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2016年4月15日 (金)

熊本・震度7の地震に関するニュース・6

引き続き、熊本県で4月14日午後9時26分ごろに発生した、震度7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:熊本で震度7 気象庁会見14日午後11時半(全文1)今後1週間、余震に注意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 気象庁「中越地震では発生4日後でも大きな余震。今後1週間程度は注意が必要」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>熊本、宇城両市で1万4000戸が断水 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>横ずれ型、浅い震源 規模の大きい余震多く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 菅官房長官が原子力規制庁に情報の迅速提供を指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 週末は被災地で大荒れのおそれ 土砂災害に警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:地面裂けた公園に避難者、道路陥没…激震の爪痕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 民進党、「自民議員がデマ」ツイートを削除 枝野幹事長ぶら下がり詳報「個人の見解を職員が書き込んだ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>続く余震、募る不安「避難所いっぱいで入れず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドコモ、熊本県益城町などの一部で通信障害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 「平成28年熊本地震」気象庁が命名 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>一夜明け1.5万人超避難 インフラ被害甚大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本城・天守閣の瓦が崩落 熊本のシンボル 国の重文・長塀も倒壊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 震源域南西側で余震活動活発 最大余震は6強 気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 気象庁「平成28年熊本地震」と命名 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔平成28年熊本地震〕災害救助法適用(熊本県:4/14~) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:気象庁、「平成28年熊本地震」と命名 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<衆院>TPP特別委審議見送り 地震対応優先で与野党合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>ライフライン途絶 病院にも被害 患者も避難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下が静岡訪問取りやめ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:気象庁 「平成28年(2016年)熊本地震」と命名 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 河野防災相「激甚災害指定は必要なら動きたい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>熊本城の石垣6カ所崩落 重文の長塀にも被害 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:激甚指定「できるだけ早く」=菅長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本震度7>九州新幹線は終日運休 九州道も一部通行止め - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本震度7>熊本県内で1万4500戸停電 益城町は断水 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本震度7 TPP特別委、実質審議せず散会 災害対応を優先 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>死者9人に 750人超けが避難4万4400人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本震度7>特殊救助隊をヘリで派遣 警視庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔熊本震度7〕高速道路:熊本県内ほぼ全区間で通行止続く(15日10時現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震でホテル倒壊の恐怖、本紙カメラマンが遭遇 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:速報より前に揺れ 回転すしネタ、みそ汁など散乱 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本震度7>九州の原発異常なし 原子力規制委が発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ドコモ、熊本県内で通信障害=携帯3社が無線LAN無料開放 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

熊本で震度7 気象庁会見14日午後11時半(全文1)今後1週間、余震に注意
THE PAGE 4月15日(金)11時56分配信

 14日午後9時26分ごろ、熊本県を震源とする地震があり、熊本県益城町(ましきまち)で震度7を観測した。気象庁によると、震度7の地震は九州地方では初めて。14日深夜に会見した同庁地震津波監視課の青山元(げん)課長は、今後1週間ほどは震度6弱程度の余震が続く可能性があるとして警戒を呼びかけた。

余震にも注意
NHK:幹事社のNHKです。青木さん、よろしくお願いします。

青木:先ほど、本日21時26分ころ、熊本県熊本地方で地震がありました。この地震で最大震度7を観測しています。とても強い揺れを観測しております。現地では被害も発生しています。また、現地の方は周りの状況を確認していただいて、危険な状況が、ところがございましたら、なるべく安全なところに移動するなど、身の安全を図っていただきたいと思います。それから現在、余震が非常に多く発生しています。今後も震度6弱程度を観測するような余震が1週間程度発生する恐れがありますので、十分余震にも注意していただきたいと思います。

津波の心配ない 内陸で発生した地震
 それでは、資料についてご説明します。地震の、まず検知時刻ですが、本日4月14日21時26分。発生時刻も同じく21時26分。マグニチュードは6.5になります。そこを緊急情報としては6.4で発表しましたけども、その後の精査の結果、6.5になっております。場所は熊本県熊本地方。深さは11キロ。発震機構は南北方向に張力軸を持つ横ずれ断層型です。震度、観測された震度ですけれども、最大震度は7。熊本県の益城町で観測しております。このほか、玉名市、西原村、宇城市、熊本市で震度6弱を観測したほか、中部地方の一部から九州地方にかけて震度5強から1を観測しております。

 防災上の留意事項といたしましては、この地震による津波の心配はありません。内陸で発生した地震です。揺れの強かった地域では家屋の倒壊や、土砂災害などの危険性が高まっている恐れがありますので、今後の余震活動、また降雨の、雨の状況ですね。に、十分注意していただきたいと思います。

 現在、余震活動の状況ですけども、14日、23時10分現在、震度3以上を観測する余震が14回発生しています。そのうち、最大震度6弱を観測したものが1回。震度5弱を観測したものが1回、震度4が7回、震度3が5回となっています。また、長周期地震動の状況でございますけれども、熊本県熊本地方では長周期地震動階級、3を観測した地域があります。これらの地域の高層ビルの高層階、上のほうの階ですね。では、立っていることが困難になる。固定していない家具が移動するといったことがありますので、不安定なものが倒れることがあるなど、相当に大きな揺れになった可能性があります。

 また、緊急地震速報の発表状況ですが、この地震に対し、地震検知から3.8秒後の21時26分42.5秒に緊急地震速報の警報を発表しております。それでは、少し詳しめの資料についてご説明します。

 まず震度分布図になりますが、最大震度7を観測しており、その周辺でも広い範囲で6弱、震度6弱を観測していることが分かります。また、次に推計震度分布図ということで、これは震度計のない地域も含めて地震の揺れ、震度を想定、推計したものですが、これを見ても熊本県熊本地方の広い範囲で揺れ、強い揺れを観測、感じているといったことが考えられます。また、続きまして、発震機構解ということでメカニズムですが、南北方向、この縦ですね。南北方向に張力軸を持つ、引っ張りの力を持つ横ずれ断層型として発生しています。この地方では一般的なメカニズムになります。

 次の資料ですが、発生場所の詳細です。今回の地震、ここになりますけども、通常から比較的地震活動のある微小地震ですが、小さい地震ですけども、通常から地震活動のある地域で発生しています。今回の地震がマグニチュード6.5、深さ11キロということで発生しております。

 また、その近く、ちょっと南西側ですけども、2000年の6月8日にマグニチュード5.0という地震が発生して、最大震度5弱が観測されています。それから、今回の地震が発生したところ、近くに活断層がございます。布田川断層帯とか、日奈久断層帯といった活断層がございます。すぐ近くで今回の地震発生しておりますけども、現時点でこれらの活断層との詳しい関係は不明です。今後の調査になります。

 続きまして、もう少し古い地震、時代からの過去の地震活動ですけども、1885年以降の地震活動をこの図で示しております。マグニチュード6以上の地震について示しておりますが、今回の地震のすぐそばで、すぐそばといいますか、近くで1889年7月28日にマグニチュード6.3という地震が発生しています。ここですね。マグニチュード6以上を観測するような地震は、この地方、少ないことは少ないんですが、何回かは発生しているということになります。

 次の資料ですけども、これは今日の地震、本震が発生したあとに余震の状況を自動的に決めたものでございます。自動震源と申しますけども、自動的に決めた震源を示したものです。活断層がございますけども、その活断層の近くで余震も起きている。ある程度、帯状に起きているという様子が見て取れるかと思います。余震の回数も多く発生しています。

 次の資料ですが、長周期地震動階級の分布図です。熊本県熊本で長周期地震動階級3を観測しています。また階級2を佐賀県南部、長崎県島原半島で観測しております。

 次の資料ですが、緊急地震速報の発表の内容です。緊急地震速報、地震検知から3.8秒後に第1報を発表しています。この段階から警報ということで第1報から警報ということで発表しております。次はその続きですね。最後のページになりますけども、緊急地震速報を、警報を発表した地域を色で示しています。塗っています。あと、発表から主要動の到達までの時間を円で示しています。

 資料の説明は以上ですけども、冒頭でもお話ししましたように大変強い揺れを観測しました。被害も発生しています。まだ危険な状況が続いておりますので、周りの状況をよく確認して、危険なところにいるようでしたら、なるべく安全なところに移動して、身の安全を図ってください。また、余震も多数発生していて、今後も震度6弱程度を観測するような余震が1週間程度は発生する可能性がございますので、余震にも十分注意していただくようお願いします。私からの説明は以上です。


熊本震度7 気象庁「中越地震では発生4日後でも大きな余震。今後1週間程度は注意が必要」
産経新聞 4月15日(金)11時53分配信

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倒壊した家屋が塞いだ道路を歩く被災者ら=15日午前、熊本県益城町(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 熊本県益城町で14日夜に発生した震度7の地震で、気象庁は15日、平成7年以降に内陸部で発生した同規模の地震としては、余震の発生が過去最高ペースで推移していることを明らかにした。余震は15日午前11時時点までに計124回発生し、最大震度6強に及ぶ。

 今回の地震について気象庁は同日、「平成28年熊本地震」と命名。気象庁は甚大な被害をもたらした地震に名称を付けており、地震の命名は23年3月に発生した「東北地方太平洋沖地震」以来約5年ぶり。

 気象庁によると、今回の地震は余震の発生回数が多く、規模も大きいことから、過去に内陸部で発生した直下型地震で、今回のマグニチュード(M)6・5以上の地震と余震の発生ペースを比較。その結果、16年の新潟県中越地震(M6・8)、20年の岩手・宮城内陸地震(M7・2)に次ぐ3番目のペースで推移しており、同じM6・5級では過去最高ペースだった。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は「極めて余震活動が活発だった中越地震などに次ぐ非常に多い部類に入る」と述べた。その上で、「詳しく調べないと分からないが、中越地震では断層の壊れ方が複雑だった」とし、断層の破壊が複雑に発生している可能性を示唆した。

 気象庁は15日朝、状況把握のため、職員13人を機動調査班として派遣した。収集した情報を基に詳しい分析を進める。

 また、同県宇城市で同日午前0時3分に発生した震度6強の余震により、長周期地震動の大きさを示す4段階の階級で最大の「階級4」を同市内で観測した。平成25年3月に長周期地震動の観測を始めて以来、国内で初めてだという。

 長周期地震動は、大規模な地震で発生する周期の長い揺れで、高層ビルなどの高い建物の上層階で大きな揺れを生じさせる。階級4では「人が立っていることができない」程度の揺れを感じるとされる。

 青木課長は「中越地震では発生4日後でも大きな余震が起きた。今後1週間程度は注意が必要」として注意を呼びかけている。


<熊本地震>熊本、宇城両市で1万4000戸が断水
毎日新聞 4月15日(金)11時53分配信

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地震で土手が大きく崩れた道路=熊本県益城町で2016年4月15日午前7時22分、津村豊和撮影

 「これからどうなるのか」--。熊本県内を中心に激しい揺れを観測した熊本地震から一夜明けた15日、避難所や屋外などで眠れぬ夜を過ごした被災者らは疲れ切った様子で不安を口にした。震度7を記録した同県益城町(ましきまち)などでは地震後に火災や家屋の倒壊が相次ぎ、断続的な余震に見舞われながら夜を徹して懸命の救出作業が続いた。死者や負傷者は増え続け、ライフラインや交通機関は断たれたままで市民生活に大きな影響が出ている。

 熊本県内では15日午前10時現在も約1万戸が停電している他、ガスは1123戸で供給停止、震度7を観測した益城町では全域で断水して復旧の見通しが立たないなどライフラインへの影響が続いた。

 九州電力によると、停電は15日午前10時現在で県内全域で発生しており、夜通しで復旧作業を続けた。

 西部ガスは地震発生の約10分後、地震計が社内の供給遮断の基準を上回ったため2次災害の恐れがあるとして熊本市中央区、南区の一部でガスの供給を止めた。同社は16日中の復旧を目指している。ガス漏れの通報も54件あり、作業員らが応急措置を続けた。

 最も揺れが大きかった益城町では全域の約1万3400世帯で断水が続いた。停電のため水源地の水をくみ上げられず、各地で配水管の破損も確認された。地震の影響で水源の地下水にも濁りが生じている。復旧の見通しは立っておらず、町水道課は15日朝から近隣自治体などに給水車の派遣を要請する。熊本、宇城両市などでも計1万4000戸が断水している。


<熊本地震>横ずれ型、浅い震源 規模の大きい余震多く
毎日新聞 4月15日(金)11時46分配信

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地震で倒壊した民家=熊本県益城町で2016年4月15日午前7時19分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 熊本地震は余震回数が多く、規模も大きいのが特徴だ。気象庁によると、1995年の阪神大震災以降、内陸や沿岸で発生したマグニチュード(M)6.5以上の主な地震のうち、M3.5以上の余震回数を比べると、15日午前9時時点では2004年の新潟県中越地震(M6.8)、08年の岩手・宮城内陸地震(M7.2)に次いで3番目に多くなっている。

 熊本地震の余震は15日午前11時までに124回に達し、その多くは本震を引き起こしたとみられる布田川(ふたがわ)、日奈久(ひなぐ)両断層帯が交わる周辺で発生している。この付近の地下構造は複雑で、まだ揺れを引き起こしていない部分が多く存在しており、これらが余震の原因になっているとみられる。

 今回の地震のメカニズムについて、気象庁は南北方向に引っ張られる力で断層が横に動く「横ずれ断層」型とみている。この地域では一般的なメカニズムだが、震源の深さが11キロと浅く、14日夜の本震は東日本大震災以来となる震度7の揺れを引き起こした。布田川断層帯は長さ64キロ以上、日奈久断層帯は同約81キロある。政府の地震調査研究推進本部は、断層の一部について30年以内にM7・5の地震を起こす確率を最大6%と見積もっていた。

 一般的に震源の浅い地震は余震が多くなる傾向がある。余震が最も多かった中越地震(04年)は今回の地震と同じ最大震度7で、本震から4日後に震度6弱、10カ月後に震度5強の余震が発生した。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は「中越地震では本震と近い規模の余震が何回もあった。断層面がいくつもあり、地面の中で複雑に岩盤が壊れていたためだ」と説明する。熊本地震も中越地震と同様、無数の断層が分岐したり、並走するなど複雑な地下構造を形成していることなどが、余震が多い原因とみられる。

 佐藤比呂志・東京大地震研究所教授(構造地質学)は「日奈久は非常に長い断層で、今回その北端の5分の1程度が割れた。布田川と交わる部分と非常に近く、構造が複雑だ。止めている部分が割れ、両側に止める構造がないので、余震が多発している可能性がある」と指摘する。

 一方、今回の地震を引き起こした二つの断層の近くには、阿蘇山(熊本県)のほか、桜島(鹿児島県)や雲仙岳(長崎県)などの活火山がある。地震と火山との関係について、井村隆介・鹿児島大准教授(地質学)は「今までも阿蘇山は何回も活発化しているが、こうした地震は起きておらず、阿蘇山噴火への影響も考えにくい」と指摘する一方、「阿蘇山について小さな変動も見逃さないように、より慎重に観測を続けるべきだ」と話している。

 一方、高層ビルなどをゆっくり揺らす「長周期地震動」について、気象庁は15日午前0時3分に起きた震度6強の余震で、最も大きい「階級4」を観測したと発表した。同庁は2013年3月から、地震が起きた際に一般的な揺れの大きさを示す「震度」とは別に、各地の「長周期地震動階級」を発表している。高層階では「立っていることができず、はわないと動けない」状態になる階級4が観測されたのは初めて。【飯田和樹、千葉紀和、須田桃子、藤野基文】


熊本震度7 菅官房長官が原子力規制庁に情報の迅速提供を指示
産経新聞 4月15日(金)11時46分配信

 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、熊本県を震源とする地震を受け、原発に関する正確な情報を迅速に発信するよう原子力規制庁に指示したことを明らかにした。「原子力規制庁におけるホームページやツイッターでの情報発信が不十分だとの意見を重く受け止め、私から正確な情報を迅速にしっかり発信するよう指示した」と述べた。

 その上で「原発は安全第一だ。原子力規制庁の専門的知見を最大限尊重して、政府全体として情報提供を強化するとともに、しっかりと対応してまいりたい」と強調した。


熊本地震 週末は被災地で大荒れのおそれ 土砂災害に警戒
ウェザーマップ 4月15日(金)11時38分配信

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熊本市のピンポイント天気予報(15日午前7時発表)

 きょう15日は東北南部から沖縄にかけて晴れているが、週末は広く雨となり、地震があった九州で大荒れの天気になるおそれがある。今回の地震で揺れの大きかった地域では、すでに地盤が緩んでおり、少しの雨でも土砂災害が起きやすくなっているため、土砂災害に警戒が必要だ。

 きょうは九州でも広い範囲で晴れており、気温が上がってきている。鹿児島県内ではすでに25℃を超えている所があり、熊本市でも24℃近くまで上がってきている。まだ暑さに体が慣れていない時期なため、避難する際や、救助・復旧作業時には、こまめな水分補給が必要だ。

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17日日曜日の朝に予想される雨の強さ。

 また、16日土曜日から17日日曜日にかけては、前線を伴った低気圧が発達しながら黄海から日本海を進むため、全国的に雨となる見込みだ。
 九州では16日の夜から雨が降り出し、雨のピークは17日の朝となる見通し。暖かく湿った空気が流れ込むため、大雨となり、暴風が吹き荒れるおそれもある。

 「平成28年(2016年)熊本地震」で揺れの大きかった地域では、すでに地盤が緩んでおり、少しの雨でも土砂災害が起きやすくなっているため、土砂災害に警戒が必要だ。さらに、大気の状態が不安定になるため、落雷や突風にも注意が必要となる。


地面裂けた公園に避難者、道路陥没…激震の爪痕
読売新聞 4月15日(金)11時32分配信

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崩落し通行止めになった国道443号(15日午前7時50分、熊本県益城町で、読売ヘリから)=中嶋基樹撮影

 倒壊した家々、陥没した道路――。熊本県内に甚大な被害をもたらした地震から一夜明けた15日、読売新聞社のヘリコプターから見た被災地には、至る所に激震の爪痕が残されていた。

 震度5強を観測した熊本市中央区。熊本城の天守閣は広い範囲で屋根瓦が滑り落ちていた。石垣の一部はえぐられたように崩れ、大きな石や土砂が地面に散乱していた。

 JR熊本駅に近い線路上では、脱線した6両編成の新幹線が立ち往生したまま。一部の車両は傾き、連結部分が不自然にずれていた。

 震度7を観測した益城町に近づくと、九州自動車道の路面に亀裂が入り、道路脇が崩落していた。町内の住宅地では、地震で前夜に起きた火災の跡も見えた。焼け落ちた建物の脇の道路を、救急車や消防車両が走り抜けていた。

 多くの住宅は瓦が崩れ落ち、10棟ほどが倒壊。屋根が二つに割れた住宅では、複数の消防隊員らが押しつぶされた建物内部の様子を確認していた。周辺の道路の一部は陥没。地面に大きな裂け目ができた公園にも、被災者とみられる十数人が身を寄せ合っていた。危険と隣り合わせの住民らの実態が見て取れた。(西部社会部 矢野恵祐)


熊本震度7 民進党、「自民議員がデマ」ツイートを削除 枝野幹事長ぶら下がり詳報「個人の見解を職員が書き込んだ」
産経新聞 4月15日(金)11時32分配信

 民進党は15日午前、熊本県を震源とする最大震度7の地震に関連して党公式ツイッターに投稿された「(東日本大震災発生直後に)一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して政権の足を引っ張ったのも有名な話です」との書き込みを削除した。枝野幸男幹事長は国会内で記者団に「党の見解ではない個人の見解を職員が書き込んだ」と削除の理由を説明した。詳報は以下の通り。

 --投稿の趣旨は

 「すでに機関紙局のほうで対応していると思いますが、党の公式のツイッターで、党の見解ではない個人の見解を書き込みをした職員がいるということで、事実関係を確認したうえで、厳しく当該職員に対しては対応したいというふうに思っています。党としての公式見解ではないものをそう誤解される形で書き込んだということで報告を受けております」

 --党の見解ではなく、一職員の見解ということか

 「そういったことを党の公式のツイッターに書き込んだということで、当然、削除もさせてますし、適切な対応をしなきゃいけないと、厳しい対応をしなきゃいけないということで、機関紙局長等とも今、話をしています」

 --すでに削除しているのか

 「削除等をしなければいけない案件であるし、それが、一個人の意見を党の公式のツイッターで書き込んだというのは問題だということで、事実関係含めて、きちっと伝えなきゃならないということで指示をしています」


<熊本地震>続く余震、募る不安「避難所いっぱいで入れず」
毎日新聞 4月15日(金)11時24分配信

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路上で毛布にくるまって夜明けを待つ人たち=熊本県益城町で2016年4月15日午前2時28分、津村豊和撮影

 「これからどうなるのか」--。熊本県内を中心に激しい揺れを観測した熊本地震から一夜明けた15日、避難所や屋外などで眠れぬ夜を過ごした被災者らは疲れ切った様子で不安を口にした。震度7を記録した同県益城町(ましきまち)などでは地震後に火災や家屋の倒壊が相次ぎ、断続的な余震に見舞われながら夜を徹して懸命の救出作業が続いた。死者や負傷者は増え続け、ライフラインや交通機関は断たれたままで市民生活に大きな影響が出ている。

 熊本市東区の錦ケ丘公園には一時、最大で約300人の地域住民が避難した。住民たちは公園内のコミュニティーセンター内や、ブルーシートを敷いた芝生の上で毛布にくるまりながら過ごした。

 小1の長女(6)とセンターで朝を迎えた近くのパートの女性(39)は「自宅がマンション5階で揺れが激しかったので取るものも取りあえず避難した。大勢でいると安心できたが、余震が何度もあってなかなか眠れなかった」と疲れた表情で語った。取材中にも余震があり、女性は長女を抱きしめながら揺れが収まるのを待った。

 同区の熊本赤十字病院に発熱した生後7カ月の次男を連れて来た益城町の主婦、石崎茜さん(34)は自宅が壊れたため、家族6人で車に乗って避難した。避難所数カ所を回ったが、どこも「いっぱいで入れません」と断られたという。結局、自宅近くの駐車場に止めた車で朝を迎えた。茜さんは「終わらない余震、サイレンやヘリコプターの音で眠れなかった」と話した。

 益城町役場前の駐車場に避難した男性会社員(33)は「子供と部屋で寝ていると激しい横揺れがして周囲のタンスなどが倒れ、子供を守るので精いっぱいだった。今後の食料の確保と余震が心配」と不安を募らせた。

 同町の保健福祉センターには約900人が避難した。岡留由貴子さん(38)は自宅で上に突き上げられるような揺れを感じ、倒れてきた本棚で額を強く打った。家族や近所の人と一緒に避難して新聞紙の上で一夜を過ごしたが「余震があるたびに不安になって一睡もできなかった」と疲れ切った表情を見せた。

 母(85)と息子3人と避難した藤本尚子さん(64)は「自宅にはひびが入っており、いつ倒壊するかと怖くて戻れない。早く安心して眠れる場所が欲しい」と表情を曇らせた。

 町内では15日午前7時現在、停電などのため町民の約1割に当たる2820人が公共施設などに避難しているが、町総務課の岩本武継防災係長は「がれきに阻まれて避難所にたどり着けなかった人や、車中で夜を明かした人もいるが数は把握できない」と話した。小中学校には避難者がいるため、15日は休校した。【佐野格、平川昌範、尾垣和幸、吉川雄策】


ドコモ、熊本県益城町などの一部で通信障害
読売新聞 4月15日(金)11時18分配信

 NTTドコモは15日、午前6時20分頃から熊本県益城町と甲佐町の一部地域で通信障害が発生していると発表した。

 停電などのため、午前11時現在、携帯電話がつながらない、あるいはつながりにくい状況になっている。

 停電した基地局を予備のバッテリーで稼働してきたが、停電が長引いて電池切れとなっているという。ドコモは、移動電源車や移動基地局車を現地に出動させ、復旧を進めている。

 KDDI(au)とソフトバンクでは、通信障害は確認されていない。


熊本震度7 「平成28年熊本地震」気象庁が命名
産経新聞 4月15日(金)11時15分配信

 熊本県益城町で14日夜に発生した震度7の地震について、気象庁は15日、「平成28年熊本地震」と命名したと発表した。気象庁は甚大な被害をもたらした地震に名称を付けており、気象庁が地震に命名するのは平成23年3月に発生した「東北地方太平洋沖地震」以来5年ぶりとなる。


<熊本地震>一夜明け1.5万人超避難 インフラ被害甚大
毎日新聞 4月15日(金)11時15分配信

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地震で倒壊した民家などの建物。左下では、ブルーシートが広げられ、住民が屋外に避難していた=熊本県益城町で2016年4月15日午前7時16分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 ◇気象庁「2016年熊本地震」と命名

 熊本県で震度7の揺れを観測した地震は一夜明けた15日、被害の状況が徐々に明らかになった。県などによると、9人が死亡し、784人が負傷、一時1万5000人以上が各地の避難所などに避難した。インフラ被害も甚大で、脱線により運転を見合わせていたJR九州の九州新幹線は終日運休を決めた。余震活動は活発な状態が続いており、気象庁は今後1週間ほどは震度6弱程度の地震が発生する恐れがあるとして注意を呼びかけている。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.5と推定され、気象庁は同日、「2016(平成28)年熊本地震」と命名した。

 犠牲になったのは29歳から94歳の男性4人、女性5人で、うち6人が60歳以上。8人は倒壊した家屋の下敷きになった。9人のうち8人は、震度7の揺れを観測し、被害が集中した益城町(ましきまち)で亡くなり、他の1人は西隣の熊本市で転倒により死亡した。県によると行方不明者に関する情報はない。負傷者のうち52人が重傷だった。この地震で19都府県から警察災害派遣隊が出動し、益城町では倒壊した家屋などから64人を救助したが、8人は死亡した。午前11時現在、1万5000人余りが公民館などで避難を続けている。

 県内では電柱の倒壊や電線の切断も相次いだ。九州電力によると最大で約1万6700戸が停電し、15日午前10時現在も約1万戸が停電している。同社は15日中の完全復旧を目指す。西部ガスは地震の発生直後から2次災害を防ぐため、熊本市内の一部の1123戸(最大時)でガス供給を止めた。ガス漏れの通報は54件に上った。益城町では全域の約1万3400世帯で断水が続いているが復旧の見通しは立っておらず、町水道課は福岡市などに給水車の派遣を要請した。また、国特別史跡の熊本城が大きな被害を受けるなど、観光面への影響も懸念される。

 九州新幹線は、14日夜にJR熊本駅から車両所に向かう際に脱線した回送列車(6両編成)が本線をふさいだままの状態が続き、全線で運転できないでいる。熊本県内を通る在来線も軒並み運休や運転見合わせが続いている。九州道植木-えびのインターチェンジ(IC)間が上下線で通行止めになるなど、道路網も各地で寸断された。

 一方、新幹線の脱線事故では、48の車輪すべてが脱線していたことが国土交通省への取材で分かった。新潟県中越地震や東日本大震災などで新幹線の脱線事故は過去に3件あるが、全車輪脱線は初。国の運輸安全委員会は15日、鉄道事故調査官3人を現地に派遣した。

 国交省とJR九州によると、乗っていたのは運転士1人で、時速約80キロで走行中に激しい揺れを感じ、非常ブレーキで緊急停止させた。一つの車両には左右あわせて8個の車輪があり、6両すべての車輪が進行方向左側に脱線したという。04年10月の新潟県中越地震で、上越新幹線が横揺れでレールから外れた脱線事故を受け、新幹線を運行するJR各社は、レールの内側に「脱線防止ガード」を設置し対策を進めているが、今回の現場にはなかった。【取違剛、川上晃弘、内橋寿明】


熊本城・天守閣の瓦が崩落 熊本のシンボル 国の重文・長塀も倒壊
西日本新聞 4月15日(金)11時14分配信

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瓦が崩れ落ちた熊本城の天守閣=15日午前7時40分、熊本市中央区(本社ヘリから)

 熊本のシンボルで「日本三名城」と称される熊本城(熊本市中央区)は、激しい地震から一夜明けた15日朝、無残な姿をさらした。天守閣の屋根瓦は崩落し、国の重要文化財の長塀(ながべい)も約100メートルにわたって倒壊。熊本城総合事務所は入場者の受け入れを中止した。

 同事務所や文部科学省によると、他に重要文化財のやぐらのしっくいが剥がれた。天守閣の台座を囲む石垣や、お堀の石垣も至る所で崩れ落ちた。

 ヘリコプターで上空から見ると、天守閣の屋根瓦は最上部から四方に向かって崩れ落ち、木の骨組みがむき出しになっていた。

 熊本城は戦国武将の加藤清正が築城。西南戦争の舞台にもなった。城跡は国の特別史跡で年間約150万人が訪れる。今の天守閣は1960年に復元された。馳浩文科相は同日午前の会見で「早急に調査し復旧に向け、どのように対応すべきか考えたい」と話した。

=2016/04/15 西日本新聞=


熊本震度7 震源域南西側で余震活動活発 最大余震は6強 気象庁
産経新聞 4月15日(金)11時9分配信

 熊本県益城町で14日夜に発生した震度7の地震で、気象庁は15日、震源域の南西側で余震が活発化していることを明らかにした。

 気象庁によると、14日午後9時26分に発生したマグニチュード(M)6・5の本震は、益城町で最大震度7を観測した。その後、15日午前0時3分に発生したM6・4の最大余震は同県宇城市で最大震度6強を観測した。

 これらの余震は本震を中心とした震源域の南西側で主に発生している。余震が活発な地域は熊本市南部から宇城、宇土両市にかけての地域という。

 震源域付近では本震発生地点から南西方向へ伸びる2つの断層が交わっており、余震は断層に沿う形で発生している。記者会見した気象庁の青木元・地震津波監視課長は「震源が移動したとは言い切れないが、南西側で活発化している感じはある」と説明した。


熊本地震 気象庁「平成28年熊本地震」と命名
アフロ 4月15日(金)11時2分配信

 熊本地方で14日夜発生した地震について気象庁は、「平成28年熊本地震」と命名した。


〔平成28年熊本地震〕災害救助法適用(熊本県:4/14~)
レスキューナウニュース 4月15日(金)11時0分配信

熊本県・内閣府は、4月14日に発生した平成28年熊本地震により被害を受けた市町村に対し、災害救助法を適用することを発表した。
(4月15日更新)

■適用地域
 熊本県:全市町村(4/14適用)

今までにとられた措置
・避難所の設置

◆内閣府|[平成28年04月15日公表]熊本県熊本地方の地震に係る災害救助法の適用について【第1報】
http://www.bousai.go.jp/kohou/oshirase/pdf/20160415_01kisya.pdf


気象庁、「平成28年熊本地震」と命名
読売新聞 4月15日(金)10時59分配信

 気象庁は15日、熊本県熊本地方を震源とする14日夜の地震を「平成28年(2016年)熊本地震」と命名した。


<衆院>TPP特別委審議見送り 地震対応優先で与野党合意
毎日新聞 4月15日(金)10時52分配信

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熊本県の蒲島郁夫知事と映像をつないだ非常災害対策本部会議の冒頭で発言する安倍晋三首相(右から2人目)=首相官邸で2016年4月15日午前8時9分、竹内紀臣撮影

 衆院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会は15日午前、実質審議を見送って散会した。自民党と民進党が同日朝の国対委員長会談で、政府による熊本県の地震対応を優先することで合意した。

 安倍晋三首相は特別委の冒頭で被災状況を報告し、「警察、消防、自衛隊など3000人超の人員で住民の救命救助に当たっているが、時間との勝負だ」と語った。

 政府はこれに先立ち、首相官邸で非常災害対策本部会議を開いた。テレビ会議システムで参加した熊本県の蒲島郁夫知事は「甚大な被害が出ている。激甚災害の早期指定など全面的な支援をお願いしたい」と語った。政府は松本文明副内閣相を団長とする調査団を熊本県に派遣した。【松井豊】


<熊本地震>ライフライン途絶 病院にも被害 患者も避難
毎日新聞 4月15日(金)10時47分配信

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地震で倒壊した民家などの建物=熊本県益城町で2016年4月15日午前7時16分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 熊本県内を中心に激しい揺れを観測した熊本地震から一夜明けた15日、避難所や屋外などで眠れぬ夜を過ごした被災者らは疲れ切った様子で不安を口にした。震度7を記録した同県益城町などでは地震後に火災や家屋の倒壊が相次ぎ、断続的な余震に見舞われながら夜を徹して懸命の救出作業が続いた。

 熊本県によると、同県御船町の希望ケ丘病院は全館が停電し、タンクの水漏れも生じるなどライフラインが機能していないため、入院患者177人を熊本市の東稜高校に避難させた。県は「建物の倒壊の恐れはない」としている。

 病院では、15日朝から自衛隊などの協力を受けて、スタッフ総出で入院患者を東稜高校に搬送した。当直だった准看護師の市岡由美さん(51)は「立っていられないくらいの揺れだった。2回目の大きな余震でライフラインが止まってしまった。患者さんが無事で良かった」と振り返った。

 同県益城町の益城中央病院でも、人工透析が必要な入院患者10人を、熊本市南区の熊本中央病院に転院させる対応を取った。益城病院も、停電と断水が生じ自家発電などで対応しているが、入院患者の転院を検討している。【佐野格、青木絵美】


両陛下が静岡訪問取りやめ
時事通信 4月15日(金)10時45分配信

 宮内庁は15日、熊本県益城町で震度7の揺れを観測した地震を受けて、天皇、皇后両陛下が同日予定していた静岡県訪問を取りやめられたと発表した。

 余震が続いていることや、現場の状況が不明確なことから、少なくとも同日中は御所で状況を見守ることが必要と判断したという。

 また、両陛下は河相周夫侍従長を通じて、熊本県の蒲島郁夫知事に、お見舞いと災害対策に従事している関係者に対するねぎらいの気持ちを伝えた。同庁によると、両陛下は多数の死傷者や避難者が発生していることに心を痛め、被災者をはじめ人々の健康を祈っているという。


気象庁 「平成28年(2016年)熊本地震」と命名
レスキューナウニュース 4月15日(金)10時45分配信

気象庁は、14日21:26頃に発生し、熊本県益城町で震度7を観測した地震について「平成28年(2016年)熊本地震」と命名しました。
気象庁では顕著な災害を起こした自然現象に名前をつけることとしていて、地震を命名するのは5年前の「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」以来です。


熊本震度7 河野防災相「激甚災害指定は必要なら動きたい」
産経新聞 4月15日(金)10時37分配信

 河野太郎防災担当相は15日午前の記者会見で、最大震度7を記録した熊本県の地震を受け、蒲島郁夫知事が求めている激甚災害指定について「松本文明内閣府副大臣が現地対策本部を立ち上げて被害状況を集約する。その報告を受けて必要ならば動きたい」と述べた。

 また、「天候の悪化が予想されるので、避難されている方を今日中に屋内に収容できるような準備を進めている」と説明した。

 河野氏は「松本氏をヘッドとする政府調査団が今朝出発し、10時に県庁に入り、現地対策本部を立ち上げる。自治体や熊本県と緊密な連携を取りながら、しっかりと支援ができるようにやっていきたい」と支援に全力を挙げる考えを示した。


<熊本地震>熊本城の石垣6カ所崩落 重文の長塀にも被害
毎日新聞 4月15日(金)10時36分配信

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地震で石垣や屋根が壊れた熊本城=熊本市中央区で2016年4月15日午前6時48分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 熊本県内を中心に激しい揺れを観測した熊本地震から一夜明けた15日、避難所や屋外などで眠れぬ夜を過ごした被災者らは疲れ切った様子で不安を口にした。震度7を記録した同県益城町などでは地震後に火災や家屋の倒壊が相次ぎ、断続的な余震に見舞われながら夜を徹して懸命の救出作業が続いた。

 熊本城(熊本市中央区)では、急勾配の造形が美しく「武者返し」の名で親しまれている国特別史跡の石垣が6カ所で崩落するなど損壊が相次いだ。

 国重要文化財の周囲の長塀が半分ほど約100メートルにわたって倒壊し、平櫓(ひらやぐら)も損壊。天守閣の瓦も落下した。熊本城総合事務所によると、被害の大きい石垣は高さ約10メートル、幅約10メートルにわたって崩壊し、直径1メートルほどの石が道路に転げ落ちている。熊本城に通じる付近の道路は進入禁止となった。

 総合事務所は「長い歴史の中で、これほど石垣が崩れた被害は聞いたことがない。余震で石垣に亀裂が入り、再び崩れる可能性もある。復旧するには相当の時間がかかるだろう」としている。【出口絢】


激甚指定「できるだけ早く」=菅長官
時事通信 4月15日(金)10時33分配信

 菅義偉官房長官は15日午前の記者会見で、熊本での大規模地震の激甚災害指定に関し、「できるだけ早く対応するよう(関係省庁に)指示した」と述べた。


<熊本震度7>九州新幹線は終日運休 九州道も一部通行止め
毎日新聞 4月15日(金)10時30分配信

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地震で脱線した九州新幹線の車両=熊本市西区で2016年4月15日午前6時45分、本社ヘリから矢頭智剛撮影

 JR九州は15日、博多-鹿児島中央間での九州新幹線の終日運休を決めた。熊本駅から熊本総合車両所に向かっていた回送列車(6両編成)が脱線したまま復旧のめどが立っていないのが主な原因。博多や熊本発の特急列車や普通列車も終日運休したり、本数を減らして運転したりしている。山陽新幹線は新大阪-博多間で通常運転している。

 西鉄バスも福岡から熊本、宮崎、鹿児島に向かう高速バスを終日運休とした。

 九州道では植木-えびのインターチェンジ(IC)間の上下線で通行止めが続いている。のり面が崩落した箇所がある他、道路上には段差やひび割れ、隆起が起きた箇所が多数あり、益城熊本空港IC-嘉島ジャンクション(JCT)間の下り線では陥没した路面にトラックが落ち込む被害が発生。運転手にけがはなく、午前7時ごろに離脱したという。


<熊本震度7>熊本県内で1万4500戸停電 益城町は断水
毎日新聞 4月15日(金)10時28分配信

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路上で一夜を明かした人たち=熊本県益城町で2016年4月15日午前7時5分、津村豊和撮影

 熊本県内では15日朝も約1万4500戸が停電している他、ガスは1123戸で供給停止、震度7を観測した益城町では全域で断水して復旧の見通しが立たないなどライフラインへの影響が続いた。

 九州電力によると、停電は15日午前7時現在で熊本市や益城町などの9市14町村で発生しており、夜通しで復旧作業を続けた。

 西部ガスは地震発生の約10分後、地震計が社内の供給遮断の基準を上回ったため2次災害の恐れがあるとして熊本市中央区、南区の一部約4600戸でガスの供給を止めた。15日午前6時現在で南区の1123戸で供給を止めている。同社は16日中の復旧を目指している。ガス漏れの通報も54件あり、作業員らが応急措置を続けた。

 最も揺れが大きかった益城町では全域の約1万3400世帯で断水が続いた。停電のため水源地の水をくみ上げられず、各地で配水管の破損も確認された。地震の影響で水源の地下水にも濁りが生じている。復旧の見通しは立っておらず、町水道課は15日朝から近隣自治体などに給水車の派遣を要請する。


熊本震度7 TPP特別委、実質審議せず散会 災害対応を優先
産経新聞 4月15日(金)10時27分配信

 衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会は15日午前、安倍晋三首相が熊本県の地震の被災状況を説明した後、実質審議には入らずに休憩となった。災害対応を優先させるため、このまま散会する。

 特別委で首相は「住民の安全確保や被災者の支援に万全を期す」と述べた。

 自民党の佐藤勉、民進党の安住淳の両国対委員長は15日午前、国会内で当面の国会運営について協議し、当面は災害対応を優先する方針で一致した。

 TPPの承認案と関連法案は、15日に実質審議ができなかったことを受け、6月1日までの今国会会期内の成立はさらに困難となった。


<熊本地震>死者9人に 750人超けが避難4万4400人
西日本新聞 4月15日(金)10時26分配信

 熊本県益城町で震度7を観測した地震で、県警は15日、建物の倒壊などによる9人の死亡を確認したと発表した。県によると午前5時現在、県内のけが人は少なくとも765人で、うち53人が重傷。県内約500カ所に一時計約4万4400人が避難した。震度1以上の余震は15日午前6時までに103回。

 県警と消防は被災者の救出作業を続ける一方、被害状況の確認を急いでいる。

 JR九州は15日、九州新幹線の全区間で始発から運転を見合わせた。JR西日本は山陽新幹線から直通する列車を博多止まりとした。

 西日本高速道路によると、九州自動車道は熊本県内で路面の陥没や隆起が多数発生している。トラック1台が陥没に巻き込まれたが、けが人はいないという。

 地震で亡くなった方々 【熊本県益城町】伊藤俊明さん(61)▽荒牧不二人さん(84)▽福本末子さん(54)▽村上正孝さん(61)▽村上ハナエさん(94)▽宮守陽子さん(55)▽富田知子さん(89)【熊本市東区】坂本龍也さん(29)▽松本由美子さん(68)

=2016/04/15 西日本新聞=


<熊本震度7>特殊救助隊をヘリで派遣 警視庁
毎日新聞 4月15日(金)10時25分配信

 熊本県内で起きた強い地震を受け、警視庁は15日早朝、災害救助の専門部隊「特殊救助隊」10人をヘリコプターで熊本県へ派遣した。

 15日昼ごろに熊本空港に到着する予定で、被害状況を確認した上で、熊本県警などと連携し住民の救助活動にあたる。【堀智行】


〔熊本震度7〕高速道路:熊本県内ほぼ全区間で通行止続く(15日10時現在)
レスキューナウニュース 4月15日(金)10時20分配信

気象庁によると、14日21:26頃、熊本県熊本地方を震源とするM6.5の地震が発生し、熊本県益城町で震度7の揺れを観測しました。また、強い余震が相次いで発生しています。
このため、九州地方の高速道路は熊本県内のほぼ全区間で通行止めとなっているほか、NEXCO西日本によると、九州道・益城熊本空港IC~松橋IC間で盛土法面の崩落や、路面の隆起・陥没・ひび割れ等の多数の損傷が発生しているということです。

■高速道路への影響(15日10:00現在 JARTIC)
通行止め
・九州道  :南関IC~えびのIC(上下線)
・南九州道 :八代JCT~津奈木IC(上下線)
・九州中央道:嘉島JCT~小池高山IC(上下線)

50キロ規制
・九州道  :えびのIC~栗野IC(上下線)
・宮崎道  :えびのJCT~小林IC(上下線)


熊本地震でホテル倒壊の恐怖、本紙カメラマンが遭遇
日刊スポーツ 4月15日(金)10時17分配信

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震度7の地震が発生した熊本市内のホテルでは、宿泊客が建物の外へ避難した

 15日から熊本空港CCで開幕予定だった女子プロゴルフのKKT杯バンテリンレディースの取材で熊本県益城町に滞在していた、日刊スポーツ西日本の今浪浩三カメラマンは、大地震発生当時の恐怖を語った。

 食事が終わって、散歩をして、座って携帯電話で話していたら、いきなり、ズドーンという横揺れがあった。私の後ろにあった中古車が、私の座っているところに出てきそうな感じで、恐怖を感じた。

 宿泊先のホテルは熊本空港の近くにあるが、帰ってきたところ、宿舎全員が外に出るよう、緊急避難の連絡があった。(館内の)エレベーターも両方止まっている中、カメラを取りに部屋に戻り(館内の)写真を撮って、外にすぐに避難した。大阪本社に写真を送っている間も、余震が5分おきに5、6回あり、中には震度5近くにも感じる、大きな余震もあった。

 ホテル内の水道管は破裂しており、水がボコボコ出ている状態。ホテル自体が倒壊する危険性もあるからと、ホテルの館内に入れない。女子プロゴルファーも何人か泊まっているが、ホテルの外で毛布にくるまっている。身動きが取れない状態が続いている。

 ホテルの近所には、倒壊している建物は見当たらない。ただ、ファミリーマートでは酒瓶が多数、割れている。店員が、棚から買い物かごに全て移している状態。益城町内では、御船町の方が、被害がひどいという情報も流れている。

 (05年に発生した)福岡県西方沖地震も経験しているが、当時は震度5で、ドスンとした縦揺れに驚いた。でも、今回はその時よりも、はるかにひどい。【今浪浩三】


速報より前に揺れ 回転すしネタ、みそ汁など散乱
日刊スポーツ 4月15日(金)10時17分配信

 14日午後9時26分ごろ、熊本県益城町で震度7、熊本市などでも震度6弱を観測する強い地震があった。

 熊本市内の回転ずしで食事中だった33歳男性は「板前も客もカウンターやテーブルの下にもぐった。すしネタやみそ汁、ラーメンなどが散乱していた」と振り返った。緊急地震速報が鳴る前に強い揺れを感じたという。男性によるとホテル日航熊本のロビーにはブルーシートが敷かれ、客室から避難した宿泊者が毛布やバスタオルにくるまって待機していた。知人の安否を確かめに益城町に行くと、アスファルトの道路が地割れしていたという。


<熊本震度7>九州の原発異常なし 原子力規制委が発表
毎日新聞 4月15日(金)10時14分配信

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九州電力川内原発=鹿児島県薩摩川内市で2016年4月15日午前8時35分、本社機「希望」から長谷川直亮撮影

 熊本県で震度7を観測した地震で、原子力規制委員会は15日、運転中の川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)と、停止中の玄海原発1~4号機(佐賀県玄海町)について異常はないと発表した。

 川内原発は国内で唯一稼働している原発で、14日夜の地震の際は停止せず運転を継続した。1号機は昨年8月、2号機は同10月に再稼働した。玄海原発4基のうち、1号機は老朽化のため昨年4月に廃炉になった。3、4号機については、規制委の安全審査が続いている。2号機はまだ審査が申請されていない。【柳楽未来】


ドコモ、熊本県内で通信障害=携帯3社が無線LAN無料開放
時事通信 4月15日(金)10時9分配信

 NTTドコモは15日、熊本県益城町、甲佐町の一部地域で同日早朝から同社の携帯電話で通信障害が発生していると発表した。

 熊本県を震源とする大規模地震の影響で起きた停電や通信設備の故障が原因とみられる。KDDI、ソフトバンクの通信障害は確認されていない。

 ドコモは、移動電源車や移動基地局車を出動させ復旧に当たる。携帯大手3社は停電対策として、電波を送受信する携帯電話基地局に予備バッテリーなどを配備している。ただ、停電が長引くと電力供給が途切れ、通信障害が発生する可能性がある。

 携帯大手3社は、地震を受けた臨時措置として熊本県内にある無線LANサービスのWi―Fi(ワイファイ)スポットの無料開放を開始した。

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