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2016年6月13日 (月)

熊本・震度7の地震に関するニュース・89

引き続き、熊本県で4月14日および16日に発生した、震度6強~7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:震災関連死、下旬から審査=熊本市が認定基準 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震2ヵ月、ようやく「我が家」 益城町で仮設入居 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エコノミー症候群、予備軍185人=熊本地震で避難者検診―県など - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:避難所から通学625人…熊本の学習環境整わず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 「これで一歩踏み出せる」益城の4世代家族、今月末にみなし仮設住宅へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本、6431人なお避難…地震から2か月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:益城町で仮設入居開始=熊本地震2カ月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震2カ月>親族、静かに冥福祈る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震の被災者専用「いのちの電話」 7月開設へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震2カ月>仮設住宅、大幅に不足か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震2ヵ月>「復興に5年以上」半数超 熊本16市町村長アンケート なお6431人避難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震2か月、仮設住宅3600戸は必要 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:予備費590億円を執行=道路復旧など―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震2カ月 農業、景観つなごう“復耕”誓う手植え 阿蘇市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震2カ月 農林水産被害1357億円 崩壊、決壊 農地で深刻 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仮設住宅3600戸超が必要…熊本地震2か月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>熊本市が震災関連死で認定基準提示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:フリーダイヤル開設=熊本地震で「いのちの電話」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>6431人、依然避難生活 14日、2カ月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で震度4 M4.0と推定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本県八代市で震度4の地震…津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で震度4 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕熊本県八代市で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仮設入居開始も6000人避難=復興へ道のり険しく―熊本地震、14日で2カ月 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「一体いつまで続くのか…」避難所、続々と詰め掛け 熊本・八代で震度5弱 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「今後も震度5強程度の地震起こり得る」 九州新幹線310人が車両待機 熊本県八代市で震度5弱 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震、被災地の車検証有効期間を再々延…7月15日まで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九州新幹線は正常運転に戻る 地震で400人に影響 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<地震>熊本で震度5弱 九州新幹線が一時運転見合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇村立野地区、水道使えず「井戸掘って欲しい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震2カ月、敷地内避難者自ら「わが家」再建 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震度7見舞われた西原村「集団移転」を地域で検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕九州新幹線は始発から平常運転(13日6時現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本で震度5弱=九州新幹線、一時運転見合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

震災関連死、下旬から審査=熊本市が認定基準
時事通信 6月14日(火)18時33分配信

 熊本市は14日、一連の地震による震災関連死を認定する審査委員会を今月下旬から開催すると発表した。

 熊本地震では初めて、関連死の認定基準も公表した。

 審査委は医師3人、弁護士2人で構成。遺族が市に災害弔慰金を申請したケースのうち、建物倒壊による圧死などの直接死ではない場合に、地震と死亡の関連を審査する。弔慰金は13日までに39件の申請があった。


熊本地震2ヵ月、ようやく「我が家」 益城町で仮設入居
西日本新聞 6月14日(火)17時56分配信

 熊本地震の発生から14日で2カ月。地震で約4800棟が全半壊した熊本県益城町では同日、仮設住宅の入居が始まった。2カ所の仮設住宅88戸が対象で、仮設住宅の入居が始まるのは同県甲佐町に続いて2番目。避難生活を続けてきた被災者たちはようやく住む家が確保でき、安堵(あんど)の表情を見せた。一方、倒壊した家屋の前で花を手向ける遺族の姿もあった。

 14日午前、益城町広崎に完成した広崎仮設団地。地震で自宅アパートが傾いた河西マサエさん(80)は2DKの仮設住宅に入り「予想以上に広くて驚いた。トイレも風呂もきれいだ」と笑顔で語り、同居する長男とともに食料などの荷物を部屋に運び込んでいた。町役場近くに住んでいた女性(68)は同日午前、仮設住宅の下見に訪れた。

 自宅は全壊し、避難所で暮らしてきた。夫は2匹の犬と近くでテント生活を続ける。女性は「これからは夫に料理が作れるのが楽しみです」と目を輝かせた。

 4月14日の前震で犠牲になった同県益城町木山の村上ハナエさん(94)、正孝さん(61)親子の自宅では正孝さんの義兄の三浦治美さん(73)=同町宮園=が献花した。「優しい義母と義弟だった。一度に亡くなってしまい、まだ悲しみの中にいる」と話した。

 益城町では今後、ほかの仮設団地でも入居が始まる。また熊本県嘉島町でも14日午後から仮設住宅の入居手続きが始まる。

=2016/06/14付 西日本新聞夕刊=


エコノミー症候群、予備軍185人=熊本地震で避難者検診―県など
時事通信 6月14日(火)17時44分配信

 熊本県などは14日、熊本地震に伴い避難所生活や車中泊を続ける人を対象に、長時間同じ姿勢でいることで引き起こされるエコノミークラス症候群の可能性を調べた検診結果を公表した。

 検診を受けた2023人のうち、9.1%に当たる185人が同症候群にかかりやすい予備軍であることが分かった。通常に比べ割合が高く、検診の担当者は「脳卒中や心筋梗塞などの疾患を引き起こさないよう予防に努める必要がある」と話している。

 検診は国や県、熊本市、専門医らで構成する予防プロジェクトチームが4月19日~5月5日、益城町や西原村、熊本市など5市町村で実施した。アンケートで回答を求めた車中泊や妊娠、がん治療の有無など6項目のうち一つでも該当した2023人を対象に、ふくらはぎの血流状態を調べた。

 検診の結果、同症候群の予備軍と診断されたのは185人。70代以降は120人で全体の6割を超え、車中泊の経験者が92人とほぼ5割を占めた。予備軍のうち20人前後には治療や病院の受診を指導した。

 プロジェクトチームは高齢に加え、地震の影響で眠れなくなったことによる睡眠薬の使用などが、ふくらはぎの静脈に血栓(血の塊)を作りやすい要因と分析。チーム副代表の橋本洋一郎医師は「避難者には水分補給や運動など、予防活動を継続するように訴えていく」と話した。


避難所から通学625人…熊本の学習環境整わず
読売新聞 6月14日(火)17時40分配信

 熊本地震の被害を受けた熊本県内の被災地で、避難所から公立の小中高校などに通う児童や生徒が625人に上ることが、読売新聞のまとめでわかった。

 県内外の他校に転校した小中高校生などは576人いた。14日で地震発生から2か月となったが、子どもたちは不便な学習環境や慣れない学校生活を強いられている。

 県教育委員会や熊本市教委などに、13日時点で把握している人数を尋ねた。625人のうち小中学生が536人で約85%を占めた。高校生は86人、特別支援学校に通う子どもは3人だった。

 小中学生536人を市町村別でみると、益城(ましき)町が175人で最も多かった。町教委によると、家屋が倒壊したために家族で避難所に身を寄せているケースが大半だが、余震への恐怖や不安で自宅に戻れない児童らもいるという。


熊本地震 「これで一歩踏み出せる」益城の4世代家族、今月末にみなし仮設住宅へ
産経新聞 6月14日(火)14時51分配信

 熊本地震は14日で発生から2カ月となり、仮設住宅への入居が始まるなど、被災地では少しずつ“日常”を取り戻す動きが出ている。熊本県益城町(ましきまち)で避難生活を続けていた4世代家族も、ようやく転居先を見つけた。「これで一歩を踏み出せる」。将来に不安を抱きながらも、生活再建に向け歩み始める。(小泉一敏)

 「やっとひと息つけます」。自宅が全壊し、祖母や母ら4世代で益城町総合体育館に身を寄せていたパートの河本絢子さん(27)は、長男の理人(りひと)ちゃん(3)をひざの上に抱きながら、ほっとした表情を浮かべた。6月末までにみなし仮設住宅に移るめどがついたという。

 家探しには苦労した。みなし仮設は、民間住宅を借りる費用を自治体が支援する制度だが、支援を受けるために必要な罹災(りさい)証明書の発行は、益城町では5月20日になってからようやく始まった。

 同じように家を探す被災者が数多くいるなか、6人家族の河本さん一家にはある程度の部屋の広さも必要で、物件は限られた。「募集が出たらすぐに不動産屋に問い合わせたが、すでに決まっているところばかりだった」と振り返る。

 インターネットで周辺の自治体まで範囲を広げて物件を丹念に探し、みなし仮設として使えるか大家に直接問い合わせるなどして、何とか契約にこぎ着けた。

 一方、当初は足の踏み場もなかった避難所の生活は、徐々に改善された。この1カ月で世帯ごとに仕切りが設けられ、クーラーや空気清浄機も設置された。絢子さんは「本当によくしてもらった」と語る。

 ただ、仕事を続けながらの避難所暮らしが体の負担になっていたのは事実で、転居で新たな一歩を踏み出せることに期待する。

 不安がないわけではない。転居先は、益城町から車で40分ほど離れた合志(こうし)市内の一戸建て。理人ちゃんを今の益城の保育園に通わせると、通勤に1時間かかる。絢子さんは「転園も考えないといけないかもしれない」と話す。

 また、みなし仮設の支援期間は2年間で、その後の家賃負担への心配も消えない。

 それでも期待は大きい。震災前、家事の多くを担っていた祖母の石原ミヨ子さん(82)は、避難生活で役割を見失っていたが、「昔の人は何もしないことが苦痛」と、早速、新居での暮らしに思いをはせる。

 理人ちゃんも避難生活当初は絢子さんのそばを離れず甘えてばかりだったが、過酷な環境にも順応し、成長した。

 今では、毎朝1人で他の被災者らにあいさつして回るなど、一家で一番顔が広い人気者に。食事の後片付けも率先してやるようになった。「ピンチになっても乗り越えてきた。これからもきっと前に進んでいけるはず」。絢子さんはそう語ると、ひざの上の理人ちゃんをもう一度強く抱きしめた。


熊本、6431人なお避難…地震から2か月
読売新聞 6月14日(火)12時57分配信

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入居が始まった仮設住宅(下)。周辺にはブルーシートが掛けられたままの被災家屋が多く残る(14日午前10時、熊本県益城町で、読売ヘリから)=中嶋基樹撮影

 49人が死亡し、1人が安否不明となった熊本地震は14日、発生から2か月となった。

 熊本県内の18市町村では、6431人が避難生活を余儀なくされている。読売新聞の調べでは、車やテントで寝泊まりする人は、益城(ましき)町や宇城(うき)市などで400人を超える。

 最大震度7を2回観測した益城町では、同日、赤井、広崎両地区に完成した88戸の仮設住宅で、被災者の入居が始まった。鍵を受け取った同町福富の女性(75)は「入居できない人もいるので複雑な気持ちだが、ゆっくり眠れると思うとありがたい」と話した。

 町内では、家屋4761棟が全半壊し、避難所15か所に計2119人が身を寄せている。町は、必要となる仮設住宅を1200戸以上と試算している。


益城町で仮設入居開始=熊本地震2カ月
時事通信 6月14日(火)12時21分配信

 熊本地震の発生から2カ月を迎えた14日、震度7の揺れに2回襲われ、被害が最も大きかった熊本県益城町で初めてとなる仮設住宅への入居が始まった。

 嘉島町でも同日から入居が始まり、仮設住宅の建設を進めている県内16市町村のうち、入居は3町となった。

 益城町で入居が始まったのは広崎仮設団地(53戸)と赤井仮設団地(35戸)。

 鍵の受け渡しは午前10時半ごろから始まった。広崎仮設団地の部屋を下見した看護師黒田文博さん(43)は「避難先は2部屋に7人だった。(仮設は)思っていたより広くうれしい」と笑顔で話した。

 小学校の避難所で2カ月間暮らした山口真澄さん(77)は妻と母親と入居する。自分の部屋を確認し「気に入った。これくらいなら立派」と満足した様子だった。

 町によると、仮設住宅の1次募集976戸には1382件の応募があった。家族に障害があり避難所生活が難しいと判断された世帯などを優先的に入居させ、残りは抽選となった。


<熊本地震2カ月>親族、静かに冥福祈る
毎日新聞 6月14日(火)11時42分配信

 熊本県益城町では、4月14日の前震で亡くなった人たちの自宅前などで手を合わせたり、献花したりして、冥福を祈る親族らの姿が見られた。

 同町木山のタクシー運転手、村上正孝さん(当時61歳)と母ハナエさん(同94歳)の倒壊した自宅前では、親族らが静かに手を合わせた。正孝さんの義兄の三浦治美さん(73)は花を供え、「優しい母、優しい弟でした」と語った。

 同町惣領の荒牧不二人さん(当時84歳)の全壊した自宅では、門扉の前に、赤紫や青のアジサイが生けられた花瓶が並んでいた。近くの倒壊した民家の敷地では、重機に乗った作業員らが解体・撤去作業を進めていた。

 熊本地震で最大震度7を2回観測した同町では7400棟以上が全半壊し、4月16日の本震と合わせて20人が死亡した。【樋口岳大、井川加菜美】


熊本地震の被災者専用「いのちの電話」 7月開設へ
西日本新聞 6月14日(火)11時24分配信

 熊本地震の被災者専用の「熊本地震いのちの電話」が7月1日正午に開設される。九州・沖縄にある計8カ所の「いのちの電話センター」が協力し、県内からの電話を空き回線を活用して受ける。電話が混雑する時間帯を減らすことで、被災者が悩みを打ち明けるタイミングを確保するのが目的という。

 社会福祉法人「熊本いのちの電話」によると、災害発生から2、3カ月が過ぎて生活が落ち着き始めると、将来への不安が大きくなる傾向にある。通話料はNPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」(東京)が負担する。期間は12月末まで。電話は県内からの発信に限定し、24時間受け付ける。フリーダイヤル=(0120)874343。

=2016/06/14付 西日本新聞朝刊=


<熊本地震2カ月>仮設住宅、大幅に不足か
毎日新聞 6月14日(火)11時18分配信

 熊本地震の発生から14日で2カ月となった。毎日新聞が仮設住宅の建設が進む熊本県の16市町村に罹災(りさい)証明書の交付状況を取材したところ、住宅被害の「全壊」「大規模半壊」「半壊」の認定が計2万8467件(12日現在)に上ることが分かった。一方で県などが被災者のために予算を確保したとする仮設住宅などは8200戸分しかなく、現状では大幅に不足する可能性がある。

 半壊以上の合計が多かったのは▽熊本市1万2134件▽益城町7456件▽御船町1325件--などだった。

 対して、これまでに県と熊本市が着工した仮設住宅は2951戸しかなく、全てが完成するのは7月下旬の見通し。県は、既に着工したものを含めて仮設住宅4600戸分、民間賃貸住宅を借り上げて家賃を肩代わりする「みなし仮設」3600戸分について予算上措置したとしているが、「半壊以上」の件数を大きく下回っている。

 今後について、県は「必要があれば、追加の補正予算を組んで住宅確保を進めたい」と説明している。

 1110戸の仮設住宅が着工された益城町では88戸が完成し、14日、被災者が初めて入居した。下見に来た会社員の山口真澄さん(77)は「体育館で避難生活をしている。(仮設は)中がきれいで、これから静かに眠れそうだ。少し手狭だが、ぜいたくを言っていたらきりがない」と語った。【仲田力行、河村諒】


<熊本地震2ヵ月>「復興に5年以上」半数超 熊本16市町村長アンケート なお6431人避難
西日本新聞 6月14日(火)11時0分配信

 熊本地震は14日で発生から2カ月を迎える。西日本新聞が、応急仮設住宅の整備を進める熊本県内16市町村の首長にアンケートを実施したところ、半数を超える9市町村が復旧・復興に必要な期間を「5年以上」と回答し、長期化を予想した。県全体の避難者が今も6431人(13日現在)に上る現状を反映し、復旧・復興への優先課題として15市町村が「住宅の確保」を挙げた。

住宅確保に重点
 アンケートは2~10日、熊本市▽益城町▽宇土市▽宇城市▽阿蘇市▽美里町▽大津町▽菊陽町▽産山村▽西原村▽南阿蘇村▽御船町▽嘉島町▽甲佐町▽山都町▽氷川町-の首長に記入式で実施した。

 復旧・復興期間については、震度7の地震に2度見舞われた益城町、家屋被害が多かった南阿蘇村、西原村など計8市町村が「5年以上」と予想。氷川町は「10年以上」と回答した。熊本城再建など独自の課題を抱える熊本市は「未定」とし、期間の明示を避けた。

 復旧・復興への優先課題(三つ選択)として「住宅の確保」に次いで多かったのは、「交通網の復旧」「産業の復興」(各9市町村)、「がれきの撤去」(5市町村)「公共施設の復旧」(5市町)-だった。

 13日現在、熊本県内に145カ所ある避難所のうち16市町村で118カ所を占める。閉鎖の時期について熊本市、益城町、南阿蘇村など8市町村が「めどが立っていない」と答えた。同県内では2951戸の仮設住宅を整備中だが、完成は甲佐町、益城町、嘉島町の217戸にとどまり、避難所閉鎖の見通しが立たない理由となっている。

 国に求める支援を尋ねた設問(自由回答)では、15市町村が「追加財政支援」を切望。「市の財政力だけで復興は不可能」(宇土市)▽「東日本大震災並みの特別措置法を」(菊陽町)-などと自治体負担の軽減を要望した。

 一連の地震では同県内で49人が死亡、1人が行方不明。避難生活による震災関連死の疑いがある死者が他に20人に上る。

=2016/06/14付 西日本新聞朝刊=


熊本地震2か月、仮設住宅3600戸は必要
読売新聞 6月14日(火)10時4分配信

 発生から2か月となる熊本地震の被災地ではようやく、緊急の駆け込み先だった避難所から、一定の環境が整った仮設住宅へ移る人が出始めた。

 過去の震災では避難所生活が解消されたり、恒久的な住まいにもなる「災害公営住宅」の整備が始まったりした時期だが、熊本地震の生活再建は遅れている。

 読売新聞では、仮設住宅を建設中の熊本県内の16市町村に対し、現時点で必要だと見込む戸数を尋ねた。その結果、16市町村の合計は、少なくとも3601戸に上った。

 最多は益城(ましき)町で、1200戸以上だった。過去の大規模な地震で仮設住宅の必要戸数が全半壊家屋の2~3割だったことを参考に、住民からの入居希望件数も踏まえたという。

 益城町では4月14日の「前震」と16日の「本震」で震度7を観測し、4700棟を超える家屋が全半壊している。


予備費590億円を執行=道路復旧など―熊本地震
時事通信 6月14日(火)9時12分配信

 政府は14日の閣議で、熊本地震の復旧・復興に向けた総額7780億円の2016年度補正予算のうち、大半を占める予備費について590億円の執行を決定した。

 崩落した阿蘇大橋付近を走る国道57号をはじめとする道路の復旧費用や地滑り対策などの公共土木関連で111億円を支出。農林水産関係の復旧に10億円を使う。

 また、救助活動などで派遣したヘリコプターなど自衛隊装備品の修理費用や、被災した自衛隊施設の復旧など自衛隊関係費用に469億円を充てる。


熊本地震2カ月 農業、景観つなごう“復耕”誓う手植え 阿蘇市
日本農業新聞 6月14日(火)7時0分配信

 熊本県を中心に各地に甚大な被害を出した熊本地震の発生から14日で2カ月。水田の亀裂・陥没や農業用水路の損壊が相次いだ阿蘇市で、稲作復興の動きが進んでいる。農家や地元住民、全国から駆け付けたボランティアらが復旧に汗を流し、一時は作付けを断念した水田で田植えにこぎ着けるケースも出た。今なお手付かずの水田も残るが、農家らは将来を見据え、“復耕”を誓い、将来に向けて種をまいている。

 「この田植えを復興へのスタートにしよう。災害を乗り越え、将来につなげよう」

 阿蘇外輪山の麓に位置し、深刻な農業被害に見舞われた同市狩尾地区。今月上旬、地元農家や全国の有志ら100人以上が駆け付けた。「阿蘇復耕(ふっこう)祭」と銘打った田植えイベントを開き、力を合わせて復興に取り組むと宣言した。

 地区の水田70アールを手掛ける五嶋幸也さん(44)は「これだけの人が被災地を思ってくれていると知り、力をもらった」と言葉に力を込めた。地震被害で一時、作付けを断念したが、「阿蘇の農業や景観を守るためにも、できる限り米を作り続けたい」と決意を新たにした。

 稲作が盛んな同地区では、4月16日の本震で水田に亀裂が走り、水路が崩壊。ボランティアらの協力もあって復旧が進んだが、川から水をくみ上げるポンプが壊れたため、稲作農家は今期の作付けを諦めていた。

 一方、30年ほど前に枯れたとされる地元の「産神社」周辺の湧水が地震後に奇跡的に復活。水路に水が流れ始め、地域に希望の光が差した。

 課題は苗だった。通常の田植え時期を1カ月ほど過ぎたため、大きくなり、機械での植え付けが難しくなっていた。だが、ボランティアらを総動員した手植えならば可能と判断。地域住民らがイベントを企画し、田植えにこぎ着けた。

 イベントでは、地元住民やボランティアらが水田約2ヘクタールに「森のくまさん」や「コシヒカリ」を作付けた。参加者は、雨の中でも笑顔を絶やさず、農家の手ほどきを受けながら手作業で田植えを終えた。

 「立派な稲を収穫し、恩返ししたい」と五嶋さん。阿蘇市の佐藤義興市長は「ステンドグラスのような美しい水田を取り戻し、阿蘇復興のシンボルにしたい」と力を込める。

 ただ、地震の爪痕は大きく、課題も残る。市によると、農家らによる復旧作業が急ピッチで進んでいるものの、管内の水田4424ヘクタールのうち、約300ヘクタールでは水稲が作付けできない状態が続いている。JA阿蘇は「前向きな農家の意欲に応えるためにも、息の長い支援が必要だ」と訴える。(松本大輔)


熊本地震2カ月 農林水産被害1357億円 崩壊、決壊 農地で深刻
日本農業新聞 6月14日(火)7時0分配信

 熊本県と大分県が13日までにまとめた「平成28年熊本地震」の農林水産関係被害の合計が、1357億円に上り、1995年の阪神・淡路大震災の911億円(農水省調べ)や2004年の新潟県中越地震の1330億円(同)を超えたことが分かった。震度1以上の地震は2カ月間で1700回を超え、今もなお続いている。全壊や半壊した住宅の復旧は進んでいるものの、依然6400人余りが避難生活を強いられている。

 熊本県の農林水産物の被害額は1344億6443万円。特に農地などの被害が深刻で水田、畑地の崩壊、ため池、用水路の決壊などで602億円を超えた。被害は7775カ所に上る。県は「復旧作業を進めているが、被害箇所が多く、時間がかかっている。入梅に伴って降雨による被害拡大が心配だ」としている。

 農産物の被害は8776万円。揺れによってイチゴやスイカ、トマト、メロンが落果した。出荷のピークを迎えていたナスは選果場が動かず、廃棄が生じた。果実と果樹の樹体、麦類は調査中で、今後現れる被害もあるため、被害額はさらに増える見通しだ。

 畜産物は9億7645万円。牛、鶏など54万頭・羽が死亡し、県南部の球磨地域を除く県内全域で生乳廃棄を余儀なくされた。

 大分県は由布市、別府市などを中心に、農林水産被害額は12億9500万円。農地、用水路などの被害が最も大きく、9億5000万円となっている。農畜産物は白ネギの苗や鶏卵などで1000万円に上った。


仮設住宅3600戸超が必要…熊本地震2か月
読売新聞 6月14日(火)6時4分配信

 熊本地震で被害を受けた熊本県内の被災地で、仮設住宅の必要戸数が3600戸を超えることが、読売新聞のまとめでわかった。

 13日までに完成した仮設住宅は、232戸にとどまり、650戸以上は建設に着手できていない。避難所には6431人が身を寄せ、車中泊を続ける被災者もいる。14日で地震の発生から2か月となるが、住まいの確保が課題となっている。


<熊本地震>熊本市が震災関連死で認定基準提示
毎日新聞 6月14日(火)1時59分配信

 熊本市は13日、熊本地震の震災関連死とみられる人について審査する「市災害弔慰金等支給審査委員会」の第1回会合を開き、震災関連死の認定基準を審査委員に示した。30人の申請を受け付けており、今月下旬から審査を始める。

 市によると、新潟県中越地震(2004年)の際に同県長岡市が作った認定基準を参考にした。具体的には▽被災後の避難所暮らしなど生活環境の激変による心身の疲労▽医療機関の被災による初期治療の遅れ▽持病の悪化--などを要件に挙げている。

 死亡時期との関連について、長岡市の基準は「地震後1カ月以内の死亡は災害関連死の可能性が高く、半年以上経過したケースは関連死ではないと推定」と定義したが、熊本市は明記していない。

 審査委員は医師3人と弁護士2人の計5人で構成している。【野呂賢治】


フリーダイヤル開設=熊本地震で「いのちの電話」
時事通信 6月13日(月)22時43分配信

 社会福祉法人「熊本いのちの電話」(福田稠理事長)は13日、熊本地震の被災者を中心に相談件数が増加する可能性に備え、フリーダイヤルを新たに開設すると発表した。

 番号は(0120)874343。期間は7月1日から12月末まで。

 「熊本いのちの電話」は、これまで2本の電話回線で1日30~40件の相談を受けてきた。事務局は「地震から2カ月がたち、被災者の中には先の見えない不安に襲われる人が出てくる」とみて、電話代の負担なしで相談を受け付ける。

 通話料金は、特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンが負担。また、フリーダイヤルでかけた場合、九州・沖縄8カ所いずれかの「いのちの電話」につながり、対応できるようにする。


<熊本地震>6431人、依然避難生活 14日、2カ月
毎日新聞 6月13日(月)22時37分配信

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熊本市内には今も屋根にブルーシートをかぶせた家が並ぶ=熊本市で2016年6月13日午後3時39分、本社ヘリから山下恭二撮影

 49人が死亡し、1人が安否不明となっている熊本地震は14日、発生から2カ月となった。熊本県内ではいまだに6431人が避難生活を余儀なくされている。12日には4月19日以来となる震度5弱の余震を八代市で観測するなど、県民の不安はおさまっていない。

 県のまとめによると、避難者のピークは4月16日の本震翌日の18万3882人で、約30分の1にまで減少した。震災関連死とみられる人は発生1カ月の時点で19人だったが、その後男性(87)の死亡が分かり、今月13日現在で20人に上る。県は近く全市町村に対し、震災関連死の審査手順などの説明会を開く。

 崩落した阿蘇大橋(南阿蘇村)付近で安否不明となった熊本学園大4年の大和晃(ひかる)さん(22)=阿蘇市=について県警などは1日、地上での捜索を1カ月ぶりに実施したが、手がかりは得られなかった。

 14日には震度7に2度襲われた益城(ましき)町や、嘉島町で仮設住宅への入居が始まるが、現時点で予定される全県分の建設が完了するのは7月下旬になる見込み。インフラでは南阿蘇村など3町村の約800戸で今も断水が続く。

 県内でボランティア活動をした人数は12日までに延べ8万5200人に達した。現在も1日1000人前後が被災地で家屋の片付けなどを支援している。

 県と市町村が管理する公共土木施設の被害額は1902億4200万円に上っている。【中里顕】


熊本で震度4 M4.0と推定
産経新聞 6月13日(月)16時29分配信

 13日午後3時54分ごろ、熊本県八代市で震度4を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は、熊本県熊本地方で、震源の深さは「ごく浅い」、地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定される。この地震による津波の心配はない。


熊本県八代市で震度4の地震…津波の心配なし
読売新聞 6月13日(月)16時8分配信

 13日午後3時54分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県八代市で震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さはごく浅く、マグニチュードは4・0と推定される。

 この地震による津波の心配はないという。


熊本で震度4
時事通信 6月13日(月)16時5分配信

 13日午後3時54分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県八代市で震度4の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定される。主な各地の震度は次の通り。

 震度4=熊本県八代市
 震度3=八代市平山新町
 震度2=熊本県宇城市、宮崎県美郷町。


〔地震〕熊本県八代市で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 6月13日(月)16時0分配信

気象庁によると、13日15:54頃、熊本県熊本地方を震源とするM4.0の地震があり、熊本県八代市で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :6月13日15:54頃
震源地  :熊本県熊本地方(北緯32.5度、東経130.7度)
震源の深さ:ごく浅い
地震の規模:M4.0(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度4】
熊本県:八代市坂本町*
【震度3】
熊本県:八代市平山新町


仮設入居開始も6000人避難=復興へ道のり険しく―熊本地震、14日で2カ月
時事通信 6月13日(月)14時19分配信

 熊本地震の発生から14日で2カ月を迎える。

 被災者の仮設住宅への入居や自治体による罹災(りさい)証明書の発行が始まったが、今も6000人以上が避難生活を送る。余震が続く中、倒壊家屋の撤去作業は進まず、観光の客足は遠のいたままで、復興への道のりは険しい。

〔写真特集〕熊本城も地震で被害~天守の瓦落ち、石垣崩落~

 県災害対策本部によると、県内の避難者は、13日現在で145カ所に約6400人。水道などのライフライン復旧や民間住宅を借り上げる「みなし仮設」の提供で、最大18万人以上に膨らんだ避難者は大きく減った。ただ、減少ペースは鈍化しており、避難生活の長期化が避けられない人が出てきている。

 被災者の生活再建を後押しする上で、重要なのが住宅供給だ。地震で被害を受けた住宅は14万棟を超える中、仮設住宅の建設に着手した16市町村のうち、甲佐町で入居が始まった。入居の前提条件となる罹災証明書は、被災自治体全てで発行が開始された。だが、建設業者不足などで損壊した住宅の多くは無残な姿で残っている。

 一方、観光面では、熊本城のライトアップが再開されるなど明るい材料も。しかし、人気スポットの阿蘇地域では、地震による土砂崩れなどで周辺道路は全面通行止めが続き、南阿蘇鉄道も再開の見通しが立たない。「県全体でも客足が戻らない」(県観光連盟)状況という。

 農業は、田植えシーズンを迎えたが、地割れや用水路寸断の影響で、県内では最大660ヘクタールが作付けできない見通し。有数の稲作地域である熊本市東区の秋津地区は被害が大きく、作付けは180ヘクタールのうち14ヘクタールにとどまる。秋津営農組合の中川有朋代表理事は「土地の修復には3~4年かかる」と嘆く。


「一体いつまで続くのか…」避難所、続々と詰め掛け 熊本・八代で震度5弱
西日本新聞 6月13日(月)13時40分配信

 12日深夜に震度5弱の地震に見舞われた熊本県八代市。避難所の市総合体育館には発生直後から新たな避難者が続々と詰め掛け、駐車場で車中泊する人たちが相次いだ。「一体いつまで続くのか…」。余震が減っていた中での久しぶりの大きな揺れに避難者は驚きと不安を隠さなかった。

 市総合体育館に身を寄せる避難者は13日未明に倍以上に増えた。同市大手町で1人暮らしをする女性(69)は、4月14日の前震の後から5月下旬まで車中泊を続けていたが、余震も減ったので自宅で過ごすようになっていた。「テレビを見ていたら揺れが起きた。少し長く、最近にはなかった揺れだった。怖くなり、友達と連絡を取り合って2週間ぶりぐらいにここ(市総合体育館)の駐車場で車中泊することに決めた」と話した。

 2週間前に避難所生活に区切りを付け、妻子と3人で自宅に戻っていた男性(57)は「大きい余震が続くかもしれない。数日は避難所に滞在したい」と、うんざりした表情で語った。

=2016/06/13付 西日本新聞夕刊=


「今後も震度5強程度の地震起こり得る」 九州新幹線310人が車両待機 熊本県八代市で震度5弱
西日本新聞 6月13日(月)11時7分配信

 12日午後10時8分ごろ、熊本県八代市で震度5弱の地震があった。地震によるけが人や家屋被害は確認されていない。九州新幹線は熊本-鹿児島中央の上下線で運転を見合わせ、熊本駅と新水俣駅に各1本が足止めとなった。乗客約310人が車中泊したが、13日午前4時すぎに運転を再開した。一連の熊本地震で震度5弱以上の揺れを観測したのは4月19日以来。

 気象庁によると、震源地は熊本県熊本地方で、震源の深さは約7キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・3と推定される。この地震による津波の心配はない。震源は日奈久断層帯付近で、気象庁は「震源に近い所で強く揺れた。今後も震度5強程度の地震は起こり得る」と、注意を呼び掛けている。八代市では12日午後10時53分ごろにも震度3の地震があった。

 JR九州によると、九州新幹線の運転見合わせは12日午後10時9分ごろ、熊本-新水俣間の地震計が規制値に達したため。乗客には食料などを提供した。

 八代市によると、地震前の同日午後9時現在で計65人が市内の避難所に身を寄せていたが、13日午前1時には159人に増えた。同日午前7時現在は53人。

 九州電力によると、全国で唯一稼働している川内原発1、2号機(鹿児島県)で異常は確認されていないという。

 各地の震度は次の通り。

 震度5弱=八代市▽震度3=人吉市、上天草市、宇城市、球磨村、あさぎり町▽震度2=熊本市南区、水俣市、玉名市、宇土市、天草市、美里町、えびの市(宮崎)出水市(鹿児島)など▽震度1=諫早市(長崎)、宮崎市、鹿児島市、薩摩川内市(鹿児島)など

=2016/06/13 西日本新聞=


熊本地震、被災地の車検証有効期間を再々延…7月15日まで
レスポンス 6月13日(月)10時45分配信

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熊本県益城町の様子(資料画像)

国土交通省は、2016年熊本地震に伴う自動車検査証の有効期間を再々延長すると発表した。

熊本地震に伴い、被災地域に使用の本拠を置く自動車は、自動車検査証の有効期間を最長で2か月延長している。しかし、被災地では、未だ継続検査を受けることが困難な状況であると認められることから、自動車検査証の有効期間の満了日が、4月15日から7月14日までのものは、7月15日まで自動車検査証の有効期間をさらに延長する。

対象地域は熊本市、宇土市、宇城市、美里町、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、菊池市、合志市、大津町、菊陽町、阿蘇市、南阿蘇村、西原村、八代市、氷川町。

国交省では、有効期間を再々延長した自動車の使用について安全上支障が生じる恐れもあることから、日常点検整備を確実に実施するなどにより、適切に保守管理を行うよう求めている。

また、有効期間伸長の適用を受けた自動車の自動車損害賠償責任保険(共済)の契約期間については、伸長された期間内の継続検査を申請する時までに契約すればよいこととなる。

《レスポンス レスポンス編集部》


九州新幹線は正常運転に戻る 地震で400人に影響
西日本新聞 6月13日(月)10時43分配信

 JR九州によると、12日夜に熊本地方で発生した地震の影響で、九州新幹線2本が運休となるなど、利用客約400人に影響が出た。九州新幹線は、13日午前9時40分現在、変更ダイヤで正常運転に戻っている。

=2016/06/13 西日本新聞=


<地震>熊本で震度5弱 九州新幹線が一時運転見合わせ
毎日新聞 6月13日(月)10時11分配信

 12日午後10時8分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、熊本県八代市で震度5弱を観測した。気象庁によると震源の深さは約7キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.3と推定される。一連の熊本地震で同県内で震度5弱以上の揺れを観測したのは4月19日以来。気象庁は「発生から2カ月がたって活動は減衰しているが、続いている。まだ大きな揺れが起きる可能性はある」と注意を呼びかけている。

 総務省消防庁によると、けが人や建物被害の報告はない。

 気象庁によると、熊本県各地で震度3を、鹿児島県や宮崎県で震度2を観測。津波はなかった。

 地震の影響で九州新幹線は熊本-鹿児島中央間で上下線の運転を一時見合わせた。原子力規制庁によると、全国で唯一稼働中の九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)に異常はなく、周辺の放射線量にも変化はなかった。運転停止中の九電玄海原発(佐賀県)、四国電力伊方原発(愛媛県)にも異常はないという。

 熊本県では、今月に入ってからも体に感じる揺れが続いており、4月14日の熊本地震発生以降、震度1以上の地震の発生回数は1700回を超えている。【山田奈緒】

    ◇

 主な各地の震度は次の通り。

 震度5弱=熊本県八代市▽震度3=宇城市、人吉市、球磨村、あさぎり町、上天草市


南阿蘇村立野地区、水道使えず「井戸掘って欲しい」
日刊スポーツ 6月13日(月)10時11分配信

<全国の話題を追う:熊本発>

 震度7を2度記録した熊本地震発生から、明日14日で2カ月を迎える。日刊スポーツ清水優記者が地震2カ月の被災地を取材、被災者の現状をリポートする。

 南阿蘇村で崩落した阿蘇大橋の下流、白川北岸の傾斜地に広がる立野地区に、被災者が戻りつつある。プロパンガス店を営む松野紳一さん(58)によると、地震前の立野地区の契約者は210世帯ほど。今は10世帯ほどのガスを再開したという。「天気が良ければ週2~3日は家に泊まるという人は10~15世帯に増えた」。

 山あいの同地区は地震以前にも大規模な土砂災害を経験。松野さんも「7月下旬の梅雨明け前に大雨がある。地震で山に亀裂もできており、今年は多分どこか崩れる」と話す。それでも、住民は警戒しながら立野に通い、復興を目指す。地区では阿蘇大橋と一緒に水道の本管が落ち、水が出ない状態が続いており、松野さんは「一刻も早く、地区に井戸を掘ってほしい。そうでないと立野はなくなってしまう」と訴えている。


熊本地震2カ月、敷地内避難者自ら「わが家」再建
日刊スポーツ 6月13日(月)10時11分配信

<全国の話題を追う:熊本発>

 震度7を2度記録した熊本地震発生から、明日14日で2カ月を迎える。日刊スポーツ清水優記者が地震2カ月の被災地を取材、いまだ「敷地内避難」を続ける被災者の現状をリポートする。

 益城町役場から東に2キロ。田中地区の米村義隆さん(63)宅の敷地から、ノコギリの音が聞こえていた。築100年以上の母屋は斜めに傾き、全壊判定が出ている。音のする古いスレート波板の小屋をのぞくと、中に内装だけの家ができつつあった。小屋に私設仮設住宅を建設中だという。

 束石の上に角材を巡らせ、根太を張り、床板をのせている。石こうボードの壁の部屋も2つ。プロ並みの作業に見えるが自己流という。「気分転換もあっと。電気も水も母屋から引き、トイレもお風呂も思ったら、だんだん大がかりになった」と笑う。母ユキエさん(88)も「いつできるやら」と言いながらも笑顔だ。

 益城町は震度7の激震に2度も襲われた。2度目の本震では、母屋のがれきからユキエさんを救助した。地区には倒壊家屋も多い。「もう家にはおられん」。体育館に避難し、テント村にも入ったが、5月上旬、自宅敷地に戻った。

 「母親の物忘れも激しくなった。避難所ではよくしてくれるが、なぁんせんでいいけん。自立が難しくなる」。思い立ち、敷地内で唯一無傷だった軽量鉄骨の小屋を外壁として、中に家の内装を自作している。「母屋再建には何年もかかりよる。年寄りには『わが家』が必要たい」。自宅の畑いじりを始め、ユキエさんも元気を取り戻している。

 町内には、自宅敷地内で避難生活を送る「敷地内避難者」が多数いる。日本財団が町内の被害が深刻な地区の1243世帯を調査した結果、自宅の応急危険度判定で半数以上の671世帯が「危険」や「要注意」診断を受けており、うち自宅を就寝場所としていたのは半数近い296世帯に上る。小屋などが34世帯、車中は20世帯、テントなどが25世帯。財団は大雨や浸水、土砂災害の恐れがあるとみて、対象地域内に支援拠点のプレハブを4棟建設する予定だ。

 米村さんの住む田中地区も調査対象地域だ。それでも「田舎の人は離れられんとです。できることは自分でやる」。今日も、母と二人三脚で「わが家」再建を進めている。【清水優】


震度7見舞われた西原村「集団移転」を地域で検討
日刊スポーツ 6月13日(月)10時11分配信

<全国の話題を追う:熊本発>

 震度7を2度記録した熊本地震発生から、明日14日で2カ月を迎える。日刊スポーツ清水優記者が地震2カ月の被災地を取材、被災者の現状をリポートする。

 震度7に見舞われた西原村では仮設住宅の建設が進む。一方で、被害が大きかった山間部などの地域では、集団移転の話も持ち上がっている。村によると、阿蘇の外輪山に近い風当(かざて)地区などから検討も必要との声が上がり、村は中越地震の際に全村避難し、その後帰郷した新潟県山古志村(現長岡市)や、東日本大震災での集団移転の例などを情報提供。地域ごとの検討が続く。

 「大切畑ダム」下の大切畑地区で築100年以上の家に9人家族で暮らしていた田中フサエさん(86)は「上の山も崩れとる。ここには住まれんでしょうね」とさみしそうに話す。役場近くに移ることも検討しているものの、一家の結論は出ていない。娘の久美子さん(67)は「家族で意見が分かれる家もある。地域ごとでも、なかなかまとまらないでしょうね」と話していた。


〔地震〕九州新幹線は始発から平常運転(13日6時現在)
レスキューナウニュース 6月13日(月)6時0分配信

昨日22:08頃発生した、熊本県熊本地方を震源とするM4.3の地震の影響で、九州新幹線は熊本~鹿児島中央駅間で終日運転を見合わせていましたが、本日13日始発列車より運転を再開し、平常運転(変更ダイヤでの運転)となります。


熊本で震度5弱=九州新幹線、一時運転見合わせ
時事通信 6月13日(月)1時8分配信

 12日午後10時8分ごろ、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県八代市で震度5弱の揺れを観測した。

 気象庁によると、震源の深さは7キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。熊本県内で震度5弱を観測したのは4月19日以来。県警などによると、被害の情報は入っていない。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は13日未明に記者会見し、「(一連の)熊本地震の一つ」と説明。「活動は減衰したが、まだまだ続いている」と述べ、今後の地震活動に注意するよう呼び掛けた。

 この地震で、九州新幹線は熊本―鹿児島中央駅間の上下線で運転を見合わせたが、13日午前4時ごろから運転を再開した。上りは博多行きが新水俣駅に、下りは鹿児島中央行きが熊本駅に1編成ずつ足止めされた。JR九州は車内に待機した2編成計約310人の乗客に飲み物や食べ物を提供した。

 原子力規制委員会によると、全国の原発で唯一稼働中の九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)に異常はなく、運転を続けた。

 主な各地の震度は次の通り。

 震度5弱=熊本県八代市
 震度3=宇城市、人吉市、上天草市。

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