« 南米エクアドルでM7.8の地震・2 | トップページ | 熊本・震度7の地震に関するニュース・25 »

2016年4月18日 (月)

熊本・震度7の地震に関するニュース・24

引き続き、熊本県で4月14日および16日に発生した、震度6強~7の地震に関するニュースを伝達します。

リンク:<ソフトバンク>通信改善へ気球基地局 福岡で日本初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「熊本地震」名称変えず=気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇村の不明は9人に…熊本地震、懸命の捜索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:なぜ、被災者に支援物資が届かないのか 県庁には大量の水と食料があった - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「情報発信足りず反省」=規制委、原発停止せず―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 川内など4原発は安全 原子力規制委が臨時会合 田中委員長「情報発信十分でなく反省」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:原発の安全性に影響なし…熊本地震で規制委確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 「活発な活動続いている」気象庁、注意呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震度1以上の地震、500回超える…熊本と大分 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震度1以上、520回超す=気象庁「引き続き注意を」―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>学テ、熊本は全域で見送り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>怖い まだ帰れない 避難場所閉鎖に困惑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:久しぶりの入浴にほっと 温泉組合が無料開放 4時間待ちの時間帯も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:学力テスト、熊本の全学校で中止…宮崎の一部も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:オスプレイ、午後に支援活動=岩国基地から熊本被災地へ―米海兵隊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>不明者救出に祈り 発生72時間迫る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>震度1以上531回 活動収まらず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:在日アメリカ軍、熊本県の被災地支援にMV-22オスプレイ投入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安倍首相>補正予算編成に前向き 激甚災害指定「早期に」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災地のガソリンスタンドに中継車が割り込み給油… 関西テレビが謝罪「あってはならない行為」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:大分県内、一時1万2000人超避難 4市町で1400世帯断水 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:スーパー、コンビニに行列=早朝から水や食品求め―熊本市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、激甚災害早期指定に前向き…熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:母校で実習、楽しみに=「明るい頑張り屋」東海大の脇さん―熊本地震 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>オスプレイ4機、午後南阿蘇村に救援物資搬送へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>益城町でデマ流れる 県警が注意呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<熊本地震>八代市庁舎を封鎖 柱などにひび、余震で倒壊の恐れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本全域と大分一部地域、車検有効期限を延長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 安倍首相、補正予算編成に前向き「あらゆる手段を講じたい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:熊本地震 米海兵隊オスプレイ、18日午後に被災地入り 食料・毛布など輸送支援 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:1400棟の家屋全半壊の西原村から本紙記者がルポ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:水、電気止まり白米釜炊き…輝いていてうまかった - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南阿蘇キャンパスに孤立300人被災学生も捜索活動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、補正予算に前向き=「あらゆる手段講じる」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<ソフトバンク>通信改善へ気球基地局 福岡で日本初
毎日新聞 4月18日(月)12時3分配信

271
携帯電話の通話環境改善のためソフトバンクが上げた気球=福岡県八女市で2016年4月18日午前、同社提供

 熊本県を中心とする一連の地震を受け、ソフトバンクは18日朝、携帯電話がつながりやすくなる災害無線中継システムを載せた気球1基を福岡県八女市で上げた。災害時の通信環境改善に気球を利用するのは日本で初めてという。

 気球を上げたのは、八女市の矢部村高巣公園付近。気球から半径5~10キロの範囲で、同社の携帯電話がつながるようになる。

 同社によると、この地域一帯では地震による通信障害は発生していないが、山間部のため電波状態が悪い。今回の地震で、福岡県から熊本県阿蘇方面へ向かうルートとして通行車両が増えると予想されており、被災地支援に向かう人々の連絡手段が途切れないようにと、気球の利用を決めた。

 気球は安全上の理由から日中のみ上げるため、夜間はつながりにくくなる。また荒天時には上げられない。同社は所有する10基のうち2基を、今後の被災状況に合わせて運用する方針だ。【岡礼子】


「熊本地震」名称変えず=気象庁
時事通信 4月18日(月)12時1分配信

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は18日の記者会見で、「平成28年(2016年)熊本地震」の名称は変更しない考えを示した。

 14日夜に熊本県熊本地方でマグニチュード(M)6.5、最大震度7の地震が発生して命名した後、16日に熊本地方でM7.3、阿蘇地方や大分県中部でM5.3~5.8の地震が起きていた。

 気象庁は名称変更を一時検討したが、青木課長は「熊本地震と引き続く地震活動と捉えている」と説明した。


南阿蘇村の不明は9人に…熊本地震、懸命の捜索
読売新聞 4月18日(月)12時0分配信

270
土砂崩れに巻き込まれた「ログ山荘火の鳥」付近で安否不明者を捜索する自衛隊員(18日午前7時18分、熊本県南阿蘇村長野で)=尾崎孝撮影

 熊本県を中心に相次いでいる地震で、自衛隊や警察などは18日も、大きな被害を受けた同県南阿蘇村などで懸命の救助・捜索活動にあたった。

 同村では16日未明に起きた最大震度6強の地震で大規模な斜面崩落などが発生。県災害対策本部は18日、同村河陽(かわよう)地区と長野地区を中心に、土砂崩れや家屋の倒壊などで計9人の安否がわからなくなっていると発表した。生存率が急激に低下するとされる「災害発生から72時間」が19日未明に迫っている。

 同村ではこれまで7人が安否不明とされていたが、同村でさらに2人の安否不明者がいることが明らかになった。村によると、9人の内訳は河陽地区の別荘地などで6人、長野地区の「ログ山荘火の鳥」近くで2人、阿蘇大橋付近で1人。

 余震が続く中、「ログ山荘火の鳥」付近では午前7時過ぎに捜索が再開され、自衛隊員らが約200人態勢で、がれきの撤去などを進めた。河陽地区でも、隊員らが重機やスコップを使って住宅に流れ込んだ土砂をかき出すなどした。同県益城(ましき)町でも捜索が行われた。

 災害で倒壊家屋の下敷きになるなどした被災者の生存率が急激に下がるのは、発生から72時間が分岐点とされる。1995年の阪神大震災では、神戸市内で救助された生存者733人のうち、72時間以内に救助された人数は9割を占めた。

 熊本県内は18日、気圧の谷の影響で曇りとなっており、一部地域で雨が降った。夕方にかけて次第に天気は回復するという。

 余震による二次被害などの不安が高まり、九州では18日正午時点で熊本県を中心に10万人以上が避難所に身を寄せている。道路の不通などで物流網が機能せず、避難所の中には水や食料が十分に行き渡っていない所も出ている。

 また、熊本県教委などによると17日午後4時半現在、県内では私立を含む幼稚園、小中高校、特別支援学校605校(熊本市立を除く)のうち、309校が18日の休校や休園を決定。また、熊本市教委は市立の全148校を18~20日、臨時休校や休園にした。


なぜ、被災者に支援物資が届かないのか 県庁には大量の水と食料があった
BuzzFeed Japan 4月18日(月)11時58分配信

「報道なら書いてくれよ。なんで食べものが届かないんだ」
14日の熊本地震以降、熊本、大分など広範囲で強い地震が頻発している。避難者の数は、最大で約20万人に達した模様だ。大きな災害では、避難所に物資が届かない。何が問題で、どう対応すべきか。BuzzFeed Newsは、最大震度7を記録した熊本県益城町を訪れた。【BuzzFeed Japan / 石戸諭】

避難所になっている保健福祉センターには、シートをひいた家族が今も家に帰れずにとどまっている。そこに、こんな張り紙があった。

「豚汁、いなりまたは巻寿司が1個まで。4人家族の場合は一人2個まで。食料が不足しているので、ご協力をお願いします」

総合体育館に避難した初老の男性は、私に詰め寄って、苛立ちをぶつけた。

「報道なら、ちゃんと書いてくれよ。はじめはちゃんとしたものが食べられたのに、いまは1時間以上並んで、やっと食べ物がもらえる。米軍でも自衛隊でも使って、ちゃんと届けてくれ。別の避難所には届いているところもあるって。なんで届かない」
確かに別の避難所ではボランティアによる食料が届き、配布が始まっているところもある。この差は何か。熊本県の物資受け入れの担当課に行ってみた。

県庁の一角、水や非常食、生理用品がうず高く積んである。自衛隊員らが搬送作業を始めていた。

268
Satoru Ishido / BuzzFeed

「水、食料確保しています」
担当課の男性職員は「いろんな情報が錯綜していますが、水、食料は確保できています」とBuzzFeed Newsに断言した。

サントリー、日清、グンゼ……。壁に貼られた支援物資の提供一覧には、大企業の名前がずらりとある。

「支援できる。必要量、連絡がほしい」「下着供給可能」「30000本指定の日、場所に」。どのような支援が可能か、いつまでに準備できるか、細かく書き込まれている。

269
Satoru Ishido / BuzzFeed

道路寸断、行き渡らない
職員は続ける。

「問題は、行政同士の意思疎通と道路状況です。これだけの大規模災害ははじめてで、意志疎通がうまくいかないこともある。うまくいったとしても、道路が寸断されているところが多いでしょ。どうしても、時間がかかるし、行き渡っていないところがでてきてしまう」

大規模支援は県、それ以外はニーズに応じて避難所に
大規模な救助物資をどうさばくか。支援物資の受け入れ窓口の電話は、朝から鳴り止まない。この日も物資提供に訪れた、大手企業関係者が職員とやりとりをしていた。

「○○○(支援物資)どれくらい必要ですか、必要なだけ用意はできます」

「どれくらい必要か、まだわかりません。調べて折り返し、ご連絡いたします」

大口の支援申し込みだけで電話はパンク。個人の物資支援の受付やボランティアの話までは、手が回らないのが実情だ。

「個人で物資を送りたいという方は、避難所のニーズに応じて、責任を持って避難所にお届けする。あるいは各市町村に聞いてみる。いまは企業などから大規模の支援をさばくだけで手一杯です」


「情報発信足りず反省」=規制委、原発停止せず―熊本地震
時事通信 4月18日(月)11時57分配信

 原子力規制委員会は18日、熊本地震を受けて臨時会合を開き、全国で唯一運転中の九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や中四国の原発への影響を議論した。

 田中俊一委員長は「情報提供が必ずしも十分でないとお叱りを受けたが、率直に反省しないといけない。まだ地震が続いており、きめ細かな情報発信を工夫したい」と述べた。

 田中委員長は会合後の記者会見で、「科学技術としての判断基準に基づいて停止させるかどうかを決めるが、今の状況で安全上の問題があると判断していない」と述べた。

 規制委の情報発信については、菅義偉官房長官が15日に「正確な情報を迅速にしっかり発信するように指示した」と述べていた。

 規制委は川内原発の審査で、今回の震源となった布田川、日奈久の二つの断層帯が同時に動き、マグニチュード8.1の地震を起こすと想定。九電が想定した最大の揺れ(基準地震動)は620ガル(ガルは加速度の単位)だった。

 一連の地震で、川内原発の建屋下部で観測された揺れは最大で8.6ガル。緊急停止の設定値は垂直方向の揺れで80ガル、水平方向で160ガルだった。


熊本地震 川内など4原発は安全 原子力規制委が臨時会合 田中委員長「情報発信十分でなく反省」
産経新聞 4月18日(月)11時54分配信

 「熊本地震」を受けて、原子力規制委員会は18日、臨時会合を開いた。稼働中の九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)など、震源に近い九州、中四国地方の4カ所の原発に安全上影響がないことを確認した。

 規制委の田中俊一委員長は「国民の皆様が心配されている。情報発信が必ずしも十分ではなかった。率直に、反省しなくてはいけない」と述べた。

 14~16日の一連の地震で、原発の立地自治体の震度は、川内原発がある薩摩川内市と、四国電力伊方原発がある愛媛県伊方町で観測された「4」が最大となった。

 川内では実際に観測された揺れが8・6ガルで、規制委の審査で確認した基準地震動(想定される最大の揺れ)620ガルを大幅に下回る数値だった。7月に再稼働が見込まれる伊方でも基準地震動が650ガルであるところ、観測値は10ガルだった。

 原発は一定以上の揺れの強さが観測されると原子炉が自動停止する仕組み(スクラム)になっており、川内の場合は、原子炉建屋に隣接する補助建屋の地下で、水平方向で160ガル、垂直方向で80ガルに達すると自動停止する。

 規制委の情報発信をめぐっては、菅義偉官房長官が「情報発信が不十分という意見を重く受け止めている」と話し、規制委側に改善を指示していた。


原発の安全性に影響なし…熊本地震で規制委確認
読売新聞 4月18日(月)11時52分配信

 熊本県を中心に続いている地震による原子力発電所への影響について、原子力規制委員会は18日、臨時会合を開き、現時点で安全性に影響はないことを確認した。

 全国で唯一稼働中の九州電力川内(せんだい)原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)も、運転の継続に支障はないという。

 地震の発生を受けて、規制委が臨時会合を開くのは初めて。地元の住民たちが不安を感じていることから、改めて状況を確かめる必要があると判断した。

 川内原発は、想定される最大規模の地震の揺れ「基準地震動」が水平方向で620ガル(ガルは加速度の大きさの単位)となっている。これに対し、マグニチュード(M)7・3の本震の際に同原発で観測された揺れは8・6ガルだった。原子炉が自動停止する160ガルを大きく下回っているため、運転を継続している。


熊本地震 「活発な活動続いている」気象庁、注意呼び掛け
産経新聞 4月18日(月)11時52分配信

267
街中から見える傷んだ熊本城=熊本市中央区(撮影・中島信生)(写真:産経新聞)

 熊本県を中心に相次いでいる地震で、気象庁は18日、「活発な活動が続いている」との見解を示した。同庁によると、18日に入ってからは震度1以上の地震回数が1時間当たり4回以下にとどまってるが、「活動が緩やかになったようにみえるが、今回の地震の傾向から、いつ再活発化するか分からない」として注意を呼び掛けている。

 気象庁によると、震度7が発生した14日から18日午前10時までに観測した震度1以上は523回。うち震度7が1回、6強と6弱が各3回、5強は1回、5弱は6回、4は69回だった。

 一方、被災地周辺では18日、気圧の谷の影響で雨が降る見込み。気象庁は土砂災害の危険性が高い場所に近づかないよう注意喚起している。


震度1以上の地震、500回超える…熊本と大分
読売新聞 4月18日(月)11時47分配信

 気象庁によると、14日夜以降、熊本、大分両県で起きた震度1以上の地震は18日正午現在で531回に上った。

 震度7が1回、6強が3回、6弱が3回、5強が1回、5弱が6回観測されている。17日以降に5弱以上は発生していないが、4は18日にも3回記録されており、同庁の青木元(げん)・地震津波監視課長は「今後の地震活動や降雨の状況に十分注意してほしい」と呼び掛けた。

 また同庁は、熊本県益城町に新たな震度計を設置し、17日午後10時から運用を始めたと発表した。同町の震度計は14日夜の地震で震度7を観測し、16日未明の「本震」直前までは正常だったが、その後のデータが送られてこない状態だった。同庁は今後、故障した震度計を回収してデータを解析するという。


震度1以上、520回超す=気象庁「引き続き注意を」―熊本地震
時事通信 4月18日(月)11時44分配信

 気象庁は18日、熊本県益城町で14日夜に最大震度7を観測して以降、震度1以上の地震が18日午前10時までに計523回に上ったと発表した。

 熊本地方と阿蘇地方、大分県中・西部の各地域で余震が続いている。熊本地方では16日から南西部で余震が活発化したが、地域が拡大する傾向は見られないという。

 気象庁の青木元・地震津波監視課長は記者会見し、「地震回数が若干少なくなったように見えるが、いつまた活発になるか分からない。引き続き十分注意してほしい」と話した。阿蘇山の状況に変化はないという。


<熊本地震>学テ、熊本は全域で見送り
毎日新聞 4月18日(月)11時42分配信

 小学6年と中学3年の全員を対象に19日に実施される今年度の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)について、文部科学省は18日、熊本県の全小中学校のほか、宮崎県の五ケ瀬町など4町村の中学校計7校での実施を見送ると発表した。問題冊子の配送ができないため。災害が原因で全国学力テストに影響が出たのは、2011年の東日本大震災以来。

 宮崎県の他市町村や福岡、大分両県についても18日中に問題冊子の配送ができない学校が出た場合、その自治体での実施を中止する。他の都道府県については予定通り行う。

 文科省によると、熊本県では小学校360校(1万5966人)、中学校167校(1万6260人)が参加予定だった。しかし、地震のため、配送業者の拠点が被災したり、道路被害などが生じたりしたため、問題冊子を届けることができなくなったという。

 宮崎県では五ケ瀬町の他、高千穂町、椎葉村、日之影町の計7中学校。小学校には冊子を配送できるという。【佐々木洋】


<熊本地震>怖い まだ帰れない 避難場所閉鎖に困惑
毎日新聞 4月18日(月)11時40分配信

 16日未明に起きたマグニチュード7.3の「本震」は、ダメージを受けていた熊本の街をさらに傷つけた。多くの人が亡くなり、行方不明者の捜索が続いている。週明けの18日、行政や企業、大学が活動を再開し、被災者が避難先から追われる事態も出ている。交通網の寸断で物資の供給や通勤が滞り、熊本県八代市は損壊した市役所からの移転を始めるなど、社会活動への打撃は大きい。

 ◇熊本県立大が避難場所閉鎖

 熊本地震で被災した住民らが一時1000人以上が避難していた熊本県立大(熊本市東区、五百旗頭<いおきべ>真理事長)が18日正午で、「指定緊急避難場所」を閉鎖した。熊本市は同大を一時的な「避難場所」としているが、長期滞在が可能な「避難所」には指定していない。大学側は「講義再開の準備のため閉鎖はやむをえない」としているが、震度6強の地震からわずか2日後の閉鎖に多くの住民が困惑。17日夜以降、多くが近くの避難所などに移転したとみられるが、18日正午現在約20人が残っている。

 災害対策基本法などによると、災害時に住民が避難する場所には、一時的な避難を想定した「避難場所」と長期滞在する「避難所」の2種類があり、一部は避難場所から避難所に移行することもできる。市は2013年、同大と指定緊急避難場所として利用する協定を結んだが、避難所に移行できる対象にはしていない。

 同大は14日深夜の地震以降、大学の体育館やロビーなどを避難場所として提供し、19日まで休講を決めた。当初は学生や周辺住民ら約300人が避難し、16日未明の強い揺れを受け、一時1000人以上が滞在した。

 避難場所の運営は、学生がボランティアで担当し、食糧配布や部屋の見回りなどを実施。高齢者や障害者に配慮して部屋を分けるなどの工夫もしてきた。しかし、講義再開の準備が必要なことや、避難場所を運営する学生の負担が大きいため大学が閉鎖を決めた。同大の仁木徳子事務局長は「大学だけで避難所を運営するには限界もある。事情を理解してほしい」としている。

 東区の無職、川瀬さおりさん(44)は「余震も怖くて帰れない。ずっと避難できると思っていた。どうしていいかわからない」と話している。

 同市危機管理防災総室は「避難場所の閉鎖は聞いていない。長く運営してもらいたいが、市の判断だけで運営できる市立小中学校などと違い、県立大学なので継続か閉鎖かなどの判断は任せざるを得ない」としている。【山本愛】


久しぶりの入浴にほっと 温泉組合が無料開放 4時間待ちの時間帯も
西日本新聞 4月18日(月)11時37分配信

 熊本市北区植木町の植木温泉観光旅館組合(平本敦組合長)が断水が続く住民のために温泉の無料開放を行っている。開放しているのは同組合の七つの旅館。

 17日はテレビやSNSの情報で知った市民らが殺到したため、温泉街付近を流れる合志川の河川敷を臨時駐車場にして対応。組合員は交通整理に追われた。ある旅館では4時間待ちの時間帯もあったという。

 最初の地震で、子どもと一緒にお風呂に入っている最中に揺れて、それ以来入れていなかったという熊本市中央区の吉田昌孝さん(32)は「水のありがたみをあらためて知った。気持ちよかった」と話していた。

 無料開放は18日まで。午前9時から午後7時受付まで入浴できる。

=2016/04/18付 西日本新聞朝刊=


学力テスト、熊本の全学校で中止…宮崎の一部も
読売新聞 4月18日(月)11時34分配信

 文部科学省は18日、19日に実施する全国学力テスト(学テ)について熊本県の全学校での実施を中止すると発表した。

 同県を中心に続く地震で休校が相次ぐなどしたほか、道路状況の悪化で問題冊子や解答用紙が届けられないためという。学テは、東日本大震災発生後の2011年度に全国での実施が中止されている。

 今回の学テには、全国の国公私立小中学校約3万校が参加し、小学6年、中学3年の計約219万人が国語、算数・数学の試験に臨む予定だった。

 文科省などによると、熊本県では、参加を予定していた国公私立小中学校全532校が実施を中止したほか、宮崎県の五ヶ瀬町など4町村の公立中学校7校での中止も決めた。

 また、宮崎県の他の地域、大分、福岡両県でも、問題冊子などの配送が不可能な場合や、児童生徒の安全の確保が難しい場合などは、市町村教委の判断で中止を決めるとしている。


オスプレイ、午後に支援活動=岩国基地から熊本被災地へ―米海兵隊
時事通信 4月18日(月)11時31分配信

 熊本地震の被災地支援のため、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが岩国基地(山口県岩国市)に派遣され、18日午後に空輸支援活動を開始する。

 米軍による大規模地震の被災地支援は、東日本大震災の「トモダチ作戦」以来。オスプレイは普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から17日に岩国基地に派遣された4機。熊本空港などで水や食料、毛布など20トンを積み込み、被災地に向かう予定。


<熊本地震>不明者救出に祈り 発生72時間迫る
毎日新聞 4月18日(月)11時30分配信

266
自衛隊員による捜索作業が続く「ログ山荘 火の鳥」の倒壊現場=熊本県南阿蘇村で2016年4月18日午前9時21分、津村豊和撮影

 ◇依然10万人避難

 熊本県を中心に14日から続く地震で、同県南阿蘇村では18日朝から行方不明者の捜索が再開された。同村の行方不明者は2人増えて9人となったことが判明。16日未明の「本震」で生き埋めとなった人の生存率が急激に下がる発生後72時間が19日未明に迫っており、警察や自衛隊などによる懸命の捜索を家族らが救出を祈りながら見守った。熊本、大分両県などによると、死者は42人、負傷者は1063人で、このうち重傷者は205人に上る。避難者は18日午前9時現在で10万5960人。熊本県阿蘇市の避難所では17日に市内の女性(77)が倒れているのが見つかり、間もなく死亡が確認された。避難所での死亡が表面化したのは初めて。【樋口岳大、杉山雄飛、浅野翔太郎】

 大規模な土砂崩れなどで大きな被害が出た南阿蘇村では、警察や自衛隊など約2500人が村内2カ所で大規模な捜索を行った。重機を使って土砂をすくい、押し流された倒木をチェーンソーで切断して運び出す地道な作業が続いた。

 香川県から来たとみられる男女2人が行方不明となっている同村長野の「ログ山荘火の鳥」では、小雨が降る中、午前7時から捜索を再開。徐々に建物らしきものが姿を見せ始めた。陸自第17普通科連隊(山口市)の中谷昭雄3等陸尉(48)は「中に酸素がある空間があって、なんとか生きてくれていたらと奇跡を祈りながら取り組んでいる。早く救出したい」と話した。

 「とにかく顔が見たい」。6人が行方不明となった同村高野台地区の土砂崩れ現場では、午前7時20分ごろから捜索を再開。行方不明の近くのゴルフ場勤務、前田友光さん(65)の妻和子さん(61)と次男友次さん(32)は捜索の様子を食い入るように見つめた。

 和子さんによると、前田さんはゴルフ場に勤務するため、高野台地区に1人暮らしだった。14日夜に熊本地方を震源とする地震が発生した後、一旦熊本市の自宅に帰って家族で夕食を食べて仕事のために再び高野台地区の家に戻った。「行ってきます」と普段と変わらない様子だった。

 和子さんは捜索現場の土が盛り上がった場所を指差し、「あそこらへんに家があった。屋根が埋まっているんでしょうね」と声を絞り出すように話した。「近所の方にも『希望を捨てないで』と言われるが、もう無理ではないか。とにかく早く見つかってほしい」

 陸自第46普通科連隊(広島県海田町)の中村薫第一中隊長(41)は「雨で土が水を含んで重くなっている。一番見つかる可能性が高い場所から捜している。何としても72時間までに捜したい」と険しい表情で語った。

  ◇      ◇

 JR九州は16日未明の地震後、運転を見合わせていた鹿児島線荒尾-熊本間について、点検で異常が見つからなければ18日午後にも運転を再開することを明らかにした。これで博多-熊本間で在来線がつながることになる。臨時の特急列車の運行も検討している。

 また、脱線した九州新幹線の回送列車(6両編成)についても、18日午後に1号車を試験的にジャッキで持ち上げ、レールに載せる作業を始める予定。ただ、高架橋の亀裂などが相次いで見つかっており、再開の見通しは立っていない。

 熊本空港はターミナルビルが閉鎖されているため、18日も全便欠航する。


<熊本地震>震度1以上531回 活動収まらず
毎日新聞 4月18日(月)11時30分配信

 熊本県と大分県で14日から続発している地震で気象庁は18日、同日正午現在、震度1以上の地震が531回に上ったと発表した。18日も39回起き、発生回数は減りつつあるが、同庁は「活動が減少したとは見ておらず、いつ再び活発化するか分からない」として、今後も強い揺れへの警戒を呼びかけている。

 震度1以上は、16日が最多の202回、次いで17日は138回だった。15日は112回で、18日は正午までに39回を記録した。

 また、両県のうち、熊本地方で発生したマグニチュード(M)3.5以上の地震は、18日午前8時半現在で176回に増加した。17日時点で2004年の新潟県中越地震の回数を超え、1995年以降で最多となっている。16日に起きたM7.3の地震以降、日奈久(ひなぐ)断層帯や布田川(ふたがわ)断層帯の付近を中心に両県で活発な地震活動が続いている。

 また気象庁は、熊本県益城(ましき)町で故障した震度計の代わりとして、臨時観測点「益城町宮園」を設け、17日午後10時に運用開始した。【五十嵐和大、円谷美晶】


在日アメリカ軍、熊本県の被災地支援にMV-22オスプレイ投入
レスポンス 4月18日(月)11時30分配信

265
在日アメリカ軍は熊本地震における被災地支援(物資輸送)にMV-22オスプレイを投入する。

在日アメリカ軍は日本政府からの要請を受け、航空機を使った熊本県の被災地支援を実施することを決定した。普天間基地に所属する「MV-22オスプレイ」を使った生活物資などの輸送ミッションを18日から開始する。

[関連写真]

アメリカ軍による災害対処支援は2011年の東日本大震災で行われた、いわゆる「トモダチ作戦」以来となる。地震発生の翌日には日本政府に対して支援の申し出を行っていたが、政府は現地の状況を見ながら受け入れを検討してきた。

被災地での輸送ミッションに投入するMV-22オスプレイは4機で、17日夕方に沖縄から岩国基地(山口県)に移動済み。熊本空港を拠点として、道路が寸断されてトラックでの輸送が困難となった近隣の街に生活物資を輸送。燃料給油は八代沖に位置する海上自衛隊の艦船(ひゅうが)で行う予定となっている。このほか、C-130輸送機を使った機材輸送や、UC-35輸送機を使った人員輸送も予定されている。

MV-22オスプレイは短距離輸送ではオーバースペックとなるが、在日アメリカ軍には物資輸送に使える他の中型や大型ヘリコプターが配備されておらず、支援に向けるリソースを考慮した場合、事実上オスプレイしか投入できるものがない。ネパールにおける地震災害の対処支援において、同様の理由でオスプレイを投入した実績がある。

《レスポンス 石田真一》


<安倍首相>補正予算編成に前向き 激甚災害指定「早期に」
毎日新聞 4月18日(月)11時21分配信

 安倍晋三首相は18日午前の衆院環太平洋パートナーシップ協定(TPP)特別委員会で、熊本地震の被災者支援や災害復旧に関し、「(被災自治体への)普通交付税の繰り上げ交付、予備費投入もしたい。あらゆる手段を講じたい」と述べ、2016年度補正予算の編成に前向きな考えを示した。さらに「インフラ復旧を急ぐため、激甚災害を早期に指定したい」と語った。民進党の緒方林太郎氏への答弁。

 首相はこれに先立ち、首相官邸で記者団に「いまだに行方不明者もおり、救助救命活動に全力を挙げる。生活支援チームを活用し、被災者の不安を取り除いていきたい」と語った。菅義偉官房長官は記者会見で、18日中に36万5000食を被災地に供給すると表明した。【田中裕之】


被災地のガソリンスタンドに中継車が割り込み給油… 関西テレビが謝罪「あってはならない行為」
2016年4月18日(月)11時17分配信 BIGLOBEニュース

264
被災地のガソリンスタンドに中継車が割り込み給油… 関西テレビが謝罪「あってはならない行為」/画像はTwitterのスクリーンショット

関西テレビは、熊本地震を取材中の中継車がガソリンスタンドで割り込んで給油したことを、4月18日にホームページで発表、謝罪した。

関西テレビは、「4月17日午前7時45分ごろ、熊本県菊陽町のガソリンスタンド付近で給油待ちをしていた車の列に割り込んでスタンドに入り、給油していた」ことが判明したと発表。「被災地の皆様が多大な労力を割いておられるなかで、あってはならない行為」で、「現場で給油をお待ちになられていた皆様に、大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。今後は、取材にあたる社員やスタッフの教育を改めて徹底するとしている。


関西テレビによる割り込みは、同じガソリンスタンドで給油に並んでいた人からのTwitter投稿が拡散し、明るみになった。並んでいた地元の人から「後ろに他の人もいるので並んで下さい」と注意されるも、関西テレビのスタッフは無視して給油を行ったとされ、非難が殺到していた。


大分県内、一時1万2000人超避難 4市町で1400世帯断水
西日本新聞 4月18日(月)11時14分配信

 熊本地震の余震は17日にかけても続いた。16日夜から17日朝にかけ、低気圧接近に伴う大雨被害が懸念されたこともあり、大分県内では約1万2千人が避難所で不安な夜を過ごした。土砂崩れのため大分自動車道の通行止めは続き、JRも平常運行には戻っていない。

 県災害対策本部によると、17日朝の時点で避難者は由布市など12市3町の1万2443人に上った。中津市耶馬渓町では落石の恐れがあるため16世帯に避難勧告が出された。

 17日午後3時半現在、負傷者は24人(重傷4人)。建物被害は32棟。由布、竹田、豊後大野市、九重町の約1400世帯では断水も継続している。

 大分自動車道は湯布院インターチェンジ(IC)-日出ジャンクション(JCT)間の土砂崩れのため、日田IC-大分IC間で通行止め。高速バスの福岡線、長崎線は終日運休した。西日本高速道路は橋の安全点検なども進めている。国道210号は16日夜、落石の恐れのため玖珠町-日田市天瀬町間が通行止めになった。JR九州は日豊、久大、豊肥の各線で本数を減らして運行。豊肥線は豊後竹田-熊本間は運行できない状態が続いている。

=2016/04/18付 西日本新聞朝刊=


スーパー、コンビニに行列=早朝から水や食品求め―熊本市
時事通信 4月18日(月)11時6分配信

 「開いている店をようやく見つけた」「水があってよかった」。

 大半の家庭で断水状態が続く熊本市では18日になっても、市民らが早朝からスーパー、コンビニ店の前に列をつくって水や食品を買い求める姿が見られた。

 熊本市西区のスーパー「コープ春日」では午前9時から、店先で水やカップ麺などを販売。通常の開店より30分早いが、1時間前から客が並び始めた。近くの自宅から歩いて来た沢村芙紀子さん(69)は、2リットルの水2本を購入。「早く来ないと売り切れるかと思った」と、ほっとした表情を浮かべた。

 南区のディスカウントストア「MrMax(ミスターマックス)」では、レトルトカレー、パック入りご飯は1人3個、水は1人1箱と制限したが、開店前に100人以上が行列した。

 並んでいた弥永真理子さん(63)は「コンビニ店を4軒回ったが水が全くない。レトルト食品などもなかった」と苦労を語った。水を購入した自営業男性(76)は「近くのコンビニには売っておらず、困っている」と話した。

 一方、西区のコンビニ店でおにぎり、サンドイッチを買った会社員石黒啓子さん(44)は「水が足りず、家ではご飯が十分に炊けない。開いていてよかった」と笑顔で話した。男性店長(58)は「すぐ売り切れるので店は開けたり、開けなかったり。お客さんには申し訳ない」と疲れた様子で語った。

 別のコンビニ店では「一家族10点まで」と張り紙をして営業。混乱を避けるためか入店を制限しており、同7時すぎには入り口前に5、6人が並んでいた。

 熊本市上下水道局によると、市内の約32万世帯のうち、18日朝までに断水が解消したのは約1万世帯にとどまっている。


安倍首相、激甚災害早期指定に前向き…熊本地震
読売新聞 4月18日(月)11時6分配信

 安倍首相は18日午前、衆院環太平洋経済連携協定(TPP)特別委員会で、熊本県などを震源とする地震被害について、「激甚災害指定の方向に向けて決定したい」と述べ、早期の指定に前向きな考えを示した。

 復旧・復興のための2016年度補正予算の編成についても「あらゆる手段を講じたい」と語り、検討する意向を示した。

 激甚災害は、道路や農地などの復旧費用の見込み額が基準を超えた場合に国が指定するもので、復旧事業への国の補助率がかさ上げされる。河野防災相は同特別委で、「関係自治体になるべく早く復旧(費用)見通しを出していただくようお願いしている」と語った。

 政府は引き続き、行方不明者の捜索・救助や避難者の生活支援に全力を挙げる方針だ。首相は同特別委に先立ち、首相官邸で記者団に「救命救助活動に全力を挙げたい。たくさんの方が避難所で不安な時を過ごしている。住環境の改善に努力する」と語った。


母校で実習、楽しみに=「明るい頑張り屋」東海大の脇さん―熊本地震
時事通信 4月18日(月)11時5分配信

 熊本県南阿蘇村で倒壊した学生アパートの下敷きになり死亡した東海大農学部バイオサイエンス学科4年、脇志朋弥さん(21)。

 5月から母校の尚志館高校(鹿児島県志布志市)で始まる教育実習を楽しみにしていたという。

 同校の教頭は「3月末に打ち合わせに来た際に話した。化学の教員になるか、大学院に進んで研究者になるか、迷いながらも将来への熱意にあふれていた。残念でならない」と話した。

 脇さんは高校時代、バレーボール部に所属。自宅が遠く、家族の送迎とスクールバスで片道1時間半近くかけて通学していた。

 教頭は「明るい笑顔でみんなを楽しくさせてくれるタイプ。頑張り屋で、通学が大変でも欠席はなし。部活にも全く手を抜かず、夜遅くまで練習していた」と振り返った。

 地震の犠牲になったことは、母校にも報道で伝わった。高校2、3年時の担任だった女性教諭(32)は「また実習で会おうねと話していたのに、信じられない」と泣き崩れたという。

 同県南大隅町の実家近くで衣料品店を営む東幸治郎さんは、「次女が小中学校で一緒にバレーボールをしていた。後輩思いで、卒業してもチームの指導や応援にまめに顔を出す面倒見のいいお嬢さんだった」と話した。


<熊本地震>オスプレイ4機、午後南阿蘇村に救援物資搬送へ
毎日新聞 4月18日(月)11時4分配信

263
熊本県の被災地に向かうため、岩国基地(山口県岩国市)で待機する米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ=山口県岩国市で2016年4月18日午前11時30分、土田暁彦撮影

 熊本地震の被災者に救援物資を搬送するため、在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが18日午後、米軍と海上自衛隊が共用する岩国基地(山口県岩国市)を飛び立つ。国内の災害派遣で同機が使われるのは初めて。また、陸海空自衛隊で構成する「統合任務部隊」内に18日「日米共同作業所」を開設し、被災地支援に日米連携を図る。

 防衛省によると、オスプレイは普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の4機。18日午後に岩国基地から熊本空港に向かい、水や食料、毛布など約20トンの救援物資を積み込む。その後、南阿蘇村の白水運動公園に着陸する予定だ。

 今後、同機を熊本県の八代湾沖に停泊している海自の大型護衛艦「ひゅうが」に着艦させ、給油拠点に使うことも調整する。

 このほか、18日、米軍C130輸送機で自衛隊員約10人と車両4両を千歳基地から熊本空港へ輸送し、米軍UC35輸送機で自衛隊員4人を厚木基地から熊本空港へ運ぶ。【町田徳丈、村尾哲】


<熊本地震>益城町でデマ流れる 県警が注意呼び掛け
西日本新聞 4月18日(月)11時3分配信

 熊本県警御船署によると、益城町の一部地区で、避難指示が発令されたとのデマが流れている。署が町に確認したところ、18日午前10時10分現在、益城町では避難指示や避難勧告が発令された地区はない。署は落ち着いて行動するよう呼び掛けている。

=2016/04/18 西日本新聞=


<熊本地震>八代市庁舎を封鎖 柱などにひび、余震で倒壊の恐れ
西日本新聞 4月18日(月)11時0分配信

 熊本県八代市は17日、地震の影響で市役所本庁舎が余震で倒壊する可能性が高くなったとして封鎖し、本庁舎機能を千丁と鏡の二つの支所に移すと発表した。議会棟に置いていた地震の災害対策本部も千丁支所に移す。

 市によると、本庁舎は1972年建築で、鉄筋コンクリート地下1階・地上5階建て。現行の耐震基準を満たしておらず、2020年度までに建て替え予定だった。14日の「前震」で壁や柱に30カ所以上ひびが入り、16日未明に震度6弱を観測した「本震」で被害が広がった。専門家が目視したところ、倒壊の可能性が高いと判断された。八代市の中村博生市長は「緊急的な措置だが、市民も立ち入るため、安全第一に考えるとしかたがない」と話した。

=2016/04/18付 西日本新聞朝刊=


熊本全域と大分一部地域、車検有効期限を延長
読売新聞 4月18日(月)10時58分配信

 国土交通省は18日、熊本地震の被災地を使用本拠地とし、自動車検査証(車検)の有効期限が今月15日~5月14日の車について、5月15日まで有効期限を延長すると発表した。

 対象地域は熊本県全域と大分県の別府市、日田市、竹田市、豊後大野市、由布市、九重町、玖珠町。該当地域の車両約158万台のうち約3万900台が対象となる。

 被災地の状況に応じ、有効期間の再延長や対象地域の追加を検討する。


熊本地震 安倍首相、補正予算編成に前向き「あらゆる手段を講じたい」
産経新聞 4月18日(月)10時17分配信

 安倍晋三首相は18日午前の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、熊本地震への対策として平成28年度補正予算案を編成する可能性を問われ「必要な、あらゆる手段を講じていきたい」と述べ、前向きな考えを示した。

 民進党の緒方林太郎氏への答弁。


熊本地震 米海兵隊オスプレイ、18日午後に被災地入り 食料・毛布など輸送支援
産経新聞 4月18日(月)10時0分配信

 在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイは18日午後、熊本県で相次ぐ地震被害を受け、輸送支援のため被災地に入る。日本国内の災害派遣でオスプレイが出動するのは初めて。熊本県内の救援物資集積所から被災地に向け、水や食料、毛布などの物資を輸送する計画だ。

 支援に当たるオスプレイは、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている4機。17日中に普天間飛行場を飛び立ち、経由地である米軍岩国基地(山口県岩国市)に到着した。

 中谷元防衛相は17日、防衛省で記者団に「オスプレイは大規模災害に対し、高い機動力と空輸力を併せ持っている。早く物資を送るためにはオスプレイの能力は必要だ」と指摘した。

 18日にはオスプレイのほか、米空軍のC130輸送機や米海軍のUC35輸送機による自衛隊員の輸送支援も行われる。


1400棟の家屋全半壊の西原村から本紙記者がルポ
日刊スポーツ 4月18日(月)9時58分配信

262
16日の地震時、丹波茂さんは梁が天井と石垣の間に作った隙間からはい出て無事だった

 16日未明にマグニチュード(M)7・3の大揺れが熊本県を襲った夜から2度目の朝、本紙清水優記者(40)が、約1400棟の家屋が全半壊した西原村に入った。同村布田(ふた)地区は、布田川断層の真上にあり、古くから地震が起きる可能性を指摘されていた。築50年の家屋が倒壊した惨事の中、九死に一生を得た農家の丹波茂さん(80)一家に当時の様子を聞いた。熊本県では17日午後2時現在で約11万人が避難。14日以降の地震による死者は42人となった。

 「バリバリバリいってるうちにドーンたい。どぎゃんもできません」。16日未明の地震で、村内の家屋の6割以上の約1400棟が全半壊した西原村。被害の大きかった布田(ふた)地区の丹波茂さんは、1階寝室で、天井につぶされそうになった。14日の地震ではビクともしなかった木造2階建て、築50年の日本家屋が、16日未明の「本震」で、一気に崩れ落ちた。

 茂さん一家は、妻と息子夫婦、孫2人の6人暮らし。15日夜は仕事で外出していた孫娘以外の5人で、家にいた。茂さんが1階寝室の布団、妻久子さん(79)が同じ部屋のベッドで寝ていた。大きな揺れに続き、ガラガラガラという音、バリバリバリという音が聞こえ「ドンと天井が胸の前に落ちてきた」。

 太い梁(はり)が屋外の石垣の上に乗り、1階の床と天井の間にわずかな隙間を作っていた。そこから自力ではい出て助かった。周辺では、石垣が崩れ、道路を寸断している。「石垣が崩れていたら、つぶれとった。もう死んだと思うたですね」。

 布田は阿蘇山から流れる布田川の北岸の集落。気象庁が16日未明の「本震」の震源と指摘した布田川断層の真上だ。川に向けて低くなっており、石垣の上に日本家屋が立ち並ぶ風情のある町並みだった。「昔からの年寄りの話で、100年に1度大地震があると聞いとったけんな」。地震はいつか来るとは思っていたという。「まさかこぎゃんことなるとは」。バールを手に、つぶれた家の前で、何もできずにつぶやいた。

 息子の辰巳さん(57)は1階の別の部屋でこたつに入ってテレビのニュースを見ていた時に被災した。ものの十数秒で、天井が落ちてきた。「考えるひまもにゃーたい」。やはり大きな梁が床との間に作った隙間で助かった。「オヤジと息子を呼んで声がした。あとは家内とはい出した」。米と繁殖牛の農家。田んぼも割れず、牛舎は崩れたが牛は無事だった。「あとは解体に何百万かかるか。オヤジは、別の土地に家を建てた方が早いかもしれんと言っている。どうするか」。家族全員が無事だったことが何よりだった。辰巳さんは、先の不安を振り払うように、片付けの作業を続けた。【清水優】

 ◆西原村(にしはらむら) 熊本県の中心部にある熊本市から東に約20キロ離れ、東は南阿蘇村、北西部は阿蘇くまもと空港、南は御船町と山都町に隣接。今年4月1日時点で、人口は7070人(男性3448人、女性3622人)で世帯数は2530。縄文時代の土器が出土しており、1万年前から人が住んでいたとされている。九州最大級の風力発電施設「阿蘇にしはらウインドファーム」で知られる。


水、電気止まり白米釜炊き…輝いていてうまかった
日刊スポーツ 4月18日(月)9時58分配信

261
西原村の丹波恒子さん。電気もガスも水道も使えないが、昔ながらの釜で、ご飯を炊いた

 16日未明にマグニチュード(M)7・3の大揺れが熊本県を襲った夜から2度目の朝、本紙清水優記者(40)が、約1400棟の家屋が全半壊した西原村に入った。

 17日朝、西原村に入った。布田川南岸の小森地区。石垣や家が崩れ落ち、道路をふさいでいた。雨が降っていたが、時折起こる余震で、土ぼこりのようなにおいが漂う。16日深夜に入った時には傾いていた大きな給湯器が、朝には道路に崩れ落ちていた。余震の度に被害が進行している。

 布田川を渡り、北岸の布田地区へ。50センチほどの大きな石で組まれた石垣が道路に大量に崩れ落ちている。倒れた家も多い。歩いていると、麦わら帽子をかぶった丹波恒子さん(81)に声を掛けられた。恒子さんの自宅裏の崖は布田川側の水田の方に崩れ落ちた。自宅も水田側に半分落ちかけている。恒子さんも16日未明の地震では、大きなタンスの下敷きになったが、隣で寝ていた夫撃雄さん(82)のベッドにタンスがひっかかり、軽傷だった。同居の孫慎一朗さん(30)が助け出してくれたという。

 水も電気も、16日未明の地震で止まってしまった。恒子さんは「昔取ったきねづかですたい」と、昔ながらの釜を使い、まきで白米を炊いた。「家で作っている『ひのひかり』たい。食べていきなさい」。茶わんに盛ってもらった温かいご飯は、輝いていて味が濃く、うまかった。

 ◆西原村(にしはらむら) 熊本県の中心部にある熊本市から東に約20キロ離れ、東は南阿蘇村、北西部は阿蘇くまもと空港、南は御船町と山都町に隣接。今年4月1日時点で、人口は7070人(男性3448人、女性3622人)で世帯数は2530。縄文時代の土器が出土しており、1万年前から人が住んでいたとされている。九州最大級の風力発電施設「阿蘇にしはらウインドファーム」で知られる。


南阿蘇キャンパスに孤立300人被災学生も捜索活動
日刊スポーツ 4月18日(月)9時58分配信

 崖崩れや家屋倒壊の被害を受けた熊本県南阿蘇村で17日、安否不明となっている人の捜索が約2000人態勢で行われた。熊本県は17日夜、南阿蘇村で地震後に連絡が取れなくなっている人は11人と明らかにした。村内の東海大農学部は地震による死者が3人となり、今も学生約300人が避難生活を送る。野球部の選手寮が被災した学生らは余震の恐怖に耐えながら捜索活動に加わった。

 東海大阿蘇キャンパスは、16日未明の地震で崩落した阿蘇大橋まで直線距離で約800メートルの場所にある。細い山道を通る迂回(うかい)路を約1時間歩き、救援の車が最も近づける地点に向かって脱出する学生もいる。ピーク時に約700人がキャンパス内にいたが、今も約300人が余震の続く中で残っている。

 硬式野球部員全72人もキャンパス内の野球部寮で被災した。多くが就寝中で、4階建ての1階にいた山田廉マネジャー(4年)は、倒れたロッカーの下敷きになったが、他の部員に救出された。ほとんどが着の身着のままで外に逃れた。

 寮から10メートルほど離れたアパートで、学生2人が亡くなった。山田マネジャーは「アパートの倒壊を見て体調を崩す部員もいた。現実を受け入れられなかった」と振り返った。寮は、近くを流れる川から約100メートルの高台にあったが、地震の影響で斜面が崩れ、約3メートルまで崖が迫り、今にも倒壊しそうだという。

 16日の食事は支援物資が届けられたおかげで、昼にようかんと500ミリリットルの水を口にした。その後、部員は自衛隊の救助活動に加わり、倒壊したアパートなどで捜索を手伝った。その夜は学内の実験室の床や壁に寄りかかり、布団もない中で寝起きした。17日は夕食で温かいご飯とハンバーグを食べることができた。

 麓の大津町にいる野球部の南部正信監督(57)は地震発生以来、部員とは会えず電話で連絡を取り続ける。この日は携帯電話をスピーカーモードにして「自分がいなくて申し訳ない。野球部を必ず作り直すから、絶対生きて帰ろう」と部員たちに語りかけた。

 野球部は今日18日に迂回路を使ってキャンパスから脱出することを検討している。

 ◆東海大学農学部 前身の九州東海大学農学部が1980年(昭55)、現在の熊本県南阿蘇村河陽で開設。08年に東海大学と統合された。応用植物科学科、応用動物科学科、バイオサイエンス学科の3学科。阿蘇キャンパスは農学部専用。約75万平方メートルの敷地を持ち、牧場や農場を併設。本年度の学生数は911人。学生の約8割は熊本県外の出身者で、大学周辺のアパートに住む。


安倍首相、補正予算に前向き=「あらゆる手段講じる」
時事通信 4月18日(月)9時58分配信

 安倍晋三首相は18日の衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で、2016年度補正予算案の編成に関し、「あらゆる手段は講じていきたい」と述べた。

 民進党の緒方林太郎氏への答弁。

« 南米エクアドルでM7.8の地震・2 | トップページ | 熊本・震度7の地震に関するニュース・25 »

ニュース」カテゴリの記事

災害」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/63503241

この記事へのトラックバック一覧です: 熊本・震度7の地震に関するニュース・24:

« 南米エクアドルでM7.8の地震・2 | トップページ | 熊本・震度7の地震に関するニュース・25 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31