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2016年4月22日 (金)

熊本・震度7の地震に関するニュース・45

引き続き、熊本県で4月14日および16日に発生した、震度6強~7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:熊本地震 「母の日」前に花 無残 鉢落下、地割れポンプ破損・・・ 給水ままならず 甲佐町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:参加前に情報収集を=大型連休のボランティア―寝食確保、自前が原則・熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災者に公営住宅=九州中心に本格化―「早く仮設」要望も・熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>原発報道「公式発表で」…NHK会長が指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報…募金 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報…救援物資 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報…交通 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報…ボランティア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>大分道の橋、部品が破損 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本城、甚大な被害に災害復旧支援金を募集 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>被災地へ液体ミルク支援…フィンランド企業 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:建物危険判定、600人に政府増強へ…熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>車内避難女性、新たに関連死 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:携帯の通信障害、熊本県の一部地域で続く - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本市の名所、水前寺公園の池が干上がる 地震の影響か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:博多―熊本間、23日正午頃再開へ…九州新幹線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>安倍首相、23日に被災現場を視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>被災地の保育園、子供たちに施設開放 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>24時間体制の診療所を開設…避難所に熊本市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>減らぬ避難者…8万人「余震怖い」 熊本市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<九州新幹線>博多-熊本間、23日再開…本数減らし運行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災者支援、20万食追加=計205万食に―森山農水相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:若者奮闘「地元の力に」=避難所で汗、心のケアも―「本震」1週間、熊本・南阿蘇村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇で捜索再開=熊本 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「被災したら家の写真を撮っておいて」弁護士がアドバイス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災企業の納付期限延長=相談呼び掛け―年金機構・熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本城修理「前例ない規模」=重文13全て損傷―文化庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マスコミが報じない「被災者VS記者」トラブル 自治体の要請もむなしく「記者が勝手に...」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<毎日フォーラム>「九州を支える」…観光庁次長が表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本大震災経験職員を熊本に派遣=応急仮設住宅の建設支援―国交省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:西原村に仮設住宅50戸=熊本県 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>支援物資載せた韓国軍機が到着…熊本空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本の旅行予約減=大型連休、国際線は好調―航空各社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔地震〕熊本県熊本市西区で震度4、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

熊本地震 「母の日」前に花 無残 鉢落下、地割れポンプ破損・・・ 給水ままならず 甲佐町
日本農業新聞 4月23日(土)7時0分配信

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傷んだ鉢を取り除く教弘さん。地割れでできた穴からパイプがのぞく(熊本県甲佐町で)

 大きく口を開く亀裂、地面に散乱する鉢、斜めに傾いたベンチ……。九州地方を襲った地震で、「母の日」に向けて出荷準備を進めていた花農家のハウスが、甚大な被害を受けた。出荷間近の鉢は強い揺れで落下。ハウス内の地面は地割れや段差で変形した。地面に埋まった給水ポンプも破損し、水やりさえ満足にできない状態が続く。

 「台風や大雪は乗り越えてきたが、今回ばかりはどうしようもない」。56アールのハウスで鉢物のカーネーションなどを生産する熊本県甲佐町の花農家、清住昇さん(70)は、ハウスの惨状を眺めながら、もらした。

 ハウスの倒壊は免れたが、地割れで地面に縦横に亀裂が走り、一歩足を踏み外せば、腰まで埋まってしまうほどの大きな穴が口を開ける。波打つように変形した地盤に、均一に並んでいたベンチは不規則に傾いてしまった。

 何度も往復した自分の庭のようなハウスも、「暗いうちは怖くてとても近づけない」。息子の教弘さん(41)も不安を口にする。

 5月8日の「母の日」を前に、出荷を待つ鉢が、地震でベンチから落下した。傷みの度合いはすぐには分からず、祈るような気持ちで3日間かけて鉢をベンチに戻した。

 しかし、その後、枯れたり、変色したりする鉢が次々に出てきた。なんとか落下を免れた鉢も激しい揺れで株元が不安定だ。「隙間から病原が入って駄目になるケースも増えてきた」と、茶色に変色した鉢をじっと見つめながら、清住さんは話す。

 地震の衝撃で、地面の裂け目からは強い圧力で折れたパイプがむき出しとなっている。ハウスに張り巡らせた給水用のパイプが破損。ハウス内は日中高温となり、助かった鉢も枯れる恐れがある。応急で農薬散布用の噴霧器をホースの代わりにし、ベンチ一つ一つに水を張るものの、被災した従業員が来られないこともあって作業が追い付かないという。

 清住さんは「枯れていくのが分かっているのに、なすすべがないのがやりきれない」と唇をかみしめる。

 カーネーションは母の日向けに4万鉢の出荷を予定していたが、半分出荷することも厳しい状態。地震の前には既に、8割以上注文が入っていたが、「長く取引のあるお客に品質に不安のある物は出せない」と全てキャンセルした。

 清住さんはこれまで大雪で1回、台風で3回ハウスの倒壊を経験。「災害に負けないハウスを」と、通常よりコストの高いガラス温室を導入した矢先に地震に遭った。「倒壊したときには、また建てればよいと思えたが、地面がこんな状態でどう建て直せばよいのか。誰か教えてほしい」と力なく話す。(金子祥也)


参加前に情報収集を=大型連休のボランティア―寝食確保、自前が原則・熊本地震
時事通信 4月23日(土)5時29分配信

 大型連休を前に、熊本地震の被災地でのボランティア活動に関心が高まっている。

 現在は自宅から通える人に限定している地域もあるが、窓口には問い合わせが殺到。地元の担当者は「うれしい話」と歓迎する一方、本来なら自分で確保する宿泊所に関する問い合わせも多く、困惑する声も聞かれる。専門家は「ホームページなどで知識を深め、しっかり情報収集してから参加してほしい」と話している。

 東日本大震災を経験した岩手県社会福祉協議会事務局次長の右京昌久さん(56)は、今後のボランティアのニーズについて、避難所から自宅に戻る人が増えると、掃除や片付けの支援が増えると予測する。仮設住宅が整備されれば、引っ越し作業も必要になる。

 その後も需要は絶えない。梅雨前には屋根のシート掛け、夏には草刈り、夏休みに入ると子どもの学習支援も行われる。避難が長期化すると、語らいの場など心のケアに活動の場が移る。右京さんは「焦って現地に入らず、ホームページなどで知識を深めてから参加することが重要」と指摘する。

 ボランティア活動は団体行動が原則で、複数での参加が望ましい。けがなどに備え、出発前の保険加入も呼び掛けている。右京さんは「家の片付けは思い出の品の選別。早く作業を終わらせようとしない配慮も必要だ」とアドバイスした。

 熊本市社協には22日の受け付け開始前から、宿泊所のあっせんの有無や車中泊用の駐車場、テントの設営場所に関する問い合わせが相次いだ。中川奈穂子事務局長(51)は「何かしたいという気持ちはうれしいが、宿泊施設は自分で確保するのが原則。あっせんはしていない」と強調。フェイスブックなどでも繰り返し情報を発信している。

 熊本県社協事務局長の角田信也さん(59)も「大型連休にかけて募集は広がる。しっかり現地の情報を収集し、連休後も継続して支援に来てほしい」と訴えた。


被災者に公営住宅=九州中心に本格化―「早く仮設」要望も・熊本地震
時事通信 4月23日(土)5時20分配信

 熊本地震による避難生活が長引く中、周辺自治体などが公営住宅に被災者を受け入れる動きが本格化してきた。

 熊本県のまとめでは、九州各県を中心に大阪、名古屋、神戸各市などを含め3000戸以上の募集が始まった。一方、被災者からは地元での仮設住宅建設を求める声も出るなど、微妙な温度差も出始めている。

 熊本県内では8万人超が避難生活を続けている。余震被害を避けるため車中泊をする人にはエコノミークラス症候群の危険もあり、政府は一時的な住まいとして公営住宅などの提供を急ぐ。

 県営住宅188戸を無償提供する方針の福岡県では、21日までに36世帯(99人)の入居が決まった。宮崎県でも22日時点で県営、市町村営を合わせた公営住宅に計10世帯(27人)が入居決定。52戸の道営住宅を募集する北海道には、同日時点で問い合わせが1件あった。大分県国東市では、高齢者施設で被災高齢者の受け付けも始めている。

 ただ、大半の公営住宅は入居期限が原則6カ月に設定され、延長しても最大1年まで。全半壊した自宅の再建にはそれ以上かかる可能性もあるため、被災者の間には、地元の仮設住宅で暮らすことを求める声もある。

 熊本市南区で自宅に隣接する納屋で暮らす農業後藤健一さん(81)は「私も家族も仕事があるし、(見知らぬ土地で)新しい生活に慣れるのも大変だ」と、県外の公営住宅入居には消極的だ。

 被災地の声を届けようと国土交通省を訪れた熊本県町村会の荒木泰臣会長(嘉島町長)は21日、石井啓一国交相に対し、仮設住宅の早期建設を要望した。荒木会長は、応急対応としての公営住宅入居に理解を示しつつも、「将来的に家を再建し、平常の生活を取り戻すためには、速やかな仮設住宅の建設が必要だ」と強調している。


<熊本地震>原発報道「公式発表で」…NHK会長が指示
毎日新聞 4月23日(土)2時30分配信

 ◇識者「独自取材、萎縮させる」

 NHKが熊本地震発生を受けて開いた災害対策本部会議で、本部長を務める籾井勝人(もみい・かつと)会長が「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが22日、関係者の話で分かった。識者は「事実なら、報道現場に萎縮効果をもたらす発言だ」と指摘している。

 会議は20日朝、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた。関係者によると、籾井会長は会議の最後に発言。「食料などは地元自治体に配分の力が伴わないなどの問題があったが、自衛隊が入ってきて届くようになってきているので、そうした状況も含めて物資の供給などをきめ細かく報じてもらいたい」とも述べた。出席した理事や局長らから異論は出なかったという。

 議事録は局内のネット回線を通じて共有され、NHK内には「会長の個人的見解を放送に反映させようとする指示だ」(ある幹部)と反発も聞かれる。

 砂川浩慶・立教大教授(メディア論)は「会長には強い人事権がある。発言が事実なら、萎縮効果をもたらす発言で問題だ。熊本地震で起きた交通網の遮断を前提に原発事故発生時の避難計画の妥当性を検証したり、自衛隊と地元自治体との連携について振り返ったりするといった独自取材ができなくなる恐れがある」と指摘する。

 NHK広報部は「部内の会議についてはコメントできない。原発に関する報道は、住民の不安をいたずらにあおらないよう、従来通り事実に基づき正しい情報を伝える」としている。【丸山進】


<熊本地震>サポート情報…募金
毎日新聞 4月22日(金)22時50分配信

 <政府>みずほ銀行▽三菱東京UFJ銀行▽三井住友銀行▽ゆうちょ銀行、口座名は「平成28年熊本地震被災者義援金政府窓口」。内閣府のホームページに詳細。問い合わせは0120・994192。6月30日まで。

 <熊本県>肥後銀行県庁支店(普通)1639261▽熊本銀行県庁支店(普通)3012170▽ゆうちょ銀行00940・0・174320。県庁、東京・大阪・福岡事務所などに義援金箱を設置。

 <熊本県共同募金会>肥後銀行水道町支店(普通)1281400▽熊本銀行花畑支店(普通)0025449▽ゆうちょ銀行00950・2・174321

<福岡市>福岡銀行本店営業部(普通)6558248▽西日本シティ銀行天神支店(普通)3087408

 <日本赤十字社>三井住友銀行すずらん支店(普通)2787530▽三菱東京UFJ銀行やまびこ支店(普通)2105525▽みずほ銀行クヌギ支店(普通)0620308▽郵便振替00130・4・265072

 <NPOピースウィンズ・ジャパン>ゆうちょ銀行00160・3・179641。通信欄に「熊本地震緊急寄付」。同NPOの被災者支援活動などに活用。

 <日本財団>三菱東京UFJ銀行きよなみ支店(普通)2443179。被災地入りするボランティアらの支援に活用。

 <公益社団法人シビックフォース>ゆうちょ銀行00140・6・361805。通信欄に「熊本地震支援」▽三井住友銀行青山支店(普通)7027403。支援物資の購入資金などに使用。


<熊本地震>サポート情報…救援物資
毎日新聞 4月22日(金)22時50分配信

 福岡市は、熊本地震を受けて旧大名小などで実施していた救援物資の受け付けを22日で中止すると発表した。支援先の熊本市が「一定量が確保できた」として受け入れの見合わせを表明したため。福岡県久留米市も市内5カ所での受け付けを停止、長崎県佐世保市は24日で終了する。


<熊本地震>サポート情報…交通
毎日新聞 4月22日(金)22時50分配信

 大阪南港-北九州・新門司港間でフェリーを運航している名門大洋フェリー(大阪市)は、熊本地震の被災地でボランティア活動をするために乗船する乗客の運賃と車両運賃を2割引きにする。6月30日まで。乗船券購入の際に指定書類を提出すればよい。同フェリーは支援車両などの利用が増えており、同社は予約を勧めている。予約センター(050・3784・9680)。


<熊本地震>サポート情報…ボランティア
毎日新聞 4月22日(金)22時50分配信

 <熊本市災害ボランティアセンター>熊本市中央区花畑町7の10の花畑広場(仮称)。9時~16時。被災家屋の掃除や片付け。センター090・6653・1552▽090・6653・1649▽090・6653・1648。

 <益城町災害ボランティアセンター>200人ほどを募集。9時~11時、熊本県益城町安永1400の井関熊本製造所グラウンドへ。センター096・289・6090、096・289・6092。


<熊本地震>大分道の橋、部品が破損
毎日新聞 4月22日(金)22時34分配信

 西日本高速道路は22日、大分県由布市にある大分道湯布院インターチェンジ-日出ジャンクション間にある並柳(なみやなぎ)橋(全長422.4メートル)で、橋桁と橋脚の間に取り付けられた「支承(ししょう)」と呼ばれる鋼鉄製の部品が計4カ所で破損したと発表した。同様の損傷は九州道でも数十カ所見つかっており、いずれも地震の影響とみられる。

 同社によると、支承は車両通過時の震動を和らげる重要な部品。21日に目視点検したところ、支承が橋桁から外れたり、変形したりしていた。支承は場所によって地面から約40メートルと高い場所にあるため、同社は「補強もしづらい箇所」として、復旧工事が長期化する見通しを示した。同区間は本震があった16日から通行止めが続いている。【青木絵美】


熊本城、甚大な被害に災害復旧支援金を募集
日刊スポーツ 4月22日(金)22時34分配信

 熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城の総合事務所は22日までに、公式ホームページで、災害復旧支援金を募ることを発表した。

 「口座を開設しました。皆さまからの暖かいご支援をお願いします」と記し、支援を呼び掛けている。

 熊本城では、「東十八間櫓(ひがしじゅうはちけんやぐら)」など、国の重要文化財13カ所すべてで、被害が確認された。石垣の大規模な崩落も確認されており、当分の間、休園することを発表している。22日は、文化庁から関係者が調査に入り、城の被害状況を視察した。

 同城は熊本のシンボルでもあり、早期の復旧を目指す動きが出ているが、具体的な被害状況の全容は、まだ把握されていないとみられる。

 城の修復をめぐっては、日本財団がすでに、修繕費用として30億円を寄付する方針を明らかにしている。


<熊本地震>被災地へ液体ミルク支援…フィンランド企業
毎日新聞 4月22日(金)21時45分配信

 国会議員でつくる「日本フィンランド友好議員連盟」(会長・小池百合子衆院議員)は22日、フィンランドの乳製品メーカーから無償提供された乳児用液体ミルクを、熊本地震の被災地に贈ると発表した。人工乳だが、粉ミルクと違い、お湯が不要で、衛生状態の整わない東日本大震災の被災地でも役立った。常温で長期保存でき、海外では普及しているが、日本は法令上、製造販売が認められていない。提供されるのは、ヴァリオ社製の生後0~6カ月用2880個と、生後6~12カ月用2310個(200ミリリットル入り)。23日にフィンランド航空機で成田空港へ輸入し、熊本県へ日本航空機で運ぶ予定。輸送費は航空会社が負担する。【野田武】


建物危険判定、600人に政府増強へ…熊本地震
読売新聞 4月22日(金)21時42分配信

 熊本県を中心に相次いでいる地震で、国土交通省は22日、同県内で建物が倒壊する危険性を確認する「応急危険度判定」を行う判定士を、現在の150人から600人に増強することを決めた。

 現地では自宅の倒壊を心配し、車中泊を続ける人が多く、判定の迅速化により自宅に戻れる被災者を増やす必要があると判断した。一方、熊本県南阿蘇村では22日、雨で中断していた捜索が再開された。しかし、熊本、大分両県では活発な地震活動が続いている上、週末も雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害への警戒を呼びかけている。

 応急危険度判定は、余震による二次被害を防ぐため、建築士の資格を持つ自治体職員らが、建物の倒壊、外壁や窓ガラスが落下する危険性を調査する。判定結果は、危険(赤)、要注意(黄)、調査済みで使用可能(緑)の3種類で、ステッカーを掲示する。

 熊本県と大分県などでは少なくとも1万921棟の建物が損壊した。調査は15日に30人態勢で始まったが、21日までに判定が終わったのは、熊本県益城町と熊本市の計3233棟のみ。結果は、危険が1702件(52・6%)、立ち入る際には十分に注意する必要がある要注意が920件(28・5%)、調査済みで使用可能が611件(18・9%)だった。

 22日は熊本県宇土市、西原村、南阿蘇村、御船町、菊陽町でも150人態勢で判定が始まった。同省によると、全国で約10万人が判定士の資格を持っており、23日以降は、九州だけでなく全国から派遣される予定だ。

 被災地では、余震が続いているなどの理由で体育館などの避難所にとどまる人が多く、体調を崩す人や、車中泊に伴う肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)などの「震災関連死」が増えている。応急危険度判定で使用可能と判断されれば、自宅に戻れるケースも増えるとみられる。

 2人が安否不明になっている熊本県南阿蘇村では22日、雨で中断していた捜索が再開された。また、県は同日、16日の「本震」後、車に避難していた阿蘇市の70歳代女性が体調不良となり、死亡したと発表した。エコノミークラス症候群を含む「震災関連死」の疑いがある死者は計11人となった。

 熊本県は22日、西原村に応急仮設住宅50戸を建設すると発表。5月着工、6月完成を目指す。県は仮設住宅の必要戸数を2200戸程度と試算している。

 気象庁によると14日夜の「前震」以降、震度1以上を観測した地震は22日午後11時現在、815回。被災地は22日、最高気温が25度前後まで上がり、「夏日」になった所もあり、今後は熱中症対策も課題になるとみられる。

 九州北部は23日夕方から24日夜にかけて雨が降る見込み。27日頃まで雨や曇りの見込みで、同庁は「地震や雨で地盤が緩んで、土砂災害の危険性が高まっており、注意が必要」としている。


<熊本地震>車内避難女性、新たに関連死
毎日新聞 4月22日(金)21時33分配信

 熊本県は22日、熊本地震で車中に避難中、死亡した熊本県阿蘇市の女性について、新たに震災関連とみられる死亡者と発表した。市によると、亡くなったのは阿蘇市に住む79歳の女性。16日未明の地震後、市内の駐車場で車中避難中、胸が痛くなり病院に行ったが、同日正午ごろ心疾患で死亡した。これで関連死とみられる人は11人になった。

 さらに同県南阿蘇村は22日、16日の地震で家屋の下敷きになり負傷した女性(69)が、21日になって死亡したと発表した。今後、県が関連死かどうかを調べるとみられる。一方、自衛隊や県警などは22日午後、同県南阿蘇村で捜索を再開した。【杉山雄飛】


携帯の通信障害、熊本県の一部地域で続く
読売新聞 4月22日(金)21時22分配信

 熊本県の一部地域では22日も、携帯電話がつながらないか、つながりにくい状態が続いた。

 通信障害が一部地域で続いているのは、NTTドコモが午後5時現在、阿蘇市と南阿蘇村。KDDI(au)は午後6時30分現在、南阿蘇村。ソフトバンクは午後6時現在、阿蘇市と南阿蘇村。総務省によると正午現在、3社で計42の基地局が機能していない。


熊本市の名所、水前寺公園の池が干上がる 地震の影響か
西日本新聞 4月22日(金)21時4分配信

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池の一部が干上がった水前寺成趣園=22日午後5時13分、熊本市中央区

 熊本市の名所として知られる回遊式庭園「水前寺成趣園(じょうじゅえん)」(同市中央区)の池の水が、通常の2~3割程度に減少していることが22日、分かった。熊本地震の影響とみられるが、原因ははっきりしていない。

 園を所有・管理する出水神社によると、本震のあった16日未明、神職の男性が園内を見回った際、通常は湧き水で満ちる池の水の大半が干上がった状態になっていた。鳥居や灯籠も倒壊しており、前震翌日の15日以降休園している。再開のめどは立っておらず、園は「安全性の確保や倒壊した施設の撤去、余震の影響を総合的に判断する必要がある」としている。

 園内の土産店の男性従業員(66)は「自然災害なので仕方ないが、今後が不安だ」と話していた。

 また、同市北区の「小野泉水公園」の水位も一時、約30センチ低下していたことが判明。15日に利用者からの連絡で園側が気づいた。水位は次第に戻っているという。

=2016/04/22 西日本新聞=


博多―熊本間、23日正午頃再開へ…九州新幹線
読売新聞 4月22日(金)21時0分配信

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撤去される、脱線していた九州新幹線の先頭車両(22日午後、熊本市で)

 JR九州は22日、九州新幹線・博多(福岡市)―熊本(熊本市)間の運転を23日正午頃に再開すると発表した。

 残る運休区間は熊本―新水俣(熊本県水俣市)の約75キロとなる。同社は22日午後から熊本駅の南約1キロで脱線した回送車両(6両)の先頭車両を撤去する作業を開始。午後8時現在、2両が撤去された。


<熊本地震>安倍首相、23日に被災現場を視察
毎日新聞 4月22日(金)20時45分配信

 安倍晋三首相は22日の非常災害対策本部会議で「現場の状況を私自身の目で確かめ、被災した方々の思いを受け止めたい」と述べ、23日に熊本地震の被災現場を視察する考えを示した。現地で激甚災害指定を正式に表明し、政府として中長期的な支援に尽力することを伝える見通しだ。

 首相は会議で「仮設住宅の準備を急ぐ必要がある」と住宅用地の速やかな取得を指示。菅義偉官房長官は22日の記者会見で、県内外で約8350戸の公営住宅を確保したと発表した。

 一方、与野党は22日、衆院災害対策特別委員会を26日に開くことで合意した。【高本耕太】


<熊本地震>被災地の保育園、子供たちに施設開放
毎日新聞 4月22日(金)20時42分配信

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園児たちをあやす小学生。久しぶりに思いっきり体を動かし、友達とも遊んだ=熊本県西原村の村立にしはら保育園で2016年4月22日、栗田慎一撮影

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県西原村にある村立にしはら保育園が22日、避難生活で運動不足になりがちな子どもたちのために施設や園庭の開放を始めた。避難の長期化で子どもたちが受けるストレスが懸念される中、小学生たちは保育士と一緒に幼い子をあやしたり、友だちと思いっきり体を動かしたりした。

 「はい、ア~ンして」。小学5年、緑間(みどりま)琉音(りおん)さん(10)が、1歳の男の子の口におかゆを運んだ。泣いていた男の子は次第に笑顔に。「かわいいねえ」。緊張気味だった琉音さんにも笑みが広がった。

 被害を免れた同園は、熊本地震で大きな被害が出た自治体にある公立保育園の中で唯一、14日の地震後も0~5歳児の預かり保育を続ける一方、避難所として住民約60人を受け入れている。

 同村立の小中学校3校は休校中で、ゴールデンウイーク明けの再開を目指している。園田久美代園長(59)は「保育士たちも被災しているので大変だが、『悔いのないよう精いっぱいやろう』と励まし合っている。子どもやお母さんたちに早く笑顔が戻ってくれればうれしい」と語る。園庭は毎日、園舎も土日祝日以外は開放される。

 被災地では、校舎が壊れた学校は閉鎖され、避難所となった学校はグラウンドが駐車場として使われている。仕事を持つ母親たちは子どもの世話で働きに出られないなど生活への支障が出始めている。【栗田慎一】


<熊本地震>24時間体制の診療所を開設…避難所に熊本市
毎日新聞 4月22日(金)20時8分配信

 熊本市は22日、東区の避難所2カ所に24時間体制の診療所を開設した。

 湖東中学校と託麻西小学校で、それぞれ400人ほどが身を寄せている。医師や看護師、薬剤師など計6人からなる市民病院の医療チームが入れ替わりで診察を担当する。

 託麻西小では、医師や看護師らが避難者に声をかけて診療所開設を周知した。体調不良を訴える男性が診療所を訪ね、看護師が血糖値などを計っていた。

 糖尿病などがあり、6種類の薬を服用しながら1人で避難している井(い)和也さん(82)は「夜間に体調が悪くなってもすぐに相談できるので安心」と話していた。【井川加菜美、数野智史】


<熊本地震>減らぬ避難者…8万人「余震怖い」 熊本市
毎日新聞 4月22日(金)20時5分配信

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1週間以上たっても家に帰ることができない人たちでいっぱいの避難所=熊本県益城町で2016年4月22日午後6時43分、山崎一輝撮影

 ◇水道、ガス復旧も遅れ

 熊本地震では約8万人が避難生活を続け、長期化する様相を見せている。その半数を占めるのは、全半壊と確認された住宅数が2桁にとどまる熊本市だ。震度6強の大地震の約28時間後に発生した阪神大震災級の本震と頻繁な余震。地震の繰り返しが被災者に恐怖を与え続け、ライフラインの復旧にも影響を与えるという、かつてない災害の姿が浮かび上がる。【数野智史、土本匡孝、石川貴教】

 「まさか2回もあんな地震が起きるとは思わなかった。いつ次が起こるか分からないので、しばらくは安全な体育館にいたい」。熊本市南区の市立城南中体育館に長男(17)と長女(15)を連れて避難する上田邦子さん(46)は地震発生1週間の21日、こう話した。

 県によると、22日午後1時半現在の熊本市内の住宅の全壊は40棟、半壊が45棟。避難者数は、地震発生後の15日午後3時時点で5248人まで減ったが、本震のあった16日から急増し、17日には10万人を突破した。その後は半減したが、5万人前後で推移している。

 熊本市では14日以降、震度1以上の余震が800回を超えている。同市南区の幸田総合出張所で避難を続ける野田美則(みのり)さん(70)も「暗闇と揺れが怖い。早く自宅で手足を伸ばしたいけど、あと1週間は様子をみないと安心できない」とつぶやいた。

 同出張所の北川公之(こうし)所長(56)によると、わずかな揺れでもおびえて施設の外に飛び出す避難者がいるという。市危機管理防災総室の伊藤暢章(のぶあき)主幹は「自宅にいて、また大きな地震が来たらという恐怖がまだあるのでは」と余震の継続を警戒する。

 水道やガスなどライフラインの全面復旧にはまだ時間がかかりそうだ。城南中の体育館で長女と避難を続ける村野照伸さん(87)は「自宅に戻っても水が少しずつしか出ず、食事や風呂に困る。安全な体育館のほうがいい」と理由を語った。

 市によると、水道は本震の直後、市内全域で断水。22日朝までに対象となる32万6000世帯の99・7%まで通水再開にこぎ着けた。ただ、漏水情報が1000件以上あり、水圧が弱くてマンションなどで水が出ないケースが相次いでいる。

 自宅の配水管自体が破損している世帯も多い。余震で業者の復旧作業が中断することもしばしばで「完全復旧は、まったく見通せない」(市上下水道局)のが現状だ。

 西部ガス(本社・福岡市)は本震発生後、全約10万戸への都市ガスの提供を停止。全国のガス会社の応援も受けているが、ガス漏れの有無を1戸ずつ確認する作業などが必要なため、22日午後3時現在で復旧できたのはわずか1万24戸。「ガス管は毛細血管のように地中に広がっており、復旧するにはまだ時間が必要だ」(同社)と説明する。完全復旧の目標は、ゴールデンウイーク明けの5月8日という。

 避難者の住まいについて市は、住宅の全半壊数などから公営住宅の活用を優先する考えだが、想定を上回る大規模な避難がさらに続けば、新たな対応を迫られる可能性もある。


<九州新幹線>博多-熊本間、23日再開…本数減らし運行
毎日新聞 4月22日(金)19時52分配信

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脱線現場から総合車両所にけん引される九州新幹線の車両(左下)=熊本市西区で2016年4月22日午後1時5分、本社ヘリから山下恭二撮影

 JR九州(福岡市)は22日、熊本地震の影響で運休している九州新幹線の博多-熊本間について、23日から運行を再開すると発表した。22日に新玉名-熊本間(熊本県)の応急復旧工事が完了。23日朝から博多-熊本間で試験列車を走らせて、最終的な安全確認をする。

 JR九州によると、各駅停車の「つばめ」で、23日は下り11本(うち1本は筑後船小屋止まり)、上り10本運行する。始発は博多発が午前11時51分、熊本発が11時53分。博多-熊本間を1時間5分程度で結ぶ。24日以降は1日15往復する(下り1本は筑後船小屋止まり)。新玉名-熊本間は安全のため徐行運転する。

 九州新幹線は新水俣-鹿児島中央間が20日に再開している。残る熊本-新水俣間は脱線した回送列車が本線をふさぐ形になっており、運行再開の見通しは立っていない。

 JR九州はこの日、熊本駅南側で脱線した列車(6両編成)の移送作業を始めた。先頭車両の1号車を他の車両から切り離し、作業用車両と連結。約8キロ南の熊本総合車両所(熊本市)に移動させた。全車両の撤去は時間がかかる見込みだ。九州新幹線は14日の地震の影響で6両編成の全24軸のうち22軸が脱線した。【神崎修一】


被災者支援、20万食追加=計205万食に―森山農水相
時事通信 4月22日(金)19時48分配信

 森山裕農林水産相は22日、国による熊本地震の被災者向け食料の供給について、23~25日の3日間で20万食を追加する方針を明らかにした。

 同省の地震対策本部の会合後に記者団に語った。17~22日に送った185万食と合わせ、被災地への食料送付は205万食となる。

 今回の追加分は、おかずとなる食品や、子供や高齢者向けのビスケット類など保存性の高いものとする。森山農水相は「現場のニーズを的確に把握する作業を進めている」と強調した。


若者奮闘「地元の力に」=避難所で汗、心のケアも―「本震」1週間、熊本・南阿蘇村
時事通信 4月22日(金)19時33分配信

 熊本地震で甚大な被害が出た南阿蘇村では、約1600人が避難を続ける。

 16日の「本震」から1週間。先の見えない生活に疲労もにじむが、自身も被災した若者たちが「地元の力になりたい」「困っているお年寄りを支えたい」と仕事を買って出ている。

 約500人が避難する南阿蘇中学の体育館。16日から避難する高校3年古川雄也さん(17)は、同じ中学出身の卒業生に声を掛け合い、荷物運びや配食を手伝っている。「人手が足りておらず、自分にできることを探している」と語った。

 専門学校1年下田剛史さん(18)は、自宅は無事だったが、高校3年の弟真央さん(17)と一緒に汗を流す。「地元だから力になりたい。救助作業も手伝いたかったが、プロの自衛隊がいるので、避難所で頑張る。来週から学校が始まるけど、困っている人がいる限り続けたい」。熊本市内の大学に通う渡辺彩音さん(21)も実家がある南阿蘇村に戻り、支援物資の配給を手伝う。「育った村なので知り合いも多い。顔を見せればほっとしてもらえると思う」と語った。

 農業の下田和男さん(68)は「日に日にたくましくなる子供も多く、頼もしい」と目を細めた。

 一方で、子供の心のケアも始まっている。被災者支援を続けるNPO法人「地球のステージ」(宮城県名取市)の代表理事で、心療内科医の桑山紀彦医師(53)は、小学生以下の子供十数人を集めて、美しい村の風景を描くよう促した。心にたまった感情を発散させる狙いがあるといい、小学2年藤本桧人君(7)は、たくさんの魚が泳ぐ川を色鉛筆で描いてみんなの前で披露した。桑山医師は「子供の心をケアすることで、面倒をみる両親など周囲の大人のケアにもつながる」と語った。


南阿蘇で捜索再開=熊本
時事通信 4月22日(金)19時31分配信

 熊本県の地震で、大規模な土砂崩れが起きた同県南阿蘇村の河陽地区では22日午後、自衛隊や警察、消防が約1400人態勢で捜索を再開した。

 21日の大雨で一帯は泥でぬかるんだが、天候が回復したため重機を投入し作業を進めた。

 村内では依然2人の安否が分かっていない。自衛隊などは24時間態勢で捜索していたが、雨で土石流の危険性が高まったため、21日から中断していた。


「被災したら家の写真を撮っておいて」弁護士がアドバイス
BuzzFeed Japan 4月22日(金)19時27分配信

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こわれたブロック塀(2016年4月16日大分県内で撮影)

「被災したら、家の写真を撮っておきましょう」。災害に詳しい弁護士が、被災した人たちに、こんなアドバイスをおくっている。その理由は? どんな写真を撮ればいいの? 災害からの復興支援に取り組む吉江暢洋弁護士に聞いた。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

り災証明書
写真を撮るのは、素早く、正確に「り災証明書」を出してもらうためだ。

り災証明書はひとことでいうと、家が被害を受けたことを、自治体に証明してもらうための書類だ。

どんなメリットがある?
り災証明書はどんな場面で必要かというと……

・義援金や被災者生活再建支援金などをもらいたい。
・税金、保険料、公共料金の減免・支払い猶予をしてもらいたい。
・応急仮設住宅への入居や、住宅の応急修理の判断材料になる。
・東日本大震災の被災者は、センター試験などの受験料が免除された。
・その他、幅広い場面で要求されるため、何枚か出してもらったり、コピーを取っておいたりするのがオススメだ。

り災証明書は、家が受けたダメージの度合いによって、全壊・半壊などのランク付けがある。

自治体の職員が被害状況を調査しに出向くのが基本だが、写真で被害状況が十分確認できれば証明書を出す、という方針の自治体もある。

どんな写真があればいい?
「建物全体の損傷がわかるような写真があるといいですね。調査する側は、どの程度住めなくなっているかが知りたい。例えば、柱が折れて家が傾いているなら、そのことが伝わるような写真が撮れればベストです」

写真は一枚だけでなく、いろいろな角度から撮っておくと、全体の状況が伝わりやすい。

「屋根や壁、基礎など、部分的に特にひどい損傷があれば、そこをアップで撮っておいたほうがいいですね」

さらに、安全に建物の中に入れるなら、家の内部も撮影しておくといいという。

「大規模な震災後の調査は、外見で評価を決められがちです。一見、大丈夫そうに見えても、内側を見ればもう住めないことがわかるケースもある。そんな状況なら、内部の写真を撮っておくと、ベターです」

焦って撮る必要はない
「ただし、何よりも大事なのは、身の安全を確保することです。絶対に無理をして、写真を撮ろうとしないでください」

「揺れが続く中で、焦って撮る必要はありません。揺れが収まって、ボランティアが入り、家の片付けを始めるタイミングでも遅くありませんから」


被災企業の納付期限延長=相談呼び掛け―年金機構・熊本地震
時事通信 4月22日(金)19時21分配信

 日本年金機構は22日、熊本地震で被害を受けた同県内の企業や事務所に対し、厚生年金などの保険料の納付期限を延長すると発表した。

 県外企業でも被害状況によっては対象になるとして、積極的な相談を呼び掛けている。

 同機構は既に、被災者や企業から年金に関する相談を一元的に受ける専用ダイヤルを開設した。土日、祝日も対応する。電話番号は0120(558)656。


熊本城修理「前例ない規模」=重文13全て損傷―文化庁
時事通信 4月22日(金)19時19分配信

 文化庁は22日、地震で甚大な被害が出た熊本城に調査官5人を派遣し、城内の文化財や史跡の状況を確認した。

 豊城浩行主任文化財調査官は取材に応じ、「阪神大震災や東日本大震災でも、ここまで一つの文化財が集中的に被害を受けたことはない。前例のない規模の修理で、期間や費用はまだ見当がつかない」と語った。

 文化庁や熊本市によると、「長塀」や「東十八間櫓(やぐら)」など、国の重要文化財に指定されている13の建物全てで、倒壊や壁の亀裂などの被害が確認された。

 「武者返し」として有名な石垣も50カ所以上崩落していた。崩れた石垣の上にかろうじて残っている建物もあり、安全確保などの面で難しい修理になるという。


マスコミが報じない「被災者VS記者」トラブル 自治体の要請もむなしく「記者が勝手に...」
J-CASTニュース 4月22日(金)19時19分配信

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マスコミの被災地での振る舞いが物議(画像と本文は関係ありません。熊本市東区の森恭三さん提供)

 「施設内でのカメラ取材禁止」――。地震で大きな被害を受けた熊本県益城町の避難所に、こんな注意書きが掲出されている。その背景にあるのは、被災者と取材陣の間で発生している「大手メディアが報じないトラブル」の数々だ。

 益城町震災対策本部は2016年4月22日のJ-CASTニュースの取材に対し、「カメラを向けられたり、無理な取材を受けることが被災者のストレスに繋がる。メディアの皆さんには、どうか配慮をお願いしたい」と話す。

■被災者は「見せ物じゃない」

 ツイッターなどに数多く報告されているマスコミと被災者のトラブル。その一例が、16年4月21日放送の情報番組「Nスタ」(TBS系)で、図らずも生中継されてしまった。避難所となっている益城町の広安小学校を訪れた取材陣に対し、被災者の1人が「撮るなと言った!見せ物じゃない、どっか行け!」と声を荒げる一幕が放送されたのだ。

 「Nスタ」の取材陣にクレームをつけたのは、大柄な体格の中年男性だ。避難所の入り口付近でインタビューを行うレポーターに対し、「撮るな」「見せ物じゃない」と連呼。「お前ら(取材クルー)の車は邪魔だ、どかせ」とも続けた。

 中継はすぐさま打ち切られ、画面は即座に東京のスタジオに切り替わった。スタジオの堀尾正明アナウンサーは「ちょっとご迷惑になっているようで...。すいませんでした」と平謝りしたが、「何事もなかったかのように」そのまま番組を進行した。

 こうした一幕に、ネット上では「迷惑かけ過ぎ」「無神経すぎる」など番組への批判が殺到。ツイッターやネット掲示板などには、

  「被災して心身ともに疲れているのに、取材、取材でウンザリなんでしょ」
  「マスコミもほどほどにしてほしい。 ただでさえみんな神経質になっとるのに」
  「被災者の本音が聞けてよかったな 分かったらもう帰れよ」

などと、避難者への配慮に欠ける取材陣の振る舞いを非難する声が相次いで上がった。

取材を禁止している校内に勝手に入ろうとするマスコミの方も」
 今回のトラブルの現場となった広安小学校の震災対策本部は、取材に対し、

  「そうしたトラブルが起きていたとは知りませんでしたが、取材を禁止している校内に勝手に入ろうとするマスコミの方もおられます」

と明かす。そうした取材陣の行動を防止するため、校内での取材禁止を告知する張り紙を16年4月21日に掲出。また、益城町福祉保健センターの避難所でも、「施設内でのカメラ取材禁止」という張り紙を出しているという。

 益城町震災対策本部の担当者に話を聞くと、「施設内での取材や撮影を禁止しているのは、避難者のプライバシーを守るためです」という。続けて、マスコミの取材行為が被災者のストレスに繋がっているとも述べ、「メディアの皆さんには、どうか配慮をお願いしたい」とも訴えた。

 被災者の心のケアに詳しく、過去の災害時には避難所を訪れての診療経験もあるという『東京都立中部総合精神保健福祉センター』の精神科医は、「報道に乗らないだけで、被災者とマスコミの間でトラブルが起きることは珍しくありません」と明かす。

  「被災者が『見せ物じゃない』などと声を荒げたり、『カメラをこづいたり』といった行動をとることは、避難所での診療時によく耳にしました。災害によって強い心的ストレスを受けた被災者は、感情のコントロールが非常に難しい状況になっているため、こうしたトラブルが起きてしまうのでしょう」

 マスコミ側に対しては、被災者に対する配慮が欠けている部分があると指摘。「避難所の状況や被災者の感情を正しく理解して、配慮を徹底して取材する必要があると思います」とも述べた。


<毎日フォーラム>「九州を支える」…観光庁次長が表明
毎日新聞 4月22日(金)19時19分配信

 観光庁の蝦名邦晴次長は22日、福岡市で開かれた「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で「観光立国・日本のあるべき姿」と題して講演し、熊本地震による九州の観光業への打撃について「危機を乗り越え、再び観光が盛り上がるように全力で支えたい」と述べた。

 地震で訪日取りやめを検討する海外観光客の対策に関しては「政府観光局で気象庁情報や交通機関の運行状況を随時英語で提供している。揺れが続いているので、まずは状況を正確に案内する」と説明。「少し落ち着いた段階でキャンペーンに打って出るなど呼び込みが必要になる」との考えを示した。【門田陽介】


東日本大震災経験職員を熊本に派遣=応急仮設住宅の建設支援―国交省
時事通信 4月22日(金)19時17分配信

 国土交通省は22日、熊本地震の被災者を受け入れる応急仮設住宅の建設のため、岩手、宮城、福島3県と都市再生機構(UR)の職員計8人を熊本県に派遣し、25日から熊本県の業務支援を始めると発表した。

 いずれも東日本大震災で仮設住宅建設に関わった経験豊富な職員。

 8人は、建設用地の確保などの業務に当たる予定。同省によると、用地確保ができれば1カ月後には2900戸の建設が可能だという。

 同省は、同県内のホテルや旅館への被災者受け入れが21日から始まったことも発表。21日に3人、22日は2人が入り、今後も順次受け入れを続ける。避難者の受け入れ先として現在、県内の旅館やホテルに790人分の部屋を確保している。


西原村に仮設住宅50戸=熊本県
時事通信 4月22日(金)19時10分配信

 熊本県は22日、地震で自宅が全半壊した被災者のための仮設住宅50戸を西原村に建設すると発表した。

 来月初めに着工し、6月中の完成を目指す。木造で、2DKを標準に、入居世帯の人数に応じて1DK、3Kタイプも用意する。

 県は東日本大震災当時の岩手県の例を参考に、県全域で2200戸の仮設住宅が必要になると試算。西原村と隣接する益城町、南阿蘇村などでも建設を検討している。


<熊本地震>支援物資載せた韓国軍機が到着…熊本空港
毎日新聞 4月22日(金)19時6分配信

 熊本地震の被災者への支援物資を載せた韓国空軍のC130輸送機2機が22日、熊本空港(熊本県益城町)に到着した。韓国軍による物資輸送は東日本大震災以来。韓国政府が日本側に支援の意向を伝えていた。

 韓国軍が提供した物資はレトルト米2000パック▽2リットル入りと500ミリリットル入りの水のボトル各1000本▽毛布6000枚▽テント1700張り。自衛隊が同空港から避難所に届ける。菅義偉官房長官は22日の記者会見で「心温まる支援に感謝申し上げたい」と述べた。【村尾哲】


熊本の旅行予約減=大型連休、国際線は好調―航空各社
時事通信 4月22日(金)19時0分配信

 国内の主要航空各社は22日、ゴールデンウイーク期間(4月28日~5月8日)の予約状況をまとめた。

 国内線の予約は前年同期比4%増の約266万8000人だが、熊本便の予約が落ち込むなど地震の影響も見られる。一方、国際線は長期休暇の取りやすさから、同13%増の約63万7000人と好調。

 全日空によると、熊本発着便の予約は観光客が減ったことから前年比で約3割減少。日本航空も南九州を発着する便の予約は低調という。

 予約数が前年から5%増えたソラシドエア(宮崎市)の担当者は「キャンセルが相次いでいる」と指摘した。日航の担当者は「復旧作業の進展によって、増える可能性はある」と述べ、流動的な状況と説明した。


〔地震〕熊本県熊本市西区で震度4、津波の心配なし
レスキューナウニュース 4月22日(金)18時35分配信

気象庁によると、22日18:28頃、熊本県熊本地方を震源とするM3.7の地震があり、熊本県熊本市西区で震度4の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :4月22日18:28頃
震源地  :熊本県熊本地方(北緯32.7度、東経130.7度)
震源の深さ:約10km
地震の規模:M3.7(推定)

■震度3以上が観測された市町村
【震度4】
熊本県:熊本西区春日
【震度3】
熊本県:宇城市松橋町

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