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2016年7月16日 (土)

777・787・A350等、航空機一般の話題・30

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:ハワイアン機、成田に緊急着陸 札幌便で油圧低下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ハワイアン機、また緊急着陸=油圧トラブルで―成田空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:緊急着陸のハワイアン航空機、機体中央から油漏れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHI、航空機エンジン「GE9X」開発に参画…ボーイング777Xに搭載 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「オレンジ」のKLM特別塗装機、リオデジャネイロへ出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブルーインパルスが夏空を華やかに… 札幌航空ページェント - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHI、米GEの航空機エンジン開発のシェア向上。低圧タービンを担当 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<札幌・航空祭>曲技飛行に歓声 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:707から787まで勢揃い 特集・ボーイング創立100周年 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHIが「GE9X」エンジン開発参画 最新鋭航空機、シェア10.5% - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHI、GEと基本契約 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ステルスF35初号機、10月に引き渡し 空自にロッキードから - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHIがGEの最新航空機エンジンに10%のシェアで参画 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ニュージーランド航空、機内でのBluetooth機器使用を解禁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スクート、バンコク経由の成田線就航 787で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【夏休み】ボーイングが創立100周年…記念イベント実施 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IHI、航空エンジンの新拠点はどこ?「海外は今のところ考えていない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:神戸製鋼、エアバス A350 XWB 着陸装置向けのチタン大型鍛造品を量産開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、BBJ MAX 8を2機受注 北米・アジアから - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:F-35Bやボーイング 737 MAX 8が空を舞う! ファンボロー・エアショーざっと見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:1月に初飛行に成功した「ボーイング 737 MAX 8」型機のテスト機内外を紹介 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、ファンボロー航空ショーで279機を受注…ボーイングを上回る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、20年で3万3300機の需要予測 超大型機は下方修正 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:超大型航空機の時代は終わったのか? エアバスが発表した「A380減産」の背景と経緯を解説 【コラム】 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:羽田空港、運用再開 ハワイアン機緊急着陸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、「ボーイング 737 MAX 7」型機を12席増の仕様変更 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:緊急着陸のハワイアン機パンク=滑走路閉鎖、欠航便も―羽田 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エアバス、ファンボロー国際航空ショー2016で計279機の受注を獲得 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA塗装のボーイング 787-9型機、ファンボロー国際航空ショー2016で飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:羽田空港の滑走路再開…日航、国内線14便欠航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ハワイアン航空機、羽田に緊急着陸 国内線に影響 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔羽田空港〕ハワイアン機緊急着陸 滑走路運用再開もダイヤ乱れ続く(7/18) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:特別塗装機の名門伊丹で誕生 特集・ベア・ドゥ北海道JET(塗装編) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボーイング、創立100周年 シアトルに歴代名機揃う - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ハワイアン機、成田に緊急着陸 札幌便で油圧低下
Aviation Wire 7月28日(木)11時34分配信

 7月28日午前0時ごろ、ハワイアン航空(HAL/HA)の札幌発ホノルル行きHA442便(ボーイング767-300型機、登録番号N592HA)が、成田空港に緊急着陸した。乗客236人(うち幼児1人)と乗員12人にけがはなかった。

 HA442便は27日午後8時、新千歳空港を出発。およそ2時間後の午後10時過ぎ、油圧低下を感知したことから成田空港に緊急着陸した。

 乗客と乗員は現在、成田空港に留まっている。28日午後4時に、成田からホノルルへ向かう見込み。

 ハワイアン航空は7月18日、羽田発ホノルル行きHA458便(エアバスA330-200型機、登録番号N395HA)で油圧系統の数値が低下したことにより、羽田空港C滑走路(RWY34R)に緊急着陸している。


ハワイアン機、また緊急着陸=油圧トラブルで―成田空港
時事通信 7月28日(木)0時33分配信

 27日午後10時35分ごろ、新千歳空港を約2時間前に離陸し米ハワイ・ホノルルに向かっていたハワイアン航空442便ボーイング767型機(乗客乗員248人)から、「油圧トラブルが発生したので成田空港に代替着陸したい」と管制当局に連絡があった。

 同機は同11時50分ごろ同空港に緊急着陸した。

 成田国際空港会社によると、けが人はなく、同機が着陸したA滑走路を閉鎖して点検したが、異常はなかったという。同航空が原因を調べている。


緊急着陸のハワイアン航空機、機体中央から油漏れ
Aviation Wire 7月26日(火)23時57分配信

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羽田空港に緊急着陸したハワイアン航空のA330=16年7月18日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ハワイアン航空(HAL/HA)は、7月18日に羽田空港へ緊急着陸した羽田発ホノルル行きHA458便(エアバスA330-200型機、登録番号N395HA)について、機体中央部分から油が漏れていたことを公表した。

 ハワイアン航空によると、機体に3系統ある油圧装置のうち、1系統の作動油が機体中央部にある高圧マニホールドから漏れた。これにより、コックピット内にある油圧系統の計器に数値の低下を示す警告が出たことから、太平洋上で羽田空港へ引き返した。

 HA458便は17日午後11時50分、乗客280人(うち幼児4人)と乗員13人の293人を乗せ、羽田から出発。18日午前1時32分にC滑走路(RWY34R)へ緊急着陸したが、油漏れのほかにタイヤがパンクしたことから、午前9時30分ごろまで滑走路にとどまっていた。乗客乗員にけがはなかった。

 緊急着陸時にパンクしたのは、左右の主脚に4本ずつ計8本あるタイヤのうち4本。メインのブレーキ装置は油圧の数値が低下していたことから、機長が着陸後に予備ブレーキを使用して停止させた。この際、主脚のタイヤがロックする「スキッド状態」で停止したため、パンクしたという。

 滑走路から機体を移動させるにあたり、主脚のタイヤを6本交換。牽引車で機体を牽引し、駐機場へ移した。

 当該機は油漏れの修理とブレーキを交換後、20日午後4時54分にフェリー(回送)便として羽田を出発し、ホノルル空港へ向かった。

 18日はHA458便が深夜に緊急着陸後、C滑走路が午前10時45分に運用を再開するまで閉鎖された。この影響で、羽田を発着する国内線に欠航や遅延が発生した。


IHI、航空機エンジン「GE9X」開発に参画…ボーイング777Xに搭載
レスポンス 7月26日(火)15時0分配信

Ge9x
GE9Xエンジン

IHIは、ゼネラル・エレクトリック(GE)を中心に開発されている、ボーイング『777X』に搭載される民間航空機エンジン「GE9X」のエンジンプログラムについて、今後40年以上にわたる基本契約をGEと正式に締結した。

[ボーイング777X]

契約におけるIHIのプログラムシェアは10.5%。

IHIは、GEと1990年代から民間航空機エンジンを共同開発しており、これまでボーイング「777」に搭載している「GE90」やリージョナルジェットに搭載されている「CF34」、ボーイング『787』に搭載している「GEnx」、ビジネスジェットに搭載している「GE Passport20」など、様々なGEのエンジンプログラムに参画している。

GE9Xは、現在運航中の777に搭載されているGE90の後継機エンジンで、IHIはGE90と同様、低圧タービン部品などを担当する。

GE9Xは、民間航空機エンジンとしては世界最大級の1万ポンド級の推力を持ち、燃費はGE90に比べ約10%改善を目指している最新鋭の航空機エンジン。

《レスポンス レスポンス編集部》


「オレンジ」のKLM特別塗装機、リオデジャネイロへ出発
レスポンス 7月25日(月)20時30分配信

77klo
「オレンジ」のKLM特別塗装機、リオデジャネイロへ出発

KLMオランダ航空は7月24日、リオデジャネイロ五輪に出場するオランダ人選手を乗せたボーイング777特別塗装機がアムステルダムからリオに向けて出発したと発表した。

[関連写真]

オランダのトップアスリート78人を乗せた777型機には、KLMのコーポレートカラー「KLMブルー」の上に、オランダのナショナルカラーであるオレンジ色を吹き付けるという大胆な塗装が施されている。

KLMはリオ五輪閉幕翌日の8月22日、五輪で活躍したオランダ人選手が特別塗装機に搭乗して凱旋帰国する「メダルフライト」を運航する予定。

《レスポンス 日下部みずき》


ブルーインパルスが夏空を華やかに… 札幌航空ページェント 
産経新聞 7月25日(月)8時52分配信

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札幌航空ページェントで行われたブルーインパルスの展示飛行=24日、札幌市の丘珠空港(杉浦美香撮影)(写真:産経新聞)

 北海道航空協会などが主催する札幌航空ページェントが24日、札幌市の丘珠空港で行われた。航空自衛隊松島基地所属の飛行チーム「ブルーインパルス」などの飛行展示に、会場は大勢の市民に埋め尽くされた。

 このイベントは隔年開催される「空の日」(9月20日)の記念行事で、民間主催の航空ショーとしては国内最大規模。

 新聞社の飛行機や官庁機、自衛隊機、米軍機など50機以上が地上展示され、アマチュアカメラマンが熱心に写真を撮っていた。

 午前9時にスタート。レッドブル・エアレースのアジア人唯一のパイロット、室屋義秀氏が華麗なアクロバット飛行を披露。ブルーインパルスも轟音を響かせ、編隊飛行や真っ青な空にハートを描いた。


IHI、米GEの航空機エンジン開発のシェア向上。低圧タービンを担当
ニュースイッチ 7月25日(月)8時20分配信

Ge9x
新型航空機用ジェットエンジン「GE9X」

ボーイング次世代機向け
 IHIは、米ゼネラル・エレクトリック(GE)を中心に開発が進められている新型航空機用ジェットエンジン「GE9X=写真」プログラムへの参画について、GEと基本契約を締結した。RRSP(リスク&レベニューシェアリングパートナー)によるIHIの参画シェアは10・5%となる。高い技術力が評価され、現行エンジンで「ボーイング777」搭載の「GE90」で約9%だった参画シェアを拡大することに成功した。

 GE9Xは米ボーイングの次世代機「777X」向けで、推力10万ポンド級の世界最大級の民間航空機エンジン。GE90の後継機種となり、IHIは低圧タービン部品などを担当する。

 IHIはGEと90年代から民間航空機エンジンの共同開発を実施。GE90のほか、「ボーイング787」など向け「GEnx」、ビジネスジェット向け「GEパスポート20」といったGEのエンジンプログラムに参画している。他社にはできないオンリーワン技術を保有しているからにほかならない。日本のモノづくり力を再確認する機会となった。

 【用語】RRSP(リスク&レベニューシェアリングパートナー)方式=エンジンや補用部品の販売・修理事業などの収入を、プログラムシェア(参画シェア)に応じて配分を受ける権利を持つ。一方で、開発・量産・販売に関するすべての費用やリスクをプログラムシェアに応じて負担する契約方式。


<札幌・航空祭>曲技飛行に歓声
毎日新聞 7月24日(日)22時53分配信

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札幌航空ページェントで披露されたエアレースパイロット・室屋義秀選手の曲技飛行=札幌市東区で2016年7月24日午後1時40分、武市公孝撮影

 札幌市東区の丘珠空港で24日、2年に1度の航空祭「第29回札幌航空ページェント」(北海道航空協会など主催)があった。

 航空自衛隊や海上保安庁、米軍、報道機関の航空機と多彩な民間機計約60機を展示。訪れた約3万8500人の家族連れや航空ファンらが機体を見学したり、記念撮影をしたりしていた。

 この日は晴天に恵まれ、澄み切った青空の下、「空のF1」とも呼ばれるエアレースのパイロット、室屋義秀選手の小型プロペラ機や、航空自衛隊の「ブルーインパルス」による曲技飛行が披露されると大歓声が上がった。【武市公孝】


707から787まで勢揃い 特集・ボーイング創立100周年
Aviation Wire 7月23日(土)13時46分配信

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シアトルのMuseum of Flightで開かれたボーイングの創立100周年記念イベント。会場にはボーイングのロゴが映し出された=16年7月15日 PHOTO: Yoshikazu TSUNO/Aviation Wire

 ファンボロー航空ショー開催期間中の7月15日、ボーイングは創立100周年を迎え、地元シアトルで記念イベントを開いた。会場となった航空博物館「Museum of Flight」には、707から787まで歴代の民間機が勢揃いした。

 会場にはボーイングの社員や地元関係者、航空ファンが多数集まり、ボーイング家のビル・ボーイング・ジュニアさんの夫人も招かれた。また、ファンボロー航空ショーで展示飛行した、全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)へ引き渡される787-9も展示された。

 歴代の旅客機はオメガタンカーの707、デルタ航空(DAL/DL)の717、ユナイテッド航空(UAL/UA)の727、アラスカ航空(ASA/AS)の737-900ER、キャセイパシフィック・カーゴの747-8F、ユナイテッド航空の757、フェデックスの767-300F貨物機、エミレーツ航空の777-300ERが勢揃い。米空軍向けKC-46A空中給油・輸送機の2号機(EMD-4、登録番号N464KC)などが展示飛行を披露した。

 Museum of Flightには元大統領専用機VC-137や787-8の飛行試験3号機、戦略偵察機ロッキードSR-71ブラックバードなど、軍民問わず歴史的な航空機が数多く展示されている。また、ボーイング創業当時の社屋が復元され、宇宙関連の展示もある。

 本特集では、100周年イベントで揃ったボーイング歴代旅客機のほか、Museum of Flightの展示の一部も取り上げる。


IHIが「GE9X」エンジン開発参画 最新鋭航空機、シェア10.5%
SankeiBiz 7月23日(土)8時15分配信

 IHIは22日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が開発中の最新鋭の航空機エンジン「GE9X」のプログラムに10.5%のシェアで参画すると発表した。

 GE9Xは米ボーイングの最新機「777X」に搭載される予定で、IHIはエンジンの低圧タービンなどの生産を担当する。

 GE9Xはボーイングの「777」に搭載されている「GE90」の後継エンジン。世界最大級の10万ポンド級の推進力があり、GE90より燃費が約10%改善する。

 IHIはGE90では約9%の参画シェアだったが、GE9Xは10.5%まで拡大する。

 777Xは2020年に就航する予定。IHIは今回、40年以上にわたり開発や販売、修理などを担当する契約を結んだ。

 航空機エンジンの開発は多額の投資が必要で、複数の企業が投資し、参画シェアに応じて収入を配分するリスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)と呼ばれる方式を採用している。


IHI、GEと基本契約
時事通信 7月22日(金)20時0分配信

 IHI <7013> は22日、ボーイングの次世代ジェット旅客機777Xに搭載するエンジン「GE9X」の開発と製造で、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と基本契約を結んだと発表した。IHIは低圧タービン部品など開発プロジェクト全体の10.5%を受け持つ。


ステルスF35初号機、10月に引き渡し 空自にロッキードから
産経新聞 7月22日(金)17時51分配信

 杉山良行航空幕僚長は22日の記者会見で、最新鋭ステルス戦闘機F35について、10月に米ロッキード・マーチン社から初号機が引き渡されるとの見通しを明らかにした。引き渡し後は米アリゾナ州のルーク空軍基地で空自パイロットの操縦訓練が行われる。

 F35は計42機の調達を計画しており、今年度予算では6機分を計上。今年度は4機の引き渡しが予定されており、来年度から三沢基地(青森県)に実戦配備される。

 杉山氏はF35を導入する意義について「ステルス性とネットワークでたたける能力が向上する。防空戦闘における優位性が高まる」と強調した。


IHIがGEの最新航空機エンジンに10%のシェアで参画
産経新聞 7月22日(金)17時49分配信

 IHIは22日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が開発中の最新鋭の航空機エンジン「GE9X」のプログラムに10・5%のシェアで参画すると発表した。GE9Xは米ボーイングの最新機「777X」に搭載される予定で、IHIはエンジンの低圧タービンなどの生産を担当する。

 GE9Xは、ボーイングの「777」に搭載されている「GE90」の後継エンジン。世界最大級の10万ポンド級の推進力があり、GE90よりも燃費が約10%改善する。IHIはGE90では約9%の参画シェアだったが、GE9Xは10・5%まで拡大する。

 777Xは2020年に就航する予定。今回、IHIは40年以上にわたり、開発や販売、修理などを担当する契約を結んだ。

 航空機エンジンの開発は多額の投資が必要で、複数の企業が投資し、参画シェアに応じて、収入を配分するリスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)と呼ばれる方式を採用している。


ニュージーランド航空、機内でのBluetooth機器使用を解禁
レスポンス 7月21日(木)16時45分配信

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ニュージーランド航空の787-9

ニュージーランド航空は7月21日から機内でのBluetooth機器の使用を解禁する。

[関連写真]

ニュージーランド航空の利用者は、国内線・国際線の全便で、機内モードに設定されているBluetooth機器を出発ゲートから到着ゲートまで使えるようになる。機内でのBluetooth機器の使用を認めたのは、南太平洋の航空会社ではニュージーランド航空が初めて。

使用が解禁されたBluetooth機器は、ウェアラブル端末、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードなどの個人用電子機器に限られ、高性能産業機器の使用は認められていない。

《レスポンス 日下部みずき》


スクート、バンコク経由の成田線就航 787で
Aviation Wire 7月21日(木)12時43分配信

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成田を離陸するスクートのバンコク行き初便=16年7月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(SCO/TZ)は7月21日、バンコク(ドンムアン)経由のシンガポール-成田線を1日1往復で開設した。

 機材はボーイング787-8型機(335席:スクートビズ21席、エコノミー314席)。初便のバンコク発TZ292便(787-8、9V-OFC)は成田へ午前9時13分に到着し、折り返しのTZ291便は午前10時25分にバンコクへ向けて出発した。乗客数と搭乗率は成田着のTZ292便が304人で90.7%、成田発のTZ291便が321人で95.8%だった。

 スケジュールは曜日により異なる。日曜日の場合、シンガポール発TZ292便は午後10時に出発し、バンコクへ午後11時35分に到着して翌日午前0時55分に出発。成田には午前9時に到着する。折り返しのTZ291便は午前10時に成田を出発し、バンコク着は午後1時50分で午後3時50分に出発し、シンガポールには午後7時30分に到着する。

 スクートはシンガポール-成田線の1路線目となる台北(桃園)経由便を、2012年10月に開設。787-9(375席:スクートビズ35席、エコノミー340席)で運航している。バンコク経由便の就航により、シンガポール-成田間を1日2往復運航する。

 バンコク経由便の外国人客と日本人客の比率について、坪川成樹日本・韓国支社長は「7月の予約状況は日本人が6割。通年では半々に持っていきたい」と語った。また、バンコクと終着地シンガポールまでの乗客比率は「バンコクまでが8割」(坪川支社長)だという。

 一方、台湾経由便は4割が日本人で、残り6割が台湾とシンガポールからの乗客だという。

 スクートの日本路線はシンガポール-成田線のほか、2015年7月からシンガポール-関西線をバンコク経由と高雄経由で、それぞれ週3往復ずつ運航している。10月1日からは、札幌へ台北経由で週3往復乗り入れる。

 7月21日時点で、成田からドンムアンへはタイ・エアアジアX(TAX/XJ)が週11往復運航。シンガポールにはスクートのほか、シンガポール航空(SIA/SQ)と全日本空輸(ANA/NH)が1日2往復ずつ、日本航空(JAL/JL、9201)とデルタ航空(DAL/DL)が1日1往復ずつ運航している。

 スクートはタイ国際航空(THA/TG)系LCCのノックエア(NOK/DD)と合弁で、ノックスクート・エアライン(NCT/XW)を2014年に設立。2015年3月には、成田-バンコク(ドンムアン)線の定期便就航を予定していた。

 ところが、同時期に国連の専門機関ICAO(国際民間航空機関)が、タイの航空当局に対して「重大な安全上の懸念(SSC)」を指摘。このあおりを受け、ノックスクートを含むタイ国籍の全航空会社は、ICAO加盟国への定期便の新規就航などが、原則としてできなくなっている。


【夏休み】ボーイングが創立100周年…記念イベント実施
レスポンス 7月21日(木)12時30分配信

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開発中のボーイング777X

ボーイングは、1916年7月15日にシアトルのボートハウスで小規模のフロート水上機メーカーとして産声を上げてから創立100周年を迎えた。

[関連写真]

同社では「製品とサービスによって人々や国々をつなげ、守り、地球と宇宙を探索し、夢想家や実行家に等しくインスピレーションを与えてきた歴史の大きな節目に当たる」としている。

ボーイングは、過去100年の間、数々の主要企業を吸収してきた。統合してきたのはマクドネル・エアクラフト、ダグラス・エアクラフト、ノースアメリカン・ロックウェル、パイアセッキ(後のバートル)、ハワード・ヒューズのヘリコプターと宇宙開発関連企業、ステアマンなど。

これによってボーイングは現在、世界最大の航空宇宙企業で、民間航空機、防衛・宇宙・セキュリティシステムの分野で世界有数のメーカーとなっている。

ボーイングは現在、100周年を記念する各種事業を展開してる。創立記念日の週末には、創業地そばのピュージェット・サウンド地域に従業員が集合し、ボーイング7シリーズのラインアップをはじめ、ボーイングの歴史を飾る航空機を地上展示した。シアトルの航空博物館では、特別イベントが開催され、747型機のプロジェクションマッピングを実施した。

日本では中部国際空港 セントレアで、体験型展示会「ABOVE AND BEYOND」が7月15日からスタートした。世界ツアー中の同展示会はロンドンとシアトルでも同時開催されており、2015年7月にローンチして以来の来場者数は300万人に迫っている。

セントレアで開催されたオープニングイベントには多くの関係者が集まり、一般の乗客とともに100年の節目を祝った。同イベントでも上映されたドキュメンタリー番組「The Age of Aerospace(邦題:ボーイング 空と宇宙の開拓者)」は、100周年事業の一環で制作され、全5話を特設サイトで公開している。

ボーイングのデニス マレンバーグ会長・社長兼CEOは「創立者であるビル・ボーイングの革新的精神は何世代にもわたる従業員の中に生きている。ビル・ボーイングは100年前の今日、より良いものをつくるためにこの会社を設立した。世界中の人々の生活を良い方向に変える重要な製品やサービスを生み出す姿勢は、現在の従業員に継承されている」とコメントしている。

ボーイングは米国イリノイ州シカゴに本社を置き、米国内と世界65カ国以上に約16万人の従業員がいる。2015年の売上高は960億ドルだった。

《レスポンス レスポンス編集部》


IHI、航空エンジンの新拠点はどこ?「海外は今のところ考えていない」
ニュースイッチ 7月21日(木)7時31分配信

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低圧タービンモジュール」の組み立てやエンジン整 備などを手がけるIHIの瑞穂工場(東京都瑞穂町)

識名常務執行役員航空宇宙事業本部長に聞く
 IHIの屋台骨である航空機用ジェットエンジン事業が踊り場を迎えている。新機種の量産立ち上げと次世代エンジンの開発が並行する。足元3年間の利益水準は、好調だった2015年度から縮小する。ただ、年率5%の市場成長が続く同事業は、IHIの成長分野であることに変わりはない。同事業を統括する識名朝春取締役兼常務執行役員航空宇宙事業本部長に、中長期の戦略を聞いた。

 ―民間航空機用ジェットエンジンの市場環境は。
 「民間エンジンは長期的には安定成長が期待できる。当社としても伸ばさないといけない分野だ。ただ、この3年間は新エンジンへの切り替えなど端境期となる。(欧エアバスの最新旅客機A320ネオに搭載される)『PW1100G―JM』の量産も今年から本格的に立ち上がる。新エンジンの量産初期は投資負担も大きい」

 ―端境期からの脱出時期は。
 「PW1100G―JMはすごい勢いで売れている。初期投資も増えるが、その分、将来のリターンも期待できる。20年までには利益も出てくる。この時期には米ボーイングの次世代旅客機『777X』向けエンジン『GE9X』の量産も始まる。PW1100G―JMが少し落ち着いてGE9Xだけになれば、踊り場も緩やかになる」

 ―GE9Xは参画シェアを拡大できそうです。
 「当社がシェアを増やせるのは、独自技術やこれまでの実績が評価されたからだ。GEと一緒にプログラムを進める上で、先行投資を伴う技術開発の姿勢も認められた。新素材の開発や新たな空力設計の検討も継続している。参画シェアについては、想定した所まで取れるだろう」

 ―新材料開発の進捗(しんちょく)は。
 「炭素繊維強化プラスチック(CFRP)やセラミック基複合(CMC)材料、新たな鍛造材料などを進めている。GE9Xの初号機には、新材料を用いた部品は入らない。GEは新技術の導入に関してはかなり慎重。新素材の提案は進めており、GEの要求を満たすための開発を続ける。20年の777Xの初運航の後、エンジンの改良設計も行われる。20年半ばには新材料を入れたい」

 ―エンジン事業では新拠点の整備を計画しています。
 「低圧圧縮機部モジュールの組み立てやエンジンのメンテナンスを担う瑞穂工場(東京都瑞穂町)などは、現場の工夫で生産性を上げているがこれも限界。新たな場所を探しているのは事実だ。土地価格や人材確保、サプライチェーンに関わる物流の問題もある。これらを総合的に勘案し、新拠点を選定する。海外拠点は今のところ考えていない」

<解説>
 エンジン事業を傘下に置く航空・宇宙・防衛事業の営業利益は、15年度の584億円に対し、16年度360億円、18年度440億円を計画。成長軌道を再び描くには、新エンジンの確実な量産立ち上げとコストダウン、次期エンジン開発の計画的な推進がカギを握る。

 次世代エンジンへの移行期にさしかかりつつある航空機エンジン事業は開発初期は投資負担が大きくなり、収益を圧迫する。ただ、「777X」向け新型エンジン「GE9X」で参画シェア拡大に成功したほか、整備事業では20年ぶりとなる拠点の新設を検討。

 端境期に将来の地盤固めを着々と行っている。航空機エンジン事業は投資回収に15-20年ほどを要する特殊なビジネスモデル。中長期の事業展望をいかに描けるかが試される。


神戸製鋼、エアバス A350 XWB 着陸装置向けのチタン大型鍛造品を量産開始
レスポンス 7月20日(水)15時15分配信

Kslgp
ファンボロー航空ショーで展示された部品

神戸製鋼所は、航空機用着陸装置製造の世界最大手サフラン・ランディング・システムズ向けに、エアバスの最新鋭中型ワイドボディ機『A350 XWB』の着陸装置に使用されるチタン大型鍛造品の量産供給を開始した。

[エアバス A350 XWB]

神戸製鋼は、2013年にサフランと供給契約を締結し、開発・認定作業に取り組んできた。今回、スケジュール通りに認定を取得し、量産供給を開始したもので、これを記念し英国ファンボローで開催されたファンボロー航空ショーに1部品を展示した。

今回、量産供給を開始したチタン大型鍛造品は、神戸製鋼と日本エアロフォージ(Jフォージ)で製造する。

Jフォージは鍛造工程を担当し、それ以外の工程と製品の工程設計、品質保証を神戸製鋼が担う。Jフォージは、神戸製鋼と日立金属などとの合弁会社として2011年1月に設立、世界最大となる5万トン油圧プレスを保有し、今後、世界で需要拡大が見込まれる航空機向けなどの大型鍛造品を製造する。

神戸製鋼とJフォージは、日本で初めて着陸装置用チタン大型鍛造品の開発・量産に成功している。

《レスポンス レスポンス編集部》


ボーイング、BBJ MAX 8を2機受注 北米・アジアから
Aviation Wire 7月19日(火)16時1分配信

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BBJ MAX 8のイメージイラスト(ボーイング提供)

 ボーイングは、737 MAX 8のビジネスジェット仕様「BBJ MAX 8」を2機受注した。現地時間7月11日から17日まで、ロンドン近郊で開催されたファンボロー航空ショーで発表した。

 北米とアジアの匿名顧客から、1機ずつを受注した。

 BBJ MAXは、737 MAXをベースにしたビジネスジェット機で、2014年4月に737 MAX 8を母体とするBBJ MAX 8が、2015年6月に737 MAX 9がベースのBBJ MAX 9がローンチした。初号機の引き渡しは、2018年を予定している。エンジンは、CFMインターナショナル製の新型エンジン「LEAP-1B」を搭載し、737-800と比べて燃費が14%以上改善する見込み。

 今回の受注により、BBJ MAXの総受注数は12機となった。内訳はBBJ MAX 8が11機、BBJ MAX 9が1機。

 BBJシリーズはこのほかに、737-700など737NG(次世代737)をベースとしたBBJ、787のビジネスジェット仕様のBBJ 787、777がベースのBBJ 777、747-8を基にしたBBJ 747-8がある。

 737 MAXファミリーは、737 MAX 8(最大1クラス189席)と、LCC向けに同機の座席数を200席に増やした737 MAX 200、胴体がもっとも短い737 MAX 7(同149席)、最長の737 MAX 9(同220席)の計4機種。737 MAX 8の初号機引き渡しは、2017年上期を計画している。

 737 MAX 8は2016年1月、初飛行に成功した。6月末現在、3218機を受注している。


F-35Bやボーイング 737 MAX 8が空を舞う! ファンボロー・エアショーざっと見
sorae.jp 7月19日(火)14時23分配信

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F-35Bやボーイング 737 MAX 8が空を舞う! ファンボロー・エアショーざっと見

先週イギリスで開催された、ファーンボロー国際航空ショー。ヨーロッパで開催されるこの航空ショーではさまざまな航空機メーカーによる機体が披露され、商談の場になっています。そして今年の同航空ショーでは戦闘機のF-35Bや航空機のボーイング 737 MAX 8、A350 XWBなど注目の機体が披露されましたよ!

まずこちらはロッキード・マーティンが主契約者として開発した第5世代のジェット戦闘機「F-35B」です。ステルス性能を有し、その他にも通常型の「F-35A」と艦載機の「F-35C」が同時に開発されました。
 
F-35BはSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)が可能となっており、アメリカ海兵隊やイギリスなどへ引き渡しがされています。また、日本へ今後導入されるのは基本型のF-35Aです。F-35Bは2014年のファーンボロー国際航空ショーに登場する予定でしたが、今年が同エアショーでの初披露となりました。

そして上画像が「ボーイング 737 MAX 8」です。ボーイング 737 MAXは最新の小型ジェット機で、エアバスのA320neoへの対抗も兼ねて開発されました。
 
同機の航続距離は6,510kmとなっており、前モデルに比べて20%もの燃費の良さを売りにしています。また騒音も同型機に比べて40%ほど軽減されているのが特徴です。

そして最後がエアバスの「A350 XWB」です。こちらは中型の双発ジェット機で2015年から運行が開始されており、日本でもJAL(日本航空)が2019年から運用予定です。
 
A350 XWBはボーイング 777の置き換えを狙った航空機で、同機に比べて25%の燃費の良さを謳っています。


1月に初飛行に成功した「ボーイング 737 MAX 8」型機のテスト機内外を紹介
Impress Watch 7月19日(火)14時4分配信

 英国・ファンボロー空港で7月11日~17日(現地時間)に開催された「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)2016」で注目された機体の一つが、2016年1月29日(米国西海岸時間)に初飛行に成功した「ボーイング 737 MAX 8」型機のテスト機。会期中には地上展示や飛行展示のほか、機内の紹介や、搭載されている機内Wi-Fiシステムのデモが実施された。

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 今回のファンボロー国際航空ショーで展示されたボーイング 737 MAX 8型機は、登録記号「N8704Q」の機体で1月に初飛行を行なった「N8701Q」とは別の機体となるが、外見上の特徴はほぼ同じだ。

 エンジンはCFM Internationalの「LEAP-1B」を搭載。カウルはボーイング 787型機やボーイング 737-8型機で用いられている、後方をギザギザに加工したもの。カウル全体の形状は、現行までの737型機同様に正円に近いものではなく、扁平な円となっている。ただし、エンジンのファン径が大きくなったことで必要な地上高を確保するため、ノーズギアを最大8inch高くしている。

 外見上のもう一つの大きな特徴が主翼端のウィングレットで、上下に分かれた独特の形状をしている。これは現行の737 NGシリーズでも採用している航空会社があるが、MAXシリーズでは標準デザインとなる。

【お詫びと訂正】初出時、LEAP-1Bの説明に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

 併せて、このテスト機には機内Wi-Fiサービスも搭載しており、上部にアンテナのドームがあることが分かる。これはグローバル・イーグル(GEE:Global Eagle Entertainment)のシステムを利用したもので、会期中には同社の担当者も訪れ、デモンストレーションを実施する機会が設けられた。

 デモンストレーションは地上で行なわれたが、実際に機体に搭載したアンテナを使用して衛星と通信を確立しているという。担当者は「当社のシステムはゲートからゲートまでサービスを提供する」とアピールしており、例えば1万フィート以上の上空でないと有効にならないシステムなどについては「それは航空会社が判断すること」としている。アンテナは衛星の位置に合わせて稼働するタイプのもの。帯域はKuバンドを利用している。

 機内Wi-Fiサービスといえば、登場初期は飛行機内からインターネットへ接続できることが重視されていたが、昨今はシートモニターを持たない飛行機であっても乗客自身が持っているスマートフォンやタブレット、PCで機内エンタテイメントを楽しめることに主体を置くケースが増えている。今回のデモも同様で、「BBCやCNNなどのライブTV視聴ができるし、動画、音楽、ゲームを楽しめる。そしてもちろんインターネットにも接続できる」という説明の仕方だった。

 機内には6TBのストレージを持つサーバーも搭載されているそうで、動画や音楽、ゲームなどは、サーバーからの配信も可能。一方、当然ながらライブTVは衛星を介してのストリーミング配信となる。

 このほか、運航状況を示すマップから、到着地の天候や観光の見どころなどの情報を提供するといった画面も紹介があった。あくまでサービスプロバイダによるデモのため、ポータルサイトや、インターネット接続のサービス内容などは航空会社が決めるものとなるが、ボーイング 737型機のように近/中距離路線が対象でシートモニターを搭載しないことの方が多い飛行機だけに、機内エンタテイメントを楽しめる環境が用意されることの意義は大きいだろう。

 このボーイング 737 MAX 8型機のテスト機内は、客室を完備したもの。3-3の6アブレストで、エコノミークラスのみのモノクラス仕様。ボーイング 787型機などでも採用されている、機内照明システム「Boeing Sky Interior」を標準仕様とし、客室前方の制御パネルからライティングをカスタマイズすることができる。

 オーバーヘッドコンパートメントも最新仕様で、押しても引いてもロックを外せ、曲線を活かすことで頭上スペースを広くしたデザインとなっている。


エアバス、ファンボロー航空ショーで279機を受注…ボーイングを上回る
レスポンス 7月19日(火)13時45分配信

エアバスは、2016年ファンボロー国際航空ショーで合計279機、金額にすると350億米ドルの受注を獲得したと発表した。確定受注は197機で263億米ドル、覚書(MoU)による受注(コミットメント)が82機で87億米ドルだった。

ファンボロー国際航空ショーでライバル・ボーイングの民間航空機の受注は182機で、エアバスが大幅に上回った。

エアバス『A320』ファミリーのコミットメントを含む受注は、合計269機、金額ベースで313億米ドルを獲得。このうち、確定受注が187機で226億米ドル、コミットメントが82機で87億米ドルだった。

シリーズ中最大機種である「A321neo」の受注が単通路型機の中でも最多だった。3社から140機を受注、航空会社が単通路型機の中でもより大きな機種を選択する傾向があることを反映した。

ワイドボディ機は、『A330-300』が2機と『A350-1000』が8機の合計で10機の確定受注、金額ベースで34億米ドルの受注を獲得した。

また、航空ショーの期間中、DHLエクスプレスからA330-300貨物機転用型に対するローンチ発注があった。

《レスポンス レスポンス編集部》


エアバス、20年で3万3300機の需要予測 超大型機は下方修正
Aviation Wire 7月19日(火)10時56分配信

 エアバスは7月11日から開かれたファンボロー航空ショーで、2016年から2035年までの20年間の民間航空機市場予測を発表した。今後20年間で航空輸送量は年平均で4.5%ずつ増加し、100席以上の旅客機3万2425機と、10トン以上の貨物機645機の3万3070機の新造機が必要との見通しを示した。昨年予測した3万2585機から485機積み増した。

 カタログ価格で換算すると、総額5兆2250億ドル(約546兆円)相当。一方、2018年から現在の月産3機を1機に減産するA380など超大型機については、20年間の新造機需要を下方修正した。

◆中印の個人消費重視

 現在世界で運航されている航空機1万9500機が2035年までに2倍以上に増加し、約4万機になると予測。約1万3000機の経年機が、燃費の良い機体に置き換えられるとみている。

 航空輸送の成長は、都市化とアジアの新興経済地域での富の増加が牽引。60億人超の人口を抱える新興経済地域の航空輸送は年間5.6%成長し、空の旅を選択する傾向は3倍になり、地域人口の75%に急増すると予測している。中国については、今後10年間で中国国内の航空輸送は世界最大になる見通しで、西ヨーロッパや北米などの航空輸送の成長は3.7%と予測した。

 成長の主要因はGDP(国内総生産)としつつ、中国国内やインド国内などでは、個人消費がより重要な経済変数になると分析。新興市場の中間層は2035年までに倍増し、35億人に達すると見込んでいる。

 都市化については、世界人口の62%が都市部に住むようになり、長距離国際線の旅客数1日1万人以上の「航空大都市」の数は、2035年までに55都市から93都市に増加すると予測。すでにこれらの都市は混雑空港を多く抱え、世界のGDPの35%を占める見通し。今後20年間では、航空大都市を目的地や出発地、経由地とする長距離旅客数は倍増し、1日250万人を超えると予測している。

 また、今後20年間で新造機の運航と整備には、パイロット56万人と整備士54万人が必要になるとの見通しを示した。

◆単通路機は上方修正

 A330やA350 XWB、A380といったワイドボディー(双通路)機市場では、機体サイズの大型化が続くと予想。エアバスは今後20年間で約9500機、カタログ価格で総額2兆8530億ドル相当のワイドボディーの旅客機と貨物機が必要になると予測している。新造機の引き渡し総数のうち29%、金額で54%を占める。

 このうち、A330やA350といった中大型機は昨年の予測より48機減の8060機、A380などの超大型機は70機減の1480機と予測している。また、引き渡しが最大となるのはアジア太平洋地域で、全体の46%を見込む。

 A320neoなどナローボディー(単通路)機市場では、20年間で2万3530機(昨年比1233機増)の新造機需要がある見通しで、カタログ価格換算では2兆3720億ドルにのぼる。新造機需要全体の71%、金額で46%を占める。引き渡しに占めるアジア太平洋地域の割合は、39%と予測している。

 エアバスによると、航空会社は輸送量増加に伴い機体サイズを大型化する傾向にあり、1980年代に比べるとサイズが40%以上大きくなっているという。

 競合のボーイングは、2035年までの20年間で、3万9620機の新造機需要があるとの予測を発表している。


超大型航空機の時代は終わったのか? エアバスが発表した「A380減産」の背景と経緯を解説 【コラム】
トラベルボイス 7月18日(月)16時0分配信

【秋本俊二のエアライン・レポート】
7月12日、航空機大手のエアバスから注目すべき発表があった。「総2階建て機A380を減産する」というのだ。現在の月産3機体制を、2018年からは月産1機に。エアライン各社が超大型機で旅行者にゴージャスなフライトを提供してくれた時代は、もう終わってしまうのか?

【航空各社のA380機体や機内の様子】

エアバスとボーイングで戦略が対立
A380が世界デビューを果たしたのは2007年10月。シンガポール航空のシンガポール~シドニー線でベールを脱ぎ、人々は「新しいヒコーキ旅行の時代」に大きな期待を寄せた。“空飛ぶ豪華ホテル”の異名をもつように、その一番の特徴はスケールの大きさである。A380が空港に到着し、所定の駐機スポットの収まると、近くにいる他の旅客機がどれもまるで小さな子供のように見えた。

近未来の航空需要についてエアバスは当時、ライバルのボーイングと見解を異にしてきた。これからは都市間を直接結ぶ「ポイント・トゥ・ポイント(PtoP)」型の需要が高まる。そう予測したのはボーイングだった。

都市と都市の間を何便も飛ばすには、当然運航コストが安い、高効率の機材でなければならない。そこで開発を進めてきたのが、燃費効率を従来機に比べ20%高めた次世代中型機787である。これに対してエアバスは、大空港を拠点に周辺都市へ車輪のスポークのように放射線状にネットワークを広げる──。そんな「ハブ・アンド・スポーク」型で航空市場は発展を続けると考えた。各国の主要都市間は超大型機A380で一度に大量の乗客を運び、ハブ空港からそれぞれの目的地へはそこで小型機に乗り継いで移動させるというスタイルだ。

両社の主張については、賛否が分かれた。目的地までダイレクトに飛べるほうが絶対にいいと、普通は考えるかもしれない。「乗り継ぎは面倒だし、そのぶん余計に時間もかかるから」と。しかし一方で、フライトは決して単なる移動の手段ではないという意見もあった。

たとえばアメリカやヨーロッパへの1週間程度の旅行で、往復にかかる20時間以上を「単なる移動」と割り切ってしまうのはもったいない。1週間のうちの、貴重な1日である。「その時間も旅のひとときに含まれている」という発想に立ってみると、フライトもできる限り楽しく快適なものであってほしい。ハブ空港へ着いてから目的地へ向かう小型機でのフライトについては単なる移動だとしても、主要都市間を結ぶ10時間以上の長距離フライトでは、従来にはなかったエレガントな空の旅を提供したい──。それがA380を生み出したコンセプトだったのだ。

日本からA380に乗れるのは2社だけに
A380は1階と2階を合わせたキャビンの総床面積が、それまで最大だったジャンボ機(ボーイング747-400)の1.5倍ある。ところが設定している標準座席数は747-400の412席に対し、A380は525席──。つまり座席数では1.27倍しかない。そのぶんA380は座席以外に使用できるスペースが広く、アイデア次第でこれまでの旅客機とはまったく異なったキャビン設計やシートの配置が可能になった。

実際にA380を導入したエアラインでは、標準座席数525というメーカーの設定に対して500席以下のシート数でキャビンを設計した会社が少なくない。余ったスペースを活かすことで、まさに“空飛ぶホテル”の呼び名に相応しい個室型のファーストクラス(シンガポール航空、エミレーツ航空)や機内の免税品展示コーナー(大韓航空)が登場。エミレーツ航空の機内には、世界でも初となるシャワースパ施設も誕生した。

最初に旅の目的地を決め、そこに行くために必要な航空会社を選ぶ。それがこれまでの一般的な旅のプランニング方法だったが、A380が就航して以降は旅行者の意識が変わった。「この飛行機に乗りたい!」という思いがまず先にきて、A380で行ける就航地の中からプランを決める──。そんな旅のスタイルが出現したのである。

A380については構想・開発段階から取材を進めてきた私は、いまも熱烈なファンの一人である。シンガポール航空のデビューフライトを皮切りに、ルフトハンザ、大韓航空、タイ国際航空などの成田線就航フライトなどにも搭乗してきた。ほかにもエミレーツ航空やエールフランス航空などが成田に乗り入れたが、残念ながらその後はほとんどが日本路線からA380を撤退させ、ひと回り小さい機材に切り替えてしまっている。いまも日本から乗れるのは、シンガポール航空が成田経由で飛ばすシンガポール~ロサンゼルスへの路線と、バンコクから成田および関西に就航しているタイ国際航空だけになってしまった。

ANAの超大型機運航はホノルル線で成功するか?
A380の総受注数は2016年7月現在で、18社から計319機。そのうちの半数近い142機がエミレーツ航空によるオーダーだ。500席のキャビンを常に満席近い状態にして飛ばせる路線は世界中を見渡してもそう多くはないが、エミレーツ航空は「世界一豪華な旅客機を世界で最も多く飛ばす」ことをステータスとしている。そのエミレーツ航空でさえ、羽田線の開設を機に成田~ドバイで運航してきたA380をボーイング777に切り替えてしまった。

A380の受注が伸び悩んでいる中、対照的にエアライン各社からのオーダーが相次いでいるのがボーイング787(総受注数約1,100機)やエアバスA350XWB(同約780機)である。747-400の後継機として登場した“次世代ジャンボ”ボーイング747-8も、旅客型での受注は40機超にとどまっている。

超大型機の時代は、もう終焉を迎えようとしているのか? ANAが2016年1月に発表した中期経営計画でA380の導入(計3機)を正式決定し、首都圏を発着するホノルル路線で2019年春からの導入を目指している。日本人の旅行先として人気のハワイへ路線でA380はどんな効果を生み出せるのか、注目していきたい。

著者:秋本俊二(Shunji Akimoto)
作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)や『ボーイング787まるごと解説』『みんなが知りたい旅客機の疑問50』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。


羽田空港、運用再開 ハワイアン機緊急着陸
Aviation Wire 7月18日(月)13時30分配信

 ハワイアン航空(HAL/HA)の羽田発ホノルル行きHA458便(エアバスA330-200型機、登録番号N395HA)が7月18日午前1時30分すぎに緊急着陸した羽田空港は、閉鎖していたC滑走路の運用を午前10時45分に再開した。

 HA458便は17日午後11時50分、羽田空港143番スポットから出発。太平洋上で油圧系統の数値が低下している警告が出たことから、羽田へ引き返した。18日午前1時32分にC滑走路(RWY34R)へ着陸したが、油漏れが発生しタイヤがパンクしたことから、午前9時30分ごろまで滑走路にとどまっていた。乗客280人(うち幼児4人)と乗員13人の計293人にけがはなかった。

 滑走路上で8本ある主脚のタイヤのうち、6本を交換して駐機場へ移動。整備作業が行われている。

 ハワイアン航空によると、パンクしたタイヤは4本で、残り4本も一部損傷がみられたという。A330の主脚は左右1つずつで片側4輪。タイヤを交換したJALエンジニアリング(JALEC)を傘下に持つ日本航空(JAL/JL、9201)によると、片側4輪のうち3本のタイヤが正常であれば、機体を牽引できるという。当該機は全日本空輸(ANA/NH)の牽引車に牽引され、滑走路から駐機場へ移された。

 機体が滑走路に長時間とどまったことから、羽田を発着する国内線にも影響が出た。日本航空(JAL/JL、9201)によると、午前9時20分に羽田を出発する予定だった福岡行きJL311便など14便が欠航。約1990人に影響が出た。このほかの航空会社でも遅れが出るなど影響が及んだ。

 ハワイアン航空では代替機を手配しており、18日中には乗客を乗せて再出発できる見通しだという。


ボーイング、「ボーイング 737 MAX 7」型機を12席増の仕様変更
Impress Watch 7月18日(月)13時0分配信

 英国・ファンボロー空港で7月11日~17日(現地時間)に開催されている、「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)2016」で、ボーイング(Boeing)は、同社の次期航空機「ボーイング 737 MAX」「ボーイング 787-10」「ボーイング 777X(-8/-9)」の開発の状況などについて紹介した。

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 ボーイング 737 MAXシリーズは、現行のボーイング 737 NGシリーズ(-700/-800/900)の後継となるモデルで、エンジンにCFM製ギアード・ターボファンエンジン「LEAP-1B」を採用。競合のエアバス A320neoシリーズに対して、燃料効率が6~8%優れ、航続距離も長いことをアピール。ボーイング 787型機などに採用されている「ボーイング・スカイ・インテリア」を標準仕様として導入する。

 先に行なわれた市場予測のプレスカンファレンスでも言及があったとおり、ボーイング 737 MAX 7はボーイング 737-700型機から席数を2列/12席増加させることが発表になったほか、この仕様変更のために胴体の延長し、翼長(ウィングスパン)もボーイング 737 MAX 8と同じサイズに変更することを紹介。合わせて、最大離陸重量が15万5000lbから17万7000lbへ、最大着陸重量が12万8000lbから14万5600lbへ引き上げられる。

 航続距離についても改善を図り、2021年を目途にパフォーマンスの向上させる見込みであるとする。具体的には、同サイズの競合機に対してより長い航続距離を実現するとともに、エアバス A321LRの3タンク時と同等以上の航続距離を、2タンクのボーイング 737 MAX 9で実現するという計画になっている。

 開発の進捗は、最初の納入機となるボーイング 737 MAX 8は2016年1月29日に初飛行を実施、予定どおり2017年半ばには納入、航空会社による運航が開始される見込み。次いでMAX 9のファーストフライトを2017年半ばに実施し、2018年に納入。2019年にMAX7、MAX200を納入する計画となっている。

 ボーイング 787-10型機は、ボーイング 787-10型機の胴体延長型で、300席級の機体となる。シートあたりの燃料効率が、エアバス A330neoに対して25%、A350-900に対して10%優れることをアピール。航続距離が伸びることにより、現在ワイドボディ機で運航している路線の90%以上をカバーできるとする。

 日本ではANA(全日本空輸)が発注済み。ボーイング 787-8/-9の開発経験もあり、設計を約2週間前倒しで終了。最初の部品は2カ月早く輸送されるなど、2017年の初飛行、2018年の初号機納入に向けて順調であることを示した。

 ボーイング 777X型機は、現在のボーイング 777-300/-300ER型機の後継となるモデルで、主翼にCFRP(炭素繊維複合素材)を採用。ANAが20機発注済みで、製造・開発にあたっては、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業、新明和工業、日本飛行機の5社が参画し、主要構造部位の約21%を請け負っている。

 初号機の納入は2020年を予定。現在は設計を進める一方で、複合材主翼センターをオープン済み。2017年に製造を開始し、2019年の初飛行に向けて開発を進めるとした。

 このほか、新ラインアップでウィークポイントとなっているのが、200~300席級かつ4000~5500nmの航続距離を持つ“Middle of the Market”の機体。ボーイング 757型機や767型機の後継となるが、このセグメントについてはボーイング 737 MAX 9の拡張、ボーイング 787型機の縮小といったアプローチが考えられるとしつつも、最終的な判断は明らかにしなかった。


緊急着陸のハワイアン機パンク=滑走路閉鎖、欠航便も―羽田
時事通信 7月18日(月)12時52分配信

 18日午前1時30分ごろ、羽田発ホノルル行きのハワイアン航空458便(エアバス332―200型機)が太平洋上空を飛行中、計器表示に異常が出たため羽田に引き返し、緊急着陸した。

 着陸の際にタイヤがパンクして滑走路上で停止。乗員乗客293人にけがはなかったが、タイヤ交換などで滑走路が約9時間閉鎖され、日本航空の国内線14便に欠航が出た。

 国土交通省やハワイアン航空によると、458便は17日午後11時50分ごろ離陸したが、約1時間後に油圧低下を示す表示が出たため、羽田に戻ってC滑走路に緊急着陸した。正常に着陸したが、機体中央部の左右に付いたランディングギアのタイヤ8本全てがパンクした。

 C滑走路は夜間工事のため午前6時まで使用予定はなかったが、タイヤ交換や機体から漏れたオイルの清掃などを行い、午前10時45分に再開した。乗客は同社が用意した代替便で現地に向かうという。


エアバス、ファンボロー国際航空ショー2016で計279機の受注を獲得
Impress Watch 7月18日(月)9時0分配信

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写真:Impress Watch

 エアバス(Airbus)は7月14日(現地時間)、「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)2016」で、同ショーでの受注成果などを発表するプレスカンファレンスを開催した。

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 このファンボロー国際航空ショー2016の期間中に、確定197機、覚書書(MoU)82機の計279機を受注。金額は確定発注が253億ドル、MoUで87億ドル、合計で350億ドルとなった。

 機体サイズ別では、双通路機(ツインアイル、ワイドボディ)が、ヴァージン・アトランティック航空から8機のA350-1000型機を受注するなど確定10機。単通路機(シングルアイル、ナローボディ)機は100機のA3321neo型機を確定発注としたエアアジアなど269機を受注。A320neoシリーズでは、最大のシェアとなるなど、同カテゴリの大型化の傾向があるとしている。

 市場動向については、ボーイング 747型機が就航する前年の1969年には有償旅客キロベースの4000万人の旅客数だったが、2014年から2015年の1年間だけで同じく4000万人の増加が見られたと指摘。アジア通貨危機や2011年の米同時多発テロやなどを乗り越えたあとだけでも2倍に増加し、旅客需要が急成長している現状を紹介。

 一方で、エアバスの生産体制については、景気の影響で受注数にばらつきはあるものの、出荷数は20年弱でほぼ一定に微増傾向を続けてきたことを紹介。将来的にも経済状況のいかんを問わず生産体制の維持を続ける意向を示した。

 今回のファンボロー国際航空ショー2016の期間中に、100機のA321neo型機を発注したエアアジアは、A320neoの300機に続く発注となる。この発表を行なったプレスカンファレンスにおいて、エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは、第一にコスト削減を目的とした発注であったことに付け加え、インフラの制約が多い路線へ投入するための導入であると述べた。

 また、年間旅客数について「14年前は20万人、今年は6000万人の乗客となる見込みで、(A321neoの導入で)近い将来に1億人の乗客を運べるようになる」との見通しを示した。

 会見には多数のCA(客室乗務員)が立つ華やかなもので、エアバスのファブリス・ブレジエCEOとマイクを共有することになって「ローコストカンファレンス(Low Cost Conference)だね」と冗談を飛ばすなど、終始フェルナンデスCEOが場を盛り上げた。


ANA塗装のボーイング 787-9型機、ファンボロー国際航空ショー2016で飛行
Impress Watch 7月18日(月)8時0分配信

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写真:Impress Watch

 英国・ファンボロー空港で7月11日~17日(現地時間)に開催されている、「ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)2016」で、会期前から案内があったとおりANA(全日本空輸)の塗装が施されたボーイング 787-9型機が展示された。12日と13日の2日間は飛行展示も実施している。

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 このANA塗装機の展示は、ANAがボーイング 787シリーズを最も多く運用している航空会社であることから選定されたという。機体の両側面には、ANAのサービスブランドである「Inspiration of Japan」の文字の脇に、日本の象徴として左側(ポートサイド)に富士山、右側(スターボードサイド)に桜のデカールを貼付している。

 また、ANAホールディングス会長 伊東信一郎氏と、ボーイング 副会長で民間航空機部門社長兼CEOのレイモンド L. コナー(Raymond L. Conner)氏が機体の前に揃っての記念撮影も実施。伊東氏はファンボロー国際航空ショーで日本の航空会社のデザインが施された飛行機がフライトを行なうことに喜びの言葉を述べた。


羽田空港の滑走路再開…日航、国内線14便欠航
読売新聞 7月18日(月)7時50分配信

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緊急着陸し、滑走路上で動けない状態となっているハワイアン航空機(18日午前8時33分、羽田空港で、読売ヘリから)=田中秀敏撮影

 18日午前1時半頃、羽田発ホノルル行きのハワイアン航空458便が離陸後に上空で異常を感知し、東京・羽田空港に引き返し、緊急着陸した。

 乗客乗員293人にけがはなかった。

 国土交通省によると、同機は8本のタイヤがパンクしたため動けなくなり、油漏れも確認されたことから、滑走路は一時閉鎖された。タイヤの交換や機体を移動する作業が行われ、同日午前10時45分頃に滑走路は再開した。この影響で、日本航空は、羽田空港を発着する国内線14便を欠航にし、全日空でも一部の便に遅れが出た。

 同機は同日午前0時過ぎに羽田空港を離陸したが、同1時頃に油圧システムの異常を知らせる表示が出たため、羽田空港に引き返し、緊急着陸した。


ハワイアン航空機、羽田に緊急着陸 国内線に影響
Aviation Wire 7月18日(月)7時50分配信

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羽田空港に緊急着陸したハワイアン航空のA330=16年7月18日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 7月18日午前1時30分すぎ、ハワイアン航空(HAL/HA)の羽田発ホノルル行きHA458便(エアバスA330-200型機、登録番号N395HA)が、羽田空港C滑走路(RWY34R)に緊急着陸した。乗客280人(うち幼児4人)と乗員13人の計293人にけがはないが、着陸時に油漏れとパンクが発生したことから、機体は滑走路にとどまっている。同社によると、復旧の見通しは立っていないという。

 HA458便は17日午後11時50分、羽田空港143番スポットから出発。太平洋上で油圧系統の数値が低下している警告が出たことから、機長判断で羽田へ引き返した。18日午前1時32分にC滑走路へ緊急着陸したが、8本ある主脚のタイヤのうち、4本がパンクし、油漏れが起きた。

 ハワイアン航空では代替機を手配しており、18日中には乗客を乗せて再出発できる見通しだという。

 機体が滑走路にとどまっていることから、羽田を発着する国内線にも影響が出ている。日本航空(JAL/JL、9201)によると、午前9時20分に羽田を出発する福岡行きJL311便など14便の欠航が決定。約1990人に影響が出る見通し。また、このほかの一部便に遅れが出ているという。

 全日本空輸(ANA/NH)は午前7時30分現在、欠航便はないものの一部便に遅延が発生している。スカイマーク(SKY/BC)は通常通りの運航を予定している。


〔羽田空港〕ハワイアン機緊急着陸 滑走路運用再開もダイヤ乱れ続く(7/18)
レスキューナウニュース 7月18日(月)6時30分配信

18日00:00過ぎ、羽田空港を離陸したホノルル行きハワイアン航空458便(エアバスA330型機)が、油圧システムの異常を知らせる表示が出たため羽田空港へ引き返し、01:30頃、C滑走路に緊急着陸しました。
乗客乗員293人にけがはないものの、機体からの油漏れが確認され、また着陸の際に8本のタイヤがパンクしたため、C滑走路は9時間近くに渡り閉鎖されていましたが、11:00前に運用を再開しています。
この影響で、JALの国内線14便が欠航したほか、JALやANAなどの一部便で60分以上の遅れが出るなど、ダイヤに影響が出ています。


特別塗装機の名門伊丹で誕生 特集・ベア・ドゥ北海道JET(塗装編)
Aviation Wire 7月17日(日)10時50分配信

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ベア・ドゥ北海道JETの垂直尾翼に描かれたエア・ドゥのマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」=16年7月8日 PHOTO: Kiyoshi OTA/Aviation Wire

 エア・ドゥ(ADO/HD)の特別塗装機「ベア・ドゥ北海道JET」(ボーイング767-300型機、登録番号JA602A)が7月12日、伊丹空港の格納庫で公開された。29日に就航予定で、特別塗装機の運航は、2014年11月30日に退役した「ベア・ドゥ ドリーム号」(737-500、JA305K)以来となる。

 ベア・ドゥ北海道JETの座席数は288席。北海道の四季をコンセプトに、マスコットキャラクター「ベア・ドゥ」や道内の就航地の名所や自然をモチーフにしたデザインを描いた。

 近年は機体にデカールを貼る“特別塗装機”が多くなったが、ANAホールディングス(9202)が出資する整備会社MROジャパンが、伊丹空港に構える格納庫で機体全体を塗り直した。

 ANAグループの整備会社、全日空整備を前身とする同社は、これまでに全日本空輸(ANA/NH)の「東北FLOWER JET」(737-800、JA85AN)や、映画『スター・ウォーズ』に登場する新キャラクター「BB-8」をデザインした「BB-8 ANA JET」(777-300ER、JA789A)、「スター・ウォーズANAジェット」(767-300ER、JA604A)、創立60周年記念の「ゆめジェット」(767-300、JA8674)など、ANAの特別塗装機を手掛けてきた名門での作業となった。

 デザインは、花が咲き新緑にあふれる春から初夏、夏の草原、収穫と紅葉の中で動物たちが冬支度を始める秋、一面が白銀の世界に変わる冬、道内の名所を取り入れた。機体前方には企業理念「北海道の翼」を記した。

 塗装作業は7月に入りスタート。8日には垂直尾翼の塗装が最終段階を迎え、12日に公開された。お披露目にはベア・ドゥも駆けつけ、自らマーシャラー(航空機誘導員)として格納庫からベア・ドゥ北海道JETを誘導した。

 ベア・ドゥ北海道JETの初便では、プレゼントを配布。29日午前8時15分に羽田を出発する札幌行きHD15便と、札幌を午前10時20分に出発する羽田行きHD16便が対象で、搭乗証明書とベア・ドゥ北海道JETのオリジナルグッズを用意する。

 エア・ドゥは11月14日に、創立20周年を迎える。


ボーイング、創立100周年 シアトルに歴代名機揃う
Aviation Wire 7月16日(土)22時41分配信

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シアトルのMuseum of Flightで開かれたボーイングの創立100周年記念イベント=16年7月15日 PHOTO: Yoshikazu TSUNO/Aviation Wire

 ボーイングは現地時間7月15日(日本時間16日)、創立100周年の記念イベントをシアトルで開いた。会場となった航空博物館「Museum of Flight」には、ユナイテッド航空(UAL/UA)の727など歴代の航空機が勢揃いした。

 デニス・マレンバーグ会長、社長兼CEO(最高経営責任者)は、「創立者であるビル・ボーイングは100年前の今日、より良いものをつくるためにこの会社を設立した。2世紀目をスタートする今、卓越性を追求する私たちの意欲はこれまで以上に強く、成果を残す可能性の大きさは創立当時と変わらない」と、2世紀目に向けた抱負を語った。

 会場にはボーイングの社員や地元関係者、航空ファンが多数集まり、ボーイング家のビル・ボーイング・ジュニアさんの夫人も招かれた。また、ファンボロー航空ショーで展示飛行した、月内に全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)へ引き渡される787-9も展示された。

 このほか、オメガタンカーの707、デルタ航空(DAL/DL)の717、アラスカ航空(ASA/AS)の737-900ER、キャセイパシフィック・カーゴの747-8F、ユナイテッド航空の757、フェデックスの767-300F、エミレーツ航空の777-300ERなどが勢揃いした。

 ボーイングは100周年を記念し、世界各地でイベントを開催。日本では中部空港(セントレア)で体験型展示会「ABOVE AND BEYOND」を15日からスタート。ロンドンとシアトルでも同時開催している。また、100周年事業の一環で制作されたドキュメンタリー番組『The Age of Aerospace(ボーイング 空と宇宙の開拓者)』は、特設サイトで全5話を公開している。

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