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2016年6月 7日 (火)

韓国の犬、裏切り者・舛添要一を東京都知事から追放せよ・15

東京都知事の舛添要一が、都内の一等地にある都有地の空き地を、都民のために活用せず、こともあろうに韓国人学校の増設のためと称して、反日侵略国家・韓国に貸し出すことを独断で決めた。

都庁には「保育所の整備など都民のために使うべきだ」と反対意見が殺到しているそうだが、当然のことだ。舛添要一という人間は、これまでにも勝手に韓国に行って朴槿恵のご機嫌を取り結ぶ走狗ぶりを発揮してひんしゅくを買ってきた札付きの売国奴だが、ここへきてその韓国の犬としての正体が明らかになった。

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朴槿恵に媚びへつらう売国奴のコジキ野郎、韓国の走狗・舛添要一

都内の外国人の待遇を改善することはそれなりに評価すべきだが、なぜ台湾人でもフィリピン人でもインドネシア人でもなく韓国人なのか? 韓国人のような他人の讒言をまき散らしてゆすりたかりをくりかえすような劣悪な者を優遇して、都政にどんなメリットがあるのか?

舛添要一は都民を裏切り侵略国に売り渡す売国奴だ。いくら都知事だからといって、こんな人間の売国独裁行為を断じて許してはならない。日本の裏切り者・都政の独裁者・侵略国家の手先・売国奴の舛添要一を都知事から追放せよ。

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リンク:舛添知事に閣僚からも痛烈批判 自公、参院選に“飛び火”警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:居座り舛添氏に不信任案 野党会派が提出の動き 大甘調査に都民の怒り沸騰 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(7)「最高責任者としての見識が問われている」に、「信なくば立たずであります…」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏、自民も見限りか=不信任の声も―都議会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(6)「なぜ都民の怒りを分かっていない」との指摘に、「皆さまの憤りは十分に自覚」も具体的答弁なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(5)美術館39回視察「個人的趣味」との批判に、舛添氏「バランス欠いた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(4)「苦言を呈する最後の機会」との指摘にも、淡々と「厳しい言葉を胸に刻む」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添知事の政治資金疑惑 都総務局長「百条委員会になじまない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(3)ヤフオクID「削除は私が行った」 大量の美術品購入に「定期預金の積み立てのよう」と批判も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(2)都議からは「不支持率100%」といわれ、「真摯に向き合う姿勢なくなり猛省」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会一般質問(1)「疑惑の総合商店と言わざるを得ない」 都議の指摘に「説明責任果たせていない」と認める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「雇われた弁護士に過ぎない」…都議会で批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏「道義的責任果たす」=連日の追及に―都議会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<東京都議会>一般質問始まる 舛添知事疑惑を追及 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏会見「責任追及をかわす『第三者』にやられっぱなし」國廣弁護士が分析 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添都知事に「辞めろ」なし 手ぬるい自公 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追い込めるのは中央政界だけ/浅川博忠氏の目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:傍聴席がっかり…舛添都知事を「議会は許すのか」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏疑惑・都議会代表質問 「だめだよ」飛び交う怒号 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏疑惑・都議会代表質問 傍聴席も厳しい声 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:都議会追及「知事は失格」 舛添氏、同じ説明に終始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏疑惑 閣僚からも苦言 自民、参院選へ飛び火警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添都知事、都議会で厳しいヤジ浴びるも自公甘い追及…新事実も辞任要求もなし - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:舛添氏続投94%が反対、後任3番人気に嵐・櫻井翔の父、桜井俊氏…スポーツ報知緊急アンケート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:公私混同疑惑で都議会が代表質問 舛添知事に辞任を要求しなかった党は - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<都議会>各会派「一問一答形式」で舛添知事追及で調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
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リンク:舛添氏追及・都議会代表質問(11)「竜秋暑も支出目的が空欄」…切り込む共産都議に「今後は適切に」とかわす舛添氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「知事失格」は「辞めなさい」と同じ…松沢氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<都議会>舛添知事「同じ答弁」繰り返しに「台本ありき…」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添氏追及・都議会代表質問(10)テレビ番組の発言「正確さ欠いた」…ひたすら弁解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:舛添知事「ホテル面談相手の名は言えない」 自公も追及、消えない疑念 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

舛添知事に閣僚からも痛烈批判 自公、参院選に“飛び火”警戒
夕刊フジ 6月8日(水)16時56分配信

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政治資金問題で代表質問を受けるため、東京都議会の本会議に出席した舛添都知事(写真:夕刊フジ)

 都庁に居座る舛添氏に対して、都議会の自民、公明両党だけでなく、閣僚からも痛烈な意見が噴出している。2014年の都知事選で、両党は舛添氏を支援しただけに、参院選(7月10日投開票)への“飛び火”を警戒しているようだ。

 「私は怒っています! 都民も職員もみな、知事が感じている以上に怒っている。あまりにセコすぎる」「政治家の道徳観、倫理観はどうなっていたのか」

 自民党の神林茂都議は7日の都議会代表質問で、こう断罪した。続く公明党都議も激しく追及したが、閣僚も見限った様子だ。

 菅義偉官房長官は同日、「知事自身が政治家として適切に説明することが一番大事だ」といい、舛添氏の説明が不十分という認識を示した。

 自民党都連会長を務める石原伸晃経済再生担当相も「(舛添氏の説明を)都民が『そうですか。分かりました』となっていない」と批判した。

 自公の変化の背景には参院選がある。党内からは「有権者は『舛添氏=自民党』というイメージだ。東京に限らず、全国に悪影響を及ぼしかねない」(中堅)と警戒する声が上がっている。

 ただ、舛添氏がすぐ辞任すれば、4年後の知事選が2020年東京五輪と重なるうえ、後継候補選びには時間が必要。このため、ある幹部は「ただちに退陣を要求するわけにもいかない」と苦しい胸の内を吐露した。


居座り舛添氏に不信任案 野党会派が提出の動き 大甘調査に都民の怒り沸騰
夕刊フジ 6月8日(水)16時56分配信

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居座りを決め込む舛添氏に不信任決議案が直撃しそうだ(写真:夕刊フジ)

 東京都の舛添要一知事(67)の続投表明に、都民の怒りが沸騰している。「政治とカネ」の疑惑に関する弁護士の調査結果で、計約440万円にものぼる「不適切な支出」を指摘されながら、「違法とはいえない」というお墨付きを得たことで、居座りを決め込んだのだ。都議会は7日以降、代表質問や一般質問などで舛添氏を追及するが、野党陣営では「不信任決議案可決で辞職させるしかない」との声が強まっている。

 これほど腹立たしく、納得できない記者会見は前代未聞だろう。

 舛添氏は6日午後、都庁で記者会見を開き、自身の政治資金流用疑惑に対する、元東京地検特捜部副部長である佐々木善三弁護士と、東京地検刑事部出身の森本哲也弁護士による調査報告書を公表した。

 2人の弁護士は60ページを超える調査報告書をもとに、千葉県や栃木県の温泉施設などの宿泊費、東京都港区の中華料理店や大阪市のレストランなどの飲食費、竹久夢二の版画などの美術品代など、計約440万円は私的な利用の疑いがあり「不適切な支出」と指摘した。

 ただ、政治資金規正法は「ザル法」といわれ、収支報告書の記載に虚偽がなければ罪には問われない。このため、両弁護士は「違法とは言えない」とも繰り返した。

 舛添氏は調査結果を受け、「極めて恥ずかしい行動をしてきたことを反省したい」といい、ケジメとして、(1)不適切な宿泊、飲食費計約114万円は慈善団体などに寄付(2)美術品は病院や福祉施設で活用(3)神奈川県湯河原町の別荘売却-を表明した。そのうえで、「汗顔の至り」「粉骨砕身、都政運営に努めたい」と、続投する意向を表明した。

 問題の所在を、まったく理解していない。舛添氏が問われているのは、政治家としての「資質」である。東大法学部を首席で卒業し、政治資金規正法を熟知しながら、品性下劣ともいえる「公私混同」を繰り返してきた人物が、首都のリーダーにふさわしいか否かなのだ。

 そもそも、湯河原の別荘を売却して現金化することが、どうしてケジメになるのか。購入額より売却額が上回る可能性もある。

 弁護士の調査にも疑問がある。

 2013年と14年の正月、千葉県の温泉施設で会議したという出版社社長について、弁護士は一切ヒアリングをしていない。この点について、記者が会見で疑問を投げかけると、弁護士は「あなたは事実認定という言葉を知らない」などと語気を強めた。

 舛添氏は11年3月、中国・上海でシルクの男性用中国服2着(計約3万5000円)を政治資金で購入した。この件について、弁護士は「(知事の『書道の際に着用すると筆がスムーズになる』との)説明は具体的で説得力がある」と語っている。本気なのか。

 今回の調査結果について、おおさか維新の会傘下の「東京維新の会」代表の柳ケ瀬裕文都議は「舛添氏の言っていることが、正しいという前提に基づいた報告書だ。こんなものは調査でも何でもない。このままズルズルと引き延ばして延命を図ろうとしているのがミエミエだ」と語った。

 大手検索サイト「ヤフー」が会見直後から始めた意識調査によると、7日午前8時50分時点で、舛添氏の説明に「納得できなかった」が96・6%(6万9327票)に上り、「納得した」はたった1・9%(1381票)だった。

 舛添氏は居座りを決め込んでいるが、辞職に追い込む方法はある。有権者の署名による解職請求(リコール)か、都議会による不信任決議案の可決だ。

 1090万人以上の有権者を抱える東京都の場合、リコールには約147万人の署名が必要となるなどハードルは高い。となれば、不信任決議案の可決しかない。

 可決には都議の3分の2以上が本会議に出席し、4分の3以上の賛成がなければならない。なお、可決された場合、10日以内に舛添氏が議会を解散しなければ辞職することになる。

 実は、一部の野党会派から、15日の都議会閉会日までの不信任案提出を求める声が高まっている。不信任案が本会議に上程されれば、当然ながら賛成討論と反対討論が行われる。

 都議は現在123人で、このうち自民党(56人)、公明党(23人)が過半数を占めている。両会派の賛同がなければ不信任案の可決は絶望的だが、報道各社の世論調査で約8割が「舛添氏は辞職すべきだ」と答えるなか、舛添氏を擁護する会派があるのか。

 自民党都議の1人は「舛添氏をかばうのはもう限界だ。都民の苦情は日増しに増えている。自民党内の空気もかなり変わってきた。われわれは、早急に舛添氏と決別しないといけないのではないか」と明かした。


舛添氏追及・都議会一般質問(7)「最高責任者としての見識が問われている」に、「信なくば立たずであります…」
産経新聞 6月8日(水)16時43分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。8日は全会派から15人が登壇する予定で、議場では7人目の自民党、島崎義司都議の質問が始まった》

 島崎氏「はじめに、知事の基本姿勢について伺います」

 《質問の冒頭で島崎氏は舛添氏の姿勢について取り上げた。「論語」の中での孔子の一説を引用し、知事に迫る》

 島崎氏「(孔子は)もっとも犠牲にできないものを尋ねられ、民は信なくば立たず、すなわち人々の信義がなければ人間社会が成立しない、と答えました。調査報告書の19ページ、新党改革比例区第四支部で平成24年に購入した書籍、『論語』の一節であり、同年同支部で購入した『孔子』の言葉であります」

 島崎氏「今回の知事の自宅を経由した湯河原(神奈川県)への公用車使用、公務として行った講演料の処理、家族旅行への政治資金利用への公私混同問題は、単なる法律問題ではなく、都民の血税の使い方を決める最高責任者としての見識、知事としての資質、ひいては都政の信頼、そのものが問われているのであります」

 《「そうだ!」と議場から同調する声が上がる》

 島崎氏「今都民が求めているものは、弁護士の法律的解釈ではなく、知事自らの説明であります。昨日からの議会では、知事は謝罪と見直しを繰り返すばかりで、木更津のホテルで面談した人物の名前や時間など、わが党の質問に答えておりません。ここまで説明がなされていないと、本当に元新聞記者の出版社社長なる人物と面談したのか、疑われても仕方ありません。そこで改めて公私混同問題を含め、知事からの具体的なご説明を今一度求めるとともに、都民の都政への信頼の現状認識についてご見解を伺います」

 《続いて他の都政について質問を続ける。質問が終わると議長から舛添氏が指名され、壇上へ登った》

 舛添氏「一般質問にお答えします。具体的説明と都政への信頼についてご質問がありました。一連の問題に対します具体的な説明につきましては、一昨日(6日)、弁護士による調査結果をご報告したところでございます。この結果を踏まえまして問題点にしっかり対応することで、都民の皆さま、都議会の皆さまのご理解を得ていきたいと考えております」

 《舛添氏の答弁に不満を感じたのか、議場にざわめきが広がった》

 舛添氏「そうした一歩一歩の積み重ねを信頼回復につなげていきたいと思っております。まさに、おっしゃられましたように、民は信なくば立たず、であります。都民の皆さまの信頼なくしては知事として都政を前に進めることはできないと考えております。私の問題のために都政が停滞し、都政への信用は失墜いたしております。都議会の皆さまや職員に対して誠に申し訳なく思っております。一日も早く信頼を取り戻すように、危機感をもって説明責任を果たしていきたいと考えております」

 《舛添氏は一礼して下がった。予定されている15人の質問者は次で折り返しとなる8人目となる》

 =(8)へ続く


舛添氏、自民も見限りか=不信任の声も―都議会
時事通信 6月8日(水)16時43分配信

 8日の東京都議会一般質問で、舛添要一知事は自らの政治資金流用問題をめぐり「生まれ変わった気持ちでまずは信頼回復に対応したい」と述べ、続投を重ねて強調した。

 しかし、舛添氏の説明に対する世論の批判は高まるばかりで、最大会派の自民党にも「ここまで問題が拡大すると誰も止められない」と見限る空気が広がっている。

 一連の問題で都に寄せられた批判の声は2万5000件を超える。舛添氏は、議会答弁でも弁護士の調査結果を繰り返すだけで、自民都議は「あれでは誰もかばおうと思わない」と吐き捨てる。党内には不信任決議案を出すべきだとの声もあるという。


舛添氏追及・都議会一般質問(6)「なぜ都民の怒りを分かっていない」との指摘に、「皆さまの憤りは十分に自覚」も具体的答弁なし
産経新聞 6月8日(水)16時32分配信

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質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。15分間の休憩をはさみ、民進(旧民主)党の中村洋都議が質問のため登壇した》

 《これまで各党5人の都議が質問に立ち、「不支持率100パーセント」「信頼は地に落ちた」などと厳しく追及している。しかし、舛添知事は具体的な答弁は避け「生まれ変わった気持ちで謙虚に努力する」と述べ、7日の一般質問と同じく続投する意向を示した》

 中村氏「公私混同問題について質問します。次々に新たな疑惑が報道され、都民の怒りは増しています。知事の信頼は失墜し、都政は停滞しています。残念であり、情けない話であります。昨日(7日)も答弁を聞きましたが、反省の気持ちはみじんも感じられませんでした。今求められているのは真実です。極めて不十分な答弁に終わったと言わざるを得ません。知事自らの口で、包み隠さず語ることなく都民の理解を得ることなど無理なのです」

 「なぜこれほどまで都民が怒りを募らせているのか、知事はその理由がいまだに分かっていないのではないでしょうか。公私混同だけでなく、言い訳に終始したかと思うと第三者に調査を委ねて時間を稼ぎ、自ら語ろうとしない不誠実な態度に怒っているのです」

 「定例会見は報道を通して都民に説明する場です。しかし、不誠実な態度はここでも再三見受けられました。ひとつは定例会見後の(別荘がある神奈川県)湯河原町行きです。たびたび『公務がある』『次がある』と会見を打ち切っていました。公務があるかのようにみせて会見を打ち切った認識があるのかおうかがいします」

 《さらに中村都議は、不誠実な態度の具体例として、5月13日の会見で浮上した「日光のホテル宿泊費」の疑惑をめぐる対応について取り上げた》

 《この疑惑は、舛添氏が代表を務めていた資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(解散)の収支報告書に、お盆の時期にあたる平成24年8月13日、栃木県日光市内のホテルの「宿泊費」約8万4000円が支出されているもの。「家族で泊まったのか」「記憶にないのか」と畳みかける記者に対し、舛添氏は何ら明確な回答をしなかった》

 中村氏「13日の定例会見で、日光市のホテル宿泊費を問われると『初めて今聞きました』『8月何日ですって』などと聞き返し、最後まで何ら答えることはありませんでした。(6日に公表された第三者による)調査報告書によると、日仏交流に重要な人物と面会しているものの、家族旅行であり、結果的に『是正の必要あり』とされました。何の話か分からなかったという言い訳は通用しません。定例会見の時点で、日光市のホテルについて本当になんら記憶がなかったと断言できるのかお答えください」

 「第三者の厳しい目、と繰り返していらっしゃいますが、弁護士が是正の必要なしとされたことで免罪符を得たかのように捉え、残りの不透明な支出について知らぬ顔を通すのは大きな間違いです。別荘の売却でけじめがついたわけではありません。理解が得られるはずがありません。自ら潔く身を処すべきです」

 《答弁のため、舛添氏が登壇する。休憩を挟んだばかりだが、連日の疲労のせいか、滑舌も悪く声の張りも失われているように聞こえる》

 舛添氏「都民の皆さまの憤りについては、十分に自覚しております。ご批判の内容も、態度が誠実でない、説明が信じ難いというものなど内容もさまざまと認識しております。真摯(しんし)に受け止め、問題にしっかり対応するなど誠実に努力してまいります」

 「また、湯河原に行くことを理由に会見を打ち切ったという認識はございません。しかしながら、会見のあった金曜日の午後にひんぱんに湯河原に行っていたことは事実で、深く反省しているところであります」

 「5月13日の定例会見ですが、同日は会見の冒頭で、週刊誌掲載の記事について私と事務所関係者による調査結果を説明いたしました。日光市のホテルに関しては、週刊誌の記事には(記載が)ありませんで、突然に4年前の出来事を言われましても分からず、いろいろな質問を受けていた最中でありましたので、慎重な対応を図りたいと考え、ああした対処をしたわけであります」

 「一連の問題に関しましては、法的側面のみならず、道義的な観点からもご批判をいただきました調査結果を踏まえまして、都民の皆さまから理解を得られるようしっかり改めてまいりたいと思っております。多くの都民の皆さまから厳しいご批判をいただいていることは承知しておりますが、私といたしましては、都政の新たな発展のためにも成果を上げていくことで皆さまの理解を一歩一歩得てまいりたいと考えてございます」=(7)へ続く


舛添氏追及・都議会一般質問(5)美術館39回視察「個人的趣味」との批判に、舛添氏「バランス欠いた」
産経新聞 6月8日(水)16時22分配信

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。5人目に質問する野党第一党、共産党の大島芳江(よしえ)都議が登壇した》

 《大島氏がまず取り上げたのは平成25、26年、千葉県木更津市のホテルでの家族との宿泊費を『会議費』として政治資金収支報告書に記載した問題だ》

 大島氏「7日の代表質問に対する知事の答弁には都民の誰もが納得せず、知事が事実を明らかにし、潔く辞職することを求めています。千葉県のホテル宿泊費について知事は『事務所関係者らとの会議』と説明してきたのに、(第三者の調査)報告書では『出版社社長に相談した面談』とされています。この矛盾について知事は代表質問で『広範な趣旨で事務所関係者と述べた』『具体的には会議という表現で良かった』と答弁しました。知事、いい加減、見苦しい言い訳はやめてください。改めて伺いますが、知事はこの家族旅行の費用を会議費と記載したことは適切だったと今でも認識しているのですか。これが虚偽記載でないと言うのなら、社長なる人物が実在し、客室で面談した証拠を示すべきです。ホテルの領収書の写しをわが党も調べました」

 《ここで大島氏は、2枚の領収書が拡大表示されたパネルを示した》

 「このパネルの通り、当日のホテルの領収書には、支出の明細は書かれていません。政治資金規正法11条では明細を求めていますが、なぜ明細がないのでしょうか。宿泊代というただし書きを書かずに総額だけを記載して作らせたものではありませんか」

 《一連の問題では、舛添氏の庁外視察先が美術館に偏っていることが問題視されており、大島氏はその問題についても舛添氏に問いただす》

 大島氏「年間55回の視察のうち美術館は39回もあるのに保育園や介護施設などは1カ所もない実態に批判の声があがっています。明らかに特定分野、自分の趣味や関心に偏重した視察と言わざるを得ません。例えば、知事は美術館視察の理由にオリンピックの文化プログラムをあげていますが、美術館は39回視察しながら、他の音楽、舞踊分野などの視察は一度もありません。このような視察先の選定は知事の個人的な趣味や関心が反映されているのではありませんか。美術館視察では五輪に向けた対応を要請、懇談すると説明していましたが、私たちの調査では要請や懇談がなかった視察が確認できただけで8回ありました。3回視察した美術館では3回とも協力要請はなかったと話しています。このように到底、五輪のためというより鑑賞が主目的の視察もあったのではありませんか。公務性が疑問視される視察も都生活文化局が受け入れを要請し、事前の準備や当日の態勢など職員が複数動員され、公用車が使用されます。知事は趣味や関心のために職員が動員されてきたことを当然だと考えるのでしょうか」

 大島氏「しかも知事は『公務と公務の間にかなり押し込んでもらった』と話していましたが、知事の日程と公用車記録を突き合わせると午前中は美術館視察だけだった日が5回、午後5時前に美術館に行き、そのまま帰宅する日が11回、さらに1時間半で2件をハシゴしている日もあります。全てが忙しい公務の間に視察したとはいえないのではありませんか」

 大島氏「公用車の問題について伺います。代表質問で世田谷区の自宅や神奈川県湯河原町の別荘への移動の際、『公用車に家族を乗せたことはない』旨の答弁をされました。就任以来、家族を公用車に乗せたことは一度もないのか明確な答弁を求めます」

 《舛添氏が登壇する》

 舛添氏「まず政治資金収支報告書の問題についてお答えします。旅行先といえども私にとって政治的に極めて重要な意味を持つものだったので、その意味で『会議』と記載させていただきました。しかしながら厳しいご指摘、都民からのご批判を受け、また弁護士による調査報告で私が安易に(旅行)全体の経費として記載したことは良識から外れていたというほかなく不適切だったと認識しております」

 《そう話し、ここで舛添氏は軽く頭を下げた》

 舛添氏「当初は事務所関係者による調査をしましたが、身内の調査ということで批判されたので、弁護士に依頼することになりました。その結果、面談は行われたとの事実関係が認定されたものだと受け止めております。先日の報告会見で弁護士からも調査は十分尽くされたと説明されたところであります」

 舛添氏「その際の領収書を確認していただいていますが、この領収書にはただし書きを記載する欄がそもそもございません。明細について私には当時の記憶がございませんので、お答えは差し控えさせていただきますが、調査報告では是正が必要と指摘されたので、今後はこのようなことのないよう注意して参ります」

 舛添氏「美術館視察についてはご指摘の通り、五輪での文化プログラムへ向けて集中的に行ってきましたが、他の施設に比べてバランスを欠いていたことは改善させていただきたいと思います。島嶼(とうしょ)部など地域性を考えながら選定したいと思います。鑑賞が主な目的ではないかとの指摘でしたが、私自身が発想を豊かにしていくことも重要なことではないかと認識しております。バランスを欠いたことで職員にも迷惑をおかけしました。効率的な視察を行えるよう工夫してきたところですが、今般の批判や調査報告を踏まえてバランスを配慮するとともに地域性に配慮して日程を組み立てたいと思います」

 舛添氏「公用車への家族の同乗についてですが、これまで園遊会や、在京大使との音楽会などで家族を乗せたことがあります。これらは都知事として招待されたものであり、同時に家族も招待されたものだと認識しております」

 《舛添氏は淡々とした口調で答弁を続けている》

     =(6)へ続く


舛添氏追及・都議会一般質問(4)「苦言を呈する最後の機会」との指摘にも、淡々と「厳しい言葉を胸に刻む」
産経新聞 6月8日(水)15時36分配信

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【舛添要一東京都知事】自民党の田中たけし氏からの質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。4人目の質問者として、自民党の堀宏道(こうどう)都議が質問に立った。議場はひっそりと静まりかえっている》

 堀氏「はじめに、知事の基本姿勢についてお伺いいたします。昨日のわが党の代表質問でもありましたが、舛添知事就任当時、われわれ自民党は東京を世界で一番の都市へという、同じ目標を掲げ、ともに歩んでいけるものと考えておりました。しかし、知事は徐々に議会との意思疎通をおろそかにし、時間の経過とともにわれわれ議会をないがしろにしてきました。わが党は早くも平成26年第三回定例会の代表質問で、知事のスタンスに懸念を示しております。その後の都市外交や新国立競技場への対応、われわれはその度にクギを刺しておりましたが、知事は全く聞く耳を持たず、大名行列といわれる高額海外出張批判は、まさにその心配が現実のものとなったものであります。起こるべくして起こった、知事のおごりそのものであります」

 「知事はこれまで何度も車の両輪という言葉を用い、一見議会との連携を装ってきました。しかし、実際にはわれわれの言葉に真摯(しんし)に向き合ってなどいません。われわれが苦言を呈すれば反省の念を込めますが、しばらくすると、また苦言を呈さなければならなくなります。今回もまたしかりであります。いえ、もしかすると、苦言を呈するこれが最後の機会かもしれません。今回の一連の報道や調査結果には強い怒りがこみ上げてきますし、失望感しかありません。一連の知事の裏切り行為は、私ども以上に都民の怒りを増幅させております。都民はもはや、あなたを信用などしていません。これまでの議会と知事に対する思いや反省をこめ、知事が考える二元代表制の意義と、今置かれている停滞した都政の現状について、知事はどのように責任ある立場として思っているのか、知事の見解をお伺いいたします」

 「最後に知事が引き合いに出される著名な方の格言を申し上げます。『己を利するは私 民を利するは公 公なる者は栄えて 私なる者は亡ぶ』。改めて、知事、賢明なご判断をご自身に下していただきたい。これから本来の質問に入りますが、知事への答弁は求めません」

 《舛添氏に答弁を求めず一般質問を続けた堀氏。堀氏に対して会場から拍手が送られるなか、議長から名前を呼ばれた舛添氏が壇上に立つ》

 舛添氏「堀宏道議員の一般質問にお答えいたします。二元代表制の意義と都政の現状についてご質問がございました。この2年4カ月の間、都議会の皆様とさまざまな議論を交わす中で、都民生活の発展のためには、都民の皆様と都議会の皆様との丁寧かつ率直な議論の積み重ねが何よりも大切だと常に実感しておりました。長期ビジョンなどの策定や都政の重要な方針作成にあたりましては、貴重な提言をいただきました。また私の行動に疑問がある場合は、率直な苦言を呈していただきました。今振り返りますと、こうした苦言、提言は私や都政を前に進める中で大変重要なものでありました。それにもかかわらず、皆様方に意思疎通がおろそかだと評価いただいたことはまさに私の不徳のいたすところでありまして、心からおわび申し上げたいと思います」

 舛添氏「今回が苦言を呈する最後の機会という極めて厳しい言葉の重みを胸に刻みこみまして、今後の都政運営に臨みたいと思っております。議会と知事が車の両輪であり、私の問題により都政を停滞させることは都民の皆様に多大なるご迷惑をおかけしていることだと認識しております。一日も早く都民の皆様の信頼を取り戻すため、誠心誠意、都政に向き合っていきたいと考えております」

 《手元の資料を見ながら謝罪の弁を繰り返す舛添氏。川井重勇議長に一礼し、降壇するが議場からは説明に納得しない声が飛んでいる》=(5)へ続く


舛添知事の政治資金疑惑 都総務局長「百条委員会になじまない」
THE PAGE 6月8日(水)15時33分配信

 東京都の舛添要一知事の政治資金の公私混同疑惑をめぐり、百条委員会の設置を求める声がある。8日に行われた都議会の一般質問で、自民党の田中たけし氏がこの問題について、「知事の参議院時代の問題は百条委員会の対象になるか」と、都の総務局長に見解を求めた。

 それに対し、中西充総務局長は「地方自治法の第100条に照らし合わせると、(百条委員会は)地方自治体の事務に直接かかわることが対象。参議院時代の問題はなじみにくい」との認識を示した。

 政治資金の使途に関する舛添知事の公私混同疑惑は、2013年と2014年正月に千葉県木更津市のホテルに家族同伴で宿泊した問題をはじめ、ほとんどが2014年2月の知事就任前の出来事になる。


舛添氏追及・都議会一般質問(3)ヤフオクID「削除は私が行った」 大量の美術品購入に「定期預金の積み立てのよう」と批判も
産経新聞 6月8日(水)15時8分配信

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【舛添要一東京都知事】自民党の田中たけし氏からの質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金の「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問は続く。3人目は都議会公明党の高倉良生都議が一礼し、壇上に立った》

 高倉氏「私はこれまで障害者の芸術をはじめ、文化芸術の振興を都議会でとりあげてきました。知事の問題で美術品の疑惑が出ていることに強い憤りをもっています。先日の代表質問で、わが党が美術品購入問題を問いただしたのに対し、知事は『私は決して財テク目的で購入した物ではございません』と答弁しました。しかし、信じるわけにはいきません」

 高倉氏「知事、この本をごらんください。これは知事自身の著書です。タイトルは『マスゾエ式 定年後極楽生活入門』。知事が参院議員だった2005年に発行された本です。この中で知事は資産形成について指南していますが、趣味を生かした財テクとして美術品にも言及しています」

 《舛添氏が過去に出版した本を取り上げ、内容を読み上げる》

 高倉氏「知事はこう述べています。『私は絵が好きなのですが、例えば絵画を買うことも資産運用の一手段といえるかもしれません。そしてある人から横山大観の言葉を引いて前途有望な若手の画家の絵を今のうちに購入し、価値が上がるのを待てばよいという忠告を受けた』と述べ、『私もまだ有望ではない、ある台湾人画家の絵を購入し、議員会館に飾っています。今後、価値が上がることを期待しています』と書いています。知事が依頼した弁護士の調査報告によると政治資金を使って多数の美術品や書を購入しています。しかもその購入は規則的と思えるほど継続して行われており、あたかも定期預金の積み立てのような印象さえ受けます」

 高倉氏「また、ネットオークションで際だって購入が多いことも特徴です。問題が浮上してすぐ、自らのオークションIDを削除しています、IDをたどれば購入物品や値段が明らかになります。なんら問題がなければ削除する必要はありません。こうしたことが疑惑をさらに増幅させています。削除は知事自身が行ったのか、その理由も含め、知事の答弁を求めます。IDを削除したため、ネット上では確認できません。しかし、その数は今年4月までで137件です。私はその一覧を入手しておりますが美術品が非常に多い。知事自身の中では私物としての自らの美術品コレクションと、長期にわたって政治資金で購入美術品がもはや混然一体となってしまっているのではないか。知事の見解を求めます」

 高倉氏「調査報告であげられた美術品は新党改革比例区第四支部、グローバルネットワーク研究会、泰山会の政治資金で購入しています。泰山会以外の政治団体は解散しています。資産価値を持つ美術品は解散の時点で処分すべきものです。昨日の代表質問で知事は『それらの美術品は泰山会事務所に保管されている』と答弁しました。かなり大量の美術品です。湯河原にも保存しているのではないか、解散した団体が購入した美術品を泰山会が持っているとすれば、その所有根拠は何か。答弁を求めます」

 高倉氏「調査報告書では美術品について、譲渡契約が存在しないことから不明瞭(ふめいりょう)としています。解散した団体が購入した美術品を、泰山会が所有する正当性に疑念があるのです。表には現れない形で別の政治団体が購入した美術品を必要な手続きもなく所有しているのは、政治団体を使った資産隠しであります。知事の見解を求めます」

 《「そうだ」と議場からもヤジが飛ぶ》

 高倉氏「知事自身が取締役を務める株式会社「舛添政治経済研究所」の事業目的に美術品の売買が明記されています。昨日の代表質問で知事は政治資金で購入した美術品などの転売や譲渡はないと答弁されました。その通りだとすれば購入した美術品はすべて残っているはずであります。現物をひとつひとつ確認することが不可欠と考えています。もし現存していない物があれば、それは消えた美術品として新たな疑惑が生じることになります。内容によっては謝罪ですまない可能性もあります」

 高倉氏「知事はこれまで政治資金で購入した美術品のすべてについて内容と保管場所を明らかにすべきであります。知事、政治家の活動の原動力は強力な信頼感です。政治は言葉の芸術ともいわれます。自らの情熱あふれる訴え、説得力ある言葉によって信頼が生み出され、支持が広がっていくのです。しかし知事への信頼は地に落ちています。政治家の出処進退は自ら明らかにすべきものです。知事の答弁を求めます」

 《その後、その他の都政についての質問に移った高倉氏。質問が終わると、舛添氏が川井重勇議長に呼ばれ、壇上に上がり一礼した》

 舛添氏「オークションIDの削除でございますが、この削除は私が行いました。これは私のIDでシューマイや書籍を頼む事案が発生し、ご迷惑がかかり、そのままIDを残すことは好ましくないと判断したものです」

 舛添氏「次に私物の絵画と政治資金で購入した絵画の管理についてご質問がありました。私物と政治資金で購入したものは区別して管理し、混然一体となっていることはありません。しかしながら私の不徳のいたすところでこのような批判を招いていることを真摯(しんし)に受け止め、今後より一層明確な管理につとめていきたいと思います」

 舛添氏「絵画の保有と所有根拠についてでございますが、政治資金で購入した美術品は泰山会のスペースで、一部を都庁に搬入しています。所有根拠につきましては、新党改革支部とグローバルネットワーク研究会が所有していたものは、解散した現在、すべて泰山会が所有しているのというが私の認識でございます。しかし調査報告などでは、絵画の譲渡契約書などが存在しないことから、所有関係が不明確になっていることは否定できないとの指摘がありました。今後は批判をまねかぬようにしていきたいと思っております」

 《美術品の管理について、繰り返し早口で説明を続ける》

 舛添氏「議員がご指摘の通り、現物のひとつひとつを確認して明らかにすることで、対応を図っていきたいと思っております」

 舛添氏「出処進退についてご質問がありました。多くの皆様から厳しいご批判を受けております。大変、重く受けとめております。調査結果を基に、反省の気持ちを胸に刻み、都民と都議会の皆様のご理解をいただきたいと思います」

《一礼して答弁を終え、席に戻った。表情には疲れもにじんでいた》

     =(4)へ続く


舛添氏追及・都議会一般質問(2)都議からは「不支持率100%」といわれ、「真摯に向き合う姿勢なくなり猛省」
産経新聞 6月8日(水)14時43分配信

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【舛添要一東京都知事】自民党の田中たけし氏からの質問を受ける舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問。8日は、全会派から15人が登壇することが予定されている。議場では2人目の自民党、田中豪都議の質問が始まった》

 田中氏「基本姿勢についてうかがいます。都議会は都政の発展に努める責任があり、都民福祉の発展について議論をしなければいけませんが、知事の一連の疑惑に関し、非生産的な議論を繰りかえさなければならないことを残念に思います」

 「私の地元、品川区で先日行われたイベントに参加しましたが、そこでの知事の不支持率は100パーセントでありました。これが都民の声であり、知事は謙虚に受け止めるべきです。知事がおっしゃる第三者の厳しい目による調査報告書が一昨日(6日)にはまとめられましたが、知事には第三者の弁護士ではなく、都民の厳しい目をより謙虚に受け止めるべきであります」

 「都政には都民との信頼、職員との信頼関係が必要不可欠であります。法的に触れなくても、信頼されなければ意味がないのです。知事は失われた信頼に、どのように答えていこうとしているのかうかがいます」

 「公用車問題は、毎週末のように(神奈川県)湯河原町の別荘を毎週末のように訪れ、わが党の再三の警告にも何ら問題ないと主張されてきました。知事自ら問題ををいたずらに大きくし、身から出たさびであります」

 「知事は幼いころから頭も良く、勉強もでき、総理大臣候補にも選ばれたことがあるほど、その能力の高さは折り紙付きだと思いますが、その半面、プライドが高く、自らの間違いをなかなか認められないのではないでしょうか。実際、定例会見ではマスコミの質問に対して攻撃的になることがあります」

 「一連の公私問題、中でも知事就任以前の政治資金の問題に対し、一部会派からは百条委員会で議論すべきとの発言もあります。地方自治法の第100条を見てみますと、『普通地方公共団体の議会は、当該地方公共団体の事務に関する調査を行うことができる』と書かれております。私は法律の専門家ではないので、率直にうかがいますが、果して、参院議員時代の政治資金の問題を、都議会の百条委員会で議論することはなじむものなのか。総務局長にうかがいます」

 「防災対策に関連し、公用車使用についてうかがいます。知事はこれまで『公用車は動く知事室』と強気の発言を繰り返し、危機管理に問題はないと答えておりました。都民には災害時の自助共助を求めていながら、自らは防災意識が全く欠けているとしかいいようがありません」

 「東日本大震災の際、多くの帰宅困難者が出たことをもう忘れたのでしょうか。どのように1時間半で湯河原から戻ると言うのでしょうか。神奈川県警も巻き込んで輸送を考えているようですが、緊急時、知事の輸送さえなければ神奈川県警のヘリコプターは人命救助をすることができます。もう湯河原にはいかない、別荘は売却するなどどうでも良い話で、今問われているのは、知事の防災に対する甘い考えなのであります。基本的な考えをうかがいます」

 《川井重勇議長が舛添氏を指名する。ゆっくりと歩み出た舛添氏は議長に向けて一礼し、正面を向くともう一礼して答弁を始めた》

 舛添氏「お答えいたします。信頼回復への基本姿勢についてご質問がありました。はじめに、都政の発展にむけ真摯(しんし)な議論を行わなければならない都議会において、私の問題に多くの時間を割く事態になったこと、都民の皆さまと都議会の皆さまににおわびいたします」

 「私の仕事は、信頼なくして成り立たない仕事であります。それにもかかわらず皆さまと真摯に向き合う姿勢がいつしかなくなったこと、猛省しなければならないと考えております。都民の皆さまの厳しい目や声は当然のことと思っております。生まれ変わった気持ちで、信頼回復に向けてしっかり務めていきたいと思っております」

 「平成13年に自民党の参院議員として政治の世界に入って以来、先輩、同僚、後輩の政治家の皆さまからさまざまに教えを受け、何とかやってくることができました。そのような私がプライドが高い、過ちを認めないという指摘を受ける事態になったこと、まことに恥ずかしい限りで思っております。反省をしております」

 「都民の皆さま、都議の皆さま、マスコミの皆さまと真摯に向き合うことが十分にできなくなっていたことを猛省している次第であります。多大なご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありせん。初心にもどり、謙虚に努力してまいります」

 「自治体のリーダーにとって、住民の生命と財産を守る危機管理は重大な使命だと思っております。湯河原で過ごしていたことは、危機管理意識が甘かったとの指摘は当然のことであります。危機管理の観点からも、今後は自分の行動を厳しく律して参りたいと思います」

 《その他の都政に関する関係部局の答弁をはさみ、百条委員会に関する答弁のため、議長が中西充総務局長を指名した。共産党都議団は、強力な調査権限を持つ百条委員会の設置を求めている》

 中西氏「百条委員会の実施目的は議会が決めることではありますが、地方自治法の第100条に照らし合わせてみても、参院議員時代の問題は地方公共団体の事務に直接的にかかわることではないから、百条委員会にはなじみにくいものと認識しています」

     =(3)に続く


舛添氏追及・都議会一般質問(1)「疑惑の総合商店と言わざるを得ない」 都議の指摘に「説明責任果たせていない」と認める
産経新聞 6月8日(水)14時19分配信

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自民党の田中たけし氏からの質問を受け、額に手をやる舛添要一東京都知事=8日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金や公用車などの「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の一般質問が8日午後1時、始まった。弁護士による「第三者」の調査結果で計440万円の不適切な支出を指摘され、「けじめ」として公用車で通っていた神奈川県湯河原町の別荘の売却などを表明した舛添氏。7日の代表質問では都議4人から「納得できない」などと厳しい質問が相次いだが、8日は全会派から15人が次々と質問する予定になっている。どのような追及が行われ、舛添氏はどう答えるのか》

 《1人目に質問する自民党の来代(きたしろ)勝彦都議が登壇する。議場は静まりかえり、質問に注目が集まっている》

 来代氏「昨日の代表質問では都議会自民党として前代未聞の再質問を行う事態になりました。知事、このことを重く受け止めてください。先日、広島を訪れたオバマ米大統領の演説は感動的でした。言葉には力があります。言霊があります。知事の答弁は同じ場所に立つ者として、選挙で応援した者の1人として、『情けない』の一言につきます。説明責任を果たしたとは言い難く、せこい言い訳ばかりで恥ずかしい限り。かつて『疑惑の総合商社』といわれた議員がおりました。今の知事は『疑惑の総合商店』と言わざるを得ない」

 来代氏「開会日の所信表明では裏切られた思いであります。知事は罪悪感を感じておられるのでしょうか。火に油を注ぐ結果となりました。私は日頃から戦後教育の中で生まれた自分さえ良ければという利己的な考えを批判して参りました。本来、われわれ日本人は勤勉で礼儀正しい民族であります。然るに知事の言動は、私が憂えてきた日本人の悪しき姿そのものです。とりわけこの国の未来を担う子供たちへの影響は計り知れないものがあります」

 来代氏「知事は就任時、『万民の上に位する者、己を慎み、品行を正くし、驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、下民その勤労を気の毒に思ふ様ならでは、政令は行はれ難し』との西郷隆盛の遺訓をどのような思いで述べられたのでしょうか。理解できません。然るべき時に身を切る覚悟が必要です。知事は道義的責任についてどのように考えているのか伺いたい」

 《川井重勇議長が舛添氏を指名する。登壇した舛添氏は一礼して答弁を始めた》

 舛添氏「道義的責任についてご質問がありました。己を慎み、品行を正しくした上で丁寧な説明を尽くしていきたいと思います。厳しいご批判を頂きましたが、説明責任を果たせていないということだと思います。自らの言葉で説明できない政治家は身を切るべきというご指摘だと受け止めています。強く自らを戒め、厳しく行動していきたいと思います」

 《舛添氏は深々と一礼して答弁台から降りた。この後、14人分の追及が待っている》

 =(2)へ続く


「雇われた弁護士に過ぎない」…都議会で批判
読売新聞 6月8日(水)13時44分配信

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都議会の一般質問で厳しい表情を見せる舛添都知事(8日午後1時2分、都議会で)=松本剛撮影

 政治資金の私的流用が明らかになった東京都の舛添要一知事に対する都議会の一般質問が8日午後、始まった。

 7日の代表質問に続き、この日は各会派の都議15人が、舛添知事を巡る一連の問題を追及する。

 最初の質問者は、自民党の来代勝彦議員。「選挙で応援した一人として情けない。今の知事は、『疑惑の総合商店』。人間性にも疑問を持たれるようになっている」と述べ、説明責任を果たすよう迫った。

 代表質問では、弁護士の調査結果に対して、「知事や秘書以外に聞き取り調査をしたのか不明だ」(自民)「元検事とは言え、知事に雇われた弁護士に過ぎない」(公明)といった批判が噴出。知事は答弁で「私と事務所に関係ない第三者の調査」と繰り返し、正当性を主張したが、一般質問でも再度、質問が出るとみられる。


舛添氏「道義的責任果たす」=連日の追及に―都議会
時事通信 6月8日(水)13時33分配信

 東京都議会で8日午後、自民、公明、共産、民進など各会派による一般質問が始まった。

 舛添要一知事の政治資金流用などの問題をめぐり、質問に立つ15人の都議全員が事実関係や知事の責任を問いただし、追及する方針だ。

 舛添氏は「『言葉を尽くしていない政治家は身を切るべきだ』との指摘だと重く受け止める」とした上で、「強く自らを戒め、しっかりと問題に対応していきたい。そのことが道義的責任を果たしていく第一歩だと思っている」と述べた。

 7日の代表質問では、舛添氏が公表した、一連の問題に関する弁護士の調査報告書について各会派は「説明責任を果たしていない」などと批判。知事与党の自公両党からは「期待を裏切られた」「知事失格だ」などと知事の資質を厳しく問う声も上がった。

 両党は、総務委員会に舛添氏の出席を求め、一問一答形式の集中審議を行う方向で調整している。


<東京都議会>一般質問始まる 舛添知事疑惑を追及
毎日新聞 6月8日(水)13時4分配信

 東京都議会定例会の一般質問が8日午後1時過ぎに始まった。15議員が質問に立つ予定で、舛添要一知事の政治資金の支出などを巡る「公私混同」疑惑が追及される見通し。

 最初に登壇した自民の来代勝彦氏は冒頭から、疑惑に関する舛添氏の姿勢を批判した。「選挙で応援した一人として情けない。説明責任を果たすべきなのに、記者会見はせこい言い訳ばかりだった。疑惑の総合商店と言わざるを得ない。(2020年東京)五輪・パラリンピックに影響があってはならない」と述べた。

 これに対し舛添氏は「己を慎み、言葉を尽くして、ご理解を得るしかない。説明責任を果たしていないとの指摘は真摯(しんし)に反省する。強く自らを戒め問題に対応したい」と答弁した。

 7日の代表質問で舛添氏は疑惑に関する弁護士の調査結果について「信頼性は担保できる」と述べ、報告書を公表した6日の記者会見とほぼ同じ内容の答弁に終始した。都政の混乱を招いたことには「都民や都議の皆様の声に誠実に耳を傾けなかった」と反省の弁を述べ、「生まれ変わったつもりで心を入れ替えたい」と知事続投の意向を改めて表明していた。

 各会派は「説明責任が果たされていない」として、10日以降に総務委員会での集中審議を開催し一問一答形式で舛添氏を追及する方向で調整している。


舛添氏会見「責任追及をかわす『第三者』にやられっぱなし」國廣弁護士が分析
弁護士ドットコム 6月8日(水)10時27分配信

政治資金の私的流用などの疑惑をめぐり、東京都の舛添要一知事が6月6日に記者会見で発表した「第三者」の弁護士による調査報告。舛添氏から依頼を受けた元検事の佐々木善三弁護士らがまとめ、ホテル宿泊費や美術品購入などの支出を「不適切」と認定しながらも「違法性はない」と結論づけた。

企業が不祥事を起こした場合、外部の専門家からなる「第三者委員会」を設置することがあるが、今回、舛添氏の言う「第三者」による調査報告をどう評価すればいいのだろうか。さまざまな第三者委員会の活動について評価してきた「第三者委員会格付け委員会」の副委員長をつとめる國廣正弁護士に聞いた。

●「第三者」というだけでは意味をなさない

ーー舛添氏の疑惑をめぐる調査報告や記者会見をどう見ましたか?

「第三者」という言葉のマジックに、マスコミがうまくのせられてしまったと思いました。つまり、「第三者」と「第三者委員会」を混同して、舛添氏側がつくった枠組みにうまく引きずり込まれたということです。

舛添氏が、これまで何十回も「第三者の調査」という言葉を繰り返し、あたかも「第三者委員会」が設置されるようなイメージが生まれていたからでしょう。しかし、実際には「第三者委員会」ではなく、単なる「第三者」でした。

ーー「第三者」と「第三者委員会」はどう違うのでしょうか?

「第三者」とは、自分やその代理人・弁護人以外の人のことです。そもそも、代理人や弁護人にならなければ「第三者」ですから、佐々木弁護士でも「第三者」になります。実質的にはほとんど意味をなしません。

一方で、企業不祥事における「第三者委員会」は、社長がメンバーを選任しますが、社長のためではなく、株主や従業員、消費者など、すべてのステークホルダー(利害関係者)のためのものです。つまり、ステークホルダーが依頼者ですから、社長にとって不利なことも報告書に書いていきます。

そして一番大きな違いは、第三者委員会が「第三者<事実調査>委員会」であることです。第三者委員会は、ステークホルダーの目線に立って、企業不祥事を起こした人の動機を含めて、その不祥事の実態を徹底的に究明していきます。それによって、その不祥事の「真のすがた」を明らかにします。

●都民が知りたい「ファクト」を明らかにすべきだった

ーー今回の「第三者」の調査は「法的責任」の判定がメインでした

本来の第三者委員会は、法的責任を判定しません。「法的責任があるかどうか」は、そこから先の話だからです。今回の報告書には、一部に「道義的」な評価がありましたが、ほとんどが「法的責任」の判定です。つまり、調査対象がまったくちがうのです。

佐々木弁護士も切れ者だから、マスコミがそのあたりを誤解していることがわかっていた。だから、記者会見でも「第三者委員会ではない」と指摘していたのです。

それにもかかわらず、記者たちは「調査は十分だったのか?」といった質問に終始しました。そもそも、政治資金規正法は「ザル法」なので、「違法性がある」という結論になるわけがない。まったく土俵(=調査対象)が違うわけですから、佐々木弁護士にやられっぱなしだったわけです。

ーー今回はどういう調査をすべきだったのでしょうか?

真の意味での第三者委員会で調査すべきだったと思います。さきほど、企業のステークホルダーは株主や従業員だといいましたが、都知事のステークホルダーは都民です。都民が知りたいファクト、知るべきファクトを都民目線から調査して、明らかにすべきだったと思います。

ーー都民が知りたい「ファクト」とは?

都民が知りたいのは、舛添氏に都知事としての「資質があるのか?」ということです。そのための判断材料です。

たとえば、「舛添知事がどんな意図で漫画を経費にしたのか?」「そのときどんな気持ちだったのか?」「家族との宿泊費を経費にすることをどう考えるのか?」「恥ずかしいと思っているのか?そうでないのか?」など、舛添氏の真意、つまり彼の言葉で語られるものです。

ーーしかし、舛添氏は<自分の言葉>で語りませんでした。

自分の言葉で語らず、すべて「第三者」にまかせるなら、都民目線の調査にすべきでした。しかし、「第三者」といいながらも「第三者委員会」でなく、「第三者法律委員会」というべき組織をつくって逃げ切ろうとしたわけです。

●責任追及の矛先をかわした「優れものの弁護団」

ーー今回の「第三者」の弁護士たちについてどう評価しますか?

優秀な「刑事弁護人」という印象です。しかも、「第三者」のイメージができあがっているから、元検事という権威も重なり、佐々木弁護士から強くいわれると、誰も反論できませんでした。

そして、マスコミの思い込みを利用して「違法ではない」という路線を打ち出しつつ、一部に「不適切」という判定をすることで、マスコミに若干のサービスをしながら、舛添氏の説明責任に対する矛先をかわすという「優れものの弁護団」といえます。

ーーマスコミはどう批判すべきだったのか?

まず、「第三者」と「第三者委員会」の区別がつかないまま、舛添氏を叩こうとしても仕方がなかったと思います。スポーツにたとえるなら、向こうは相撲をやっているのに、マスコミはボクシングをやろうとしている状況でした。そういうときに、「相撲のやり方が悪い」と言っても仕方がありません。

だから、弁護士に対しては「あなたが調査したのは、法的判断なので、われわれが求めていたのと全然違う」と片付ければよかったんです。そして、舛添氏に対しては「あなたが選んだ第三者は、都民が知りたいことを調べる人じゃなかった」と追及すべきだったでしょうね。


舛添都知事に「辞めろ」なし 手ぬるい自公
日刊スポーツ 6月8日(水)10時7分配信

 東京都の舛添要一知事(67)による政治資金流用疑惑を巡り、都議会の代表質問が7日始まった。与党である自民、公明両会派の代表は「知事失格だ」などと追及を強めたが、辞任要求は盛り込まれず、議場からは「自公、ガス抜きに終わらすな!」と厳しいヤジが飛んだ。知事は6日に調査報告を公表した際の会見と同じ内容の発言を繰り返すのみで、都議会による初日の知事追及は不発に終わった。

 舛添氏は約6時間に及ぶ代表質問を時折、目を閉じ、うなだれ、そして数十秒後に「ハッ」と目を開ける行為を繰り返した。誠意のない姿勢に、14年の都知事選で舛添氏を推した自民、公明の両会派も厳しい質問を浴びせた。

 13、14年の正月に家族同伴で宿泊した千葉県木更津市にある「龍宮城スパホテル三日月」の問題で、6日に公表した調査報告書で「出版会社社長を客室に招き会議をした」としている件について、自民党の神林茂都議は名前の開示を求めた。しかし、舛添氏は「先方の都合がある」と拒否。これに対し「議会にも答えられないのか! どうみても家族旅行に政治資金。セコイ話だ」と切り捨てた。

 公用車で頻繁に訪れていた神奈川県湯河原町の別荘を「けじめ」として売却する意向を示したことに「摩訶(まか)不思議なロジック。『公』ではなく『私』の施設の売却で、けじめをつけること自体、問題の公私混同」と指摘した。

 公明党の上野和彦都議は15年9月11日、茨城県常総市の水害に都職員を緊急派遣した際にも「湯河原に行っていた」と指摘。都で災害があった場合、知事はヘリコプターで都内に戻るとしているが「そのヘリがあればどれだけの都民の命が救えるか」と皮肉った。

 しかし、共産党が辞任と百条委員会設置、民進党が辞任を含めた「身の処し方」を追及したのと対照的に、自公は去就までは踏み込まなかった。神林氏は辞任要求がなかったことに「段階を踏んでいく」とし、上野氏は総務委員会での集中審議について「総務委で決めること」と明言しなかった。ある野党都議は「あそこまで厳しく言って集中審議をやらなければ(自公も)大変なことになる」と語る。今日8日の一般質問を経て、9日の総務委理事会で協議し、一問一答方式の集中審議が実現しなければ、都議会への不信感も強まりそうだ。【三須一紀】


舛添氏追い込めるのは中央政界だけ/浅川博忠氏の目
日刊スポーツ 6月8日(水)10時7分配信

 東京都の舛添要一知事(67)による政治資金流用疑惑を巡り、都議会の代表質問が7日始まった。知事は6日に調査報告を公表した際の会見と同じ内容の発言を繰り返すのみで、都議会による初日の知事追及は不発に終わった。

 都議会与党の自民、公明両党が辞任に追い込めないのは、都合の良い「ポスト舛添」が不在なことが大きい。近々に都知事選となれば、4年後の東京五輪・パラリンピック中に都知事選が行われ、混乱を避けたいという思惑もある。

 政治評論家の浅川博忠氏は「都議会の自民、公明両党が舛添氏を追い込むのは難しいのではないか」とみる。「都議会では限界がある。舛添氏は国会議員出身で大臣も務め、都議会を見下している。今、舛添氏を追い込めるのは中央政界だけだ」と指摘する。「有力議員や官邸が自発的辞任を迫れば『下には強いが、上には弱い』舛添氏は、逃げ切れないのでは」。7日に、石原氏や舛添氏の知事選擁立時に党幹事長だった石破茂氏が発言したのも「1つのサイン」だとみる。

 浅川氏は「都議会が閉会する15日から参院選公示の22日までの1週間が、1つのヤマ。参院選を考えれば、中央政界は公示前に舛添氏を自発的に辞めさせたいはずだ」と話す。


傍聴席がっかり…舛添都知事を「議会は許すのか」
日刊スポーツ 6月8日(水)10時7分配信

 東京都の舛添要一知事(67)による政治資金流用疑惑を巡り、都議会の代表質問が7日始まった。与党である自民、公明両会派の代表は「知事失格だ」などと追及を強めたが、辞任要求は盛り込まれず、議場からは「自公、ガス抜きに終わらすな!」と厳しいヤジが飛んだ。知事は6日に調査報告を公表した際の会見と同じ内容の発言を繰り返すのみで、都議会による初日の知事追及は不発に終わった。

 190枚ある傍聴整理券は全て出払う注目の高さだった。3月まで足立区内の小学校校長だった津布久郁夫さん(60)は、報告書に「書道の際に中国服を着用すると筆がスムーズになる」とあったことに「子どもの学級会でも、もっとまともな意見が出る」とあきれた。杉並区の58歳主婦は「自公の追及が甘い。即刻辞任を要求すべきだ」と怒っていた。ある都職員は「知事は議会ではちゃんと説明すると思っていたが、しなかった。議会がこれで許すのか疑問だ」と指摘。ある都幹部は「こんなことに議会の時間を取られ、まじめに仕事している職員がかわいそう」と話した。


舛添氏疑惑・都議会代表質問 「だめだよ」飛び交う怒号
産経新聞 6月8日(水)7時55分配信

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代表質問のため東京都議会の本会議に出席した舛添要一都知事(前)。疲労からか、何度も目を気にしていた=7日午後、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)(写真:産経新聞)

 ■自民都議「あまりにせこい」

 「せこすぎる」「知事はもう失格」-。東京都議会で開かれた7日の代表質問では、舛添要一知事に自民、公明からも厳しい指摘が相次いだ。議席の過半数を握る自公から突き放された形だが、舛添氏の言葉は弁護士の調査報告書の枠を超えず、議場には「説明になっていない」など怒声が飛び交った。傍聴した都民の間にも「答弁は0点」など落胆が広がった。

 「知事、私は怒っています」。7日、最初の質問者となった自民党の神林茂都議が、舛添氏に体を向け“第一声”を発すると、議場には「そうだ!」と自民都議から賛同の声が飛んだ。

 神林氏は「都民も職員もみな、知事が感じている以上に怒っている。何よりもあまりにせこい。せこすぎます」。舛添氏は背もたれから背を離し、うつむいた姿勢で聞き入った。

 調査報告書では、家族同伴の6件の宿泊、14件の飲食への支出を不適切と認定。神林氏は「違法でないとしても、政治家の道徳観、倫理観はどうなっていたのか」と迫り、マンガ本やクイズ本の購入についても「こんなものが政治活動であるわけがありません」。

 不適切な支出は舛添氏が自民党を離党後、新党改革の代表だった時期に集中しているため、神林氏は「新党改革のトップになり、だんだんルーズになる『お山の大将』の姿がみてとれる」「都民の期待は裏切られた」とまくし立てた。

 舛添氏は手元の原稿に目を落とし、「ルーズになっていた。真摯(しんし)に反省している」などと答弁。早口で声も小さく、「聞こえない」「誠実に答えて」「だめだよ、これじゃ」などやじが相次いだ。再質問に立った神林氏も「説明責任を果たしたと言えるのか。誰も納得していない」とあきれた様子をみせた。

 「全体として浮かぶのは政治資金を娯楽費に充てていた姑息(こそく)さだ」。公明党の上野和彦都議は政治資金の支出に関し、こう断じた。

 上野氏が批判に力点を置いたのは、公用車でほぼ毎週末、神奈川県湯河原町の別荘に通った問題。舛添氏が通った日には、都内で床上浸水などの被害が出た大雨や震度5強の地震が起きたと指摘し、「しかし、あなたは湯河原に向けて公用車で出発したのであります」と姿勢をただした。

 さらに「(弁護士の調査がなければ疑惑について)答えられない時点で、知事はもう失格であります」と突き放した。

 共産党の和泉尚美都議は報告書を「知事の言い分をうのみにした知事弁護のための報告書」と評し、「調査を口実に口をつぐむのは都民の信頼を取り戻す道を自ら投げ捨てている。知事にとどまることは許されない」とした。

 一連の質問に対し、舛添氏は「私はまさに批判を受けるに値する恥ずかしい行動をとった」など陳謝を繰り返す一方、「粉骨砕身、都政の運営につとめる」と続投への意欲を示した。


舛添氏疑惑・都議会代表質問 傍聴席も厳しい声
産経新聞 6月8日(水)7時55分配信

 ■「ばかげた言い訳ばかり」「真摯に答えてない」

 代表質問が行われた7日の本会議場には多くの傍聴希望者が集まり、一般向けに用意された190席が埋まった。傍聴した都民は舛添氏の釈明をどう受け止めたのか。納得した度合いを「100点満点」で採点してもらったところ、最高でも50点、「マイナス100点」との回答もあり、いずれも低水準だった。

 初めて傍聴に来た港区の永松裕士さん(19)がつけたのは「5点」。「同じ発言が続くなら見る必要がない。ばかげた言い訳ばかりで残念」と理由を述べた。「知事は『迷惑をかけた』と謝るが、そうじゃない。政治資金などの公私混同が許せないだけ」と憤るのは北区の主婦、西原昭子さん(73)。点数は「つけようがない」。

 大田区の沢山隆さん(68)は「ちゃんと答えてないので10点。辞職してほしい」。「マイナス100点」とした新宿区の男性(65)は「追及が甘い自民、公明にもやじを飛ばしたい」と述べた。

 大学3年の男性(21)は「30点。別荘の売却など論点のすり替えで、真摯に答えていない」と指摘し、「現実を見ることができ、いい勉強になりました」と苦笑していた。


都議会追及「知事は失格」 舛添氏、同じ説明に終始
産経新聞 6月8日(水)7時55分配信

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代表質問のため東京都議会の本会議に出席した舛添要一都知事(前)。疲労からか、何度も目を気にしていた=7日午後、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)(写真:産経新聞)

 東京都の舛添要一知事の政治資金「公私混同」疑惑などを追及する都議会の代表質問が、7日行われた。最大会派の自民党は「都政を停滞させたことは大きな罪。身を切る決断が必要だ」と迫ったが、舛添氏は「不退転の覚悟で邁進(まいしん)していく」などと続投を表明。舛添氏は疑惑について弁護士の調査報告書以上の内容を明かさず、総務委員会での集中審議は不可避の流れとなった。

 代表質問に立った自民、公明、共産、民進の4会派はいずれも舛添氏の政治資金問題を追及。東京五輪や福祉政策などの重要課題に関する質問は「都政の未来を語る立場にない」などとして、局長らに答弁させる“知事外し”が行われた。

 「政治資金は知事就任前の問題だ」と当初は慎重姿勢だった自民、公明も、舛添氏が依頼した弁護士による調査報告書の公表を受けて、追及に転じた。自民の神林茂都議は「違法性がなければそれでいいのか。(別荘の売却など)問題の解決方法も『公私混同』だ」などと指弾。公明の上野和彦都議は「知事は失格だ。辞職を求める声が高まっている。これにどう答えるつもりか」とただした。

 これに対し、舛添知事は「説明責任を丁寧に果たしていきたい」と述べつつも、個々の疑惑に関する質問には「(弁護士の)調査で不正ではないことを確認している」などと報告書に沿った説明に終始。「質問に答えていない」と都議らの罵声を浴びた。

 また、これまで記者会見などで行った説明を撤回する発言も目立ち、公務の講演料をファミリー企業に入金させていた問題では「公務でなく、政務だった」と翻した。

 共産は強い調査権限を持つ百条委員会の設置を改めて要望。都議会は8日に一般質問を開き、質問者15人全員が知事を追及する見通しだ。


舛添氏疑惑 閣僚からも苦言 自民、参院選へ飛び火警戒
産経新聞 6月8日(水)7時55分配信

 政治資金流用疑惑の調査報告書を公表した舛添要一東京都知事に対し、閣僚からは7日、苦言や有権者へのさらなる説明を求める意見が相次いだ。ただ、自民党は平成26年の都知事選で舛添氏を支援しただけに、党内からは22日公示の参院選への“飛び火”を警戒する声も上がり始めた。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は7日の記者会見で「知事自身が政治家として適切に説明することが一番大事だ」と述べ、舛添氏の説明が十分ではない、との認識を示した。

 舛添氏が当選した知事選時に自民党幹事長だった石破茂地方創生担当相は「都民に『舛添さんをお願いします』と言った責任は強く感じている」と言及。自民党東京都連の会長を務める石原伸晃経済再生担当相も「(舛添氏の説明を)都民が『そうですか。分かりました』となっていない」と批判した。

 知事選では舛添氏を支援した石原氏までが、突き放すのは参院選への影響を懸念するからだ。

 自民党は参院選東京選挙区(改選数6)で2議席獲得を目指すが、舛添氏の問題が長引けば厳しい戦いを強いられるのは必至。党内からは「有権者は『舛添氏=自民党』というイメージだ。東京に限らず全国に悪影響を及ぼしかねない」(中堅)と危惧する声も上がる。

 ただ、舛添氏が辞任すれば後継候補選びには時間が必要だ。

 このため、ある幹部は「直ちに退陣を要求するわけにもいかない」と苦しい胸の内を吐露した。


舛添都知事、都議会で厳しいヤジ浴びるも自公甘い追及…新事実も辞任要求もなし
スポーツ報知 6月8日(水)7時7分配信

 政治資金私的流用疑惑の渦中にいる東京都・舛添要一知事(67)は7日、都議会での代表質問に臨み、厳しいヤジを浴びた。

 午後1時すぎ、都議会の代表質問がスタート。「私は怒っています! 都のすべての議員、職員の皆さんもそうです」。最初に質問に立った都議会最大会派の自民党・神林茂議員が続けて「あまりにセコい。セコすぎるんです。世界有数の大都市の知事がやることかと思う」と残念がると、議場に失笑が漏れた。

 千葉県木更津市にあるホテル宿泊について「会議を行ったメンバーの氏名と、何時から何時まで行われたのか」と具体的な回答を要求。だが、舛添知事は小さな声で「先方の立場もあるのでご容赦いただきたい」と、これまでと同じ答弁を繰り返した。

 用紙を見ながら答える知事に、与党席から「声が小さいぞ」とヤジが飛べば、傍聴席からも「すぐに辞めろ!」「往生際悪いぞ」とどなり声が響いた。午後3時ごろ、公明党の質問が終わると、都民らは愛想を尽かしたように途中退席。開会時、約250人いた傍聴者が約70人に減った。

 注目された自民党、第2会派の公明党の代表質問は、知事から新たな事実や回答を引き出すことができなかった上に、「辞任」を要求することもなかった。一体なぜか。

 背景には、与党が抱えるいくつかの問題がある。仮に今、知事が辞任すると、7月10日投開票の参院選の日程と重なる上に、知事選に向けて準備期間もない。自民党関係者によると、後任候補も決まっていないという。さらに、辞任となれば次の次の都知事選は20年東京五輪の周辺で行う可能性が出てくる。ある自民党都議は「大会前の混乱は避けたい」と話した。

9月に本格化も こうした事情を踏まえ、周辺では「9月辞任説」がささやかれている。自民党関係者は「自公は本気で今、辞めてほしいとは思っていないのではないか」と推測しつつ、「9月になっても騒動が収まっていなければ本格的な“舛添降ろし”が始まる可能性がある」と語った。次回、都議会が予定されている9月に追及を強化するというのだ。

 この日、総務委員会の一問一答形式の集中審議が開かれる見通しとなった。9日の総務委員会理事会で日程などを協議することになる。13年に猪瀬直樹前知事を辞任に追い込んだ集中審議で、自公の本気度が問われることになりそうだ。


舛添都知事“身内”から怒号 「せこい」「辞めろ」自公攻勢に転じる
スポニチアネックス 6月8日(水)7時2分配信

 東京都の舛添要一知事による政治資金流用疑惑を巡り、都議会の代表質問が7日始まった。自民、公明両会派の代表は「知事失格だ」「あまりにせこい」などと追及を強めた。知事は「説明責任を丁寧に果たしていきたい」と頭を下げたが、弱々しく小声の答弁に終始。議場は怒号とやじが飛び交ったものの、知事の答弁が短かったため予定より1時間以上早く閉会した。

 険しい表情でうつむいて議場入りした知事に対し、自民党の神林茂都議は代表質問で「あまりにせこい、せこすぎる」と批判。知事が神奈川県湯河原町の別荘を売却する意向であることについて「私物を売ることであり、問題の解決方法も公私混同だ」と指摘。「身を切る決断が必要だ」とただしたが、知事は「不退転の決意で仕事にまい進する」と述べるにとどめた。

 公明党の上野和彦都議は「第三者を介さなければ信頼してもらえない時点で知事失格だ」と主張。辞職の声が高まっていることに対する見解を求めたのに対し、知事は「重く受け止め、信頼回復に努める」とだけ語った。知事は手元の原稿に目を落としながら、早口で答弁。休憩のため退席する際には傍聴席から「知事を辞めろ!」の怒号が飛んだ。

 午後1時から始まった代表質問は、当初予定していた午後8時より1時間20分も早い午後6時40分に全て終了。都の関係者は「知事の答弁が短かったから早く終わりました」と慌ただしく撤収作業を進めた。

 2014年に舛添氏が都知事選に出馬した際に支援した自民、公明が3分の2を占める都議会。当初は辞職へ追い込むことに消極的な姿勢も見え隠れしていたが、ここに来て攻勢に転じた。その背景について都政関係者は「都民の批判が高まっていることで、追及が弱ければ自分たちに批判が跳ね返ってくる可能性が高い。そのため、強い姿勢に出た」とみる。

 ただ、知事を辞職に追い込み、すぐに都知事選となった場合、現時点で次の候補者の当てがないのが実情。その上、4年後の知事選が東京五輪・パラリンピックと時期が重なってしまう。ある自民都議は「今、選挙になることは避けたい」と漏らす。

 8日も一般質問に立つ15人全員が知事の政治姿勢について追及予定。あす9日には総務委員会理事会で、一問一答方式の集中審議を開くかどうかを決める。地方自治法に基づく調査特別委員会の百条委員会の設置も考えられるが、これについては公明都議の一人は「一般質問を受けて考えたい」と慎重な姿勢を示した。


舛添氏続投94%が反対、後任3番人気に嵐・櫻井翔の父、桜井俊氏…スポーツ報知緊急アンケート
スポーツ報知 6月8日(水)5時33分配信

 政治資金私的流用疑惑の渦中にいる東京都・舛添要一知事(67)について、6、7日、スポーツ報知がホームページ上で緊急アンケートを行った結果、9割以上の人が舛添氏の続投に反対していることが分かった。後任候補には総務省の桜井俊事務次官(62)がランクイン。超エリートで、「嵐」の櫻井翔(34)の父としても知られる桜井氏は今月中に事務次官を退任することが決まっており「ポスト舛添」の期待が高まっているようだ。

 庶民の心は、すでに後任に飛んでいる。9割以上の人が舛添氏の続投に「NO」と答えた。「次の知事は誰がいいですか?」との設問で、橋下徹・前大阪府知事(46)が68票で1位、東国原英夫・前宮崎県知事(58)が31票で2位。いずれも知事経験者によるワンツーフィニッシュという結果になったが、2人に次ぐ17票を集めて3位に入ったのは嵐・櫻井の父である桜井氏だった。

 群馬県出身の桜井氏は東大法学部卒業後の1977年、旧・郵政省に入省したキャリア官僚。2001年の省庁再編で総務省が設置された後は、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長などを歴任し、携帯電話の普及などに尽力した。IT部門で目覚ましい活躍をしたことで、省内では「ミスターIT」とも称されている超エリート。誠実な人柄で人望も厚いと評判で、15年7月には省庁における官僚の最高位である事務次官に就任した。

 しかし今月3日、政府が桜井氏の今月中の退任を発表。その後、別のポストに就くことなどは発表されていない。一時は自民党公認で参院選に出馬する可能性なども取り沙汰されたことが、人気急上昇の一因といえそうだ。桜井氏自身に政界進出の意向があるかどうかは不明だが、都知事選の立候補資格は公務員との兼業を認めていないため、総務省を退職すれば出馬への弊害はない。

 選挙となれば「嵐ファン票」も期待できるため、有力候補となることは間違いない。今回の後任期待度ランクを見ると、13年、徳洲会グループから5000万円の資金提供を受け辞任した猪瀬直樹前都知事以外は、お金についてはクリーンな印象。「舛添アレルギー」は根深いことを証明したといえそうだ。

 【アンケート結果】

 Q 次の都知事は誰がいいですか?

(1)68票 橋下徹(46)=元大阪府知事、前大阪市長=

(2)31票 東国原英夫(58)=前宮崎県知事=

(3)17票 桜井俊(62)=※総務省事務次官=

(4)16票 小池百合子(63)=※自民党・衆院議員=

(5)15票 猪瀬直樹(69)=前東京都知事=

(6)12票 小泉進次郎(35)=※自民党・衆院議員=

(7) 9票 北野武(69)=※タレント=

(8) 8票 宇都宮健児(69)=※弁護士=

(8) 8票 石原慎太郎(83)=元東京都知事=

(10)7票 蓮舫(48)=※民進党・参院議員=

【注】敬称略。経歴の※は現職。


公私混同疑惑で都議会が代表質問 舛添知事に辞任を要求しなかった党は
BuzzFeed Japan 6月8日(水)5時0分配信

Nstoyaro
時事通信

調査報告書を携え、都議会の代表質問に臨んだ舛添知事が6月7日、集中砲火を浴びた。自民党・公明党・共産党・民進党の4会派が代表質問に立ち、舛添知事の資質や疑惑についての説明不足を口々に批判した。だが、辞任要求については、各党でスタンスが分かれた。

代表質問に立った都議たちは、政治資金で家族旅行していた件や、公用車を不適切に利用していた件、多数の額縁などが購入されていた問題などを次々に追及した。

だが、知事の説明は6日に発表した調査報告書で示した内容や、その記者会見での説明からほとんど踏み込むことはなかった。

自民党の神林茂議員は「これで説明責任を果たしたと言えるんでしょうか。誰もが納得していない」「議会に対しても答えられないというのか。本当に残念」と突き放した。

与野党のスタンスが大きく分かれたのが「辞任」についての要求だった。

共産党は「けじめをつけるというなら、疑惑に関わるすべての事実を明らかにし、速やかに辞職すべきです」(和泉尚美議員)として、即座に辞職するよう求めた。

民進党は「都議会に対する説明責任を果たした上で、なお公私混同疑惑について、都民の納得を得られない場合は、自ら潔く身を処すべきだ」(小山有彦議員)と、若干の含みをもたせた。

一方で、都知事選で舛添氏を支持した自民党・公明党は、野党に比べるとトーンダウン。

公明党は「政治家の出処進退は自ら決めるべきだが、知事の辞職を求める声は広がりを見せている。知事はこれにどう答えるおつもりか」(上野和彦議員)と問いかけた。

自民党の神林議員は「都議会自民党は知事に対して再三にわたって警告を発してきましたが、その都度ごとに裏切られてしまいました。舛添知事が変わらないのであれば、我々はいつでも警告に変わる措置を講ずる用意があります」と示唆したが、直接進退を問うことは避けた。

時事通信によると、自民、公明両党は参院選を控えた今ではなく、来年の都議選をにらみ、9月議会で知事を追い込むという見方がある。


<都議会>各会派「一問一答形式」で舛添知事追及で調整
毎日新聞 6月8日(水)0時4分配信

Gesuyaro
代表質問を聞く舛添要一都知事=都議会で2016年6月7日午後6時10分、後藤由耶撮影

 ◇代表質問 「舛添知事は説明責任が果たさず」

 東京都の舛添要一知事は7日、都議会代表質問に臨み、政治資金の私的流用疑惑に関する弁護士の調査結果を「第三者の厳格な調査で、信頼性は担保できる」と述べた。その上で、報告書を公表した6日の記者会見とほぼ同じ内容の答弁に終始した。各会派は「説明責任が果たされていない」として、10日以降に総務委員会での集中審議を開催し一問一答形式で舛添氏を追及する方向で調整する。

 舛添氏は答弁で、政治資金の支出について「一部不適切だが違法性はない」と結論づけた調査報告書の正当性を強調し、報告書の内容に沿った説明を続けた。都政の混乱を招いたことに「都民や都議の皆様の声に誠実に耳を傾けなかった」と反省の弁を述べ、「生まれ変わったつもりで心を入れ替えたい」と知事続投の意向を改めて表明した。

 代表質問は自民、公明、共産、都議会民進(旧民主系)の4会派が行った。4会派とも「疑惑を抱える知事が都政の未来を語るべきではない」などとして、舛添氏に対する質問を「公私混同」と指摘された政治資金の支出などの問題に絞り、都政に関わる答弁は全て関係局長に求める異例の展開となった。

 質問では「辞職を求める都民の声が高まっている」「違法性はなくても道義的責任がある」と知事としての資質についても厳しい追及が続いた。舛添氏は「説明責任を果たし信頼回復に向け努力する」と繰り返し直接的な答えを避けた。【篠原成行、円谷美晶】


舛添氏追及・都議会代表質問(13・完)弁護士の「第三者性は担保」と繰り返す舛添氏、傍聴席から「辞めろ!」やじも
産経新聞 6月7日(火)23時58分配信

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都議会で質問を受ける舛添要一東京都知事=7日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金の「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の代表質問は、民進党の小山有彦(くにひこ)議員の質問が終わり、舛添知事が答弁に立った。すでに代表質問が始まって6時間近くが経過。淡々と答弁を続けてきた舛添知事だが、疲労のせいか、滑舌が悪く、声の張りも失われているように聞こえる》

 舛添知事「知事日程や公用車記録の保存と公開について、面会の相手方との関係もあり慎重な検討が必要です。保存期間につきましても、それぞれの文書の性格を考え、適切な保存期間を設定しているところであります。しかしながら、今後どのようなことができるのか検討して参ります」

 「海外出張費用の開示、積算、根拠についての質問がございました。これまでは経費の総額のみを公開しておりましたけれども、昨年のパリ・ロンドン出張に関しまして、宿泊費、航空賃など経費の詳細をホームページに公開しております。今後、ほかの出張にも拡大できるか考えて参ります」

 「また、先般設置した海外出張経費検討会では、出張経費の削減に加え、情報の開示についても検討しているところであります。今後、より一層の透明性を確保する観点から、非開示項目の見直しを行い、可能な限り開示項目を拡大する所存でございます」

 「公用車の新たな基準についての指摘もいただきました。都民の皆さんの批判を真摯(しんし)に受け止め、今後は疑念を抱かれない第三者の調査報告書も踏まえ、厳格な運用を図って参ります。具体的には、まず移動元と異動先が公務場所であることとの基本的ルールを徹底いたします」

 「公用車を使用する場合は、行く先や用件を明らかにすることで都民への説明責任を果していきたいと思っております。さらに、途中で公務のために立ち寄る際にも、より厳格に扱うことに致します」

 「第三者性の担保についてもご質問がありました。当所、私自身や事務所関係者が調査を行ってきたところでありますが、身内の調査では納得いかないとの意見が出て参りました。そこで、まったく無縁の第三者、それも政治資金の実務に精通した法曹関係の方に調査をお願いしようということになり、昨日(6日)の調査報告に至ったわけであります」

 「会見で弁護士自らが述べましたように、人選についても客観性があるものと考えております。今回調査をお願いした弁護士の方々は、政治資金の実務だけでなく、第三者委員会の弁護士の経験もあることから、第三者性については十分確保されているものと考えます」

 「(千葉県木更津市の)ホテル三日月の件での調査リポートなどを明らかにするべきとの指摘ですが、昨日、実務に精通した弁護士による詳細な報告書を発表させていただきました。当該弁護士から、事実認定については『十分尽くした』との発言もございました。そうした調査の上での報告であることから、私といたしましては、昨日の報告を持って調査結果の第三者性は担保されていると考えている次第です」

 「疑惑に対する適切な対応について、今回の調査では当初、私の説明におきましてわかりにくい、信じ難いとの声があったことを真摯に受け止めまして、専門家である弁護士の厳正な目でしっかりと調査していただく必要があると判断し依頼したものであります。調査の中で私自身、2日間にわたり10時間近くのヒアリングを受けました。その中でさまざまな質問にお答えてしてきた次第であります。不適切と指摘を受けた点はしっかりと改善するとともに、失われた信頼については、生まれ変わった気持ちで都政に全力をあげ、都民のみなさんのため努力をしていく決意でございます」

 「美術品について公私混同を招かないための措置についてであります。私の政治団体が管理している絵画などは、知事執務室、廊下などに展示して外国の要人との話題づくりに活用しております。私物化しようとの考えはございません。今後は知事室での展示のほか、病院など福祉施設で展示していただける場所がございましたら、そのような場所でぜひ活用していただきたいと思います。これらの美術品につきましては、私の政治団体を解散する際には、これらを必要としてくださる団体に寄付しようと考えております」

 「自らの身を処すべきと厳しい指摘をいただきました。都民の信頼を失っていることを大変重く受け止めております。失った信頼はすぐに回復できるものでないことも十分承知しております。その中でまず私が行うべきことは、調査結果を踏まえ一連の問題について誠実に説明し、改めていくことでございます。その上で、都議会の皆さまと真摯な議論を重ねさせていただき、都政の発展に成果をあげることで都民の皆さんのご理解を得たいと考えている次第であります」

 《この後、そのほかの都政の課題に対する関係部局の回答を挟み、小山議員が再質問に立った。明らかに納得していないという表情をしている》

 小山都議「2日間で10時間のヒアリングと申されましたが、それはヒアリングではなく適合性、適法性をどう都民に説明するかという単なる打ち合わせではないのですか。そして都民の信を得ると、厳しく断じざるを得ませんが、一連の問題に関しましても、いまだ真相が明らかにならず、公私混同疑惑を残したままです。知事の集中審議を求めるとともに、知事の身の処し方をうかがい、質問を終わります」

 《議長に指名され、舛添知事がゆっくりと進み出る》

 舛添知事「質問にお答えいたします。さきほど申しましたように、依頼した弁護士は政治資金の実務だけでなく、第三者委員の弁護士の経験もある方でございまして、私や事務所関係者とも全くそれまで無縁の方々でありますので、私は第三者性については十分担保されていると考えております」

 《議場に「以上!」と閉会を知らせる声が響く。傍聴席にいた一部の都民らは「速やかに百条委開け」「辞めろ!」とやじを飛ばし、憤懣(ふんまん)やる方ない様子で席を後にした》


舛添氏追及・都議会代表質問(12)「舛添知事の、舛添知事による、舛添知事のための弁護団…」と民進都議が質問
産経新聞 6月7日(火)23時41分配信

 《政治資金の「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の代表質問。この日最後の質問に立った民進党の小山有彦(くにひこ)都議が質問に立った》

 「海外出張問題に端を発し、都民から批判の声が多数寄せられています。5月13日に都議会民進党は4項目の申し入れを行いましたが、明確な対応が示されないばかりか、記者会見を見るたび、言い訳やごまかしに終始していると思います。所信表明も、説明責任を果たしていたとは思えません。本日の答弁を聞いても、昨日(6日)の記者会見と何ら変わらない印象です。本当にこのような対応で都民の信頼を回復できると思っているのでしょうか」

 「一連の問題と対応は、都政の信頼を失墜させ、政治不信を増大させています。責任は重大であると言わざるを得ません。自著の中で知事は、公開する情報を選別していけない、不利な情報も進んで公表することが民主主義だと述べております。知事日程や公用車の運行記録においては1年分しか残っておりません。今回の問題を契機に、知事日程や運行記録の保存期間を大幅に延長するとともに、知事交際費のように、情報公開請求がなくとも積極的に公開すべきと思いますが、知事の見解をおうかがいします」

 「海外出張はスイートルームの利用など都民の理解を得られないばかりか、都市外交そのものをおとしめております。航空機のファーストクラス、ホテルのスイートルームは今後使用しないとされましたが、この海外出張についても情報を包み隠さず公開し、積算や必要性の根拠も明示すべきと思いますが、見解をおうかがいします」

 「公用車の利用については、範囲を明確にして、新たな基準を設けるべきだと思います。都事業でもない美術展に頻繁に通うことや、週末ごとの(神奈川県)湯河原町の別荘の利用などは疑義が呈されているところであり、危機管理の観点からもやめるべきです。新たな基準についてどのように考えているのか、見解をうかがいます」

 「参院議員時代の政治資金についても、いまだ十分な説明がなされたとはいえません。知事がいうところの、第三者の厳しい目による調査報告書が示されました。そもそも日弁連による企業など不祥事における第三者委員会ガイドラインは、委員数は3人以上とするなどの厳しい基準があり、『第三者』ということ自体、正当性があるのか疑義が残ります。舛添知事の、舛添知事による、舛添知事のための弁護団ではないでしょうか。基準や人選について客観性があるのか、第三者性の担保についてうかがいます。自らの依頼した弁護士を第三者というところに、都民感情、感覚との乖離(かいり)があるのです。最低限、調査の過程で得た資料を開示すべきであります」

 「調査報告書からは新たな疑惑も浮かんでおります。平成22年11月の宿泊費では、参院の議会が夜遅くまで続き、翌朝は早朝から大阪に出張だったことを理由にお台場のホテルに泊まってます。わずか数時間の滞在のために、なぜ一泊十数万円の部屋を利用する必要があるのでしょうか」

 「また野球観戦に家族を同伴し、福岡市内のホテルに宿泊していたこともあります。これが不適切ではないという判断も、都民が納得できるものではありません。一事が万事、この調子で何件もあることが調査の公平性、信頼性を損ねていることをなぜ気付かないのでしょうか。違法でなければよいという問題ではありません。知事自らが道義的に厳しい観点で精査し直し、適切な対応をとることが必要と思います」

 「美術品の購入にも課題が残されました。『絵画、版画などを今後私物化したとの批判を招かぬようする必要がある』とだけ指摘されただけです。公私混同疑惑を招かない措置とはどのようなものなのか、いつまでにこの措置を講じるのでしょうか」

 「返金や別荘の売却が今回のけじめというのでは、都民の気持ちや心が知事にはまったく分かっていないという証左であります。都民は知事を信用信頼しておりません。民(たみ)信(しん)無くば立たずです。事態の収拾を図るため、潔い対応が求められています。説明責任を果した上で、都民の納得を得られない場合には、身を処すべきだと思いますが知事の見解をうかがいます」


舛添氏追及・都議会代表質問(11)「竜秋暑も支出目的が空欄」…切り込む共産都議に「今後は適切に」とかわす舛添氏
産経新聞 6月7日(火)23時31分配信

 《政治資金の「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の代表質問。3人目の和泉なおみ都議(共産)の質問に対する舛添氏の答弁が続いている。和泉氏は質問で、画材専門店「世界堂」での200万円にのぼる物品購入について触れていた》

 舛添氏「ご指摘の世界堂での物品購入についてです。調査報告書記載の通り、額縁などを購入したものですが、品目および点数は調査が過去にさかのぼり多岐にわたったことから調査結果が全てであります。使用目的ですが、私は海外の方との会話に使うため政治活動のツールとして絵画をとらえています。保管状態を良好に保つためにほとんどの絵画について額装を行っています。調査結果もただちに違法だと判断されないものの、絵画への判断と同じで趣味的色彩が強く、妥当性は相当に低いとの指摘を受けました」

 《和泉氏の指摘は特別秘書の扱いにも及んでいた。特別秘書の横田賢一氏には都の局長級の給与が支払われながら、庁内で見かけないとして、勤務形態について細かく質問していた》

 舛添氏「特別秘書については、マスコミ対応や知事の特命にかかる事項や議会との折衝など都政運営全般にかかわることについて指示しています」

 舛添氏「政治責任について指摘がありましたが、都民の皆さまのご批判は、一連の問題についての調査結果を踏まえ、しっかりと対応していきます。信頼回復へ一歩一歩努力して参ります。政治責任につきましては第三者の弁護士を通じて厳正な調査をして、昨日公表いたしました。今回の調査では法的側面に加えて道義的な面からも調査しています。このことを踏まえて問題にしっかりと対応していく所存です」

 《力ない口調の舛添氏。他の都政についての質問に都幹部が答えた後、和泉氏が再質問のために再び登壇した》

 和泉氏「調査の結果、(千葉県木更津市での)ホテルでの宿泊目的は会議でなかったことは明白になった。問題なのは、先日の会見で『会議』と繰り返したことです。これは虚偽記載が明らかにならないよう作り話をしたということではありませんか。はっきり答えてください。2年連続で家族旅行で面談というのは不自然です。しかもその相手が誰かも分からない。事実だというのなら証拠を示してください」

 和泉氏「政治団体の『泰山会』について再質問します。知事になってからの責任が問われます。都政に直接関わる問題です。私が指摘した領収書には、支出の目的が空欄のままです。これは明白な政治資金規正法11条違反です。極めて悪質です。知事が代表を務める団体の規正法違反について知事はどう考えるのでしょうか」

 和泉氏「知事にとって泰山会の事務所用品はどんなものなのでしょうか。世界堂の4階にどんな事務用品があるのか明確に答えてください。公用車での湯河原通いについてですが、知事は『基本的に1人だった。家族はロマンスカーで来た』と答えています。基本的に1人ということは家族を乗せたことは1度もないんですね」 

 和泉氏「東京都の特別秘書の勤務実態について知事が自ら答えなかったのは許されません。横田氏の主な出勤先は知事の世田谷の自宅や政治団体事務所であるとか、知事の車の運転を度々されている。本来、私設秘書がやるべきことを、よもややらせているということはございませんか」

 《厳しい言葉で再質問を終わらせた和泉氏に代わり、舛添氏が登壇する》

 舛添氏「5点の質問をいただきました。ホテルの宿泊について、会社社長との面談、具体的に『会議』という表現でよかったと思っています。付き合いの長い相談相手を客室に招きまして、都知事選出馬について相談したことは申し上げた通りです。泰山会の領収書についての質問をいただきました。今後はチェックを含めて適切な管理を整えたいと思います。世界堂での物品購入についてですが、これは額装など多岐にわたっています。公用車については私は1人で乗っておりました。家族は別の手段で合流していたものであります。横田特別秘書は知事から直接、特別に任命を受けて都政運営全般について知事を補佐しているものです。場所や時間を問わず職責を果たすもので、その上で最も適切な勤務形態を取っているということで、何ら問題はないと認識しています」


「知事失格」は「辞めなさい」と同じ…松沢氏
読売新聞 6月7日(火)23時26分配信

 参院議員の松沢成文氏と、岩井奉信・日大教授(政治学)が7日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、政治資金の私的流用が明らかになった舛添要一・東京都知事への都議会代表質問について議論した。

 松沢氏は「与党議員が『知事失格だ』と言ったのは『辞めなさい』と言っているのと同じ」と語り、岩井氏は「(与党にとって)厳しく追及する姿勢を見せないと参院選に影響が出る」と指摘した。


<都議会>舛添知事「同じ答弁」繰り返しに「台本ありき…」
毎日新聞 6月7日(火)23時18分配信

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共産党の和泉尚美議員の質問を聞く舛添要一都知事=都議会で2016年6月7日午後5時9分、後藤由耶撮影

 ◇舛添知事「公私混同」疑惑 代表質問に200人以上傍聴

 東京都の舛添要一知事の「公私混同」疑惑が7日、初めて都議会で追及された。代表質問は計200人以上が傍聴した。同じ内容の答弁の繰り返しに、東京都調布市の会社員、澤井慧さん(32)は「台本ありきのやり取り」とあきれ顔。新宿区の無職男性(65)は「第三者のお墨付きをもらったというだけ。自民も言葉は勇ましいが、ガス抜きを狙っているみたい。(強い調査権限を持つ)百条委員会を設置して政治団体の元会計責任者と、千葉県木更津市のホテルで会ったという出版社の社長を呼んでほしい」と語った。

 終了後、与野党からは批判が相次いだ。

 都議会自民党総務会長の神林茂氏は「都政の課題を聞きたかったが、こんな状態」と苦い表情。都議会公明党の長橋桂一幹事長は「調査結果の域を出ず、正面から答えていないとの印象を更に強くした」と不満を示した。

 共産党都議団を代表して質問した和泉尚美氏は「何一つ誠実に答えていない。今後は百条委員会で追及するしかない」と主張した。同じく質問した都議会民進党(旧民主系)の小山有彦氏は「解明できていない点も多く一問一答式の質疑が必要」と、総務委員会での集中審議を求めた。


舛添氏追及・都議会代表質問(10)テレビ番組の発言「正確さ欠いた」…ひたすら弁解
産経新聞 6月7日(火)22時41分配信

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都議会で質問を受ける舛添要一東京都知事=7日午後、東京都新宿区(山崎冬紘撮影)(写真:産経新聞)

 《政治資金の「公私混同」疑惑が指摘されている東京都の舛添要一知事を追及する都議会の代表質問は、3人目の和泉なおみ都議(共産)が、高額な海外出張費の問題について「条例違反ではないか」と厳しく指弾。その後、舛添氏が答弁台に立った》

 《和泉氏の最初の質問は、かつて舛添氏自身がテレビ番組で、海外出張先でのホテルのクラス(階級)は「ほとんどの場合」、相手先が指定すると発言したことについてだった》

 舛添氏「ソウルでの出張などでは先方から指定があったケースもありました。ただ、テレビ番組での発言が結果的に正確さを欠いたことは事実であります」

 《2つ目の質問は、同じテレビ番組で舛添氏が「海外出張で随行職員はどんどん増える」と発言したことについてだ》

 舛添氏「随行職員については出張目的を勘案して決めてきましたが、成果を求めて随行職員が多くなったことは事実であります。北京以降の出張で随行が計4人増えましたが、そのことを『どんどん増えた』と表現したことが誤解を招いてしまったのであればおわび申し上げます。今後は最小限の態勢にしたいと思っています」

 《和泉氏は、海外出張費のうち宿泊代が条例で定める上限額を超過している問題についても追及していた》

 舛添氏「海外出張における旅費については、東京都職員の旅費についての規定に沿うことになります。人事委員会での協議は、手配条件について前例に従っていたために上限額を超過することが常態化しておりました。事務方のせいにすることなく、自らチェックすべきだったと反省しております」

 舛添氏「スイートルームは使わないと表明しましたが、旅費削減につながるようにしたいと思います。(トップが泊まるホテルは)一流でなければならない旨の発言で、都民の皆さまを不愉快にさせたということであれば、おわび申し上げたいと思います」

 《一連の問題では、神奈川県湯河原町の別荘に約1年間、ほぼ毎週末、公用車で通っていたことも話題となった》

 舛添氏「公用車が使用できる場合として、都政との関連性が高い政務に限られるのがルールであります。そのルールに従って利用して参りましたが、ご批判を踏まえて、これまで以上に厳格な運用をしていきたいと思います。世田谷事務所にかなりの頻度で立ち寄っていたのは事実であります。これは湯河原へ行く前に資料を整理するためでした。ルールには反していないと認識していましたが、調査報告では抵触する可能性もあったというご指摘をいただき、深く反省するところであります」

 《舛添氏が「政務」という理由で公用車を利用していたことについて、和泉氏は「実態が明白でない」と指摘していた》

 舛添氏「政務は政治的な要素が非常に強いケースもあり、相手方に考慮することも必要で、基本的には明らかにできるものではないと考えていますが、今後は行き先や用件を明らかにすることで都民の説明責任に応えたいと思っています」

 《和泉氏の質問は、舛添氏が公務で行った講演会の講演料が、舛添氏が代表を務める政治団体に振り込まれていることにも及んだ》

 舛添氏「公務というのは日程表に件名が表記されたものを指していると思われますが、日程に示された講演会と政務での講演会には基本的に内容の違いがありません。講演会は基本的に政務であると認識しております。講演会は私の政策活動であり、政務としての性格を持つ講演会での講演料は私の政策活動を支える組織の収入であります」

 舛添氏「次に調査の信頼性について質問がありましたが、一連の問題で身内の調査では納得できないという意見があったことから、事務所外の方、それも法曹である元検事の先生にお願いすることにしました。調査の方法について昨日の会見でもすべてヒアリングをすべきものではないとの説明がありましたが、証拠については調査を尽くしており、信頼性は確保できると考えています」

 《宿泊費をめぐっては、平成25、26年の千葉県木更津市のホテルでの宿泊が、実質的に家族旅行ではないかとの疑惑がある》

 舛添氏「出版社社長には翌月の知事選についての相談をさせていただきました。当初は広範な趣旨で社長のことを『事務所関係者』としたことが、結果的に混乱を招いたのであればおわびしたいと思います。相談相手と意見交換したものであっても、調査では家族旅行と理解するしかないと指摘されました。不徳のいたすところで深く反省しています。ご理解を頂いて政治家として再び信頼を頂けるようにしたいと思います」

 舛添氏「木更津のホテルの領収書について不備を指摘する質問がありました。領収書を確認しましたが、ただし書きの記載がありませんでした。今後は領収書のチェックをするようにします。受け取ったのは私か妻がどちらかだと思いますが記憶がございません。事務所としても適切な領収書を請求するようにします。さまざまなご指摘に身の引き締まる思いです」


舛添知事「ホテル面談相手の名は言えない」 自公も追及、消えない疑念
THE PAGE 6月7日(火)21時30分配信

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[写真]都議会の代表質問で厳しい追及を受けた舛添知事(Natsuki Sakai/アフロ)

 千葉県のリゾートホテルで知事と面談したとされる人物は果たして存在するのか――。7日開かれた東京都議会の代表質問は、前日に公表された舛添要一知事の政治資金の支出先に関する調査報告書の内容を追及する場となった。知事は各会派代表から「ホテルでの面談相手の名を明かせないのか」とただされたものの回答を避け続け、疑惑を深める結果を招いた。知事の進退をめぐっては、与党の自民・公明は知事への不信感を強くにじませる一方、共産・民進は「速やかな辞職」を求めた。

「あまりにせこい。せこすぎる」「本人調査もしないのは不自然」
 「相手側の立場もあるので、ご迷惑をかけるので名前を言うことはできない」。神林茂氏(自民)の追及に対し、知事が書面に目を落としながらそう述べると、議員や傍聴人など議場全体から一斉に大きなヤジが飛んだ。

 神林氏の質問は「千葉県木更津市のホテルで開いた会議の参加者の名前を公表してほしい」という内容。知事は2013、2014年の1月初めに両年とも同じホテルで会議を開いたとし、計37万円を政治資金として収支報告書を提出していた。だが週刊文春によって実態は家族連れの正月旅行だったと暴かれると、5月の記者会見では「いずれの年も事務所関係者と会議を開いていたので問題はない」「家族がいる部屋で開いたことは誤解を招いた」と釈明していた。

 6日公表された調査報告書では13、14年とも元新聞記者の出版会社社長との政治的な面談はあったものの、実態としては家族の正月旅行で「不適切」支出との指摘を受けた。ただ調査を担った弁護士2人は社長本人には会えず、周辺者の話から面談についての「事実認定」を行ったとしていた。

 しかし報告書によると、2年連続で同一人物が、偶然にも家族水入らずの正月旅行先の同じホテルを訪れたことになる。神林氏は「面談相手は議会に対しても答えられないのか」と再質問で同じ問いをぶつけたが、知事はあえて回答せず、議場はまたしても騒然となった。

 和泉なおみ氏(共産)も「2年連続で正月に会議したのに相手の名も言えず、(弁護士が)本人に調査すらしていないのは不自然」と迫ったものの、知事はここでも会議メンバーの名前に関する答弁を避けた。

 都民の知事への不信感の高まりからか、この日は都議会与党の追及も厳しく、神林氏は「私は怒っている。あまりにせこい。せこすぎる」と怒りをあらわにし、辞職をめぐっても「知事の姿勢が変わらなければ、いつでも警告に代わる措置を取る」と語気を強めた。上野和彦氏(公明)は「辞職を求める声は高まっている」と批判した。

 野党の和泉氏、小山くにひこ氏(民進)は「けじめをつけるのなら速やかな辞職を」「自ら潔く身を引くべき」と迫った。

 知事自らが「第三者の目」と名付けた弁護士2人による調査報告書が公表された翌日とあってか、代表質問への注目度は高く、都議会のネット中継は神林氏と泉氏の質問のさなかにアクセス数が2000をオーバーして視聴不能の状態に。3000にまで増やしたがつながりにくい状態が続いていたという。都議会事務局は「初めての事態。(選挙資金疑惑で議会追及された)猪瀬前知事のときもこんなことはなかった」と話した。

(フリー記者・本間誠也)

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