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2016年6月24日 (金)

熊本・震度7の地震に関するニュース・93

引き続き、熊本県で4月14日および16日に発生した、震度6強~7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:阿蘇大橋、1キロ下流に架け替え検討 国交省、観光機能を重視 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震関連死6人が初認定 ショックや車中泊による疲労など 弔慰金支給へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本県の休業見込み1万4574人 雇用助成利用計画、1ヵ月で7倍に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本城>「復興の過程見てほしい」…ガイド活動再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震初の震災関連死6人認定、3人は車中泊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災関連死6人初認定=熊本地震、30~90代男女―3人が車中泊・熊本市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>震災関連死6人、初認定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震後の人口減少者数、益城町が県下最大 被害大きい地域ほど顕著 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新耐震基準でも1割倒壊=益城町の木造建築物―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ドームハウス>地震に強い…被害わずか、600人避難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>熊本で震度4=午後11時14分 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>熊本・菊陽町などで震度4 津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で地震、菊陽町と西原村で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕熊本県菊陽町・西原村で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本城修復に3億6千万円…復旧予備費 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:俵山トンネルの補修工事に着手…熊本地震で通行不能 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇村・国道57号復旧、新たに長大トンネル掘削---計画概要 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<被災地の学校>始まったばかりの中学生活は、たった4日で寸断 体育館授業、不便さの中で学ぶ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本城復旧へ=被災文化財に16億円―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>御船町の108世帯、長期避難世帯に認定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ガンバッペ熊本」東日本被災の町、動画が反響 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災し運休続く「南阿蘇鉄道」を国が支援 復旧には数十億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:液状化復旧へ住民が組織 熊本市南区 転出防ぎ、再建向け団結 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<別府温泉CM>客来なければ「垂れ流しじゃあ」市民出演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ほっとしました」地震後止まっていた温泉、再掘削で自噴 阿蘇の旅館、再開へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「通勤など不便」大型仮設団地、辞退相次ぐ 被災者から不満、2次募集へ 熊本県益城町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>浸水想定区域に仮設 嘉島町など229戸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>紙皿より茶わんを被災者へ NPO食器提供募る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>不明者の車体の一部か 両親が発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阿蘇に響くトランペット=音楽隊員が帰郷、演奏会―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本県に全国からの募金、2億966万円を寄託 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>南阿蘇村で土砂崩れ新たに5カ所 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔熊本地震〕豊肥本線 7月9日に阿蘇~豊後荻駅間の運転再開 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

阿蘇大橋、1キロ下流に架け替え検討 国交省、観光機能を重視
西日本新聞 7月4日(月)11時41分配信

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阿蘇大橋(手前)が崩落し、阿蘇地方で暮らす人々の生活を一変させた=5月13日、熊本県南阿蘇村(本社ヘリから)

 熊本地震による山崩れで崩落した国道325号の阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)について、国土交通省が元の位置より約1キロ下流に架け替える方向で検討していることが分かった。安全性に加え阿蘇観光の入り口としての機能維持を重視した。

 5日に熊本市で開かれる有識者による技術検討会に提示、地元関係者の意見なども踏まえ正式決定する。

 阿蘇大橋の架け替えには高度な技術と費用が必要で、国が直轄で工事。地盤の安全性を確かめるため5月から複数箇所で地質調査を行ってきた。

 架け替え場所について、当初は元の位置での復旧の可能性も考えたが、二次災害のリスクが高く断念。上流部は立野地区の崩落箇所に近いため、下流域に絞って検討を進めてきた。

 その結果、早期復旧には既存の国道325号の活用が有効なことや、橋が持つ阿蘇地域の玄関口としての機能を維持する観点から、元の位置に近い場所での架け替えが最適と判断した。

 阿蘇大橋は、熊本市街地と南阿蘇村、宮崎県方面をつなぐ交通の要所。崩落により地域は孤立化、住民生活や観光産業に大きな影響が出ている。


熊本地震関連死6人が初認定 ショックや車中泊による疲労など 弔慰金支給へ
西日本新聞 7月4日(月)11時10分配信

 熊本市は1日、熊本地震による震災関連死として30~90代の男女6人を認定したと発表した。地震による直接的な被害ではなく、ショックや車中泊による身体的疲労などと死因との因果関係を認めた。熊本地震で関連死が認定されたのは初めて。これにより熊本地震の犠牲者数は、直接死の49人と合わせて55人となる。

 市によると、認定された6人は、熊本県が公表している熊本市の「関連死疑い」とされる10人とは別。6月23日にあった医師と弁護士の計5人による市災害弔慰金等支給審査委員会が、関連死疑いの人が関連死に当たるかどうかを市の認定基準に基づき審査した。同市への弔慰金支給申請者数は、6月27日時点で63人に上る。

 認定された6人は、前震翌日の4月15日から5月26日にかけて死亡した。6人のうち3人が車中泊をしていた。たんの吸引治療を受け、4月15日の車中泊中に呼吸困難になり窒息、肺炎で16日に死亡した人については「車中泊による身体的疲労が疾病を悪化させたことは十分考えられる」と判定した。前震後の数日間、車中泊した難病の30代男性は、被災して1カ月以上経過した5月26日に死亡したが、避難生活と持病悪化の因果関係を認めた。

 被災した病院の機能低下により死亡したケースも認定した。4月16日の本震で入院先が被災し、院内での転院手続き中に急性心筋梗塞で死亡した人は「移動時の負荷で容体が急変したことは十分考えられる」とした。本震時に家具の下敷きになり救出されたものの、数時間後に容体が急変した人も認められた。

 6人の遺族には、最大500万円の災害弔慰金が支給される。他の申請者について、市は9月までに全ての審査を終える方針。


熊本県の休業見込み1万4574人 雇用助成利用計画、1ヵ月で7倍に
西日本新聞 7月4日(月)10時59分配信

 厚生労働省は1日、熊本地震で企業活動に大きな影響が出ている熊本県で、業績悪化に伴い、休業手当の一部を国が負担する雇用調整助成金の利用を計画している事業所(6月27日現在)が476あり、休業対象者が1万4574人と見込まれることを明らかにした。地震後、失業や休業で仕事を離れ、同県内で雇用保険(失業保険)の受給資格を得た人は8794人となり、1カ月で約3600人増えた。震災前の3月は1カ月で1836人だった。

 雇用維持のために助成金利用を計画している事業所は、中小企業461(休業予定者1万1982人)、大企業15(同2592人)。このうち一時休業を実施し、助成金の申請手続きをしたのは198事業所で対象者は5469人だった。

 政府は雇用調整助成金の支給要件を緩和する特例を導入し、活用を後押し。5月26日時点の集計では99事業所で対象者は約2100人と見込んでいた。1カ月で1万2千人以上増えた。

 助成金は事後申請が可能で、厚労省は今後も利用が増えるとみている。熊本労働局には5700件を超える助成金関連の相談が寄せられている。

 失業保険に関し、熊本地震後の2カ月半(4月15日~6月26日)で受給資格を得た8794人のうち、勤務先が被災で休業し、離職しなくても申請できる「激甚特例」の対象は1093人で、事業の休止に伴い一時的に離職した人を支援する「災害特例」の対象が293人だった。

 厚労省が1日公表した熊本県内の5月の雇用情勢をみると、新規求人数(季節調整値)は前月比29・3%増の1万4982人で、4カ月ぶりに増加。産業別では建設業が前年同月比で64・5%増加した一方で、製造業は21・5%減少した。


<熊本城>「復興の過程見てほしい」…ガイド活動再開
毎日新聞 7月3日(日)11時0分配信

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活動を再開した熊本城のボランティアガイドの女性(右端)=熊本市中央区で2016年6月29日午後2時36分、野呂賢治撮影

 熊本地震で大規模な被害を受けた国の特別史跡・熊本城(熊本市中央区)を案内する観光ボランティアガイドが活動を再開した。城の修復作業が進められており、ガイドで作る「くまもとよかとこ案内人の会」の吉村徹夫会長(66)は「今しか見られない姿を見てほしい」と話している。

 会は1998年に活動を始め、約80人がガイドに登録。年間約4万人を案内していたが、熊本地震発生後、活動を休止していた。

 熊本城の近くで生まれ育った吉村さんは傷ついた城に胸が痛んだが、「いつまでも下を向いていてはいけない」とガイドを招集して話し合った。「傷ついた姿を売り物にするのはどうか」という意見もあったが、「再建支援を呼びかけるためにも、復興の過程を見てもらうことは有意義」と再開を決定。6月17日に再スタートした。

 一部にしか立ち入れない状況で、被害について理解を深めてもらおうとコースを工夫。土壁が崩れた現場などを巡るほか、屋根瓦が崩れた天守閣や、石垣が損壊した小天守閣が間近に見える場所も案内する。ガイド歴10年の佐藤真澄さん(64)は「これだけの地震に耐え続けている熊本の誇りを、多くの人に見てもらいたい」と話す。問い合わせは同会(096・356・2333)。【野呂賢治】


熊本地震初の震災関連死6人認定、3人は車中泊
読売新聞 7月1日(金)22時55分配信

 熊本市は1日、市内の30~90歳代の男女6人を、熊本地震の影響で体調を崩すなどして亡くなった「震災関連死」に認定したと発表した。

 このうち3人は車中泊をしていた。熊本地震で関連死が認定されるのは初めて。

 市は、弁護士や医師らによる関連死に関する審査委員会を6月13日に設置。同23日の委員会で、市が独自に設けた認定基準に基づいて遺族から申請のあった11人を審査した結果、6人を関連死と認め、5人を「継続審議」と市に答申した。

 市によると、認定された6人の死亡日は「前震」翌日の4月15日が2人、「本震」の同16日が3人、5月26日が1人。死因は、急性心不全や急性心筋梗塞などだった。車中泊の3人は、避難生活による疲労の蓄積で体調が悪化したことなどが原因とした。このほか、入院先から他の医療機関へ移る際の容体悪化や、家具の下敷きとなってしばらくしてから体調が急変したケースを認めた。


震災関連死6人初認定=熊本地震、30~90代男女―3人が車中泊・熊本市
時事通信 7月1日(金)21時34分配信

 熊本市は1日、熊本地震の震災関連死として男女計6人を認定したと発表した。

 同地震での関連死認定は初めて。死因などは明らかにしていないが、6人ともこれまで市が発表した「関連死とみられる死者」10人に含まれていない。

 県が集計した同地震の1日現在の死者は「関連死とみられる」を含め69人だが、6人が新たに地震で死亡したことになる。

 認定されたのは、4月15日~5月26日に死亡した市内在住の30~90代の男性3人と60~90代の女性3人。このうち3人は車中泊していた。14日の地震後、避難所で体調を崩して入院し、16日の本震で転院する途中に急性心筋梗塞で亡くなった人や、肺炎の持病がある人が車中泊していて呼吸困難となり、死亡したケースなどがあるという。


<熊本地震>震災関連死6人、初認定
毎日新聞 7月1日(金)21時7分配信

 熊本市は1日、熊本地震の震災関連死審査委員会を開き、30~90代までの男女6人を震災関連死と認定した。熊本地震による関連死の認定は初めて。

 この日は11人を審査したが、残る5人は継続審査とした。

 熊本県がこれまで震災関連死の疑いがあるとして公表しているのは熊本市など9市町村の20人。熊本市によると、今回の11人はこの中に入っていない。

 熊本市は独自に震災関連死の判定を受け付けており、63人(6月27日現在)が申請している。一方で他の市町村の中には判定を巡って県の関与を求める声もある。

 避難生活中の身体的負担などが原因で亡くなったケースが震災関連死とされ、市町村が認定する。認定されれば、市町村から弔慰金が遺族に支給される。【野呂賢治】


熊本地震後の人口減少者数、益城町が県下最大 被害大きい地域ほど顕著
西日本新聞 6月30日(木)23時44分配信

 熊本県が30日発表した6月1日現在の推計人口調査によると、県人口は熊本地震発生前の4月1日分調査より1749人減少し、177万8005人となった。被害が大きかった市町村ほど人口減が顕著で、益城町の減少者数が493人と最も大きかった。

 減少者数のうち、出生者数から死亡者数を差し引いた「自然減」が1087人、県内への転入者数から転出者数を差し引くなどした「社会減」が662人。

 益城町以外の市町村別では、熊本市170人減▽南阿蘇村144人減▽御船町134人減▽宇城市117人減-など。熊本市の5区のうち震源に近かった東区が583人減で、減少幅が最大だった。

 一方、比較的被害が小さく、避難者を受け入れるなどしている自治体は増加傾向で、合志市243人増▽菊陽町104人増▽大津町101人増-だった。

 新潟大の田村圭子教授(災害福祉)は「自治体は転出した被災者とのつながりを保ち、生活再建の環境を早急に整える必要がある」と話している。


新耐震基準でも1割倒壊=益城町の木造建築物―熊本地震
時事通信 6月30日(木)22時41分配信

 熊本地震で震度7を観測した熊本県益城町で、特に建物の被害が大きかった地域の状況を調べたところ、1981年に導入された新耐震基準による木造建築物の9.1%が倒壊したことが30日、日本建築学会の調査で分かった。

 耐震基準が厳格化された2000年6月以降の木造建築物でも2.9%が倒壊した。

 熊本地震での建築物被害の原因分析のため、国土交通省などが設置した有識者委員会が同日開かれ、報告された。


<ドームハウス>地震に強い…被害わずか、600人避難
毎日新聞 6月30日(木)8時30分配信

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避難所として利用されているドームハウス=熊本県南阿蘇村の阿蘇ファームランドで2016年6月13日午前10時38分、野田樹撮影

 ◇特殊発泡スチロール製…阿蘇ファームランド

 熊本地震で被災した熊本県南阿蘇村にある健康テーマパーク「阿蘇ファームランド」内の宿泊施設「ドームハウス」の防災機能の高さに注目が集まっている。同村では地震で4600棟超の建物が損壊したが、菓子の「まんじゅう」から着想を得た特殊発泡スチロール製の半球形ハウスはほとんど損傷せず、被災者約600人(24日現在)が避難生活を送る。

 阿蘇ファームランドは4月16日の本震で敷地内のアスファルト舗装に多くのひびが入るなどの被害を受けて休業中だが、約450棟のドームハウスに目立った被害はなかった。おわんをひっくり返したようなドームハウスは直径約7メートル、広さ約40平方メートル。特殊発泡スチロール(厚さ約20センチ)製の建材をつなぎ合わせたもので、各棟にトイレや風呂、冷房もある。軽く、柱がなく壁全体で支える構造で揺れに強いという。

 南阿蘇村の要請を受け5月下旬から、高齢者や小さな子供のいる家族らを受け入れる避難所になっている。ドームハウスに身を寄せる男性(73)は「おかげで安心して暮らせる」と話す。

 ランドは1995年にオープン。「普通の箱型のホテルではリピーターが来ない」と考えた運営会社の北川勝幸社長(72)が当時、製菓会社も経営していたことから、「まんじゅうのような形ならば、お客さんも喜んでくれる」とドーム型に決めた。

 「成形しやすい」と考えた発泡スチロールを素材に選び建設会社に提案したところ、「強度が足りない」と当初は相手にもされなかった。そこで大学教授らの協力を得て、特殊発泡スチロールの開発に着手。試行錯誤を重ねた末に一定の強度を満たし、2001年、宿泊施設として利用を始めた。

 熊本地震発生後、グループ企業の製造販売会社(石川県)のショールームを訪れる人が倍以上になった。建設会社の関係者だけでなく、一般の見学者も多いといい、北川社長は「車中泊やテント泊よりも安全で快適。耐震性も実証され、関心を集めているのではないか」と話した。【野田樹】


<地震>熊本で震度4=午後11時14分
毎日新聞 6月29日(水)23時34分配信

 29日午後11時14分ごろ、熊本県菊陽町と同県西原村で震度4を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3.8と推定される。その他の主な各地の震度は次の通り。

 震度3=熊本県菊池市、大津(おおづ)町、益城(ましき)町、合志(こうし)市、熊本市東区


<地震>熊本・菊陽町などで震度4 津波の心配なし
毎日新聞 6月29日(水)23時30分配信

 29日午後11時14分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県菊陽町、西原村で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3.8と推定される。津波の心配はない。【デジタル編集部】

 各地の震度は以下の通り。

震度4 熊本県菊陽町、西原村

震度3 熊本県菊池市、大津町、益城町、合志市、熊本市東区


熊本で地震、菊陽町と西原村で震度4
読売新聞 6月29日(水)23時29分配信

 29日午後11時14分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県の菊陽町と西原村で震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3・8と推定される。


熊本で震度4
時事通信 6月29日(水)23時20分配信

 29日午後11時14分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県菊陽町などで震度4の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度4=熊本県菊陽町
 震度3=熊本市
 震度2=熊本県宇土市。


〔地震〕熊本県菊陽町・西原村で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 6月29日(水)23時15分配信

気象庁によると、29日23:14頃、熊本県熊本地方を震源とするM3.8の地震があり、熊本県菊陽町・西原村で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :6月29日23:14頃
震源地  :熊本県熊本地方(北緯32.8度、東経130.9度)
震源の深さ:約10km
地震の規模:M3.8(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
熊本県:菊陽町久保田*、西原村小森*
【震度3】
熊本県:菊池市旭志*、大津町引水*、大津町大津*、益城町宮園*、合志市竹迫*、合志市御代志*、熊本東区佐土原*


熊本城修復に3億6千万円…復旧予備費
読売新聞 6月29日(水)15時8分配信

 政府は28日の閣議で、2016年度補正予算に盛り込まれた「熊本地震復旧等予備費」(7000億円)のうち、第3弾となる210億円の使い道を決めた。

 被災した熊本城の石垣の改修や崩落拡大の防止に2億7000万円、倒壊した櫓(やぐら)の解体などに9000万円、楼門が倒壊した阿蘇神社の応急措置に2億7000万円を充てる。亀裂や崩壊、液状化による沈下などが生じた河川施設の復旧には98億円、ひび割れした路面や崩壊した橋脚などの復旧に17億円を支出する。このほか、倒壊の危険性がある役所の施設の建て替えや改修に32億円、農林水産施設の再建や修繕などに20億円。

 また、地震の影響で全線運休が続く第3セクター・南阿蘇鉄道(熊本県高森町)の復旧に向けた調査費として約2億円を充てる。年度内に鉄道施設の損傷状況などを調べる。全長17・7キロの南阿蘇鉄道は、地震でトンネルや橋脚に亀裂が入ったり、土砂崩れで線路が流失したりするなどした。同鉄道は復旧には数十億円かかるとみている。


俵山トンネルの補修工事に着手…熊本地震で通行不能
レスポンス 6月29日(水)14時0分配信

国土交通省は、熊本地震で大きな被害を受け、通行不能となっている俵山トンネルの補修工事に着手すると発表した。

俵山トンネルルートの県道熊本高森線の、西原村小森から南阿蘇村河陰間の災害復旧については、大規模災害復興法に基づく直轄代行により国が復旧を進めている。

これまで、被災した俵山トンネルの変状調査や地質調査などを実施してきたが、6月29日から俵山トンネルの補修工事に着手する。

補修工事は年内の完了を目標とし、トンネルと旧道を活用して南阿蘇地区の東西方向の迂回路強化を図る。

《レスポンス レスポンス編集部》


南阿蘇村・国道57号復旧、新たに長大トンネル掘削---計画概要
レスポンス 6月28日(火)16時38分配信

石井啓一国土交通相は28日、熊本地震による損傷で通行止めとなっている南阿蘇村の国道57号阿蘇大橋地区について、次のように復旧に入ることを語った。

[関連写真]

「阿蘇大橋地区の国道57号の災害復旧は、現位置でもと通り復旧することは困難なので、北側の別ルートでの整備の具体化を図るため、概ねのルートを公表し、来週を目途に整備ルートを確定したい」

同地区では大規模な斜面崩落が発生して通行止めが続いている。北側復旧ルートは現在の57号線の北側に想定される。阿蘇市赤水~大津町引水周辺を結ぶ。阿蘇市内から、阿蘇山の外輪山をトンネルで貫く形で南阿蘇村を抜け、大津町までの区間で、そこにはホンダ熊本製作所を始め、関連企業などが企業団地を形成している。

北側復旧ルートの総延長は10数km、トンネルは数kmにわたる長大トンネルになりそうだが、詳細は意見を聞いた後に決めると本省道路局は話す。また、九州地方整備局道路部のホームページには、「概ねのルート」が示され、このルートについて意見募集を7月4日まで行っている。

石井氏は、早期開通を目指す。「北側に復旧ルートを新たに設けることは、来週を目途に整備ルートを確定し、地元説明会など用地買収に向けた地元調整に入る。長大トンネルになるので、設計施工に必要な地質調査をしていく」。

熊本地震復旧等予備費は、国土交通省関係の補正予備費169億円の中に盛り込まれている。他にも、熊本県道高森線の俵山トンネル(西原村小森~南阿蘇村河陰)について、明日から補修工事に着手。俵山トンネルと旧道を使って東西方向の通行を年内を目標に開通させる予定だ。

また、熊本県の国道3号・208号における路面の沈下、橋梁の損傷の災害復旧事業、熊本県の国道3号・国道57号、大分県の国道210号の道路の詳細点検調査などの支出も、28日に閣議決定された。南阿蘇鉄道の復旧のための調査、河川改修のための調査も実施される。

《レスポンス 中島みなみ》


<被災地の学校>始まったばかりの中学生活は、たった4日で寸断 体育館授業、不便さの中で学ぶ
西日本新聞 6月28日(火)11時32分配信

 体育館に入ると、高さ2メートル、横1メートルほどの灰色の間仕切りが、ずらりと並んでいた。その隙間から教員たちの声が漏れ聞こえる。「こうした細胞の集まりが…」「弥生時代には…」「ゴーバックトゥー…」

 理科に社会に英語と、さまざまな授業が同じ空間で進んでいる。熊本市東区の東野中学校(537人)。体育館では、1年生の6クラスが身を寄せ合うように勉強していた。

 熊本地震により、2棟あるうちの北校舎が、建物の応急危険度判定で「危険」と判定された。天井は落ち、教室の窓枠はぐにゃりと曲がり、渡り廊下とのつなぎ目には亀裂が入った。3学年と特別支援学級の計17クラスが教室を使えなくなった。

 受験を控える3年生は理科室やパソコン室へ。4クラスしかない2年生は技術室や武道場。1年生は、雨漏りのする体育館を仮教室にするしかなかった。

 「不便な思いをさせているけど、何とか少しずつ、通常の学校に戻りつつある」と米村一雄教頭。6月に入り、避難先の学校に一時通っていた生徒たちも戻ってきた。

 5月10日の学校再開から1カ月。生徒も教員も、初めての経験に手探りを続けてきた。

始まったばかりの中学生活は、たった4日で寸断
  「これくらいの声で大丈夫?」。1年1組の担任で、社会科を担当する川上修教諭(50)は、授業中に何度も最後列の生徒に確認する。だだっ広い体育館では声が通りにくい。だが、大声を出せば、隣の「教室」の迷惑になる。机の並べ方も横に広げたり扇形にしたり。「試行錯誤の連続ですよ」と話す。

 トイレも手洗い場も少ない体育館で、清潔な環境をどう保つか。梅雨時期や猛暑日に学習環境を維持できるのか…。「再開前に机上で考えてはいたけれど、いざ始まると、こりゃ大変だなと」。体育館を仮教室にした事例は過去の震災でもあるが、課題の対処法は分からず、一つずつ向き合うしかない。

 1年生が入学したのは4月11日。始まったばかりの中学生活は、たった4日で寸断された。とりわけ1学期、新入生は小学校との環境の違いに戸惑い、不登校などに陥る「中1ギャップ」が心配される時期だ。

 川上教諭は、逆境を成長の機会にしようと、生徒たちに呼び掛けてきた。「とにかく1学期を乗り越えよう」。それは自分自身に向けた言葉でもある。

「当たり前のことが、こんなに大事なんだと気付かされた」
 午後3時半すぎ。6時間授業とホームルームが終わると、体育館には机といすを動かす音が響き渡った。クラブ活動のスペースを作るため、机といすは毎夕、渡り廊下などに移動させる。翌朝には、登校した生徒が順に並べ直す。

 「大変だけど仕方ない」「これが普通になっているから」。非常事態でも、生徒にとってはこれが日常なのだ。

 6月9日には、プレハブの仮設校舎建設が始まった。8月中旬には完成予定で、2学期は体育館授業ともお別れになる見通し。だが今度は、運動場での体育やクラブ活動に支障が出ることになる。

 学校再開後、生徒たちはアンケートにこんな言葉を寄せた。「当たり前のことが、こんなに大事なんだと気付かされた」

 無理をしている生徒もいるのではないか。その問いに、学年主任の高山康一郎教諭(52)は少し声を大きくした。

 「どこかで、みんな無理していると思う。生徒も教員も。でもね、それは熊本で暮らす誰もが同じなんですよ」

熊本県の学校64%が被災
 熊本地震により、熊本県では公立と私立を合わせて約64%の学校が何らかの被害を受けた。

 県教委によると、市町村立の幼稚園や小中学校など643校のうち386校、県立高校54校のうち43校、特別支援学校17校のうち14校が被災。県私学振興課によると、私立学校(幼稚園、小中高、専修学校)163校のうち122校でも被害が出ている。窓ガラス破損など軽微なものも含まれるが、水道管の破裂や天井の落下、壁面コンクリートがはがれるなど、深刻な被害も少なくない。


熊本城復旧へ=被災文化財に16億円―政府
時事通信 6月28日(火)10時25分配信

 政府は28日の閣議で、熊本地震の復旧・復興に向けた総額7780億円の2016年度補正予算のうち、210億円の執行を決めた。

 石垣が崩落し、「東十八間櫓(やぐら)」などの重要文化財が損傷した熊本城をはじめ、被害を受けた文化財の復旧事業に16億円を使う。


<熊本地震>御船町の108世帯、長期避難世帯に認定
毎日新聞 6月27日(月)19時20分配信

 熊本県は27日、熊本地震で家屋約2000棟が全半壊した同県御船(みふね)町のうち、辺田見地区の108世帯(306人)について、被災者生活再建支援法に基づく「長期避難世帯」に認定したと発表した。熊本地震での長期避難世帯認定は初めて。これにより家屋被害は一律に「全壊」と同様に扱われ、被災者は罹災(りさい)証明書がなくても、同法に基づいて最大300万円の被災者生活再建支援金を受け取れる。

 同地区はのり面の崩落などが相次ぎ、4月24日から避難指示が出ていた。町は当面は住民の生活が困難な状態が続くと判断し、5月26日に県に認定を申請した。【中里顕】


「ガンバッペ熊本」東日本被災の町、動画が反響
読売新聞 6月27日(月)17時34分配信

 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川(おながわ)町が、熊本地震の被災者を応援するために作成した動画が反響を呼んでいる。

 町民ら約150人が「ガンバッペ 熊本」の人文字を作り、上空から撮影。町がホームページ(HP)で公開したところ、再生回数は約1か月で5万回を超えた。被災者からも感謝の言葉が町に寄せられている。

 動画は約1分。小型無人機「ドローン」を使い、土地の高さを約7メートル上げる工事が行われている町中心部の造成地で撮影した。セリフやナレーションはないが、最後に「人々は悲しみと向き合い、大きな苦難を乗り越えてきました。私たちの心はみなさんとともに」とのメッセージが流れる。

 東日本大震災で、町では死者・行方不明者が827人に上り、7割近い住宅が津波に流されるなどして全壊した。


被災し運休続く「南阿蘇鉄道」を国が支援 復旧には数十億円
西日本新聞 6月27日(月)16時27分配信

 熊本地震で被災し運休が続く第三セクター「南阿蘇鉄道」(熊本県高森町、17・7キロ)の復旧に向け、政府が財政支援する方針を固めたことが分かった。復旧には調査費を含めて数十億円を要するとみられ、国土交通省は事業者の負担を極力抑える支援枠組みを検討、財務省と詰めの協議を進めている。

 国交省は地元自治体や事業者、住民たちの復旧へ向けた要望を受け、支援策を検討。東日本大震災では鉄道施設を自治体が所有することを条件に、調査費を含む復旧費全額を国と県が折半する仕組みを設けており、同じような支援策を適用したい考えだ。

 一方、こうした特例措置に対して財務省は慎重な構え。「過去の震災の規模や支援内容とのバランスも重要」(政府関係者)との声もあり、両省で支援策の細部を詰めている。

 南阿蘇鉄道は南阿蘇村の白川に架かる橋の損傷が激しいほか、線路に土砂が流入。全線での運休が続いている。石井啓一国交相は18日に現地を視察、21日の記者会見で「具体的な復旧方法や費用を検討するため、まずは調査が必要。どのような支援ができるか検討する」と述べていた。


液状化復旧へ住民が組織 熊本市南区 転出防ぎ、再建向け団結
西日本新聞 6月27日(月)15時20分配信

 熊本地震の影響で長さ約5キロにわたる「液状化の帯」が確認されている熊本市南区の被災住民が26日、「南区(日吉・力合校区)液状化復興対策協議会」を発足させた。液状化被害による住民の転出を防ぎ、地域一帯の再建を目指す。市も現地調査に着手しており、官民で復旧に向けた動きが本格化しだした。

 地盤工学会によると、一連の地震で、南区や益城町を中心に188ヘクタールの液状化被害が発生。南区は被害が大きく、200棟弱の建物が沈下したり、傾いたりして被災した。地元自治協議会が6月上旬、住民約230人に実施したアンケートによると、「転居を考えているか」との問いに対し、「はい」が25件、「いいえ」が143件、「分からない」が56件だった。既に転居した住民もいるという。

 こうした住民移転を防ごうと、自治会や商工会関係者を中心に対策協議会を設けた。専門家を招いた勉強会を開き、液状化のメカニズムや地盤の修復方法について情報収集するほか、波打った道路や地中に沈下した電柱などのインフラ復旧などについて行政に支援を求めていく。

 26日の初会合には約50人が出席。会長に就任した荒牧康・日吉校区自治協議会長は「町が空洞化し、過疎化する危険性が高い。地盤改良対策など住民が認識を共有し、安心安全の町を取り戻す」と話した。

 行政も事態を重視している。5月下旬には国土交通省担当者が視察し、地盤改良へ財政面などで支援する考えを明らかにした。

 熊本市の現地調査は、委託された専門業者が24日から南区で開始。1軒ごとに建物の傾きや民有地の沈下の程度、地面の亀裂を調べており、被害が確認された東区秋津町秋田なども含め、8月中の結果の取りまとめを目指す。市開発景観課の正源司繁課長は「地盤復旧に適した工法や、一帯を面的に整備することが可能かどうかを、調査結果を基に検討する」と話した。

=2016/06/27付 西日本新聞朝刊=


<別府温泉CM>客来なければ「垂れ流しじゃあ」市民出演
毎日新聞 6月27日(月)15時11分配信

 熊本地震で減っている観光客を呼び戻そうと、大分県別府市は「別府温泉の男達」「別府温泉の女将(おかみ)達」「別府温泉の子ども達」などシリーズCM14本を製作した。長野恭紘市長をはじめ、旅館の女将など、しろうとの市民約200人が出演。来客数が最も多い福岡県内のテレビで20日から放送中で、市のホームページやインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」でも流している。【大島透】

 CMはどれもクスリと笑えるユーモラスな内容だ。そのうちの1編は、ホテルの社長が湯船をかき混ぜながら「別府市では1分間に8万7000リットルもの温泉がわいちょんで」と自慢。「でもお客さんが来んかったら、ただの垂れ流しじゃあ、垂れ流しじゃあ」と叫ぶ。最後に「もったいないから来てください。別府温泉営業中!」のタイトルが出る。

 別の1編は、女将2人が湯船につかりながら「最近お客様が少なくて暇なので、女将の私たち自ら別府の温泉に入ってみました」「早い話がサービスショットよ」という会話。最後に「女将がカラダを張りはじめました。別府温泉営業中!」のタイトルが出る。

 ネットで見るには、別府市ホームページ内の「極楽地獄別府」を選び、さらに「遊ぶ」を選ぶと「別府温泉の男達」が出てくる。2008年から68編製作され、現在もユーチューブで人気のCM「別府競輪の男達」のパロディーだ。

 市旅館ホテル組合連合会によると、熊本地震直後8日間の予約キャンセルは、推定11万人(被害総額13億7000万円)にのぼる。ゴールデンウイーク中の宿泊者は前年比33%減だったが、加盟112軒中111軒には被害がなく、地震当日から営業を続けてきた。風評被害を絶つため、CMで「別府は元気に営業中」と繰り返し強調している。


「ほっとしました」地震後止まっていた温泉、再掘削で自噴 阿蘇の旅館、再開へ
西日本新聞 6月27日(月)12時1分配信

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泉源の再掘削で自噴してきた温泉。温度や湧出量は以前と変わらない=20日、熊本県阿蘇市

 熊本県阿蘇市内牧の温泉旅館「蘇山郷」(永田祐介社長)で、熊本地震後に湧出が止まっていた泉源の再掘削を進めたところ、温泉が自噴した。元の湯と温度や湧出量は変わらないという。地震以降は休業状態が続いているが、内装工事なども行った上で、7月16日に再オープンさせる予定だ。

 阿蘇温泉観光旅館協同組合によると、加盟21軒のうち内牧地区に泉源を持つ施設は14軒あり、うち5軒で温泉が出なくなっている。湯量が減少するなどの影響も5軒あるという。地下のパイプが地中で壊れたことが関係しているとみられる。

 内牧温泉やその近郊では、地震後、使われなくなった古井戸から湯が湧き出たり、田んぼの中に温泉成分を含んだぬるま湯が染みだしたりするなどの異変が起きており、市民の日常生活にも影響を与えている。

 蘇山郷では、停電が解消した4月19日にポンプで温泉をくみ上げようとしたところ、出なかった。建物にも一部被害があり、当面の休業を決定。6月1日に西側に20メートル離れた敷地で再掘削を始め、地下151メートルまで掘り進んだところで温泉が自噴してきたという。

 初めは土や砂が多く含まれていて湯量も少なかったが、時間の経過とともに透明になっていった。湯は45度で毎分200リットル湧き出ており、従来とほぼ同じ。永田社長は「ほっとしました。さまざまな人からの支えがあっての自噴。再出発して恩返しをしたい」と話した。

=2016/06/27付 西日本新聞夕刊=


「通勤など不便」大型仮設団地、辞退相次ぐ 被災者から不満、2次募集へ 熊本県益城町
西日本新聞 6月26日(日)12時23分配信

 熊本地震で甚大な被害が出た熊本県益城町で、町東部の工業団地内に県が整備している大型仮設住宅団地(仮称「テクノ団地」、516戸)への被災者の入居辞退が相次いでいる。「周辺に商店もなく、通勤通学に不便」などが主な理由で、24日時点でのキャンセルは100戸以上に達している。これに対し県は、団地内への食品スーパーの誘致や、町中心部と結ぶシャトルバス運行の検討など利便性向上に躍起だ。町はキャンセル分を含め、26日から2次募集を開始する。

 震度7を2度観測した同町は全半壊が5千戸に達し、県は町内に10カ所計1200戸の仮設住宅整備を計画している。うち熊本空港に隣接するテクノ団地は最大。周辺に住宅はほとんどなく、町中心部と直接結ぶバス路線もない。最も近い小学校まで歩けば30分以上かかる。近くには、県が震災がれきの仮置き場を建設する計画もある。

希望しないのに割り当てられた世帯から不満
 町は7月上旬からの入居に向け、被災者に対し他の仮設団地と合わせて入居の第3希望まで聞いた上で、6月上旬に1次抽選を実施した。しかし、テクノ団地の希望者は約200戸で、希望しないのに割り当てられた世帯から不満の声が上がっていた。

 自宅が大規模半壊と判定され、敷地内の離れで妻と娘と暮らす男性(78)は、入居を辞退した一人。自宅はテクノ団地とは反対側の町西部にあり「家の片付けや、町外で看護師をしている娘の通勤に支障がある」と決断した。2次募集はテクノ団地も含め6カ所で計370戸。男性は「近所の仮設の当選に懸ける」と話すが、当選するとは限らず不安でいっぱいという。

 県は、テクノ団地に立地上の課題があることを認め、各戸に企業などから寄贈された冷蔵庫と洗濯機を設置する「特典」を付けている。さらに流通大手イオンに団地内へのスーパー出店を要請。「不便解消に努める」としている。

=2016/06/26付 西日本新聞朝刊=


<熊本地震>浸水想定区域に仮設 嘉島町など229戸
毎日新聞 6月26日(日)7時30分配信

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緑川(左)と加勢川(右)に挟まれる場所に建つ仮設住宅(中央下)=熊本県嘉島町で2016年6月13日午後3時34分、本社ヘリから山下恭二撮影

 熊本地震の仮設住宅で、熊本県が建設に着手した嘉島町など3市町の計229戸が、国が洪水時の浸水を想定する区域にあることが毎日新聞の取材で分かった。国の指針は災害想定区域への仮設建設を避けるよう求めているが、3市町は「想定区域が広く、建設適地の確保が困難」などとする。しかし地震で河川の堤防の強度が劣化していることに加えて、同県で6人が死亡した20~21日の大雨などで堤防の一部が損傷。識者からは安全確保の徹底を求める声が出ている。

 仮設住宅は市町村が場所を選んで都道府県が建設する。国は2011年に示した指針で、水害や土砂災害などが想定される区域への仮設建設を原則として避けるよう要請したが、熊本では▽嘉島町8カ所(計159戸)▽熊本市南区富合町1カ所(27戸)▽大津町1カ所(43戸)--の計10カ所が浸水区域内。隣の南阿蘇村の住民が避難する大津町の1カ所は県指定の土砂災害警戒区域にも入る。

 浸水想定区域への建設について3市町は、用地確保の難しさなどを理由に挙げる。嘉島町は緑川、加勢川に囲まれ、洪水ハザードマップでは町の大部分が浸水区域になる。嘉島町は「地域コミュニティーなどを考えれば、元の集落から離れた浸水区域外に建てるのは難しい」とする。

 熊本市は「緑川沿いの富合町は大部分が浸水区域で適地がない」、大津町は「複数の候補地を南阿蘇村に示し、村が利便性で選んだ」と説明。県は「浸水区域を外せば建設用地が不足しかねない」として3市町の土地選定を容認する。

 一方で国土交通省によると、加勢川を含む緑川水系で地震で127カ所(うち嘉島町周辺約50カ所)が損壊し応急対策工事を実施したが、大雨による軽微な損傷が嘉島町などの一部の堤防で新たに見つかっている。

 また同省などは堤防機能の低下が懸念されるとして避難勧告などを発令する際の判断基準となる「氾濫危険水位」を、両河川は各50センチ引き下げている。21日は同水位に達しなかったが、緑川では住民の避難準備の目安となる避難判断水位(4.3メートル)を超える5.62メートルとなり、加勢川でも避難判断水位(3.2メートル)を超える3.48メートルの水位を観測した。

 今後について嘉島町は「危険と判断すれば、地元消防団や自主防災組織などと連携して早めに避難誘導する」と説明。県は「堤防の傷みなどは重々認識しており、市町村には予防的避難の必要性を呼びかけていく」とし、国交省は「地域の実情に応じて臨機応変に対応してもらいたい」としている。

 自宅が全壊し、町民体育館で避難生活を送る男性(57)は「浸水想定区域の仮設建設は仕方ないが、大雨の時は町の中には海のようになったところもあり、不安は感じる」と語る。【取違剛、樋口岳大、林壮一郎】

 熊本大大学院の大本照憲教授(河川工学)の話 危険を避けるためには、国や県が河川の水位状況など確かな情報を提供し、市町村が住民の避難を徹底することが重要だ。嘉島町のようなところは、町外の安全な場所に仮設住宅を建てることを想定し、平時から他の自治体と協定を結んでおく必要がある。


<熊本地震>紙皿より茶わんを被災者へ NPO食器提供募る
毎日新聞 6月25日(土)15時34分配信

 熊本地震の被災者に未使用の食器類を届ける「お茶わんプロジェクト」を、神戸市垂水区のNPO「ひまわりの夢企画」が始めた。2004年の新潟県中越地震から活動し、11年の東日本大震災などでも被災地に食器を届けた。熊本地震から2カ月以上が過ぎ、多くの被災者が避難所から仮設住宅に移る中、阪神大震災の被災地から「食事をおいしく食べてほしい」との思いを届ける。

 ひまわりの夢企画の代表、荒井勣(いさお)さん(70)は、阪神大震災の被災者支援に取り組んでいる時、「紙皿でなく、お茶わんでご飯を食べたい」と被災者が話すのを聞いた。これがきっかけになって中越地震の時に活動を始めた。以降、各地の災害被災地で同様の活動にあたり、東日本大震災では、宮城県気仙沼市などで約5000箱分の食器類を配った。熊本地震は6回目の活動で、荒井さんは「器を選び、使う楽しみが日常生活の張りになる。食器を配ることで被災者を元気づけたい」と話す。

 地元のボランティアらの協力を得て食器の提供を呼びかけたところ、全国から寄せられた。既に熊本県の益城(ましき)町や西原村に食器を詰めた数百個の箱を持ち込み、「無料食器市」を開催。茶わんや皿、コップ、鍋などの食器や調理器具を会場に並べ、被災者に持ち帰ってもらった。寄付した人の激励のメッセージも紹介した。

 食器市を5月末に西原村で、今月24日には益城町で開き、それぞれ用意した食器が全てなくなった。ある被災者は「家財道具を失ったが、やっとちゃんとした器でコーヒーを飲むことができる」と話したという。

 食器の送付先は、〒861-2401 熊本県西原村鳥子358の3、西原村災害ボランティアセンター「お茶わんプロジェクト」係。未使用品に限り、送料は送付者の負担。7月10日まで受け付ける。問い合わせは「ひまわりの夢企画」(078・787・7387)。【高尾具成】


<熊本地震>不明者の車体の一部か 両親が発見
毎日新聞 6月25日(土)11時45分配信

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ボンネットの一部の可能性がある金属板=大和卓也さん提供

 熊本地震の本震で崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)付近を車で走行中に安否不明となっている同県阿蘇市の熊本学園大4年、大和晃(ひかる)さん(22)の両親が、阿蘇大橋から約5キロ離れた同県大津町瀬田の白川で、大和さんの車の一部の可能性がある金属板を見つけた。県警は金属板を預かり、塗料の分析などを実施して大和さんの車かどうかを調べる。

 父卓也さん(58)によると、23日に見つけた金属板は縦1メートル、横50~60センチで、大和さんの車の色と似た黄色っぽい塗装。白川の川岸の消波ブロックに絡まるようにして落ちていた。大和さんの車のメーカーを取り扱う自動車販売店で確認したところ、ボンネットの一部ではないかとの説明を受けたという。

 阿蘇大橋の下流などに連日、足を運んでいる卓也さんは「一つ一つ手がかりを捜していくしかない」と話している。【浅野翔太郎、出口絢】


阿蘇に響くトランペット=音楽隊員が帰郷、演奏会―熊本地震
時事通信 6月25日(土)5時18分配信

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故郷の介護施設で演奏する陸上自衛隊音楽隊の津留健太さん=18日午後、熊本県西原村
 熊本地震で傷ついた阿蘇の村に、トランペットの優しい音色が響いた。

 熊本県西原村出身で、陸上自衛隊音楽隊のトランペット奏者、津留健太さん(27)は今月、10日間の休暇を取って故郷に戻り、演奏会を開いた。静かに聞き入った住民からは「地震前の村の姿が浮かんだ」との声が聞かれた。

 津留さんは村立西原中学校の吹奏楽部でトランペットを始めた。高校卒業後、自衛隊に入り、現在は兵庫県伊丹市の駐屯地に勤務している。

 西原村は熊本地震で5人が死亡し、今も約500人が避難所で生活する。駐屯地から被災者支援で派遣され、故郷で活動する同僚の姿に、津留さんは「自分も何かできないか」と考えた。

 「自分ができることは音楽しかない。演奏を通して元気づけたい」と決意し、地震発生から約2カ月後、休暇を取って帰郷。見慣れた風景は一変しており、「驚きしかなかった」。実家も大きな被害を受けていた。

 津留さんは10日間の休暇中、小学校などで演奏会を計3回開いた。最後に演奏した介護施設「のぎく荘」は予定になかったが、「評判を聞いた人が聞きたがっている。もう1回やってほしい」と知人から頼まれ、急きょ演奏することに。村の防災無線で案内すると、約60人が集まった。

 「上を向いて歩こう」「赤とんぼ」。約30分の独奏では、多くの世代になじみがある10曲を披露した。「川の流れのように」の演奏中、住民らが音楽に合わせ歌う場面もあった。

 避難所生活を続けている菊川ナス子さん(77)は「きれいな演奏だった。『ふるさと』の演奏中、地震前の村の姿が浮かんできて涙があふれた」と話した。


熊本県に全国からの募金、2億966万円を寄託
読売新聞 6月25日(土)0時22分配信

 読売新聞社と読売光と愛の事業団は24日、熊本地震の被災地支援のため、全国から寄せられた募金2億966万8261円を熊本県に寄託した。

 中井一平・読売新聞西部本社社長が県庁を訪ね、蒲島郁夫知事に目録を手渡した。

 募金は4月18日から受け付けを始め、今月20日までに6097の企業・団体・個人から浄財が寄せられた。

 中井社長は、6人が亡くなった豪雨災害に触れ、「地震に続いて大変なことが起きた。引き続き支援していきたい」と約束。蒲島知事は「貴重な義援金として活用させていただきたい。被災地からの情報の発信もお願いしたい」と語った。


<熊本地震>南阿蘇村で土砂崩れ新たに5カ所
毎日新聞 6月24日(金)20時51分配信

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熊本県南阿蘇村立野地区で新たに見つかった土砂崩れ。土砂が民家まで迫っている=九州地方整備局提供

 九州地方整備局は24日、熊本地震で被災した熊本県南阿蘇村の立野地区で、20日からの大雨により新たに5カ所の土砂崩れを確認したと発表した。うち2カ所では、土砂が民家近くまで迫っていた。一帯には避難指示が出されており、人的被害はなかった。

 九地整が23日、ヘリで上空から調査。新たに確認した5カ所以外にも、阿蘇大橋周辺を中心に3カ所で土砂崩れの範囲が拡大している様子を確認した。数十メートル以上にわたって崩落した場所もあるとみられ、天候が回復次第、現地に職員を派遣して詳しく調べる。

 村によると、立野地区では23日、住宅地内まで土砂が流れ込んでいるのを職員が確認したが、家が流された様子はなかった。【林由紀子、青木絵美】


〔熊本地震〕豊肥本線 7月9日に阿蘇~豊後荻駅間の運転再開
レスキューナウニュース 6月24日(金)20時0分配信

JR九州は24日、一部運転見合わせが続いている豊肥本線(阿蘇高原線)のうち、阿蘇~豊後荻駅間の運転を7月9日に再開すると発表しました。

豊肥本線は、4月に発生した熊本地震の影響で、肥後大津~豊後荻駅間で現在も運転を見合わせ、宮地~豊後荻駅間でバス代行輸送を行っています。今回再開する阿蘇~豊後荻駅間では復旧作業が終了する見通しが立ったため、大分~豊後荻駅間で運転している普通列車の運転区間を宮地駅まで拡大し、被災前と同じ列車本数に戻ります。
また、運転を見合わせていた特急「九州横断特急」についても、別府・大分~阿蘇駅間での運転を再開します。なお、全車自由席で運転され、宮地~阿蘇駅間は快速列車として運転します。

■運転状況の推移
4月14日:熊本県益城町で震度7を観測する地震が発生。熊本~宮地駅間で運転見合わせ。
4月16日:熊本県西原村などで震度7を観測する地震が発生。全線運転見合わせ。
4月17日:豊後竹田~大分駅間の運転を再開。
4月19日:熊本~肥後大津駅間の運転を再開。
4月28日:豊後荻~豊後竹田駅の運転を再開。
7月 9日:阿蘇~豊後荻駅間の運転を再開(予定)

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