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2016年11月 7日 (月)

777・787・A350等、航空機一般の話題・39

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:<福岡空港>滑走路15分間閉鎖 大韓航空機不具合で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<オスプレイ>佐世保市長が搭乗…訓練視察、安全性PR - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:B787初号機実機展示を中心とした商業施設---中部国際空港に新設へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シンガポール航空、羽田にA350投入 12月から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エミレーツ航空、A330とA340全退役 A380と777のみに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:幼児が離陸中に座席を「ハイハイ」 注意しようとしたCAが転倒、骨折 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL機でCA骨折 鹿児島で上昇中、乗客けがなし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航客室乗務員が骨折=上昇中揺れで転倒―国交省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、メキシコシティに就航へ、成田発着の直行便で毎日1往復、2017年2月15日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、成田=メキシコシティ直行便就航 2017年2月15日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中部国際空港、「ボーイング787」屋内展示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、メキシコシティ就航へ 17年2月15日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、成田~メキシコシティ直行便をデイリー運航、2017年2月15日就航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:航空自衛隊、イギリス空軍との演習「ガーディアン・ノース16」を初めて実施 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:セントレアの787展示施設、18年夏開業へ 米国外初のボーイングストア常設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:セントレア、「ボーイング 787」飛行試験1号機を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」2017年度下期オープン予定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL、成田-パリ期間運休 テロ影響で17年1-2月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:世界最大の民間航空機エンジン、最初の地上試験に成功 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防衛省、木更津駐屯地でのMV-22オスプレイ騒音データを公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海兵隊のステルス戦闘機F35B - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パキスタン国際航空、バルセロナ線を週2往復運航へ 12月11日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩国F35配備受け入れ留保=米海兵隊、飛行中出火で―山口知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバスの16年10月納入54機、受注19機 累計1万機納入達成 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:佐賀空港配備計画のオスプレイが試験飛行 知事「議論が加速する」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:木更津駐屯地 「騒音に大きな変化生じない」 オスプレイと陸自機比較調査 千葉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:LCC、国際線価格破壊で既存大手と全面戦争へ…「絶対に成功しない」長距離参入続々 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:オスプレイ「陸自ヘリと同程度」=整備の木更津駐屯地で騒音測定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<オスプレイ>試験飛行を実施…佐賀・空港周辺 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アエロメヒコ航空、成田~メキシコシティ線を毎日運航へ増便、2017年3月2日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<オスプレイ>試験飛行を実施 佐賀空港の配備計画で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:オスプレイがデモ飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍オスプレイがデモ飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍オスプレイがデモ飛行=佐賀空港、陸自配備で騒音測定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイングの16年10月納入54機、受注85機 747は貨物型14機 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<福岡空港>滑走路15分間閉鎖 大韓航空機不具合で
毎日新聞 11/19(土) 0:00配信

 18日午後8時10分ごろ、ソウル・仁川発福岡行きの大韓航空781便(ボーイング777-200型)の前輪に油圧系統の不具合が発生したと、大韓航空から福岡空港事務所に連絡が入った。

 同事務所によると、同機は予定より45分遅れの午後8時45分に福岡空港に無事着陸。乗員・乗客272人にけがはなかった。同機を作業車で駐機場までけん引するため、同空港は滑走路を15分間閉鎖した。その影響で福岡空港発着便計13便に遅れが出た。【松本光央】


<オスプレイ>佐世保市長が搭乗…訓練視察、安全性PR
毎日新聞 11/18(金) 13:12配信

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オスプレイに乗り込む朝長則男佐世保市長ら=長崎県佐世保市で2016年11月18日午前10時41分、浅野孝仁撮影

 長崎県佐世保市の朝長則男(ともなが・のりお)市長は18日、米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイに初めて搭乗し、米軍と海上自衛隊の共同訓練を視察した。佐世保市の陸上自衛隊相浦(あいのうら)駐屯地に2017年度末に新設する離島奪還部隊「水陸機動団」の輸送手段としてオスプレイの佐賀空港配備が計画されており、安全性をPRする狙いがある。

 訓練は長崎県沖で転覆した船をオスプレイが発見し、海上自衛隊佐世保地方総監部に連絡する内容。オスプレイは午前10時45分ごろ、佐世保市崎辺地区の海自ヘリ発着場を離陸し、県沿岸部を飛行した。佐世保地区労働組合会議は近くで集会を開き「市民にオスプレイを慣れさせる実績づくりに市長は加担するな」と抗議した。【浅野孝仁、峰下喜之】


B787初号機実機展示を中心とした商業施設---中部国際空港に新設へ
レスポンス 11/16(水) 10:15配信

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フライト・オブ・ドリームズのイメージ

中部国際空港は、ボーイング「787」初号機の実機展示を中心とした複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」を、南側立体駐車場近接地に新設すると発表した。

[関連写真]

施設の1階は展示エリアとし、チームラボの全般的なプロデュースにより、「見る」「読む」に加え、「動く」「触る」「聞く」というインタラクティブな体験ができるコンテンツを配置する。航空に対する興味・関心・憧れを喚起し、楽しく学べる空間づくりや演出を検討する。

建築面積は約5000平方メートル、延床面積が約1万平方メートル。

ボーイング787の機体の35%は中部地域で製造されており、大型貨物機のドリームリフターでボーイングの米国内最終組立工場に輸送されている。その初号機である機体番号ZA001は昨年6月、最後のフライトで中部地域に里帰りし、ボーイングから中部国際空港に寄贈された。

施設は今後整備される新ターミナルビルや、大規模展示場との連携強化によるアクセス、回遊性、機能分担などの検討を進め、2018年夏頃にオープンする予定。

《レスポンス レスポンス編集部》


シンガポール航空、羽田にA350投入 12月から
Aviation Wire 11/15(火) 8:10配信

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12月に羽田へ就航するシンガポール航空のA350-900=16年2月 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

 シンガポール航空(SIA/SQ)は、エアバスA350-900型機を12月13日からシンガポール-羽田線に投入する。羽田へ定期便のA350が就航するのは、シンガポール航空が初めて。

 同路線のシンガポール午前8時5分発の羽田行きSQ632便と、羽田午後4時40分発のシンガポール行きSQ633便が対象。当初は火曜と水曜、金曜、土曜、日曜の週5往復に投入し、2017年1月2日からは毎日A350による運航を予定している。

 座席数は3クラス253席で、ビジネスクラス42席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス187席。ビジネスは1列1-2-1席配列のフルフラットシート、プレミアムエコノミーは2-4-2席配列、エコノミーは3-3-3席配列となった。

 シンガポール航空はA350-900を67機発注済みで、最大のカスタマー。初号機(登録番号9V-SMA)は、今年3月2日にエアバスから引き渡された。A350の納入は5社目で、アジアではベトナム航空(HVN/VN)に次ぎ2社目となった。また、エアバスにとって1万機目となったのは、シンガポール航空のA350-900(登録番号9V-SMF)だった。

 67機には、超長距離型「A350-900ULR」が7機含まれる。これらの機材は、シンガポール発着のニューヨーク線やロサンゼルス線など米国への直行便に就航する見通し。同社はA350により、シンガポールのハブ機能強化や新路線開設などを進めていく。

 シンガポール航空は、シンガポールから羽田線を毎日3往復、成田線を同2往復運航。成田からはロサンゼルス線も毎日運航している。いずれも、機材は10月で日本路線へのエアバスA380型機の定期便投入を終えたことから、ボーイング777型機を使用している。

 日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)が777の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入。運航開始は2019年を予定しており、777を6年程度で置き換える。2014年11月19日には、エアバスが保有する飛行試験5号機(MSN5、登録番号F-WWYB)が、羽田空港に初めて飛来した。

 その後、2015年9月20日にベトナム航空が、初の日本へのA350による商業運航を実施。今年10月30日からは関西空港への乗り入れも開始した。

 また、フィンエアー(FIN/AY)が2017年6月5日から、ヘルシンキ-成田線にA350-900を投入。デルタ航空(DAL/DL)も2017年に受領後、早期に日本路線へ投入する。


エミレーツ航空、A330とA340全退役 A380と777のみに
Aviation Wire 11/11(金) 19:46配信

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退役したエミレーツ航空のA330-200(同社提供)

 エミレーツ航空(UAE/EK)は現地時間11月10日、エアバスA330型機とA340を退役させたと発表した。それぞれ最後の1機で、同社の機材はA380とボーイング777型機のみとなった。

 退役したA330-200(登録番号A6-EAK)は、2002年導入。14年半で6万飛行時間、地球と月45往復分に相当する4500万キロ近くを飛行した。A340-300(A6-ERN)は1999年に製造。エミレーツ航空は2004年から導入している。

 エミレーツ航空は2015年1月以降、A330を18機、A340を5機退役させた。2016年はA380を20機、777を16機受領予定で、10月には85機目のA380と125機目のボーイング777-300ER型機を受領している。

 現在はA380を85機、777を160機所有している。


幼児が離陸中に座席を「ハイハイ」 注意しようとしたCAが転倒、骨折
J-CASTニュース 11/11(金) 19:08配信

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事故は離陸・上昇中に起きた(写真は同型機)

 日本航空(JAL)は2016年11月11日、同社の国内線が離陸中に49歳の女性客室乗務員(CA)が転倒し骨盤の一部を骨折する事故があったと発表した。国土交通省は航空事故に認定し、航空事故調査官を派遣した。JALが航空事故を起こすのは16年度では初めて。

 離陸中に幼児が席の上を「はいはい」しているのをCAが発見して注意したが声が届かず、立ち上がろうとした時に機体が揺れて転倒。全治4週間のケガを負った。

■鹿児島発羽田行きのJAL便で

 事故は11月10日、鹿児島発羽田行きのJAL646便(ボーイング767-300型機、乗員乗客129人)で起きた。離陸後に飛行機が上昇中でシートベルトサインが点灯中だった13時23分頃、幼児が座席の上をはっているのを、CAが発見した。このときCAは、機体最後尾左側に前向きについている乗務員用座席(ジャンプシート)に座っており、客室を広く見渡せる状態だった。

 本来ならば幼児は大人が抱っこする必要があるため、CAが父親に注意したが声が届かなかった。シートベルトを外し、身を乗り出して声をかけようとした瞬間に機体が揺れ、床に転倒した。CAは羽田空港到着後、「仙骨骨折、ならびに右ひじの打撲で全治4週間」の診断を受けた。「仙骨」は骨盤上方の骨のことを指す。このCA以外にけが人はいなかった。


JAL機でCA骨折 鹿児島で上昇中、乗客けがなし
Aviation Wire 11/11(金) 16:24配信

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客室乗務員の転倒事故が発生したJALの767-300ER当該機=16年5月5日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 11月10日午後1時23分ころ、日本航空(JAL/JL、9201)の鹿児島発羽田行きJL646便(ボーイング767-300ER型機、登録番号JA658J)の機内で、女性客室乗務員(49)が転倒し負傷した。離陸上昇中に移動しようとした幼児を注意しようとした際、機体が揺れて転倒した。乗客にけがはなかった。

 羽田到着後に客室乗務員は骨折と診断され、国土交通省航空局(JCAB)は11日、航空事故と認定した。

 事故は鹿児島空港を離陸後、上昇中の機内で発生した。シートベルト着用サインが点灯中に、最後列に座っていた父親に抱きかかえられた幼児が、隣の空席に這(は)って移動しようとしていた。

 骨折した客室乗務員は、機体後部左側を担当。乗員用座席の「ジャンプシート」に着席中、這う幼児を発見した。着席状態で注意したところ声が届かなかったため、肩ベルトの片方を外して身を乗り出した際に機体が揺れ、床に転倒した。

 客室乗務員は転倒時、脊髄と骨盤の間の仙骨を骨折。右ひじも打撲し、全治4週間と診断された。ほかの乗客乗員にけがはなかった。

 JL646便には乗客118人(うち幼児3人)と乗員11人(運航乗務員2人、客室乗務員9人)の計129人が搭乗。鹿児島を午後1時4分に出発して同15分に離陸し、午後2時31分に羽田に到着した。


日航客室乗務員が骨折=上昇中揺れで転倒―国交省
時事通信 11/11(金) 13:23配信

 日本航空は11日、鹿児島発羽田行きの646便(ボーイング767―300型機)の女性客室乗務員(49)が10日、離陸直後の上昇中に転倒し、骨盤を骨折したと発表した。

 乗客らにけがはなかった。国土交通省は航空事故に認定し、運輸安全委員会は航空事故調査官を派遣した。

 同省などによると、646便は乗員乗客129人が搭乗し、10日午後1時15分ごろ離陸。約10分後のシートベルト着用サインが点灯中、乗客の男性が抱いていた幼児を隣の席に移した。乗務員が男性を注意するため立ち上がろうとした際に機体が揺れ、床に転倒したという。


ANA、メキシコシティに就航へ、成田発着の直行便で毎日1往復、2017年2月15日から
トラベルボイス 11/11(金) 10:00配信

全日空(NH)は2017年2月15日より、成田/メキシコシティ線の直行便を毎日運航する。メキシコはANAの旅客便就航都市として42番目。同路線はANAとして最長飛行時間路線となる。

機材はボーイング787-8を使用する。運航スケジュールは以下のとおり。

【成田/メキシコシティ線 スケジュール】
・NH180:成田 16:40発 ⇒ メキシコシティ 13:55着
・NH179:メキシコシティ01:00発 ⇒ 成田 06:35着(翌日)

なお、運賃はユナイテッド航空と共同運賃である各種割引運賃を設定。さらに同路線の新規就航を記念して、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの特別運賃を用意する。特別運賃の対象路線(目的地)はメキシコ。日本発分の設定期間は2017年2月15日から4月15日、販売期間は2016年11月16日から12月25日まで。運賃は、例えば東京・大阪・名古屋発メキシコシティ行きのビジネスクラスが往復33万8000円から、プレミアムエコノミーが19万8000円から、エコノミークラスが7万9000円からなどとなっている。


ANA、成田=メキシコシティ直行便就航 2017年2月15日から
レスポンス 11/11(金) 9:26配信

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ANA(イメージ)

全日本空輸(ANA)は、成田=メキシコシティ線を2017年2月15日に運航を開始することを決定した。メキシコシティは、ANAとして42番目の国際線就航都市となる。

メキシコは現在、日本や米国を含む世界40カ国以上とのFTA(自由貿易協定)を背景に、世界の製造・輸出拠点となっている。2010年からの5年間で日本による直接投資額は約2.7倍に、日系企業進出数は約2倍になるなど、自動車産業を中心に日本との経済的な結び付きが年々強まっている。今後も日本とメキシコの経済連携がさらに深まることが想定されている。

ANAでは成田=メキシコシティ直行便を毎日運航することで、日本からメキシコに渡航される乗客利便性が向上する。路線は、ANAとして最長飛行時間の路線となるため、機材には快適性に優れる「787-8」で運航する。また、成田で乗り継ぐことでアジアからメキシコへの渡航での利便性が向上する。

運航ダイヤは成田16時40分発でメキシコシティに13時55分に到着する。メキシコシティを1時00分発で成田の翌日6時35分に到着する。

成田=メキシコシティ線についても、ユナイテッド航空との共同運賃である各種割引運賃を設定する。

《レスポンス レスポンス編集部》


中部国際空港、「ボーイング787」屋内展示
ニュースイッチ 11/11(金) 7:19配信

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787(イメージ)

18年夏に商業施設開業
 中部国際空港は、米国ボーイング「787型機」の初号機の屋内展示を中心とした複合商業施設「フライト・オブ・ドリーム」を、2018年夏に開業する。空港の南側立体駐車場の近接地に敷地を確保し、建築面積約5000平方メートル、延べ床面積約1万平方メートルの施設を建設。中央に787、周囲に店舗を配置し、エンジンをはじめとした部品も展示する。飛行機を間近に見ながら、航空産業の一連の流れが分かる体験型の施設を空港内に開設する。

 展示エリアには、エンジンの周囲にスクリーンを置き、内部構造を体感できるようにするほか、最終組立工場を仮想体験できるシアターなども置く。商業エリアには、シアトルを中心としたアメリカの雰囲気を演出し、飲食店や小売店などを展開。友添雅直社長は「航空機産業はすそ野が広いので、関係者と協力してコンテンツを充実させたい」とする。

 787の機体の35%は、中部地域が生産を担う。飛行試験の初号機であるZA001号機は、15年6月に最終フライトで中部地域に“里帰り”し、ボーイングから中部国際空港に寄贈された。同機を屋内展示し、教育的コンテンツも併設することで、若年層の航空産業への理解を深める施設にする。


ANA、メキシコシティ就航へ 17年2月15日から
Aviation Wire 11/10(木) 17:02配信

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17年2月からメキシコシティへの乗り入れを開始するANA=16年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は11月10日、成田-メキシコシティ線を2017年2月15日から運航すると発表した。1日1往復の運航で、成田を夕方、メキシコシティを深夜に出発するスケジュールを設定した。

 運航機材はボーイング787-8型機で計169席(ビジネス46席、エコノミー123席)。成田発は2月15日から、メキシコシティ発は翌16日から運航を開始する。

 メキシコシティ行きNH180便は午後4時40分に成田を出発し、同日午後1時55分に到着する。成田行きNH179便は午前1時にメキシコシティを出発し、翌日午前6時35分に到着する。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の片野坂真哉社長は、2015年6月にメキシコ就航を示唆。同年7月1日付で、ヒューストン支店の下にメキシコシティ営業支店を新設した。2016年10月には米州室管下の「メキシコシティ支店」へ再編し、空港所を新設するなど、運航開始に向けた準備が進んでいる。

 また、ANAHDは2016年1月に発表した2020年度までの中期経営計画で、中南米やアジアなどの「空白地帯」への路線展開を図るとし、メキシコシティ以外の中南米への乗り入れ計画を発表している。

 同路線は現在、アエロメヒコ航空(AMX/AM)が運航。日本からメキシコへの唯一の直行便で、ANAと同じく787-8(243席:ビジネス32席、エコノミー211席)を投入している。今年6月に1往復を増便し、現在は週5往復を運航。2017年3月からは1日1往復に増便する。

 日系航空会社によるメキシコ路線は、日本航空(JAL/JL、9201)が2010年1月に成田-バンクーバー-メキシコ線(週2往復)のうち、バンクーバー-メキシコ間を撤退。その後、日系航空会社の自社便による就航はない。

---運航スケジュール---
NH180 成田(16:40)→メキシコシティ(13:55)
NH179 メキシコシティ(01:00)→成田(翌日06:35)


ANA、成田~メキシコシティ直行便をデイリー運航、2017年2月15日就航
Impress Watch 11/10(木) 16:03配信

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写真:Impress Watch

 ANA(全日本空輸)は11月10日、かねてから就航することを表明していた成田~メキシコシティ線について、2017年2月15日に運航を開始することを発表した。運航スケジュールも併せて発表するとともに、航空券を11月16日に発売する。

 メキシコは、2015年からの5年間で日本による直接投資額が約2.7倍、日系企業進出企業が約2倍になり、日本の自動車産業の製造拠点進出や輸出先としてその結び付きを強めるなかでの就航となる。

 ANAのメキシコシティ線は、ノンストップの直行便で、毎日運航。機材はボーイング 787-8型機(ビジネスクラス46席、エコノミークラス123席)を使用する。運航ダイヤは下記のとおり。折り返し便となるANA179便は2017年2月16日就航となる。

ANAの成田~メキシコシティ線運航ダイヤ

ANA/NH180便:成田(16時40分)発~メキシコシティ(13時55分)着
ANA/NH179便:メキシコシティ(01時00分)発~成田(翌日06時35分)着

 航空券は11月16日発売。ユナイテッド航空との共同運賃である各種割引運賃を設定するほか、就航記念運賃も期間限定で販売する。

記念運賃の概要

販売期間:2016年11月16日~12月25日
対象目的地:メキシコ
搭乗期間:2017年2月15日~4月15日
運賃例(メキシコシティ行き):
 ビジネスクラス:33万8000円~
 プレミアムエコノミー:19万8000円~
 エコノミークラス:7万9000円~
運賃例(カンクン/アグアスカリエンテス/モンテレイ/ケレタロほかメキシコ国内設定都市行き):
 ビジネスクラス:34万8000円~
 プレミアムエコノミー:20万8000円~
 エコノミークラス:8万9000円~


航空自衛隊、イギリス空軍との演習「ガーディアン・ノース16」を初めて実施
レスポンス 11/9(水) 21:45配信

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イギリス空軍のユーロファイター・タイフーン戦闘機が演習「ガーディアン・ノース16」参加のために初の来日。

航空自衛隊は10月22日から11月5日までの間、三沢基地(青森県三沢市)を拠点に、イギリス空軍(RAF)との合同演習「ガーディアン・ノース16」を実施した。イギリス空軍の「ユーロファイター・タイフーン」戦闘機が初めて日本を訪れている。

[関連写真]

ガーディアン・ノース16は、今年1月に開催された日英の外務・防衛閣僚会合(2+2)で実施が決定されたもの。航空自衛隊が日本国内において、アメリカ軍以外と実施する初の訓練となった。

RAFからは4機のタイフーン戦闘機と、整備スタッフなどの人員約200人が参加し、10月22日の夕方に前訪問地のマレーシアから三沢基地へ到着。週明けの24日午前から11月4日午後までの間、同基地に所在する自衛隊のF-2戦闘機や、千歳基地に所在するF-15戦闘機が参加して実戦的な訓練を行い、相互運用性の向上を図っている。

《レスポンス 石田真一》


セントレアの787展示施設、18年夏開業へ 米国外初のボーイングストア常設
Aviation Wire 11/9(水) 20:51配信

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「Flight of Dreams」施設概要の発表会に臨む(左から)ボーイング・ジャパンのゲリー社長、中部国際空港会社の友添社長、チームラボの猪子寿之代表=16年11月9日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は11月9日、ボーイングから寄贈された787-8型機の飛行試験初号機(ZA001、登録番号N787BA)について、複合施設を建設し、2018年夏をめどに一般公開すると発表した。機体の展示エリアと飲食や物販の商業エリアの複合施設で、米国外では初の常設となるボーイングのグッズショップも入居する。

◆3階建て複合施設「Flight of Dreams」

 複合商業施設「Flight of Dreams」(フライト・オブ・ドリームス)は、整備を進めているLCC用の新ターミナルビルと、愛知県が建設を予定するコンベンションセンターとの間に建設する。開港以来更地となっている、空港敷地内への建設を予定している

 建物は地上3階建てで高さ24メートル。建築面積は5000平方メートル、延床面積は1万平方メートル。1階が機体をはじめ、製造工程や飛行機が飛ぶ仕組みなどを学べる展示エリアとし、2階と3階をフードコートなどが入居する商業施設にする。展示エリアへの入場は有料とする。

 展示エリアでは、ボーイングの最終組立工場のバーチャル体験や、モニターを用いてエンジンの内部を紹介するインタラクティブ展示などを展開する。子ども向けには、自分で描いた機体の絵が画面に映し出される「お絵かき飛行機」などのコンテンツを用意する。

 これらの体験型コンテンツは、デジタルコンテンツを手がけるチームラボ(東京・文京区)がプロデュースする。

 商業エリアは、ボーイング設立の地・シアトルの街並みをイメージ。飲食やグッズなどを販売する。中部国際空港会社の友添雅直社長によると「シアトルの企業を誘致している」と話したものの、企業名の明言は避けた。

 このほかフードコートエリアも整備し、シアトルを中心とした米国グルメを提供。キッチンは7つ。1階に展示する機体を眺められるにし、エンジンを模したペアシートを設置。翼の真下で飲食できるようにする。3階の連絡通路では物販を展開し、LCCターミナルとコンベンションセンターと接続する。

 飲食や物販は、Flight of Dreamsの利用者のほか、LCCターミナルとコンベンションセンターの利用客向けにも展開する。

 Flight of Dreamsは日建設計(東京・千代田区)が設計。施工者は未定で公募する。2017年1月から2月にかけ、商業概要・公募説明会を実施して事業者を選定後、4月をめどに建物を着工する。2017年冬には、施設へ機体を移動させる。

◆友添社長「初号機セントレアにしかない」

 787は機体の構造部位のうち、主翼など35%を日本企業が中部地域で製造。セントレアからは、747-400を改造した大型輸送機「ドリームリフター」で、主翼や胴体など大型部位を輸送している。

 航空機産業は裾野が広く、1機あたり100万から300万点の部品で構成する。友添社長は「航空機産業の関係者と協力し、楽しいコンテンツを用意したい」とし、国の航空産業発展に貢献したいと話した。

 友添社長は「空港は通過点だけでなく、来て楽しめるところにすることが重要」と述べた。「楽しめる空間にすることで、経営的にも集客に繋がり、持続的に発展する」とし、「787初号機はセントレアにしかないもの。特徴になる」と話した。

◆ゲリー社長「初号機で次世代パイオニア育成」

 ボーイング・ジャパンのブレット・ゲリー社長は787の構造部位35%を中部地域で製造していることを例に挙げ、「787の設計・製造に尽力した中部地域に、初号機が里帰りするのは理にかなっている」とし、「ZA001はこれまで、飛行試験機としての役割を果たしてきた。今後は航空産業の次世代のパイオニアを育成することが仕事だ」と述べた。

 また、ボーイングのグッズショップ「ボーイングストア」を、米国外では初めて常設すると発表した。

 セントレアへ寄贈された787-8は、最初に製造された記念すべき787で、2015年6月22日にシアトルから到着。同年7月7日に贈呈式が開かれた。


セントレア、「ボーイング 787」飛行試験1号機を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」2017年度下期オープン予定
Impress Watch 11/9(水) 20:45配信

 セントレア(中部国際空港)は11月9日に記者会見を開催し、ボーイング 787型機 ドリームライナー飛行試験機(ZA001号機)の室内展示を核とし、2017年度下半期(目標)に供用開始を予定している複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の概要を説明した。

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 ボーイング 787型機は機体の35%が中部地域で製造され、大型輸送機ドリームリフターによってボーイングの米国内最終組立工場に輸送されている。そのボーイング 787型機の飛行試験初号機であるZA001号機は、2015年6月の最終フライト終了後にセントレアに寄贈された。

 今回整備が発表された複合商業施設では、このZA001号機を室内展示するとともに、教育的コンテンツも併設し、若年層の航空への興味の喚起や、次世代を担う人材の育成に資するなど、地域への貢献にもつなげていきたいとする。また、商業エリアはシアトルを中心とした米国の雰囲気を演出するとともに、飲食や物販の店舗展開も検討している。

 記者会見冒頭、セントレアの代表取締役社長である友添雅直氏により、複合商業施設の概要が説明された。

 友添氏は、「2015年7月から中部国際空港の社長となりまして、空港開設12年目を迎えた今年、さまざまな発展を期するために努力している最中」とし、そういったなかで開設されるのが、今回の複合商業施設と説明。複合商業施設の名称は「FLIGHT OF DREAMS」だと発表した。

 FLIGHT OF DREAMSは、2019年度上半期に供用開始予定となっているLCC向けの新ターミナルビルと、愛知県が整備を行なっている大規模展示場の間に位置する場所に建設される。建物の外観は、左右側面でX型をイメージした直線的なものとなる。これは、ボーイング 787型機の曲線美を引き立てることを狙ってのものだという。建築面積が約5000m2、延床面積が約1万m2、高さが約24mで、地上3階の建造物となる。

 3階建てのFLIGHT OF DREAMSは、1階がZA001号機を中心とした展示エリアとなる。この展示エリアには、足を踏み入れた来場者がZA001号機を見上げるような構造となり、アッと驚くような効果を狙っているという。そして、ZA001号機を囲むように、航空機の製造や組み立て、航空機が飛ぶ仕組みなど、航空産業の一連の流れを体験できるコンテンツが用意されることになる。このコンテンツは体験型のものとなっており、航空機エンジンのインタラクティブ展示、工場のスケールを体感できるようなボーイング 787型機組立工場のバーチャル展示などを用意。

 また、VR技術を用いた飛行機体験や、シミュレータなども設置したいという。そして、コンテンツはウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」代表取締役社長の猪子寿之氏が監修した、インタラクティブ性を備える展示になるとのことで、「見る、読むだけではなく、動く、聞く、触るというインタラクティブな展示にすることで、子供から大人まで楽しんでもらえるようにしたい」と説明。そのうえで、「国内航空機産業に関わっている皆さまと協力し、コンテンツを楽しいものにして、地域や国の航空産業の発展にも寄与したい」と友添氏は述べた。

 2階の商業エリアは、米国シアトルの街並みをイメージしたものにするとともに、シアトル発祥ブランドや、シアトルを代表する飲食店舗などを誘致する計画。シアトルをメインテーマとした商業施設は国内で初になるという。また、ZA001号機の翼の真下で食事が食べられるという、これまでにないフードコートも計画。こちらにはエンジンをモチーフにしたカップルシートも設置し、日常では味わえない楽しめる施設にしたいという。

 3階は、LCCターミナルや大規模展示場とをつなぐ通路になるが、こちらにも店舗を用意し、シアトルのお土産などを並べて販売する。これにより、ただ歩くだけでなく楽しめる空間にしたいという。

 続いて、ボーイング ジャパンの社長であるブレット・ゲリー氏が登壇し、次のように祝辞を述べた。

「我々ボーイングではZA001号機と呼んでいる、ボーイング 787型機初号機は、我々にとっても特別な飛行機です。2009年12月の雨の日に、ボーイングチームの高い志を乗せ、また日本を含めた世界中のパートナーの高い志も乗せて、ZA001号機が飛び立ちました。

 日本の航空産業は、ボーイング 787型機の構造体の35%を製造しています。また、日本では世界のどの国よりも多くのボーイング 787型機が飛行しています。ボーイングと日本の航空機産業は一緒に成長し、協調的なパートナーシップを強めてきました。日本は、ボーイングにとって米国以外で最大の供給国となっています。その日本に、そして特にボーイング 787型機の設計製造に尽力いただいた中部地域に、ZA001号機が里帰りするのは理にかなっていると思っていますし、受け入れてくださったのが中部国際空港というのも理にかなっていると思います。

 ZA001号機は、新世代の空の旅の飛行試験機としての役割を終え、次の役目は新しい世代の航空産業のパイオニアを鼓舞することになると考えています。そしてこのFLIGHT OF DREAMSは、子供も大人も、ZA001号機について、また航空業界について学べる場所になるでしょう」。

 またゲリー氏は、FLIGHT OF DREAMSに、ボーイングがさまざまなコンテンツを提供すると説明。現在は、ボーイング 787型機の最終組立ラインのバーチャルツアーをどのように作るか相談しているところとのことで、工場でどのように製造しているのか間近で体験できるものにしたいとのこと。さらに、米国以外で初となる常設のボーイングストアも設置されるという。

 続いて、チームラボ代表取締役社長の猪子寿之氏が登壇し、FLIGHT OF DREAMSに設置されるコンテンツについて説明した。

 チームラボでは、デジタルアートのなかに身体ごと入っていくようなイメージで作品を作っている。そういった経験を活かしながら、体感型デジタルアートや、エデュケーションの要素を盛り込んだコンテンツを用意したいという。

 そして「中部国際空港という場所が、世界の人からすると日本の玄関となるので、訪れた外国の方が、日本の技術やクリエイション、未来的な体験をしてもらえる場所にしたい」と述べた。また、「日本の子供達に飛行機を楽しく学んでもらったり、世界へ飛び立つことにポジティブになったり、技術的な側面に楽しく興味をもつような場所にしたい。日本の人、世界の人、どちらにとっても素晴らしい場所になるようにお手伝いしたい」と抱負を述べた。

 具体的なコンテンツの内容については、本物の飛行機が展示してあるので、それを利用して本物の飛行機がデジタルのアート空間のなかにあるような、そしてそれが空を飛んでいるように感じられるものを想定しているという。また、子供達が体験して、空への想いや技術への興味を高められるようにもしたいとのこと。そして、「楽しいだけじゃなくて、色々なものが学べる場所になればいいと思っている」と猪子氏は締めくくった。

 最後に、友添氏によって今後のスケジュールが紹介された。まず2017年上半期の予定としては、2017年初めにテナントや事業者に対する説明会を開催し、4月頃に建物を着工する計画。そしてオリジナルWebサイトを用意して、そちらで各種情報を発信していくという。

 2017年下半期には、チームラボとともにプロモーションイベントを実施。そして、冬頃に建物内へZA001号機を移動させるという。このZA001号機の搬入については、ドラマチックなイベントになるように詰めていきたいとした。

 そして、施設のオープンは2018年夏を予定している。友添氏は、できるだけ早い時期、できれば2018年夏休み前にオープンできるように努力したいと述べた。

 施設完成後の展示スペースについては、入場料を取る形になる予定。また、展示されるZA001号機をどこまで見たり触ったりできるかという点については、現時点では未定とのこと。機密部分もあるため、どこまで見せられるか、現在ボーイングと相談中とのことで、このあたりも決まり次第発表するとのことだ。


JAL、成田-パリ期間運休 テロ影響で17年1-2月
Aviation Wire 11/9(水) 19:51配信

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テロの影響で成田-パリ線を1月から2月まで運休するJAL=16年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は11月9日、成田-パリ線を2017年1月から2月まで、期間運休すると発表した。7月に南仏ニースで起きたテロの影響を受け、需要が大幅に低迷しているため。羽田便は通常通り運航する。

 JALのパリ路線は、羽田発着のJL45/46便と成田発着のJL415/416便の2路線。羽田便はボーイング777-300ER型機(244席:ファースト8席、ビジネス49席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー147席)、成田便は787-8(161席:ビジネス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー88席)で運航している。

 運休するのは、成田を午前11時50分発のパリ行きJL415便と、パリを午後9時15分発の成田行きJL416便。1月11日から2月25日まで運休する。予約済みの利用者には連絡を取り、羽田便への振り替えなどに応じる。

 JALによると、パリ路線の減便期間中は成田と羽田ともに1便あたりの旅客数が50%程度と、非常に低水準となる見込みで、成田便の期間運休を決めたという。

 JALは今年1月から2月にかけても、昨年11月にパリで発生した同時多発テロの影響により、成田-パリ線を運休。3月から運航を再開した。


世界最大の民間航空機エンジン、最初の地上試験に成功
ニュースイッチ 11/9(水) 18:55配信

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GE9X

米GEの新型エンジン、2017年前半にも認定試験を開始
 米ゼネラル・エレクトリック(GE)の子会社、GEアビエーションは一回目となる、GE9Xエンジンの地上試験に成功した。GE9Xは世界最大の民間航空機エンジンで、次世代旅客機のボーイング777Xに搭載される予定だ。

 「今回の結果は、私たちの期待に応えるもので、大変満足している」と話すのは、GEアビエーションでGE9Xプログラムのゼネラル・マネージャーを務めるテッド・イングリング氏。

 「ピーブルズにある施設で行われた地上試験で、GE9Xのテスト機は申し分ない性能を証明した。それだけでなく、エンジニアチームは設計を再確認するのに必要な1,200ものデータを確保することができた。次の段階の試験を実施するのが楽しみ」とイングリング氏。

 今回は計167時間に及ぶ試験を行い、213回転、89回の起動を確認した。試験によって、GE9Xの空中における特性や耐熱性をはじめ、機器の健全性やパフォーマンス、操作性などについてもデータを得ることができた。次の段階である着氷の先行試験は、2016年内に実施される見通しだ。

 試験運転(FETT)は、エンジンの完成度を見極める最終段階にある。GE9XのFETTを開始したのは2016年の3月下旬。GE9Xの設計を最終化してからわずか半年という、エンジンの開発過程においてかなり早い段階で実施した。このタイミングで実施できたことで、FETTで得られた知見をエンジン認定の前にあますことなく盛り込むことができる。

 次の段階の試験では、GE9X用のデモ機として、燃焼器やタービンブレードにセラミックマトリックス複合材料(CMC)を採用したGEnxが使われる。

 CMC製の素材は、金属合金に比べると重さは3分の1という軽量でありながら、より優れた耐熱性を持っている。そのため、エンジン全体の重量を削減し、燃料効率やエンジン性能、耐久性の改善を実現している。

 2017年前半には、GE9Xプログラムの認定試験を開始する予定で、空中飛行試験場で飛行試験も実施する。2018年には、エンジン認定を取得する見込みだ。

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GE9X

IHIは重要なサプライヤー
 すでに約700基を受注しているGE9Xの推力は10万ポンド級、フロントファンの直径は世界最大の134インチ(約3.4m)。複合材料製のファンケースと、第4世代の炭素繊維複合材料からなる、16枚のファンブレードを備えている。

 そのほか、圧縮比率が27:1の11段階高圧コンプレッサーや、高効率ながら低い排出量を実現する第3世代のTAPS III燃焼器、CMCが採用された燃焼器とタービンなども重要な特徴だ。

 GEアビエーションのテクノロジーと先端材料を搭載したGE9Xには、低圧タービンモジュールをはじめ、インレット・ギアボックスやトランスファー・ギアボックス、そして、アクセサリー・ギアボックスからなる、アクセサリー・ドライブトレイン・キットも搭載。GEアビエーションの事業ユニットであるアビオ・アエロ製のシャフトとその関連付属品を連結している。

 GE9Xプログラムには、IHI、サフラン・エアクラフト・エンジン社、サフラン・エアロ・ブースター社、MTUエアロ・エンジン社が参画している。

 IHIの「GE9X」の参画シェアは10・5%。現行エンジン「GE90」の約9%から拡大した。IHIは低圧タービン部品などを担当する。IHIはGEと90年代から民間航空機エンジンの共同開発を実施。GE90のほか、「ボーイング787」など向け「GEnx」、ビジネスジェット向け「GEパスポート20」といったGEのエンジンプログラムに参画している。他社にはできないオンリーワン技術を保有している。


防衛省、木更津駐屯地でのMV-22オスプレイ騒音データを公表
レスポンス 11/9(水) 15:32配信

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木更津駐屯地での騒音測定試験、オスプレイは既存の大型ヘリと大差ないレベルだった。

防衛省は8日、10月下旬に陸上自衛隊・木更津駐屯地(千葉県木更津市)で実施した「MV-22オスプレイ」を使用した騒音測定データを公表した。離着陸に使用する場周経路を使用する場合、騒音レベルは既存の大型ヘリコプターと大差ない数値となった。

[関連写真]

今回の騒音測定は、オスプレイの整備拠点が設置される木更津市の要請を受け、防衛省と防衛装備庁が共同で実施した。アメリカ海兵隊に依頼してオスプレイを実際に飛ばし、木更津駐屯地に所属する大型ヘリコプター「CH-47JAチヌーク」との騒音比較を行っている。

離着陸時の騒音は、ヘリモード(エンジン角度は垂直)を使用した滑走路周辺部でオスプレイが最大75dB、チヌークが同77dBだった。場周経路では滑走路から2.0km離れた地点でオスプレイが62-64dB、チヌークが61-64dB。2.4km離れた地点でオスプレイが63-69dB、チヌークが71-78dBだった。

「場周経路飛行時は様々な生活音に溶け込み、両機とも同じような騒音レベルとなり、両機の区別ができない状態だった」とされているが、数値的にもそれを示す結果となっている。

また、エンジンテストを模した滑走路上でのホバリングは滑走路周辺部で測定し、オスプレイが地上高9mで85-80db、地上高45mで86-93db。チヌークがそれぞれ72-77dB、81-84dBとなり、「ホバリングではオスプレイの方が騒音レベルが高い」という結果だった。

《レスポンス 石田真一》


米海兵隊のステルス戦闘機F35B
時事通信 11/9(水) 14:21配信

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米軍の強襲揚陸艦から発進する海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35B(米軍提供)


パキスタン国際航空、バルセロナ線を週2往復運航へ 12月11日から
レスポンス 11/9(水) 13:34配信

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パキスタン国際航空のボーイング777

パキスタン国際航空は12月11日から首都イスラマバードとスペインのバルセロナを結ぶ路線、13日から東部の大都市ラホールとバルセロナを結ぶ路線を開設し、週1往復ずつ運航する。

イスラマバード=バルセロナ線のフライトスケジュールは次の通り。769便はイスラマバードを9時50分に出発し、パリ経由で、バルセロナに17時40分に到着。770便はバルセロナを19時に出発し、イスラマバードに翌日6時40分に到着。運航曜日は日曜日。機材はボーイング777。

ラホール=バルセロナ線のフライトスケジュールは次の通り。733便はラホールを12時25分に出発し、パリ経由で、バルセロナに19時45分に到着。734便はバルセロナを21時15分に出発し、ラホールに翌日9時15分に到着。運航曜日は火曜日。機材はB777。

《レスポンス 日下部みずき》


岩国F35配備受け入れ留保=米海兵隊、飛行中出火で―山口知事
時事通信 11/9(水) 12:39配信

 米海兵隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Bの米軍岩国基地(山口県岩国市)への配備について、山口県の村岡嗣政知事は9日の記者会見で、同機が米国で「クラスA」の重大事故を起こしたとの連絡が防衛省からあり、受け入れ判断を留保すると述べた。

 知事は、「大変困惑している。原因と対策についてしっかりと説明していただきたい」と強調した。

 事故について、中国四国防衛局から8日に県や関係市町に情報提供があったという。それによると、米サウスカロライナ州の海兵隊ビューフォート基地所属のF35Bが10月27日、飛行中に出火。機体は無事着陸し、けが人はいなかった。事故原因は現在調査中で、米海軍安全センターは200万ドル以上の損害が出た事故などに適用する「クラスA事故」に分類、登録した。

 米海軍などによると、訓練飛行中に胴体の兵器格納倉付近から出火したという。損害が200万ドル以上と見込まれることから、クラスAに分類したとみられる。


エアバスの16年10月納入54機、受注19機 累計1万機納入達成
Aviation Wire 11/9(水) 12:32配信

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総引き渡し機数1万機目のエアバス機となったシンガポール航空のA350-900=16年10月 PHOTO: H. Gousse, Master Films/Airbus

 エアバスの2016年10月の引き渡しは54機(前年同月49機)、受注は19機(35機)となった。現地時間10月14日には、累計の引き渡し機体数が1万機に到達した。

 引き渡しの内訳は、A320シリーズが41機(前年同月37機)、A330シリーズが6機(6機)、A350シリーズが4機(4機)、A380が3機(2機)だった。

 A350はシンガポール航空(SIA/SQ)とキャセイパシフィック航空(CPA/CX)、ベトナム航空(HVN/VN)に1機ずつ引き渡した。このほか米国の金融サービス会社CITグループに1機を納入。CITはタイ国際航空(THA/TG)にリースした。

 1万機目となった機体は、シンガポール航空のA350-900(登録番号9V-SMF)だった。

 A380はエミレーツ航空(UAE/EK)に2機、アシアナ航空(AAR/OZ)に1機引き渡した。

 受注はA320シリーズが19機(前年同月1機)、A330シリーズが0機(30機)、A350シリーズが0機(4機)、A380が0機(0機)だった。

 A320は19機中10機がA320neoで、匿名顧客1社から受注した。


佐賀空港配備計画のオスプレイが試験飛行 知事「議論が加速する」
産経新聞 11/9(水) 7:55配信

 陸上自衛隊が導入する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画を巡り、防衛省は8日、在沖縄米軍のオスプレイを使った空港周辺でのデモフライト(試験飛行)を実施した。視察した山口祥義知事は「防衛省とのやりとりは道半ばだが、だいぶ進んできた。デモフライトによって議論が加速したり、論点が明確になってくると思う」と述べた。(九州総局 高瀬真由子)

                   ◇

 試験飛行は午前10時すぎに始まった。オスプレイは空港から半径約4キロの範囲を、約300メートルの高さで周回した。佐賀県の関係者によると、回転翼を上に向けたヘリモードと、前方に向けた固定翼機モードの両方で、飛行時間は計約80分だったという。

 試験飛行は、地元住民が不安を抱く騒音を確認するため、山口氏が稲田朋美防衛相に要請した。防衛省は周辺計10カ所で騒音測定をしており、後日公表する。

 山口氏は、空港から約3キロ北の同市川副町の住宅地と、空港南側の有明海の船上で、双眼鏡を使って視察した。終了後、音について記者団に「自分の体感をコメントするのはどうかと思っている。大勢の方が感じられたことを集約したい」と述べた。

 防衛省は佐賀県に対し、平成31年度からのオスプレイ配備を受け入れるよう求めている。山口氏は受け入れ同意に向けた判断の時期は明言しなかった。

 国防の観点から、議論を前進させることが求められる。日本会議佐賀唐津支部などで構成する「オスプレイの佐賀空港配備を考える会」(森田淳会長)は、早期配備を求める要望書を山口氏に提出している。

 空港周辺では、多くの市民がオスプレイ飛行に関心を寄せた。

 一部の反対派を除き、騒音を問題視する声は少なかった。同市内の農業、高園康弘さん(63)は「音は気にならなかったが、(配備に)賛成とはいえない。(沖縄以外でも)引き受けるべきとは思うが、何が起こるか分からない」と語った。無職女性(83)は「家の中にいたので音は聞こえなかった。今日くらいの音なら気にならない」と語った。

 空港周辺で視察した佐賀市の秀島敏行市長は「離着陸するときに音が伝わったのが特徴で、その他は異常な音は感じなかった。(この日は)1機なので、編隊で行動するときの音を聞いてみないと、何ともいえない」と述べた。


木更津駐屯地 「騒音に大きな変化生じない」 オスプレイと陸自機比較調査 千葉
産経新聞 11/9(水) 7:55配信

 陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)で先月実施された米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイと陸自輸送機CH47JAの騒音比較調査について、防衛装備庁は8日、同駐屯地周辺の上空飛行時では「両機の騒音最大値は同程度」などとする調査結果をまとめ、木更津市に伝達した。

 この比較結果を受けて、木更津市は来年1月ごろから定期整備のためにオスプレイが飛来しても「周辺の騒音環境に大きな変化はない」と判断。同駐屯地周辺の安全や環境などに配慮した飛行運用について、米軍との協定を早急に締結できるよう防衛省に引き続き要請していく方針。

 騒音比較調査は先月24日、木更津市や同市議会の要請を受けて防衛装備庁が実施。調査では同駐屯地内の滑走路付近と約2キロ離れた木更津下水処理場、航空自衛隊木更津分屯基地の3カ所で各3回、両機の騒音レベルが測定された。

 防衛装備庁の発表などによると、オスプレイの飛行時(高度約270メートル)は、滑走路周辺で75デシベル▽同処理場で63~69デシベル▽同分屯基地で62~66デシベル-を観測。これに対し、CH47JAの飛行時(同約240メートル)は滑走路周辺で75~77デシベル▽同処理場で71~78デシベル▽同分屯基地で61~64デシベル-だった。

 一方、同駐屯地内でホバリングした際の騒音レベルは、同駐屯地内の測定地点ではオスプレイがCH47JAの数値を地上9メートルで10~15デシベル前後、同45メートルで5~10デシベル前後上回る結果となった。だが、他の2地点ではそれぞれの生活音に紛れる程度の騒音レベルで、住民への騒音被害は最小限に抑えられる見通しだという。

 測定結果を受けて、同市の渡辺芳邦市長はオスプレイが飛来した場合でも、「同駐屯地の周辺地域への騒音の影響に大きな変化は生じないことを確認できた」などとするコメントを発表した。


LCC、国際線価格破壊で既存大手と全面戦争へ…「絶対に成功しない」長距離参入続々
Business Journal 11/9(水) 6:01配信

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ノルウェー・エアシャトル航空のB737型機(「Wikipedia」より)

 本連載前回記事では、世界のLCC市場の現状に加え、コストがかかるため成功しないとされてきた長距離路線にLCC各社が続々と参入している様子を紹介したが、今回はその背景についてみていきたい。

 ビジネス旅客市場に参入しているLCCや、長距離路線を開設しているLCC、あるいは両方同時に実行しているLCCが出現し始めている。それらのLCCは、航空情報調査機関の世界的大手CAPA(Centre for Aviation)が定める以下の「LCC10カ条」などかなぐり捨ててしまって、まるでフルサービスキャリア(FSC)のビジネスモデルを真似ているようだ。だからといって、LCCが完全にFSCになってしまったわけではない。たとえば大西洋線の最低運賃を片道1万円で販売する、レッキとしたLCCである。

【LCC10カ条】

・高密度客室仕様(ハイデンシティ・キャビン・コンフィギュレーション)
・単一クラス(エコノミー・クラス)編成
・高稼働航空機運用
・単一航空機編成(B737ないしA320に代表される一本通路狭胴機フリート)
・低運賃(含む格安プロモーショナル運賃)とオンライン直販最優先
・二地点間直行路線運航(ポイント・ツー・ポイント=P2P路線便)
・短・中距離路線運航
・ノーフリル・サービス(手荷物・座席指定・搭乗順位・機内食・機内映画/音楽・機内Wi-Fiなどの付帯サービス有料化)
・二次的空港(セカンダリー・エアポート)離発着
・最短空港駐機時間(最短空港折り返し時間)

 ではなぜ、前述のとおりコストがかかるため成功しないといわれてきた長距離路線に、LCCが次々と参入しているのであろうか。

 確かに長距離路線では中型機を使用するため、機体重量も重くなり長距離を飛ぶだけに燃料コストも高くなる。さらに長距離となればある程度の客室快適性が求められ、機内食などの機内サービスも必要だ。パイロットや客室乗務員の必要数は、短距離狭胴機運航の場合に比べて倍以上も必要になる。

 とにかく、長距離路線はコストがかかるのだ。長距離便ではLCCは成功しないといわれてきた所以がここにある。上位クラスに高い運賃を設定すればよいが、それでは低運賃のLCCのレゾンデートル(存在意義)すら失われてしまう。

 詳細な分析をしたわけではないが、最近の燃油費の低下、燃費性能の良い航空機の出現、短距離で培ったローコスト運営ノウハウなどが長距離LCCを成功に導いている理由に挙げられよう。

 実は長距離LCCは、短距離用のLCC10カ条を長距離路線にも適用できるように巧みに調整している。たとえば座席配置についても、2クラス制を導入したけれども、個々の座席スペースはそれほど拡大せずに、より多くの席数を確保している。また機内サービスについても有料にしつつ選択肢を制限するなどのコストセーブを行っている。

 そしてLCCの長距離路線参入を後押しする最大の要因は、航空機の性能向上にありそうだ。B787型機などの最新鋭機は、燃費コストがそれまでの在来型に比べて20%近くも削減できるといわれている。LCC、ノルウェー・エアシャトル航空のCEO(最高経営責任者)は、「B787型機が存在しなければ、長距離LCCは成功しなかったかもしれない」と語っている。

 実際に長距離LCCは、この高性能機を長時間稼働させている。同CEOは「長距離線に使用するB787型機は、1日当たり18時間稼働させる」と豪語している。業界では、一機当たりの日間稼働時間はせいぜい12時間とされているので、18時間となれば1.5倍の超高稼働となる。稼働を1.5倍にすれば、単位あたりの運航変動費は1÷1.5=0.67と33%低下することになり、理論的にはそれだけ運賃を引き下げることが可能になるのだ。

●日本発着国際線でもLCC参入増加は必至

 さて、日本発着の長距離LCCは、どのくらい存在しているのだろうか。

 エアアジアXのA330型機(プレミアム・エコノミークラス35席を含む計375席)による札幌-クアラルンプール(飛行時間:7時間35分)が最長路線である。スクートのB787型機(375席)による成田-バンコック(同5時間50分)が次にくる。日本では国際線におけるLCCのシェアが20%になりつつあるが、いまだに本格的な長距離路線は始まっていない。航空機の性能がさらに良くなり、A320neoやB737MAXが導入されつつあるので、狭胴機によるより長い路線の運航も早晩可能になっていく。

 19年には4000海里(約7400キロ)をノンストップで飛行できるA321LR型機が登場する。そうなれば、中型機に依存せずとも日本からホノルルや東南アジアや豪州までの直航が可能になる。200席程度の狭胴機なので、需要の多くない地方発国際線の拡大にも貢献すること必定だ。そして日本発着国際線でも、LCCとFSCの全方位の競争がさらに激化するだろう。

 北大西洋路線では、ノルウェー・エアシャトルの供給拡大を恐れた米国の航空会社やパイロット組合などが、ノルウェー・エアシャトルの新規米国路線開設に反対している。米運輸省は、同社のEU域内に設置した子会社は海運における便宜置籍船会社に相当する疑義があるとして、その米国新路線申請の承認を2年以上も遅らせている(ノルウェーはEU非加盟国)。

 自国の航空会社の供給拡大をするときには、他国にオープンスカイ協定を押し付けて、他国の航空会社が自国内で供給拡大を図ろうとすると抵抗する。こうした米国の“御都合主義”については、次回以降で紹介したい。
(文=牛場春夫/航空経営研究所副所長)


オスプレイ「陸自ヘリと同程度」=整備の木更津駐屯地で騒音測定
時事通信 11/8(火) 21:58配信

 米海兵隊の新型輸送機オスプレイが先月、陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に飛来した際に防衛省が実施した騒音測定結果について、木更津市は8日、同駐屯地に現在配備されている陸自の大型ヘリコプターCH47とほぼ同程度だったと明らかにした。

 
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されているオスプレイは、来年1月から同駐屯地で定期整備される。市は「(飛来により)周辺地域に大きな変化は生じないと確認できた」としている。

 市によると、測定は10月24日に実施。オスプレイとCH47が駐屯地内外の飛行経路を周回したほか、滑走路上でホバリングし計測した。上空周回時のオスプレイの騒音は最大75デシベル、CH47は同78デシベルだった。ホバリング時は駐屯地内でオスプレイ同93デシベル、CH47同84デシベルだったが、2キロ程度離れた2地点では両機とも40~55デシベルで、日常的な生活騒音レベルと変わらなかったという。


<オスプレイ>試験飛行を実施…佐賀・空港周辺
毎日新聞 11/8(火) 20:17配信

 陸上自衛隊の新型輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市川副町)への配備計画を巡り、防衛省は8日、住民の騒音の体感などを目的に、米海兵隊オスプレイによるデモフライト(試験飛行)を空港周辺で初めて実施した。住民の中には「空港の基地化」「漁業への影響」「地域対立」の懸念が高まっており、計画に影響を与えそうだ。

 試験飛行では米海兵隊オスプレイ1機が空港の半径約4キロの範囲で飛行し、悪天候時の経路として福岡県柳川市などを周回した。視察した山口祥義(よしのり)知事は記者団に「(受け入れ判断を巡る)一つの材料にしたい」と語った。計画では、空港にオスプレイ17機とヘリコプター約50機を配備。年間離着陸回数は1万7000回(1日約60回)と見込んでいる。【関東晋慈】


アエロメヒコ航空、成田~メキシコシティ線を毎日運航へ増便、2017年3月2日から
Impress Watch 11/8(火) 15:33配信

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写真:Impress Watch

 アエロメヒコ航空は、現在運航中の成田~メキシコシティ線を週5便体制から、週7便のデイリー運航へ増便すると発表した。2017年3月2日から増便する。増便後の運航スケジュールは以下のとおり。

成田~メキシコシティ線

AM057便:成田(15時25分)発~メキシコシティ(13時05分)着
AM058便:メキシコシティ(00時30分)発~成田(翌06時20分)着

 なお、これは2017年3月25日までの冬季スケジュール。機材はボーイング 787-8型機で、両空港をノンストップで運航。ボーイング 787-8型機のドリームライナーの特徴として地上に近い客室内空気圧と湿度で、長時間飛行でも疲労感が従来機より軽減されるという。

 また、オンデマンドエンタテイメントシステムは各座席に備わっており、座席上のスペースも広く、ゆとりのある足元の空間、5段階に採光調整できる窓、LED照明のくつろぎ感のある客室に加えて、メキシコの著名シェフ監修の機内食も提供する。

 アエロメヒコ航空はラテンアメリカの航空会社で唯一、アジアへ定期便を運航している。成田への直行便は2006年に週2便体制で就航、その後、ノンストップ化と週5便体制へと拡充、現在に至っている。


<オスプレイ>試験飛行を実施 佐賀空港の配備計画で
毎日新聞 11/8(火) 12:25配信

 ◇在沖縄米海兵隊のオスプレイ 住民の騒音の体感など目的に

 陸上自衛隊が導入を予定する新型輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)への配備計画で、防衛省は8日午前、米海兵隊オスプレイによるデモフライト(試験飛行)を実施した。住民の騒音の体感などが目的で、空港周辺の上空をオスプレイが飛行するのは初めて。住民らからは空港の「軍事基地化」を懸念する声が出ている。

 防衛省は昨年4月、空港で陸自ヘリコプター2機による試験飛行を実施し、騒音を測定した。だが、「本物のオスプレイを体感しないと是非を判断できない」という意見が付近住民や佐賀県議会から上がり、山口祥義(よしのり)知事が今年9月、稲田朋美防衛相に要請していた。

 今回の試験飛行では、在沖縄米海兵隊のオスプレイ1機が空港の半径約4キロを、高度約300メートルで飛行した。悪天候時の離着陸経路となる福岡県柳川市周辺なども旋回して、正午前に終えた。

 防衛省は騒音を佐賀、福岡両県の計10カ所で測定し、後日、結果を公表する。空港西側の陸自施設建設予定地に地権者がいる佐賀県有明海漁協も独自に騒音測定した。

 配備計画は2014年7月、防衛省が古川康知事(当時)に要請した。陸自オスプレイ17機の配備のほか、米海兵隊オスプレイの訓練の実施、目達原(めたばる)駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)のヘリ部隊約50機の移転を打診した。しかし昨年1月の知事選で初当選した山口氏が「受け入れは白紙」と慎重姿勢を示すと、中谷元防衛相(当時)が来県し、住民の反発が強かった米海兵隊の訓練要請を取り下げた。

 一方で先月の国会で安倍晋三首相が「(米軍)訓練の一部は佐賀で行うということで進めている」と答弁。陸自を受け入れれば、将来の米軍利用へつながるとの疑念が住民にくすぶる。

 防衛省の計画ではオスプレイとヘリの年間離着陸回数は1万7000回(1日約60回)。陸自との共同利用となれば、海外便などが好調で年間利用者数が昨年度に過去最高の63万人を記録した民間空港としての機能に支障を及ぼさないかについても、県などに懸念の声がある。

 8日、空港周辺ではオスプレイが試験飛行する上空を見上げる住民らの姿が見られた。空港近くに住む農業の女性(67)は「風向きで音の聞こえ方は違い、1、2回飛んだだけでは分からない。静かで何もないのがいいところ。米軍が来るのだろうか」と不安がった。【関東晋慈、石井尚】


オスプレイがデモ飛行
時事通信 11/8(火) 12:09配信

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住民らが見守る中、騒音測定のためデモ飛行する普天間飛行場配備のオスプレイ=8日午前、佐賀空港


米軍オスプレイがデモ飛行
時事通信 11/8(火) 12:09配信

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陸上自衛隊が導入する新型輸送機「オスプレイ」の佐賀空港への配備計画で、米海兵隊のオスプレイが8日、同空港周辺でデモ飛行を実施した。配備に向け、地元の理解を得るのが目的で、防衛省が騒音を測定した=佐賀市


米軍オスプレイがデモ飛行=佐賀空港、陸自配備で騒音測定
時事通信 11/8(火) 11:58配信

 陸上自衛隊が導入する新型輸送機「オスプレイ」の佐賀空港(佐賀市)への配備計画で、米海兵隊のオスプレイが8日、同空港周辺でデモ飛行を実施した。

 配備に向け、地元の理解を得るのが目的で、防衛省が騒音を測定した。同省は、測定した数値を後日公表する。

 防衛省によると、飛行したのは普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の1機。通常の経路と悪天候時の計器飛行の場合の経路で空港周辺を周回して離着陸したほか、滑走路上でホバリングを実施。空港周辺に設けた測定器で飛行時の騒音を測定した。

 デモ飛行は今年9月、山口祥義知事が稲田朋美防衛相に要請。空港付近の集落と海上で騒音の程度を確かめた山口知事は「オスプレイを体感する機会を得られたことは良かった。県民からの意見を集約したい」と述べ、測定結果をオスプレイ配備の可否判断で参考にする考えを示した。


ボーイングの16年10月納入54機、受注85機 747は貨物型14機
Aviation Wire 11/7(月) 15:01配信

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UPSの747-8F(ボーイング提供)

 ボーイングの2016年10月の引き渡しは54機(前年同月58機)、受注は85機(58機)だった。

 引き渡しの内訳は737が34機(前年同月39機)、747が0機(1機)、767が0機(1機)、777が7機(6機)、787が13機(11機)だった。

 787は13機中11機が787-9で、日本の航空会社には、ANAを傘下に持つANAホールディングス(9202)に2機引き渡した。

 受注は737が13機(前年同月31機)、747が14機(0機)、767が0機(0機)、777が11機(0機)、787が47機(27機)だった。

 737は13機中8機が737 MAXで、匿名顧客2社から受注。747はすべてが貨物型の747-8Fで、米UPS航空(UPS/5X)から受注した。777はカタール航空(QTR/QR)から10機、スイス インターナショナル エアラインズ(SWR/LX)から1機、それぞれ777-300ERを受注した。

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