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2016年5月19日 (木)

エジプト航空の66人乗りエアバスA320が行方不明・2

エジプト航空は19日、乗員・乗客66人を乗せたパリ発カイロ行きの同航空MS804便(エアバスA320型機)が同日午前2時30分(日本時間同9時30分)ごろに消息を絶ったと明らかにした。

エジプト航空によると、同機はパリの空港を現地時間の18日午後11時9分(日本時間19日午前6時9分)に離陸、カイロには19日午前3時15分(日本時間同10時15分)に到着予定だったが。午前2時30分に、エジプト領空内の高度3万7000ィート(約1万1280メートル)を飛行中にレーダーから消えた。

エジプトの航空当局はロイターに対して、ギリシャとエジプトの間の地中海に墜落した可能性が高いとの見方を示した。消息を絶った原因は不明だが、エジプト政府当局者は「テロ攻撃で墜落させられた可能性が高い」と語った。

最初の記事

リンク:不明エジプト機、直前に機内の煙知らせる自動メッセージ 仏当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落前、煙発生を警告=仏航空当局が確認―エジプト機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新たな航空惨事、観光業がさらに窮地に エジプト - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機、室内に煙? =墜落前に警告メッセージ―米紙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<エジプト機墜落>レーダー消失直前、機内で煙 米CNN - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:シャルル・ドゴール空港、エジプト航空機墜落を受け保安強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落 直前に機内で煙を探知か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機の遺体発見か=ギリシャ国防相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落エジプト機、残骸や搭乗者の所持品回収 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<エジプト機墜落>アレクサンドリア沖の地中海で残骸確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:捜索するエジプト軍艦艇 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落 機体の一部か 海上で残骸発見 爆弾「テロ」説も、証拠得られず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:乗客の遺体、所持品発見=墜落エジプト機の捜索で―地中海 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト海軍、地中海で不明機の残骸や遺体の一部発見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落、残骸を発見 遺体の一部や座席も見つかる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落、爆弾テロの可能性 専門家「空港関係者が仕込むことも」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空港厳戒、くすぶるテロ説=墜落直前まで異変なく―エジプト機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明のエジプト航空機、A320は普通は落ちない-専門家 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明エジプト機、機影消える直前に不自然に旋回 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明エジプト航空804便 早わかりQ&A - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:技術的問題よりもテロの可能性高い=不明機でエジプト当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落、最もあり得るのはテロ 専門家ら見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<エジプト機墜落>シシ大統領、原因究明を指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:残骸違った、不明エジプト機の捜索続く テロの可能性も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:不明エジプト機、地中海に墜落 テロの可能性も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落機の捜索急ぐ=原因究明難航も―エジプト - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落、残骸めぐり情報錯そう 爆弾テロの可能性調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パリ発カイロ行きのエジプト航空便、地中海上で消息を絶つ…乗客乗員合わせて66人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト航空機不明、原因特定は時期尚早=ホワイトハウス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機墜落 「テロの懸念」増幅 半年前には露機爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落直前に旋回、急降下=高度3000メートルで消息絶つ―エジプト機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エジプト機、地中海に墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:消息絶ったエジプト機、当局「攻撃受けた可能性の方が高い」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:墜落機破片、ギリシャ沖で発見=エジプト機 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

不明エジプト機、直前に機内の煙知らせる自動メッセージ 仏当局
AFP=時事 5月21日(土)18時4分配信

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乗客乗員66人を乗せたまま地中海で消息を絶ったエジプト航空機の捜索に参加するエジプト軍。同国国防省公開の映像より(2016年5月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】乗客乗員66人を乗せたまま19日に地中海(Mediterranean Sea)で消息を絶った仏パリ(Paris)発エジプト・カイロ(Cairo)行きのエジプト航空(EgyptAir)機について、仏航空安全当局は21日、機内の煙の存在を示す自動メッセージが送信されていたことを明らかにした。

 フランス航空事故調査局(BEA)の報道官はAFPに対し「データ伝送が途切れる直前に、機内に煙があることを示すエーカーズ(ACARS)メッセージが同機から発信されていた」と明かしたが、「機体の残がいもフライトレコーダーも見つかっていない中で、事故原因を解釈したり理解したりするのは時期尚早だ」と語った。

 ACARSとは「航空機空地データ通信システム(Aircraft Communications Addressing and Reporting System)」の略で、航空機と地上局間でショートメッセージを伝送するデジタルシステムを指す。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は関係者の話として、機首部分に煙が存在することと、飛行制御システムに関連したとみられる問題を示唆する自動警告メッセージについて報じている。【翻訳編集】 AFPBB News


墜落前、煙発生を警告=仏航空当局が確認―エジプト機
時事通信 5月21日(土)17時27分配信

 【パリ時事】地中海でのエジプト航空機墜落で、フランス航空事故調査局(BEA)は21日、墜落機が消息を絶つ直前に、機内からの煙発生を示す警告メッセージが出されていたと明らかにした。

 地元メディアが一斉に伝えた。

 機内の警戒システムが煙を感知し、自動的にメッセージを発出した。墜落前に操縦士が管制などに異変を報告したとの情報はない。

 煙発生の原因としては、機材の不調、何者かが仕掛けた爆発物など、さまざまな可能性が取り沙汰されている。BEAの関係者は「原因を判断するのは尚早だ」と強調した上で、「機体の残骸や(飛行情報を記録した)ブラックボックスを発見し、分析することが先決だ」と語った。


新たな航空惨事、観光業がさらに窮地に エジプト
CNN.co.jp 5月21日(土)16時58分配信

ロンドン(CNNMoney) 地中海でのエジプト航空機の墜落で基幹産業でもある同国の観光業がさらなる打撃を被るのは確実な情勢となった。同国の航空業界が遭遇した惨事や事件は過去半年間で3件目となり、観光業界を窮地に追い込むばかりとなっている。

世界の観光業界の団体「WTTC」によると、エジプトの観光業界は同国の国内総生産(GDP)の約11%を占める。関連の雇用人口は労働市場の約11%に達する。

WTTCは今回のエジプト航空機墜落の発生前、同国における観光客の支出額は今年通年で4%減と予測。15年も4%の下落だった。

エジプトでは昨年10月、東部シナイ半島のシャルムエルシェイク空港を飛び立ったロシアの民間機が墜落し乗客乗員224人が死亡。過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が爆発物によるテロ攻撃と主張した。今年3月にはエジプト航空の国内線で乗っ取り騒ぎも起きた。

観光情報企業フォワードキーズによると、同国への観光客数は昨年、約900万人に後退。史上最高だった10年の約1400万人からは激減となった。ロシア機墜落以降、海外観光客の来訪は5%減少した。特に欧州からの落ち込みが目立ち、回復の兆しはまだない。11年初期に北アフリカや中東を席巻した大規模な民衆蜂起「アラブの春」の影響もくすぶっているとしている。

欧州の市場調査企業「ユーロモニター」によると、エジプトを訪れる観光客の最多はロシア人で14年には約300万人に達した。この後には英国やドイツなどが続く。

エジプトのGDPは昨年、4.2%の成長を達成。しかし、国際通貨基金(IMF)は成長率は今年、3.3%に減速すると予想した。


エジプト機、室内に煙? =墜落前に警告メッセージ―米紙
時事通信 5月21日(土)10時49分配信

 【ワシントンAFP=時事】地中海で19日に墜落したエジプト航空機が地上との交信が途絶える直前、機内で煙が発生したとする警告メッセージを発出していたと米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

 エジプト民間航空当局者は20日、「この報道を注視している」と述べた。

 同紙によれば、警告メッセージはエアバスA320型機のコンピューターから、交信の途絶える直前の午前2時26分に自動的に発出された。煙が機体の前部、特にトイレやコックピット下の機材置き場で発生したことが示され、飛行制御装置の誤作動も伝えていた。

 米CNNテレビもエジプト消息筋の話として、墜落数分前に煙の警告メッセージが発出されたと報じた。


<エジプト機墜落>レーダー消失直前、機内で煙 米CNN
毎日新聞 5月21日(土)10時31分配信

 【カイロ秋山信一、パリ賀有勇】米CNNテレビは20日、東地中海で19日に墜落した国営エジプト航空の旅客機の機影がレーダーから消える直前、機内で煙が検知されていたと報じた。航空機と地上との自動データ通信の記録に含まれていた情報だという。

 煙は機内後方の窓やトイレなどで検知されていた。同様の通信記録は、航空事故関連の専門ウェブサイトでも公開された。英紙テレグラフ(電子版)は、この記録を分析した米航空専門家の話として「機内で発煙か減圧が生じた可能性がある。爆発や機器・電気系統の異常が原因として考えられる」と伝えた。

 エジプト軍は20日、北部アレクサンドリアの沖合約290キロの周辺海域を捜索し、スーツケースや座席、人体の一部などを発見した。墜落原因の特定に必要な飛行データを記録したブラックボックスの発見を急いでいる。

 墜落機は19日午前2時半ごろ、パリからカイロに向かう途中、地中海上で消息を絶った。管制当局のレーダーから機影が消える直前に左右に2度旋回し、6000メートル以上も急降下した。

 一方、フランス捜査当局は墜落原因がテロ攻撃の可能性も想定し、旅客機が飛び立ったシャルル・ドゴール空港の職員約100人の聞き取り調査や防犯カメラ約9000台の映像解析を進めている。

 AFP通信によると、仏捜査当局は乗客の搭乗手続きに関わった職員や、機内に入った清掃作業員、荷物を運び入れた職員などから事情を聴いている。今のところ、不審な行動をした人物は見つかっていないという。

 空港を所管するパリ空港公団は、仏週刊紙シャルリーエブド襲撃事件が起きた昨年1月から、犯罪歴のある職員やイスラム過激主義の影響が少しでもあると疑われる職員から、立ち入りに許可が必要なエリアの通行証を返還させている。


シャルル・ドゴール空港、エジプト航空機墜落を受け保安強化
AFP=時事 5月21日(土)10時28分配信

【AFP=時事】フランス捜査当局は、19日のエジプト航空(EgyptAir)機墜落を受け、首都パリ(Paris)のシャルル・ドゴール(Charles de Gaulle)空港で保安体制に不備がなかったか再検証している。同空港では昨年パリで発生した連続襲撃事件後に数百人の従業員が保全許可を失っていた。

 パリ発エジプト・カイロ(Cairo)行きのエジプト航空機墜落の真相究明までにはまだ遠く、同機がテロ攻撃の犠牲になったのか、あるいはフランス国内で何らかの保安上の不備があったのかは分かっていないが、同空港の保安スタッフは先手を取って安全対策を実施している。

 パリの北に位置する同空港では、昨年1月に発生した同国の週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社とユダヤ系スーパー襲撃事件の後、例外なしの強硬策で従業員管理を行っており、8万6000人の従業員のうち、600人の保全許可を剥奪した。

 犯罪歴がある従業員全員が保全許可を失ったほか、従業員の調査を行った警察当局によると、従業員のうち85人がイスラム過激派に共感している恐れがあるとされたという。捜査当局筋によると、さらに400人が過激思想を持つ可能性があるとして現在も調査対象になっている。

 捜査当局は、過激思想を持つ人間が一人でも保安区画にアクセス可能になれば重大な脅威になるとして、従業員の過激化のささいな兆候にも目を光らせている。男性従業員が女性と話すことや女性から指示されることを拒否するだけでも要注意人物とされ、保全許可を剥奪する理由になるという。

■爆弾の可能性は低い?

 捜査当局は、乗客乗員66人全員が死亡した19日の墜落の原因究明で結論に飛び付こうとしているわけではないと強調しているが、同機と少しでも関係があった空港の地上職員全員から話を聞いたという。

 調査にはフランスの航空警察や国境警察、複数の情報機関の緊密な協力が必要となる。これらの機関は短時間でパリを通過した同機に何が起きたのか明らかにしようとしている。

 エジプト航空のエアバスA320型機は、エジプトのカイロからパリに18日午後9時55分(日本時間19日午前4時55分)ごろ到着し、約1時間後の同日午後11時9分(日本時間19日午前6時9分)に再びカイロに向けて離陸していた。

 捜査当局は墜落原因究明のため、防犯カメラ映像で乗客・乗員、整備員、荷物係員など航空機と接触した人物を特定するなどあらゆる方策を取っているが、今のところ疑わしい人物や保安上の不備などは見つかっていないという。

 別の捜査関係者はAFPに対し、空港の保安対策はきちんと行われていたようだと述べた一方、「テロリストが原因という仮説が除外されたわけではないが、爆弾より人間の行動だったのではないか」と話し、仮に犯罪行為による墜落だった場合、原因は機体に仕掛けられた爆弾というよりも、機内にいた人物による何らかの行為の可能性の方が高いと示唆した。

 関係者によると、パリでは墜落した旅客機に貨物は積み込まれず、乗客の手荷物と預かり荷物は厳しい検査を受けており、パリで機内に爆弾が持ち込まれた可能性は「ほぼあり得ない」という。

■乗客リストも調査

 捜査当局は乗客リストの調査も行っている。捜査当局関係者の一人は、「乗客の中に問題視される人物がいたかどうかについて発言するのは時期尚早だ」と述べたが、「だからといって疑いがないわけではない」と付け加えた。

 フランスの航空安全専門家、グザビエ・ティテルマン(Xavier Tytelman)氏がAFPに語ったところによると、昨年11月のパリ同時多発襲撃事件以来、フランス国内の全空港で警備が強化されているという。

 同氏は、「最初のスキャナーによる検査を受けた後、疑わしい荷物の30%は、爆弾物探知用の特別なスキャナーにかけられる」と語り、その後爆発物処理班が見守る中、手で検査を行うと述べた。また同氏によると手荷物は「99.9%信用できる」スキャナーで検査されるという。

 さらに、ベルギーの首都ブリュッセル(Brussels)のブリュッセル国際空港(Brussels Airport)で今年3月22日に発生し、16人が死亡した連続自爆事件の後は、不審者の監視も行われている。

「プロファイラー」と呼ばれる担当官は、空港ターミナルを行きかう大勢の人を観察し、少しでも挙動が怪しい人物を見つけるという。【翻訳編集】 AFPBB News


エジプト機墜落 直前に機内で煙を探知か
CNN.co.jp 5月21日(土)10時5分配信

カイロ(CNN) パリ発カイロ行きのエジプト航空804便(エアバスA320型機、乗客乗員66人)が地中海上で消息を絶った件で、墜落の数分前、同機と地上をつなぐ緊急通報システムを通じて煙に関する警報が発せられていたことが21日までに分かった。

エジプト軍は20日、同国北部アレクサンドリア沖で機体の残骸と乗客の所持品を発見したと発表した。一帯で捜索や回収作業などが進められているという。

エジプトの情報筋からCNNが入手したフライトデータから、地中海に墜落する数分前、同機と地上の施設をつなぐ通報システムACARSを通じて煙に関する警報が発せられていたことが分かった。スクリーンキャプチャーで捉えられたデータには、同機が19日未明に消息を絶ったのとほぼ同じ時刻が記されている。

CNNの航空アナリストはこのデータについて、副操縦士室付近の窓やコックピットの後ろにあるトイレで、煙や熱が発生していたことを示すものだと指摘。コックピット付近で「ショートなど何らかの不具合が機械に起こったか、何らかの発火性の装置が存在していた可能性もある」としている。

同アナリストは、データが1分から2分間にわたり送信されていた点が重要だと指摘する。通常の爆弾が機内で爆発したのであれば、すぐに機体の表面を破壊するはずで、こうしたデータが2分間にわたり送信されることは考えにくいという。

また、コックピット付近で発生した火が通信機器に影響を与えた可能性もあるとしている。

当局は墜落原因について言及していない。エジプトの当局者はテロとの疑いを示しているが、犯行声明は出ていない。


エジプト機の遺体発見か=ギリシャ国防相
時事通信 5月20日(金)20時31分配信

 【パリ時事】AFP通信によると、ギリシャのカメノス国防相は20日、墜落したエジプト機の乗客とみられる遺体が、荷物、機体の破片などと共に見つかったと明らかにした。


墜落エジプト機、残骸や搭乗者の所持品回収
読売新聞 5月20日(金)20時7分配信

 【カイロ=溝田拓士】エジプト軍は20日、同国北部アレクサンドリアの約290キロ沖の海上で、墜落したパリ発カイロ行きのエジプト航空804便(エアバスA320型機、乗客乗員66人)の機体の残骸や搭乗者の所持品を発見、回収したと発表した。

 ロイター通信によると、ギリシャのカメノス国防相はアテネで記者団に対し、「(同便が)消息を絶った地点のすぐ南(の海上)で、エジプト当局が遺体の一部や座席、荷物を回収した」と述べた。

 エジプトはフランスやギリシャなどと協力して捜索を続け、飛行データや操縦室の音声を記録したブラックボックスの回収を急ぐ方針だ。

 エジプトのシシ大統領はすでに民間航空省に事故調査委員会の設置を指示しており、今後、事故調が回収物を調べる。地元紙アル・アハラムによると、同日にはエアバス社関係者がカイロ入りした。


<エジプト機墜落>アレクサンドリア沖の地中海で残骸確認
毎日新聞 5月20日(金)19時28分配信

 【カイロ秋山信一、パリ賀有勇】エジプト軍は20日、北部アレクサンドリアの沖合約290キロの地中海上で、19日に墜落したエジプト航空の旅客機(乗員乗客計66人)の残骸を確認したことを明らかにした。軍は、飛行データを記録したブラックボックスの回収に向けて捜索を続けている。

 国営テレビなどによると、軍の捜索隊が20日、機体の残骸が浮遊しているのを発見。座席やスーツケース、人体の一部が見つかった。

 墜落機は19日未明、パリからカイロに向かう途中、地中海上でギリシャからエジプトの管制空域に入った直後に消息を絶った。ギリシャ当局によると、消息を絶つ直前に墜落機から交信への応答がなくなり、機体が左右に急旋回、6000メートル以上急降下した。

 エジプト軍とギリシャ軍は、ギリシャ南部カルパトス島の南方海域を中心に機体の捜索を実施。20日にはフランス、米国、英国、トルコも捜索活動に加わった。一方、19日に見つかったライフジャケットなどの浮遊物は、墜落機とは関係なかったことが判明した。

 エジプトのシシ大統領は19日、捜索と並行して、民間航空省の事故調査委員会に原因究明を指示した。搭乗者の出身国であるフランスや英国の事故調査官とエアバス社の担当者も調査に加わるため、20日未明にカイロ入りした。

 エジプトのファトヒ民間航空相は19日の記者会見で、原因は不明だとしながらも「状況を適切に分析すれば、技術的問題よりも、テロ攻撃の方が可能性が高い」と発言し、テロの疑いが出ている。

 エジプト航空は当初「軍に(墜落機から)救難信号が発せられた」と発表したが、軍が否定し、救難要請はなかったと判明。乗員乗客数や墜落機が消息を絶った時刻も、当初の発表から修正された。


捜索するエジプト軍艦艇
時事通信 5月20日(金)19時24分配信

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20日、地中海で、墜落したエジプト航空機を捜索するエジプト軍の艦艇=エジプト国防省提供


エジプト機墜落 機体の一部か 海上で残骸発見 爆弾「テロ」説も、証拠得られず
産経新聞 5月20日(金)19時18分配信

 【カイロ=大内清、ワシントン=小雲規生】エジプト政府は20日、パリからカイロへ飛行中に地中海で墜落したとみられるエジプト航空804便(エアバスA320)の機体の一部とみられる残骸を北部アレクサンドリア沖約295キロの海上で発見したと発表した。同国や、現場海域に近いギリシャ当局は、飛行状況を記録したブラックボックスなど機体の主要部分や搭乗者の捜索を続けている。

 同機が墜落したとみられる原因をめぐっては、エジプトのファトヒ民間航空相が19日、「技術的な問題よりもテロの方が可能性がある」との認識を示したが、フランスのエロー外相は20日、「(原因特定につながるものは)まったくない」と強調。これまでにイスラム武装勢力などからの犯行声明も確認されていない。

 一方、米CNNテレビは19日、複数の米政府当局者が「爆弾によって墜落した可能性がある」との見方を示していると報道。ただ、墜落の実態が明確でない中での仮説の段階で、判断が変わることもあるとしている。ロイター通信は、政府当局者の話として「衛星写真の解析ではエジプト航空機の爆発を示す証拠は得られていない」と報じた。


乗客の遺体、所持品発見=墜落エジプト機の捜索で―地中海
時事通信 5月20日(金)19時4分配信

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20日、地中海で、墜落したエジプト航空機を捜索するエジプト軍の艦艇=エジプト国防省提供
 【カイロ、パリ時事】地中海で19日未明に墜落したエジプト航空機の捜索活動に当たっているエジプト、ギリシャ両国の当局は20日、現場の海域から、搭乗していた乗客とみられる遺体の一部や所持品、機体の残骸などが見つかったと明らかにした。

 
 AFP通信によると、ギリシャのカメノス国防相は記者会見で「遺体の一部、二つの座席、かばん」が見つかったと説明した。エジプト軍の声明によると、乗客の所持品などが見つかったのは、地中海に面するエジプト北部アレクサンドリアの沖合290キロの地点。エジプトの航空機と海軍船舶による巡視で発見に至ったという。

 また、欧州宇宙機関(ESA)は人工衛星での観測結果として、現場海域で長さ約2キロの油膜を発見したと発表した。墜落機から流出した可能性があるが、ESAは「確証は得られていない」と説明している。

 エジプト軍報道官は「発見した物体を回収し、さらに捜索を進める」と述べた。墜落はテロが原因との見方も出ており、当局は回収された物体の分析を通じて墜落時の状況の把握を急ぐ方針だ。


エジプト海軍、地中海で不明機の残骸や遺体の一部発見
ロイター 5月20日(金)18時54分配信

[カイロ 20日 ロイター] - パリ発カイロ行きのエジプト航空機墜落で、エジプト政府は20日、同国海軍が機体の残骸や遺体などの一部を発見したと発表した。

シシ大統領は犠牲者への追悼の意を表明したものの、墜落原因などについては一切明らかにしなかった。

民間航空省は声明で「エジプト海軍が機体の残骸や乗客の持ち物、遺体、座席の一部を回収することができた」と述べた。

エジプト海軍の捜索区域は、地中海沿岸の都市アレキサンドリアの北約290キロメートルで、エジプト航空機が消息を絶った地点からちょうど南方に位置する。

ブラックボックスに関する詳細については不明。


エジプト機墜落、残骸を発見 遺体の一部や座席も見つかる
AFP=時事 5月20日(金)18時19分配信

Egcap
エジプト・カイロの国際空港に駐機するエジプト航空の航空機(2016年5月19日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)エジプト軍は20日、軍の捜索チームが、地中海(Mediterranean Sea)で消息を絶ったエジプト航空(EgyptAir)機の残骸を発見したと発表した。

 軍広報担当者はフェイスブック(Facebook)で「エジプトの航空機と海軍の船舶が、アレクサンドリア(Alexandria)の北290キロで、乗客の所持品と機体の残骸の一部を発見した」と述べた。

 一方、ギリシャのパノス・カメノス(Panos Kammenos)国防相は、遺体の一部や座席、手荷物などが発見されたと発表した。

 カメノス国防相は記者会見で「遺体の一部、座席2つ、複数の手荷物が捜索範囲で発見されたと、(エジプト当局から)数時間前に伝えられた」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News


エジプト機墜落、爆弾テロの可能性 専門家「空港関係者が仕込むことも」
夕刊フジ 5月20日(金)16時56分配信

 フランス・パリ発カイロ行き国営エジプト航空機(乗員乗客計66人)が19日未明、墜落した事故で、爆弾テロの可能性が浮上した。米政府当局者は「仮説の段階」としているが、仮に爆弾なら厳重な警備を突破し、機内に持ち込まれたことになる。昨年のパリ同時多発テロ以降、シャルル・ドゴール空港ではあらゆる角度から警備を強化していた。そんなことはできるのか。専門家は「空港の死角」を指摘する。

 米CNNテレビは19日、複数の米政府当局者の話として、地中海上で消息を絶ったエジプト機は爆弾によって墜落した可能性があると報じた。ただ、仮説の段階とみられ、高官の1人は「動かぬ証拠」はないとも指摘している。

 エジプトのファトヒ民間航空相は、機長が墜落前に機体の不調を訴えていなかったことから、機体トラブルよりテロの可能性が高いと発言。イスラム教過激派組織「イスラム国」(IS)の犯行説も囁かれている。

 ISによる昨年11月のパリ同時多発テロ以降、シャルル・ドゴール空港では警備を強化していた。爆弾テロだった場合、その警備をくぐり抜けての犯行になる。ビジネスマン、旅行客が頻繁に利用する国際空港だけに衝撃は大きい。

 『イスラムのテロリスト』(講談社プラスアルファ新書)の著者で軍事アナリストの黒井文太郎氏は「仮に爆弾だった場合」とした上で、こう語る。

 「実は、昨年のパリ同時多発テロ後、空港関係者57人が解雇されている。イスラムなどの過激思想を持っているなどの理由だったが、現状では乗客が荷物として機内に持ち込むのは無理としても、運送や掃除、飲食をはじめとする空港関係者が仕込むことはできなくはない」

 日本では約2カ月後の夏休みシーズンを控え、旅行各社の予約はピークに向かいつつある。

 黒井氏は「ISを含むイスラム過激派によるテロは流行期に入っている。彼らが『ジハード(聖戦)』と呼ぶ自爆テロへの志願者も増えており、ISシンパを含めて『俺が(テロを)やる!』という意識は高い」と警告。

 フランスや今年3月に同時テロが発生したベルギー、イスラム過激派の活動が活発なエジプト、モロッコ、さらに過去テロが起きたトルコにチュニジア…。「ヨーロッパはどこも危ないと考えた方がいい」(黒井氏)。用心するに越したことはない。


空港厳戒、くすぶるテロ説=墜落直前まで異変なく―エジプト機
時事通信 5月20日(金)15時1分配信

 【パリ時事】ギリシャ沖のエジプト航空機墜落をめぐっては、直前まで異変が見られなかったことから、何者かが離陸前に機内で爆発物を仕掛けたテロの疑いがくすぶる。

 しかし、同機が出発したパリのシャルルドゴール(CDG)空港は昨年11月の同時テロを機に警備を強化したばかり。テロ説が事実と確認されれば、空の安全管理に深刻な課題が突き付けられそうだ。

 ギリシャ当局によれば、墜落直前の同機パイロットと管制の会話に異常はなかったが、機体はその直後に不自然な急旋回を繰り返しながら降下した。機器の不調が原因であれば、通常は乗員が墜落前に管制に連絡する時間的余裕がある。機体が比較的新しかったことも踏まえ、専門家の間では「技術的な問題が起きたとは考えづらい」との見方が強い。


不明のエジプト航空機、A320は普通は落ちない-専門家
ニューズウィーク日本版 5月20日(金)14時50分配信

<昨日地中海上空で消息を絶ったエジプト航空機は、機体が安全性の高さで知られるエアバスA320型機だったことなどから、テロによる爆破の疑いが強いと航空専門家はみる。航空機が相次いでテロに狙われているエジプトの観光業へのダメージも大きい>(写真は不明機と同じエアバスA320型のエジプト航空機)

 昨日午前に地中海の上空で消息を絶ったパリ発カイロ行きのエジプト航空804便に使われていたエアバスA320型機は、短距離、中距離のフライトでは最も安全性が高い機種として知られる。

 1988年の就航以来、世界中で9800万回飛んでいるが、死亡事故は12回しか起きていない。事故原因のほとんどはパイロットの操縦ミスかテロ行為だ。

 A320型のシリーズ機種(A318、A319、A321)を合わせると、300社以上の航空会社が採用しているとエアバスは話している。

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 今週エジプト航空機が不明になった理由については、多くの推測が飛び交っている。その中には航空機のトラブルという説もある。

 不明になった機体は、2003年から804便に使用され、フライト回数は約4万8000回。使用年数も回数も耐用基準を越えていないことから、航空専門家は機械的なトラブルが原因だった可能性は低いと見ている。

操縦していたのはコンピューター?

「A320は、格安航空会社からブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランスといった大手まであらゆる航空会社で使用されている」と、30年以上航空コンサルタント会社を経営しているニール・ハンスフォードは言う。

「短距離、中距離の航空市場の中核機だ。運航履歴を見ても安全性が高く、過去に発生した大きな事故は、いずれもパイロットの操縦ミスが原因で、機械的なトラブルではない。他に理由がなければ墜落する機体ではない」

 ハンスフォードによると、機体が消息を絶ったのは高度1万1000メートルを飛行中で、通常ならパイロットが直接操縦はしていない状態だ。

「高度1万1000メートルでは何も起こらない」と、ハンスフォードは言う。「多くの自動操縦システムが機能しているため、A320は実質的にコンピューターが操縦している」

「それだけに機体に関する問題があったとは考えられない。爆発物の方が遥かに可能性が高い」

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 異常があればそれを知らせるシステムも二重三重に備えており、それが作動しなかったのもおかしいという指摘もある。

 イギリス政府の航空事故調査部のメンバーを16年間務め、88年にイギリスのロッカビーでパンアメリカン機が爆破・墜落された事件の調査に加わったフィル・ジャイルズも、同じ見方をしている。ジャイルズは、A320型の運航履歴は「非常に高い安全性」を示し、爆発以外に高度上空で機体が分散する事態が発生する可能性は「極めて小さい」という。

 一方で、仮にこれがテロだとすると、この半年の間にエジプトでは航空機が3回もテロの標的になっている。昨年11月にはシナイ半島のリゾート地を離陸したチャーター機が直後に爆発物によって撃墜され、乗っていた224人が死亡した。

 エジプトの観光産業の依存度は高く、GDPの約11%を観光関連の売り上げが占めている。最近では政情不安も重なって外国人旅行客の数が急減していて、この事件がさらに観光業に影を落とすのではないかと関係者は不安を感じている。


不明エジプト機、機影消える直前に不自然に旋回
読売新聞 5月20日(金)13時14分配信

 【カイロ=溝田拓士】19日未明に地中海上空で消息を絶ったパリ発カイロ行きのエジプト航空804便(エアバスA320型機、乗客乗員66人)について、エジプト政府はフランス、ギリシャ両政府や米海軍と協力して捜索を続けているが、難航している。

 エジプト民間航空省は同日の声明で、ギリシャ当局が地中海上で複数の浮遊物を見つけたとしたが、その後、「ギリシャ当局から、同便の残骸ではなかったとの連絡を受けた」と説明した。ロイター通信によると、ギリシャ・クレタ島から370キロ南の海上で救命胴衣などが見つかっていた。

 一方、AFP通信によると、ギリシャ当局の管制官が首都アテネ付近を飛行中の同便と交信した際、故障などについての報告はなかった。ギリシャのカメノス国防相は記者会見で、レーダーから消える直前の同便が不自然に旋回した後、「高度約3000メートルまで急降下した」などと述べた。


不明エジプト航空804便 早わかりQ&A
ウォール・ストリート・ジャーナル 5月20日(金)12時37分配信

 乗客・乗員66人を乗せたパリ発カイロ行きのエジプト航空の旅客機(エアバスA320型機)が19日未明に地上との交信を絶った。これまでに分かっていることをまとめた。

 誰がエジプト航空(MS)804便に乗っていたか

 MS804便は現地時間午後11時9分にパリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港を離陸した。同便には乗客56人、警備員3人と乗員7人が乗っていた。乗客56人の国籍は、エジプト30人、フランス15人のほか、英国、ベルギー、イラク、クウェート、サウジアラビア、スーダン、チャド、ポルトガル、アルジェリア、カナダなどだ。

 航空管制官はいつ同機との交信を絶たれたのか

 エジプト航空によると、MS804便は現地時間午前2時39分に管制官との交信を絶った。このとき、同機はエジプトの領空内11.5マイル(約18.4キロメートル)の地点に位置し、あと30分でカイロ空港に着陸する予定だった。ギリシャの航空当局によると、同機がギリシャ領空内を飛行していた際、操縦士から管制官に問題が報告されることは一切なかった。

 その後どうなったか

 ギリシャのカメノス国防相によると、機影がレーダーから消える直前、同機は「急旋回し、高度を突然失った」という。同相によると、同機は進路から90度外れ、その後360度回転した。この間に高度は3万7000フィート(約1万1000メートル)から2万フィート未満に落ち込んだ。エジプト当局は当初、同機の残骸が見つかったと発表した。これは、MS804便のものとみられる残骸が地中海で見つかったとの報告をギリシャ政府から受けたためだった。しかし、その後、見つかった残骸が同機のものではないとギリシャ政府が述べたため、エジプト政府も前言を撤回した。

 同機はテロ攻撃にあったのか、それとも技術的な問題か

 エジプト当局は、同機が消息を絶った原因は技術的な問題よりもテロである可能性が高いとしている。例えばエジプトのファトヒ民間航空相はカイロで記者団に対し、技術的な問題よりもテロ攻撃である「可能性のほうが大きい」と述べた。ギリシャ海軍によると、ギリシャの商船の船員は、エーゲ海に浮かぶカルパトス島から南に130マイルほどの地点の上空で「爆発のように光るもの」を目撃したと述べており、同海軍がそれについて調査している。だがフランスのオランド大統領はこれまで、MS804便の機影がレーダーから消えた原因を一切示唆していない。同大統領は「われわれは真実が分かってから結論を導かなければならない。それが事故なのか、それとも、みなが考えている別の理由によるものなのかだ。それにはテロも含まれる」と述べた。

 エジプトは航空機の安全向上でどんな対策に取り組んできたか

 エジプトで航空機が地上との交信を絶つのは、最近数カ月間で2度目だ。昨年10月には、ロシアのメトロジェット航空が運航するエアバスA321型機がシナイ半島で墜落し、乗っていた224人全員が死亡した。その後、過激派組織イスラム国(IS)のエジプト関連組織「ISシナイ州」が犯行声明を出した。そこでエジプト民間航空省は昨年12月、同国空港への信頼回復のため、国際的なコンサルティング会社コントロール・リスクスと契約し、空港の安全対策監査を依頼した。しかし、この墜落以降、エミレーツ航空やその他航空会社はシナイ半島上空の飛行を回避している。


技術的問題よりもテロの可能性高い=不明機でエジプト当局
BBC News 5月20日(金)12時0分配信

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技術的問題よりもテロの可能性高い=不明機でエジプト当局

パリ発カイロ行きのエジプト航空MS804便のエアバスA320型機が19日に消息を絶った問題で、エジプト当局者は技術的な問題よりもテロの可能性が高いとの見解を示した。

MS804便には66人の乗客・乗員が搭乗していた。ギリシャのパノス・カメノス国防相は、同機が2回大きく進路を変えた後、2万5000フィート以上落下して海に墜落したと語った。

ギリシャ南部のカルパトス島の付近で、エジプト、ギリシャ、フランス、英国各国の軍が大規模な捜索活動を行っているが、現時点で機体の破片などは見つかっていない。

海上で救命胴衣などが発見されたと一時報じられたが、ギリシャにおける航空機事故分析の第一人者、アタナシオス・ビニス氏はエアバスA320型機のものではないと否定した。エジプト当局者も不明機のものだという見方を取り下げたもようだ。

エジプトのシシ大統領は、民間航空省、陸軍の捜索・救助本部、海軍と空軍に対し、不明機の発見に全力を挙げるよう命令した。さらに、航空当局に同機が行方不明となった原因の究明を急ぐよう求めた。

フランスの航空事故調査局(BEA)は、調査官3人とエアバス社の技術顧問を派遣した。

MS804便はパリのシャルル・ド・ゴール空港を現地時間の18日午後11時9分(日本時間19日午前6時9分)に出発。カイロに現地時間の19日午前3時15分過ぎに到着予定だった。

不明機には56人の乗客と乗員7人、保安要員3人が搭乗していた。乗客の大半はエジプト人とフランス人で、英国人も1人搭乗していた。

ギリシャ航空当局によると、不明機がギリシャ空域に入った際にパイロットと連絡を取った管制官たちは、異状があるとは思えなかったと話しているという。

しかし、不明機がエジプト領空に入る直前、カイロ時間の19日午前2時27分(日本時間午前9時27分)に管制官たちが再度パイロットと連絡を取ろうとしたが、「何度も呼びかけたものの、応答がなかった」という。その2分後、レーダー上で機影が見えなくなった。

ギリシャのカメノス国防相は記者団に対し、「ギリシャ空軍が集めた情報によると、事故が起きた瞬間の航空機はエジプトのFIR(飛行情報区)に10~15マイル(約16~24キロ)入った地点にあり、高度は3万7000フィート(1万1300メートル)だった」と述べた。

「同機は90度左に曲がり、そして360度右に回り、高度3万7000フィートから1万5000フィートに落下した後、1万フィート付近で消息が分からくなった」

エジプトのファトヒ航空相は、「技術的な障害だと結論付けるのを急ぐべきではない。むしろその反対だ」とし、「状況を正しく分析すれば、何か別の行動、テロ攻撃があった可能性の方が、技術的な原因の可能性よりも高い」と語った。

オランド仏大統領は「何が起きたのか、事実が得られた後に結論を下す。事故なのか、それとも我々の念頭にあるテロなのか」と述べ、墜落の原因について結論を下すのは時期尚早との見方を示した。

昨年10月には、エジプトのリゾート地シャルムエルシェイクを出発したロシアのコガリムアビア航空9268便(乗客・乗客224人)が墜落している。その際には過激派組織「イスラム国」(IS)の地元組織が爆弾を機内に潜り込ませたと、犯行声明を出した。

(英語記事 EgyptAir crash: Inquiry into why Flight MS804 vanished)


エジプト機墜落、最もあり得るのはテロ 専門家ら見解
AFP=時事 5月20日(金)11時56分配信

【AFP=時事】地中海(Mediterranean Sea)で19日に起きたパリ(Paris)発カイロ(Cairo)行きエジプト航空(EgyptAir)機墜落の原因はいくつか考えられるものの、航空専門家らは、テロ攻撃を受けて墜落した可能性が最も高いとの見解を示している。

 仏エジプト両国は、ここ数か月の間、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の主要な攻撃対象となっている。

 昨年10月には、エジプト・シナイ半島(Sinai Peninsula)の観光地シャルムエルシェイク(Sharm el-Sheikh)からロシア・サンクトペテルブルク(St. Petersburg)に向けて出発した露コガリムアビア(Kogalymavia)航空(通称メトロジェット(Metrojet))のエアバス(Airbus)A321型機内で、爆弾が爆発。同機はシナイ半島の砂漠地帯に墜落し、乗客乗員224人全員が死亡。ISが犯行を認める声明を出した。

 エジプトのシェリフ・ファトヒ(Sherif Fathy)民間航空相は、今回のエジプト機墜落について、「技術的なものというよりは、テロ攻撃だった可能性の方が高い」との見解を表明しており、航空専門家らも機材トラブルが原因である可能性はほぼないとしている。

 墜落したA320型機が運用を開始したのは2003年で、通常30~40年運用される航空機としては比較的新しかった。さらに、航空専門家のジェラール・フェルゼー(Gerard Feldzer)氏によると、A320は世界で最も売れている中距離機で、世界のどこかで30秒に1機が離着陸しており、安全面での実績は非常に優秀だという。

 専門家らはまた、同機が地上から撃墜されたとは考えにくいとしている。同機は当時、高度1万1000メートルを飛行し、ギリシャのカルパトス(Karpathos)島から130カイリ(約240キロ)の地中海上空で消息を絶った。中東の過激派組織が使用する携行型ロケット発射装置では届かない位置だ。

■遭難信号は発せられず
 同機が墜落前に遭難信号を出さなかったとみられることからも、テロが最も高い可能性として残ると、専門家らは指摘している。

 元フランス航空事故調査局(BEA)局長のジャンポール・トロアデク(Jean-Paul Troadec)氏は、「技術的な問題や火災、エンジン故障が、瞬時に事故を引き起こすことはあり得ない。乗組員には通常対応する時間があるが、同機の乗組員は何も言わなかった」と指摘している。

 墜落が爆弾によるものだったと判明した場合、捜査当局が直面するのは、昨年のイスラム過激派によるパリ襲撃事件以降、厳戒態勢にあるフランスで、最も発着の多いシャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)空港の出発便に、どのようにして爆弾が持ち込まれたのか、という疑問だ。

 航空機位置情報サービス「フライトレーダー24(Flightradar24)」によると、同機は墜落前の2日間にエジプト、チュニジア、エリトリアに飛んでおり、フランス到着前に爆弾が機内に持ち込まれた可能性もある。【翻訳編集】 AFPBB News


<エジプト機墜落>シシ大統領、原因究明を指示
毎日新聞 5月20日(金)11時15分配信

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 【カイロ秋山信一】国営エジプト航空の旅客機(乗員乗客計66人)が19日に地中海で墜落したのを受けて、エジプトのシシ大統領は同日、民間航空省の航空事故調査委員会に原因究明を指示した。墜落を巡ってはテロの疑いも指摘されており、調査委は機体の残骸や飛行データを記録したブラックボックスの回収を急ぎたい考えだ。

 同航空によると、墜落機(エアバスA320)はパリからカイロに向かう途中、19日未明に地中海上で消息を絶った。エジプトとギリシャの軍が周辺海域を捜索し、ギリシャ南部クレタ島近くで機体の残骸らしき破片やライフジャケットが見つかったが、エジプト航空幹部は19日夜、米CNNに対して「墜落機の残骸ではなかった」と説明した。

 エジプト軍などは20日以降も捜索を続ける。エジプトの調査委は、出発地フランスの調査官やエアバス社の担当者と共に調査を進める方針だ。

 墜落原因を巡って、エジプトのファトヒ民間航空相は19日の記者会見で「技術的な問題よりも、テロ攻撃の可能性が高い」と述べたが、根拠は明らかにしていない。ギリシャのカメノス国防相によると、墜落機は消息を絶つ直前に急旋回し、高度1万1278メートルから同約4572メートルまで急降下した。周辺地域の天候は良好だった。

 過激派組織「イスラム国」(IS)や国際テロ組織アルカイダなど主要な過激派組織は、今回のエジプト航空機墜落について公式に反応していない。


残骸違った、不明エジプト機の捜索続く テロの可能性も
CNN.co.jp 5月20日(金)10時17分配信

カイロ(CNN) パリからカイロへ向かう途中で19日未明に消息を絶ったエジプト航空804便(エアバスA320型機)は、機影が消えたギリシャ沖の海上付近で軍などが捜索を続けている。地中海で残骸が見つかったという情報は誤りだったことが判明。墜落原因についてエジプトの当局者は、テロの可能性が高いとの見方を示した。

同機は現地時間の18日深夜に乗客56人と乗員10人を乗せてパリを発ち、19日未明に連絡が途絶えた。一時、地中海で残骸が見つかったという情報が流れたが、エジプト航空のアフメド・アデル副会長によれば、捜索隊がこの残骸を調べた結果、不明機のものではなかったことが判明した。

墜落原因についてエジプトのシャリフ・ファトヒ民間航空相は、技術的問題とテロの両方の可能性があるとしながらも、「状況を的確に分析すると、技術的問題よりもテロ攻撃の可能性の方が高い」と語った。

同機は定期点検では異常は発見されず、搭乗者名簿からも現時点で要注意人物は見つかっていないという。

複数の米政府当局者も、同機が爆弾によって墜落したとの見方を強めていることを明らかにした。ただ、確かな証拠に基づく判断ではないとしている。オバマ大統領も状況について報告を受けたという。

ギリシャ民間航空局によれば、管制塔が同国ケア島の上空3万7000フィート(約1万1300メートル)上空を飛行していた同機と通信した時点では、異常はない様子だった。

しかし同機がギリシャの領空を離れる直前の19日午前2時27分、カイロに管制を引き継ぐために再び連絡を取ろうとしたところ、繰り返し呼びかけても応答がなかった。

同機は2分後にエジプトの領空に入り、40秒後にレーダーから機影が消えた。

ギリシャ国防相によると、同機はエジプトの領空に入った直後、突如針路を左に90度転換し、続いて右に360度旋回。高度を1万5000フィート、そして1万フィートへと連続して急降下させ、レーダーから消えた。

同機は18日午後11時9分にパリのシャルルドゴール空港を発ち、約3時間半でカイロに到着する予定だった。

エジプト航空相によると、乗客の内訳はエジプト人30人、フランス人15人、イラク人2人、英国、ベルギー、クウェート、サウジアラビア、スーダン、チャド、ポルトガル、アルジェリア、カナダ人が各1人。

ギリシャ軍は、同機がレーダーから消えたカルパトス島の南南東130カイリ(約240キロ)の地点を中心に捜索を行っている。米海軍も捜索支援のため哨戒機を派遣。エジプト軍も捜索にかかわり、フランスも偵察機を派遣したことを明らかにした。20日午後には暴風雨も予想され、捜索が難航する恐れもある。

乗客の家族らはカイロとパリの空港に設置された対策センターに集まっている。


不明エジプト機、地中海に墜落 テロの可能性も
sorae.jp 5月20日(金)9時3分配信

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不明エジプト機、地中海に墜落

現地時間の19日に地中海にて行方不明となっていた、エジプト航空のMS804便。同機は地中海に墜落したものと見られており、エジプトの航空省は「テロにより墜落した可能性が高い」とコメントを出しています。また、残念ながら同機の生存者の存在も絶望視されています。
 
パリからエジプトのカイロを結ぶエジプト航空のMS804便は、エアバスA320により運行されていました。同機は37,000フィート(約1万1000メートル)の高度を飛行していたものの、19日の02時30分にエジプト海岸から150海里の地点でレーダーより消滅しています。
 
乗員は66名で、そのうち乗客が56名にクルーが10名。乗客の中に日本人の乗客はいなかったと報じられています。機長は合計で6,275時間の飛行経験があり、エアバスA320では2,101時間の飛行経験があります。また乗り合わせた一等航海士は2,766時間の飛行経験がありました。墜落したエアバスA320は2003年に製造されています。
 
現在エジプト軍は墜落した機体の発見と生存者の救出のために展開しており、エジプトの航空省も調査を行なっています。近年はフランスとエジプトの両国でテロ事件が頻発しており、今回もテロによるものである可能性も十分にありそうですが、まずは機体の発見と生存者の確認が待たれます。


墜落機の捜索急ぐ=原因究明難航も―エジプト
時事通信 5月20日(金)8時21分配信

 【カイロ時事】エジプトのシシ大統領は19日、エジプト航空機墜落について声明を出し、同航空を管轄する民間航空省や軍に対して墜落機の捜索に全力を挙げ、破片などの回収を急ぐよう指示した。

 大統領府が声明で明らかにした。

 ロイター通信などは同日、ギリシャのクレタ島南方の沖合で「プラスチック製の物体やライフジャケットが発見された」と報じた。ただ、ギリシャ当局は、これらが墜落機のものだとは確認していない。

 同機の墜落は、テロの可能性が指摘されている。原因の解明には、墜落した機体の状況把握が不可欠になる。シシ大統領は、民間航空省の事故調査委員会で調査を開始する方針を示したが、機体の発見が遅れれば作業の難航は避けられない状況だ。


エジプト機墜落、残骸めぐり情報錯そう 爆弾テロの可能性調査
AFP=時事 5月20日(金)7時16分配信

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地中海に墜落したエジプト航空のエアバスA320型機。ハンガリーの首都ブダペストの空港で(2016年5月8日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】エジプト航空(EgyptAir)は、地中海(Mediterranean Sea)で19日に乗客乗員66人を乗せたまま墜落した同航空機の残骸が見つかったと発表した。一方ギリシャの航空安全当局トップはAFPに対し、見つかった残骸は「飛行機のものではない」として、これを否定した。

 エジプト航空はツイッター(Twitter)の公式アカウントで、「エジプト民間航空省は同国外務省から、(ギリシャの)カルパトス(Karpathos)島付近で消息を絶ったMS804便の残骸発見を発表する公式の書簡を先程受け取った」と英語で投稿。

 さらに、水面に浮かんでいる「複数のライフジャケットとプラスチック素材」が見つかったことも明かし、「エジプトとギリシャの調査班が協力し、さらなる不明機の残骸がないか探している」としている。

 これに対し、ギリシャの事故調査航空安全委員会のアサナシオス・ビニス(Athanasios Binis)委員長はAFPに、「これまでのところ、残骸の分析で分かったのは、飛行機のものではないということであり、最後に連絡を取った時点ではエジプト側も残骸が同機のものであるかどうかまだ証明されていないと認めていた」と明かした。

 ビニス委員長は、「見つかったものは木片と、飛行機には使われない素材だった」「手元にある地理情報に基づけば、われわれが話しているのは同じ残骸についてだ」と述べた一方で、いつ何時でも新情報が入る可能性はあると強調した。

 エジプトのアブデルファタハ・シシ(Abdel Fattah al-Sisi)大統領はその後の声明で、全関係機関に対し、不明機の捜索に全力を挙げるよう求めた。

 同機の墜落をめぐっては、その原因が爆弾によるものだった可能性についても調査が行われている。

 エジプトのシェリフ・ファトヒ(Sherif Fathy)民間航空相は、このエアバス(Airbus)A320型機が消息を絶った理由を断定するのは時期尚早ながら、「技術的なものというよりは、テロ攻撃だった可能性の方が高い」と述べた。

 エジプトでは昨年10月にも、ロシアの旅客機がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」によって爆弾攻撃を受ける事件が発生。エジプトとフランスはともに、ここ1年間でISによる攻撃の標的とされており、今回の墜落も爆弾によるものだった疑いが浮上している。【翻訳編集】 AFPBB News


パリ発カイロ行きのエジプト航空便、地中海上で消息を絶つ…乗客乗員合わせて66人
レスポンス 5月20日(金)6時0分配信

エジプト航空の公式Twitterアカウントはカイロ時間19日午前7時39分(日本時間19日午後2時39分)、パリ発カイロ行きの804便(エアバスA320型機)が地中海上で消息を絶ったと発表した。

搭乗していたのは乗客56人・乗員10人の計66人。804便はカイロ時間19日午前2時30分、エジプト沿岸から約280キロ離れた地点で消息を絶った。カイロ到着予定時刻は午前3時15分だった。

乗客の国籍は次の通り。エジプト人が30人、フランス人が15人、イラク人が2人、イギリス人、ベルギー人、クウェート人、サウジアラビア人、スーダン人、チャド人、ポルトガル人、アルジェリア人、カナダ人が1人ずつ。

消息を絶った原因について、エジプト航空はカイロ時間19日午前10時過ぎの段階で、「依然として明らかになっていない」と説明している。

《レスポンス 日下部みずき》


エジプト航空機不明、原因特定は時期尚早=ホワイトハウス
ロイター 5月20日(金)3時58分配信

[ワシントン 19日 ロイター] - パリ発のエジプト航空機が消息を絶ち、地中海に墜落したとみられている事態について、米ホワイトハウスのアーネスト報道官は19日、捜査中で原因特定は時期尚早との認識を示した。

記者会見で「捜査員らが、墜落につながった可能性のある、あらゆる要因を考慮していく」と述べた。


エジプト機墜落 「テロの懸念」増幅 半年前には露機爆発
産経新聞 5月20日(金)0時3分配信

 【カイロ=大内清】パリ発カイロ行きのエジプト航空機墜落は、原因が特定されていない段階ながら、テロの脅威にさらされるフランスとエジプト両国や域内外の各国に新たなテロ発生の懸念を植え付けた。

 エジプトでは昨年10月、東部シナイ半島の保養地シャルムシェイクを出発したロシア機が爆発、墜落する事件が発生。エジプト側は原因特定に慎重な姿勢を示しているが、欧米やロシアでは爆発物が持ち込まれた可能性が高いとの見方が強まり、航空機を狙ったテロへの警戒が高まった。

 一方、今回の墜落については、19日午後(日本時間同日深夜)現在、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)などからの犯行声明は確認されていない。機体の整備不良などが原因だった可能性もある。

 ただ、エジプトのファトヒ民間航空相が早い段階からテロの可能性に言及するなど、テロであることを否定もできない状況だ。

 仮にテロであった場合、ISが犯行声明を出している昨年のパリ同時多発テロに続いてフランスが標的となった可能性があるほか、政情不安やテロの頻発で観光客数が激減しているエジプトにとっても大きな打撃となるのは間違いない。

 エジプトやフランス当局は今後、関係国と連携して機体の回収や原因特定を急ぐ考えだ。

 だが、今回の墜落がエジプトだけで半年余りで2回目となることや、同時多発テロの記憶も生々しいパリが絡んでいることは、中東や欧州の「空の安全」への懸念を強めることにつながるとみられる。


墜落直前に旋回、急降下=高度3000メートルで消息絶つ―エジプト機
時事通信 5月19日(木)22時58分配信

 【パリ時事】ギリシャ沖で墜落したエジプト航空機に関し、ギリシャのカメノス国防相は19日の記者会見で、レーダーの記録などから分析した墜落直前の飛行状況を明らかにした。

 2回にわたって旋回しながら急降下するなど、不自然な動きを見せていたという。AFP通信が伝えた。

 エジプト機は墜落前、エジプト領空に入って約20キロの空域で高度1万1300メートルを飛行していた。同機の動きについて、国防相は「左に90度旋回した後、右に一回り旋回し、高度4600メートルまで降下した。機体からの信号は3000メートルの辺りで途絶えた」と説明。その後、機体の行方は分からなくなった。


エジプト機、地中海に墜落
時事通信 5月19日(木)22時29分配信

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エジプト航空のパリ発カイロ行き804便が19日午前、エジプト領空内で地上との交信を絶ち、地中海上に墜落した。写真は同日、カイロで記者会見するエジプトのファトヒ民間航空相。


消息絶ったエジプト機、当局「攻撃受けた可能性の方が高い」
ロイター 5月19日(木)22時20分配信

[カイロ/アテネ 19日 ロイター] - エジプト航空の乗員・乗客66人を乗せたパリ発カイロ行きMS804便が19日、消息を絶った。地中海に墜落したとみられており、エジプト当局はテロリストによる攻撃の可能性もあるとの見解を示している。

エジプトのイスマイル首相は、墜落の原因として、昨年エジプトのシナイ半島で爆弾物によって墜落したロシア民間旅客機のようなテロリズムを含めた、いかなる可能性も排除するには時期尚早と語った。

また、エジプト航空担当相は、技術的な問題よりもテロリストによる攻撃を受けて墜落した公算が大きいとの見方を示した。

同相は、安全保障上の懸念がある搭乗客はいないとみられていたが、さらなる調査を進めているところだと説明。事件の原因についていかなる結論を出すのも時期尚早とした。

一方、米ホワイトハウスのアーネスト報道官は、不明機については捜査中で原因特定は時期尚早との認識を示した。記者会見で「捜査員らが、墜落につながった可能性のある、あらゆる要因を考慮していく」と述べた。

<残がい発見は誤り>

エジプト民間航空省は当初、不明機からのものとみられる「浮遊物」とライフジャケットをギリシャ当局が発見したと発表。ギリシャ国防関係筋はロイターに対し、この物体がクレタ島の南方約370キロの海域で発見されたと述べた。

しかし、エジプト航空のアーメド・アデル副社長は19日夜、CNNに対し、航空機の残骸は発見されていないと話した。


墜落機破片、ギリシャ沖で発見=エジプト機
時事通信 5月19日(木)22時5分配信

 ロイター通信によると、ギリシャ国営テレビはカルパトス島南方沖で19日、墜落したエジプト航空機の機体の破片が見つかったと報じた。

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