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2016年12月23日 (金)

ドイツの首都ベルリンでトラック突入テロ、12人死亡 ISが犯行声明・4

ドイツの首都ベルリン中心部で19日午後8時(日本時間20日午前4時)ごろ、トラックがクリスマスマーケットに突っ込み、12人が死亡、48人が負傷した。警察はトラックを使った「襲撃」との見方を示した。

独メディアによれば、トラックはクリスマス市の中を50~80メートル暴走し、人々をはね、多くの屋台をなぎ倒した。現場のそばには、第2次大戦中に連合軍の空爆で尖塔(せんとう)が崩壊したカイザー・ウィルヘルム記念教会や動物園があり、普段から観光客らでにぎわっている。

トラックを運転していたパキスタン出身の男は警官に逮捕されたが、地元警察高官は20日、犯行への関与の有無がはっきりしないことを明らかにした。真の容疑者は現在も武器を所持したまま逃走中の恐れがあると認めた。

トラックはポーランドの運送会社が所有していたが、警察は「盗まれた疑いがある」と指摘した。AFP通信によると、運送会社はこのトラックを使い、ベルリンに鉄骨を運ぶ予定だった。このトラックの運転手は現場から死体で発見され、トラックを奪った犯人によって射殺されたものと見られる。

在ベルリン日本大使館は「今のところ、死傷者に日本人が含まれているとの情報はない」としている。

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2番目の記事
3番目の記事

リンク:<独テロ>容疑者おいら3人拘束 チュニジア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<独テロ>政府が失態検証へ 法改正も視野 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルリンのトラック突入容疑者、ミラノで射殺 首相は法改正必要と - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:難民対応の不満解消へ=「IS大規模テロ」に衝撃―独 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロよりトランプ氏を危険視する朝日新聞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルリンテロ容疑者、ミラノで射殺 ISIS忠誠動画も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<独テロ>容疑者、仏経由で伊入国…欧州国境管理に課題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルリンテロ、共犯者の可能性も…独検察当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独トラック突入 支援ネットワーク解明本格化「捜査終わりでない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルリンテロ容疑者、伊で過激思想に傾斜か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独テロ容疑者、ミラノ入りの理由不明 共犯者の有無捜査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「テロの危険続く」=独首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:逃走中の容疑者、イタリアで射殺=ISに忠誠、「十字軍に報復」―独テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:欧州での報復呼び掛け=IS指導者に忠誠―独テロ容疑者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独トラックテロ事件はメルケル首相に向かい風となるか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ・テロ容疑者射殺現場の検証 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:銃撃戦現場を調べる捜査当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<独テロ>身分証の代わりに出した銃 ミラノで容疑者射殺 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルリン・テロ容疑者射殺現場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独トラック突入の容疑者、ミラノ郊外で銃撃戦の末死亡=治安筋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独トラック突入の容疑者、伊ミラノで警察が射殺 現地報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独テロ容疑者、伊警察が射殺…ミラノ近郊で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独トラック突入 ベルリンのテロの容疑者、イタリアで射殺 イタリア政府発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:逃走中の容疑者、イタリアで射殺=ISに忠誠、「十字軍に報復」―独テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<独テロ>手配のチュニジア人、ミラノで射殺 伊内相発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ警察、巨大モールが標的のテロ計画阻止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロの脅威がドイツにも..欧州は今後どうなるか --- 神谷 匠蔵 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ・トラックテロ 発生の瞬間とらえた映像公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ、テロ容疑で2人逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ西部で新たな攻撃計画か、コソボ出身の兄弟逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドイツ西部でショッピングセンター襲撃計画か、兄弟2人を逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:犯行後、IS系モスクに=独テロ容疑者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルリン「トラック突入」テロの衝撃!政治を揺さぶるクリスマス 犯人はやっぱり難民なのか? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:犯行後、IS系モスクに=監視カメラに独テロ容疑者―公共放送 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<独テロ>容疑者おいら3人拘束 チュニジア
毎日新聞 12/24(土) 23:33配信

 【カイロ秋山信一】ベルリンのクリスマス市へのトラック突入テロで、チュニジア内務省は24日、実行犯とみられるアニス・アムリ容疑者(24)=イタリア警察当局が射殺=のおいを含む18~27歳の3人をテロ組織に関与した疑いで拘束した。おいは「通信アプリで(アムリ容疑者と)常時連絡を取っていた」と供述しているという。

 国営TAP通信によると、アムリ容疑者はおいを過激派組織「イスラム国」(IS)に勧誘していた。また、ドイツ国内で過激派グループを独自に組織し、メンバーをドイツに呼び寄せるためチュニジアに活動資金を送っていたという。


<独テロ>政府が失態検証へ 法改正も視野
毎日新聞 12/24(土) 20:04配信

 【ベルリン中西啓介】ベルリンのテロで独捜査当局の捜査網をすり抜け、イタリアで射殺されたアニス・アムリ容疑者(24)は、以前から「危険人物」とされていた。独当局による監視や追跡での失態は、政府への信頼を揺るがしている。メルケル首相は「事件のあらゆる点を検証する」とし、法改正も視野に対応に乗り出す方針だ。

 当初、別人を誤認逮捕するなど初動捜査は混乱。独メディアによると、アムリ容疑者は事件直後、ベルリン市内のモスク(イスラム礼拝所)に立ち寄ったとみられているが、警察がモスクを捜索したのは3日後だった。

 イタリアで4年間服役していた容疑者は「反キリスト教的」として刑務所で監視対象になっていた。2015年7月にドイツに入国したが、当局が過激派組織「イスラム国」(IS)支持者と連絡を取ったとして監視を始めたのは今年に入ってからだ。

 国と地方など行政機関同士の連携にも問題があった。難民申請を却下されたアムリ容疑者は今年7月、強制送還のために司法施設に収容された。だが、既に監視対象だった容疑者を、州政府は出身地チュニジアから書類が届かないとしてすぐに釈放。その後も傷害事件を起こしたが、ベルリン警察は容疑者が行方をくらましたため、捜査を中止していた。

 メルケル氏は23日の記者会見で「事件は多くの問題を投げかけた。政治的・法的改善が必要な点は、素早く実行する」と述べた。


ベルリンのトラック突入容疑者、ミラノで射殺 首相は法改正必要と
BBC News 12/24(土) 16:30配信

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ベルリンのトラック突入容疑者、ミラノで射殺 首相は法改正必要と

19日に12人が死亡し49人が負傷したベルリンのトラック突入事件の容疑者が、イタリア・ミラノ郊外で23日午前3時ごろ、巡回中の警察に発見され、射殺された。

イタリアのマルコ・ミニッティ内務相によると、ミラノのセスト・サン・ジョバンニ地区を通常巡回していた警官2人が、駅前で不審な男性を見かけて身分証の提示を求めたところ、男が「ただちに銃を取り出し」発砲してきたため、射殺した。警官の1人が肩を負傷したが、命に別状はないという。

ドイツ当局によると、射殺された男の指紋と、ベルリンのクリスマス市突入に使われたトラック車内で採取したアニス・アムリ容疑者(24)の指紋が一致。共犯や支援者ネットワークの有無を捜査中という。

また、クリスマス市に突入したトラックのポーランド人運転手の遺体に、銃創と刺し傷があったことから、アムリ容疑者がミラノで所持していた銃で運転手を殺害したのかどうかも、確認する方針という。

イタリアのアンサ通信によると、容疑者は電車でフランスからイタリア・トリノに移動した後、列車を乗り換えてミラノに入り、中央駅から労働者の多いセスト・サン・ジョバンニ地区へ移動したものとみられる。

アンゲラ・メルケル独首相は、実行犯殺害の知らせに「安堵した」と述べつつ、イスラム過激主義のテロは「繰り返し我々に襲いかかる脅威だ」と述べた。

記者会見した首相は、政府の最優先課題はドイツ市民の安全保護で、今回の事件は「様々な疑問」を浮き彫りにしたと指摘。

「この国の法律や規則を今後さらに変更していかなくてはならない」と首相は表明した。

過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)は、アブ・バクル・アル・バグダディ指導者に忠誠を誓う容疑者のビデオを公表した。ビデオにベルリン攻撃についての言及はない。ISは、ベルリン攻撃は自分たちの指示によるものと主張している。ビデオの撮影時期や場所については、明らかにされていない。

チュニジア出身のアムリ容疑者は2011年、器物破損や脅迫、窃盗などの罪で有罪となりイタリアで服役。収監中も粗暴な行動を繰り返したことで、当局に注目されていた。

釈放後には出国を命じられ、今年4月にドイツで難民認定を申請した。ドイツ当局は申請を却下したが、有効な身分証を持たない容疑者を、チュニジアに強制送還することができなかった。

メルケル首相はチュニジアのベジ・カイド・エセブシ大統領と事件について協議。首相は報道陣に、「強制送還プロセスの迅速化を図る必要があると(大統領に)述べた」と明らかにした。

(英語記事 Berlin truck attacker Anis Amri killed in Milan)


難民対応の不満解消へ=「IS大規模テロ」に衝撃―独
時事通信 12/24(土) 14:26配信

 【ベルリン時事】ベルリンのクリスマス市にトラックが突入し、12人が死亡したテロは23日、チュニジア人の容疑者がイタリアで警官に射殺され、一応の区切りが付いた。

 容疑者はドイツで難民申請を却下され、チュニジアに送り返されるはずだったが、手続きが滞っていた。メルケル政権は難民対応への国民の不満を解消するとともに、テロ再発を防ぐため、送還を加速させる決意だ。

 今回の事件では、容疑者と思われる男が過激派組織「イスラム国」(IS)指導者に忠誠を誓っていたことが判明。IS支持者がドイツで多くの命を奪った初のテロとみられ、同国内に衝撃が広がった。政府による従来のテロ対策が不十分だったという事実を突き付けられ、メルケル首相は23日、記者団に対し「問題のあらゆる側面を分析し、いち早く(対応改善の)結論を提示する」よう関係当局に求めたことを明らかにした。

 射殺されたアニス・アムリ容疑者(24)は、昨年7月にドイツへ入国し、難民申請が却下された後も少なくとも六つの偽名を使って送還を免れていた。ドイツはこれまで、難民の流入抑制や犯罪対策のため、難民として認められなかった人々の送還を重視。対象者は16万人を超えるが、身元証明ができないとして出身国側が引き受けを拒む例も目立つ。チュニジア政府も、容疑者について「国籍保有者ではない」と主張してきた。

 メルケル首相は23日、チュニジアのカイドセブシ大統領と電話で会談し、国民保護の一義的責任はその政府にあるとくぎを刺した。今後の送還については「ペースを格段に加速し、数も大幅に増やす」と伝えた。

 独政府は来月、送還手続き改善に向けた本格的な検討を始める。国内のテロ対策では、当局が今回の容疑者を「危険人物」と認識しながら凶行を許した反省から、500人以上もの「危険人物」の監視態勢見直しにも着手する構えだ。


テロよりトランプ氏を危険視する朝日新聞
Japan In-depth 12/24(土) 14:12配信

この認識はあまりにも病んでいる

ドイツの首都ベルリンでの12月19日の大量殺傷事件はまたイスラム過激派によるテロ攻撃だった。
イスラム・テロ組織のIS(イスラム国家)系が犯行声明を出したのだ。だがこの事件を報じる朝日新聞は奇妙にも、むしろ非難の矛先をテロ組織よりもアメリカのドナルド・トランプ次期大統領に向けるのだ。

ベルリンでは大型トラックがクリスマス行事でにぎわう群衆のなかに突入した。第一報では男女の市民ら19人が死に、48人が負傷した。明らかに故意の突入だった。ドイツのメルケル首相らもテロ事件だと断じて対抗措置を取り始めた。

ところが朝日新聞は12月20日夕刊では、テロ自体よりもアメリカの大統領選挙で当選したトランプ次期大統領が事実関係のまだ不明の段階でこの事件の犯行はイスラム派テロリストだと断じたのはけしからんとする記事を掲載した。この記事は次のような見出しだった。

「独の突入『イスラムのテロリスト』」「トランプ氏 根拠なく非難」

記事の前文と冒頭は以下のようだった。

「ベルリンのクリスマス市のトラック突入事件について、トランプ次期米大統領は、運転手の素性などが分かっていない段階にもかかわらず、過激派組織『イスラム国』(IS)と関連付けて非難した」

「トランプ氏は声明で、『ISや他のイスラム主義テロリストは、絶えずキリスト教徒を虐殺している』などと根拠なく断定した。さらに『これらのテロリストや世界のネットワークは、地球上から根絶されなければならない。自由を愛するパートナー国と我々は、この任務を遂行していく』と主張した」

朝日新聞はトランプ氏がベルリンでの事件をイスラムのテロだと断定しても、推定しても、けしからんと主張しているのだ。決定的な証拠がなければ、そんな決めつけをするなとして、非難の矛先はテロリストよりも、もっぱらトランプ氏に向けているのである。

だがこの大型トラックを人間の集まる場所に突入させるというテロ方式は今年7月にフランスのニースで起きた事件と同じだった。ニースでの犯行はイスラム過激派のテロ集団だった。トランプ氏の発言も犯人を100パーセント、ISだと決めつけているわけではなかった。この種のテロはこれまではイスラム過激派のキリスト教徒への犯行だと述べているだけの範囲だったといえる。だがそれでも朝日新聞はトランプ氏が今回のテロをイスラム過激派と結びつけることはけしからんと批判するのだった。

ところがその朝日新聞報道から24時間も経たないうちに、そのIS系のイスラム過激派組織「アマク通信」がベルリンでのテロに対する犯行声明を出した。被害の当事国のドイツ政府もその犯行声明を受け入れ、ISへの非難を表明した。トランプ氏の言はまさに正しかったわけだ。朝日新聞はトランプ氏の発言に対して、このテロはイスラム過激派の犯行ではないという立場をとったに等しかった。だがその立場はまったく間違っていたのである。

トランプ氏ももうアメリカの次期大統領と決まり、国際情勢のインテリジェンス・ブリーフィングをCIA(中央情報局)代表らから受ける立場にある。ベルリンでのテロについてもそうした情報機関からの秘密の情報をすでに得ていた可能性もある。いずれにしてもトランプ氏の言が正しく、それを非難した朝日新聞の主張は的外れだったことが判明したのだ。

だがそれでも朝日新聞はトランプ非難を止めない。翌12月21日夕刊の「素粒子」というコラムには以下のような記述が載っていた。

「ドイツで市民がトルコで大使が。『文明世界は考えを変えねば』とトランプ氏。テロは怖いが反目の旗振りも怖い」

つまりはこのコラムはテロと同じように、あるいはそれ以上にトランプ氏の言葉が怖い

と断じているのである。その「怖い」という表現がテロとトランプ氏と、同程度にぶつけられていることは歴然としている。暴力を行使し、実際に多数の人間を殺してしまうテロと、内容はどうあれ、単なる発言だけにすぎない「トランプ氏の言葉」と、その怖さが同じだというのだから、朝日新聞のこの認識はあまりにも病んでいると断じざるをえない。

古森義久(ジャーナリスト・国際教養大学 客員教授)


ベルリンテロ容疑者、ミラノで射殺 ISIS忠誠動画も
CNN.co.jp 12/24(土) 12:32配信

(CNN) ドイツの首都ベルリンのクリスマスマーケットにトラックが突入し12人が死亡した事件で、イタリア警察は23日、実行犯とみられるアニス・アムリ容疑者を同国北部ミラノで銃撃戦の末射殺したと発表した。

イタリア警察によると、アムリ容疑者はミラノ北東部セスト・サン・ジョバンニで現地時間同日午前3時過ぎ、警官に呼び止められた。警官が書類の提示を求めたところ、アムリ容疑者はバックパックの中から22口径の銃を取り出して発砲。警察車両の運転手がこれに応戦し、同容疑者を射殺した。

この場に居合わせた警官のうち1人は銃撃を受け病院で治療中。もう1人の警官にけがはなかった。

ミラノ警察署長によると、警官らはアムリ容疑者の捜索任務に当たっていたわけではなく、通常のパトロール業務の中で遭遇したという。

イタリアにミンニーティ内相は23日、記者会見を開き、射殺された男は「一切の疑いの余地なく」アムリ容疑者だと指摘した。同容疑者は以前、イタリアに住んでいた。

イタリアのANSA通信によると、アムリ容疑者はフランス南東部のサボワから電車でミラノに到着したという。フランスの対テロ検察当局の報道官はCNNの取材に、捜査中でありこの報道を確認できないとした。ミラノ警察によると、アムリ容疑者は23日午前1時ごろにミラノの中央駅に着いたという。

射殺の数時間後には、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系のアマク通信がアムリ容疑者が過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に忠誠を誓う様子を収めた動画を公開した。

動画にはアムリ容疑者がISISの最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者に忠誠を誓い、「イスラム教徒を連日砲撃している十字軍を殺害する」と述べる様子がとらえられている。19日の攻撃には言及しておらず、撮影の日時や場所も不明。


<独テロ>容疑者、仏経由で伊入国…欧州国境管理に課題
毎日新聞 12/24(土) 11:37配信

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容疑者射殺の報道後に、現場になったクリスマス市に集まり、犠牲者を追悼する人たち=ベルリンで2016年12月23日午後1時38分、中西啓介撮影

 【ローマ福島良典】ベルリンのクリスマス市(いち)へのトラック突入テロの実行犯とされるチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)は23日、イタリア北部ミラノ郊外に潜伏中に警察官に射殺された。ドイツからフランス経由でイタリアに入国した逃走経路も明らかになっており、人の移動が自由な欧州における国境管理の課題を浮き彫りにした。イタリア当局は過激派組織「イスラム国」(IS)による「報復テロ」を警戒している。

 容疑者がイタリア北部ミラノ郊外のセスト・サン・ジョバンニ(人口約8万人)で23日、警察官に射殺された際、フランス南東部シャンベリーからイタリア北部トリノ経由でミラノに向かう電車の切符が見つかった。ベルリンでのテロ後、いったんフランスに逃れ、土地勘のあるイタリアに戻ったとみられている。

 ミラノ警察当局者によると、容疑者は身分証の提示を求める警察官に北アフリカなまりのイタリア語で受け答えしていた。だが、警察官がリュックの中身を見せるよう命じたところ、中に隠していた拳銃を抜いて発砲したという。

 ANSA通信によると、警察当局者は「報復攻撃の可能性を排除することはできない」として関係者に「最大限の注意」を呼びかけた。伊メディアによると、セスト・サン・ジョバンニに容疑者の隠れ家があったか、支援者がいた可能性があるという。

 容疑者はチュニジアからイタリアに難民船で渡航後、放火などで約4年間収監されていたが、昨年、出所し、ドイツに入国した。テロに使用されたトラックは16日にトリノからオーストリア経由でドイツに入ったことが分かっている。


ベルリンテロ、共犯者の可能性も…独検察当局
読売新聞 12/24(土) 11:26配信

 【ベルリン=井口馨】ドイツのメルケル首相は23日、ベルリンで起きたトラックによるテロ事件について「誰が犯行を手助けできたのか突き止める」と述べ、共犯者の存在も視野に捜査していることを示唆した。

 チュニジア出身のアニス・アムリ容疑者(24)は逃亡先のイタリア北部で射殺されたが、独検察当局は、犯行や逃亡を手助けした人物がいる可能性もあるとみている。

 アムリ容疑者は19日の事件後、フランスに入国し、さらに列車を乗り継いで伊北部ミラノに入ったとされる。23日にミラノ近郊のセスト・サン・ジョバンニで発見された。国境警備をかいくぐり独力で逃げるのは難しいことから、検察当局は他者の関与がなかったか調べている模様だ。


独トラック突入 支援ネットワーク解明本格化「捜査終わりでない」
産経新聞 12/24(土) 9:13配信

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの首都ベルリンで起きたトラック突入テロのアニス・アムリ容疑者(24)がイタリア北部で射殺されたことを受け、ドイツ捜査当局はテロの背景など全容解明を本格化させる。テロの計画・実行のほか、アムリ容疑者の逃走を手助けするなどした支援者の有無などが焦点だ。

 デメジエール独内相は23日、「容疑者追跡の結果で捜査が終わることはない」と強調。容疑者が国内の過激派とかかわっていたことから、こうしたネットワークについて解明する考えを示した。

 独誌シュピーゲルは、トラック内からアムリ容疑者の携帯電話も発見されたと報道。独捜査当局はデータの解析を進める。犯行声明を出したイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」と事件の具体的な関係の解明も重要になる。

 アムリ容疑者が伊北部ミラノ郊外での銃撃戦で使った拳銃にも捜査当局は重大な関心を示している。犯行車両のトラック内で射殺体が見つかったポーランド人男性の殺害に使われた拳銃と同一のものか確認し、その入手経路も調べる方針。

 イタリアからの報道によると、警官2人はミラノ郊外の路上で容疑者に身分証の提示を求めた際、外国人なまりのイタリア語などを不審に思い、所持していたリュックの中身をすべて出すよう要求。容疑者は突然、上着から拳銃を取り出し、発砲したという。


ベルリンテロ容疑者、伊で過激思想に傾斜か
読売新聞 12/24(土) 9:00配信

 【カイロ=本間圭一】ベルリンで起きたテロ事件の実行犯とされるチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)が、ドイツ入国前に服役していたイタリアで、イスラム過激思想に傾斜した可能性があることが明らかになった。

 チュニジアに住む同容疑者の友人(28)が23日、本紙の取材に応じた。同国中部の貧しい家庭で生まれ育ったアムリ容疑者が、欧州に渡り、欧米への敵意を強めていたとの見方が出ている。

 友人はアムリ容疑者について「家はとても貧しかった。いつの間にか麻薬や盗みに手を染め地元にいられなくなった。でもチュニジアで過激派との関係はなかった」と語った。アムリ容疑者は2011年にイタリアに渡ったが放火などの罪で服役。友人は「刑務所で過激派に採用され、15年に出所した後、ドイツに住むイスラム原理主義者に会いに行った」と話した。友人は電話やソーシャルメディアなどで連絡を取り合っていたという。

 チュニジアのメディアによると、アムリ容疑者はテロを起こす3日前の今月16日、母親に電話し家族の近況などを尋ねていたという。


独テロ容疑者、ミラノ入りの理由不明 共犯者の有無捜査
産経新聞 12/24(土) 7:55配信

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの首都ベルリンで起きたトラック突入テロは23日、アニス・アムリ容疑者(24)がイタリア北部ミラノ郊外で射殺されるという急展開を見せた。容疑者が新たな犯行に及ぶ恐れもあっただけに安堵(あんど)の声も上がる。独捜査当局は今後、伊当局と協力しながら、全容解明を進める。

 メルケル首相は23日、容疑者射殺を受け、イタリア側に謝意を示した上、「喫緊の危険が去ったことにはほっとできる」と語った。容疑者が凶悪であり、銃を所持して逃走中とみられていたためだ。

 伊メディアによると、アムリ容疑者が射殺されたのは23日午前4時ごろ。容疑者は、身分証提示を求めた警官2人に対し、「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と突然叫んで発砲。警官の1人は命に別条はないが、肩を負傷した。

 記者会見したミンニーティ伊内相は銃を取り出した容疑者の様子について「躊躇(ちゅうちょ)はなかった」と語った。

 伊警察筋によると、アムリ容疑者が所持していたリュックからは仏語で記載された電車の乗車券が見つかった。仏東部から高速列車に乗り、伊北部トリノで乗り換え、ミラノに到着。ロイター通信によると、ミラノ入りについて事前に情報があり、警官が追加的に巡回したという。

 ただ、ミラノに入った理由は不明だ。アムリ容疑者はドイツ入国前の4年間、イタリアに滞在。複数の犯罪で収監されるなどしていたが、ミラノとの関わりは明らかになっていない。

 アムリ容疑者は昨年7月にドイツに入国後、テロの犯行声明を出したイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)につながる過激派ネットワークに関わっている。独連邦検察庁は23日、テロの実行や逃走を手助けした共犯者がいる可能性もあるとして「今後はその解明が重要だ」と強調した。


「テロの危険続く」=独首相
時事通信 12/24(土) 1:18配信

 【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相は23日、ベルリンでのトラック突入テロの容疑者がイタリアで警官に射殺されたことを受けて声明を出し、「今後もテロの危険は続く」と述べ、対策強化に取り組む考えを示した。


逃走中の容疑者、イタリアで射殺=ISに忠誠、「十字軍に報復」―独テロ
時事通信 12/24(土) 0:40配信

 【ベルリン時事】ドイツの首都ベルリンのクリスマス市にトラックが突入し、12人が死亡、約50人が負傷したテロ事件で、イタリアのミンニーティ内相は23日、記者会見し、同国北部ミラノで、実行犯とみられるチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)が警官に射殺されたと発表した。

 事件は19日の発生から5日目で大きな節目を迎えた。

 過激派組織「イスラム国」(IS)系メディアは、容疑者とみられる男がIS指導者に忠誠を誓い、「十字軍(キリスト教徒ら)への報復」を呼び掛けるビデオ映像を公開。IS系メディアは同時に、容疑者が殺害されたことを認めた。容疑者が死亡したことで、ISとの具体的なつながりや動機の解明は困難になり、今後の対策にも影響しそうだ。

 内相の説明や報道によると、23日午前3時(日本時間同11時)ごろ、警察がミラノ郊外の駅近くで職務質問し、身分証の提示を求めたところ、男が警官2人に向かって発砲。警官が応戦し、射殺した。容疑者と指紋が一致したといい、内相は死亡した男が容疑者であることについて「全く疑いない」と強調した。独当局も容疑者の死亡を確認した。

 容疑者はベルリンからフランスに移動し、そこから列車でイタリアに逃れていたもよう。持っていた切符から判明した。警官1人が肩を撃たれたが、命に別条はない。容疑者は発砲の際に「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだという。

 事件では容疑者がポーランドの運送会社のトラックを奪い、犯行に及んだ疑いが持たれていた。トラック運転手は射殺されており、独当局は容疑者が「凶暴で武装している可能性がある」と指摘。21日に公開捜査に乗り出し、欧州各国に協力を要請していた。

 テロ後、ISは事実上の犯行声明を出した。容疑者はISと直接連絡を取り、テロの準備を行っていたとも報じられている。フランス南部ニースでは7月にトラックが花火見物客に突っ込み、86人が死亡する事件が起きており、独治安当局者は地元紙に対し、容疑者がこの事件を参考にしたとの見方を示した。

 容疑者は昨年7月にドイツに入り、難民申請したが、却下されていた。母国のチュニジアやイタリアで多くの逮捕歴があり、独捜査当局は「危険人物」として警戒していた。


欧州での報復呼び掛け=IS指導者に忠誠―独テロ容疑者
時事通信 12/24(土) 0:17配信

 【カイロ時事】過激派組織「イスラム国」(IS)系メディアの「アマク通信」は23日、ドイツ・ベルリンでのテロ事件のアニス・アムリ容疑者(24)=チュニジア人=とみられる男が映ったビデオ映像を公開した。

 男はこの中で、IS指導者への忠誠を誓った上で、十字軍(キリスト教徒ら)への復讐(ふくしゅう)を呼び掛けた。

 ビデオは2分40秒超。川に架かった橋の上に立つジャージー姿の男が、アラビア語で「ISのバグダディ指導者に服従と忠誠を誓う」と表明している。

 男はその上で、イラクやシリアでの対IS軍事作戦を念頭に「十字軍は毎日イスラム教徒に空爆を加えている」と指摘し、特に欧州で暮らすイスラム教徒に対して「十字軍の豚どもを殺害せよ」と訴えた。


独トラックテロ事件はメルケル首相に向かい風となるか
THE PAGE 12/23(金) 22:40配信

 ドイツのベルリンで19日に発生した大型トラックを使ったテロ事件は、これまでに12人の死亡が確認され、50人近くが重軽傷を負う惨事となった。容疑者とされるチュニジア人男性は逃走を続けていたが、イタリアのミラノで警察との銃撃戦の末に死亡した模様だ。ベルリン中心部で行われていた恒例のクリスマス市は多くの人でにぎわいを見せていたが、人ごみの中に大型トラックが突入するというテロに対して、「国全体が悲しみに包まれている」と事件後、報道陣に語ったメルケル首相もショックを隠し切れない様子だ。来年9月に総選挙が行われるドイツ。ベルリンの事件を含む最近の凶悪事件の続発を受けて、難民の受け入れやEU加盟に反対する政党の影響力がさらに増すとの見方もある。

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[写真]ベルリンのクリスマス市にトラックが突入したテロ事件現場(ロイター/アフロ)

チュニジア人容疑者を射殺
 事件は現地時間の19日午後8時過ぎに発生した。ベルリン中心部のカイザー・ヴィルヘルム記念教会周辺で行われていた恒例のクリスマス市に突然大型トラックが突入し、クリスマス市に訪れていた市民や観光客らを次々にはねた。トラックはそのまま走行を続け、教会の外にあるクリスマスツリーの前で止まった。

 カイザー・ヴィルヘルム記念教会とベルリン動物園の間にあるブダペスター通りを走行していたトラックは、突然車線を越えてクリスマス市の中に入って行った。クリスマス市が行われていたエリアは連邦首相府や日本大使館からもそれほど離れていない場所にあり、市民だけではなく、観光客も訪れるスポットとして知られていた。

 死亡した12人の中には、ドイツ人だけではなく、ベルリンで働くイタリア人女性や、観光で教会を訪れていたイスラエル人男性も含まれている。身元が特定できていない犠牲者もいる。そのうちの2名はウクライナ人だった可能性もあり、現地のウクライナ大使館が遺体のDNA鑑定の結果を待っている状態だ。また、ポーランド人男性の死亡も確認されている。犯行に使われたトラックの運転手で、カージャックの被害に遭い、銃で殺害されていたことが分かっている。

 犯行に使用されたトラックはドイツとの国境に近いポーランドの小さな町に拠点を置く運送会社のもので、イタリア北部のトリノで25トンの鉄骨を積み、ベルリンにある鉄鋼メーカーの倉庫に鉄骨を届け、ポーランドに戻る予定だった。トラックの運転手は運送会社社長のいとこで、英ガーディアン紙によると、当初予定していた20日よりも早い19日の午後にベルリンに到着したものの、倉庫の担当者は荷物のおろし作業は予定通り20日にしてほしいと運転手に伝えたのだという。現地時間の14時ごろには市内のレストランで食事をする運転手の写真が、いとこである運送会社社長の携帯電話に送られており、それ以降にカージャックに遭った可能性が高いことを考えると、トラックの強奪からクリスマス市への突入までは、わずか6時間弱だったことになる。

 事件発生から間もなくして、過激派組織「イスラム国」(IS)は関連するウェブサイト上で、ベルリンの事件は「我々の戦士の1人が実行した攻撃である」と主張した。組織として実行犯に直接指示を出したのか、ISの活動に共鳴した個人が独断で行った犯行なのかについては依然として不明だが、捜査当局はチュニジア人のアニス・アムリ容疑者が事件に関与した疑いがあるとして、範囲をヨーロッパ全域に拡大して捜査を行った。

 容疑者の捜索にはしばらく時間がかかるとの声もあったが、事態は急展開を迎えた。現地時間23日午前3時ごろ、イタリアのミラノ郊外で警察官の職務質問を受けた男性がいきなり発砲を開始。警察官も発砲し、男性はその場で射殺された。数時間後、射殺された男性がアムリ容疑者であったとイタリア当局は断定。ドイツ政府の公式見解は現時点ではまだ発表されていないが、イタリアメディアは死亡した男性が所持していた銃がポーランド人のトラック運転手殺害で使われたものと同型であったと伝えている。アムリ容疑者とみられる男性はフランス経由でミラノに入っていた。

 アムリ容疑者らしき男性が射殺された現場から車で10分ほどの場所に住む30代の女性は、筆者の取材に対し、「ついさっき事件のことをニュースで知ってショックを受けています。鉄道駅周辺は深夜は治安が悪いものの、普段んそれほど事件が頻繁に発生する場所でもないので」と驚きを隠せいない様子だった。

「難民」によるテロが相次ぐ
 事件の衝撃は世界中に伝えられたが、ドイツ国内では多くの市民やメディアが冷静さを保つように努めている。ドイツ周辺で頻発するテロ事件を受けて、移民や難民の受け入れ廃止を声高に叫ぶ市民も少なくないが、ベルリンの事件後にタブロイド紙以外のメディアが読者や視聴者に冷静さを呼びかけるような報道にシフトしたのが特徴的だと、デュッセルドルフ在住のジャーナリストで日本滞在の経験もあるフロリアン・マイスナーさんは語る。

「メディアの大部分は、今回の事件でパニックや不安にならないようにと市民に訴えています。ベルリンの事件発生後に難民に対する厳しい規制を設けるべきだと発言した政治家に対しても、厳しい論調で批判しているくらいです。1970年代に西ドイツでは赤軍派によるテロが頻発し、市民は恐怖感の中での生活を強いられました。我々は似たような事例を過去に経験しているのです。テロによる不安やパニックで得をするのはポピュリストの政治家だけだと私は思いますが、来年の選挙でポピュリスト政党が大勝利を収めるとは思いません」

 2016年はドイツで発生した大量殺人事件やテロ事件が、世界中に大きく報道された年であった。ドイツでの大量殺人では今年の4月に南部ミュンヘンのショッピングセンターで発生した無差別銃撃事件が記憶に新しい。この事件ではうつ病に苦しんでいたイラン系ドイツ人の少年によって行われた銃撃によって9人が死亡し、容疑者の少年も自殺している。この事件は「テロ」ではなく「大量殺人」として扱われた。

 ドイツ国内で「テロ」に認定された事件は、今回のベルリンの事件を含めると、今年に入って4件目となる。2月にはハノーバーでISを支持する15歳の少女が、パトロール中の警察官の首を突然刃物で刺す事件が発生。7月にはドイツ南部のヴュルツブルグで、電車の車内で斧を振り回し5人の乗客にけがを負わせた17歳のアフガニスタン人少年が警察官によって射殺されている。この少年は2015年に、難民としての保護を求めてドイツに入国したばかりであった。この事件から5日後には、同じくドイツ南部のアンスバッハで行われていた音楽フェスの会場近くで自爆テロが発生し、15人が負傷している。自爆テロを行ったのはシリアのアレッポから難民としてドイツに入国した男性であった。今年ではないものの、昨年9月には41歳のイラク人男性が、パトロール中の女性警官を刃物で襲い、別の警察官によって射殺されている。

 ベルリンのクリスマス市で発生した今回のテロ事件で、アムリ容疑者が実際にテロを起こしていたとすれば、4件のうちの3件で、実行犯が難民としてドイツに入国した人物だったことになる。ドイツのEU離脱を目標に掲げて結成された右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」は、昨年11月の党大会でドイツが受け入れる難民の数に上限を設けるべきとの指針を発表し、難民受け入れの制限をドイツ政府に要求している。Afdは今年9月に行われた世論調査で、過去最高となる16パーセントの支持率を得た。これによりAfDは政権与党のキリスト教民主同盟(CDU)、社会民主党(SPD)に次いで、支持率では第3位に躍進した。

ドイツでも「トランプ現象」か
 イタリア出身で、現在はドイツ人の夫とベルリンで暮らすサラ・マメッリさんは、「事件そのものにも大きなショックを受けていますが、一連のテロ事件によって国内で移民排斥を主張する政党がより大きな力を持つ可能性を懸念しています」と語る。

 来年9月に予定されているドイツの総選挙で、難民の受け入れが大きな争点なるのは必至だ。ベルリンの事件発生から1時間も経たないうちに、AfDに所属する欧州議会議員のマルクス・プレッツェル氏は、ツイッターで「犠牲者はメルケルによって殺されたようなもの」と、難民受け入れに寛容なメルケル首相の姿勢を激しく批判している。

 AfDの支持率がさらに上昇する可能性は非常に高い。多くの市民やメディアが冷静さを保とうとする一方で、難民受け入れに不安を感じる市民も少なくない。EU諸国の政治的な動きを分析するドルトムント工科大学ジャーナリズム研究所のユリア・ローネンドンカーさんは「トランプ現象」がドイツ人有権者に与える影響は実際には大きいのではないかと推測する。

「国が二つに分断しているという点では、ドイツもアメリカに似た部分があります。移民や難民との共生はドイツ社会にとって必要だと考えるリベラルな市民が多い一方で、将来に不安を抱え、国から見放されたと考えている市民が増えているのも事実です。現政権の政策に反対する市民には、難民よりもまず自国民のケアをしてほしいという感情があります。これまでは大きな声で主張するのがはばかられるような空気が社会にありましたが、アメリカでトランプが勝利したように、来年の選挙までに右派政党がさらに大化けする可能性は否めません」

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■仲野博文(なかの・ひろふみ) ジャーナリスト。1975年生まれ。アメリカの大学院でジャーナリズムを学んでいた2001年に同時多発テロを経験し、卒業後そのまま現地で報道の仕事に就く。10年近い海外滞在経験を活かして、欧米を中心とする海外ニュースの取材や解説を行う。ウェブサイト


ドイツ・テロ容疑者射殺現場の検証
時事通信 12/23(金) 20:54配信

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23日、イタリア北部ミラノで、ドイツのトラック突入テロ容疑者射殺現場を検証する捜査当局。

(AFP=時事)


銃撃戦現場を調べる捜査当局
時事通信 12/23(金) 20:54配信

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23日、イタリア北部ミラノで、ドイツのテロ容疑者と警察の銃撃戦現場を調べる捜査当局。


<独テロ>身分証の代わりに出した銃 ミラノで容疑者射殺 
毎日新聞 12/23(金) 20:39配信

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アニス・アムリ容疑者=AP

 ◇イタリア内相が発表

 【ローマ福島良典、ベルリン中西啓介】ベルリンのクリスマス市(いち)にトラックが突っ込み、多数の死傷者を出したテロでイタリアのミンニーティ内相は23日、ドイツ当局が行方を追っていたチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)をイタリア北部ミラノ郊外で警察官が発見し、射殺したと発表した。

 ミラノ郊外のセスト・サン・ジョバンニ市の駅前で23日午前3時(日本時間同11時)ごろ、1人で道路を歩いていたアムリ容疑者を警察官2人が発見。身分証の提示を求められた容疑者がリュックから拳銃を取り出して発砲したため、警察官に射殺された。警察官1人が肩を撃たれたが、命に別条はないという。

 容疑者は19日の事件後に行方をくらました。拳銃が襲撃に用いたトラックの運転手を殺害したものと同一と確認され、指紋も一致した。テロ後、フランスから電車でイタリアに入国し、23日未明にミラノ中央駅にいたのが確認された。

 容疑者は2011年2月にチュニジアから地中海を難民船で渡ってイタリアに上陸後、放火などの罪で約4年間収監された。出所後、チュニジアから送還に必要な書類が届かなかったため国外追放になり昨年7月、ドイツに入国した。

 メルケル独首相は23日、記者会見し、チュニジアのカイドセブシ大統領と電話協議して難民非認定者の強制送還を促進する意向を伝えたと明かし「喫緊の危機は終わったが、テロの相対的な危険は以前と変わらない」と国民に呼びかけた。

 容疑者はイタリアで収監中に過激化した可能性があり、今年に入り、過激派組織「イスラム国」(IS)支持者と接触したとして情報機関の監視対象になっていた。ISの自爆テロ要員を志願していたという。ISの影響下にあるニュースサイト「アーマク通信」は23日、アムリ容疑者がISのバグダディ指導者に忠誠を誓っていたと伝えた。


ベルリン・テロ容疑者射殺現場
時事通信 12/23(金) 20:37配信

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23日、イタリア北部ミラノで、ドイツのトラック突入テロ容疑者の遺体周辺を調べる警官ら。


独トラック突入の容疑者、ミラノ郊外で銃撃戦の末死亡=治安筋
ロイター 12/23(金) 19:44配信

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 12月23日、ドイツの首都ベルリンで19日発生したクリスマスマーケットへのトラック突入事件の容疑者とみられる男がイタリアのミラノ郊外で銃撃戦の末、殺害された。写真はドイツ当局が公開したアニス・アムリ容疑者の手配写真。提供写真(2016年 ロイター)

[ローマ 23日 ロイター] - ドイツの首都ベルリンで19日発生したクリスマスマーケットへのトラック突入事件の容疑者とみられる男が23日、イタリアのミラノ郊外で銃撃戦の末、殺害された。治安関係者がロイターに明らかにした。

イタリア内務省によると、内相が会見する予定。


独トラック突入の容疑者、伊ミラノで警察が射殺 現地報道
AFP=時事 12/23(金) 19:38配信

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ドイツの首都ベルリンで起きたクリスマス市襲撃事件で指名手配されたアニス・アムリ容疑者。ドイツ連邦警察が提供(2016年12月21日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ドイツの首都ベルリン(Berlin)でクリスマス市にトラックが突っ込み12人が死亡した事件で、容疑者として指名手配された24歳のチュニジア人の男がイタリアのミラノ(Milan)で23日、警察に射殺された。伊メディアが報じた。

 治安筋の話として伊メディアが報じたところによると、独当局によって指名手配されていたチュニジア国籍のアニス・アムリ(Anis Amri)容疑者は同日午前3時ごろ、通常の身分証確認のために車両の停止を命じられた。そこで同容疑者が銃を取り出したため銃撃戦となった末、容疑者は射殺された。

 アムリ容疑者は19日にベルリンで起きたクリスマス市へのトラック突入事件以来、行方をくらましていた。

 アムリ容疑者はイタリアと関連があった。祖国のチュニジアから2011年にイタリアに到着。直後に難民施設で火災を起こして有罪となり、刑務所で服役した。2015年に釈放された後、ドイツに入ったが、今年、難民申請を却下されていた。【翻訳編集】 AFPBB News


独テロ容疑者、伊警察が射殺…ミラノ近郊で
読売新聞 12/23(金) 19:21配信

 【ロンドン=森太】ドイツのベルリンで19日に発生したトラックによるテロ事件で、イタリア警察は23日、事件後に逃走し、独検察当局が実行犯とみて行方を追っていたチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)をイタリア北部ミラノ近郊のセスト・サン・ジョバンニで射殺した。

 イタリア政府が発表した。同容疑者はイタリアで約4年間服役していたことがあり、ドイツからイタリアに戻り身を潜めようとしていた可能性がある。

 記者会見したミンニーティ伊内相らによると、23日午前3時(日本時間23日午前11時)頃、巡回中の警察官2人が駅に近い広場で、不審な男を発見し、身分証の提示を求めたところ、男はリュックサックから銃を取り出し警察官に発砲。警察官が応戦して射殺した。銃撃戦で警察官1人が肩を負傷した。


独トラック突入 ベルリンのテロの容疑者、イタリアで射殺 イタリア政府発表
産経新聞 12/23(金) 19:19配信

 【ベルリン=宮下日出男】ドイツの首都ベルリンで発生したトラック突入テロで、イタリア政府は23日、独捜査当局が行方を追っていたチュニジア国籍のアニス・アムリ容疑者(24)をイタリア北部ミラノで射殺したと発表した。

 ロイター通信によると、23日に記者会見したイタリア内務相は、射殺した男がアムリ容疑者であることに「まったく疑いの余地はない」と述べた。伊警察当局者は、指紋を照合してアムリ容疑者であることを確認したとしている。

 内務相は会見で、23日早朝にミラノ郊外で通常のパトロールをしていた警官が、不審な男を発見し制止しようとしたところ、男が拳銃を取り出して発砲した。この結果、警官1人が負傷し、手当を受けた。

 テロは19日夜、ベルリン中心部のクリスマス市で発生。12人が死亡、48人が負傷した。


逃走中の容疑者、イタリアで射殺=ISに忠誠、「十字軍に報復」―独テロ
時事通信 12/23(金) 19:07配信

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23日、イタリア北部ミラノで、ドイツのトラック突入テロ容疑者の遺体周辺を調べる警官ら。

 【ベルリン時事】ドイツの首都ベルリンのクリスマス市にトラックが突入し、12人が死亡、約50人が負傷したテロ事件で、イタリアのミンニーティ内相は23日、記者会見し、同国北部ミラノで、実行犯とみられるチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)が警官に射殺されたと発表した。

 事件は19日の発生から5日目で大きな節目を迎えた。

 過激派組織「イスラム国」(IS)系メディアは、容疑者がIS指導者に忠誠を誓い、「十字軍(キリスト教徒ら)への報復」を呼び掛けるビデオ映像を公開。IS系メディアは同時に、容疑者が殺害されたことを認めた。容疑者が死亡したことで、ISとの具体的なつながりや動機の解明は困難になり、今後の対策にも影響しそうだ。

 内相の説明や報道によると、23日午前3時(日本時間同11時)ごろ、警察がミラノ郊外の駅近くで職務質問し、身分証の提示を求めたところ、男が警官2人に向かって発砲。警官が応戦し、射殺した。容疑者と指紋が一致したといい、内相は死亡した男が容疑者であることについて「全く疑いない」と強調した。独当局も容疑者の死亡を確認した。

 容疑者はベルリンからフランスに移動し、そこから列車でイタリアに逃れていたもよう。持っていた切符から判明した。警官1人が肩を撃たれたが、命に別条はない。容疑者は発砲の際に「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んだという。

 事件では容疑者がポーランドの運送会社のトラックを奪い、犯行に及んだ疑いが持たれていた。トラック運転手は射殺されており、独当局は容疑者が「凶暴で武装している可能性がある」と指摘。21日に公開捜査に乗り出し、欧州各国に協力を要請していた。

 テロ後、ISは事実上の犯行声明を出した。容疑者はISと直接連絡を取り、テロの準備を行っていたとも報じられている。フランス南部ニースでは7月にトラックが花火見物客に突っ込み、86人が死亡する事件が起きており、独治安当局者は地元紙に対し、容疑者がこの事件を参考にしたとの見方を示した。

 容疑者は昨年7月にドイツに入り、難民申請したが、却下されていた。母国のチュニジアやイタリアで多くの逮捕歴があり、独捜査当局は「危険人物」として警戒していた。


<独テロ>手配のチュニジア人、ミラノで射殺 伊内相発表
毎日新聞 12/23(金) 19:03配信

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アニス・アムリ容疑者=AP

 【ローマ福島良典、ベルリン中西啓介】ベルリン中心部のクリスマス市(いち)にトラックが突っ込み60人が死傷したテロで、イタリア内相は23日、記者会見し、公開手配されているチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)をイタリア・ミラノで警察の職務質問で発見し、銃撃戦の末、射殺したと発表した。

 伊警察は23日午前3時、ミラノで、アムリ容疑者を発見。アムリ容疑者は銃を取り出し抵抗したため、射殺された。会見した内相は「射殺されたのは疑いがなくアムリ容疑者本人であると確認された」と明らかにした。伊メディアは指紋により本人確認されたと伝えた。

 アムリ容疑者は2011年にイタリアから欧州に上陸。国内の施設で放火事件を起こすなどして有罪判決を受けて服役し、釈放後の昨年7月、ドイツに入国していた。


ドイツ警察、巨大モールが標的のテロ計画阻止
CNN.co.jp 12/23(金) 18:04配信

(CNN) ドイツ警察は23日、同国西部ノルトラインウェストファーレン州オーバーハウゼンにある欧州最大級のショッピングモールやクリスマスマーケットを攻撃する計画を立てたとして、コソボ出身の男2人を逮捕したと発表した。テロ攻撃の可能性を未然に防いだとしている。

同州エッセンの警察が出した声明によれば、逮捕されたのはコソボ出身の28歳と31歳の兄弟。オーバーハウゼンから約15キロ離れたデュイスブルクで身柄を確保した。警官らが治安関係者から情報提供を受け、その数時間後に逮捕に至ったという。犯行計画の進展度合いや共犯者の有無については捜査中としている。

ドイツの首都ベルリンでは19日、クリスマスマーケットにトラックが突入する攻撃があり、12人が死亡、48人が負傷していた。実行犯とみられるアニス・アムリ容疑者(24)の捜索が続いている。

両事件を関連付ける公式の見解は発表されていない。


テロの脅威がドイツにも..欧州は今後どうなるか --- 神谷 匠蔵
アゴラ 12/23(金) 16:46配信

今週月曜日に、ドイツの首都ベルリンでイスラム過激派系による犯行と思われるテロ事件が発生した。犯行の手口はトラック運転手を殺害してトラックを盗み、クリスマスで賑わう市場にそのまま突っ込むという、テロ計画としてはあまりに不確定要素を含んだ場当たり的なものだ。犯人は自爆も自殺もせず逃走中であり、未だに逮捕されていない。

これまで容疑者とされていたパキスタン系の「asylum-seeker/難民申請者」Naved Baluch氏(http://www.telegraph.co.uk/news/2016/12/20/berlin-christmas-market-attack-everything-know-far/)23歳が特に何の懲罰も受けることなく解放され、現在はトラックに残っていた物証などからたどり着いたチュニジア国籍の真犯人(http://www.telegraph.co.uk/news/2016/12/20/berlin-market-attack-suspect-named-23-year-old-asylum-seeker/)と思われる人物を指名手配しているとのことだ。

銃の入手が比較的容易な欧州や米国では、この手の犯行はやろうと思えば誰でも出来るし、それほど時間をかけて準備する必要もない。テロ事件の犯行手口の複雑性は明らかに低下してきているとはいえ、この手の単純な犯行が今後も散発的に繰り返される可能性は決して低くない。

今回に関しては「イスラム国」側が犯行声明を出しているようだが、本当にイスラム国の関与があったか否かは定かではない。というのも、この手の事件なら個人でも起こせる。ニースのBastille Day攻撃に関しても、本当にイスラム国が関与していたのか疑問視する声(http://www.20minutes.fr/societe/1891527-20160716-attentat-nice-etat-islamique-encore-jamais-fait-revendication-opportuniste)は上がっている。

パリやニースなどフランスの都市、及びベルギーなど近年はフランス語圏がテロの標的となる傾向が続いていたが、さすがにフランスの警備も強化されつつあり、ここにきてドイツに軸足を移してきたことは、何を示唆するだろうか。

まず、ドイツ世論の硬化は予想される。これから迎えるクリスマスや新年にあたって警備強化を求める声は少なくとも一時的に急上昇するだろう。また、最初に殺害されたトラック運転手がポーランド系移民であったことによって、リベラル派の常套手段である「レイシストレッテル貼り」による懲罰感情の抑制が困難になっている。被害者に同情し怒りを表明するポーランド系住民をドイツ人の権力層が「レイシスト」呼ばわりすることはそれ自体が「人種差別」だとして逆にドイツ系とポーランド系の溝を深めてしまうからだ。従ってドイツに多数居住する特に東欧出身の非ドイツ系白人層の中で反イスラム・反有色人種感情が高まる可能性は高い。実際ドイツでは今年中国系留学生の女性がドイツ人(東欧系白人と思われる)のカップルに強姦殺害されるという事件(http://www.thelocal.de/20161125/german-couple-in-dock-for-rape-murder-of-chinese-student)が発生している。

次に、フランス、ドイツとくれば次はイギリスのロンドンが標的にされる可能性は非常に高い。英国ではそうした懸念が微妙に広がりつつある。ロンドンはパリやベルリンに比べて監視カメラの配備が進んでおり、イスラム系住民が非常に多いとはいえその大半はインド・パキスタン系の非中東系であることから比較的安全と考えられているが、それでも不良化した移民系の若者による犯罪は多発しており、先日も日本人が比較的に多く住むWest Hampstead駅近くのKilburn High Road上で銃殺による殺人事件(http://www.bbc.co.uk/news/uk-england-london-38257886)が生じるなど、暴力事件は常態化している。

無論白人の英国人による犯罪が無いというわけでもなく、特に薬物関連の犯罪には英国籍の者も関わっている場合が少なくないとはいえ、殺人のような凶悪犯罪ともなると圧倒的に移民系の不良集団間の暴力事件が多い。またテロ事件も圧倒的にイスラム移民系の過激化によるものが多く、犯罪と移民貧困層の繋がりは決して単純な偏見と片付けられない程度に強い。

欧州は確かにリベラリズムの基礎の上に成り立つ「政治的正しさ」に支配されており、必ずしも厳格な反動政策を取ることができるような状況ではないどころか、日本と同程度に厳しい移民政策や国籍政策を取ることさえ困難なのは事実だ。

とはいえ、最近の欧州は変わりつつある。オバマ政権下のアメリカはある種の政治的正しさを代表する面をも象徴的に兼ね備えていたが、世界全体に対し最大の影響力を持つアメリカがトランプ政権によって運営されることになるという事実そのものが、欧州にとっての「正しさ」の定義を根底から変えつつある。

「政治的正しさ」のイデオロギーは流動性の高い雇用形態を特徴とする西欧社会において「政治的に正しくない」見解を持つことが個人の収入に様々な形で影響することで維持され、再強化されてきていた。実際、例えば日本でも「外資系企業」としてよく知られている西欧の有名企業のインターンシップや本採用枠にアプリケーションを提出する際、その中に含められているエントリーシートのアンケート等では「あなたは文化の異なる人々と上手くコミュニケーションをとることができますか?」などといった「政治的正しさ」に関連する質問が必ずといってもいいほど含まれている。

無論「政治的に正しい」見解を持つことで有利な立場に立てるわけでもないし、政治的に正しくない見解の持ち主が成功する場合もあるのだろうが、一般的には職務と直接関係のない部分ではなるべくリスクを避けるのは当然のことなので、より若い世代の、より就職難に苦しむ者ほど「政治的に正しく」あらねばならないという圧力を感じやすい状況にある、というのがこれまでの欧州における暗黙の了解であった。

ところがトランプ氏が米次期大統領として君臨していることで、資本と「政治的正しさ」の癒着状態が今後も続くとは限らないという可能性が出てきた。元来人に白い眼で見られることを極度に嫌うが故に政治的に正しく振舞っていたに過ぎない「普通の」英国人は、その必要がなくなれば強いてPCを積極的に維持していこうとはしない。彼らはただ周りの様子を伺い、沈黙を守りながらその沈黙によって静かに状況を変えていく。もしこの雰囲気の中英国でテロ事件が発生しようものなら、これまでとは逆の方向の「政治的正しさ」が力を増していくかもしれない。既にフランスやドイツでは、この種の思想的地殻変動が徐々に進行している。今回の一件は、特にドイツにおけるこの傾向に拍車をかけることになっただろう。


ドイツ・トラックテロ 発生の瞬間とらえた映像公開
ホウドウキョク 12/23(金) 15:58配信

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(写真:ホウドウキョク)

事件の瞬間をとらえていた映像が公開された。
マーケットへ突進していくトラックの黒い影、そのあと、大勢の市民が走って逃げ出した。
映像は、19日の事件当時、現場近くを走っていたタクシーの車載カメラによって撮影されたもの。
ドイツ当局は、現場から逃走しているチュニジア出身のアニス・アムリ容疑者(24)を、懸賞金をつけて指名手配しているが、22日、新たにトラックのドアから、アムリ容疑者の指紋が検出された。
アムリ容疑者をめぐっては、イタリアで放火の罪で服役したほか、ドイツでは強盗を計画した疑いで、一時、捜査対象になったことなどが明らかになっている。


ドイツ、テロ容疑で2人逮捕
BBC News 12/23(金) 15:36配信

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ドイツ、テロ容疑で2人逮捕

ドイツの警察は23日未明、オランダ国境に近いオーベルハウゼンのショッピングセンターで攻撃を計画していた疑いで、男2人を逮捕したと発表した。19日に12人が死亡したベルリンのトラック突入事件を受けて、ドイツでは厳重警戒が続いている。

警察によると、31歳と28歳はコソボ出身の兄弟で、デュッセルドルフの北にあるデュースベルクで拘束。オーベルハウゼン市内の「セントロ」ショッピングセンター攻撃計画があるという情報提供をもとに、容疑者を特定したという。ベルリンのクリスマス市攻撃との関連は不明。

ベルリンの事件については、連邦検察がアニス・アムリ容疑者(23)の指紋が犯行に使用されたトラックの車内から見つかったと発表。クリスマス市に突入したトラックを運転していたのは、アムリ容疑者だと判断していると検察報道官は話した。また、容疑者が一時期滞在していたベルリンやノルトライン=ヴェストファーレン州の複数の箇所で家宅捜索を実施したという。

アンゲラ・メルケル首相は、「素早い逮捕」を期待していると述べ、国内で「ほとんどの人がきわめて落ち着いて反応したことをとても誇らしく思う」とコメントした。

容疑者は2015年のドイツ入国以来、当局の監視下にあり、過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)支持者ともつながりがあったとされる。それだけに、ベルリンの事件発生について捜査当局の対応への批判も高まっていると、BBCのデミアン・マクギネス記者は指摘する。

ブライトシャイト広場のクリスマス市は22日、灯りを暗くして再開した。音楽の演奏は控えられている。死亡した12人のうち少なくとも6人はドイツ人で、ほかにイスラエル人とイタリア人、トラックのポーランド人運転手が死亡した。

欧州全域で国際指名手配された容疑者の家族は、出頭を呼び掛けている。

兄弟のアブデルカデル・アムリさんはチュニジアの自宅で報道陣に対して、「もし聞いているなら、家族のためにも出頭しろと言いたい。そうすればホッとする。容疑がかけられていることを本当にやったなら、罰を受けるべきだ」と述べた上で、「弟は絶対に無実だと確信している。家を出て行ったのは、経済的理由からだ。働いて家族を助けるためだ。(テロ)実行のために出かけて行ったわけじゃない」と強調した。

アブデルカデルさんのほか、もうひとりの兄弟ワリドさんも、容疑者が欧州でたびたび問題を起こしたと認め、イタリアで3年半の刑期を終えて出所したときには「考え方が以前とまるで変っていた」と話した。

ワリドさんは容疑者と10日前に話したばかりで、1月には帰省したいと話していたと明らかにした。「ここに戻って車を買って、事業を始めるための資金をためようとしていた。それが夢だった」。

(英語記事 Germany arrests two on terror charges)


ドイツ西部で新たな攻撃計画か、コソボ出身の兄弟逮捕
ロイター 12/23(金) 15:26配信

[ベルリン 23日 ロイター] - ドイツの特殊警察部隊は、西部ノルトライン・ウェストファーレン州でショッピングモールへの攻撃を計画していた疑いでコソボ出身の兄弟2人を逮捕した。

同州警察が23日発表した声明によると、複数の治安関係者の情報に基づき、兄弟をデュイスブルクで逮捕した。

19日に起きたベルリンのクリスマス・マーケットへのトラック突入事件との関連があるかどうかは不明。


ドイツ西部でショッピングセンター襲撃計画か、兄弟2人を逮捕
AFP=時事 12/23(金) 12:16配信

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ドイツの首都ベルリンで、トラックによる襲撃事件が起きた後で再開したクリスマス市を警備する警官(2016年12月22日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)ドイツの警察当局は23日、西部オーバーハウゼン(Oberhausen)にある国内有数の大型ショッピングセンター襲撃を企てていた疑いで、兄弟2人を逮捕したと発表した。

 警察によると、この兄弟はコソボ出身で、28歳と31歳。現在、他に関与した者がいないか捜査しているという。

 情報機関から連絡を受け、標的だったとみられるショッピングセンターと近くで開催中のクリスマス市には、22日夜に警官が配備された。このショッピングセンターには250店舗が入居し、クリスマス前には混み合うことで知られている。

 ドイツでは19日、首都ベルリン(Berlin)のクリスマス市にイスラム過激派とみられる容疑者の運転するトラックが突っ込み、12人が死亡する事件が起きたばかり。【翻訳編集】 AFPBB News


犯行後、IS系モスクに=独テロ容疑者
時事通信 12/23(金) 10:28配信

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ベルリンのクリスマス市にトラックが突入したテロ事件で、ドイツ公共放送は22日、アニス・アムリ容疑者(写真=独警察提供)が事件後、市内の過激派組織「イスラム国」支持者が集まるモスクを訪れていたと報じた。


ベルリン「トラック突入」テロの衝撃!政治を揺さぶるクリスマス 犯人はやっぱり難民なのか?
現代ビジネス 12/23(金) 10:01配信

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写真:現代ビジネス

40トントラックによる凶行
 12月19日は、なんという日だっただろう!  夜8時の全国ニュースが、駐トルコロシア大使暗殺のニュースを伝えていたちょうどその時、首都ベルリンでは、クリスマス市に集う人々の真ん中にトラックが突っ込んでいた。

 旧西ベルリンの一番の繁華街に、カイザー・ヴィルヘルム記念教会がある。1895年に建てられた鐘楼の美しい教会だったが、第二次世界大戦の空襲で尖塔はすべて破壊された。戦後、教会はそのままの姿で残され、平和を祈る象徴となった。

 クリスマス前、ヨーロッパではあちこちにクリスマスの市が立つが、このカイザー・ヴィルヘルム記念教会の周りで開かれるそれは、ベルリンで一番規模が大きい。実は、テロの起こる9日前の夜、私は日本から来た友人たちとともに、ちょうどこの場所にいた。

 美しいイルミネーションの下に、食べ物やその他のものを売る屋台が所狭しと並び、大勢の人が温かいワインを飲んだり、ソーセージを食べたりしながら歓談していた。

 ベルリンという土地柄、地元の人と観光客が渾然としている。屋台を冷やかして歩く人々。砂糖がけのアーモンドを炒る甘い匂い。今や商業化したクリスマスだが、それでもヨーロッパのクリスマスには、まだ宗教的行事としての残り香のようなものもある。

 19日の夜も、間違いなくそこは、和やかなクリスマスのムードに包まれていたはずだ。8時2分、そこに40トントラックが突っ込んだのである。死者12人、負傷者48人、うち14人がまだ生死の境をさまよっている。

 トラックはポーランドの運送会社のもので、運転していたのは事業主の従兄弟だった。イタリアから鉄骨を運んできて、19日の午前中にベルリンに到着。ただし、荷下ろしの作業が遅れ、午後3時、まだベルリンにいたことはわかっている。運転手と妻が電話で話をしているからだ。

 3時44分、トラックにエンジンがかかったが、トラックは出発していない(GPSによる情報)。それが2度続いた。後の調べで、このときすでにトラックはジャックされており、犯人がトラックを試しに動かしたのだろうと推測されている。4時に運転手の妻が電話をした時、すでに連絡が取れなかったという。

 トラックが発車したのは7時45分。犯人はクリスマス市の周りを一周した後、凶行に及んだ。犯行後、運転席には頭をピストルで撃ち抜かれたポーランド人の遺体が残されていた。解剖の結果、彼は犯行時にはまだ生きており、運転席には、二人が激しく戦った形跡が残されていたという。なお、武器は市販のものではなく、自家製だと推測されている。

 その1時間後、1キロほど離れたところで、パキスタン難民(23歳)が拘束された。彼がトラックから飛び降りて逃走したのを追いかけたという目撃者の通報があったらしいが、証言は曖昧で、翌日の昼には、容疑は消え、釈放となった。トラックの運転席には血だらけの洋服が残されていたが、そのパキスタン難民からは、血痕も、火薬反応も何も出なかったばかりか、アリバイまであったという。

 つまり、犯人はまだ逃走中で、自家製の武器を持っている可能性が高い。クリスマス市にはビデオカメラが設置されていないため、犯人の性別も、人数も、また協力者がいるかどうかもわからないと言われた。

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指名手配中の容疑者 Anis A 〔PHOTO〕gettyimages

「イスラム国」が犯行声明
 ところが21日の午後になって事態が急変した。トラックの中で身分証明書が見つかったと発表されたからだ。

 身分証明書の持ち主は24歳のチュニジア人Aで、ノートライン–ヴェストファーレン州で難民申請がなされていた。ドイツへは去年の7月に入った。指名手配の写真が公表された。10万ユーロ(約1300万円)の懸賞金も掛けられた。その少し後で、「イスラム国」が、今回の事件は自分たちの犯行であるとの声明を出した。

 驚くべきことにAはイスラム過激派の危険人物として、以前より警察や憲法擁護庁の監視対象であったという。少なくとも8つの偽名を使い分け、所在地を転々と変え、前科もあった。それどころか当局は、Aとイスラム国との関係も、また、Aが武器調達に動いていることも把握していたというからただ事ではない。

 しかもAは一度、バーデン–ヴュルテンブルク州で捕まっていたのに、書類の不備で釈放されている。母国チュニジアから必要な書類が来ない限り、送還もできないという(不思議なことに、21日、その書類がチュニジアから届いた)。いずれにしても、なぜ、そんな危険人物がドイツ中を自由に動き回っていたのかが謎である。

 実は、外国人の多いノートライン–ヴェストファーレン州には、危険人物に指定されている難民が数百人もおり、とても全員をくまなくは監視できない状態らしい。国民は、そんな様子を一切知らされていないのである。

 ちなみにAのドイツ滞在のステータスは「容認」だ。「容認」とは、難民申請が却下され、本来ならドイツに滞在する資格はないが、何らかの理由で母国への強制送還が見送られている状態を指す。今、ドイツには、「容認」というステータスを持つ外国人が16万人いるという。

 さて、そろそろこの原稿を締めようと思っていた矢先、新しい情報が飛び込んだので、それも書き足しておく。

 シュピーゲル・オンラインによると、事件の起こった2時間後(つまり19日の夜)に、ペギーダの創設者であるバッハマン氏が、「犯人はチュニジア人」とツィートしていたらしい。しかも驚いたことに、情報源はベルリン警察だと書いている。ペギーダ(ヨーロッパのイスラム化に反対する愛国ヨーロッパ人)は政治グループで、理念はほぼ極右。

 バッハマン氏の言った「チュニジア人」がAのことだとすると、警察がAの身分証明書を21日になって見つけたというのは、嘘になる。強硬な反難民を主張するペギーダが、ベルリン警察から特別な情報を入手していたとすれば、それはいったい何を意味するのだろう。

 なお、事件後、犯行声明を出した「イスラム国」だが、Aについては触れていない。そこで、ひょっとすると、イスラム国と犯行を企てたのは、A以外の人間ではなかったかとも言われ始めた。共犯がいるかもしれない。

ドイツ国民が冷静な理由
 メルケル首相は20日の記者会見で、犠牲者やその遺族に対しての同情を示したのち、ドイツ人は団結し、ドイツ人らしく、自由を失わずに生活していくだろうと国民を鼓舞した。

 ただ、「もしこの犯行が難民としてドイツに入った人間によるものだったとしたら、その事実は我々にとって、とりわけ受け入れ難いものになるだろう」とも言っている。多くのドイツ人が、気の毒な難民を助けようと、去年の秋、力を尽くしたことを思えば、当然ではある。

 メルケル氏の「難民ようこそ政策」への支持が、ここ1年ほどで確実に減ってきていることも事実で、今回のテロ事件で彼女の立ち位置がさらに微妙になることは確実だ。

 これまでもメルケル首相の難民政策を批判してきたCSU(キリスト教社会同盟)は、さっそく難民政策の全面的修正を言い出したし、右派のAfD(ドイツのための選択)にいたっては、今回の事件の原因がメルケル氏だと言い切っている。

 一方、緑の党や左派党はそれに対し、「犠牲者を政治利用するな」と対抗。難民政策を大連立で進めたCDUとSPD(社民党)はというと、「犯人がわかってもいないのに難民政策を論じるのは時期尚早」という見解だ。

 いずれにしても、ドイツは来年、総選挙があるので、今回の事件が政治問題化することは間違いない。既成の政党が皆、反難民を唱えるAfDの伸長をとても恐れているという裏事情もある。

 そんなわけで現在、政府は犠牲者や遺族との団結を強調し、国民感情を平静に保とうと懸命だ。

 そのせいかどうか、国民の間にヒステリックな動きは起こっていない。フランスのように戒厳令を敷くという話も出ない。それどころか、国民は意識的にパニックを避けようとしており、事件の翌日も他のクリスマス市を閉鎖することがなかった。

 テロ現場のクリスマス市も22日から再開する予定だ。その冷静さは、福島第一原発の事故の後、ガイガーカウンターやヨードを買いに走ったのと同じ国民だとは思えないほどだ。

日本も「明日は我が身」
 おそらくドイツ人は、テロ防止に限界があることがわかっているのではないか。

 先日、ベルリンで旅行者として行動したときに気づいたが、すでに今、美術館やテレビ塔、帝国議会などでは、入り口で厳重なチェックが行われている。また、町のめぼしいところには、機関銃を携行した警官がたくさん立っている。しかし一方で、空港や駅、ショッピングモールなどに入るときに検査はない。

 ドレスデンでは、クリスマス市にトラックが突っ込めないよう、あわててコンクリートの障壁が並べられたが、クリスマス市はドイツで大小合わせると現在2500ヵ所で立っている。そもそも、何もかもすべてチェックすることなど不可能だ。そんなことをすれば、普通の生活が成り立たなくなる。

 無差別テロは、数年前まではイラクやアフガニスタンで起こるものだった。それが去年フランスを襲い、今年の夏からはドイツにも及んだ。

 ただ、つい最近までドイツ人も、まさかこんなことになるとは思っていなかったのだ。つまり、この波が突然、日本にやってきても不思議はない。

 だからこそ日本人も、「明日は我が身」と思って、テロ対策だけはしっかり立てておいたほうが良いと、今、私は強く感じている。

 最後に読者の皆様へ:今年も一年ありがとうございました。本稿が今年最後となりますが、暗い話で恐縮です。来年はもう少し平和な年になりますように。そして皆様、良いお年を! 

川口 マーン 惠美


犯行後、IS系モスクに=監視カメラに独テロ容疑者―公共放送
時事通信 12/23(金) 10:00配信

 【ベルリン時事】ベルリンのクリスマス市にトラックが突入し、12人が犠牲になったテロ事件で、ドイツ公共放送は22日、実行犯とみられるチュニジア人のアニス・アムリ容疑者(24)が事件後、市内の過激派組織「イスラム国」(IS)支持者が集まるモスク(イスラム礼拝所)を訪れていたと報じた。

 当局はIS支持者の潜伏場所を含む関係先を捜索し、容疑者逮捕を急いでいる。

 公共放送は、監視カメラの映像を基に報道。19日夜の事件後、20日未明にモスクの前で姿が捉えられていた。このモスクはISを支持する過激派の拠点とみなされており、容疑者は14、15の両日にも来ていた。警察は22日に家宅捜索したが、逮捕者は出なかった。

 ISはこのテロ事件で、事実上の犯行声明を出している。

 事件に使われたトラックの運転席からは容疑者の指紋が検出され、デメジエール内相は22日、「実行犯である可能性が高い」と指摘した。容疑者がポーランドの運送会社のトラックを奪い、犯行に及んだ疑いが強まった。

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