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2016年8月 9日 (火)

東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2138

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

※熊本県で本年4月14日および16日に発生した震度6強~7の地震に関するニュースにつきましては、これまで独自の記事として収録させていただいてきたところですが、地震発生から3カ月を経まして、ニュースの量も安定化してまいりましたので、独自の記事は『熊本・震度7の地震に関するニュース・95』を最後として、以後のニュースの収録につきましては去る『東日本大震災等および原発事故関連のニュース・2132』より本記事に統合させていただきました。
そのため、本記事につきましては、上記回よりそのタイトルを『東日本大震災等および原発事故関連のニュース』に変更させていただいています。記事番号は従前からの連番といたします。
以上、謹んでお知らせいたします。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:<川内原発>再稼働から1年 着々と進む「原発回帰」の流れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>大学生名義の通帳も 車の遺体収容し身元確認へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 あの日から4カ月…不明大学生か 遺体収容 捜索現場の乗用車内から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:捜索現場で遺体収容=大学生名義の通帳も―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震、不明学生か…運転席付近から遺体収容 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊方原発、12日再稼働=運転2カ所3基に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両親「やっと晃を家に」 不明大学生捜索、4ヵ月現場通い続け 熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>熊本市避難所を閉鎖へ 9月15日までに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>「対面…祈る」不明学生の父、作業見守る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<原発事故>双葉病院の患者不明、東電に賠償命令 東京地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故で認知症女性が失踪、東電に賠償命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「晃に会えることを祈りたい」不明大学生の遺体発見か 捜索の車中に衣服 熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<川内原発>行政訴訟、国側は争う姿勢 第1回口頭弁論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:焼却設備に穴、運転停止=点検で見落としか―福島第1 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>不明大学生?車引き上げ11日に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:川俣町、3月避難解除提示=富岡町の準備宿泊も協議―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:12日午前9時に再稼働=伊方原発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発事故で失踪、東電に賠償命令=認知症患者の家族勝訴―東京地裁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>大学生の遺体か 捜索で車の中から発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震、不明大学生か…車内から遺体?発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ポケモンGOで観光復興=地震被災4県とコラボ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明大学生捜索の車中「人らしきもの発見」 熊本・南阿蘇 熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:捜索車内に「人らしきもの」=不明大学生か、収容急ぐ―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「車の中を確認したい」不明大学生捜索10日も継続 車体引き上げ終わらず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>熊本・嘉島で震度4=午後10時49分 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本県嘉島町で震度4の地震…津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕熊本県嘉島町で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本県で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中間施設予定地を視察=「早く整備を」―山本環境相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震で行方不明の大学生、地上での捜索再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>不明の大和さん捜索、阿蘇大橋下流で始まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「中に息子がいるかもしれない」不明大学生の捜索再開 阿蘇大橋下流、車体挟む岩撤去へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仮設庁舎で業務開始 熊本地震で本庁舎損壊の宇土市役所 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で被災のウンピョウ一般公開=福岡市〔地域〕 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<川内原発>再稼働から1年 着々と進む「原発回帰」の流れ
毎日新聞 8月11日(木)19時37分配信

 ◇川内原発前で反原発団体などが抗議の声

 全国で唯一運転している九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)は11日、昨年8月の再稼働から1年がたった。この間、地元経済は原発依存の状態に戻り、交付金頼みの大型公共施設の建設計画も浮上。川内原発前では11日、着々と進む「原発回帰」の流れに対し、反原発団体などが抗議の声を上げた。

 「川内原発を止め、世界中から原発をなくそう」。川内原発正門前では午前10時に約60人が集まり、川内1号機が再稼働した時刻の午前10時半に合わせ、月命日にあたる東日本大震災の犠牲者らに対して黙とうした。市民団体「ストップ川内原発!3・11鹿児島実行委員会」事務局長の向原祥隆さん(59)は「廃炉まで闘っていく」と語気を強めた。

 川内原発を巡っては、7月に初当選した三反園訓(みたぞのさとし)知事が近く九電に一時停止と再点検を要請することにしており、九電の対応が注目される。これに対し、原発に依存する地元商工関係者らは困惑を隠せず、薩摩川内市内でビジネスホテルを経営する女性(42)は「定期検査に向けて予約も入っている。今のまま原発を運転し続けてほしい」と話す。

 原発は電気事業法で主要な設備について定期的に検査することが規定されており、昨年8月11日に再稼働し、9月10日に営業運転が始まった1号機は10月6日に、2カ月遅れで再稼働した2号機は12月16日に定期検査で約2カ月間停止する。検査中は約1200人の作業員らが一時的に市内に滞在することになり、その地元経済波及効果は約6億円といわれている。

 JR川内駅前では大型コンベンション施設の建設計画も進む。「原子力発電施設立地地域共生交付金」の25億円を活用して、2020年度中に完成させる予定だ。民間事業者による施設も併設する計画になっている。

 岩切秀雄市長は三反園知事の要請について「国が(稼働を)認めているわけだから止まることはないと思う」とけん制している。【杣谷健太】


<熊本地震>大学生名義の通帳も 車の遺体収容し身元確認へ
毎日新聞 8月11日(木)19時28分配信

 熊本地震で唯一行方不明になっている熊本県阿蘇市の熊本学園大4年、大和晃(ひかる)さん(22)を捜索している熊本県は11日、大和さんが運転していたとみられる車の内部から遺体を収容したと発表した。大和さんの可能性があるとみて身元確認を急ぐ。

 遺体は上着やズボンを身につけていた。車内からは「ヤマト・ヒカル」さん名義の銀行通帳や、父卓也さんと同名の「ヤマト・タクヤ」さん名義の自動料金収受システム(ETC)カードなども見つかった。

 捜索を再開して3日目の11日は午前7時45分に県警や消防の捜索が始まった。土砂や岩にはさまった車体の引き上げが難航し、1メートルほど地上に露出した車体前部やドアを工具で切断。すき間から遺体を慎重に収容した。午後5時50分ごろ、遺体は身元確認のため県の防災ヘリで県警大津署に移された。

 車は地震で崩落した阿蘇大橋の下流約400メートル付近で、両親らが7月24日に見つけていた。大和さんは本震が起きた4月16日午前1時25分ごろ、阿蘇大橋付近の国道57号を車で走行中に行方不明になったとみられる。熊本市の知人宅から阿蘇市の自宅へ帰る途中だった。【柿崎誠】


熊本地震 あの日から4カ月…不明大学生か 遺体収容 捜索現場の乗用車内から
産経新聞 8月11日(木)18時0分配信

 熊本県は11日、熊本地震で行方が分からなくなった大学生、大和晃(やまと・ひかる)さん(22)の捜索現場の乗用車内から、遺体を収容した。熊本県警が身元を確認する。

 県によると、10日に捜索現場の乗用車内で遺体らしきものを発見。車の周辺をスコップなどで掘り進め、約1メートル露出した車の運転席付近で確認した。11日には、崩落した阿蘇大橋(南阿蘇村)の下流約400メートル地点の川岸に県警や消防などの約80人が展開、岩や土砂に埋まった車を引き上げる作業に当たっていた。

 大和さんは4月16日未明、熊本市から阿蘇市の自宅に帰る途中、阿蘇大橋周辺の土砂崩落に巻き込まれた可能性があった。両親らが独自に捜索し、7月24日に車を発見。県は今月9日から約2カ月ぶりに本格的な捜索を再開した。


捜索現場で遺体収容=大学生名義の通帳も―熊本地震
時事通信 8月11日(木)17時47分配信

 熊本県は11日、熊本地震でただ1人行方不明となっている大学生大和晃さん(22)を捜索中の同県南阿蘇村の阿蘇大橋付近で、遺体を収容したと発表した。

 大和さんと同じ「ヤマトヒカル」名義の預金通帳も見つかった。県警などは遺体の身元確認を進める。


熊本地震、不明学生か…運転席付近から遺体収容
読売新聞 8月11日(木)17時43分配信

 熊本県は11日、熊本地震で唯一、行方不明になっている大学生、大和(やまと)晃(ひかる)さん(22)(熊本県阿蘇市)の捜索を同県南阿蘇村で行い、地中に埋まっていた車体の運転席付近から遺体を見つけ、収容した。

 車内からは大和さん名義の預金通帳なども見つかったという。県と県警は大和さんの可能性が高いとみて確認を進める。

 捜索は9日から3日連続。10日に遺体と見られる一部と着衣が見つかっていたが、車体は激しく変形し、引き上げ作業が難航したことから、収容は11日に持ち越されていた。

 大和さんは本震が起きた4月16日未明、阿蘇大橋付近を車で走行中、土砂崩れに巻き込まれたとみられている。県の捜索は5月1日にいったん打ち切られたが、両親は独自に捜索活動を続け、7月24日に阿蘇大橋の下流約400メートルで車体を見つけていた。


伊方原発、12日再稼働=運転2カ所3基に
時事通信 8月11日(木)14時38分配信

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四国電力は12日、伊方原発3号機(写真)を約5年3カ月ぶりに再稼働させる=7月14日撮影、愛媛県伊方町

 四国電力は12日、伊方原発3号機(愛媛県)を約5年3カ月ぶりに再稼働させる。

 新規制基準に適合した原発の再稼働は5基目、稼働中の原発は九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)と合わせ2カ所3基になる。

 伊方3号機は、使用済み核燃料を再処理したウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使い、プルサーマル発電を行う。

 四国電は12日午前9時ごろ、原子炉を起動。13日早朝、核分裂反応が安定して続く「臨界」に達する見通し。15日に発送電を始め、9月上旬の営業運転を予定している。


両親「やっと晃を家に」 不明大学生捜索、4ヵ月現場通い続け 熊本地震
西日本新聞 8月11日(木)9時36分配信

 「やっと晃(ひかる)を家に連れて帰ることができる」。母は絞り出すような声で語った。熊本地震で唯一、行方不明になっている熊本県阿蘇市の大学生大和晃さん(22)。4カ月ぶりに、晃さんの可能性がある遺体の一部が見つかった。不明となったのは、阿蘇大橋が崩落した険しい渓谷。「二次災害の危険がある」と行政側が捜索に二の足を踏む中、「息子を捜し出す」と手掛かりを求め、現場に通い続けた。晃さんとはまだ断定できていない。だが、両親の執念が実を結ぼうとしている。

 10日朝7時半から、晃さんの父卓也さん(58)、母忍さん(49)と兄の翔吾さん(24)は、前日に続き川底で再開された捜索の様子を見守り続けた。

 午前10時すぎ、卓也さんの携帯電話に県の担当者から一報が入る。「車内で、人らしきものと衣服を発見しました」。卓也さんらは捜索現場に目を凝らし、関係者への電話に追われた。

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車体(中央)引き上げを試みる捜索隊員=同日(熊本県提供)

苦難の道のり「どん底だった」
 ここまで、苦難の道のりだった。晃さんは4月15日夜、熊本地震の前震で被災した熊本市の友人宅に飲料水を持って行き、同16日未明、乗用車で自宅に帰る途中、本震に襲われ、阿蘇大橋の崩落に巻き込まれたとみられる。

 両親は連日、警察署や南阿蘇村役場に捜索を要請して回った。余震が続き、崩落現場付近での捜索は進まなかった。「捜索の動きも見えず、何を信じていいのか分からない状況だった」と卓也さんは振り返る。

 本震から1週間後、初めて阿蘇大橋の崩落現場を訪れた。「ただただ、崩落の規模に驚いた」。県からは5月1日、「二次災害の危険」などを理由に捜索打ち切りを伝えられた。

 5月13日午後、熊本県庁。地上捜索の再開を求め、両親は蒲島郁夫県知事に面会した。だが、前向きな言葉は聞かれず、父の表情は曇り、母は涙が止まらなかった。「どん底だった」と2人は言う。

行方不明になって100日目、車体を見つけた
 息子を捜し出すのは自分たちしかいない-。卓也さんは仕事を午前中で切り上げ、忍さんも休職して崩落現場付近を連日訪れた。下流側の大津町で情報提供を呼び掛けるチラシを配り、支援者とともに独自の捜索を続けた。

 6月23日、阿蘇大橋崩落地点の約5キロ下流で、車の金属板を発見。県警の調べで、大和さんの車と同じ車種と判明した。

 7月24日には橋の約400メートル下流を捜索。そこで、岩の隙間から、大和さんの車と同じ黄色の車体を見つけた。行方不明になって100日目だった。

 両親の訴えを受け、県は今月9日に地上捜索を再開した。10日、車体の運転席辺りで、捜索隊がついに紺色の衣服と、遺体らしき一部を見つけた。

 捜索はいったん打ち切られ、11日に再開される。「生きているという期待もどこかにあった。残念だが、もう少しだと思う。明日、必ず出てきてほしい」。卓也さんはしっかりとした口調で語った。

=2016/08/11付 西日本新聞朝刊=


<熊本地震>熊本市避難所を閉鎖へ 9月15日までに
毎日新聞 8月10日(水)21時34分配信

 熊本市は10日、熊本地震で設置した全避難所を9月15日までに閉鎖する方針を明らかにした。仮設住宅や民間賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設」への入居が進み、避難者が減少したことが理由。大西一史市長は10日の記者会見で「早く生活再建のステージに移っていただくことに全力を挙げる」と話した。

 9日現在の避難所は中央、東、南の3区に計15カ所あり、避難者は439人。西区と北区は全避難所が閉鎖されている。【中里顕】


<熊本地震>「対面…祈る」不明学生の父、作業見守る
毎日新聞 8月10日(水)21時27分配信

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大和晃さんが乗っていたとみられる黄色い車の一部(中央)を慎重に引き上げる警察官や消防隊員ら=熊本県南阿蘇村で2016年8月10日、本社ヘリから野田武撮影

 熊本地震発生から約4カ月。唯一行方不明になっている熊本県阿蘇市の熊本学園大4年、大和晃(ひかる)さん(22)の可能性がある遺体とみられる一部が10日に見つかり、両親は複雑な心境で必死の捜索を見守った。

 地震で崩落した阿蘇大橋(同県南阿蘇村)の下流約400メートルの川岸に埋もれる車体。大和さんが運転していたものとみられ、午前7時40分から県や県警、消防の約80人が引き上げを目指し作業に取りかかった。重機を運び込めないため人力で車体周辺の土砂を掘り進める。さらに車の両側にある直径2メートルほどの岩をドリルで穴を開け、内部に電流を流して破砕した。

 午前10時5分ごろ。車体の前方が約1メートル露出し、運転席周辺から着衣のある遺体とみられる一部が見つかった。引き出すのが困難だったため、車体にチェーンを巻いて人力で引き上げようとした。

 しかし、川の水や車体を覆った土砂が阻んだ。また、別の岩が土砂の中で引っかかっているとみられ、車体は動かない。午後1時に終える予定だった捜索を延長したが、天候急変が予想され午後4時にこの日の捜索は打ち切られた。

 9日から始まった作業を現場で見守り続ける大和さんの父、卓也さん(58)は「まずはここに晃がいてくれているようで、ひと安心した」。一方で「改めて現実を突きつけられ、すぐに受け入れられない気持ちもある」としつつ「明日はしっかりと晃と対面できることを祈っている」と気丈に語った。【柿崎誠、野呂賢治】


<原発事故>双葉病院の患者不明、東電に賠償命令 東京地裁
毎日新聞 8月10日(水)20時36分配信

 東京電力福島第1原発に近い双葉病院(福島県大熊町)に入院中に原発事故に遭い、行方不明になった認知症の女性(当時88歳)の親族が東電に4400万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は10日、約2200万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 水野有子裁判長は「事故がなければ病院職員が避難することはなく、見守りができた」と指摘した。親族側の弁護士によると、原発事故と行方不明の因果関係を認めた司法判断は初めて。

 東電は、事故で避難して死亡した患者については大筋で責任を認めたが、女性のケースは「事故との因果関係が認められない」として賠償責任を否定して争っていた。女性は2013年に裁判所で失踪宣告を受け、法律上は死亡したとみなされている。

 判決によると、事故発生3日後の11年3月14日午後に院内で女性の姿が確認されているが、その後の行方は分かっていない。判決は、職員の避難後に患者らの救出活動のために自衛隊が出入りした玄関から外に出て死亡したと推定。「職員は平時から外出の危険性に強い注意を払っていた」と指摘して、事故がなければ女性の外出は防げたと判断した。

 親族側は4000万円の慰謝料を求めたが、判決は、同病院の死亡患者の遺族が起こした4件の東京地裁判決(確定)と同様に、交通事故と同じ程度の2000万円が相当だと判断。この4件は患者の持病により賠償額を2~4割減らしたが、今回は「事故で職員の介助や見守りがなくなり、周辺住民もいなくなるという異例の事態が生じて女性は死亡した」として東電に全額の支払いを命じた。

 親族側の新開文雄弁護士は「因果関係を丁寧に認めてもらった。遺体にも対面できない親族の心情を考えると慰謝料の主張が認められなかったのは残念」と話した。東電は「判決を確認し、引き続き真摯(しんし)に対応します」とのコメントを出した。

 判決について、埼玉県に住む女性のめい(71)は「今でも『どこかで生きているかもしれない』と思うことがあるが、東電の責任を認めてもらって心の区切りがついた。叔母も納得していると思う」と話した。【伊藤直孝】


原発事故で認知症女性が失踪、東電に賠償命令
読売新聞 8月10日(水)20時30分配信

 東京電力福島第一原発事故で、入院先の双葉病院(福島県大熊町)から失踪後に死亡したとして、認知症の女性(当時88歳)の遺族7人が、東電側に計約4400万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は10日、計約2200万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 水野有子裁判長は「事故がなければ女性は病院から出ず、死亡することもなかった」と述べた。

 遺族側の代理人弁護士によると、原発事故と失踪による死亡との因果関係を認めた判決は初めて。

 判決は、原発事故で病院の全職員が避難した2011年3月14日夜以降、女性が病院外に出て、介助を受けられずに死亡したと認定した。女性は現在も行方不明で、遺族の申し立てで失踪宣告を受けている。

 東京電力ホールディングスの話「判決内容を確認し、真摯(しんし)に対応する」


「晃に会えることを祈りたい」不明大学生の遺体発見か 捜索の車中に衣服 熊本地震
西日本新聞 8月10日(水)20時29分配信

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掘り出し作業で地表に露出した車体の前部とみられる部分=10日午前、熊本県南阿蘇村(熊本県提供)

 熊本地震で唯一、行方不明になっている熊本県阿蘇市の大学生大和晃(ひかる)さん(22)の捜索は10日も熊本県南阿蘇村の黒川で行われ、同日午前、大和さんが乗っていた車と同色の車体の中に、衣服と遺体とみられる一部が見つかった。捜索隊は収容に向け車体ごとの引き上げを試みたが、同日中には終わらず、11日朝から再開する。

 県によると、車体は岩などに挟まれ、1メートルほどが地表に露出。衣服や遺体とみられる一部は運転席辺りで見つかり、川の水に漬かった状態という。

 捜索は9日に続いて警察や消防など約80人態勢で実施。車体の周囲の岩を削ったり、土砂を取り除いたりした。排水ポンプで水をかき出しながら作業しているが、「(遺体とみられる一部は)明確には目視できない状態」(担当者)という。10日は朝から約8時間作業したが、夕立の可能性があるため打ち切った。

 対岸から捜索を見守った大和さんの父卓也さん(58)は「明日には引き上げが終わり、晃に会えることを祈りたい」と声を振り絞った。

=2016/08/10 西日本新聞=


<川内原発>行政訴訟、国側は争う姿勢 第1回口頭弁論
毎日新聞 8月10日(水)20時21分配信

 九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)が、新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の設置変更許可は違法として、鹿児島、福島、福岡など10都県の住民33人が国を相手に許可取り消しを求める行政訴訟の第1回口頭弁論が10日、福岡地裁(倉沢守春裁判長)であった。国側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 住民側は、川内原発は周囲に五つの破局的噴火の跡(カルデラ)があり、火砕流などが起きれば原発施設に大きな被害が出ると指摘。新規制基準の火山の影響評価ガイドは「専門的知見が欠如するなど不合理で、ガイドに基づいた適合審査は違法」と主張した。

 国側は次回期日の11月16日までに「具体的な反論をする」と陳述。九電は「訴訟結果により権利を害される」として1日付で訴訟参加を申し立てた。【吉住遊】


焼却設備に穴、運転停止=点検で見落としか―福島第1
時事通信 8月10日(水)19時41分配信

 東京電力は10日、福島第1原発の敷地内で使用済みの防護服などを燃やす焼却施設で、蛇腹状のステンレス製継ぎ手に穴が見つかり、運転を停止したと発表した。

 焼却施設は9日まで点検を受けており、穴が見落とされた可能性もある。放射性物質の漏れは確認されていないという。

 東電によると、9日午後10時20分ごろ、施設内の床に水滴が落ちた跡を下請け企業の従業員が発見した。焼却炉と排ガスの冷却装置をつなぐ蛇腹状の継ぎ手部分に、直径1ミリの穴が2個開いていた。

 施設全体を調べたところ、別の継ぎ手でも計3カ所のひび割れが見つかった。ひびの一つは長さ20センチ、幅は最大2センチに達していた。


<熊本地震>不明大学生?車引き上げ11日に
毎日新聞 8月10日(水)19時19分配信

 熊本県は10日、熊本地震で行方不明になっている熊本県阿蘇市の熊本学園大4年、大和晃(ひかる)さん(22)の捜索現場で、発見された車の内部から人らしきものが見つかったと発表した。天候悪化が予想されるとして午後4時で捜索を終えたが、11日朝から引き続き車を引き上げるための作業を進める。

 県や県警は9日朝から、大和さんが運転していたとみられる車の一部が見つかった阿蘇大橋(同県南阿蘇村)の下流約400メートル付近を約80人で捜索。車は岩にはさまれ土砂に埋まっており、岩を工具で砕いたり、土砂を取り除いたりする作業をしていた。

 両親らは7月24日、阿蘇大橋下流約400メートル付近で大岩の下にある車体の一部を発見。現場はこれまで県が捜索しておらず、両親の要請を受け、捜索が実施された。

 大和さんは本震が起きた4月16日午前1時25分ごろ、阿蘇大橋付近の国道57号を車で走行中に行方不明になったとみられている。熊本市の知人宅から阿蘇市の自宅へ帰る途中だった。【柿崎誠】


川俣町、3月避難解除提示=富岡町の準備宿泊も協議―政府
時事通信 8月10日(水)18時57分配信

 政府の原子力災害現地対策本部は10日、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県川俣町東部に出ている避難指示を、来年3月末に解除する方針を示した。

 しかし、町側が「徹底した除染推進の仕組みづくりなどが不十分」として了承せず、結論を先送りした。

 同本部は同日、全町避難が続く同県富岡町での住民帰還に向けた準備宿泊を今月21日から開始したい考えを再提示した。宮本皓一町長は、一時的な買い物環境などが整う「9月の彼岸ごろ」を要望。改めて開始日を協議することになった。

 川俣町東部では住民1172人が避難。富岡町では全住民1万3726人が避難し、7月下旬から一部で期間を限定して自宅に滞在する特例宿泊を実施している。


12日午前9時に再稼働=伊方原発
時事通信 8月10日(水)16時38分配信

 四国電力は10日、伊方原発3号機(愛媛県)を12日午前9時ごろ起動し、再稼働させると発表した。

 2011年4月に定期検査で停止して以来、運転は約5年3カ月ぶり。新規制基準に基づく再稼働は5基目、稼働中の原発は九州電力川内原発(鹿児島県)と合わせ2カ所になる。

 3号機は13日早朝に核分裂反応が安定して続く「臨界」に達する見通し。15日に発送電を始め、22日にフル出力に達する。営業運転移行は9月上旬を目指す。


原発事故で失踪、東電に賠償命令=認知症患者の家族勝訴―東京地裁
時事通信 8月10日(水)16時36分配信

 東京電力福島第1原発事故の直後、入院先の双葉病院(福島県大熊町)から行方が分からなくなり、失踪宣告を受けた認知症患者の親族が「行方不明になったのは原発事故が原因だ」として、東電に4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(水野有子裁判長)は10日、東電に計約2200万円の支払いを命じた。

 東電は「地震による停電で病棟の電子錠が開いたことが原因」と主張したが、水野裁判長は「事故がなければ病院職員は避難せず、患者の外出を防げた」と退けた。

 判決によると、認知症で入院していた女性患者=事故当時(88)=は、避難指示が出た2日後の2011年3月14日、病院内で無事が確認されたのを最後に行方が分からなくなった。親族の申し立てを受けた福島家裁相馬支部は13年、「事故後に1人で病院外に出て、ほぼ無人となった地域を徘徊(はいかい)し、死亡の原因となる危険に遭遇した」と認定、失踪宣告した。

 東京電力ホールディングスの話 判決内容を確認した上で、真摯(しんし)に対応する。


<熊本地震>大学生の遺体か 捜索で車の中から発見 
毎日新聞 8月10日(水)12時32分配信

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9日から行われていた大和さんの乗っていたとみられる車体の一部の捜索=熊本県南阿蘇村で2016年8月9日、熊本県提供

 熊本県は10日、熊本地震で唯一行方不明になっている熊本県阿蘇市の熊本学園大4年、大和晃(ひかる)さん(22)の捜索現場で、車の中から遺体らしきものを発見したと発表した。大和さんの遺体の可能性があり、同日中の収容を目指して作業を進めている。県や県警は9日から、大和さんが運転していたとみられる車の一部が見つかった阿蘇大橋(同県南阿蘇村)の下流約400メートル付近を捜索している。

 県と県警によると、10日は午前7時40分から、消防などを含む約80人で実施。車の中に骨と着衣らしきものが見えているという。車は地中に埋まった状態のため、車体の両側をはさむ岩を工具で砕いたり、周辺の土砂を取り除いたりしている。

 両親らは7月24日、阿蘇大橋下流約400メートル付近で大岩の下の地中にある車体の一部を発見。現場はこれまで県が捜索しておらず、両親の要請を受け、捜索が実施された。

 大和さんは本震が起きた4月16日午前1時25分ごろ、阿蘇大橋付近の国道57号を車で走行中に行方不明になったとみられている。熊本市の知人宅から阿蘇市の自宅へ帰る途中だった。【柿崎誠】


熊本地震、不明大学生か…車内から遺体?発見
読売新聞 8月10日(水)12時22分配信

 熊本県は10日午前、熊本地震でただひとり行方不明となっている大学生、大和(やまと)晃(ひかる)さん(22)(熊本県阿蘇市)の捜索を同県南阿蘇村で行い、車内から遺体とみられる一部を発見した。

 着衣らしきものもあり、大和さんの可能性があるとみて、県は確認を急いでいる。

 この日の捜索は9日に続き、県警や消防など約80人態勢で開始。車体を取り囲む岩を砕き、滑車を使って車体の引き揚げ作業などを行っていた。午前10時5分頃、「人らしきものが見つかった」と現場から県に連絡が入った。

 県などによる地上からの捜索は5月1日にいったん打ち切られたが、両親はその後も知人らと独自に捜索活動を継続。7月24日に阿蘇大橋の下流約400メートルで車体を発見し、県に引き揚げを要請していた。


ポケモンGOで観光復興=地震被災4県とコラボ
時事通信 8月10日(水)12時14分配信

 東日本大震災や熊本地震で被災した岩手、宮城、福島、熊本の4県は10日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」を活用した観光復興事業を始めると発表した。

 4県と運営会社のナイアンティックが協力し、ゲームで有利になるアイテムが手に入る拠点「ポケストップ」を被災地に追加設定したり、関連イベントを開催したりする。ポケモンを求めて人が動くというゲームの特性を生かし、観光客の増加につなげたい考えだ。

 風評被害で客足が遠のいている被災地。記者会見した村井嘉浩宮城県知事は「被災地を歩き現状を知ってもらうきっかけになれば」と期待を寄せた。岩手県の達増拓也知事は「特に震災被害が大きかった沿岸地方に来てほしい」とPR。ゲームユーザーの利便性向上のため、内陸部から沿岸部への交通アクセス改善に取り組む考えも示した。

 記者会見では「震災から6年目を迎えても風評という巨大な壁が立ちはだかっている。ゲームをきっかけに福島に来てほしい」(福島県)、「たくさんの人に足を運んでほしい」(熊本県)とゲームとのコラボ効果に期待の声が相次いだ。


不明大学生捜索の車中「人らしきもの発見」 熊本・南阿蘇 熊本地震
西日本新聞 8月10日(水)12時9分配信

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前日に続いて進められている車体の引き上げ作業=10日午前、熊本県南阿蘇村(熊本県提供)

 熊本地震で唯一、行方不明になっている熊本県阿蘇市の大学生大和晃(ひかる)さん(22)の捜索が10日朝、熊本県南阿蘇村の黒川で再開され、午前10時すぎ、大和さんが乗っていた車と同色の車体の中で、人らしきものが発見された。捜索隊は収容に向けて車体の引き上げを急いでいる。

 県によると、午前10時までの作業で、岩などに挟まれていた車体は1メートルほどが地表に露出。人のようなものは、露出部分より下の水に漬かった状態で、紺色の服のようなものも見えるという。捜索は前日に続き、警察や消防など約80人態勢で、車体の周囲の岩を削ったり、土砂を取り除いたりしている。

 家族も対岸から捜索を見守り、県の担当者から「人らしきもの発見」の知らせを受けた大和さんの父卓也さん(58)は「まだ本人かどうか分からないが、息子であればいいと思っている」と話した。

=2016/08/10 西日本新聞=


捜索車内に「人らしきもの」=不明大学生か、収容急ぐ―熊本地震
時事通信 8月10日(水)11時38分配信

 熊本県は10日、熊本地震でただ1人行方不明のままとなっている阿蘇市の大学生大和晃さん(22)を捜索中の同県南阿蘇村の阿蘇大橋付近で、人らしきものが見つかったと発表した。

 収容に向けた準備を進めており、確認を急ぐ。

 県によると、人体らしきものは、7月に土砂に埋もれた状態で発見された車の中から見つかった。大和さんは、4月16日の本震で崩壊した阿蘇大橋付近を車で走行中、土砂崩れに巻き込まれたとみられている。

 大和さんをめぐっては、県が5月1日、二次災害の恐れを理由に地上での捜索を打ち切ったが、父卓也さん(58)らが自主的に捜索。7月下旬、橋の崩壊現場から約400メートル下流で、大和さんが所有していたとみられる黄色い車の残骸を発見し、県が捜索を再開した。

 県は今月9日から、削岩機や電動ドリルなどで車体が挟まった大きな岩を除去し、内部を確認する作業を進めていた。


「車の中を確認したい」不明大学生捜索10日も継続 車体引き上げ終わらず
西日本新聞 8月10日(水)10時51分配信

405
車体の一部(中央)の引き上げ作業を行う捜索隊員=9日午後、熊本県南阿蘇村(熊本県提供)

 熊本地震で唯一、行方不明になっている熊本県阿蘇市の大学生大和晃(ひかる)さん(22)の地上捜索が9日、警察や消防など約80人態勢で再開された。崩落した阿蘇大橋(南阿蘇村)の約400メートル下流で、大和さんが乗っていたのと同じ色の乗用車周辺にある岩を削岩機で取り除き、車体を引き上げる作業に着手した。県によると、同日中に引き上げることはできず、手掛かりにつながる物も見つからなかった。10日朝から同規模の態勢で捜索を続ける。

 捜索を見守った大和さんの父卓也さん(58)は「明日はぜひ車の中を確認したい」と期待した。県によると、地表に車体の前部が現れており、地中に残る車体が埋もれているとみられるが、引き上げに時間がかかっているという。

 大和さんは本震が発生した4月16日未明、熊本市から自宅へ戻る途中に阿蘇大橋付近で土砂崩れに巻き込まれた可能性がある。

 県は二次災害の恐れがあるとして、5月1日に地上からの捜索を打ち切り、6月に1日限定で再開。家族はその後も支援者らと独自に捜索を続け、7月24日に車体の一部を発見。県に引き上げを要請していた。

=西日本新聞=


<地震>熊本・嘉島で震度4=午後10時49分
毎日新聞 8月9日(火)23時23分配信

 9日午後10時49分ごろ、熊本県嘉島(かしま)町で震度4を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さは約10キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.0と推定される。同県で震度4以上を観測するのは7月9日以来。【松本光央】

 その他の主な各地の震度は次の通り。

 震度3=熊本県御船(みふね)町、益城(ましき)町、宇城(うき)市、熊本市西区、同市南区


熊本県嘉島町で震度4の地震…津波の心配なし
読売新聞 8月9日(火)23時1分配信

 9日午後10時49分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県嘉島町で震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは4・0と推定される。

 この地震による津波の心配はないという。


〔地震〕熊本県嘉島町で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 8月9日(火)23時0分配信

気象庁によると、9日22:49頃、熊本県熊本地方を震源とするM4.0の地震があり、熊本県嘉島町で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :8月9日22:49頃
震源地  :熊本県熊本地方(北緯32.7度、東経130.8度)
震源の深さ:約10km
地震の規模:M4.0(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
熊本県:嘉島町上島*
【震度3】
熊本県:御船町御船*、益城町木山、宇城市豊野町*、熊本西区春日、熊本南区城南町*


熊本県で震度4
時事通信 8月9日(火)22時57分配信

 9日午後10時49分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県嘉島町で震度4の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度4=熊本県嘉島町
 震度3=熊本市西区、御船町、益城町
 震度2=熊本県西原村。


中間施設予定地を視察=「早く整備を」―山本環境相
時事通信 8月9日(火)17時51分配信

 山本公一環境相は9日、東京電力福島第1原発事故で汚染された土壌や草木を運び込む福島県内の中間貯蔵施設予定地を訪問し、敷地内の一時的な保管場への搬入作業を視察した。

 山積みになった除染ごみを見た環境相は記者団に対し、「ここにあるのはごくごく一部。施設を早く整備しなければならない」と語った。

 同県双葉町と大熊町にまたがる中間貯蔵施設は、その用地の5%弱しか確保されていない。環境相は「地権者への丁寧な説明をスピードアップする」と述べ、用地取得を急ぐ考えを示した。


熊本地震で行方不明の大学生、地上での捜索再開
読売新聞 8月9日(火)13時18分配信

 熊本地震でただ一人、行方不明となっている熊本県阿蘇市の大学生、大和(やまと)晃(ひかる)さん(22)の捜索が9日、同県南阿蘇村で行われた。

 地上での捜索は6月1日以来。

 大和さんは、本震が起きた4月16日未明、阿蘇大橋付近を車で走行中、土砂崩れに巻き込まれたとみられる。大和さんの両親が7月24日、橋の約400メートル下流で、エンジンの一部のような部品がついた金属を見つけた。

 捜索は県警や消防など約80人態勢。午前7時50分に始まり、金属が見つかった下流域を中心に行った。県によると、車体の前方が地表に露出しているものの、岩に挟まれている。その他の部分は地中に埋まっている。この日の作業では、掘り出すために電動ドリルや削岩機で岩を崩すなどした。


<熊本地震>不明の大和さん捜索、阿蘇大橋下流で始まる
毎日新聞 8月9日(火)12時37分配信

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大和晃さんが乗っていたとみられる車の一部が見つかった現場を捜索する警察官や消防隊員ら=熊本県南阿蘇村で2016年8月9日午前9時31分、本社ヘリから野田武撮影

 熊本県や県警などは9日、4月の熊本地震で行方不明になっている熊本学園大4年、大和晃(ひかる)さん(22)=熊本県阿蘇市=の本格的な捜索を同県南阿蘇村で始めた。大和さんが運転していたとみられる車の一部が見つかった阿蘇大橋の下流約400メートル付近で約80人で実施している。

 午前8時から始め、車の一部の周辺の土砂や岩を取り除く作業などをしている。7月24日に大和さんの両親らが岩の下にある車の一部を見つけ、車の早期回収や捜索を県に要請していた。

 大和さんは本震が起きた4月16日午前1時25分ごろ、阿蘇大橋付近の国道57号を車で走行中に行方不明になったとみられている。熊本市の知人宅から阿蘇市の自宅へ帰る途中だった。【野呂賢治】


「中に息子がいるかもしれない」不明大学生の捜索再開 阿蘇大橋下流、車体挟む岩撤去へ
西日本新聞 8月9日(火)11時26分配信

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車体周辺で始まった削岩作業。中央手前で黄色く見えるのが車体の一部=9日午前、熊本県南阿蘇村(熊本県提供)

 熊本地震で唯一、行方不明になっている熊本県阿蘇市の大学生大和晃さん(22)について、県は9日午前、地上捜索を再開した。地震で崩落した阿蘇大橋(南阿蘇村)の約400メートル下流で大和さんの車と同色の車体の一部が見つかっており、県警や消防など約80人が、車体を挟んでいる直径数メートルの岩などを削岩機で撤去している。

 同県は二次災害の恐れがあるとして、5月1日に地上からの捜索を打ち切り、6月1日に1日限定で行っていた。家族はその後も支援者らと独自に捜索を続け、7月24日に車体の一部を発見。「中に息子がいるかもしれない」と県に掘り出しを要請していた。

 捜索を現場近くで見守った大和さんの父卓也さん(58)は「車体の一部を見つけてから、この日が待ち遠しかった。早く引き上げてもらい、中を確認したい」と話した。

 両親によると、大和さんは4月15日昼、熊本市の友人宅へ遊びに出掛けた。同16日午前0時半ごろに帰路に就き、車で阿蘇大橋付近に差し掛かった際に、本震に伴う土砂崩れに巻き込まれたとみられている。

=2016/08/09 西日本新聞=


仮設庁舎で業務開始 熊本地震で本庁舎損壊の宇土市役所
西日本新聞 8月9日(火)11時24分配信

 熊本地震で本庁舎が損壊した熊本県宇土市役所のプレハブ仮設庁舎が本庁舎北側駐車場に完成し、8日、業務を開始した。これまでは近くの市民体育館を拠点に行われていた。

 仮設庁舎は2階建て延べ床面積約2800平方メートル。2年間のリース契約で総事業費約3億2500万円。新庁舎完成までさらに数年の契約更新を見込んでいる。1階は税務課、福祉課など市民サービス部門中心。2階に総務課、財政課、議会事務局などがある。

 この日は始業前、元松茂樹市長が仮設庁舎前で職員約100人に訓示。「厳しい仕事が待っているが、拠点ができただけでも大きな一歩。力を合わせて頑張るばい宇土」と呼び掛けた。

 市民体育館ではパイプ椅子や、書類分類の備品などには段ボールも活用したが、仮設庁舎では多くが真新しい事務用品に替えられた。川上誠志財務課長は「やっと落ち着いた環境が整った。復興に向けて仕事に打ち込んでいきたい」と気を引き締めた。

=2016/08/09付 西日本新聞朝刊=


熊本で被災のウンピョウ一般公開=福岡市〔地域〕
時事通信 8月9日(火)10時31分配信

402
熊本地震で被災したウンピョウ2頭の一般公開が福岡市動物園で始まった。震災から3カ月余り、新しい環境にも慣れ、元気な姿を見せている。飼育担当者は「熊本に帰る日まで元気で過ごしてほしい」と話している=2日

 熊本地震で被災したウンピョウ2頭の一般公開が先ごろ、福岡市動物園で始まった。震災から3カ月余り、新しい環境にも慣れ、元気な姿を見せている。

 熊本地震では、熊本市動植物園の獣舎が被害を受けたため、日本動物園水族館協会の調整により、トラやライオンなど猛獣5頭が4月下旬に福岡県と大分県の動物園に移送された。

 ウンピョウの名前は、「ジュール」(雄、11歳)と「イーナ」(雌、同)。受け入れ当初は警戒心が強かったが、徐々に飼育員にも慣れ、毛艶も良くなったという。飼育担当者は「熊本に帰る日まで元気で過ごしてほしい」と話している。

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