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2016年12月 9日 (金)

雅子妃殿下、今日9日、53歳のお誕生日をお迎え

雅子皇太子妃殿下が今日9日、53歳のお誕生日をお迎えになられ、宮内庁東宮職を通じてご感想を文書でご公表された。

雅子妃殿下はこの中で、天皇陛下が退位を示唆した8月のビデオメッセージについて、「テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております」とつづられた。

適応障害による療養はなお続いているが、公務などで都内や地方を訪れた回数は昨年の50件から57件に増え、2010年以降では最多となった。長野、岩手など4県での地方公務に加え、神武天皇陵参拝などのため奈良、京都も訪問。「多くの方々に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました」と振り返られた。

ご体調不良で約1カ月半、中学校を欠席した長女愛子内親王殿下については、「大変ご心配をおかけ致しました。現在は体調もかなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいるように思います」と記された。

障害者や子ども、高齢者が犠牲になる出来事が国内で目立つのが気に掛かるとし、世界でも貧困やテロ、難民問題など課題が山積していると指摘。「人々が、広い心を持ってお互いの違いを乗り越え、共に手を携えて英知を結集し、様々な問題の解決に向け一致して取り組むこと」が大切とのお考えを示された。

東宮職医師団も見解を公表。「公的なご活動を一つ一つ着実に積み重ねていることが自信につながり、活動の幅が広がってきている」とする一方、従来と同様に「まだ回復の途上にあり、体調に波がある」との見方を示した。

※以上、時事通信の報道をもとに構成。

リンク:雅子さま、53歳に 両陛下にごあいさつ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:皇太子妃雅子さま、53歳の誕生日 両陛下の健康を気遣われる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さま53歳に 陛下のおことば「重く受け止め」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さま53歳に ご感想全文 「快復に向けての努力を続けていきたい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さま53歳に 東宮職医師団の見解全文 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さま53歳に 陛下「譲位」ご意向に「お気持ちを重く受け止め」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さまの感想(全文) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さま、53歳に=陛下の放送「厳粛に拝見」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さまお誕生日に際してのご感想 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さまのお誕生日に際しての東宮職医師団見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雅子さま「まだ快復の途上」…東宮職医師団 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:退位「お言葉」重く受け止め…雅子さま53歳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<雅子さま>東宮職医師団が公表した見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<雅子さま>公表された感想・全文 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<雅子さま>退位の意向「厳粛に拝見」…53歳の誕生日 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

雅子さま、53歳に 両陛下にごあいさつ
産経新聞 12/9(金) 23:50配信

 皇太子妃雅子さまは9日、53歳の誕生日を迎えられた。午前中には皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にあいさつをされた。

 半蔵門から車で皇居に入る際、居合わせた人たちから「おめでとうございます」と声をかけられると、雅子さまは窓越しに笑顔で手を振って応えられた。

 これに先立ち、東宮御所では、秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、常陸宮ご夫妻から祝賀を受けられた。


皇太子妃雅子さま、53歳の誕生日 両陛下の健康を気遣われる
ホウドウキョク 12/9(金) 13:21配信

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(写真:ホウドウキョク)

皇太子妃雅子さまは、53歳の誕生日を迎えられた。
誕生日にあたり寄せられた文書の中で、雅子さまは、天皇陛下が退位へのお気持ちをにじませた2016年8月のビデオメッセージについて、「厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております」とつづられた。
そのうえで、公務に取り組む両陛下の健康を気遣われた。
体調不良で学校を欠席していた長女・愛子さまについては、「かなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいる」と説明し、ご夫妻の公務への同行などを通じて、「皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じる」と明かされた。


雅子さま53歳に 陛下のおことば「重く受け止め」
ホウドウキョク 12/9(金) 12:29配信

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ホウドウキョク

皇太子妃雅子さまは12月9日、53歳の誕生日を迎え、皇居で天皇皇后両陛下に挨拶をされました。

皇居・半蔵門に到着した雅子さまは、笑顔で手を振り、両陛下に誕生日の挨拶をするため、御所へと向かわれました。

誕生日にあたり寄せられた文書の中で、雅子さまは天皇陛下が退位へのお気持ちをにじませた今年8月のビデオメッセージについて、「厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております」と綴られました。
その上で、公務に取り組む両陛下の健康を気遣われました。

体調不良で学校を欠席していた長女・愛子さまについては、「かなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいる」と近況を説明し、ご夫妻の公務への同行などを通じて「皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じる」と明かされました。
今年は、緊張を伴う式典への出席が大幅に増えたほか、神武天皇陵や山の日の式典など、地方訪問も回数を重ねました。

雅子さまの療養は13年になり、医師団は「今なお体調には波があり治療を続けることが大切」との見解を示しました。


雅子さま53歳に ご感想全文 「快復に向けての努力を続けていきたい」
産経新聞 12/9(金) 8:12配信

 皇太子妃雅子さまは9日、53歳の誕生日を迎えられた。宮内庁東宮職を通じて文書で出されたこの1年の感想では、天皇陛下が8月に「譲位」の意向を示されたお気持ち表明に触れ、「重く受け止めております」とつづられた。ご感想の全文は以下の通り。

     ◇

 この1年も、国の内外で様々なことがありました。4月の熊本地震や夏の台風第10号による洪水、海外でも多くの自然災害が発生するなど、今年も心の痛む災害の多い年でした。不幸にして亡くなられた方々とそのご遺族に心からの哀悼の意を表します。また、被災された方々のご苦労もいかばかりかとお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く安心できる生活に戻ることができますよう、心からお祈りしております。熊本県での震度7の地震の発生は、思いもよらないことで、被害の大きさに心が痛みました。また、大きな余震も随分と長い期間続きましたので、多くの方が大変な思いをされたのではないかと思っております。

 東日本大震災も、これまで常に私の心に懸かってきていることです。6月に、復興状況視察のため皇太子殿下とご一緒に岩手県を訪れました折には、災害公営住宅や団地の造成が進むなど、復興が着実に進んでいることを実感致しました。一方で、今なお仮設住宅にお住まいの方々などから、ご苦労が続いていることのお話を伺い、心が痛みました。さらに、そのような中、台風第10号が岩手県岩泉町や北海道に大きな被害をもたらしたと知り、被災された方々の受けた衝撃の大きさを思いました。また、近年、規模の大きい災害が多くなっているように感じられ、災害への日頃からの備えの大切さを改めて感じます。被災された方々が1日も早く安心して暮らせるよう願うとともに、今後とも、皇太子殿下とご一緒に、被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 今年の明るい話題としては、夏のリオ・オリンピック、パラリンピックで日本選手団がすばらしい活躍をしたこと、また、大隅良典博士がオートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞されたことなどがあげられます。そして、アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞に、1965年に発足した青年海外協力隊が選ばれたことは、日本の若者たちによる国際貢献が世界から高く評価されていることの証しであり、これらのことをとても嬉しく思います。

 ただ、国内では、障害を持った方々や、子供、お年寄りといった社会的に弱い立場にある人々が犠牲になる事が目につくようになっており、気にかかっております。世界に目を向けても、貧困や、難民の増大、テロによる多くの犠牲者の発生など、課題は山積しています。人々が、広い心を持ってお互いの違いを乗り越え、共に手を携えて英知を結集し、様々な問題の解決に向け一致して取り組むことが、今の世の中で大切になっていると感じます。

 天皇皇后両陛下には、1月のフィリピン国ご訪問を始め、この1年も、一つ一つのお仕事を大切になさりながらお務めを果たしてこられているお姿を拝見し、深い感慨の念を新たにしております。そして、今年8月の天皇陛下のおことばは、テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております。両陛下には、ご公務に大変お忙しい毎日をお過ごしでいらっしゃいますので、くれぐれもお身体を大切になさり、永くお健やかにお過ごしになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 10月には、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されました。三笠宮様には、皇太子殿下を始め、私や愛子もお世話になり、良くしていただいておりましたので、寂しく感じております。この機会に改めまして、これ迄の感謝の気持ちと、ご長寿を全うされたことへの敬意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。また、海外でも、タイ国のプミポン国王陛下が崩御されました。長年にわたりタイ国のために尽力され、国民から慕われてきた方でいらっしゃいましたので、タイの国民の悲しみも深く、とても残念なことでした。二十年余り前、私にとりまして結婚後初めての外国訪問となった中東諸国への途次に立ち寄らせていただいたバンコクで、離宮にお招きいただき、深く思い出に残る、心温まる夕食会を催していただいた時のことを懐かしく思い出します。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 私自身につきましては、今年も体調に気をつけながら、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀を始め、東宮御所内外での公務について、できる限りの務めを果たそうと努力して参りました。その中で、6月に千葉県と岩手県、7月に奈良県と京都府、8月に長野県、そして11月に岐阜県を訪れました折に、多くの方々に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました。今後とも、皆様方からのお力添えをいただきながら、快復に向けての努力を続けていきたいと思います。

 愛子は、多くのお友達に囲まれ、充実した中学校生活を送るとともに、今年に入り、皇太子殿下や私とともに、神武天皇山陵や「山の日」制定記念式典を始め、様々な行事や場所に出かけることも多くなりました。そうしたことを通じて、皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じます。秋に入り、体調を崩し、皆様には大変ご心配をおかけ致しました。お陰様で、現在は体調もかなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいるように思います。これからも色々な経験を積みながら、より大きく成長していってもらえるよう願っております。両陛下には、日頃より温かいお心遣いをいただきながら、私や愛子をお見守りいただいておりますことに、この機会に改めまして心から御礼を申し上げます。また、国民の皆様からお寄せいただいている温かいお気持ちに対しても、重ねて御礼を申し上げます。

 東北地方や熊本を始めとする被災地も厳しい冬の寒さを迎えていることと案じております。被災された方々が、多くの人からの温かい支援に支えられて、少しでも心穏やかな日々を過ごすことができますよう心から願っております。


雅子さま53歳に 東宮職医師団の見解全文
産経新聞 12/9(金) 8:12配信

 皇太子妃雅子さまが9日に53歳の誕生日を迎えられたのに合わせ、適応障害で療養中の雅子さまの体調について、治療にあたる東宮職医師団が見解を示した。全文は以下の通り。

     ◇

 皇太子妃殿下におかれましては、これまで東宮職医師団として説明して参りました基本的な考え方を踏まえながら、引き続きご治療を継続していただいております。

 本年も、ご努力と工夫を重ねてご体調を調えられ、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀にお出ましになられたほか、6月の岩手県行啓、11月の岐阜県行啓など5度の地方行啓をお務めになられました。また、春の園遊会や秋の国賓行事といった公的な行事に引き続きお出ましになられたことに加え、8月の「山の日」といった新たな行事についても、意欲的に取り組まれました。このように公的なご活動を一つ一つ着実に積み重ねていらっしゃることが、妃殿下のご自信につながり、結果として活動の幅が広がってきていることは、東宮職医師団としても望ましいと考えております。

 妃殿下には、いまなおご体調に波がおありですが、着実に快復してこられていて、このように少しずつご活動の幅を広げられています。また、ご体調を崩された愛子内親王殿下を母親として温かく見守られ、ご成長に向けて支えていっていらっしゃいます。

 一方、これまでも説明して参りましたように、妃殿下には、まだご快復の途上にいらっしゃって、ご体調に波がおありです。そのため、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながらご治療を続けていただくことが大切ですので、ご理解、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。


雅子さま53歳に 陛下「譲位」ご意向に「お気持ちを重く受け止め」
産経新聞 12/9(金) 8:11配信

 皇太子妃雅子さまは9日、53歳の誕生日を迎え、宮内庁東宮職を通じて文書で感想を発表された。天皇陛下が8月、「譲位」のご意向を表明したことについて「お気持ちを重く受け止めております」とつづられた。

 雅子さまは陛下のお気持ち表明を「厳粛な思い」で、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとテレビでご覧になったという。感想では両陛下の多忙なご公務に触れた上で「くれぐれもお身体を大切になさり、永くお健やかにお過ごしになりますよう、心よりお祈り申し上げます」と願われた。

 また、この1年の出来事として熊本地震や台風10号のほか、発生から5年を迎えた東日本大震災を挙げ「被災地の復興に永く心を寄せていきたい」と記された。愛子さまに対しては、行事を通じて「皇族としての自覚と役割を学びつつある」と期待を込められた。


雅子さまの感想(全文)
時事通信 12/9(金) 5:17配信

 この1年も、国の内外で様々なことがありました。

 4月の熊本地震や夏の台風第10号による洪水、海外でも多くの自然災害が発生するなど、今年も心の痛む災害の多い年でした。不幸にして亡くなられた方々とそのご遺族に心からの哀悼の意を表します。また、被災された方々のご苦労もいかばかりかとお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く安心できる生活に戻ることができますよう、心からお祈りしております。熊本県での震度7の地震の発生は、思いもよらないことで、被害の大きさに心が痛みました。また、大きな余震も随分と長い期間続きましたので、多くの方が大変な思いをされたのではないかと思っております。

 東日本大震災も、これまで常に私の心に懸かってきていることです。6月に、復興状況視察のため皇太子殿下とご一緒に岩手県を訪れました折には、災害公営住宅や団地の造成が進むなど、復興が着実に進んでいることを実感致しました。一方で、今なお仮設住宅にお住まいの方々などから、ご苦労が続いていることのお話を伺い、心が痛みました。さらに、そのような中、台風第10号が岩手県岩泉町や北海道に大きな被害をもたらしたと知り、被災された方々の受けた衝撃の大きさを思いました。また、近年、規模の大きい災害が多くなっているように感じられ、災害への日頃からの備えの大切さを改めて感じます。被災された方々が1日も早く安心して暮らせるよう願うとともに、今後とも、皇太子殿下とご一緒に、被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 今年の明るい話題としては、夏のリオ・オリンピック、パラリンピックで日本選手団がすばらしい活躍をしたこと、また、大隅良典博士がオートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞されたことなどがあげられます。そして、アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞に、1965年に発足した青年海外協力隊が選ばれたことは、日本の若者たちによる国際貢献が世界から高く評価されていることの証しであり、これらのことをとても嬉しく思います。

 ただ、国内では、障害を持った方々や、子供、お年寄りといった社会的に弱い立場にある人々が犠牲になる事が目につくようになっており、気にかかっております。世界に目を向けても、貧困や、難民の増大、テロによる多くの犠牲者の発生など、課題は山積しています。人々が、広い心を持ってお互いの違いを乗り越え、共に手を携えて英知を結集し、様々な問題の解決に向け一致して取り組むことが、今の世の中で大切になっていると感じます。

 天皇皇后両陛下には、1月のフィリピン国ご訪問を始め、この1年も、一つ一つのお仕事を大切になさりながらお務めを果たしてこられているお姿を拝見し、深い感慨の念を新たにしております。そして、今年8月の天皇陛下のおことばは、テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております。両陛下には、ご公務に大変お忙しい毎日をお過ごしでいらっしゃいますので、くれぐれもお身体を大切になさり、永くお健やかにお過ごしになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 10月には、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されました。三笠宮様には、皇太子殿下を始め、私や愛子もお世話になり、良くしていただいておりましたので、寂しく感じております。この機会に改めまして、これ迄の感謝の気持ちと、ご長寿を全うされたことへの敬意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。また、海外でも、タイ国のプミポン国王陛下が崩御されました。長年にわたりタイ国のために尽力され、国民から慕われてきた方でいらっしゃいましたので、タイの国民の悲しみも深く、とても残念なことでした。二十年余り前、私にとりまして結婚後初めての外国訪問となった中東諸国への途次に立ち寄らせていただいたバンコクで、離宮にお招きいただき、深く思い出に残る、心温まる夕食会を催していただいた時のことを懐かしく思い出します。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 私自身につきましては、今年も体調に気をつけながら、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀を始め、東宮御所内外での公務について、できる限りの務めを果たそうと努力して参りました。その中で、6月に千葉県と岩手県、7月に奈良県と京都府、8月に長野県、そして11月に岐阜県を訪れました折に、多くの方々に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました。今後とも、皆様方からのお力添えをいただきながら、快復に向けての努力を続けていきたいと思います。

 愛子は、多くのお友達に囲まれ、充実した中学校生活を送るとともに、今年に入り、皇太子殿下や私とともに、神武天皇山陵や「山の日」制定記念式典を始め、様々な行事や場所に出かけることも多くなりました。そうしたことを通じて、皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じます。秋に入り、体調を崩し、皆様には大変ご心配をおかけ致しました。お陰様で、現在は体調もかなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいるように思います。これからも色々な経験を積みながら、より大きく成長していってもらえるよう願っております。両陛下には、日頃より温かいお心遣いをいただきながら、私や愛子をお見守りいただいておりますことに、この機会に改めまして心から御礼を申し上げます。また、国民の皆様からお寄せいただいている温かいお気持ちに対しても、重ねて御礼を申し上げます。

 東北地方や熊本を始めとする被災地も厳しい冬の寒さを迎えていることと案じております。被災された方々が、多くの人からの温かい支援に支えられて、少しでも心穏やかな日々を過ごすことができますよう心から願っております。


雅子さま、53歳に=陛下の放送「厳粛に拝見」
時事通信 12/9(金) 5:16配信

 皇太子妃雅子さまは9日、53歳の誕生日を迎えられた。

 宮内庁東宮職を通じて感想を文書で発表。天皇陛下が退位を示唆した8月のビデオメッセージについて、「テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております」とつづった。

 適応障害による療養はなお続いているが、公務などで都内や地方を訪れた回数は昨年の50件から57件に増え、2010年以降では最多となった。長野、岩手など4県での地方公務に加え、神武天皇陵参拝などのため奈良、京都も訪問。「多くの方々に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました」と振り返った。

 体調不良で約1カ月半、中学校を欠席した長女愛子さま(15)については、「大変ご心配をおかけ致しました。現在は体調もかなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいるように思います」と記した。

 障害者や子ども、高齢者が犠牲になる出来事が国内で目立つのが気に掛かるとし、世界でも貧困やテロ、難民問題など課題が山積していると指摘。「人々が、広い心を持ってお互いの違いを乗り越え、共に手を携えて英知を結集し、様々な問題の解決に向け一致して取り組むこと」が大切との考えを示した。

 東宮職医師団も見解を公表。「公的なご活動を一つ一つ着実に積み重ねていることが自信につながり、活動の幅が広がってきている」とする一方、従来と同様に「まだ回復の途上にあり、体調に波がある」との見方を示した。


雅子さまお誕生日に際してのご感想
読売新聞 12/9(金) 5:05配信

 この1年も、国の内外で様々なことがありました。4月の熊本地震や夏の台風第10号による洪水、海外でも多くの自然災害が発生するなど、今年も心の痛む災害の多い年でした。不幸にして亡くなられた方々とそのご遺族に心からの哀悼の意を表します。また、被災された方々のご苦労もいかばかりかとお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く安心できる生活に戻ることができますよう、心からお祈りしております。熊本県での震度7の地震の発生は、思いもよらないことで、被害の大きさに心が痛みました。また、大きな余震も随分と長い期間続きましたので、多くの方が大変な思いをされたのではないかと思っております。

 東日本大震災も、これまで常に私の心に懸かってきていることです。6月に、復興状況視察のため皇太子殿下とご一緒に岩手県を訪れました折には、災害公営住宅や団地の造成が進むなど、復興が着実に進んでいることを実感致しました。一方で、今なお仮設住宅にお住まいの方々などから、ご苦労が続いていることのお話を伺い、心が痛みました。さらに、そのような中、台風第10号が岩手県岩泉町や北海道に大きな被害をもたらしたと知り、被災された方々の受けた衝撃の大きさを思いました。また、近年、規模の大きい災害が多くなっているように感じられ、災害への日頃からの備えの大切さを改めて感じます。被災された方々が1日も早く安心して暮らせるよう願うとともに、今後とも、皇太子殿下とご一緒に、被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 今年の明るい話題としては、夏のリオ・オリンピック、パラリンピックで日本選手団がすばらしい活躍をしたこと、また、大隅良典博士がオートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞されたことなどがあげられます。そして、アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞に、1965年に発足した青年海外協力隊が選ばれたことは、日本の若者たちによる国際貢献が世界から高く評価されていることの証しであり、これらのことをとても嬉しく思います。

 ただ、国内では、障害を持った方々や、子供、お年寄りといった社会的に弱い立場にある人々が犠牲になる事が目につくようになっており、気にかかっております。世界に目を向けても、貧困や、難民の増大、テロによる多くの犠牲者の発生など、課題は山積しています。人々が、広い心を持ってお互いの違いを乗り越え、共に手を携えて英知を結集し、様々な問題の解決に向け一致して取り組むことが、今の世の中で大切になっていると感じます。

 天皇皇后両陛下には、1月のフィリピン国ご訪問を始め、この1年も、一つ一つのお仕事を大切になさりながらお務めを果たしてこられているお姿を拝見し、深い感慨の念を新たにしております。そして、今年8月の天皇陛下のおことばは、テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております。両陛下には、ご公務に大変お忙しい毎日をお過ごしでいらっしゃいますので、くれぐれもお身体を大切になさり、永くお健やかにお過ごしになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 10月には、三笠宮崇仁親王殿下が薨去(こうきょ)されました。三笠宮様には、皇太子殿下を始め、私や愛子もお世話になり、良くしていただいておりましたので、寂しく感じております。この機会に改めまして、これ迄(まで)の感謝の気持ちと、ご長寿を全うされたことへの敬意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。また、海外でも、タイ国のプミポン国王陛下が崩御されました。長年にわたりタイ国のために尽力され、国民から慕われてきた方でいらっしゃいましたので、タイの国民の悲しみも深く、とても残念なことでした。二十年余り前、私にとりまして結婚後初めての外国訪問となった中東諸国への途次に立ち寄らせていただいたバンコクで、離宮にお招きいただき、深く思い出に残る、心温まる夕食会を催していただいた時のことを懐かしく思い出します。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 私自身につきましては、今年も体調に気をつけながら、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀を始め、東宮御所内外での公務について、できる限りの務めを果たそうと努力して参りました。その中で、6月に千葉県と岩手県、7月に奈良県と京都府、8月に長野県、そして11月に岐阜県を訪れました折に、多くの方々に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました。今後とも、皆様方からのお力添えをいただきながら、快復(かいふく)に向けての努力を続けていきたいと思います。

 愛子は、多くのお友達に囲まれ、充実した中学校生活を送るとともに、今年に入り、皇太子殿下や私とともに、神武天皇山陵や「山の日」制定記念式典を始め、様々な行事や場所に出かけることも多くなりました。そうしたことを通じて、皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じます。秋に入り、体調を崩し、皆様には大変ご心配をおかけ致しました。お陰様(かげさま)で、現在は体調もかなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいるように思います。これからも色々な経験を積みながら、より大きく成長していってもらえるよう願っております。両陛下には、日頃より温かいお心遣いをいただきながら、私や愛子をお見守りいただいておりますことに、この機会に改めまして心から御礼を申し上げます。また、国民の皆様からお寄せいただいている温かいお気持ちに対しても、重ねて御礼を申し上げます。

 東北地方や熊本を始めとする被災地も厳しい冬の寒さを迎えていることと案じております。被災された方々が、多くの人からの温かい支援に支えられて、少しでも心穏やかな日々を過ごすことができますよう心から願っております。


雅子さまのお誕生日に際しての東宮職医師団見解
読売新聞 12/9(金) 5:05配信

 皇太子妃殿下におかれましては、これまで東宮職医師団として説明して参りました基本的な考え方を踏まえながら、引き続きご治療を継続していただいております。

 本年も、ご努力と工夫を重ねてご体調を調えられ、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀にお出ましになられたほか、6月の岩手県行啓、11月の岐阜県行啓など5度の地方行啓をお務めになられました。また、春の園遊会や秋の国賓行事といった公的な行事に引き続きお出ましになられたことに加え、8月の「山の日」といった新たな行事についても、意欲的に取り組まれました。このように公的なご活動を一つ一つ着実に積み重ねていらっしゃることが、妃殿下のご自信につながり、結果として活動の幅が広がってきていることは、東宮職医師団としても望ましいと考えております。

 妃殿下には、いまなおご体調に波がおありですが、着実に快復(かいふく)してこられていて、このように少しずつご活動の幅を広げられています。また、ご体調を崩された愛子内親王殿下を母親として温かく見守られ、ご成長に向けて支えていっていらっしゃいます。

 一方、これまでも説明して参りましたように、妃殿下には、まだご快復の途上にいらっしゃって、ご体調に波がおありです。そのため、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながらご治療を続けていただくことが大切ですので、ご理解、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。


雅子さま「まだ快復の途上」…東宮職医師団
読売新聞 12/9(金) 5:03配信

 療養が続いている雅子さまについて、治療を担当する東宮職医師団は「努力と工夫を重ねて体調を整え、公的な活動を積み重ねていることが、自信につながっている」と評価したが、「まだ快復の途上」「体調には波がある」と付け加え、ここ4年同じ慎重な見方を変えていない。

 雅子さまの活動の幅は、2013年に10年ぶりの海外公務となったオランダ訪問に臨まれた頃から、目に見えて広がってきた。

 14、15年には、療養が始まった03年以来の宮中晩餐会(ばんさんかい)や園遊会に出席。今年も、4月の神武天皇没後2600年の式年祭で7年ぶりの宮中祭祀(さいし)に出席したほか、6月に岩手県で復興状況を視察するなど、公務で4県を訪問され、うち3県は泊まりがけだった。


退位「お言葉」重く受け止め…雅子さま53歳
読売新聞 12/9(金) 5:03配信

 皇太子妃雅子さまは9日、53歳の誕生日を迎え、この1年の感想を文書で発表された。

 象徴の務めを大切にしてきた天皇陛下が、退位の意向を示唆された「お言葉」を重く受け止める一方で、体調に気をつけながら「できる限りの務めを果たそうと努力してきた」とつづられた。

 陛下の8月のお言葉は、お住まいの東宮御所で「厳粛な思いで」視聴された。陛下が皇后さまとともにフィリピン訪問を始め、務めを一つ一つ大切に果たしてこられた姿に「深い感慨の念」を新たにされたという。

 自然災害が多かった1年を振り返り、余震が続いた4月の熊本地震の被災者を「大変な思いをされたのでは」と気遣われた。東日本大震災も「常に心に懸かってきていること」に挙げ、皇太子さまと訪れた岩手県で仮設住宅の暮らしぶりを知り、「心が痛んだ」と明かされた。


<雅子さま>東宮職医師団が公表した見解
毎日新聞 12/9(金) 5:02配信

 ◇皇太子妃雅子さまの誕生日にあわせて東宮職医師団が公表した見解

 皇太子妃殿下におかれましては、これまで東宮職医師団として説明して参りました基本的な考え方を踏まえながら、引き続きご治療を継続していただいております。

 本年も、ご努力と工夫を重ねてご体調を調えられ、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀にお出ましになられたほか、6月の岩手県行啓、11月の岐阜県行啓など5度の地方行啓をお務めになられました。また、春の園遊会や秋の国賓行事といった公的な行事に引き続きお出ましになられたことに加え、8月の「山の日」といった新たな行事についても、意欲的に取り組まれました。このように公的なご活動を一つ一つ着実に積み重ねていらっしゃることが、妃殿下のご自信につながり、結果として活動の幅が広がってきていることは、東宮職医師団としても望ましいと考えております。

 妃殿下には、いまなおご体調に波がおありですが、着実に快復してこられていて、このように少しずつご活動の幅を広げられています。また、ご体調を崩された愛子内親王殿下を母親として温かく見守られ、ご成長に向けて支えていっていらっしゃいます。

 一方、これまでも説明して参りましたように、妃殿下には、まだご快復の途上にいらっしゃって、ご体調に波がおありです。そのため、これまで同様、周囲の方々の理解と支援をお受けになりながらご治療を続けていただくことが大切ですので、ご理解、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。


<雅子さま>公表された感想・全文
毎日新聞 12/9(金) 5:01配信

 ◇皇太子妃雅子さまが誕生日にあわせて公表された感想

 この1年も、国の内外で様々なことがありました。4月の熊本地震や夏の台風第10号による洪水、海外でも多くの自然災害が発生するなど、今年も心の痛む災害の多い年でした。不幸にして亡くなられた方々とそのご遺族に心からの哀悼の意を表します。また、被災された方々のご苦労もいかばかりかとお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く安心できる生活に戻ることができますよう、心からお祈りしております。熊本県での震度7の地震の発生は、思いもよらないことで、被害の大きさに心が痛みました。また、大きな余震も随分と長い期間続きましたので、多くの方が大変な思いをされたのではないかと思っております。

 東日本大震災も、これまで常に私の心に懸かってきていることです。6月に、復興状況視察のため皇太子殿下とご一緒に岩手県を訪れました折には、災害公営住宅や団地の造成が進むなど、復興が着実に進んでいることを実感致しました。一方で、今なお仮設住宅にお住まいの方々などから、ご苦労が続いていることのお話を伺い、心が痛みました。さらに、そのような中、台風第10号が岩手県岩泉町や北海道に大きな被害をもたらしたと知り、被災された方々の受けた衝撃の大きさを思いました。また、近年、規模の大きい災害が多くなっているように感じられ、災害への日頃からの備えの大切さを改めて感じます。被災された方々が1日も早く安心して暮らせるよう願うとともに、今後とも、皇太子殿下とご一緒に、被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います。

 今年の明るい話題としては、夏のリオ・オリンピック、パラリンピックで日本選手団がすばらしい活躍をしたこと、また、大隅良典博士がオートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞されたことなどがあげられます。そして、アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞に、1965年に発足した青年海外協力隊が選ばれたことは、日本の若者たちによる国際貢献が世界から高く評価されていることの証しであり、これらのことをとても嬉しく思います。

 ただ、国内では、障害を持った方々や、子供、お年寄りといった社会的に弱い立場にある人々が犠牲になる事が目につくようになっており、気にかかっております。世界に目を向けても、貧困や、難民の増大、テロによる多くの犠牲者の発生など、課題は山積しています。人々が、広い心を持ってお互いの違いを乗り越え、共に手を携えて英知を結集し、様々な問題の解決に向け一致して取り組むことが、今の世の中で大切になっていると感じます。

 天皇皇后両陛下には、1月のフィリピン国ご訪問を始め、この1年も、一つ一つのお仕事を大切になさりながらお務めを果たしてこられているお姿を拝見し、深い感慨の念を新たにしております。そして、今年8月の天皇陛下のおことばは、テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております。両陛下には、ご公務に大変お忙しい毎日をお過ごしでいらっしゃいますので、くれぐれもお身体を大切になさり、永くお健やかにお過ごしになりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 10月には、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されました。三笠宮様には、皇太子殿下を始め、私や愛子もお世話になり、良くしていただいておりましたので、寂しく感じております。この機会に改めまして、これ迄の感謝の気持ちと、ご長寿を全うされたことへの敬意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。また、海外でも、タイ国のプミポン国王陛下が崩御されました。長年にわたりタイ国のために尽力され、国民から慕われてきた方でいらっしゃいましたので、タイの国民の悲しみも深く、とても残念なことでした。二十年余り前、私にとりまして結婚後初めての外国訪問となった中東諸国への途次に立ち寄らせていただいたバンコクで、離宮にお招きいただき、深く思い出に残る、心温まる夕食会を催していただいた時のことを懐かしく思い出します。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 私自身につきましては、今年も体調に気をつけながら、4月の神武天皇二千六百年式年祭の儀を始め、東宮御所内外での公務について、できる限りの務めを果たそうと努力して参りました。その中で、6月に千葉県と岩手県、7月に奈良県と京都府、8月に長野県、そして11月に岐阜県を訪れました折に、多くの方々に笑顔で温かく迎えていただいたことは、私にとりまして大きな励みになりました。今後とも、皆様方からのお力添えをいただきながら、快復に向けての努力を続けていきたいと思います。

 愛子は、多くのお友達に囲まれ、充実した中学校生活を送るとともに、今年に入り、皇太子殿下や私とともに、神武天皇山陵や「山の日」制定記念式典を始め、様々な行事や場所に出かけることも多くなりました。そうしたことを通じて、皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じます。秋に入り、体調を崩し、皆様には大変ご心配をおかけ致しました。お陰様で、現在は体調もかなり回復し、残り少ない中学校生活の日々を大切に送りながら、勉強に取り組んでいるように思います。これからも色々な経験を積みながら、より大きく成長していってもらえるよう願っております。両陛下には、日頃より温かいお心遣いをいただきながら、私や愛子をお見守りいただいておりますことに、この機会に改めまして心から御礼を申し上げます。また、国民の皆様からお寄せいただいている温かいお気持ちに対しても、重ねて御礼を申し上げます。

 東北地方や熊本を始めとする被災地も厳しい冬の寒さを迎えていることと案じております。被災された方々が、多くの人からの温かい支援に支えられて、少しでも心穏やかな日々を過ごすことができますよう心から願っております。


<雅子さま>退位の意向「厳粛に拝見」…53歳の誕生日
毎日新聞 12/9(金) 5:00配信

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雅子さまの53歳の誕生日にあわせ、記念撮影された皇太子ご一家=東宮御所・談話室で(宮内庁提供)

 皇太子妃雅子さまは9日、53歳の誕生日を迎えられた。宮内庁を通じて感想を発表し、天皇陛下が8月8日に公表された退位の意向がにじむおことばについて「テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております」とつづった。

 天皇、皇后両陛下の活動に「一つ一つのお仕事を大切になさりながらお務めを果たしてこられているお姿を拝見し、深い感慨の念を新たにしております」と敬意を示し、「ご公務に大変お忙しい毎日をお過ごしでいらっしゃいますので、くれぐれもお身体(からだ)を大切になさり、永くお健やかにお過ごしになりますよう、心よりお祈り申し上げます」と述べた。

 皇太子ご一家は今年8月、長野・上高地で開かれた第1回「山の日」記念全国大会の式典に出席した。15歳になられた愛子さまの最近の様子について雅子さまは、こうした行事などの経験を通じて「皇族としての自覚と役割を学びつつあるようにも感じます」と述べた。

 愛子さまが秋に体調を崩したことにも触れ、「皆様にはご心配をおかけ致しました」としたうえで「国民の皆様からお寄せいただいている温かいお気持ちに対しても、御礼を申し上げます」と述べた。

 2003年12月から療養生活に入った雅子さまは、適応障害と診断されている。ご自身の体調については「快復(かいふく)に向けての努力を続けていきたい」と記した。

 東宮職医師団は毎年、誕生日に合わせて雅子さまの体調に関する見解を公表している。今回は「着実に快復してこられている」とする一方、「まだ体調に波がおありです。周囲の理解と支援を受けながら、治療を続けていただくことが大切です」とし、昨年とほぼ同様の表現となっている。【山田奈緒】

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