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2016年3月 8日 (火)

国連女子差別撤廃委、慰安婦問題日韓合意で我が国を非難 皇室典範の改正まで要求

国連女子差別撤廃委員会は7日、慰安婦問題を含む日本に関する最終見解を発表した。同委この中で、昨年末の日韓両政府の合意の内容に介入し「被害者を中心にしていない」などと批判、金銭賠償や公式謝罪を含む「完全かつ効果的な賠償」を、また、慰安婦問題を教科書に記述するよう求めるなど、我が国の説明・主張に一顧だに与えず、内外の反日敵対勢力の主張そのままの、我が国に対して極めて不公正かつ不当な見解を盛り込んだ。
日本政府関係者は「日本政府の事実関係の説明が全く考慮されておらず受け入れられない。日韓合意への批判も的外れだ」と批判。政府高官も「ひどい内容だ」として、委員会に抗議する考えを示した。

また8日には、この最終見解案に皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だとして、皇室典範の改正を求める勧告を盛り込んでいたことが明らかになった。当然日本側は駐ジュネーブ代表部を通じて強く抗議し、削除を要請した。7日に発表された最終見解からは皇室典範に関する記述は消えていた。
外務省によれば、この皇室典範に関する件は上記見解の審査過程では取り上げられておらず、最終見解案で突然記載されるという手続き上の瑕疵は明らかだ。

さらに10日には、ジュネーブで開催された国連人権理事会で国連のザイド・フセイン人権高等弁務官が、慰安婦を「日本軍による性奴隷」と表現した。この発言に対し、在ジュネーブ日本政府代表部の嘉治美佐子大使は「性奴隷制度との用語は事実に基づかない」と反論した。
ザイド・フセインはこのほか、昨年末の日韓合意についても「元慰安婦から疑問が投げかけられている」と批判した。これに対し、嘉治大使は「合意は、最終的かつ不可逆的に解決するという意味だ」と反論した。韓国代表も「元慰安婦の名誉を回復するためのもの」と述べた。

いくつかの報道にあるように、これらの見解のとりまとめは中共支那出身の委員が主査を務めたとされる。
我が国の国際的名誉を毀損して国際社会における信用の下落を画策し、東アジア地域での覇権・凶暴な侵略行為の正当化を目指す中共支那の目的は明白だ。無知なくせにその中共の工作に安易に雷同して我が国を非難罵倒し、国家の品格、伝統、内政にまで干渉する国連の不公正・不誠実な態度は目に余る。
このような特定の国家に対する根拠なき非難の蓄積は、それによって利を得る侵略者の行為を擁護するばかりでなく、むしろそれに積極的に加担する悪徳な行為であり、このによって地域の紛争を激化させ動乱の危険を招来するなら、国連は国際社会に対してその責任を負わなければならない。

「国連」の権威に胡坐して、凶暴な侵略野蛮国・中共支那のデマ宣伝の片棒を担ぎ、特定の独立国家であり加盟国の名誉と尊厳を侮辱し貶め、国家間の対立と紛争をあおるこうした国連の態度は、もはや百害のみあってその存在の意義はない。こんなものは一日も早く解体・消滅させてしまったほうが人類の未来のためだ。

リンク:<参院予算委>「皇位継承男系男子」への国連批判に首相反発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相 国連委の皇室典範改正勧告案に強い不快感「手続きにも疑問感じる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田氏「国連は日韓合意を見守るべきだ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日韓合意に国連弁務官疑問、菅長官が強い不快感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:性奴隷表現、国連人権高等弁務官に日本側が反論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題 国連人権高等弁務官の「性奴隷」発言に日本側反論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題 今度は国連人権高等弁務官が「性奴隷」表現使い批判 菅官房長官「極めて遺憾」と抗議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連弁務官、慰安婦めぐる日韓合意を批判 日本政府は抗議へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:国連弁務官の発言批判=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:皇室典範見直し要求「反論すべきは反論」…菅氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<皇室典範>「審査不透明」政府から不満 国連委が「差別」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連女子差別撤廃委 「税金が日本の否定に使われているなら抗議を」おおさか維新の馬場幹事長が政府に要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題に続き皇室典範にも難クセ 国連女子差別撤廃委の“異常”さ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連女子差別撤廃委 維新・石関氏「国連や他国から云々されることではない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:皇室典範見直し要求、記述削除の経緯説明…菅氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連委、「女性差別」と皇室典範見直し要求 日本側の抗議で削除 - 速報:@niftyニュース.
リンク:国連女子差別撤廃委 菅官房長官「全く適当でない」 皇室典範改正勧告案に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連委、男系継承見直し勧告=政府反論で削除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連委、男系継承を批判 皇室典範改正の勧告案 日本抗議で削除 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦見解 政府、国連委へ遺憾伝達 菅氏「受け入れられぬ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:皇室典範見直し、当初要求…国連女子差別撤廃委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<慰安婦問題>国連委見解、日本政府が遺憾の意申し入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「日本たたきの国際機関に大金出すのは不条理」民間団体訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:政府、国連に抗議=慰安婦合意への影響懸念―女子差別撤廃委見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題 「批判は的外れ」おおさか維新の馬場幹事長が国連女子差別撤廃委に反論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅長官、国連に反論「受け入れることができない」 慰安婦問題“不十分”指摘受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連の日韓合意批判、菅官房長官「極めて遺憾」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連委が「最終見解」 慰安婦めぐる日韓合意を批判 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<岸田外相>「受容できぬ」…国連委、慰安婦対応不十分指摘 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題 菅長官「極めて遺憾、受け入れられず」 国連女子差別撤廃委の最終見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連委見解は「極めて遺憾」=慰安婦合意、着実に履行―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:慰安婦問題 岸田外相「日本の説明を踏まえておらず遺憾」 国連女子差別委員会の最終見解で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連差別撤廃委の最終見解 慰安婦「強制性」言及せず 賠償・謝罪を勧告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連差別撤廃委の最終見解 反論成果も覆せぬ誤った認識 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<参院予算委>「皇位継承男系男子」への国連批判に首相反発
毎日新聞 3月14日(月)11時8分配信

Sabe
参院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=2016年3月14日、藤井太郎撮影

 安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、国連の女性差別撤廃委員会の最終見解案に、男系男子の皇位継承を定めた皇室典範が「女性差別に当たる」と見直しを求める記述があった問題について「委員会が皇室典範を取り上げることは全く適当ではない」と述べ、同委を強く非難した。その上で対外的な情報発信を強化する考えを示した。

 皇室典範についての記述は、政府の抗議で最終見解では削除された。首相は「国民の支持を得て今日に至っており、女性に対する差別を目的としていないのは明らかだ」と指摘。「今回のような事案が二度と発生しないよう、また我が国の歴史や文化について正しい認識を持つよう、国連及び各種委員会にあらゆる機会を捉えて働きかけたい」と述べた。

 また首相は、憲法改正について、夏の参院選に向け「今後も公約に掲げて訴えていく」と改めて述べた。ただ同時に、改憲発議に衆参両院で3分の2以上の賛成、国民投票で過半数の賛成が必要なことに触れ、「与党のみならず、多くの党の支持を得なければならない」とも指摘。「国会が発議し、国民が決めるのが憲法だ」として「国民的な議論と理解を深めるよう努めていきたい」と述べた。自民党の山谷えり子氏への答弁。【堀井恵里子】


安倍首相 国連委の皇室典範改正勧告案に強い不快感「手続きにも疑問感じる」
産経新聞 3月14日(月)10時3分配信

 国連女子差別撤廃委員会が最終見解案に皇位継承権を男系男子に限定するのは女性差別だとして皇室典範の改正勧告を盛り込んでいた問題を受け、安倍晋三首相は14日の参院予算委員会で、「わが国の皇位継承のあり方は条約のいう女子に対する差別を目的とするものではないことは明らかだ。撤廃委が皇室典範について取り上げることは全く適当ではない」と訴えた。

 その上で、再発防止に向け「わが国の歴史や文化について正しい認識を持つよう、撤廃委をはじめとする国連および各種委員会に対し、あらゆる機会をとらえて働きかける」と述べた。

 自民党の山谷えり子氏が「内政干渉であり、日本の国柄、伝統に対する無理解だ」として見解をただしたのに答えた。

 首相は「わが国の皇室制度も諸外国の王室制度もそれぞれの国の歴史や伝統が背景にあり、国民の支持を得て今日に至っている」と、撤廃委の対応に不快感を示した。「議論の過程で皇室典範が取り上げられたことは一度もなかった。手続きの上からも疑問を感じる」とも指摘した。


岸田氏「国連は日韓合意を見守るべきだ」
産経新聞 3月14日(月)7時55分配信

 岸田文雄外相が、慰安婦問題や北朝鮮による拉致問題などについて語った。

 --慰安婦問題をめぐる日韓合意について、韓国世論に反発がある

 「日韓両政府が世界に向けて『最終的、不可逆的な解決である』と宣言したことは画期的なことだ。両政府は合意の中身を履行する努力をしなければならない。韓国政府は国内の説明に汗をかいている段階だ。その努力を注視したい」

 --国連女子差別撤廃委員会が、日韓合意を批判する最終見解を発表した

 「日韓両国が努力し、歴史的な合意に至った。多くの国々も歓迎している。国際的な雰囲気や反応と比較しても、最終見解の中身はかけ離れている。国際機関としては当事国が汗をかいて努力した成果を、静かに見守るのがあるべき姿だ」

 --北朝鮮は核実験やミサイル発射を繰り返している

 「日本と北朝鮮との間には拉致問題がある。全ての被害者を帰国させなければならず、どうしても『対話と圧力』の両方を考えなければならない立場だ。国際社会の行動も見ながら日本として次の手を考えなければならない」


日韓合意に国連弁務官疑問、菅長官が強い不快感
読売新聞 3月12日(土)10時0分配信

 菅官房長官は11日の記者会見で、国連のザイド・フセイン人権高等弁務官が慰安婦問題を巡る日韓合意に疑問を呈したことについて、「国際社会の受け止め方と大きくかけ離れている。極めて遺憾だ」と述べ、強い不快感を示した。

 フセイン氏に外交ルートで抗議することも明らかにした。フセイン氏は10日、国連人権理事会の演説で、日韓合意について「元慰安婦自身からも疑問が投げかけられたのは重大」などと述べた。


性奴隷表現、国連人権高等弁務官に日本側が反論
読売新聞 3月12日(土)10時0分配信

 【ジュネーブ=笹沢教一】国連人権理事会で10日、フセイン人権高等弁務官が年次報告の演説で慰安婦について「日本軍による性奴隷制度を生き延びた人々」と表現したことに対し、在ジュネーブ日本政府代表部の嘉治美佐子大使は「性奴隷制度という言葉は事実に反する」と直後の発言機会で反論した。

 フセイン氏は、昨年末の日韓合意についても「元慰安婦から疑問が投げかけられている」と批判した。これに対し、嘉治大使は「合意は、最終的かつ不可逆的に解決するという意味だ」と反論した。韓国代表も「元慰安婦の名誉を回復するためのもの」と述べた。

 この日の理事会では、中国が「日本はアジア諸国で10万人の慰安婦を集めた」と発言したが、嘉治大使はこの点についても「中国側が示した数字は正しくない」と反論した。


慰安婦問題 国連人権高等弁務官の「性奴隷」発言に日本側反論
産経新聞 3月11日(金)20時31分配信

 国連のザイド国連人権高等弁務官は10日、ジュネーブの国連欧州本部で開かれている人権理事会で、慰安婦を「先の大戦で日本軍による性奴隷制を生き延びた女性」と表現した。国連では2月16日の女子差別撤廃委員会で杉山晋輔外務審議官が、慰安婦の軍による強制連行説は確認できなかったことなど事実関係の説明を行ったばかりだった。

 ザイド氏は人権理事会の年次報告で慰安婦問題に言及した。この発言に対し、在ジュネーブ日本政府代表部の嘉治美佐子大使は「性奴隷制度との用語は事実に基づかない」と反論した。

 ザイド氏はこのほか、昨年末の日韓合意について「国連の人権関係機関からだけでなく、元慰安婦自身からも疑義が呈されている」と指摘。その上で「関係当局が勇敢で威厳をもった女性たちに直接手を差し伸べることが重要であり、結局、真の償いを受けたかどうかの判断は彼女たちだけができる」と述べた。


慰安婦問題 今度は国連人権高等弁務官が「性奴隷」表現使い批判 菅官房長官「極めて遺憾」と抗議
産経新聞 3月11日(金)18時39分配信

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、国連のザイド・フセイン人権高等弁務官が国連人権理事会での演説で、慰安婦について「先の大戦で日本軍による性奴隷制度を生き延びた人々」と述べた上、昨年末の日韓合意に批判的な発言をしたことについて「国際社会の受け止め方と大きくかけ離れており、極めて遺憾だ」と述べ、今後、外交ルートを通じて抗議する意向を明らかにした。

 菅氏は日韓合意に関し「慰安婦問題については最終的かつ不可逆的に解決されたことを日韓の外務大臣で合意し、日韓両首脳が確認した」と指摘した上で「国連事務総長をはじめ、米国、英国なども歓迎している」と反論した。


国連弁務官、慰安婦めぐる日韓合意を批判 日本政府は抗議へ
2016年3月11日(金)18時6分配信 J-CASTニュース

国連のザイド・フセイン人権高等弁務官は、2016年3月10日(現地時間)にスイス・ジュネーブで行われた国連人権理事会で、いわゆる従軍慰安婦について「先の大戦で日本軍による性奴隷になった人々」と表現した。これに加えて、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した15年12月の日韓合意を、元慰安婦の女性からも批判が出ていることを理由に疑問視した。日本政府は、発言内容に抗議する方針だ。

菅義偉官房長官は3月11日午後の記者会見で、日韓合意は日韓の外相や首脳間で確認されている上、「国連事務総長をはじめ、米国・英国、そうした国々が歓迎している」と指摘。その上で、フセイン氏の発言を

「こうした国際社会の受け止め方と大きくかけ離れており、極めて遺憾」
と批判した。フセイン氏に抗議を申し入れた上で、日本政府の立場を説明する方針だ。


国連弁務官の発言批判=菅官房長官
時事通信 3月11日(金)17時46分配信

 菅義偉官房長官は11日午後の記者会見で、ザイド・フセイン国連人権高等弁務官が慰安婦問題に関する日韓合意に疑問を投げ掛けたことに対し、「国際社会の受け止め方と大きく懸け離れ、極めて遺憾だ」と批判した。
 その上で、「日韓の間で不可逆的かつ最終的に解決されたものだと強く抗議したい」と語った。


皇室典範見直し要求「反論すべきは反論」…菅氏
読売新聞 3月10日(木)18時39分配信

 政府は9日、国連女子差別撤廃委員会の報告書最終案に、皇室典範の見直しを求める内容が含まれていたことを明らかにした。

 国際機関の見解などに事実誤認や日本の主張と大きく異なる内容があった場合、今後も毅然(きぜん)と反論する方針だ。

 最終案には、男系男子による皇位継承を定めた皇室典範が女性差別にあたるとして、見直しを求める内容が盛り込まれていた。菅官房長官は9日の記者会見で、日本政府が反論し、記述は削除されたとした上で、「指摘するべき点をしっかり指摘し、反論すべきところはしっかり反論する。国際社会に日本の考え方、立場が理解されるよう努力していきたい」と述べた。

 これに関連し、民主党の岡田代表は9日、甲府市内での記者会見で「(皇位継承のあり方は)国それぞれの考え方がある。そこまで国連の機関が言うのは行きすぎだ」と述べた。


<皇室典範>「審査不透明」政府から不満 国連委が「差別」
毎日新聞 3月9日(水)20時43分配信

 国連の女性差別撤廃委員会が日本についてまとめた最終見解案に、男系男子の皇位継承を定めた皇室典範が「女性差別に当たる」と見直しを求める記述があった問題で、政府内から審査手続きが不透明として「国連機関との関わり方を見直すべきだ」との不満が出ている。

 皇室典範に関する記述は政府が抗議し、最終見解では削除された。菅義偉官房長官は9日の記者会見で、皇室制度について「歴史や伝統が背景にあり、国民の支持を得ている。女性に対する差別を目的としていないのは明らかだ」と指摘した。

 外務省によると、皇室典範は審査過程で取り上げられておらず、最終見解案で突然記載された。政府内には同委の見解のとりまとめ役である中国人主査の意向が働いたとの見方があり、官邸幹部は「国連委員会が政治的に利用されているのではないか。あり方を考えないといけない」と指摘している。【小田中大】


国連女子差別撤廃委 「税金が日本の否定に使われているなら抗議を」おおさか維新の馬場幹事長が政府に要求
産経新聞 3月9日(水)17時40分配信

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は9日、国連女子差別撤廃委員会がまとめた最終見解案に皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性差別だとして、皇室典範改正勧告を盛り込んでいた件に関し「日本国の歴史や伝統を全く理解しない考え方だ」と批判した。

 馬場氏は「日本は国連に対してかなりの拠出金を出しているが、原資は税金だ」とも指摘。その上で「国民が汗水流して働いて納めていただいた税金が日本の歴史、文化、伝統を否定するようなことに使われていることであれば、政府もこの際、国連に対してきちっとした主張や抗議をしていただきたい」と求めた。

 日本の抗議で最終見解から削除されたことに関しては「一つの外交上での得点だ」と述べた。


慰安婦問題に続き皇室典範にも難クセ 国連女子差別撤廃委の“異常”さ
夕刊フジ 3月9日(水)16時56分配信

 国連女子差別撤廃委員会の対応に不満や怒りが広がっている。同委員会が7日に発表した最終見解で、慰安婦問題をめぐる日韓両政府の合意などを批判しただけでなく、最終見解案では、皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だとして、皇室典範の改正を求める勧告まで盛り込んでいたのだ。日本は国連に世界第2位(約311億円、2014年)、約10%もの分担金を支出しているが、こんな機関に大金を支払う必要があるのか。

 日本の国柄や歴史・伝統を、まったく無視した組織というしかない。

 女子差別撤廃委員会が日本側に提示した最終見解案では「皇室典範に男系男子の皇族のみに皇位継承権が継承されるとの規定を有している」と挙げたうえで、母方の系統に天皇を持つ女系の女子にも「皇位継承が可能となるよう皇室典範を改正すべきだ」と勧告していたのだ。

 そこには、125代の現天皇陛下まで男系継承が続いてきた歴史的事実や、日本国の根幹をなす皇室制度への尊重はまるでみられない。

 日本側は4日にジュネーブ代表部公使が女子差別撤廃委副委員長と会い、皇位継承制度の歴史的背景などを説明して削除を求めた。発表された最終見解からは皇室典範に関する記述は消えていたという。

 慰安婦問題でも、女子差別撤廃委員会の最終見解は一方的だった。

 日本政府の慰安婦問題への取り組みを不十分だと指摘したうえで、昨年末の日韓合意についても「被害者を中心に据えたアプローチを採用していない」と批判したのだ。

 菅義偉官房長官は8日、「日本政府の説明を十分踏まえておらず、遺憾だ。受け入れることができない」と反論した。韓国外務省報道官も同日、日韓合意について「被害者と支援団体の要求を最大限反映させた」と語った。

 日本政府内では「委員会のメンバーは元慰安婦を支援する(反日・左派)団体の主張をうのみにしている」(外務省筋)との観測が出ている。官邸筋は「メンバーには中国出身者もいる。見解からは、この問題で日本を攻撃・けん制したい中国の思惑が感じられる」と分析した。

 有識者らでつくる保守系民間団体「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)は8日、安倍晋三首相と岸田文雄外相宛てに、同委員会の最終見解に強く反論すべきだとする要望書を提出し、記者会見を開いた。

 要望書では、政府に対し、最終見解への反論手続きを進めるほか、慰安婦を「性奴隷」と認定した国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」(1996年)の内容の再調査・撤回を国連に要求することを求めた。

 記者会見で、同会幹事の藤岡信勝拓殖大客員教授は「怒り心頭だ。日本がいかに足蹴にされているか」「(国連は)まともな国際機関としての意味をなさない。日本たたきの道具にしかならない国際機関に日本が大金を出すのは不条理だ」と訴えた。


国連女子差別撤廃委 維新・石関氏「国連や他国から云々されることではない」
産経新聞 3月9日(水)15時27分配信

 維新の党の石関貴史国対委員長は9日の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会がまとめた最終見解案に、皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性差別だとして、皇室典範改正勧告を盛り込んでいた件に関し「皇室や王室は(各国で)国民の尊敬を集めている。国連や他国からそのあり方についてうんぬんされることではない。差別という話ではない」と強調した。

 石関氏は「『(ご高齢の)天皇陛下がオーバーワークになられて大丈夫なのだろうか』とか、これを奇貨として国民の皇室に対する注意が喚起され、関心がより高まることを期待している」とも述べた。


皇室典範見直し要求、記述削除の経緯説明…菅氏
読売新聞 3月9日(水)14時7分配信

 菅官房長官は9日午前の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会の報告書最終案に皇室典範の見直しを求める内容が含まれていた問題について、「我が方から記述を削除するよう強く要請した」と述べ、在ジュネーブ日本政府代表部を通じた反論で記述が削除された経緯を明らかにした。

 菅氏は「我が国の皇位継承の在り方が、女子に対する差別を目的としていないことは明らかだ。委員会が皇室典範を取り上げることは全く適当ではないと説明し、結果として削除された」と述べた。また、最終案の作成経緯について、「今回の審査過程では(皇室典範は)一切取り上げられていなかった。手続き上の問題もあった」と委員会側の対応を問題視した。

 女性・女系天皇を容認するかどうかについては、菅氏は「皇位継承を維持することは国家の基本的事項だ。歴史的重みを受け止めながら、国民の議論を十分に踏まえ、将来的に検討する必要があると思う」と語った。


国連委、「女性差別」と皇室典範見直し要求 日本側の抗議で削除
2016年3月9日(水)13時30分配信 J-CASTニュース

国連女子差別撤廃委員会が2016年3月7日に発表した日本に関する最終見解で、男系男子のみが皇位を継承できることを定めた皇室典範が女性差別だとして、見直しを求める内容が最終案に盛り込まれていた。新聞各紙が3月9日朝刊で報じたことを受け、菅義偉官房長官が同日午前の記者会見で事実関係を明らかにした。

国連委側は、先週末に日本政府に原案を提示。2月に行われた日本に対する審査会合では、皇室典範は議題になっていなかったことから、日本側は手続き上問題があるとして削除を要求。最終的には「見解」に皇室典範に関する記述は盛り込まれなかった。

菅氏によると、日本側は

「我が国の皇室制度も諸外国の王室制度も、それぞれの国の歴史や伝統が背景にあり、国民の支持を得て今日(こんにち)に至っている。そもそも、我が国の皇位継承のあり方は条約の言う『女子に対する差別』を目的としていない。ここは明らか。委員会側が我が国の皇室典範について取り上げることは、全く適当ではない」
などと抗議したという。


国連女子差別撤廃委 菅官房長官「全く適当でない」 皇室典範改正勧告案に
産経新聞 3月9日(水)12時42分配信

 菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会がまとめた最終見解案に、皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性差別だとして、皇室典範改正勧告を盛り込んでいた件に関し「わが国の皇位継承のあり方は女性に対する差別を目的としていない」と強調した。その上で「女子差別撤廃委がわが国の皇室典範について取り上げることは全く適当ではないと説明し、その結果として削除された」と語った。

 菅氏は、女子差別撤廃委が、2月16日の対日審査で皇室典範に触れていない点などに注目し「今回の審査過程で一切取り上げられておらず、最終見解案に取り上げるという手続き上の問題があった」と批判した。ただ、最終見解案に突如、皇室典改正の文言が入った背景には「外交上のやりとりなので詳細は控えたい」と述べるにとどめた。

 今後の日本政府の対応にも触れ「わが国の皇位継承については国家の基本的事項に関わることだ。皇位が男系継承されている歴史の重みを受け止めながら、国民のさまざまな議論を十分に踏まえ、検討する必要がある」と話した。


国連委、男系継承見直し勧告=政府反論で削除
時事通信 3月9日(水)11時25分配信

 国連女子差別撤廃委員会がまとめた日本に関する最終見解案に、男系男子による皇位継承は女性差別に当たるとして、皇室典範見直しが盛り込まれていたことが分かった。
 日本政府が「手続き上問題がある」などと公表に反論したため、最終見解から削除された。菅義偉官房長官が9日の記者会見で明らかにした。
 菅長官らによると、7日の公表に先立って、政府に提示された最終見解案には、皇室典範を見直すよう求める記述があった。これに対し、政府は国連ジュネーブ代表部を通じて、審査過程で皇室典範を扱っておらず、最終見解に盛り込むことは手続き上、瑕疵(かし)があると指摘した。
 さらに、日本の皇室制度について、諸外国の王室制度と同じように、国の歴史や伝統が背景にあることや、国民の支持に基づいていることを説明、女性差別には当たらないとして削除を要求した。この結果、最終見解には、皇室典範見直しに関する記述は盛り込まれなかった。
 菅長官は会見で、「わが国の皇位継承の在り方は、女子に対する差別を目的としていないことは明らかだ。委員会が皇室典範を取り上げることは全く適当ではない」と批判した。


国連委、男系継承を批判 皇室典範改正の勧告案 日本抗議で削除
産経新聞 3月9日(水)8時30分配信

 国連女子差別撤廃委員会が日本に関してまとめた最終見解案に皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だとして、皇室典範の改正を求める勧告を盛り込んでいたことが8日、分かった。日本側は駐ジュネーブ代表部を通じて強く抗議し、削除を要請。7日に発表された最終見解からは皇室典範に関する記述は消えていた。

 日本側に提示された最終見解案は「委員会は既存の差別的な規定に関するこれまでの勧告に対応がされていないことを遺憾に思う」と前置きし、「特に懸念を有している」として「皇室典範に男系男子の皇族のみに皇位継承権が継承されるとの規定を有している」と挙げた。その上で、母方の系統に天皇を持つ女系の女子にも「皇位継承が可能となるよう皇室典範を改正すべきだ」と勧告していた。

 日本側は4日にジュネーブ代表部公使が女子差別撤廃委副委員長と会い、皇位継承制度の歴史的背景などを説明して「女子差別を目的とするものではない」と反論し削除を求めた。副委員長は内容に関する変更はできないが、日本側の申し入れを担当する委員と共有するなどと応じたという。7日の最終見解で皇室典範に関する記述が削除されたことについて、委員会側から日本政府への事前連絡はなかった。

 皇室典範に関しては、2月16日の対日審査だけでなく、日本政府が昨年9月に提出した報告でも触れていない。過去の最終見解でも言及されたことはない。外務省によると、2003年7月の対日審査で、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまが女性天皇になる道を開くために「皇室典範の改正を検討したことがあったか」との質問が出たことがあっただけだという。

 ジュネーブ代表部は4日、慰安婦問題についても「日本政府の説明を全く踏まえていない内容で極めて遺憾で受け入れられない」との申し入れを行った。


慰安婦見解 政府、国連委へ遺憾伝達 菅氏「受け入れられぬ」
産経新聞 3月9日(水)7時55分配信

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は8日の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会が7日に発表した慰安婦問題を含む日本に関する最終見解について「(昨年12月の)日韓合意を批判するなど日本政府の説明内容を十分に踏まえておらず、極めて遺憾で受け入れられない」と述べた。駐ジュネーブ代表部を通じ委員会側に遺憾の意を伝えたことも明らかにした。

 菅氏は、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長や米国、英国なども日韓合意を歓迎していると指摘し、「最終見解は国際社会の受け止めと大きくかけ離れており、批判は全く当たらない」と強調した。

 一方で、最終見解の発表前に委員会側から「日本の説明を踏まえ、『性奴隷』の表現を用いず『慰安婦』の用語に統一する」と伝達されたことに言及。限定的ながら日本政府の反論が奏功したとの認識も示した。

 公明党の山口那津男代表は記者会見で「これは日韓の基本的な問題で、昨年末に合意したものだ」と述べ、日韓間の問題であることを強調。おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は産経新聞の取材に「日韓が直接話して解決策を決定した。国連の一セクションで批判するのは的外れだ」と述べた。維新の党の今井雅人幹事長は会見で「被害者に納得してもらうかを丁寧にやらないと勧告に応えられない。合意に従い対応することが必要だ」と述べた。

 一方、有識者らでつくる民間団体「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)は8日、政府に対し、最終見解に強く反論することを求める要望書を提出した。


皇室典範見直し、当初要求…国連女子差別撤廃委
読売新聞 3月9日(水)7時52分配信

 国連女子差別撤廃委員会が7日に発表した日本の女性差別に関する報告書を巡り、男系男子による皇位継承を定めた日本の皇室典範が女性差別にあたるとして、見直しを求める内容が報告書最終案に盛り込まれていたことが8日分かった。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。政府が反論し、最終的に記述は削除された。

 政府関係者によると、最終案は4日、同委から政府に示された。皇室典範が女性天皇を認めていないことに「concern(懸念)」を表明し、見直すよう求めていたという。

 政府は、在ジュネーブ日本政府代表部を通じて、〈1〉十分な議論もなく皇室典範に関する意見を突然盛り込むのは手続き上の欠陥がある〈2〉国民の支持を得ている世界の王室・皇室制度を取り上げるのは不適切――などと反論し、削除を求めた。政府関係者は「反論しなければ、そのまま掲載されていた。報告書の作成過程に疑問がある」と語った。


<慰安婦問題>国連委見解、日本政府が遺憾の意申し入れ 
毎日新聞 3月8日(火)22時53分配信

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菅義偉官房長官=国会内で2016年3月8日午後3時17分、藤井太郎撮影

 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、国連の女性差別撤廃委員会が最終見解で慰安婦問題に対する日本政府の取り組みが不十分と指摘したことについて「(昨年末の)日韓合意を批判するなど政府の説明を十分踏まえていない。極めて遺憾で受け入れられない」と批判した。

 政府は7日、ジュネーブ国連代表部を通じて同委に口頭で遺憾の意を申し入れ、抗議した。

 菅氏は「日韓外相間で合意し、両首脳が確認したものだ。潘基文(バン・キムン)国連事務総長らも歓迎しており、国際社会の受け止めと大きくかけ離れている」と反論。合意について「両政府が誠実に実行に移すことが極めて大事だ」と改めて強調した。外務省幹部も見解について「指摘は的外れだ」と不満を漏らす。

 同委では2月に対日審査会合があり、日本からは外務省の杉山晋輔外務審議官が出席。日韓合意を説明した上で、元慰安婦の強制連行は「確認できなかった」と主張した。

 菅氏は、同委が杉山氏の説明を受けて、慰安婦について「性奴隷」の用語を使わず、「慰安婦」の表現に統一した点を指摘し、「事実関係や政府の取り組みはしっかり説明できた」と強調した。【小田中大】


「日本たたきの国際機関に大金出すのは不条理」民間団体訴え
産経新聞 3月8日(火)21時26分配信

 有識者らでつくる保守系民間団体「慰安婦の真実国民運動」(加瀬英明代表)は8日、安倍晋三首相と岸田文雄外相宛てに、国連女子差別撤廃委員会の日本に関する最終見解に強く反論すべきだとする要望書を提出した。記者会見した同委員会幹事の藤原信勝拓殖大客員教授は「怒り心頭だ。日本がいかに足蹴にされているか」と語り、同委員会を厳しく批判した。

 要望書では政府に対し、最終見解への反論手続きを進めるほか、慰安婦を「性奴隷」と認定した国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」(1996年)の内容の再調査・撤回を国連に要求することを求めた。

 さらに、慰安婦問題に関する国際社会の誤解を解くべく、首相が記者会見を開いて説明するよう要望した。

 藤岡氏は8日の記者会見で、日本政府が2月の対日審査で説明した事実関係が最終見解にあまり反映されていないことを批判し、「(国連は)まともな国際機関としての意味をなさない。日本たたきの道具にしかならない国際機関に日本が大金を出すのは不条理だ」と訴えた。

 また、ジャーナリストの西村幸祐氏は「非常にいい加減な最終見解だが、日本が反証していくための材料にもなる。今後、政府や民間の情報発信が重要になる」と述べた。


政府、国連に抗議=慰安婦合意への影響懸念―女子差別撤廃委見解
時事通信 3月8日(火)18時56分配信

 昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意を不十分と指摘した国連女子差別撤廃委員会の最終見解に対し、日本政府は8日、「合意内容を正当に評価していない」として、国連に対して抗議した。
 合意への異議が広がれば、韓国国内にある反対論が勢いを増す懸念があるためだ。政府は日本の立場を国際社会で説明する一方、合意内容を履行するため、韓国側と歩調を合わせていく考えだ。
 菅義偉官房長官は8日の記者会見で最終見解について、「日本政府の説明内容を踏まえておらず、極めて遺憾であり、受け入れられない」と強調。既に国連側に抗議したことを明らかにした。さらに、米英や国連の潘基文事務総長も合意を評価していると紹介し、「最終見解の内容は、こうした国際社会の受け止めと大きく懸け離れている」と批判した。 


慰安婦問題 「批判は的外れ」おおさか維新の馬場幹事長が国連女子差別撤廃委に反論
産経新聞 3月8日(火)17時31分配信

 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は8日、国連女子差別撤廃委員会が慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓両政府の合意を批判したことについて「日韓両国が直接話をして、一定の方向、解決策を決定したわけだから、国連のいちセクションで批判をするのは的外れだ」と反発した。産経新聞の取材に答えた。

 馬場氏は「慰安婦問題は日韓両国ののどに刺さった骨という状態が長く続いている。両国の友好や経済協力を考えれば、解決しなければいけない問題だ」とも述べた。


菅長官、国連に反論「受け入れることができない」 慰安婦問題“不十分”指摘受け
夕刊フジ 3月8日(火)16時56分配信

 国連女子差別撤廃委員会が7日発表した最終見解で、日本政府の慰安婦問題への取り組みを不十分だと指摘し、元慰安婦への賠償や公式謝罪などを勧告したことについて、政府首脳らが反論した。国内外の「反日勢力」の主張と軌を一にする見解に対し、今後も反撃していく構えだ。

 「受け入れることができない」

 菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、国連の最終見解について、こう言い切った。

 外務省の杉山晋輔外務審議官が先月、同委員会で発言したことを受けてか、最終見解では、慰安婦募集の「強制性」に言及せず、「性奴隷」という表現も使用しなかった。だが、昨年末の日韓合意を「被害者を中心に据えたアプローチを採用していない」と批判し、元慰安婦への金銭賠償や公式謝罪を含む「完全かつ効果的な賠償」を行うよう求めていたのだ。

 岸田文雄外相も8日午前の閣議後会見で「日本政府の説明内容を十分踏まえておらず遺憾と受け止めている。(日韓合意は)潘基文(パン・ギムン)国連事務総長をはじめ、米英など多くの国が歓迎している」として、「最終見解の内容は国際社会の受け止めとかけ離れており批判はあたらない」と指摘した。

 政府関係者によると、日本政府は最終見解の内容を「遺憾」として駐ジュネーブ代表部を通じて委員会側に申し入れを行ったという。


国連の日韓合意批判、菅官房長官「極めて遺憾」
読売新聞 3月8日(火)14時55分配信

 菅官房長官は8日午前の閣議後の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会が7日に公表した慰安婦問題を含む日本の女性差別に関する報告書について、「日韓合意を批判するなど極めて遺憾で、受け入れられない」と批判した。

 また、在ジュネーブ日本政府代表部を通じて、国連に「極めて遺憾だ」と申し入れたことを明らかにした。

 菅氏は同委員会から、日本とのやりとりを踏まえ、「性奴隷(sex slave)」ではなく、「慰安婦(comfort women)」という表現を統一的に使ったとの説明を、報告書公表前に受けていたことを明らかにした。菅氏は「(日本の)説明について一部では取り入れた面もあったが、十分踏まえていない」と述べた。


国連委が「最終見解」 慰安婦めぐる日韓合意を批判
2016年3月8日(火)13時4分配信 J-CASTニュース

国連の女性差別撤廃委員会は2016年3月7日、対日審査会合を踏まえた「最終見解」を発表した。いわゆる従軍慰安婦問題については、旧日本軍が行った「深刻な人権侵害」だとして、「指導者や政治家」が元慰安婦の女性を傷つける発言をしないように求めた。15年末の日韓両政府による合意についても、「被害者を中心にしたアプローチが取られていない」と批判。金銭的な賠償や公式な謝罪を行うように求めた。「見解」には「性奴隷」という言葉は登場せず、「慰安婦」に統一された。

菅義偉官房長官は3月8日午前の会見で、

「日本政府の説明内容を十分に踏まえておらず、きわめて遺憾であり、受け入れられない」
などと見解を批判した。


<岸田外相>「受容できぬ」…国連委、慰安婦対応不十分指摘
毎日新聞 3月8日(火)12時14分配信

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岸田文雄外相=丸山博撮影

 岸田文雄外相は8日午前の記者会見で、慰安婦問題に対する日本政府の取り組みが不十分と指摘した国連の女性差別撤廃委員会の最終見解について「政府の説明内容を十分踏まえておらず遺憾だ」と述べた。政府は7日、同委側に「指摘は受け入れられない」と申し入れた。岸田氏は会見で、最終見解に関し「国際社会の受け止めとかけ離れており、批判は当たらない」と反論した。【小田中大】


慰安婦問題 菅長官「極めて遺憾、受け入れられず」 国連女子差別撤廃委の最終見解
産経新聞 3月8日(火)11時16分配信

 菅義偉官房長官は8日午前の記者会見で、国連女子差別撤廃委員会が7日に発表した慰安婦問題を含む日本に関する最終見解について「(昨年12月の)日韓合意を批判するなど、日本政府の説明内容を十分に踏まえておらず、極めて遺憾で受け入れられない」と述べた。駐ジュネーブ代表部を通じ、委員会側に強い遺憾の意を伝えたことも明らかにした。

 菅氏は、国連の潘基文事務総長や米国、英国なども日韓合意を歓迎していると指摘し、「最終見解は国際社会の受け止めと大きくかけ離れており、批判は全く当たらない」と強調した。

 一方で、最終見解の発表前に委員会側から「日本の説明を踏まえ、『性奴隷』の表現を用いず『慰安婦』の用語に統一する」と伝達されたことに言及。限定的ながら、日本政府の反論が奏功したとの認識も示した。


国連委見解は「極めて遺憾」=慰安婦合意、着実に履行―政府
時事通信 3月8日(火)10時27分配信

 日本政府は、慰安婦問題をめぐる日韓合意を不十分と指摘した国連女子差別撤廃委員会の最終見解を受け、ジュネーブ代表部を通じて国連側に「極めて遺憾だ」と申し入れた。
 菅義偉官房長官が8日午前の記者会見で明らかにした。
 菅長官は最終見解について「日本政府の説明内容を十分踏まえておらず、極めて遺憾だ。受け入れられない」と強調。「日韓両政府が合意を誠実に実行に移していくことが重要だ」と述べ、元慰安婦支援のため韓国政府が財団を設立し、日本政府が約10億円の資金を拠出するなどとした合意を着実に履行していく考えを示した。
 日韓合意に関し、岸田文雄外相は会見で「潘基文国連事務総長や米英など多くの国が歓迎している」と指摘。「被害者中心の対応が徹底されていない」などとした同委員会の見解に対し、「国際社会の受け止めとは懸け離れており、批判は当たらない」と反論した。
 同委員会の2月の対日審査で、杉山晋輔外務審議官は慰安婦問題に関し「日本政府が発見した資料には強制連行を確認できるものはなかった」と説明、理解を求めていた。


慰安婦問題 岸田外相「日本の説明を踏まえておらず遺憾」 国連女子差別委員会の最終見解で
産経新聞 3月8日(火)10時2分配信

 岸田文雄外相は8日午前の閣議後会見で、国連女子差別撤廃委員会が7日に発表した慰安婦問題を含む日本に関する最終見解で、日本政府に対し元慰安婦への賠償や公式謝罪などを勧告したことについて「日本政府の説明内容を十分踏まえておらず遺憾と受け止めている」と述べた。また、日韓合意への批判についても「潘基文国連事務総長をはじめ米英など多くの国が歓迎している」として、「最終見解の内容は国際社会の受け止めとかけ離れており批判はあたらない」と指摘した。

 政府関係者によると、日本政府は最終見解の内容を遺憾として駐ジュネーブ代表部を通じて委員会側に申し入れを行った。

 一方、岸田氏は、最終見解が「性奴隷」という表現はなく、英語でcomfort women(慰安婦)の用語に統一されているとして、「2月の対日審査で杉山晋輔外務審議官がしっかり説明した結果であるとも受け止めている」と述べた。


国連差別撤廃委の最終見解 慰安婦「強制性」言及せず 賠償・謝罪を勧告
産経新聞 3月8日(火)7時55分配信

 国連女子差別撤廃委員会は7日、慰安婦問題を含む日本に関する最終見解を発表した。この中で、慰安婦募集の「強制性」に言及せず、「性奴隷」の表現も使用しなかった。しかし、慰安婦に関して発言する日本の政治家が増えているとして、「指導者や政治家」が元慰安婦を傷つけるような発言をしないよう勧告。また、昨年末の日韓両政府の合意を「被害者を中心に据えたアプローチを採用していない」と批判し、元慰安婦への金銭賠償や公式謝罪を含む「完全かつ効果的な賠償」を行うよう求めた。

 日本政府は2月16日の対日審査にあたり、政府代表として外務省の杉山晋輔外務審議官を同委員会に派遣。杉山氏は慰安婦問題について初めて国連の場で事実関係を口頭で包括的に説明していた。

 最終見解では、「慰安婦問題が第二次大戦中に締約国(日本)の軍隊により遂行された深刻な人権侵害であり被害者に影響を与え続けていると考える」と指摘。日韓合意に「留意する」とした上で、「合意を履行する際、被害者の立場に正当な考慮を払い、彼女たちの真実・正義・賠償への権利を確保する」よう勧告した。また、慰安婦問題を教科書に記述し「歴史的事実が客観的に学生や一般の人々に提供されるようにすること」を求めた。

 見解のとりまとめは中国出身の委員が主査を務めた。日本政府関係者は「杉山氏が行った事実関係の説明が全く考慮されておらず受け入れられない。日韓合意への批判も的外れだ」と批判。政府高官も「ひどい内容だ」として、委員会に抗議する考えを示した。


国連差別撤廃委の最終見解 反論成果も覆せぬ誤った認識
産経新聞 3月8日(火)7時55分配信

 7日に国連女子差別撤廃委員会が発表した日本に関する最終見解は、2009年8月の前回見解よりも慰安婦問題への言及量が大幅に増えた。元慰安婦への公式謝罪や賠償など、日本を批判する勢力の主張と軌を一にする内容も変わらない。日本政府は今回の見解とりまとめに先立ち、初めて公式な反論を行い、一定の“成果”もあったが、誤った認識は簡単には覆せないことが明らかになった。

 今回の最終見解では、同委員会が対日審査に先立ち、日本政府に「『強制連行を示す証拠はなかった』という最近の公式声明についてコメントを」と質問していたことから、強制性への言及があるのではないかとみられていた。

 質問に対し杉山晋輔外務審議官は「慰安婦狩り」という嘘の証言をした吉田清治氏(故人)の存在や、吉田氏を大々的に取り上げた末に一昨年になって記事の一部を撤回謝罪した朝日新聞について説明し、日本政府としての公式見解を初めて、国連の場に明示した。

 そもそもこの質問は、日本の民間人が昨年夏、同委員会の準備会合で「強制連行はなかった」などと説明したのがきっかけだった。それまで日本政府は日本国内では常識となっている、このような事実関係さえ説明することを避けていた。ある政府関係者は「国連で慰安婦問題が出ても対応するなと指示されていた時代もあった」と明かす。

 しかし、こうしたまやかしはもう通用しない。今回の最終見解からは、慰安婦問題の強制性をめぐる議論は国際社会では問題ではなくなりつつあるという「兆し」も見えたが、一方で元慰安婦の人権がさらにクローズアップされている。日本政府は引き続き国際社会に事実関係を説明していかなければならない。(田北真樹子)

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