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2016年6月22日 (水)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・15

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:<北朝鮮ミサイル>漁協「対処しようがない」 秋田沖落下に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル、初めて日本のEEZに落下 男鹿半島まで250キロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル 菅義偉官房長官「EEZ内に着弾、極めて危険な行為」と非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル 安倍晋三首相「許し難い暴挙」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「許し難い暴挙」=安倍首相―北朝鮮弾道ミサイル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル 弾頭部分、秋田県沖日本海EEZ内に初落下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本政府が北朝鮮に抗議 外務省幹部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射 首相「情報収集・分析に全力を」と指示 航空機や船舶への被害情報は確認されず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相「許し難い暴挙」=政府、北朝鮮に抗議―弾道ミサイル回収へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ムスダン射程最大4000km、防衛白書で警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>岸田外相「安保理として意思表示へ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射「言語道断」=野党幹部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 菅義偉官房長官「強く自制求める」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 岸田文雄外相「挑発行為、断じて容認できない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府、北朝鮮に厳重抗議…警戒監視を強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>日本政府は厳重抗議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府、北朝鮮に抗議=日本海着水は2発―中谷防衛相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 中谷元防衛相「情報収集、警戒監視に万全を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 安倍晋三首相、安全確認を指示 北朝鮮に抗議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:弾道ミサイル3発発射=500~600キロ飛行、米韓けん制―北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮・潜水艦ミサイル>安倍首相が非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「安保理決議への明白な挑戦」…首相が北を非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「北朝鮮を断固糾弾」=安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北SLBM発射 安倍晋三首相「北朝鮮を断固として糾弾」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 萩生田副長官「中距離弾道ミサイルとして一定の機能」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ムスダン性能向上 日本にも影響「迎撃難しく」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル成功か、国連安保理は緊急会合開催へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓と連携、警戒に万全=NSCで確認―北朝鮮ミサイル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 安倍晋三首相、NSCを開催 ミサイルの技術向上を分析か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「6か国協議は死んだ」…北代表、参加国会議で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射、危機管理も与野党舌戦の焦点に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ムスダン開発進み危機感=ミサイル防衛実用化急ぐ―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル「成功」の見方、日米韓への脅威拡大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 2発目もムスダン 中谷防衛相「中距離弾道ミサイルとして一定の機能」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<北朝鮮ミサイル>漁協「対処しようがない」 秋田沖落下に
毎日新聞 8月3日(水)13時34分配信

 北朝鮮が3日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。着弾したのは秋田県・男鹿半島から西にわずか約250キロで、秋田県は情報収集や市町村への対応などに追われた。内閣改造で大臣が交代する防衛省も国家安全保障会議(NSC)への報告などで慌ただしさを増した。

 秋田県漁業協同組合によると、着弾地点とみられる海域周辺に出漁していた漁船はないという。同漁協船川総括支所(男鹿市)の佐藤隆志支所長は「現時点で被害は確認されておらず安心しているが、いつまた北朝鮮がミサイルを発射するか分からない。対処しようがない」と不安げに語った。

 総務省消防庁からミサイル発射の連絡を受けた秋田県は市町村への連絡を急いだ。午後に関係各課で緊急会議を開いて今後の対応を協議するという。

 県総合防災課の職員は「今後、北朝鮮がどのような行動を取るのか全く分からないので、対応のしようがない」と焦りを募らせた。秋田県警も警備2課に設置されている警備連絡室を中心に情報収集を急いだ。

 一方、着弾した海域を管轄する第9管区海上保安本部(新潟市)は、巡視船1隻と航空機1機を向かわせ、ミサイルが着弾した地点の特定と破片の捜索を始めた。付近を航行する船にも注意喚起している。

 北朝鮮は最近、弾道ミサイルを立て続けに発射している。内閣改造で3日に防衛相としての職務を終える中谷元(げん)防衛相は離任直前まで官邸で開催されるNSCへの報告や記者団の取材に応じるなどした。中谷防衛相は記者団に「今回の射程は1000キロ。方向を変えると西日本がすっぽり収まる。今回の射撃がいかなる目的かしっかりと分析していきたい」と厳しい表情で語った。【川村咲平、山本康介、堀祐馬、町田徳丈】


北朝鮮ミサイル、初めて日本のEEZに落下 男鹿半島まで250キロ
J-CASTニュース 8月3日(水)13時12分配信

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ミサイルは赤い星印付近に落下したとみられている。薄い青の部分が日本のEEZ。 国土交通省ウェブサイトの地図を編集部で加工

 防衛省は2016年8月3日、北朝鮮が7時53分頃、南西部の黄海南道(ファンヘナムド)付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したとみられると発表した。ミサイルは朝鮮半島上空を通過し、秋田県男鹿半島沖の西約250キロメートルの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる、としている。ミサイルの弾頭部が日本のEEZ内に落下するのは初めて。

 従来、韓国への最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備決定に反発する形で北朝鮮がミサイル発射を繰り返してきたと分析されてきたが、今回の発射では、在日米軍への攻撃能力を誇示することが目的だとの見方も出始めている。

■最大飛行距離近くまで飛行させた狙いは?

 韓国の聯合ニュースによると、今回発射されたミサイルは中距離型の「ノドン」だとみられ、1000キロ程度飛行した模様だ。北朝鮮は7月19日にも、短距離ミサイル「スカッド」2発と中距離ミサイル「ノドン」1発を発射したばかりだが、500~600キロ程度の飛行にとどまったと推定されている。

 ノドンの最大飛行距離は1300キロ程度。聯合ニュースは、今回のミサイルが1000キロも飛行したとみられることについて、韓国当局の

  「今回は最大距離近くまで飛行させ、在日米軍基地などへの攻撃能力を誇示した」

という見方を伝えている。

 聯合ニュースが7月27日に韓国国防部の話として伝えたところによると、11年の金正恩体制発足以降、北朝鮮はスカッド(射程300~1000キロ)16発、ノドン(同1300キロ)6発、ムスダン(同3500~4000キロ)6発、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)3発を発射。

 弾道ミサイルだけで31発を発射した計算で、今回が32発目だ。


北朝鮮ミサイル 菅義偉官房長官「EEZ内に着弾、極めて危険な行為」と非難
産経新聞 8月3日(水)12時56分配信

 菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、北朝鮮が日本海へ向けて弾道ミサイル1発を発射したことに関し「何ら事前の報告なく、日本の排他的経済水域内に着弾させたことは航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある危険な行為だ」と非難した。北朝鮮に対し、北京の大使館ルートを通じて「最も強い表現で」抗議したことを明らかにした。

 菅氏は、現時点で航空機や船舶などへの被害について「報告されていない」と述べた。秋田県男鹿半島沖約250キロの排他的経済水域(EEZ)内に落下したミサイルに関し「回収に向けて現場で対応している」と述べ、海上自衛隊がミサイルの破片の回収作業に着手していることを明らかにした。

 北朝鮮のミサイルがEEZ内に18年ぶりに落下し、日本の安全保障上の脅威が高まっているとの見方に対しては「日本本土に十分到達可能だ」との認識を示した上で、「北朝鮮に対しては24時間365日、常に警戒監視活動を続けている。日米韓としっかり連携し対応したい」と述べた。

 今回のミサイル発射を受けた制裁強化の有無に関しては「今までの措置を実施するとともに国際社会との連携していく」と述べるにとどめた。


北朝鮮ミサイル 安倍晋三首相「許し難い暴挙」
産経新聞 8月3日(水)11時35分配信

 安倍晋三首相は3日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が日本海へ向けて弾道ミサイル1発を発射したことについて「わが国の安全保障に対する重要な脅威であり、許し難い暴挙だ。明白な国連安保理決議違反であり、北朝鮮に対し断固抗議し、米国韓国と連携し、対応していく」と述べた。


「許し難い暴挙」=安倍首相―北朝鮮弾道ミサイル
時事通信 8月3日(水)11時22分配信

 安倍晋三首相は3日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、「わが国の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられ、許し難い暴挙だ」と述べ、北朝鮮を厳しく批判した。

 首相官邸で記者団に語った。


北朝鮮ミサイル 弾頭部分、秋田県沖日本海EEZ内に初落下
産経新聞 8月3日(水)10時45分配信

 中谷元・防衛相は3日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、秋田県男鹿半島沖約250キロの排他的経済水域(EEZ)内に落下したと発表した。平成10年に中距離弾道ミサイル「テポドン1号」の一部が三陸沖太平洋上に落下した例はあるが、核を搭載できる弾頭部分がEEZ内に落下したのは今回が初めて。

 防衛省によると、北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)とみられ、発射時間は午前7時53分ごろ。約1000キロ飛び、日本海上への落下時間は8時5分ごろとみられる。船舶や航空機の被害は確認されていないという。

 中谷氏は記者団に「わが国に対する安全保障上の重大な脅威であると強く懸念している。(今後の発射は)十分にありうる」と述べた。


日本政府が北朝鮮に抗議 外務省幹部
産経新聞 8月3日(水)10時26分配信

 外務省幹部は3日午前、弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し、国連安全保障理事会の決議に違反するとして、外交ルートを通じて抗議したと明らかにした。


北朝鮮ミサイル発射 首相「情報収集・分析に全力を」と指示 航空機や船舶への被害情報は確認されず
産経新聞 8月3日(水)9時56分配信

 政府は3日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、首相官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」で情報集約を行うとともに、関係省庁局長級会議を開催して対応を協議した。航空機や船舶への被害情報は確認されていないという。

 安倍晋三首相は関係省庁に(1)情報収集・分析(2)航空機、船舶などの安全確認(3)不測の事態に備え万全の態勢を取る-の3点を指示した。

 政府は「明白な国連安全保障理事会決議違反であり、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある行為」などとして、北朝鮮に厳重な抗議を行う方針。


安倍首相「許し難い暴挙」=政府、北朝鮮に抗議―弾道ミサイル回収へ
時事通信 8月3日(水)9時48分配信

 安倍晋三首相は3日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて、「わが国の排他的経済水域(EEZ)に落下したとみられ、許し難い暴挙だ」と述べ、北朝鮮を厳しく非難した。

 「米国、韓国と連携し、毅然(きぜん)として対応する」とも強調した。政府は北朝鮮に対し、北京の大使館ルートを通じて抗議。国連安保理などで北朝鮮への圧力を強めていく方針だ。

 ミサイル発射を受けて首相は、(1)情報収集に全力を挙げ、国民へ的確に情報提供する(2)航空機、船舶の安全確認を徹底する(3)不測の事態に備え万全の態勢を取る―よう関係省庁に指示。首相や菅義偉官房長官、岸田文雄外相ら関係閣僚が出席して、国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開き、情報の収集や分析を行った。

 菅官房長官は3日昼の記者会見で、日本のEEZ内に落下したとみられる弾道ミサイルを回収する方針を明らかにした。海上自衛隊の艦艇が回収作業に当たる。菅長官は「わが国の安全保障に対する深刻な脅威だ」と強調した。

 政府は、北朝鮮情勢に関する官邸対策室で情報収集を進めるとともに、関係省庁局長級会議も開催した。政府によると、船舶などへの被害は確認されていない。


ムスダン射程最大4000km、防衛白書で警戒
読売新聞 8月2日(火)11時29分配信

 政府は2日午前の閣議で、2016年版「防衛白書」を了承した。

 白書では、北朝鮮が6月に発射した中距離弾道ミサイル「ムスダン」について、通常軌道で発射されていた場合には「射程は約2500~4000キロ」との検証結果を初めて公表した。2月に発射された長距離弾道ミサイルは「テポドン2」派生(改良)型の3段式ミサイルと断定し、「ミサイル開発全体が一層進展している」と警戒を強めた。

 6月に発射されたムスダンは、高度1000キロ超に達した上で、約400キロ飛行して日本海上に落下した。白書では、通常軌道より高い高度に打ち上げ、短い距離に着弾させる「ロフテッド軌道」で発射されたと分析。中距離弾道ミサイルとしての「一定の機能を示した」と記載した。飛距離4000キロであれば、米軍が基地増強を進める米領グアムが射程に入る。


<北朝鮮ミサイル>岸田外相「安保理として意思表示へ」
毎日新聞 7月19日(火)20時8分配信

 北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、日本政府は19日、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。岸田文雄外相は記者団に、日本が国連安全保障理事会の議長国を務めていることに触れて「安保理として迅速に意思表示をしなければならない」と表明。安保理として北朝鮮を非難する報道声明の取りまとめに向け、関係国と協議に入ったと明らかにした。

 日米韓3カ国は14日、米ハワイで外務次官協議を開き、北朝鮮問題での協力強化を確認したばかり。関係国が早急に声明を取りまとめて北朝鮮への強い対応を示す狙いがある。また中谷元(げん)防衛相は19日、「ミサイル発射が引き続き行われる可能性は否定できない」として、警戒・監視と安全確保に万全を期す考えを記者団に語った。【小田中大】


北朝鮮ミサイル発射「言語道断」=野党幹部
時事通信 7月19日(火)17時4分配信

 民進党の枝野幸男幹事長は19日の記者会見で、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことについて「言語道断の行為だ」と厳しく非難した。

 また、同国に対し毅然(きぜん)とした姿勢で抗議するよう政府に求めた。

 共産党の小池晃書記局長は会見で、「国連安全保障理事会決議の制裁を全面実施し、国際社会が一致結束して対話のテーブルに着かせることが必要だ」と指摘した。


北ミサイル 菅義偉官房長官「強く自制求める」
産経新聞 7月19日(火)12時8分配信

 菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関し、「航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題がある行為だ」と批判した上で、北京の大使館ルートを通じ北朝鮮に抗議したことを明らかにした。

 菅氏は、日本政府の対応について「同盟国である米国、韓国をはじめ関係国と密接に連携して北朝鮮に強く自制を求める」と説明。「いかなる事態にも対応することができるよう、緊張感をもって必要な対応に万全を期している」と述べた。

 また「適切に情報を今後伝達するので、政府からの情報に注意し、落ち着いて行動していただくようお願いしたい」と国民に呼びかけた。

 一方、北朝鮮のミサイル発射の背景に、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備決定への反発があるかどうかについては「米国、韓国と連携しながら情報収集、分析を行っている段階だ」と述べるにとどめた。


北ミサイル 岸田文雄外相「挑発行為、断じて容認できない」
産経新聞 7月19日(火)11時44分配信

 岸田文雄外相は19日午前、北朝鮮によるミサイル発射を受け、同日午前7時59分に北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮側に厳重に抗議したことを明らかにした。外務省内で記者団に述べた。

 岸田氏は「国際社会の平和や安全を損なう安全保障上の重大な挑発行為で、断じて容認できない」と強調。「米国、韓国など関係国としっかり連携し、情報収集に全力を期す」とも語った。


政府、北朝鮮に厳重抗議…警戒監視を強化
読売新聞 7月19日(火)11時44分配信

 政府は19日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議した。

 北朝鮮の挑発行動が今後も続く可能性があるとみて、自衛隊は警戒監視を強めている。

 安倍首相は弾道ミサイル発射を受け、〈1〉情報収集・分析に全力を挙げ、国民への迅速・的確な情報提供を行う〈2〉航空機や船舶の安全確認を徹底する〈3〉不測の事態に備え万全の態勢を取る――などを関係省庁に指示した。首相官邸では関係省庁局長級会議を開催し、対応を協議した。

 防衛省によると、日本海に落下したミサイルは2発。北朝鮮西岸から午前5時44分頃と6時36分頃に発射され、1発目は約400キロ、2発目は約500キロ飛行した。短距離弾道ミサイル「スカッド」か中距離弾道ミサイル「ノドン」とみて分析を進めている。日本の航空機や船舶への被害は確認されていない。


<北朝鮮ミサイル>日本政府は厳重抗議
毎日新聞 7月19日(火)11時17分配信

 北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重に抗議したことを明らかにした。航空機や船舶への被害は確認されていない。岸田文雄外相は記者団に、日本が国連安全保障理事会の議長国を務めていることに触れ、「安保理として迅速に意思表示をしなければならない」と表明。安保理として北朝鮮を非難する報道声明の取りまとめに向け、関係国と協議に入る考えを明らかにした。中谷元(げん)防衛相は「警戒監視と安全確保に万全を期したい」と記者団に語った。

 政府は19日午前、関係省庁の局長級会議を開き、対応を協議した。【高本耕太】


政府、北朝鮮に抗議=日本海着水は2発―中谷防衛相
時事通信 7月19日(火)10時55分配信

 北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことを受け政府は19日、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。

 岸田文雄外相は外務省で記者団に「重大な挑発行為で断じて容認できない」と表明。日本が議長国を務めている国連安全保障理事会の対応について、「迅速な形で意思表示をしたい」と述べ、新たな非難声明などを検討する考えを示した。

 菅義偉官房長官は記者会見で、「米国や韓国をはじめとする関係国と密接に連携しながら、北朝鮮に強く自制を求めていく」と強調。さらに、「いかなる事態にも対応できるよう、緊張感を持って万全を期す」と語った。

 中谷元防衛相は防衛省で記者団に対し、北朝鮮の弾道ミサイルについて、2発が日本海に着水したと推定されると明らかにした。航空機や船への被害報告はないという。

 ミサイルの飛距離について防衛相は、1発目が約400キロ、2発目は約500キロだったと説明。「(短距離ミサイル)スカッドか、(中距離ミサイル)ノドンの可能性が考えられる」と指摘した。


北ミサイル 中谷元防衛相「情報収集、警戒監視に万全を」
産経新聞 7月19日(火)9時1分配信

 中谷元防衛相は19日午前、北朝鮮によるミサイル発射を受けて防衛省内で幹部会議を開き、「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」と指示した。同省ではミサイルは日本海上に落下したものと分析している。

 防衛省によると、北朝鮮がミサイルを発射したのは19日午前5時44分と同6時36分。いずれも発射地点は北朝鮮西岸の黄州(ファンジュ)で、1発目は約400キロ、2発目は約500キロ飛行したとみられる。


北ミサイル 安倍晋三首相、安全確認を指示 北朝鮮に抗議
産経新聞 7月19日(火)8時59分配信

 安倍晋三首相は19日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて関係省庁に情報収集や安全確認などの指示を出した。政府は「明白な国連安全保障理事会決議違反であり、航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある行為」などとして北朝鮮に抗議した。

 政府は、北朝鮮のミサイル発射を受け、首相官邸の危機管理センターで情報収集を行い、関係省庁局長級会議を開催して安倍首相に報告した。航空機や船舶への被害情報は確認されていないとしている。

 安倍首相は(1)情報収集・分析に全力をあげ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行う(2)航空機、船舶などの安全確認を徹底する(3)不測の事態に備え万全の態勢をとる-の3点を関係省庁に指示した。


弾道ミサイル3発発射=500~600キロ飛行、米韓けん制―北朝鮮
時事通信 7月19日(火)7時14分配信

 【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は19日午前5時45分ごろから同6時40分ごろにかけ、南西部の黄海北道・黄州周辺から日本海に向けて、弾道ミサイル3発を発射した。

 韓国メディアは、短距離弾道ミサイル「スカッドC」(射程約600キロ)と推定されると伝えた。一方、米戦略軍は2発が「スカッド」、1発が中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられると発表した。

 合同参謀本部によれば、2発は500~600キロ程度飛行した。残る1発については飛行の軌跡が明確でなく、分析中という。同本部は「釜山を含め韓国全域を攻撃する上で十分な距離」と分析し、警戒を強めている。

 日本政府は発射を受け、関係省庁局長級会議を開催し対応を協議。現時点で、付近を航行する航空機や船舶への被害情報は確認されていない。安倍晋三首相は、情報収集・分析に全力を挙げるとともに、航空機や船舶の安全確認を徹底し、不測の事態に備え万全の態勢を取るよう指示した。

 北朝鮮は、米政府による金正恩朝鮮労働党委員長への制裁指定や、在韓米軍への最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備決定に強く反発。THAADの配備先が確定し次第、「物理的対応措置」を取ると予告していた。米韓は13日、韓国南部の星州に配備する計画を発表しており、ミサイル発射には米韓をけん制する狙いがあるとみられる。


<北朝鮮・潜水艦ミサイル>安倍首相が非難
毎日新聞 7月10日(日)0時14分配信

 安倍晋三首相は9日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験について、「断固として北朝鮮を糾弾していかなければならない」と強調した。東京都内で記者団の質問に答えた。

 また、「直接、日本の安全保障に大きな影響を及ぼすものではない」と述べ、実験は失敗したとの認識を示唆した。【真野敏幸】


「安保理決議への明白な挑戦」…首相が北を非難
読売新聞 7月9日(土)13時31分配信

 安倍首相は9日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と推定されるミサイルを発射したことについて、「直接日本の安全保障に大きな影響を及ぼすものではない」との認識を示した上で、「国際社会に対する挑戦は国連安全保障理事会決議に対する明白な挑戦であり、我々は国際社会としっかり連携を取りながら断固として北朝鮮を糾弾しなければならない」と述べ、北朝鮮を非難した。

 遊説先の東京都板橋区内で記者団に語った。


「北朝鮮を断固糾弾」=安倍首相
時事通信 7月9日(土)13時18分配信

 安倍晋三首相は9日、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる飛翔(ひしょう)体1発を発射したことを受け、「北朝鮮の国際社会に対する挑戦は、安保理決議に対する明白な挑戦であり、国際社会ともしっかり連携を取りながら、断固として北朝鮮を糾弾していかなければならない」と厳しく非難した。

 首相は「直接日本の安全保障に大きな影響を及ぼすものではない」とも説明した。東京都内で記者団の質問に答えた。


北SLBM発射 安倍晋三首相「北朝鮮を断固として糾弾」
産経新聞 7月9日(土)12時42分配信

 安倍晋三首相は9日午後、東京都内で記者団に対し、北朝鮮が日本海で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる飛翔体1発を発射したことに関し「北朝鮮のミサイルの動向は関係国と連携を密にして情報の収集・分析を常に行っている。直接日本の安全保障に大きな影響を及ぼすものではないと認識している」と述べた。

 さらに「国連安全保障理事会決議への明白な挑戦だ」と北朝鮮の行動を非難した上で、「国際社会と連携して断固として北朝鮮を糾弾していかなければならない」とも語った。


北ミサイル発射 萩生田副長官「中距離弾道ミサイルとして一定の機能」
産経新聞 6月23日(木)12時38分配信

 萩生田光一官房副長官は23日午前の記者会見で、北朝鮮が22日に発射した新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる2発目が400キロ飛行した情勢に関し、「中距離弾道ミサイルとしての一定の機能が示された。日本の安全保障に対する深刻な懸念だ」と述べた。

 今後の対応について萩生田氏は、日米韓の要請で国連安全保障理事会の非公式協議が日本時間23日午前に開かれた経緯に触れ、「日本は国連安保理のメンバーとしてしかるべき対応を求めていく」と説明。「引き続き北朝鮮に挑発行動の自制を求め、米国や韓国をはじめ関係国と緊密に連携しつつ適切な対応を取っていく」と強調した。


北ムスダン性能向上 日本にも影響「迎撃難しく」
産経新聞 6月23日(木)7時55分配信

 北朝鮮が開発に血道を上げる新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」の性能が徐々に向上している。22日に発射した1発目のムスダンが150キロ、2発目は400キロ飛び、2発目の高度は1千キロを超えた。今年4月から5月に4度強行したムスダン発射では、直後に爆発するなど失態を繰り返してきた。試射を重ね、弾道ミサイルの開発技術を着実に進歩させている。

 ムスダンの射程は2500~4千キロとされ、米グアムに到達する。北朝鮮はムスダンの開発で、米国への軍事的圧力を強める狙いがあるとみられる。韓国紙の文化日報は「早ければ数カ月、遅くても1、2年の間には中距離弾道ミサイルとしての安定性を備えるだろう」と報じた。

 全領土が射程に入る日本にも当然、影響が及ぶ。北朝鮮はすでに「スカッド」や「ノドン」など“対日”弾道ミサイルを配備しているが、「ムスダンの方が射程も威力も上」(防衛省幹部)。移動式発射台(TEL)での運用も可能で、発射を事前に探知されにくい奇襲的攻撃能力も備える。

 自衛隊内にはムスダン配備による「発射形式の多様化」を危惧する声もある。射程に優れるムスダンだと通常よりも高い軌道で発射し、近くに着弾させる戦術がとりやすい。落下時の角度が垂直に近くなり、速度も上がるため「イージス艦や地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による迎撃が難しくなる」(海上自衛隊幹部)という。安倍晋三首相は22日夜、中谷元(げん)防衛相らを官邸に招集し、国家安全保障会議(NSC)を開催。北朝鮮の技術レベルを分析したとみられる。

 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は、北朝鮮外務省の崔善姫米州局副局長に北京で直接抗議した。(石鍋圭、ソウル 藤本欣也)


北ミサイル成功か、国連安保理は緊急会合開催へ
読売新聞 6月22日(水)23時32分配信

 政府は22日、北朝鮮が同日午前5時57分頃と同8時3分頃、同国東部・元山(ウォンサン)付近から中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約3000~4000キロ)とみられるミサイルを相次いで発射したと発表した。

 1発目は約150キロ飛行後に空中で爆発したが、2発目は1000キロを超えた高度に達し、発射地点から北東約400キロの日本海に落下したと推定される。

 国連安全保障理事会で今月の議長国を務めるフランスのデラットル国連大使は22日、ニューヨークで、早ければ現地時間の同日午後にも緊急会合が開催される見通しを示した。安保理は、弾道ミサイル発射を禁じる安保理決議に北朝鮮が違反したとして、強く非難する声明などを出す見通しだ。

 政府は自衛隊のレーダー情報などをもとに、2発目は成功だったとの見方を強めており、北朝鮮の技術の高度化を警戒している。自衛隊はさらなる発射への警戒を継続する。

 韓国政府筋によると、22日の2発目は北朝鮮が発射角度などを調整し、目標地点への落下を成功させた可能性が高い。


米韓と連携、警戒に万全=NSCで確認―北朝鮮ミサイル
時事通信 6月22日(水)23時24分配信

 政府は22日夜、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイル2発を発射したことを受け、安倍晋三首相らが出席して国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開いた。

 米国や韓国など関係国と緊密に連携するとともに、引き続き警戒・監視に万全を期す方針を確認した。

 NSCは、参院選遊説から首相が帰京した直後の午後10時半ごろ開催。麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官、岸田文雄外相、中谷元防衛相が出席した。


北ミサイル 安倍晋三首相、NSCを開催 ミサイルの技術向上を分析か
産経新聞 6月22日(水)22時55分配信

 安倍晋三首相は22日夜、熊本、福島での遊説を終えて帰京し、国家安全保障会議(NSC)を官邸で開いた。北朝鮮が同日に発射した新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」について協議したとみられる。

 2発目のムスダンは高度1千キロを超えるだけでなく、400キロも飛んでいることから北朝鮮側の技術向上についても話し合ったとみられる。

 NSCには麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官や岸田文雄外相、中谷元防衛相らが出席した。


「6か国協議は死んだ」…北代表、参加国会議で
読売新聞 6月22日(水)21時52分配信

 【北京=竹腰雅彦】北京で22日、北朝鮮の核問題を巡る6か国協議参加国の外交当局者、専門家による国際会議「北東アジア協力対話(NEACD)」が本格的に始まった。23日までの予定。中国の武大偉・朝鮮半島事務特別代表、米国のソン・キム政府特別代表(北朝鮮担当)、北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)・外務省米州局副局長、金杉憲治・外務省アジア大洋州局長らが参加し、北朝鮮の核・ミサイル開発問題などについて議論した。日米や韓国の代表は、22日の北朝鮮の弾道ミサイル発射に強く抗議した。

 年1回の同対話への北朝鮮当局者の参加は、2012年以来。中国は習近平(シージンピン)国家主席が訪中した北朝鮮の李洙●・朝鮮労働党副委員長と会談し、核問題の対話を通じた解決を強調。中朝関係改善の機運が作られる中で、北朝鮮は対話参加を決断せざるを得なかったとみられる。(●はつちへんに庸) 

 ただ、北朝鮮の協議当日の発射は、核・ミサイル開発で他国の干渉は受け入れないとの意思表示とも言える。聯合ニュースによると、崔氏は会合で「世界の非核化前に、核放棄は不可能だ。6か国協議は死んだ」と述べ、核開発を続行する意思を強調した。


北ミサイル発射、危機管理も与野党舌戦の焦点に
読売新聞 6月22日(水)20時51分配信

 参院選が公示された22日朝、北朝鮮がまたも弾道ミサイルを発射したことで、政府の危機管理のあり方が舌戦の焦点となった。

 与党はむろん、万全な対応をアピールした。

 「直ちに、国民を守るための総理指示を発出しました」。安倍晋三首相(61)は午前7時すぎ、滞在先の大分県由布市で記者団にこう述べ、情報収集の徹底などを関係方面に指示したと強調した。

 政府の危機管理対応の要である菅義偉官房長官(67)は午前7時45分に官邸に入り、対応状況を確認してから遊説に向かった。午前11時40分頃、東京・墨田区のスカイツリー前での演説では、北朝鮮のミサイル発射に言及した上で、「日本を取り巻く安全保障の環境は厳しい状況にある」と指摘。安全保障関連法を成立させた意義を訴えた。

 一方、野党側は、ミサイル発射後に首相と官房長官が遊説を行ったことを批判した。民進党の岡田克也代表(62)は長野県松本市で記者団に、「我々の時(民進党の前身、民主党の政権時代)にも北朝鮮問題があり、関係閣僚5、6人が選挙期間中も東京にいた」と強調。「着弾するようなことになった時、官邸で首相かそれに代わる人が指示を出さないといけないのに、できるのか」と政府の対応に疑問を呈した。

 首相や菅氏は今後も、全国各地で応援遊説を行う予定だ。ただ、危機管理対応を誤って何らかの支障が生じた場合、選挙戦に影響を及ぼす可能性もある。与党は、ケース・バイ・ケースで慎重な判断を迫られる。


ムスダン開発進み危機感=ミサイル防衛実用化急ぐ―政府
時事通信 6月22日(水)19時34分配信

 北朝鮮による中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる発射実験について、日本政府は一定の技術的な進展が裏付けられたと分析している。

 今後、日本全域や米軍基地がある米領グアムまで射程に達する恐れがあり、政府は警戒感を強めている。

 「今回の発射はわが国の領域に到達し得る弾道ミサイルの増強につながり、強く懸念する」。中谷元防衛相は22日午後、防衛省で記者団に対し、北朝鮮のミサイル能力向上に危機感をあらわにした。

 ムスダン開発については、発射直後に爆発するなど失敗が続き、中谷氏もこの日午前には「エンジンや本体に根本的な欠陥があるのではないか」と指摘していた。

 こうした見方は、午前8時すぎに発射された2発目のミサイルが高度1000キロ超に達したことから一変した。飛距離を犠牲にし、「ロフテッド軌道」と呼ばれる高い軌道でミサイルを飛ばせば、落下速度も上がり迎撃は困難になる。防衛省幹部はこのミサイルについて「北朝鮮が狙い通りの地点に落下させた可能性がある」と指摘した。

 ムスダンが完成すれば米領グアムも射程に入るとみられる。政府は現在、イージス艦に搭載する迎撃ミサイルSM3について、到達高度や射程を伸ばした「2A」を米国と共同開発中で、今後さらに実用化を急ぐ方針だ。

 外務省でも北京での国際会議に出席中の金杉憲治アジア大洋州局長が、北朝鮮のチェ・ソンヒ外務省米州局副局長に対し、ミサイル発射に厳重に抗議。核・ミサイル開発を容認できないとの日本の立場を伝えた。


北ミサイル「成功」の見方、日米韓への脅威拡大
読売新聞 6月22日(水)14時26分配信

 【ソウル=中島健太郎】北朝鮮が22日午前に発射した中距離弾道ミサイル「ムスダン」と推定される2発のうち、2発目は目標地点に落とすことに成功したとの見方が日韓両政府内で出ている。

 移動式発射台に搭載するムスダンが実戦配備されれば、すでに実戦配備済みの短距離弾道ミサイル「スカッド」、中距離弾道ミサイル「ノドン」や、近年大幅な技術改良を見せた長距離弾道ミサイル「テポドン2改良型」とともに攻撃能力の多様化を図ることになる。日本、米国、韓国への脅威も拡大することになる。

 韓国政府内では、ムスダンが5月までの4回の発射に失敗したことで、技術的な欠陥があるとの見方も浮上したが、北朝鮮が問題点を改善した可能性も出てきた。


北ミサイル発射 2発目もムスダン 中谷防衛相「中距離弾道ミサイルとして一定の機能」
産経新聞 6月22日(水)13時49分配信

 防衛省は22日、北朝鮮が日本海に向け発射した2発目の弾道ミサイルについて、1発目と同じ新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」だったと発表した。防衛省によると、2発目のムスダンは北朝鮮東岸から発射され、北東に約400キロ飛翔(ひしょう)し日本海上に落下した。高度は1000キロを超えた。

 中谷元(げん)防衛相は記者団に「中距離弾道ミサイルとしての一定の機能が示された。わが国の安全保障に対する深刻な懸念だ」と指摘した。

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