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2016年4月24日 (日)

熊本・震度7の地震に関するニュース・48

引き続き、熊本県で4月14日および16日に発生した、震度6強~7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:米軍支援、きょうで終了=安倍首相―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九州道、月内に全線復旧=「大動脈が回復」―石井国交相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>被災地 水道濁り続く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>「体が揺れている?」地震酔いは不眠の遠因にも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、28年度補正予算案の編成指示 今国会中の成立目指す 災害対策本部で表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇村で不明者捜索を再開…雨で一時見合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震で補正編成=住宅確保、生活再建支援で―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:地震復旧へ補正予算案、首相が財務相に編成指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:倒壊建物アスベスト対策、防じんマスク無償配布 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<震災支援>あんパンとクリームパン 被災者の不安和らげ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔熊本地震〕鉄道:JR肥薩線が再開 運転見合わせは3線区に(24日8時現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 首相「激甚災害あす指定」 九州新幹線、28日にも全線復旧 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震「南海トラフと無関係」 沖縄の地震活動に影響も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 避難所間、支援に格差 食料や人手、著名施設に集中 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九州新幹線 博多-熊本が再開 被災地の復興に期待 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 ごみの山「総量読めない」 処理場破損・人手不足…回収進まず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 博多-熊本、待ちわびた再開 物資「早く渡したい」 家族の元へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 首相、被災地視察 避難所で激励 「仮設住宅の建設加速」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:飲用・生活用水を自分で作る方法 水ジャーナリスト・橋本淳司さんに聞く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:復興へ東海大農学部の被災学生募金活動「村のために」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:カウンセラー配置を支援=被災した子どもの心ケア―文科省・熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボランティア続々来熊 週末利用し1000人が活動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JR九州問われる安全 上場へ収益との両立課題 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:避難所でノロ集団感染か 南阿蘇、2歳児など25人に症状 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本市の商店街、百貨店が一部再開 依然休業続く観光地も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九大、熊本地震の観測態勢強化 30地点に機器新設 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空き巣被災者ピリピリ、熊本地震 自警団結成の地域も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九州新幹線、28日にも全線復旧…JR方針 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<九州新幹線>28日にも全線復旧 脱線車両の撤去完了めど - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報 ボランティア受け入れ窓口 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報 救援物資の品目変更 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報 住宅提供 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報 募金 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>支援物資受け入れを中断 倉庫満杯で - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

米軍支援、きょうで終了=安倍首相―熊本地震
時事通信 4月24日(日)12時30分配信

 安倍晋三首相は24日、熊本地震の非常災害対策本部で、在日米軍による支援活動について「現場で活動する自衛隊の増強が大きく進んだため、本日をもって終結する」と明らかにした。

 その上で「米国が示してくれた友情に対し、心から感謝したい」と述べた。


九州道、月内に全線復旧=「大動脈が回復」―石井国交相
時事通信 4月24日(日)11時49分配信

 石井啓一国土交通相は24日、熊本地震で被害を受けた九州自動車道について、月内に全線が復旧するとの見通しを明らかにした。

 一般車両の通行も全線で可能になる。首相官邸で記者団の取材に応じ、「これにより、九州を南北に連絡する大動脈が回復する」と強調した。

 九州自動車道は路面が陥没するなどし、植木インターチェンジ(IC、熊本市)―八代IC(熊本県八代市)間が通行止めになっている。このうち植木IC―益城熊本空港IC(同益城町)間は、物資輸送車両や高速バスなどに限って通行を許可している。復旧により、残る通行止め区間は大分自動車道の湯布院IC(大分県由布市)―日出ジャンクション(JCT、同日出町)間のみとなる。


<熊本地震>被災地 水道濁り続く
毎日新聞 4月24日(日)11時0分配信

 熊本地震では、長期間の断水に加え、水道が復旧しても濁って飲めないという問題が被災者を悩ませている。熊本県は阿蘇山麓(さんろく)の豊富な地下水を飲み水にし「水の国」とも呼ばれるが、地盤が激しく揺すられて水源が濁ったためだ。厚生労働省は23日、最大時43万戸に上った熊本県内の断水が2万2365戸に減ったと発表したが、濁水による不便な生活は続いている。

 阿蘇山は過去の噴火活動によって、地下に雨水がたまりやすい。熊本市や菊池市など多くの被災自治体は水源の100%を地下水に頼っている。そのまま飲料水にできるため、多くの浄水場は、ろ過せず塩素処理だけして配水している。

 だが、それが復旧のネックになっている。山都町は16日の本震以降、全4700戸で濁りが生じた。断水は200戸に減ったが、23日現在4000戸は飲み水にできない状態だ。担当者は「ろ過しないため、水源の濁りが直接影響する」と話す。菊池市は2600戸で濁水が出ている。

【熊谷豪、黒田阿紗子】


<熊本地震>「体が揺れている?」地震酔いは不眠の遠因にも
毎日新聞 4月24日(日)10時30分配信

 依然、連日揺れに見舞われる熊本地震の被災地。14日の最初の地震からこれまでに発生した震度1以上の地震は800回を超え、2004年の新潟県中越地震(M6.8)を超えて過去最多ペースとなっている。繰り返す揺れはめまいや吐き気などの体調不良を伴い、不眠にもつながる「地震酔い」の原因となっている。【医療プレミア編集部】

 東日本大震災直後の2011年3月、病院検索サイト運営の「QLife」が関東地方の医師に行った調査(有効回答252人)によると、震災で心因的に症状が悪化した人の症例は、不眠(32%)▽めまい・浮遊感(22%)▽血圧上昇(14%)の順に多かった。避難所では当時「体がいつも揺れているようだ」「余震が心配で熟睡できなくなった」という声が相次いだが、発生から10日が経った熊本地震の被災地でも、同様の声は日に日に強くなっている。

 ◇ストレスで脳が「揺れ」の感覚を忘れられない

 「体が揺れている」という感覚は「地震酔い」や「後揺れ症候群」と呼ばれ、大抵は地震直後の数分間から長くても2日程度で治まる。メカニズムは完全には解明されておらず、病気というよりは生理的な反応に近いものだ。

 人間は耳の奥にあり平衡感覚をつかさどる三半規管や、両足の裏で感じ取る加重バランス、視覚などからの情報を総合し、無意識に「今が平常」という感覚をつかんでいる。また脳には、自分が直前に体験した動きや回転の情報を残しておく機能がある。それらが地震で揺さぶられて狂い、地震酔いに結びついているとみられている。通常は時間がたてば回復するが、頻繁な揺れのため、なかなか治まらない例が東日本大震災の時も多数起きた。本来、人間の脳には「不必要な情報を無視する」機能があるが、被災地では意識が地震から離れないため、この機能がうまく働かず、異常な感覚を助長してしまっているとも考えられる。

 ◇まれに頭痛や吐き気 続く時は受診を

 「下船病」と「地震酔い」を結びつける指摘もある。下船病は船や飛行機に長時間乗っていた人が、地面に降りた後も揺れを感じることから名付けられたもので、水族館でシャチに乗る調教師や高速エレベーターの乗降を繰り返す清掃員、揺れやすいマンションの居住者らに起きた例もある。ごくまれではあるが、重症化すると頭痛や吐き気がして本が読めなくなったり、目を閉じると歩けないほど体が揺れたりしてしまう人もいる。

 根本的な治療法は、揺れのない環境に身を置き、心身をリラックスさせることだ。いずれも現状では困難だが、深呼吸、体操、散歩、友人とのおしゃべりなど、自分に合った方法で心身を休めるよう心がけることで症状の軽減は見込める。一方、地震が収まった後もこのような症状が1カ月以上続く場合は、めまいなどを専門に診る医師の診断を受けた方がいいだろう。

 ◇地震が続く間の不眠は正常な防御反応

 不眠に関して、大きな揺れが続く間は、防御本能で脳が覚醒しており、その時期に眠れないのは正常な反応と言える。「眠れない」と思う人は、朝、外に出て日光を浴びることがおすすめ。その約半日後に眠りを誘うメラトニンというホルモンが体内で分泌される。また睡眠リズムを崩してしまうが、日中の仮眠が有効な場合もある。夜に比べ昼間は眠れなくてもプレッシャーになりにくく、「眠れた」という自信を積み重ねやすい。ただし今後、地震が収まった後も1カ月以上不眠が続き、不安感、悪夢、強い倦怠(けんたい)感を伴えば、医師の治療が必要なことがある。


安倍首相、28年度補正予算案の編成指示 今国会中の成立目指す 災害対策本部で表明
産経新聞 4月24日(日)10時10分配信

 安倍晋三首相は24日午前の非常災害対策本部会議で、熊本地震をめぐる平成28年度補正予算案を速やかに編成し、今国会中の成立を目指す方針を表明した。首相は「住宅確保や生活再建、支援金支給などを計上する」と述べた。


南阿蘇村で不明者捜索を再開…雨で一時見合わせ
読売新聞 4月24日(日)10時3分配信

 熊本地震で、2人が安否不明となっている熊本県南阿蘇村で24日午前、自衛隊などが捜索を再開した。

 自衛隊は23日午後から、雨のため同村での捜索を一時見合わせていた。


熊本地震で補正編成=住宅確保、生活再建支援で―政府
時事通信 4月24日(日)10時2分配信

 安倍晋三首相は24日、麻生太郎財務相と自民党の谷垣禎一幹事長を首相官邸に呼び、熊本地震の災害復旧対策に限定した2016年度補正予算案の編成を指示した。

 首相はその後の非常災害対策本部で、「(6月1日までの)今国会での成立を期すべく、速やかに提出できるよう、調整を開始してもらいたい。政府の総力を結集し、復旧・復興に取り組みたい」と強調した。

 補正予算案には、住宅の確保、生活再建支援金の支給など、被災者支援に要する経費を計上。また、企業の事業再建や道路などのインフラ復旧、がれき処理などを迅速に進めるため、熊本地震の復旧・復興を目的とした予備費を新たに盛り込む。

 これに関し、麻生氏は記者団に対し、「規模・財源については、余震がまだ続いている段階で、確定していない」と述べた。

 政府は、大型連休明けの5月上旬にも閣議決定し、速やかに国会へ提出。同26日から始まる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)前の成立を目指す。それまでの間は、16年度予算の3500億円の予備費で対応する。


地震復旧へ補正予算案、首相が財務相に編成指示
読売新聞 4月24日(日)10時0分配信

 安倍首相は24日、熊本地震の復旧対応などのため、2016年度補正予算案の編成を麻生財務相に指示した。

 6月1日までの今国会での成立を目指す。首相官邸で開いた非常災害対策本部会議で明らかにした。


倒壊建物アスベスト対策、防じんマスク無償配布
読売新聞 4月24日(日)9時46分配信

 熊本県を中心に相次いでいる地震で倒壊した建物から、有害物質「アスベスト(石綿)」が飛散する恐れがあるため、環境省と厚生労働省は22日、防じんマスク計6万6580枚を被災者やボランティアに無償で配布すると発表した。

 石綿は吸い込んで肺の中に入ると、中皮腫や肺がんなどを引き起こす恐れがある。環境省によると、使用が規制された1995年以前に建った鉄筋コンクリートや鉄骨造りの建物には、石綿を含む建材が使われたり、石綿が吹き付けられたりしているケースがある。

 2011年の東日本大震災でも、建物の倒壊や解体作業で石綿が飛散する危険性が指摘された。同省は「倒壊した建物の周辺や、がれき置き場などで作業する際は、必ず防じんマスクを着用してほしい。石綿が見つかった場合は近づかないように」と注意を呼びかけている。


<震災支援>あんパンとクリームパン 被災者の不安和らげ
毎日新聞 4月24日(日)9時30分配信

 熊本地震支援が本格化するなか、現地が望む物資がうまく被災地に届かないミスマッチが起きている。避難している人たちの本当のニーズをどうくみ上げればいいのか。東日本大震災の時に取材をした住宅ジャーナリスト、櫻井幸雄さんが報告する。

  ◇    ◇

 東日本大震災のとき、多くの民間企業が現地に入って支援活動をした。分譲マンションの管理会社も、地震発生の翌日から、管理を受け持つマンション居住者を支援するため東北地方に向かった。

 というのも、地震の後、避難場所に人があふれ、建物が壊れていないマンション居住者は、マンションにとどまるよう求められたからだ。しかし、救援物資は避難場所が優先で、マンションにはなかなか回ってこない。そういった不自由を支援しようと、自前で救援物資を運んだわけだ。

 ◇支援チームの元に届いた大量の菓子パン

 ある管理会社は、震災翌日の朝一番に東京の本社に集合。準備をして、お昼には15人ほどが東京からの第1陣として車で仙台に向かった。東北自動車道が全面通行止めだったため、関越道で日本海側まで出て、北上して山形県に入り、内陸を経て仙台に向かうルートをとった。その道も随所で渋滞が発生していたため、仙台に着いたのは翌日の午前4時。16時間がかりの道程だった。

 その後、全国の支社から総勢30人が集まった。だが、宿泊施設がない。仙台市内のホテルは地震直後から満室。賃貸住宅には借り手が殺到し、“住宅不足”の状況になっていた。そこで、管理会社は、賃貸物件を仲介するグループ会社の手助けでオフィス用フロアを押さえた。そこに、貸布団50組を用意して宿泊所にした。

 その支援部隊のもとに、トラック1台分の菓子パンが届いたのは、地震発生から3日目の夜だった。なんで菓子パンなんだ。袋に書かれた「あんパン」の文字、手の形をしたクリームパン……そのすべてに不謹慎な印象を受けた。

 もしかしたら、サンドイッチや調理パンが届くはずが、注文が誤って伝わり、菓子パンが来たのかもしれない。支援部隊は大量の菓子パンを前に、思案した。「こんな菓子パンを配ったら、遊び半分で支援活動をしていると言われかねない」「怒り出す人がいるかも」--不安の声が上がった。

 ◇「ふざけているのか」と怒鳴られるかもと心配

 しかし、送り返すのはムダだし、この菓子パンを必要とする人がいるかもしれない。とにかく配ることにした。

 社員たちは手分けして、マンション内にとどまる人たちに菓子パンとペットボトルのお茶を配りはじめた。1軒ずつピンポンして、必要な人に渡す。残りはエントランスに置いて、「ご自由にお取りください」とすればいいじゃないか。それでも余ったら、自分たちが食事代わりに食べればよい、と。

 ある社員が最初に訪ねた住戸には、1人暮らしのおばあさんがいた。

 「何?」

 けげんそうな顔のおばあさんに、あんパンとクリームパン、そしてペットボトルのお茶をおずおずと差し出し、「よろしかったら、これいかがでしょうか」と勧めた。

 すると、おばあさんはみるみる目を輝かせた。「これが欲しかったのよ!」

 ◇電気とガスが止まった被災地ではお湯を沸かせない

 おばあさんによると、乾パンは硬くてかめない。電気とガスが止まってお湯を沸かせないので、カップ麺も作れない。こんなとき、あんパンでもあればいいのにと思っていた。でも、この非常時に菓子パンが食べたいなどと言うと、ぜいたくだと思われてしまう。ひもじさに耐えているところに、菓子パンが届いたのだ。

 「手の形をしているクリームパンが、なんて愛らしいの!」。おばあさんの目が輝いていた。「まだたくさんありますので取ってきます」

 社員が戻ると、おばあさんはすでにあんパンをひとつ食べ終えていた。「おいしかった。それに、悲しいときに甘い物を食べると、慰められている気持ちがする。本当にありがとう」

 菓子パンは、間違って配られたのではなかった。1995年の阪神大震災を経験した管理会社社員が、「こういうときは菓子パンだ」と強く主張して、必要不可欠な物資として送ったのである。

 菓子パンは、小さな子供はもちろん、大人にも喜ばれた。支援部隊のスタッフも食べてみた。確かに、甘い物を食べると元気が出た。と同時に、なぜか涙が出てきたのだった。

 熊本の被災地にも、このような支援が行われることを祈りたい。


〔熊本地震〕鉄道:JR肥薩線が再開 運転見合わせは3線区に(24日8時現在)
レスキューナウニュース 4月24日(日)8時0分配信

熊本地震の影響により、八代~吉松駅間で運転見合わせが続いていたJR肥薩線は、きょう24日の始発から全線での運転を再開しました。
24日の時点で運転を見合わせている鉄道路線は、九州新幹線とJR阿蘇高原線のそれぞれ一部区間と、南阿蘇鉄道の全線となっていますが、いずれの路線も地震による被害が大きく、運転再開の見込みは立っていません。

■運転見合わせ(いずれも終日)
・九州新幹線(熊本~新水俣)
・JR阿蘇高原線(肥後大津~豊後竹田) ※宮地~豊後竹田駅間はバス代行あり
・南阿蘇鉄道線

■鉄道路線の主な被害状況
【九州新幹線】
・熊本駅~熊本車両基地間の本線上で回送列車1本(6両編成)が脱線
・熊本~新八代駅間で軌道の損傷、締結ボルトの折損、防音壁の落下など
・新八代駅でホーム桁の損傷

【JR阿蘇高原線】
・立野~赤水駅間で土砂の流入
・赤水駅構内で回送列車が脱線

【南阿蘇鉄道線】
・立野~長陽駅間でトンネル内壁にクラック、橋梁の変状など


熊本地震 首相「激甚災害あす指定」 九州新幹線、28日にも全線復旧
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

 ■市立校、一部で再開へ

 安倍晋三首相は23日、熊本県を訪れ、熊本、大分両県で相次ぐ地震の激甚災害指定を25日に閣議決定すると明言した。復興に向け、財政面での支援態勢が加速する。被災地は16日未明の本震から1週間を迎え、不通になっていた九州新幹線の博多-熊本間が運行を再開。JR九州関係者によると、残る熊本-新水俣間は28日にも運転再開の見通しとなった。熊本市は25日から小学校と専門学校各1校が授業を再開すると発表するなど、復旧の動きが広がった。

 安倍首相は23日午前、視察先の熊本県益城(ましき)町で記者団の質問に答え、熊本地震の激甚災害指定を明らかにした。その上で、被災地の復旧や復興に向け「財政面でできることは全てやっていきたい」と述べた。激甚災害指定により、災害復旧事業への国の補助金の上積みが見込まれるなど、地方財政の負担が緩和される。

 熊本県の8市町は、家屋の一部損壊への罹災(りさい)証明書の発行を始めた。罹災証明書は、被災者が公的支援などを受ける際に必要となる。熊本市は一部損壊の被害には写真などの提示だけで発行している。県によると、損壊の程度が分かっている住宅被害は23日午前9時現在で、全壊1553棟、半壊1455棟、一部損壊2176棟。未確定を含めると計約1万300棟に上る。

 熊本市は23日、計148カ所全てを臨時休校にしていた市立の小中高校などのうち、小学校と専門学校それぞれ1校で25日から授業を再開すると発表した。熊本市立の学校再開は初めて。建物の応急危険度判定で安全が確認され、水道やガスも復旧した。25日は、10カ所の市立保育園でも受け入れを再開する。

 一方、16日未明の揺れで家屋の下敷きになり、5日後に死亡した熊本県南阿蘇村の女性(69)に、震災関連死の疑いがあることが判明した。女性は骨折などで病院に搬送され、21日に死亡が確認された。震災関連死とみられるケースは計12人となった。


熊本地震「南海トラフと無関係」 沖縄の地震活動に影響も
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

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西南日本の地殻変動(写真:産経新聞)

 発生から24日で10日を迎えた熊本地震。西日本の南海トラフで起きる地震の前兆ではないかと心配する声もネット上などでみられるが、専門家は「無関係」と否定している。熊本地震は九州以南の特異な地殻変動と関連しており、沖縄地方の地震活動に影響を与える可能性も懸念されている。

 南海トラフではフィリピン海プレート(岩板)が陸のプレートの下に沈み込んでいる。この影響で西日本の陸地は北西方向に押されてひずみが蓄積しており、マグニチュード(M)8級の南海トラフ地震が近づくと、活断層が動いて内陸の直下型地震が増えることが知られている。

 昭和19年の東南海地震では、発生前の数十年間に鳥取地震(M7・2)などの直下型が多発。平成7年の阪神大震災(M7・3)も次の南海トラフ地震の準備過程の一つとみられる。

 では今回も“前兆”なのか。名古屋大の山岡耕春教授(地震学)は「内陸で地震が活発化するのは中国、四国地方までで、九州は関係ない。熊本地震が南海トラフ地震の引き金になることもない」と否定する。

 九州南西沖から沖縄地方の海域には「沖縄トラフ」と呼ばれる海底盆地が伸びている。ここは南海トラフと違って海溝ではなく、海底を南北に引っ張り拡大するような力が働く。この影響は九州中部にも及んでいるとされ、熊本県などに「別府・島原地溝帯」という溝状の地形を形成。周辺に多くの活断層ができた。

 熊本地震はこうした大規模な地殻変動を背景に起きたもので、気象庁も「南海トラフ地震とは仕組みが異なり、影響を与えることはない」とみている。

 地震活動は今後、さらに東西へ拡大するのか。地溝帯の東側には、16世紀に広範囲で連動した中央構造線断層帯という長大な活断層が隣接しているが、東大地震研究所の古村孝志教授(地震学)は「発生間隔は2千~3千年で、次の地震のエネルギーはまだ十分にたまっておらず、影響する可能性は低い」と話す。

 一方、西側の沖縄トラフはどうか。琉球大の中村衛教授(地震学)は「熊本から遠い上、多数の細かい断層の集まりのため北部を除いて影響しない」とみる。

 古村教授は「沖縄トラフ北東端に近い鹿児島県の甑(こしき)島周辺では、昨年11月から今年にかけて最大M7級の地震が続いていた。これらが逆に熊本地震に影響を与えた可能性もある。沖縄トラフの今後の地震活動は分からないが、津波を伴うM7級が発生する恐れがあり、警戒を怠ってはならない」と指摘している。


熊本地震 避難所間、支援に格差 食料や人手、著名施設に集中
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

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夕食におにぎりとおかずが配られた熊本市中央区の竜南中学校避難所。被災者が自ら食材を持ち寄り作ったものだ=23日、熊本市中央区(三尾郁恵撮影)(写真:産経新聞)

 熊本地震は本震発生から23日で1週間が経過したが、いまも6万7千人を超える被災者が避難所に身を寄せている。ボランティアの受け付けも始まるなど、復興に向けた一歩が始まっているが、ここにきて避難所間の環境の差が浮上している。物資も潤沢で医師らが頻繁に巡回する避難所と、各人が食料を持ち寄って料理を作る小規模な避難所が現れている。「避難所格差」は解消できるのか。

 ◆「医師も来ない」

 熊本市の中心部。熊本城からも数百メートルの場所にある市立竜南中学校は校内が避難所となっており、約200人が生活を送る。

 「今、一番ほしいのは人手です」。避難所で暮らす自営業、横手淑子さん(53)はこう話した。

 市中心部にもかかわらず、これまで医師の巡回による診察や入浴の機会もない。水や食料は届いたが全員分ではなく、ボランティアも来たことがないという。

 食事は、被災者の知人らが食材を県内外からかき集めて調理している。人手も足りないため、近所の中学生らが炊き出しを手伝っているという。横手さんは「医師も来ないので避難生活が長期化すると考えたら不安だ」と漏らす。

 熊本県内では615カ所避難所があるが、市町村があらかじめ指定している「指定避難所」と、学校や集会所に自然発生的に立ち上がった避難所に大別される。どちらで過ごしても問題ないが、多くの場合、指定避難所の方が規模が大きく、支援の手が集中してしまうという。

 竜南中学校のようなケースは絶えず、同市中央区の担当者は「状況把握に手間取り、指定外の避難所への対応は遅れがちだ」と話す。

 一方、指定外でも物資が十分にある避難所もある。

 最大で約2200台を超える車が車中泊している熊本県益城(ましき)町の大型展示場「グランメッセ熊本」には全国各地から支援物資が届き、毎日2~3のボランティア団体が炊き出しする。

 医師の巡回も毎日あり、仮設トイレ13基も設置されている。同町の無職、斉藤誓さん(80)は「温かい食べ物や水が十分にある。車中泊は疲れるが快適に過ごせている」と話す。

 県関係者は「グランメッセは大量の車中泊などがマスコミで繰り返し報道された結果、注目が集まるとともに物資も人も集まってきた」と話す。

 ◆「被災者も情報発信」

 東日本大震災でも同じ問題が起こった。仙台市危機管理室によると、指定避難所ではなく最寄りの学校や集会所に避難する住民が多く、指定された194を大幅に上回る288の避難所ができた。同危機管理室は「当初は支援が滞る避難所もあった」と振り返る。

 大災害のたびに繰り返される格差問題。災害ボランティアについて研究する東北学院大学の郭基煥教授(社会経済学)は「思い切って指定避難所の運営をNPOやボランティアに任せ、職員はその他の避難所の情報収集に当たるなどの方策を取る必要がある。被災者もネットで避難所の状況を発信するなど、積極的に支援を求めていくことも重要だ」と話している。


九州新幹線 博多-熊本が再開 被災地の復興に期待
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

 九州新幹線は23日、熊本地震の影響で不通となっていた区間のうち、博多(福岡市)-熊本(熊本市)の約98キロで9日ぶりに営業運転を再開した。20日に運転を再開している新水俣(熊本県水俣市)-鹿児島中央(鹿児島市)の約84キロとあわせ、全長約256キロのうち約7割が復旧した。残る熊本-新水俣区間が28日にも運転を再開する見通しとなったことで、被災地の復興に弾みがつくことが期待される。

 残る不通区間は熊本-新水俣の約74キロ。この区間にある熊本駅南側に脱線した車両が残っており、撤去作業が続いている。

 23日は正午前から上り10本、下り11本(1本は筑後船小屋まで)を運行。24日以降は上下15本ずつに増やす。

 全列車が8両編成で各駅に停車。損傷箇所に応急処置を施した区間で速度を落とすため、所要時間は通常より長い約1時間となる。山陽新幹線との相互乗り入れは実施しない。

 JR九州は、運転を見合わせていた熊本県の三角線(宇土-三角)の運行も23日午後0時半ごろ始めた。

 地震で不通となった交通網は、在来線のJR鹿児島線が21日に全線で運転を再開した。


熊本地震 ごみの山「総量読めない」 処理場破損・人手不足…回収進まず
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

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被災で発生したごみが、市内のいたる所に積み上げられている=熊本市西区(志儀駒貴撮影)(写真:産経新聞)

 16日の本震発生から23日で1週間が経過した熊本地震。被災地では倒壊家屋のがれきや壊れた家具など大量のごみが回収できず、うずたかく積まれたままになっている。焼却炉の破損や交通渋滞などで回収は遅々として進まず、道路通行の妨げになるなど悪影響が出ている。熊本市は23日、他の自治体の支援を受けて集中回収に乗り出したが、市担当者は「総量が読めない」と頭を抱えている。

 熊本市東区下南部(しもなべ)の市営団地。大人の身長を軽く超えるごみの山が並ぶ。テレビや木製の棚、割れた皿、ぬれた衣類が詰まった袋が異臭を放つ。

 「清掃車が来てもなかなか減らないんですよ」

 同団地に住む理容師見習いの和田裕二さん(24)は困り果てた表情で話す。壊れたタンスを出した和田さんはごみの山を見上げ、「衣類なんかは地震と関係なさそうですけどね」と苦笑いする。

 熊本市では18日から家庭ごみの定期収集を再開。地震のごみは「地震災害ごみ」として生活ごみと並行して曜日に関係なく回収を進めている。ただ、2つあるごみ処理工場の1つが地震で壊れ、処理能力が半分以下の状態。さらに震災対応のため人員不足でごみ回収が思うように進まない。

 道路にあふれたごみが車の往来を妨げており、山積みとなったごみが風で散乱する光景も見られる。市担当者は「総量は全く読めない」と危機感を募らせる。

 地震被害が甚大だった熊本県益城(ましき)町では、事態はさらに深刻だ。唯一のごみ処理工場が機能を停止し、倒壊家屋のがれきなどの処理が全く進まない。生ごみが処理できず、積まれたままの避難所もある。「悪臭を放ち始めていて、風向きによっては避難所中に臭いが充満する」と避難中の女性(39)は話す。

 災害時のごみ処理は過去にも問題になっている。平成23年の東日本大震災で津波による被害が大きかった宮城県石巻市では、家屋のがれきなど推定約53万トンのごみが出た。被災3県は他市町村との協力を進めたが、すべてのごみを撤去するには3年を要した。

 熊本市では、福岡市や広島市などが回収作業や処理を支援しており、今後も作業を加速させる。「ごみが積まれたままになっとるうちは地震が終わった気がしないけんね」。熊本市のタクシー運転手、関洋之さん(55)はごみの山を眺めながらそうつぶやいた。


熊本地震 博多-熊本、待ちわびた再開 物資「早く渡したい」 家族の元へ
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

 九州新幹線の博多-熊本間が23日、9日ぶりに運転を再開した。正午前に博多を出発した「つばめ341号」には、復旧を待ちわびた利用者が乗り込み、地震の被害を受けた熊本へ向かった。

 午前9時過ぎ。博多駅の電光掲示板に、新幹線の運転再開を告げる案内が流れると、駅内のみどりの窓口に列ができた。熊本県益城町に向かう、滋賀県が派遣した災害支援チームの森口誠人さん(43)は、「在来線で入るより時間を短縮できる。新幹線のおかげで人の流れができ、この先、復興は加速度的に進むでしょう」と語った。

 つばめには、博多駅から約310人が乗り込んだ。8両編成計546席の列車には空席も目立つ。

 福岡市中央区の30代主婦は、益城町で単身赴任中の夫に会いに行くという。「在来線なら何時間もかかるが、新幹線ならすぐに着く。水もウエットティッシュも足りないそうです。早く渡したいんです」。大型のスーツケースを抱えて車内に乗り込んだ。

 11時51分、列車が動き出す。徐々にスピードを出し、最高速度の時速250キロに達した。車内に話し声はほとんどない。新鳥栖駅のホームでは、親子連れが新幹線に旗を振った。平成23年3月の全線開業時に九州各地で振られた、虹色の旗に似ていた。

 列車は新玉名駅を出ると、万一に備えて時速70キロにスピードを落とした。車窓には屋根に青いシートをかぶせた家が目立つ。乗客も心配そうに外を眺めていた。

 午後0時53分、熊本駅に到着した。列車に乗っていたJR九州の唐池恒二会長は「早期復旧に、社員は昼夜を徹し、よくやった。感謝したい。JRは被災地を元気にするのが使命だ。今後さらに復旧を急ぎたい」と述べた。

 一方、熊本駅では、青柳俊彦社長が博多行きの新幹線の乗客を「皆さんの元気な顔を、見せてあげてください」と送り出した。

 熊本市北区の会社員、新福英一郎さん(33)は、実家に家族を避難させようと博多行きの列車に乗った。「思ったよりも早く再開してくれて、本当にありがたい」と語った。(村上智博)


熊本地震 首相、被災地視察 避難所で激励 「仮設住宅の建設加速」
産経新聞 4月24日(日)7時55分配信

 ■民進・岡田氏「補正予算に協力」

 安倍晋三首相は23日、熊本、大分両県で相次いだ地震の被災状況や復旧作業を確認するため、地震発生後初めて熊本県に入った。首相は視察先で「すさまじい地震の爪痕を目の当たりにし、被害の甚大さを改めて実感した」と述べるとともに、「民間のみなし仮設住宅の活用、仮設住宅の建設を加速したい」として、被災者の生活再建支援に全力を挙げる考えを表明した。

 首相は、大きな被害が出た同県益城町や南阿蘇村の被災状況を、自衛隊のヘリコプターで上空から視察。その後、南阿蘇村で警察や消防、自衛隊関係者らを慰労し、避難所では被災者に「余震が続くから心配でしょうが、しっかり応援します」などと激励した。

 首相は熊本県庁で蒲島郁夫知事らと意見交換し、「直接現場の声を伺い、対策に生かしたい」と述べ、被災自治体と連携を強化していくことを強調。蒲島氏から10項目の緊急要望として熊本城再建への全面支援などを求められると、「400年にわたって熊本のシンボルであり、全力を尽くしたい」と応じた。この後、首相は益城町の避難所や倒壊現場なども訪れた。

 政府は23日の非常災害対策本部会議で、被災者の生活再建に向けて仮設住宅建設のための用地確保を進めることを確認。河野太郎防災担当相は会議で「住宅再建、住宅支援が本格的に始まる。家屋の応急危険度判定を速やかに進めてほしい」と担当者に指示した。

 熊本地震の被災地の復旧、復興に向けて、政府はすでに予備費23億円の投入や普通交付税計421億円の前倒し交付などの実施を決定。首相は23日、視察先で記者団に対し、平成28年度補正予算案編成について「財政面でできることは全てやっていきたい」と述べた。

 一方、民進党の岡田克也代表も23日、熊本の被災地などを訪問。岡田氏は記者団に対し、28年度補正予算案編成について「必要なら協力したい」と述べるとともに、今国会中の成立についても「否定するつもりは全くない」として、政府の補正予算を伴う復興支援に協力する姿勢を示した。


飲用・生活用水を自分で作る方法 水ジャーナリスト・橋本淳司さんに聞く
西日本新聞 4月24日(日)7時5分配信

 ノロウイルスの患者が出るなど、避難所生活や車中泊を強いられている熊本地震の被災者の健康を維持するため、水の確保が急務になっている。断水が続く地域もあり、身近な材料を使ってできる飲用水や生活用水を確保する方法を、東日本大震災の被災地支援や熊本県の地下水保全に関わってきた水ジャーナリストの橋本淳司さん(49)に聞いた。

   ◇    ◇

 避難生活の長期化に備え、衛生状態を守るために水が重要となる。私たちは日常生活で1人当たり1日250リットルの水を使っており、このうち飲用水は2・5リットルほど。大半はトイレや入浴、洗濯など衛生を保つためだ。ふんだんには使えない避難生活でも最低、1日20リットルは確保する必要があるとされる。

 熊本県は地下水が豊富で、普段なら浄化する必要がないほど澄んだ水も多い土地。地震の影響で水に濁りがあっても、健康を守るために井戸や川などの水を活用してほしい。

 冷蔵庫の消臭剤などに用いられる粒状の活性炭とペットボトル、小石、ガーゼがあれば簡易ろ過器を作ることができる=イラスト。ろ過器を2回通した水なら、手洗いや洗顔など生活用水として十分使える。

 これに6リットル当たり3滴の塩素系漂白剤(「キッチンハイター」など洗剤入りは不可)を加えて消毒して約30分置くと、飲み水にもなる。

 2回ろ過した水は煮沸消毒でも飲めるが、雑菌が繁殖しやすいため注意が必要だ。ろ過器に雨水を利用する場合、降り始めは空気中の汚れを含んでいるため、30分以上降り続いた後に集めるとよい。

 緊張が強いられる被災地では1日3リットルは飲みたい。肺血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)の予防にもなる。

 水を黒い粘着テープなどで覆ったペットボトルに入れ、太陽の光が当たる路上に置いておくと、半日ほどで温かくなる。足湯や湯たんぽとして使うなどして、体が動かせない高齢者の血行改善に利用できる。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


復興へ東海大農学部の被災学生募金活動「村のために」
スポニチアネックス 4月24日(日)7時1分配信

 ◇熊本地震

 地震の被害が深刻な南阿蘇村で被災した東海大農学部の学生が、村の復興の力になろうと全国で募金活動を行っている。

 東京・新宿駅南口では23日、首都圏に避難した学生約10人が支援を訴えた。村の下宿で地震に見舞われ、東京都世田谷区の実家に戻った農学部2年国貞尚伸さん(19)は「村のために自分たちでできることをしたい」と大学の友人らと相談し企画。学生証の拡大コピーを首からつり下げて19日から街頭に立っている。避難のため全国に散らばった他の学生も、それぞれの地元で募金活動を行っているという。

 16日の本震で、下宿近くの学生アパートが倒壊した。国貞さんは暗闇の中、携帯電話の明かりなどで照らしながら、生き埋めになった学生の救出活動にあたった。同学年でフットサル仲間だった大野睦さん(20)ら学生3人が家屋の損壊で犠牲になり「二度とこんなことが起きてほしくない」と唇をかんだ。

 同2年小柴和歩さん(20)は本震が起きる約1時間前、友人の車で隣接する大津町へ向かうため阿蘇大橋を渡った。その後、土砂崩れで橋は崩落。村へ戻る手段を断たれ、17日に神奈川県の実家に戻った。村の状況をテレビなどで見て「もどかしかった。一刻も早く復興できる助けになれば」と語った。

 東海大農学部は6月30日まで休講予定。国貞さんらは今月末まで募金活動を続ける予定で「その後は熊本県内でボランティア活動をしたい」と現地へ戻る考え。若者たちの力が、熊本復興を後押ししていく。


カウンセラー配置を支援=被災した子どもの心ケア―文科省・熊本地震
時事通信 4月24日(日)7時1分配信

 文部科学省は23日、熊本地震を受け、スクールカウンセラーを公立小中学校で活用する被災自治体への財政支援を手厚くする方針を固めた。

 被災した児童生徒への心理的なケアを充実させる。

 カウンセラーの人件費は国が3分の1、都道府県が3分の2を負担している。被災自治体では、相談件数が増えて勤務時間が長くなり、人件費の増加が見込まれるため、2016年度予算に計上した予備費などを使い国の負担額を増やす方向だ。

 熊本県教育委員会などによると、16年度は県内で計99の中学校と教育事務所にカウンセラーを配置。地震発生後は県内7カ所(22日現在)の避難所となっている小中学校に派遣し、相談に乗っている。

 同県では地震後、多くの学校が休校になった。今後、授業が再開すれば全校児童生徒との面談など、カウンセラーの業務が増えることが予想される。カウンセラー自身が被災して業務に復帰できないケースもあるとみられている。

 このため同県は既に、1人当たりが受け持つ学校数を増やしたり、近県の臨床心理士会から応援要員を派遣してもらったりすることを検討。文科省はこうした対応で新たに生じる人件費などの経費を助成、被災自治体の財政負担を軽くする。

 被災した子どもたちの心のケアをめぐっては、馳浩文科相が「新年度が始まったばかりで、学力の遅れにつながるのではないか、といった不安があるので、教育的、福祉的支援が必要だ」と述べ、相談体制を充実させる必要性を指摘していた。


ボランティア続々来熊 週末利用し1000人が活動
西日本新聞 4月24日(日)7時0分配信

 熊本市中央区の花畑広場の市災害ボランティアセンターには23日、仕事や学校の休みを利用して駆け付けた若者など県内外の市民ボランティアが早朝から続々と集まり、約千人が避難所などで支援活動を行った。

 熊本市出身で千葉県市川市の男子大学生(22)は「何か絶対したくて早く来た」。観光客向けに陶芸教室を開いている大分県由布市の陶芸家吉兼守人さん(51)は「外国人客のキャンセルが多く、仕事がない。熊本が気掛かりで出てきた」と話した。

 受け付け初日の22日にも千人以上が集まったが、予定していた作業が少なく、実際に活動したボランティアは約450人だった。23日は集まった1017人全員に作業が割り当てられ、避難所での運営支援や物資仕分けなど56グループに分かれて、それぞれが市内各地で作業に汗を流した。

 宮崎市から車で来た宮崎大准教授(42)は、熊本市中央区の出水南中の周辺で、自宅で散乱した瓦やがれきを片付けている人たちに、ボランティアセンター周知のチラシを配って回った。「『すぐ支援をお願いしたい』と言っている方もいた。被災家屋の片付けなどのボランティアに、また来たい」と話していた。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


JR九州問われる安全 上場へ収益との両立課題
西日本新聞 4月24日(日)6時54分配信

 熊本地震で影響を受けた九州新幹線を28日にも全線再開させる方針を明らかにしたJR九州。九州の大動脈の早期復旧は、公共交通機関を担う事業者の使命であり、震災からの復興に大きく貢献することになる。だが「想定外」の震災で、事業の根幹に関わる安全性は大きく揺らいだ。本年度中の株式上場を目指すJR九州は「収益」と「安全」をともに向上させるという重い経営課題に向き合う。

 九州新幹線は14日以降の地震で、約150カ所の損傷を受けた。大都市を結ぶ新幹線の運休長期化は経営上も重大な打撃となることから、JR九州幹部は早期再開を「大きな一歩」と語る。しかし、損傷箇所の多くは応急的な補修どまり。通常ダイヤへの復帰を可能にする本格修復は遠い。

 14日夜の地震では「本来あってはならない」(JR九州関係者)はずの新幹線車両の脱線事故が起きた。脱線を食い止める線路の「脱線防止ガード」が設置されているのは、全257キロのうち24キロ。地震による全体被害額も、まだ把握できていない状況だが「今後、追加的な安全対策が必要になるのは間違いない」(同)。今後、巨額の安全投資を迫られる。

 鉄道はJR九州の基幹事業だ。最大の経営課題である在来線の赤字を、新幹線収益や他事業で補い、上場へ向けて歩を進めてきた同社。安定的に収益を生み出すと期待された新幹線の損傷は、本年度を目標とする上場にも影響しかねない。

 青柳俊彦社長は23日、上場への影響について「精査をした上での判断になる」と述べるにとどめた。安全を確保しながら早期の完全復旧を実現させ、さらに悲願の上場を遂げる。政府の手を完全に離れ、純粋民間企業としての独り立ちを目指す同社。その力量が問われている。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


避難所でノロ集団感染か 南阿蘇、2歳児など25人に症状
西日本新聞 4月24日(日)6時49分配信

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ノロウイルスの集団感染の疑いがあるとして、避難所を消毒する医療スタッフ=23日午後3時14分、熊本県南阿蘇村

 熊本地震で約800人が避難生活を送る熊本県南阿蘇村は23日、村内の避難所1カ所で25人がノロウイルスに感染した疑いがあると発表した。村によると集団感染が疑われるのは、約400人が避難している南阿蘇中の体育館。20日以降、男女25人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴え、少なくとも14人が病院に搬送され、全員が入院した。年齢が分かっている20人は2~87歳。22日だけで11人が症状を訴えた。症状が残る避難者は体育館の別棟や自家用車内で経過を観察している。

トイレの水で拡大か 保健師置き注意喚起
 熊本地震の避難所の一つとなっている熊本県南阿蘇村の南阿蘇中体育館で23日、ノロウイルスの集団感染の疑いが発覚した。断水のため、トイレのバケツにくみ置いた水を通じて感染が広がった可能性がある。避難生活の長期化に伴う衛生面の悪化が、健康被害につながった形だ。

 同体育館は断続的に断水しており、トイレには手を洗う水と排せつ物を流すための水の二つのバケツを置いていた。バケツが空になると本来手洗い用でないバケツで手を洗うようになっていたという。村は「収容者数に対し、スタッフの数が少なかった。結果的に管理に不備があったと言わざるを得ない」としている。

 二次感染を防ぐため、村は新たに避難所1カ所を開設し、同体育館から70~80人程度を移転。また、トイレに24時間態勢で保健師らを配置して注意を促すとともに、屋外に仮設したトイレは使用禁止とした。

 県などによると、県内の避難所では、同村以外でもノロウイルス15人、インフルエンザ16人の感染が確認されている。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


熊本市の商店街、百貨店が一部再開 依然休業続く観光地も
西日本新聞 4月24日(日)6時41分配信

 熊本市の中心市街地が一歩ずつ、日ごろのにぎわいを取り戻しつつある。週末の23日には、鶴屋百貨店が営業を再開し、JR熊本駅に福岡方面からの新幹線が到着。商店街でもシャッターを開ける店が増え、明るい兆しも見えてきた。

 15日から全館休業していた鶴屋百貨店には、午前10時の開店前から約50人の客が詰めかけた。本館は天井などの補修工事が必要なため、衣料品や雑貨を扱う東館などに臨時の売り場を設けて対応。開店前には余震に備え、従業員約600人が避難訓練に取り組んだ。

 多くの店舗が被害に遭った上通商店街にある美容室は、22日に再開し、23日は9人の予約が入った。お湯が出ないため、カットのみの営業。従業員の大嶌友子さん(40)は「地震でストレスを抱えている人も多いはず。髪を切って気分転換になればいい」。繁華街の居酒屋にも明かりがともり始め、徐々に人通りは増えている。

 観光の玄関口、JR熊本駅では多くのテナントが臨時休業したまま。ただ、この日から九州新幹線が福岡方面とつながったこともあって、旅行代理店が一部で営業を始め、コンビニなど数店舗も店を開けた。

 一方、観光地の被害は深刻だ。熊本城は本震があった16日から全面的に立ち入り禁止。隣接する観光交流施設「桜の馬場 城彩苑」は救援物資の集積場となっている。熊本城と並ぶ人気スポット「水前寺成趣園(じょうじゅえん)」も鳥居や石灯籠が壊れ、15日から休園している。

 1927年から続く土産品店を営む楠本英雄さん(49)は「しばらく観光客が来ないことは覚悟しているが、熊本の顔なので一日も早い復旧を」と願った。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


九大、熊本地震の観測態勢強化 30地点に機器新設
西日本新聞 4月24日(日)6時35分配信

 九州大地震火山観測研究センター(長崎県島原市)の清水洋センター長(地球物理学)は23日、全国の大学や研究所と連携し、熊本地震の震源域周辺の30地点に、新たに観測機器を設けることを明らかにした。一連の地震のメカニズムを調べるため、中長期的な観測・研究態勢を強化する。

 22日、同センターに京都大や名古屋大などの地震関連の研究者らが約20人集まって会合を開き、決めた。阿蘇山の東側、宇土半島、八代の熊本県内3地域で、それぞれ10地点に機器を新設。データを蓄積し、定期的に回収して解析する。

 各大学は共同で14日の地震発生以降、震源域周辺の37地点に、即時にデータを送信できる機器などを設けて観測に当たっている。清水センター長は「(震度7が連続するなど)一連の地震は疑問が多い。大学間の連携を密にして観測に取り組みたい」と話した。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


空き巣被災者ピリピリ、熊本地震 自警団結成の地域も
西日本新聞 4月24日(日)6時19分配信

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役場の掲示板には、寄せられた不審者情報を知らせる紙が張り出されていた=23日午後、熊本県西原村

 熊本地震の被災者が、空き巣被害などに神経をとがらせている。壊れた自宅から運び出せない家財の盗難に不安を募らせており、23日には、熊本県警が被災住宅での窃盗容疑で福岡県糸島市の男を逮捕した。役所には「他県の車がうろついていた」などと不審者情報が張り出され、自警団をつくる地域も出始めている。

 熊本県警によると、地震に絡む窃盗や建造物侵入などの事件は、被害届が出ている分だけで計18件。一時帰宅できていない被災者も多く「被害の全体像は把握できていない」という。

 県警は23日、窃盗と住居侵入容疑で福岡県糸島市の会社員(51)を逮捕。地震で壊れた熊本県益城町宮園の女性(63)宅へ15日夜に入り込み、タブレット端末やDVDなど計4点(時価8千円相当)を盗んだ疑いがある。女性は1人暮らしで避難して無人だった。

 支援物資を届けに来た佐賀県の男性が、被災地をゆっくり走る福岡ナンバーの軽乗用車を不審に思い、15日夜、警察の広域緊急援助隊に通報。隊員が職務質問したところ、被害品を持っていたため発覚した。

 住民の警戒心は高まっており、熊本県西原村役場では、家屋の倒壊状況などと一緒に「他県ナンバーの車の男が不審な行動をしていた」などの情報がホワイトボードに張り出されている。本部には1日3、4件の情報が届くといい、消防防災担当職員の倉田英之さん(37)は「避難所の垣根を越えて情報共有し、被災者に伝えている」と言う。

 警察や消防は巡回パトロールを実施しているが、安否不明者の捜索や土砂の撤去作業を優先しているため「あまり見かけない」(同県南阿蘇村の60代男性)のが現状。このため、被災者自ら地域の治安を守る動きが出てきている。

 同村長陽地区では、消防団OB約40人が自警団を結成。午後11時から午前4時半まで、2、3人一組で地域を歩いて見回りしている。北野悦之さん(63)は「緊急事態だからこそ協力し合い、自分たちの身は自分たちで守る」と力を込める。

 益城町や西原村でも、消防団や住民有志によるパトロール活動が行われている。益城町木山の江藤あゆみさん(34)は「地震よりも不審者が怖い。警察や消防の見回りを強化してもらえると心強い」。

 性犯罪被害のうわさも出回っており、熊本市北区役所は23日、避難先での性被害・性暴力を防止する啓発チラシなどを配布した。

 県警生活安全企画課の西橋一裕次席は「治安への不安は警察も認識しており、可能な限り対応する。自主防犯活動には、防犯用のジャケットやヘルメットの貸し出し、パトロールの指導などができる」と言い、支援する構えだ。

=2016/04/24付 西日本新聞朝刊=


九州新幹線、28日にも全線復旧…JR方針
読売新聞 4月24日(日)3時26分配信

 熊本地震の影響から、一部区間で運休が続く九州新幹線について、JR九州は、回送列車が脱線した熊本(熊本市)―新水俣(熊本県水俣市)間の運転を28日にも再開する方針を固めた。

 既に復旧した新水俣―鹿児島中央(鹿児島市)間に続き、23日には博多(福岡市)―熊本間の運転を再開。春の大型連休を前に、全線復旧する見通しとなった。一方、ボランティアの受け入れ開始後、初の週末を迎え、大勢のボランティアが被災地入りした。「震災関連死」とみられる人は1人増え、計12人になった。

 不通になっている熊本―新水俣間(75キロ)では23日も、脱線車両の撤去作業が行われた。車両をクレーンでつり上げる方法で5、6両目を線路上に戻し、全6車両の脱線状態を解消。JR九州幹部は、「鉄道設備に致命的な破損はなかった。阪神大震災後の耐震基準に沿って造られたことが奏功したのではないか」と説明している。


<九州新幹線>28日にも全線復旧 脱線車両の撤去完了めど
毎日新聞 4月24日(日)1時45分配信

 23日、9日ぶりに博多-熊本間の運転を再開した九州新幹線は、早ければゴールデンウイーク前の28日にも残る熊本-新水俣間を含め、全線が再開する見通しとなった。

 九州新幹線は20日に新水俣-鹿児島中央間が再開。熊本-新水俣間は地震発生後、熊本駅南側で脱線した回送列車(6両編成)がとどまったままだったが、JR九州(福岡市)は24日にも全車両の撤去を完了させるめどがついたという。順調に作業が進んでいることなどから、早期に全線再開できると判断した模様だ。

 再開後の博多-熊本間は全便が各駅停車の「つばめ」で運行される。防音壁落下などの損傷が見つかった新玉名-熊本間は徐行運転するため、所要時間は約1時間5分かかる。

 グリーン席を除き全車自由席。23日の博多発、熊本発それぞれの一番列車利用者数は約310人と約160人で、乗車率は約57%と約29%だった。

 また、JR九州は23日、熊本地震で運行を見合わせていた三角(みすみ)線宇土(うと)(熊本県宇土市)-三角(同県宇城(うき)市)間の運行を再開した。八代(同県八代市)-吉松(鹿児島県湧水(ゆうすい)町)間が不通だった肥薩線も、24日に全線で運行を再開する見通しという。【神崎修一、宗岡敬介】


<熊本地震>サポート情報 ボランティア受け入れ窓口
毎日新聞 4月24日(日)0時39分配信

 ◆被災地の主なボランティアセンター

 <熊本県災害ボランティアセンター>096・342・8266。県内のボランティアセンター開設状況や求められている支援について情報提供する。

 <熊本市災害ボランティアセンター>熊本市中央区花畑町7の10の花畑広場(仮称)。受け付けは午前9時から。センター090・6653・1552▽090・6653・1649▽090・6653・1648。

 <益城町災害ボランティアセンター>熊本県益城町安永1400の井関熊本製造所グラウンド。受け付けは午前9時から。センター096・289・6090、096・289・6092。


<熊本地震>サポート情報 救援物資の品目変更
毎日新聞 4月24日(日)0時36分配信

 福岡県は25日から、熊本地震の被災者支援で受け付けている救援物資の品目を変更する。既に一定量が集まった水については受け付けない。栄養補助食品、粉ミルク、消毒用スプレー、マスク、紙おむつ、トイレットペーパー、ウエットティッシュに限定する。県庁1階ロビーと、県内13カ所の保健福祉環境事務所で、午前9時~午後5時。30日まで。


<熊本地震>サポート情報 住宅提供
毎日新聞 4月24日(日)0時34分配信

 ◆被災者向け公営住宅提供

 <福岡県>被災者住宅支援窓口092・643・3870

 <福岡県久留米市>住宅政策課0942・30・9086

 <福岡県大牟田市>市営住宅管理センター0944・41・0123

 <佐賀県>建築住宅課0952・25・7368

 <長崎県>緊急支援室095・895・2046

 <長崎市>住宅課095・829・1185

 <熊本県>住宅課096・333・2546

 <熊本市>市営住宅管理センター(中央区、北区、西区=096・327・5101、東区、南区=096・311・7833)

 <大分県>公営住宅室097・506・4684

 <大分市>住宅課097・537・5977

 <宮崎県>建築住宅課0985・26・7196

 <鹿児島県>住宅政策室099・286・3735

 <鹿児島市>住宅課099・216・1362

 <山口県>県営住宅管理事務所083・934・2004

 <山口市>建築課083・934・2843


<熊本地震>サポート情報 募金
毎日新聞 4月24日(日)0時29分配信

◆募金

 <政府>みずほ銀行▽三菱東京UFJ銀行▽三井住友銀行▽ゆうちょ銀行、口座名は「平成28年熊本地震被災者義援金政府窓口」。内閣府のホームページに詳細。問い合わせは0120・994192。6月30日まで。

 <熊本県>肥後銀行県庁支店(普通)1639261▽熊本銀行県庁支店(普通)3012170▽ゆうちょ銀行00940・0・174320。県庁、東京・大阪・福岡事務所などに義援金箱を設置。

 <熊本県共同募金会>肥後銀行水道町支店(普通)1281400▽熊本銀行花畑支店(普通)0025449▽ゆうちょ銀行00950・2・174321

 <福岡市>福岡銀行本店営業部(普通)6558248▽西日本シティ銀行天神支店(普通)3087408

 <日本赤十字社>三井住友銀行すずらん支店(普通)2787530▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店(普通)2105525▽みずほ銀行クヌギ支店(普通)0620308▽郵便振替00130・4・265072

 <日本財団>三菱東京UFJ銀行きよなみ支店(普通)2443179。被災地入りするボランティアらの支援に活用。

 <公益社団法人シビックフォース>ゆうちょ銀行00140・6・361805。通信欄に「熊本地震支援」▽三井住友銀行青山支店(普通)7027403。支援物資の購入資金などに使用。


<熊本地震>支援物資受け入れを中断 倉庫満杯で
毎日新聞 4月24日(日)0時10分配信

 熊本地震の被災地、熊本県益城(ましき)町は23日、「支援物資を置いてある倉庫が満杯になった」として、支援物資の受け入れ中断を発表した。南阿蘇村もホームページで「当面必要となる物資を確保することができた」と説明し、受け入れを中断している。

 県内では、熊本市も市内6カ所に設置されている支援物資の集積場所のスペースが満杯になりつつあり、断水もほぼ解消されるなどしたため、21日正午から中断している。【井川加菜美、出口絢】

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