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2016年7月 3日 (日)

イラクで爆弾テロ、213人が死亡 ISが犯行声明

イラクの首都バグダッド中心部の繁華街で3日、爆弾が爆発し、複数の店舗が炎上した。この爆発でこれまでに213人が死亡、200人以上が負傷した。

事件が起きたのは商業地区カラダ地区。イスラム教の断食月「ラマダン」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。

同国内務省のサード・マーン報道官によると、飲食店近くで自動車爆弾が爆発し、複数の店舗に延焼したという。

この爆弾攻撃で、イスラム過激派テロ組織IS(イスラム国)が犯行声明を出した。

リンク:イラク内相が辞意 200人超死亡の自爆攻撃で引責 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ引責で内相が辞表=イラク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:連日の大規模テロ、ISISの戦略に変化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バグダッドテロ、死者215人 焼け焦げた遺体に家族ら衝撃 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク首都自爆、死者200人を超える - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク、首都バグダッドの自爆攻撃受け5人の死刑を執行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ラマダン狙いテロ頻発 バグダッド死者「200人超」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<テロ>ラマダン狙い各地で相次ぐ IS扇動に呼応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ISテロの死者213人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イラク>バグダッドのテロ死者213人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク首都自爆、死者200人を超える - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国務省「イスラム国」のネットワーク根絶する - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ISテロの死者213人に=過去最悪規模、首相が報復宣言―イラク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バグダッド自爆攻撃、270人以上死傷 3日間の服喪 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラクの自爆攻撃、現場は捜索難航 遺体の損傷も激しく - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:繁華街の自爆テロ、死者125人に バグダッド - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク首都の爆弾攻撃で約120人死亡、「イスラム国」が犯行声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自爆テロ、死者130人超=イラク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク自爆攻撃、炎上げる爆発の現場 死者119人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク首都の自爆攻撃、死者119人に 政府が治安対策強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク首都の自爆攻撃、死者119人に 政府が治安対策強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラクのテロ非難=米 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バグダッドのテロ、死者131人に ISが犯行声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク首都テロの死者131人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラク自爆テロ現場の消防隊員 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イラク>爆弾テロで136人死亡 ISが犯行関与の声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バグダッドで爆弾テロ2件、130人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自爆テロで75人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IS自爆攻撃の死者、少なくとも75人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自爆テロ、死者130人超=IS、犯行声明―イラク首都 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バグダッドで爆弾テロ、12人死亡 ISISが犯行声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:買い物客でにぎわう繁華街で爆弾攻撃、ISが犯行声明 イラク首都 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

イラク内相が辞意 200人超死亡の自爆攻撃で引責
AFP=時事 7月6日(水)9時4分配信

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バグダッドの自爆攻撃現場でろうそくに火をともして犠牲者を追悼する人たち(2016年7月5日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で200人以上が犠牲になった自爆攻撃が起きたことを受けて、ムハンマド・ガッバーン(Muhammad al-Ghabban)内相が5日、辞意を表明した。

 自動車を使ったこの自爆攻撃は3日、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」明けを祝う祭日を前に、買い物客でにぎわっていたカラダ(Karrada)地区で発生。現場付近の建物も激しく炎上した。

 ガッバーン内相は記者会見で「首相に辞表を提出した」と明らかにした。ただ、受理されるかどうかは不明で、留任となる可能性もある。

 今回の攻撃をめぐってガッバーン氏は、爆発物を積んだ車はバグダッドの北にあるディヤラ(Diyala)州から来ており、バグダッドへ入る際の検問所を何事もなく通過していたことになると指摘。首都の治安対策の柱として政府が市のあちこちに設置している検問所は「全く役に立っていない」と批判した。

 同氏は現状の治安体制に根本的な欠陥があるとし、自身がこの攻撃に対して直接の責任を負うことはできないとも主張した。

 その一方でガッバーン氏は、治安対策の任務をバグダッド作戦司令部(Baghdad Operations Command)から内務省の管轄に移すことを含めた一連の改革案を提示。実現すれば、内務省の権限強化につながる。

 事件を受けてハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相も治安対策の改革を発表している。これには、英国で詐欺罪で有罪判決を言い渡されている男から購入し、男の収監後何年もたってからも使われ続けていた偽物の爆弾探知機の廃棄も含まれる。【翻訳編集】 AFPBB News


テロ引責で内相が辞表=イラク
時事通信 7月5日(火)23時16分配信

 【カイロ時事】イラクのガッバーン内相は5日、記者会見し、首都バグダッドで起きた自爆テロで200人を超える犠牲者が出たことを受け、アバディ首相に辞表を提出したと明らかにした。

 テロでは過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。バグダッドやその周辺では最近、ISの関与が疑われるテロが繰り返し発生し、市民の間でテロを防げない政府への反発が強まっていた。


連日の大規模テロ、ISISの戦略に変化
ニューズウィーク日本版 7月5日(火)16時57分配信

<トルコ、バングラデシュ、イラク、サウジアラビアと、この一週間悲惨なテロが相次いだ。米政府はシリアやイラクでの戦闘でISISの支配地域は減っているというが、一方でがん細胞を世界中に広げただけではないのか>

 7月4日、サウジアラビアの3都市が自爆テロに襲われた。聖地メディナでは、イスラム教で最も神聖な場所のひとつである「預言者のモスク」の近くで自爆テロがあり、少なくとも4人が死亡、1人が負傷した。前後して、西部のジッダと東部のカティフも襲われた。

 サウジアラビアだけではない。この1週間は世界各地でテロが相次いだ。ISIS(自称「イスラム国」、別名ISIL)とそれに感化された者たちの脅威はイラクやシリアに留まらないことを、世界は改めて思い知らされた。

 トルコとバングラデシュ、イラクで、3つの大きなテロ事件がわずか一週間の間に起きた。6月28日にはイスタンブールで、自爆テロ犯がアタチュルク国際空港を襲い、少なくとも44人を殺害。7月1日にはバングラデシュのダッカで、武装集団が各国の大使館が集まる地区のレストランを急襲し、少なくとも20人を殺害した。犠牲者の大半はイタリア人、日本人、インド人、アメリカ人などの外国人で、ISISが犯行を認めている。

 7月3日早朝にバグダッド中心部で起きた連続爆破テロ事件にもISISが犯行声明を出している。この事件では、爆弾を積んだミニバンが爆発して、少なくとも165人が死亡したとBBCが報道。7月4日にはCNNが、死者数は200人に達したと伝えた。

【参考記事】英国で260万語のイラク戦争検証報告書、発表へ ──チルコット委員会はどこまで政治責任を追及するか
【参考記事】イラク政府のファルージャ奪還「成功」で新たな火種

テロ攻撃のパターンに変化

 親米のサウジアラビアはISISにすれば裏切り者で、首都リヤドはたびたびテロ攻撃の対象になっている。だがリスク管理会社IHSカントリーリスクの主席アナリスト、フィラス・アビ・アリは7月4日に発表したコメントで、ISISの行動パターンの変化を指摘した。

「ここ数カ月のISISの攻撃目標は多岐にわたっている。シーア派モスクだけでなく、警察や治安部隊を標的にしたり、ローンウルフ(一匹狼)型のテロリストを使って外国人を狙うこともした。今回は、警備が厳重な外交資産(預言者のモスク)が標的になった。これは、ISISがさまざまな手段を試しながらサウジアラビアの弱点を学び、それを利用しようとしていることを示唆している」

 米政府はしばしば、イラクとシリアでのISISの支配地域は縮小していると強調する。だがその代わりにISISは世界の他地域へ拡大している。これまでのところ、ISISとのつながりを主張する戦闘員たちによる攻撃は、アメリカやヨーロッパ、クウェート、リビア、アフガニスタン、ナイジェリア、チュニジアでも起きている。

 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の教授で『ISIS: A History』著者であるファワズ・ゲルゲスは、ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)に対し、ISISはイラクとシリアでの敗北の借りを返そうとしており、海外でのテロ攻撃は強まる一方だろう、と述べている。

「今後12カ月は、この1年と同じぐらいかそれ以上に残忍な事件が起きると思う。ISISはイラクとシリアで劣勢に立たされ、よそで挽回しようとしているからだ」

 米議会も、ISISの能力を懸念する。各国と協力してISISの避難場所を潰しているにも関わらず、ISISは反撃する可能性があるというのだ。

 米下院情報特別委員会の有力メンバーであるアダム・B・シフ下院議員(民主党、カリフォルニア州選出)は7月3日、CBSの報道番組「フェイス・ザ・ネイション」で、「ISISは支配地域をかなり失っているが、それと同時に、その存在感を地球規模で拡大している」と語った。

 米国土安全保障省のネッド・プライス報道官は、バグダッドのテロの後の会見で次のように語った。ISISと戦うイラク治安部隊の支援を強化して支配地域奪還を図るとともに、ISISのテロリスト・ネットワークとその指導者を根絶やしにする、と。


バグダッドテロ、死者215人 焼け焦げた遺体に家族ら衝撃
CNN.co.jp 7月5日(火)12時1分配信

バグダッド(CNN) イラクの首都バグダッドの繁華街で起きた自爆テロで、4日までに215人の死亡が確認され、テロによる犠牲者としては2003年以来、最悪となった。現場ではこの日もがれきをかき分けて捜索救助活動が続けられ、安否が分からない家族を探し続ける人たちの姿があった。

犠牲者のうち81人の遺体は損傷が激しく、DNA鑑定による身元の確認作業が進められている。家族を探しに来て焼け焦げた遺体を目にした人たちは、ショックで呆然とした様子だった。

現場にいた夫婦は、誕生祝いで友人とカフェに出かけた10代の息子を探していた。別の男性は、ラマダン明けを祝う衣類を買いに行った子どもを含む親類5人の安否が分からないと話した。

これまでの調べによると、トラックを使った自爆テロによって、大勢の買い物客などでにぎわっていた商店街で火災が発生。店内に閉じ込められるなどして逃げ遅れた人が続出したとみられる。

20代後半の男性は、安否が分からなかった兄弟の数珠や衣類の一部を見付け、涙を流しながらがれきから駆け出して警官に止められた。

バグダッドの住民は暴力や流血にはもう慣れていると思われがちだ。しかし自分の家族を奪われた者の痛みは、世界中のどこであれ、変わることはない。


イラク首都自爆、死者200人を超える
AFPBB News 7月5日(火)8時24分配信

【7月5日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した、イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部での3日の自爆攻撃で、4日までに確認された死者は少なくとも213人に上っている。

 車両による自爆攻撃が起きた3日朝、現場となった繁華街のカラダ(Karrada)地区はイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。治安筋および医療関係者らによると、攻撃によって周辺の建物は炎上し、負傷者も200人を超えている。

 ハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は、攻撃を実行した者らに「罰を与える」ことを誓った。また、イラク首相府は犠牲者のために3日間の服喪を宣言した。

 アバディ首相はまた、懸案事項となったままのバグダッドの治安上の欠陥をなくすよう命じた。こうした不備の中には、英国で服役している男が数年前にイラク政府に売却した偽の爆弾探知機が、検問所で現在も広く使用されていることなどが含まれている。


イラク、首都バグダッドの自爆攻撃受け5人の死刑を執行
AFP=時事 7月5日(火)8時4分配信

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イラクの首都バグダッドのカラダ地区で発生した自爆攻撃で破壊されたビルの内に入った男性(2016年7月4日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イラク法務省は4日、5人の死刑を執行したと発表した。前日の3日に首都バグダッド(Baghdad)で発生し、200人以上が死亡した自爆攻撃を受けての措置だとしている。

 法務省は声明で、この攻撃の犠牲者の遺族に対し哀悼の意を表した上で、「法務省にいる同胞らが、イラク人の血で手が染まっている者らに対する当然の罰を与え続けている」ということを知ってほしいという考えを示し、「だからこそ、けさ受刑者5人の死刑を執行したことを発表したい」と述べた。この5人の罪状については公表していない。

 混雑した繁華街で発生したこの攻撃については、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出している。

 隣国ヨルダンも昨年、ISがシリア上空で撃墜したヨルダン軍のパイロットの一人に生きたまま火をつけて殺害したことを受けて、過激派2人の死刑を執行。これについては国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が、死刑執行を「報復の道具」に使うべきではないと強く非難した。

 ISは2014年にバグダッドの北方と西方の広い範囲を制圧したが、これまでにそのかなりの部分をイラク治安部隊が奪還した。専門家らは、戦場で劣勢のISが、一般市民を標的にした爆弾攻撃を強化する恐れがあると警鐘を鳴らしている。【翻訳編集】 AFPBB News


ラマダン狙いテロ頻発 バグダッド死者「200人超」
産経新聞 7月5日(火)7時55分配信

 【カイロ=大内清】イスラム教のラマダン(断食月)の後半にあたる6月下旬から7月初めにかけ、トルコやバングラデシュ、イラクでイスラム過激派によるとみられる大規模なテロ事件が相次いだ。この時期にテロが活発化しているのは、ラマダンを神聖視するイスラムの教えとも無縁ではないとみられる。

 3日、イラクの首都バグダッドのシーア派が多い商業地区などで起きた自動車爆弾テロでは、中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどが死者は200人以上に達したと報道。1日のテロ犠牲者としてはここ数年で最悪の規模となった。うち1件で「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。イラク軍によるIS掃討への報復やテロ実行力を誇示するのが目的とみられる。

 ISはバングラデシュの首都ダッカの人質事件でも関与を主張。声明は確認されていないが、6月28日にトルコの国際空港で起きたテロでも関与が疑われる。

 今年は6月上旬から7月5日ごろまで続くラマダンはイスラム教で最も神聖な月とされ、その期間中に積んだ功徳は他の月よりも高い価値を持つとされる。中でも、イスラム教を創始した預言者ムハンマドが初めて神の啓示を受けたと伝えられるラマダンの最後の10日間は特に重要視される。

 ISなど過激派は、異教徒など「敵」へのジハード(聖戦)は「絶対善」と確信しており、ラマダン中のテロを奨励。過激派は教義を援用したこうした論理でテロを正当化し、支持者らに決起を促している。


<テロ>ラマダン狙い各地で相次ぐ IS扇動に呼応
毎日新聞 7月4日(月)23時8分配信

 【カイロ秋山信一】今年のラマダン(イスラム教の断食月)期間中、過激派組織「イスラム国」(IS)の扇動に呼応する形で世界各地でテロ事件が相次いだ。日本人7人が犠牲になったバングラデシュの首都ダッカでの人質テロ事件に続き、3日にイラクの首都バグダッドで起きた爆弾テロの死者は200人を超えた。ラマダンは5日前後に終わるが、ISは支配地域外でのテロ攻撃に力点を移しており、国際社会への脅威となっている。

 「ラマダンは侵略と聖戦、征服の月だ。あらゆる場所で不信心者に害をなせ」。ISの広報担当アドナニ幹部はラマダン前の5月に出した声明でテロを呼びかけた。ラマダンはイスラム教徒が日中に断食して信仰心を高める「聖なる月」だが、ISは独自解釈で支持者を扇動した。

 声明に呼応するかのように6月12日、米南部フロリダ州で銃乱射テロ事件が起きた。ISは「ISの戦士が実行した」と発表。ISが組織的に関与した証拠はないが、容疑者の男はISのバグダディ指導者への忠誠を誓う発言をしており、ISが影響力を誇示する格好の材料となった。

 6月28日にはトルコの最大都市イスタンブールの国際空港で銃撃や自爆テロが起きた。犯行声明は出ていないがトルコのエルドアン大統領はISの関与を指摘、旧ソ連圏出身のISメンバー関与の疑いも報じられている。

 同日、マレーシアでもISが関与する爆発で8人が負傷した。

 シリアの首都ダマスカス、隣国レバノン、エジプト北東部などでも、ISの関与が疑われるテロが起きた。さらにダッカとバグダッドで大規模なテロが相次ぎ、いずれもISが犯行への関与を主張。犯行声明は出ていないが、サウジアラビア西部ジッダでも4日、米総領事館近くで男が自爆する事件が起きた。

 ISはラマダン期間中にイラク中部ファルージャを失うなど、本拠地イラクやシリアで劣勢続きだ。米政府によると、ISの実効支配地域はイラクで約5割、シリアで約2割、最大時より縮小した。主要資金源だった原油関連施設の破壊で戦闘員報酬も半額になり、外国人戦闘員の流入も減っているという。

 米軍主導の有志国連合と連携するイラク政府軍やクルド人部隊、ロシア軍と連携するシリア政府軍などはイラク北部モスルとシリア北部ラッカに迫る。リビアでも敵対勢力の攻勢で最大拠点の中部シルトを失う瀬戸際だ。

 イスラム過激派の動向に詳しい民間シンクタンク・エジプト情勢研究所のアフマド・バン研究主幹は「ISは大規模テロで力を誇示する戦略に転換した。ISと直接結びつきがないような支持者がテロを起こす恐れが高まっている」と指摘した。


ISテロの死者213人に
時事通信 7月4日(月)20時26分配信

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イラクの首都バグダッドで3日に起きた自爆テロの死者は4日までに、同国内で過去最悪規模の少なくとも213人に達した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出している。写真は現場を訪れる女性ら=4日


<イラク>バグダッドのテロ死者213人に
毎日新聞 7月4日(月)20時20分配信

 【カイロ秋山信一】イラクの首都バグダッドで3日未明に起きた爆弾テロ事件で、AFP通信は4日、イラク当局者の話として、死者が213人に上ったと報じた。1度の爆弾テロによる死者としては、過去最悪級とみられる。過激派組織「イスラム国」(IS)は「(ISが敵視する)イスラム教シーア派を狙って、同志が車を爆発させた」とする声明を出した。

 イラク政府は4日から3日間を服喪期間とすると発表。中東の衛星テレビ局アルアラビーヤによると、アバディ首相はテロ事件で死刑が確定した囚人の死刑を速やかに執行するよう司法省に命じた。

 イラクからの報道によると、シーア派住民が多い南東部カラダ地区の繁華街で3日未明、爆発物を積んだトラックが爆発し、通行人や付近の住民が多数死亡した。爆発の影響で現場周辺のビルでは激しい火災が発生し、3~4階まで窓や壁が跡形なく消え、黒焦げになった建物の骨組みがむき出しになった。負傷者が死亡したり、がれきの下から新たに遺体が見つかったりして、死者が増えたとみられる。


イラク首都自爆、死者200人を超える
AFP=時事 7月4日(月)17時40分配信

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イラクの首都バグダッドで、自爆攻撃の犠牲者の遺体を運ぶ人々(2016年7月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した、イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部での3日の自爆攻撃で、4日までに確認された死者は少なくとも213人に上っている。

 車両による自爆攻撃が起きた3日朝、現場となった繁華街のカラダ(Karrada)地区はイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。治安筋および医療関係者らによると、攻撃によって周辺の建物は炎上し、負傷者も200人を超えている。

 ハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は、攻撃を実行した者らに「罰を与える」ことを誓った。また、イラク首相府は犠牲者のために3日間の服喪を宣言した。

 アバディ首相はまた、懸案事項となったままのバグダッドの治安上の欠陥をなくすよう命じた。こうした不備の中には、英国で服役している男が数年前にイラク政府に売却した偽の爆弾探知機が、検問所で現在も広く使用されていることなどが含まれている。【翻訳編集】 AFPBB News


米国務省「イスラム国」のネットワーク根絶する
読売新聞 7月4日(月)17時29分配信

 【ワシントン=大木聖馬】米国務省のカービー報道官は3日、イラクの首都バグダッドで同日起きた爆弾テロを巡り、「最大限の表現で非難する」との声明を発表した。

 同報道官はバングラデシュとトルコのテロに加え、3月のベルギー、昨年11月のパリの同時テロに言及。「(イスラム過激派組織)『イスラム国』は、(テロリストを)勧誘するために無実の人々を殺害しているが、成功はない」と強調した。

 「(『イスラム国』の)シリアとイラクにおける安息の地を取り除き、彼らの世界中のネットワークを根絶する」と述べ、断固たる姿勢を示した。


ISテロの死者213人に=過去最悪規模、首相が報復宣言―イラク
時事通信 7月4日(月)17時2分配信

 【カイロ時事】イラクの首都バグダッドで3日未明に起きた自爆テロの死者は4日までに、同国内で過去最悪規模の少なくとも213人に達した。

 AFP通信が報じた。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出しており、アバディ首相は「テロリストに報復する」と宣言した。

 3日のテロでは、ラマダン(断食月)明けの祝祭日を控え買い物客であふれかえるカラダ地区の商店街で、自動車爆弾がさく裂。付近のビルに炎が広がり、犠牲が拡大した。全半焼した建物内では現在も捜索活動が続いており、死者数はさらに増える可能性がある。

 ISは、6月26日にイラク治安部隊の攻勢でバグダッドに近い活動拠点のファルージャを失うなど、劣勢が続いている。一方で、民間人を標的とする無差別攻撃を激化させている。

 バグダッド市民の間では、大規模なテロを防げなかったアバディ政権への反発も高まっている。報道によると、アバディ首相が3日に事件現場を訪れた際、首相の車列に靴や石などが投げつけられた。


バグダッド自爆攻撃、270人以上死傷 3日間の服喪
BBC News 7月4日(月)11時54分配信

イラクの首都バグダッドで3日午前零時ごろ、大規模な自爆攻撃があり少なくとも125人が死亡し、約150人が負傷した。政府は3日間、喪に服すと発表した。

ラマダン(断食月)明けの休日を前に買い物客でにぎわうカラダ地区で、爆発物を積んだトラックが爆発した。周囲には家族連れが多く、救助隊によると、全員が一気に犠牲になった家族も複数いる。また多くの遺体は、見分けがつかないほど焼かれて損傷しているという。

過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)が犯行声明を出している。

現場周辺を3日にアバディ首相が訪れると、多くの住民が車列に向かって怒りをあらわにした。首相府は後に、3日間の服喪を発表すると共に、首相は住民の怒りを理解しているとコメントした。

2日から3日に日付が変わるころに起きた自爆攻撃は、今年のイラク最悪の規模。政府軍がISから中部の主要都市ファルージャを奪還してから1週間の節目に起きた。

繁華街ハディ・センターの入り口近くに停まっていた保冷車が爆発したという情報もある。爆発直後の現場映像には、あたり一面が炎に包まれている様子が映っている。

イラク民間防衛隊のひとりはAFP通信に対して、「犠牲者の遺体回収には数日かかる。困難な作業だ」と話した。「犠牲者名簿には、父親と息子と母親と娘というように、家族がまるごと爆発で吹き飛ばされてしまった例もある」。

イスラム教シーア派住民の多いカラダ地区での爆発から間もなく、同じようにシーア派の多いバグダッド北東部でも爆発があり、さらに5人が死亡した。

独自の過激なイスラム教スンニ派の教義を信奉するISは、カラダ地区での攻撃は「継続中の治安活動の一環」としてイラク人が実行したとインターネットで声明を出した。

米政府は3日、この攻撃を受けて、ISと戦うイラク軍を引き続き支援するべく決意を新たにしたと声明を出した。ホワイトハウスは、イスラム国の別名「ISIL」という呼び方を使い、「イラクの人々や政府と引き続き団結して、ISILを破壊するため協力していく」と強調した。

イラク担当のクビシュ国連事務総長特別代表は、「言語道断な卑怯で卑劣な行為だ」と自爆攻撃を非難し、「戦場で敗退した(IS戦闘員たちが)弱い立場にある市民を狙って失地回復しようとしている」と述べた。

アバディ首相は、バグダッドなど各地の車両検問システムを改良すると共に、いまだに使われている見せかけの爆弾探知機の使用をやめさせると発表した。

2016年にこれまで起きたIS攻撃

6月9日――バグダッド市内と近郊の計2カ所で自爆攻撃が相次ぎ、少なくとも30人が死亡。

5月17日――バグダッド4カ所で爆発が相次ぎ、69人が死亡。4カ所のうち3カ所は、シーア派地区だった。

5月11日――バグダッドで自動車爆弾により93人が死亡。このうち64人はサドル・シティのシーア派地区の市場で犠牲になった。

5月1日――南部サマワの2カ所で自動車爆弾が爆発し、少なくとも33人が死亡。

3月26日――中部イスカンダリヤの競技場でサッカー試合中に自爆攻撃があり、少なくとも32人が死亡。

3月6日――中部ヒッラの検問所でタンクローリーが爆発し、47人が死亡。

2月28日――サドル・シティの市場で自爆攻撃が2件相次ぎ、70人が死亡。

(英語記事 Iraq mourns victims of Baghdad suicide bombing)


イラクの自爆攻撃、現場は捜索難航 遺体の損傷も激しく
AFP=時事 7月4日(月)11時28分配信

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イラク・バグダッドで起きた自爆攻撃犠牲者の葬儀で感情をあらわにする遺族。同国ナジャフで(2016年7月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イラクの首都バグダッド(Baghdad)で3日に起きた自爆攻撃で、夫と2人の子どもとの連絡が途絶えているというザイナブ・ムスタファさんは、まだ爆発の形跡が生々しく残る現場に泣きながら夫の写真を持ってきた。3人は前夜、神聖なイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」明けに着る服を買いに出かけ、そのまま消息を絶ったのだという。

 同市カラダ(Karrada)地区で発生した車両を使った自爆攻撃では、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出している。爆発の影響で、近くの建物が激しく炎上し、爆発から12時間以上が経過してもなお、黒焦げになった建物からは煙が立ち上っている。これまでに少なくとも119人が死亡している。

 現場近くの通りにはがれきが散乱しており、焼け焦げた建物の中に取り残された犠牲者らの捜索には、数日を要するとみられる。

 民間防衛隊の隊員によると、犠牲者の名簿には、父親と息子、母親と娘など、家族で爆発に巻き込まれたケースもみられたという。遺体の収容は、時間がかかる難しい作業になる見通しだ。

 事件後、家族経営の小売店にいた兄弟2人と連絡が取れないというファドヘル・サーレムさんは、「2人はまだ店の中にいると思う。でも煙がすごすぎて、何も見えない」と取材に答えた。

 また、爆発の影響で崩れ落ちた別の店舗で友人が犠牲となったと話すサミ・カドヒムさんによると、爆発後に大きな炎に包まれ、友人の姿は確認できなかったという。

 バグダッドでは今年に入ってから爆発事件が多数発生しているが、これほど多くの死者が出たのは今回が初めて。爆発した爆弾に仕込まれていた無数の金属片と、爆発に続く激しい火災で被害が拡大した。収容された遺体の身元確認は非常に難航するとみられており、一部ではDNA検査が必要となる場合も想定されている。

 現場にいた人の話によると、事件発生当時、高い建物の屋根から飛び降りた人も多く、何人かは足の骨を折るなどしているという。また、冷蔵庫のなかに隠れていた3人が消火活動終了後に助け出された。【翻訳編集】 AFPBB News


繁華街の自爆テロ、死者125人に バグダッド
CNN.co.jp 7月4日(月)10時15分配信

(CNN) イラクの首都バグダッドの繁華街で起きた爆発による死者は少なくとも125人、負傷者は147人に上ったことが分かった。過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出している。

バグダッド中心部のカラダ地区で2日夜、トラックを使った自爆テロが発生した。死者の中には子ども25人、女性20人が含まれている。イラクで起きた1回の攻撃による死者としては、この数年で最も多い人数となった。

この日はイスラム教のラマダン(断食月)最後の週末に当たり、断食明けの祝日に向けた準備などで多くの人が街に繰り出していた。トラックは喫茶店や小売店、スポーツジムなどが入った建物に突入した。

ISISは、ラマダン期間中にテロ攻撃を激化させると表明していた。バングラデシュの首都ダッカで1日夜に起きたレストラン襲撃事件でも犯行声明を出した。

現場で遺体の収容作業を見ていた学生(25)は複数の友人が亡くなったり行方不明になったりしていると嘆き、「政府と政治家はISISなどのテロ組織を非難するばかりだが、もうたくさんだ。解決策が必要だ」と語った。

アバディ首相はテロを卑劣な攻撃と非難し、3日間の服喪期間を発表。自ら現地へ出向いて被害状況を調べた。ソーシャルメディアに投稿された動画には、首相が市民から「どろぼう」「帰れ」という声を浴び、物を投げ付けられる場面が映っている。

首相は、市民の反応も理解できると話したうえで、遺族らを慰めるために現場を訪れたと強調。ISISについては、イラク側が中部ファルージャを奪還した喜びを「乗っ取ろうとしている」と非難した。

バグダッドでこれまで数年間に続発した自爆テロの実行犯は、1時間ほどの距離にあるファルージャからやって来るケースが多かった。イラク当局は先週のファルージャ奪還に際し、これでバグダッドのテロも収まるとの見通しを示していた。

米ホワイトハウスは「今後もイラク治安部隊による奪還作戦を支援し、ISISの掃討を続行する決意を新たにした」との声明を出した。

国連児童基金(ユニセフ)は声明で「イラクでの暴力が悪化するなか、最も大きな犠牲を払っているのは子どもたちだ」と指摘した。

アバディ首相は今回の攻撃を受けて、各地の検問所に設置された爆弾探知機の回収を命じ、探知機購入をめぐる不正疑惑を改めて捜査するよう指示を出した。同国では2010年、当局が購入した爆弾探知機の一部が偽物だったことが判明して問題となった経緯がある。


イラク首都の爆弾攻撃で約120人死亡、「イスラム国」が犯行声明
ロイター 7月4日(月)10時2分配信

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 7月3日、イラクの首都バグダッドで未明、2回の爆発があり、約120人が死亡、約200人が負傷した。警察や医療関係者が明らかにした。バグダッドで撮影(2015年 ロイター/Khalid Al Mousily)

[バグダッド 3日 ロイター] - イラクの首都バグダッドで3日未明、2回の爆発があり、約120人が死亡、約200人が負傷した。警察や医療関係者が明らかにした。今年発生した爆弾攻撃の死者数としては最悪だという。

事件はイスラム教のラマダン(断食月)を祝う市民で夜遅くまでにぎわっていた商業地区カラダで発生。爆弾を積んだ冷蔵トラックが同地区の中心部で爆発し、115人が死亡した。

過激派組織「イスラム国」(IS)が、インターネット上で犯行声明を出し、自爆攻撃を行ったと主張した。

また、シーア派住民が多い首都北部のシャーブ地区でも、深夜に市場を狙った爆発があり、少なくとも2人が死亡した。

イラクの治安部隊は先月末、ISの拠点だった首都西方のファルージャを奪還。治安専門家は、ISが「ファルージャでの敗北を埋め合わせようと」攻撃を仕掛けていると話した。


自爆テロ、死者130人超=イラク
時事通信 7月4日(月)9時56分配信

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イラクの首都バグダッド中心部で3日未明、自動車爆弾による自爆テロがあり、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、少なくとも131人が死亡、200人以上が負傷した。写真は自爆テロの現場に集まった人々。


イラク自爆攻撃、炎上げる爆発の現場 死者119人に
AFPBB News 7月4日(月)9時14分配信

【7月4日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部で3日に起きた自動車による自爆攻撃の死者は、これまでに少なくとも119人に達した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出したこの攻撃では負傷者も180人余りに上っており、イラク政府は治安対策を変更するなど警戒態勢を一段と強めている。

 攻撃は3日朝、繁華街のカラダ(Karrada)地区で発生。イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。民間防衛隊の隊員によると、犠牲者の遺体全ての収容には数日かかる見通し。


イラク首都の自爆攻撃、死者119人に 政府が治安対策強化
AFPBB News 7月4日(月)8時31分配信

【7月4日 AFP】イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部で3日に起きた自動車による自爆攻撃の死者は、これまでに少なくとも119人に達した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出したこの攻撃では負傷者も180人余りに上っており、イラク政府は治安対策を変更するなど警戒態勢を一段と強めている。

 攻撃は3日朝、繁華街のカラダ(Karrada)地区で発生。イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。民間防衛隊の隊員によると、犠牲者の遺体全ての収容には数日かかる見通し。

 ISは自爆攻撃について「治安活動」の一環としてイラク人1人が実行したと主張し、イラクで多数派のイスラム教シーア派(Shiite)を標的にしたものだと明らかにしている。ISはこの1週間前、イラクで中部の要衝ファルージャ(Fallujah)を政府側に奪還され、支配に置く主要都市はイラク第2の都市モスル(Mosul)だけとなっている。

 イラクのハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は同日、今回の攻撃に対応してバグダッドの治安対策を変更するよう命じた。首相府によると、現場を訪れた首相は犯人に「罰」を与えると誓った。犠牲者に対する3日間の服喪も発表されている。

 一方、国連のヤン・クビシュ(Jan Kubis)事務総長特別代表(イラク担当)は、「前例のない規模の卑怯で極悪な行為」と強く非難、当局に犯罪者の裁きを求めた。

 ただ、バグダッドでは毎日多数の車両が出入りする中、こうした爆弾攻撃を防ぐのは困難なのが実情だ。また検問所で偽造品の爆弾検知器が引き続き使用されているなど市内の治安対策にも欠点があり、アバディ首相は新しい検知器の設置を急ぐよう指示した。3日撮影。(c)AFPBB News


イラク首都の自爆攻撃、死者119人に 政府が治安対策強化
AFP=時事 7月4日(月)7時58分配信

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イラク・バグダッド中心部のカラダ地区で、車を使った自爆攻撃の現場で作業する消防隊員(2016年7月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部で3日に起きた自動車による自爆攻撃の死者は、これまでに少なくとも119人に達した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出したこの攻撃では負傷者も180人余りに上っており、イラク政府は治安対策を変更するなど警戒態勢を一段と強めている。

 攻撃は3日朝、繁華街のカラダ(Karrada)地区で発生。イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。民間防衛隊の隊員によると、犠牲者の遺体全ての収容には数日かかる見通し。

 ISは自爆攻撃について「治安活動」の一環としてイラク人1人が実行したと主張し、イラクで多数派のイスラム教シーア派(Shiite)を標的にしたものだと明らかにしている。ISはこの1週間前、イラクで中部の要衝ファルージャ(Fallujah)を政府側に奪還され、支配に置く主要都市はイラク第2の都市モスル(Mosul)だけとなっている。

 イラクのハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は同日、今回の攻撃に対応してバグダッドの治安対策を変更するよう命じた。首相府によると、現場を訪れた首相は犯人に「罰」を与えると誓った。犠牲者に対する3日間の服喪も発表されている。

 一方、国連のヤン・クビシュ(Jan Kubis)事務総長特別代表(イラク担当)は、「前例のない規模の卑怯で極悪な行為」と強く非難、当局に犯罪者の裁きを求めた。

 ただ、バグダッドでは毎日多数の車両が出入りする中、こうした爆弾攻撃を防ぐのは困難なのが実情だ。また検問所で偽造品の爆弾検知器が引き続き使用されているなど市内の治安対策にも欠点があり、アバディ首相は新しい検知器の設置を急ぐよう指示した。【翻訳編集】 AFPBB News


イラクのテロ非難=米
時事通信 7月4日(月)1時7分配信

 【ワシントン時事】米国家安全保障会議(NSC)のプライス報道官は3日、声明を出し、イラクの首都バグダッドで起きた自爆テロについて「過激派組織『イスラム国』(IS)の凶悪なテロ攻撃を強く非難する」と表明した。

 また、イラクの国民や政府と連携してISを壊滅させると強調。今回のようなテロ攻撃は、IS支配地奪還を継続中のイラク治安部隊を支援する米国の決意を強めるだけだと訴えた。


バグダッドのテロ、死者131人に ISが犯行声明
産経新聞 7月3日(日)23時53分配信

 【カイロ=大内清】イラクの首都バグダッドで3日、自動車爆弾などによるテロが2件相次ぎ、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると少なくとも計131人が死亡、約200人が負傷した。うち1件についてイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

 イラク軍などは6月、西部アンバール県の要衝ファルージャをISから奪還しており、テロは、これに対する報復と力の誇示を狙ったものとみられる。

 1件目の爆発は、ISが敵視するシーア派住民が多い商業地区で未明に発生。日中の飲食が禁じられるイスラム教のラマダン(断食月)期間中は、未明まで街中で飲食や友人らとの交流を楽しむ人が多く、事件当時も現場は市民でごった返していたという。

 2件目は首都北部のシーア派地区で起きたが、犯行声明は確認されていない。


イラク首都テロの死者131人に
時事通信 7月3日(日)22時29分配信

 【カイロ時事】中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、イラクの首都バグダッドで3日未明に起きた自爆テロの死者数は少なくとも131人に上った。


イラク自爆テロ現場の消防隊員
時事通信 7月3日(日)21時43分配信

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3日、イラクの首都バグダッドで、自爆テロ現場に駆け付けた消防隊員ら。


<イラク>爆弾テロで136人死亡 ISが犯行関与の声明
毎日新聞 7月3日(日)21時2分配信

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自動車爆弾によるテロ事件が起きた商業街に集まる市民や治安当局者=バグダッド中心部のカラダ地区付近で2016年7月3日、AP

 【カイロ秋山信一】イラクの首都バグダッドで3日、2度の爆弾テロがあり、衛星テレビ局アルジャジーラによると、少なくとも計136人が死亡、200人が負傷した。131人が死亡した1度目のテロについて、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行への関与を主張する声明を出した。

 ISは先月、イラク国内の拠点の一つだった中部ファルージャを政府軍に奪還されるなど、実効支配には陰りが見えるが、バグダッドでは今年に入って大規模なテロを繰り返している。

 報道によると、バグダッド南東部のカラダ地区の繁華街で3日早朝、トラックに積まれた爆弾が爆発し、買い物客ら少なくとも131人が死亡した。多数の通行人が倒壊した建物の下敷きになっており、死者は増える恐れがある。さらにバグダッド北東部のシャアブ地区でも簡易爆弾が爆発し、5人が死亡した。

 両地区はいずれも、ISが敵視するイスラム教シーア派が多数居住している。

 ISは2014年6月にイラク北・西部に大規模侵攻したが、最大拠点である北部モスルを除いて、主要拠点を政府側に奪還された。バグダッドの西約50キロのファルージャを取り戻したことで、政府側には首都でのISの脅威が減退するとの期待もあった。だがISは今回、首都中枢でも依然としてテロを仕掛ける力が残っていることを示した格好だ。


バグダッドで爆弾テロ2件、130人死亡
読売新聞 7月3日(日)19時24分配信

 【カイロ=溝田拓士】イラクの首都バグダッドで3日未明、爆弾テロが2件相次ぎ、英BBCは警察当局などの情報として、少なくとも計130人が死亡したと報じた。

 現場は主にイスラム教シーア派が居住する地区。同派を敵視するスンニ派のイスラム過激派組織「イスラム国」が2件のうち、東部カラーダ地区でのテロについて自爆による犯行と認めた。

 カラーダ地区では、車に積んだ爆弾が、ラマダン(断食月)中で夜間の買い物客などでにぎわう商店街付近で爆発。別の地区でも道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、5人が死亡した。


自爆テロで75人死亡
時事通信 7月3日(日)18時49分配信

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イラクの首都バグダッドで3日、自動車爆弾による自爆テロがあり、AFP通信によると、少なくとも75人が死亡、130人以上が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。


IS自爆攻撃の死者、少なくとも75人に
AFP=時事 7月3日(日)17時49分配信

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イラクの首都バグダッドの商業地区カラダで、ISが犯行声明を出した車を使った自爆攻撃があった現場に集まった人々(2016年7月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部の繁華街で3日に起き、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した自爆攻撃の死者が少なくとも75人に上り、負傷者も130人以上となった。当局が明らかにした。同市での一度の攻撃による死者数としては今年最悪の規模となった。

 事件が起きたのは商業地区カラダ(Karrada)の繁華街で、現場は当時、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。

 ISは犯行声明で、自爆攻撃はイラク人1人が車を使って実行したもので、同組織の「現在進行中の自衛のための作戦」の一環だと主張している。【翻訳編集】 AFPBB News


自爆テロ、死者130人超=IS、犯行声明―イラク首都
時事通信 7月3日(日)16時44分配信

 【カイロ時事】イラクの首都バグダッド中心部で3日未明、自動車爆弾による自爆テロがあり、中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、少なくとも131人が死亡、200人以上が負傷した。

 過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。イラクではISによるテロが頻発しているが、1回の爆発でこれほどの犠牲者が出るのは異例。

 爆発があったのは、商店が集まるカラダ地区にある飲食店付近。6日ごろ始まるイスラム教のラマダン(断食月)明けの祝祭日を前に、買い物に繰り出した多くの人でにぎわっていた。

 ISは声明で、自爆犯の名前を挙げ「(イスラム教)シーア派の集まりの中で車を爆発させた」と主張した。ISはシーア派を敵視し、バグダッドなどで同派の住民を標的にテロを繰り返している。

 これとは別に、シーア派住民が多いシャーブ地区でも爆発物がさく裂し、少なくとも5人が死亡、16人が負傷した。

 イラク治安部隊は6月26日、ISが活動拠点としていたバグダッド西方50キロのファルージャを全面的に制圧した。奪還作戦に際してISの抵抗は限定的で、多くの戦闘員が民間人に紛れて潜伏し、テロや襲撃を続けるのではないかと懸念されていた。


バグダッドで爆弾テロ、12人死亡 ISISが犯行声明
CNN.co.jp 7月3日(日)12時48分配信

(CNN) イラクの首都バグダッド市内の2カ所で2日夜、車に仕掛けられた爆弾が爆発し、警察当局者らによると計12人が死亡、38人が負傷した。

1つ目の爆発は市中心部のカラダ地区を通る混雑した路上で発生し、11人が死亡、33人が負傷した。消防チームが出動して、近くのビルに閉じ込められた人やけが人を救出した。

2つ目の現場はシャアブ地区の野外市場。1人が死亡し、5人が負傷した。

過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」がカラダ地区の爆発について、イスラム教シーア派地区を狙ったとする声明を出した。カラダとシャアブはいずれもシーア派の住民が多数を占める地区だ。

バグダッド市内では5月も車爆弾によるテロが続発し、その大半についてISISが犯行声明を出していた。5月11日に起きた連続爆弾テロでは少なくとも90人の死者が出た。翌日には市内の警察署で2人が自爆し、警官3人が死亡した。


買い物客でにぎわう繁華街で爆弾攻撃、ISが犯行声明 イラク首都
AFP=時事 7月3日(日)12時37分配信

【AFP=時事】イラクの首都バグダッド(Baghdad)中心部の繁華街で3日、爆弾が爆発し、複数の店舗が炎上した。この爆発で少なくとも6人が死亡、少なくとも20人が負傷した。当局が明らかにした。

 事件が起きたのは商業地区カラダ(Karrada)地区。イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の終わりを祝う祭日を前に、大勢の買い物客でにぎわっていた。

 内務省のサード・マーン(Saad Maan)報道官によると、飲食店近くで自動車爆弾が爆発し、複数の店舗に延焼したという。

 この爆弾攻撃で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。米テロ組織監視団体「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」によると、ISは自爆要員1人がイスラム教シーア派(Shiite)の集団を狙って攻撃したもので、死者40人、負傷者80人と主張しているという。【翻訳編集】 AFPBB News

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