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2016年7月29日 (金)

天皇陛下、「生前退位」のご意向と報道・3

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子殿下に譲る「生前退位」の意向を宮内庁関係者に伝えられていることが13日、報じられた。
報道によれば、陛下は数年内に退位されるお考えで、宮内庁は、天皇陛下ご自身が国民に向けて考えを伝えられる方向で調整を進めているとされるが、同庁の山本信一郎次長は「報道されたような事実は一切ない」とNH報道を否定している。

天皇陛下は82歳になられる。ご健康面では、平成23年に気管支肺炎のため入院し、翌24年には心臓のバイパス手術を受けられている。

伝達するニュースの数が多くなりましたので分割します。
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リンク:「象徴の務め、難しく」=生前退位を強く示唆―天皇陛下、お気持ち表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「象徴の務め困難に」天皇陛下、生前退位を示唆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:象徴としてのお務めについての天皇陛下お言葉 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下が「生前退位」に強いご意向 「象徴の務め困難に」 摂政には否定的 ビデオメッセージに「お気持ち」込められ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下「お気持ち」 安倍首相が3時20分ごろにコメント - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、「象徴のお務め」へのお気持ち表明へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:産経・FNN世論調査 天皇陛下の生前退位「制度改正急ぐべき」70・7% 「必要なら憲法改正してもよい」84・7% - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下が「お気持ち」を午後3時にご表明 象徴天皇の「お務め」について - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「現時点でコメント控える」=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位 陛下、8日午後にお気持ちご表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<天皇陛下>お気持ち、8日午後3時表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、8日にお気持ち表明=ビデオで、午後3時から―「象徴としての務め」言及 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「生前退位」に特別立法案…政府内で浮上 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国民に表明「重く受け止め」=陛下お気持ちで安倍首相検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<天皇陛下>お気持ち表明 8日15時に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下のビデオメッセージ、8日午後3時から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位 陛下のお気持ち公表は8日午後3時 「象徴」の在り方示される 国民へビデオメッセージで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:8日午後3時に「お気持ち」=天皇陛下、ビデオ形式で表明―生前退位めぐり・宮内庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、陛下の「お気持ち」にコメント発表へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の「お気持ち」表明後にコメント=安倍首相が検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下の生前退位制度、「可能に」84% - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、お気持ちはビデオメッセージで…各局8日午後に特別番組 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位 天皇陛下のお気持ち踏まえ、安倍晋三首相がコメント発表検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<天皇陛下>自ら国民に説明…「お気持ち」8日ビデオ公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、8日に「お気持ち」=ビデオ収録し公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:生前退位 天皇陛下のお気持ち、ビデオメッセージで表明へ 8日の午後で最終調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位意向>天皇陛下お気持ち、8日にビデオメッセージ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、ビデオで「お気持ち」…生前退位巡り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、「生前退位」めぐりお気持ち公表へ 来月8日有力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「生前退位」国民的議論の深化望まれ天皇陛下、早期公表をご決断 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:天皇陛下、来月「お気持ち」…表明へ宮内庁調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<陛下生前退位意向>「国民の受け止め重要」政府、慎重対応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<生前退位>8月8日軸に検討 陛下「お気持ち」表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:憲法抵触を懸念=生前退位「お気持ち」表明で―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「象徴の務め、難しく」=生前退位を強く示唆―天皇陛下、お気持ち表明
時事通信 8月8日(月)15時7分配信

515
象徴としてのお務めについて、国民に向け現在の「お気持ち」を述べられる天皇陛下=7日午後、皇居・御所(宮内庁提供)

 天皇陛下は8日、「象徴としてのお務め」について、自身のお気持ちをビデオメッセージの形で国民に向けて発表された。

 生前退位の意向を示している陛下は、82歳と高齢になったことを踏まえ、今後の身の処し方に触れ、「次第に進む身体の衰えを考慮する時、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています」と述べた。

 陛下は、憲法を順守する立場から、現行の皇室制度に具体的に触れることを控え、「生前退位」という文言は避けつつも、生前退位の意向を強く示唆する内容となった。

 安倍晋三首相はお気持ちの表明を受け、記者団に「陛下のご年齢やご公務の負担、ご心労に思いを致し、どのようなことができるのか、しっかりと考えていかなければならない」と述べ、政府として対応を検討する方針を明らかにした。

 陛下のビデオメッセージは、2011年の東日本大震災直後以来2度目。お住まいの皇居・御所の応接室で7日午後4時半から収録され、宮内庁が8日午後3時に公表した。映像は約11分間で、象徴天皇としての歩みを振り返り、この先の自身の在り方や務めについて考えを語った。陛下の意向で皇后さまが収録を近くで見守ったという。

 陛下は03年に前立腺がん、12年に心臓と2度の手術を受け、加齢による体力低下も覚えるようになり、どのように身を処していくことが国や国民、陛下の後を歩む皇族にとって良いか考えるようになったと説明。天皇の高齢化への対処について「国事行為や、象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます」と述べた。摂政を置くことも「十分務めを果たせぬまま、生涯天皇であり続けることに変わりはありません」と否定的な見方を示した。

 さらに、代替わりに伴う国民生活やご家族への影響を懸念。「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、私の気持ちをお話しいたしました」と締めくくり、国民に理解を求めた。


「象徴の務め困難に」天皇陛下、生前退位を示唆
読売新聞 8月8日(月)15時7分配信

 天皇陛下は8日午後3時から、国民に向けたビデオメッセージで「高齢になった天皇の望ましい在り方」についての考えを発表された。

 数年前から、体力の低下を覚え、これから先の身の処し方を考えるようになったとして、「今後、象徴としての務めを果たすことが難しくなる」と述べ、「終身天皇」を前提とした制度の問題点を挙げながら「生前退位」の意向を示唆された。政府は陛下のお言葉を受け、安倍首相がコメントを発表する予定。

 ビデオでは、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えるとしたうえで、約10分間にわたり、個人的な考えを述べられた。

 陛下は即位からの28年間を振り返るなかで「人々の傍らに立ち、声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切」と天皇観を語られた。だが、2003年に前立腺、12年に心臓の手術を受け、80歳を過ぎ、「全身全霊をもって象徴の務めを果たすことが難しくなるのではないか」と案じられている。

 陛下に配慮した公務の削減について「象徴としての行為を限りなく縮小していくには無理がある」と述べ、国事行為を代行する摂政を置く場合も「天皇の務めを果たせぬまま、生涯天皇であり続けることに変わりはない」との考えを示された。

 また、天皇の崩御とともに皇位が継承されるいまの制度で、天皇が健康を損なうと国民の暮らしに影響が及ぶことや、葬儀と即位の行事が同時に進み「残される家族が厳しい状況下に置かれる事態」を避けたいとの気持ちも明かされた。

 最後に、お言葉を発表した理由について「象徴天皇の務めが途切れることなく、安定的に続いていくことを念じ、気持ちを話した」と説明。国民の理解を得られることを「切に願っている」と締めくくられた。


象徴としてのお務めについての天皇陛下お言葉
読売新聞 8月8日(月)15時7分配信

 戦後七十年という大きな節目を過ぎ、二年後には、平成三十年を迎えます。

 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

 本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

 そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから、ほぼ二十八年、この間(かん)私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

 天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ二ヶ月にわたって続き、その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が、一年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように、憲法の下(もと)、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

 国民の理解を得られることを、切に願っています。(全文)


天皇陛下が「生前退位」に強いご意向 「象徴の務め困難に」 摂政には否定的 ビデオメッセージに「お気持ち」込められ
産経新聞 8月8日(月)15時4分配信

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皇室の構成図(写真:産経新聞)

 天皇陛下は8日午後3時から、象徴としてのお務めについての「お気持ち」をビデオメッセージで表明された。お言葉は以下の通り。

     ◇

 戦後七十年という大きな節目を過ぎ、二年後には、平成三十年を迎えます。

 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

 本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

 そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから、ほぼ二十八年、この間(かん)私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

 天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ二ヶ月にわたって続き、その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が、一年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように、憲法の下(もと)、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

 国民の理解を得られることを、切に願っています。


天皇陛下「お気持ち」 安倍首相が3時20分ごろにコメント
産経新聞 8月8日(月)14時56分配信

 首相官邸は8日、天皇陛下「生前退位」のご意向に関するビデオメッセージ公表を受け、安倍晋三首相が同日午後3時20分ごろに、記者団にコメントを読み上げると発表した。


天皇陛下、「象徴のお務め」へのお気持ち表明へ
読売新聞 8月8日(月)12時37分配信

 「生前退位」の意向を持たれている天皇陛下は8日午後3時、国民に向けたビデオメッセージで、「象徴としてのお務め」について自身のお気持ちを発表される。

 メッセージは、陛下がカメラの前で用意した文書を読み上げる様子を収録したもので10分程度。宮内庁のホームページで公開されるほか、ヨミウリ・オンラインでも見ることができる。

 一方、安倍首相は、メッセージの発表後、記者団の質問に答える形でコメントする予定だ。


産経・FNN世論調査 天皇陛下の生前退位「制度改正急ぐべき」70・7% 「必要なら憲法改正してもよい」84・7%
産経新聞 8月8日(月)12時19分配信

 6、7両日に実施した産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」について、政府がどう対応すべきか尋ねたところ、「生前退位が可能となるように制度改正を急ぐべきだ」と答えた人が70・7%に達し、「慎重に対応すべきだ」の27・0%を大きく上回った。

 また、「生前退位」が可能となるように「憲法を改正してもよい」と思う人は84・7%に達した。「思わない」と答えた人は11・0%にとどまった。


天皇陛下が「お気持ち」を午後3時にご表明 象徴天皇の「お務め」について
産経新聞 8月8日(月)11時59分配信

 天皇陛下は8日午後3時から、象徴天皇のお務めについてのお気持ちをビデオメッセージで表明される。陛下が毎年12月の誕生日会見以外で、お気持ちを直接的に示されるのは極めて異例。陛下はお気持ちが国内外に広く伝わることを望まれており、宮内庁はホームページに映像のほか、日本語全文と英訳を掲載する。

 ビデオメッセージは約10分間で、陛下ご自身が推敲を重ねた文書を読み上げられる形で収録された。陛下は、生前に皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を周囲に示されているが、今回のお気持ちでは、憲法上の規定に配慮し、制度改正などが必要となる「退位」に直接触れることは避けられる見通し。

 宮内庁は、陛下のご意向が表面化した7月13日以降、ご意向そのものやお気持ちの表明について否定してきたが、お気持ちを広く国民に理解してもらうことで初めて議論が深まると判断したとみられる。

 陛下は「象徴としての地位と活動は一体不離」との信条を持たれている。数年前からは、将来的に加齢などで公務を十分に果たせなくなれば退位もやむを得ないとの思いを抱き、皇后さま、皇太子さま、秋篠宮さまのご家族のほか、ごく近しい関係者に打ち明けられていたという。


「現時点でコメント控える」=菅官房長官
時事通信 8月8日(月)11時49分配信

 菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、天皇陛下が午後3時から生前退位に関するお気持ちを表明されることについて「現時点で政府としてコメントすることは差し控えたい」と述べた。


生前退位 陛下、8日午後にお気持ちご表明
産経新聞 8月8日(月)0時16分配信

 天皇陛下は8日午後3時から、象徴天皇としてのお務めについて、ビデオメッセージでお気持ちを表明される。陛下が文書を読み上げる形で10分前後、語りかけられる。

 陛下は、生前に皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を周囲に示しているが、お気持ち表明では国政への関与を禁じた憲法に配慮し、「退位」に直接触れることは避けられる見通し。

 宮内庁は、陛下のお気持ちを国内外に広く伝えるため、ホームページに映像のほか、日本語全文と英訳した文書を掲載する。


<天皇陛下>お気持ち、8日午後3時表明
毎日新聞 8月7日(日)20時35分配信

 生前退位の意向を示されている天皇陛下は8日午後3時、象徴天皇としての務めについてのお気持ちを「ビデオメッセージ」を通じて表明される。自ら推敲(すいこう)して用意した原稿を読み上げる様子を撮影した映像で、10分程度となる見通し。

 陛下は、毎年の誕生日に合わせて行われる記者会見などで思いを述べることはあるが、ご自身の意向で特別な機会を設け、象徴天皇としてのあり方について国民に語りかけるのは異例だ。東日本大震災の際にも陛下のビデオメッセージが公表されたが、被災者に向けた慰めの気持ちなどを述べたもので、自らの立場についてのビデオメッセージは初めて。

 ビデオメッセージは宮内庁のホームページで公開されるほか、テレビ各局が放送する予定で、毎日新聞のニュースサイトでも見ることができる。【高島博之】

◆天皇陛下のお気持ちの公表方法

日時 8月8日午後3時

形式 ビデオメッセージと文書

時間 10分程度

方法 宮内庁のホームページや報道機関を通じて公表

言語 文書は日本語と英語


天皇陛下、8日にお気持ち表明=ビデオで、午後3時から―「象徴としての務め」言及
時事通信 8月7日(日)15時7分配信

 生前退位の意向を示している天皇陛下によるビデオメッセージを、宮内庁が8日午後3時から公表する。

 同庁によると、象徴としての務めについてのお気持ちを述べられるという。安倍晋三首相はお気持ちの表明を受け、同日中にもコメントを発表する方向で検討している。

 宮内庁によると、映像は10分程度で、陛下自らが作成した原稿を皇居で読み上げる様子を収録した。天皇の政治的行為を禁じた憲法の規定を踏まえ、皇室制度の改正を求める政治的な発言と受け取られないよう、生前退位の意向についての直接的な言及は避けられる見通し。

 陛下がビデオメッセージを発表するのは、5年前の東日本大震災直後以来で、今回も陛下の意向を受けて行われる。


「生前退位」に特別立法案…政府内で浮上
読売新聞 8月7日(日)14時48分配信

 天皇陛下が「生前退位」の意向を持たれていることに関連し、現在の天皇陛下に限って退位を可能にする特別法を制定する案が、政府内で浮上してきた。

 皇室典範を改正して退位を制度化するには難しい課題が多く、天皇の地位を不安定にさせかねないとの懸念が払拭できないためだ。

 皇室典範は「天皇が崩じた(亡くなった)ときは、皇嗣(皇位継承順位1位の皇族)が、直ちに即位する」(第4条)と定めており、この規定を変更しない限り生前退位を実現することはできない。

 皇室典範を改正して生前退位を制度化する場合、どういう状況の場合に認められるのかという条件と手続きを明確に規定できるかどうかが大きなポイントになる。将来の天皇が政治の圧力で退位させられる可能性や、逆に天皇が恣意(しい)的に退位する可能性を排除しなければならないためだ。


国民に表明「重く受け止め」=陛下お気持ちで安倍首相検討
時事通信 8月7日(日)8時41分配信

 天皇陛下が8日に生前退位に関するお気持ちを表明されることに関し、安倍晋三首相が「国民に向けてお気持ちを示したことを重く受け止める」との趣旨でコメントする方向で検討していることが6日、分かった。

 政府関係者が明らかにした。

 憲法4条は「天皇は憲法の定める国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を有しない」と規定し、天皇による政治的言動を禁じている。政府側もお気持ち表明が政策立案につながると受け取られないよう、注意深く首相の文言を練っている。陛下の行為を尊重する姿勢を示す一方、ご発言の内容については評価を避けるとみられる。


<天皇陛下>お気持ち表明 8日15時に
毎日新聞 8月5日(金)21時0分配信

 ◇安倍首相は受け止めを8日にも発表で調整

 宮内庁は5日、生前退位の意向を示されている天皇陛下が、自らのお気持ちを表明した「ビデオメッセージ」を8日午後3時に公開すると発表した。映像は約10分間で、宮内庁によると「象徴天皇としての務めについてのお気持ちを述べられる」という。陛下のビデオメッセージは、2011年3月の東日本大震災の直後に、被災者らを見舞うために公開されており2度目だが、陛下が自らの立場について説明するために作成されたことはない。

 宮内庁の山本信一郎次長は5日、「国民一人一人に陛下のお気持ちをよく聞いていただきたいということに尽きる」と話した。ビデオメッセージという方法を選び、3日前に表明日時を公表したことについては「国内外で広く正確に分かりやすく伝えるため」と説明。お気持ちの全文は日本語だけではなく英訳文も同庁ホームページに掲載する。

 陛下が、生前に天皇の位を皇太子さまに譲る生前退位の意向を宮内庁関係者に示していることが報道されたのは先月13日。その後、真意や制度的な問題を巡って、さまざまな見方が論じられてきた。

 皇位継承などについて定めた皇室典範の4条で「天皇が崩じたときは、皇嗣(こうし)が、直ちに即位する」と規定しているため、生前退位を実現するには、皇室典範を改正するか、陛下にのみ生前退位を認める特別法での対応が必要となる。しかし、憲法4条では天皇は「国政に関する権能を有しない」と定めており、陛下の意向で皇室典範の改正などが行われることになると、憲法に抵触する可能性が指摘されている。

 今回、公表されるお気持ちでは、「退位」に直接触れることや、法制度の見直しに言及することはない見通しで、高齢となった陛下の公務への考え方などが率直に語られるものとみられる。

 一方、安倍晋三首相は、天皇陛下のお気持ちに対する受け止めを8日にも発表する調整に入った。陛下の発言が憲法で禁じられた政治的行為にならないよう、皇室典範改正など具体的な対応には触れない見通しだ。

 政府は世論を見極めながら陛下のお気持ちの公表に慎重に対応する方針。有識者会議を設置して幅広く意見を聞く方法も検討されている。

 陛下の生前退位の意向が報道された後、首相は7月14日に「事柄の性格上、コメントすることは差し控えたい」と記者団に語っていた。しかし、陛下がお気持ちを公表することになったため、首相として受け止めを示す必要があると判断した。【高島博之、山田奈緒、田中裕之】


天皇陛下のビデオメッセージ、8日午後3時から
読売新聞 8月5日(金)18時18分配信

 宮内庁は5日、天皇陛下が8日午後3時に、国民に向けたビデオメッセージを出されると発表した。

 「生前退位」の意向を持たれている陛下が、「象徴としてのお務め」について、自身のお気持ちを語られる内容という。陛下は2011年3月の東日本大震災直後に、被災地に対する思いなどをビデオメッセージで発表しているが、自らお気持ちを国民に語りかけられるのは異例のことだ。

 同庁によると、ビデオメッセージは、陛下がカメラの前で用意した文書を読み上げる姿を収録したもので、10分程度となる見込み。文書は英語にも翻訳され、動画とともに、同庁のホームページに掲載される。


生前退位 陛下のお気持ち公表は8日午後3時 「象徴」の在り方示される 国民へビデオメッセージで
産経新聞 8月5日(金)18時15分配信

 宮内庁は5日、天皇陛下が8日午後3時からビデオメッセージで、象徴天皇の在り方や公務についてのお気持ちを表明されると正式に発表した。報道機関のニュースや宮内庁のホームページなどを通じ、国民に直接語りかけられる。ビデオメッセージによる陛下のお気持ち表明は、東日本大震災の被災者らに向けた平成23年3月以来2回目。

 生前に皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を示されていることが明らかになった7月13日以降、宮内庁はご意向そのものやお気持ちの表明について否定してきたが、お気持ちを広く国民に理解してもらうことで初めて議論が深まると判断したとみられる。

 陛下は「象徴としての地位と活動は一体不離」との信条を持たれている。数年前からは、将来的に加齢などで公務を十分に果たせなくなれば退位もやむを得ないとの思いを抱き、皇后さま、皇太子さま、秋篠宮さまのご家族のほか、ごく近しい関係者に打ち明けられていたという。

 ただ、お気持ち表明の際は、憲法上の規定を鑑み、制度改正が必要となる退位に直接触れることは避け、今後さらに年齢を重ねる中で、象徴天皇として公務にどう向き合っていくかなどの思いを込められるとみられる。陛下が、事前に宮内庁幹部と検討を重ねた文書を読み上げられる形で10分前後収録し、公表する。

 公表方法については、陛下による臨時の記者会見や宮内庁長官らが代弁することも検討された。最終的に、会見は陛下のご負担が大きく、長官らの代弁ではご真意が正確に伝わらない恐れがあると判断。東日本大震災の経験を踏まえ、ビデオメッセージが最適と考えたという。宮内庁はホームページに映像や日本語全文のほか、海外向けに英訳も掲載する。


8日午後3時に「お気持ち」=天皇陛下、ビデオ形式で表明―生前退位めぐり・宮内庁
時事通信 8月5日(金)18時2分配信

 宮内庁は5日、生前退位の意向を周囲に示している天皇陛下が、象徴としての務めについてのお気持ちを8日午後3時からビデオメッセージの形で表明されることが決まったと正式発表した。

 国民に広く伝えたいという陛下の意向を受けて行われるという。

 陛下がビデオメッセージを発表するのは、2011年の東日本大震災の5日後に行われて以来、2回目となる。

 同庁によると、映像は約10分間で、象徴天皇としてのあるべき姿や、今後の公務についての考え、82歳の今の体調や加齢の影響などに言及するとみられる。

 生前退位の実現には皇室典範改正などが必要だが、憲法4条は「天皇は、国政に関する権能を有しない」と定めており、陛下の発言によって政治的な影響が出ないよう、退位に関する直接的な言及は控えるとみられる。

 7月13日の生前退位の報道以降、同庁が陛下の意向を受け、お気持ち表明の機会を早期に設けることで調整。6日の広島、9日の長崎の原爆の日、15日の終戦の日のほか、予定されていた皇室行事などを避け、8日午後で決まった。

 発表方法については当初、毎年恒例の誕生日会見と同様、記者が立ち会う形式や、テレビの中継の可否についても検討したが、「陛下のお気持ちを確実に、正確に、分かりやすく伝える一番ふさわしい方法」(同庁幹部)として、東日本大震災直後のビデオメッセージと同様の形式にすることを決めた。

 映像は陛下のお気持ち表明と共に、全文、英語訳と併せ、宮内庁ホームページに掲載される。


安倍首相、陛下の「お気持ち」にコメント発表へ
読売新聞 8月5日(金)13時48分配信

 「生前退位」の意向を持たれている天皇陛下が8日にお気持ちをビデオメッセージで述べられることを受け、安倍首相が同日中にコメントを発表する方向で検討していることが分かった。

 政府関係者が5日、明らかにした。

 首相が直接コメントするか、文書で発表するか検討している。憲法が天皇の政治的な発言を禁じていることを踏まえ、コメントの表現について慎重に準備を進めている。

 7月に陛下が「退位」の意向を持たれていることが報じられて以降、理由などについては様々な臆測が広がっている。陛下はお言葉で、象徴天皇制をめぐる考えや退位をめぐる報道に触れるとみられる。


天皇陛下の「お気持ち」表明後にコメント=安倍首相が検討
時事通信 8月5日(金)10時30分配信

 「生前退位」の意向を周辺に示している天皇陛下が8日に「お気持ち」を表明されるのを受け、安倍晋三首相が同日中にもコメントを発表する方向で検討していることが5日、分かった。

 政府関係者が明らかにした。

 首相はこれまで、陛下の生前退位について「事柄の性格上、コメントは差し控えたい」としてきた。8日は陛下ご自身が表明されるため、政府としても対応が必要と判断した。


天皇陛下の生前退位制度、「可能に」84%
読売新聞 8月5日(金)7時24分配信

 読売新聞社の緊急全国世論調査で、天皇陛下が皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を持たれていることについて聞くと、生前退位ができるように制度を「改正すべきだ」との回答が84%に上り、「改正する必要はない」の11%を大きく上回った。

 「改正すべきだ」と答えた人は、男女別や年代別でみても、すべてで8割弱から9割弱を占めており、現在は認められていない「生前退位」を容認する意見が多数に上っている。

 天皇陛下は8日にも、お気持ちを述べられる姿を録画したビデオを発表される見通し。お言葉では、象徴天皇制をめぐる考えや退位をめぐる報道に触れるとみられる。


天皇陛下、お気持ちはビデオメッセージで…各局8日午後に特別番組
スポーツ報知 8月5日(金)6時6分配信

 天皇陛下の生前退位を巡って、陛下自身がお気持ちを表明される方法について、宮内庁は、ビデオメッセージによって国民に示す方向で調整していることが4日、同庁関係者への取材で分かった。日時は8日午後を軸に最終的な調整を進めており、英訳もホームページで公表する。

 陛下が映像を通じて気持ちを示すのは、東日本大震災の発生から5日後の2011年3月にビデオメッセージを発して以来2回目。収録の際には、陛下が用意した文書を読み上げる形になる。

 憲法を踏まえ、退位を明言する形にはならないが、象徴天皇としての今後の公務への向き合い方などについて、思いを語るとみられる。生前退位を巡る法整備の動きが7月に表面化してから国民の関心が高まっており、誤解のないように自らの言葉で真意を伝えることができる手法を選択したという。

 ビデオメッセージの放送についてテレビ局関係者は「各局とも横並びの時間帯での放送になるのではないか」とみている。「陛下のお言葉のあとに、CMを入れることは考えにくい。スポンサーと調整をしたうえで、特別番組を編成することになるのでは」と指摘した。

 皇室典範には生前退位の規定はなく、実現には法改正や特別立法が必要。政府は既に極秘チームをつくって水面下で検討を進めており、表明を受けて本格的な議論を進めることになりそうだ。

 宮内庁関係者によると、陛下は公の場で発言をする際には国内だけでなく、国外への発信も意識して臨んでいる。これに沿い、今回の表明も英訳され、映像や日本語全文とともにホームページに掲載される。


生前退位 天皇陛下のお気持ち踏まえ、安倍晋三首相がコメント発表検討
産経新聞 8月5日(金)1時28分配信

 天皇陛下の「生前退位」をめぐり、陛下ご自身が8日午後にもビデオメッセージによって国民にお気持ちを表明されることを踏まえ、安倍晋三首相が同日中にコメントを発表する方向で検討していることが分かった。政府関係者が4日、明らかにした。

 首相は先月14日、「さまざまな報道があることは承知しているが、事柄の性格上、コメントすることは差し控えたい」と述べていたが、陛下のお気持ちを踏まえ、何らかの対応が必要と判断したとみられる。

 関係者によると、コメントの具体的な表現や、発表するタイミングなどを慎重に検討している。最終的に決まれば、文書による発表となる可能性もある。

 菅義偉官房長官も同日の記者会見で「私の立場で陛下のお気持ちを申し上げるべきではない」と述べていた。


<天皇陛下>自ら国民に説明…「お気持ち」8日ビデオ公表
毎日新聞 8月4日(木)21時53分配信

 生前退位の意向を宮内庁関係者に示している天皇陛下が、自らのお気持ちを述べられたビデオメッセージが8日に公表される見通しとなった。宮内庁は、お気持ちの表明方法について同庁幹部が代弁することも検討したが、正確に陛下の考えが伝わるようにするために、お気持ちを述べられている様子を収録して公表することになったとみられる。

 陛下は12月の誕生日にあわせた記者会見や、行事でのおことばを通じて国民にお気持ちを伝える機会はあるが、1年間の出来事や災害、平和に関すること、行事の内容に沿ったものが中心で、自らの立場に関することを述べることは少ない。

 宮内庁長官を通じて、陛下が希望を伝えた例としては、皇室に伝わる葬法などの変更を求めたことがあった。同庁は、2013年11月に両陛下の「陵」は規模を縮小して寄り添うような配置で造ることなどを発表した。12年4月、羽毛田信吾長官(当時)は記者会見で、変更を検討するきっかけは「両陛下ができるだけ(陵を)簡素にすることを含めて検討してほしいとお考えをお示しになった」などと説明した。宮内庁長官を通じて国民に伝えたのは、宮内庁が検討しやすいよう配慮したものだったという。

 今回も幹部を通じて伝える方法が検討されたが、象徴天皇の立場に関わることであるため、直接国民に語りかけることで正しい理解が深まると判断した模様だ。【高島博之】


天皇陛下、8日に「お気持ち」=ビデオ収録し公表
時事通信 8月4日(木)14時57分配信

 生前退位の意向を周辺に伝えている天皇陛下が8日にお気持ちを表明されることが4日、分かった。

 陛下がお気持ちを述べる様子をビデオに収録し、宮内庁が公表する形式となる方向だ。政府関係者が明らかにした。

 陛下がビデオメッセージで国民に語り掛けられるのは異例で、2011年の東日本大震災直後に行われて以来2回目となる。政府は陛下の表明を受け、退位の可否について検討を本格化させる見通しだ。


生前退位 天皇陛下のお気持ち、ビデオメッセージで表明へ 8日の午後で最終調整
産経新聞 8月4日(木)13時16分配信

 天皇陛下の「生前退位」をめぐり、陛下ご自身がお気持ちを表明される方法について、宮内庁は、ビデオメッセージによって国民に示す方向で調整していることが4日、同庁関係者への取材で分かった。日時については8日の午後を軸に最終的な調整を進めている。

 陛下が映像を通じて気持ちを示すのは、東日本大震災の発生から5日後の平成23年3月にビデオメッセージを発されて以来2回目となる。収録の際には、陛下が事前に宮内庁幹部と協議を重ね、用意した文書を読み上げられる形になる。

 憲法を踏まえ、退位を明言する形にはならないが、象徴天皇としての今後の公務への向き合い方などについて、思いを語られるとみられる。

 生前退位をめぐる法整備の動きが7月に表面化してから国民の関心が高まっており、誤解のないように自らの言葉で真意を伝えられるビデオメッセージを選択されたとみられる。

 皇室典範には生前退位の規定はなく、実現には法改正や特別立法が必要。政府は既に極秘チームをつくって水面下で検討を進めており、気持ちの表明を受けて、本格的な議論を進めることになりそうだ。

 陛下は「象徴としての地位と活動は一体不離」との姿勢を信条としており、将来的に加齢などによって公務を全うできなくなった場合には退位もやむなしと考えているとされ、皇后さまや皇太子さまら近しい人々には明かされていた。

 宮内庁幹部はメッセージについて「こうした思いがにじむものになるだろう」と話している。


<生前退位意向>天皇陛下お気持ち、8日にビデオメッセージ
毎日新聞 8月4日(木)10時41分配信

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天皇、皇后両陛下=長野市で2016年6月5日(代表撮影)

 生前退位の意向を宮内庁関係者に示している天皇陛下が自らのお気持ちを述べられる様子を宮内庁が映像として撮影し、8日に公表する見通しとなった。国の制度変更を直接促すような発言は控え、これまでの公務の取り組みなどについて率直に述べられるものとみられる。

 陛下の生前退位の意向は、先月13日に一斉に報道された。その後も真意などについて、さまざまな見方が論じられており、宮内庁は早い時期に陛下のお気持ちを国民に伝えるため、時期や方法を検討してきた。

 今月6日の広島の原爆の日、9日の長崎の原爆の日、15日の終戦の日は避けたうえで、既に決まっている公務や皇室の祭祀(さいし)などの日程を考慮した結果、8日に公表することになったとみられる。

 公表方法は、陛下が直接国民に語りかけることで、正しい理解が深まるとの判断から、2011年3月の東日本大震災の5日後に、録画した陛下のお気持ちを公表した「ビデオメッセージ」の形式を採用することになった。

 憲法で天皇は「国政に関する権能を有しない」と規定されており、皇室典範の改正などを直接求めることはできないため、その内容について慎重に検討している。お気持ちは英語にも翻訳され、宮内庁のホームページで公開されるという。【高島博之】


天皇陛下、ビデオで「お気持ち」…生前退位巡り
読売新聞 8月4日(木)6時6分配信

 「生前退位」の意向を持たれている天皇陛下がお気持ちを述べられる姿をビデオに録画し、8日に発表される見通しであることが、関係者への取材でわかった。

 陛下のお言葉がビデオメッセージとして発表されるのは異例。お言葉では、象徴天皇制をめぐる考えや退位をめぐる報道に触れるとみられ、英語にも翻訳され、宮内庁のホームページを通じて、海外に向けても発信されるという。

 天皇の退位は、皇室のあり方を大きく変える国の根幹にかかわる問題だが、関係者によると、先月13日以降、陛下の「退位」の意向について一斉に報じられると、その理由などについては様々な臆測が広がっていた。


天皇陛下、「生前退位」めぐりお気持ち公表へ 来月8日有力
産経新聞 7月30日(土)7時55分配信

 皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を示している天皇陛下が、早ければ8月上旬にも自らの気持ちを公表される方向で、宮内庁が最終調整に入ったことが29日、分かった。高齢となる中で、ご自身が理想とする象徴天皇の在り方を示されるとみられる。

 宮内庁は、天皇陛下のお考えを広く国民に理解してもらうことで、初めて議論が深まると判断。本来は12月の誕生日を前に臨まれる記者会見を想定していたが、ふさわしい時期や形式を再検討していた。

 時期については、8月3日の内閣改造後で、6日と9日の広島、長崎の原爆の日を避けた8日が有力。形式は、陛下が臨時の記者会見などを通じ、国民に語りかけられることが選択肢に挙がっているという。

 陛下が憲法に従って国の制度改正に関する発言を一貫して控えられていることから、関係者は「今後も年齢を重ねる中で、ご自身が天皇としてどうあるべきかという考えを示す内容になるだろう」としている。

 皇室典範の改正や特別立法が必要となる「退位」を前提にした直接的な表現は、政治的な発言に当たるため、別の関係者も「退位への明確な意思や、時期などを具体的に示すものにはならないはずだ」と話す。

 陛下は数年前から、十分に公務が全うできなくなれば退位も辞さない考えを周囲に漏らされてきた。退位への考えは、公務削減の議論が出る度に繰り返してきた内容で、陛下が気持ちを表明された後には、国民を巻き込んだ議論が加速するものとみられる。

 江戸時代後期の光格天皇を最後に生前の譲位は例がなく、実現すれば約200年ぶりとなる。宮内庁では風岡典之長官ら首脳数人が今春以降、「生前退位」の是非について検討を本格化。議論の進捗(しんちょく)状況は首相官邸と共有し、両陛下にも報告されているという。

 風岡長官は29日、陛下のお気持ちの公表時期や形式について「何も決まっていない」と述べた。

 皇室制度をめぐっては、平成17年に政府の有識者会議が出した女性、女系天皇を容認する報告書に基づき、皇室典範の改正案の国会提出が検討されたが、秋篠宮妃紀子さまが長男の悠仁さまを出産されたことで、立ち消えとなった。


「生前退位」国民的議論の深化望まれ天皇陛下、早期公表をご決断
産経新聞 7月30日(土)7時55分配信

 「生前退位」の意向を示している天皇陛下が、8月にもお気持ちを公表される背景には何があるのか。宮内庁関係者は「退位が可能となるための法改正など、環境が整うにも相当な時間がかかるはず。陛下は、ご自身でお気持ちを示されることで、国民的な議論が深まることを望まれているのだろう」と指摘。議論を進めるために、早期の公表を決断されたとみられる。

 宮内庁関係者によると、陛下には「象徴天皇は活動が伴ってこそ。活動が全うできなくなればその地位にふさわしくない」との一貫したご姿勢がある。陛下はこれまでも、体力が低下して公務を十分に果たせなくなれば退位も辞さないとの考えを周囲に漏らされてきた。それは、宮内庁が陛下にご公務の負担軽減を提示し始めた時期と重なる。即位20年を迎えた平成21年に式典でのお言葉を原則なくしたのを皮切りに、80歳の26年には新嘗祭(にいなめさい)の「暁の儀」へのお出ましを中止。今年5月にも面会の一部を取りやめられるなどした。

 陛下はその度に難色を示したといい、24年と25年の誕生日会見でも「しばらくはこのままでいきたい」と述べられている。陛下はがんや心臓の手術を経験されたが、喫緊の健康問題はない。近年は式典での段取りの誤りも増え、昨年の誕生日会見で「年齢というものを感じる」と述べたが、公務への意欲は一向に衰えておられない。

 ご親交の深いオランダのベアトリクス前女王が25年に75歳で譲位したこともご意向に影響を与えたとみられる。宮内庁の風岡典之長官は憲法上の立場に配慮してご意向の存在を否定しながらも、「いろんな考えを持たれることはあり得る」と含みを持たせてきた。

 皇室典範には、成年皇族が国事行為を代行する「摂政」の規定があるが、天皇が重篤な状態にあることを前提としており、宮内庁では、高齢のために果たせない公務が増えたことを理由に摂政を置くことはできないとの立場だ。こうしたことから、宮内庁では「生前退位」の可否を協議。お気持ちご公表に向けた準備を本格化させていた。


天皇陛下、来月「お気持ち」…表明へ宮内庁調整
読売新聞 7月30日(土)6時6分配信

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那須御用邸での静養から帰京される天皇、皇后両陛下(28日午後、栃木県那須塩原市で)=源幸正倫撮影

 「生前退位」の意向を持たれている天皇陛下が8月にお気持ちを表明される方向で、宮内庁が調整していることがわかった。

 陛下がお言葉を述べられる姿をテレビで中継することも検討している。天皇の退位は皇室制度の改正につながり、意向の表明は憲法が禁じる天皇の政治的な行為にあたる恐れもあるため、お言葉の表現について、慎重に検討が続けられている。

 関係者によると、現在82歳の陛下は、今後さらに年を重ねていくなかで、象徴天皇としての活動を続けることが難しくなるならば、現在56歳の皇太子さまに将来、皇位を譲ることも必要ではないか、との考えを持たれているという。

 お言葉では、象徴天皇の務めについての考えや、加齢によって陛下の活動に変化が生じてきたことについて説明されるとみられる。


<陛下生前退位意向>「国民の受け止め重要」政府、慎重対応
毎日新聞 7月29日(金)23時28分配信

 生前退位の意向を宮内庁関係者に示した天皇陛下が8月8日にもお気持ちを表明されることで同庁が調整していることに関し、政府は慎重に対応する方針だ。政府内で議論を急ぐよりも、陛下の意向を世論がどう受け止めるかを慎重に見極めたい考えだ。

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で「報道については承知しているが、政府としてコメントは差し控えたい」とのみ語った。

 憲法4条は「天皇は国政に関する権能を有しない」と規定。陛下の意向を受けて政府が皇室典範の改正などに着手する形になれば、政治的発言と受け取られかねず、政府内にも「憲法との整合性が問題視されかねない」との懸念がある。

 政府関係者は29日、「まず国民の世論がどうなるかが一番重要だ。国民が『ああ、そうか』とならない限り、政府として何かするということにはならない」と語った。

 野党は制度改正に理解を示している。民進党の小川敏夫参院議員会長は同日の記者会見で「特にお年を召されてからの陛下の公務の負担は大変、重い。陛下のお立場を配慮した仕組みが必要ではないか」と話した。【高本耕太、水脇友輔】


<生前退位>8月8日軸に検討 陛下「お気持ち」表明
毎日新聞 7月29日(金)23時25分配信

 生前退位の意向を宮内庁関係者に示している天皇陛下が、自らのお気持ちを国民に表明される日程について、同庁は8月8日を軸に検討している。同庁はできるだけ早い時期に実現するよう調整。既に固まっている公務や政治日程を外し、この日が有力になっている。生前退位は、象徴天皇の制度の根幹を見直すことにつながり、陛下のお気持ちが国民に伝えられることで議論が本格化することになりそうだ。

 宮内庁は、お気持ちを表明する機会として、12月23日の誕生日にあわせた記者会見などを選択肢として検討していた。しかし今月13日に陛下の生前退位の意向が一斉に報じられ、より早い8月に表明の場を設ける方向で再検討した。

 8月は、3日に内閣改造が予定され、陛下は閣僚の認証式に臨むことになる。6日の広島の原爆の日、9日の長崎の原爆の日、15日の終戦の日を避け、長野・軽井沢などで静養する下旬の時期も外すと、表明の日程は8日が有力になるという。

 お気持ちを表明する方法は、ビデオメッセージやテレビ中継などを候補に慎重に検討している。ビデオメッセージによる国民への語りかけは、2011年3月の東日本大震災に際して実施されたことがある。テレビ中継で行う場合、記者の同席も検討される。

 天皇は国政に関する権能を有しないと憲法で規定されていることを踏まえ、表明されるお気持ちの内容は、国の制度の変更を直接促すものにならないようにする。このため「退位」などの具体的な文言は避けられる見通しだ。高齢となることで天皇としての務めを十分に果たすことができなくなることへの思いが率直に語られるとみられる。

 天皇陛下は今月23日、皇太子さまと秋篠宮さま、長女の黒田清子さんを御所に招いて昼食をとった。その際、お気持ちの表明に関しても話されたとみられる。【高島博之、山田奈緒】


憲法抵触を懸念=生前退位「お気持ち」表明で―政府
時事通信 7月29日(金)20時53分配信

 政府は、天皇陛下が生前退位に関して来月上旬にも「お気持ち」を表明される方向で調整が進んでいることを受け、天皇の政治的行為を禁じた憲法4条に抵触する事態を招かないか懸念している。

 生前退位の制度化をめぐっても、政府内では慎重論が依然根強いのが実情だ。

 政府高官は29日、天皇のお気持ち表明について「何かしら自身の思いを話されるのではないか。こちらが止められることではない」と述べ、政治性を帯びず、心情の発信にとどまるならやむを得ないとの認識を示した。

 憲法4条は「天皇は憲法の定める国事に関する行為のみを行い、国政に関する権能を有しない」と規定。内閣の助言と承認に基づいて行う首相任命や閣僚認証、法律公布、大赦などの国事行為を除き、一切の政治的行動を認めていない。

 仮に生前退位を制度化する場合、法律の一つである皇室典範の改正が必要となる。陛下が改正を直接的に促したと受け取られれば、憲法4条に抵触しかねない。別の政府高官は「陛下からお求めいただくことも、こちらから勝手に動くこともできない」と、極めて慎重な姿勢を示す。

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