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2016年6月 8日 (水)

韓国の犬、裏切り者・舛添要一を東京都知事から追放せよ・16

東京都知事の舛添要一が、都内の一等地にある都有地の空き地を、都民のために活用せず、こともあろうに韓国人学校の増設のためと称して、反日侵略国家・韓国に貸し出すことを独断で決めた。

都庁には「保育所の整備など都民のために使うべきだ」と反対意見が殺到しているそうだが、当然のことだ。舛添要一という人間は、これまでにも勝手に韓国に行って朴槿恵のご機嫌を取り結ぶ走狗ぶりを発揮してひんしゅくを買ってきた札付きの売国奴だが、ここへきてその韓国の犬としての正体が明らかになった。

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朴槿恵に媚びへつらう売国奴のコジキ野郎、韓国の走狗・舛添要一

都内の外国人の待遇を改善することはそれなりに評価すべきだが、なぜ台湾人でもフィリピン人でもインドネシア人でもなく韓国人なのか? 韓国人のような他人の讒言をまき散らしてゆすりたかりをくりかえすような劣悪な者を優遇して、都政にどんなメリットがあるのか?

舛添要一は都民を裏切り侵略国に売り渡す売国奴だ。いくら都知事だからといって、こんな人間の売国独裁行為を断じて許してはならない。日本の裏切り者・都政の独裁者・侵略国家の手先・売国奴の舛添要一を都知事から追放せよ。

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リンク:舛添知事、13日に都議会が集中審議で追及へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏公私混同疑惑 集中審議は13日に実施 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏問題の集中審議、13日に=都議会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:13、20日に集中審議=徹底追及の姿勢鮮明―舛添氏問題・都議会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏問題、集中審議へ…都議会総務委員会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会 「議会から厳しく問われたので」給与返納の条例案提出へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添知事の集中審議を全会一致で決定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<都議会>集中審議を開催決定 一問一答形式 舛添知事疑惑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会 舛添氏への集中審議の開催決定 総務委理事会、日程は調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏の集中審議決定=日程調整は難航―都議会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添都知事辞職固められた、市議会が「意見書」可決 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:都議会一般質問の主なやりとり 「疑惑の総合商店」「我慢の限界」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:市議会に都知事の辞職求める動き 清瀬は全会一致で意見書 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏疑惑 鋭い追及と助け舟発言…自民都議チグハグ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及で都議会集中審議へ 自公決定 給与50%減額意向 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅官房長官「舛添知事は都民の理解頂く説明を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添都知事ピンチ!13日に猪瀬前知事を追い込んだ集中審議開催へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添都知事を批判してきた都議が直接対決 黒塗り資料に「情報隠蔽・無責任」 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:舛添氏公私混同疑惑 日本のこころ・中野正志幹事長、リコール呼びかけ「先陣切ってやる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:<都議会>舛添氏疑惑、集中審議へ 総務委13日で調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(14)「一秒も早くその場から降りてもらいたい」辞任迫る都議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:都議会が集中審議へ=舛添氏は給与減額の意向―政治資金流用問題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添知事「第三者の目」盾にあいまい答弁 ホテル面談疑惑さらに深まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(13)「家族の資産も公開せよ」と迫る議員に「国に準じて決める」と舛添氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(12)「湯河原の方が奥多摩地域より近い」に西多摩選出都議「怒っています」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(11)「成果と費用の内訳をどう公開するか」に「情報開示項目拡大させる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:答えぬ舛添氏、荒れる議場=「情けない」与党もあきれる―都議会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(10)「都政後退、我慢の限界であります」与党の自民党からも漏れる本音 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(9)「政治家だったら出処進退でしょう!」叫ぶ若手議員に舛添氏「一歩一歩、信頼回復を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(8)政党交付金で「巧みな迂回決済」 指摘にも「迂回させていない」とかわす - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:都議会が集中審議へ=舛添氏は給与減額の意向―政治資金流用問題 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

舛添知事、13日に都議会が集中審議で追及へ
日刊スポーツ 6月9日(木)16時29分配信

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舛添要一都知事(写真は2016年5月13日)

 東京都議会は9日、舛添要一知事を総務委員会に呼んでの集中審議を13日に行うことを決めた。

 同委員会の理事会で決定した後、公明会派の加藤雅之委員長が明らかにした。手続きとして、「知事に対して13日に資料請求をした後、後日の質疑とすべき」とする与党と、「13日から質疑も一緒に始めるべき」とする野党の間で、調整が行われていた。

 日数については、午後の総務委員会終了後の理事会で、再度話し合うという。加藤委員長は「当然、一日では終わらないと思う。しっかりとした審議をやりたい」と話した。合意した案件は、知事就任後の高額な海外出張費、公用車の使い方、政治資金の私的流用などの問題。

 総務委員会の集中審議では、質問の事前通告がなく、舛添氏の責任を一問一答形式で問いただす。「これまでの議会の代表質問や一般質問では誠実な答弁が得られず、平行線だった」(加藤委員長)として、全会一致で集中審議の開催が決まった。


舛添氏公私混同疑惑 集中審議は13日に実施
産経新聞 6月9日(木)16時1分配信

 東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」疑惑に揺れる都議会は9日、総務委員会の理事会を開き、舛添氏への集中審議を13日に実施することを決めた。

 7日の代表質問、8日の一般質問で舛添氏が疑惑について詳しい説明を行わなかったため、一問一答方式の集中審議が必要と判断した。


舛添氏問題の集中審議、13日に=都議会
時事通信 6月9日(木)15時19分配信

 東京都議会は9日、舛添要一知事を総務委員会に呼んでの集中審議を13日に行うことを決めた。


13、20日に集中審議=徹底追及の姿勢鮮明―舛添氏問題・都議会
時事通信 6月9日(木)15時1分配信

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自らの給与減額を東京都議会に伝えたことを記者団に明らかにした舛添要一知事=9日午後、東京都新宿区の都庁

 舛添要一東京都知事の政治資金流用問題などをめぐり、都議会の総務委員会は9日の理事会で、13日と会期終了後の20日に舛添氏の出席を求め、集中審議を開くことを決めた。

 本会議での代表質問や一般質問で従来の説明を繰り返し、続投の構えを崩さない舛添氏を批判する議会側が、徹底追及の姿勢を鮮明に打ち出した。

 各会派は事実関係の詳しい説明を求めるとともに、舛添氏の責任を厳しく問う方針。13日は午後2時半、20日は午後1時に始める。21日以降も開催する可能性があるという。

 共産党など野党側は舛添氏が踏み込んだ対応を行わなければ、地方自治法に基づき強力な権限を持つ調査特別委員会(百条委員会)の設置も視野に入れる。こうした動きに与党の自民、公明両党がどう応じるかが今後の焦点となりそうだ。

 集中審議は、質問内容を事前に通告する代表質問や一般質問と異なり、一問一答形式で行われる。答弁が不十分な場合は、決められた時間内で繰り返し質問できる。

 当初は「知事の説明を聞いてから」と慎重姿勢だった自公両党も「説明が不十分だ」と判断。全会一致で開催が決まった。政治資金流用問題に加え、高額な海外出張費、公用車利用の在り方を取り上げる。

 総務委の加藤雅之委員長(公明党)は理事会後、記者団から「これがラストチャンスと考えていいか」と問われたのに対し、「(舛添氏は)そういうつもりで答弁してほしい」と述べた。

 日程に関し、自公両党は準備に時間を要するとして、13日は舛添氏へ資料請求するにとどめ、16日以降に開くべきだと主張。しかし野党側が13日の初回開催を譲らず、最終的に自公が歩み寄った。


舛添氏問題、集中審議へ…都議会総務委員会
読売新聞 6月9日(木)14時56分配信

 東京都議会の総務委員会理事会は9日午前、舛添要一知事による政治資金の私的流用問題などについて、集中審議をすることを決めた。

 各会派とも審議は2日以上とする意見が多く、15日の閉会日後も審議が行われる見通しとなった。日程の詳細や質問時間は引き続き協議する。

 また、13日の総務委に知事を呼び、一連の問題を説明するよう求めることも決まった。舛添知事はこの日、報道陣に対し「議会の指示に従いたい」と話した。

 7、8日の代表・一般質問は計19人が、私的流用問題を追及した。ただ、事前に質問内容を都側に通告し、議員は通告に沿ってまとめて質問する形式のため、舛添知事は「批判を重く受け止め、地道に都民、都議会の理解を得ていきたい」などと同様の答弁を繰り返した。


舛添氏追及・都議会 「議会から厳しく問われたので」給与返納の条例案提出へ
産経新聞 6月9日(木)14時37分配信

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東京都庁に登庁し、記者の質問に答える舛添要一都知事=9日午後、東京都新宿区(松本健吾撮影)(写真:産経新聞)

 東京都の舛添要一知事は9日、報道陣の取材に応じ、都議会の総務委員会が、政治資金の「公私混同」疑惑などを追及する集中審議の実施を決めたことについて、「議会のご指示に従いたいと思っています」と述べた。

 また、自らの給与を削減する条例案を提出する意向を議会側に示した理由については「いろいろ身を切るような対応をしてくれと厳しく議会のみなさまに問われましたので、私のひとつのけじめの付け方」などと説明。50%とされる給与減額の幅については「これから具体的なことは(検討して)提案したいと思います」と述べた。


舛添知事の集中審議を全会一致で決定
スポーツ報知 6月9日(木)13時15分配信

 東京都議会の総務委員会は、9日の理事会で、舛添要一都知事の政治資金「公私混同」疑惑について、全会一致で集中審議を行うことが決定した。早ければ13日にも、知事を召喚して行われる見込み。

 この日の理事会は、5人の理事と3人のオブザーバーで協議。加藤雅之委員長は、「自民党、公明党の理事から集中審議すべしとの声が上がり全会一致で決まった」と話した。都議会では7日に代表質問、8日に一般質問が行われ、各会派の都議が知事に疑惑についてただしたが、具体的な回答を得ることができなかった。知事の不誠実な対応に、更なる追及を求める声が、全会派から上がっていた。

 15人の委員で構成される総務委員会。2013年、猪瀬直樹前知事が徳洲会グループから5000万円を受け取った問題でも、集中審議が行われ、辞任に追い込んだ。委員会では代表・一般質問と違い事前通告がないため、これまで代表・一般質問を交わしてきた舛添知事の回答にほころびが出る可能性もある。


<都議会>集中審議を開催決定 一問一答形式 舛添知事疑惑
毎日新聞 6月9日(木)12時54分配信

 ◇総務委員会理事会 複数日で開催、日程は調整で

 東京都の舛添要一知事の「公私混同」疑惑を巡り、都議会の総務委員会理事会は9日、代表・一般質問での舛添氏の答弁が不十分だったとして、集中審議を開催することを決めた。集中審議は複数日行うことで合意したが、日程は各会派で主張に隔たりがあり、さらに調整する。

 集中審議は知事側に事前に質問を通告することなく一問一答形式で実施される。

 理事会の出席者によると、集中審議の開催は異論なく決まった。一方、日程については「13日から実施すべきだ」という意見と、「知事に資料提出を要求して精査した上で審議すべきだ」という意見に分かれたという。

 舛添氏は、元検事の弁護士による疑惑の調査結果を踏まえ「都民の代表である都議の皆さんにしっかり説明する」として7、8日の代表・一般質問に臨んだが、調査報告書に沿った答弁に終始した。

 こうした姿勢に「まずは代表・一般質問での説明を聞く」としていた知事与党の自民、公明も反発し、集中審議の開催に傾いた。今議会の舛添氏の所信表明(1日)以降、集中審議開催を主張していた都議会民進(旧民主系)なども賛同した。

 与党からは「集中審議には相当時間を取らなければならない」との声も出ており、複数日での開催となった。舛添氏は長時間にわたって厳しい追及を受けることになりそうだ。

 都議会での集中審議は、猪瀬直樹・前知事が医療法人グループから5000万円の資金提供を受けていた問題を巡って開催された。その後、集中審議での説明が不十分だとして、地方自治法に基づき証人の出頭や証拠の提出を求める強い権限がある調査特別委員会(百条委員会)の設置が決まり、猪瀬氏は辞職した。【川畑さおり、円谷美晶】


舛添氏追及・都議会 舛添氏への集中審議の開催決定 総務委理事会、日程は調整
産経新聞 6月9日(木)12時49分配信

 東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」疑惑に揺れる都議会は9日、総務委員会の理事会を開き、舛添氏への集中審議を開催することを決めた。日程は各党の意見が分かれており、協議を続ける。

 7日の代表質問、8日の一般質問で舛添氏が疑惑について詳しい説明を行わなかったため、一問一答方式の集中審議が必要と判断した。

 都議会関係者によると、舛添氏は8日、一連の問題で都政に混乱を招いた責任を取るとして、自らの給与を50%減額する意向を議会側に伝えた。しかし議会側には「給与減額をしても誠意ある説明がなければ都民は納得しない」(公明都議)などと説明責任を求める声が根強く、集中審議に踏み切る方針を固めていた。


舛添氏の集中審議決定=日程調整は難航―都議会
時事通信 6月9日(木)12時33分配信

 東京都議会は9日午前、総務委員会の理事会を開き、舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、舛添氏の出席を求める集中審議を行うことを全会一致で決めた。

 複数回行うことも合意したが、開催日程の調整は難航。知事与党の自民、公明両党には準備に時間を要するとして、閉会後の16日以降の開催を主張する意見があるのに対し、共産党などは会期中の13日開催を求めている。

 総務委の集中審議は、質問内容を事前に通告する本会議の代表質問とは異なり、一問一答形式の質疑となる。

 都議会では、舛添氏の政治資金問題で代表質問と一般質問が行われ、各会派が出処進退の在り方など責任を問いただした。しかし、各会派は「説明が不十分だ」と反発を強めており、集中審議でさらに厳しく追及する。

 一方、舛添知事は9日、自らの給与を減額することを記者団に明らかにした。減額幅については「今後、具体的なことを(都議会に)提案したい」と述べた。


舛添都知事辞職固められた、市議会が「意見書」可決
日刊スポーツ 6月9日(木)10時2分配信

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東京都議会で一般質問を受け厳しい表情を見せる舛添都知事(撮影・柴田寛人)

 政治資金の公私混同問題で、一向に説明責任を果たさない東京都の舛添要一知事(67)に、足元から「辞職勧告」が突きつけられた。東京都清瀬市議会が8日までに、辞職を求める意見書を全会一致で可決した。当の舛添氏はこの日も、都議会の一般質問でのらりくらりの答弁。自身の給与削減も提案したが、この期に及んで居座りを画策する見苦しさに、自民、公明両党も徐々に態度を硬化させており、13日からの総務委員会で追い込む構えだ。ダメージは確実に蓄積している。

 都民に辞職を求める声が広がる中、驚異の粘り腰で応じない舛添氏は、都議会の追及にも動じない。都議会が辞職を迫れないならと、清瀬市議会が7日、辞職を求める意見書を採決していたことが分かった。共産党が提出したが、自民、公明両党を含めた全会一致で可決された。

 意見書の形式とはいえ、舛添都政を支えるお膝元の自治体から、「続投NO」の声が表面化したのは初めてとみられる。意見書は近く、都に届く見通し。町田市議会でも今月2日、辞職要求には至らないものの、問題の徹底究明を求める決議を全会一致で可決。ほかの自治体でも同様の動きが出ている。都政関係者は、「自治体の厳しい声は、今後、舛添氏にボディーブローのように効いてくるかもしれない」と漏らした。

 日刊スポーツを含めた複数の調査では、9割を超える人が辞任を求めているが、舛添氏は「居座り」を続けている。都議会は8日、7日の代表質問に続き一般質問が行われたが、舛添氏は誠意の感じられない答弁を続けた。与党からも「辞職を求める都民の声は広がっている。いかなる理由でとどまろうとするのか」(公明党)と、進退に言及する声が出たほか、自民党都議も「身を切る覚悟を」「疑惑の総合商店だ」と指摘。舛添氏は「自分の行動を厳しく律したい」などと述べたが、進退には触れなかった。

 都議会各会派は、当初、開催が未定だった総務委員会に舛添氏を呼び、追及する方針。9日に日程を決めるが、13日に行われる見通し。1日では終わらない可能性がある。同委員会は、質問の事前通告がなく、一問一答形式で行われる。これまでは準備万端で臨んだ舛添氏の答弁に、ほころびが出る可能性もある。

 舛添氏の前任で、政治とカネの問題で辞職に追い込まれた猪瀬直樹氏も、総務委員会で、5000万円を模した箱をカバンに入れようと躍起になった対応がきっかけで、一気に辞職への流れが生まれた。「鬼門」であることは確かだ。

 舛添氏は8日夜、議会側に自らの給与を50%減額する意向を通告。なりふり構わない「延命策」に打って出た。辞職を突っぱね続ける舛添氏だが、外堀をじわじわ埋められているのは間違いない。


都議会一般質問の主なやりとり 「疑惑の総合商店」「我慢の限界」
産経新聞 6月9日(木)7時55分配信

 自民・来代勝彦氏「かつて『疑惑の総合商社』といわれた議員がいたが、今の知事は『疑惑の総合商店』と言わざるを得ない。しかるべきときに身を切る覚悟が必要だ。道義的責任をどう考えるか」

 舛添要一氏「説明責任を果たせておらず、真摯(しんし)に反省する。自らを戒めることを道義的責任の第一歩としたい」

 公明・高倉良生氏「平成17年の著書で『絵画を買うことも資産運用の一手段』と述べている。政治資金で買った美術品を転売していないのなら、残っているのか。すべての保管場所を明らかにすべきだ」

 舛添氏「すでに解散した政治団体のものは(政治団体の)泰山会が所有しているというのが偽らざる認識。一部は都庁に搬入した。秘密裏の私物化はない。紛失もない」

 自民・堀宏道氏「苦言を呈する最後の機会になるかもしれない。都民はあなたを信用していない。賢明な判断を示してほしい」

 舛添氏「厳しい言葉を胸に刻み、都政運営にあたる」

 共産・大島芳江氏「家族を公用車に乗せたことは一度もないのか」

 舛添氏「園遊会や大使主催の懇談会、音楽会などの文化的行事で家族を伴ったことはあるが、都知事として招待され、また家族も招待されたものだ」

 公明・斉藤泰宏氏「第三者の調査を行ったのは猪瀬(直樹前知事)事件の弁護士でもある。猪瀬氏から紹介があったのか」

 舛添氏「弁護士とは調査を受けるまで面識がなかった。猪瀬氏から紹介されたものではない」

 自民・木村基成氏「(調査を行った)第三者はあなたを守るための盾でしかない。早急に結論を出してほしい」

 舛添氏「一歩一歩、地道に努力する」

 自民・山内晃氏「今後、知事に期待することは、自らけじめをつけること。我慢の限界だ」

 舛添氏「重く受け止めたい」

 民進・島田幸成氏「神奈川県湯河原町の(合併)60周年記念式典に出席しているが、町は地域の著名人として招待状を出したとしている。公用車の私的利用ではないか」

 舛添氏「私としては都知事として出席した」


市議会に都知事の辞職求める動き 清瀬は全会一致で意見書
産経新聞 6月9日(木)7時55分配信

 舛添要一東京都知事の政治資金に関する疑惑をめぐって、都内の複数の市議会から知事の辞職を求める動きが出ている。

 清瀬市議会は7日、「舛添都知事の政治資金疑惑等に対し全容解明と辞職を求める意見書」を全会一致で可決した。意見書では「信頼を失った人物に、これ以上、知事を任せることはできない」と舛添氏を強く批判している。

 小金井市議会でも、知事辞職などを求める意見書案が10日の本会議に提出される見通しだ。

 一方、町田市議会は2日、政治資金の不正使用疑惑などの徹底究明を求めることを全会一致で決議した。辞職を求める決議案も提出されたが、賛成少数で否決された。


舛添氏疑惑 鋭い追及と助け舟発言…自民都議チグハグ
産経新聞 6月9日(木)7時55分配信

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質問を終えた自民党の田中豪氏(手前)に視線を送る舛添要一都知事 =8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 「政治家なら出処進退でしょう」「我慢の限界だ」-。東京都の舛添要一知事に対し、8日の都議会一般質問では、知事選で舛添氏を推した自民、公明が強い言葉で知事を非難した。「厳しい批判をいただいたが、生まれ変わったつもりで…」とかわし続ける舛添氏に業を煮やした格好だが、自民は責任追及の“切り札”となる「百条委員会」の設置には後ろ向きだ。参院選を控えた党利党略も見え隠れし、傍聴者からは「知事を支持するのか、見限るのか。本音が見えない」と不満が漏れた。

 「知事は罪悪感を感じているのか。身を切る覚悟が必要だ」。一般質問の先陣を切った自民の来代勝彦都議はそう切り出した。

 7日の代表質問では、自民の神林茂都議が「身を切る決断が必要だ」とまったく同じ指摘をしたが、舛添氏は「不退転の覚悟で邁進(まいしん)していく」と述べるにとどまり、事実上の“ゼロ回答”となった。

 「身を切る決断」は給与返上などでも示せるため、“助け舟”になりかねない言葉だったが、舛添氏はこの日も「自らを戒めることを道義的責任の第一歩としたい」と回答し、身を切る姿勢は見せなかった。

 その後、自民は追及を強める。堀宏道都議は「苦言を呈する最後の機会になるかもしれない」と前置きし、「賢明な判断を示していただきたい」。木村基成都議は「早急に結論を出してほしい。政治家だったら出処進退でしょう」、山内晃都議は「我慢の限界だ」と声を荒らげた。

 この日の自民の質問者は7人。徐々に発言を強めたが、自民には辞職を突きつけるまでには踏み切れない事情がある。

 「個人的には思うところはあるが、われわれは次の選挙でも勝たなければならない」とある自民都議は語る。事務所には連日のように「追及しろ」と支持者からの電話があり、22日公示の参院選を考え攻勢を強めなければならない一方、次期知事選に「知名度のある候補が見当たらない」(自民都議)というジレンマを抱えているという。

 関係者の出頭や証言を要求でき、虚偽の証言には禁錮や罰金が科せられる「百条委員会」の設置に後ろ向きなのも、そうした事情がある。

 野党関係者は「自民の質問と、知事の答弁がかみ合っていない。互いの連携がうまくいっていない証しで、情勢によってはさらに攻勢が強まる可能性がある」と述べた。


舛添氏追及で都議会集中審議へ 自公決定 給与50%減額意向
産経新聞 6月9日(木)7時55分配信

 東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」疑惑などを追及する都議会の一般質問が8日行われた。選挙で舛添氏を支援した自民、公明の都議も責任論に踏み込んで追及したが、舛添氏は従来通りの説明と反省の弁を繰り返し、続投の意向を繰り返し述べた。

 自民、公明は疑惑の解明に向け、知事への一問一答方式での集中審議を行う方針を決定。都議会総務委は9日の理事会で13日開催を軸に日程を協議するが、自公からは15日の閉会後に先送りする声もあるといい、日程は流動的だ。

 一般質問は都議15人が質問し、全員が疑惑を追及した。公明の斉藤泰宏都議は「いかなる理由で知事職にとどまるのか」と詰め寄ったが、舛添氏は弁護士による調査報告書に沿った答弁を繰り返し、「地道に都民や議会の理解を得たい」などと答弁した。

 自民も7人が質問し「身を切る決断が必要だ」と判断を迫ったが、舛添氏は「生まれ変わった気持ちで」などと同じような答弁を繰り返した。

 一方、自民都議からは、強い調査権限を持つ「百条委員会」について「参院議員時代の問題は議論になじむのか」と質問があり、都総務局長が「地方自治法に照らすと、一般的になじみにくい」と否定的な認識を示した。

 議会関係者によると、舛添氏は8日の一般質問の後、都議会側に混乱を招いた責任を取って自らの給与を50%減額する意向を伝えた。

 閉会日までに条例案を提案するとみられる。


菅官房長官「舛添知事は都民の理解頂く説明を」
読売新聞 6月9日(木)7時47分配信

 政治資金の私的流用が明らかになった東京都の舛添要一知事に対する都議会の代表質問が7日に始まったことに関連し、政府・自民党からも知事に説明責任を果たすよう求める声が上がった。

 自民党は2014年の知事選で、都連推薦で舛添氏を支援した経緯がある。

 菅官房長官は7日の記者会見で「知事が議会の質問に対して政治家として適切に説明し、都民の皆さんに理解を頂く説明をすることが極めて重要だ」と述べた。

 自民党都連会長の石原経済再生相も記者会見で、知事の一部支出を不適切とした調査報告書について「都民の方々が『何だそうなんですか、わかりました』とはなっていないと思う」と批判した上で、都議会で疑問点を問いただす必要性を強調した。


舛添都知事ピンチ!13日に猪瀬前知事を追い込んだ集中審議開催へ
スポーツ報知 6月9日(木)7時8分配信

 都議会の最大会派自民党、第2会派の公明党は、舛添知事の公私混同疑惑の追及のため、総務委員会での集中審議を行うことに同意する構え。前日の代表質問では「辞任」まで要求しなかったが、8日の一般質問では自民党議員9人、公明党議員2人から知事の進退を問う声が相次いだ。総務委は9日の理事会で集中審議の日程を協議。週明けの13日の開催に向け、知事に出席を求める見通し。

 自民党の木村基成議員は、隣でうつむく知事をにらみ「あなたは政治家ではないんですか。政治家といったら出処進退でしょ」と語気を強めたが、知事は「私の言葉が届かなくなっている現状に申し訳なく思う」と陳謝するだけ。続いて同党の山内晃議員が「自らケジメをつけるべき。もう我慢の限界」と迫ったが「結果を出して信頼を回復していく」と小さな声でかわした。

 肩透かしの答弁を続ける知事に対し、公明党の高倉良生議員は「到底納得できない回答。引き続き追及する」と怒りをあらわに。与党では今後、総務委員会で「一問一答形式」の集中審議を求める声が高まっているという。13年に猪瀬直樹前都知事を辞任に追い込んだ集中審議は、代表・一般質問と異なり質問の事前通告がない。

 舛添知事は8日の一般質問終了後、都議会側に自らの給与を50%減額する意向を伝えた。15日の閉会日までに条例案を提案する方針だ。


舛添都知事を批判してきた都議が直接対決 黒塗り資料に「情報隠蔽・無責任」
BuzzFeed Japan 6月9日(木)6時53分配信

Zenikcgi
時事通信

舛添要一都知事への批判は公私混同疑惑だけではない。「豪華すぎる海外出張」を追及してきた音喜多駿議員(かがやけTokyo)が6月8日、都議会で改めてこのこの問題について知事に質問し、辞任を求めた。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

Kuronri
音喜多議員が公開した「舛添知事パリロンドン出張開示請求資料」より

「黒塗りの資料」
舛添知事が昨年秋、5000万円をかけて行ったロンドン・パリへの海外出張は、飛行機のファーストクラスに、ホテルのスイートルームなど、国内外の他の首長とは桁違いの経費に「豪遊だ」と批判が殺到した。

なぜ、こんなにカネがかかったのか。音喜多議員が情報公開請求したところ、それぞれの項目にかかった単価や数量などが黒塗りになった資料が開示された。これでは、これらの支払いが適正かどうか判断できない。

黒塗りの理由は「予定価格が推察され、今後の都の契約事務の適正な執行に支障を及ぼすおそれがあるため」とされていた。

どうして黒塗りなのか。音喜多議員は文書を掲げながら、問いかけた。

「出てきた資料はこの通り、ほとんどが黒塗り。まさに舛添都政の情報隠蔽体質・無責任体質を象徴する出来事でした」

「いま現在、黒塗り公開になっている部分は、知事の意思で取ることができるはずです。今から、この黒塗り部分を外した、過去の海外視察の経費情報を公開される意思はありますか? YesかNoかで、ハッキリとお答え下さい」

これに対し、舛添知事は、次のように述べた。

「海外出張経費の公開方法や、情報開示請求の対応につきましては、現在、海外出張経費検討会で検討されております」

「経費の情報公開につきましては、パリ・ロンドン出張の詳細を、すでに都のホームページ上に公開していますし、他の出張にも拡大し、積極的に情報を公開してまいります」

「公文書開示請求の対応につきましては、今後、より一層透明性を確保する観点から、過去の海外出張につきましても、非開示項目の見直しを行い、可能な限り開示項目を拡大する方向であります」

ただし、都が公開した「詳細」は、A4用紙1ページの簡潔なものだ。

知事が1泊19万円のスイートルームに泊まったことや、知事が乗ったファーストクラスのチケットが往復266万円もしたことは、これを見てもわからない。

これで「積極的に情報を公開」とは、とても言えない。

喫茶店で18000円?
続けて、「ある疑惑」に、音喜多議員は切り込んだ。港区にあるコーヒー1杯400円の喫茶店で2011年9月7日、18000円分の領収書が切られていた件だ。

舛添知事の一連の疑惑に対する調査報告書は、政治資金パーティに出席した20数名の朝食代で、適切だったと結論づけた。

音喜多議員は、次のように問いただした。

「メディア取材に答えた店主が『このような金額の領収書を切った覚えがない』と証言しています。実際に小さな喫茶店で、20数名分の会計が発生することは不自然です」

「関係者への事情聴取を行っていないことから、この報告書の内容を鵜呑みにすることはできません。この店主の証言との矛盾は、どのように説明されますか。この日の勉強会の出席者などを招聘して、勉強会はあったと断言できますか。調査結果ではなく、知事の言葉でお答えください」

知事は、こう答えた。

「当初、報じられていたことは事実に反します」

「喫茶店近くの会議室で、私の政治資金パーティであります『ますぞえ政治経済塾』という勉強会を、朝の7時45分から1時間程度、開催しております。この勉強会は早朝からの開催ということもあり、主催者側で出席者、20数名分の朝食を用意することとし、喫茶店でたまごサンドを購入しました」

「喫茶店には、勉強会の準備をしてくれた人が注文したので、店主には、政治団体の勉強会のための注文だという認識がなかったのだと思います」

この喫茶店は、たまごサンドを600円で販売している。この説明が事実であれば、適切と言えるかもしれない。ただ、問題は音喜多議員も指摘しているように、証人がいないため「この報告書の内容を鵜呑みにできない」ことではないだろうか。

音喜多議員は「もはや舛添知事への信頼は回復不可能」「仮に給与の一部返上などを申し出たとしても、とうてい都民の理解を得ることはできません」と、辞職を求めた。


<都議会>舛添氏疑惑 「身を切る覚悟必要」与党も厳しい声
毎日新聞 6月8日(水)23時43分配信

 東京都の舛添要一知事の「公私混同」問題を巡り、8日行われた都議会一般質問では、知事与党の自民、公明からも責任の取り方について厳しい声が相次いだ。舛添氏は7日の代表質問とほぼ同様の答弁を続ける一方、知事続投の意向を改めて示しており、各会派は反発を強めている。

 一般質問では7会派の15議員が登壇した。

 自民は舛添氏を「疑惑の総合商店」と皮肉り、「しかるべき時に身を切る覚悟が必要だ」「都民の疑念に身を切る決意で応えるべきだ」と迫った。

 一方で、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)設置について「多くが知事就任前の疑惑。百条委で追及することがなじむのか」と質問し、都幹部から「自治事務と直接的に関わらず、なじみにくい」との答弁を引き出すなど、舛添氏への配慮も見せた。

 公明は「いかなる理由で知事にとどまるのか」と出処進退を明らかにするよう求めた。舛添氏が著書で美術品売買による資産形成に言及していたことを引用し、政治資金での美術品の大量購入を「定期預金の積み立てのような印象だ」と批判した。

 野党の都議会民進(旧民主系)は、舛添氏が「けじめ」として表明した神奈川県湯河原町の別荘売却に触れ「これだけで都民の理解を得られないのは当然。潔く身を処すべきだ」とした。共産も「こんな人が知事とは世界に向けて恥ずかしいとの声が寄せられている」と辞職を求めた。

 舛添氏は進退に関する質問に対し「批判を重く受け止め、地道に都民や都議会の理解を得ていきたい」との答弁を繰り返した。

 一般質問終了後、開催される方向となった総務委員会での集中審議について、公明は長時間の質疑になる可能性を示唆した。一方、共産は百条委員会の設置を改めて求めた。【飯山太郎、円谷美晶】


舛添氏公私混同疑惑 日本のこころ・中野正志幹事長、リコール呼びかけ「先陣切ってやる」
産経新聞 6月8日(水)22時1分配信

 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は8日の記者会見で、政治資金の「公私混同」疑惑が浮上している東京都の舛添要一知事について、参院選後に解職請求(リコール)に向けて動き出す考えがあることを明らかにした。

 中野氏は、舛添氏が自発的に辞任せず、都知事選で支援した自民、公明両党も退陣を要求しないのなら、日本のこころがリコールを都民に呼びかけるべきだとの声が若手党員から上がっているとして、「選挙が終わった段階で、舛添氏が私たちが考えているような決断をなされていないとすれば、先陣を切ってやることが大きな選択、決断なのかなと思う」と述べた。

 東京都議会での舛添氏に対する厳しい指摘が相次いでいることにも触れ、「都議会から、あそこまでの不信の声をぶつけられたのであれば、都政はスムーズに運営されない」と指摘。その上で「都民の不信の声を重く受け止めなければならない。政党側がここで思い切った大きな決断をするときであろう」と重ねて強調するとともに、他党に呼びかける考えも示した。


舛添氏「危機管理甘かった」…給与5割カットか
読売新聞 6月8日(水)21時32分配信

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一般質問の間、宙を見上げる舛添都知事(8日午後4時9分、東京都議会で)=川崎公太撮影

 東京都議会の一般質問が8日行われ、都議15人が舛添要一知事の公私混同問題を取り上げた。

 知事の答弁はこれまでの説明の域をほとんど出ず、全主要会派が総務委員会で集中審議をすることを確認した。9日の総務委理事会では、13日の審議開始を軸に調整する。一方、舛添知事は給与の減額方針を都議会に伝えた。関係者によると、5割カットの案を検討しているが、今後、減額割合はさらに増える可能性もある。

 ◆考えを変更

 知事が神奈川県湯河原町の別荘に公用車で通っていたことについて、自民都議は危機管理上の問題を指摘した。知事はこれまで「別荘から都庁まで1時間半、ヘリコプターも使用できる」と問題がないとの認識を示してきたが、この日は「危機管理意識が極めて甘かったという批判は当然。自分の行動を厳しく律したい」と考えを改めた。


舛添氏追及・都議会一般質問(15)完 「熊本地震の時、満面の笑みでパレード」指摘に、舛添氏「真摯に受け止める」
産経新聞 6月8日(水)21時18分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する8日の都議会一般質問。15人目となった最後の質問者として、生活者ネットの西崎光子都議が立った》

 西崎氏「これまで多くの議員からただされたにもかかわらず、知事から納得のいく説明はありませんでした。『反省しています』『生まれ変わって』という通り一遍の言葉では信頼は回復できません。議会から求められた情報の開示に答えず、具体的な改革案を自ら示さず、知事はどう生まれ変わるというのでしょうか。自分の政治資金について公私混同する人に、13兆円という巨額の予算を預かる都政のトップリーダーが務まる訳がありません。都民や都議会への説明責任が果たせないのなら、都民の8割が辞任した方がよいと思っていることを重く受け止め、知事自ら辞職すべきと考えますが、見解を伺います」

 《続いて西崎氏は4月に行った米国出張について質問を始めた》

 西崎氏「熊本地震には多くの自治体から支援が寄せられましたが、特に東日本大震災や関東東北豪雨の被災自治体の首長は自分たちが被災した経験からその対応は真摯(しんし)なものであったと聞いています。知事はこのとき、ワシントン、ニューヨークを視察中。ワシントンは世界に発信できる拡声器効果がある場所といわれているにも関わらず、インターネットに流れた映像が、先ほど島田(幸成)議員が紹介したように、オープンカーで満面の笑みを浮かべた知事の姿でした」

 《12人目に質問に立った島田氏は4月にワシントンで行われた「全米桜祭り」に参加し、オープンカーに乗車している舛添氏の写真を示して質問をしていた》

 西崎氏「これを見た市民からは『不謹慎』『予定を繰り上げて東京に戻り、指示を出すべきだ』といった批判の声が流れてきました。また、東日本大震災の被災地には、たった1回、日帰りで福島に行っただけです。東京が大災害に見舞われたときには、全国の自治体からの支援や協力関係が重要になると思いますが、知事の災害への危機管理が鈍いと言わざるを得ません。国内の災害に対して率先して支援するべきと考えますが、出張先でどのような対応をとられたのか伺います」

 《都政に関する質問をしたあと、舛添氏が登壇した。この日最後の答弁ということもあり、疲労の色もにじむ。手元の資料に目を落とし、やや早口で答弁を行った》

 舛添氏「都民の意見の受け止めに(ついて)ご指摘がありました。多くの都民の皆さまから厳しいご批判をいただいていることは、真摯に受け止めています。今回の調査結果をもって、ただちに理解を得られるとは決して考えていません。結果を踏まえて問題に対応して都政の発展に尽くしていくことで、信頼回復したいと考えております」

 舛添氏「米国出張中に熊本地震が発生しまして、発生直後に事実を把握し、都庁からのメールや電話などによりまして逐次報告を受けました。宿泊部屋や移動中の車中などで協議を行いまして、対応について指示を行ったところでございます。都庁におきましては、休日を含め副知事らを参集させ、情報の共有と速やかな対応をするように徹底したところであります。海外出張中でありましても、日本国内で大きな災害が発生した場合、都として十分な態勢を整えまして、知事として被災地へのお見舞いの気持ちも発信していたところでございますが、(米国出張中の)パレードの映像が大きく報道され、不快に感じられた方もいたということにつきましては真摯に受け止めたいと思います」

 《舛添氏の答弁はここで終了。淡々とした口調で説明を終えると、自席へ戻っていった。この後、その他の都政に関する質問について、各局長からの答弁が続いた》

 《議会の今後の日程などについて話し合いが行われた後に、本会議は散会。午後1時から始まった一般質問は同7時28分、ほぼ予定通りの時間に幕を下ろした》=完


<都議会>舛添氏疑惑、集中審議へ 総務委13日で調整
毎日新聞 6月8日(水)21時15分配信

 東京都の舛添要一知事の政治資金支出などを巡る「公私混同」問題で、都議会最大会派の自民は8日、代表・一般質問での舛添氏の答弁を受け、総務委員会での集中審議開催を求めることを決めた。他会派も同調する見込みで、9日の総務委員会理事会で決定される。舛添氏は8日の一般質問終了後、問題の責任を取って自身の給与を減額する意向を都議会側に伝えた。

 舛添氏は一般質問で、7日の代表質問に続き、政治資金の私的流用疑惑について調査した元検事の弁護士による報告書に沿った答弁に終始した。代表・一般質問は8日で終了したが、各会派は舛添氏の姿勢に対し「説明責任を果たしていない」と一斉に反発。都議会民進(旧民主系)などが求めていた集中審議について、知事与党の自民も開催に賛同する方針を決めた。

 集中審議は舛添氏に一問一答形式で問うもので、13日開催で調整する。

 一方、関係者によると、舛添氏は給与を50%減額する条例案を提出するとみられる。現在の都知事の給与は月額174万7200円。舛添氏は8日の一般質問で「信頼回復に向け努力したい」と続投の意向を改めて強調した。【林田七恵、川畑さおり】


舛添氏追及・都議会一般質問(14)「一秒も早くその場から降りてもらいたい」辞任迫る都議
産経新聞 6月8日(水)21時0分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問は最終盤を迎えている。少数会派、かがやけTokyoの音喜多(おときた)駿都議が登壇し、持ち時間の9分を十分生かすため、早口で質疑を読み上げ始めた》

 音喜多氏「都民の怒りは頂点に達しています。私自身も、知事には一秒も早くその場から降りてもらいたいと思っています。すでに複数の世論調査では、8割を超える都民が知事に辞任を求めています。判断を有権者に預けると宣言した知事に伺います。どのようなことがあれば、明確な民意を受けて知事の座からどいてもらえるのでしょうか。詳細かつ具体的にお答えください」

 音喜多氏「一連の問題の発端は、私の総務委員会での、海外出張の内訳を求める質問に対して、前代未聞の答弁拒否を行ったことです。さらに公文書開示請求を行ってみれば、ほとんどが黒塗り。まさに、舛添都政の情報隠蔽体質、無責任体質を示すものでした。答弁拒否、および黒塗り情報公開は知事の意思によるものですか。事務方が勝手にやったものでしょうか。はっきりと分かる形で明確にお答えください」

 音喜多氏「ここで大切なのは過去の精査です。未来はどうとでも言えます。黒塗り部分を外した、過去の海外視察の経費情報を公表する意思はありますか。イエスかノーかでお答えください」

 音喜多氏「真摯(しんし)に反省する、生まれ変わると繰り返す一方で、過去の認識はまったく自身の言葉で語られていません。白紙の領収書を受け取ったり、家族サービスの経費を計上されたり、国民の税金をごまかして横領しようという明確な意図があったのでしょうか。何を考えて政治資金に計上されたのか、当時の考えを、自身の言葉でお答えください」

 音喜多氏「平成23年9月7日、赤坂の喫茶店に出費した金額について、メディアの取材に答えた店主は『覚えがない』と証言しています。実際に小さな喫茶店で、20数名分、1万8000円分の出費は不自然です。関係者への事情聴取を行っていないことから、調査報告書をうのみにすることはできません。店主の証言との矛盾をどのように説明されますか。出席者などを証言して、勉強会はあったと断言できますか。知事の言葉でお答えください」

 音喜多氏「調査報告書を議会に説明するにあたり、安藤(立美)副知事が説明されました。多くは都政に一義的に関わることではなく、政治家、舛添要一の問題です。なぜ副知事に調査報告を行わせたのでしょうか。自らの言葉で責任を語ることができない政治家に、都知事の資格はありません。副知事に調査報告を行わせ、自身が説明責任から逃げた理由を、都民に分かるように、明瞭にお答えください」

 《質問は、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについても及んだ》

 音喜多氏「次に、韓国人学校に優先的に都有地を貸与する合理的理由は、今のところ明示されておりません。批判が多いこの政策を見直すつもりはないと表明した会見において、『都民は1350万人いる。どんな政策をやっても批判がある。私の支持者が9割いて、1割反対でも135万人。それが政治の世界』とおっしゃいましたが、いまや8割に迫る都民が知事の辞任を求めています。このような状況で、政治パフォーマンスともいえる合理的根拠なき施策を進めさせることはできません」

 音喜多氏「国際親善を批判するものではありませんが、都有地の貸与は見直すべきと思います。この件にあたり、知事は私の地元、北区にあるフランス人学校との比較に言及しておりました。(フランス人学校も)批判が皆無だった訳ではありませんが、関係者の理解を得て、大変な歓迎ムードの中で作られたものです。一方で、この韓国人学校の設立は、地域住民への説明も十分なされたのでしょうか。自治体と地域住民の意見を真摯に受け止め、計画を再考すべきだと考えますが、見解を伺います」

 《答弁のため、舛添氏が登壇する。本日の答弁で既に複数回聞いたフレーズがここでも繰り返された》

 舛添氏「皆さまから厳しいご意見をいただいていることは真摯に受け止めております。そうした声が、都庁にも多数届いていることも認識しております。調査結果を踏まえ、しっかりと改め、都民や都議会の皆さまのご理解をいただけるよう、地道に都政の発展に尽くして参ります」

 舛添氏「総務委員会と情報公開の件ですが、総務委員会における質疑の答弁と、その後の情報開示についてはいずれも実務レベルで判断したものでございます。海外情報の公開でございますが、海外出張経費の公表方法は、情報開示請求の対応につきましては現在、海外出張情報検討会で検討しております」

 舛添氏「パリ・ロンドン出張経費は都のホームページ上で公表しておりますし、今後も積極的に情報を公開して参ります。一層の透明性を確保するため、過去の出張についても非開示項目の見直しを可能な限り拡大する方向であります」

 舛添氏「政治資金として経費を計上した当時の私自身の考えについて、昨日来、大変厳しいご指摘をいただいております。私としては、旅行先で重要な打ち合わせを行ったという認識でおります。その考えに立ち、政治資金(収支)報告書に記載したところでございますが、家族旅行先で行ったからといって、安易に全体の経費を政治資金として支出したことは、今となっては常識から外れていたと真摯に反省しております。会計処理の不手際を率直におわびいたします」

 舛添氏「ただ、国民の税金を横領しようという、あるまじき意図はなかったことはお伝えしたいと思います。疑念を抱かれたことは、私の不徳の致すところです。今後はこのようなことがないよう、全身全霊で信頼回復に努めて参ります」

 舛添氏「赤坂の喫茶店について報じられていたことは事実に反します。喫茶店近くの会議室で、私の政治資金パーティーである『舛添政治経済塾』の勉強会を朝の7時45分から開催しております。早朝からの開催ということもあり、出席者20数名分の朝食を用意することとし、喫茶店で卵サンドを購入いたしました。勉強会の準備をしてくれた人が注文していましたので、店主には政治団体の勉強会の注文という認識はなかったのだと思います」

 舛添氏「調査報告書の議会への説明ですが、私自身が調査対象となっていることから、調査結果について私よりも別の者が説明した方がよいと考えたわけであります。従って、都議会との窓口となっている副知事に説明していただいた次第であります」

 《舛添氏は一礼すると自席に戻り、そのほかの都政について関係部局の答弁が始まった。韓国人学校への都有地の貸与については、財務局長の長谷川明氏が答弁する》

 長谷川氏「現在、韓国政府から東京韓国学校の拡張に協力依頼があり、旧都立市ケ谷商業高等学校の利用について具体的な協議に入ることと致しました。かつてソウル(市)にあった日本人学校が移転する際に、ソウル市に協力していただいたことなども考慮したものであります」

 長谷川氏「次に地元への説明などですが、昨年韓国政府から旧都立市ケ谷商業高等学校の利用について要請を受け、地元に対して情報提供をしております。今後、地域や都民の理解を得ながら協議を慎重に行って参ります」

 =(15)へ続く


都議会が集中審議へ=舛添氏は給与減額の意向―政治資金流用問題
時事通信 6月8日(水)20時59分配信

 東京都議会は8日の本会議で、自民、公明、共産、民進4党をはじめとする各会派の一般質問を行った。

 7日の代表質問に続き、各会派は舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、詳しい説明を求めるとともに、責任を厳しく追及。しかし舛添氏は、これまでと同様の説明を繰り返した。このため各会派は、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式で質疑する集中審議を開催する方針だ。

 一方、舛添氏は一般質問終了後、自身の給与を減額する条例案を近く提出する意向を議会側に伝えた。現在の給与は月額145万円で、減額幅は今後検討する。

 集中審議の日程は、9日午前に開く同委の理事会で決める。13、14の両日を軸に調整が進んでおり、15日の会期終了後に審議を継続することも視野に入れている。

 一般質問で各会派は、舛添氏を「言い訳ばかりだ」と一斉に批判。「早急に結論を出してもらいたい。政治家なら出処進退だ」(自民党の木村基成氏)、「知事の辞職を求める都民の声は、ますます広がりを見せている。いかなる理由で知事にとどまろうとするのか」(公明党の斉藤泰宏氏)などと、進退を問う声も相次いだ。

 これに対し舛添氏は、「厳しい状況にあることは自覚している。まずは反省の気持ちをしっかりと胸に刻み、地道に理解を得ていきたい」と弁明。辞職する考えがないことを強調した。

 一連の問題に関し、舛添氏は弁護士による調査報告書を6日に公表。私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代など、「違法性はないが、不適切」との指摘を受けた政治資金の一部の支出を、慈善団体に寄付する形で返金する方針を表明した。

 しかし、一般質問で自民党の島崎義司氏は、「求められているのは弁護士の解釈ではなく、知事自らの説明だ」と述べ、説明責任を果たすよう求めた。


舛添知事「第三者の目」盾にあいまい答弁 ホテル面談疑惑さらに深まる
THE PAGE 6月8日(水)20時40分配信

 「第三者の目」はやはり疑惑の隠れ蓑だったのか――。前日の代表質問に続き、東京都議会の一般質問が8日開かれ、この日も舛添要一知事の政治資金の使途をめぐる疑惑に質問が集中した。千葉県のリゾートホテルでの面談相手については、前日に続き「会ったという証拠を」「名前を明らかに」などと追及が相次いだものの、知事は自らが「厳しい第三者の目」と称する弁護士2人による調査報告を盾に、あいまいな答弁に終始した。(フリー記者・本間誠也)

自民都議「今回が苦言を呈する最後の機会」
 舛添知事に対する都民の怒りや失望は収まらない。この日の都議会の傍聴希望者は正午前にはすでに定員190人を大きく上回り、午後1時の開会時には定員枠からあふれた約50人が2階に設けられたライブ映像のテレビ周辺に群がった。「都議会では前代未聞」(事務局)という。

 そうした中、一般質問に立った与野党15人のうち、千葉・木更津市のリゾートホテルでの面談相手については自民、共産らが問題視した。

「昨日もわが党の代表質問に答えなかったが、面談相手の名前を知事自身の言葉でなぜ話せないのか」「本当に面談したのか疑われても仕方がない」

 こうした島崎義司氏(自民)の問いに対し、「具体的な説明は弁護士の調査報告書で示されおり、今後は地道に信頼を回復していくつもり」と知事が答弁すると、議場内から怒号のようなヤジが飛んだ。

 大島よしえ氏(共産)は「調査した弁護士でさえ会っていない出版会社社長は、実在するのか。面談したという証拠を出してほしい」と詰め寄った。だが知事は「弁護士の調査結果、面談したという『事実認定』をいただいている」と述べ、「第三者の目」を盾に明確な答弁を拒んだ。

 また斉藤やすひろ氏(公明)は「知事は『違法とは言えない』という弁護士の調査結果を錦の御旗にしている」「調査を担った弁護士は政治家による数々の不正問題を弁護しており、厳しい第三者の目とは到底言えない」と語気を強めた。

 千葉のリゾートホテル問題をめぐっては、知事は2013年1月3日、14年1月2日にホテル内で事務所関係者らと会議を開いたとして経費約37万円を政治資金収支報告書に記載したものの、弁護士の調査は「出版会社社長と政治に関わる面談はあったが実態は正月の家族旅行」として「不適切」支出と指摘した。

 これらは知事の参院議員時代の支出のため、都総務局長はこの日、「地方自治法に基づく『百条委員会』での調査としてはなじみにくい」と答弁。だが、千葉のホテル代金については市民団体がすでに政治資金規正法(虚偽記載)の疑いで告発しており、仮に会社社長との面談が架空だった場合、西宮市の「号泣県議」のように同法違反に問われる可能性がある。
 
 「都民から信頼されていないあなたには、都政を担う資格がない」「知事には一秒でも速く身を引いてほしい」。進退に絡んで与野党問わず前日以上の批判が噴出する中、最大与党の自民は「今回が苦言を呈する最後の機会」(堀宏道氏)として、昨日の「いつでも警告に代わる措置を取る」(神林茂氏)と同様、ただちに辞職を迫ることはなかった。

 知事は「弁護士の調査結果やみなさまの批判をもとに、反省の気持ちを胸に刻んで地道に都民の理解を求めて生きたい」と続投への意思を繰り返した。


舛添氏追及・都議会一般質問(13)「家族の資産も公開せよ」と迫る議員に「国に準じて決める」と舛添氏
産経新聞 6月8日(水)20時36分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問は13人目に突入し、いよいよ発言者を含めて残り3人となった。8日午後6時20分ごろから民進(旧維新)・石川良一都議が登壇した》

 石川氏「国民は公権力を持つ者が公権力を利用して私腹を肥やすこと、公私混同を忌み嫌います。特にスウェーデンやインドネシア一国に匹敵する予算を持っている東京都の知事は、疑惑さえ持たれない高潔さが求められます。とりわけ前知事は医療法人から5千万円を受領した問題で辞職に至った経緯があります。舛添氏はかつて自身の著書の中で『夢と希望のあふれる国作りの第一歩は政治改革である。カネ絡みのあらゆる癒着を断ち切る。これなくして日本が夢と希望の持てる国に生まれ変わることはできない』と書いています。まさに今、東京五輪という夢に向かっている時期に、舛添氏自身の疑念を払拭しない限り、夢を語る資格がないということを強調しておきます」

 《この日、質問に立った多くの議員が触れたのが、平成25、26年に千葉県木更津市のホテルに家族で宿泊した際の経費を政治資金収支報告書に記載した問題だった》

 石川氏「木更津市のホテルについて伺います。5月の会見では『事務所関係者と会議を行った』と話していましたが、会議の内容、参加者、会議時間について記憶力の良い知事が、なぜ最初から出版社の社長1人であることを率直に話さなかったのでしょうか。知事自身が明らかにしなければ誰も信じることができません。ホテルで相談した人物が誰だったのか、名前を明らかにしてください」

 《舛添氏は約1年間、公用車でほぼ毎週末、神奈川県湯河原町の別荘に通っていた問題で、別荘の売却を表明している。また、新党改革の代表に就任した平成22年以降、舛添氏の自宅に事務所を構える複数団体から家賃支払いを受けていたことも発覚した》

 石川氏「公用車問題で知事が売却を表明した湯河原町の別荘の所有者は『株式会社舛添政治経済研究所』となっております。この団体は夫人が代表を務め、残る取締役は知事自身であります。所在地になっている世田谷区の知事の自宅は知事の名義で購入後、舛添研究所の名義となり、再び知事の名義となっております。さらに新党改革の政党支部と関連する『グローバルネットワーク研究会』が家賃として、約3700万円を支払っていました。政党支部の収入の大半は政党交付金で賄われており、まさに血税が家賃として還流していることになります」

 石川氏「こうした知事の分かりにくい資産を、家族も含めて明らかにする必要があるのではないでしょうか。資産公開条例の目的は知事の資産状況を公開することで政治倫理の確立に資することです。私は稲城市長を5期務めましたが、稲城市では東日本で初めて資産公開条例を施行しました。配偶者や扶養子女も対象としております。家族も含めて政治とカネの問題で疑いが持たれないよう決然とした態度で臨むのは当然のことであります。今こそ、徹底した資産公開を行うべきではありませんか」

 《石川氏と入れ替わりに舛添氏が登壇する。表情には疲れの表情も見える》

 舛添氏「千葉のホテル宿泊について、最初から率直に話さなかったではないかとの指摘は真摯(しんし)に受け止め、深く反省しております。社長の氏名などは申し訳ありませんが、先方との関係でお答えできません。知事の資産公開条例については、国の国会議員の資産公開制度に準じて定めています。資産公開条例については今後の国の動向を踏まえて対応していきたいと思います」

 《長時間にわたる質問への答弁疲れか、舛添氏は念仏のような平坦(へいたん)な調子で淡々とした答弁を続けている》

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舛添氏追及・都議会一般質問(12)「湯河原の方が奥多摩地域より近い」に西多摩選出都議「怒っています」
産経新聞 6月8日(水)20時14分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。続いて12人目に登壇した、西多摩選挙区選出の民進党(旧民主)・島田幸成都議は、舛添氏の政治姿勢についてのみ言及した》

 島田氏「知事はこの写真の光景を良く覚えていると思います」

 《4月16日にワシントンで行われた「全米桜祭り」に参加し、オープンカーに乗車している舛添氏の写真を示しながら質問を続けた》

 島田氏「私は大変残念でした。多くの方も残念に感じたでしょう。熊本地震により死亡者が報告され、不明者の安否が分からず不安な状況に日本中が包まれている中、どうして東京の知事にこのようなことができるのでしょうか。大地震が発生し、天皇、皇后両陛下におかれましても行事をキャンセルされたと聞いております。知事は一刻も早く被災地支援をするべきだったのではないでしょうか。見解をお伺いいたします」

 島田氏「残念ながら知事の危機管理は希薄なのでは、と思っております。どこにいるかは連絡体制が整っていればいい、と豪語しておりましたが、果たしてそうなのでしょうか。東京で大地震が発生した場合、一刻も早い対応が必要です。大島の土砂崩れの際には、避難指示が遅れたのではないか、と言われました。頻繁な海外出張、(神奈川県)湯河原(町)の訪問、知事の危機管理に対する基本認識をお伺いします」

 島田氏「特に憤慨しているのは、私の選挙区である奥多摩などを例に挙げ、時間や距離的には湯河原の方が早いと言っているのです。なぜ、奥多摩や檜原(村)を例に挙げたのでしょうか。東京都の知事が奥多摩や檜原と湯河原を比較し、あたかも奥多摩が遠くて湯河原が近いように言うことは信じがたいことです。私はその知事の姿勢に怒っています。奥多摩や檜原は豊かな自然が残る、素晴らしい所なんです。知事は奥多摩などに視察で来られたことはあるのでしょうか。知事の発言には、過疎化で悩む地域の方々は深い失望と強い怒りを感じています。その怒りは頂点に達しています。この発言に対しては、西多摩選出の都議会議員としては断固抗議するとともに、発言の撤回と謝罪を求めます」

 島田氏「神奈川県湯河原町の60周年記念式典で、来賓としてどのようなことを述べられたのか、お答えください。知事は東京都の周年行事に参加されていないとのことですが、知事の公務として湯河原に出席した理由をお聞かせください。湯河原に確認したところ、(株式会社)『舛添政治経済研究所』に地域の著名人として招待状を出したとのことです。知事の公私混同について、公用車利用の是非について見解をお伺いいたします。知事は多摩地域は東京を世界一にする上で必要不可欠であると述べていましたが、多摩へ昨年度は一度も視察に来られていません。視察できない理由について、手術により長時間の車の運転に制約があることを述べていましたが、どうなったんでしょうか。本当に多摩地域を発展させる気はあるのでしょうか。視察を含め、基本姿勢について明確な答弁を求めます」

 島田氏「選挙公約において、政治とカネの問題を直視し、カネのかからない政治の実現に全力を挙げますと記しています。しかし、実際は無駄だらけの政治が行われていると言われてもしようがありません。先日、来日した(南米)ウルグアイの元大統領、ホセ・ムヒカ氏は、『最も良くないことは国民から政治が嫌われること。そうなると政治は失敗に終わります』と言っています。残念ながら、都民の知事への信頼は全くありません。このまま都政運営することは困難だと考えております。知事は身の処し方を決断すべきと判断しますが、どうでしょうか、知事」

 《議場から拍手がわき上がる》

 舛添氏「熊本地震により被災された方には深い哀悼の意を表しますとともに、心よりお見舞いを申し上げます。熊本地震については発生直後に事実を把握しておりました。出張中はメール、電話などで移動の車中などでも対応を指示しました。当初の出張目的もしっかりと果たすべきであると判断しましたが、予定を切り上げることももっと検討すべきでありました。パレードを不快に感じられた声は、真摯(しんし)に受け止めたいと思います。私は熊本地震の発生を受けて、被災地に対して積極的に支援するように指示いたしました。本震発生の4月16日、熊本地震連絡会議を実施して対応して参りました。今後も引き続き、現地のニーズを的確に把握し、必要な支援をして参ります。危機管理については、希薄であるという厳しいご批判は真摯に受け止めます。湯河原の別荘については売却いたします。私の報道が都民、国民の皆様の目にどのように映るのか、危機管理意識への疑念を払拭していきたいと思います」

 舛添氏「奥多摩地域について、公約として振興を図るため、医療施設や保育園など視察を行って参りました。平成26年2月に視察を予定していましたが、同地域については(同年)10月にも予定しましたが、台風の接近に伴い断念し、現在までできずに至っている次第であります。視察については、多摩地域など東京全体の地域性も見ながら考えたいと思います。4月28日の会見時の『湯河原の方が奥多摩地域より近い』という発言について、大変不快な思いをさせてしまったことをおわびを申し上げたいと思います」

 舛添氏「湯河原町の記念式典について、2月20日に出席し、祝辞を述べました。60周年のコメントとしては『今後の町の発展を祈念する』と記憶しております。出席した理由は、出席可能な日程であったことから出席させていただきました。私は東京都知事として出席させていただきましたので、公用車利用ルールに抵触するものではないと考えております」

 舛添氏「多摩地域につきまして、多様な可能性を有する地域でございます。必要不可欠であるというのが基本姿勢であります。地域の秩序把握に努め、多摩地域などの多くの現場に足を運び、尽力したいと思います。都議会の皆様ならびに都民のご批判は大変重く受け止めております。調査結果を元に、反省の気持ちで地道に都政運営を行っていこうと思います」

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舛添氏追及・都議会一般質問(11)「成果と費用の内訳をどう公開するか」に「情報開示項目拡大させる」
産経新聞 6月8日(水)19時17分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。休憩が終わると質問の前に、舛添氏から発言する旨が告げられた》

 《発言は公明党の斉藤泰宏都議への答弁に付け加える内容。斉藤氏は舛添氏が第三者として雇った弁護士を「猪瀬直樹前知事が徳洲会から現金5千万円を受領した事件で弁護を担当した」などと指摘し、「この弁護士を猪瀬前知事からでも紹介されたのでしょうか」と質問していた》

 舛添氏「弁護士は前知事から紹介されたものではございません」

 《一般質問が再開。11人目は自民党の大場康宣(やすのぶ)都議が壇上に立った》

 大場氏「まずはじめに、知事の問題について私の意見を申し上げます。5月20日の定例記者会見を受け、私の事務所や自宅にも毎日のようにメールや電話が多数あり、中には30分以上お叱りを受けたものもあります。また、都庁には2万件以上の苦情電話があり、全く仕事にならないという職員の声を聞きます。都の職員は都民のために働いているのであり、知事のために仕事をしているのではないと、肝に銘じなくてはならないと思うのです。知事の地元、世田谷区立小学校では(知事の自宅への)抗議活動で授業に支障をきたし、自宅周辺の住民に迷惑をかけ、近くの飲食店では各社の取材で臨時休業にさせられた事実をご存じでしょうか」

 大場氏「知事にはそうした都民の生の声を直接聞いていただきたいし、たとえそれが罵声を浴び、針のむしろでつらくとも、ただただ恐れ入るしかないのです。直接聞いていただいたならば、これまでの会見や答弁のような姿勢ではいられないはずです。知事は会見で『心から深くおわび申し上げます』と頭を下げましたが、国民、都民には誰一人気持ちが伝わっていません」

 大場氏「そこでこれまで取り上げた中でも海外出張について伺います。知事は世界で一番の都市東京の実現のためと称し、就任以来わずか2年4カ月ほどの間に韓国を3回、イギリスとロシアをそれぞれ2回、中国、フランス、ドイツ、アメリカを訪問しています。しかも特定の国には複数訪れています。確かに姉妹都市との友好は大切です。しかし、私たち都議会自民党が何度か指摘してきたように、同じ国、同じ都市を何度も訪れるくらいなら、その前に被災地のほかオリンピックの招致に協力してくれた国内の都市や、今後、オリンピック・パラリンピック開催で協力を仰がねばならない都道府県を訪問することを考えなかったのでしょうか。海外出張を優先させた理由を改めて伺います」

 大場氏「また、海外出張については経費の不透明さが問題視され、成果も見えないとの批判も高まっています。多額の税金を使う以上、都民の理解を得ながらやっていく必要があります。わが党は5月31日、宇田川(聡史)幹事長名で知事に対し、海外出張の内容や経費などについて、都民および議会が理解できるものでなければならず、今定例会で説明を果たすよう要望書を提出しています。今後、出張の成果と費用の内訳をどのように公開するのか、知事に伺います」

 《大場氏は話題を変えて、他の都政の質問について質問を続けた》

 大場氏「私たちの都政運営の質問時間が割かれることを真摯(しんし)に受け取っていただき、質問を終わります」

 《続いて舛添氏が壇上に立った》

 舛添氏「海外出張についてでございます。就任以来2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の参考とするための、大規模スポーツ大会の視察などで海外都市を訪問して参りました。結果として同じ国、同じ都市を複数回訪れたことは事実です。しかしながら、東北の被災地やオリンピック・パラリンピック招致に協力していただいた都市を訪問することも都政にとっては重要でございました。いただいたご指摘については真摯に受け止め、反省をいたしております。今後は海外出張につきましては知事でなければ果たせない役割がある場合など出張の必要性を厳しく精査することでバランスの取れた都政運営を心がけたいと考えております」

 舛添氏「次に都民の理解を得ていくための方策についてご質問がありました。海外出張に関する情報の公開方法につきましては現在、海外出張経費検討会で検討を進めさせております。これまで海外出張の経費の総額と成果につきましては都のホームページで公開してまいりました。過去の出張についても公開を行っていく方針でございます。さらに情報開示請求で詳細な情報を求められた場合には、一層の透明性を確保する観点から非開示項目の見直しを行いまして、可能な限り開示項目を拡大させる方向でございます」

 =(12)へ続く


答えぬ舛添氏、荒れる議場=「情けない」与党もあきれる―都議会
時事通信 6月8日(水)19時10分配信

 舛添要一都知事追及の第2ラウンドとなった8日の都議会一般質問。

 知事は謝罪を重ねる一方で、詳細な説明を避け、議員や傍聴者から「答えになってない」「辞めろ」と激しいやじが飛んだ。

 質問に立った与野党15人は、全員が政治資金疑惑や高額な海外出張といった知事自身の問題を指摘。「情けない」「見苦しい」といった厳しい言葉の数々に、舛添知事は目を伏せ険しい表情で聞いていた。

 来代勝彦氏(自民)は、舛添知事が説明責任を果たしていないと強調。「『疑惑の総合商店』と言わざるを得ない。しかるべき時に身を切る覚悟が必要だ」と迫った。

 「木更津のホテルで面会したという出版社社長とは誰か」と説明を求めた島崎義司氏(自民)に、舛添知事は「6日に弁護士による調査結果を報告した」として答えなかった。

 大島芳江氏(共産)は、提出すべきホテル宿泊代の明細書がないことを疑問視したが、舛添知事は「当時の記憶がないので、答えは差し控える」と述べるにとどめた。

 いずれの質問にも「多大な迷惑を掛けた」「真摯(しんし)に受け止める」と反省の弁を繰り返した舛添知事だが、やじはやまなかった。


舛添氏追及・都議会一般質問(10)「都政後退、我慢の限界であります」与党の自民党からも漏れる本音
産経新聞 6月8日(水)18時46分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問は開始から4時間近くが経過した。予定される15人中9人の質問が終了し、一般質問も終盤にさしかかっている》

 《具体的な答弁を避け続けている舛添氏に対し、一般傍聴席からも「いい加減にしろ!」「説明しろ」など容赦ないやじが相次ぐ。その雰囲気に影響されたのか、与党の自民、公明から質疑に立つ議員らの声も大きく、感情に訴えるような言い回しが続いた》

 《10番目に登壇した自民党の山内晃都議は、冷静さを取り戻すかのように都政課題から質問を開始。舛添氏に対する質問を後回しにしたが、2020年東京五輪・パラリンピックを見据えた安全対策、外国人旅行者政策に関する知事の所見を求めていくうち、言葉が熱を帯びてきた》

 山内氏「今回の騒動により、自ら都民の信頼を失っていると発している知事にそうした重要課題の答弁を求めることは不可能と判断し、残念でなりません。騒動はご自分で招いたことであります。都民1300万人にご自分で説明責任を果たすべきだったのではないでしょうか。なぜ第三者の手を借りなければならなかったのか、理解不可能であります」

 「リーダーにとって最も大切な能力は、危機管理であります。高いレベルが求められるものでありますが、毎週のように(神奈川県)湯河原町に通い、首都東京に関する危機管理の甘さ、低さを露呈しました」

 《さらに山内氏は危機管理意識の低さを指摘するため、4月の米国出張でのひとこまを取り上げた。4月16日(現地時間)、舛添氏はワシントンで「全米桜祭り」のパレードに参加し、オープンカーに乗って笑顔を振りまいた。1912年に当時の東京市長からワシントンに桜が贈られたことを記念した重要なイベントだったが、熊本地震の直後ということもあり、ネット上では「なぜこのときに」「舛添氏は福岡出身なのに…」などと指摘する声もあがった》

 山内氏「4月の米国出張でも、熊本地震の国難を顧みず、ワシントンでは赤いベントレーに乗りご満悦の表情で手を振る姿に、多くの国民が衝撃を受けたはずです。海外出張優先、危機管理は二の次という姿勢、知事は危機管理をどのように考えているのですか。お答えください」

 「危機管理を問われ、政治とカネの問題を抱える知事を当選させてしまった有権者は大変後悔しているはずです。この人なら間違いないと思って期待をしていた。誰もが裏切られたと思っているはずです」

 「頭脳明晰な人は、人をだますことが上手だといいます。知事は裏切られたことはありますか。信頼を裏切られるということは、大変傷つきます。信頼を取り戻すことは一朝一夕でできることではありません」

 「職場とは、互いを信頼しあってこそ初めて良い仕事ができます。都庁職員にインタビューする番組で、トップリーダーがスキャンダルで騒がれ、そんな人のもとでよい仕事ができるわけがないと訴えていました。まさに異常事態であります」

 「職員は2020年大会(五輪・パラリンピック)や福祉、教育などさまざまな課題を克服し、世界で一番の都市を実現させることを使命だと思い、仕事に励んでいただいております。それが後退してしまっていると危惧しております。職員との信頼関係についてどのようにお考えですか」

 「政治家の仕事は有権者の声を聞くこと、それを実現することが何よりも大切であります。私も一都民として今後の知事に期待することは、自らけじめをつけることであります。もうこれ以上、都政を後退させてしまうことは我慢の限界であります」

 「期待を裏切ってきた知事、冷静に都民の声に耳を傾け、現実を直視してください。信頼を回復し、議会と議論していきたいなど本気で思っているのでしょうか。見識を疑います。真摯(しんし)な議論とは、何を議論しようというのでしょうか。都議会自民党は昨日(7日)の代表質問、本日の一般質問において厳しい指摘をし、今後も都民、都議会が納得いくまで手を緩めることなく追及して参りますことを皆さまにお話しし、質問を終わります!」

 《答弁のため、舛添氏が登壇する》

 舛添氏「危機管理の重要性は私も十分理解し、皆さまにご心配をおかけしたことは慚愧(ざんき)の念にたえません。ご指摘も当然のことだと思っております。湯河原につきましては、危機管理上もさまざまなご批判を受けております。事務所(別荘)は売却します」

 「米国出張のパレードは、行事に組み込まれていたものでありましたが、被災者の方々はじめ国民の皆さまに不快な思いをさせてしまい、大変申し訳なく思っております。今後は海外出張に関して厳しく精査してまいります。私の報道が、都民と国民の皆さまにどのように映っているか、もっと思いを致し、行動を律して参りたいと思います」

 「私は就任にあたって、(都職員に)皆さんは都庁の代表であり、都知事の分身であることを肝に銘じて仕事をしてもらいたいと話しました。成果を上げていく組織としては、ご指摘の通り、お互いの信頼関係は不可欠であります。それにもかかわらず、職員の信頼を失いつつある状況は誠に忸怩(じくじ)たる思いであります。改めて職員の日々の働きに感謝するとともに、仕事がしたいと思ってもらえるよう、しっかりと対応してまいります」

 「これ以上、都政を後退させることは我慢の限界ということ、重く受け止め、改めて心からおわびいたします。都民の皆さまから厳しいご指摘をいただいていることも承知しております。地道に都政の発展に努力し成果をあげていくことで、皆さまの信頼回復に努めて参りたいと思います」

 《やじが飛び騒然とする中、舛添知事は深々と頭を下げ席に戻り、議会は15分間の休憩に入った》

 =(11)へ続く


舛添氏追及・都議会一般質問(9)「政治家だったら出処進退でしょう!」叫ぶ若手議員に舛添氏「一歩一歩、信頼回復を」
産経新聞 6月8日(水)18時31分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。9人目に質問に立ったのは、多摩地域の東京都小金井市から選出された40代若手、自民・木村基成都議。木村氏は登壇すると声を張り上げ始めた》

 木村氏「都知事を信用できなくなった今、あなたに東京の未来について質問する意義が一切なくなったのです。当選後の知事に対し私は幾度となく残念な思いをしてきました。人の思いを受け止められないこと、何より世界一の都市を目指す東京の長としての覚悟を感じることができないのです。東京は江戸開府以降、関東大震災、東京大空襲などで多くの命を亡くしてきました。自分だけが大切という考えのあなたには連綿と続く東京の命を守る覚悟があるはずがないのです。知事、都政運営への影響をどう考えるのか。この取り返しがつかない状況をどうお考えなのでしょうか」

 木村氏「知事は選挙戦で『多摩の振興なくして東京の発展なし』とのスローガンを示してくれました。多摩担当の副知事を設置し、現場視察し、地域の問題に真っ正面に向き合ってくれる知事が誕生したと私たちがどれだけ期待したことか、分かりますか。しかし、いつの間にか多摩地域から足が遠ざかり、美術館ばかりをめぐり、(別荘のある)湯河原通いを指摘されると『奥多摩より近い』と豪語する始末であります。多摩に済む都民からすればたった1人しかいない知事から発せられた言葉に大変な失望と憤りを感じております」

 《大きく「そうだ」の声が議場に響く》

 木村氏「知事には東京全体への目配りがありません。知事には自らの言葉とその重みについての見解を求めます。先ほど述べた理由から、ここから先の一切は知事ではなく担当者に答弁を求めます」

 《木村氏の質問は都政の個別の問題について触れていき、最後に再び舛添氏の問題に戻ってきた》

 木村氏「都政を停滞させるわけにはいきません。都民をはじめ議会が怒っているのは都知事の政治資金への認識が一般常識から大きくかけ離れていることなのです。第三者の説明を聞いて、知事の認識がさらに大きくかけ離れていることが分かりました。あなたの言う第三者は、あなたを守るための第三者でしかないのです。知事には日本全国に吹いている大風を認識していただきたい。知事、あなたは政治家なのではないですか。政治家だったら、出処進退でしょう!」

 《木村氏は舛添氏の方を向き、スピーカーの音が割れんばかりの大きな声で一括した。拍手が議場に沸き起こる。木村氏のけんまくと対照的に、登壇した舛添氏はそれまでと同じ淡々とした口調で話し出した》

 舛添氏「都政は都民の信頼や議会での真摯(しんし)な議論を土台に発展していくものです。都民や議会の皆さまに私の言葉が届かなくなってしまった現状には心からおわび申し上げます。一連の問題には調査結果を踏まえてしっかりと対応していきます。私の姿勢について覚悟が感じられないという厳しい指摘をいただきました。世界一の都市を目指すため、今一度生まれ変わった気持ちで一歩一歩、信頼回復を進め、都議会の皆さんと車の両輪となり、再び走り出すことができるようにしたいと思います」

 舛添氏「私の発言が多摩にお住まいの多くの皆さまに失望と憤りの念を生じさせてしまったことには心からおわびします。今回の事態を契機に心を入れ替え、都知事の言葉の重みをしっかりと受け止め、自らの言動を厳しく律していきたいと思います。私は就任以来、東京を世界一にするためには多摩地域の振興が第一という考えでしっかりと取り組んできました。この思いは今も変わりません。多摩地域を夢と希望にあふれた地域にすべく全力で取り組んでいきたいと思います」

 《おわびの言葉と同時に何度も頭を下げた舛添氏だったが、議席から「そういうことじゃないよ」など多くのヤジが飛んだ》

 =(10)へ続く


舛添氏追及・都議会一般質問(8)政党交付金で「巧みな迂回決済」 指摘にも「迂回させていない」とかわす
産経新聞 6月8日(水)18時4分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。川井重勇議長に名前を呼ばれ、8人目には公明党の斉藤泰宏都議が登壇。議会開始から4時間が経過するも、舛添氏の基本姿勢を問いただす声はやむ様子もない》

 斉藤氏「はじめに舛添知事の誠実性について質問します。まず知事は、第三者の弁護士によって違法とはいえないとの調査結果を、あたかも錦の御旗のように掲げておりますけれども、繰り返しになりますが、この弁護士はあくまでも知事が雇った弁護人にすぎません。そもそも知事が第三者と呼ぶ佐々木善三弁護士は、猪瀬直樹前知事が徳洲会から現金5千万円を受領した事件で弁護を担当し、刑事処分を略式起訴にとどめた敏腕弁護士であります。誰に対して何に対して厳しい目を持つ第三者なのでしょうか。知事はこの弁護士を猪瀬前知事からでも紹介されたのでしょうか。仮に紹介されたのでないにしても、一連の疑惑問題を担当しているという状況をみれば、佐々木善三弁護士は客観性ある調査ができる弁護士とは思えないわけであります。知事はこの弁護士に自分を守るために調査を依頼したのではないですか。見解を求めます」

 斉藤氏「次に政党交付金による借入金の返済疑惑についてであります。政党交付金は政党助成法第14条において、借入金の返済には充ててはならないと規定されております。昨日のわが党の代表質問で、5月20日新党改革の荒井広幸代表が改めて、借入金に政党交付金を一切使用していない旨のコメントを出しているところでございますと、答弁されました。しかし、平成22年みずほ銀行から2億5千万円の借り入れをしたときの新党改革の代表は舛添要一知事であり、借入金を返済したときの代表も舛添知事であります。現在の荒井代表がコメントを出しても何の説得力もありません。この借入金は平成22年に、2億5千万円を借り入れた後、同年中に1億5千万円を返済し、残額1億円を均等返済にしております。その際に、政党交付金を比例第四支部とグローバルネットワーク研究会に迂回(うかい)させて、再び新党改革に戻し、みずほ銀行に返済をしているのです。一例を挙げると、平成23年10月20日、政党交付金として新党改革は2985万2500円を借り入れ、その日のうちに1025万円を比例第四支部に入金。その翌日にグローバルネットワーク研究会に600万円入金しております。11月9日にはグローバルネットワーク研究会から新党改革に250万円を寄付し、11月10日にはみずほ銀行に350万円返済しております。お金に色はありませんから、比例第四支部やグローバルネットワーク研究会を利用した巧みな迂回返済だといえます。違法とはいえませんが、まさに脱法行為そのものであります。他人が作成した答弁を読むのではなく、知事自身の言葉で説明を求めます」

 斉藤氏「今回の調査について知事は、私自身が自民党に所属したころは、政党助成金につきまして党の内規に基づき、厳しいチェックがなされておりました。しかし、新党改革を結成した後は自民党のような内部チェックシステムがなく、自分が党の代表であるとそういう慢心もあったと思っておりますと、繰り返し繰り返し述べております。しかし、そもそも知事が、あなたが自民党を離党した際は、民主党政権下で当時の鳩山首相と小沢幹事長の政治とカネの問題について、自民党の対応が甘いことを理由に離党し、新党改革を立ち上げられております。その代表になったから慢心が起こったというのであれば、全くの論理矛盾であり、論理破綻ではありませんか」

 《「そうだ!」「何の改革だ!」とヤジが飛ぶ》

 斉藤氏「知事は2014年の著書『母と子はかならずわかり合える』で都知事選へ出馬するときの決意を次のように述べております。『私自身は私利私欲を離れて、公、パブリックのために尽くす、無私という境地に達しない限り政治家になるべきではないという信念を抱いておりましたし、今もそれは変わりません。その覚悟がない限り、政治家として堕落する危険性が常につきまとうからです。無私の精神で東京都民のために全力を尽くすという気持ちを固めることができたとき、都知事選に打って出る決心をしたのです』。この決心は今、いったいどこへいったのでありましょうか。新党改革時代、そして都知事になってからも、一環して言えることは、政治とカネに執着した哀れな姿なのであります。知事、出処進退はご自身が決めるべきものであります。一昨日の記者会見、昨日の代表質問により、都民の怒りの声はさらに高まり、知事の辞職を求める声はますます広がりを見せております。にもかかわらず、いかなる理由で知事にとどまろうとされるのか。明解な答弁を求めます」

 《副議長から名前を呼ばれ登壇する舛添氏。普段よりか細い声で答弁を行い、時折うまく言葉が出ない様子も見受けられる》

 舛添氏「斉藤泰宏議員の一般質問にお答えします。まず今回の調査についてですが、調査を依頼した弁護士は調査を受けるまでは全く面識のなかった方々で、厳しい捜査の経験のある元検事の人たちであります。今回の調査におきましては、弁護士からの要請に基づき私や秘書や関係者が関係資料を提出し、私や秘書および関係者がヒアリングに応じるとともに、必要に応じて弁護士の先生方が自ら資料を入手することで調査を行っていただきました。第三者の目線からの調査により信頼性は確保できていると、不適切とご指摘を数多くいただきましたことには心から反省をするとともに、失われた信頼を回復する所存であります」

 舛添氏「続きまして、借入金につきましては新党改革の代表者が説明しているところでありますが、具体的に申し上げますと、2010年に銀行から2億5千万を借り入れました。そのうち、1億6344万円は使用しませんでしたので、その分は2010年に1億5千万円を、1344万円余りは2011年に返済をしております。その他につきましては利息金も含めまして、舛添そして荒井により各位からの給付金や歳費から返済し、新党改革への政党助成金を借入金の返済に充当させたということはこれはございませんし、迂回もさせておりません。飲食否や宿泊費についてでございますが、失礼いたしました、失礼いたしました」

 《度重なる都議の指摘する質問事項を誤る舛添氏》

 舛添氏「最後にいかなる理由で知事にとどまろうとするのかという厳しいご質問についてですが」

 《「声が小さいよ!」と議場からヤジが飛ぶ》

 舛添氏「今の私は多くの都民の皆様からのご批判を受けまして、都知事として厳しい状況にあることは、自覚しております。まずは一昨日の調査結果をもとに、反省の気持ちをしっかりと胸に刻みまして、地道に都民の皆様から理解を得たいと思います」

 《これまでの7人の都議への答弁と同様に、通り一遍の謝罪の弁を繰り返す舛添氏に、傍聴席から再質問を要請する声が噴出したことに議長が退室を求める声が発せられた》

 =(9)へ続く


都議会が集中審議へ=舛添氏は給与減額の意向―政治資金流用問題
時事通信 6月8日(水)17時26分配信

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東京都議会の一般質問で、厳しい表情の舛添要一知事。議会側の批判は収まらず、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式で質疑する集中審議を開催する方針だ=8日午後、東京都新宿区

 東京都議会は8日の本会議で、自民、公明、共産、民進4党をはじめとする各会派の一般質問を行った。

 7日の代表質問に続き、各会派は舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、事実関係の詳しい説明を求めるとともに、舛添氏の責任を厳しく追及。ただ議会側の批判は収まらず、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式で質疑する集中審議を開催する方針だ。一方、舛添氏は自身の給与を減額する条例案を提出する意向を都議会側に伝えた。

 集中審議の日程は、9日午前に開く同委の理事会で決める。13、14の両日を軸に調整が進んでおり、15日の会期終了後に審議を継続することも視野に入れている。

 一般質問で各会派は、舛添氏を「言い訳ばかりだ」と一斉に批判。「早急に結論を出してもらいたい。政治家なら出処進退だ」(自民党の木村基成氏)、「知事の辞職を求める都民の声は、ますます広がりを見せている。いかなる理由で知事にとどまろうとするのか」(公明党の斉藤泰宏氏)などと、進退を問う声も相次いだ。

 これに対し舛添氏は、「厳しい状況にあることは自覚している。まずは反省の気持ちをしっかりと胸に刻み、地道に理解を得ていきたい」と弁明。辞職する考えがないことを強調した。

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