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2017年1月30日 (月)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2193

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:震災孤児から6800万円着服、後見人おじ実刑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<東日本・農林水産物>放射性物質の検査、縮小の指針案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島原発>ロボ投入計画見直し 走行ルート上に穴 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震関連死、5人を認定…計140人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島原発>2号機「1分弱で死亡」の毎時530シーベルト - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<宮城・野蒜小津波訴訟>仙台高裁で結審 判決は4月27日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:格納容器内、推定530シーベルト=2号機の画像解析―福島第1原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発事故 2号機格納容器内の放射線量、毎時530シーベルトと推計 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災遺児の財産6680万円横領、元後見人の叔父に懲役6年 仙台地裁判決 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東電側、請求棄却求める=元原発作業員の賠償訴訟―東京地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故後6年ぶり再開…福島の准看護学院の志願者、定員に満たず追加募集 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:浜岡5号機で配管に穴=原発タービン建屋内―中部電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故時の避難計画で協力=柏崎市長、刈羽村長と初会談―米山新潟知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:避難児童のいじめ防止明記=福島特措法改正案、10日閣議決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自宅被災でメタボリスク=宮城、岩手の6万人調査―東北大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本・阿蘇の登山道が一部再開 山歩きファンに人気の山 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:再稼働慎重「変わらない」=就任後初、柏崎刈羽原発を視察―新潟知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:復旧工事開始へ準備着々=重機用スロープ設置―熊本市〔地域〕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:沿岸被災地から新産業を 福島県が新たな法人設立へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東北電力、原発の元計画地を浪江町に無償譲渡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発避難訴訟、9月に判決…千葉地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<浪江町>小学生、中高年の避難者と交流 古里の話を聞く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:計画の提出時期示さず=もんじゅ廃炉で原子力機構 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:双葉郡で唯一診療続ける病院…火災で死去した院長の遺志受け、東京から新院長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:燃料デブリ初確認か 福島2号機 東電、格納容器内に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原燃、担当副社長を降格 虚偽報告で再発防止策 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発2号機の原子炉真下の映像公開 「核燃料デブリ」か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発避難いじめ>「放射能ついている」千葉で小5時に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:担当副社長を降格処分=日本原燃、濃縮工場の違反対応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:4月に元規制委員の証人尋問=大飯原発差し止め訴訟―名古屋高裁支部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1原発事故6年 溶け落ちた燃料か 東電が写真公開へ 2号機格納容器調査で黒い塊を確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:2号機の溶融燃料か=原子炉内に堆積物―福島第1 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島第1原発>溶融核燃料か…2号機圧力容器下に黒い物体 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島広野町でマラソン大会 津波被害地走って復興実感 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

震災孤児から6800万円着服、後見人おじ実刑
読売新聞 2/2(木) 21:52配信

 未成年後見人の立場を悪用し、東日本大震災で両親を失った甥(おい)の男子中学生の預金口座などから現金計約6800万円を着服したなどとして、業務上横領と窃盗、詐欺の罪に問われた宮城県石巻市、会社役員島吉宏被告(41)に対し、仙台地裁は2日、懲役6年(求刑・懲役10年)の判決を言い渡した。

 小池健治裁判長は、判決理由について「当時9歳だった甥の人生に多大な悪影響を与えた。震災後の混乱に乗じて火事場泥棒的に行われた点も看過できない」と指摘する一方、230万円を弁償したことなども考慮したとした。

 判決によると、家裁から財産管理や生活支援などを任される後見人に選任された島被告は、2011年4月~14年11月、災害弔慰金や義援金などが振り込まれた甥名義の口座から現金約6685万円を横領したり、津波で亡くなった甥の母親で実姉のキャッシュカードや通帳を不正に入手し、預金を払い戻したりした。高級車の購入や飲食店の開業資金に充てていた。


<東日本・農林水産物>放射性物質の検査、縮小の指針案
毎日新聞 2/2(木) 21:52配信

 福島など東日本の17都県が行っている農林水産物に関する放射性物質の検査について、農林水産省と消費者庁などは2017年度から検査体制を縮小する指針案を作成し、2日に東京都内で開いた市民向け意見交換会「食品に関するリスクコミュニケーション」で提示した。

 放射性セシウムの残留基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える農産物がほとんどなくなっている状況を受けた方針。指針案では、都県ごとに過去3年間の農産物検査で基準値の2分の1以下になった場合、都県の判断で検査を縮小してもよいとしている。野生の山菜やキノコ、鹿やイノシシといった獣肉など栽培管理が困難な品目は従来通り検査する。

 この日の意見交換会には消費者団体や福島の農業生産者が出席。「縮小は早すぎる」「検査縮小の目安は、基準値の2分の1以下より厳しい値にすべきだ」という反対意見が多く出た。一方、検査費用が過去5年間で計約40億円かかったことを挙げ「費用はもっと有意義な目的に使うべきだ」との意見も出て、賛否は分かれた。

 11~15年度の検査結果によると、生産者が栽培管理できる野菜、果物、イモ類、肉類は、最初の2年間に基準値を超えるセシウムが検出された割合は0.1~5.9%だったが、13年からは検出されていない。豆類は15年に0.1%あった。

 政府は今月17日に大阪市で意見交換会を開き、世論の動向を見極めながら検査体制の縮小の是非を判断する。【小島正美】


<福島原発>ロボ投入計画見直し 走行ルート上に穴
毎日新聞 2/2(木) 21:38配信

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福島第1原発2号機で見つかった穴のイメージ

 炉心溶融した東京電力福島第1原発2号機の格納容器内部で2日、グレーチング(金属製の格子状足場)に穴が二つ開いていることが明らかになった。大きい穴は1メートル四方あり、二つとも今月投入予定の「サソリ型ロボット」(自走式)の走行ルートに当たる。今後の調査計画の見直しは確実で、改めて廃炉作業の道のりの険しさを示した。

 記者会見した東電の岡村祐一原子力・立地本部長代理は「ロボットによる調査内容の見直しを検討する」と述べた。足場は直径5メートルの円形。穴は約1メートル四方で、もう一つのサイズは分かっていない。東電はロボットを2ルートで走行させる計画だったが、計画の見直しが必要になる。

 足場上には溶融燃料とみられる黒や褐色の堆積(たいせき)物が数センチの厚さで広がっており、走行の障害になる可能性もある。1メートル四方の穴には強い力がかかった形跡があり、底には落下した溶融燃料が大量に存在する可能性もある。

 先月末の内部調査では線量測定は実施しなかったが、東電は画像のノイズから推定値を割り出した。

 調査では格納容器の貫通口からカメラを挿入したが、足場の手前付近では毎時530シーベルトあった。

 東京工業大の小林能直(よしなお)教授(原子核工学・金属工学)は「燃料棒が制御棒を巻き込んで溶け落ちたと考えられる。圧力容器底部の一部を破って落下し、足場が熱で下方に変形・脱落した可能性が高い」と話す。【酒造唯、柳楽未来】


熊本地震関連死、5人を認定…計140人に
読売新聞 2/2(木) 21:00配信

 熊本県宇城(うき)市と菊陽町、西原村は2日、70~90歳代の男女計5人(男性1人、女性4人)を熊本地震の影響による「関連死」に認定したと発表した。

 関連死は計140人となり、直接死の50人、昨年6月の豪雨による「二次災害死」の5人と合わせ、熊本地震の犠牲者は計195人となった。


<福島原発>2号機「1分弱で死亡」の毎時530シーベルト
毎日新聞 2/2(木) 20:37配信

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東京電力福島第1原発2号機の格納容器内で見つかった穴。東京電力が画像を合成=同社提供

 ◇格納容器内の映像解析で推定 1メートル四方の大きい穴も

 東京電力は2日、福島第1原発2号機の格納容器内部で撮影した映像を解析した結果、グレーチング(金属製の格子状足場)に穴が2カ所見つかり、内部の放射線量は最大毎時530シーベルト(推定)だったと発表した。第1原発事故で観測された線量としては最大。

 大きい穴は1メートル四方で、もう一つは不明。ともに溶融した核燃料が落下し、足場が陥没してできたとみられる。東電は月内にもカメラが付いた「サソリ型ロボット」を投入して内部調査する計画だったが、二つの穴はともに走行ルート上に位置する。

 第1原発で過去に測定された最大線量は、2号機内部の毎時73シーベルト。東電は数値には30%程度の誤差があるとしている。人間は積算7シーベルト被ばくすると死ぬとされ、毎時530シーベルトは1分弱で死ぬほどの高いレベルだ。【柳楽未来、酒造唯】


<宮城・野蒜小津波訴訟>仙台高裁で結審 判決は4月27日
毎日新聞 2/2(木) 19:55配信

 東日本大震災で宮城県東松島市立野蒜(のびる)小体育館に避難し、津波にのまれた女子児童(当時9歳)と住民の女性(当時86歳)の遺族が市に対し計約4000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は2日、仙台高裁で結審した。判決は4月27日に言い渡される。

 この日の弁論で、遺族側は「体育館に設置された防災ラジオは正常に作動し津波情報を放送していた。校長ら教職員には津波の情報を収集しなかった注意義務違反がある」と主張。市側は「教職員らは当時できる限りの情報収集を行っていた」と改めて反論した。

 1審・仙台地裁判決は、学校側に注意義務違反があったと認定し、女児の遺族に約2660万円を支払うよう市に命じた。一方、住民2人の遺族の訴えは退けた。当時86歳の女性の遺族と市が控訴し、別の住民の遺族は控訴せず敗訴が確定した。【本橋敦子】


格納容器内、推定530シーベルト=2号機の画像解析―福島第1原発
時事通信 2/2(木) 19:47配信

 東京電力は2日、炉心溶融(メルトダウン)を起こした福島第1原発2号機の格納容器内部を撮影した画像を解析した結果、空間放射線量が毎時530シーベルトと推定されたと発表した。

 推定が確かなら、これまでに線量計で測った数値を大幅に上回る極めて高い放射線量になる。東電は「画像の解析によるもので、実測ではない。今後の調査で線量を測定する必要がある」としている。

 東電は1月、先端にカメラを付けた長い棒を格納容器の作業用トンネルから挿入。核燃料を納めた圧力容器の下で、作業用の足場に堆積物があるのを発見した。圧力容器から溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)なら極めて高い放射線を放つが、カメラには線量計が付いていなかった。

 画像のちらつきから線量を推定した結果、格納容器の内側に入った所で毎時50シーベルト、圧力容器下部に至る途中で同530シーベルト、さらに進んだ圧力容器下部で同20シーベルトと数値にばらつきがあった。これまでの最高値は2号機内部で2012年に測定された同73シーベルトだった。

 また、画像を詳しく調べたところ、圧力容器の下の足場の一部が1メートル四方にわたって外れているのが確認された。格子状の鉄製の床には熱で溶けたようなゆがみがあり、東電は「燃料デブリが落下したことはあり得る」との見方を示した。

 東電は足場に小型の自走式ロボットを進入させ、画像や線量計で燃料デブリの状態を探る計画だが、足場には他にも穴があり、東電はロボットの走行ルートを抜本的に見直す。足場にはデブリの可能性がある堆積物が付着しているため、走行の障害になる恐れがある。


福島第1原発事故 2号機格納容器内の放射線量、毎時530シーベルトと推計
産経新聞 2/2(木) 19:31配信

 東京電力は2日、1月に行った福島第1原発2号機の格納容器内調査の画像を解析した結果、格納容器内部の放射線量について、毎時530シーベルトと推計される場所が確認されたと発表した。福島第1原発で確認された最も高い放射線量は、平成24年に2号機の格納容器内で測定された毎時73シーベルト。今回推計された放射線量について、東電は「あくまでも画像のノイズから推計した値で、今後、投入するロボットで線量を測定したい」としている。

 また、1月30日に撮影した画像から、圧力容器の真下の空間にある鉄製の足場に1メートル四方の四角い穴が開いていることが確認された。周囲にはゆがんで落ちかかっている足場もあり、東電は「融点が1500度の鉄でできた足場が曲がっており、燃料デブリ(溶け落ちた核燃料)が落下して穴を開けた可能性がある」としている。穴の真上にある圧力容器底部の機器にも燃料デブリとみられる付着物が確認されたという。

 東電は今月、この場所にロボットを入れ詳細な調査を行う予定だが、見つかった穴はロボットの走行ルート上にあり、今後、ロボットの走行ルートの見直しをする方針。


震災遺児の財産6680万円横領、元後見人の叔父に懲役6年 仙台地裁判決
産経新聞 2/2(木) 19:06配信

 東日本大震災で両親を亡くしたおい(15)の災害弔慰金や震災義援金などの財産を未成年後見人の立場を悪用して着服したなどとして、業務上横領や詐欺などの罪に問われた叔父で会社役員の島吉宏被告(41)=宮城県石巻市=に仙台地裁(小池健治裁判長)は2日、懲役6年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。

 判決理由で小池裁判長は「犯行は震災後の混乱に乗じて火事場泥棒的に行われた」と指摘。「選任当初から横領を繰り返し、飲食店の開業や高級車の購入に充てる傍ら、家裁には虚偽の報告をしていた。被害額も高額で悪質」とした。一方で「同種事案に比べ求刑は重すぎる」とした。

 判決によると、島被告は平成23年4月~26年11月、おいの銀行口座から現金を引き出したり、自らの口座に送金したりして、計約6680万円を横領した。また、おいの母親で自らの姉が震災で亡くなったことを隠して姉名義の預金通帳を再発行し、約120万円をだまし取った。

 島被告は既に後見人を解任されている。

 これまでの公判では「将来のため、両親が残してくれたお金を勝手に使われ、許せない」とするおいの陳述書も読み上げられた。


東電側、請求棄却求める=元原発作業員の賠償訴訟―東京地裁
時事通信 2/2(木) 11:08配信

 東京電力福島第1原発の事故対応などに従事した後、白血病を発症して労災認定を受けた北九州市の元作業員の男性(42)が、東電と九州電力に計約5900万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が2日、東京地裁(東亜由美裁判長)で開かれた。

 両社は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 訴状によると、男性は2011年10月~13年12月、2次下請けの作業員として福島第1、第2原発や九電玄海原発で溶接などを担当。14年1月に急性骨髄性白血病と診断されて入院し、15年10月に白血病で、昨年5月にうつ病でも労災認定された。

 男性側は、福島第1原発で約15.7ミリシーベルト、累積で約19.8ミリシーベルトに上る高線量の被ばくが原因だとした上で、「東電や九電は安全対策を怠り、無用で過大な被ばくをさせた」と主張している。 


原発事故後6年ぶり再開…福島の准看護学院の志願者、定員に満たず追加募集
読売新聞(ヨミドクター) 2/2(木) 10:34配信

 東京電力福島第一原発事故後、看護職員不足が続く福島県相双地域で、今年4月に6年ぶりに再開する公立双葉准看護学院は、入学志願者が定員の30人に満たなかったとして、追加募集を行うことを明らかにした。

 同学院再開準備事務所によると、1日に行われた試験では24人が受験した。定員に満たなかったことから、10人程度の追加募集を実施することを決めた。

 受け付けは今月20日~3月15日。3月16日に筆記や面接などの試験を行い、即日合格を発表する。

 原発事故前、同学院は双葉町にあったが、今年4月の再開に合わせて仮設校舎が南相馬市原町区萱浜に開設される。問い合わせは同事務所(0244・32・0990)へ。ホームページでも概要を公開している。

 県医療人材対策室によると、相双地域の看護職員は2014年12月現在1247人で、原発事故前より約800人減少した。


浜岡5号機で配管に穴=原発タービン建屋内―中部電
時事通信 2/1(水) 20:32配信

 中部電力は1日、浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)のタービン建屋内で、冷やした蒸気が水となって流れる配管に穴が見つかったと発表した。

 配管が茶色く変色した部分で穴が2カ所あり、中部電は原因の調査や補修を行う。

 中部電によると、1月30日にタービン建屋地下1階で、配管の変色した部分に水滴があるのを発見。1日に点検したところ、水がにじんでおり、微小な穴があることを確認した。

 穴が見つかったのは、原子炉で発生させた蒸気が冷えて水となった後に流れる配管で、運転中は放射性物質も含まれる。5号機は現在運転を停止しており、中部電は外部への影響はないと説明している。

 5号機は2011年5月に運転を停止する際に海水が設備内に流れこみ、原子炉内で塩分によるとみられる腐食などが見つかっていた。


原発事故時の避難計画で協力=柏崎市長、刈羽村長と初会談―米山新潟知事
時事通信 2/1(水) 19:29配信

 新潟県の米山隆一知事は1日午後、東京電力柏崎刈羽原発が立地する柏崎市の桜井雅浩市長と刈羽村の品田宏夫村長との初の3者会談を同市内で行った。

 米山知事は会談後、記者団に「県民の安全が第一だということは一致した。そのために現実的な避難計画をつくっていかなければいけない」と述べ、事故に備えた避難計画などをテーマに定期的な協議を重ねる考えを示した。

 会談は冒頭を除き非公開。約40分間行われた。同原発の再稼働について慎重な立場の米山知事に対し、桜井市長は安全が担保されることを条件に容認。品田村長は前向きな姿勢を示している。米山知事は「立場の違いを話した上で、いい意見交換ができた」と強調した。

 3人は会談後、国や東電、住民らと原発の安全性について話し合う官民協議に参加。米山知事は柏崎刈羽原発の再稼働を議論する前提と位置付ける東電福島第1原発事故の検証について「3~4年はかかる」との見通しを改めて示した上で、「県民の命と暮らしを守る責任を持つ県として徹底的に進めたい」と述べた。

 これに先立ち米山知事は1日午前、柏崎刈羽原発を初めて視察した。


避難児童のいじめ防止明記=福島特措法改正案、10日閣議決定
時事通信 2/1(水) 17:51配信

 自民党の東日本大震災復興加速化本部は1日、福島復興再生特別措置法改正案を了承した。

 東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた児童生徒が各地でいじめに遭った問題を受けて、いじめ防止対策の実施を明記したのが特徴。10日に閣議決定される見通しだ。

 改正案の柱は、原発事故で立ち入りが制限されている帰還困難区域の復興。「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)を設け、おおむね5年以内で避難指示が解除できるようインフラ整備と除染を集中的に行う。

 復興拠点に限り、除染費用を国が負担することも盛り込んだ。従来は東電負担としてきたが、国が復興の前面に立つ姿勢を示す必要があると判断した。政府・与党は年度内成立を目指すが、事実上の東電救済措置として野党の反発も予想される。


自宅被災でメタボリスク=宮城、岩手の6万人調査―東北大
時事通信 2/1(水) 16:49配信

 東北大は1日、東日本大震災で自宅が全壊などした人のメタボリック症候群の割合(メタボ率)について、自宅に被害のない人に比べ、男性は最大1.29倍リスクが高いとする調査結果を発表した。

 調査は2013~16年、岩手、宮城両県の成人男女約6万3000人を対象に行われた。

 調査した東北大の東北メディカル・メガバンク機構の宝沢篤教授(予防医学・疫学)は「仮設住宅に移り、外出の頻度が減っていることが要因の可能性があり、生活習慣病の二次被害が出る前に手を打つ必要がある」と指摘している。

 男性のメタボ率は被害の大きかった沿岸部で25.4%、内陸部で24.2%。自宅が全壊した男性のメタボ率は、自宅に被害のない男性に比べ、1.29倍リスクが高かった。大規模半壊した男性で1.26倍だった。女性は全壊で1.03倍、大規模半壊で1.22倍だった。

 また、抑うつ症状や不眠などの精神状態についての調査でも、沿岸部の方が内陸部に比べ、症状を訴える人の割合が多かった。特に、抑うつ症状は内陸部で24.8%だったが、沿岸部は27.8%だった。


熊本・阿蘇の登山道が一部再開 山歩きファンに人気の山
西日本新聞 2/1(水) 13:36配信

 熊本地震で被害が出た熊本県の阿蘇山で、山歩きファンに人気の高い烏帽子(えぼし)岳(1337メートル)と杵島(きしま)岳(1321メートル)の登山ルートが31日、一部開放された。県などでつくる阿蘇山遭難事故防止対策協議会が、斜面の崩落や亀裂を確認した箇所にロープを張るなどし、注意が必要な場所には看板を設置した。

 烏帽子岳で規制が解除されたのは東西2ルート中の東側ルート。山頂まで登ることができる。登山口付近と山頂一帯は亀裂が走り、草が亀裂を隠している所もあるため、登山者は足元に十分注意が必要。

 杵島岳は草千里駐車場-山頂-ヘリポートのコースで登山が可能。ただ、頂の火口を巡るルートは崩落箇所があって危険なため、通行できない。

=2017/02/01付 西日本新聞朝刊=


再稼働慎重「変わらない」=就任後初、柏崎刈羽原発を視察―新潟知事
時事通信 2/1(水) 13:22配信

 新潟県の米山隆一知事は1日午前、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)を視察した。

 昨年10月の就任後、米山氏が同原発を視察するのは初めて。米山氏は視察後、記者団に「(再稼働に慎重な考えは)変わらない。ただ、きちんと安全対策に取り組んでいることは確認した」と述べた。東電は広瀬直己社長らが対応した。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、国の原子力規制委員会が6、7号機を対象に、再稼働の前提となる安全審査を進めている。しかし、米山氏は「県民の命と暮らしが守られない現状では認められない」として、慎重な姿勢を示している。


復旧工事開始へ準備着々=重機用スロープ設置―熊本市〔地域〕
時事通信 2/1(水) 9:47配信

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熊本市は、熊本地震で被災した熊本城の天守閣復旧工事の開始に向け、重機を搬入するためのスロープ設置工事(左)や、崩落した石垣にモルタルを吹き付けて固定したりする工事(右)を報道陣に公開した=1月24日

 熊本市は、熊本地震で被災した熊本城の天守閣復旧工事の開始に向け、重機を搬入するためのスロープ設置工事を報道陣に公開した。

 道幅が狭く曲がり角が多い城内には、大型重機を入れるため、高さ6~9メートルの石垣を越える2本の搬入路(全長約100メートルと約55メートル)を設置する。スロープは3月中旬までに完成し、市は3月下旬ごろに天守閣の本格的な復旧工事を開始する予定。

 地震で傾いた国指定重要文化財の田子櫓(やぐら)や七間櫓をワイヤで引っ張ったり、崩落した石垣にモルタルを吹き付けて固定したりする工事も公開された。


沿岸被災地から新産業を 福島県が新たな法人設立へ
産経新聞 2/1(水) 8:11配信

 東京電力福島第1原発事故で被災した福島県沿岸部の復興に向け、国と同県が一体で新産業創出を目指す「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」をさらに推進させるため、同県が新組織を設立することが31日、関係者への取材で分かった。

 新たな組織は、研究開発を行う拠点施設の管理・運営や産学官の連携、情報発信などを担う予定。形態としては外郭の法人などを検討中で、同県は平成29年度当初予算案に必要な費用約4700万円を計上する。

 同構想には、同県の沿岸部に災害対応や医療用のロボットなどの研究施設や屋外試験場を備える「テストフィールド」、福島第1原発の廃炉技術の研究拠点を整備するほか、風力やバイオマス、水素などエネルギー関連産業の集積なども盛り込まれている。

 原発事故の影響が色濃く残る同県沿岸部の再生を目指し、国が26年1月に研究会を発足。同6月に報告書をとりまとめ、同県とともに構想の具体化に向けた検討を進めてきた。国や同県は段階的に施設整備を行い、福島の復興を世界に示すため、東京五輪開催年の32年をめどに構想の実現を目指している。


東北電力、原発の元計画地を浪江町に無償譲渡
読売新聞 2/1(水) 0:16配信

 東北電力は31日、東京電力福島第一原発事故後に建設を断念した浪江・小高原発(福島県浪江町、南相馬市)の元計画地のうち、浪江町側の約120ヘクタールを同町に無償譲渡すると発表した。

 同町では、政府が原発事故の避難指示を3月末に解除する方針を示しており、東北電力は「地域の復興に貢献したい」としている。

 東北電力は1968年に浪江・小高原発の建設計画を発表。用地取得が遅れる中、2011年の福島第一原発事故を受けて地元が計画に反対し、13年3月に中止が決まった。元計画地は放射線量が比較的低い避難指示解除準備区域で、浪江町が地域振興のため東北電力に用地提供を求めていた。


原発避難訴訟、9月に判決…千葉地裁
読売新聞 1/31(火) 23:46配信

 東京電力福島第一原発事故で、福島県から千葉県に避難するなどした18世帯45人が、国と東電に慰謝料など総額約22億円を求めた損害賠償請求訴訟が31日、千葉地裁(阪本勝裁判長)で結審し、判決は9月22日に言い渡されることが決まった。

 同様の集団訴訟は全国で争われており、原告側弁護団によると、結審したのは、昨年10月の前橋地裁に次いで2番目。

 原告側は、国と東電が津波を予見できたにもかかわらず、安全対策を怠ったために事故が起きたと主張。避難に伴う精神的苦痛への慰謝料として1人当たり一律月額50万円、ふるさとを失ったことへの慰謝料として一律2000万円などの支払いを求めている。原告45人には、避難指示区域外からの自主避難者も含まれている。一方、国と東電は「東日本大震災の津波は予見できなかった」などとして請求棄却を求めている。

 31日は原告の意見陳述が行われ、福島県浪江町から避難する男性(86)は「年月をかけて築き、守ってきた財産の全てを失った。生きがいにしてきた農業をやめさせられた」と訴えた。


<浪江町>小学生、中高年の避難者と交流 古里の話を聞く
毎日新聞 1/31(火) 20:21配信

 福島第1原発事故で町外避難している福島県浪江町の小学5、6年生計4人が31日、町民が多数避難する同県二本松市の仮設住宅で中高年の避難者と交流し、記憶が薄れている古里の話を聞いた。

 総合的学習の時間を活用した「ふるさと学習」の一環。原発事故で入学時から避難先の仮校舎で過ごし、浪江での学校生活も知らない4人は、町民に「どういうところに住んでいたんですか」などと尋ねた。

 町は3月末に避難指示が解除される見通しだが、放射線への不安などから子どもの帰還は少数とみられる。カルタ遊びなどで交流した男性は「いつか浪江も震災前のように子どもの笑い声が響くといいな」。【宮崎稔樹】


計画の提出時期示さず=もんじゅ廃炉で原子力機構
時事通信 1/31(火) 19:34配信

 原子力規制委員会は31日、日本原子力研究開発機構の児玉敏雄理事長を呼び、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)の廃炉に向けた検討状況などを聞いた。

 規制委側は、原子炉内からの核燃料取り出しなど廃炉作業の前提となる「廃止措置計画」の早期提出を求め、提出時期の見通しを再三尋ねたが、児玉理事長は「なるべく早急に対応したい」と述べるにとどめた。

 政府は昨年12月、もんじゅの廃炉を決定。2022年までの5年半で核燃料を原子炉内から取り出し、30年後に廃炉作業を終える計画を示している。

 規制委の田中俊一委員長は「懸念されるリスクは原子炉内の燃料。これを速やかに取り出して、リスクを下げることが大事だ」と強調。児玉理事長は「責任を持って5年半での取り出しを目指して対応する」と答えた。

 しかし、廃止措置計画の申請時期を尋ねられると、機構側は具体的な時期を示さなかった。田中委員長は「段階的な申請、まず燃料を取り出すだけの計画でもいい」と柔軟な姿勢を示し、「6月より前に出すと明言してほしい」と求めたが、児玉理事長は「もう少し時間が欲しい」と明言を避けた。


双葉郡で唯一診療続ける病院…火災で死去した院長の遺志受け、東京から新院長
読売新聞(ヨミドクター) 1/31(火) 10:42配信

 東京電力福島第一原発事故後、福島県双葉郡で唯一診療を続けている高野病院(広野町下北迫)の高野英男院長(当時81歳)が亡くなって1か月。

 2月から常勤医兼院長に就任する医師中山祐次郎さん(36)が30日、読売新聞の取材に応じ、「身の引き締まる思い。高野院長の遺志を受け継ぎ、責任を果たしたい」と語った。

 29日には同病院を訪れ、高野己保(みお)事務長(49)から事務の引き継ぎを受けた。中山さんは早速31日夜から当直勤務に入り、昨年末から中止している外来診療も2月1日から再開する。

 高野院長は昨年12月30日の自宅火災で死去し、同病院は院長と常勤医が不在となっていた。2月からの2か月間、中山さんが常勤医兼院長として病院の経営と診察の責任者となる。当直業務などに加え、非常勤やボランティアの医師約20人の勤務管理も担う。

 東京都立駒込病院(東京都文京区)に勤務していた中山さんは、高野病院の窮状を知り、町や医師らでつくる「高野病院を支援する会」を通じて協力を申し出ていた。高野病院での任期を終えると、4月からは郡山市の総合南東北病院に勤務することになっている。


燃料デブリ初確認か 福島2号機 東電、格納容器内に
産経新聞 1/31(火) 7:55配信

 東京電力は30日、福島第1原発2号機の格納容器内にカメラ付きの伸縮式パイプを挿入して調査したところ、圧力容器の真下の空間に、黒っぽい堆積物を確認したと発表した。溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性があるという。燃料デブリであれば、平成23年の福島第1原発事故以降、実際に溶け落ちた燃料が撮影されるのは初めて。2月にはこの場所にロボットを入れ、より詳細な調査を行う予定。

 燃料デブリはこれまでの解析でも圧力容器の外に溶け落ちている可能性が指摘されてきたが、実際に確認されれば、デブリの取り出し方針の決定に向け重要な判断材料となる。

 東電によると、堆積物は格子状の足場に数センチの厚さで固まっていた。足場は一部がゆがみ、設置場所からなくなっているものもあった。原子炉を冷却するために入れた水が、雨のように降り注いでいる状況も確認できたという。

 東電の岡村祐一原子力・立地本部本部長代理は「廃炉ステップを進める上で貴重なデータが得られた」と話した。

 調査は、格納容器の側面に開けた穴に長さ約10・5メートルの伸縮式パイプを挿入して実施。圧力容器の下にある空間の入り口までパイプを差し込み、先端に取り付けたカメラで撮影を行った。

 見つかった堆積物が燃料デブリだったとしても、燃料の一部とみられ、今後は他の燃料が原子炉のどこに分布しているのかなどが焦点となる。

 2号機のデブリをめぐっては昨年、物質を透過する宇宙線による調査を実施。その結果、デブリの大部分は圧力容器に残っていると推定されている。

 2月には今回撮影した場所にサソリ型ロボットを投入し、堆積物の近くに寄って観察するほか、圧力容器底部や、格納容器の底の撮影などを行う。


原燃、担当副社長を降格 虚偽報告で再発防止策
産経新聞 1/31(火) 7:55配信

 日本原燃(青森県六ケ所村)は30日、放射性物質を不適切に保管し、事実と異なる社内報告を行っていた問題で、原子力規制委員会や県などに調査結果や再発防止策を報告した。安全・品質保証や監視機能が不十分だったとして、品質保証部門の責任者の石原準一副社長を担当から外して常務に降格させるとともに、工藤健二社長と石原氏を減給50%(5カ月)とするなど役員11人を減給処分にした。また、新たに3人の執行役員を選任した。

 原燃によると、規制委は平成27年、原燃が同村のウラン濃縮工場で発生した低レベル放射性廃棄物のドラム缶を保安規定と異なる場所で保管していたとして、保安規定違反を指摘。その後、原燃は人材育成や監視体制の強化などが終わっていないにもかかわらず、改善済みとする社内報告をまとめた。これを受け、規制委は原燃に対し、今月末までに再発防止策などを報告するよう求めていた。

 報告書によると、原燃は社外の専門家を入れた安全・品質保証改革検証委員会(仮称)を設置し品質保証部門の機能を強化するとともに、工藤社長に問題点などを助言するアドバイザリーグループの設置や職場風土の改善などにも取り組む。


福島第1原発2号機の原子炉真下の映像公開 「核燃料デブリ」か
ホウドウキョク 1/31(火) 7:19配信

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(写真:ホウドウキョク)

溶けた核燃料の可能性がある。
東京電力は、福島第1原発2号機の原子炉の真下を撮影した動画を公開した。
原子炉圧力容器の真下にカメラを入れたところ、格子状の床の上に、高さ3~4cmの黒い堆積物が広く見つかり、2011年の原発事故で原子炉から核燃料が溶け落ち、内部の構造物と混じり合った「核燃料デブリ」の可能性があるという。
映像では、床が一部なくなっていたが、原因はわからないとしている。
一方、原子炉の下につり下げられている機器に、大きな損傷は見られなかった。
東京電力は「堆積物の正体を現時点で明確に言うことはできない」としていて、2月、ロボットを入れてくわしく調べる予定。


<原発避難いじめ>「放射能ついている」千葉で小5時に
毎日新聞 1/30(月) 21:03配信

 東京電力福島第1原発事故で福島県いわき市から千葉県に自主避難している高校1年の女子生徒(16)が30日、取材に応じ、小学5年だった2011年4月、転校先で同級生から「放射能がついている」などと言われたことを明らかにした。「自分を守るため、勇気が必要だった」と振り返り、各地で発覚する避難した子供へのいじめについて「もうやめて」と訴えた。

 生徒と母親(35)によると、千葉の学校に通い始めて1~2週間後、複数の男児から「放射能はウンチ」「汚いから近寄るな」などと言われるようになった。1週間ほど顔を合わせるたびに言われ、「心にぐさっときた」という。新たな環境になじもうとしていたため、言い返すことにはためらいもあったが、「別に汚くない」と伝えた。友人もかばってくれ、男児は謝罪したという。

 昨年11月以降、新潟県や神奈川県に避難した子供が「菌」と呼ばれたり、多額の金銭を要求されたりするいじめが発覚。母親の尋ねに、初めて体験を明かした。親を心配させないよう、胸のうちに秘めていたという。

 各地のいじめに「(避難した人は)それだけで苦しくつらい思いをしているのに、なんでと思う」と言う。「子供たちは何も悪くない。勇気を出して気持ちを伝えていいと思う。周りの大人は『どうしたの』と声を掛けてほしい。それだけで心は少し楽になる」と話した。【斎藤文太郎】


担当副社長を降格処分=日本原燃、濃縮工場の違反対応
時事通信 1/30(月) 17:39配信

 日本原燃は30日、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場で発覚した保安規定違反の改善が終わっていないのに、担当の石原準一副社長が工藤健二社長に「すべて改善された」と報告した問題を受け、社内のコミュニケーション不足が主な要因だったとする報告書を原子力規制委員会に提出した。

 同社は石原副社長の常務への降格や工藤社長の減給など、役員11人を処分すると発表した。

 規制委は2015年の保安検査で、濃縮工場で保安規定違反があったと指摘し、日本原燃に改善を求めた。同社は昨年6月に石原副社長をトップとする安全・品質本部を設置し、改善に着手。同9月時点で改善項目の一部が未完了だったが、同本部は「組織改正などですべて改善された」と工藤社長に報告した。監査室も未完了であることを見抜けなかった。


4月に元規制委員の証人尋問=大飯原発差し止め訴訟―名古屋高裁支部
時事通信 1/30(月) 17:24配信

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働差し止めを住民らが求めた訴訟の控訴審の第10回口頭弁論が30日、名古屋高裁金沢支部であった。

 内藤正之裁判長は、4月24日に元原子力規制委員会委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)の証人尋問を行うと決めた。

 原告側が証人申請していた。島崎氏は、大飯原発で想定される地震の揺れ(基準地震動)が過小評価された可能性を指摘。規制委に別の予測式を用いた再計算を求めたが、実現しなかった。

 一審福井地裁は2014年5月、差し止めを命じ、関電が控訴した。


福島第1原発事故6年 溶け落ちた燃料か 東電が写真公開へ 2号機格納容器調査で黒い塊を確認
産経新聞 1/30(月) 14:31配信

 東京電力は30日、福島第1原発2号機の格納容器内にカメラ付きの伸縮式パイプを挿入して調査したところ、圧力容器の真下の空間に、黒い塊を確認したと明らかにした。溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の可能性がある。燃料デブリであれば、福島第1原発事故以降、実際に溶け落ちた燃料が確認されるのは初めて。2月にはこの場所にロボットを入れ、より詳細な調査を行う予定。

 東電は同日朝から、圧力容器の下にある空間の入り口付近まで、長さ10・5メートルの伸縮式パイプを入れて調査を行っていた。

 事故から3月で6年となる中、核燃料と確認できれば、溶融燃料の実態が初めて判明する。東電は30日午後に写真を公開する。


2号機の溶融燃料か=原子炉内に堆積物―福島第1
時事通信 1/30(月) 13:31配信

 東京電力は30日、炉心溶融(メルトダウン)を起こした福島第1原発2号機の原子炉内部で、堆積物を発見したと発表した。

 先端にカメラを付けた長い棒を格納容器の作業用トンネルから挿入し、撮影した。東電は堆積物について、圧力容器から溶け落ちた核燃料の可能性もあるとみて詳しく調査する方針。

 福島第1原発の原子炉は、核燃料を納めた圧力容器を格納容器が包み込む構造になっている。東電によると、堆積物は中心にある圧力容器の下の作業用通路に散らばっていた。通路は格子状で、一部が壊れて落下したとみられる穴も見つかった。

 原発事故では1~3号機が炉心溶融を起こしたが、溶けた核燃料の位置や形状は正確に把握できておらず、廃炉作業を進める上で大きな障害になっている。

 東電福島復興本社の石崎芳行代表は記者会見で「(溶融燃料が)映ったとすれば、廃炉作業の大きな一歩だ」と述べた。

 東電は、圧力容器の下の空間に小型の自走式ロボットを進入させ、溶け落ちた核燃料の状況を調査する計画。溶融燃料の散らばり具合を映像で確認し、取り出し方法の検討材料とする。

 ロボットの進路上にがれきなどの障害物がないかを確認するため、内部をカメラで撮影する作業を進めていた。


<福島第1原発>溶融核燃料か…2号機圧力容器下に黒い物体
毎日新聞 1/30(月) 12:47配信

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福島第1原発=本社ヘリから竹内幹撮影

 東京電力が福島第1原発2号機で実施している格納容器内の調査で、圧力容器の真下にあるグレーチング(格子状の足場)に黒い物体が見つかったことが関係者への取材で30日分かった。事故の際に溶融した核燃料の可能性があるとみて、詳しい分析を急いでいる。同日夜の記者会見で映像を公開する。

【写真特集】東京電力が公開した福島第1原発2号機の内部の画像

 東電は26日から内部調査を実施し、30日午前から、カメラがついた長いパイプを格納容器の貫通部から挿入し、内部の状況を調べていた。

 今回の調査結果を受け東電が2月から、遠隔操作ロボットを投入して本格的な確認作業を始める計画だ。

 2号機の炉内には事故当時、548体の核燃料があった。【柳楽未来】


福島広野町でマラソン大会 津波被害地走って復興実感 
スポニチアネックス 1/30(月) 7:02配信

 東日本大震災の津波被害に遭った福島県広野町で29日、津波を防ぐ海沿いの防災緑地などを駆け抜けるマラソン大会が開かれた。県内を中心に約700人が出場、約21キロのコースを複数人でつなぐリレーハーフマラソンの部など3部門で健脚を競った。

 青森県八戸市から訪れた八戸学院光星高校1年の牟田葵凜(むた・きりん)さん(16)は「福島の復興が進んでいるのを感じた。私たちの走る姿で町民に元気を与えられたらうれしい」と話した。

 広野町は東京電力福島第1原発事故で避難区域だったこともあり、2015年から復興の願いを込めてマラソン大会を開催していて、今回が3回目。

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