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2016年9月29日 (木)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2152

引き続き、2011年3月11日に発生した東日本大震災および本年4月14・16日に発生した熊本地震、ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:届け「勇気と感動と元気」 両陛下お迎えし「いわて国体」開会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、国体開会式ご臨席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手国体が開幕…東日本大震災の被災地で初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<両陛下>国体開会式に出席 岩手・北上 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:黙とうされる両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<石巻>6年ぶりの稲刈り 「よく実ってくれた」 宮城 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災復旧談合 東北の復興がさいたま市で決まっていた…「談合柱」が暗躍する懲りない業界の舞台裏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<皇室>両陛下が岩手県花巻市で神楽鑑賞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:早池峰神楽の説明を受けられる両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:制御室床下の防火策強化=志賀原発2号機―北陸電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、早池峰神楽を鑑賞=岩手 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島第1の新事務本館を公開=廃炉作業の司令塔に―東電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:もんじゅミスで厳重注意=理事長や所長ら11人―原子力機構 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島の側溝汚泥除去、国費で全額支援する方針 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>被災マンション法を適用 再建や取り壊し容易に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:側溝の汚染土撤去、全額国費で=福島県内市町村を支援―今村復興相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震に被災マンション法=8割同意で取り壊し可能 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下が岩手2町ご訪問、被災者ねぎらわれる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、岩手ご訪問 「元気出る」「また頑張ろう」被災地に感激の声 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下が岩手の被災2町に初のご訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下のご念願だった大槌・山田入り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新潟県知事選>野党足並みそろわず 原発再稼働巡り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<両陛下>ハマギク観賞 津波被害から復興の象徴 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:魚市場を視察される両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ハマギクを観賞される両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:到着された両陛下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、19年前に宿泊のホテルでハマギク観賞 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、大槌町の魚市場視察=山田町も訪問、住民と交流―岩手 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新人4氏の争いに=原発再稼働で論戦―新潟知事選 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝―新潟知事選 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>新たに6人を震災関連死、計53人 初の新生児 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「マイカーに避難」4割回答 熊本市が5千人アンケート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>脱線回送列車を搬出 JR九州の豊肥線・赤水駅 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新潟県知事選>新人4人が立候補 10月16日に投開票 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

届け「勇気と感動と元気」 両陛下お迎えし「いわて国体」開会
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信

 東日本大震災の被災地で初めての国体となる第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」が1日、開幕した。初日は秋晴れに恵まれた北上市の北上陸上競技場に天皇、皇后両陛下をお迎えして午後2時前から総合開会式が行われ、47都道府県の選手ら約4500人が入場行進した。

 岩手県で開かれる国体は昭和45年以来46年ぶり。今回は震災から復興した姿を発信する東日本大震災復興の架け橋と題し、「広げよう感動、伝えよう感謝」をスローガンに開かれた。

 陸前高田市出身の俳優、村上弘明さんが進行役のオープニングイベントでは、被災地の釜石市の虎舞、北上市の鬼剣舞、盛岡市の盛岡さんさ踊りが躍動。村上さんが藤原清衡に扮した映像を通して世界遺産の平泉文化が紹介された。

 総合開会式は、航空自衛隊のブルーインパルスの記念飛行で始まり、選手団が南から順に入場。最後に登場した岩手県選手団が「ようこそ岩手へ 多くのご支援ありがとうございます」の横断幕を持って行進すると競技場はひときわ大きな歓声に包まれた。

 震災の犠牲者に黙祷(もくとう)がささげられ、達増拓也知事の開会宣言などに続いて天皇杯と皇后杯が返還され、炬火(きょか)が6人のランナーを経て炬火台に点火された。岩手県選手団の男子主将で、リオデジャネイロ五輪男子10キロ競歩代表の高橋英輝選手と女子主将でホッケーの小沢みさき選手が「勇気と感動と元気を届けるべく力いっぱい競技する」と選手宣誓した。

 前回の岩手国体で選手宣誓、炬火ランナーを務めた杉本安子さん(66)=三重県鈴鹿市=は「大船渡市に住む母の前で大役を果たせ、温かな雰囲気のすばらしい開会式は私の宝物になった」と話していた。

 大会は11日まで県内で熱戦を繰り広げる。


両陛下、国体開会式ご臨席
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信

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国体開会式にご臨席された両陛下(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)

 岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は1日、北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場で行われた国民体育大会の総合開会式に臨席された。東日本大震災後の被災県での国体開催は初めて。式典では、両陛下が参加者とともに震災の犠牲者に黙祷(もくとう)をささげられた。

 役員・選手団の入場行進では岩手、宮城、福島の被災3県が復興支援に感謝する横断幕を掲げたほか、岩手県の達増拓也知事による「県民の総力を結集し、復興のシンボルとなる国体を目指してきた」との開会宣言があり、両陛下は拍手を送って激励された。

 式典に先立ち、復興への思いを込め、釜石虎舞などの郷土芸能を織り交ぜた演技が披露され、両陛下は笑顔でご覧になった。


岩手国体が開幕…東日本大震災の被災地で初
読売新聞 10月1日(土)18時45分配信

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開幕した岩手国体(1日午後2時43分、岩手県北上市の北上陸上競技場で)=冨田大介撮影

 第71回国民体育大会「希望郷いわて国体」が1日、開幕した。

 岩手県での開催は1970年以来46年ぶりで、東日本大震災後の被災地での開催は初めてとなる。

 同県北上市の北上陸上競技場で開かれた総合開会式には、天皇、皇后両陛下も出席し、参加者とともに震災の犠牲者に黙とうされた。大会には47都道府県の選手や監督ら約2万1300人が参加する。11日までの期間中、37の競技が行われる。

 国体を巡っては、8月30日に上陸した台風10号の豪雨で、軟式野球が行われる予定だった同県岩泉町の球場が被災し、別会場に変更になるなど影響が出た。


<両陛下>国体開会式に出席 岩手・北上
毎日新聞 10月1日(土)18時45分配信

 天皇、皇后両陛下は1日、岩手県北上市であった第71回国民体育大会の開会式に出席された。2日は盛岡市で体操競技を観戦する。

 国体は都道府県が持ち回りで毎年開催しており、開会式への出席は、昭和天皇と香淳皇后が続けてきた公務で、両陛下が引き継いで行っている。開会式では冒頭、東日本大震災の犠牲者に対して黙とうが行われた。両陛下は、都道府県別の入場行進で、選手らに笑顔で手を振ったり、拍手をしたりしていた。【高島博之】


黙とうされる両陛下
時事通信 10月1日(土)18時31分配信

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第71回国民体育大会の総合開会式で黙とうされる天皇、皇后両陛下=1日午後、岩手県北上市

(時事通信社)


<石巻>6年ぶりの稲刈り 「よく実ってくれた」 宮城
毎日新聞 10月1日(土)15時30分配信

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市長面(ながつら)地区で30日、6年ぶりに営農を再開した水田の稲刈りがあった。震災後、ながらくがれきと土の色に染まっていた地区に黄金色の稲穂が立ち並び、農業法人「宮城リスタ大川」社長の大槻幹夫さん(74)は「よく実ってくれた」と喜んだ。

 収穫を迎えたのは、5月下旬に同法人が植えたひとめぼれの水田78ヘクタールの一部。田植えの時期が通常より遅かったことに加え、9月の長雨で収穫がずれ込んでいた。この日、待ちに待った晴天となり、コンバインが田に入って刈り取っていった。

 長面地区は震災で一帯が海水につかり、水のくみ出しとがれき撤去が完了して農地復旧に取り組み始めたのは2014年2月。昨年の試験田植えを経て、ようやく今春、本格再開にこぎつけた。田んぼは場所によって生育が遅れたり、シカに食べられたりしたところもあったが、おおむね順調という。

 仲間が稲刈りする様子を見守った大槻さんは「実りの色がいいからな。きっと食味もいいだろう」とうれしそうに話した。【百武信幸】


震災復旧談合 東北の復興がさいたま市で決まっていた…「談合柱」が暗躍する懲りない業界の舞台裏
産経新聞 10月1日(土)12時45分配信

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東北地方の震災復旧談合グループの構図(写真:産経新聞)

 談合柱(ばしら)-。江戸時代、相談相手として信頼できる人物をこう呼んだという。「談合」はもともと「話し合い」や「相談」を意味する言葉だったが、いつしか、業者間で利益を分け合う不正行為を指す言葉になった。東日本大震災の被災地で発覚した道路舗装会社による談合事件もそうだ。復興を「食い物」にした不正は、東北から関東にも波及。公正取引委員会は9月21日、道路舗装各社の支店長らも談合に関与していたと認定した。「みんなで暑気払いでも…」。関係者によると、そう誘われるまま、支店長らは談合の場に集まっていた。(今仲信博、大竹直樹)

 ■“密談”は郊外の店で

  住宅地の広がるさいたま市郊外。“密談”が行われたのは、ある私鉄沿線の駅近くにある日本料理店だった。

 1階には大きないけすがあり、毎朝漁港から直送される新鮮な魚介類が自慢の店。1階はカウンター席が中心だが、2階から4階は個室や大広間を備える。

 「ここで談合があったなんて全く知らない。普通の宴会と変わりません。日本道路さんはここ4、5カ月来ていませんが」

 日本料理店の関係者は驚いた様子で話す。女性従業員も「立ち入ったことは聞きませんから」と、まさか店内で談合が行われていたとは思わなかったようだ。

 この店に道路舗装を請け負う会社の北関東支店長ら幹部が集まったのは、東日本大震災から5カ月たった平成23年8月19日夜。会場は店の2階から上のフロアにある個室だったが、一般の地元客も頻繁に出入りする普通の日本料理店で、決して外に漏れてはいけない“密談”が行われていたのだ。

 郊外の日本料理店に集った道路舗装会社の支店長、支社長たち。談合はどのように行われたのか。関係者は振り返る。

 ■会合は2時間で終了

 「今度一回、みんなで暑気払いでもどうですか」

 各社にこう参加を呼びかけたのは、日本道路の北関東支店長(当時)だった。

 「みなさん、どうお考えですか」

 第1回の会合では、支店長が考えた受注調整案のペーパーが配布された。概要はこうだ。総事業費約131億円の8件の道路舗装工事を8社で1件ずつ落札できるように受注調整する-。

 案はその場で「異論なし」とほぼ了承された。会合は和やかなうちに2時間ほどで終わった。

 2回目の会合が開かれたのは、第1回の会合から約3週間後の9月7日夜だった。8社の支店長、支社長が参加し最終決定。各社の合意形成が図られた瞬間だった。

 「最初の会合でほぼ決まっていたが、受注予定だった世紀東急工業(東京)が入札前に指名停止を受けたのと、各社で支店・支社の管轄エリアが異なるため、一度社に持ち帰って調整する必要があったので、2度開かれた」。関係者はこう証言する。

 関東地方の高速道路復旧工事は、総事業費約131億円のうち約103億円が国費で賄われている。自由競争であれば落札額はより引き下げられていたはずで、本来は被災地復興に充てられるべき血税を業者で分け合っていたに等しい。

 公取委は9月21日、関東地方の高速道路復旧工事でも談合を繰り返していたとして、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、道路舗装会社5社に総額約4億8千万円の課徴金納付を命じ、5社を含む談合に関わった8社に、再発防止を求める排除措置命令を出した。

 課徴金納付命令を受けたのは主導的役割を担った日本道路のほか、前田道路、大成ロテック、鹿島道路、大林道路(いずれも東京)。世紀東急工業、東亜道路工業、NIPPO(同)は工事を落札しておらず、課徴金は課されなかった。

 ■「黙っていてほしい」

 道路舗装各社による談合が最初に発覚したのは東北地方だった。刑事事件にまで発展し、東京地検特捜部が今年2月、独禁法違反罪で、入札に参加した道路舗装会社10社を起訴、営業担当者ら11人を在宅起訴している。

 東北地方の談合でも中心的な役割を果たしたのは日本道路だった。工事を発注した東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社が、談合情報に基づき道路舗装各社に聞き取り調査を実施しようとした際、日本道路東北支店の支店長(当時)は、各社の営業担当者にこう口止めしたという。

 「黙っていてほしい」

 入札直前の平成23年8月、談合情報が匿名で寄せられ、NEXCO東日本は入札予定だった各社の東北支店長らへの聞き取り調査の実施を決定していた。

 口止めはこの調査の直前、談合を仕切る「幹事社」のNIPPOと前田道路、日本道路の3社の営業担当者に向けて行われたという。

 その後、この3社を含む入札参加予定各社はNEXCO東日本の調査に対し談合を否定。「談合はしない」との誓約書を提出していたが、その誓約は見事に守られなかった。

 談合が行われたのは、仙台市の前田道路東北支店。入札が公告された同年7月、談合を仕切る幹事社のNIPPOと前田道路、日本道路の3社の担当者と、世紀東急工業の担当者が12件の受注業者を協議した。

 郊外の日本料理店で行われた談合とは異なり、「合意形成の過程が一発ではなかったので、思ったよりも調査に時間がかかった」と公取委関係者は振り返る。

 ■上意下達の談合組織

 「上と調整せずに受注したら、連絡役の担当者がやってきて、『あれは上が取る工事だったんだ』とえらいけんまくですごまれた」

 業界では下位に位置する道路舗装会社の関係者は、東北での談合の実態をこう打ち明ける。

 「上」とは談合グループ20社のうち、年間売上高が300億円超の上位12社のグループを指している。

 談合は震災前から繰り返し行われていた。談合の疑いがある震災後の12件の工事でも下位8社のグループは従属的だったとされる。

 実際、下位グループの関係者は「下には小さな工事が落ちてくるだけだが、談合は連綿と続いており、(談合グループから)抜けるという選択肢はなかった」と明かす。

 業者の規模や受注実績によって工事が割り振られ、「上意下達」の談合組織が形成されていたようだ。

 ■決別宣言とは何だったのか

 鹿島、清水建設、大林組、大成建設の大手ゼネコンは17年末に「談合決別」を宣言している。

 決別宣言の背景には、18年1月に控えていた独禁法改正が影響していたとされる。改正では公取委に強制調査権が付与されたほか課徴金が引き上げられた。それまで摘発に消極的だとして「ほえない番犬」などと揶揄(やゆ)されることもあった公取委は「戦う公取委」へと変貌したのだ。

 違反を申告した会社には課徴金などを減免する課徴金減免制度(リーニエンシー)が導入されたのも、このときだった。今回の談合が発覚したのも、世紀東急工業によるリーニエンシーがきっかけだったといい、最初に自主申告した同社は課徴金の納付命令や刑事訴追を見送られた。

 東北の談合で、公取委は今年9月6日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、道路舗装大手のNIPPO(東京)など計11社に課徴金総額約14億円の納付を命じた。11社を含む談合に参加した計20社に対し、再発防止を求める排除措置命令も出している。

 課徴金納付命令を受けたのはほかに、前田道路、日本道路、大成ロテック、佐藤渡辺、大林道路、ガイアートT・K、東亜道路工業、三井住建道路、常盤工業(いずれも東京)と北川ヒューテック(石川)。談合と決別したはずの大手ゼネコンの名を冠した系列社の名も複数あった。

 ■談合の「大義名分」

 なぜ談合が行われるのか。関係者は、高速道路の補修工事は利益が少ないことが背景にあると指摘する。特に震災直後は資材や人件費が高騰し、公共工事を落札しても赤字になる恐れがあった。そのため、入札参加者が足りず、落札者が決まらない入札不調も相次いでいたという。

 そこで、道路舗装各社は落札率をつり上げて利益を確保するため、入札の参加業者が、舗装に使うアスファルトを製造する自社の工場「アスファルトプラント」に近い工区をそれぞれ受注できるよう事前に調整することにしたのだという。

 公取委は9月28日、神戸市内などで製造されたアスファルト合材をめぐり、不正に価格を引き上げるカルテルを結んでいたとして、道路舗装会社6社を立ち入り検査した。談合の余波は今も続いているのだ。

 ある道路舗装会社の幹部は「震災復興に寄与する工事で、緊急性が高くやむを得ない」と強調した。談合に「大義名分」があったかのような言いぶりだが、確かに、高速道路は被災地の復興を支える重要な動脈。一日も早い復旧が求められていた。

 しかし、調査を続けてきた公取委の関係者は、こう反論するのだ。

 「緊急性の高い事業は随意契約で対応していたが、今回の工事はそうではない。つまり言い訳だよ」


<皇室>両陛下が岩手県花巻市で神楽鑑賞
毎日新聞 9月30日(金)21時19分配信

 岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日、宿泊先の花巻市のホテルで、ユネスコの無形文化遺産に登録されている同市の早池峰神楽を鑑賞された。500年以上の歴史があるとされ、穀物の成り立ちに関する演目「天照五穀(あまてらすごこく)」が演じられた。天皇陛下は上演後、演者に「ご苦労さまでした。貴重なものですから大事にしてください」と声をかけた。

 両陛下は10月1日、同県北上市である国体の総合開会式に出席する。【高島博之】


早池峰神楽の説明を受けられる両陛下
時事通信 9月30日(金)19時31分配信

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早池峰神楽の天照五穀(写真下)の説明を受けられる天皇、皇后両陛下=30日午後、岩手県花巻市

(時事通信社)


制御室床下の防火策強化=志賀原発2号機―北陸電
時事通信 9月30日(金)19時29分配信

 北陸電力は30日、志賀原発2号機(石川県)で中央制御室の床下の防火対策を強化すると発表した。

 これに伴い、新規制基準を踏まえ、安全性を高めるため2号機で進めている工事の完了時期は1年延び、2017年度内となる。

 防火策を講じるのは、中央制御室の床下に敷設されているケーブルとその周辺。煙と熱に反応する2種類の火災感知器を20個程度ずつ設置し、ガスによる消火装置を設ける。ケーブルそのものを耐火材で覆う工事なども行う。

 今回の防火策は、再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査が先行している東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で、床下の防火策の必要性が指摘されたことを踏まえた。


両陛下、早池峰神楽を鑑賞=岩手
時事通信 9月30日(金)19時22分配信

 東日本大震災の復興状況視察などのため岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は30日、大槌町から花巻市に移動し、滞在先のホテルで同市に伝わる民俗芸能「早池峰神楽」(重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産)を鑑賞された。

 この日演じられたのは、神々の踊りを通じて稲や麦など五穀の成り立ちを伝える「天照五穀」という演目。笛や太鼓の音に合わせて迫力のある舞が披露されると、両陛下は盛んに拍手を送っていた。

 終演後、天皇陛下から「重文の神楽を大事に後世に伝えてください」と伝えられたという大償神楽保存会の佐々木隆さん(85)は「いまだかつてこんなことはなかった」と感激した様子。会長の阿部輝雄さん(65)は「両陛下に神楽にご興味を持っていただき大変光栄。全国の神楽衆も励みになったと思う」と話した。


福島第1の新事務本館を公開=廃炉作業の司令塔に―東電
時事通信 9月30日(金)17時32分配信

 東京電力は30日、福島第1原発の廃炉作業の司令塔となる「新事務本館」を報道陣に公開した。

 約1200人が勤務し、数十年に及ぶ作業の指揮を執る。原発敷地内への立ち入りに必要な作業者証の発行窓口や被ばく検査装置を、2019年にサッカーのトレーニング施設として全面再開する予定のJヴィレッジ(福島県楢葉町など)から同館に移転。10月3日から使用する。

 隣接する従来の事務棟には窓がほとんどなかったが、新事務本館は強化ガラス製の大きな天窓を採用して自然な採光に配慮した。事務室は社員間で意思疎通しやすい大部屋とし、約400席の食堂も備えている。


もんじゅミスで厳重注意=理事長や所長ら11人―原子力機構
時事通信 9月30日(金)16時47分配信

 日本原子力研究開発機構は30日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)で9月に火災やミスが相次いだことを受け、「社会の信頼失墜につながる」として、児玉敏雄理事長や青砥紀身理事(もんじゅ所長)ら役員4人と、もんじゅの幹部職員7人の計11人に対し、厳重注意を行ったと発表した。

 処分は30日付。

 もんじゅでは9月6日、管理区域外の環境管理棟でごみ箱などが焼ける火災が発生。10~13日にかけ、ナトリウム漏えい検出器の点検作業や補助冷却系の弁の作動試験などでミスが相次いだ。


福島の側溝汚泥除去、国費で全額支援する方針
読売新聞 9月30日(金)15時53分配信

 東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質で汚染され、福島県の側溝にたまった汚泥について、政府は除染の対象外でも、県や市町村による除去や処分にかかる費用を国費で全額支援する方針を決めた。

 今村復興相が30日の閣議後記者会見で表明した。

 同県内では事故後、側溝の汚泥に放射性物質が付着したため、各地で側溝の清掃が中断した。


<熊本地震>被災マンション法を適用 再建や取り壊し容易に
毎日新聞 9月30日(金)10時36分配信

 政府は30日、大規模災害で大きく損壊したマンションの解体や敷地売却を容易にする被災マンション法を熊本地震に適用する政令を閣議決定した。10月5日からの施行を予定している。

 損壊によって建物の価値が無くなった「全部滅失」や半分以上失われた「大規模一部滅失」の場合、再建や取り壊し、敷地売却に所有者全員の同意が必要だったが、政令指定で5分の4以上の多数で可能になる。被災マンション法は東日本大震災にも適用され、仙台市のマンション3棟の敷地売却に利用された。【鈴木一生】


側溝の汚染土撤去、全額国費で=福島県内市町村を支援―今村復興相
時事通信 9月30日(金)9時14分配信

 今村雅弘復興相は30日の閣議後の会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染土が福島県内の道路の側溝にたまっている問題について、市町村による撤去を全額国費で支援する方針を示した。

 2016年度内にも支援を始める。

 原発事故後、健康上の不安や産廃業者が汚染土を引き取らないといった理由から、住民が側溝の清掃活動を自粛。空間放射線量が毎時0.23マイクロシーベルトを下回り、国の除染対象外となった場所では、側溝に汚染土がたまり、降雨時に氾濫したり悪臭や害虫が発生したりするなどの問題が生じていた。

 今村復興相が同日示した新たな方針では、市町村が仮置き場や最終処分場を確保した上で側溝の汚染土を撤去する。撤去した汚染土は、放射性物質の濃度が1キロ当たり8000ベクレルを上回る場合には特定廃棄物埋め立て処分施設や中間貯蔵施設に搬入。下回った場合には一般の処分場で処理する。国は財政面に加え、市町村による住民や産廃事業者との調整も支援する。

 県が管理する道路の側溝についても、市町村と同様に支援を行う。


熊本地震に被災マンション法=8割同意で取り壊し可能
時事通信 9月30日(金)8時50分配信

 政府は30日の閣議で、大規模災害で住めなくなったマンションを取り壊す際の要件を緩和した被災マンション法を今年4月に発生した熊本地震に適用することを決めた。

 8割の同意があれば、再建したり、更地にして売却したりすることができる。同法の適用は阪神大震災、東日本大震災に次いで3例目。大分県を含む被災地全体が対象で、10月5日から施行される。

 建物の再建や解体後の敷地売却には通常、所有者全員の同意が必要。費用負担や相続などの問題を伴い、全員の合意を取り付けるには長い期間が必要とされる。

 被災マンション法が適用されれば、所有者の人数と面積の双方で8割以上の賛成があれば、再建や売却が可能となる。修理をすれば住める状態の「大規模一部滅失」でも8割の賛成で済むため、処理の迅速化が期待される。

 法務省の調査では、熊本市内には全壊と判定されたマンションが19棟、大規模半壊は21棟ある。


両陛下が岩手2町ご訪問、被災者ねぎらわれる
産経新聞 9月30日(金)7時55分配信

 岩手県入りしている天皇、皇后両陛下は29日、「生前退位」への強い思いを示した天皇陛下のお気持ち表明後初めて、東日本大震災の被災地慰問を果たされた。訪問先で出迎えた被災者一人一人をねぎらわれる姿に、多くの人々が感謝の言葉を述べていた。

 まず足を運ばれたのは、大槌町の魚市場「新おおつち漁協地方卸売市場」。震災の津波で全壊し、平成23年11月に再建されていた。両陛下は漁協の組合長から漁獲高が戻ってきたとの説明を受け、安心したようにうなずかれていた。

 被災した水産加工業者らが新商品の開発・販売で復興に貢献していると聞き、陛下が「成果を挙げて本当に良かったですね」といたわられる場面もあった。

 山田町では、中高生が立ち上げ段階から参加し、子供たち向けの図書館などの機能を持たせた「町ふれあいセンター」をご見学。説明役の女子中学生に、皇后さまは「(企画に参加して)楽しかった?」「思ったようにできあがりましたか」と尋ねられていた。

 途中で立ち寄った大槌町役場、山田町役場では仮設住宅などで暮らす高齢の被災者らの出迎えを受け、両陛下は歩み寄って一人一人に「震災のときは大変だったでしょう」「家族は無事でしたか」と予定の時間を超えて声をかけられた。

 宮内庁関係者によると、津波で町長を含む職員40人が犠牲になった大槌町の旧町役場前を通る際には、車列をゆっくりと走らせ、両陛下は窓越しにじっと見つめられていたという。

 宿泊先となった同町の「三陸花ホテルはまぎく」では、社長の千代川茂さんの案内で海岸沿いのテラスをご散策。陛下は津波で倒壊し、再建されたホテルを見上げながら、「津波はどこまで来ましたか」と確認されていた。

 宮内庁関係者は「今回も被災者の思いを受け止め、ホテルに戻ったときにはお疲れになった様子だった」と話していた。


両陛下、岩手ご訪問 「元気出る」「また頑張ろう」被災地に感激の声
産経新聞 9月30日(金)7時55分配信

 3年ぶりに来県した天皇、皇后両陛下は29日、東日本大震災で大きな被害を受けた大槌町と山田町を訪問された。地域の魚市場や交流拠点などで復興状況を視察し、関係者らと交流された。

 午前10時半、雨の中で新おおつち漁協地方卸売市場に到着した両陛下は、住民ら約200人の出迎えを受けられた。一番乗りは阿部山恵造さん(75)とイサ子さん(76)夫妻。

 大槌町議を8期務めた阿部山さんは3年前に叙勲を受けた際、夫婦で皇居に招かれた。「生涯で一番感動した。もう一度、天皇陛下のお顔を拝見したい」との思いで駆けつけた。「来ていただいただけで元気が出ます」と声を詰まらせた。

 横浜市瀬谷区民の募金などを元手に新造された漁船「瀬谷丸」でサバやイナダを水揚げした、漁協の小石通夫さん(64)は陛下から「どうぞ、元気でね」との言葉をかけられた。

 定置網漁の主力は10月から本格化するサケ漁。震災後にサケの遡上(そじょう)が減少し、先日の台風10号の豪雨災害でも孵化(ふか)場が打撃を受けた。厳しい状況が続く中、「お言葉をいただいて、また頑張ろうという気持ちになりました」と話した。

 陛下が「生前退位」の意向を示されたことが気がかりだったのは漁協の東谷幸子さん(70)。「遠いところまで来ていただきありがとうございました」とお礼を伝えると、皇后さまは「どうもありがとう。私たちも頑張りますね」と答えられたという。

 子供からお年寄りまでが集う復興のシンボル「山田町ふれあいセンター」では、両陛下は企画に参加した地元の中高生とご懇談。皇后さまから「学校生活と町づくりの活動を両立しながらよく頑張りましたね」と言葉をかけられると、県立宮古高2年の今野諒太さん(16)は「両陛下は柔らかく包んでくださるような優しい方でした」と感激した様子だった。


両陛下が岩手の被災2町に初のご訪問
産経新聞 9月30日(金)7時55分配信

 岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、東日本大震災の被災地である大槌町と山田町で、復興途上の街並みを見て回られた。両町で多数の犠牲者が出たことに心を痛め、以前から慰問を希望しており、発生5年が過ぎて実現された。

 大槌町では震災の津波で全壊し、再建された魚市場に足を運び、漁船から水揚げされたサバなどの仕分け作業を見守られた。山田町では、今年7月に開業した図書館などの機能を備えた施設をご視察。施設の企画・立案に参加した中高生と交流された。

 大槌町にある宿泊先のホテルに戻った後には、海岸沿いのテラスに咲いたハマギクをご観賞。平成9年に前身のホテルに泊まった際もがけに自生したハマギクを見て、その後、皇居内でも栽培しており、天皇陛下は「(東京に)帰るころにはきっと咲き出すでしょう」と笑顔を浮かべられた。


両陛下のご念願だった大槌・山田入り
産経新聞 9月30日(金)7時55分配信

 天皇、皇后両陛下が29日、東日本大震災後初めて岩手県大槌、山田両町の被災地を視察された。大槌町は、岩手県では7月31日現在で、1226人の死者・行方不明者を出し、山田町も4番目の752人の犠牲者を出している。

 両陛下は今年3月にようやく訪問が実現した宮城県女川町と並んで、大槌、山田両町の訪問を、この5年間にわたり、念願されてきた。特に大槌町は、平成9年に全国豊かな海づくり大会臨席のため両陛下で訪問されている。今回、宿泊したホテルの前身のホテルに当時、両陛下が泊まった際、客室から見える海辺のハマギクをホテル側がハマナスと誤って紹介すると、両陛下が本当の名前をホテル側にお教えになったというエピソードが残る。

 それだけに、震災直後の23年5月、上空から大槌町の被災状況を目の当たりにして、甚大な被害に心を痛められていた。大槌、山田、女川のいずれの地も移動の距離や時間の問題から、高齢の両陛下にとってご訪問の実現は容易ではなかったが、両陛下の「なんとしても行きたい」との思いは一貫していたという。


<新潟県知事選>野党足並みそろわず 原発再稼働巡り
毎日新聞 9月29日(木)22時37分配信

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は共産、社民、生活3党が民進党を離党した新人の無所属候補を推薦したのに対し、民進党は自主投票を決め、野党4党の足並みがそろわなかった。争点の原発再稼働で反対姿勢を示す共産など3党と、再稼働容認の余地も残す民進党とのスタンスの違いが浮き彫りになった格好で、今後の野党共闘にも影を落とす。

 社民党の吉田忠智党首は29日の記者会見で7月の参院選を挙げ「新潟選挙区では4党共闘で勝利できた。その枠組みを作れなかったのは残念だ」と述べた。

 知事選は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点。民進党の次期衆院選新潟5区の公認候補に内定していた米山隆一氏(49)が再稼働に慎重だった泉田裕彦知事の路線継承を表明し、共産など3党が推薦した。

 一方、民進党の支援団体・連合新潟は、再稼働を進める自公が推薦した森民夫氏(67)を支持する。民進党の蓮舫代表は29日の会見で「新潟は原発問題が常にある。政党間の戦いを持ち込むよりは、県民がどのような思いで投票行動に出るのか注視したい」と述べるにとどめた。

 ただ、足並みの乱れは衆院東京10区、福岡6区両補選(10月23日投開票予定)での候補一本化に向けた協議に水を差しかねない。共産党の志位和夫委員長は28日、「民進党はできるだけ共闘の輪に入ってきてほしい」と注文した。

 同知事選には森、米山両氏のほか、元団体職員の三村誉一氏(70)、海事代理士の後藤浩昌氏(55)が出馬している。【朝日弘行、葛西大博】


<両陛下>ハマギク観賞 津波被害から復興の象徴
毎日新聞 9月29日(木)20時18分配信

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ハマギクをご覧になる天皇、皇后両陛下=岩手県大槌町の「三陸花ホテルはまぎく」で2016年9月29日午後4時8分、猪飼健史撮影

 岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、宿泊する大槌町のホテルでハマギクの白い花を観賞された。「逆境に立ち向かう」が花言葉で、東日本大震災の津波被害から復興したホテルの象徴になっている。

 両陛下は1997年に同ホテルに宿泊した際も浜辺でハマギクを見ており、ホテルから贈られた種が住まいの御所に植えられた。

 震災後の2011年10月、皇后さまの誕生日に宮内庁が公開した写真は、両陛下が御所のハマギクを眺めるものだった。ホテルの千代川茂社長は「津波で廃業も考えたが、写真に励まされ、再建できた」と話す。

 また、両陛下は今年7月に開所した山田町のふれあいセンターを訪問。図書館やホールを備えた施設で、企画段階にアイデアを出した中高生から説明を受けた。【高島博之】


魚市場を視察される両陛下
時事通信 9月29日(木)19時51分配信

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新おおつち漁協地方卸売市場を視察される天皇、皇后両陛下=29日午前、岩手県大槌町


ハマギクを観賞される両陛下
時事通信 9月29日(木)19時43分配信

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ハマギクを観賞される天皇、皇后両陛下=29日午後、岩手県大槌町の「三陸花ホテルはまぎく」(代表撮影)


到着された両陛下
時事通信 9月29日(木)19時38分配信

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山田町ふれあいセンターに到着された天皇、皇后両陛下=29日午後、岩手県山田町(代表撮影)

(時事通信社)


両陛下、19年前に宿泊のホテルでハマギク観賞
読売新聞 9月29日(木)19時35分配信

 岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた大槌、山田両町で復興状況を視察された。

 津波による全壊被害を乗り越えて再建されたという大槌町の魚市場では、地元漁船によるサバの水揚げなどを見学。今年7月にオープンした山田町の町民交流施設では、企画やデザインに参加した地元の中高生に「良いものができましたね」などと声をかけられた。

 夕方、大槌町のホテルへ戻ると、津波に襲われた海岸線が見渡せるテラスで、ハマギクの花を観賞された。両陛下は19年前にもこのホテルに宿泊し、記念に贈られたハマギクを今も皇居で大切に育てられている。


両陛下、大槌町の魚市場視察=山田町も訪問、住民と交流―岩手
時事通信 9月29日(木)19時6分配信

 岩手県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、東日本大震災の津波で全壊した後に復旧した大槌町の魚市場「新おおつち漁協地方卸売市場」を視察された。

 
 両陛下は水揚げされたサバやイナダなどの仕分け作業の様子を見学。震災後、新たに開発した「サケつみれ」などの水産加工品が好評だと説明を受けた天皇陛下は、「試みが良い成果を上げて本当に良かったですね」とほほ笑んでいた。

 両陛下は続いて、同様に津波の被害を受けた山田町に移動し、7月に開設した公共施設「山田町ふれあいセンター」を視察。両町では小雨が降る中、歓迎のため集まった住民と交流し、天皇陛下は一人ひとりに「震災の時は大変でしたね」「どうぞ元気でね」と声を掛けて回った。


新人4氏の争いに=原発再稼働で論戦―新潟知事選
時事通信 9月29日(木)17時51分配信

 任期満了に伴う新潟県知事選は29日告示され、元団体職員の三村誉一氏(70)、前同県長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=、医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦=、海事代理士の後藤浩昌氏(55)の無所属新人4氏による争いが確定した。

 投開票は10月16日。

 東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった泉田裕彦知事が8月に4選不出馬を表明。選挙戦では再稼働への対応も争点の一つで、論戦となりそうだ。三村、森、米山、後藤の4氏はいずれも再稼働には慎重な姿勢を示している。

 新人同士による争いは、泉田氏が初当選した2004年以来となる。三村氏は県が出資する日本海横断航路事業の船舶購入問題の原因究明を主張。全国市長会長を務めた森氏は、豊富な行政経験をアピールし、子育て支援など人口減少対策に取り組む方針を強調する。米山氏は教育や医療の改革を唱え、後藤氏は災害対策の充実を訴える。


4野党共闘ならず=民進自主投票、原発で溝―新潟知事選
時事通信 9月29日(木)17時10分配信

 29日告示された新潟県知事選(10月16日投開票)は、自民、公明両党が推す前長岡市長の森民夫氏と、共産、生活、社民3党が推薦する医師の米山隆一氏が激突する構図だ。

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が主な争点で、結果は国のエネルギー政策にも影響を与えそうだ。だが、野党第1党の民進党は自主投票を決め、参院選で共闘した共産党など3野党との足並みは乱れた。

 野党4党は7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で候補を一本化し、自民党現職に競り勝った。知事選でこの再現を狙う共産党などは、民進党と連携したい考えだった。だが、同党の支持団体である連合新潟が森氏支援に回ったため、与党との相乗りを避けたい民進党は最終的に自主投票を余儀なくされた。この結果、共産党など3党は米山氏を担ぎ出すしかなかった。

 背景にあるのは、原発再稼働への野党4党の立場の違いだ。民進党が電力総連を傘下に抱える連合とともに再稼働を条件付きで容認するのに対し、共産党などは反対。4党は10月の衆院2補選や次期衆院選でも共闘を目指しているが、こうした政策面の溝が改めて障害となる可能性もある。 


<熊本地震>新たに6人を震災関連死、計53人 初の新生児
毎日新聞 9月29日(木)13時12分配信

 熊本市は29日、0歳から90代の男女6人を新たに熊本地震の震災関連死と認定したと発表した。新生児は初めてで、本県内の関連死は計53人になり、家屋の倒壊などによる直接死の50人を上回った。6月の集中豪雨による土砂崩れの死者5人と合わせて熊本地震の犠牲者は108人になった。

 市によると、新たに認定した6人は4月20日~5月24日に亡くなった。1人は生後3週間の女児で、妊娠5カ月で被災した母親が車中泊していた5月上旬に県外の病院で切迫早産。体重1000グラム未満の超未熟児として生まれ、胎内で細菌感染していたことによる敗血症で5月24日に亡くなった。

 震災関連死に認定されると市町村から遺族に災害弔慰金が支払われる。熊本市の関連死は41人になり、市は29日までに計1億3750万円を支給した。【取違剛】


「マイカーに避難」4割回答 熊本市が5千人アンケート
西日本新聞 9月29日(木)12時33分配信

 熊本市は28日、熊本地震に関する市民アンケートの結果を明らかにした。地震発生直後に自宅から避難した人は約7割で、このうち指定避難所に身を寄せた人が約2割いた一方、マイカーを避難先に選んだ人が4割近くに上った。市はこうした調査結果を基に、人口が集中する都市部での避難の在り方や物資の供給体制を見直し、改定作業を進めている市地域防災計画に反映させる方針。

 7~8月、無作為で抽出した18~79歳の5千人を対象に郵送で行い、2438人から回答を得た。

 避難先の内訳は指定避難所が21・3%で、親類や知人宅などを含めて4割以上の人が屋内に避難した。一方、指定避難所の敷地内にマイカーを駐車し、車内にとどまった人は12・8%。指定避難所以外の施設敷地内にマイカーを駐車し、車内にいた人も26・4%に上った。

 地震前に地域の防災訓練や防災講習会に参加した人は16・1%、飲料水や食料を備蓄していた人は34・2%にとどまり、大災害への備えが十分でなかった実態も改めて浮き彫りになった。地震後は飲料水や食料の備蓄が80・6%に増加。91・8%が防災情報や知識を「得たい」と回答するなど、防災意識の高まりもうかがえた。

=2016/09/28 西日本新聞=


<熊本地震>脱線回送列車を搬出 JR九州の豊肥線・赤水駅
毎日新聞 9月29日(木)12時17分配信

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クレーンで持ち上げられた車両=熊本県阿蘇市の赤水駅で2016年9月29日午前10時19分、出口絢撮影

 4月16日の熊本地震の本震で脱線したJR九州の回送列車(2両編成)の搬出作業が29日、熊本県阿蘇市赤水のJR豊肥線・赤水駅であった。作業員約15人が約2時間かけて、車両をクレーン2台でつり上げ、大型トレーラーに載せた。車両はJR九州小倉総合車両センター(北九州市小倉北区)へ送り、検査などを行う。

 JR九州によると、本震発生時、赤水駅の約100メートル先のレールが曲がり走行中の回送列車が脱線した。運転士にけがはなく、車両の大きな損壊もなかった。列車は赤水駅に移して収容していたが、車両センターの受け入れ準備が整ったため、今回の搬出を決めた。

 南阿蘇村立野で発生した土砂崩れにより、豊肥線は赤水-立野駅間の線路が流され、現在も阿蘇(阿蘇市)-肥後大津駅(大津町)間は復旧のめどが立っていない。【出口絢】


<新潟県知事選>新人4人が立候補 10月16日に投開票 
毎日新聞 9月29日(木)12時12分配信

 任期満了に伴う新潟県知事選が29日告示され、いずれも無所属新人で、元団体職員の三村誉一氏(70)▽前長岡市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦▽医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、生活推薦▽海事代理士の後藤浩昌氏(55)の4人が立候補を届け出た。投開票日は10月16日。

 泉田裕彦知事(54)が8月末、県出資企業のトラブルを巡る地元紙の批判報道を理由に突如、4選出馬を撤回。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働を巡り、森氏を支援する自民党県連は推進の立場だが、米山氏は慎重姿勢を崩さなかった泉田知事の路線を継承すると明言しており、争点の一つとなる見通し。民進党は独自候補の擁立を断念し、支援団体の連合新潟は森氏支持に回った。【米江貴史】

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