650機を達成したものの、15年実績の1139機を大きく下回った。原油安に伴う燃料価格の下落で、燃費の良い新型機の更新需要が停滞したほか、格安航空会社(LCC)からの大規模受注が一段落したことが原因とみられる。

 エアバスの受注機数はこの5年間、ほぼ毎年1000機以上の高水準を維持し、受注残の積み上がりが加速。足元の受注が調整局面となっても、「それほど心配することではない」(関係者)といった見方が支配的だ。

 中長期的な航空機需要は、新興国を中心に拡大する見通し。懸案事項はむしろ、豊富な受注残をさばく生産能力にありそう。このため同社は、A320系の最終組み立てを手がける独ハンブルク工場などの増産に注力。A320系の月産能力を19年に60機(現在は42機)に増やす計画だ。


KLMオランダ航空、定時到着率世界一に…「安全度欧州一」の称号も
レスポンス 1/12(木) 18:18配信

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KLMオランダ航空のエアバスA330-200

KLMオランダ航空は1月10日、ドイツの航空安全情報サイトJACDECが公表した「航空会社安全度ランキング2017」で、欧州勢トップになったと発表した。ランキングの第1位は香港のキャセイパシフィック航空で、KLMは第5位。

「欧州で最も安全な航空会社」という称号に加え、KLMは米国のFlightStats社から定時到着率世界一の航空会社に選ばれたことも10日、発表した。2016年のKLMの定時到着率は主要エアラインの中でトップの88.53%だった。

アムステルダム・スキポール空港を拠点とするKLMは世界140以上の地点に就航。保有機材はエアバスA330、ボーイング737、B747、B777、B787、エンブラエル175、E190、フォッカー70。

《レスポンス 日下部みずき》


ボーイング、民間航空機の年間納入数14機マイナスの748機…純受注は668機 2016年
レスポンス 1/12(木) 13:45配信

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ボーイング777-300ER source: Boeing

ボーイングは、2016年の民間航空機の納入数が748機を達成したと発表した。過去最高だった前年より14機マイナスだった。

[関連写真]

機材別では、737型機が490機、787型機が137機、777型機が99機、767型機が13機、747型機が9機となっている。

また、2016年にリストプライスで941億ドルに相当する668機の純受注を獲得した。前年と比べて100機マイナスだった。機材別では737型機が550機、787型機が58機、767型機が26機、777型機が17機、747型機が17機。

世界中の航空会社から得た受注残は、2016年12月末時点で5715機となっている。

2016年は737MAXの初飛行に成功したほか、777Xコンポジット・ウィング・センターをワシントン州エバレットに開設、787-10型機の最終組立を開始するなど、航空機開発プログラムも順調に進んだ。

《レスポンス レスポンス編集部》


エアバス、16年納入は過去最高688機 受注はボーイング上回る
Aviation Wire 1/12(木) 13:31配信

 エアバスは現地時間1月11日、2016年度(1-12月)の業績を発表した。引き渡し機数は82社へ688機で過去最高を記録。純(ネット)受注数は新規8社を含む51社から731機となった。一方、ボーイングの2016年の引き渡しは748機、純受注は668機で、受注機数はエアバスが上回った。

◆引き渡し

 引き渡しの内訳は、A320など単通路機が545機(前年は491機)、A330が66機(同103機)、A350 XWBが49機(同14機)、A380が28機(同27機)で計688機。昨年の635機を53機上回り、14年間連続で年間引き渡し機数が増加した。

 A380は、エミレーツ航空(UAE/EK)へ20機、エティハド航空(ETD/EY)へ3機、ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)とアシアナ航空(AAR/OZ)へ2機ずつ、カタール航空(QTR/QR)1機の計28機を引き渡した。

 A350 XWBの引き渡しは標準型のA350-900で、シンガポール航空(SIA/SQ)へ10機、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)へ8機、カタール航空(QTR/QR)と南米のラタム航空へ6機ずつ、フィンエアー(FIN/AY)と台湾のチャイナエアライン(中華航空、CAL/CI)へ4機ずつ、ベトナム航空(HVN/VN)へ2機、ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)へ1機、リース会社のエアキャップへ6機、CITへ2機の計49機。このうち、エアキャップの4機はキャセイとエチオピア航空(ETH/ET)に2機ずつ、CITは2機すべてをタイ国際航空(THA/TG)にリースした。

◆受注

 キャンセル分を差し引く前の総(グロス)受注機数は949機。内訳を見ると、単通路機はA320従来型ファミリーが189機(前年は105機)、A320neoファミリーが601機(同861機)、A330は106機(同154機)、A350が51機(同16機)、A380が2機(同3機)となった。

 純受注731機を機種ごとに見ると、A320neoなどの単通路機は607機(前年は897機)、A330は83機(140機)、A350は41機(-3機)、A380が0機(2機)。昨年の1036機を305機下回った。受注した51社のうち、8社が新規顧客だった。

 2016年12月末時点の受注残は史上最多の6874機となり、カタログ価格で総額1兆180億ドル(約116兆7849億円)にのぼる。このうちA380の受注残は112機で、生産レートを年12機に調整する。

◆16年は米国製A321納入開始

 エアバスは2016年1月、ルフトハンザにA320neoの初号機(登録番号D-AINA)を納入。米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製PW1100G-JMエンジン搭載機で、7月にはCFMインターナショナル製新型エンジン「LEAP-1A」搭載機(登録番号TC-NBA)をトルコLCCのペガサス航空(PGT/PC)に引き渡した。

 4月には米アラバマ州モビールの最終組立工場製初号機となったA321(N965JT)をジェットブルー(JBU/B6)に納入。近距離路線に特化した「A330-300リージョナル」は、8月にサウジアラビアのサウディア(SVA/SV)に引き渡し、運航を開始。10月に累計の引き渡し数が1万機を突破し、11月にはA350の長胴型となるA350-1000が初飛行した。


米海兵隊F-35B戦闘機 10機が岩国基地へ向け出発
ホウドウキョク 1/12(木) 11:30配信

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(画像:ホウドウキョク)

アメリカ海兵隊は最新鋭ステルス戦闘機F-35B、10機が山口県の岩国基地に向け出発したと発表した。
写真はアリゾナ州ユマ海兵隊航空基地を出発するVMFA-121グリーンナイツ所属のF-35Bライトニング2。
F-35Bがアメリカ国外の基地に配備されるのは今回が初めてとなる。
今週中にも岩国基地に到着し、F/A18戦闘攻撃機、AV-8Bハリアー2攻撃機などど交代の予定。

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F-35Bは、かなり本格的な戦闘機にもかかわらず短距離で発艦、そしてほぼ垂直に着艦できる。
そのためアメリカ海軍の揚陸艦でも運用が可能だ。
これまで揚陸艦は空の装備としてはヘリコプターやハリアー2攻撃機等を運用してきたが、F-35B戦闘機の運用によってアメリカの空母に近いことが揚陸艦でできるようになるのだ。
さらに米軍は巡航ミサイルを迎撃するシステムNIFC-CA(ニフカ)にF-35シリーズをセンサーとして使う試験に昨年成功している。
F-35Bの岩国基地配備の意味はそこにある。
(文責:松島 スタッフ:能勢・中西・北原)

2017年1月11日(水)配信「日刊安全保障」より


ボーイングの16年12月納入67機、受注290機 737 MAXは265機
Aviation Wire 1/11(水) 19:46配信

 ボーイングの2016年12月の引き渡しは67機(前年同月53機)、受注は290機(222機)だった。

 引き渡しの内訳は737が40機(前年同月38機)、747が1機(0機)、767が1機(0機)、777が14機(6機)、787が11機(9機)だった。

 787は11機中7機が787-9で、日本の航空会社には、日本航空(JAL/JL、9201)と、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)に1機ずつ引き渡した。

 受注は737が282機(前年同月219機)、747が0機(0機)、767が0機(1機)、777が0機(0機)、787が8機(2機)だった。

 737は282機中265機が737 MAXで、米国のVIP顧客から1機、匿名顧客6社から計264機を受注。787は8機中3機が787-9で、匿名顧客2社から計3機を受注した。


トランプ政権は「F35」の徹底的見直しを-国防総省の運用試験局長
Bloomberg 1/11(水) 14:05配信

米国防総省の運用試験・評価局長はトランプ次期米政権に対し、同省の最新鋭ステルス戦闘機「F35」プログラムの「徹底的かつ包括的な見直し」を行うべきだと提言した。

来週のトランプ新政権発足に伴い運用試験・評価局長を退任するマイケル・ギルモア氏は、F35を強く推しているマック・ソーンベリー下院軍事委員長に宛てた9日の書簡で、同機の「重要戦闘能力に重大な欠陥があり、それは十分に実証されている」と伝えた。

トランプ氏は昨年12月、ツイッターへの投稿で、「F35プログラムとコストは制御不能だ」と指摘。一方、国防総省の当局者らは同プログラムは以前は問題があったものの、現在では基本的にスケジュール通りに進んでおり、支出も予算近くで収まっていると説明している。しかしギルモア局長は現在の550億ドル(約6兆4000億円)規模の開発段階での未解決の性能問題を重視。同段階の間に解決するよう訴えた。開発段階を終えるとF35は配備に向け集中的な戦闘試験段階に入る。

原題:F-35 Needs Rigorous Trump Team Review, Pentagon Tester Says (1)(抜粋)


エアバスA350-1000、2号機も初飛行
Aviation Wire 1/11(水) 12:11配信

A3510
A350-1000の飛行試験2号機=17年1月 PHOTO: P. Pigeyre, Master Films/Airbus

 エアバスは現地時間1月10日、大型機A350 XWBの長胴型となるA350-1000の飛行試験2号機(登録番号F-WWXL)が初飛行したと発表した。2017年後半の商業飛行開始を目指し、飛行試験を実施していく。

【長胴型のA350-1000】

 A350-1000はエアバスの双発旅客機では最大の機種。エンジンはロールス・ロイス製Trent XWB-97を2基搭載している。胴体を延長したことで、標準型のA350-900よりも乗客を40人以上多く乗せることできる。主脚のタイヤは、従来の1脚あたり4本から同6本に増やした。

 エアバスでは、派生型のA350-1000は量産初号機の引き渡し開始まで、より短期間での到達を見込む。3機の飛行試験機を使って約1年間の試験を実施し、2017年後半の商業飛行開始を目指す。

 初号機(F-WMIL)は2016年11月に初飛行に成功。3号機も数週間以内に試験に投入する見込み。

 A350-1000は、これまでに世界各国の11社から195機の受注を獲得している。日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が31機のA350 XWBを2013年10月7日に確定発注。A350-900が18機、A350-1000が13機で、このほかにオプションで25機を購入する。2019年にA350-900の初号機が就航する予定で、現在保有するボーイング777型機を6年程度で置き換える。


米海兵隊のF35、岩国基地へ出発 国外で初配備
AFP=時事 1/11(水) 9:31配信

F35
英南部で開かれた「ファンボロー国際航空ショー」で飛行したロッキード・マーチンの戦闘機F35(2016年7月12日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米海兵隊は10日、最新鋭ステルス戦闘機F35の飛行隊が配備先となる山口県の米軍岩国基地(Air Station Iwakuni)に出発したと発表した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領から高額な費用などを批判されたF35が米国外で配備されるのは初めて。

【動画】F35戦闘機がイスラエルに到着

 出発したのは米海兵隊用のF35Bで、短距離離陸や垂直着陸が可能な機種。

 米防衛大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)が開発・製造するF35は、現状の調達費が2443機で計3790億ドル(約43兆9000億円)と既に史上最も高額な航空機となっているが、費用はさらに膨らむとみられている。費用超過に加え、技術トラブルにも見舞われてきた。

 トランプ氏は先月、ロッキード・マーチンと競合する米ボーイング(Boeing)に対して、F35の代わりとなり得る戦闘機F18(スーパーホーネット、Super Hornet)のコストの見積りを求め、航空宇宙業界に衝撃を与えた。【翻訳編集】 AFPBB News


岩国配備のF35が米出発
時事通信 1/11(水) 9:30配信

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米海兵隊は10日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35Bのうち10機が9日にアリゾナ州の基地を出発したと発表した。数日中に岩国基地に到着する予定=米軍提供


岩国配備のF35が米出発
時事通信 1/11(水) 8:58配信

 【ワシントン時事】米海兵隊は10日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に配備される最新鋭ステルス戦闘機F35Bのうち10機が9日にアリゾナ州の基地を出発したと発表した。

 数日中に岩国基地に到着する予定。米国外の基地への配備は初めてで、FA18戦闘攻撃機などと交代する。年内に残りの6機が配備される予定。


ボーイング、16年10-12月期納入185機、受注388機 747は貨物型14機受注
Aviation Wire 1/10(火) 17:01配信

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UPSの747-8F(ボーイング提供)

 ボーイングの2016年10-12月期(第4四半期)の民間機の引き渡しは、前年同期比3機(1.65%)増の185機、受注は19機(5.15%)増の388機だった。

 機種別で見ると、引き渡しは737が122機(前年同期は120機)、747が1機(5機)、767が3機(2機)、777が26機(21機)、787が33機(34機)だった。

 787のうち、長胴型の787-9は24機だった。日本の航空会社への引き渡しはすべて787-9で、日本航空(JAL/JL、9201)に1機、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)に5機の計6機だった。

 受注は737が306機(前年同期は315機)、747が14機(2機)、767が0機(1機)、777が11機(4機)、787が57機(47機)だった。

 737のうち737 MAXは280機で、ポーランドのエンターエア(ENT/E4)から4機、米国のVIP顧客から1機、匿名顧客10社から計275機を受注。747はすべてが貨物型の747-8Fで、米UPS航空(UPS/5X)から受注した。777はカタール航空(QTR/QR)から10機、スイス インターナショナル エアラインズ(SWR/LX)から1機、それぞれ777-300ERを受注した。

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