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2016年11月11日 (金)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2167

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:原発再稼働の慎重姿勢、伝達へ=22日に東電社長と会談―米山新潟知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島汚染土>仮置き依然1000ha 営農再開の足かせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<福島原発事故>中間貯蔵の本体工事開始 除染土を保管 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新潟・柏崎市長選告示 再稼働めぐり一騎打ち - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>震災関連死、11人が被災後に車中泊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:茨城、千葉で震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<南三陸町>旧防災対策庁舎の補修工事を開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<合格まちがい梨>地震に耐え「絶対落ちません」鳥取県発売 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:広野町民らADR申し立て=東電に慰謝料追加など請求―福島第1原発事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全仮設完成、益城ではバリアフリー6戸…熊本 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>一部損壊世帯に10万円…県が義援金から支給案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震7カ月>仮設住宅の整備完了…16市町村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川俣町、新庁舎で業務開始=町長「復興へ気持ち新たに」―福島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三反園知事、川内再開を事実上容認 期限内の結論は日程上困難、批判の声も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:泊原発で防災訓練=事故と津波、複合災害想定―1万4000人参加・政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<柏崎市長選>新人2人が立候補 原発再稼働が争点 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:柏崎市長選、2新人届け出=原発再稼働が争点、20日投開票―新潟 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<柏崎市長選>原発再稼働、再び争点 13日告示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手、宮城で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>宮城・岩手で震度4 津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手・大船渡、宮城・気仙沼などで震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手、宮城で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕岩手県・宮城県の広い範囲で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パフォーマンス?三反園知事 九電社員に“素人感覚”質問 川内原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九電、住民補償を検討=南阿蘇村の発電所損壊―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三反園知事が初視察=川内原発の特別点検―鹿児島 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日本原燃>巨大噴火予兆で搬出方針…六ケ所村「核のごみ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:風評被害など論点に=福島第1の汚染水処分―エネ庁小委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊方原発事故想定、複数ルートで避難訓練…愛媛 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<伊方原発>避難訓練に2万3000人 近隣県も参加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<川内原発>鹿児島知事、特別点検を視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊方原発で防災訓練=船で避難、不安の声も―愛媛 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>熊本県で震度4 津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本市・宇城市で震度4の地震…推定M4・2 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

原発再稼働の慎重姿勢、伝達へ=22日に東電社長と会談―米山新潟知事
時事通信 11/15(火) 18:28配信

 新潟県の米山隆一知事が、東京電力ホールディングス(HD)の数土文夫会長や広瀬直己社長と今月22日に県庁で会談することが15日、明らかになった。

 米山氏が10月に知事に就任して以降、東電HD首脳と会談するのは初めて。東電柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重な考えを伝える見通しだ。

 米山氏は10月の新潟県知事選で、同原発の再稼働に慎重だった泉田裕彦前知事の路線を継承する姿勢を打ち出し、初当選した。一方、東電側は同原発を経営再建の柱と位置付けており、早期の再稼働に理解を求めたい考えとみられる。

 ただ、米山氏は16日の県議会での所信表明演説で「東電福島第1原発事故の検証がなされない限り、再稼働の議論はできない」との立場を表明する見込みだ。会談でも同様の意向を伝えるとみられる。


<福島汚染土>仮置き依然1000ha 営農再開の足かせ
毎日新聞 11/15(火) 15:01配信

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白岩寿喜さんの田んぼで行われた稲刈り。隣の田んぼは仮置き場になっており、フレコンバッグが積み上がる=福島県葛尾村で、土江洋範撮影

 東京電力福島第1原発事故による福島県内11市町村の避難指示区域(解除済みを含む)に、除染作業に伴う汚染土などの仮置き場が、東京ドーム213個分に相当する約1000ヘクタールあることが環境省への取材で分かった。汚染土の搬出先となる中間貯蔵施設の整備の遅れが背景にある。9割強が田畑で、各自治体は基幹産業である農業の復興に取り組むものの農地が奪われた格好となっており、農家からは風評被害などを懸念する声が上がる。

 環境省によると、避難指示区域には約280カ所の仮置き場があり、敷地は同省が農家などから有償で借りている。汚染された土や草木などを入れた「フレコンバッグ」と呼ばれる黒い袋(1立方メートル)が700万袋以上山積みされている。

 中間貯蔵施設は、福島第1原発を囲む形で、同県双葉、大熊両町の避難指示区域(帰還困難区域)の約1600ヘクタールに建設される。県内各地の仮置き場から運び込み、最長30年間保管し、県外で最終処分する計画だ。

 本体工事は当初2014年7月に着工を目指したが、地元との交渉や用地取得が遅れた。20年度末までに最大で建設用地の7割を取得する目標を掲げるものの、10月末現在の取得面積は約170ヘクタールで予定地の1割。同省は汚染土などの発生量を福島全域で最大2200万立方メートルと推計するが、20年度末までに搬入できるのは最大でも1250万立方メートルにとどまる見通しだ。

 6月に大半で避難指示が解除された葛尾村は、農業の再生を重要施策に掲げるが、原発事故前の10年は約270戸の農家が計約130ヘクタールの田んぼでコメを栽培していたものの、現状は11戸の約6ヘクタール。村内の田んぼ約220ヘクタールのうち3割近くが仮置き場になっている。

 同村の白岩寿喜さん(70)は先月、黒い袋が山積みになった仮置き場と隣り合わせの田んぼで稲刈りした。コメの価格は原発事故前に戻っておらず風評被害の長期化が悩みで「仮置き場がなくならないと、農家も意欲を失い、担い手不足になる」と嘆く。【土江洋範】


<福島原発事故>中間貯蔵の本体工事開始 除染土を保管
毎日新聞 11/15(火) 11:06配信

 環境省は15日、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設(同県大熊、双葉町)の本体工事を始めた。第1原発を囲む形で両町の避難指示区域約1600ヘクタールに、貯蔵施設のほか可燃物の容量を減らすため焼却施設などを整備する。来年秋の貯蔵開始を目指す。

 総事業費は1兆1000億円と見込む。県外で最終処分する方針だが、処分先は未定。

 15日は着工現場で伊藤忠彦副環境相が「ちょっとした不注意が地元の皆さんの信頼を失うことにつながりかねない。安全優先を肝に銘じてほしい」と作業員らに訓示した。この日は、整地や空間放射線量の低減のため、除草や重機で表土をはぎ取る作業を始める。【土江洋範】


新潟・柏崎市長選告示 再稼働めぐり一騎打ち
産経新聞 11/15(火) 7:55配信

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が13日告示され、元市議の桜井雅浩氏(54)と、元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の無所属新人2人による一騎打ちとなった。投開票は20日。同市などに立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働への対応が最大の争点。桜井氏は条件付きで容認する姿勢で、竹内氏は反対を表明している。10月16日の同県知事選で、再稼働に否定的な姿勢を明確にした米山隆一氏が初当選したばかり。原子力規制委員会は、事故を起こした東電福島第1原発と同じ沸騰水型原発の柏崎刈羽6、7号機の審査を進めているが、反対派の市長が誕生すれば、審査に合格しても再稼働が難しくなる可能性がある。

 桜井氏は「原発に反対、賛成の考え方に違いはあっても共有点はあるはず。原発を超えたまちを、皆さんとともにつくり上げていく」と主張し「原発は徐々に減らすべきだ」とも訴えた。

 一方、竹内氏は「再稼働は認めない。原発で事故が起きた場合、マニュアル通りに避難できるとは思わない。事故が起きる可能性に向き合い、新しい柏崎をつくっていく」と強調した。


<熊本地震>震災関連死、11人が被災後に車中泊
毎日新聞 11/15(火) 7:30配信

 ◇熊本市が震災関連死と認定した51人のうち

 熊本地震で熊本市が震災関連死と認定した51人のうち、少なくとも11人が被災後に車中泊をしていたことが市への情報公開請求などで入手した文書で分かった。そのうち9人が持病や既往症があった。また51人のうち11人が病院や福祉施設の損壊などで転院や移動を余儀なくされ、体調が悪化したことも分かった。災害弱者の厳しい実態が浮き彫りになり、識者は災害発生時の対策拡充の重要性を指摘している。

 熊本県の市町村が関連死と認定したのは82人(11日現在)で、熊本市が最多で51人。14日で地震発生から7カ月となるのを前に毎日新聞は同市へ情報公開請求し、判定理由や死因、死亡経過が記された「答申結果一覧」などの開示を受けた。51人の年代は▽80代18人▽70代11人▽90代10人▽60代6人▽30、50代各2人▽100歳以上と新生児各1人。性別は男26人、女25人。

 開示文書によると、心臓病の持病があった1人は4月14日の前震後に車中泊をし明け方に自宅に戻ったが、16日の本震後に再び車に避難。車中泊を続けて体調が悪化し、死亡した。審査委は「避難中の身体・精神的ストレスで持病が悪化した」と判定した。肺の炎症があった別の人は14日から車中泊をし、16日にたんを出せずに窒息死した。【野呂賢治】


茨城、千葉で震度3
時事通信 11/15(火) 1:29配信

 15日午前1時15分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、茨城県と千葉県で震度3の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度3=茨城県鹿嶋市、神栖市、千葉県旭市、香取市
 震度2=茨城県土浦市、千葉県銚子市、栃木県真岡市。


<南三陸町>旧防災対策庁舎の補修工事を開始
毎日新聞 11/14(月) 19:43配信

 宮城県は14日、東日本大震災で職員ら43人が犠牲となった同県南三陸町の旧防災対策庁舎の補修工事を始めた。佐藤仁町長は「震災から5年8カ月が経過し、安全性が保てなくなるところだった。県の計らいに感謝したい」と話した。

 同町は昨年9月、県に震災20年後の2031年3月10日まで庁舎を無償譲渡することで合意。県は庁舎の維持管理や劣化防止のため、補修工事をすることを決めた。工事費は約7500万円。14日は、4人の作業員が庁舎周辺に仮囲いを設置した。今後、津波による塩分の除去やさび止め、溶接工事などを行い、来年2月末までに作業を終了する予定。

 同町は庁舎周辺を震災復興祈念公園として整備したうえで、31年3月10日までに庁舎を震災遺構として保存するか解体するか判断する。【三浦研吾】


<合格まちがい梨>地震に耐え「絶対落ちません」鳥取県発売
毎日新聞 11/14(月) 18:46配信

 ◇15日から東京都内で300個限定

 最大震度6弱の地震に見舞われた鳥取県が、揺れに耐えたナシ「王秋」に「合格まちがい梨」と名付け、15日から東京都内で発売する。300個限定。

 ナシの落果被害は約6200万円に上り、農家の所得の足しにしてもらおうと県が考案した。日本橋三越本店(中央区)や京橋千疋屋本店(同)など4カ所で扱う。

 岩盤に亀裂が入っても倒壊を免れた三徳山三仏寺のお守りと、開運に御利益がある神社を紹介した手拭いも付いて1個3939(桜咲く)円。県は「究極の縁起物とともに志望校を目指して」とPR。【高嶋将之】


広野町民らADR申し立て=東電に慰謝料追加など請求―福島第1原発事故
時事通信 11/14(月) 18:05配信

 東京電力福島第1原発事故で、旧緊急時避難準備区域に一時指定された福島県広野町の住民79世帯約190人が14日、慰謝料の追加などを求めて裁判外紛争解決手続き(ADR)機関の原子力損害賠償紛争解決センターに仲介を申し立てた。

 
 第1原発から20~30キロ圏に位置する広野町は、2011年9月に旧緊急時避難準備区域の指定が解除され、1人当たり月額10万円の慰謝料は約1年後に打ち切られた。

 住民側は、町が指定解除後の12年3月末まで7カ月間避難を呼び掛けていたとして、70万円の慰謝料の追加を要求。土地や建物の価値減少分などに対する賠償も含め、総額約33億4000万円の支払いを求めている。


全仮設完成、益城ではバリアフリー6戸…熊本
読売新聞 11/14(月) 14:31配信

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完成したバリアフリー型の仮設住宅。入り口にスロープが付いた長屋風になっている(14日午前、熊本県益城町で)=中嶋基樹撮影

 熊本地震で被災した熊本県益城(ましき)町と御船(みふね)町で14日、仮設住宅計48戸が完成し、県が16市町村で建設を予定していた4303戸の整備を終えた。

 地震発生から同日で7か月。震災関連死などを含めた犠牲者は計137人に上っている。県内では住民らが手を合わせ、冥福を祈る姿も見られた。

 益城町の仮設団地では、視覚障害者や車いすを使う入居希望者のため、室内の段差をなくすなどバリアフリー化した6戸が完成。木造平屋の2DK(約37平方メートル)で、トイレや浴室は従来の仮設住宅に比べて1・5倍の広さを確保した。

 16日に入居予定で、車いすで過ごす男性(50)は「安心して生活できそうだ。ようやく落ち着くことができる」とほっとした表情を浮かべていた。


<熊本地震>一部損壊世帯に10万円…県が義援金から支給案
毎日新聞 11/14(月) 13:41配信

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倒壊した建物が残る熊本地震の被災地=熊本県益城町で2016年10月14日午後2時47分、和田大典撮影

 熊本県は、熊本地震で一部損壊の被害を受けた世帯に対し、修理費が100万円以上となる場合は義援金から10万円を支給する案をまとめた。住宅被害に対しては全壊世帯に80万円、大規模半壊を含む半壊世帯には40万円の義援金を支給しているが、一部損壊世帯は支給対象外だった。今月末にある義援金の配分委員会に提案する。

 県によると、熊本地震で被害を受けた住宅は17万4506棟(8日現在)に上る。このうち8割近い13万4985棟が一部損壊で、全半壊世帯への支給額とのバランスなどから10万円に決めた。

 半壊以上の世帯には義援金支給以外にも、被災者生活再建支援金や、住宅補修費の補助など公的支援制度があるが、一部損壊世帯は土砂崩れの危険性から居住できない場合などの例外を除いて支援が受けられなかった。

 このため、大分県が熊本地震による一部損壊世帯への義援金支給を決めた他、鳥取県も県中部で最大震度6弱を記録した地震で一部損壊世帯への独自の支援策を設けている。【中里顕】


<熊本地震7カ月>仮設住宅の整備完了…16市町村
毎日新聞 11/14(月) 13:34配信

 熊本地震の前震から7カ月を迎えた14日、熊本県内16市町村で建設を予定していた仮設住宅計4303戸の整備が完了した。最後に残っていた益城(ましき)町の6戸、御船(みふね)町の42戸が同日完成。今後、住居確保が必要な被災者には、民間アパートなどを借り上げる「みなし仮設住宅制度」で対応する。【福岡賢正】

 益城町福富に完成した6戸は、車椅子使用者や視覚障害者らに対応したバリアフリーの長屋型木造仮設住宅。東日本大震災の被災地などで障害者らが共同生活を送るためのバリアフリーの仮設住宅はあったが、各戸が独立した長屋型は全国で初めて。入居は御船町落合に完成した42戸とともに16日から始まる。

 バリアフリーの長屋型仮設住宅の各戸の間取りは2DKだが、面積は標準の仮設住宅の2DKの1.25倍の37.5平方メートル。扉の幅も通常より20センチ広い80センチの引き戸で、段差がないのが最大の特徴。トイレや浴室は介助者が一緒に入れるように通常の1.5倍の広さを確保し、調理台や洗面台は車椅子のまま使用できるように下部に空間を設けている。

 熊本県内では、4月29日の西原村と甲佐町を皮切りに仮設住宅の建設が進められてきた。市町村別の整備戸数は(1)益城町1562戸(2)熊本市541戸(3)御船町425戸(4)南阿蘇村401戸(うち113戸は大津(おおづ)町に建設)(5)西原村312戸--など。県はみなし仮設住宅1万4600戸分の予算も確保している。

 また、本震翌日の4月17日には最大18万3882人が避難生活を送ったが、11日現在の避難者は西原村の3人に減少している。


川俣町、新庁舎で業務開始=町長「復興へ気持ち新たに」―福島
時事通信 11/14(月) 10:58配信

 東日本大震災で町役場が被害を受け使用不能となったため、同じ場所に新たな庁舎の整備を進めていた福島県川俣町は14日、完成した新庁舎での業務を開始した。

 工事費は約23億円。国から配分された震災復興特別交付税などで賄った。古川道郎町長は開庁式で「全職員が気持ちを新たにし、復興推進とさらなる町の発展に努める」と語った。

 町は震災時に震度6弱を観測。旧庁舎は壁や天井の一部が崩れるなどしたことから、使用できない状態に。そこで役場機能を中央公民館に移し、業務を続ける一方、有識者や町民の意見を聞きながら、復興のシンボルとして新庁舎を建設した。


三反園知事、川内再開を事実上容認 期限内の結論は日程上困難、批判の声も
西日本新聞 11/14(月) 10:34配信

 鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事は11日、定期検査中の九州電力川内原発1号機(薩摩川内市)で実施している特別点検を視察した。終了後に取材に応じ、焦点である12月8日に予定される運転再開の是非について「(設置予定の原子力問題に関する)検討委員会の結論に基づき総合的に判断する」として明言を避けた。ただ、検討委の結論が運転再開前に出る見込みは薄く、事実上異論は唱えないとの姿勢を示したことになる。

 知事就任後、初の川内原発視察。原子力工学の専門家2人が同行し、ポンプなどを固定する基礎ボルトを作業員が点検する様子や、使用済み燃料プールの水中点検などを視察し、点検結果の説明を受けた。知事は「自分の目で確認できて良かった。特別点検をすることで県民の安心が増すと思う」と語った。

 知事は、原発への考えをまとめる土台となる専門家組織「原子力問題検討委員会」については「人選はほぼ終えた」という。だが12月8日までに県議会の承認を得て設置し、今回の視察結果を踏まえて結論を得るのは日程上、困難とみられている。

「今回の視察も県民向けのパフォーマンスと取られかねない」と批判
 一方、知事は「私に稼働させる、させないの権限はない」としつつ「検討委で安全でないとなれば、強い対応をとる」とも述べた。

 反原発団体代表で、知事と検討委設置の政策合意を結び知事選立候補を見送った平良行雄氏(57)は「検討委が設置できてないならば運転再開を拒否するべきだ。このままやすやすと運転再開を認めれば公約違反と言わざるを得ない。今回の視察も県民向けのパフォーマンスと取られかねない」と批判している。

 視察に同行した九州大大学院工学研究院の守田幸路教授は本紙の取材に「入念な安全点検がなされている。少なくとも熊本地震の影響については全く心配する必要はない」と述べた。


泊原発で防災訓練=事故と津波、複合災害想定―1万4000人参加・政府
時事通信 11/13(日) 17:46配信

 政府は13日、北海道電力泊原発(北海道泊村、停止中)が冷却機能を喪失し、放射性物質を放出する事故を起こしたとの想定で原子力総合防災訓練を実施した。

 原発事故と大津波の複合災害を想定し、訓練で得た教訓は住民の避難計画などに反映する。訓練は14日まで。

 内閣府や原子力規制委員会、地元自治体のほか、近隣住民約1万1000人を含む約400機関1万4000人が参加。暴風雪時の避難や除雪作業など、冬の北海道の厳しい気象条件を踏まえた訓練は年明けに実施する。

 訓練は13日午前、泊原発3号機の運転中に北海道南西沖を震源とする地震が発生した時点から開始。大津波警報が発令され、原子炉は緊急停止したが注水不能に陥り、炉心損傷から放射性物質を放出する事態に至ると想定した。

 午後3時半すぎには、首相官邸で原子力災害対策本部会合が開かれた。安倍晋三首相は原子力緊急事態を宣言し、「津波に対する安全確保を最優先とした上で、指示に従い落ち着いて行動してほしい」と呼び掛けた。


<柏崎市長選>新人2人が立候補 原発再稼働が争点
毎日新聞 11/13(日) 17:45配信

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が13日告示され、元市議で学習塾経営の桜井雅浩氏(54)と、元市保健師の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の、いずれも無所属の新人2人が立候補を届け出た。市内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、桜井氏は、大雪の夜の事故でも避難できる体制作りなどを条件に容認。竹内氏は強く反対している。先月の県知事選に続いて、原発と再稼働への姿勢が争点となる。

 3期12年務めた会田洋市長(69)は健康状態を理由に引退を表明している。

 投開票日は20日。12日現在の選挙人名簿登録者数は7万3907人(男3万6208人、女3万7699人)。【高木昭午】


柏崎市長選、2新人届け出=原発再稼働が争点、20日投開票―新潟
時事通信 11/13(日) 17:31配信

 任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が13日告示され、元市議の桜井雅浩氏(54)、元市職員の竹内英子氏(47)=共産、社民推薦=の無所属2新人が届け出た。

 同市などに立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非が主な争点となる。投開票は20日。

 現職の会田洋市長が持病の悪化を理由に、4選不出馬を表明。東電柏崎刈羽原発は原子力規制委員会で安全審査が進んでいる。桜井氏は、市民の安全が担保されることを条件に再稼働を容認する。竹内氏は、現状では認められないとの立場を取る。

 新潟県では10月、再稼働に慎重な姿勢を示す米山隆一知事が初当選している。


<柏崎市長選>原発再稼働、再び争点 13日告示
毎日新聞 11/12(土) 11:49配信

 東京電力柏崎刈羽原発がある新潟県柏崎市で、任期満了に伴う市長選が13日告示(20日投開票)される。再稼働を条件付きで認める元市議、桜井雅浩氏(54)と、反対を明言する元市保健師、竹内英子氏(47)の無所属新人同士の一騎打ちとなる見通しで、10月の県知事選に続き原発が最大の争点になるとみられる。当選したばかりの米山隆一知事は静観する構えで、市民の判断が注目される。【高木昭午】

 市内では、市議会が柏崎刈羽原発の誘致を決議した1969年ごろから原発を巡る対立が続く。事故への不安は根強い一方で、今年度の市当初予算は、関連交付金や税収が計約77億5000万円で歳入の約15%を占める。

 東日本大震災後、同原発は全基が運転を停止したが、柏崎商工会議所が昨年、早期再稼働を求める請願を市議会に提出し17対8の賛成多数で可決された。

 桜井氏陣営には、請願に賛成した市議も反対した市議も入っているのが実情だ。

 桜井氏は、再稼働に当たって市民の意見を聞く条例制定▽大雪の夜も安全に避難できる態勢作り--などを条件とし、原発政策は推進でも反対でもない「対立の間の細い道を行く」と主張する。健康状態を理由に引退する現職の会田洋市長(69)も賛成、反対両派に配慮し「当面は安全を確保し、将来は依存度を減らす」との姿勢を保ってきており、今回は桜井氏を支持する。

 一方の竹内氏は「再稼働は認めない」と言い切る。福島第1原発を抱える福島県大熊町が役場機能を移した会津若松市で、保健師として1年間勤務。原発事故の避難者が家族らと離れ、心身の健康を損なう様子をつぶさに見てきた。「柏崎は原発の話をしにくい雰囲気がある。『事故は起き得る』との前提で語り合って」と訴える。

 竹内氏は市議の一部が支援するほか、大熊町議や前福島県双葉町長、反原発の団体や国会議員らが県内外から応援に駆け付ける。

 知事選で激闘を演じた与野党は、竹内氏を推薦する共産、社民を除き、地元事情を考慮し静観する。「反原発」の野党3党の推薦を得て当選した米山知事も「住民の判断」と述べるにとどめた。

    ◇

 刈羽村長選も15日告示される。原発推進派で5選を目指す現職の品田宏夫氏(59)だけが出馬表明しており無投票の公算が大きい。


岩手、宮城で震度4
産経新聞 11/12(土) 8:26配信

 12日午前6時43分ごろ、岩手県大船渡市や宮城県気仙沼市など東北地方沿岸部の広い範囲で震度4を観測する地震があった。気象庁によると震源地は宮城県沖で、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・8と推定される。津波の心配はない。

 JR東日本によると東北新幹線は仙台-盛岡間で一時運転を見合わせた。東京電力と東北電力によると、福島第1、第2原発(福島県)、女川原発(宮城県)で異常は確認されていない。

 主な各地の震度は以下の通り。震度4 岩手県大船渡市、一関市、奥州市、宮城県気仙沼市、登米市、石巻市、南三陸町など▽震度3 岩手県宮古市、陸前高田市、釜石市、盛岡市、宮城県栗原市、大崎市、仙台市、東松島市、青森県八戸市、階上町など▽震度2 岩手県久慈市、岩泉町、二戸市、花巻市、青森県八戸市、三沢市-など。


<地震>宮城・岩手で震度4 津波の心配なし
毎日新聞 11/12(土) 7:08配信

 12日午前6時43分ごろ、岩手県と宮城県の広い範囲で震度4の地震があった。気象庁によると、震源は宮城県沖で、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.8と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 震度4を観測した地域は次の通り。

 岩手県大船渡市、住田町、一関市、奥州市▽宮城県気仙沼市、涌谷町、栗原市、登米市、南三陸町、美里町、大崎市、名取市、岩沼市、仙台市宮城野区、石巻市、塩釜市、東松島市、松島町、女川町【デジタル編集部】


岩手・大船渡、宮城・気仙沼などで震度4
読売新聞 11/12(土) 7:02配信

 12日午前6時43分頃、宮城県沖を震源とする地震があり、岩手県大船渡市や宮城県気仙沼市などで震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・8と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 ▽震度4 岩手県一関市、奥州市、宮城県栗原市、登米市、大崎市、名取市、岩沼市、仙台市、石巻市、塩釜市、東松島市、南三陸町、松島町、女川町


岩手、宮城で震度4
時事通信 11/12(土) 6:56配信

 12日午前6時43分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、岩手、宮城両県で震度4の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 JR東日本によると、東北新幹線は仙台―盛岡間の上下線で一時運転を見合わせ、最大10分程度の遅れが発生した。


〔地震〕岩手県・宮城県の広い範囲で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 11/12(土) 6:50配信

気象庁によると、12日06:43頃、宮城県沖を震源とするM5.8の地震があり、岩手県大船渡市・住田町・一関市・奥州市、宮城県気仙沼市・涌谷町・栗原市・登米市・南三陸町・美里町・大崎市・名取市・岩沼市・仙台市宮城野区・石巻市・塩竈市・東松島市・松島町・女川町で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :11月12日06:43頃
震源地  :宮城県沖(北緯38.5度、東経141.6度)
震源の深さ:約60km
地震の規模:M5.8(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
岩手県:大船渡市大船渡町、住田町世田米*、一関市大東町、一関市花泉町*、一関市千厩町*、一関市東山町*、一関市室根町*、一関市藤沢町*、奥州市前沢区*、奥州市胆沢区*
宮城県:気仙沼市笹が陣*、涌谷町新町裏、栗原市瀬峰*、栗原市志波姫*、栗原市若柳*、登米市中田町、登米市東和町*、登米市豊里町*、登米市登米町*、登米市米山町*、登米市南方町*、登米市迫町*、登米市津山町*、南三陸町志津川、南三陸町歌津*、宮城美里町木間塚*、大崎市古川三日町、大崎市古川北町*、大崎市鹿島台*、大崎市田尻*、名取市増田*、岩沼市桜*、仙台宮城野区苦竹*、石巻市泉町、石巻市鮎川浜*、石巻市大街道南*、石巻市北上町*、石巻市相野谷*、石巻市前谷地*、石巻市桃生町*、石巻市雄勝町*、塩竈市旭町*、東松島市矢本*、松島町高城、女川町女川浜*
【震度3】
岩手県:宮古市区界*、宮古市田老*、山田町八幡町、山田町大沢*、普代村銅屋*、野田村野田*、大船渡市猪川町、大船渡市盛町*、陸前高田市高田町*、釜石市只越町、釜石市中妻町*、盛岡市山王町、盛岡市薮川*、盛岡市渋民*、八幡平市田頭*、矢巾町南矢幅*、紫波町紫波中央駅前*、花巻市大迫町、花巻市石鳥谷町*、花巻市材木町*、花巻市東和町*、北上市柳原町、北上市相去町*、遠野市青笹町*、遠野市宮守町*、一関市竹山町*、一関市川崎町*、金ケ崎町西根*、平泉町平泉*、奥州市水沢区大鐘町、奥州市水沢区佐倉河*、奥州市江刺区*、奥州市衣川区*
宮城県:気仙沼市赤岩、気仙沼市本吉町西川内、気仙沼市唐桑町*、気仙沼市本吉町津谷*、宮城加美町中新田*、色麻町四竈*、栗原市栗駒、栗原市築館*、栗原市鶯沢*、栗原市花山*、栗原市一迫*、栗原市高清水*、栗原市金成*、登米市石越町*、宮城美里町北浦*、大崎市古川大崎、大崎市鳴子*、大崎市松山*、大崎市岩出山*、仙台空港、角田市角田*、蔵王町円田*、大河原町新南*、柴田町船岡、宮城川崎町前川*、丸森町鳥屋*、亘理町下小路*、山元町浅生原*、仙台青葉区大倉、仙台青葉区作並*、仙台青葉区雨宮*、仙台青葉区落合*、仙台宮城野区五輪、仙台若林区遠見塚*、仙台泉区将監*、石巻市大瓜、多賀城市中央*、東松島市小野*、七ヶ浜町東宮浜*、利府町利府*、大和町吉岡*、大郷町粕川*、大衡村大衡*、富谷市富谷*
青森県:八戸市南郷*、階上町道仏*
秋田県:秋田市雄和妙法*、大仙市高梨*
山形県:中山町長崎*
福島県:福島市松木町、福島市桜木町*、福島市五老内町*、桑折町東大隅*、国見町藤田*、川俣町樋ノ口*、天栄村下松本*、玉川村小高*、田村市船引町、田村市大越町*、田村市常葉町*、田村市都路町*、田村市滝根町*、福島伊達市梁川町*、福島伊達市保原町*、福島伊達市霊山町*、本宮市本宮*、本宮市白岩*、相馬市中村*、楢葉町北田*、双葉町両竹*、浪江町幾世橋、新地町谷地小屋*、飯舘村伊丹沢*、南相馬市原町区三島町、南相馬市鹿島区栃窪、南相馬市原町区高見町*、南相馬市鹿島区西町*、南相馬市小高区*
茨城県:日立市役所*、常陸太田市金井町*


パフォーマンス?三反園知事 九電社員に“素人感覚”質問 川内原発
産経新聞 11/11(金) 23:30配信

 鹿児島県の三反園訓知事は11日、九州電力川内原発(同県薩摩川内市)で実施中の特別点検を視察した。終了後、三反園氏は「大切なのはリスクを減らし、安全安心を増すこと。特別点検で県民の安心が増す」と述べ、自身が求めた点検の意義を強調した。同行した専門家も「不備はない」と評価しており、定期検査終了後は九電の想定通りに、支障なく稼働できる道が広がった。(高瀬真由子)

 7月の知事就任後、三反園氏が川内原発を視察するのは初めて。川内原発は1号機が定期検査のため10月6日から停止している。

 特別点検は水中カメラを使った原子炉容器の確認など、三反園氏の要請に応じる形で、九電が9月27日から70人の専任チームで行っている。九電によると、現時点までに異常は確認されていない。

 三反園氏はこの日午前10時半すぎから約6時間、特別点検の10項目のうち9項目を確認した。

 終了後、三反園氏はテレビカメラの前で身ぶり手ぶりを交えて、持論を展開した。

 「安全かどうかで私は判断する。安全でないということになれば、強い対応を取る」「稼働してもしていなくても、放射性物質はそこに残る。大切なのはリスクを減らし、安全安心を増すことだ」

 ただ、この日の視察で、点検に不十分な点があったかどうかについては、自分の言葉で語らず、「詳細については専門家の意見が重要」と述べるにとどめた。

 視察には、原子力工学の専門家で、京都大の宇根崎博信教授、九州大大学院の守田幸路教授の2人が同行した。両氏は、他の自治体などの原発関連の有識者会議のメンバーも務める。原子炉の技術的な知見を重視した人選といえる。

 その2人の専門家は、視察を通じた感想として、「九電は知事の要請に真摯に対応している」と語ったという。

 ■パフォーマンス色

 一方、視察を通じて、三反園氏が原発の安全対策について基本的な質問をする場面があった。

 「どれくらいの震度に耐えられるのか? 熊本地震の震度7でも大丈夫か?」

 原発で重大事故が発生した場合の指令所となる代替緊急時対策所で、三反園氏はこう尋ねた。九電社員は基準地震動(想定される最大の揺れ)で620ガル、震度7程度に耐えられる構造だと回答した。

 こうした基準地震動や耐震構造については、原子力規制委員会が約2年にわたって詳細に審査した。報道もなされている。

 三反園氏は8~9月、九電に対し、2度にわたり、原発の停止を要請した。熊本地震を受けて、県民の不安が高まっていることを理由とした。

 素人感覚も必要だが、原発の視察や、そこでぶつけた質問は、原発停止を要請する前に、すべきだったのではないか。政治的パフォーマンス色の濃い視察だった。

 一方、実績のある専門家を同行したことは、原発対応について「現実路線」への転換を図っている証しといえる。


九電、住民補償を検討=南阿蘇村の発電所損壊―熊本地震
時事通信 11/11(金) 21:46配信

 4月の熊本地震で九州電力の水力発電所「黒川第1発電所」(熊本県南阿蘇村)から大量の水が麓の集落に流入し、住民2人が死亡した問題で、九電は11日、住民や遺族に補償する方針を明らかにした。

 九電の有識者委員会(座長・松田泰治熊本大大学院教授)が同日、「斜面崩壊で発電所の貯水槽などが損壊した」とする検討結果を出したことを踏まえた。補償内容は今後検討する。

 松田座長らによると、同委員会は、地震によって周辺の地盤が失われたことが貯水槽損壊の原因とした上で、「地盤が失われることまでは想定できなかった」として、九電に法的責任はないと判断した。近く最終報告書をとりまとめる。

 一方、九電側は「原因が地震だとしても、当社の発電用水が流れ出た事実を重く受け止める」として、住民に補償する意向を示した。


三反園知事が初視察=川内原発の特別点検―鹿児島
時事通信 11/11(金) 19:55配信

 鹿児島県の三反園訓知事は11日、定期検査のため停止中の九州電力川内原発1号機(同県薩摩川内市)で、知事の要請に基づき九電が進めている特別点検を視察した。

 原子力工学の専門家2人が同行し、4月に起きた熊本地震の影響がないか確認した。三反園知事が川内原発を視察するのは就任後初めて。知事は終了後、「定期検査以外に特別点検を行うことで、少しでも県民の理解を得られると思う」と述べた。

 定期検査は順調で、九電は12月8日か9日の再稼働を目指している。三反園知事は新たに設置する原子力問題検討委員会に視察結果を報告し、安全性を総合的に判断する。検討委の設置時期について知事は「できるだけ早く設置する」と述べるにとどめた。


<日本原燃>巨大噴火予兆で搬出方針…六ケ所村「核のごみ」
毎日新聞 11/11(金) 18:31配信

 日本原燃は11日、青森県六ケ所村にある三つの核燃料サイクル施設について、巨大噴火への対処方針を原子力規制委員会の審査会合で示した。噴火の予兆をとらえた場合には、使用済み核燃料などの「核のごみ」を敷地外に搬出するとしたが、搬出先が決まるめどは立っていない。

 3施設は、使用済み核燃料再処理工場▽ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料加工工場▽高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター。再処理工場のプールには全国の原発から出た約3000トンの使用済み核燃料があり、再処理で生じたウランやMOXの粉末、高レベル放射性廃液を固めたガラス固化体もある。計画ではこれらをすべて敷地外に搬出する計画だ。

 しかし、国内の原発のプールは満杯に近づき、ガラス固化体については六ケ所村以外に貯蔵できる施設や最終処分場がない。原燃は「搬出先は今後検討する」と説明している。

 同施設の周囲には、過去に巨大噴火を起こした十和田(青森・秋田県)、八甲田(青森県)の2火山があり、十和田の火砕流は施設敷地に到達した。原燃はこの2火山のモニタリングを行って予兆をつかむ計画だが、巨大噴火の予測は困難と多くの専門家が指摘している。【酒造唯】


風評被害など論点に=福島第1の汚染水処分―エネ庁小委
時事通信 11/11(金) 15:55配信

 東京電力福島第1原発の放射能汚染水問題で、経済産業省資源エネルギー庁の小委員会(委員長・山本一良名古屋学芸大教授)は11日、処分方法について議論を始めた。

 海洋放出などが選択肢として検討される見通しで、風評被害の影響も論点にするという。

 東電によると、第1原発には10月時点で、建屋地下とタンクに計約101万トンの汚染水がたまっている。このうち約69万トンは放射性物質を吸着して濃度を下げる装置「ALPS」(アルプス)で処理済みだが、トリチウムは吸着できないため処理後もタンクにため続けている。未処理分も含めたタンク内のトリチウムの総量は9月時点で750兆ベクレルと推測される。


伊方原発事故想定、複数ルートで避難訓練…愛媛
読売新聞 11/11(金) 13:56配信

 8月に3号機が再稼働した四国電力伊方原子力発電所(愛媛県伊方町)の重大事故を想定した愛媛県の防災訓練が11日、行われた。

 事故で孤立する恐れがある佐田岬半島の住民を、船で対岸の大分県などに避難させる訓練を昨年11月に続いて実施。今回は、道路が寸断されて主要港に行けない事態を想定し、別の港を使うルートも試された。

 震度6強の地震で3号機が自動停止し、全電源が喪失したとの想定で、30キロ圏内の一部住民、国や大分県など90機関の関係者ら約2万3000人が参加。

 海路避難の訓練では、半島中部の小中学生、園児や住民ら約110人が、近くの三机(みつくえ)港からフェリーなどに乗船。大分側の被災も想定し、一部は東方の伊予港に向かった。同町大江の漁業の男性(67)は「三机港には大きな船が常時あるわけではないので、事故が起きてもすぐに迎えに来てもらえる態勢を作ってもらいたい」と語った。


<伊方原発>避難訓練に2万3000人 近隣県も参加
毎日新聞 11/11(金) 12:05配信

 大地震による四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の重大事故を想定した県の避難訓練が、11日午前始まった。県内の住民に加えて、避難先となる大分など近隣県、国や警察、消防、医療機関などから計約2万3000人が参加し、海路避難などを訓練した。

 愛媛県で震度6強の地震が起きて運転中の3号機の原子炉が停止、放射性物質が周辺に放出されたと想定した。付け根付近に伊方原発が立地する佐田岬半島で、避難路に指定された幹線道路が寸断されたとし、住民は海路で大分県や愛媛県内の半島外へ避難した。県内での海路訓練は初めてで、大分への避難は再稼働後初めて。

 半島の先端側に住む約4700人が孤立する恐れがあるとされ、県などの避難計画では車や船、ヘリコプターなどで脱出することになっている。

 半島中央部分にある三机港では、小雨のなか保育園児や小学生、高齢者福祉施設の入所者らが民間フェリーと県の船舶に乗り、避難手順などを確認した。

 県庁では、四電から「3号機が自動停止した」と連絡が入り、県対策本部会議が開かれた。内閣府などと情報を集め、被害状況を確認したり対策を検討したりした。

 3号機は今年8月に再稼働し、9月に営業運転を始めた。【橘建吾、山崎太郎】


<川内原発>鹿児島知事、特別点検を視察
毎日新聞 11/11(金) 11:07配信

 鹿児島県の三反園訓(みたぞの・さとし)知事は11日午前、九州電力が定期検査中の川内(せんだい)原発1号機(同県薩摩川内市)で実施している特別点検の視察を始めた。原子力工学の専門家2人も同行し、同日夕方までの予定。1号機は12月8日にも運転を再開する見込みで、知事は視察を踏まえて再開を認めるかどうか判断するとみられる。

 原子炉格納容器や使用済み燃料ピットの点検状況や、発電機車などのバックアップ設備などを確認するほか、原子炉圧力容器内に異物や変形がないかを水中カメラで点検した時のビデオ映像をもとに九電から説明を受ける。ともに原子力工学が専門の宇根崎博信・京都大原子炉実験所教授と守田幸路・九州大大学院工学研究院教授が知事に助言する。

 特別点検は法定項目以外の10項目で、九電が9月27日から実施。知事による川内原発の即時一時停止と再点検などの要請を受け追加した。【杣谷健太】


伊方原発で防災訓練=船で避難、不安の声も―愛媛
時事通信 11/11(金) 10:53配信

 愛媛県は11日、稼働中の四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)で重大事故が起きたと想定し、原子力防災訓練を実施した。

 大分県や四国電など90機関の約2万3000人が参加。昨年11月の訓練に続き住民は船で大分県に避難し、今回は愛媛県内の港に逃れる訓練も行った。今年8月の再稼働後、訓練は2回目。

 地震で3号機の原子炉が自動停止し、全交流電源を喪失したと想定。伊方原発は細長く西に延びた佐田岬半島の付け根にあり、半島西側の住民約60人は、先端近くの三崎港から民間フェリーなどで大分市や大分県津久見市に避難した。

 訓練に参加した伊方町高浦の農業加藤克馬さん(62)は「大分側の受け入れ体制もしっかりしていて、滞りなくできた。何度も行うことで少しずつ進歩している」と話した。一方、同町名取の会社員岡上実さん(61)は「実際は訓練より大人数。耳の遠いお年寄りもいる中で、スムーズに避難できるのか」と不安を口にした。

 地震で道路が寸断され三崎港に行けなくなった場合も想定し、他の港から船で原発30キロ圏外の伊予港(愛媛県伊予市)に逃れる訓練も実施。半島には土砂災害警戒区域が多いため、道路に土や木を盛って重機で撤去する訓練も行った。

 視察した愛媛県の中村時広知事は記者団に「連携の訓練ができたことは大きな収穫。改善するところがあれば速やかに対応したい」と話した。


<地震>熊本県で震度4 津波の心配なし
毎日新聞 11/11(金) 10:30配信

 11日午前10時12分ごろ、熊本県で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.2と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 震度4を観測した地域は熊本県宇城市、熊本西区。


熊本市・宇城市で震度4の地震…推定M4・2
読売新聞 11/11(金) 10:23配信

 11日午前10時12分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本市西区と熊本県宇城(うき)市で震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・2と推定される。

 各地の主な震度は次の通り。

 ▽震度3 熊本市中央区、東区、南区、熊本県玉名市、菊池市、宇土市、合志市

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