« 尖閣の接続水域に中共海警局15隻と支那漁船300隻以上来襲 海警が領海侵入繰り返す・2 | トップページ | どこまで図に乗る中共支那、南シナ海にミサイル・戦闘機を配備・23 »

2016年8月 9日 (火)

天皇陛下、「生前退位」のご意向と報道・6

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子殿下に譲る「生前退位」の意向を宮内庁関係者に伝えられていることが13日、報じられた。
報道によれば、陛下は数年内に退位されるお考えで、宮内庁は、天皇陛下ご自身が国民に向けて考えを伝えられる方向で調整を進めているとされるが、同庁の山本信一郎次長は「報道されたような事実は一切ない」とNH報道を否定している。

天皇陛下は82歳になられる。ご健康面では、平成23年に気管支肺炎のため入院し、翌24年には心臓のバイパス手術を受けられている。

伝達するニュースの数が多くなりましたので分割します。
最初の記事はこちら
2番目の記事はこちら
3番目の記事はこちら
4番目の記事はこちら
5番目の記事はこちら

リンク:「生前退位」静かに議論 首相、専門家から意見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<皇室制度>改革議論、2段階で 生前退位を優先 政府方針 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位に限定=特別立法で対応―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位>宮内庁長官「内閣官房と連携していきたい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 安倍晋三首相、対応検討「さまざまな意見聞く」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、生前退位の問題を優先…女性天皇は先送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>生前退位、静かに議論…「重く受け止める」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 安倍晋三首相「さまざまな方の意見を伺いながら静かに議論」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「女性天皇」検討に否定的=生前退位の議論優先―安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 菅長官「さまざまなこと検討してる段階」 有識者会議「全く決めてない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「生前退位」で特措法 皇室典範に付則追加 政府検討、有識者会議は年内見送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮内庁長官、官房長官と会談…生前退位の協議か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位、オープンに議論=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位>「内閣しっかり対応」菅長官、議論急ぐ考え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位で有識者会議は「一つの考え方」…菅氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 菅官房長官「内閣としてしっかり対応」 有識者会議設置の可能性にも言及 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位「安倍内閣でしっかり対応」=総裁任期延長、論議見守る―菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位、特別立法が軸=来春にも国会提出―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:象徴天皇の責任感強く=将来見据え「お気持ち」〔深層探訪〕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位意向>皇太子さま「大変重く受け止め」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<宮内庁長官>官房副長官と会談 陛下お気持ちで対応協議か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位で対応協議か=官房副長官と宮内庁長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位、6割が「早期制度化」=内閣支持率横ばい―時事世論調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:お言葉表明「良かった」9割…読売世論調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位>特別立法軸に検討 政府、制度化を避け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「生前退位」を容認81%…読売世論調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位巡り有識者会議…政府、来月にも設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下お気持ち、首相「十分論議し検討」 高村氏「立法も含めて」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位>自民に検討機関も 民進も議論へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「生前退位」賛成80%上回る 陛下のお気持ちに国民の大半が「配慮必要」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相「ご公務のあり方、議論し検討したい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 安倍晋三首相「十分論議し、検討」 長崎市内で記者会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「これから議論し検討」=安倍首相―生前退位 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 自民・細田博之総務会長「有識者会議が筋がいい」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「生前退位」静かに議論 首相、専門家から意見
産経新聞 9月9日(金)7時55分配信

 【ビエンチャン=小島優】安倍晋三首相は8日午前(日本時間同日昼)、訪問先のラオス・ビエンチャンで同行記者団に対し、天皇陛下がご意向を示された「生前退位」への対応について「今後、予断することなく、さまざまな人の意見も伺いながら静かに議論を進めていくようにしたい」と述べ、専門家や有識者から意見を聞いた上で検討を進める考えを示した。

 意見を聴取する具体的な方法に関し「どういう形で進めていくかも含め、よく考えていきたい。多数の人から意見をいただきたい」と述べるにとどめた。

 また、自民党が月内にも検討を始める党総裁任期の延長の是非について「総裁の立場にある私が言及しない方がいい」と明言を避けた。その上で「任期はまだ2年ある。しっかりと全うして結果を出すことが私の責任だ」と語った。

 核・ミサイル開発を強行する北朝鮮に対しては「国際社会が一致団結して強い圧力をかけるしかない」と述べ、国連安全保障理事会の制裁を厳格に実施していく必要性を強調した。

 同時に「各国の取り組みに抜け道があると効果が出てこない」とも指摘した。中国が制裁の「抜け道」になっているとの国際社会の懸念を踏まえた発言とみられる。

 さらに、「核実験や弾道ミサイル発射を繰り返せば国際社会から孤立し、未来を切り開けないことを分からせなければならない」と北朝鮮を強く牽制した。


<皇室制度>改革議論、2段階で 生前退位を優先 政府方針
毎日新聞 9月9日(金)7時0分配信

 ◇皇位継承問題や皇族減少問題は先送り

 政府は皇室制度の議論について、天皇陛下の生前退位の実現を優先させ、将来の皇位継承問題は先送りする方針を固めた。退位を実現する法的措置では今回に限る特例として特別法の制定を先行させ、皇室典範の抜本改正には踏み込まない。これまで緊急の課題とされてきた皇位継承資格者や皇族の減少問題はその後に「2段階」で取り組むことになり、検討はさらに遅れそうだ。

 首相は8日、訪問先のラオスで同行記者団に、「陛下が国民に向けてご発言されたことを我々は重く受け止めている。それに対して国民から、この問題に対応すべきだという意見が多数ある中で、我々も検討したい」と語った。

 皇室典範改正を巡って、政府は過去に男系男子に限る皇位継承資格者や皇族の減少への対策として、女系・女性天皇の容認や女性宮家の創設を検討した経緯がある。しかし「皇位継承など他の問題を含めると議論が拡散する。陛下の高齢を考えると、何年も時間をかけられない」(官邸関係者)として、今回は退位の実現を優先させたい考えだ。

 首相は父方の血統が天皇につながらない「女系天皇」に反対の立場だ。首相周辺によると、結婚後に皇室を離れる女性皇族の身分など皇族の減少問題に加え、戦後に皇籍離脱した旧宮家の男系男子の子孫を皇籍復帰させる案も含めて、7月の参院選後に皇室制度の見直しの検討に着手する方針だったという。退位の議論を優先することとなり、皇位継承や皇族減少問題への対応は先送りとなる。

 また退位を巡っては、退位の条件をどう明確に規定するかが課題で、議論に時間がかかる可能性がある。さらに制度化により将来の天皇にも退位を認めることになれば、「国民の総意に基づく」と憲法で定める象徴天皇の地位が不安定になるとの見方も出ている。このため必要最小限の対応で済むよう、特別立法での対応を検討する。

 首相は今後の議論の進め方については、「どういう形で進めるかも含めてよく考えたい。多数の方々から意見をいただきたい」として、有識者などから意見聴取に取り組む考えを示した。政府は秋に有識者から意見聴取を始めて議論を本格化させ、早ければ来年の通常国会で関連法案の提出を目指す。【野口武則、影山哲也】

 ◇皇室典範

 皇位継承、皇族の範囲など皇室に関する事項を定めた法律。大日本帝国憲法下の旧皇室典範の廃止にともない、1947年に施行された。4条は「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する」と定め、天皇が亡くなった時にだけ皇位継承があるとして、退位の規定はない。一般法と同じく衆参両院の多数により改正できるが、これまで抜本的な改正はされていない。


生前退位に限定=特別立法で対応―政府
時事通信 9月8日(木)19時7分配信

 政府は8日、生前退位の意向を強くにじませた天皇陛下のお気持ち表明を受け設置する有識者による諮問会議について、論点を生前退位に絞り、女性・女系天皇や女性宮家創設は扱わない方針を固めた。

 生前退位を可能にする法整備では、いまの天皇陛下に限って対象とする特別立法を制定する方向だ。

 安倍晋三首相は8日、訪問先のラオスで同行記者団に対し、「今回は天皇陛下が国民にご発言されたことを重く受け止め、国民からこの問題に対応すべきだという意見が多数ある中、われわれも検討しなければならない」と述べ、女性・女系天皇を認めるかどうかなどは検討の対象から外す意向をにじませた。


<生前退位>宮内庁長官「内閣官房と連携していきたい」
毎日新聞 9月8日(木)18時35分配信

 ◇おことば表明から1カ月

 宮内庁の風岡典之長官は8日の定例記者会見で、天皇陛下が8月8日に生前退位の意向がにじむおことばを表明されてから1カ月がたったことを受け、制度の策定に関して「内閣官房と連携していきたい」と述べた。

 風岡長官は「制度に関する議論は、私がお答えすべきことではない」としたうえで、「陛下の活動や健康などの状況を内閣官房に伝え、連携して役割を果たしたい」と話した。

 また、おことばを受ける形で政府が制度策定に乗り出すことが憲法4条の「(天皇は)国政に関する権能を有しない」との規定に抵触するとの意見があることについても言及。「(おことばは)憲法上の立場を踏まえた発言とすることを(事前に)内閣官房と共有した」と説明し、憲法上問題がないことを強調した。【山田奈緒】


天皇陛下「お気持ち」 安倍晋三首相、対応検討「さまざまな意見聞く」
産経新聞 9月8日(木)14時2分配信

 【ビエンチャン=小島優】安倍晋三首相は8日午前(日本時間同)訪問先のラオス・ビエンチャンで同行記者団と懇談し、天皇陛下が公表された「お気持ち」で意向をにじまされた「生前退位」への対応について「今後、予断することなく、さまざまな人の意見も伺いながら、静かに議論を進めていくようにしたい」と述べ、専門家や有識者から意見を聞いた上で検討を進める考えを示した。

 有識者会議の設置やヒアリングなど意見を聞く具体的な方法については「どういう形で進めていくかも含め、これからよく考えていきたい。多数の人から意見をいただきたい」と述べるにとどめた。

 女性宮家創設など皇族減少や安定的な皇位継承への対応策には「今回は天皇陛下が国民に向けてご発言され、国民から、問題に対応すべきだという意見が多数ある中で、われわれも検討していかなければならない」と指摘。当面は、天皇陛下の生前退位を実現するための対応検討を優先する考えを示した。

 また、自民党が月内にも検討を始める党総裁任期の延長の是非については「総裁の立場にある私が言及しない方がいい」と明言を避けた。その上で「総裁としての任期はまだ2年ある。しっかりと全うして結果を出すことが私の責任であって、余計なことは考えるべきではない」と強調した。

 総裁任期の延長を検討している間は首相の解散権が制約されるとの考えがあることに対しては「首相の権能である解散(権)と総裁の任期は全く関わりがない」と指摘した。


首相、生前退位の問題を優先…女性天皇は先送り
読売新聞 9月8日(木)13時19分配信

 【ビエンチャン(ラオス)=芳村健次】安倍首相は8日午前、訪問中のラオスで同行記者団と懇談した。

 天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されたことについて、「今回は天皇陛下が国民に向けて発言されたことを重く受け止めている。国民からこの問題に対応すべきだという意見が多数ある中で検討しなければならない」と語った。女性・女系天皇の容認や女性宮家創設などの検討を先送りし、生前退位の問題を優先して検討する考えを示したものだ。

 今後の議論の進め方については「広く専門家の方々を中心に意見をいただくことが重要だ」と述べるにとどめ、有識者会議の設置や具体的な法整備のあり方についての明言を避けた。

 また、首相は北朝鮮の弾道ミサイル発射については「国際社会が一致団結して北朝鮮に強い圧力をかけていくしか道はない。制裁を厳格に実施していく必要がある」と語った。


<安倍首相>生前退位、静かに議論…「重く受け止める」
毎日新聞 9月8日(木)13時10分配信

 【ビエンチャン影山哲也】ラオス訪問中の安倍晋三首相は8日、天皇陛下の生前退位について、「予断することなく、静かに議論を進めていく」との考えを示した。陛下がビデオメッセージでおことばを表明されたことに関しては「国民に向けてご発言されたということを重く受け止めている」と強調。「専門家の方々にご意見をいただくことが重要だ」と述べた。同行記者団の質問に答えた。

 また、過去の政権が検討した女性天皇や女性宮家創設についても議論するかを問われ、「天皇陛下のご発言があり、それに対する国民の反応がある」と語り、生前退位の議論に限って検討を進める考えを示唆。有識者会議を設置するかどうかは「どういう形で進めていくかも含め、よく考えていきたい」と述べるにとどめた。

 一方、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対しては「国際社会が一致して強い圧力をかけていくしか道はない」と強調した。


天皇陛下「お気持ち」 安倍晋三首相「さまざまな方の意見を伺いながら静かに議論」
産経新聞 9月8日(木)12時29分配信

 安倍晋三首相は8日、訪問先のラオス・ビエンチャンで記者団を懇談し、天皇陛下の「生前退位」について、「さまざまな方のご意見を伺いながら、静かに議論を進めていくようにしたい」と述べた。


「女性天皇」検討に否定的=生前退位の議論優先―安倍首相
時事通信 9月8日(木)12時18分配信

 【ビエンチャン時事】安倍晋三首相は8日午前(日本時間同日昼)、訪問先のラオス・ビエンチャンで同行記者団に対し、皇室制度の見直しに関しては天皇陛下の生前退位の問題に絞り、女性天皇や女系天皇、女性宮家創設の検討については否定的な見解を明らかにした。

 
 首相は、陛下が生前退位をにじますお気持ちを表明されたことについて、「陛下のご心労に思いを致し、どのようなことができるか考えたい」と表明。女性天皇などに関しては「今回は天皇陛下のご発言があったわけで、それに対する国民の反応がある」と指摘、検討対象からは外れるとの認識をにじませた。

 一方、自民党総裁任期の延長に関しては、「党内で議論があることは承知しているが、現在総裁の立場にある私が言及しないほうがよい」と述べるにとどめた。衆院の解散権との関係については「全く関わりがない」として、縛られないとの考えを示した。

 また、首相は、北朝鮮の弾道ミサイル発射について、「国際社会が緊密に連携して、制裁を厳格に実施していく必要がある」と述べた。


天皇陛下「お気持ち」 菅長官「さまざまなこと検討してる段階」 有識者会議「全く決めてない」
産経新聞 9月5日(月)13時6分配信

 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、天皇陛下の「生前退位」をめぐり、政府が皇室典範に付則を追加する形で特別措置法の制定を検討していると産経新聞が5日付朝刊で報じたことについて「天皇陛下のご発言を安倍晋三首相が重く受け止め、(首相から)しっかりと対応しないといけないとの指示を受けており、今さまざまなことを検討している段階だ」と述べた。有識者会議の設置時期に関して「そうしたことは全く決めていない」と話した。

 また、菅氏は天皇陛下のご意向の実現に向けた議論のあり方について「政府の考え方と同時に、国会でさまざまなことを議論することも極めて重要だ」と幅広い議論が不可欠との考えを改めて示した。


「生前退位」で特措法 皇室典範に付則追加 政府検討、有識者会議は年内見送り
産経新聞 9月5日(月)7時55分配信

 政府が、天皇陛下の「生前退位」について、特別措置法制定で可能にする検討に入ったことが4日、分かった。ただ、憲法は皇位継承について「皇室典範の定めるところによる」と規定していることから、皇室典範の付則に「特別の場合」に限定して特措法で対応できる旨を追加する。複数の政府関係者が明らかにした。また、皇室に関する問題は慎重な上にも慎重な協議を必要とすることから、年内に有識者会議を設けることは見送る。

 政府は当面、内閣官房の皇室典範改正準備室を中心に、識者などから幅広い意見を聴取し、特措法案の内容を詰める。提出は年明け以降になる見通しだ。

 今回、特措法を制定するのは、陛下のご意向について国内の各種世論が高い割合で理解を示していることから、政府としてはあまり時間をかけずに対応する必要があるためだ。また、皇位継承のあり方への影響を最低限に抑える狙いもあるとみられる。

 政府は当初、特措法単体の制定による対応も検討したが、憲法は「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」(2条)と定めていることから、単独では憲法違反になると判断した。

 そのため、皇室典範の付則を追加する方法での調整を進めている。この場合、皇室典範の本則部分の改正に当たらないことから、典範改正に慎重な世論にも配慮できるとみている。

 一方、政府は安定的な皇室制度のあり方に関しても今後対応する必要があるとみている。

 安倍晋三首相や菅義偉(すが・よしひで)官房長官は皇位が例外なく父方の系統に天皇を持つ男系で引き継がれてきた歴史的な重みを指摘しており、それを踏まえた上で女性皇族の身分や「女性宮家」などについて引き続き検討していく。

 天皇陛下は先月8日、高齢となった象徴天皇のあり方について、約11分間にわたるビデオメッセージで表明し、「生前退位」の実現への強い思いをにじませられた。皇室典範で規定された「摂政」にも否定的な考えを示された。


宮内庁長官、官房長官と会談…生前退位の協議か
読売新聞 8月22日(月)19時2分配信

 宮内庁の風岡典之長官は22日、首相官邸で菅官房長官、杉田和博官房副長官とそれぞれ会談した。

 天皇陛下が生前退位のご意向を示唆されたことについて協議したとみられる。風岡氏は記者団に「(皇室典範改正など)制度(の検討)はここ(官邸)でやっている」と述べた。


生前退位、オープンに議論=菅官房長官
時事通信 8月22日(月)13時0分配信

 菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、天皇陛下が生前退位の意向を強くにじませたお気持ちを表明したことへの対応について、「政府だけでなく、国会、与野党も含めて幅広く意見を伺う必要が当然ある。できる限り国民にオープンに進めていくことが大事だ」と述べ、広範な合意形成に努める考えを重ねて強調した。

 菅氏は「天皇の地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」と憲法の規定を指摘した上で、「そうしたものを踏まえて、考えていく必要がある」と述べた。


<生前退位>「内閣しっかり対応」菅長官、議論急ぐ考え
毎日新聞 8月21日(日)20時38分配信

 菅義偉官房長官は21日のNHK番組で、天皇陛下が生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことについて、「(安倍晋三)首相は重く受け止めると述べた。何ができるのか、内閣としてしっかり対応したい」と述べ、議論を急ぐ考えを示した。

 菅氏は「陛下のご高齢、ご公務の負担の問題の中でどのようなことができるのか、実現のためにどういう手法が必要なのか、今整理している」と説明した。菅氏がお気持ちを踏まえた政府の具体的な対応に言及するのは初めて。

 また「国民全体の象徴なので、政府だけでなく与野党も含めて進めなくてはならない」と語り、国会の意見を重視する考えを示した。政府が近く設置する方針の有識者会議については、「そういうことも一つの考え方だと思っている」と述べた。

 9月にロシア・ウラジオストクで開かれる首相とプーチン大統領の会談を巡っては、「何回となく会談し、お互いが主張する立場もそれなりに理解が進んでいる。極めて大事な会談だ」と述べ、北方領土問題の進展に期待を示した。

 一方、自民党で首相の総裁任期の延長論が出ていることに関しては「衆院選2回、参院選2回を大勝している。党内でいろんな議論が出てくることは『そうかな』という思いだ」と議論を見守る考えを示した。秋の臨時国会は「経済対策を一日も早く行うべきだ。できるだけ早くという形にさせてもらいたい」と語った。【田中裕之】


生前退位で有識者会議は「一つの考え方」…菅氏
読売新聞 8月21日(日)19時23分配信

 菅官房長官は21日のNHKの番組で、天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されていることについて、「首相の指示を受けて、どのようなことが出来るのか、実現のためにどういう手法が必要かを今、整理している」と述べた。

 有識者会議の設置については、「一つの考え方だ。内閣としてしっかり対応していきたい」と強調した。

 また、安倍首相の自民党総裁の任期延長論が自民党内で出ていることに関し、「首相が党総裁になってから、衆院選は2回大勝し、参院選も2回大勝している。党内で議論が出てくることは、『そうかな』という思いだ」と語り、前向きな考えを示した。


天皇陛下「お気持ち」 菅官房長官「内閣としてしっかり対応」 有識者会議設置の可能性にも言及
産経新聞 8月21日(日)14時17分配信

 菅義偉官房長官は21日のNHK番組で、天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されたことを受けた政府対応に関し、有識者会議の設置について「そういうことも一つの考え方だ」とした上で「安倍晋三首相の指示もあるので、何ができるのか内閣としてしっかり対応したい」と述べた。

 菅氏は天皇陛下の生前退位実現に向けた政府の取り組みに関し、「実現のためにはどういう手法が必要なのか今、整理している」と説明。また、「政府だけでなく、国会で与党だけでなく野党も含め、(天皇陛下は)国民全体の象徴なので、そうしたことなど、さまざまなことを考えて進めないといけない」と延べ、幅広い国民の理解が不可欠との認識を示した。

 秋の臨時国会の召集時期に関しては、15日投開票の民進党の代表選も踏まえ、「正直言って一番頭の痛い問題だ」とした上で、「経済対策や平成28年度第2次補正予算案(の審議)は1日も早く行うべきで、できるだけ早くという形にさせていただきたい」と述べ、来月中旬の召集を目指す考えを示した。

 一方、自民党の二階俊博幹事長が党総裁任期の延長に言及したことに対し、菅氏は「衆院選で2回、参院選で2回それぞれ大勝し、党員もすごく増えている。党内でそうした議論が出てくるのは私はそうかなと思う」と理解を示した。ただ、任期が3期9年に延長された場合、平成32(2020)年の東京五輪まで安倍晋三(自民党総裁)政権が続くとの見方に対しては「必ずしもそうではない。総裁にはなっても、衆参選挙があり、国民の審判を得られなければ政権は長続きしない。そんな生易しいものじゃない」と指摘した。


生前退位「安倍内閣でしっかり対応」=総裁任期延長、論議見守る―菅官房長官
時事通信 8月21日(日)12時15分配信

 菅義偉官房長官は21日午前のNHK番組で、天皇陛下が生前退位の意向を強くにじませたお気持ちを表明したことに関し、「有識者会議の設置も一つの考え方だ。安倍晋三首相の明快な指示だから、何ができるか内閣としてしっかり対応していきたい」と述べ、安倍内閣の重要課題として取り組む考えを強調した。

 菅氏は「政府だけでなく与党、野党も含めて進めていかなければならない」とも述べ、与野党を巻き込んだ論議が必要と指摘した。

 安倍首相の自民党総裁任期延長については、「衆院選で2回、参院選で2回大勝しており、党内でいろんな議論が出てくることは『そうかな』という思いだ」と述べ、党内の議論を見守る考えを示した。


生前退位、特別立法が軸=来春にも国会提出―政府
時事通信 8月19日(金)19時21分配信

 政府は、天皇陛下が先のお気持ち表明で強く示唆された生前退位を可能とするため、現在の天皇一代限りを対象とする特別立法を軸に法整備の検討に入った。

 複数の政府関係者が19日明らかにした。皇室典範の改正で生前退位を恒久的な制度とする場合よりも迅速な対応が可能で、女性・女系天皇容認の是非など皇室制度全般の問題に議論が拡散するのを避けられるためだ。来年5月の大型連休明けにも関連法案の国会提出を目指す。

 政府は来月後半をめどに有識者会議を設置し、法整備に向けた議論を進める。政府関係者は「与野党が反対できないものになる」として、来年の通常国会で各党の幅広い合意を得る形で成立させることを目指す考えを示した。


象徴天皇の責任感強く=将来見据え「お気持ち」〔深層探訪〕
時事通信 8月13日(土)8時25分配信

 次第に進む身体の衰え、公務の大幅削減や摂政を置くことへの見解、将来予想される代替わりに伴う国民生活への懸念-。8日公表されたビデオメッセージで、天皇陛下は自身のお気持ちを切々と語られた。健康面への不安を抱える中、「象徴の地位と活動は一体のもの」との考えから、多くの公務を果たしてきた陛下。今回の「お気持ち」表明は、国民と共に歩む象徴天皇としての強い責任感が背景にあったとみられる。

 ◇公務削減に難色
 82歳の陛下は、2003年に前立腺がん、12年に心臓と2度の大きな手術を経験。体調が万全と言えない中、昨年はパラオ、今年もフィリピンと戦没者慰霊を果たし、熊本地震の被災地も訪問。一貫して強い意欲を持ち公務に臨んできた。

 昨年1年間に陛下が署名や押印をした内閣からの書類は1060件。一つ一つ細かく目を通し、地方訪問から帰京後の夜に行われることも珍しくない。皇居での人との面会は約270回。海外(パラオ)や東京都内・地方への訪問は75回、静養を除く地方訪問は15県(40市町)に上った。公務に加え、秋の新嘗祭をはじめ、宮中祭祀(さいし)も一年中執り行っている。

 陛下と昭和天皇が共に74歳だった時の公務件数を比べると、外国賓客や駐日大使との面会は約1.6倍、外国赴任・帰国大使との面会は約4.6倍、都内や地方訪問は約2.3倍と格段に増えた。

 多忙な陛下の負担を軽減するため、宮内庁は09年に恒例行事での「お言葉」を原則なくし、今年5月には皇居での面会件数削減に踏み切った。ただ、陛下は公務の公平性の観点から大幅な削減に難色を示し、12年と13年の記者会見で「しばらくはこのままでいきたい」と述べていた。

 ◇譲位は「合理的」
 12年の心臓手術後も、以前と変わらぬペースで公務を続けていた陛下だが、戦後70年を迎えた昨年8月15日、全国戦没者追悼式でお言葉を読み上げるタイミングが予定より早かったミスがあり、その様子が全国に放送された。関係者は「耳が遠くなられたのが原因の一つではないか」との見方を示す。

 同年10月に富山県で開催された全国豊かな海づくり大会でも、既に終わっている児童による最優秀作文の発表について、陛下が行事終了間際に念のため確認される場面があった。

 陛下は数年前から退位の意向を示していたとされるが、ある元側近は「昨年の出来事が退位を考える直接のきっかけになったのではないか」と推し量る。同12月、82歳の誕生日会見では「年齢というものを感じることも多くなり、行事の時に間違えることもありました」と率直に誤りを認めた。

 「陛下は非常に合理的なお方」。陛下をよく知る元側近や同級生らはこう口をそろえる。陛下は直近の健康診断でも問題はなかったが、将来を見据え、元気なうちに皇太子さまに譲位できる道を開くことはできないかと、時間をかけて考えたとみられている。

 陛下は「お気持ち」の中で、皇太子さまら陛下の後を歩む皇族の将来や、代替わりに伴うご家族への影響にも言及した。皇太子さまは今年2月に56歳となり、55歳で即位した陛下の年齢を上回った。この年の誕生日会見では「両陛下のお気持ちを十分踏まえながら、少しでもお役に立つことがあれば喜んでお力になりたい」と述べていた。


<生前退位意向>皇太子さま「大変重く受け止め」
毎日新聞 8月12日(金)20時34分配信

 宮内庁の小田野展丈(のぶたけ)東宮大夫は12日の定例記者会見で、天皇陛下が生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことを受け、皇太子さまは「大変重く受け止めていらっしゃると拝察している」と述べた。8日に陛下のビデオメッセージが公開されて以降、皇太子さまの思いが明らかになったのは初めて。

 皇太子さまは第18回結晶成長国際会議などに出席するため、7~8日に愛知県を訪問されていた。小田野氏によると、皇太子さまはビデオメッセージを8日午後3時からJR名古屋駅の貴賓室でテレビ放送を通じて見たという。皇太子妃雅子さまと長女愛子さまは、お住まいの東宮御所でテレビ放送を見たといい、小田野氏はお二方も「大変重く受け止めていらっしゃるものと拝察している」と述べた。【高島博之】


<宮内庁長官>官房副長官と会談 陛下お気持ちで対応協議か
毎日新聞 8月12日(金)20時16分配信

 杉田和博官房副長官は12日、宮内庁の風岡典之長官と首相官邸で約40分、会談した。天皇陛下が象徴天皇としての務めに関するお気持ちを表明されたことを受け、今後の対応を協議したとみられる。会談後、風岡氏は記者団に「お気持ちの表明が終わったので、顔を出した」と述べるにとどめた。

 政府は一定期間を置いた後、国民の代表から意見を聞く有識者会議を置く考えだが、非公式に有識者から見解を聞く案もある。政府はこうした議論を経たうえで法整備を進める。現在の陛下に限る特例として退位できる特別法の制定を軸に検討を始めている。【梅田啓祐】


生前退位で対応協議か=官房副長官と宮内庁長官
時事通信 8月12日(金)19時25分配信

 宮内庁の風岡典之長官は12日午後、首相官邸で杉田和博官房副長官と会談した。

 生前退位の意向を強くにじませた天皇陛下のお気持ち表明を受け、政府としての今後の対応について協議したとみられる。

 陛下のお気持ち表明後、風岡氏が官邸を訪れるのは初めてで、杉田氏とは約40分間会談した。

 風岡氏は会談後、記者団に対し「お気持ちの表明が終わったので顔を出した」と述べるにとどめた。政府は9月後半をめどに有識者会議を設置し、皇室典範の見直しなどに関して本格的な検討に入る考えだ。


生前退位、6割が「早期制度化」=内閣支持率横ばい―時事世論調査
時事通信 8月12日(金)15時6分配信

 時事通信が4~7日に実施した世論調査で、天皇陛下の生前退位を可能にする制度改正について尋ねたところ、「速やかに制度改正するべきだ」との回答が64.4%に上った。

 安倍内閣の8月の支持率は、前月比0.2ポイント減の47.2%。不支持率は同0.9ポイント減の32.0%で、ともにほぼ横ばいだった。

 皇位の継承を定めた皇室典範には生前退位に関する規定がなく、実現には新たな法的措置が必要。調査で「慎重な議論が必要だ」との回答は30.2%だった。陛下がビデオメッセージを公表される前から早期の制度化を促す声が多数だったことは、政府の動きを後押ししそうだ。

 安倍晋三首相の2018年9月までの自民党総裁任期延長の是非については、「反対」が41.8%で、「賛成」の36.1%を上回った。自民党支持層に限ると、賛成64.6%、反対20.6%だった。

 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」20.1%、「リーダーシップがある」15.6%、「首相を信頼する」13.4%など。支持しない理由(同)は、「期待が持てない」14.8%、「政策が駄目」13.5%、「首相を信頼できない」11.9%の順だった。

 政党支持率は、自民党が前月比3.9ポイント減の25.3%で、民進党は同1.7ポイント減の5.4%と、ともに下がった。以下、公明党4.1%、共産党2.4%、おおさか維新の会1.4%など。支持政党なしは58.9%だった。


お言葉表明「良かった」9割…読売世論調査
読売新聞 8月11日(木)14時52分配信

 読売新聞社の全国世論調査で、天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されたことに理解を示す意見が国民の大多数に上った。

 陛下が象徴天皇のあり方に関するお気持ちを表明されたことを良かったと思う人も93%を占めた。

 ただ、生前退位を容認する人の中でも、公務減や摂政を置くことで今の陛下に天皇であり続けてほしいと思う人が3割となった。陛下のご意向は理解しながらも、複雑な心境を抱く人も少なくない。また、制度を改正すべきだとした人でも、改正を「急ぐべきだ」が60%、「慎重に検討すべきだ」が37%と意見が分かれた。

 京都産業大の所功名誉教授(日本法制文化史)は「天皇陛下が発言された意図は、国民の理解を得たいというところにあったが、その思いは正確に国民に届いたと言える」と指摘。


<生前退位>特別立法軸に検討 政府、制度化を避け
毎日新聞 8月11日(木)8時0分配信

 政府は、天皇陛下が生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことを受け、現在の陛下に限る特例として退位できる特別法の制定を軸に検討を始めた。皇室典範改正で永続的な制度とした場合、皇太子さまも含めた将来の天皇にも退位を認めることにつながり、象徴天皇の地位が不安定になるとの見方も出ているためだ。世論の動向や近く設置する有識者会議などを参考にしながら、調整を進める。

 安倍晋三首相は周辺に「現在の陛下に限った制度を考えている」との趣旨を漏らしているという。

 憲法2条は皇位について「皇室典範の定めるところにより」継承すると定めている。現在の典範には退位規定がないため、生前退位を実現するには「天皇が崩じたときは、皇嗣(継承順位1位の皇族)が、直ちに即位する」と定める典範4条の改正が必要になる。または1代限りの退位をできるようにする特別法でも可能で、政府関係者は「特別法も事実上、典範の一部だとみなせば、憲法2条と矛盾しない」と話す。

 法整備では退位の条件をどう明確に規定するかが課題だ。陛下は8日に公表されたビデオメッセージで、高齢に伴い「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなる」と述べた。典範改正でこうした条件を明文化すると、将来の天皇も縛られ、強制的な退位につながりかねない。首相を支える保守系の自民党議員らは、退位の制度化に慎重で、必要最小限の法的措置にとどめたい考えが強い。「あらかじめ制度化するより特別立法とする方が、恣意(しい)的な退位や強制退位の弊害が比較的小さい」(園部逸夫・元最高裁判事)とする学説もある。

 憲法1条は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基づく」と定めているため、政府関係者は「安全保障関連法の強行採決のような事態は避けなければならない」として、与野党の幅広い賛成が必要との見方を示す。与野党の議論も政府の対応に影響を与える可能性がある。【田中裕之】


「生前退位」を容認81%…読売世論調査
読売新聞 8月10日(水)23時2分配信

 読売新聞社は、天皇陛下が国民に向けたビデオメッセージで「生前退位」の意向を示唆されたことを受け、9日から10日にかけて緊急全国世論調査を実施した。

 現在は認められていない生前退位ができるように制度を「改正すべきだ」と思う人は81%に上り、「改正する必要はない」の10%を大きく上回った。

 「改正すべきだ」との回答は、ビデオ公表前の調査(3~4日、84%)に続いて8割超の高い水準を維持しており、国民の大多数が制度改正を容認している。

 「改正すべきだ」と答えた人に、改正の内容について聞くと、生前退位を「今後のすべての天皇陛下」に認めるのがよいとの回答が80%に上り、「今の天皇陛下だけ」は14%だった。


生前退位巡り有識者会議…政府、来月にも設置
読売新聞 8月10日(水)9時12分配信

 政府は、天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されたことを踏まえ、専門家などによる有識者会議を9月にも設置し、議論に入る方向で調整に入った。

 秋の臨時国会で与野党からの質問が予想されるため、検討状況を説明できるよう、国会召集前に政府側の議論の枠組みを整備したい考えだ。

 安倍首相は9日、長崎市での記者会見で「天皇陛下のご公務のあり方などについては、天皇陛下のご年齢やご公務の負担の現状にかんがみ、天皇陛下のご心労に思いを致し、どのようなことができるのか、十分に論議を行い、検討を行っていきたい」と述べ、政府として議論を深める考えを重ねて示した。


天皇陛下お気持ち、首相「十分論議し検討」 高村氏「立法も含めて」
産経新聞 8月10日(水)7時55分配信

 安倍晋三首相は9日、訪問先の長崎市で記者会見し、天皇陛下が8日に「生前退位」のご意向を示されたことを受けた政府の対応について「どのようなことができるのか、これから十分に論議を行い、議論をし、検討を行っていきたい」と述べ、世論の動向を見極めて慎重に検討していく考えを示した。

 首相は「天皇陛下が国民に向けてご発言されたということを重く受け止めている」と重ねて強調。「どのような対応をしていくべきか、しっかり考えていきたい」と語った。

 自民党の高村正彦副総裁は党役員連絡会で「国民の幅広い合意に基づき、象徴天皇としてあるべき立法作業も含めて検討していかなければならない。拙速は良くないが、あまり時間をかけてもよくない」と述べ、議論の必要性に言及した。

 細田博之総務会長は記者会見で「政党や国会が積極的に動くと、政治的な動きと直結してしまう。政党側は今、こうすべきだということを言う段階にはない」と指摘。その上で「まずは政府側で有識者会議を開き、専門家に法律上や憲法上の問題を議論をしてもらうことが最も筋のいいやり方ではないか」と述べた。


<生前退位>自民に検討機関も 民進も議論へ
毎日新聞 8月10日(水)2時30分配信

 自民党は9日、天皇陛下が8日のビデオメッセージで生前退位の意向を強くにじませるお気持ちを表明されたことを受け、党内に検討機関を設置する調整に入った。民進党も国民的な議論を踏まえて協議する方針。政府が近く設置する有識者会議と合わせ、立法措置に関する政府と国会の議論が本格化しそうだ。

 自民党幹部は9日、「党で何らかの検討機関を作ることになるだろう。テーマをできるだけ絞って議論を早く進めたい」と述べた。民主党政権が検討した「女性宮家」の創設などに議論が拡散すれば、賛否両論が出て時間がかかることが予想され、議論の対象は生前退位に限定すべきだとの意見が強まっている。

 これに関連し、自民党の高村正彦副総裁は党役員連絡会で「象徴天皇制はいかにあるべきか、制度設計、立法作業もしなければならなくなるかもしれない。拙速はいけないが、ただ時間をかければ良いわけでもない」と述べた。

 ただ、保守系議員の中には憲法や皇室典範に規定のない生前退位に抵抗感がある。「国民的な議論を待つべきだ」(中堅議員)との慎重論もあり、検討機関の設置に時間がかかる可能性もある。安倍晋三首相は9日、長崎市内での記者会見で「陛下のご公務のあり方についてどのようなことができるのか、これから十分に論議、検討を行っていきたい」と述べた。

 民進党の岡田克也代表は8日、長崎市内で記者団に「国会での議論を踏まえつつ、党としての考えも議論しなければならない」と述べた。【大久保渉】


「生前退位」賛成80%上回る 陛下のお気持ちに国民の大半が「配慮必要」
夕刊フジ 8月9日(火)16時56分配信

 天皇陛下は8日午後、象徴の在り方や公務についてのお考えをビデオメッセージで表明し、82歳の高齢による体力の衰えを憂慮され、「生前退位」実現への強い思いを示された。政府は今後、特別立法や皇室典範改正など、あらゆる選択肢を検討していく。こうしたなか、報道各社の世論調査で、国民の受け止め方が明らかになった。

 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が6、7両日に実施した合同世論調査によると、「生前退位が可能になるよう憲法を改正してもよい」とする回答が84・7%で、「改正してもいいとは思わない」の11%を大きく上回った。

 また、生前退位について政府がどのように対応すべきかを聞いたところ、「生前退位が可能になるように制度改正を急ぐべきだ」と答えた人が70・7%を占めた。「慎重に対応すべきだ」は27%だった。

 朝日新聞も6、7両日に世論調査を実施し、9日朝刊に掲載した。

 「生前退位」をできるようにすることへの賛否を聞いたところ、「賛成」が84%で、「反対」が5%だった。

 国事行為を代行する「摂政」を置くことについても、「認めてよい」が73%で、「そうは思わない」が15%だった。

 国民の大半が、高齢の陛下に対する配慮が必要だと感じている。政府は丁寧かつ迅速に議論を進め、安定的な皇位継承の観点も含めた方策を見つけ出すべきだ。


首相「ご公務のあり方、議論し検討したい」
読売新聞 8月9日(火)14時3分配信

 安倍首相は9日、長崎市で記者会見し、天皇陛下が「生前退位」の意向を示唆されたことについて、「国民に向けてご発言されたことは重く受け止めている」と述べた。

 首相は、「ご公務のあり方などについては、ご年齢やご公務の負担の現状にかんがみ、ご心労に思いをいたし、議論し検討を行っていきたい」とも語った。


天皇陛下「お気持ち」 安倍晋三首相「十分論議し、検討」 長崎市内で記者会見
産経新聞 8月9日(火)13時38分配信

 安倍晋三首相は9日午後、訪問先の長崎市で記者会見し、天皇陛下が8日に「生前退位」のご意向を示されたことを踏まえた今後の議論の進め方に関して「どのようなことができるのか、これから十分論議を行い、議論をし、検討を行っていきたい」と述べた。

 また、米国の大統領に長崎への訪問を呼びかける可能性については「多くの世界の指導者や若者に訪問してもらい、(原爆の悲惨さの)実相を伝えていくことが重要だ」と述べるにとどめた。

 これに先立ち首相は、長崎市の平和公園で営まれた長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列し、「唯一の戦争被爆国として、非核三原則を堅持しつつ、核兵器不拡散条約(NPT)体制の維持および強化の重要性を訴えていく」と述べて、非核三原則を堅持する決意を表明。その後、被爆者団体の代表らと面会し、要望書を受け取った。


「これから議論し検討」=安倍首相―生前退位
時事通信 8月9日(火)13時34分配信

 安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、天皇陛下のお気持ち表明を受けた政府の対応について「天皇陛下のご公務の在り方などについては、天皇陛下のご年齢やご公務の負担の現状に鑑み、天皇陛下のご心労に思いを致し、どのようなことができるのか、これから十分に論議を行い、議論し、検討を行っていきたい」と述べた。


天皇陛下「お気持ち」 自民・細田博之総務会長「有識者会議が筋がいい」
産経新聞 8月9日(火)12時34分配信

 天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されたことについて、自民党の細田博之総務会長は9日の記者会見で「政府側で有識者会議を開くなど、専門家に法律上や憲法上の問題を議論してもらうことが最も筋のいいやり方ではないか」と述べた。

 細田氏は「政党や国会が積極的に動くと、政治的な動きと直結してしまう」と指摘。小泉純一郎内閣時代に設置された首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」を挙げ、「参考としては、あのような形態があるのではないか」と語った。

« 尖閣の接続水域に中共海警局15隻と支那漁船300隻以上来襲 海警が領海侵入繰り返す・2 | トップページ | どこまで図に乗る中共支那、南シナ海にミサイル・戦闘機を配備・23 »

ネタ」カテゴリの記事

国家・元首・国事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/64034993

この記事へのトラックバック一覧です: 天皇陛下、「生前退位」のご意向と報道・6:

« 尖閣の接続水域に中共海警局15隻と支那漁船300隻以上来襲 海警が領海侵入繰り返す・2 | トップページ | どこまで図に乗る中共支那、南シナ海にミサイル・戦闘機を配備・23 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31