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2016年9月11日 (日)

やっぱり二重国籍? 虚言常習者・蓮舫(レンホウ)、あわてて台湾籍を除籍

徳島文理大学の八幡和郎教授が「アゴラ」「夕刊フジ」紙上でこれまでたびたび指摘して来た、虚言常習者・蓮舫(レンホウ)の二重国籍疑惑が、単なる疑惑ではなく事実である疑いが濃厚となった。

蓮舫(レンホウ)は、八幡和郎教授の指摘を受けた産経新聞などの取材に対して「質問の意味がわからない」「(台湾)籍を抜いている」「生まれたときから日本人」「高校3年で18歳で日本人を選んだ」などと、あいまいな説明のまま言い逃れてきたが、6日夕刻になってこれまでの説明から一転して、台湾籍が残っているかについては「いまなお確認が取れない」と言い、台北駐日経済文化代表処を訪れて現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したと説明した。

この説明が事実なら、蓮舫(レンホウ)はこれまで虚偽の主張を再三繰り返して来たことになり、この人物の悪意ある虚言が明白になったと言える。
この問題について提起された八幡和郎教授の努力に深く敬意を表したい。

蓮舫(レンホウ)は、「(台湾籍離脱手続きの際に当局者と父親が)台湾語でやりとりが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としているが、そもそもそれ以来30年以上にわたって我が国でタレント、芸人、政治家? として活動していながら、自分の国籍問題についてその間一度も確認したことがないというのは如何にも不自然であり、ほとんどあり得ないのではないか。
従って、この蓮舫(レンホウ)という人物が、何らかの目的を持って意図的に二重国籍であることを隠蔽して来た疑いが否定できない。

なぜこの問題にこだわるかと言えば、この蓮舫(レンホウ)という人間は「台湾籍」とはいうものの、大陸の人民共和国(侵略強盗国家・中共支那)との黒いコネクションも否定しきれないからだ。

よく知られているように「台湾人」というものは歴史的経過からは決して一枚岩のひとくくりに語ることは出来ない。まず本来の台湾ネイティブの土着の台湾人(本島人)、19世紀末の日本統治時代の以前から、対岸の福建省などから渡来して定住した支那人(本省人)、それに第二次大戦後、毛沢東の共産党との内戦に敗れて、親玉の蒋介石もろとも台湾に逃げ込んだ国民党の敗残兵ども(外省人)の三重構造になっている。
このうち、本島人と本省人とは、1895年から1945年までの日本統治時代を経た文明人だが、国民党の敗残兵である外省人は、支那大陸の凶暴さ残虐さをそのまま台湾に持ち込んだ野蛮人である。
この残虐凶暴な外省人が、日本統治を経験して高度な文明を身につけた本島人・本省人に対して深い嫉妬と敵意を抱き、「2.28事件」などの凄惨な略奪暴行・虐殺事件を引き起こした挙げ句に戒厳令を敷いた上に、台湾における政治権力、報道、金融、商工業などの中枢を独占して、ネイティブの台湾人(本島人・本省人)に対する圧政を繰り返して来たこと、また台湾内部において今日なお反日煽動を繰り広げる一大勢力となっていることは、我が国ではあまり知られていないように思われる。

以前蓮舫(レンホウ)自身が語っていたように、この人物の父親はかつて大陸(蒋介石の中華民国時代か?)に居住していたようであり、だとすれば、蓮舫の台湾における先祖・親類というものは、この蒋介石の残党くずれの残虐凶暴な外省人の一味の可能性があり、尖閣諸島近海に出没して中共の領海侵犯に連動する反日国民党馬英九らの立場と共通する反日分子の疑いが濃厚となる。もしそうでないというのなら、蓮舫(レンホウ)本人の口から明白な事実を説明してもらう必要があるにもかかわらず、問題の諸点についてはいまだに何ひとつ明白に説明しようとしない。

この蓮舫(レンホウ)という人物は、民主党政権時代にあの「2番じゃダメなんですか」発言で知られるように、我が国の電子工業技術や公共土木工事などを妨害して、今日の災害多発の元凶を作り、安倍内閣の集団的自衛権行使容認に執拗に抵抗し、今日また憲法第9条の改正に反対し、暴力革命政党・共産党と提携する姿勢を崩していない。いずれも我が国の国力の基礎を掘り崩し、防衛力を弱め、我が国に対する侵略の企図を持つ邪悪な勢力に加担する売国・外患招致の姿勢といわざるを得ない。
こうした本人の姿勢こそが、逆に明白にある事実を語っているのではないのか。

だとすれば、この蓮舫(レンホウ)という人間は、日本国の国会議員でありながら、祖国を裏切るダブルエージェント(いわゆる二重スパイのこと)のような存在であることが明らかになったと言える(もっとも二重スパイなら、慢心してか油断してか、ずいぶんと稚拙な失敗をやらかしたものだと思うが)。尖閣や沖縄に対する中共の暴力的な侵略の姿勢がますます嵩じる中、このような人間が政治権力を握れば何をしでかすかわかったものではない。

蓮舫(レンホウ)本人は産経新聞のインタビューに対して「心が折れそうになった」などと居直りとも取れる頓珍漢な発言をしているが、このような日本国家と国民に対する重大な虚偽と背信行為を指摘されて折れるような心なら、折れていただいても一向に差し支えないし、一刻も早く折れていただいたほうが日本国民の一員としては極めてありがたいくらいだ。

この日本国と日本国民に対する裏切り者、ずっと日本人であったと強弁する危険分子を国会から追放しなければならない。同時にこのような人間を代表候補に祭り上げて、恥じることも反省することもない民進党自体の存在も厳しく追及し退治しなければならない。

売国民主党政権時代の、蓮舫(レンホウ)の虚言・悪事の数々
「札付きウソつきの蓮舫ついに全面謝罪」2010年12月4日
「札付きウソつきの蓮舫またルール違反」2010年11月19日
「二枚舌、二重基準、倫理感と責任感の欠如・・蓮舫の本質」2010年10月21日
「思い上がるな蓮舫!」2010年10月19日
「女性週刊誌に報じられた蓮舫の母親の暴言」2010年10月18日
 
 
 
リンク:台湾政府の官報に蓮舫氏の「国籍喪失」の記載はない --- 池田 信夫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:話題の蓮舫氏Yahooインタビュー鉄壁解説 --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏「国籍」問題 自民、維新が国会で追及へ 禁止法案を今月末に提出も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ますます支離滅裂になる蓮舫氏の説明 --- 池田 信夫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「日本旅券、嫌だった」蓮舫氏、朝日新聞で発言の過去 --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏“大ブレ”女性誌インタビューで「自分の国籍は台湾」 日本パスポート「いやで、寂しかった」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「台湾籍を持つ人には中国法が適用される」というウソ --- 山田 肇 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏は「二重国籍」より嘘が問題 --- 池田 信夫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏の「二重国籍」疑惑 民進党の低い危機感、海外では大臣解任も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏の「二重国籍」についての説明は支離滅裂 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏「国籍問題」深刻化 不可解対応…「台湾籍」を一転、除籍手続き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫さんは台湾籍の離脱証明を出すことが急務では? --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党は蓮舫氏の経歴詐称を調査せよ --- 池田 信夫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党はさらに沈むのか? --- 北尾 吉孝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「2位じゃだめなんでしょうか」に二重国籍は影響しなかったのか --- 山田 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「二重国籍」疑惑 蓮舫氏、平成9年に雑誌「CREA」で「自分の国籍は台湾」と発言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アゴラも夕刊フジも私の名前も報じないマスコミはおかしいのでは --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏「二重国籍疑惑」が示す民進党の問題点 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党代表戦 疑惑の蓮舫氏待望 与党から歓迎の声「戦いやすい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「台湾籍」問題が波紋=蓮舫氏、揺れる説明―民進代表選 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台湾籍放棄確認、一定の時間かかる認識…蓮舫氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏「二重国籍」疑惑 「台湾籍も放棄している」と強調も、父親は台湾籍のまま 疑惑さらに深まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏の経歴詐称疑惑は深まった --- 池田 信夫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「尖閣は領土問題」と、かつて発言した蓮舫氏 --- 山田 肇 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫が二重国籍だったら知らなかったはずがない理由 --- 八幡 和郎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:このまま蓮舫氏を代表にしたら民進党はもう終わり --- 宇佐美 典也 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏「二重国籍」疑惑 菅義偉官房長官「ご自身で説明すべき問題」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台湾籍放棄、確認に時間=「わたしは日本人」強調―蓮舫氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏の二重国籍問題~一番でなければ不問にされたが一番になるのならしっかりと説明を - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫「二重国籍」疑惑 改めて否定「未成年者は両親と手続き行う」満20歳規定との整合性を強調 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党代表選 「二重国籍」党内衝撃 蓮舫氏ぶれる発言、説明必須 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「二重国籍」問題に関する蓮舫代表代行事務所による回答文 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<蓮舫氏>台湾籍放棄を確認へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫代表代行「心が折れそうになった書き込みもあった」 「二重国籍」問題会見詳報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:蓮舫氏が台湾籍放棄=二重国籍かは「確認中」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民進党代表選 蓮舫代表代行、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

台湾政府の官報に蓮舫氏の「国籍喪失」の記載はない --- 池田 信夫
アゴラ 9月11日(日)7時10分配信

999
1988年(民国77年)の国籍喪失者

2ちゃんねる経由の情報だが、台湾政府の官報はネットですべて公開されており、国籍喪失は毎年1月最初の官報にまとめて公示される。蓮舫氏が国籍を喪失したはずの20歳のときの1988年(民国77年)の国籍喪失者(http://goo.gl/41aBKF)は図の通り:

蓮舫事務所が国籍喪失を確認したいのなら、台湾政府に問い合わせるまでもなく、ネット上で確認できる。この前後の年も見たが、今のところ彼女の名前は見当たらないので、蓮舫氏が今年の9月6日まで中華民国籍をもっていたことはほぼ確実だ。また彼女に中華人民共和国の国籍法は適用されないので、国籍を自動的に喪失することもありえない。

公示されるのは来年1月なので、代表選挙の投票日である15日までに二重国籍が解消される見通しはない。これまで彼女がたびたび「台湾国籍を抜いた」と述べたことも経歴詐称にあたり、官庁でも企業でも解雇理由になる(軽犯罪法違反)。民進党の選管は、彼女が違法状態のまま代表に就任することを認めるかどうか、見解を明らかにしてほしい。

追記:「毎年1月最初」という情報は誤りで、他の月にも記載があるようだ。本人に届けを出した記憶がないので、あるはずがないが、マスコミ各社は今年までの毎月の官報をチェックしてください。


話題の蓮舫氏Yahooインタビュー鉄壁解説 --- 八幡 和郎
アゴラ 9月11日(日)7時10分配信

蓮舫さんがYahooでロングインタビュー(http://news.yahoo.co.jp/feature/349)に応じました。とても真摯な内容です。聞き手のジャーナリスト・野嶋剛さんは台湾支局長の経験もある方でとても良く知っておられしっかり突っ込みされています。

しかし、この問題をこれまで追っかけていたとか、役所で外交交渉を台湾とやっていた立場からいうと、突っ込みが足らないと思えるところもあります。大事なことですので、蓮舫さんに過去の経緯を正しく思い出していただくためにも詳細にチェックしてみたいと思います。蓮舫さんもぜひ、しっかり読んでいただけるとうれしいです。

私の希望は、蓮舫さんが早く「損切り」してしまって、一皮むけた政治家として再出発されることです。また、民進党がこの問題をいい加減に処理して引きずるのでなく、難問にその場限りの糊塗策で対応するのでない重厚な責任政党として生まれ変わることであって、日本にとって不要な存在だなんて思ったこともありません。

“――1985年の国籍法改正をきっかけに、蓮舫さんは日本国籍を取得した、という理解でいいでしょうか。

そうです。日本の国籍取得です。

――1985年以前の日本の国籍法は、国際結婚の子どもは父親の国籍しか選ぶことができませんでした。ということは、生まれてから17歳になった1985年まで、中華民国籍(以下、台湾籍と呼ぶ)だったということですね。

そうです。ただ、(日本と中華民国が断交した)1972年以降は、国籍の表記としては「中国籍」となっていました。”

中華民国籍の方の戸籍・在留カード・運転免許証などでの表記については、「日本李登輝の会」(http://goo.gl/Muec9e)という団体が台湾の人々の立場に立ったたいへん詳細な解説を作成されており、それを参照しています。

それによると、「昭和27(1952)年4月28日、日本が中華民国と「日華平和条約」に署名し、前年9月8日に署名のサンフランシスコ講和条約が発効したこの日、外国人登録令(昭和22年公布・施行)が廃止され「外国人登録法」を制定、台湾出身者は中華民国(中国)の国民とみなされ国籍を「中国」と表記。」することになったとあります。

ここは非常に重要なことであり、中華民国籍の方の戸籍などにおける国籍表示は、1972年の日中国交正常化に影響されることなく蓮舫さんが生まれたときから常に{中国」でした。つまり、蓮舫さんが「(日本と中華民国が断交した)1972年以降は、国籍の表記としては「中国籍」となっていました」と仰っているのは記憶間違いだと思います。

“――これまでのメディアの取材で「生まれたときから日本人だった」と語ったことがありましたが。

この間、ネットなどで私の家族を攻撃するような、いわれなき書き込みがあったので、あえて私の気持ちとしては日本で生まれて育って日本の風土で育まれたという気持ちを話しました。ですが確かに法律上は17歳から日本人になっています。”

17歳で日本国籍を獲得された前後の事情については、夕刊フジがこのインタビューが発表されたのと同じ日1992年、つまり日本国籍取得から7年後の記憶も鮮明だった時代に行われた24歳の蓮舫さんへのインタビューを掲載しました。

その24年後に行われたYahooのインタビューより記憶も新しく制約のない立場でお話になっているわけですから、信頼性が高いとみるべきです。その内容は、非常に多くの点でYahooインタビューで仰っているのと違うものです。まず、短い文章ですが、その全文です。

“(出典;朝日新聞1992年6月25日夕刊)
「父が台湾人、母が日本人、19歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化したが。東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化はなかったけど、『赤いパスポートになるのがいやで,寂しかった』(父や祖母を通して触れた台湾、アジアのアイデンティティは『日本』とは違うと感じる) 『日本のパスポートになるのがいやで、寂しかった』注;赤いパスポート=日本のパスポート”

「日本で生まれて育って日本の風土で育まれた」と仰るような強い日本人意識は17歳や24歳の蓮舫さんにはなかったのではないでしょうか。

“――国籍法の改正は1985年1月1日です。日本国籍になったのは具体的にはいつでしょうか。

手続きを行ったのは1985年の1月21日です。

――まさに国籍法の改正直後ですね。そのとき家族内で議論はありましたか。

父から、どう思うかと聞かれました。私からは父に、日本国籍を取得するメリットとデメリットを質問しました。父が言うには、台湾籍の父親と娘の国籍が違うものになる。ただ、日本で納税するかわりに、投票権がもらえる。政治参加ができると。それが最大のメリットになる。そんな風に言われて、日本国籍を取るという選択を決断しました。”

上記の1972年朝日新聞記事では、「19歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化した」と説明されており、それと矛盾します。朝日新聞インタビューがより信頼度が高いとみるべきでしょう。

Yahooインタビューでのやりとりがウソだとは申しませんが、現在の立場を反映しての後付けのような印象を持つ人も多いでしょう。そして、あとでも書きますが17歳のときと19歳のときの話が混乱しているようでもあります。

“――おそらく国籍取得の手続きはご自宅の近くの法務省の出先で行ったと思うのですが、問題は台湾の方です。東京・目黒にある台湾の大使館にあたる駐日経済文化代表処に、国籍放棄の手続きに行ったのでしょうか。

当時は亜東関係協会と呼ばれていましたが、学校を休んだとき、亜東関係協会に行くのは国籍のことですと、高校の先生に説明し、父と一緒に行ったのは覚えています。ただ、やり取りが台湾語だったのと、当時、そこで何が行われているのか父に確認するモチベーションがありませんでした。当時の私は17歳で、すべて父に任せっきりでした。

父親から台湾籍についての説明はなかった

――蓮舫さんの中国語能力はその時点ではどうでしたか?

ゼロです。

――ということは、台湾語か、あるいは中国語(北京語)でも、分からなかったということですね。

いっさい分かりませんでした。その後、北京に留学して中国語を学びましたが。

――台湾の国籍法では20歳にならないと台湾籍を放棄できません。しかし、親と一緒の放棄なら子供も放棄することはできます。その際、お父さんから台湾籍について詳しい説明を受けましたか。

説明はありませんでした。

――ご自身の認識では、1985年に日本国籍になり、台湾籍ではなくなったと思っていたのでしょうか。

はい。当時、国籍取得証明書を父から見せられて、「今日から日本人だ」と説明を受けたので、あ、日本人になれたんだと思って、そこで私にとっての国籍問題は終わっていました。”

蓮舫さんは、17歳の1985年1月21日にお父さんと一緒に法務局の出先(区役所?)に行って日本国籍取得をし、その足で亜東関係協会の事務所へ行って中華民国籍からの離脱をしたと仰っていますが、これは、まったくの記憶違いでしょう。

なぜなら、このときに蓮舫さんがされたのは、中華民国籍だけをもっておられた蓮舫さんが、法改正によって日本国籍も留保することになって、その手続きに行かれたのでしょう。

そして、亜東関係協会に中華民国との合法的な二重国籍になったことを届けたということであって、そもそも、中華民国の国籍を離脱できる20歳にも達しておらず、離脱手続きも出来るはずありません。

そして、19歳になってから、日本国籍選択手続きをされたわけです。

そのあとに、中華民国国籍離脱手続きをされたかどうかが問題になっているのです。この日本国籍選択手続きを誰とどのようにされたのかについて、蓮舫さんはこのYahooのインタビューで、お父さんとだと仰っているのですが、それは、17歳のときに日本国籍の留保申請をされたときのことであって、19歳のときの手続きとはまったく別のことをおっしゃています。

なお、本人の証言でありませんが、本年の6月に週刊ポストに、この19歳のときの手続きはお母さんと行ったという、お母さんが現在、経営されるスナックの常連客がお母さんから最近聞いたという証言が掲載されております。伝聞ではありますが、週刊ポストという四大週刊誌のひとつの記事だけにかなり信頼度は高いと思います。

中華民国籍離脱の手続きについては、20歳にならないとできませんから、このときはできません。従って、20歳の誕生日以降に亜東関係協会の事務所でとられたはずです。

お父さんと行った手続きは、日本国籍留保申請をして二重国籍になったことを届けるためであって離脱のためでなかったことは日時からしても明らかですから間違いです。

そして、20歳のときに改めて離脱手続きをしたという記憶は蓮舫さんにもなさそうです。その手続きをしたけど、そんなことは忘れてしまったということは、可能性ゼロではありませんが、普通は考えにくいことです。

いずれにせよ、19歳になって、区役所に行って日本国籍選択手続きをした日については、台湾当局に問い合わせなくとも、自分の戸籍謄本を見れば書いてあるはずですが、なぜか、その日時を明らかにされていません。

“――1985年までは、台湾の緑色のパスポートを使っていたのですよね。

そうです。

――よく台湾には行っていたのでしょうか。

はい。台湾バナナの収穫期が7、8、9月ですから、その間、父は畑をみて農家の人たちといろいろ話すために台湾に戻っていました。母も父を手伝っていましたから、私たちきょうだい3人の子供も父にくっついて台湾に行っていたのですが、いつも台北の円山大飯店に泊まっていて、父だけバナナが収穫される台湾の南部の台南などに行っていました。当時は中国と軍事的に対立する台湾は戒厳令下で外出するなと言われてずっとホテルにいて訪ねてくる人も日本人だけで、子供のころは、自分がいるのが果たして日本なのか台湾なのか区別もついておらず、台湾のパスポートは旅行のための証明書のような感覚でした。

ただ、子どものころ、覚えていることがあります。当時の国籍法では、お父さんが日本人で、お母さんが台湾人ですと、日本国籍になるのです。その境遇にあった友達は生まれた時から日本人でした。私は、同じ日台のハーフで、同じように日本語しかできないのに、台湾籍だった。なんでなんだろうと不思議に感じていました。”

「一番じゃなきゃダメですか?」(PHP研究所)という2010年に出た自伝的な著書が蓮舫さんにはあります。そこに書いてあることと、このYAHOOインタビューの内容はかなり違います。

どうしてこんなに違うのか不思議です。著書によると、蓮舫さんが小学校のときに両親は一年のほとんどを台湾で過ごし、蓮舫さんは兄弟と母方祖母と日本におり、夏休みに2か月ほど台湾で両親と合流したと書いていました。そして、台湾の人々と交流し、台湾の言葉で話すようになったなどと詳細な記述があります。

その後、中学高校になると部活があるので台湾で過ごす時間は短くなり、台湾語も徐々に忘れていき、大学で中国後を第二外国語として学んだと書いています。申し訳ないけど、台湾語(福建語に近い)が分からないということを国籍離脱手続きとの関係で仰ったので、それに合わせて子供時代のことも著書と違うことを仰っているのかもしれません。

“――日本の国籍取得の後は、台湾のパスポートは使っていないのですか。

使っているのはすべて日本のパスポートです。台湾のパスポートは失効しています。

――期限切れで、そのままになっているということですね。その後は使ったり、再取得したりしたことはありますか。

ありません。日本のパスポートだけ使っていました。”

このあたりは、あとの留学時代のことも含めて、もし、新事実が出れば別ですが、とりあえずは信用しておきたいと思います。

“――お父さんご自身は台湾籍を放棄しないまま亡くなったのでしょうか。

詳しいことは何も聞いていません。私は1985年に日本国籍の取得で、母の戸籍に入って斉藤蓮舫になりました。父は母の戸籍に入っていません。ですので、日本国籍ではなかったのかも知れませんが、はっきり分かりません。”

お父さんがその後、帰化したかどうかも成人した蓮舫さんは聞かされていなかった、1994年にお父さんがなくなったときも、確認しなかったという説明を素直に受け取れる人は少ないでしょう。

“――中国に留学したときも完全に日本人として手続きしたのでしょうか。いわゆる台湾人の「台湾同胞証」を使ってはいませんか。

いません。日本人としてビザを取っていきました。

――台湾の身分証やIDナンバーも持っていませんか?

持っていません。”

これもそうであることを祈ります。

“――お父さんが90年代半ばに亡くなったときも、台湾の財産を台湾籍として取得したことはなかったでしょうか。台湾出身者は二重国籍を保持して台湾で納税したほうが税制上、優遇措置を受けられるケースもあります。

父は台湾に遺産なかったようです。そうしたことはまったくありません。”

手広く台湾で仕事をされてしてお金持ちだったはずのお父さんが台湾での財産をまったくもっておられなかったというのはにわかに信じがたいことですが、ありえないわけではありません。

お父さんの戸籍を亡くなったときの諸手続のために見たはずで、そのときに自分の台湾籍が抜けてないことに気がつかなかったはずがないという指摘を私もしていますので、それへの対策としての説明でないことを祈ります。

しかし、それでも、日本での遺産相続なども含めてお父さんの台湾での戸籍などを見られたことがないというのが普通、想像しにくいことは、私たち庶民でも両親が死んだときに直面する煩雑な手続き、そして、それを確認して捺印したりする経験からすれば、不思議な印象があります。

“――報道によれば、過去に「CREA」という雑誌のインタビューで自分が「台湾籍です」と語っているという指摘を受けています。

そのとき、私の記憶では「台湾籍だった」と過去形で語っていました。当時の取材で、中国に留学した理由を尋ねられたので、台湾には助けてくれる父の友人もいるぐらいなので、いままで知らなかった中国を見てみたいという思いだったことを説明しました。そこでは「台湾籍だった」と言ったつもりでしたが、当時の編集者を探してテープで確認するわけにもいきません。”

著書では、台湾に父親の関係者がたくさんい過ぎるので北京を選んだと書かれていますから、留学先に北京を選んだ理由が逆さまになっています。クレアのような著名雑誌にのるインタビュー記事は丁寧にチェックするのが普通ですが、どうしたことでしょう。

“――先ほども質問しましたが、「生まれたときから日本人でした」とか、日本国籍を取得したのが、18歳と言ったり、17歳と言ったりしたとか、説明がぶれた点が、疑問や批判を深めたというところはなかったのでしょうか。

まず私には、自分がいわゆる「二重国籍」であるという認識はありませんでした。日本人であると普通に考えていたので、メディアに質問されても、何が聞かれているのかはっきり頭の整理がついておらず、説明の仕方が十分に統一されていなかった印象を与えたことは申し訳なかったと思っています。”

1992年の朝日新聞インタビューで「『日本のパスポートになるのがいやで、寂しかった』(朝日新聞1992年6月25日夕刊)「父が台湾人、母が日本人、19歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化したが。東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化はなかったけど、『赤いパスポートになるのがいやで,寂しかった』(父や祖母を通して触れた台湾、アジアのアイデンティティは『日本』とは違うと感じる) 」とおっしゃっていたのとだいぶ違うのが驚きです。

“――過去の選挙広報で「帰化」という言葉を使っていたこともありましたが、厳密に言うと、帰化は成人の場合にのみ使うので、正しくは国籍取得ですね。

広い意味で国籍取得も帰化も同じように日本人になったことを指すと思って使っていたのであり、他意はありません。”

最近、ある種の言葉狩りで、帰化という言葉をあまり使うな、用途を限定しろという傾向があります。かつて蓮舫さんが使っておられたように帰化という言葉をひろくとるのが本来の日本語です。少なくとも、蓮舫さんもついこのあいだまで使っていた帰化という言葉を、たとえば、第三者が使ったからといって、誹謗だというような批判をするひとがいるのはそれこそ誹謗中傷でしょう。

“――1985年から現在に至るまで、すでに30年以上が経過しています。台湾籍を持っていないのかと問題提起されたことはなかったのですか。

ないですね。大臣になったときもまったく話にでなかった。今回が初めてです。”

ウィキペディア中国語版などにも二重国籍だなどという記述がありますが、そういう記述がされると大変気にする政治家も多い中で、蓮舫さんがそれを放置されていたのは政治家としてはユニークです。

“――現在、台湾に対して、具体的にどんな手続きしているのでしょうか。

台北駐日経済文化代表処を通して、私の台湾籍がどうなっているのか、確認をしてもらっていると同時に、これも代表処を通して、台湾の内政部に国籍の放棄の申請をしています。

――台湾籍の有無の結論はどのぐらいで出てきますか?

向こうの判断、作業ですから分かりませんが、時間がかかるかも知れないと言われています。そうなると、いまちょうど代表選の最中ということでもあり、また家族への攻撃という問題もあったので、私の意思の表明として、念のため、国籍放棄の手続きをしたということです。”

どんな申請書を出されたか公開されてはどうかと思います。あるかないかも分からない国籍を離脱する申請書というものがあるのか、添付するべき書類はないのか気になります。

いずれにせよ、まだ、中華民国籍が残っていれば、内政部の許可が出るまでは、いわゆる「二重国籍状態」のはずです。

いわゆるとつけたのは中華人民共和国の法律で、自動的に中華民国籍は無効になっているのだとか、中華民国は国でないから中華民国政府が蓮舫さんを国民としてあつかっていたとしても二重国籍ではないという議論もあるが、日本の国籍法が避けるべきだとしている二重国籍状態であるのに間違いはないので無意味な議論だと思います。

しかし、いちおう、「いわゆる二重国籍状態」といっておきます。

“――お父さん、お母さんの手続きミスかまたは別の何らかの理由で、蓮舫さんの台湾籍が残っていた可能性もありますね。もし残っていたとすれば、その間、台湾籍を有しながら、日本の国会議員になり、大臣も務めていました。日本では日本国民であれば、国会議員になることができるので、法的な問題はありませんが、道義的にどうなのかという声も出ていることは確かです。

私が日本人であることは、法的にも気持ち的にも解決している

私が日本人であるということは法的にも気持ち的にも解決している話です。日本のために尽くしたい、働きたいと考えて国会議員に3回手をあげてきて、日本の法律のもとで議員として、大臣としても務めてきました。”

インタビュアーが法的問題はないといっているのは、留保が必要です。経歴詐称ではないかという議論もあります。また、たとえば、旅券の申請にはほかの国籍をもっているなら書く義務もあります。そのほかにも、問題があるケースがあるかもしれませんのでなんともいえません。

「日本のために尽くしたい」と仰るが「二位ではダメなのか」とか尖閣問題での曖昧な立場などを批判する人もいます。ダニエル・イノウエ議員が対日強硬派だったことなどをみればわかりやすが、外国系の政治家が父祖の国などに対するより自国に忠誠心が高いことを特別に世論が要求するのは、世界中でごく普通のことですし、それが人種差別とか言われることなどありえません。

“ 少し法律的な話になりますが、(日本と中華民国が断交した)1972年以降、私の国籍は形式上「中国」になっています。仮に中国の国内法では外国籍を取得した者は自動的に喪失をしているので、二重国籍にはなりません。

また、日本と台湾は国交がないので、台湾籍を有していたとしても法的に二重国籍だと認定されることもありません。しかし、父の生まれた地である台湾のことでもあり、疑問を持たれることがあるならば、ここはしっかり払拭するべきだと考えて、今回、台湾籍の放棄の手続きを取りました。ここに尽きると思います。”

この問題はややこしいので別途論じているので、そちらをご覧ください。また、池田信夫氏との動画対談(http://agora-web.jp/archives/2021351-2.html)でも書きににくいことも含めて詳しく説明してます。

私は通産省時代に北西アジア課長という中国や台湾も担当する仕事をしていました。台湾には高官が行けないので、課長だけれどもあちらの閣僚クラスと交渉することが多かったりしました。

だから、台湾との関係の裏表はういやほど知っていますが、北京と台北と双方に気を遣って曖昧にしておくのは日常的なことなのです。

しかし、いずれにしたところで、法務省が中華民国籍であれ、中華人民共和国籍であれ、日本国籍取得者に対して、中華人民共和国の国籍法によってあなたの中国籍は自動的に無効になりますから、あらためて国籍離脱手続きをしなくていいですと指導しているなどということがあるはずありません。

“――しつこいようで申し訳ありませんが、お父さんから生前、「台湾の国籍をなんとかしなさい」と言われたことはありませんか?

一回もないです。日本の国籍取得証明が送られて、ずっと日本人という考えで過ごしてきました。台湾に行くときも日本のパスポートで外国人として行っていました。自分が日本人だと一度も疑ってきませんでした。

――お父さんが勘違いか何かで蓮舫さんが台湾籍を抜く手続きが必要だと考えていなかった可能性もあると思います。

とにかく父からは「お前は日本人になった」という説明でした。それ以上は何の話もないまま、父は亡くなったので、台湾に籍があるかもしれないという認識は、この間、持ちようがありませんでした。”

すでに書いたように、お父さまとされたのは、中華民国籍のほかに日本国籍を取得する留保をする手続きであって、中華民国籍からの離脱ではありません。これは、蓮舫さんの「勘違い」「記憶違い」だということにしておきましょう。

“――ちなみに息子さんお二人の国籍はいかがですか。

完全な日本人です。夫は日本人で、日本人同士の結婚になっていますから。

――ご家族にもバッシングが向かったと主張されていますね。

ネット上で、私の息子と娘の名前が中国風でおかしい、という書き込みがありました。しかし、名前は個人のアイデンティティです。親が娘や息子に対して思いをもってつけてあげた名前をヘイトスピーチ的に否定されるのは耐えがたい気持ちになりました。”

蓮舫さんが翠蘭とか琳という名前を中国文化に対する愛着を強くもたれていることの証左として語ったことはありますが、この名前を蓮舫さんは公表されており周知の事実です。ただし、そのことを知った人がヘイトスピーチ的な言動をしていることをしばしば見るのは私にとって残念なことです。

“蓮舫という名前に何の違和感もない

――夫の姓である「村田蓮舫」で選挙に出るべきだという指摘もありましたね。

私は謝蓮舫でしたし、(日本の国籍取得後は)斉藤蓮舫でもありました。結婚して村田蓮舫にもなりました。そのなかで唯一変わっていないのは蓮舫という名前です。その名前を使って芸能界でデビューし、ニュースキャスターもやらせていただきました。蓮舫という名前を使って政治活動を行っていることには何の違和感もないものです。”

法律上、許されているので仕方ありませんが、芸名であるといってもファーストネームだけはいかにも不自然です。

これまで、ほとんどの日本人は蓮が名字で舫が名前だと思って、本名では仕方ないかと思っていました。また、結婚されて村田蓮舫が本名だということを知る人も少数派です。

やはり、もし、民進党の代表になられたら、「村田代表」で活躍されるほうがより多くの人の共感を得ると思います。バラク・フセイン・オバマ大統領も本名だから仕方ないので大統領になれたので、芸名を「フセイン」とか「ムバラク」といっていたのでフセイン大統領になりたいといったら絶対に選ばれなかったと思います。

“父が育った台湾を愛し、日台関係に努力

――台湾の国籍を持っている認識はないという説明ですが、台湾と日本との関係について、あるいは、中国と日本との関係について、どう考えますか。

夫の故郷である長崎のことをとても大切に思っているのと同じように、父が育った故郷である台湾を愛して、台湾が素晴らしいところだと思っている気持ちは否定しません。そのなかで自分が政治家としてできる活動として、日台関係の発展や友好のために働きたいという気持ちもあります。

日本にとって台湾も中国も大切な隣人です。台湾との人的交流はすごく深まっています。一方、経済は中国とは切っても切れない。確かに国民感情は中国とは十分に分かり合えていません。距離感という意味では、台湾と中国とでは、対照的なところがあります。台湾と中国、それぞれの特異性を尊重しつつ、外交努力などを通して関係をできるだけ近付けていきたいと思います。”

中国との関係は民進党にたくさんおられるので、台湾のことをもっと一生懸命やってほしいという人も多いと思います。今回、イレギュラーなかたちながら台湾とのみんなが思っていた以上に深い繋がりがオープンになったのですから、正々堂々と台湾のために頑張って欲しいと私も思います。

“――政治家になろうと思ったのはいつでしょうか。

2004年、36歳のときでした。私の子供が小さく生まれたものですから、子供の問題をなんとかしたい。小児科や産婦人科の少なさや、高齢出産の問題もあり、長く生きられない子供も多い、少子化対策と言いながら、行政サービスで子供を支える政治の気配りや予算が圧倒的に少ない。そのとき、出馬のお話をいただき、子供の問題を政治で解決したいと考えた。それが大きいです。

――将来、民進党を率いることになったら、何を実現したいですか。

子どもと若者に政治に期待や希望を持てる政策を進めたい。彼らを豊かにすれば、20年後に高齢者を支える原動力になる。現役世代を次の世代につないでいく政治、それを軸にしたいと考えています。

――国民の多くは民進党がダメだと思っている。なぜそう思われるのでしょうか。

政策が見えていなかった。いままでは過去に刹那的に出した政策を謝罪しているという印象がぬぐえなかった。でも、民進党にもいい政策はあるんです。それが見せられるような作業をしていきたい。

――いまの民進党に足りないものは。

団結力、リーダー力。支持率があればリーダーに求心力が生まれ、団結します。支持率が10%を切ると党内で誰かの責任にしないと居ても立ってもいられない。野党には権力という求心力がないので、執行部批判がいちばんのストレスの発露になってしまっていますね。

――改めてうかがいますが、首相にもなりたいと思っていますか。

はい。

――そのときに実現したい思いは。

予算のあり方を大きく組み替えたい。日本の人口構成を考えた時に次の世代に予算を振り向けていくのが最大の課題です。”

民進党にいちばん欠けているものは、今回の国籍問題のような大事な問題を仲間内でかばっていい加減に処理するとか、反省しないとか、素直に誤りを認めず批判者を封殺するとかいうことでないかという指摘もあります。私としては、この騒動を機に蓮舫さんが一皮むけてグレードアップした政治家になることを期待したいと思います。


蓮舫氏「国籍」問題 自民、維新が国会で追及へ 禁止法案を今月末に提出も
夕刊フジ 9月10日(土)16時56分配信

 民進党代表選(15日投開票)は後半戦に突入し、蓮舫代表代行(48)が所属議員や地方議員の支持を固めて、1回目の投票で新代表に選出される公算が大きくなっている。歯にきぬ着せぬ発信力が注目されそうだが、発言が二転三転して疑問視された「国籍」問題については、与野党とも高い関心を示している。法律の不備も含めて、26日召集の臨時国会で追及される可能性が出てきた。

 「私は日本人です。日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚し双子を育ててきています。そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日本を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています」

 蓮舫氏は8日夕、自身のフェイスブックでこう訴え、台湾籍の放棄をアピールした。

 「日本」を強調したのは、問題発覚後、かつて受けたインタビュー記事に、「自分の国籍は台湾なんです」(CREA、1997年2月号)、「自分の中のアイデンティティーは『日本』とは違うと感じる」(朝日新聞、1992年6月25日夕刊)、「私は帰化しているので国籍は日本人だが、アイデンティティーは『台湾人』だ」(週刊ポスト、2000年10月27日号)といった発言が掲載されていたことが、明らかになったからか。

 ただ、蓮舫氏の民進党代表選での優勢は変わらない。

 岡田克也代表ら現執行部のほか、野田佳彦前首相率いる「花斉会」や、旧社会党系のグループなど、所属議員の半数近い約65人の支持を固め、地方議員票なども半数以上を獲得する勢いだ。

 こうしたなか、他党は蓮舫氏の「国籍」問題に注目している。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、国会議員や国家公務員らが日本以外の国籍を持つ「二重国籍」を禁じる法案を国会に提出する考えを示した。早ければ今月末に召集される臨時国会への提出を検討している。

 馬場氏は都内で記者団に「国政に携わる者が二重に国籍を持つことはあってはならない」と述べ、国籍法や公職選挙法などの改正で対応する考えを示した。

 菅義偉官房長官も7日の記者会見で「ご自身が説明すべき問題だ」といい、「一般論として申し上げれば、外国の国籍と日本の国籍を有する人は、22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがあることは承知している」と語った。

 自民党では、衆参の予算委員会や法務委員会で、法務省の見解などをただすことも検討しているという。中国、台湾の法律も絡むため、外務委員会でも質問が出る可能性もある。

 法務行政に精通する自民党のベテラン議員は「もし、蓮舫氏が『二重国籍』のまま、民主党政権の閣僚をやっていたことが確認されれば、その時点で議員辞職だろう。民主党は2009年の政策集に『重国籍容認に向け国籍選択制度を見直します』と掲げていた。当然、民進党の姿勢も問われる」と語っている。


ますます支離滅裂になる蓮舫氏の説明 --- 池田 信夫
アゴラ 9月10日(土)7時10分配信

アゴラ編集部の問い合わせに10日たっても答えない蓮舫氏が、ヤフーニュース(http://news.yahoo.co.jp/feature/349)のインタビューに答えている。こういう対応をすること自体「私にはやましいことがあります」と告白しているようなものだが、その内容にも疑問が多い。

“――これまでのメディアの取材で「生まれたときから日本人だった」と語ったことがありましたが。

この間、ネットなどで私の家族を攻撃するような、いわれなき書き込みがあったので、あえて私の気持ちとしては日本で生まれて育って日本の風土で育まれたという気持ちを話しました。ですが確かに法律上は17歳から日本人になっています。”

経歴詐称を自分でも認めたわけだ。問題はいつからこういうことを言っているかで、選挙期間中に言ったら公選法違反(虚偽事項公表罪)であり、それ以外の時期でも軽犯罪法違反に問われる。企業だったら、経歴詐称は解雇できる。民進党の代表選挙にも影響する。

“――日本の国籍取得の後は、台湾のパスポートは使っていないのですか。
使っているのはすべて日本のパスポートです。台湾のパスポートは失効しています。”

つまり台湾のパスポートが手元にあったわけだ。台湾籍を喪失した場合はパスポートも返却するので、手元に残ることはありえない。それを今週の火曜に代表処に返却したのだから、それまで台湾籍が残っていたことは確実だ。

要するに、この聞き手(野嶋剛)もいうように「1985年に日本国籍を取得した以降、台湾の国籍放棄については、本人は台湾政府に確認していないし、確認が必要だという認識もなく、その点について家族からも説明はなかったので、一切の放棄のための行動を取ってこなかった」ということだ。

これはアゴラでわれわれの出した結論と同じだが、驚いたことに蓮舫氏はこう言い出す。

“1972年以降、私の国籍は形式上「中国」になっています。仮に中国の国内法では外国籍を取得した者は自動的に喪失をしているので、二重国籍にはなりません。”

この「中国」が中華人民共和国のことなら、問題ははっきりしている。問い合わせには「中華人民共和国の国籍法によって1985年に私は国籍を喪失した」と答えれば終わりで、台湾代表処に行く必要もない。これは八幡さん(http://agora-web.jp/archives/2021332.html)もいうようにガセネタだが、彼女はこの話が自分の行動と矛盾することにも気づかないのだろうか。

中華人民共和国は中華民国を認めていないので「中国籍はわが国の国籍法で処理する」というだろうが、日本の法務省がそんなことをしたら在日台湾人はパニックになる。だから法務省は「中国籍」という奇妙な国籍をつくって、在日台湾人には中華民国の法律を適用しているのだ。彼らの旅券にも「台湾」と書かれており、扱いは中国とは別だ。

彼女は次のどれか、はっきりさせてほしい。

1. 中華人民共和国の国籍法によって1985年に国籍を喪失した
2. 中華民国の国籍法によって1985年に国籍を喪失した
3. まだ喪失していなかったので9月6日に台湾代表処に喪失届けを出した

論理的には1もありうるが、そうだとするとこのインタビューも意味不明になる。31年前に中華人民共和国が抹消した国籍を、台湾政府にどうやって確認するのか。彼女は台湾代表処ではなく、中国大使館に行くべきだ。


「日本旅券、嫌だった」蓮舫氏、朝日新聞で発言の過去 --- 八幡 和郎
アゴラ 9月10日(土)7時10分配信

蓮舫さんが声明出すも昨日の夕刊フジをご覧になっていない様子
蓮舫さんがネットに二重国籍問題について所見を出されました。良いことだと思います。しかし、いろいろ突っ込みどころがあります。とくに、昨日発売の夕刊フジに『日本のパスポートになるのがいやで、寂しかった』(朝日新聞1992年6月25日夕刊)と蓮舫さんが気が進まないまま日本国籍を選んだことをかつて告白されていることが明らかになったのですが、それを知らないで書かれたような気がします。その声明全文は下記の通りです。

“※蓮舫氏の声明(Facebookより)
私は日本人です。 日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚し双子を育ててきています。

そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日本を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています。

私は、生まれたときから日本人だという気持ちが強いのですが、法律的には、女子差別撤廃条約の締結を目前にして改正国籍法が施行(昭和60年1月1日)された直後の昭和60年1月21日、日本国籍を取得しました。17歳のときでした。

日本法の下で適正な手続きを行い、国籍の届出を行いました。私は、日本人です。
私が台湾法において、籍があるのかというご指摘がありました。

高校生の時、父親と台湾の駐日代表処に赴き、台湾籍放棄の手続きを行ったという記憶があります。私は、台湾籍を放棄して今日に至っているという認識です。

この点について、今般、確認を行いましたが、いかんせん30年前のことでもあり、今のところ、確認できていません。

今後も確認作業は行いたいと思いますが、念のため、台湾の駐日代表処に対し、台湾籍を放棄する書類を提出しました。

この間、大好きな父が否定されるかのような。また、最愛の娘と息子にまで言及する 書き込みに触れました。家族が本人に責任のない中傷誹謗にあうのは母として耐えられませんでした。

日本の法律では、私が日本国籍しか持っていないことは明らかになっていますが、台湾法での問題について、ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。”

少し解説しましょう

“私は日本人です。 日本で生まれ、日本で育ち、日本の風土で育てられ、日本で結婚し双子を育ててきています。(中略)主観の問題ですか私は、生まれたときから日本人だという気持ちが強いのですが、ここは大変問題です。”

上記の朝日新聞のインタビューによると、この手続きの数年後の24歳のとき、以下のように仰っています。

“「父が台湾人、母が日本人、19歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化したが。東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化はなかったけど、『赤いパスポートになるのがいやで,寂しかった』(父や祖母を通して触れた台湾、アジアのアイデンティティは『日本』とは違うと感じる) 注;赤いパスポート=日本のパスポート”

このインタビューのほかにも、政治家になる以前の蓮舫さんが、日本人としてより強烈な華人、ないし台湾人としての意識をもっていることを表明されている記録を私もこの件が話題になってからいろんな方が提供して下さるので拝見しています。

“昭和60年1月21日、(法改正で)日本国籍を取得しました。17歳のときでした。 日本法の下で適正な手続きを行い、国籍の届出を行いました。私は、日本人です。私が台湾法において、籍があるのかというご指摘がありました。

高校生の時、父親と台湾の駐日代表処に赴き、台湾籍放棄の手続きを行ったという記憶があります。私は、台湾籍を放棄して今日に至っているという認識です。”

85年と87年の手続きの記憶を混同?
ここは少し分かりにくいところです。法改正によって、17歳のときにそれまで中華民国単独籍だったのをういったん日本との二重国籍にする手続きをして、その後。日本国籍選択宣言をされたということなのではないかという気もします。

というのは、先の朝日新聞インタビュー、あるいはなど1990年代に行われたインタビューや1997年の「天声人語」などでは、日本国籍を選択した(以前はご自身、帰化したという表現を使われることも多かったようです)は19歳のときと大体されており、このふたつを混同されているようなのです。

今年の夏の週刊ポストの報道では伝聞ですが、国籍選択のときにはお母さんと手続きにいったのであって、お父さんとではなかったようでもあります。

つまり、17歳のときに法改正で日本国籍がとれるようになったので、1985年1月21日にお父さんと一緒に区役所に行って合法的二重国籍になって、引き続きそのむねを東京にある台湾の代表所に届けに行かれた。

1987年になって、お母さんと一緒に区役所に行って日本国籍選択宣言をしたが、中華民国国籍の離脱手続きはしていない(少なくとも誰と手続きをしに行ったかも含めて実際に代表処に行ったとは言及されていない)ということなら、すべて辻褄が合います。

もちろん、辻褄が合うと言うだけで、蓮舫さんやご健在でばりばり活躍されているお母様から具体的な証言がないということで、断定などできませんから、あくまで蓮舫さんの記憶がよみがえるのをお手伝いしたいということです。

それから、日本国籍を選択した日は、台湾当局に問い合わせなくても戸籍謄本をみればわかります。さらに、中華民国の国籍を離脱するのを、そんなことないと思いますが、失念していたとしても、中華民国籍のままだというお父様が1994年にお亡くなりになったときに相続手続きをとる過程で分かるはずだと思います。

いずれにせよ、遠からず中華民国籍の離脱時期の証明書類が出てくるでしょうからあとはどうでもいいことですから、このあたりをしつこくいうつもりはありません。

“この間、大好きな父が否定されるかのような。また、最愛の娘と息子にまで言及する 書き込みに触れました。家族が本人に責任のない中傷誹謗にあうのは母として耐えられませんでした。”

日中・日台の問題で日本側に立って「行動」できるか
大好きな父が否定されるというのは、この議論の過程で、昭和41年11月1日の日本の国会でバナナの輸入利権について、公明党の黒柳明議員から蓮舫さんの祖母である陳杏村さん、父親の謝哲信さんの絡んだ案件で追究が行われたことが明らかになったを指すのでしょうか。しかし、これは国会の議事録(http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/052/0408/05211010408004c.html)にのっていることです。また、お子様については、「翠蘭」「琳」という中国人らしい名前をつけたことは蓮舫さん自身が従来から公開されていることです。それから、お父様については、父が忘れたのでないかといって亡くなったお父様に責任を押しつけられたのは、蓮舫さん自身です。

“そして、我が国のために働きたいと国会議員として仕事をしています。日本を良くするために、まだまだ努力をしようと強く思っています。”

大いに結構なことですが、尖閣問題を初め、山積する日中・日台の問題について日本の側にたって断固戦うという見解を明確にされ実行されることが抽象的一般的な決意表明より重要です。アメリカの上院議員だったダニエル・イノウエ氏など晩年はともかく若い頃は非常なる対日強硬派でしたし、そうであればこそ、日系の上院議員でありえ日米友好の増進に迂遠ですが貢献されました。また、台湾のために北京の機嫌を損じても戦うと宣言されるなら、それは多くの日本人も歓迎するのでないでしょうか。

そもそも、私が蓮舫さんの問題を取り上げたのは、少なくとも都知事だ首相という日本を代表する顔になっていただくには、日本文化への愛着、日本の国への忠誠という点ではっきりして欲しいことが多いという意識からであって、国籍問題だけが課題ではないのです。

日刊ゲンダイが中国籍放棄の手続きを自分でする必要があると報道
(追記)

“民進党代表選前になぜ…蓮舫氏“二重国籍騒動”混迷の真相(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189446/1)”

日刊ゲンダイにしては穏当な記事です。注目すべきは「一般論として言えば、台湾国籍を持つ人が日本国籍を選択した場合、日本が国家として承認している『中華人民共和国』の法制によって規律されます。日本国籍の取得と同時に中国国籍を失うことになるのです。ただし自分で中国への国籍離脱の手続きを行わなければなりません」(法務省民事局民事第1課担当者)としていること。「一般論としては」という部分が含蓄があるのですが(実は台湾はその例外ということが言外にある)、いずれにせよ、自分で離脱手続きが必要ということです。


蓮舫氏“大ブレ”女性誌インタビューで「自分の国籍は台湾」 日本パスポート「いやで、寂しかった」
夕刊フジ 9月9日(金)16時56分配信

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女性誌「CREA」の1997年2月号に掲載された蓮舫氏のインタビュー。そのなかで「国籍は台湾」と答えている(写真:夕刊フジ)

 民進党の蓮舫代表代行(48)の「国籍」問題で、同党が近く、正式見解を発表するとの情報が飛び交っている。党代表選(15日投開票)を見据えて“炎上状態”を沈静化させたいようだ。こうしたなか、蓮舫氏の過去の「不可解発言」が注目されている。日本国籍取得の12年後、女性誌のインタビューで「自分の国籍は台湾なんです」と発言していたのだ。さらに、日本のパスポート取得時の心情について、「いやで、寂しかった」と語っていた新聞記事も存在した。

 蓮舫陣営に、あるメールが回った。「二重国籍」疑惑を否定する内容で、次のような内容だ。

 「日本が承認している中国の国籍法では『外国籍を取得した者は中国籍を自動的に失う』と定めている。蓮舫氏が(1985年に)日本国籍を取得した時点で、外国の国籍は喪失しており、二重国籍は存在しない」

 民進党としても、代表選を踏まえて、近く正式見解を出すとみられる。

 ただ、前出のメール内容について、徳島文理大学の八幡和郎教授は「日本政府は中国も台湾も『1つの中国』とする立場だが、中国の法律が台湾で施行されているわけではない。国籍法だけが、台湾で有効であるなど、あり得ない話だ」と語る。

 そもそも、蓮舫氏自身が、東京の台北駐日経済文化代表処で台湾籍の放棄手続きをしている。

 蓮舫氏の証拠提示が注目されるなか、蓮舫氏の「国籍」に関する、驚くべき過去の記事が次々と波紋を広げている。

 文藝春秋の女性誌「CREA」(97年2月号)では、「蓮舫の在北京的妊娠生活」というタイトルで、北京大学に留学中の蓮舫氏が、双子の妊娠や留学生活について、6ページにわたってインタビューに答えている。

 蓮舫氏は中国を留学先に選んだ理由を、以下のように語っている。

 《私は中国人の父と日本人の母の間に生まれたんですが、父親が日本人として子どもを育てたので日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました》

 「国籍は台湾」と語っているではないか。

 蓮舫事務所は、夕刊フジの取材に対し、「昭和60(85)年に日本国籍を取得したことは明確に認識していたので、話したとすれば、『自分の国籍は台湾だったんですが』と述べたはず」と回答した。

 文藝春秋は「個別の取材の過程はお答えできない」と返答した。ただ、別の女性誌編集者は「本人へのインタビュー記事であれば、発行前に必ず本人ないし所属先に発言の確認を行う」と語る。

 蓮舫氏は代表選で「生まれ育った日本に誇りを持っているし、愛している」(7日)と語っているが、彼女の日本観に迫った興味深い新聞記事もあった。

 朝日新聞は1992年6月25日夕刊に、「自分の中にアジアを感じる ゆくゆくは報道を」という記事を掲載した。蓮舫氏に取材した記事で、こう記されている。

 《父が台湾人、母が日本人。十九歳のとき、兄弟の就職もあって日本に帰化した。東京で生まれ育った身にとって暮らしに変化はなかったけれど、『赤いパスポートになるのがいやで、寂しかった』》《父や祖母を通して触れた台湾、アジア。自分の中のアイデンティティーは『日本』とは違うと感じる》

 赤いパスポートとは日本のパスポートのことだ。蓮舫氏という政治家を、どう受け止めるべきなのか。


「台湾籍を持つ人には中国法が適用される」というウソ --- 山田 肇
アゴラ 9月9日(金)16時30分配信

朝日新聞が9月8日付朝刊で「政治家と国籍、論点は 蓮舫氏「念のため」台湾籍放棄 外国籍離脱は努力義務(http://digital.asahi.com/articles/ASJ975FTQJ97UTFK00D.html?iref=comtop_8_05)」という記事を掲載している。この問題の発端について、「蓮舫氏への批判が広がったのは、元通産官僚の大学院教授の指摘を、ネットの言論サイト「アゴラ」が取り上げ、夕刊フジが報道したのがきっかけ。」と書いた点は、八幡和郎氏の名前こそ挙げていないが、「ネット」というだけでごまかしてきた他メディアとは異なり評価できる。

しかし、台湾籍を持つ人には中国法が適用される可能性がある、と次のように書いてあるのは合点がいかない。

“日本政府は台湾と国交がないため、日本国内で台湾籍を持つ人には、中国の法律が適用されるとの立場をとる。中国の国籍法は「外国に定住している中国人で、自己の意思で外国籍を取得した者は、中国籍を自動的に失う」などと規定。中国法に基づけば、蓮舫氏が日本国籍を取得した85年の時点で、中国籍を喪失したという解釈が成り立つ余地がある。”

もし、台湾籍を持つ人々の人権や財産権を全面的に否定する法律を中国が定めたら、日本国内でもそれが適用されるのだろうか。蓮舫氏を守るために記事はわざわざ一段落を費やしたのだろうが、その論理の危険性に朝日新聞は気づかなかったろうか。

日本国籍だけであることを示す証拠を蓮舫氏が早急に公開すれば、それが一番良い解決策だ。なぜ、朝日新聞はそれを提案しないのだろう。


蓮舫氏は「二重国籍」より嘘が問題 --- 池田 信夫
アゴラ 9月9日(金)13時10分配信

やっと朝日新聞(http://digital.asahi.com/articles/ASJ975FTQJ97UTFK00D.html)が蓮舫問題を取り上げた。「蓮舫氏への批判が広がったのは、元通産官僚の大学院教授の指摘を、ネットの言論サイト『アゴラ』が取り上げ、夕刊フジが報道したのがきっかけ」という書き方はネットや夕刊紙をバカにしているのではないか。八幡さんの名前は、どこにも出てこない。

ここでも「二重国籍」は大した問題ではないというトーンだが、これまで書いたように二重国籍は違法だが犯罪ではない。それより問題は、東洋経済オンライン(http://toyokeizai.net/articles/-/135075)が指摘しているように嘘を重ねている蓮舫氏に代表の資格はないということだ。先週の月曜にアゴラと夕刊フジに掲載する前に蓮舫事務所に事実を確認したが、今に至るも正式の回答がない。

その後もこの問題にまったく言及しなかったが、先週の土曜の「ウェークアップ」で辛坊治郎氏に質問されて「私は生まれたときから日本人です」という一方で「籍抜いてます。高校3年の18歳で日本人を選びましたので」という矛盾した答をしている(https://youtu.be/BvaSboSjhI4)。

この「生まれたときから日本人」は嘘である。その後、産経新聞(http://www.sankei.com/politics/news/160907/plt1609070014-n1.html)の質問に対して「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという思いで強く言ったが、法律的には昭和60年から日本人だ」と答えているが、「生まれたときから日本人です」というのは経歴の陳述で「日本人でありたい」という願望ではない。

「18歳で籍を抜いた」という話も、嘘である疑いが強い。正確には17歳のとき彼女は日本国籍を取得したが、台湾の国籍法では20歳にならないと国籍を喪失できない。未成年の子供に代わって父親が手続きできるのは一緒に帰化するときだけだが、父親は帰化していない。

このため今週の火曜に事務所スタッフが台湾の駐日代表処に行き、「改めて国籍放棄した」と発表したが、これはおかしい。国籍の喪失はすぐ確認できるはずなので、このときは国籍が存在していたものと思われる。

つまり30年以上にわたって、彼女は二重国籍だったわけだ。これについては菅官房長官が「22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがある」とコメントしている。

さらに奇妙なのは、CREAの1997年2月号で「自分の国籍は台湾なんです」と語っていることだ。彼女は「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」と弁明したが、このゲラは彼女が目を通したはずだ。編集部に音声ファイルが残っていたら、彼女の嘘は立証される。要するに、彼女の話は

1. ずっと台湾国籍
2. 18歳で日本に帰化して台湾籍を抜いた
3. 生まれたときから日本人

と変遷しているのだ。このうち3は嘘だと認めたが、1と2は真偽不明だ。選挙公報にも2004年には「台湾から帰化」と書いてあり、2013年まで公式ホームページにも同じ記述があったが、今年の参院選のときは「帰化」の記述が消えている。

問題はこれが公職選挙法で禁じる「経歴詐称」にあたるかどうかだ。もし彼女が自分は台湾籍だと知りながら「台湾籍から帰化」と選挙公報に書いたら経歴詐称で議員資格を失うが、2004年の選挙公報は時効だ。経歴詐称には故意の立証が必要だから、彼女の嘘が単なる勘違いか、選挙のために「台湾人」から「日本人」に変えたのかが焦点だ。

民進党の代表選挙には経歴詐称を禁じる規定はないが、これは首相候補者を選ぶ重要な選挙なので公選法に準じて考えると、彼女が経歴を詐称したことは明らかなので、候補者としては失格だ。彼女の話は信用できないので、民進党の選管が調査して国籍喪失証明の提出を求めるべきだ。


蓮舫氏の「二重国籍」疑惑 民進党の低い危機感、海外では大臣解任も
産経新聞 9月9日(金)7時55分配信

 民進党の蓮舫代表代行の「二重国籍」疑惑をめぐり、岡田克也代表は8日の記者会見で問題視しない考えを示した。党内では「違法性はなく、差別をあおるだけ」(中堅)との受け止めが多い。ただ、自衛隊の最高指揮官であり、外交責任者の首相が他国籍を持っていたらどうなるのか。首相を目指す野党第一党の代表にとって国籍問題の重要性は論をまたないが、民進党の危機感は低い。

 岡田氏は会見で、蓮舫氏の疑惑について「(日本)国籍をきちんと得ているにもかかわらず、リーダーになれないということは、多様な価値観を認めるという党が目指す方向と全く異なる」と述べた。代表選(15日投開票)で蓮舫氏を支持している岡田氏は、疑惑が「蓮舫新代表」の障壁にならないとの認識を示した形だ。

 「仮に台湾籍との二重国籍でも問題ない」とも解釈できる発言だが、「多様な価値観」と二重国籍は、全く別問題だ。実際、海外ではトップに厳しい要件を課す例が多い。

 米国では、大統領の被選挙権に「出生によるアメリカ合衆国市民権保持者」との条件がある。大統領選で共和党候補の指名争いをしていたテッド・クルーズ上院議員は2014年にカナダの市民権を放棄した。選挙戦では同党の大統領候補となったドナルド・トランプ氏から出馬資格を争点にされた。

 二重国籍の元首には、日本国籍を有するペルーのフジモリ元大統領の例があるが、世界的には少ない。元首ではないが、今年8月にはインドネシアのエネルギー鉱物資源相が「米国との二重国籍の疑いがある」として解任された。

 一方、日本の公職選挙法は国会議員の被選挙権に多重国籍の除外規定はない。首相や閣僚ら「特別国家公務員」も日本国籍があれば問題ない。ただ、首相の手足となる外交官は、人事院規則で多重国籍者は任用されない。他国の利益を優先する可能性があるからだ。

 蓮舫氏は、国籍問題が取り上げられていることを「悲しい」と語る。だが、トップの国籍はプライバシーの問題にとどまらない。何よりも自身の国籍について発言が変遷し、明確な説明ができない人物が「首相の器」なのかどうかという問題意識はないようだ。


蓮舫氏の「二重国籍」についての説明は支離滅裂
JBpress 9月9日(金)6時10分配信

 民進党の代表選挙が9月2日に告示され、蓮舫、前原誠司、玉木雄一郎の3氏が届け出たが、今のところ蓮舫候補が優勢とされている。ところが私の主宰するウェブサイト「アゴラ」で八幡和郎氏が8月29日に書いた「蓮舫にまさかの二重国籍疑惑」という記事が大きな波紋を呼んでいる。

 この記事は単に蓮舫氏の国籍を事務所に問い合わせたが返事がなかったというだけなのだが、その後も不審な事実が出てきた。これに9月2日の読売テレビの番組で、彼女が「私は生まれたときから日本人です」と答えたが、他方で「高校3年の18歳で日本人を選びました」と言ったため、「おかしい」という批判が広がった。

■ 「生まれたときから日本人」は経歴詐称

 蓮舫氏は1967年生まれで、在日台湾人2世である。一時期までは選挙公報や公式ホームページで「1985年に台湾籍から帰化」と書かれていたが、最近は「私は日本人」と強調するようになった。しかし18歳で帰化した人が「生まれたときから日本人」であるはずがない。

 彼女は最初、国籍問題については「質問の意味がわからない」などと逃げていたが、9月6日になって嘘を認め、「日本人でありたい」と言い換えた。この日に事務所スタッフが東京にある台北経済文化代表処(台湾大使館に相当する)に「国籍放棄」の手続きをした。

 事務所は「国籍は喪失しているはずだが、確認が取れないので改めて届けた」と説明しているが、一度放棄した国籍を二度放棄することはできない。国籍を放棄した文書も開示されていないので、これは「国籍喪失していなかったので初めて届けを出した」と解釈するしかない。

 これについて「二重国籍
は違法だ」という批判が出る一方、「日本国籍は持っているので台湾国籍を放棄しなかったことは大した問題ではない」という擁護論も出ているが、誤りだ。これには台湾をめぐる複雑な事情がからんでいる。

■ 台湾をめぐる複雑な国籍問題

 日本の国籍法は、1984年まで父系優先血統主義
(父親の国籍しか選択できない)だったので、蓮舫氏は生まれたとき自動的に台湾籍(中華民国籍)になった。ところが1972年に日本が台湾と国交を断絶したため、中華民国籍は無効になり、「中国台湾省」という奇妙な国籍を与えられた。 彼女は1985年1月に改正された国籍法で、日本国籍を選択した。このとき中国籍を喪失しなければならないが、台湾の国籍法では満20歳にならないと国籍は喪失できない。彼女は記者会見で「父親が手続きをしたが、台湾語でやり取りが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」と語った。

 国籍喪失許可証を見ることができないので断定はできないが、9月6日に初めて喪失したとすれば、1985年から31年間、彼女は二重国籍だったことになる。国籍法第16条では「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない
」という努力義務を課している。 だから二重国籍は違法だが、罰則はない。これは日本が二重国籍を認めない原則を取る一方で、国籍離脱できない国もあるため、あまり強く規制していないのだ。したがって彼女が台湾籍を離脱しなかったこと自体は、それほど重大な違法行為ではない。

 問題は、自分の国籍についての話が二転三転していることだ。1997年には雑誌「クレア」のインタビューに「自分の国籍は台湾なんです
」と語っているが、読売テレビでは「生まれたときから日本人だが、18歳で日本人になった」と支離滅裂な話をしている。 これまでの発言をしいて矛盾なく解釈すると、1985年に帰化(国籍選択)によって日本国籍を取得したが、台湾国籍(中国籍)を放棄していなかったと思われる。それは一般人にはよくあることで、全国で約50万人の二重国籍者がいるともいわれる。

 しかし国会議員の場合は経歴詐称
は公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)に問われ、学歴を詐称した議員がこれまでに2人、議員辞職した。 彼女の今年の参議院選挙の選挙公報には国籍が書かれていないが、公式ホームページには「台湾籍から帰化」という記載があった。これが故意の虚偽記載だとすると、起訴される可能性がある。

■ ネットが主導した疑惑解明

 おもしろいのは、この問題にインターネットから火がついたことだ。最初に八幡氏が書いたときは、私も「危ない」と思ったので、編集部から蓮舫事務所などに確認を取った。この段階で報道したのは、彼がコラムを書いている夕刊フジだけだった。

 このとき事務所が調べて二重国籍を修正すれば、大事にはならなかった。台湾には特殊な事情があり、日本の国籍法が男女差別的な父系主義だったことも影響しているので、彼女が過失を釈明すれば、それで済んだはずだ。

 しかし回答がないのでネットで調べると、不審な話が出てくるため、私も5日に「国会議員の経歴詐称は公選法違反」という一般論の記事を書いて関係者の注意を促した。この段階でも大手メディアは追いかけてこなかったが、インターネットでは大きな話題になり、上のクレアの記事もツイッターで寄せられた情報だ。

 6日になって事務所が代表処に出向いて「国籍放棄」し、新聞やテレビも初めて「改めて国籍放棄」という記事にした。すでに存在しない国籍を放棄するというシュールなニュースが、NHKにも出た。

「台湾には中華人民共和国の国籍法が適用される」というガセネタや「二重国籍には罰則がない」という擁護論が大手メディアに出てきたが、それは上にも書いたようにナンセンスである。本筋は経歴詐称なのだ
。 彼女が参院選の期間中に国籍を詐称したら、公選法違反に問われる可能性がある。彼女が民進党の代表になってから二重国籍や経歴詐称の証拠が出て、自民党に追及されたら持たない。

 民進党の代表選挙には経歴詐称の罰則はないが、首相になる可能性のある野党第一党の代表には、普通の国会議員より強い倫理規定が適用されるべきだ。少なくとも「私は生まれたときから日本人」は、代表選挙期間中の経歴詐称である。民進党の選挙管理委員会は調査し、彼女の国籍に関する文書を公開すべきだ。


蓮舫氏「国籍問題」深刻化 不可解対応…「台湾籍」を一転、除籍手続き
夕刊フジ 9月8日(木)16時56分配信

 民進党の蓮舫代表代行(48)の「国籍」問題が深刻化している。これまで、インタビューで「(台湾)籍は抜いた」と明言していたのに、除籍時期の「確認が取れない」として、6日に除籍手続きを取ったのだ。違法な「二重国籍」のまま国会議員や閣僚となり、党代表選(15日投開票)を戦っていた可能性が出てきた。一連の不可解な対応は、危機管理の観点からも「リーダー失格」といえそうだ。識者の中には「二重国籍が確認されれば、議員辞職すべきだ」という声もある。

 「(1985年)1月21日に日本国籍を取得した」「17歳で未成年だったので、父と東京(の台北駐日経済文化代表処)で台湾籍の放棄手続きをした。ただ、私は(父が当局とやりとりした)台湾語が分からない。私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」「改めて台湾に確認を求めているが、まだ確認が取れていない」

 蓮舫氏は6日、高松市での記者会見で、こう釈明した。

 この発言には驚くしかない。蓮舫氏の「国籍」問題は8月以降、インターネットなどで指摘されていた。

 蓮舫事務所は8月27日、「法律改正で二重国籍となったのではなく、日本国籍を取得しました」と、夕刊フジに返答している。蓮舫氏自身も3日、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」で、「(台湾)籍を抜いている」と断言していた。

 ところが、6日に台湾籍の除籍手続きを行ったことをみると、国籍離脱証明書のような証拠もなく、「返答」「発言」していたようだ。

 加えて、蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条は、自己の意思で台湾籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、この時点では台湾から除籍できなかった可能性がある。

 この件について、蓮舫氏は7日、産経新聞などとのインタビューで、「二重国籍」疑惑を否定したうえで、「未成年の場合には父か母、両親と(手続きを)行うとなっており、整合性がある」といい、法律上は問題ないとの認識を示した。

 一連の対応は、危機管理で失敗を続けた、民主党時代の「負の遺産」を思い起こさせる。

 日米両政府が合意した沖縄県・米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、民主党政権の鳩山由紀夫首相(当時)は確たる裏付けもなく、「最低でも県外」と言い出し、沖縄県民の期待を裏切り、日米関係を傷つけた。

 いわゆる「偽メール事件」では、今回の代表選に出馬している前原誠司元外相(54)が代表を辞任し、国会で質問した永田寿康氏は議員辞職に追い込まれ、その後、自殺した。

 蓮舫氏は2日、代表選出馬にあたり、「私が目指すのは新世代の民進党。信頼を取り戻してワクワクする政治をつくる」と共同記者会見で語ったが、一体、民主党時代と何が違うのか。

 党内にも、「政治生命にかかわる話。想像以上に深刻でショック」(閣僚経験者)、「国籍という重要な問題について、不確かな説明を繰り返したことは大問題」(中堅議員)という見方も多い。

 代表選の対抗陣営も、「ウソを重ねているように映る蓮舫氏に代表の資格はない」(玉木雄一郎国対副委員長=47=の陣営幹部)、「きちんと説明すべきだ」(前原陣営幹部)などと追及する構えをみせる。

 政治評論家の浅川博忠氏は「蓮舫氏はかなり厳しい局面に立たされた。国籍の問題は外交問題、防衛問題を扱う国会議員としての基本姿勢、まさに根本に関わる。危機管理の観点からも、認識の甘さが際立っている。出馬辞退の可能性もあるのではないか」という。

 蓮舫氏は先の参院選東京選挙区で約112万票を獲得してトップ当選した。有権者に真実を伝えるためにも、早く証拠を示すべきだ。

 もし、調査の結果、「二重国籍」が証明されれば、どうすべきか。

 評論家の屋山太郎氏は「政治家を続ける資格がない。議員辞職が筋ではないか。国会議員としての責務を命がけで考えていない証拠だ。蓮舫氏は二重国籍のまま閣僚だったことになる。この問題を放置してきた民進党にも大きな責任がある」と語っている。


蓮舫さんは台湾籍の離脱証明を出すことが急務では? --- 八幡 和郎
アゴラ 9月8日(木)16時44分配信

蓮舫さんが未成年でも国籍離脱できる可能性があることを主張されています。

建設的な反応と思いますが、それが可能なことより、いつ離脱したかの確かな証明を出されるほうが簡単だと思います。

未成年でもできるという反論をしているようです。真偽についてはいま調べているところですが、「20歳以上」という法令はネット住人が見つけてこられて問題提起したものです。法令には細則、例外規定、柔軟運用などいろいろあります。また、時期によって変更もされます。

その可能性も含めて、国籍離脱をいつしたのかという質問への回答と証明を夕刊フジからもアゴラからも求めてきました。

この法令の解釈はまたネットでさまざまな人がすることになるでしょうが、たとえ、法律的に出来る余地があったとしても、実際にやったかどうかは別です。

国籍喪失証明はすぐ出されるようですから、可能性の証明より、離脱時期の証明を出されれば疑義は晴れますし、二重国籍の大臣までいたというのは何も歓迎することでありませんから、証明の開示を期待しております。

しかし、ともかくも、蓮舫さんが出されている疑問に答えようという姿勢をなにがしかでも示されたことを心より歓迎します。

また、国籍選択に父親とともに言ったという蓮舫さんの主張ですが、週刊ポスト2016年7月8日号には母親が一緒に行ったと書いてあります。これまではそれが真実だと考えておりましたが、思い違いかも知れませんから真相はどうなのでしょうか。

蓮舫さんはお母さんと役所に出かけたはずだったのに
蓮舫さんは、父親と一緒に日本国籍選択宣言と中華民国離脱手続きに17歳のときに行ったと仰っています。土曜日には18歳だったのがまた話が変わったのですが,父親と行ったというのには疑問があります。

なぜなら、週刊ポスト2016年7月8日号に、母親が一緒に行ったと書いています。

あくまでもひとつの材料ですが、蓮舫さんがお父さんと行ったといわれても俄に信じられない理由ではあります。いずれにしても、いま大事なことは、ありえないわけでない可能性の指摘でなく、紙切れ一枚で済む、離脱日時の証明書なのです。以下は週刊ポストより。

“台湾人の父親と日本人の母親の間に生まれた蓮舫氏は、18歳の時に日本に帰化している。この「帰化」をめぐっては、自民党の菅原一秀・衆院議員が“デマ”を流したとして大炎上したばかりである。

菅原氏は、蓮舫氏の都知事選出馬がまだ取り沙汰されていた17日に、「(蓮舫氏は)五輪に反対で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自らのブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」 と発言。その後、「ネットで流れていた情報だった」と訂正している。前出の常連客はこう語る。 「ママは、帰化で泣いた話は全くの嘘って言ってましたよ。帰化した時はママが一緒に役所に行ったそうで、(どちらの国籍にするか)納得の上で決めたんだから悔しくて涙を流すわけがないと。 『泣くなんてそんなしおらしい姿、こっちが見たいくらいよ』って笑ってましたよ」”


編集部より:本日(9月7日)夕、蓮舫事務所の代表メール宛で、過去に台湾籍を離脱していた場合の証明書を提示するように依頼を出しました。蓮舫氏は記者会見で台湾当局に照会中としていますが、あさって(9日)14時を期限として依頼しております。合わせて、先日から申し上げているように、反論・説明があれば、この場にてご紹介したいと考えます。


民進党は蓮舫氏の経歴詐称を調査せよ --- 池田 信夫
アゴラ 9月8日(木)16時42分配信

蓮舫氏の「二重国籍」問題については、ようやく各社が報道し始めた。朝日新聞(http://digital.asahi.com/articles/ASJ965PXHJ96UTFK00Y.html)のように「蓮舫氏、台湾籍放棄手続き 二重国籍の指摘受け」といった見出しになっているが、いま台湾国籍を放棄したということは、これまで台湾籍が残っていたことを意味する。これまでの彼女の経歴についての話は、明らかに矛盾している。読売テレビ(http://agora-web.jp/archives/2021232.html)の話を再録しよう。

“辛坊治郎 週刊誌やネットで二重国籍で台湾籍をお持ちなんじゃないかっていう話があります、これについては?
蓮舫 私は生まれたときから日本人です。(台湾)籍抜いてます。
辛坊 いつですか?
蓮舫 高校3年の18歳で日本人を選びましたので。”

辛坊氏はおかしいと思わなかったのだろうか。「18歳で日本人を選んだ」のなら、「生まれたときから日本人」であるはずがない。この二つの発言は矛盾しているのだ。

きのうの記者会見では前者が正しいので、後者は経歴詐称である。「籍抜いてます」も間違いである疑いが強いが、生まれたときは台湾人だったことは明白だ。それは次の2004年の選挙公報で、本人も書いている。

999
「1985年 台湾籍から帰化」

ところが今年の参院選の選挙公報では「台湾籍から帰化」が抜けており、他のインタビューでも「私は日本人です」といっている。もちろん選挙公報に国籍を記載しないことは経歴詐称ではないが、最近はずっと「私は日本人」で押し通している。読売テレビで台湾籍のことを聞かれたので、つい昔の話をして、矛盾が露呈してしまったのだろう。

さらに重大なのは、この発言が民進党の代表選挙の期間中だということである。これには公選法は適用されず、選挙規則にも経歴詐称を禁じる規定はないが、公選法に準じて考えると、首相になる可能性のある民進党代表の候補者が「生まれたときから日本人」という経歴詐称をしたことは深刻だ。

蓮舫氏の話は二転三転しており、信用できない。民進党の選挙管理委員会はこの問題について調査し、彼女の経歴詐称について15日の投票日までに処分を出すべきだ。また参院選で経歴詐称がなかったかどうかについても、調査が必要だ。選挙で「生まれたときから日本人」と国籍を偽っていたとすれば、公選法違反で議員の資格を失う。

追記:蓮舫氏(http://www.sankei.com/politics/news/160907/plt1609070014-n1.html)がようやくわれわれの疑問をほぼ認めた。ただし「未成年の場合には父か母、両親と(手続きを)行うとなっており、整合性がある」という答には疑問がある。台湾の国籍法(http://www.lawbank.com.tw/treatise/lawrela.aspx?lsid=FL002315&ldate=20060127&lno=1,2,3,4,6,7,8,9,10,11,15,16,18,19)第11条5項では「依前項規定喪失中華民國國籍者,其未成年子女,經内政部許可,隨同喪失中華民國國籍」と書かれており、父親(謝哲信)が彼女の国籍喪失を代行できるのは彼が台湾籍を喪失する場合に限られるが、彼も同時に帰化したのか。


民進党はさらに沈むのか? --- 北尾 吉孝
アゴラ 9月8日(木)16時36分配信

民進党の代表選挙が先週金曜日に告示(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160902/k10010665521000.html)され、蓮舫代表代行、前原誠司元外務大臣、玉木雄一郎国会対策副委員長の3名が立候補を届け出ました。来週木曜日の臨時党大会で、新代表が選出(https://www.minshin.or.jp/leadership-election)されます。現況、地に落ちたその党勢を如何に図り行くかといった議論が盛り上がりを見せるではなく、蓮舫さんの日本及び中国台湾省の「二重国籍」疑惑を巡る騒ぎがどんどん大きくなっています。

本件につき私見を申し上げれば、言うまでもなく人種差別的見解を述べるわけではありませんが、台湾人の父親を持つ蓮舫さんですから、当時の法律に基づき「生まれたときから日本人」で有り得るはず無しとは常識的に分かりましょう。「18歳で日本人を選んだ」と言う彼女(http://www.sankei.com/politics/news/160903/plt1609030015-n1.html)がその中華民国籍(台湾籍…日本では中国籍)離脱手続きをちゃんとやっていたかは疑わしい限りです。当該疑惑に関してはアゴラでも池田信夫さん(http://agora-web.jp/archives/author/ikeda_nobuo)や八幡和郎さん(http://agora-web.jp/archives/author/kazuoyawata)等が網羅的に取り上げ指摘し続けています。

私は本日も池田さんのツイート『「生まれたときから日本人」は真っ黒。1997年の「自分の国籍は台湾」という発言は、このどっちとも矛盾する支離滅裂』等々をリツイートしておきましたが、此の疑惑に対する蓮舫さんの支離滅裂な弁明を聞いているに「ごめんなさい、それ分かんない」と言いたいのは国民の側ではないかと思います。

一昨日も「民進党・蓮舫議員 テレビ番組で二重国籍を否定も『Twitter』炎上中」といった記事(http://getnews.jp/archives/1516795)もありましたが、国民がこれだけ関心を持ってこれだけネットで炎上しているにも拘らず、未だ現下の騒ぎを収束させ得る手元(https://twitter.com/ikedanob/status/773169712561807365)にあるはずの「国籍喪失許可証」が世に示されていないのは一体どういうことかと思います。

「蓮舫氏、再び台湾籍放棄」(日経電子版)(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H5E_W6A900C1000000/)や「改めて台湾籍放棄の手続き」(NHK NEWS WEB)(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160907/k10010673061000.html)といった見出しの記事が、昨夜より見られます。之については先程、「アホなメディアだなあ。改めて提出というのは前に提出した人が2度目に出すことを言うんじゃないのか」という指摘(https://twitter.com/euroseller/status/773322395419418624)もあります。

更には例えば(http://blogos.com/article/187927/)先々月23日、蓮舫さんはその出馬会見で「私は岡田克也代表が大好きです。ただ、1年半一緒にいて、本当に”つまらない男”だと思います。人間は”ユニーク”が大事です。私にはそれがあると思います(笑)」と「笑顔でアピール」したようですが、こうして聞こえてくる蓮舫さんの種々の発言を受けて思うは、配慮や思慮の類が全く感じられない人ではないかということです。

そもそも日本国籍を得て台湾籍を離脱し日本人であることを選んだならば、野党第一党の党首の選択という日本の将来に大事な選挙で何故「村田蓮舫」という本名を用いないのかと思います。彼女が日本人であるなら尚の事、ファーストネームを呼び捨てにするでなしに、当たり前に苗字を名乗るべきではないでしょうか。彼女がTwitterやInstagramのアカウントで「@renho_sha 」つまり「謝蓮舫」という中国名を使っているのも気になるところです。

勿論、上記した手元にあるはずの御墨付が出されたらば、蓮舫さんが何を目指そうが構いません。しかしながら、民進党は碌々調べずして次の代表候補にしたことは、私に言わせればナンセンス極まりないと思うのです。今回の代表選でハッキリ分かったのは、民進党は既に終わった政党だということです。

昨年1月「民主党再生の一縷の望み」と若干期待していた細野豪志(http://www.sbi-com.jp/kitao_diary/archives/201501079878.html)元幹事長についても、今回出馬しないばかりか「蓮舫氏支持に回る」のですから御話になりません。先の都知事選でも当初より明確に所謂「民共共闘路線」に疑義を呈し、都議会民進党の出馬要請にも筋を通して候補にもならなかった長島昭久(http://www.sbi-com.jp/kitao_diary/archives/2016072210515.html)元防衛副大臣の方が、細野さんよりも前途有望だと思うようなりました。

何れにせよ「生まれたときから日本人」である蓮舫さんは、一刻も早く手元にあるはずの証拠を世に示して貰いたいものです。仮にきちっとした物なく二重国籍(http://agora-web.jp/archives/2021265.html)になっていたならば「国会議員の経歴詐称は公選法違反」ですから、そもそもが法に触れていた蓮舫さんを大臣にまでした菅内閣や野田内閣とは一体何であったか、という話にもなってくるでしょう。

BLOG:北尾吉孝日記(http://www.sbi-com.jp/kitao_diary/)
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「2位じゃだめなんでしょうか」に二重国籍は影響しなかったのか --- 山田 肇
アゴラ 9月8日(木)16時30分配信

かつて民主党政権で実施された行政刷新会議で、蓮舫参議院議員が「2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことはよく知られている。スーパーコンピュータの開発投資をめぐる議論の際の発言である。議事録も残っている(http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9283589/www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov13gijigaiyo/3-17.pdf)。

僕は、速度だけがスーパーコンピュータの性能指数ではない(http://agora-web.jp/archives/1118551.html)とアゴラで主張し、また、研究開発予算の決定が権威主義で行われていることも批判した(http://agora-web.jp/archives/1085534.html)。僕は、このように蓮舫氏をサポートする発言を行ってきた。研究開発予算には限りがあるが、それを効率よく配分して次世代の競争力に結びつけるという観点では、僕は発言を変更するつもりはない。

しかし、蓮舫氏が「中国が1位でもよいではないか」と考えて発言していたとしたら、話は別である。議事録では15ページに「2位じゃだめなんでしょうか」とあるが、蓮舫氏はその直前に中国について言及しているからだ。

「尖閣は領土問題」という蓮舫氏が大臣時代の発言に疑念が生じる(http://agora-web.jp/archives/2021280.html)のと同様に、二重国籍は蓮舫氏が影響力を及ぼした民主党政権の意思決定すべてに疑義を投げかける(http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060043-n1.html)。


「二重国籍」疑惑 蓮舫氏、平成9年に雑誌「CREA」で「自分の国籍は台湾」と発言
産経新聞 9月8日(木)11時2分配信

 15日の民進党代表選に出馬している蓮舫民進党代表代行(48)が平成9年に発売された雑誌「CREA」(文藝春秋)のインタビュー記事の中で「自分の国籍は台湾」と発言していることが分かった。

 蓮舫氏はフジテレビなどのインタビュー取材に対し「多分、編集の過程で『だった』という部分が省かれてしまった」と釈明した。

 「凛子@草むしり中」のアカウントを持つ女性がツイッター上で1997年2月号だとして雑誌の一部を紹介した。

 当時、29歳の蓮舫氏は「(私は)日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中でコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度、この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました」とインタビューに答えていた。

 蓮舫氏は昭和42年11月28日、台湾の貿易商である謝哲信氏(中華民国籍)と日本人の斉藤桂子氏の間に東京で誕生した。当時は日本も台湾も国籍法で父系優先主義を採用していたため、日本国籍を持たずに台湾籍となっていた。

 蓮舫氏は日本が女子差別撤廃条約を批准したことで国籍法を改正した昭和60年、日本国籍を取得。

 蓮舫氏は台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として6日、除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、党代表選を戦っていた可能性もある。

 蓮舫氏は6日、「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした」と釈明していた。

 29歳の時点で蓮舫氏が台湾籍を持っていたとすれば、これまでの釈明とそごが生じることになり、蓮舫氏の言動に疑念が生じることになる。


アゴラも夕刊フジも私の名前も報じないマスコミはおかしいのでは --- 八幡 和郎
アゴラ 9月8日(木)8時10分配信

蓮舫さんが二重国籍問題について昨日の記者会見で、自分は17歳のときに(先週の土曜日には18歳といっていた)父親とともに役所に出向き日本国籍選択宣言をし(従来は母親が自分と一緒といっていた)、引き続き台湾の代表処に行って国籍離脱手続きをしたつもりだが台湾が分からなかったので自信がない(20歳にならないとできないはず。また、子供の頃台湾で毎年二ヶ月くらい過ごしていたのでまったく分からないわけではなかったはず。また、書類はもらわなかったのは不自然)ので、昨日、改めて離脱手続きをしたので国籍はあったとしても抜けた(あるかないかも分からない籍を抜くという手続きがあるのか。また、手続きをしたとしても即刻発効するとは思えないが)とした。

ここに来て、夕方のニュースで民放各社も控えめながら報道し、NHKもようやく朝になって報道した(さすが北京電視台東京支局だ。すべてのニュースを見ているのでないので新聞も含めて情報をコメントお寄せいただければ幸い)。

ところで、この問題を私、アゴラ、夕刊フジがいつどのように論じ始めたかは、ネット上に残っているのでしっかり整理して投稿するが、テレビや新聞が「ネットで指摘」などといい加減なこと書くのは許せない。「八幡和郎」「アゴラ」「夕刊フジ」と明記すべきだ。それにFBで読者がみんなで情報提供をしたことで追い詰めたこともだ。

ちなみに、そもそものことの起こりは、東京都知事選挙で蓮舫さんが有力候補といわれていたときに、東京五輪の顔として名前なども日本人らしくなく、これまでの言動からも忠誠度に問題がある人が知事に最適とは思えないという議論を展開したのが始まりだ。

そののち、代表選に出るというので、名前のことなど問題にした。みんな蓮が名字で舫が名前で本名だから仕方ないと思っていたのだが、村田蓮舫なのにその名前を使うべきだと思ったということもあった。

また、アメリカでも生まれながらの国民であることを憲法で要求しているのだから、さすがに首相は原則そうであるべきでないかということもいっていた。その過程で、夕刊フジに記事を掲載するにあたって、国籍取得時期などについて記述予定内容で間違っていないか蓮舫事務所に確認をとったところ、回答を引き延ばされたので、これはおかしいと思って詳しく調べ始めたのである。ただし、二重国籍だとか決めつけたことは一度もない。


蓮舫氏「二重国籍疑惑」が示す民進党の問題点
東洋経済オンライン 9月8日(木)8時0分配信

 9月15日の民進党代表選に出馬している蓮舫民進党代表代行の"二重国籍疑惑"が問題になっている。この疑惑は、取り扱い次第では民進党が崩壊しかねない重大な問題をはらんでいる。

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 蓮舫氏は1967年11月28日、台湾(中華民国)の貿易商である謝哲信氏(中華民国籍)と日本人の斉藤桂子氏の間に東京で誕生した。当時は日本も台湾も国籍法で父系優先主義を採用していたため、日本国籍を持たずに台湾籍となっていた。蓮舫氏が日本国籍を取得したのは、日本が女子差別撤廃条約を批准したことで国籍法を改正した1985年のことだ。

■ 「ウソを重ねている蓮舫氏に代表の資格はない」

 今回の疑惑報道の発端となったのは、徳島文理大学教授で評論家の八幡和郎氏が「言論プラットフォーム・アゴラ」に掲載した記事だ。八幡氏は同サイトに8月11日にアップした「台湾から帰化した蓮舫が首相になれる条件」に始まり、「蓮舫さんは台湾籍の離脱証明を出すことが急務では?」(9月7日)まで17本にわたって関連記事を書いている。さらに夕刊フジでも「将来の宰相として適格か、民進党は身体検査すべきではないか」と問題提起した。

 民進党は公式にはこれに対して具体的な行動を起こしていない。だが民進党内では蓮舫氏の"二重国籍疑惑"について問題視する声も少なくない。産経新聞は9月7日、同じく民進党代表選に出馬している玉木雄一郎国対副委員長の選対幹部が述べたという「ウソを重ねている蓮舫氏に代表の資格はない」との発言を掲載した。

 この発言は民進党内で物議を呼び、いちおう「犯人探し」も行われたようだが、発言者が誰かはまだ判明していない。ただはっきりしているのは、党内には「蓮舫代表」への危機感もあるということだ。ある民進党の関係者は匿名を条件に、「このまま(何の説明もなく)蓮舫氏が代表に選任されたら、民進党は終わりだ」と、筆者に語っている。

 しかしながら、今はもう「説明すれば水に流される問題」ではなくなっているかもしれない。過去の言動をみると蓮舫氏はまさしくウソを重ねてきたといえるのだ。

「帰化じゃなくて国籍取得です」
 産経新聞による9月2日のインタビューでは、台湾籍の有無を問われ、蓮舫氏は「質問の意味がわからない」とシラを切った。夕刊フジが蓮舫氏の事務所に提出した質問状に対する回答も、内容は同じだったという。

 この時点で「帰化」についてウソを語ってしまった。蓮舫氏は9月2日の産経新聞によるインタビューにおいて「帰化じゃなくて国籍取得です」と回答して「帰化」を否定してみせた。しかし、初出馬した2004年の参院選での選挙公報には「1985年 台湾籍から帰化」と明記。虚偽記載となれば、経歴詐称問題にも発展しかねない重大問題だ。

 「とても残念なことだと思う。政治家というのは正直さを徹底して貫かないと、意図しないウソが発生してしまうことがある。そういう意味で蓮舫氏は、準備が足りなかったのではないか。同じ女性議員として切ない思いだ」

 民進党の阿部知子衆院議員がしみじみとこう述べた。社民党から日本未来の党、みどりの風を経て2014年の衆院選から民主党に参加した阿部氏は、党内でリベラルな政治家として位置づけられている。しかしその発言は、保守系議員をも納得させる説得力を持つ。阿部氏は、蓮舫氏が8月23日に外国特派員協会で発した「岡田代表はつまらない男」発言について、8月24日に以下のようにツイッターで述べた。これは蓮舫氏に対するメッセージと思わせる内容だ。

■ 先輩政治家への感謝や尊敬の念の欠如

 「民進党のまだまだ至らざるは、先輩政治家への感謝や尊敬の念の欠如。まだ若い政党だし、各人が己の才能を売るに必死で、謙虚さに欠ける。先の政権運営の失敗の一因でもあったはず。そうした人間的な未熟さを孕む危うげな政党に国民の信頼が寄せられるはずもない。政治は人。上にたつものは謙虚たれ」

 ところがこの戒めの言葉は本人に届かなかったようで、"二重国籍疑惑"が本格的に炎上していなかったこの頃の蓮舫氏は得意の絶頂にいた。

 岡田現執行部の他、野田佳彦元首相の花斉会や赤松広隆元農水相のサンクチュアリ、細野豪志元環境相の自誓会といった多数派の支援が付いたため、代表選での勝利は確実と思われたからだ。ただこれについて阿部氏はずっと懐疑的だったようだ。

勝利は確実ではない?
 「代表選にただ人気者を担いだからといって、党の支持率が上がるほど簡単ではない。民進党は根っこから改革しなくてはならないが、それにはまず代表に血にまみれてもやり遂げる覚悟が必要だ。蓮舫氏は『ガラスの天井を打ち破る』と言ったが、上ばかり見ていては足元をすくわれかねない」

 その一方で阿部氏は「蓮舫氏の強みは台湾と日本のハイブリッド。そういうルーツを持つ彼女だからこそ、民進党が求める多様な価値観のある社会を実現してほしい」と期待も寄せている。ところが…。

■ プライベートでは旧姓の「謝」を使用だが…

 このような期待に蓮舫氏は応えられそうにない。

 蓮舫氏は本名である「村田」姓を公式な場面以外はほとんど使用せず、プライベートのメールアドレスやフェイスブックでは旧姓の「謝」を使っている。ならば台湾人としての強いアイデンティティを持っているのかといえば、外国人参政権には反対の姿勢を示し、日台間の問題について深い関心を持っているとはいえない。

 李登輝元総統と親しく台湾の事情に詳しい江口克彦前参院議員は、蓮舫氏の二重国籍疑惑を取り上げた6日の動画番組で、参院での元同僚である蓮舫氏についてこう暴露した。

 「台湾出身ならもっと台湾に愛着を持ち、台湾関係法などに取り組むはずだと思うが、彼女は台湾関係法の"た"の字も言ったことはない」

 そもそも蓮舫氏が代表選に担がれたのは、民進党の多数派が昨今の女性政治家ブームに乗じようとしたためで、その中身を吟味した結果ではない。こうした擁立のやり方は鳥越俊太郎氏を担いだ東京都知事選で懲りたはずだが、学習しない政党に果たして未来はあるのだろうか。


民進党代表戦 疑惑の蓮舫氏待望 与党から歓迎の声「戦いやすい」
産経新聞 9月8日(木)7時55分配信

 民進党代表選(15日投開票)に出馬している蓮舫代表代行の日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」疑惑は7日、さらに波紋を広げた。産経新聞などとのインタビューで、17歳で台湾籍の放棄を宣言した後、これまでに除籍を確認しなかった可能性も浮上。将来、首相を目指す国会議員として資質が問われる事態だが、蓮舫氏優勢という代表選の情勢は変わらず、与党からは疑惑を抱える「蓮舫代表」誕生を歓迎する声すら出ている。(清宮真一)

                   ◇

 「法律的には昭和60年から日本人だ」。蓮舫氏はインタビューで、昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した時点で、日本の国籍法上「日本人になった」と主張。しかし、「台湾籍が実際に除籍されたかを確認したのか」との質問には明確に答えなかった。

 蓮舫氏は平成16年に参院議員に初当選し、22年には菅直人内閣で行政刷新担当相に就任している。こうした節目で国籍について確認しなかった可能性がある。

 疑惑は深まるばかりだが、民進党内で問題の検証などに乗り出すような動きはみられない。前原誠司元外相は7日、産経新聞などとのインタビューで、蓮舫氏について「これからも互いに高め合う形で(代表選を)戦いたい」と述べるにとどめた。玉木雄一郎国対副委員長も「代表選では、政策論や国家のあり方についての議論が深まることに期待する」と述べ、「二重国籍」疑惑を追及する構えはみせなかった。

 蓮舫氏は「代表代行」という党幹部の立場でもあるが、岡田克也代表ら党執行部は蓮舫氏の説明を静観するだけだ。代表選も野田佳彦前首相のグループ「花斉会」や細野豪志元環境相率いる党内派閥「自誓会」など、蓮舫氏の支持勢力が離反する動きはみられず、蓮舫氏優勢という情勢は揺らがない。

 党内では、増子輝彦参院議員が6日のメールマガジンで「個人の問題ではなく、公党として執行部も蓮舫氏をサポートしてほしい」と主張。長島昭久元防衛副大臣もツイッターで「外交安保をつかさどる国会議員として二重国籍は好ましくない」と危機感を募らせたが、こうした指摘は少数派だ。

 一方、政府・与党は「蓮舫代表」の誕生を手ぐすね引いて待っているようだ。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は7日の記者会見で「自身で説明すべき問題だ」と強調。公明党幹部は「本人に任せておく問題ではなく、党として調査しなくてはいけないだろう。(旧民主党政権が)閣僚に起用した責任がある」と指摘した。

 自民党幹部は「国のリーダーを狙う資質に欠ける党代表なら、選挙も戦いやすい」とほくそ笑む。


「台湾籍」問題が波紋=蓮舫氏、揺れる説明―民進代表選
時事通信 9月8日(木)7時5分配信

 民進党の蓮舫代表代行が日本国籍と台湾(中華民国)籍の「二重国籍」と指摘された問題が波紋を広げている。

 法律的な問題よりも、むしろ過去の発言との整合性を問われているためだ。代表選(15日投開票)で蓮舫氏の優位は変わらないが、党内からは代表就任後を懸念する声も出てきた。

 「私は日本人だ。1985年に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した」。蓮舫氏は7日のインタビューで改めて強調した。もっとも、手続きが完了したのかは確認中のまま。97年の雑誌のインタビュー記事で「自分の国籍は台湾」と説明していたことについては「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」と釈明に追われた。

 普段は歯切れのいい蓮舫氏だが、説明にはぶれが目立つ。3日の民放番組で「私は生まれた時から日本人だ。(台湾)籍は抜いている」と明確に語っていたが、7日には「父が台湾人で(当初は)台湾籍だった。生まれ育った日本でずっと日本人でありたいとの思いで(民放で)強く言った。法律的には85年から日本人だ」と修正した。

 蓮舫氏の周辺は「法的に問題はない」と早期の幕引きを図るが、代表選を戦う前原誠司元外相の陣営には、「党員が動揺している。問題を放置すると自民党に格好の追及材料を提供することになる」と不安視する向きもある。

 野党第1党の党首は首相を目指す立場。自民党は「行政のトップである閣僚も経験した。国籍問題はきちっとしなければ駄目だ」(中堅)と早くもけん制している。玉木雄一郎国対副委員長を推す議員は「新代表になっても2、3カ月で駄目になるのではないか」と突き放した。

 一方、日本政府の見解では、日本は台湾と国交がないため、台湾籍の人には中国の法律が適用される。中国の国籍法では「外国籍を取得した者は中国籍を自動的に失う」と定めており、この見解に基づけば、二重国籍の問題は生じない。


台湾籍放棄確認、一定の時間かかる認識…蓮舫氏
読売新聞 9月7日(水)22時36分配信

 民進党の蓮舫代表代行は7日、父親の出身地である台湾籍を放棄したかどうかの確認について、「いつまでに明らかになるかわからない」と述べ、台湾当局側の作業に一定の時間がかかるとの認識を示した。

 報道各社とのインタビューで語った。蓮舫氏はその中で、「1985年1月に日本国籍を選択し、台湾籍を放棄した。その時点で手続きは終わったと思っている」と説明した。「(台湾当局に)念のため書類の確認をしているが、『31年前のことで時間がかかる』と対応された」とも語り、迅速な作業を促すため、6日に台湾籍放棄の手続きを台北駐日経済文化代表処に申請したとした。

 97年に雑誌のインタビュー記事で「自分の国籍は台湾」と記載されたことについて質問されると、「編集の過程で『だった』という部分が省かれてしまったと思う」と語った。


蓮舫氏「二重国籍」疑惑 「台湾籍も放棄している」と強調も、父親は台湾籍のまま 疑惑さらに深まる
産経新聞 9月7日(水)21時33分配信

 民進党代表選(15日投開票)に出馬した蓮舫代表代行は7日、産経新聞などとのインタビューで、17歳だった昭和60年1月に「台湾籍を放棄した」と述べ、日本国籍とのいわゆる「二重国籍」ではないとの認識を改めて示した。台湾の「国籍法」で満20歳以上しか台湾籍の喪失手続きができないことについては「未成年の場合には父か母、両親と手続きを行うとなっている」と述べ、台湾法との整合性もあると主張した。

 ただ、蓮舫氏の国籍手続きを行った父親は台湾籍を離脱していないことも明らかにし、「二重国籍」疑惑はさらに深まっている。

 蓮舫氏はインタビューで、昭和60年1月21日に日本国籍を取得した時点で「すでに台湾の籍は抜いたと、日本の法律ではなっていた。その時点で、すでに私の手続きは終わって日本人だと思っている」と説明した。

 首相を目指す立場となる野党第一党の代表としての資質を問われると、「生まれ育った日本に誇りを持っているし、愛している。その部分では国籍法に基づいて正式な手続きで、日本人になった。台湾籍も放棄している。ここに尽きる」と強調した。


蓮舫氏の経歴詐称疑惑は深まった --- 池田 信夫
アゴラ 9月7日(水)17時15分配信

先週の八幡和郎さんの記事(http://agora-web.jp/archives/2021134.html)をきっかけにアゴラが報じてきた蓮舫問題は、われわれの予想どおりの結果になった。事実関係については八幡さんと私がこれまで書いた通りなので繰り返さないが、彼女の記者会見(http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060032-n1.html)には不審な点が多い。彼女はこう弁明している。

“国連の女子差別撤廃条約を受けて、日本の国籍法が1985年の1月1日に改正施行された、その直後の1月21日に日本国籍を取得しました。併せて台湾籍の放棄を宣言しています。このことによって私は日本人となりました。”

これはおかしい。国籍法14条では「日本の国籍の選択は、外国の国籍を放棄する旨の宣言をすることによつてする」と書かれているが、宣言だけでは台湾籍は残る。第15条では「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」と定めている。

つまり台湾の国籍法に定める「内政部の許可を得て、中華民国国籍を喪失する」手続きをしないと、台湾には国籍が残ってしまうのだ。この手続きは満20歳にならないとできないので、1985年1月(17歳)に「未成年だったので父と一緒に東京にある台湾の代表処に行って、台湾籍放棄の手続きをしています」というのはおかしい。

この手続きを彼女のスタッフが今日したらしいが、すでに放棄した国籍をもう一度放棄することはありえないので、これは台湾籍が残っている可能性を認めたということだ。したがって「18歳のとき台湾籍を抜きました」というのは疑わしい。「生まれたときから日本人です」というのは、きょうの記者会見と矛盾するので、明らかに経歴詐称(http://agora-web.jp/archives/2021265.html)である。

公選法235条には「虚偽の事項を公にした者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する」という罰則があり、これまで経歴詐称が明らかになった国会議員2人は議員辞職している。彼女が「台湾語がわからなかった」とか「覚えていない」と弁明したのは、この容疑を逃れるためだと思われる。

しかし公選法の規定は、その意図にかかわらず、選挙中の言論が虚偽であれば適用される。「生まれたときから日本人」と参院選のときから言っていたとすれば、起訴される可能性がある。これは民族差別とは無関係な国会議員としての常識であり、説明が必要だ。「心が折れそうになった」といった表現で差別問題にすりかえるのはやめてほしい。

彼女が国籍という厄介な問題を抱え、しかも台湾という国交のない国の特殊な問題を理解できなかった可能性はあるが、それは野党第一党の党首になって首相をめざす人にとっては基本的な確認事項だ。情状酌量の余地はあるが、民進党の代表にはふさわしくない。今回の代表選挙は撤退するのが、政治家としての最低限度のモラルだろう。

追記:台湾の国籍法(http://officelee.jp/visa_data/law06.html)では、国籍喪失の手続きができるのは「満20歳以上であって、中華民国法によって能力を有し、自ら外国国籍の取得を申請する者」に限られるが、例外的に彼女の父親が代理として国籍喪失の手続きをしたことも考えられる。その場合は彼女の手元に「国籍喪失許可証」が残っているはずで、きょう代表処に行く必要はない。

追記2:ツイッター(https://twitter.com/fuwari_kitten/status/773121047725940736)で教えてもらったが、1997年のCREAのインタビューで「自分の国籍は台湾」と発言している。これはきょうの会見はもちろん、選挙公報の「台湾籍から帰化」という記述とも矛盾する。


「尖閣は領土問題」と、かつて発言した蓮舫氏 --- 山田 肇
アゴラ 9月7日(水)17時10分配信

蓮舫氏の二重国籍問題が大きく取り上げられている。野党第一党の代表として総理大臣候補となる人物が二重国籍であるとすれば、八幡和郎氏が主張するように大問題である(http://agora-web.jp/archives/2021272.html)。

しかし、問題はそれだけではない。蓮舫氏は内閣府特命大臣に就いたことがあり、在任中に尖閣諸島中国漁船衝突事件が起きているのである。2010年9月7日に、尖閣諸島付近で違法操業していた中国漁船を取り締まろうとした海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した。9月14日の記者会見で蓮舫大臣は次のように発言した(http://www.cao.go.jp/minister/1006_renho/kaiken/2010/0914kaiken.html)。記録が残っている。

“いずれにせよ、領土問題ですので、私たちは毅然とした日本国としての立場を冷静に発信するべきだと思っているし、感情論に陥るべきではないと思っています。”

尖閣諸島はわが国の領土であり、尖閣諸島をめぐる領有権の問題は存在しないというのが、我が国政府の立場である。政府の立場に反していると蓮舫大臣は批判を浴び、9月17日の記者会見で発言を修正した。これも記録に残っている(http://www.cao.go.jp/minister/1006_renho/kaiken/2010/0917kaiken.html)。

国家間で争いが生じた際に、相手国に有利となるように政府を動かす恐れこそ、二重国籍にかかわる最大の問題である。蓮舫氏は自らの国籍について正確な情報を発信していただきたい。同時に、民進党はかつての政権党として、蓮舫氏が大臣を務めていた期間の行政判断に二重国籍問題が影響を及ぼしていなかったか検証すべきである。


蓮舫が二重国籍だったら知らなかったはずがない理由 --- 八幡 和郎
アゴラ 9月7日(水)17時6分配信

蓮舫さんが二重国籍だった場合のことだが、自分で手続きを忘れていたとか、父親が手続きをしたはずだと思っていたかは別として,自分が二重国籍であることを知らなかったのではないかと言う指摘がある。

もちろん、どういう場合であれ、18歳で日本国籍を選択宣言した蓮舫さんは、自分自身で中華民国の国籍離脱をする義務が有り、それは窓口でも告げられるので、たとえば父親がやってくれていたと思ったにしても、他の理由で誤解していたとしても、放置していた責任は逃れられない。

さらに、気づかなかったのかといえば、それも、まずありえない。とくに、蓮舫さんの父親は、1985年の蓮舫さんの国籍選択ののち、1994年に亡くなっていると聞く。

その父親の死亡の時に、戸籍上の手続きも相続手続きもあるわけで、そのときに、父親の戸籍に自分の名が残っていることに気がつかないはずがない。

また、税務の専門家によると、子供が外国人であるより自国民であるほうが単純だから、国籍が残っていたらそれを使うはずだともいう。

このほかにも、台湾で、あるいは、中国留学中に中華民国籍を使ったり、あることを意識するはずのことはいろいろあるはずだ。

また、二重国籍を隠していたことは、たとえ忘れていたとしても、学歴などよりはるかに重要な経歴詐称であるから、当選取り消しになるかどうかは別としても、国会議員を辞任することが当然だ。


このまま蓮舫氏を代表にしたら民進党はもう終わり --- 宇佐美 典也
アゴラ 9月7日(水)16時42分配信

民進党代表選を前に蓮舫氏に関してアゴラを中心に二重国籍疑惑(http://agora-web.jp/archives/2021232.html)が騒がれ始めている。

一応本人は否定をしたようだが、言っていることが矛盾だらけで信頼がおけず、かつ証拠も提示していない。それにもかかわらず民進党としても、また蓮舫議員としてもこの問題に関してはっきりとした説明をせずにうやむやにしてこのまま代表選になし崩し的に突入しようとしている。

“長島昭久 @nagashima21
蓮舫さんを巡り二重国籍問題が浮上しているようだが、日本国籍を取得したことは事実なのだから殊更論うのは如何かと。他方、台湾出身者が直面する国籍問題は、意に反し戸籍上「中国台湾省」と記載されていることだ。蓮舫さんも、今回の事案を奇貨としてこの問題の解決に積極的に取り組んではどうか。
2016年9月3日 12:56”

民進党の中では保守派の議員として知られる長島昭久氏も「日本国籍取得したんだから、二重国籍に目くじらたてなくても別にいいじゃないか」というようなことを言っている。何かおかしい。この理屈が通るんなら例えば中国政府が13億人超の人口のうち数千万人を中国籍を残したまま日本に帰化させて日本をいとも簡単に乗っ取ることができる。とても民主党随一の安全保障の専門家の言う言葉とは思えない。

それに蓮舫氏が台湾籍から離脱して日本国籍に一本化することは、100%自らの意思、自らの責任でできることなのだから、仮に蓮舫氏が未だ二重国籍だとしたら、100%本人の責任・選択によるものだ。庇うにも庇いようがない。蓮舫氏が一国民なら二重国籍を持っていようが「なんだかずるい人だな」と思う程度で全然かまわないが、仮にも最大野党の代表という日本の首相を目指す立場を競うのだから、日本国籍に一本化するのは当然の話だ。

だって日本国民の99%は日本国籍しか持っていないんだから。日本は移民の国でもなければEUのような文化的共同体に所属しているわけではない島国だ。この問題は国籍差別とか女性差別とか何にも関係なく「国民の代表を目指すなら私たちと同じ土俵に立ってくださいよ」というただそれだけの問題だ。

そもそも民進党は前身の民主党時代にアジア各国との距離感がおかしく、普天間基地問題を始め外交政策をこねくりまわしていたずらに混乱させて支持を落とした政党である。小沢一郎氏が無理やり天皇陛下の公務に習近平氏との会談をねじ込んだなんてこともあった。蓮舫氏と同じく代表選に出馬している前原氏にしても外国人献金問題が大きく問題視された。

その反省無くまた同じような問題を起こすのなら、民進党ももう終わりだろう。民進党は優秀な議員も多いし、せっかく民主党から看板を変えて生まれ変わろうとしているのだから、過去と向き合って正すべきことは正して生まれ変わる姿勢をちゃんと示してほしい。

ちなみに私は蓮舫議員があまり好きではありません。

ではでは今回はこの辺で。

編集部より:このブログは「宇佐美典也のblog」2016年9月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は宇佐美典也のblog(http://usami-noriya.blog.jp/)をご覧ください。


蓮舫氏「二重国籍」疑惑 菅義偉官房長官「ご自身で説明すべき問題」
産経新聞 9月7日(水)13時20分配信

 菅義偉官房長官は7日午前の記者会見で、民進党の蓮舫代表代行をめぐり浮上している日本と台湾のいわゆる「二重国籍」疑惑について、「詳細は承知していないので、政府としてコメントは控えたい」とした上で、「ご自身が説明すべき問題だ」と述べた。

 さらに、「一般論として申し上げれば、外国の国籍と日本の国籍を有する人は、22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがあることは承知している」とも語った。


台湾籍放棄、確認に時間=「わたしは日本人」強調―蓮舫氏
時事通信 9月7日(水)12時15分配信

 民進党の蓮舫代表代行は7日、報道各社のインタビューで、父親の出身地である台湾(中華民国)籍放棄の手続きを6日に改めて取ったことについて、「1985年に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した。その時点で手続きは終わったと思っているが、(台湾当局での)書類確認に時間がかかり、いつ(結果が)明らかになるか分からないため」と説明した。

 
 蓮舫氏は参院議員当選前の97年の雑誌に「台湾籍」と記載されたことについては「(過去形の)『だった』が省かれた」と説明。「わたしは日本人を選んだ。この国を良くしたい」と強調した。


蓮舫氏の二重国籍問題~一番でなければ不問にされたが一番になるのならしっかりと説明を
児玉克哉 | 社会貢献推進国際機構・理事長
2016年9月7日 11時31分配信

民進党の蓮舫氏の二重国籍問題が話題となっている。多くのメディアが取り上げている。時事通信(9月6日付デジタル)は「民進党の蓮舫代表代行は6日、父親の出身地である台湾(中華民国)籍が残っている可能性があるとして、台湾籍を放棄する書類を台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に提出した。蓮舫氏が同日、記者会見で明らかにした。二重国籍かどうかについては、『台湾に確認を求めているが、まだ確認が取れていない』と説明した。蓮舫氏によると、1985年に17歳で日本国籍を取得した際、父親に伴われて代表処へ出向き、台湾籍を放棄する手続きを取った。ただ、やりとりが台湾語だったため、詳細が分からなかった。国籍の照会に時間がかかっているため、6日に改めて手続きを取ったという。」と報道している。要約すれば以下の通りだ。
1.1985年に17歳で日本国籍を取得した時、台湾籍放棄の手続きをしたはずだが、明確ではない。
2.台湾に問い合せているが、国籍照会に時間がかかっている。
3.台湾籍が残っている可能性があるので台湾籍を放棄した。
この問題は以前から話題になっていたものだ。もっと早くこの手続きをしても良かった。17歳の時に日本国籍を取得したのだが、日本の法律では当面は二重国籍が認められており、22歳までに台湾籍放棄の手続きをすればいい。17歳で日本国籍を取得した時に台湾籍を放棄していない可能性は十分にある。ただこのように二重国籍を放置している人は少なくない。罰則もない。兵役がある国の場合には二重国籍をそのままにしていると兵役義務が課せられる可能性がある。この場合でもほとんどは男性の問題であり、女性には不利益はほとんどない。この問題がヒートアップする前に、「30年以上も前に台湾籍放棄の手続きをしたはずだが、明確ではないので、改めて放棄手続きをした」とすれば良かった話である。二重国籍の疑惑について聞かれたとき「質問の意味が分からないけど、私は日本人です」という答えを産経新聞のインタビューで答えている。この質問に「意味が分からない」ということはまずないだろう。対応を間違えたといえる。
さらに、1997年に雑誌CREAで自分は台湾籍だと発言していることも話題になっている。北京留学に関しての部分だ。「日本人として子どもを育てたので日本のことしか知らないし、日本語しか話せない。それが自分の中ではコンプレックスになっていました。だから自分の国籍は台湾なんですが、父のいた大陸というものを一度この目で見てみたい、言葉を覚えたいと考えていました。」とインタビューで語っている。この記事の通りであれば、蓮舫氏は意図的に二重国籍を持っていたことになる。インタビュー記事は本人が書いていないので、誤解で書かれてしまうこともある。「自分の国籍は台湾だったのですが」の間違いであれば辻褄は合う。この発言は間違いなのか、蓮舫氏は説明する必要があるだろう。また「父のいた大陸というもの」という発言から、台湾だけでなく中国との関係も強く表されている。日中関係が微妙なだけにこれも変な疑惑を持たれる前に明確にしておいたほうがいいだろう。
民主党は今年、維新の党の合流で党名を民進党に変更した。中国や台湾との関係が今後さらに重要・複雑になる中で、台湾の政党と同じ名称に変えるのには違和感を感じる人も多かった。日本の民進党の党首が台湾出身となったらますます話がややこしくなる。なぜ民新党など別の名前にしなかったのか今でも分からない。意図的に台湾の政党の名前にしたのではないだろうが、誤解を招く。
フランスのサルコジ元大統領は、ユダヤ人を母に持つハンガリー移民2世だ。この立場から逆にサルコジ元大統領はかなり厳しい移民政策を打ち出した。「移民2世だから移民にあまい」と見られたら、大統領への支持を失いかねない。このように個人のバックグランドと政策とは様々な形で関連することになる。
蓮舫氏の「私は日本人です」という言葉を外交政策でも明確に打ち出す必要がある。蓮舫氏にとっては「言いがかり」と思えるような批判もあるだろう。しかしそれをクリアすることが野党第一党の民進党代表になる条件だ。一番でなければ不問にされたのだろうが、一番になるのであれば高いハードルがある。蓮舫氏はそのハードルを越えるだけの高い支持率と凛とした姿勢が必要とされる。


蓮舫「二重国籍」疑惑 改めて否定「未成年者は両親と手続き行う」満20歳規定との整合性を強調
産経新聞 9月7日(水)11時14分配信

 民進党代表選(15日投開票)に立候補した蓮舫代表代行は7日、産経新聞などとのインタビューで、17歳だった昭和60年に日本国籍を取得し、台湾籍を放棄したとして、いわゆる「二重国籍」疑惑を改めて否定した。その上で、台湾の「国籍法」で国籍喪失の条件とされる「満20歳」規定との整合性については「未成年の場合には父か母、両親と(手続きを)行うとなっており、整合性がある」と述べ、法律上は問題ないとの認識を示した。

 3日の読売テレビ番組で「生まれたときから日本人」と発言したことについては「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという思いで強く言ったが、法律的には昭和60年から日本人だ」と修正した。

 首相を目指す立場となる野党第一党の代表としての資質を問われると、「生まれ育った日本に誇りを持っているし、愛している。その部分では国籍法に基づいて正式な手続きで、日本人になった。台湾籍も放棄している。ここに尽きる」と強調した。


民進党代表選 「二重国籍」党内衝撃 蓮舫氏ぶれる発言、説明必須
産経新聞 9月7日(水)7時55分配信

Usotuki
蓮舫氏の国籍に関する過去の発言や記述(写真:産経新聞)

 民進党の蓮舫代表代行が6日、台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、首相の座を狙う党代表選(15日投開票)を戦っていた可能性もあり、首相の資質の根源に関わる国籍に無頓着だったのは致命的といえる。また、蓮舫氏は旧民主党政権時代、国家公務員を指揮する閣僚を務めており、過去の職責の正当性も問われそうだ。

 「31年前、17歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした。ただ、私は(当局とのやりとりに使った)台湾語が分からない。私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」

 蓮舫氏は6日、高松市で行った記者会見で、自身の疑惑についてこう釈明した。台湾籍を「放棄した」との認識は、当局とどのような会話を交わしたか分からない父の記憶に頼っていたことを明らかにした。

 最近の発言もぶれている。蓮舫氏は3日の読売テレビ番組で、台湾籍を「抜いている」と断言し、時期については「18歳で日本人を選んだ」と語っていた。

 しかし、6日の会見では「17歳」と修正し、「台湾に確認を求めているが、いまなお、確認が取れない。31年前のことなので少し時間がかかる」と発言が後退した。蓮舫氏をめぐる疑惑は8月以降指摘されていたが、6日になってようやく台湾籍の除籍手続きを行った理由も要領を得ない。

 政権交代を標榜(ひょうぼう)する野党第一党の民進党代表は、国民の生命に最高責任を持つ首相を目指す立場でもある。その代表選に出馬する際、首相としての資質に関わる国籍の確認をなおざりにしていたことは、民進党内にも「政治生命にかかわる話。想像以上に深刻でショック」(閣僚経験者)と衝撃を与えている。

 蓮舫氏は平成16年から参院議員を3期務めており、22年発足の菅直人内閣では行政刷新担当相として入閣した。公職選挙法上、国会議員の被選挙権に「二重国籍」は影響しないが、国家公務員を指揮する閣僚として、他国籍を持ちながら職務していたならば、資質が批判されるのは必至だ。

 代表選で蓮舫氏と争う玉木雄一郎国対副委員長の陣営幹部は「嘘を重ねているように映る蓮舫氏に代表の資格はない」と断言。前原誠司元外相の陣営幹部も「きちんと説明すべきだ」と追及する構えをみせる。

 蓮舫氏は会見で「日本人であることに誇りを持ち、わが国のために働きたいと3回の(参院)選挙で選ばれた」と語った。だが、なぜ日本国のトップを目指す際に「二重国籍」の有無をきちんと確認しなかったのか。引き続き代表選を戦うならば、さらなる説明責任が求められる。


「二重国籍」問題に関する蓮舫代表代行事務所による回答文
産経新聞 9月6日(火)21時35分配信

 民進党の蓮舫代表代行の事務所は6日夜、日本国籍と台湾籍とのいわゆる「二重国籍」疑惑をめぐり、台湾籍を放棄した時期について、産経新聞の取材に「30年前のことでもあり、今のところ、確認できていない」とする回答文を寄せた。全文は次の通り。

          ◇

 国連の女子差別撤廃条約の締結を控えて改正国籍法が施行(昭和60年1月1日)された直後の昭和60年1月21日、17歳の時に日本国籍を取得しました。日本法の下で適正な手続きを行い、日本国籍を取得しています。あわせて台湾籍の放棄の宣言をしています。

 台湾法において、台湾に籍があるのかというご指摘がありました。

 このため、確認を行いましたが、いかんせん30年前のことでもあり、今のところ、確認できていません。

 今後も確認作業は行いたいと思いますが、念のため、改めて本日、台湾の駐日代表処に対し、台湾籍を放棄する書類を提出しました。

平成28年9月6日

蓮舫事務所


<蓮舫氏>台湾籍放棄を確認へ
毎日新聞 9月6日(火)21時3分配信

 民進党の蓮舫代表代行は6日、父親の出身地の台湾籍を放棄したことの確認が台湾当局側から取れないとして、台湾籍放棄の書類を改めて台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に提出した。高松市での記者会見で明かした。

 蓮舫氏は会見で「1985年1月21日に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した」と話した。党代表選立候補に際し、一部で「台湾籍がまだある」との指摘があり、台湾側に確認を求めたが「31年前のことで時間がかかる」との回答があり、改めて提出したという。陣営関係者は「台湾籍が抜けていれば、もう一度放棄の手続きはできない。その証明のために提出した」としている。蓮舫氏は、当時父と代表処に赴き、父が台湾語で手続きしたと説明。「私は台湾語がわからないので、どういう作業が行われたか覚えていない」と述べた。【深尾昭寛】


蓮舫代表代行「心が折れそうになった書き込みもあった」 「二重国籍」問題会見詳報
産経新聞 9月6日(火)19時11分配信

 民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について「いまなお確認が取れない」と述べた。会見のやりとりは以下の通り。

 --台湾国籍について、現在の対応状況は

 「まず、私は日本人です。日本人であることに誇りを持って、わが国のために働きたいと3回の選挙で選ばれてここにいます。私の気持ちとしては、生まれ育った日本で、生まれたときから日本人という思いが強いのですが、手続きをとったのは、国連の女子差別撤廃条約を受けて、日本の国籍法が昭和60年の1月1日に改正施行された、その直後の1月21日に日本国籍を取得しました。併せて台湾籍の放棄を宣言しています。このことによって私は日本人となりました。これはもう私の中では動かない事実です。日本国籍を日本の法律のもとで選択していますので、台湾籍を持っていないというのを改めて申し上げます」

 「ただここで、今回、インターネット等を通してほんとに…心が折れそうになった書き込み等もあったんですが、31年前、あの、誕生日来る前だったので、17歳でした。高校を国籍取得の手続きで休みの届けを出したのをかろうじて覚えている。父から聞いたのは、未成年だったので父と一緒に東京にある台湾の代表処に行って、台湾籍放棄の手続きをしています」

 「ただ、やりとりが台湾語だったものですから、私、台湾語分かりませんので、どういう作業が行われたのか、ちょっと全く覚えていませんし、母も父に任せていました。母も日本語しか分かりませんから。私はそのうえにおいて台湾籍放棄の手続きをしたと、父を信じて今に至る」

 「ただ今回、一部指摘がありましたので改めて台湾に確認を求めていますが、いまなおまだ確認が取れていないんです。31年前のことで、少し時間がかかるかもしれないと。その確認が取れていないこともありましたが、この確認をとる確認の作業の間にも、父が否定されるような言いぶりがあるのはちょっと受け止めがたいので、今日なんですけど、台湾の代表処に対しまして、台湾籍を放棄する書類をこれ提出しました」

 「そのことによってしっかり、私は日本の法律の下で日本人です。改めて、今確認が取れていないものは確認とりますが、同時に、台湾籍を放棄する手続きをしました。いろいろとほんとにご心配をかけたことを申し訳なく思います。ただ私は日本人だということを改めて申し上げます」


蓮舫氏が台湾籍放棄=二重国籍かは「確認中」
時事通信 9月6日(火)18時44分配信

 民進党の蓮舫代表代行は6日、父親の出身地である台湾(中華民国)籍が残っている可能性があるとして、台湾籍を放棄する書類を台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)に提出した。

 蓮舫氏が同日、記者会見で明らかにした。二重国籍かどうかについては、「台湾に確認を求めているが、まだ確認が取れていない」と説明した。

 蓮舫氏によると、1985年に17歳で日本国籍を取得した際、父親に伴われて代表処へ出向き、台湾籍を放棄する手続きを取った。ただ、やりとりが台湾語だったため、詳細が分からなかった。国籍の照会に時間がかかっているため、6日に改めて手続きを取ったという。


民進党代表選 蓮舫代表代行、台湾籍の除籍手続き取る 「二重国籍」問題で「確認取れない」
産経新聞 9月6日(火)18時16分配信

 民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」疑惑について、「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、出馬した党代表選(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。

 蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、合わせて台湾籍を放棄を宣言した」と説明した。手続きは、台湾の大使館的な役割を担う台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で台湾人の父と行ったという。ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、どういう作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。

 蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を「満20歳」と規定しており、この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。

 蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾籍が残っているか確認を求めた。同日に除籍を申請したのは、今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。

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