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2016年4月21日 (木)

熊本・震度7の地震に関するニュース・40

引き続き、熊本県で4月14日および16日に発生した、震度6強~7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:「安心できない」=避難者、空き巣への不安―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災地で空き巣続発=避難で留守中狙い―財産保護に課題・熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:九州道、来週前半に部分復旧=新幹線は博多―熊本再開へ試験 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>サポート情報 年金機構が被災者専用ダイヤル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 しんぶん赤旗や朝日新聞…オスプレイを政治利用しているのはどっちだ? - 速報:産経デジタルニュース.
リンク:ふるさと納税、熊本へ…被災地以外で受け付けも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:鹿児島線が全線復旧=JR - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 石破地方創生相「『防災省』の議論を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 激しい雨、「屋外」に暮らす被災者を直撃…土砂災害に不安募る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震「関連死」、11人から10人に修正 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:石破担当相「防災省」設置検討を=菅長官は否定的 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>避難数千人 小規模自治体は苦境に 益城町 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:みのもんた「ツイッター」開設もいきなり大炎上! 熊本地震「自衛隊きちんとして欲しいね」に反発相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔東北電力〕宮城県仙南地域での広域停電は復旧(21日16時現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>大雨で捜索中断 南阿蘇3700人に避難指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本大雨 土砂崩れ厳戒 避難所崩落恐れ1000人移送へ 南阿蘇村は捜索中断 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「地鳴りがする」 無情の雨、被災地襲う あふれる泥水 熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本・益城ボランティア受け付け 県内外から志願者200人 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>お菓子届き子どもに笑顔 益城町の小学校 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>妻の実家で被災し捜索に奮闘 警視庁巡査長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:〔熊本地震〕鉄道:JR鹿児島本線が全線で運転再開(21日13時10分現在) - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>再び雨 土砂警戒で避難「家倒れないか心配」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>高速バス福岡-熊本運行再開 大分の高速道路は再び通行止め - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本市立の全幼稚園、小中高校 休校期間を5月初めまで延長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 JR鹿児島線全線復旧へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震の被災者向け情報と被害状況の画像を公開 ── 国土交通省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 菅官房長官「関連情報を一元的に発信」 首相官邸HPに特集ページ、専用ツイッター開設を発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本市内の水道全復旧=政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災便乗詐欺か 「家族や警察に相談を」福岡県警注意呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>M3.5以上200回 震度1以上は761回 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 本震含めて「熊本地震」 気象庁が明確化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>熊本城、大きな被害 天守閣の石垣崩落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JR鹿児島線が再開…1週間ぶり、高速バスも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災関連死、10人に訂正=熊本県 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「安心できない」=避難者、空き巣への不安―熊本地震
時事通信 4月21日(木)15時52分配信

 熊本地震の本震で甚大な被害が出た熊本県南阿蘇村。

 避難所に身を寄せる無職男性(67)は「玄関に鍵を掛けても、窓が割れているので誰でも中に入れる。大きな家財道具は持ち出せず、空き巣が心配で家を離れにくい」とため息をついた。自宅から貴重品を持ち出したものの、「避難所でいつも身に付けていなければならない。安心して眠れない」と漏らす人もいた。

 大型家具が地震で横倒しになり、中の貴重品を持ち出せなくなった避難者も目立つ。無職女性(80)は、倒れたたんすの中に通帳や印鑑を入れたまま。玄関ドアの枠が地震で曲がって鍵も掛けられないといい、「泥棒に入られても仕方がない状況。心配だけど、どうしようもない」と不安そうに話した。

 自宅が全壊して窓から脱出したという畜産農家の男性(73)は、通帳は何とか持ち出せたものの、散乱した家具を移動させながら脱出したのが気掛かりだ。「悪い人が外から入れる通路を作ってしまったようなもので、そこを心配している」と話した。


被災地で空き巣続発=避難で留守中狙い―財産保護に課題・熊本地震
時事通信 4月21日(木)15時50分配信

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熊本地震の被災地で空き巣や事務所荒らしの被害が相次いでいることが21日、警察庁への取材で分かった。熊本市や熊本県益城町などで被害が確認された。写真は、地震で損壊した家屋周辺を警備する警察官=同町

 熊本地震の被災地で空き巣や事務所荒らしの被害が相次いでいることが21日、警察庁への取材で分かった。

 熊本市や震度7を観測した熊本県益城町などで被害が確認された。熊本地震では今も活発な余震活動が続き、約8万9000人が避難を余儀なくされている。避難者の財産保護は災害時の課題の一つだが、防災専門家は「警備を強化する以外にない」と抜本対策の難しさを指摘している。

 警察庁によると、14日夜の地震発生後、21日までに、熊本市、益城町、御船町などで空き巣や旅館荒らし、出店荒らしなど17件の被害を確認した。このうち、空き巣被害は11件で、いずれも被害者が避難している最中に発生していた。

 行方不明者が続出し、今も連絡が取れない人が残る南阿蘇村での被害は確認されていない。しかし、地震の揺れや土砂崩れで玄関や窓が壊れたまま、避難所に身を寄せる住民も多く、被災者からは「空き巣が心配で家を離れにくい」との声が上がっている。

 被災地での避難者宅を狙った窃盗事件は2014年に広島市で起きた土砂災害や、15年の茨城県常総市の豪雨災害でも発生した。

 防災システム研究所の山村武彦所長は「被災直後は人命救助や二次災害防止に重点が置かれ、警備が手薄になりがち。停電で夜間も暗い地域が多く、窃盗事件が増える」と指摘。ただ、「通電火災防止のため、避難時にブレーカーを落とす住民も多い」といい、電気が回復しても狙われやすいことには変わりないという。

 山村所長は「熊本地震では、余震が続き、被害がなくても、『車中泊』で無人になっている家も多い。もう少し余震が収束すれば、住民の自衛警備や防犯パトロールもできてくるだろう」と話した。


九州道、来週前半に部分復旧=新幹線は博多―熊本再開へ試験
時事通信 4月21日(木)15時49分配信

 熊本を中心とした地震で寸断された九州の交通網が改善してきた。

 国土交通省は21日、通行止めとなっている九州自動車道嘉島ジャンクション(JCT、熊本県嘉島町)―八代インターチェンジ(IC、同八代市)間について、来週前半に一般車両の通行が可能になるとの見通しを明らかにした。これにより、九州の南から熊本方面への大動脈が回復することになる。

 九州中央道嘉島JCT―小池高山IC(熊本県御船町)間も、これに合わせて通行可能とする予定。九州の北から熊本方面へは、物資輸送車両などに限って通行を認めている区間を含め、益城熊本空港ICまで既に通行できる。

 残る通行止めは、益城熊本空港IC―嘉島JCTの4キロと、大分自動車道の湯布院IC(大分県由布市)―日出JCT(同日出町)間の17キロの2区間のみとなる見込みだ。

 熊本市から南阿蘇村方面につながる地方道「グリーンロード南阿蘇」も22日午前から大型車の利用が可能になる。土砂崩落による通行止めの影響で、大型車で熊本市役所から南阿蘇村役場まで行くにはこれまで回り道を使って120キロ程度走る必要があったが、40キロ程度に短縮される。

 九州新幹線に関しても、運休している博多―新水俣間のうち、博多―熊本間で23日から試験走行が行われる見通しとなった。石井啓一国交相が21日、明らかにした。国交相は「試験走行がうまくいけばその後運行再開になると思う」と述べた。

 また国交相は、熊本港―島原港間でフェリーの運航が22日朝から1週間ぶりに再開することも明らかにした。


<熊本地震>サポート情報 年金機構が被災者専用ダイヤル
毎日新聞 4月21日(木)15時31分配信

 日本年金機構は21日、被災した人からの年金相談を受け付ける「被災者専用フリーダイヤル」(0120・558・656)を開設した。厚生年金保険や国民年金の保険料納付、年金給付などの相談に応じる。携帯電話からでも通話できる。受付時間は、月曜午前8時半~午後7時▽火~金曜午前8時半~午後5時半▽土日・祝日午前8時半~午後5時半。


熊本地震 しんぶん赤旗や朝日新聞…オスプレイを政治利用しているのはどっちだ?
産経デジタル 2016.4.21 15:28

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物資輸送を終えて飛び立つオスプレイを見つめる自衛官=19日午後、熊本県南阿蘇村(宮沢宗士郎撮影

 綱領で日米安保条約の廃棄を訴えている共産党は、とにかく日米の連携が気に入らないようだ。熊本県などで発生した最大震度7の地震の救援活動に在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが投入されたことを国会や機関紙「しんぶん赤旗」で批判しているのだ。

 小池晃書記局長は18日の記者会見で、同日から被災地救援に投入されたオスプレイについて「(自衛隊の)ヘリコプターをもっと使うべきではないか。いっぱい持っているんだから。なんで米軍のオスプレイを使うのか。まずはヘリや使えるものでやればいいのではないか」とケチをつけた。

 共産党は18日、国会でもオスプレイの活用に難癖をつけた。畠山和也衆院議員は衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、「救援活動に有効に働くのか。二次災害の危険性はないのか」とただした。畠山氏は、垂直離着陸やホバリング(空中停止)機能、固定翼機の速度や長い航続距離といったオスプレイの有用性には触れず、過去に和歌山県で行われた防災訓練でオスプレイの排気熱により芝が焼けたことはしっかりと指摘した。

 仁比聡平参院議員も18日の参院決算委員会で「安全性に対する懸念が強いオスプレイ」と述べた上で、「被災者の上を行き来すれば、新たに大変な不安を広げる」と批判した。

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オスプレイで輸送された物資を運ぶ自衛官=19日午後、熊本県南阿蘇村(宮沢宗士郎撮影)

 19日付の赤旗は、畠山、仁比両氏の質問を紹介した記事のほかに、熊本県上空を飛ぶオスプレイの写真も掲載。「日米同盟のアピールに加えて、県営佐賀空港への自衛隊オスプレイの配備に対する懸念払しょくの狙いがあるとみられます」と書いた。

 共産党はとにかくオスプレイが気に入らない。吉良佳子参院議員は平成26年7月19日の集会で、オスプレイの「低周波」により心臓のペースメーカーの不調を訴える人がいると紹介し、「オスプレイは国民の命を危険にさらしているものだとしか言いようがない」と訴えた。

 オスプレイの低周波が問題なら、飛行機や携帯電話などのさまざまな低周波が人体に与える影響はどうなのか。なぜオスプレイだけが危険なのか。そういった科学的な説明なしにこのような“デマ”を国会議員が発言して本当に大丈夫なのか。

 熊本地震で救援物資が被災者に十分に行き渡らない中、有用な資源をフルに活用することは至極まっとうな対応だ。よしんば「日米同盟のアピール」であっても、何が不都合なのだろうか。「懸念払しょく」の努力を行うことに問題があるとも思えない。要するに「安倍晋三政権が地震対応を政治利用している」と言いたいようだ。

 一方、熊本地震を通じ、綱領で自衛隊解消を掲げる共産党の本質も見えてきた。赤旗は15日付以降、連日1面で熊本地震の状況を伝えている。だが、そこに自衛隊はほとんど登場しないのだ。

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オスプレイで輸送された物資を運ぶ自衛官=19日午後、熊本県南阿蘇村(宮沢宗士郎撮影)

 自衛隊関連では「自衛隊派遣2・5万人に」(17日付)、「即応予備自衛官招集」(18日付)との短い記事を淡々と掲載した程度だ。救出状況を伝える記事の中で、「警察、消防や自衛隊による捜索・救出活動が行われ」とは書いてあるが、少なくとも15~20日付に自衛隊が映った写真は一つもない。被災地の現場で被災者の救援や支援、インフラの復旧などに懸命に取り組んでいる自衛隊は、赤旗の読者には「ほとんど存在していない」ことになっている。

 しかし、赤旗は政党の機関紙である。共産党の主張を伝えるのが役目だ。共産党の主張の不可思議さを指摘することは意味があるが、報道の視点で赤旗に注文を付けても、あまり意味がないかもしれない。

 不思議なのは、この共産党および赤旗とそっくりの主張を朝日新聞と共同通信が行っていることだ。

 朝日新聞もオスプレイの投入が気に入らないらしい。19日付の4面(東京版)では、トップ記事の扱いで「被災地にオスプレイ 米軍が派遣 国内初の災害対応」との記事を掲載した。「今回の救援活動に必要なのか。安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイの災害派遣での実績づくりを急いだ」という。

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物資輸送のため着陸するオスプレイ=19日午後、熊本県南阿蘇村(宮沢宗士郎撮影)

 これまた「実績づくり」のどこに問題があるのか不明だが、誰が「疑問の声」を上げているのかというと、登場するのは共産党の小池氏だった。朝日は小池氏に個別に取材し、「けしからん」との発言を紹介した。さすがに朝日は別の記事で自衛隊の活動にも触れている。だが、このオスプレイの記事は、赤旗特有の「です」「ます」調を、「だ」「である」調に直せば、そっくりな内容となっている。

 共同通信は18日に「『露骨すぎ』身内も批判 同盟PR、安全性宣伝か」との見出しの記事を配信した。

 「日本政府は投入の必要性を強調するが、日米同盟のアピールに加え、オスプレイの安全性に対する根強い懸念の払拭(ふっしょく)につなげたいとの思惑が透けて見える。政治的なパフォーマンスとも受け止められかねず、身内であるはずの防衛省幹部も『露骨すぎる』とあきれている」との書き出しで始まるこの記事には共産党は出てこない。代わりに登場するのは匿名の防衛省幹部だ。ただし、オスプレイへの懸念を実名で訴える発言は皆無で、匿名の自衛隊員が「災害を政治の道具にしてはいけない」とつぶやいていることも紹介している。

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オスプレイで輸送された物資を運ぶ自衛官=19日午後、熊本県南阿蘇村(宮沢宗士郎撮影)

 記事で匿名の発言を紹介することを一概に否定はしない。政治家らが表の場ではなかなか言えないことをオフレコで話し、それを盛り込んだ記事を掲載することは報道機関が一般的に使用する手段だ。本音を引き出す意味合いがある。

 だが、1300文字以上の長い記事で、いずれも匿名の3、4人の言葉を使って政府を批判させる手法は「ためにする記事」であり、はっきり言ってやり過ぎだ。「とにかく日米連携はけしからん」との意図を感じる。被災者の多くが現在も困難にある中、特定のイデオロギーに基づいて地震を「政治利用」しているのは、いったいどちらか。(政治部 酒井充)


ふるさと納税、熊本へ…被災地以外で受け付けも
読売新聞 4月21日(木)15時8分配信

 熊本地震で、ふるさと納税を活用した支援が広がっている。

 制度を巡っては、豪華な返礼品など“謝礼競争”となっている面もあるが、「災害支援」目的の場合は原則、返礼品はなく、制度本来の趣旨である純粋な寄付と言える。被災自治体への寄付だけでなく、被災地以外の自治体が受け付けて被災自治体に寄付金を送ることも可能。受け付ける自治体が受領証明書発行などを代行するため、被災自治体の事務負担軽減につながる。

 「寄付金は熊本県に送付されます」。本震から約12時間後の16日午後、各地のふるさと納税の紹介サイト「ふるさとチョイス」で、茨城県境町が呼びかけた。

 境町では昨年9月の水害で、1人が死亡、246棟が床上浸水するなどの被害が出た。その数日後に同サイトで支援を呼び掛け、968件、1870万円が集まったが、災害対応とは別に、受領証明書の発行やお礼状送付などにも手を取られたという。

 そのため今回は、境町が納税先となって事務を担い、寄付金を熊本県に送ることを決定。総務省などによると、自治体間での寄付金送付の名目などは今後、決められるが、全額が届くといい、境町には20日午後5時までに2531件、5805万円の申し出があった。

 被災自治体では、熊本県宇城(うき)市が同サイトで17日から呼びかけ、20日午後5時までに1218件、1981万円の申請があった。担当者は「貴重な善意を復興に生かしたい」と話す。

 ふるさと納税では昨年4月から、納税先が5自治体までなら確定申告が不要な「ワンストップ特例」が新設され、被災地支援目的でも適用される。一方、総務省によると、中央共同募金会や日本赤十字社などの団体に寄付する場合も税の控除は受けられるが、確定申告は行う必要があるという。


鹿児島線が全線復旧=JR
時事通信 4月21日(木)15時0分配信

 熊本地震の影響で不通となった鹿児島線熊本―八代間について、JR九州は21日午後1時、補修・点検を終えて運転を再開した。

 福岡と鹿児島を結ぶ幹線は、1週間ぶりの全線復旧となった。

 同社によると、当面は本数を減らして運行する予定。鹿児島線は19日に荒尾―熊本間が運転を再開していた。

 同線の復旧に伴い、JR貨物は鹿児島貨物ターミナルを発着する貨物列車の運転を順次再開した。


熊本地震 石破地方創生相「『防災省』の議論を」
産経新聞 4月21日(木)14時58分配信

 石破茂地方創生担当相は21日の石破派の総会で、熊本地震の被害の広がりを踏まえ、「防災省」など大災害に対応する常設の行政機関が必要であるとの認識を重ねて示した。「もう一度、防災省を作るという議論はしてみてもよいのではないか。専任の大臣を置くという形はどうなのだろうか」と述べた。

 その上で、災害時の緊急対応について「どういう法律を用意し、どんな組織を動かし、どのようなものを用い、どのようにオペレーションをし、国内外にどう情報を発信していくか。常に常にシミュレーションするのは危機管理で当たり前の話だ」とも語った。


熊本地震 激しい雨、「屋外」に暮らす被災者を直撃…土砂災害に不安募る
産経新聞 4月21日(木)14時57分配信

 局地的な激しい雨が、被災者の心の中にも降り注いだ。熊本県で震度7を観測した最初の地震から、21日で1週間。甚大な被害を受けた同県益城町(ましきまち)では余震やエコノミークラス症候群を恐れ、ビニールハウスや即席のテントでの生活を選ぶ被災者も多く、「もううんざりだ」と疲労感を募らせた。土砂崩れで多くの犠牲者が出た同県南阿蘇村では、二次災害の危険性も。一方、先を見通せない避難生活が続く中、支援の手も次々と差し伸べられている。

 「この地域は台風も多く、少々の雨では大丈夫と思うが…心配です」

 益城町平田の高台では、被災した約70軒の農家の多くがビニールハウスを家代わりにして寝泊まりしている。同町で40年以上、特産のスイカを栽培している森永英之さん(73)、敦子さん(68)夫婦は、避難しているビニールハウスの中で不安げにつぶやいた。

 ハウス内では下にマットを敷き、いすや机も持ち込んでいる。「ほろ付きのトラックで2日ほど過ごしたが、寒くて寝られなかった。いつも作業をしている場所の方が落ち着く」という。日中は暑いぐらいだが、夜は冷え込むため、寝るときには毛布が欠かせないという。

 益城町木山のタクシー運転手の男性(62)は、全壊した自宅の庭にブルーシートを使った即席のテントをつくり、雨露をしのいでいる。夜は寒くなると車の中で寝ているが、「エコノミークラス症候群が怖くて、なるべくテントで過ごすようにしている。また雨が降るなんて災難だ」と疲れを隠せなかった。

 雨に備えて知人の家にブルーシートをかけた益城町田中の建設業、菅野健治さん(61)は被災後、家族7人が3台に分かれて車中泊をしている。「冷え込むし寒い。夜もよく眠れず、頭がずっと重い状態」と、うんざりした表情を浮かべた。

 一方、行方不明者の捜索活動が続く南阿蘇村では、雨や風が強まったため、作業を一時中断。村役場では、防災無線などを通じて住民に避難を呼びかけた。

 役場を訪れていた女性(48)は「とても怖い。自宅近くの山で亀裂が入っているという話も聞いた。避難所で何も起きないように祈ることしかできません」と不安そうな様子。

 隣の同県阿蘇市にある自宅が損壊したという新聞配達員、瀬崎護光さん(66)は「自宅の裏山が崩れそうになり、避難している。どうなってしまうのか、とても心配だ。なるべく早くやんでほしい」と祈るように話した。


熊本地震「関連死」、11人から10人に修正
読売新聞 4月21日(木)14時46分配信

 熊本県災害対策本部は21日、「震災関連死」とみられる人数を11人から10人に修正した。

 益城町が「関連死」として報告した2人のうち、町が77歳の男性について、心臓に持病があったとして修正を求めた。

 一方、避難者の間では、車中泊などに伴う肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)の影響が広がっている。読売新聞のまとめでは、21日午前11時までに6医療機関で計53人が同症候群や同症候群の疑いと診断された。


石破担当相「防災省」設置検討を=菅長官は否定的
時事通信 4月21日(木)14時43分配信

 石破茂地方創生担当相は21日、自民党石破派の会合で、熊本地震に関連し、防災を一元的に管轄する「防災省」設置の必要性に言及した。

 石破氏は「危機管理は最悪のときに最悪の事態が起こることを想定してやらないといけない。専任大臣を置くことを勉強していきたい」と述べた。

 これに関し、菅義偉官房長官は記者会見で、米連邦緊急事態管理庁(FEMA)のような統一的な中央省庁の創設について、「必要性は直ちに見いだし難い」と結論付けた昨年の政府報告書を紹介。専任の担当閣僚設置についても、「大臣の枠は限られている。大臣よりもその機能がしっかり果たせるかどうかが大事だ」と指摘した。


<熊本地震>避難数千人 小規模自治体は苦境に 益城町
毎日新聞 4月21日(木)14時30分配信

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狭いスペースに多くの職員らが詰める益城町災害対策本部=熊本県益城町惣領で、2016年4月21日、矢追健介撮影

 熊本地震で住宅1026棟が全壊、4374棟が半壊・一部損壊した熊本県益城(ましき)町は、人口約3万4000人の小規模自治体だ。約250人の職員は避難所運営やインフラの復旧に忙殺され、被災者のニーズに十分応えらず、苦境に立たされている。

 益城町の役場本庁舎は1982年に完成し、2012年度に震度7に耐えられる耐震工事を終えた。だが16日の地震で亀裂が入り、倒壊の恐れがあるとして約1.5キロ西の保健福祉センターに避難した。

 同センターには既に避難者がいたため、一部に他の部屋に移動してもらい、約50平方メートルのスペースを確保した。地域防災計画は災害時、センターをお年寄りや障害者が身を寄せる「福祉避難所」に位置づけていたが、その機能は果たせなくなった。

 消防隊員や警察官もいて混み合う対策本部には、他の自治体から応援職員を呼べるスペースはない。更に隣接する熊本市からとみられる数千人が町内の指定避難所ではない施設の駐車場に避難し、車中泊をしている。指定避難所でないため本来は職員を派遣する必要はないが、あまりにも避難者が多いため、職員3人を交代で常駐させるなど「想定外」の対応も迫られた。

 益城町の苦境は財政規模などが似ている自治体にとって、他人事ではない。

 仙台市に隣接する宮城県富谷(とみや)町は人口約5万2000人で、町職員は約300人。東日本大震災では16棟が全壊、537棟が半壊するなどの被害が出た。町職員は「仮に益城町と同じような被害が出れば、町職員が足りない。避難所も運営には手が回らなくなるだろう」と話す。

 南海トラフ地震による被害が懸念される高知県いの町は指定避難所が115カ所あるが、職員は約310人しかいない。担当者は「避難所の職員常駐は無理。一部は巡回する方針だ。ニュースで益城町の状況を見ると、自分たちも災害時に要援護者のケアに手が回らなくなるのではないかと感じた」と話す。

 1995年の阪神大震災後、神戸市生活再建本部長を務めた金芳外城雄(かねよし・ときお)さん(73)は「中小自治体は災害対応に限界がある。車中泊の避難など今回の被災を踏まえて防災計画を作る必要がある」と話している。【吉川雄策】


みのもんた「ツイッター」開設もいきなり大炎上! 熊本地震「自衛隊きちんとして欲しいね」に反発相次ぐ
J-CASTニュース 4月21日(木)14時9分配信

 フリーアナウンサーのみのもんたさん(71)がツイッターを2016年4月20日から開設し、初つぶやきをしたところ、いきなり「大炎上」した。

 みのさんは、九州での大地震について「自衛隊きちんとして欲しいね」などとつぶやいたため、「自衛隊は頑張っている」などと大反発を受けた。

■「教訓を生かせていないのは、あなたがたマスコミ」

 みのさんはツイッター開設後の第一声として、

  「早く飲みたいね!打ち上げまであと何時間?」

とつぶやいた後に、続けて、

  「今回の震災もね、熊本だけじゃなくて九州全体だから。支援のやり方も甘い。自衛隊きちんとして欲しいね。あと、過去の震災、阪神淡路、もっと遡れば関東大震災の教訓活かせてないでしょ?...みたいにTVではちょっと言いづらいことも、ここでは言いたいね」

と発信。

 内容が、熊本地震における政府・自治体の対応や自衛隊の活動について「甘い」と批判したと受け取れるものだったため、みのさんのツイッターには早速、大量の怒りのコメントが寄せられた。ネットの掲示板でも、こうしたつぶやきに対する批判が出て「大炎上」状態になっている。みのさんのツイッターに対しては、

  「自衛隊はしっかりやってるよ!弟が自衛隊員ですが寝ずに作業をしてる。それをしっかりやって欲しいだ!? 自分は何もしないで文句ばかり言う、ただのクズだな、早く引退しろ!」
  「教訓を生かせていないのは『マスコミ』ではないでしょうか。南阿蘇に何機のヘリコプターが飛んでいましたか? 救助を求める人の声をかき消していたのでは?各放送局いい絵をとることに必死だったのでは? 自衛隊の活躍を放送しないのはなぜ?」
  「自衛隊の人達めっちゃ頑張っていますし、行政も頑張っています。道路も遮断されて、なかなか支援が行き届きにくい部分もあるのは難しいのでは? あさズバ的な事をおっしゃっていますが論調ずれてますよ」
  「支援の仕方が甘い?きちんとしろ?は? 打ち上げだ飲み会だって貴方が言ってるその時間も一生懸命にやってる人に向かって何言ってるんですか? 命がけで人助けしてる人達にこんな発言ができる神経を疑います」

などといったことが書き込まれている。こうした批判にみのさんはどう答えるのか。16年4月21日13時30分現在、ツイッターにつぶやかれたのは、紹介した2項目だけだ。


〔東北電力〕宮城県仙南地域での広域停電は復旧(21日16時現在)
レスキューナウニュース 4月21日(木)14時0分配信

東北電力によると、21日13:18頃、宮城県仙南地域の広域で停電が発生していましたが、16:00現在、復旧しています。

■影響地域(最大時)
宮城県:約86500軒(白石市、名取市、角田市、岩沼市、大崎市、柴田郡大河原町、柴田郡柴田町、伊具郡丸森町、亘理郡亘理町、亘理郡山元町)

・宮城県では4月1日にも、16:29頃から仙台市宮城野区や塩竈市などで最大約96800軒が影響する広域停電が発生。


<熊本地震>大雨で捜索中断 南阿蘇3700人に避難指示
毎日新聞 4月21日(木)13時54分配信

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傘を差して避難所のテントを出入りする男性=熊本県南阿蘇村の南阿蘇西小で2016年4月21日午前9時46分、徳野仁子撮影

 熊本地震は21日、発生から1週間を迎えた。被災地ではインフラの復旧作業が徐々に進むが、依然として約9万人が避難生活を送っている。毎日新聞の集計では、死者48人の他、エコノミークラス症候群などによる震災関連死が疑われるケースも10人を数えている。また、安否不明者2人の捜索は21日、雨のため捜索が一時中断され、南阿蘇村は村内の13地区1585世帯の3700人以上に避難指示を出した。最も多くの犠牲者が出た同県益城(ましき)町ではボランティアの受け付けが始まり、激しい雨の中を各地から駆け付けた人たちが登録手続きをした。

 熊本県内では21日未明から雨が降り始め、同県南阿蘇村河陽の高野台団地で安否不明者の捜索を続けていた自衛隊や警察などは同日午前4時11分、土砂崩落の危険があるとして捜索を中断した。前線が通過する昼過ぎにかけて、雷を伴う非常に激しい雨が降る見込み。熊本地方気象台は県内に大雨洪水警報を出し、地震で地盤が緩んだ地域での土砂災害に注意を呼びかけた。

 気象台によると、前線を伴った低気圧が21日中に東シナ海から対馬海峡を通過し、昼過ぎにかけて徐々に雨が激しくなる見込み。21日の1時間最大雨量は多いところで70ミリ、22日午前6時までの24時間雨量は多いところで150ミリと予測している。また、阿蘇地方と天草地方では非常に強い風が吹き、陸上で最大瞬間風速35メートルを予想している。

 陸上自衛隊第13旅団司令部(広島県)の総務課広報室長の鈴木克典3等陸佐は「非常に悔しい思いだ。一秒でも早く救出したいという思いは変わっていない。隊員に疲労はたまっているが、士気はまったく落ちていない」と話した。

 毎日新聞の集計では、土砂崩れの恐れがあるなどして、少なくとも県内7市町村の2612世帯6611人に避難指示が出ている。【田中将隆、杉山雄飛、川上珠実】


熊本大雨 土砂崩れ厳戒 避難所崩落恐れ1000人移送へ 南阿蘇村は捜索中断
西日本新聞 4月21日(木)13時41分配信

 熊本県を中心とする地震の発生から1週間となった21日、被災地では朝から風雨が強まり、同県南阿蘇村では行方不明者の捜索が一時中断した。気象庁は熊本、大分両県の広い範囲に大雨警報を発令。地震で地盤が緩み土砂災害の恐れが強まっているとして、南阿蘇村が新たに492世帯1145人に対して避難指示。両県での避難勧告は計約10万世帯となった。余震も続く中、熊本県内の避難者は9万9868人(21日午前9時現在)に上り、二次被害や健康状態の悪化に不安が高まっている。

 九州北部は前線を伴った低気圧の影響で大雨となり、気象庁は21日午前8時以降、熊本県全域に大雨洪水警報、大分県のほとんどに大雨警報を出した。地震により2人と連絡が取れていない南阿蘇村では午前4時すぎ、自衛隊と警察などによる捜索を中断。同日正午現在、再開のめどは立っていない。

 熊本市は同日、同市北区の龍田西小学校で、ひびが入った擁壁の一部が雨の影響で崩落する恐れがあるとして避難所を閉鎖、自衛隊員らが約千人を、同区の龍田体育館と武蔵塚武道場に移送すると発表した。

 西日本新聞の集計では21日正午現在、避難指示の対象は地震による指示と合わせ、南阿蘇村で2千世帯4694人、熊本県西原村525世帯1573人-など同県内7市町村で計2988世帯7420人。避難勧告は熊本県天草市が1万7517世帯、同県大津町で1万3531世帯、大分県由布市753世帯-など19市町村で9万9251世帯、24万2371人となった。

今後も強い揺れに警戒
 気象庁によると22日朝までの雨量は熊本県内で100ミリ、大分県は60ミリの見込み。阿蘇地方では最大風速20メートルの強風も予想される。

 震度1以上の地震は14日の発生以降、21日正午までに761回。午前5時21分ごろには大分県別府市で震度4を観測した。気象庁は活発な地震活動が続いているとして今後も強い揺れに警戒を呼びかけている。

 一連の地震ではこれまで、家屋倒壊などで48人が死亡。ほかに避難所で体調を崩すなどして10人が亡くなっている。

 気象庁によると九州の1時間雨量は佐賀県伊万里市で46・5ミリ、長崎県の小値賀町で45・5ミリを観測し、いずれも4月としては観測史上最多。両県と福岡県の一部にも大雨や暴風の各警報が出された。

=2016/04/21付 西日本新聞夕刊=


「地鳴りがする」 無情の雨、被災地襲う あふれる泥水 熊本地震
西日本新聞 4月21日(木)13時32分配信

 熊本地震の「前震」から1週間の21日、無情の雨が被災地を襲った。行方不明者の捜索が続く熊本県南阿蘇村では自衛隊や警察による捜索活動が一時中断。被災者は土砂崩れなど新たな自然災害におびえ、安全なはずの避難所から移動を迫られた。一方、多くのコンビニやガソリンスタンドは営業を本格化。物資面では復旧の兆しが少しずつ見え始めてきた。

 24時間態勢で行方不明者の捜索が続く熊本県南阿蘇村の高野台団地。一戸建て住宅が立ち並んでいた現場は見渡す限り、茶色の土砂で埋め尽くされ、逆さまになった車も残されたままだ。雨が降り始めたため、21日午前4時11分に捜索を中断した。

 21日朝、横殴りの雨がフロントガラスに降り注ぐ中、車で災害現場を目指した。数百メートル手前の地点までしか入れなかったが、山の斜面から茶色い泥水が湧くように流れ出し、無数に走る道路の亀裂に流れ込む。土砂で押し流された倒木があちらこちらに見える。道路では乗用車が立ち往生し、自衛隊車両に救助されていた。

 周辺からは住民も続々と退避した。軽乗用車で避難してきた男性住民は記者に窓ガラスを開けて「みんな村役場に移動した。絶対に入っちゃ駄目。俺は逃げる。あんたも早く逃げたほうがいい」と訴えた。自衛隊や警察も安全な場所に退避しており、陸上自衛隊第13旅団司令部の鈴木克典広報室長は「中断は非常に悔しい。一秒でも早く救助したい」と厳しい表情。

 20日から21日朝にかけて、南阿蘇村や阿蘇市では避難所がある地区にも避難指示や勧告が出た。南阿蘇村の災害現場に近い旧長陽西部小の避難所から20日夕に南阿蘇中体育館に避難した池田和夫さん(62)は「自宅のそばにいたくて無理をいって西部小に入ったが、1泊しかいれなかった。先が見えないね。余震だけじゃなくて雨でも避難しないといけないんだから」と言い、小さくため息を漏らした。

 阿蘇市の阿蘇西小の避難所で暮らす男性(68)は「家が山沿いなので土石流が起きて家が流されてしまわないか、怖い」と心配した。南阿蘇中の体育館などでは何度も停電し、住民は不安を募らせた。

住民から「地鳴りがする」との通報
 5400棟の家屋が全半壊し、住民の3分の1ほどが避難所に身を寄せる同県益城町では、住民からは「自宅の屋根にブルーシートをかぶせてきたが、雨でこれ以上壊れてしまわないか心配だ」などの声が漏れた。

 自宅アパートの基礎部分が地震で陥没した同町惣領の坂本光子さん(61)は「雨が降り続けるとアパートがもっと陥没し、倒れるかもしれない。必要な物はなんとか取り出したが、娘の教科書とかまだ残している物がたくさんあるのに…」。自宅が全壊した同町安永の石貫幸恵さん(69)も「飼っていた5匹の猫を自宅に残しているので、倒れたりしてけがをしないか心配」と不安そうな表情を浮かべた。避難所となっている同町の広安小学校では、室内で炊き出しを行っており、食事などでは雨の影響はなかったという。

 熊本市でも住民から「地鳴りがする」との通報があり、地崩れの危険性があるとして市内の一部世帯に避難勧告が出された。

 同市西区の花園小学校の体育館には約200人が避難する。2歳の長男を連れた同市の境祐理さん(26)は「雨だから外で子どもを遊ばせられないけど、体育館内で走り回ったら迷惑になるし…」。ボランティア活動をする高校2年生の稲葉雄大さん(16)は「駐車場整備でかっぱを着てもずぶぬれになるのがつらい」と話した。

=2016/04/21 西日本新聞=


熊本・益城ボランティア受け付け 県内外から志願者200人
西日本新聞 4月21日(木)13時22分配信

 地震で甚大な被害が出た熊本県益城町の社会福祉協議会は21日、被災者への救援物資の仕分けや避難所での支援を担うボランティアの受け付けを始めた。

 井関熊本製造所のグラウンドにテントを並べて「益城町災害ボランティアセンター」を開設。雨の中、熊本県の内外からやって来た約200人の志願者は、活動の内容や注意点の説明を受けてグループを組み、指示された避難所に向かった。ただ、雨が強まったこともあり、受け付けは午前11時ごろ、打ち切られた。

 東日本大震災の被災地でもボランティア活動を続けているという熊本市の佐伯蘭子さん(74)は、今回の地震では被災を免れ、孫と一緒に参加。「当たり前の生活ができるよう、早く復興してほしい。力仕事はできないが、避難者の話を聞くなど、できることをしたい」と話した。

 被災住宅は危険度を調査中で余震も続いているため、荒れた家屋での作業などはせず、当面は避難所の支援が中心となる。

 熊本市社会福祉協議会は22日から、家の片付けを手伝う県内外のボランティアを受け付ける。南阿蘇村は県民を対象に、既に受け付けを始めている。


<熊本地震>お菓子届き子どもに笑顔 益城町の小学校
毎日新聞 4月21日(木)13時20分配信

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避難所に届けられたお菓子を両手いっぱいに取る子供たち=熊本県益城町の広安小学校で2016年4月20日午後1時14分、兵藤公治撮影

 熊本地震の被災者が避難している熊本県益城(ましき)町立広安小学校にたくさんのお菓子が届けられ、余震におびえる子どもたちに笑顔が戻った。

 14日の地震で小学校に避難した市村修一さん(32)が、余震の度にわが子の体が震え、日増しに表情がとぼしくなっていくことに気付き、知人を通して長崎の商工団体に支援を依頼し、届けられた。

 両手いっぱいのお菓子をもらった安田果奈さん(10)は「いつも食べてるお菓子があってうれしかった」と笑顔を見せた。市村さんは子どもたちを見つめながら「子どもの笑顔が一番。硬い表情がとれただけでも良かったです」と話していた。【兵藤公治】


<熊本地震>妻の実家で被災し捜索に奮闘 警視庁巡査長
毎日新聞 4月21日(木)13時13分配信

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安否不明者の捜索現場に向かう警視庁第3機動隊の杉田貴之巡査長=熊本県南阿蘇村河陽で2016年4月20日午後6時24分、西本勝撮影

 里帰り出産した妻と、生後間もない長男に会うため訪れた熊本県南小国町で被災した警視庁の機動隊員が「第二の故郷」の力になろうと、帰京後、被災地にとんぼ返りし、安否不明者の救出作業にあたっている。

 警視庁第3機動隊の杉田貴之巡査長(26)は今月14日、産休中の同庁愛宕署交通課員の妻、里穂さん(21)と、9日に生まれたばかりの長男、暁貴(あきと)くんの退院に立ち会うため18日までの休暇を取り、南小国町の妻の実家で家族水入らずの時間を過ごす予定だった。

 病院から帰宅し、入浴中だった午後9時26分、最初の地震が襲った。南小国町は震度3で大きな被害はなく、その夜はペットボトルや懐中電灯を用意し、妻子と義理の両親の5人で、屋外に近い部屋で過ごした。

 その後、徐々に明らかになる被害。新たな家族を守りたい気持ちと、機動隊員として一刻も早く救出活動に加わりたいという思いが交錯する中、16日未明、本震が発生し、南小国町も震度5強を記録した。妻の実家は損壊こそなかったが、家財が散乱し、幼い長男は泣き続けた。実家隣の小学校に避難し、底冷えのする教室で一夜を明かした。

 乳飲み子を抱えた若い夫婦に、南小国の人たちは温かいお茶を持ってきてくれたり、暁貴くんの面倒を見てくれたりした。上司の了解を得て、休暇ぎりぎりまで家族と過ごしたが、上司には「いつでも行きます」と志願していた。

 上司から熊本派遣隊に加わるよう命じられたのは、帰京するため義父に送られ、福岡空港に向かう車内でだった。装備がないため警視庁に戻らざるを得ず、大急ぎで暁貴くんの出生届を区役所に提出した後、東京から約120人の隊員らと陸路を25時間かけ再び熊本入りした。20日午後から南阿蘇村河陽(かわよう)の高野台団地で、残る1人の安否不明者の捜索を続ける杉田巡査長は「熊本は第二の故郷。お世話になった分を恩返ししたい」と語る。【浅野翔太郎】


〔熊本地震〕鉄道:JR鹿児島本線が全線で運転再開(21日13時10分現在)
レスキューナウニュース 4月21日(木)13時10分配信

熊本地震で被害が出た九州新幹線やJR在来線などの各線区では、きょう21日も運転を見合わせています。
JR九州によると、九州新幹線では、地震の影響で脱線した車両や被害を受けた設備などの復旧作業が行われていますが、不通区間の運転再開の見込みは立っていません。
一方で、熊本~八代駅間で運転を見合わせていた鹿児島本線は、21日13:00に運転を再開しました。これにより、鹿児島本線は全線での運転再開となり、在来線については、第3セクターの肥薩おれんじ鉄道を介して、福岡~熊本~鹿児島の間の鉄道がつながることになります。
なお、今後の地震や気象状況等で運転計画が変更となる場合があります。最新の運行情報に注意してください。

■運転見合わせ(★=終日)
[新幹線]
・九州新幹線(★博多~新水俣)

[九州]
・JR九州:阿蘇高原線(★肥後大津~豊後竹田)、★三角線、肥薩線(★八代~吉松)
・私鉄など:熊本電鉄線(★上熊本~北熊本)、★南阿蘇鉄道線

■ダイヤ乱れ
[新幹線]
・九州新幹線(新水俣~鹿児島中央)

[九州]
・JR九州:鹿児島本線(鳥栖~八代)、ゆふ高原線、阿蘇高原線(熊本~肥後大津)


<熊本地震>再び雨 土砂警戒で避難「家倒れないか心配」
毎日新聞 4月21日(木)13時4分配信

 熊本地震の発生から1週間となる21日、熊本県の被災地は朝から大雨となり、各地で避難指示や勧告が出された。土砂災害の危険性も高まり、長引く避難生活で疲労を隠せない被災者らは、不安そうに空を見上げた。

 「裏山が崩れる可能性があります。危険なので早く出てください」。約130人が避難している南阿蘇村の旧立野小学校。駆けつけた警察官が叫ぶと、住民らは毛布などの荷物をまとめ、急ぐように自衛隊車両などに乗り込み、隣接する大津(おおづ)町へ向かった。

 村は土砂災害の危険が高まったとして、午前11時現在、旧立野小学校がある立野地区を含む14地区の約3900人に避難指示を出した。16日から同小に避難している介護職員の本城悦子さん(65)は「疲れたけれど仕方ない」と言葉少なに語った。

 益城(ましき)町の町保健福祉センターに長女(14)と避難する女性(43)は、ペットの犬がいるため、日中は屋外の軒下で過ごしている。荷物に青いビニールシートをかぶせ、吹き込む雨を防ぐ作業に追われた。「雨で犬を散歩に連れて行ってもあげられない。体も動かせない」とため息をついた。

 センターでは午前10時ごろからハンバーガーが支給され、長い列ができた。夫(77)と避難する宮崎チヨ子さん(76)は「この雨じゃ、ほかの避難所からは取りに来られない人も多いと思う。自宅も雨漏りが心配だし早くやんでほしい」と嘆いた。

 同町内の広安小のグラウンドでは、車中泊をする人たちの車のウインドーを雨がぬらした。15日から夫とペットの犬と車中泊をしている長元睦美さん(64)は自宅が傾いて亀裂が入り、瓦も落ちてしまった。「いつになったら家に帰れるのか。雨が続くと、地盤が緩んで家屋の倒壊が進まないか」と心配する。

 自宅の損壊がひどく妻と息子2人の4人で、15日から車中泊を続けている市村修一さん(32)は、長男(6)が広安小に入学した直後に地震が発生した。「4日しか通えていないが『学校が楽しい』と話していたのでかわいそう。雨の日は外で遊べないので、子どもたちのストレスが気がかり。家にも戻れないので空き巣も心配」と話した。

 熊本市中心部のアーケード商店街は今も多くの店が閉じたまま。この日も朝から店舗の外壁や壊れた水道管を直す作業員の姿が目立った。

 「長くて、つらい1週間だった」。アーケードを歩いていた熊本市中央区の山口君代さん(72)は表情を曇らせ、同市同区のタクシー運転手、中村和博さん(66)は「再び地震が来るかもしれないから安心できない。商店街が元通りになるまでには相当時間がかかると思う」と話した。【蓬田正志、尾垣和幸、藤田愛夏、小原擁】


<熊本地震>高速バス福岡-熊本運行再開 大分の高速道路は再び通行止め
西日本新聞 4月21日(木)12時47分配信

 熊本地震の影響により、14日から運休していたJR九州の鹿児島線熊本-八代間が21日午後1時ごろ、運転を再開。鹿児島線は全線が復旧した。同日朝には高速バスの福岡-熊本間も運行を再開した。

 高速道路は21日未明、速見インターチェンジ(IC)-別府IC間が通行止めを解除したが、雨の影響などで同日午前に再び通行止めとなった。

 JR九州によると、再開した鹿児島線の熊本-八代間は当面1時間1本程度で上下線を運行する方針。高速バスの福岡-熊本間は、1日14往復の予定。運行する西日本鉄道は、通行止めや渋滞により「所要時間は5時間以上かかる可能性もある」としている。

 大分方面と福岡を結ぶ高速バスは、大雨の影響で土砂崩れの危険があるとして、福岡-別府、湯布院間が運休。21日朝に予定していた福岡-黒川温泉間の再開も見送られた。

 熊本県内の断水は21日午前10時時点で約4万6100戸となり、前日から約5万2千戸減少した。西部ガスによると、熊本市などで約10万4500戸へのガス供給停止が続いており、復旧作業が行われている。

 九州新幹線は復旧作業のため、博多-新水俣間での運休が続いている。

=2016/04/21付 西日本新聞夕刊=


熊本市立の全幼稚園、小中高校 休校期間を5月初めまで延長
西日本新聞 4月21日(木)12時40分配信

 熊本市教育委員会は22日までとしていた市立の全ての幼稚園、小中高校など計148校・園の臨時休校期間を、5月10日ごろまで延長すると発表した。学校施設が避難所となり、余震の混乱も続いているためで、さらに期間が延びる可能性もある。

 市教委によると21日現在、小中高139校中128校の体育館や校舎が避難所として使用されている。19日に学校施設の危険度調査を始めており、24日まで行う予定という。

 再開の条件が整った学校は、前倒しして再開することも想定。その場合は、再開の3日前までに学校から保護者に通知する。

=2016/04/21 西日本新聞=


熊本地震 JR鹿児島線全線復旧へ
産経新聞 4月21日(木)12時39分配信

 国土交通省は21日、熊本地震の影響で運転を休止していたJR九州鹿児島本線の熊本-八代駅間について、同日午後1時ごろから運転を再開すると発表した。これにより、鹿児島本線は全線復旧となる。


熊本地震の被災者向け情報と被害状況の画像を公開 ── 国土交通省
THE PAGE 4月21日(木)12時37分配信

 国土交通省は20日、熊本地震の被災者向け情報と被害状況の画像をまとめたホームページを公開した。

 被災者向け情報は、高速道路の回復状況をはじめ、エコノミークラス症候群予防を呼びかける厚生労働省のサイトや被災者向け宿泊施設利用の方法をまとめた観光庁のサイトなどへのリンクで構成。

 被害状況の画像は、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の活動や国土地理院の調査を中心に掲載しており、阿蘇大橋周辺(南阿蘇村立野)の土砂崩れの様子や給水支援活動の状況が確認できる。

URLは次のとおり。

被災者の皆さまへの暮らし関連情報(http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_004710.html)

平成28年熊本地震におけるTEC-FORCE活動状況(http://www.mlit.go.jp/saigai/kumamoto_action.html)


熊本地震 菅官房長官「関連情報を一元的に発信」 首相官邸HPに特集ページ、専用ツイッター開設を発表
産経新聞 4月21日(木)12時36分配信

 菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、首相官邸のホームページ(HP)に熊本、大分両県で相次ぐ地震に関する情報をまとめた特集ページと専用ツイッターを開設したと発表した。

 菅氏はHPなどの開設について「物資の発送状況やエコノミークラス症候群対策、インフラの復旧など生活支援に関わる情報を政府として一元的に発信する」と説明。その上で「政府としては引き続き、捜索や救助活動、被災者の生活支援に全力で取り組んでいく」と強調した。


熊本市内の水道全復旧=政府
時事通信 4月21日(木)12時31分配信

 菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、熊本地震で続いていた熊本市内の断水について、同日中に全て復旧するとの見通しを発表した。

 また、被災地全体の電力状況に関しては、崖崩れや道路損壊などによる復旧困難な場所を除き、ほぼ停電は解消したと説明した。


震災便乗詐欺か 「家族や警察に相談を」福岡県警注意呼び掛け
西日本新聞 4月21日(木)12時26分配信

 福岡県警は21日、熊本地震に乗じた不審電話が県内で2件あったと発表した。東日本大震災では、義援金名目で現金をだまし取る偽電話詐欺の被害が相次いでおり、県警は「不審に思ったら一人で悩まず、家族や警察に相談して」と注意を呼び掛けている。

 県警によると、電話があったのはいずれも同県筑後地区の高齢者宅で、「熊本の震災で困っている人に老人ホームの入居権をゆずりませんか」という内容だった。県警に通報し、被害はなかったという。

 東日本大震災に関して、「震災復興のために寄付を」と呼び掛ける偽電話が全国的に発生。県警は昨年、被災地に仮設トイレを設置するなど架空の復興事業への投資話を持ち掛け、現金をだまし取った詐欺事件も立件している。

 熊本地震でも、自宅を訪問して「耐震診断や修繕が必要」などと金をだまし取るような手口の被害が懸念されるという。県警は「公的機関が電話や自宅訪問をして義援金などを集めることはない」と注意喚起している。

=2016/04/21 西日本新聞=


<熊本地震>M3.5以上200回 震度1以上は761回
毎日新聞 4月21日(木)12時25分配信

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要請を受け、被害を受けた家屋の2階ベランダ部分を撤去する機動隊員。余震が止まらず、倒壊する恐れのある建物の解体作業が今後増える見込みという=熊本県益城町で2016年4月18日午後2時46分、久保玲撮影

 熊本県を中心に続いている地震について、気象庁は21日、地震発生回数(震度1以上)が21日正午までの累計で761回になったと発表した。このうち、熊本県熊本地方で発生したマグニチュード(M)3.5以上の地震は21日午前8時現在で、過去最多の200回に上る。

 被災地では発達した低気圧の影響で、21日午後にかけて雷を伴う雨が局地的に降っている。地震の影響で地盤が緩んでいる恐れがあり、同庁は土砂災害への警戒を呼びかけている。

 同庁によると、震度1以上の地震は20日は計74回、21日は正午までに計35回発生した。青木元・地震津波監視課長は21日の記者会見で「地震は増減を繰り返しており、落ち着いているとは言えない」と話した。

 一方、気象庁は熊本県阿蘇地方や大分県で発生している一連の地震も含めて、「熊本地震」の名称を変更しない方針を示した。【藤野基文、円谷美晶】


熊本地震 本震含めて「熊本地震」 気象庁が明確化
産経新聞 4月21日(木)12時24分配信

 熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震で、気象庁は21日、14日夜の熊本地方で震度7を観測した地震以降に発生した「本震」を含む一連の地震活動全てについて、「平成28年熊本地震」に含めると説明した。これまで気象庁は、16日未明の益城町などで震度7を観測した本震も熊本地震に含めるかどうかについては不明確な回答をしていた。

 一般的に地震に名称を付ける際、本震とその後の余震をひとくくりにして命名するが、今回は当初本震とみて「熊本地震」と名付けた地震の後に本震が発生し、さらに震源域が拡大していったため、どこまでを熊本地震に含めるかが不明確になっていた。

 地震は熊本地方、阿蘇地方、大分県の3つのエリアで発生しているが、気象庁は「それぞれ離れているけど、同時に起きている地震なので一連の活動とみている」と話している。

 これまで気象庁は「一連の地震全体が熊本地震ではなく、最初(14日夜)のマグニチュード(M)6・5の地震に命名した」「熊本地震は最初の地震について命名しているが、その後の活動を代表して呼ぶことにしている」など、不明確な回答を繰り返していた。

 一方、気象庁はデータの精査を終え、熊本地方で16日午前1時46分に発生したM6・0の地震について、発生時間を午前1時45分、Mを5・9にそれぞれ修正した。


<熊本地震>熊本城、大きな被害 天守閣の石垣崩落
毎日新聞 4月21日(木)12時10分配信

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地震で崩壊した南大手門の石垣=熊本市中央区の熊本城で2016年4月20日午後1時5分、井川加菜美撮影

 熊本地震で大きな被害が出た熊本市のシンボル、熊本城。被災後立ち入り禁止区域になっている一部が20日、報道陣に公開された。

 本丸の一つ、飯田丸(いいだまる)は南西側の五階櫓(やぐら)の石垣が大きく崩落して床下の一部がむき出しになっている。

 長塀(ながべい)▽北十八間櫓(きたじゅうはちけんやぐら)▽東十八間櫓(ひがしじゅうはちけんやぐら)▽五間櫓(ごけんやぐら)▽不開門(あかずのもん)--など計13の国の重要文化財も瓦が落ちるなどの被害が出た。1877年の西南戦争で焼失し、1960年に再建された天守閣も石垣が崩落して傾いている。

 熊本城総合事務所によると、14日の地震で石垣6カ所が崩れ、16日の地震で被害が拡大した。大西一史市長は「熊本の人間にとって熊本城は精神的な支柱。再建が復興の証しになる」と話している。【井川加菜美】


JR鹿児島線が再開…1週間ぶり、高速バスも
読売新聞 4月21日(木)12時7分配信

 JR九州は21日午後1時、地震の影響で運休していた鹿児島線熊本(熊本市)―八代(熊本県八代市)間の運転を再開した。

 これで同線は全線が復旧。肥薩おれんじ鉄道の区間を含め、門司港(北九州市)―鹿児島(鹿児島市)間が14日夜の「前震」から1週間ぶりに結ばれた。

 一方、三角線の全線、豊肥線、肥薩線の一部区間で終日運休が続いている。

 九州新幹線は、前震で熊本駅近くを回送中の6両が脱線し、復旧作業中だが、21日は雨の影響で作業を中止している。

 高速道路は21日午前10時現在、九州自動車道植木―八代インターチェンジ(IC)、大分自動車道湯布院―別府ICなどが、地震と霧の影響により、4路線5区間で通行止めとなっている。

 熊本空港では21日、羽田や伊丹空港など7路線、計48便が発着する予定。西日本鉄道は21日、福岡と熊本を結ぶ高速バスの運行を7日ぶりに再開させた。


震災関連死、10人に訂正=熊本県
時事通信 4月21日(木)12時6分配信

 熊本県を中心に相次いでいる地震で、県は21日、避難生活中に死亡した震災関連死などの数を10人に訂正した。

 県は20日に11人と発表していた。地震による直接の死者は、これまでのところ48人で変わらないという。

 同県益城町で亡くなった男性1人について、当初は関連死とみられると判断していたが、その後、地震とは無関係だと判明した。

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