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2016年9月 1日 (木)

台風10号で豪雨 岩手県・北海道で川が氾濫、14人死亡・3

30日午後6時ごろに岩手県大船渡市付近に上陸した大型で強い台風10号の影響で、岩手県・北海道などで激しい降雨となり、岩手県岩泉町の小本川や北海道南富良野町の空知川などが氾濫、これまでに岩手県で浸水した高齢者グループホームの入居者など12人が死亡し2人が行方不明、北海道で行方不明だった3人のうち2人の死亡が確認された。

岩泉町には陸上自衛隊が出動し、孤立した住民らの救助にあたっている。

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リンク:<台風10号>「いても立っても…」岩泉町にボランティア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風10号 岩手・岩泉町 浸水想定域 県、指定見送りで町に危険性伝えず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>氾濫注意情報生きず 岩泉町、県の連絡放置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手・岩泉の龍泉洞、台風10号豪雨で地底湖あふれた - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北海道>3台風直撃で鉄道網寸断 復旧難航 貨物滞留も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>濁流ドア破り急襲 男性支え一夜 岩手の施設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風10号 「予想外の方向から鉄砲水」9人死亡のグループホーム幹部が証言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風10号 不明者氏名の公表、混乱で二転三転 岩手・岩泉町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>さらに3人死亡 岩手で数人心肺停止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「優しく強い人だった」=入所女性の通夜しめやかに―岩手・岩泉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:母親、目の前で濁流に=息子ら必死の捜索―岩手・岩泉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手で2人心肺停止、北海道では2人の死亡確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北海道・岩手大雨 秋田からも陸自派遣 知事「しっかり援助」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風被害で岩手、北海道に調査団=自民 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>7人の身元確認 岩手・岩泉の施設9人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:龍泉洞から水あふれる=豪雨で地底湖増水―岩手・岩泉町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新たに複数遺体=岩手・岩泉町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>新たに数人、心肺停止で発見…岩手・岩泉町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>高齢者ホーム6人の身元判明…死因は水死 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:9人死亡の施設、「避難準備情報」意味理解せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:調査団を北海道に派遣=台風10号被害で―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中3生徒がボランティア=岩泉町が受け付け開始―台風被害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>水害惨状、あの時と同じ…岩泉・自衛隊員証言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>犠牲者14人に…北海道・岩手 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北海道で2人遺体発見=台風被害不明者か―道警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:道内の不明者4人に…男性2人を発見、死亡確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:5年半前震災で見た光景/台風被害の岩泉町を歩く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ぽっぽや「幌舞駅」の幾寅駅無事、堤防2カ所決壊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:河川改修計画、間に合わず=過去の氾濫受け計画―9人死亡施設付近・岩手台風被害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台風10号豪雨 行政・施設、後手の対応 連携お粗末 認識不足浮き彫り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>耳に残る「助けて」不明の母捜す 岩手・岩泉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<台風10号>IP電話機能せず 岩手・岩泉町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩泉町長「判断を間違った」…10分で濁流 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岩手17人連絡取れず…県内なお1100人孤立 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<台風10号>「いても立っても…」岩泉町にボランティア
毎日新聞 9月3日(土)11時37分配信

 ◇3日は県外からも多くの人が駆けつける

 台風10号による豪雨で被害を受けた岩手県岩泉町では2日からボランティアの受け付けが始まり、3日は県外からも多くの人が駆けつけた。町内には危険な場所も残っているが、高齢者が多く、町は早期の支援が求められていると判断。安全が確保できる地域からボランティアの順次受け入れを決めた。

 活動は数人のグループに分かれ、被災した家屋で散乱した家財の片付けなどに従事する。町立岩泉中3年の佐々木諒さん(14)は友人にボランティアのことを聞き、クラスメートに無料通信アプリ「LINE(ライン)」で参加を呼びかけた。「すぐに『行こう』という返信があった。少しでも岩泉町の役に立ちたい」と話した。

 テレビなどで被災状況を知ったという県立岩泉高2年の村上舞さん(16)は「いても立ってもいられなかった。スコップで土砂を取り除く作業は重労働だが、若い私たちが頑張らなければ」と真剣な表情で作業に励んだ。

 山形県酒田市の会社員、松石篤さん(59)は車で約6時間かけて駆けつけた。東日本大震災で被災した岩手県宮古市などで活動経験があるといい、「仕事が休みの週末を利用して来た」と話した。

 2階建ての1階が浸水し、この4日間は2階で過ごしたという佐藤進さん(66)と登志子さん(63)夫婦は「自分たちだけの力では限界がある。若い子が多く参加してくれて本当にありがたい」と感謝していた。

 ボランティアセンターは町役場に開設され、受け付けは午前8時半~午後5時。問い合わせは同センター(090・7079・6035)。【成瀬桃子、小鍜冶孝志、駒木智一】

 ◇「まずはボランティア自身で身を守って」

 ボランティアセンターを運営する町社会福祉協議会によると、仕事内容は屋内に流入した土砂の撤去や支援物資の仕分け作業の手伝いなど。危険な箇所での作業はしないが、ヘルメットや長靴、マスクなど自分の身を守るための装備を求めている。町内の宿泊施設は限られており、周辺自治体で宿を確保する必要もある。

 町内では作業に必要なスコップや土のう袋、荷車が不足している。同協議会は「まずはボランティア自身で身を守ってもらうことが第一。その上で可能であれば、スコップなどを持参していただけると大いに助かる」としている。【駒木智一】


台風10号 岩手・岩泉町 浸水想定域 県、指定見送りで町に危険性伝えず
産経新聞 9月3日(土)7時55分配信

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9人の遺体が発見されたグループホーム「楽ん楽ん」の内部 =2日午後、岩手県岩泉町(写真:産経新聞)

 台風10号により岩手県岩泉町の小本川が氾濫し、高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」で9人が死亡した水害で、県が町内の浸水想定区域の指定を検討しながら町に伝えていなかったことが2日、県などへの取材で分かった。町が作成したハザードマップ(浸水想定図)は津波と土砂災害を想定したものだった。

 浸水想定図は、洪水が発生した際に浸水が想定される地域を国や都道府県が指定し、それに基づいて流域市町村が作成することが義務付けられている。小本川では浸水想定区域の指定がなく、町は今年7月に津波などを想定した浸水想定図を作成したが、洪水は想定されていなかった。

 県は平成21、22年度に小本川を区域指定するための調査を実施、「楽ん楽ん」がある地区の浸水の深さは「2~5メートル」と想定された。だが、決定直前の23年3月に東日本大震災が発生し、地域全体の地盤が沈下。さらに津波被害を受けた河口で土地のかさ上げ工事が計画されたため、区域指定を見送ったという。

 このとき、県は調査を行っていたこと自体も町に伝えていなかったという。担当者は「通常、市町村には決定時にだけ伝えている。特に伝えることはしていない」と説明するが、町に伝わっていれば浸水想定図に反映された可能性もある。

 また、浸水想定区域に指定されれば区域内の高齢者施設には避難計画を作成する努力義務が生じる。町では発生日朝、高齢者らに避難を促す「避難準備情報」が出されたが、「楽ん楽ん」施設は避難マニュアルがなく、運営法人の佐藤弘明常務理事は「避難準備情報の意味を把握していなかった」と話す。

 小本川をめぐっては23年9月、大雨による氾濫で「楽ん楽ん」や周辺の工場などで床下浸水が発生した。県は今年、小本川の川幅を広げたり、川底を下げたりする改修工事を計画していたという。県は危険性を把握しながら浸水想定区域の指定を見送っていたことになる。

 国土交通省によると、指定のための調査対象河川は全国約2万河川あり、うち指定済みは昨年3月時点で国、都道府県合わせて1932河川。指定には測量やシミュレーション計算を行う必要があり、作業に1、2年かかるという。国交省の担当者は「一度に進められるものではなく、洪水発生状況や人口の集中度合いから優先順位を決めて進めているのが現状ではないか」と説明した。


<台風10号>氾濫注意情報生きず 岩泉町、県の連絡放置
毎日新聞 9月3日(土)6時30分配信

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山あいを流れる小本川が台風による大雨であふれ、高齢者グループホーム(中央)がある川岸一帯を濁流が覆った=岩手県岩泉町で2016年8月31日午後3時17分、本社ヘリから長谷川直亮撮影

 台風10号で氾濫した岩手県岩泉町の小本(おもと)川が、8月30日夕に「氾濫注意水位」に達したとの情報を県が同町に連絡したにもかかわらず、直後に開かれた町の会議で報告されず、町幹部が情報を共有していなかったことが分かった。川はその後氾濫し、同町乙茂(おとも)地区の高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」で9人が死亡した。結果として情報は生かされず、町は施設側に注意喚起をしていなかった。

 小本川のように災害時に注意が必要とされる河川には、危険度の高い順に「氾濫危険水位」「避難判断水位」「氾濫注意水位」が定められている。岩泉町は、氾濫注意水位に達した上で雨量が一定水準に達した場合などに避難勧告を発令するとの手順を決めている。

 県は小本川の水位をリアルタイムで把握する「河川情報システム」でチェックしている。県によると、同日午後5時20分、施設付近から4キロ程度下流にある小本川の観測地点で氾濫注意水位(2・5メートル)に達したため、町内の県岩泉土木センターの担当者が電話で町役場に「気をつけてください」と呼びかけた。

 これに対し、町の担当者は毎日新聞の取材に「県から情報を受け取ったようだが、誰が県からの電話を取ったか今も分かっていない」と説明している。

 町によると、同5時半ごろ、各課の幹部を集めて台風の対策会議が役場で開かれたが、県からの情報は伊達勝身町長や町幹部には伝えられていなかった。

 伊達町長が同4時ごろから1時間程度町内を巡回して異常がなかったことを踏まえ、「いざという時に備え、庁内の態勢を整えておこう」と確認しただけで会議は短時間で終了。その後、乙茂地区に避難勧告などは出されなかった。

 伊達町長は「もし県の情報を(会議の場で)把握していたら、避難勧告を出したり住民に注意喚起をしたりすることができたかもしれない」と話している。【一宮俊介、藤井朋子】


岩手・岩泉の龍泉洞、台風10号豪雨で地底湖あふれた
スポーツ報知 9月3日(土)6時4分配信

 岩手県岩泉町にある国指定の天然記念物で、日本三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞(りゅうせんどう)」が台風10号による豪雨で過去最大級の被害に遭っていたことが2日、分かった。地底湖の水があふれ、内部の通路が冠水した。水は入り口から噴き出した状態で、一般公開の再開時期は未定。同じく天然記念物に指定されている洞内のコウモリの“安否”も不明となっている。

 龍泉洞事務所によると、台風10号が上陸した8月30日午前、地底湖の水位が上がって洞内の通路などが水没した。31日早朝には入り口から濁った水が噴き出しているのが確認された。30日から休業していたため、けが人被害はないが、あふれ出た水によって洞外にある遊歩道のコンクリート部分が破損したほか、隣接するカフェの店内も浸水した。23日に台風9号が東北地方を北上した際も地底湖の水位が上がったため、一般公開を中止。25日に公開を再開したばかりだった。

 山口県美祢市の秋芳洞(あきよしどう)、高知県香美市の龍河洞(りゅうがどう)と並んで日本三大鍾乳洞のひとつに数えられる龍泉洞。「ドラゴンブルー」と称される神秘的な青色をたたえる地底湖が人気で、年間約17万人の観光客が訪れている。冠水すると青色の水は濁ってしまう。再び透き通るまでには、少なくとも1週間単位の時間が必要で、ひたすら待つしかないという。

 現在は職員も洞内に立ち入れない状態のため、被害の全容は明らかになっていない。昨年9月の大雨の際も冠水するなど、過去にも地底湖の水があふれたケースはあるが、今回はこれまでに例のない水量だという。三上薫所長は「一日も早く再開したいと思いますが、被害状況が分からないので時期は未定です。とにかく安全面を最優先したいと思います」と話している。

 龍泉洞は、一般公開されているのは入り口から約700メートルの範囲だが、調査では洞内の総延長は3600~5000メートルに及ぶことが明らかになっている。高低差は249メートルで、水が噴き出した入り口は中間部にある。地底湖は少なくとも7つが確認されており、公開されている3つのうち、最も深いものは水深100メートルを超える。東日本大震災の発生時は、干上がる被害にも見舞われた。

 洞内には、ウサギコウモリなど5種類のコウモリが生息。これらも天然記念物に指定されており、観覧の名物となっている。洞外へと脱出する穴はあるというが、現段階での“安否”は不明という。


<北海道>3台風直撃で鉄道網寸断 復旧難航 貨物滞留も
毎日新聞 9月3日(土)0時3分配信

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札幌貨物ターミナル駅に留め置かれている多くのコンテナ=札幌市白石区で2016年9月2日午後0時37分、武市公孝撮影

 JR北海道は2日、相次いだ台風の被害や復旧見通し状況を発表した。路盤が流出した石北線は10月中旬に仮復旧させる一方、複数の橋が流失した根室線や石勝線は「被害が甚大で再開のめどが立たない。何カ月とはっきり言える状況にない」と明らかにした。鉄道網の寸断で、札幌市白石区の札幌貨物ターミナル駅には多数のコンテナが滞留している。

 被害が確認されているのは、橋の流失や土砂の流入があった根室線▽路盤が流出した石北線、石勝線▽倒木があった函館線など6路線。状況確認できていない箇所もあり、JR北は「さらに被害が判明する可能性もある」としている。

 このため石勝線と根室線を経由して札幌と帯広や釧路を結ぶ特急スーパーとかち・スーパーおおぞらと、石北線を経由して札幌と網走を結ぶ特急オホーツクが長期間運休する見通し。

 このうち石勝線と根室線はトマム-帯広間で来週後半にも臨時バスを運行し、リレー形式で札幌-釧路間を輸送したい考え。復旧費用はまだ算出できないという。

 石北線の復旧には2億~3億円かかる見込み。JR北は根室線なども含め「自社だけの復旧は困難」として、費用負担などについて国や道などと協議する方針。

 一方、函館線不通の影響で、札幌と函館を結ぶ特急のほか、貨物列車も2日現在で145本が運休し、コンテナ(5トン)約3000個が札幌貨物ターミナル駅などに滞留している。JR貨物によると、貨物はジャガイモやタマネギなど農産物が中心。道外からの雑誌や食料品などの貨物も多くが函館貨物駅(函館市)で止まっているという。

 JR貨物によると道内の不通区間はトラック輸送で対応する。函館線は3日にも復旧する見通し。【藤渕志保、立松敏幸】


<台風10号>濁流ドア破り急襲 男性支え一夜 岩手の施設
毎日新聞 9月2日(金)23時38分配信

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9人が死亡した高齢者グループホーム「楽ん楽ん」の内部。天井近くにまで水が達した跡が残る部屋で、女性所長は右側の柱につかまって助かったという=岩手県岩泉町で2016年9月1日午後0時51分、望月亮一撮影

 施設に達した濁流は突然水位を上げた--。台風10号による河川の氾濫で入所者9人が死亡した岩手県岩泉町の高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」。施設内にいて入所者を助けようとした50代の女性所長が、浸水から部屋が水没するまで1時間半とみられる当時の状況を証言した。施設を管理する社団医療法人の佐藤弘明・常務理事(53)が、所長から聞き取った話として取材で明らかにした。

 「玄関先に水が上がってきたみたいだよ」。30日午後6時10分ごろ、外をのぞいた女性入所者が伝えに来た。玄関ドアや周囲にバスタオルなどを敷き詰め、浸水を食い止めようとしたが、ゆっくりと建物内に入ってきた。

 隣接する高齢者施設「ふれんどりー岩泉」(3階建て)に応援を求めようと内線電話をかけたが、「ザーザー」という雑音が続くばかりだった。既に停電してIP電話も停止し、携帯電話も圏外。孤立した。

 所長はこの日、日勤だったが、台風に対処するため夜勤帯も仕事を続けた。入所者は認知症を患った70~90代の男女9人。要介護度1~3の入所者が大半で、2人が車椅子を使っていた。

 じわじわと入ってきていた水が突然、水位を上げてきた。危険を感じ、全入所者をそれぞれの個室に連れて行き、介護ベッド(高さ約45センチ)に上らせた。泥水は数分で勢いを増し、玄関のドアが水圧で破壊され、濁流が一気に押し入った。腰が水につかるまで5分もかからなかった。

 不安に駆られた男性入所者1人が個室から出てきたため、一緒に小上がりに向かった。停電の暗闇の中で上の窓を見ると、明かりが見えた。「救助が近くまで来た!」。必死に助けを求め、男性入所者も「おーい」と叫んだが、声は濁流にかき消された。光は「ふれんどりー岩泉」の3階から、男性職員が懐中電灯で照らしたものだった。

 施設は約50センチかさ上げして建てられ、小上がりは床から高さ約45センチ。濁った水はどんどんかさを増し、身長約160センチの所長は床に足が届かなくなった。伸ばした手で柱につかまった。壁に足をかけて体を引き寄せ、男性が溺れないように片手で男性の顔を上向きにして支えた。

 「頑張って、頑張って」。励ましたが、しばらくして返事がなくなった。水かさが増しても、最後まで男性の手を離さなかった。

 水位が下がってきた31日午前5時ごろ。冷たくなった男性の横に座っていると、自分の名を叫ぶ佐藤理事の声が聞こえ、「はあい」と力なく答えた。佐藤理事が大破した玄関から入ってきた。

 「申し訳ないことをしました」。所長がうつむいて話すと、佐藤理事は「そうじゃない、俺の判断が甘かったんだ」と言った。「すいません、すいません」。所長はただ繰り返すしかなかった。

 天井から10センチほど下には濁流が達した跡が残っていた。近くの壁時計は「7時45分」で止まっていた。【滝川大貴】


台風10号 「予想外の方向から鉄砲水」9人死亡のグループホーム幹部が証言
産経新聞 9月2日(金)22時57分配信

 9人が死亡したグループホーム「楽ん楽ん」を襲った水は、ホームそばの小本川からあふれたのではなく、川の上流で氾濫したものが山沿いに沿って流れてきた可能性のあることが2日、運営法人の佐藤弘明常務理事の証言で分かった。

 氾濫が発生した8月30日午後6時ごろ、「楽ん楽ん」の駐車場にいた佐藤理事は胸の高さまである水に押し流された。このとき、水は川のある南側とは反対の北西側から流れ込んできたという。佐藤理事は「川がある南側だと思っていたら、予想外の方向から鉄砲水のように押し寄せてきた」と話す。

 蛇行する川はカーブの外側へ飛び出す力が働くといい、約800メートル上流にある川が直角に曲がる場所から氾濫が始まった可能性がある。東北大の田中仁教授(水工学)は「曲がった場所からあふれ、遮る物がない山沿いの国道を伝ってきたのではないか」とみる。


台風10号 不明者氏名の公表、混乱で二転三転 岩手・岩泉町
産経新聞 9月2日(金)22時55分配信

 岩手県岩泉町によると、町内で連絡の取れない安否不明者は2日午後4時時点で9人いたが、氏名は非公表のままだ。氏名の公表について町の説明は二転三転している。

 「安否不明者を行方不明者と警察が断定すれば、警察の発表を待って、町も公表する形になると思う」。町の担当者は2日、氏名の公表についてこう説明した。しかし、別の担当者からは「一般的に町からは公表できない。現時点では公表できないし、これからもお約束できない」との回答があった。

 非公表の理由についても「情報が錯綜(さくそう)しているから」とした上で、個人的な意見として、個人情報保護を挙げた担当者もいた。

 ただ、個人情報保護法は23条に「生命、身体または財産の保護のために必要な場合」として例外規定を設け、急病や火災、天災など緊急に情報提供が必要な場合は例外的に本人同意を得ずに個人データを提供できるとしている。


<台風10号>さらに3人死亡 岩手で数人心肺停止
毎日新聞 9月2日(金)21時37分配信

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新たに心肺停止の人が見つかった小本川の岸辺付近では、大きな流木が重なりあって倒れたままになっている=岩手県岩泉町で2016年9月2日午後4時45分、望月亮一撮影

 台風10号による記録的な大雨被害で、北海道警は2日、新得町と大樹町で川に転落して行方不明になっていた男性2人を発見し、死亡を確認したと発表した。岩手県岩泉町でも1日夕、台風で川に流されたとみられる遺体が見つかっており、死者は岩手県と北海道で計14人となった。また、岩手県警は2日、岩泉町内で心肺停止の数人を見つけたと発表した。

 道警によると、新得町では同町の小笹義夫さん(73)、大樹町では音更町の会社員、鈴木洋平さん(28)の死亡が確認された。8月31日未明から行方不明となっていた。また、道警は2日、新たに清水町旭山の無職、長山誠教さん(63)が8月30日夜から行方不明になっていると発表した。道内の行方不明者は2人。

 一方、岩手県岩泉町は2日、1日現在で連絡が付かなかったとしていた17人のうち7人の生存、1人の死亡が確認され、依然として9人と連絡が付いていないことを明らかにした。同町と久慈市では、計838人が孤立状態となっている。町や市によると、寸断していた道路が開通した場所もあるが、復旧が進んでいない同町では大川地区などで378世帯計618人、久慈市で220人が孤立している。このため、町は618人を3日から順次、自衛隊などのヘリコプターで町内の2カ所のホテルに避難させることを決めた。

 菅義偉官房長官は2日の記者会見で、台風10号について、行方不明者の捜索救助活動に加えて「被害の全容把握、物資輸送や給水等の生活支援に全力を挙げる」と述べた。政府は5日、松本純防災担当相を団長とする政府調査団を北海道に派遣し、被害実態の把握に努める。【野田樹、二村祐士朗、袴田貴行】


「優しく強い人だった」=入所女性の通夜しめやかに―岩手・岩泉
時事通信 9月2日(金)21時23分配信

 台風10号の豪雨被害を受けた岩手県岩泉町の高齢者グループホーム「楽ん楽ん」に入所し、犠牲となった三浦敦子さん(79)の通夜が2日夜、宮古市の斎場でしめやかに営まれた。

 親族らは「優しく強い人だった」などと思い出を語り合った。

 遺族によると、三浦さんは長年、岩泉町の海沿いの地区で夫と民宿を経営。料理上手で知られ、料理研究家として大学で学生に講義することもあった。東京都内に住む孫の男性(33)は「優しく強い人で、今で言うキャリアウーマン。茶わん蒸しが一番おいしかった」としのんだ。

 子供4人と孫9人に恵まれ、ひ孫も生まれた。2011年の東日本大震災では自宅が津波に流されたが、入院中で難を逃れた。友人とのおしゃべりや温泉が好きで、亡くなる3日ほど前まで娘の自宅に滞在し、「ホームに帰りたくない」と訴えていたという。

 北関東から駆け付けた孫の女性(35)は、「早く会いに行ってあげればよかった。みんな大好きだった。まだ受け入れられない」と悔やんだ。

 三浦さんの息子は喪主としてあいさつし、「人の良い所を見る人だった」と振り返った。遠方から参列した人も多く、孫の男性は「祖母の人柄が表れている」と涙ぐんだ。


母親、目の前で濁流に=息子ら必死の捜索―岩手・岩泉
時事通信 9月2日(金)21時19分配信

 台風による豪雨で被害を受けた岩手県岩泉町の安家地区では、周辺の道路が寸断され、住民が孤立した状態が続く。

 家とともに濁流にのまれた高齢女性の安否が分かっておらず、警察や消防、自衛隊は2日、数百人規模で捜索。目の前で母親が流された息子らも、捜索に加わった。

 町役場のある中心部から北西に約20キロの同地区では、濁流で無残に破壊された家屋が手付かずの状態で残されている。

 自宅とともに流され行方が分からなくなっている小上八重子さん(74)の息子、智成さん(45)は、親族らとともに家財が流れ着いた場所の周辺を見て回った。智成さんは「背の高さまで水がきた」とだけ話し、自宅跡に残った荷物を黙々と車に積み込んだ。

 八重子さんらの自宅近くに住む親戚の女性(64)によると、智成さんと八重子さんらは8月30日夜、川岸に建つ自宅から女性の家に避難。まだ余裕があると考え、荷物を運ぶため何度か往復していたところ、八重子さんが入っている間に家が濁流にのみこまれた。何度も「助けて」と八重子さんの叫び声が聞こえたが、なすすべなく流されたという。


岩手で2人心肺停止、北海道では2人の死亡確認
読売新聞 9月2日(金)20時46分配信

 台風10号に伴う豪雨被害で、行方不明者や連絡が取れない人が出ている岩手県や北海道では2日、警察や自衛隊による捜索が続いた。

 警察庁によると、岩手県岩泉町で同日、2人が心肺停止の状態で見つかった。同県ではこれまで、12人の死亡が確認されている。

 崩落した橋から車が転落し、計3人が行方不明になった北海道では同日、大樹町と新得町で男性2人が川に倒れた状態で見つかり、死亡が確認された。道災害対策本部によると、2人は行方不明だった音更町、会社員鈴木洋平さん(28)と新得町、無職小笹義夫さん(73)。新たに清水町、無職長山誠教さん(63)が行方不明になっていることも判明し、道警などが捜索している。

 岩手県などによると、県内で道路が寸断するなどして孤立している住民は、岩泉町と久慈市で計1093人。避難者は、742人の同町を中心に5市町村で計832人に上る。

 同町では停電や断水が続いており、避難生活の長期化が予想されるため、町は岩手県に対し、仮設住宅建設の要請を行った。


北海道・岩手大雨 秋田からも陸自派遣 知事「しっかり援助」
産経新聞 9月2日(金)19時40分配信

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岩手に向けて陸上自衛隊秋田駐屯地を出発する軽装甲機動車=2日午後2時半ごろ、秋田市寺内将軍野(渡辺浩撮影)(写真:産経新聞)

 台風10号に伴う岩手県の豪雨被害を受け、陸上自衛隊は2日、第21普通科連隊(秋田市の秋田駐屯地)から軽装甲機動車や人員輸送用車両、オートバイなど車両13台と隊員21人を岩手に派遣した。

 第9特科連隊(岩手県滝沢市の岩手駐屯地)の指揮下で被災地の情報収集活動を行う。救助や支援活動の応援が必要なときは追加派遣する。

 「大規模災害時等の北海道・東北8道県相互応援に関する協定実施細目」では、岩手県の災害の際のカバー道県第1順位は秋田県と定められている。

 秋田県の佐竹敬久知事はこの日の県議会自民党会派との協議会で、県がヘリや連絡調整員、県警がヘリや広域緊急援助隊を派遣していることを報告。「しっかり援助を続ける」と述べた。


台風被害で岩手、北海道に調査団=自民
時事通信 9月2日(金)19時18分配信

 自民党は2日、台風10号の豪雨被害を受けた岩手県に井上信治副幹事長を団長とする調査団を派遣することを決めた。

 調査団は3日に現地入りし、9人の遺体が見つかった同県岩泉町の高齢者グループホーム「楽ん楽ん」などを視察する。

 8、9両日には、同じく台風被害を受けた北海道に調査団を派遣することも決定した。


<台風10号>7人の身元確認 岩手・岩泉の施設9人死亡
毎日新聞 9月2日(金)19時10分配信

 岩手県は2日、台風10号による同県岩泉町乙茂(おとも)地区の小本(おもと)川の氾濫で高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」で死亡した入所者9人のうち、7人の身元を確認したと発表した。7人は、佐々木悦子さん(88)▽千葉繁喜さん(77)▽中屋敷チエさん(85)▽畑中ソメさん(82)▽曲澤アサヱさん(84)▽三浦敦子さん(79)▽八重樫チヤさん(95)。いずれも水死だという。【村山豪】


龍泉洞から水あふれる=豪雨で地底湖増水―岩手・岩泉町
時事通信 9月2日(金)17時11分配信

 台風10号の豪雨被害で、岩手県岩泉町にある鍾乳洞「龍泉洞」の地底湖が増水し、外に水があふれていることが2日、龍泉洞事務所への取材で分かった。

 事務所によると、8月31日朝、入り口から水があふれて付近の川に流れ込んでいるのを確認。30日から休業していたため、けが人はいないという。

 龍泉洞は日本3大鍾乳洞の一つとされ、町の観光名所。生息するコウモリとともに国の天然記念物に指定されている。事務所の三上薫所長(42)は「水の勢いが収まり次第、内部の状況を確認し、なるべく早く復旧作業に入りたい」と話している。


新たに複数遺体=岩手・岩泉町
時事通信 9月2日(金)16時32分配信

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行方不明者の捜索が続く集落=2日、岩手県岩泉町の安家地区

 台風10号による大雨で被害を受けた岩手県岩泉町で、新たに複数の遺体が見つかったことが2日、警察当局への取材で分かった。

 
 同町ではこれまで、グループホームの入居者9人を含む計11人の死亡が確認され、他に同県久慈市で1人が死亡している。


<台風10号>新たに数人、心肺停止で発見…岩手・岩泉町
毎日新聞 9月2日(金)16時11分配信

 岩手県警は2日、同県岩泉町で、台風10号で氾濫した川に流されたとみられる心肺停止の数人を見つけたことを明らかにした。身元の確認などを急いでいる。


<台風10号>高齢者ホーム6人の身元判明…死因は水死
毎日新聞 9月2日(金)12時53分配信

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高齢者グループホーム「楽ん楽ん」(奥)=岩手県岩泉町で2016年8月31日午後2時50分、本社ヘリから長谷川直亮撮影

 岩手県は2日、台風10号による岩泉町乙茂(おとも)地区の小本(おもと)川の氾濫で高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」で死亡した入所者9人のうち6人の身元を確認したと発表した。6人は、佐々木悦子さん(88)▽千葉繁喜さん(77)▽中屋敷チエさん(85)▽畑中ソメさん(82)▽曲澤アサヱさん(84)▽三浦敦子さん(79)。いずれも水死だった。【村山豪】


9人死亡の施設、「避難準備情報」意味理解せず
読売新聞 9月2日(金)12時14分配信

 台風10号による豪雨で河川が氾濫し、入所者9人が亡くなった岩手県岩泉町乙茂(おとも)の認知症グループホーム「楽ん楽ん(らんらん)」で、施設の運営団体の責任者や職員が、町が発令した「避難準備情報」の意味を理解せず、「避難勧告」が出てから入所者を避難させようとしていたことがわかった。

 避難準備情報は、高齢者など自力で避難するのが困難な人が避難を始める基準になる。町は、台風が近づいていた8月30日午前9時に発令した。

 施設関係者によると、運営団体の職員は、施設の前を流れる小本川の河川敷に土のうを積むなどしたが、平屋のグループホームに入所している9人を避難させなかった。

 施設では年2回、火災を想定してグループホームの入所者を施設の駐車場に移動させる訓練を実施していたが、水害に関する避難マニュアルは作成していなかった。


調査団を北海道に派遣=台風10号被害で―政府
時事通信 9月2日(金)12時8分配信

 政府は2日、台風10号による被害状況を把握するため、松本純防災担当相を団長とする調査団を北海道に派遣すると発表した。

 5日に帯広市などの被災現場を視察するほか、高橋はるみ知事と意見交換する。

 松本防災相は2日の閣議後記者会見で、「被災状況をつぶさに把握し、地元のご意見やご要望をお聞きする」と述べた。


中3生徒がボランティア=岩泉町が受け付け開始―台風被害
時事通信 9月2日(金)11時56分配信

 台風10号の大雨で被害を受けた岩手県岩泉町は2日、ボランティアの受け付けを始めた。

 朝から地元の中学生らが避難所を訪れ、支援物資の仕分けや炊き出しを手伝った。

 同日午前9時ごろ、町立岩泉中学校3年の生徒十数人が、役場にあるボランティアセンターで手続きを済ませた。きっかけはSNSを活用した佐々木諒さん(14)の呼び掛けという。

 「何か手伝えることないかな」。すぐに賛同する返信が相次いだ。佐々木さんらは「テレビや新聞で被害の大きさを知った。少しでも力になりたい」と話し、避難所で機敏に動きながら洗い物をしたり、物資の入った段ボールをリレーで運んだりした。

 町の担当者は「食事や宿泊場所を自分で確保できれば、町内外問わずボランティアを募集している」と話している。


<台風10号>水害惨状、あの時と同じ…岩泉・自衛隊員証言
毎日新聞 9月2日(金)11時39分配信

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氾濫した小本川近くで大量の水が流れ込んで大きな被害を受けた住宅。上流部には道路の寸断などで孤立した住宅が点在する=岩手県岩泉町で2016年8月31日午後1時56分、佐々木順一撮影

 「東日本大震災のときと同じだ」。台風10号による豪雨で、いまだ多くの集落が孤立している岩手県岩泉町。道路を寸断する流木や土砂崩れ跡を越えてたどり着いた先には、災害派遣の経験がある陸上自衛隊員も驚くほどの惨状が広がっていた。住民の安否確認に向かった隊員が現地の様子を語った。【野田樹】

 陸上自衛隊岩手駐屯地の男性隊員(51)は1日朝、小隊の14人とともに、町内の拠点としているキャンプ場を出発した。目指したのは、台風が通過した8月30日夜から孤立状態にある安家(あっか)地区の谷奥にある大平(おおだいら)集落。車で15分ほど進むと、道路はところどころ濁流でえぐられ、流木や人の頭くらいの大きさの岩が散乱しはじめた。山側から襲った土石流が道を塞いでいる箇所で車両を止め、あとは徒歩で目的地に向かった。

 ようやく見えてきた大平集落は悲惨な姿になっていた。安家川と並行する道路沿いに建ち並ぶ家々は、多くが傾いて基礎部分がむき出しになっていた。幸い27世帯49人の住民にけが人や健康を害している人はいなかったが、90代の住民からは「こんなこと生まれて初めてだ」と聞かされた。電気も水道も止まり、沢水でしのいでいるという人々。「これからどうやって生活していけばいいのだろう」「米が足りなくなる」。高齢者らが口々に窮状を訴えてきた。東日本大震災の際、同県沿岸部の山田町や大船渡市に派遣されたこの隊員は当時を思い出した。「何もかもぐじゃぐじゃになった様子は、あのときと同じだ」

 集落の対岸にも住宅があったが、橋が崩落し、それ以上は進めず拠点に戻った。この日歩いた距離は往復約25キロ。かかった時間は約6時間。男性隊員は「谷あいを奥に行けば行くほどひどい光景だった」と振り返った。


<台風10号>犠牲者14人に…北海道・岩手
毎日新聞 9月2日(金)11時36分配信

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台風10号の影響で一部が孤立した松橋地区の民家で、住民の安否を確認する警察官ら=岩手県岩泉町二升石で2016年9月2日午前10時36分、望月亮一撮影

 台風10号による記録的な大雨被害で、北海道警は2日、新得町と大樹町で川に転落して行方不明になっていたとみられる男性2人を発見し、死亡を確認したと発表した。岩手県岩泉町でも1日夕、台風で川に流されたとみられる遺体が見つかっており、この台風による死者は岩手県と北海道で計14人となった。また、岩手県警は2日、岩泉町内で、心肺停止の1人を見つけたと発表した。

 道警によると、新得町では同町の小笹義夫さん(73)、大樹町では音更町の会社員、鈴木洋平さん(28)が31日未明から行方不明となっており、道警は見つかった男性2人の可能性があるとみて確認している。

 また、道警は2日、新たに清水町旭山の無職、長山誠教さん(63)が30日夜から行方不明になっていると発表した。一方、岩手県は2日、岩泉町で873人、久慈市で220人が依然孤立していると発表した。県などによると、岩泉町内では1日に一部の県道が開通。孤立している人が約3500人から減少した。

 同町安家(あっか)地区につながる道路は2日に開通する予定だが、他の地区では開通の見通しが立っていない。孤立地区では断水や停電が続いているが、自衛隊と県が1日から食料や飲料水をヘリで運んでおり、今のところ住民をヘリで避難させる予定はないという。久慈市の山根町などでも孤立世帯があり、市が食料の輸送を検討している。【一宮俊介、村山豪、袴田貴行】


北海道で2人遺体発見=台風被害不明者か―道警
時事通信 9月2日(金)11時22分配信

 北海道新得町と大樹町で2日午前、台風10号による被害で行方不明になっていたとみられる男性2人の遺体が見つかった。

 北海道警は身元確認を急いでいる。

 道警によると、2日午前、新得町を流れる川で、70代ぐらいの男性の遺体が流木に引っ掛かった状態で見つかった。同町では台風で車ごと川に転落したとみられる男性(73)が不明になっている。

 大樹町では川の中州で男性が横たわっているのが発見され、死亡が確認された。道警は、橋から車が転落し、不明になっている会社員鈴木洋平さん(28)=音更町=とみて調べている。現場付近の川底ではRV車が沈んでいるのが見つかっていた。

 このほか、台風で1人が行方不明になっている清水町で、民家が流され、この家に住む無職男性(63)が不明になっていることが分かった。これで道内の台風による不明者は計4人となった。


道内の不明者4人に…男性2人を発見、死亡確認
読売新聞 9月2日(金)11時1分配信

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連絡が取れなくなっている北海道清水町の男性が住む周辺を調べる捜索隊員(2日午後、北海道清水町で)=清水健司撮影

 台風10号による大雨と洪水被害に関連し、北海道警は2日、新たに清水町の無職男性(63)と8月30日から連絡がとれなくなっていると発表した。

 男性の自宅は土台を残して流された状態といい、道警新得署は、大雨で増水した川に流された可能性があるとみて、付近を捜索している。道内での行方不明は4人となった。

 道警などによると、8月31日夜に近所の住民から「男性と連絡が取れない」と通報があった。9月1日夜までに男性宅を確認したところ、住宅は土台のコンクリートしか残っていない状態だった。現場は山のふもとにある別荘地で、付近に川が流れている。男性は独り暮らし。

 一方、道警は2日午前9時20分頃、新得町内の川岸で流木に引っかかっている男性を発見し、その場で死亡を確認したと発表した。死因は脳挫傷だった。道警は、同町内の橋で軽乗用車ごと川に転落し、行方が分からなくなっていた同町の男性(73)とみて確認している。大樹町の中州でも同日午前8時50分頃、男性が見つかり、ヘリコプターで収容し、死亡を確認した。


5年半前震災で見た光景/台風被害の岩泉町を歩く
日刊スポーツ 9月2日(金)9時59分配信

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国道455号が崩落した岩泉町内の現場。小本川の急流が脇に見える(撮影・柴田寛人)

 台風10号の豪雨で河川が氾濫し、高齢者グループホームで9人が死亡した岩手県岩泉町で、ホームの犠牲者以外に男女17人の町民と連絡が取れていないことが1日、分かった。周辺道路の通行止めが続いている同町に、文化社会部の柴田寛人記者が入り、濁流が襲った町を歩いた。岩手県によると、8市町村で依然約1100人が孤立している。東日本大震災から間もなく5年半。今度は沿岸部に近い岩手の山村を未曽有の水害が襲った。

 岩泉町乙茂上(おともかみ)から東側に約1キロのところで、車を降りた。国道455号が崩落し、通れないため、旧道の山道を歩いた。眼下に急流の小本(おもと)川が迫る。30日夜の豪雨で氾濫し、町を襲った水の怖さを感じた。

 崩落現場を抜け、国道を歩く。重なった樹木、ひっくり返った車、なぎ倒された道路標識…。5年前に東日本大震災で見た光景が、再び広がった。2011年3月の震災では、沿岸から約10キロ離れており、津波被害はなかったが、今回は川の氾濫が未曽有の水害をもたらした。

 入居者9人が亡くなったグループホームの前。建物には水位の跡が残り、1階部分をのみ込んだことが分かる。視察した政府関係者に同行して報道陣が敷地内に入ると、テレビ局の記者がひざまで泥に漬かり、足が抜けなくなった。粘着質の重い泥が入居者を襲ったことがうかがえる。

 少し歩くと、70代女性が建材のブロックの上に座っていた。「あの平屋がここにあった。自宅が流されちゃった」。約30メートル先を指さした。1人暮らしだったが、浸水当時は近所の家の2階で難を逃れた。「ここにはもう住めないかも。また水が来るかもしれない」。近くに落ちていたトロフィーを握っていた。娘が小学生の時に珠算競技会でもらったものだという。

 グループホームから約400メートルのところに、楽天2軍戦が行われる「楽天イーグルス岩泉球場」がある。浸水で外野席にトラックや軽自動車が残り、フェンスは倒れた。大量のがれきが内野スタンドに引っかかり、球場外の路面は壊れた。岩手国体の軟式野球が10月2~3日に予定されているが、現時点で開催は絶望的に思えた。

 岩泉町内に住む60代女性は「地元(普代村)生まれの銀次が好き。球場の隣の『道の駅』でも銀次グッズがよく売れてる。来年はまた試合を見たい」と前向きだった。売り場は泥まみれ。何が並んでいるかも判別できなかった。【柴田寛人】

 ◆岩手県下閉伊郡岩泉町 東西約50キロ、南北約40キロの広さを持つ、本州最大の町。西に盛岡市、北に久慈市、南に宮古市が隣接。日本3大鍾乳洞の1つで国の天然記念物「龍泉洞」が有名。人口は約1万人。名物は日本短角牛、マツタケなど。


ぽっぽや「幌舞駅」の幾寅駅無事、堤防2カ所決壊
日刊スポーツ 9月2日(金)9時59分配信

 台風10号の影響による豪雨で北海道南富良野町の空知川では、堤防が2カ所で計600メートルにわたり決壊。仮復旧工事が続いた。

 同町は俳優高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台。地元商工会によると、劇中「幌舞駅」として登場するJR幾寅駅などは無事という。同町に隣接する富良野市にはドラマ「北の国から」の劇中で黒板五郎が建てた「五郎の石の家」「黒板五郎の丸太小屋」「拾って来た家」などが残り、観光地となっている。地元観光協会によると「一部の道路が規制されている、どの家も被害はなく通常通り営業している」という。


河川改修計画、間に合わず=過去の氾濫受け計画―9人死亡施設付近・岩手台風被害
時事通信 9月2日(金)8時24分配信

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台風10号の豪雨による水害で、9人の遺体が見つかった岩手県岩泉町の高齢者グループホーム付近では、県が堤防の設置や河川の改修などを計画していたことが2日、分かった。写真は行方不明者を捜索する消防隊員。

 台風10号の豪雨による水害で、9人の遺体が見つかった岩手県岩泉町の高齢者グループホーム付近では、過去にも近くを流れる小本川が大雨で氾濫する浸水被害が発生しており、県が堤防の設置や河川の改修などを計画していたことが2日、県への取材で分かった。

 県は町の要望を受け今年度中に改修計画を策定する予定だったが、今回の水害に間に合わなかった。

 岩泉町では、2日までに新たに1人の遺体が見つかり、同県の死者は計12人となった。

 同町では、連絡が取れなかった住民17人のうち7人の無事が確認され、連絡がつかないのは10人となった。県警と消防が安否確認を進めている。北海道でも道警などが2日朝から捜索し、川に流されるなどして行方不明となった3人のうち2人とみられる遺体を発見した。

 岩手県によると、被害のあったグループホーム「楽ん楽ん」がある岩泉町乙茂地区では、2011年9月に小本川が大雨で氾濫し、一部住宅で床下浸水の被害が出た。町はこれを受け、氾濫した箇所に堤防を設置することを県に要望。県は堤防の設置や川幅の拡張、川底のしゅんせつなど改修方法を検討した上で、今年度中に改修計画を策定する予定だったという。

 県は今回の被害発生について、「原因を究明し、ハードとソフトの両面から改善を検討する」としている。


台風10号豪雨 行政・施設、後手の対応 連携お粗末 認識不足浮き彫り
産経新聞 9月2日(金)7時55分配信

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台風10号による土砂災害で、9人が亡くなった岩手県岩泉町の高齢者グループホーム「楽ん楽ん(らんらん)」。一夜明けた現場では、関係者が玄関前で手を合わせて犠牲者の冥福を祈った  =9月1日午前、岩手県岩泉町(早坂洋祐撮影)(写真:産経新聞)

 台風10号で岩手県岩泉町の小本川が氾濫し、高齢者グループホーム「楽ん楽ん」で9人が死亡した水害で、町に出された避難準備情報が高齢者らの避難開始を求めるものだと施設管理者が知らなかったことが1日、判明した。増水を把握しながら避難指示が出なかった町の判断にも疑問が残る。行政や施設の後手に回った対応が浮き彫りになりつつある。

 「(大きな被害は出ないという)過信があった」

 「楽ん楽ん」を運営する「緑川会」の佐藤弘明常務理事はこう肩を落とす。

 岩泉町では8月30日午前9時に全域で避難準備情報が出た。高齢者や障害者など避難に時間がかかる人に早期の避難を促すものだが、佐藤氏はこうした認識がなかったという。水害を想定した訓練は行っておらず、マニュアルもなかった。

 増水についての認識は施設にも町にもあった。佐藤氏は午後5時ごろ、町役場で「川岸より約20センチ下まで水位が上がっている」と報告。「あと1、2時間は大丈夫」と考えたというが、午後6時ごろには水が胸の高さまで押し寄せた。

 午後5時前には盛岡地方気象台から町に「50年に1度に相当する大雨が降っている。2、3時間は降り続く」と連絡があり、町側から「町内で土砂崩れが起きた」と伝えられたという。

 県との連携もお粗末だ。午後2時、町は「楽ん楽ん」のある地域を含まない1地区に避難勧告を発令したが、県が把握したのは午後7時以降、テレビ報道を通してだった。県の防災ツイッターでは午後7時段階でも発信されなかった。

 町が情報共有システムを操作しなかったことが原因。町は「インターネットがつながらなかった」と釈明しているというが、県が整備した衛星携帯電話は使用されなかった。

 一方、県側も小本川の水位上昇を町へ伝えていなかった。担当者は「直接連絡すると町役場が混乱すると判断した」と説明する。

 伊達勝身町長は1日、「全エリアが被災するような事態は想像できなかった。担当者はパニック状態だ」と話した。


<台風10号>耳に残る「助けて」不明の母捜す 岩手・岩泉
毎日新聞 9月2日(金)2時7分配信

 「お願い、無事でいて」--。台風10号の爪痕が残る岩手県岩泉町で1日、孤立した集落・安家(あっか)地区を流れる安家川の濁流に流された安否不明の小上(こかみ)八重子さん(74)の捜索が始まり、家族は祈るような表情で見守った。一方、地区に取り残されていた住民らは「一瞬の出来事。訳が分からなかった」と疲れた表情。町はこの地区に避難勧告を出したが、住民に伝わっていなかった。【駒木智一、小鍜冶孝志】

 台風による大雨で、孤立状態が続いていた安家地区。流木や家具などが散乱する川沿いで、小上吉美さん(75)は重機を使って土砂を撤去する消防隊員を見守った。台風が近づいた30日、妻八重子さんと一緒に親戚宅に避難したが妻は一時的に家に戻った同日午後3時ごろ濁流に家ごとのみ込まれたという。

 長男(45)が自宅で軽トラックに荷物を積んでいたとき、避難しているはずの八重子さんが家に入るのが見えた。水は足首がつかるほどになっていた。

 長男は自宅に入ろうとしたが、水位が急上昇。1階に取り残された八重子さんに「2階に逃げろ」と大声で叫び、八重子さんも助けを求めている様子だったが、雨風の音で声はかき消された。濁流にのみ込まれる時、「助けてくれ、助けてくれ」という叫び声が聞こえるだけだった。

 水が引いたのは31日朝。神奈川県から長女(52)が自宅に車で向かったが土砂に阻まれ、食料などを入れたリュックを背負って数キロ歩いたという。自宅近くの土砂が撤去され、重機が搬入されたのは1日午前9時すぎ。橋にひっかかった自宅のがれきを消防隊員が捜索し始めた。

 救助作業は1日午後5時前、一旦打ち切られた。消防隊員から「目視の限りでは見当たらない」と告げられた。捜索は2日も続くが、吉美さんは「1日以上たって助かるわけがない。せめて見つかってくれれば」と涙ぐんだ。

    ◇

 安家地区に住む菊地秀定さん(71)は30日夕、家族3人で食卓を囲んでいた時、「ゴー」という音が聞こえてきた。瞬く間に土砂が玄関の戸を突き破って室内に侵入。妻孝子さん(70)と母ヤスさん(90)を連れ、必死に2階へ駆け上った。「本当に一瞬の出来事。訳が分からなかった」

 午後3時ごろ、家の向かいにある安家川の水位を確かめるため外に出た。道路にあふれそうだったが、今までの経験から「避難は必要ないだろう」と判断した。町から避難勧告が出ていたが、避難情報は届かなかった。

 道路は土砂や樹木で分断され、高齢の母を連れて徒歩で町に向かうには無理がある。水も無ければ食料もない。被害を免れた住民が食べ物を分けてくれた。1階は土砂や漂流物が散乱してどぶ臭い異臭が漂い、力を失ったという。


<台風10号>IP電話機能せず 岩手・岩泉町
毎日新聞 9月2日(金)0時26分配信

 ◇予備電源の配布など停電対策取らず

 大型の台風10号で大きな被害を受けた岩手県岩泉町が、防災情報などを電源を必要とするIP電話を町内の全世帯や全ての福祉施設などに導入した際、予備電源の配布など停電時の対策を取っていなかったことが分かった。停電時に利用できないことは把握していたが費用負担の増大などを懸念し、予備電源の配布を見送った。携帯電話を使わない高齢者などに災害情報を伝える手段となることが期待される一方、過去には大雪による停電で利用できなくなり安否確認が難航した事例もあり、情報伝達の課題が改めて浮かんだ。

 総務省は、東日本大震災を受けた災害対策として、インターネット回線を利用するIP電話を設置する自治体に補助金を交付。停電時のために携帯電話など代替手段の確保や予備電源の準備を呼びかけるが、予備電源の費用までは補助していない。岩泉町も予備電源について、コストの問題に加え、停電しても電力がすぐに復旧する▽IP電話以外の目的に利用される恐れがある--と判断し、配布しなかったとしている。ただ、住民から配布を求める声も上がり、検討していたという。町によると、総務省から約7億6000万円の補助金を受け、2014年度までの3年間で設置した。

 岩泉町は先月30日午前9時に避難準備情報を発令したが、町内で徐々に停電となりIP電話が使えない状態に。町内の小本川の氾濫で入所者9人が死亡した高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」がある乙茂地区でも30日午後6時ごろに停電となった。町内では1日、安家(あっか)地区など町内5地区の約1500世帯3500人が土砂崩れなどによる道路寸断で孤立状態になっている。NTT東日本によると、固定電話などは5地区を含め町内で約2190回線がつながらない状態。停電も続いており、携帯電話もつながりにくくなっている。【一宮俊介、岩嶋悟、二村祐士朗】

 ◇IP(インターネット・プロトコル)電話

 インターネット技術を利用した電話サービスで、接続業者の通信ネットワーク(IP網)を通じてやり取りする。遠距離通話や国際電話の場合は通常の電話より割安になる。一方で、ファクス機能などが付いた電話と同様、停電時には、非常用電源がなければ基本的に利用できなくなる。2016年3月末現在のIP電話利用数は前年同期比7.9%増の約3846万件。


岩泉町長「判断を間違った」…10分で濁流
読売新聞 9月1日(木)22時45分配信

 岩泉町の伊達勝身町長は1日、報道陣の取材に応じ、「(避難勧告や指示を出さなかったことは)最終的に私が決めた。判断を間違った。もっと早く避難させれば良かった」と語った。

 伊達町長は8月30日午後3時半過ぎ、認知症高齢者向けのグループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」周辺を巡回したが、その時点では小本川の水位が高くなかったことから異常なしと判断し、避難指示や避難勧告を出さなかったという。だが、5時半頃に水位が急速に上がり、わずか10分ほどで楽ん楽んに濁流が押し寄せたとみられている。


岩手17人連絡取れず…県内なお1100人孤立
読売新聞 9月1日(木)22時20分配信

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屋根に「SOS」の文字が記された家に近づき、救助隊員を降下させる岩手県の防災ヘリコプター(1日午後1時12分、岩手県岩泉町安家で、読売機から)=鈴木毅彦撮影

 東北地方を通過した台風10号に伴う豪雨災害で、岩手県警は1日、同県岩泉町の小本(おもと)川の近くで新たに1人の遺体を発見した。

 これで台風による死者は計12人となった。県は同日、死者のうち2人の身元を発表した。岩泉町では、住民17人と連絡が取れない状態が続いている。県の発表によると、道路の寸断などで孤立している住民は岩泉町と宮古市、久慈市で計約1100人。北海道では、3人が行方不明のままとなっている。

 身元が判明したのは、岩泉町穴沢、岩舘五郎さん(76)と、久慈市山根町、中塚スヂイさん(89)。岩舘さんは、自宅近くを流れる小本川の河川敷で発見され、中塚さんは自宅内で土砂に巻き込まれた状態で見つかった。死因はともに溺死だった。

 岩手県は、岩泉町乙茂(おとも)の認知症高齢者向けのグループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」で亡くなった入所者9人の身元確認を急いでいる。

 北海道では、清水町と大樹町、新得町の3か所で、崩落した橋から車が川に転落し、乗っていた男性3人が行方不明となった。道警によると、3人は清水町南4、椿勝彦さん(75)と、音更町共栄台東、会社員鈴木洋平さん(28)、新得町の70歳代の男性。

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