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2016年12月13日 (火)

777・787・A350等、航空機一般の話題・41

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:山口知事、F35受け入れ=防衛相との会談で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:セブパシフィック航空、A330受領 7機目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ニュージーランド航空、2017年7月21日に羽田便就航、羽田~オークランド線を週3便運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ニュージーランド航空、羽田に17年7月就航 787-9投入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アマゾン、自前の貨物輸送を強化か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カタール航空、ドーハ=トビリシ直行便を開設…週4往復 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米軍戦闘機>岩国市長、再度受け入れ表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:小型機だけど大型低燃費エンジン 特集・ANA A320neo初号機(後編) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:香港エクスプレス航空、A320neo初号機受領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:787で17時間 カンタス航空、最長路線18年就航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、日本初の「エアバスA320neo」受領 2017年1月中旬より国際便にて運航へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:羽田のANA機体工場見学の来場者100万人達成 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA機体工場、見学者100万人到達 23年で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:近距離ビジネスも電動シート 特集・ANA A320neo初号機(前編) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:世界の2大航空機メーカーやMRJも引きつける多摩川精機の部品力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪州から欧州へ初の直行便、17時間の旅 カンタス航空 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シンガポール航空、シンガポール=モスクワ=ストックホルム線を開設へ…17年5月30日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、日本初のA320neo羽田到着 大型機並み装備、1月から国際線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANAの短距離国際線向け新型機「エアバス A320neo」が日本到着、まずは年内に国内線で運航開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米大統領専用機、破格のワケ トランプ氏「エアフォースワン」キャンセル発言は撤回必至か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、エアバス A320neo を受領---日本で初めて - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:富士重工業の航空機製造部門って何をしているの?【半田工場見学編】 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、エアバスの新型機を受領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、A320neo初号機を受領 1月から近距離国際線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、エアバス A320neo型機を日本初受領。2017年1月中旬から国際線定期便で運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:富士重工業の航空機製造部門が作ったものはどうやって運ぶ?【セントレア見学編】 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イラン航空>ボーイング旅客機80機1.9兆円の購入契約 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シンガポール航空のA350、羽田就航 定期便で初飛来 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪カンタス航空、パース=ロンドン直行便を開設 2018年3月から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラン航空、ボーイング機80機導入へ 737 MAXなど、1兆9000億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの16年11月納入64機、受注13機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ氏、F-35戦闘機計画に「高すぎる」と口撃 出費削減を示唆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラエルに到着したF35 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F35、第1陣の2機到着=「米国の貢献の象徴」―イスラエル - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

山口知事、F35受け入れ=防衛相との会談で
時事通信 12/21(水) 16:25配信

 稲田朋美防衛相は21日、防衛省で村岡嗣政山口県知事、福田良彦同県岩国市長と会談した。

 村岡、福田両氏は、米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bの米軍岩国基地(同市)への配備を受け入れる考えを伝えた。

 両氏は、米国で10月に起きた飛行中の出火事故を理由に判断を保留していたが、日本政府から事故原因や再発防止策の説明を受け、配備を容認した。

 村岡氏は、米海兵隊の新型輸送機オスプレイやAV8ハリアー攻撃機の事故が相次いだことを踏まえ、「住民の不安が高まっている。米側に安全確保と情報提供を強く求めてほしい」と要請。稲田氏は応じる考えを示した。

 岩国基地には来年1月以降、F35Bが16機配備される予定。


セブパシフィック航空、A330受領 7機目
Aviation Wire 12/21(水) 13:06配信

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セブパシフィック航空のA330=13年5月 PHOTO: H. Gousse, em company/Airbus

 フィリピンのセブパシフィック航空(CEB/5J)は、エアバスA330-300型機を現地時間12月14日に受領した。同社7機目のA330で、20日からマニラ発香港行きで運航を開始する。

 同社のA330は1クラス436席。香港線への導入により、週あたり9800席以上を提供できるようになり、提供座席数を22%増加することができる。

 A330の受領により、同社の機材は計58機となった。内訳はA330が7機、A319(156席)が5機、A320(180席)が36機、ATR72-500(76席)が8機、ATR72-600(78席)が2機。

 また、A320の後継シリーズにあたるA321neoを30機発注中で、初号機を2017年中ごろに受領する。受領後は日本の北部への就航も視野に入れる。


ニュージーランド航空、2017年7月21日に羽田便就航、羽田~オークランド線を週3便運航
Impress Watch 12/21(水) 11:49配信

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写真:Impress Watch

 ニュージーランド航空は12月21日、羽田~オークランド線の運航を2017年7月21日に開始することを発表した。航空券の販売は2017年1月下旬に開始予定。月・木・土曜に羽田発、水・金・日曜にオークランド発の週3便体制で運航する。

 ニュージーランド航空は現在、成田~オークランド線のデイリー運航に加えて、この冬スケジュールでは、週3便(月・木・土曜に成田発)の季節運航で週10便体制。さらに関空~オークランド線も週3便(水・金.日曜に関空発)で季節運航している。

 羽田発着便は成田線のデイリー運航に加えて開設される路線となり、2017年7月21日以降は東京~オークランド線を週10便体制で運航することになる。

 オークランド発着を14時台とすることで、羽田発便でオークランドを経由してニュージーランド各地へ行く場合でも、ニュージーランド各地からオークランドを経由して羽田へ行く場合でも便利なダイヤとしている。機材はボーイング 787-9型機を使用する。

ニュージーランド航空の羽田~オークランド線(2017年7月21日~)

NZ92便:羽田(01時00分)発~オークランド(14時40分)着、月・木・土曜運航
NZ91便:オークランド(14時50分)発~羽田(23時00分)着、水・金・日曜運航


ニュージーランド航空、羽田に17年7月就航 787-9投入
Aviation Wire 12/21(水) 10:36配信

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17年7月から羽田へ就航する成田空港に到着するニュージーランド航空=14年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ニュージーランド航空(ANZ/NZ)は12月21日、羽田空港に2017年7月21日から就航すると発表した。オークランド-羽田線を、ボーイング787-9型機で週3往復運航する。

 同社は現在、オークランドからの成田発着便を週7往復(1日1往復)、ピークシーズンの12月1日から2017年3月25日までは週10往復運航。11月4日からは、関西発着のオークランド直行便を週3往復の季節便で再開した。いずれも機材は787-9で、座席数は3クラス302席(ビジネス18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー263席)となる。

 オークランド-羽田線は、羽田行きNZ91便が水曜と金曜、日曜発、オークランド行きNZ92便が月曜と木曜、土曜発。NZ91便はオークランドを午後2時50分に出発して、羽田には午後11時に着く。NZ92便は羽田を午前1時発で、オークランド着は午後2時40分となっている。

 ニュージーランド航空では、オークランド発着が午後2時台であるため、ニュージーランド各地へ当日中に移動出来るとしている。同社によると、日本からニュージーランドへの渡航者数は世界で5番目となり、10月時点で前年比13.8%増の年間9万7312人になったという。また、日本を訪れるニュージーランド人も、同期間で15.0%増となる年間3万2920人だった。

 羽田線の航空券は、12月21日から旅行代理店などで販売開始。同社のウェブサイトでは、1月下旬から販売する。


アマゾン、自前の貨物輸送を強化か
JBpress 12/21(水) 6:00配信

 米ビジネスインサイダーや米ウォールストリート・ジャーナルなどの海外メディアの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、輸送トラックを配車するためのモバイルアプリの技術を開発しているという。

■ Uberの貨物トラック版

 これは、荷主と輸送トラックをマッチングさせるアプリで、米ウーバーテクノロジーズ(Uber Technologies)などが手がける配車サービスのようなことが可能になるというもの。

 実現すれば、従来かかっていた15%ほどの中間業者の手数料を省くことができる。アプリは来年の夏にも利用できるようになる見通しだとビジネスインサイダーは伝えている。

 そして、ウォールストリート・ジャーナルによると、アマゾンはこれを使うことで、例えば港から物流センターに貨物を輸送したり、倉庫から宅配施設に商品を運んだりすることが、自らの手配で可能になる。

 さらに、配車ネットワークが拡大すれば、その輸送能力を自社で扱う荷物に使うだけでなく、他社にも提供できるようになる。

 アナリストらは、この仕組みが成功すれば、アマゾンは手数料収入を得ることができ、新たな収益源がもたらされると指摘している。

■ 自社ブランドのトレーラー、数千台導入

 アマゾンは昨年12月、同社の倉庫など米国における施設間で商品を輸送するために、自社ブランドのトラックを数千台導入すると発表した。

 ただしアマゾンが所有するのは、同社のロゴが描かれたトレーラー部分のみで、トレーラーを牽引するトラクターとドライバーは外部企業に委託している。

 またこのトレーラーは顧客への配達には使わず、同社は従来どおり米郵便公社(USPS)や米UPS、米フェデックス(FedEx)といった企業と提携している。

■ 自社ブランド貨物航空機「Amazon One」

 一方で同社は今年8月、「Amazon One」と呼ぶ自社ブランドの貨物航空機を利用した輸送業務を始めたことも明らかにした。同社は2社の大手貨物航空会社とボーイング「767-300」を40機リースすることで提携しており、Amazon Oneはこの機体を使っている。

 このほか同社はドローン(小型無人機)を使った配送システムを開発しており、このほど英国の一部の顧客を対象にした商品配達を開始したと発表した。

 (参考・関連記事)「アマゾンのドローン実験、ついに顧客に商品配達開始」

 そして、今回のアプリが実現すればアマゾンはこれまで外部に委託していた物流の中間業務をも自社で手がけ、その業務に自社開発のテクノロジーも導入できるようになる。

 これにより、アマゾンは自社の輸送業務を拡大し、その余剰輸送能力を外部企業に提供できるようになると、ウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

■ クラウドコンピューティング事業がモデルに

 アマゾンにはクラウドコンピューティング事業を手がける「Amazon Web Services(AWS)」という子会社がある。同社はこの事業の設備や技術基盤を自社eコマース事業のインフラとして使っているが、外部企業にも提供して収入を得ている。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、その顧客には米政府機関や大手IT、ネット企業など多岐にわたり、海運・ロジスティクスサービスを手がける米マトソンも顧客の1社という。

 このクラウドコンピューティングの事業は、アマゾンが現在拡大しつつある物流ネットワーク事業の良いモデルとなる可能性があると同紙は伝えている。


カタール航空、ドーハ=トビリシ直行便を開設…週4往復
レスポンス 12/20(火) 23:30配信

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カタール航空の「エアバスA320」

カタール航空は12月19日、ドーハとジョージアの首都トビリシを結ぶ直行便を開設し、週4往復で運航開始したと発表した。

カタール航空は現在、ドーハとアゼルバイジャンのバクー、バクーとトビリシを結ぶ路線で週7往復を運航。直行便の運航開始により、カタールとジョージア間のフライトの選択肢が増え、カタール航空のネットワークからジョージア有数の観光都市へのフライト時間短縮が可能になる。

直行便のフライトスケジュールは次の通り。255便はドーハを20時に出発し、トビリシに翌日0時20分に到着。運航曜日は火・木・土・日。256便はトビリシを2時40分に出発し、ドーハに4時50分に到着。運航曜日は月・水・金・日。飛行時間は3時間10~20分。機材はエアバスA320型機(2クラス144席)。

《レスポンス 日下部みずき》


<米軍戦闘機>岩国市長、再度受け入れ表明
毎日新聞 12/20(火) 21:41配信

 米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bの岩国基地(山口県岩国市)への配備を巡り、岩国市の福田良彦市長は20日の市議会本会議で、「留保している判断を解除し、配備を了承したい」と、配備受け入れを表明した。福田市長は11月に受け入れを表明したが、F35Bが10月下旬に米国で出火事故を起こしたことが発覚したため、判断を撤回し留保していた。

 市長は受け入れの条件として「国に求めている安心・安全対策などで実効性のある対応を国が示すこと」と述べた。山口県の村岡嗣政知事と21日に外務、防衛両省を訪れ、受け入れを正式表明する。

 F35Bは、岩国基地配備の戦闘攻撃機FA18ホーネットの一部と攻撃機AV8Bハリアーの機種更新として来年1月に10機、8月に6機の計16機が配備される予定。【古賀亮至】


小型機だけど大型低燃費エンジン 特集・ANA A320neo初号機(後編)
Aviation Wire 12/20(火) 20:34配信

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羽田に到着したA320neoのPW1100G-JMを点検するANAの整備士=16年12月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)が国際線に投入するエアバスA320neoの初号機(登録番号JA211A、MSN7401)が12月17日、羽田空港に到着した。国内の航空会社が受領した最初のA320neoで、2017年1月から中国線などに就航する。近距離国際線仕様ながら、ビジネスクラスに電動シートを採用するなど、大型機並みの装備が特徴だ。

【記事の写真を見る】

 A320neoは小型機A320の発展型で、新型エンジンと大型のウイングチップ「シャークレット」を取り付けたことで燃費を15%以上改善し、2020年までに20%へ引き上げる。ANAは2種類あるエンジンのうち、米プラット・アンド・ホイットニー製「PW1127G-JM」を選定。PW1100G-JMは、三菱航空機が開発中の「MRJ」が採用したものと同じ仕組みの「GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン」で、ギヤを介してエンジンファンの回転数を制御することで、低燃費と低騒音を実現している。

 PW1127G-JMのファン直径は81インチ(約2メートル)。ANAが国内線で運航している既存のA320が搭載するCFMインターナショナル製「CFM56-5A1」の68.3インチ(約1メートル73センチ)と比べ、12.7インチ(約32センチ)大きくなった。ANAによると、PW1127G-JMのファンブレードにはカーボンも採用しているという。

 推力はCFM56-5A1の1万1340キログラム(2万5000ポンド)が2基に対し、1万2160キログラム(2万6808ポンド)が2基となっている。

 座席数は2クラス146席で、ビジネス8席とエコノミー138席。1列あたりの座席配列は、ビジネスが2席-2席、エコノミーが3席-3席で、ビジネスは中長距離路線で使う大型機と同様、電動シートを採用。エコノミーは座面を低くすることで、小柄な人でも足つき性を良くした。エコノミーを含む全席に、最新型の機内エンターテインメントシステム(IFE)や電源コンセント、充電用USB端子を設け、大型機並みの装備を小型機にも展開した。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)はA320neoを7機発注。全機が国際線仕様機で、2018年度までに受領する。羽田に到着した初号機は、11月25日に製造され、12月15日(日本時間16日)に独ハンブルクで引き渡された。

 機体を空輸するフェリーフライトの便名はNH9398便で、ハンブルクを16日午後6時20分に出発して、経由地であるロシアのノボシビルスクには17日午前6時31分に到着。給油後の午前8時35分に出発し、17日午後5時に羽田のA滑走路(RWY34L)に着陸。202番スポットに午後5時8分に到着した。駐機場では、横断幕を手にした社員が、フェリーフライトを担当した3人の機長らを出迎えた。

 ANAでは、1月中旬から近距離国際線に投入予定。12月内は、国内線に不定期での投入を予定している。

 本写真特集では、前編は到着時の様子と機内、後編は外観を中心に取り上げる。


香港エクスプレス航空、A320neo初号機受領
Aviation Wire 12/20(火) 16:19配信

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香港エクスプレス航空のA320neo=16年 PHOTO: A. Doumenjou, Master Films/Airbus

 LCCの香港エクスプレス航空(HKE/UO)は、同社向け初号機となるエアバスA320neo(登録番号B-LCL)を現地時間12月12日に導入した。ノルウェーの会社からのリースで導入する。同社18機目の機体で、2018年末までに50機体制を構築する。

 香港エクスプレス航空のA320neoには米プラット・アンド・ホイットニー(PW)製GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン「PW1127G-JM」を搭載。機体後部のラバトリー(化粧室)やギャレー(厨房設備)を効率良い新レイアウトで配置する「スペース・フレックス」を導入し、座席数は従来より8席多い1クラス188席とした。

 ノルウェー・エアシャトル(NAX/DY)を傘下に持つノルウェーのリース会社、アークティック・アビエーション・アセッツから計12機をリース導入する計画で、2号機は2017年初頭に受領する見込み。

 香港エクスプレス航空は11月末現在、A320を15機、A321を2機保有。A320neoは計12機、A321は10機の導入を計画している。


787で17時間 カンタス航空、最長路線18年就航
Aviation Wire 12/19(月) 20:39配信

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カンタス航空の787-9のイメージイラスト(同社提供)

 カンタス航空(QFA/QF)は、ボーイング787型機では最長となるパース-ロンドン線を2018年3月に開設する。運航距離は1万4498キロメートル、所要時間は17時間で、西オーストラリアから初めての欧州直行便となる。

 運航機材は787-9で、3クラス236席(ビジネス42席、プレミアムエコノミー28席、エコノミー166席)。同路線は787運航便で最長路線となる見込み。

 カンタス航空は1947年、ロンドンへの乗り入れを開始。当初9カ所を経由し、到着までに4日間を要した。1989年にはロンドン発シドニー行きを747-400で運航。同便に投入した747-400は同社向け初号機(登録番号VH-OJA)で、2015年3月に豪・イラワラの航空機復元協会(HARS)に寄贈した。

 カンタス航空の現在の最長路線は、シドニー-ダラス線で1万3730キロ。2014年からはエアバスA380型機(484席:ファースト14席、ビジネス64席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー371席)で運航している。


ANA、日本初の「エアバスA320neo」受領 2017年1月中旬より国際便にて運航へ
sorae.jp 12/19(月) 15:41配信

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ANA、日本初の「エアバスA320neo」受領 2017年1月中旬より国際便にて運航へ

ANA(全日本空輸)は、日本で初めてエアバスの近・中距離向け商業旅客機「A320neo」を受領したことを発表しました。同社のA320neoは来年1月中旬より、中国線などの近距離国際便にて運航される予定です。
 
A320neoはエアバスの小型商業旅客機「A320シリーズ」の最新モデルで、従来機のA320ceoからエンジンを変更。その結果燃費が15%改善されただけでなく、航続性能も7%延長。また広い機内空間や貨物搭載能力も特徴で、短胴型のA319neoや長胴型のA321neoも存在しています。
 
世界中の航空会社から注文を受けているA320neoですが、ANAはエアバス機としては7機のA320neoと4機のA321ceo、26機のA321neo、3機のA380を発注しています。そして、A321ceoは今年11月から国内線にて利用を開始しているのです。

ANAのA320neoの座席構成はビジネスクラス8席、エコノミークラス138席。ビジネスシートには電動リクライニングが搭載されています。機内でのWi-Fiインターネットの利用も可能で、またどちらの座席にもPC電源やUSB充電ポートが搭載されています。


羽田のANA機体工場見学の来場者100万人達成
Impress Watch 12/19(月) 15:40配信

 ANA(全日本空輸)は12月19日、羽田のドックで実施しているANA機体工場見学の来場者が100万人を達成、見学場所となる羽田のコンポーネットメンテナンスビルで記念セレモニーを行なった。羽田の工場見学は1993年から開始、それから23年目で100万人達成となった。

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 100万人目となった見学者は団体で、埼玉県坂戸市立三好野小学校の53名。さらに一般見学者22名がセレモニーに出席した。小学校の団体を代表して2名が花束、記念モデルプレーンの目録を受け取った。モデルプレーンには名入れをし、後日小学校に届けられるという。

 セレモニーでは、ANA 取締役 執行役員で整備センター長の満倉達彦氏が挨拶。1993年の格納庫の完成に合わせてスタートし、年間7万人が来場する工場見学となった経緯を語り、「安心して乗っていただくために、日夜、整備でANAの安全を作り込む、ということをしている。現場をじかに見ていただく貴重な体験」と説明した。また、「縁の下の力持ちという存在の整備ですけども、皆さんの来訪は、我々にとっても大きな励みになります」と来場者にお礼を述べた。

 一方、目録を受け取った三好野小学校の代表者は「今日は記念すべき100万人目として、この整備工場に来られたことをとてもうれしく思います。今度、飛行機に乗るときは、ANAに乗りたいと思います」と話し、会場を沸かせた。

 なお、100万人目が含まれた12月19日の見学では、格納庫に、12月17日に日本に到着したばかりの国際線向け新機材「エアバス A320neo」型機がドック入り。整備センター長の満倉氏によれば、12月26日に初飛行とのこと。受領したばかりの新型機を間近で見学できたほか、見学中、偶然にも隣には従来型となるが、こちらも受領したばかりのエアバス A321ceo型機がトーイングカーに牽引されて格納庫に入ってくるというサプライズもあった。

 羽田のANAの格納庫の機体工場見学は、完全予約制。月曜日から金曜日まで、1日4回実施、1回あたり最大80名で行なわれる。予約は見学希望日の6カ月前からネット申し込み優先で受け付けている。


ANA機体工場、見学者100万人到達 23年で
Aviation Wire 12/19(月) 13:30配信

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A320neo初号機と写真に収まる来場者ら=16年12月19日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は12月19日、羽田空港の同社整備工場内で実施している工場見学の来場者が100万人を突破した。100万人目となったのは、社会見学で訪れた埼玉・坂戸市立三芳野小学校の児童らで、53人が参加した。オープンから23年での到達となった。

【A321ceo初号機の入庫を見学】

 整備工場では100万人突破記念のセレモニーを開催。整備センター長の満倉達彦執行役員らと児童がくす玉を割って、100万人突破を祝った。同校には、ボーイング787-8型機の模型飛行機に、校名を刻んでプレゼントした。100万人目となった児童は「今度飛行機に乗るときは全日空に乗る」とあいさつすると、大人たちからは笑いが漏れた。

 その後、児童らは格納庫に移動し、17日に到着したA320neoの初号機(登録番号JA211A)などを見学した。A321ceo(A321従来型)の初号機(JA111A)がゆっくりと入庫すると、興味深い様子で見入っていた。

 同社の工場見学は1993年9月から、格納庫の完成と同時に開始した。当初は口コミでスタートし、現在は年間7万人が訪れている。祝日と年末年始を除く、月曜から金曜まで。1回の見学時間は90分で、1日4回実施している。


近距離ビジネスも電動シート 特集・ANA A320neo初号機(前編)
Aviation Wire 12/19(月) 12:02配信

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ANAのA320neo初号機のビジネスクラス(手前)とエコノミークラス=16年12月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)が国際線に投入するエアバスA320neoの初号機(登録番号JA211A、MSN7401)が12月17日、羽田空港に到着した。国内の航空会社が受領した最初のA320neoで、2017年1月から中国線などに就航する。近距離国際線仕様ながら、ビジネスクラスに電動シートを採用するなど、大型機並みの装備が特徴だ。

【記事の写真を見る】

 A320neoは小型機A320の発展型で、新型エンジンと大型のウイングチップ「シャークレット」を取り付けたことで燃費を15%以上改善し、2020年までに20%へ引き上げる。ANAは2種類あるエンジンのうち、米プラット・アンド・ホイットニー製「PW1127G-JM」を選定。PW1100G-JMは、三菱航空機が開発中の「MRJ」が採用したものと同じ仕組みの「GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン」で、ギヤを介してエンジンファンの回転数を制御することで、低燃費と低騒音を実現している。

 座席数は2クラス146席で、ビジネス8席とエコノミー138席。1列あたりの座席配列は、ビジネスが2席-2席、エコノミーが3席-3席で、ビジネスは中長距離路線で使う大型機と同様、電動シートを採用。エコノミーは座面を低くすることで、小柄な人でも足つき性を良くした。エコノミーを含む全席に、最新型の機内エンターテインメントシステム(IFE)や電源コンセント、充電用USB端子を設け、大型機並みの装備を小型機にも展開した。

 シートピッチはビジネスが50インチ(127センチ)で、エコノミーが31インチ、シート幅はビジネスが20.3インチで、エコノミーが17.5インチ、リクライニングする角度はビジネスが127度、エコノミーが110度。シートメーカーは、ビジネスがレカロ製、エコノミーがゾディアック・シート・US(旧ウェーバー)製を採用した。

 IFEは、ANAでは初採用となるゾディアック製「Rave」。タッチパネル式モニターはビジネスクラスで12インチを採用するなど、従来よりも大型化した。また、機内インターネット接続サービス「ANA WiFi サービス」にも対応している。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)はA320neoを7機発注。全機が国際線仕様機で、2018年度までに受領する。羽田に到着した初号機は、11月25日に製造され、12月15日(日本時間16日)に独ハンブルクで引き渡された。

 機体を空輸するフェリーフライトの便名はNH9398便で、ハンブルクを16日午後6時20分に出発して、経由地であるロシアのノボシビルスクには17日午前6時31分に到着。給油後の午前8時35分に出発し、17日午後5時に羽田のA滑走路(RWY34L)に着陸。202番スポットに午後5時8分に到着した。駐機場では、横断幕を手にした社員が、フェリーフライトを担当した3人の機長らを出迎えた。

 ANAでは、1月中旬から近距離国際線に投入予定。12月内は、国内線に不定期での投入を予定している。

 本写真特集では、前編は到着時の様子と機内、後編は外観を中心に取り上げる。


世界の2大航空機メーカーやMRJも引きつける多摩川精機の部品力
ニュースイッチ 12/19(月) 8:06配信

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操縦かんの動きを検出して電気信号に変換するセンサーユニット

「電動の弱点のパワー不足が解決すれば、大型機にまで波及する」(関社長)
 長野県飯田市に、世界の航空機メーカーに欠かせない存在となっている企業がある。多摩川精機(関重夫社長)だ。飛行制御装置用センサーを手がけ、米ボーイングの次世代小型旅客機「737MAX」、欧州エアバスの中大型機「A350」と、2大メーカーの主力機の受注実績を持つ。

 海外の顧客が来社することも多く、関社長は「期待の高さを感じている」と手応えを実感する。三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産小型ジェット旅客機「MRJ」のセンサーも受注した。

 1938年の創業以来、航空機関連の事業に取り組む。戦前には、爆撃機の燃料計を手がけていた。戦後も防衛向けが中心だったが、2006年に民間向けにも参入した。

 15年7月には、民間航空機事業本部を発足させた。複数拠点に分散していた開発や営業人員を集約して効率化。独立採算制に近い形にした。

 最近、意識するのが、就航済みの航空機の部品更新需要だ。関社長は「他社が納入した部品の更新を狙いたい」と意気込む。更新需要に注目するのは、新造機からの受注が期待しづらいからだ。

 ボーイングとエアバスは11年以降、民間航空機の受注が急激に伸び、14年はともに過去最高を記録した。だが、15年以降は落ち込みが続く。今後20年の長期需要は大きく伸びるとみられるが、足元は更新需要に頼ることになりそうだ。

 長期的な技術動向では、エンジンや装備品の電動化が追い風だ。自動車、建設機械などのように航空機も電動化が進み、センサーやモーターの需要が広がりつつある。関社長は「電動の弱点のパワー不足が解決すれば、大型機にまで波及する」と見通す。

 地元中小企業が参加する航空機産業クラスター「エアロスペース飯田」とは、部品の発注などで連携を進める。関社長は「サプライチェーン強化のため、彼らと高め合いたい」と抱負を述べる。

【企業メモ】
産業用ロボットなどの工場設備や、自動車向けのセンサーやモーターが主力事業。飯田市出身の萩本博市氏が1938年に創業し、42年に飯田工場を建設した。94年には東京都大田区から本社を移転した。15年11月期の連結売上高は489億円。民間航空機向けの売上高は、16年11月期に20億円を見込む。


豪州から欧州へ初の直行便、17時間の旅 カンタス航空
CNN.co.jp 12/18(日) 16:49配信

香港(CNNMoney) オーストラリア大手のカンタス航空は18日までに、同国と欧州を結ぶ初の直行便を来年3月に開設すると発表した。

同国西部パースと英ロンドン間の路線で、搭乗時間は17時間。旅客便としては世界最長級で、飛行距離は約1万4498キロ。投入する機材は米ボーイング社の787―9型機。同機が就航する世界最長の路線ともなる。

同航空のロンドン便の創設は約70年前までさかのぼり、当時の所用日数は4日間、経由地は9カ所に達した。最近の同路線もシンガポールやアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイを中継地としている。

旅客便で現在、世界最長の路線はエア・インディアによる太平洋を横断するニューデリー、米サンフランシスコ間の約1万5140キロ。ただ、来年2月にはカタール航空によるニュージーランド・オークランド、ドーハ間の便に抜かれる予定。同便の搭乗時間は17時間と45分になる見通し。


シンガポール航空、シンガポール=モスクワ=ストックホルム線を開設へ…17年5月30日から
レスポンス 12/17(土) 21:00配信

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シンガポール航空のエアバスA350-900 Photo credit: Airbus

シンガポール航空は2017年5月30日から、シンガポール=モスクワ(ドモジェドヴォ)=ストックホルム線を開設し、週5往復(月・火・木・金・土)を運航する。

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シンガポール航空は週4往復を運航しているモスクワ線を延伸し、スウェーデンの首都への路線を開設する。シンガポール航空にとってストックホルムはコペンハーゲンに次ぐスカンジナビア2番目の就航都市となり、東南アジアと北欧間の渡航利便性が更に高まる。新路線では同じスターアライアンス加盟航空会社のスカンジナビア航空とコードシェアを実施する。

新路線のフライトスケジュールは次の通り。シンガポールを0時20分に出発し、モスクワに6時に到着。モスクワを7時15分に出発し、ストックホルムに8時25分に到着。ストックホルムを10時25分に出発し、モスクワに13時30分に到着。モスクワを15時に出発し、シンガポールに翌日6時15分に到着する。機材はエアバスA350-900型機(253席)。

《レスポンス 日下部みずき》


ANA、日本初のA320neo羽田到着 大型機並み装備、1月から国際線
Aviation Wire 12/17(土) 20:51配信

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羽田のA滑走路へ進入するANAのA320neo初号機=16年12月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)が国際線に投入するエアバスA320neoの初号機(登録番号JA211A、MSN7401)が12月17日午後5時8分、羽田空港に到着した。国内の航空会社が受領した最初のA320neoで、国内線に不定期投入後、2017年1月から中国線など近距離国際線に就航する。

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 A320neo(ニュー・エンジン・オプションの略)は、小型機A320の発展型。新型エンジンと大型のウイングチップ「シャークレット」を取り付けたことで燃費を15%以上改善し、2020年までに20%へ引き上げる。航続距離は6280キロ、最大離陸重量は79トン、最大運用高度は1万2100メートル(3万9698フィート)となっている。

 ANAは2種類あるエンジンのうち、米プラット・アンド・ホイットニー製「PW1127G-JM」を選定。PW1100G-JMは、三菱航空機が開発中の「MRJ」が採用したものと同じ仕組みの「GTF(ギヤード・ターボファン)エンジン」で、ギヤを介してエンジンファンの回転数を制御することで、低燃費と低騒音を実現している。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)はA320neoを7機、長胴型のA321neoを26機発注。A320neoは2018年度にかけて、A321neoは2017年度から2023年度に受領する。A320neoは、全機が国際線仕様機となる。このほかに、国内線用としてA321ceo(従来型A321)を4機発注しており、今年11月12日から就航している。

 座席数は2クラス146席で、ビジネス8席とエコノミー138席。1列あたりの座席配列は、ビジネスが2席-2席、エコノミーが3席-3席で、ビジネスは中長距離路線で使う大型機と同様、電動シートを採用。エコノミーは座面を低くすることで、小柄な人でも足つき性を良くした。

 また、エコノミーを含む全席に、最新型の機内エンターテインメントシステム(IFE)や電源コンセント、充電用USB端子を設け、大型機並みの装備を小型機にも展開した。

 シートピッチはビジネスが50インチ(127センチ)で、エコノミーが31インチ、シート幅はビジネスが20.3インチで、エコノミーが17.5インチ、リクライニングする角度はビジネスが127度、エコノミーが110度。シートメーカーは、ビジネスがレカロ製、エコノミーがゾディアック・シート・US(旧ウェーバー)製を採用した。

 IFEは、ANAでは初採用となるゾディアック製「Rave」。タッチパネル式モニターはビジネスクラスで12インチを採用するなど、従来よりも大型化した。また、機内インターネット接続サービス「ANA WiFi サービス」にも対応している。

 羽田に到着した初号機は、11月25日に製造され、12月15日(日本時間16日)に独ハンブルクで引き渡された。

 機体を空輸するフェリーフライトの便名はNH9398便で、ハンブルクを16日午後6時20分に出発して、経由地であるロシアのノボシビルスクには17日午前6時31分に到着。給油後の午前8時35分に出発し、17日午後5時に羽田のA滑走路(RWY34L)に着陸。202番スポットに午後5時8分に到着した。駐機場では、横断幕を手にした社員が、フェリーフライトを担当した3人の機長らを出迎えた。

 初号機を操縦した本田敦司機長は、「エンジンがパワフル。エアバス機は良く出来ていて、A320やA321ceoと比べて違和感がない」と太鼓判を押した。ANAのA320neoが搭載するエンジンPW1127G-JMの推力は1万2160キログラム(2万6808ポンド)が2基で、ANAが国内線で運航している現行のA320が搭載するCFMインターナショナル製CFM56-5A1の推力は、1万1340キログラム(2万5000ポンド)が2基となっている。

 ANAでは、1月中旬から近距離国際線に投入予定。12月内は、国内線に不定期での投入を予定している。

 A320neoは、日本の航空会社ではANAHDが出資するLCCのピーチ・アビエーション(APJ/MM)も、今年11月18日に10機発注。2019年4-6月期に初号機を受領し、既存機の置き換えを進める。


ANAの短距離国際線向け新型機「エアバス A320neo」が日本到着、まずは年内に国内線で運航開始
Impress Watch 12/17(土) 20:06配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は、現地時間の12月15日にドイツ・ハンブルグで受領した国際線向け新機材「エアバス A320neo」型機の日本へのフェリーフライト(回航)を実施。日本時間の12月17日17時ちょうどに、羽田空港に着陸した。国際線用機材として運用されるが、それに先だって年内から国内線で使用を開始する予定。国際線では、2017年1月中旬に中国路線などで運航を始める。

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 日本の航空会社でエアバス A320neoシリーズを導入するのは同社が初めて。ボーイング 737-500型機や従来型のエアバス A320ceo型機の後継としての導入で、2014年3月にエアバス A320neo型機を7機、A321neo型機を23機発注。2015年1月にはエアバス A320neo型機を3機、A321ceo型機を4機の追加発注を行なっていた。このうちエアバス A321ceo型機の1機(プレミアムクラス8席、エコノミークラス186席)は10月に受領し、11月より国内線に投入している。

 エアバス A320neoは、従来型のエアバス A320ceoからエンジンの変更、主翼先端にシャークレットと呼ばれるウィングチップを搭載するなどのリニューアルを施すことで燃費効率や航続距離を改善した新鋭機。2016年1月にルフトハンザドイツ航空に導入されて以降、導入が進んでいる。エアバスの仕様では、エンジンはCFMインターナショナルの「LEAP-1A」ファミリー、またはプラット&ホイットニー「PW1100G-JM」ファミリーを用意しており、ANAではPW1100G-JMファミリーのエアバス A320neo向けモデル「PW1127G-JM」を採用している。

 ANAにとってのエアバス A320neo型機初号機となる「JA211A」(登録記号)は、15日にANAに引き渡されたあと、16日18時20分にドイツ・ハンブルグを出発。ロシアのノボシビルスクに17日6時31分に着陸して給油。その後、ノボシビルスクを17日8時35分に出発し、羽田空港には17日17時ちょうどに着陸。整備場前のスポットには17時08分に到着した。ノボシビルスクは大雪に見舞われたそうだが、おおむね天候のよいなかを航行できたという。

 ANAが今回導入した国際線向け機材は、ビジネスクラス8席、エコノミークラス138席の計146席仕様。ビジネスクラスは2-2の4アブレストで2列、エコノミークラスは3-3の6アブレストで23列を用意する。

 全クラスでタッチ対応のシートモニターを装備。ビジネスクラスでは12インチ、エコノミークラスでは10インチのモニターを搭載する。サーバーからのストリーミング配信だけでなく、モニター側に備えたフラッシュメモリにデータを蓄積しての再生も可能となっているほか、それぞれが独立したシステムとして交換が可能になっており、例えばフライト中に1カ所のシートモニターに不調をきたした場合でも、そのモニターを交換するだけで復旧できる仕組みになっている。

 機内エンタテイメントシステムは「ANAスカイマスター4」と呼ばれる最新の機内エンタテイメントシステムを採用。このほか、機内では機内Wi-Fiインターネットサービス「ANA Wi-Fiサービス2」を提供している。ANA Wi-Fiサービス2では、有料のインターネットサービスのほか、無料でライブテレビや電子書籍を楽しむことができる。

 ビジネスクラスシートはレカロ製で、電動リクライニング機構を装備。130度までリクライニングできる。フットレスト、レッグレスト、隣席との間を仕切るプライバシーディバイダー、ユニバーサルAC電源、USB電源も備える。

 シートピッチは50インチ(約127cm)。シート幅は52cmと、既存のボーイング 737-500型機で使用されているシート幅50cmのシートよりも広く取っている。

 エコノミークラスは薄型のシートを採用することで、従来機と同等レベルの31インチ(約79cm)のシートピッチながら、足下はより広い空間を確保している。全席にユニバーサルAC電源とUSB電源を装備している。


米大統領専用機、破格のワケ トランプ氏「エアフォースワン」キャンセル発言は撤回必至か
乗りものニュース 12/17(土) 10:01配信

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「エアフォースワン」現行機は1990年、ジョージ・H・W・ブッシュ(ブッシュ・シニア)元大統領の任期2年目に就役(写真出典:senohrabek/123RF)。

トランプ氏、「エアフォースワン」をキャンセル?
「現在生産中の新しい大統領専用機、ボーイング747『エアフォースワン』は、コストが膨れ上がり2機で4000億円以上にもなっている。発注はキャンセルだ!」

【写真】「エアフォースワン」にウクライナ機?

 2016年12月6日(火)、次期アメリカ大統領ドナルド・トランプ氏は、自身のTwitter公式アカウントにおいて、新しい「エアフォースワン」のキャンセルを示唆するこのような発言をしました。

「エアフォースワン」こと、アメリカ合衆国大統領専用機VC-25は、旧式機ボーイング747-200を原型としており、その老朽化から後継機ボーイング747-8を原型とした新しい「エアフォースワン」に更新されることが決まっています。

 旅客機型747-8は1機あたり約400億円です。次期日本政府専用機ボーイング777も通常の旅客機型より高いとはいえ、2機で1355億円(整備運用などにおける準備費を含む)。それに比べると「エアフォースワン」は2機で4000億円と破格です。なぜこのような高額になってしまったのでしょうか。

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ボーイング737型機を原型とする、アメリカ海軍の哨戒機P-8A「ポセイドン」。右下に見える艦船は、最新ステルス駆逐艦「ズムウォルト」(写真出典:アメリカ海軍)。

破格の「エアフォースワン」、その価格には理由アリ
 その答えは、「エアフォースワン」が単なる自家用機ではないからです。日本含め諸外国の政府専用機は、通常の旅客機型に比べて保全や通信能力に優れるものですが、「エアフォースワン」は桁違いなのです。核戦争時における電磁パルス対策や核報復攻撃を含む全米軍を指揮するための通信装置、手術さえ可能な医療室、空中給油装置、ミサイル妨害装置を備え、ホワイトハウスの備える機能を空中で可能にする、機動指令センターとしての能力を持ちます。

 こうした機能を備えるがゆえに、「エアフォースワン」は747-8という原型こそあれど、軍用機をほとんどいちから開発するようなものであり、研究開発試験評価費として現時点で約3000億円を計上しています。航空機としての実際の取得費用は約1000億円ほどです。

 これよりずっと小型のボーイング737旅客機を原型とする、アメリカ海軍の哨戒機P-8「ポセイドン」は、原型機の3倍近い1機約200億円ですが、その研究開発試験評価費は「エアフォースワン」よりも遥かに高額な約8000億円を見込みます。

 P-8は100機以上生産するので、開発費を100機に分散すれば見かけ上安く済みますが、2機しか生産しないエアフォースワンは、1機あたりの研究開発試験評価費が高額になってしまうことは、どうしても避けられない宿命であるといえます。

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「トランプフォースワン」の通称で知られる、トランプ氏のプライベートジェット。(写真出典:icholakov/123RF)。

個人所有の「トランプフォースワン」は…?
 トランプ氏はボーイング757、通称「トランプフォースワン」を個人所有してはいますが、これはあくまでも単なるプライベートジェット。本物の「エアフォースワン」のような機能は備えていませんから、トランプ氏は大統領であるかぎり、例外的な行動を取らなければ原則「トランプフォースワン」へ搭乗することはありません。

 またアメリカ大統領にはほかにも、空軍のVIP輸送機C-32(原型はボーイング757)や、海兵隊の大統領専用ヘリコプターである通称「マリーンワン」VH-60、VH-3Dなどを、たとえ休暇中であっても私用できる特権が与えられます。

 仮に「トランプフォースワン」を元に「エアフォースワン」相当の機能を持たせるとしたならば、やはり数千億円が必要になるでしょう。また、仮にトランプ氏の放言どおり747-8型機をキャンセルしたとしても、結局、寿命の近い現行「エアフォースワン」の後継機を開発しなくてはならず、もう一度やり直して費用が倍近くに膨れ上がるだけで何の利点もないことは明白です。大統領就任後は現実的な問題から、発言に修正を迫られるかもしれません。

 余談ですが、ウクライナの航空メーカー、アントノフ社公式Twitterアカウントは、トランプ氏に対し「アントノフの航空機のほうが『エアフォースワン』に良いかもしれません」と返信ツイートしており、大きな話題となりました。


ANA、エアバス A320neo を受領---日本で初めて
レスポンス 12/16(金) 22:30配信

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ANAのエアバスA320neo

全日本空輸(ANA)は12月15日、ドイツ・ハンブルクでエアバスから「A320neo」を日本の航空会社として初めて受領したと発表した。

受領した初号機は12月17日に日本に到着、2017年1月中旬から中国線など近距離国際線の定期便で運航する予定。

A320neoは、「A320ceo」に比べて燃費効率を15%改善しているほか、航続性能も約7%長い。小型機としては広い機内空間や十分な貨物搭載能力を持つ。現在、世界で14社が運航しており、ANAが日本で初めて導入する。

ANAホールディングスは2014年3月、国際線事業を強化するため、A320neoを7機発注した。この7機は2018年度にかけて受領していく予定。エアバス機材としてはこのほか、「A321ceo」を4機、「A321neo」を26機、「A380」を3機発注している。このうち、A321ceoは2016年11月に国内線で運航を開始した。

ANAが受領したA320neoは、ビジネスクラス8席、エコノミークラス138席の国際線仕様機。ビジネスクラスには電動リクライニングシートを採用し、エコノミークラスを含む全席でタッチパネル式パーソナルモニターを完備しており、機内インターネットサービス「ANA Wi-Fiサービス」も装備する。小型機ながら中・大型機並みの機内設備を充実している。

また、A320neoから新しいエンターテイメントシステムを採用し、モニターのデザイン性や操作性の向上を図った。

《レスポンス レスポンス編集部》


富士重工業の航空機製造部門って何をしているの?【半田工場見学編】
clicccar 12/16(金) 20:33配信

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clicccar.com(クリッカー)

中部国際空港(セントレア)での見学の後は、富士重工業の航空機宇宙カンパニー 半田工場見学会に訪れました。

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セントレアも立ち入り禁止区域での見学でしたが、半田工場も富士重工業の社員(もちろん関係者をのぞく)であっても、そうそう立ち入ることができないとのことです。

2017年4月1日から社名をSUBARUに変更する富士重工業には、自動車事業などのほかに、航空宇宙事業を展開していて、同社の売上高でみると全体の約5%を占めています。

この数字は一見少ないように感じますが、日本の航空機産業と自動車産業を比べると、前者はその3%しかことを考えると、決して低い数字ではありません。

また、世界の航空旅客もジェット旅客機の需要も今後伸びていく予測があるそうで、SUBARUにとって航空機宇宙事業は今後さらに重要な地位を占めるのは間違いないでしょう。

さらに、自動車生産工程をそのまま活用するわけではない、という前提がつきますが、自動車産業の手法を応用したコスト低減、調達管理なども採り入れられているそうです。

半田工場で組み立てられているのは航空機(ボーイング777、787、777X)の中央翼。左右の主翼外翼と前後胴体をつなぐ非常に重要な翼で、ありとあらゆる方向から荷重がかかります。

使用されている素材は、ボーイング777がアルミ合金(ジュラルミン)、787が炭素繊維複合材、チタン合金、アルミ合金を使用。防衛省のP-1、C-2はアルミ合金となっています。

なお、半田工場のほか、約4km離れた場所に半田西工場があり、こちらではボーイング787の中央翼の炭素繊維複合材製の外板パネルが製造されています。

中央翼を組み立てている半田工場では、現在の787用が月産10機、777用が8.3機で、777X用の組立工場も新設されています。

ボーイング社からの設計どおりに作り、組み立てるのはもちろんですが、穴の開け方や必要な刃具、工具などの設計や使い方などは富士重工業に任されているそうです(全部ではないかもしれませんが)。

また、設置場所のミスを防いだり、装着のし忘れを防いだりするため、部品供給キットを段ボールで作るなど、随所に工夫が凝らされています。

中島飛行機というルーツをもつスバル。現在のクルマにもフロントグリルやバンパーのウイングチップなどに航空機由来のモチーフが使われているのは周知のとおり。

ほかにも、複合材を使ったパーツをクルマにも使われているのはもちろん、「アイサイト」も無人機の制御技術を活用しているそう。自動車産業と航空機産業をもつスバルの技術の深さを感じることができました。

(文/塚田勝弘 写真/富士重工業、ボーイング)


全日空、エアバスの新型機を受領
時事通信 12/16(金) 20:00配信

 全日本空輸は16日、ドイツのハンブルクで欧州航空機大手エアバスから新型機「A320neo」を日本の航空会社で初めて受領したと発表した。初号機は17日に日本に到着し、定期便では1月中旬から中国などの近距離国際線で運航する計画だ。座席数はビジネス8席、エコノミー138席。


ANA、A320neo初号機を受領 1月から近距離国際線
Aviation Wire 12/16(金) 17:18配信

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ANAのA320neo初号機=16年12月 PHOTO: C.Brinkmann/Airbus

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)は現地時間12月15日(日本時間16日)、独ハンブルクでエアバスからA320neoの初号機(登録番号JA211A)を受領した。日本には17日に到着する。国内の航空会社がA320neoを受領したのは初めて。2017年1月から中国線など近距離国際線に投入する。

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 A320neo(ニュー・エンジン・オプションの略)は、小型機A320の発展型。新型エンジンと大型のウイングチップ「シャークレット」を取り付けたことで、燃費を15%以上改善し、2020年までに20%へ引き上げる。2010年にローンチし、これまでに89社から約4800機の受注を獲得しており、約60%の市場シェアを持つ。

 ANAは2種類あるエンジンのうち、米プラット・アンド・ホイットニー製PW1100G-JMを選定。このほかに、CFMインターナショナル製LEAP-1Aが選択できる。

 ANAHDはA320neoを7機、長胴型のA321neoを26機発注。A320neoは2018年度にかけて、A321neoは2017年度から2023年度に受領する。A320neoは、全機が国際線仕様機となる。このほかに、国内線用としてA321ceo(従来型A321)を4機発注しており、今年11月12日から就航している。

 座席数は2クラス146席で、ビジネス8席とエコノミー138席。1列あたりの座席配列は、ビジネスが2席-2席、エコノミーが3席-3席で、ビジネスは中長距離路線で使う大型機と同様、電動シートを採用。エコノミーは座面を低くすることで、小柄な人でも足つき性を良くした。

 また、エコノミーを含む全席に、最新型の機内エンターテインメントシステム(IFE)や電源コンセント、充電用USB端子を設け、大型機並みの装備を小型機にも展開した。

 シートピッチはビジネスが50インチ(127センチ)で、エコノミーが31インチ、シート幅はビジネスが20.3インチで、エコノミーが17.5インチ、リクライニングする角度はビジネスが127度、エコノミーが110度。シートメーカーは、ビジネスがレカロ製、エコノミーがゾディアック・シート・US(旧ウェーバー)製を採用した。

 IFEはANAでは初採用となるゾディアック製で、新規で開発した。スタート画面は竹林など四季の写真を使ったシンプルなものにし、言語を選択するとホーム画面が表示される。映画や地図など各機能を示すアイコンも、より見やすいように新デザインを取り入れた。モニターはビジネスクラスで12インチを採用するなど、従来よりも大型化した。

 音楽を聴いている際は、地図などほかの画面を使用している際も、曲名を表示。地図は拡大表示や距離などを数字で示す表示などが、一定時間ごとに現われる。この中に、広告を表示できる時間帯を設けた。

 IFEを操作するリモコンは、ボタンの数を減らして故障しにくくした。画面上のポインターは、リモコン上のセンサーに指が触れることで動くようになっている。また、機内インターネット接続サービス「ANA WiFi サービス」にも対応している。

 ANAによると、1月中旬から近距離国際線に投入予定。それまでの期間は、国内線に不定期で投入する可能性があるという。

 A320neoは、日本の航空会社ではANAHDが出資するLCCのピーチ・アビエーション(APJ/MM)も、今年11月18日に10機発注。2019年4-6月期に初号機を受領し、既存機の置き換えを進める。


ANA、エアバス A320neo型機を日本初受領。2017年1月中旬から国際線定期便で運航
Impress Watch 12/16(金) 16:12配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は導入予定としていた国際線新機材、エアバス A320neo型機を日本の航空会社として初めて、12月15日にドイツ・ハンブルグで受領したと発表した。受領した初号機は2017年1月中旬より中国線など近距離の国際線定期便で運航する予定。

 エアバス A320neo型機はこれまでのエアバス A320型機に比べて燃費効率が15%改善、航続性能が7%長くなっている。現在、世界14の航空会社で運航開始し、国内の航空会社でも導入を発表しているが、受領は国内初となるという。

 ANAが今回受領したエアバス A320neo型機は、国際線仕様で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス138席の仕様。ビジネスクラスでは電動リクライニングシートを採用、エコノミーラクスを含む全席にタッチパネル式パーソナルモニターを装備した。エアバス A320neo型機から新しいエンターテイメントシステムを採用し、モニターのデザイン性や操作性が向上しているという。

 また、機内インターネットサービスは、ANAのボーイング 787-9型機と同じ「ANA Wi-Fiサービス2」を提供する。

 なお、受領したエアバスA320neo型機の日本到着は12月17日の予定。


富士重工業の航空機製造部門が作ったものはどうやって運ぶ?【セントレア見学編】 
clicccar 12/15(木) 20:33配信

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clicccar.com(クリッカー)

2017年4月1日に社名をSUBARUに変更する富士重工業。今秋、航空宇宙カンパニーが行っている航空機事業の半田工場と関連施設を見学する機会がありましたのでご報告します。

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愛知県の半田工場に向かう前に訪れたのは、中部国際空港セントレアの立ち入り禁止区域。ここでは、世界で4機しかないというB747 LCFドリームリフターがボーイング787の部品、つまり「航空機の部品を航空機に積み込む」という作業が行われています。

富士重工業 航空宇宙カンパニーの半田工場では、ボーイング777、787の「中央翼」をはじめ、防衛省向けのP-1哨戒機、C-2輸送機の中央翼組立も行われています。

787用の部品を収めたコンテナは陸送ができないため、工場近くの亀崎港からセントレアに船で輸送され、巨大な鯨のような形をしたドリームリフターでアメリカのノースカロライナ州にあるボーイングのチャールストン工場に運ばれているそうです。

なお、777用の中央翼は、亀崎港から名古屋港まで海上輸送され、その後外洋船に積み替えられ、西海岸のワシントン州エバレット工場に運ばれます。

ドリームリフターへの部品の積み込みは、富士重工業のほか、三菱重工、川崎重工の担当分も含め約4時間もかかるそう。

運良くその積み込み風景を遠くから少し見学できましたが、航空機の後部がガバッと大きく開き、ゆっくりと閉じていく姿、そして部品を運ぶ巨大なカーゴローダーには驚かされました。

さらにセントレアでは、ボーイング787ドリームライナー(ZA001号機)の見学もできました。この機体は飛行試験機として製造されたもので、機体の35%が中部地域で製造されていることからボーイングから中部国際空港に寄贈されました。

なお、2017年度下期には、セントレア内にZA001号機を屋内展示できるスペースを含む複合商業施設を開設予定としていて、新たな人気スポットになりそうです。

(文/塚田勝弘 写真/ボーイング、富士重工業)


<イラン航空>ボーイング旅客機80機1.9兆円の購入契約
毎日新聞 12/15(木) 10:44配信

 ◇納入開始はトランプ氏就任後の2018年の見通し

 【テヘラン田中龍士】米航空機大手ボーイング社から旅客機80機を166億ドル(約1.9兆円)で購入する大型契約を締結したばかりの国営イラン航空が、予定通りに納入できるか懸念を強めている。納入開始時期は2018年の見通しで、イラン核合意に批判的なトランプ次期米大統領が来年1月に就任した後になるためだ。

 イランと米欧など6カ国は昨年7月、イランが核開発を抑制する見返りに制裁を解除することで合意。商用旅客機販売を認める措置も盛り込まれ、ボーイング社との今月11日の契約締結が実現した。1979年のイラン革命と米大使館占拠事件で両国が断交して以降、最大の商取引だ。

 イランのアホウンディ都市開発・道路交通相は11日の調印式で、「政権が代わっても、米国が忠実に約束を守ることを願う」とけん制した。ボーイング社側も、トランプ氏の雇用創出の公約を意識するかのように「契約は何万人もの雇用を支える」と強調した。

 トランプ氏は、イランを「世界最大のテロのスポンサー」と指摘し、核合意は「私が見てきた交渉で最悪」と批判してきた。合意見直しに踏み込むかは不明だが、イラン側の懸念材料となっている。

 イランの航空機の大半は革命前に購入されたもので老朽化が激しく、事故も多数起きている。制裁下では部品の密輸などで対処してきたことから、欧米からの新規購入に期待が高まっている。

 今回の取引対象は、ジェット旅客機「737」50機と「777」30機。イラン航空当局者によると、今後10年間で納入される。ボーイング社は「最初の納入は2018年」としている。


シンガポール航空のA350、羽田就航 定期便で初飛来
Aviation Wire 12/14(水) 7:29配信

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羽田に到着するシンガポール航空のA350初便=16年12月13日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 シンガポール航空(SIA/SQ)は12月13日、エアバスA350-900型機をシンガポール-羽田線に就航させた。羽田へA350による定期便が就航するのは初めて。

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 同路線のシンガポール午前8時5分発の羽田行きSQ632便と、羽田午後4時40分発のシンガポール行きSQ633便が対象。当初は火曜と水曜、金曜、土曜、日曜の週5往復に投入し、2017年1月2日からは毎日A350による運航を予定している。

 座席数は3クラス253席で、ビジネスクラス42席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス187席。ビジネスは1列1-2-1席配列のフルフラットシート、プレミアムエコノミーは2-4-2席配列、エコノミーは3-3-3席配列となった。

 羽田行き初便のSQ632便(登録番号9V-SMH)は、シンガポールを午前8時3分に出発し、羽田の109番スポットには午後3時32分に到着。着陸時はA滑走路(RWY34L)を使用した。羽田発初便となったSQ633便は午後4時41分に出発し、D滑走路(RWY05)から離陸してシンガポールへ向かった。

 シンガポール航空はA350-900を67機発注済みで、最大のカスタマー。初号機(登録番号9V-SMA)は、今年3月2日にエアバスから引き渡された。A350の納入は5社目で、アジアではベトナム航空(HVN/VN)に次ぎ2社目となった。また、エアバスにとって1万機目となったのは、シンガポール航空のA350-900(登録番号9V-SMF)だった。

 67機には、超長距離型「A350-900ULR」が7機含まれる。これらの機材は、シンガポール発着のニューヨーク線やロサンゼルス線など米国への直行便に就航する見通し。同社はA350により、シンガポールのハブ機能強化や新路線開設などを進めていく。

 シンガポール航空は、シンガポールから羽田線を毎日3往復、成田線を同2往復運航。成田からはロサンゼルス線も毎日運航している。いずれも、機材は10月で日本路線へのエアバスA380型機の定期便投入を終えたことから、ボーイング777型機を使用している。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が777の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、777を6年程度で置き換える。2014年11月19日には、エアバスが保有する飛行試験5号機(MSN5、登録番号F-WWYB)が、羽田空港に初めて飛来した。

 その後、2015年9月20日にベトナム航空が、初の日本へのA350による商業運航を実施。今年10月30日からは関西空港へ初めて就航した。


豪カンタス航空、パース=ロンドン直行便を開設 2018年3月から
レスポンス 12/13(火) 23:00配信

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カンタス航空のボーイング787型機

オーストラリアのカンタス航空は2018年3月から西部パースとイギリスのロンドンを結ぶ定期直行便を開設する。

豪州と欧州をノンストップで結ぶ定期旅客便を運航するのはカンタス航空が初めて。パース=ロンドン直行便の開設により、豪州主要都市からロンドンへの渡航利便性は大きく向上することになる。西オーストラリア州(州都はパース)では雇用の創出や観光産業の活性化、豪州全体では英国との貿易量増加や国内各地への観光客増加が期待される。

パースからロンドンまでの飛行距離は1万4498キロメートル、飛行時間は約17時間。運航機材は今後受領予定のボーイング787-9型機(236席)。

《レスポンス 日下部みずき》


イラン航空、ボーイング機80機導入へ 737 MAXなど、1兆9000億円
Aviation Wire 12/13(火) 19:46配信

 ボーイングは、国営のイラン航空(IRA/IR)と50機の737 MAX 8を含む、計80機の導入で合意したと現地時間12月11日に発表した。カタログ価格で計166億ドル(約1兆9114億9000万円)。

 737 MAX 8のほか、777-300ERと777-9Xも15機ずつ導入する。引き渡し開始は2018年で、777-9Xは2020年以降の引き渡しとなる。

 両社は2016年6月、合意覚書(MoA)を締結。9月には米政府が承認し、今回の合意に至った。

 イラン航空はフランクフルトやロンドンなど、欧州各地に運航している。周辺国はカラチ(パキスタン)やムンバイ、ベイルート(レバノン)、クウェートなどに乗り入れている。現在は747やエアバスA300型機などを所有しているものの、機材の老朽化が進んでいる。

 2016年1月にはエアバスと、A380型機12機を含む計118機の導入で同意している。


ボーイングの16年11月納入64機、受注13機
Aviation Wire 12/13(火) 12:46配信

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787-9はANAに2機を含む計6機納入=16年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ボーイングの2016年11月の引き渡しは64機(前年同月71機)、受注は13機(89機)だった。

 引き渡しの内訳は737が48機(前年同月43機)、747が0機(4機)、767が2機(1機)、777が5機(9機)、787が9機(14機)だった。

 787は9機中6機が787-9で、日本の航空会社には、ANAを傘下に持つANAホールディングス(9202)に2機引き渡した。

 受注は737が11機(前年同月65機)、747が0機(2機)、767が0機(0機)、777が0機(4機)、787が2機(18機)だった。

 737は11機中7機が737 MAXで、ポーランドのエンターエア(ENT/E4)から4機、匿名顧客2社から計3機を受注。787は2機とも787-9で、匿名顧客1社から受注した。


トランプ氏、F-35戦闘機計画に「高すぎる」と口撃 出費削減を示唆
sorae.jp 12/13(火) 12:46配信

発言にデジャヴュを感じるのはあなただけではないはずです。大統領選に勝利したドナルド・トランプ氏は12日(現地時間)、Twitterにて「F-35プログラムとそのコストは制御不能になっている。(正式に大統領に就任する来年の)1月20日以降は、軍事関連やその他からの数十億ドルの出費を抑えるつもりだ」と語っているのです。

F-35戦闘機はロッキード・マーティンが中心となって開発したジェット戦闘機で、高いステルス性能と高度なネットワーク中心作戦能力が特徴です。すでにSTOVL機のF-35Bや通常離着陸機のF-35Aが初期作戦能力を獲得しており、航空自衛隊も42機の導入を決定しています。
 
なおこのF-35戦闘機ですが、そのプログラムコスト(開発調達費)は4000億ドル(約45兆円)にも達するといわれ、史上最も高額な兵器調達プログラムだと批判を浴びています。

このトランプ氏の発言を受け、ロッキード・マーティンはF-35戦闘機の60%以上の値下げに取り組んでいると発言。これにより、2019年と2020年にはその機体価格が8500万ドル(約98億円)になると試算しています。さらに今回の発言と関係があるのかは不明ですが、アメリカ国防省は上のようにカッコイイ戦闘機の画像入りツイートを発信しています。

実は以前、トランプ氏は自身が利用することになる新型エアフォース・ワン(大統領専用機)についても「高すぎる、キャンセルだ!」と発言したことがあります。今回や以前の発言の真意はよくわかりませんが、同氏が「物言う大統領」になるのは確かなようです。
 
なお、今回の発言をうけてロッキード・マーティンの株価は4.4%下落しています。


イスラエルに到着したF35
時事通信 12/13(火) 9:14配信

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12日夜、イスラエル南部ベエルシェバのネバティム空軍基地に到着した最新鋭ステルス戦闘機F35と降り立ったパイロット(右から3人目)。


F35、第1陣の2機到着=「米国の貢献の象徴」―イスラエル
時事通信 12/13(火) 6:16配信

 【ベエルシェバ(イスラエル南部)時事】イスラエル南部ベエルシェバのネバティム空軍基地で12日夜、イスラエルが購入した米ロッキード・マーチン社の最新鋭ステルス戦闘機F35の引き渡し式典が行われた。

 イスラエルは数年内にF35を計50機受け取る計画で、今回到着したのは第1陣の2機。最終経由地のイタリアの天候が悪く、予定より半日遅れでの到着となった。

 イスラエル軍によると、米国以外では初の保有国となる。式典に出席したカーター米国防長官は「F35ほど米国によるイスラエルの治安への貢献を象徴するものはない」と強調。イスラエルのネタニヤフ首相は、対立するイランなどを念頭に「私たちを攻撃しようと考える者は誰もが攻撃を受けるだろう」とけん制した。

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