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2016年7月 6日 (水)

バングラデシュ・ダッカでテロ集団が飲食店襲撃、外国人ら20人以上を人質 日本人1人救出7人死亡 ISが犯行声明・13

バングラデシュの首都ダッカで1日夜(日本時間2日未明)、武装した集団が大使館が集まる地区にある飲食店を襲撃し、店内の日本人を含む外国人ら20人以上を人質に取って立てこもった。

特殊部隊約100人が発生から10時間後の2日朝(同午前)、店内に突入し、人質14人を救出、実行犯6人を射殺した。また警官ら少なくとも2人が死亡、30人以上が負傷した。イスラム過激派テロ組織IS(イスラム国)は犯行声明を出し、この襲撃で20人以上を殺害したと主張。一方、国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力も犯行声明を出している。

この事件に巻き込まれた国際協力機構(JICA)に関係する日本人8人のうち1人は救出されたが、政府は2日夜、残る7人は死亡が確認されたと発表した。

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リンク:秋の経済対策にテロ対策費計上へ、ダッカ襲撃で体制強化=政府筋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ISの攻撃対象となりうる日本の「ソフトターゲット」 野外フェス、花火大会… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラデシュ首都の北東で爆発、警官2人死亡・9人が負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラ中部で銃撃戦や爆発…警官1人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「いいね」も処罰、飲食店襲撃受けSNS取り締まり バングラデシュ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:封鎖されたダッカのテロ現場への道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラデシュの国旗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ダッカのテロ現場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラテロ、店の従業員関与か…2人聴取へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:恵まれた若者ら凶行=心の闇に付け込む過激派―飲食店襲撃テロから1週間・バングラ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラデシュ北部で爆発と銃撃、警官1人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:親日国で邦人7人犠牲の惨劇=市民「ただ申し訳ない」―バングラ・テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ハッカー攻撃の波紋広がる=北朝鮮の影も―バングラ中銀 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラデシュのモスクで発砲、警官1人死亡 10人負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ダッカ人質テロ 襲撃犯の1人、昨年の邦人男性殺害で手配 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首都北方で爆発、警官1人死亡=断食明け礼拝標的か―バングラ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<バングラ>中部ショラキアで爆発と銃撃戦 警察官1人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<バングラテロ>河野氏「ソフトターゲットへの警戒が重要」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<バングラテロ>容疑者の元講師の妻「夫ずっと震えていた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ダッカ人質テロ バングラ警察 過激派支持の投稿に「いいね!」も処罰 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯、昨年の邦人殺害に関与か…バングラテロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:NATO、IS掃討協議へ テロ続き危機感 有志連合国防相会合も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:バングラ テロ犯家族沈痛「父親失格」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「イスラム国」バングラで新たなテロ予告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イスラム過激組織 暗躍する「勧誘者」 学校・SNS通じ接触か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<バングラテロ>元講師、実行役と同じ大学に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<バングラテロ>元講師が実行役勧誘か 内相指摘 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「テロと闘う決意」表明へ=ASEM首脳会議の議長声明案 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:過激思想の投稿、厳格対処=来月に捜査報告提出―バングラテロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>インド首相とテロ根絶で連携 情報共有確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ダッカ人質テロ 元JR東社員の橋本さん遺族がコメント「全く受け入れられない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対テロで連携確認=日印首相が電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「国家と国民、世界に謝罪」=実行犯リーダー格の両親―バングラ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<テロ対策>「情報収集ユニット」拡充へ - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

秋の経済対策にテロ対策費計上へ、ダッカ襲撃で体制強化=政府筋
ロイター 7月7日(木)18時23分配信

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 7月7日、政府は、バングラデシュの首都ダッカで起きた襲撃事件を踏まえ、今秋の経済対策にテロ対策費を盛り込む方針だ。複数の政府筋が明らかにした。写真は犠牲者を追悼して献花する人々、ダッカで5日撮影(2016年 ロイター/Adnan Abidi)

[東京 7日 ロイター] - 政府は、バングラデシュの首都ダッカで起きた襲撃事件を踏まえ、今秋の経済対策にテロ対策費を盛り込む方針だ。複数の政府筋が7日、明らかにした。

安全確保を念頭に置いた対応も含め、新たな対策が必要と判断したもようだ。

テロ対策費を含む安全対策について、警察庁や外務省などの関係省庁が秋の対策に盛り込む方向で検討を始めた。

2015年度補正予算では、5月26、27日の伊勢志摩サミットを控えた水際対策や重要施設の警戒警備などのテロ対策費140億円をはじめ、国民生活の安全確保を念頭に「喫緊の課題への対応」として約3000億円を投じた。

邦人7人が死亡したダッカ襲撃事件を受け、政府は、新たな安全対策が必要と判断。1億総活躍に向けた少子高齢化対策や英国の欧州連合(EU)離脱に伴う中小企業の資金繰り支援などと併せ、7月10日の参院選後に政府、与党で調整を本格化させたい考え。


ISの攻撃対象となりうる日本の「ソフトターゲット」 野外フェス、花火大会…
夕刊フジ 7月7日(木)16時56分配信

 バングラデシュの飲食店襲撃テロは日本人7人が犠牲になるなど最悪の惨事となった。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の関与も疑われるテロリストが狙ったのは外国人に人気のカフェだった。最近こうした警備が手薄で人が多く集まる「ソフトターゲット」が、標的となるケースが急増している。世界中にテロの脅威が拡散するなか、日本国内にも攻撃対象となりうるスポットは至る所にあり、対岸の火事と言っていられない状況だ。

 日本人7人を含む22人が犠牲になったのは、首都ダッカの中心部グルシャン地区にあるカフェ「ホーリー・アルチザン・ベーカリー」。

 外国人が訪れる人気店で、付近は、日本など各国大使館が建ち並ぶ「ダッカでも特に治安がいい」(外交筋)とされる地区だった。

 武装グループは「1回の攻撃でできるだけ多くの死者を出して存在感を誇示する狙いがある」(同)とみられる。そのため、普段から治安当局の監視が緩い場所に狙いを定めて攻撃を仕掛けた可能性がある。

 こうした一般人が集まる飲食店や商業施設は、政府機関などの「ハードターゲット」に対して「ソフトターゲット」と呼ばれる。

 『イスラムのテロリスト』(講談社+α新書)などの著書がある軍事アナリストの黒井文太郎氏は、「インドネシア・バリ島のディスコが標的となった2002年の爆弾テロなど、昔からソフトターゲットを狙ったテロはあった。最近は世界的にテロへの警戒感が高まっていることもあり、よりハードルの低いソフトターゲットへの攻撃の数が増加傾向にある」

 先月、米フロリダで約50人が死亡した銃乱射事件の舞台となったナイトクラブや、約130人が犠牲となった昨年11月のパリ同時多発テロで襲撃された劇場やレストランも、ソフトターゲットに位置づけられる。

 いまや、どこで何が起きてもおかしくなく、日本だけが例外とは言い切れない。

 イスラム過激派の動静などに詳しい軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、「米国や欧州と違って、日本では拳銃や自動小銃が手に入りにくい。警戒しなければいけないのは、化学の知識があれば簡単に製造が可能な爆弾によるテロだ」と指摘し、こう続ける。

 「コンサート会場や行楽施設、花火大会などのイベント会場。人がたくさん集まって身動きが取りにくい場所が狙われる」。7、8月は全国各地で数万人規模の「野外フェス」型コンサートが予定され、大規模な花火大会も続々と開催される。

 「新幹線などの公共交通機関も警戒が必要」(世良氏)で、過激派のテロではなかったものの、昨年6月には東海道新幹線の車内で男が焼身自殺を図り、乗客1人が巻き添えになったのは記憶に新しい。この事件で新幹線の防犯上のリスクが指摘され、手荷物検査の是非が問われたが、コストや利便性の問題から議論が棚上げになっているのが現状だ。

 世良氏は「最近のテロは、1回目の爆発の後、人々が避難するルートに2つ目の爆弾を仕掛ける二段構えの攻撃が目立つ。テロの流行期に入った現在では日本での不測の事態はあり得ない話ではない。あらゆる所に危険が潜んでいることを肝に銘じておくべきだ」と警告している。


バングラデシュ首都の北東で爆発、警官2人死亡・9人が負傷
ロイター 7月7日(木)16時52分配信

[ダッカ 7日 ロイター] - バングラデシュの首都ダッカの北東にある町で7日、検問所を狙った爆発があり、地元当局によると、警察官2人が死亡、9人が負傷した。

爆発があったのは首都ダッカの北東140キロに位置するダッカ県キショルガンジ地区。爆発現場の近くでは、イスラム教の断食月(ラマダン)明けの祝祭の礼拝のために約20万人が集まっていた。

当局者によると犯人2人が死亡。別の当局者は、手投げ弾が爆発した後、武装勢力が「鋭利な武器」で警察を襲撃したと述べた。

同地区のラマダン明けを祝う礼拝はバングラデシュ国内最大規模として知られている。

首都ダッカでは1日、外国人が集まる飲食店が襲撃され、日本人7人を含む人質20人が死亡する事件が起きたばかり。


バングラ中部で銃撃戦や爆発…警官1人死亡
読売新聞 7月7日(木)16時44分配信

 【ダッカ=田尾茂樹】バングラデシュ中部キショアガンジの広場で7日、銃撃戦や爆発があり、地元紙デイリー・スター(電子版)によると、警官1人が死亡、十数人が負傷した。

 広場には、イスラム教のラマダン(断食月)明けの礼拝で多数の参拝者らが集まっていたといい、群衆を狙ったテロの可能性がある。犯行声明などは出ていない。

 現場は首都ダッカの北約100キロ。同紙によると、6~7人の武装集団が銃を乱射し、爆弾を投げたといい、武装集団の1人は殺害された。

 バングラデシュでは、ダッカのレストラン襲撃テロで犯行声明を出したイスラム過激派組織「イスラム国」が5日、新たな攻撃を予告する犯行声明を出していたが、今回の事件との関連は不明。


「いいね」も処罰、飲食店襲撃受けSNS取り締まり バングラデシュ
AFP=時事 7月7日(木)15時58分配信

【AFP=時事】バングラデシュ当局は、首都ダッカ(Dhaka)で外国人ら人質20人が殺害された飲食店襲撃事件を受け、ソーシャルメディア(SNS)上でのイスラム過激主義プロパガンダ拡散の取り締まりを開始した。今回の事件で、国内の若者がSNSを介してイスラム過激派に勧誘されている事実に「目を開かされた」という。

 バングラデシュ電気通信規制委員会(BTRC)のシャージャハン・マハムード(Shahjahan Mahmood)会長は、動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)に対し「過激思想を説く」動画の削除を命じたとAFPに語った。

 一方、バングラデシュ警察は6日、イスラム過激派の宣伝動画や写真、声明文などをSNSにアップロードしたり、共有したり、コメントを投稿したりした者は誰であれ処罰するとの警告を出した。取り締まり対象としてユーチューブのほか交流サイトのフェイスブック(Facebook)やマイクロブログのツイッター(Twitter)を例に挙げており、「いいね」ボタンを押しただけでも処罰対象となるという。

 ダッカの襲撃事件では、実行犯の若者らが裕福な家庭の出身で、SNSを使いこなしていたことが後に発覚している。

 生存者の証言によれば、実行犯らは人質から携帯電話を取り上げてパスワードを教えるよう強要し、現場から凄惨(せいさん)な写真を送信、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が即時にこれを拡散した。実行犯らがノートパソコンを持ち込んでいて、従業員に店のWiFiへの接続を命じたとの報道もある。【翻訳編集】 AFPBB News


封鎖されたダッカのテロ現場への道
時事通信 7月7日(木)15時51分配信

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封鎖されたテロ現場へ続く道と、警備するバングラデシュ警察、供えられた花束=3日撮影、ダッカ


バングラデシュの国旗
時事通信 7月7日(木)15時51分配信

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テロ犠牲者の追悼式の壇上に並んだバングラデシュ国旗(左)と日本国旗(中央)=4日撮影、ダッカ


ダッカのテロ現場
時事通信 7月7日(木)15時42分配信

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飲食店襲撃テロの現場一帯に展開するバングラデシュの治安部隊=2日未明、ダッカ


バングラテロ、店の従業員関与か…2人聴取へ
読売新聞 7月7日(木)15時22分配信

 【ダッカ=児玉浩太郎】バングラデシュの首都ダッカで起きたレストラン襲撃テロで、同国の警察当局は、犯行を支援した疑いがあるとして、事件当時にレストラン内にいた店の従業員2人を事情聴取する方針を固めた。

 治安部隊の突入前に不審な行動があったといい、事件への関与について追及する方針だ。

 警察幹部などによると、2人は同店でそれぞれ厨房(ちゅうぼう)と配膳を担当していたバングラデシュ人。ただ、治安部隊が突入した際の銃撃戦で1人は重篤な状態にあり、もう1人のけがも重いため、現段階では事情を聞ける状態にはなく、医師の診断で回復が確認されるまで聴取は控えるという。

 警察幹部はまた、突入作戦で誤って撃たれた可能性もある別の男性従業員について「犯行グループと一緒に走っているところが目撃されており、容疑者の一人だ」と述べた。


恵まれた若者ら凶行=心の闇に付け込む過激派―飲食店襲撃テロから1週間・バングラ
時事通信 7月7日(木)15時20分配信

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飲食店襲撃テロの現場一帯に展開するバングラデシュの治安部隊=2日未明、ダッカ

 【ダッカ時事】バングラデシュの首都ダッカ中心部の飲食店が襲撃され、日本人7人を含む人質20人が犠牲になった事件は、8日で発生から1週間。

 射殺された実行犯5人のうち、少なくとも3人は裕福な家庭の出身で、高い英語教育も受けていた。恵まれていたはずの若者の心に付け込み、凶行に駆り立てたイスラム過激思想。事件は社会に潜む幾つかの闇を浮かび上がらせた。

 内務省によると、事件発生は1日午後8時40分(日本時間同11時40分)ごろ。銃や刃物で武装した集団が人質を取り立てこもった。警察は説得による解決を試みたが失敗。発生から約11時間後に特殊部隊が突入した。

 救出された人質の証言によると、実行犯は「外国人と非イスラム教徒を殺す」と話していた。マレーシアの大学に留学経験のあるニブラス・イスラム容疑者(22)がリーダー格で、政権与党幹部の息子ら犯行集団を率いていた。

 現場からは携帯型無線機1台が押収され、実行犯が外部からの指示を仰いでいたことも分かった。警察は首謀者が別にいるとみて、国内過激派組織「ジャマトゥルムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)の構成員6人の行方を追っている。

 事件では過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したが、国際的イメージ低下を恐れる政府は一貫して「国内組織の犯行」と主張。有識者からは「こうした政府の姿勢が過激派の拡大を許した」と批判が出ている。

 容疑者の親族らは「なぜ息子がこのような凶行に及んだのか分からない」と口をそろえる。しかし、イスラム容疑者のツイッターの投稿からは、2014年に失恋した様子がうかがえ、2年以上前から国内外のIS勧誘役をフォロー(読者登録)していたことも明らかになった。

 バングラデシュは近年、繊維産業を中心に外資を誘致、経済成長を続け工場労働者の雇用は拡大中だが、大卒者の就職先は少ない。「高い教育を受けた若者が対人関係や就職で困難に直面した。恵まれた環境で育っていれば挫折感も大きい」(ダッカ大のジアウル・ラーマン教授)と高学歴者が過激思想に走る背景を分析する見方もある。


バングラデシュ北部で爆発と銃撃、警官1人死亡
AFP=時事 7月7日(木)15時10分配信

【AFP=時事】バングラデシュ北部のキショレガンジュ(Kishoreganj)県で7日、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」明けを祝う祭り「イード・アル・フィトル(Eid al-Fitr)」の祈りをささげるため大勢が集まっていた付近で爆発と銃撃があり、警察当局によると少なくとも警官1人が死亡、5人が負傷した。

 警察や地元メディアは、現場付近の祈りの集会には少なくとも20万人が参加しており、イスラム過激派による新たな襲撃だとの見方を示している。

 ある地元警官はAFPに対し、「警察の検問に爆発物が投げつけられた。この爆発で巡査1人が死亡した。襲撃犯の1人は死亡し、もう1人は身柄を拘束された」と説明した。別の警官は、襲撃犯は複数で、なたを手にした者たちもいたと語った。爆発物を投げた後、なたで襲い掛かってきたため、警察が銃撃で応戦したという。

 これに先立ち、地元の民放テレビSomoy TVは、警察と襲撃犯との間の銃撃戦の映像を放映するとともに、巡査は斬殺された報じていた。

 バングラデシュでは首都ダッカ(Dhaka)で、イスラム武装勢力による飲食店襲撃で人質20人が殺害される事件が起きたばかり。【翻訳編集】 AFPBB News


親日国で邦人7人犠牲の惨劇=市民「ただ申し訳ない」―バングラ・テロ
時事通信 7月7日(木)14時56分配信

 【ダッカ時事】アジア最貧国の一つとされるバングラデシュで起きた人質立てこもり事件では、日本人7人が犠牲になった。

 いずれも途上国支援に情熱を持ち、国際協力機構(JICA)のインフラ整備プロジェクトに関わっていた。バングラデシュはアジア各国の中でも特に親日感情が強い。日本人が残虐なテロ事件に巻き込まれたことに心を痛めている国民は多い。

 「ただただ申し訳ない」。事件現場の近く、道路を封鎖する警官の姿をカメラに収めていると、50代とみられる通りすがりの男性が声を掛けてきた。「バングラデシュは小さく貧しい国だが、日本はさまざまな援助をしてくれている。今回の事件では何と謝罪していいか分からない」。

 バングラデシュは日本の4割ほどの国土に約1億6000万人が暮らす。1947年にインドとパキスタンが分離独立した際はパキスタンに帰属していた。その後の独立戦争を経て、71年にパキスタンから独立した。

 豊かな自然を表す緑地に、独立戦争で流れた血の色を表す赤い丸。バングラデシュの国旗は、日本に魅せられた故ラーマン初代大統領が日の丸のデザインを取り入れたとされる。

 東京外国語大学の日下部尚徳特任講師(バングラデシュ地域研究)は「バングラデシュの人々は、日本が早い段階で独立を承認し、その結果、他の先進国も追随したという認識を持っている。独立後も日本から多額の援助を受けており、大変な親日国だ」と話す。

 外務省によると、日本の対バングラデシュ有償資金協力は2014年度までの累計で1兆円余り、無償資金協力は約4800億円。国別の年間拠出先としては上位10カ国に入る。

 取材先で日本人と分かると、次々と謝罪の言葉を掛けられた。会社員マームダ・ランマンさん(42)は「日本人はわれわれにとって大切な友人だ。犠牲になった方々やご遺族のことを思うと胸が締め付けられる」とうつむいた。


ハッカー攻撃の波紋広がる=北朝鮮の影も―バングラ中銀
時事通信 7月7日(木)14時50分配信

 【ニューヨーク時事】バングラデシュ中央銀行がハッカーの攻撃を受け、巨額の不正送金被害に遭った事件の波紋が、世界の金融界に広がっている。

 バングラ中銀以外にも複数の銀行がサイバー攻撃を受けたことが明らかになり、国際決済ネットワークを狙った大がかりな犯行との見方が強まっている。北朝鮮の関与の疑いも浮上している。

 ハッキング被害額としては世界最大規模となるバングラ中銀の事件は、今年2月に発生した。ハッカーは中銀のシステムに侵入し、「国際銀行間通信協会(SWIFT)」が運営する決済ネットワークへのアクセスコードを入手。バングラ中銀になりすまし、口座を管理する米ニューヨーク連邦準備銀行に対し、フィリピンへの送金を依頼した。被害額は約8100万ドル(約82億円)。

 その後、世界各地で銀行へのサイバー攻撃が相次ぎ発生していたことも判明。2015年1月には、エクアドルの銀行も米大手銀に預けていた約1200万ドルが不正送金される被害に遭った。ベトナムやフィリピンの銀行も同様の攻撃を受けた。SWIFTは「今も世界中の銀行が攻撃の対象になっている」と警告する。

 米セキュリティーソフト大手シマンテックは、バングラ中銀などへのサイバー攻撃で使用されたマルウエア(悪意あるソフト)を特定。14年に起きたソニー傘下の米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)への攻撃で用いられたソフトと同種類だったという。

 SPEは北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(当時は第1書記)の暗殺を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー」を制作し、ハッカー攻撃を受けた。この事件について、すでに米政府は「北朝鮮政府が関与している」と断定。このため、欧米メディアはバングラ中銀の事件も北朝鮮が関与した国家的犯罪だった可能性があると報じている。


バングラデシュのモスクで発砲、警官1人死亡 10人負傷
CNN.co.jp 7月7日(木)14時50分配信

(CNN) バングラデシュの首都ダッカの北東100キロにあるショラキアのモスク(イスラム教礼拝所)で7日、銃で武装した男らが発砲し、警察官1人が死亡、少なくとも10人が負傷した。

現地警察によると、発砲当時、ショラキアではイスラム教の断食月「ラマダン」の終わりを祝う「イード」の祭りが行われ、同国最大規模となる10万人以上が集まり祈りを捧げていた。武装集団は会場付近の検問所を襲撃。その後包囲され、建物の中にいるという。

集会の指導者は、参加者に負傷者はいないと述べた。襲撃はメインの会場から1キロメートル以上離れていた場所で起きたという。

警察は前日、集会には制服及び私服警官を配置し、監視カメラも設置して厳重に警戒すると説明。集会の参加者は入場前に身体検査を受けるとも述べていた。

バングラデシュの首都ダッカでは先週末、22人が殺害されるテロ攻撃が発生していた。


ダッカ人質テロ 襲撃犯の1人、昨年の邦人男性殺害で手配
産経新聞 7月7日(木)14時29分配信

 【ダッカ=岩田智雄】バングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃テロで、治安部隊に射殺された襲撃犯の1人が昨年10月に起きた邦人男性殺害事件に関与した疑いで、現地警察に手配されていたことが分かった。地元警察当局者が7日、明らかにした。

 手配されていたのは、カイルル・イスラム・パエル容疑者。北部ボグラ出身で貧しい家庭に育ち、マドラサ(イスラム神学校)で学んだ。地元イスラム過激組織ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)の構成員で、行方をくらましていたという。

 昨年の事件では、北部ランプルで在留邦人の星邦男さん=当時(66)=が3人組の武装集団に銃撃され、殺害された。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)バングラデシュ支部を名乗るグループが犯行声明を出していた。


首都北方で爆発、警官1人死亡=断食明け礼拝標的か―バングラ
時事通信 7月7日(木)14時11分配信

 【ダッカ時事】バングラデシュの首都ダッカ北方の地区で7日、イスラム教の断食月(ラマダン)明けの祝祭「イード」の礼拝を狙ったとみられる爆発があり、地元メディアによると、警察官1人が死亡、十数人が負傷した。

 
 現場はダッカ県キショルガンジ地区で、毎年30万人以上がイードの礼拝を行う場所の近く。午前9時半(日本時間午後0時半)ごろ、人々が礼拝に集まり始めたところ、爆発が起きた。


<バングラ>中部ショラキアで爆発と銃撃戦 警察官1人死亡
毎日新聞 7月7日(木)14時0分配信

 ◇武装グループが刃物で警察官に切りつけ、爆発物投げつける

 【ダッカ金子淳】バングラデシュ中部ショラキアの学校近くで7日朝、爆発が発生。武装グループと警察官の間で銃撃戦となり、地元メディアによると、少なくとも警察官1人が死亡し、10人が負傷した。

 報道によると、6、7人の武装グループが刃物で警察官に切りつけた上、爆発物を投げつけて学校内に逃走。銃撃戦になった。

 現場近くでは、イスラム教の断食月「ラマダン」明けの祝祭「イード」の祈りが行われており、地元メディアは約30万人のイスラム教徒が集まっていたと伝えた。爆発で人々はパニック状態に陥ったという。

 地元メディアによると、首都ダッカで起きた人質テロ事件への関与を主張している過激派組織「イスラム国」(IS)は6日までにビデオ声明を公開し、バングラで新たなテロを起こすと予告していた。

 現場はダッカから北東約85キロに位置する。


<バングラテロ>河野氏「ソフトターゲットへの警戒が重要」
毎日新聞 7月7日(木)12時57分配信

 バングラデシュ人質テロ事件について、河野太郎国家公安委員長は7日の定例記者会見で「卑劣かつ許し難いテロ行為で、強い憤りを覚える」と述べた。レストランが狙われたことから、「やはりソフトターゲットに対する警戒が重要だということが、明らかになった。リオデジャネイロ五輪が終われば次は東京。いかにテロ対策を充実できるか警察をしっかり指導していきたい」と強調した。【川上晃弘】


<バングラテロ>容疑者の元講師の妻「夫ずっと震えていた」
毎日新聞 7月7日(木)11時59分配信

 ◇「テロリストのはずがない」と無実訴える

 【ダッカ金子淳】バングラデシュの首都ダッカでレストランが襲撃された人質テロ事件で、人質として救出後に逮捕された有名私立大元講師、ハスナット・カリム容疑者の妻と父が6日、毎日新聞の電話取材に応じ、「テロリストのはずがない」と無実を訴えた。カーン内相はカリム容疑者が「指導者の一人」との見方を示すが、家族が語る人物像からは過激派との関連はうかがえない。両者の言い分が食い違う中、謎は深まっている。

 「夫はとても臆病だ。事件のときも私の手を握って、ずっと震えていた」。事件時に一緒にいた妻のシャルミナさんは、そう振り返る。

 カリム容疑者は当日、娘の誕生日を祝うため、息子を含めた家族4人で事件があったレストランを訪れた。武装集団はシャルミナさんらに銃を突きつけ、頭をテーブルに伏せるよう指示。叫び声が響く中、多くの外国人客が殺害された。武装集団はカリム容疑者らに対し、「我々はバングラデシュ人は撃たない。お前たちはイスラム教徒だ」と説明したという。

 また、実行役は人質に対し、携帯電話で外部の家族などに連絡を取るよう指示。カリム容疑者も家族に電話し、「警察が来たら殺される」などと訴えた。携帯はスピーカー機能を使い、実行役も会話を聞いていたという。

 地元メディアなどによると、射殺された実行役はカリム容疑者の運転免許証を持っていたが、シャルミナさんは「バングラデシュ人か確認するために身分証を要求され、夫が免許証を渡した」と説明。屋上などでカリム容疑者とみられる人物が実行役と話をする様子が映像に残されていたことについても、「テロリストが途中で『指示に従えば何もしない』と夫を連れて行った。警察に人質を見せるためだろう」と話す。勤務していた大学には実行役の容疑者の一部も通っていたが、シャルミナさんは「面識はないようだった」と振り返る。

 カリム容疑者は11歳で英国に移住。2002年ごろにバングラデシュに帰国後、結婚した。父親のレザウル・カリムさん(76)によると、容疑者は米国で大学院を出たほか、日本にも約3カ月間滞在した。宗教に熱心だったわけではなく、「礼拝は週に1回程度で、ときどき(イスラム教では禁忌とされる)酒も飲んでいた」という。

 勤務先だった大学からは過激派と関連があるとして解雇されたとされるが、レザウルさんは「過激な発言は聞いたことがない。過激派との接点はないはずだ」。シャルミナさんも「いつもテロを非難していた。夫がテロリストのはずがない」と訴えた。

 事件では過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、リーダー格とみられるニブラス・イスラム容疑者が「ISに入った」と打ち明けたと、友人が証言している。だが、当局は地元過激派「ジャマトル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)が関与したとみてISの存在を否定。容疑者グループについても、当局は当初6人を射殺したとしていたが、1人は誤射だった可能性が高まっている。また、2日に拘束したもう1人の容疑者についても、身元は一切明らかになっていない。真相解明には時間がかかりそうだ。


ダッカ人質テロ バングラ警察 過激派支持の投稿に「いいね!」も処罰
産経新聞 7月7日(木)9時19分配信

 【ダッカ=岩田智雄】日本人7人を含む人質20人が死亡するテロ事件が起きたバングラデシュで、同国警察は6日、会員制交流サイト(SNS)などでイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)などを支持した場合、厳しく取り締まると警告する声明を発表した。

 声明は、フェイスブック、ツイッター、さらにユーチューブなどの動画投稿サイトを具体的に挙げて、「ISなどの過激派を支持する動画、写真、コメントの投稿」や、既存の投稿に対する支持などを「処罰に相当する犯罪だ」と表明。すべての国民に対して、警告に従うよう求めた。

 1日に首都ダッカの飲食店で起きたテロでは、インターネット上でISが犯行を認めた。6日には、バングラデシュでの新たなテロを予告するISのものとみられる動画が投稿されており、警察は神経をとがらせているもようだ。


実行犯、昨年の邦人殺害に関与か…バングラテロ
読売新聞 7月7日(木)9時15分配信

 【ダッカ=児玉浩太郎】バングラデシュの首都ダッカで起きたレストラン襲撃テロで、同国首都警察の幹部は6日、読売新聞などの取材に対し、射殺された実行犯5人の1人、カイラル・イスラム・パエル容疑者について、同国内で昨年起きた日本人殺害事件に関与した疑いで指名手配していたことを明らかにした。

 警察幹部によると、同容疑者が関与した疑いがあるのは、北部ランプルで昨年10月、同国在住の星邦男さん(当時66歳)が銃撃されて死亡した事件。イスラム過激派組織「イスラム国」のバングラデシュ支部を名乗るグループがインターネット上に殺害を主張する声明を公開していた。

 地元メディアによると、同容疑者は労働者階級の家庭出身で、テロの2か月以上前から消息を絶っていたという。


NATO、IS掃討協議へ テロ続き危機感 有志連合国防相会合も
産経新聞 7月7日(木)7時55分配信

 【ワシントン=青木伸行】米国防総省のピーター・クック報道官は5日の記者会見で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に対する掃討作戦を強化するため、8日からの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で協議することに加え、今月下旬にワシントンで有志連合国の国防相会合を開き、方策を検討することを明らかにした。

 オバマ米政権は、イスラム教のラマダン(断食月)期間中、ISの呼びかけに呼応するかのように、トルコやバングラデシュ、サウジアラビアなどで、テロが連続して発生したことに強い危機感を抱いている。

 クック氏は「掃討作戦を加速させることが、差し迫っている」と指摘。イラクとシリアでISを壊滅させ元を断つことが、テロ遂行能力を減退させることにつながると強調した。

 一方、ケリー国務長官は5日、サウジアラビアのジュベイル外相と協議し、ISを打倒する必要性を確認した。イラク中部の要衝ファルージャをイラク軍が奪還するなど、掃討作戦は一定の成果を上げている。

 米軍などは「IS戦闘員の士気は低下し、前線への配備を逃れようとするメンバーもおり、脱走率が高まっている」と分析。「ISの資金源を遮断するため、昨年10月以来、強化した石油インフラ施設などを標的とする空爆で、最大8億ドル(約807億円)の損害を与えた」としている。

 米政府はシリアでのロシアとの作戦協力も検討している。


バングラ テロ犯家族沈痛「父親失格」
産経新聞 7月7日(木)7時55分配信

 バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ事件で、治安部隊に殺害されたテロ犯のうち3人は、裕福な家庭で育っていた。容疑者の家族が6日までに、メディアの取材に沈痛な思いを語った。ロハン・イムティアズ容疑者(20)の父親で与党アワミ連盟の元中堅幹部、イムティアズ・カーン・バブル氏は「息子をきちんと育てられなかった。父親失格だ」と述べた。(ダッカ 岩田智雄)


「イスラム国」バングラで新たなテロ予告
産経新聞 7月7日(木)7時55分配信

 【ダッカ=岩田智雄】イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が投稿したとみられるバングラデシュでの新たなテロを予告するビデオ映像が6日、インターネット上で見つかった。

 映像には3人の男が登場。地元テレビの音楽番組に出演したこともあるバングラデシュ人の男が、1日のダッカでのテロについて「おまえたちがバングラデシュで見たものは、ほんの少しでしかない。おまえたちが負け、私たちが勝ち、世界中にシャリーア(イスラム法)が打ち立てられるまで、これは何度でも繰り返すだろう」と述べている。

 地元メディアは、男が「(欧米などの)十字軍兵士を殺すことをやめない」と述べたと報じている。ISは昨年、バングラデシュで邦人男性が殺害された際、日本人を「十字軍同盟諸国の国民」と位置づけ、例外扱いしなかった。


イスラム過激組織 暗躍する「勧誘者」 学校・SNS通じ接触か
産経新聞 7月7日(木)7時55分配信

 【ダッカ=岩田智雄】バングラデシュの首都ダッカで起きたテロ事件で、実行犯には、ダッカの裕福な家庭の子供や北部ボグラの貧しい両親に育てられた者がいた。接点の乏しい若者同士が犯罪集団を作った背景には、イスラム過激組織のリクルーター(勧誘者)の暗躍があったとの見方が浮上している。

 ロイター通信によれば、テロ犯のニブラス・イスラム容疑者(22)は、短文投稿サイト「ツイッター」で、「イスラム国」(IS)の宣伝者のフォロワーとなっていた。

 また、警察当局が拘束した、事件で人質となった男は、同容疑者がかつて通っていたダッカの名門私立大学の元教員で、過激派を募集した疑いで警察に事情聴取されていたことが分かっている。2人の接点の有無は不明だが、同容疑者がリクルーターと接触した可能性はある。テロ現場からは、外部と連絡できるトランシーバーも見つかった。

 このほか、地元紙は、ダッカの名門私立高校に通っていたメア・サム・ムバシール容疑者(18)が、モスク(イスラム教礼拝所)か学校で出会った人物の影響で、思想を過激化されたようだと伝えた。

 政府は、国内のISの存在を否定し、5人は地元イスラム過激組織ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ(JMB)に所属していたとしているものの、インドのPTI通信によれば、バングラデシュでは昨年5月、ISのリクルーターとみられる3人が逮捕されている。

 印シンクタンク「マントラヤ」のビフー・プラサド・ロートレー研究員は「5人がリクルーターに目を付けられ、引き合わされた可能性はある」と指摘する。 一方、テロ発生当日の1日、ツイッター上に何らかの攻撃があるかもしれないとのメッセージが複数あると警察当局が把握していたことが分かった。ロイター通信が6日までに、ハシナ首相の顧問の話として伝えた。顧問は「初めての事態で、誰もすぐには重要性に気づかなかった。初動が遅れた」とし、当局の対応を検証する方針を示した。


<バングラテロ>元講師、実行役と同じ大学に
毎日新聞 7月7日(木)7時30分配信

 【ダッカ金子淳】バングラデシュの首都ダッカのレストランが襲撃された人質テロ事件で、カーン内相は毎日新聞の取材に、人質として救出され、後に逮捕された元有名私立大講師、ハスナット・カリム容疑者が指導者の一人だった可能性を指摘した。勤務先だった大学は実行役の容疑者の一部が通学していたことがあり、関与が事実であれば、過激派組織が高等教育機関に勧誘役を送り込み、若者に過激思想を広めていた可能性が浮かぶ。だが、カリム容疑者と過激派組織との直接的なつながりなど詳細はまだ分かっていない。

 英紙テレグラフなどによると、カリム容疑者は1日夜、娘の誕生日を祝うため、妻と幼い子供2人とともにレストランを訪れた。武装集団の襲撃で人質になり、2日午前7時ごろ、治安部隊の救出作戦の直前に解放された。

 ところが、死亡した実行役の遺体のポケットからカリム容疑者の免許証や自宅住所が書かれた紙が見つかった。さらにレストランの隣人が撮影した映像には、カリム容疑者が屋上などで犯行グループと話をしたり、たばこを吸ったりしている姿が残されていた。このため治安当局は2日夜から取り調べを開始。4日に逮捕し、自宅にあったパソコンの解析などを進めている。

 カリム容疑者はバングラ生まれで、11歳で英国に移住した。バングラに戻ったのは2002年ごろ。12年ごろにダッカ市内の有名私立大で講師をしていた。実行グループのリーダー格とみられるニブラス・イスラム容疑者(24)の在籍期間と一部重なっており、このころに接触があった可能性もある。地元記者によると、カリム容疑者は以前、過激派との関連を疑われ聴取を受けたため、解雇されたという。

 「以前はイスラム教神学校が勧誘役の標的となっていた。だが、今は大学や優秀な学校を狙っている」。カーン内相は毎日新聞の取材にこう語り、過激派が勧誘役を大学などに潜入させ、優秀な若者に接近している可能性を指摘した。カリム容疑者の元勤務先では以前も地元過激派の勧誘をしていたとされる学生が逮捕されている。

 一方、地元メディアによると、現場で射殺されたイスラム容疑者の両親は6日、「国家と国民、世界に謝罪したい」との声明を出した。イスラム容疑者は15年10月に留学先のマレーシアから帰国したが、今年2月3日、「必ず戻る」との書き置きを残して姿を消したという。


<バングラテロ>元講師が実行役勧誘か 内相指摘
毎日新聞 7月7日(木)7時20分配信

 【ダッカ岩佐淳士】バングラデシュの首都ダッカで起きた人質テロ事件で、アサドゥザマン・カーン内相が毎日新聞の取材に応じ、人質の一人として救出された後に逮捕された元大学講師の男が、実行役の若者らをイスラム過激派組織に勧誘した「指導者」だったとみてバングラ当局が調べていると明らかにした。男が勤務していた名門私大は、実行グループのリーダー格が学んでいた。過激派組織が大学などで「テロリスト予備軍」を勧誘し、事件を主導した疑いが強まっている。ただ、男の家族らは関与を否定している。

 男はハスナット・カリム容疑者。1日にダッカのレストランで起きた事件で、当初は「人質」として妻子と共に救出された。しかし、事件当時に実行犯の近くで喫煙するなど不自然な姿が動画に捉えられており、4日に逮捕された。

 カーン氏は「元大学講師も事件の容疑者だ」と指摘。「若い学生らを事件に巻き込んだ指導者の一人の可能性がある」と語った。国内では過激派組織が「高校や大学の若者を標的」にシンパ拡大を図っていることも明かした。カリム容疑者が勤めていたノースサウス大学では、実行役のリーダー格とみられるニブラス・イスラム容疑者(24)が学んでいた。

 背後組織についてカーン氏は、国内のイスラム過激派組織「ジャマトル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)が関与した疑いが強いと指摘。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したが、カーン氏は「犯人らはISなどの国際テロ組織とは関係がない」と否定した。

 しかし、イスラム容疑者は短文投稿サイト「ツイッター」で、海外にいるIS本体のリクルーター(勧誘役)とされる人物をフォロー(継続閲覧)。友人は毎日新聞の取材に「電話でISに参加したことを明かされた」と証言している。JMB自体がIS系の組織であるとも指摘されている。

 実行犯の若者らは、過激派組織の拠点などに潜伏し、訓練や武器の提供を受けていた可能性もある。この間、海外に渡航していた可能性についてカーン氏は「容疑者らは入国管理記録などから国内にいた」と否定。国内の「辺境地域に隠れ家や一時的な拠点があるかもしれない」と、ミャンマーなどの国境沿いに潜伏していた可能性を示唆した。


「テロと闘う決意」表明へ=ASEM首脳会議の議長声明案
時事通信 7月7日(木)7時8分配信

 【バンコク時事】アジアと欧州の各国が参加して15、16両日にモンゴルの首都ウランバートルで開かれるアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の議長声明案が6日、明らかになった。

 声明案は、世界各地で相次いでいるテロを非難するとともに、「あらゆる形態のテロと闘う決意」を表明する。

 日本人7人が犠牲となったバングラデシュの首都ダッカの飲食店襲撃事件など各地でテロが相次ぐ中、テロ対策で国際的な連携を一層強めていく姿勢を内外に示す狙いがあるとみられる。

 声明案は過激主義とテロを「平和や安全に対する脅威」とした上で、「過激主義思想の根本的原因や過激主義に加わるプロセス」に対処する必要性を強調。テロ資金源に対する法的措置を含め、テロ防止に取り組む重要性を改めて確認する内容となっている。

 一方、国際・地域問題では、中東や朝鮮半島、南シナ海、ウクライナなどの紛争解決に向け、協力を進める用意を表明。海洋安全保障に関しては、航行や上空飛行の自由を推進する決意を再確認している。

 ASEMはアジア、欧州両地域の関係強化を目的に対話と協力を進める国際会議。2年ごとに首脳会議が開催されており、今回の首脳会議には安倍晋三首相が出席する見通し。


過激思想の投稿、厳格対処=来月に捜査報告提出―バングラテロ
時事通信 7月7日(木)5時56分配信

 【ダッカ時事】バングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃テロ事件を受け、警察当局は6日、過激派組織に関する動画や写真などをインターネット上に投稿する行為について、「厳格に対処する」と発表した。

 違反が発覚すれば、情報通信技術(ICT)法に基づき、罰せられるという。地元メディアが報じた。

 同事件で犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)は、バングラデシュ人とみられる男3人が「(ダッカ事件は)始まりにすぎない」とさらなるテロを予告するビデオ声明を公開。警察は、この映像がネット上で拡散すれば、社会不安を巻き起こす恐れがあると判断したとみられる。

 警察の声明によれば、ISなどの過激派組織に関する情報の投稿に加え、フェイスブックで「いいね」を押したり、ツイッターなどのインターネット交流サイト(SNS)で共有、コメントしたりする行為も「犯罪」として罰則対象になる。


<安倍首相>インド首相とテロ根絶で連携 情報共有確認
毎日新聞 7月6日(水)23時7分配信

 安倍晋三首相は6日、バングラデシュの人質テロ事件を受け、インドのモディ首相と電話で協議した。両首脳はテロ根絶に向けて国際社会の連携を一層深めていくことで一致。南アジアの安定のため、両国がテロ関連も含め緊密に情報共有していくことを確認した。安倍首相は、安全対策の見直しを行ったうえで、政府開発援助(ODA)による途上国支援を「着実に進めていく決意だ」と表明した。事件ではインド人1人も犠牲となった。


ダッカ人質テロ 元JR東社員の橋本さん遺族がコメント「全く受け入れられない」
産経新聞 7月6日(水)22時39分配信

 バングラデシュの飲食店襲撃テロで、犠牲になったJR東日本元社員の橋本秀樹さん(65)の遺族が6日、代理人弁護士を通じて報道機関にコメントを寄せた。

 遺族によると、橋本さんは東北新幹線の建設工事などに携わり、今年3月に転職後、地下鉄建設のため6月10日に渡航、今月9日に帰国予定だったという。

 遺族が寄せたコメントの要旨は以下の通り。

 自分に厳しく、他人に優しく、家庭をとても大事にしていた夫、父は、家族にとって、まさに一家の大黒柱でありました。そうした夫、父を突然亡くしてしまった衝撃、悲しみは、到底言葉で言い表すことはできず、現時点では全く受け入れることができません。

 今まで培ってきた知識や技術をバングラデシュの発展のために生かし、協力したいと、これからの人生に新たな志を持っていた夫、父を大変誇りに思っており、その志半ばでこのようなことになってしまったことは、無念でなりません。


対テロで連携確認=日印首相が電話会談
時事通信 7月6日(水)21時33分配信

 安倍晋三首相は6日夜、インドのモディ首相と電話で会談した。

 バングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃テロ事件を受け、テロを断固非難し、その根絶のため国際社会の連携を深めていくことを確認。テロに屈せず、南アジアの安定に向けて域内国の発展に貢献する方針で一致した。


「国家と国民、世界に謝罪」=実行犯リーダー格の両親―バングラ
時事通信 7月6日(水)19時40分配信

 【ダッカ時事】バングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃事件で、実行犯のリーダー格とされるニブラス・イスラム容疑者(22)の両親が6日、「われわれの息子が事件を起こしたことは恥ずかしく、残念でならない。国家と国民、世界に謝罪したい」との声明を発表した。

 地元メディアが伝えた。

 声明によれば、イスラム容疑者はダッカ市内のノース・サウス大学に入学後、マレーシアのモナシュ大学に留学。2015年10月に帰国したが、今年2月3日から行方が分からなくなっていた。姿を消した際に残したメモには、必ず帰ると書き残されていたという。

 両親は「素直でおとなしく、優しい子供だった」と述べ、「息子のような若者を誤った道に導いた者を捕まえてほしい」と要請。謝罪の言葉を重ねた上で、「友人や愛する人を亡くした遺族には、どのようにお悔やみを伝えたらいいか分からない」と悲痛な心情をつづった。


<テロ対策>「情報収集ユニット」拡充へ
毎日新聞 7月6日(水)19時26分配信

 バングラデシュの首都ダッカで起きた人質テロ事件を受け、川村泰久外務報道官は6日の記者会見で、海外でテロ関連情報を収集する政府の「国際テロ情報収集ユニット」の地域情勢や語学の専門家らを拡充する方針を示した。

 川村氏は「特に海外の邦人の安全確保に関する体制強化が必要だ。地域、語学専門家の増強も含め検討する」と述べた。政府は5日の関係閣僚会議でテロ対策を強化する方針を決定していた。

 政府は昨年12月、外務、防衛、警察など各省庁職員ら約20人で構成する「国際テロ情報収集ユニット」を設置。省庁横断で地域情勢や語学の専門家が関係国などからの情報集約を進めている。【前田洋平】

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