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2016年3月27日 (日)

ベルギー・ブリュッセルで多発テロ、35人死亡 ISが犯行声明・13

ベルギーの首都ブリュッセルで22日朝(日本時間22日夕)、ブリュッセル国際空港と、欧州連合(EU)本部などがある官庁街の地下鉄駅で大きな爆発が相次いで起こった。

ベルギー公共放送によると、これらの爆発で少なくとも計35人が死亡、約200人が負傷した。イスラム過激派テロ組織IS(イスラム国)が犯行声明を出した。テロを受け、欧州全域の空港や交通機関で、緊急厳戒態勢が敷かれた。

ISは22日の犯行声明で、「戦闘員たちが爆弾ベルトで一連の爆破を実行した」とし、テロ攻撃の理由について、ベルギーが「(IS掃討の)有志連合に参加している」と指摘した。ベルギーのミシェル首相は記者会見で、「(空港と地下鉄駅の)二つの攻撃は、卑劣な攻撃だ。我々が恐れていたテロが起こった」と非難した。

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リンク:ベルギー同時テロ 英でEU離脱論争が過熱 MI6元長官「移民管理で安全に」 CIA元長官は「テロ脅威増大する」と反論 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:観光客激減、名所は閑散 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:観光客激減、名所は閑散=人間の愚かさに問い―事件から1週間・ブリュッセル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ベルギー同時テロ>犠牲者35人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルギー同時テロ 「成績も完璧」かつての優等生、自爆犯に一転 ベルギーとパリのテロ関与の容疑者 止まらぬ若者の過激化に衝撃 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:EU内の連携進む=パリとの関連、捜査拡大―ベルギー同時テロから1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:欧州に潜むテロ組織、クモの巣のように連結 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新たに3人逮捕=ベルギー検察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロで高まる渡航への懸念 注意を払うべきことは - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警戒に当たるベルギー警官隊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルギー同時テロ犠牲者の追悼集会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大量の偽造文書発見…伊で拘束の男、引き渡しへ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、ベルギー直行の成田~ブリュッセル線の運休期間を4月10日まで延長 空港閉鎖中のため。かわりにデュッセルドルフ便を臨時運航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブリュッセル航空、独やスイスの空港活用-テロでハブ空港閉鎖 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、成田―ブリュッセル便の休止を延長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【ブリュッセル連続攻撃】追悼の広場でデモ参加者と警官が衝突 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルギー追悼集会で極右と警察が衝突、攻撃関与で新たな逮捕も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ブリュッセル追悼広場、右翼乱入し機動隊と衝突 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全日空、運休期間4月10日まで延長 成田ーブリュッセル便 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ベルギー同時テロ>初動対応でも失態 地下鉄駅避難に遅れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ローマ法王>紛争やテロは「心の空虚によるもの」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:追悼集会で混乱、反移民集団が乱入しナチス式敬礼 ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:極右集団が乱入=ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:横断幕を掲げる極右集団 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:追悼会場に乱入した極右集団 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ犠牲者追悼の広場に極右が乱入、10人拘束 ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ベルギーテロ 4人拘束 原発・核施設の警備強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:極右集団が乱入=テロ追悼の広場で―ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:オバマ米大統領、NATO事務総長と4日に会談へ=ホワイトハウス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:13カ所捜索、新たに4人拘束=仏の未遂事件関連でも逮捕―ベルギー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イタリア>テロの身分証偽造か…アルジェリア人容疑者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ベルギー同時テロ>IS、新たなテロ予告…対ベルギー政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ベルギー同時テロ>治安当局、失態続き…内相、辞意を表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ベルギー同時テロ>追悼の人波やまず…中止要請超えて集結 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ベルギー同時テロ 英でEU離脱論争が過熱 MI6元長官「移民管理で安全に」 CIA元長官は「テロ脅威増大する」と反論
産経新聞 3月28日(月)20時47分配信

 【ロンドン=岡部伸】ベルギー同時テロの発生を受け、6月に欧州連合(EU)離脱の可否を問う国民投票が行われる英国で議論が熱を帯びている。「離脱すれば厳格な移民管理が可能になる」と攻勢をかける離脱派に対し、米国の元政府高官からは「離脱はテロ脅威を増大させる」との警告も発せられた。EU残留を目指すキャメロン首相は、テロ・治安対策でも国民の説得を迫られそうだ。

 「離脱すれば、移民管理や容疑者に対する法的処理の強化が可能になり、安全レベルが上がる」

 ベルギーでのテロを受けて23日、英秘密情報局(MI6)元長官のリチャード・ディアラブ卿が英紙デーリー・テレグラフに語った。米国との安全保障協力が重要で、離脱しても支障はないという立場だ。

 離脱を求める英国独立党のファラージュ党首も、「移動の自由が英国の安全を脅かす」と懸念を表明した。

 英国では、EUに加盟しているから不法移民に紛れてテロリスト予備軍が入国しているとの懸念が根強い。また、英国からは約700人の若者がシリアに渡航し、多くが過激派戦闘員として帰国しているとされる。

 キャメロン首相はEUに残留し、EUの警察組織ユーロポールと連携して情報共有することで「英国はより安全になれる」と主張しており、ベルギー同時テロの発生で首相の“援軍”も現れた。

 米中央情報局(CIA)元長官で、アフガニスタン駐留米軍の司令官も務めたペトレイアス氏は27日付英紙サンデー・テレグラフへの寄稿で、「英国が(EUを)離脱すれば、過激主義のテロに対するEUと欧州の集団安全保障が弱体化する。孤立主義が戦略的失敗に終わることは、歴史が示している。英国は欧州諸国の支援がなければ、テロのリスクが増える」とし、離脱論をいさめて欧米との団結を求めた。

 ユーロポールのロブ・ウェインライト長官もロイター通信に、「離脱なら、英国の武装攻撃対策は困難になる」と語っている。


観光客激減、名所は閑散
時事通信 3月28日(月)20時10分配信

452
ベルギー首都ブリュッセルは、35人の死者を出した同時テロから29日で1週間を迎える。交通はなお完全復旧せず、後遺症が残る。写真は観光客が激減し、人影まばらなブリュッセル中心部の広場グランプラス=28日


観光客激減、名所は閑散=人間の愚かさに問い―事件から1週間・ブリュッセル
時事通信 3月28日(月)20時2分配信

 【ブリュッセル時事】ベルギー首都ブリュッセルは、35人の死者を出した同時テロから29日で1週間を迎える。

 交通はなお完全復旧せず、後遺症が残る。イースター(復活祭)の連休中にもかかわらず観光客が激減し、街は閑散。市民からは、テロを起こす人間の愚かさに「なぜ」と問う声も聞かれた。

 旧証券取引所前広場は事件後、たくさんの花やろうそく、メッセージなどが置かれ、犠牲者追悼の「聖地」に。しかし、前日、極右集団に機動隊が放水する騒ぎもあり、28日はひっそりとしていた。

 北部アントワープから来たパン職人ディルク・ドグルーフさん(51)は、今回のテロに「最初は自国への攻撃だと怒った」。だが次第に「なぜ人間はこんな愚かなことをできるのか」と考えるようになり、「この場に来てみないといけないと思った」という。フェイスブックには「イスラム教徒を憎んではならない」と書き込んだ。

 普段なら観光客でごった返す世界遺産の広場グランプラスも人影まばら。近くの土産物店の店員は「商売は『デッド』(死んでいる)。いつもの5%の売り上げだ」と書き入れ時の思わぬ事態に失望を隠せない。


<ベルギー同時テロ>犠牲者35人に
毎日新聞 3月28日(月)19時40分配信

 【ブリュッセル八田浩輔】ベルギー政府は27日、同時テロの犠牲者数が35人に増えたと発表した。自爆した実行犯3人は含まれていない。身元が判明したのは9カ国の28人で、うちベルギー国籍は16人。

 一方、ブリュッセル国際空港の運営会社は27日、再開の見通しはたっていないと発表した。


ベルギー同時テロ 「成績も完璧」かつての優等生、自爆犯に一転 ベルギーとパリのテロ関与の容疑者 止まらぬ若者の過激化に衝撃
産経新聞 3月28日(月)19時26分配信

 【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)本部があるベルギーの首都ブリュッセルで国際空港と地下鉄が標的になり、約370人が死傷した同時テロから29日で1週間となる。「優等生」とみなされていながら突然姿を消し、テロリストとして舞い戻って自分の国に牙をむいた実行犯の1人、ナジム・ラーシュラウイ容疑者(24)の地元では衝撃が広がっている。テロは「若者の過激化」をどう防ぐかという難題を再び突きつけた。

 「素晴らしい生徒で、成績も完璧だった」。ラーシュラウイ容疑者が通っていたブリュッセル首都圏スカールベーク地区のキリスト教系高校の校長は、欧州メディアに対し、同容疑者が空港での自爆犯の1人だったことに驚きを示した。

 ラーシュラウイ容疑者は1991年、モロッコ生まれ。幼いころに家族とベルギーに移住し、スカールベーク地区で育った。移民系や白人系の住民が混在しており、イスラム教徒がキリスト教系の学校に通うことも珍しくないという。

 容疑者はその後、ブリュッセルの大学付属の工学系の専門学校に進学し、電気機械について学んだ。この時期の友人だった1人もフェイスブック上で「毎週末、フリスビーで遊んでいたのに、どうやって自爆するほどに変われるんだ?」と書きつづった。

 だが、「転機」はこのころに訪れていたようだ。

 2012年、ラーシュラウイ容疑者は進学した専門学校を1年でやめた。周囲には「医学を勉強する」とも語ったが、13年2月にシリアに渡航。家族への連絡もベルギーを去った後で、それまで変わった様子はみられなかっただけに家族は動揺したという。やがて連絡は途絶え、次に消息を知ったのはテロの後だった。

 ラーシュラウイ容疑者は昨年11月のパリ同時多発テロにも深く関与したとみられている。実行犯が使った自爆ベルトから指紋が検出され、爆発物の「製造役」だったともいわれる。昨年9月にはこのテロの実行犯サラ・アブデスラム容疑者と、オーストリア・ハンガリー国境付近で行動を共にしていた。

 ラーシュラウイ容疑者が過激化した経緯は不明だが、ブリュッセルを拠点とする過激派の勧誘組織に加わっていたとされ、この組織にはパリ同時多発テロの主犯格、アブデルハミド・アバウド容疑者(死亡)も所属していた。

 記者会見したラーシュラウイ容疑者の弟は、兄がアバウド容疑者と一緒にいる姿は見たことがないと説明。敬虔(けいけん)なイスラム教徒でもあった同容疑者のテロへの関与は「信じられない」とする一方、「兄の行動とテロ攻撃を断固として非難する」と強調した。


EU内の連携進む=パリとの関連、捜査拡大―ベルギー同時テロから1週間
時事通信 3月28日(月)18時59分配信

 【ブリュッセル時事】ベルギー同時テロから29日で1週間。

 4カ月前のパリ同時テロ実行犯らが中心的な役割を果たした可能性が高まる中、捜査はベルギー、フランス両国のほか、イタリアなど欧州連合(EU)各国に拡大。EU内では情報共有の不備への批判がくすぶるが、捜査当局間の連携は徐々に成果を上げつつある。

 これまでの捜査で、自爆した3人の容疑者はいずれも、パリ同時テロ実行犯グループの一員で、ベルギー同時テロの4日前に逮捕されたサラ・アブデスラム容疑者(26)とつながりがあったことが判明。3人のうち、空港で自爆したナジム・ラーシュラウイ容疑者(24)はパリ同時テロでも爆弾製造担当だったとみられている。

 ベルギー警察は28日、テロ後に空港から逃走した容疑者のビデオ映像を公開し、改めて情報提供を呼び掛けた。検察が逮捕した容疑者の中に、空港テロ後に逃げた男がいたと一部で報じられたが、当局は確認していない。

 検察当局は同日、テロ組織に参加した疑いで新たに容疑者3人を逮捕したと発表。事件の解明は、アブデスラム容疑者らに対する取り調べが鍵となりそうだ。

 一方、イタリアのメディアは、同国警察がベルギー同時テロに関連して、身分証の偽造を手がけていた容疑者を逮捕したと報道。さらに、フランスでのテロ計画に関して、ベルギー当局が2人の容疑者を逮捕しており、移動の自由を定めたシェンゲン協定内で国境を自由に行き来し、監視の目をすり抜けてきたテロネットワークの動向を、各国当局が連携強化により暴き出しつつある。


欧州に潜むテロ組織、クモの巣のように連結
ウォール・ストリート・ジャーナル 3月28日(月)18時37分配信

 仏パリとベルギーの首都ブリュッセルで発生したテロ攻撃の背後に張り巡らされた過激派組織「イスラム国」(IS)のネットワークを取り締まる捜査が欧州全域におよび、テロ集団の小さな「細胞組織」がクモの巣のように連結している不穏な状況が明らかになりつつある。欧州当局は引き続きその全容の把握に努めている。

 欧州当局によると、イースター(復活祭)の週末に複数の国で拘束された数人の男は、全員がテロ攻撃に関与した容疑者とつながりがあるとみられている。このためフランスとベルギーの検察当局は急きょ、米国に緊密な協力を要請しているという。当局者は昨年11月に130人の犠牲者を出したパリの同時テロと、少なくとも31人が犠牲になった22日のブリュッセルの連続テロに関与した容疑者の人脈の全容をつかもうと試みている。

 目下、捜査が集中的に行われているのは、24日に拘束されたフェサル・シェフ容疑者(31)に対してだ。同容疑者はモロッコ出身のブリュッセル在住で、警察が車で追跡中にベルギー連邦検察当局の建物の前で拘束された。ベルギー当局は、ブリュッセルの空港で2人の男が自爆テロを実行する数分前の監視カメラの映像に、カートを押す姿で映っていた男が同容疑者だとみている。

 警察による最近の家宅捜索でパリとブリュッセルの実行犯とつながりがあるとみられる複数の人物が浮かび上がり、当局は捜査網を広げている。イタリアで27日に逮捕された男は数人の容疑者に偽造文書を渡した疑いが持たれている。他にも、先週はパリで1人、ブリュッセルで2人の男が拘束された。この3人はフランスでのテロ行為を画策していたとみられている。

 ここから27日のフランス人の逮捕につながった。オランダのロッテルダムで拘束されたこの32歳の男は、仏蘭当局によると、未遂に終わった同テロ計画に関与したとみられている。

 こうした一連の逮捕は、欧州当局が捜査を進めているテロリストのネットワークがパリやブリュッセルを超えて広がっていることを示唆している。

 フランスのオランド大統領は先週、「他にもネットワークがあることは分かっている」とし、「パリやブリュッセルの攻撃を実行したネットワークが仮に無力化されたとしても、差し迫った脅威は常に存在する」と述べた。

 パリやブリュッセルが攻撃される前にISのネットワークを壊滅させられなかったことは、ベルギー当局にとっては特に腹立たしいものだろう。パリ同時テロの首謀者とされるアブデルハミド・アバウド容疑者が犯行におよぶはるか以前に、当局は同容疑者の身元を把握していた。2015年1月、ベルギー当局は同容疑者の仲間とされる2人の男を警察による強制家宅捜索の際に殺害した。だが、アバウド容疑者はシリアに一度逃亡し、昨年11月のパリでのテロ攻撃の前に再び欧州に戻ってきたと考えられている。同容疑者はパリ同時テロの数日後に行われた家宅捜索の際に殺害された。

 ベルギー連邦検察当局のエリック・ファンデルシプト報道官は27日、未遂に終わったテロ計画に関与した組織に参加していたとしてアブデラマン・アメラウド容疑者(38)を起訴したと発表した。同容疑者は2005年にフランスの裁判所から7年の実刑判決を受けている。国際テロ組織アルカイダの作戦の一部として、アフガニスタンのアハマド・シャー・マスード司令官の暗殺を企てたとして有罪になったのだ。アフガンの反政府武装勢力タリバンと戦う著名な司令官だったマスード氏は2001年9月9日に、ジャーナリストを装ったベルギー出身の2人のジハーディスト(聖戦主義者)に殺害された。当時の弁護士によると、アメラウド容疑者は裁判の間、マスード氏殺害へのいかなる関与も否定した。

 そのアメラウド容疑者は25日、ブリュッセルのスカールベーク地区で行われた家宅捜索で再び逮捕された。同地区にはパリとブリュッセルのテロ攻撃を企てた人物たちが使用していたとされる2軒の家がある。

 警察は25日、路面電車の駅のプラットホームでアメラウド容疑者を逮捕しようとしたが、当局によると、同容疑者は自分の娘を放さず、リュックを渡して伏せろという警察の命令に従わなかった。目撃者の話やビデオ映像によると、この娘は未就学児のようだ。警察は同容疑者の足に発砲し、爆弾処理ロボットを使ってリュックの中身を処理した。当局によると、娘は無事に避難した。

 ベルギー検察当局の報道官によると、アメラウド容疑者の自宅は家宅捜索されたが、武器や爆発物などは発見されなかった。

 米当局の高官はこれら一連の逮捕からテロリストのネットワークが「かなり洗練されている」ことが分かると話す。他の当局者らも、こうした逮捕劇がネットワークの壮大なスケールを物語っていると指摘する。「大人数の(メンバーが)欧州全域に広がっている」

 ブリュッセルの空港のテロ攻撃に関与したとされるシェフ容疑者は26日、テロおよび殺人の容疑で起訴された。検察の報道官によると、ベルギー当局はDNA検査や指紋の照合を行いながら、シェフ容疑者が実行犯の一人に間違いないかどうか調べている最中だという。

 ジャーナリズムをかじったこともある社会活動家のシェフ容疑者を知る人物は、同容疑者がテロ攻撃に関与したと聞いて驚いたと話す。イスラム教徒が多く暮らす地区として知られるモレンベーク地区で地区選出の議員を務めるアフメド・エルカノウス氏は「(シェフ容疑者は)変わり者だが、私が知る限り過激派の仲間に入ったことは今まで一度もない」と話した。


新たに3人逮捕=ベルギー検察
時事通信 3月28日(月)18時27分配信

 【ブリュッセル時事】ベルギー検察は28日、テロ組織に参加した容疑で新たに3人を逮捕したと発表した。


テロで高まる渡航への懸念 注意を払うべきことは
CNN.co.jp 3月28日(月)17時50分配信

(CNN) 世界各地でテロや騒乱が起きるたび、各国政府は渡航者や滞在者に警戒を呼びかける。ベルギー・ブリュッセルのテロでは空港と地下鉄が狙われ、米国務省は欧州への渡航者に対し、公共の場や公共交通機関では警戒するよう勧告。「周囲の状況に注意を払い、混雑する場所は避ける。宗教の祭日や大規模なフェスティバルやイベントでは特に注意する」よう促した。

だが「注意する」といっても、具体的にどう行動すればいいのか。渡航リスク管理やテロ対策の専門家にアドバイスしてもらった。

まず現地入りするに当たっては、空港が混雑しない時間帯の便を選んだ方がいい。そうした便は「不便かもしれないが、テロにとっても好ましくない」と専門家は指摘する。

空港に着いたらできるだけ早く保安区域に入り、目的地に到着後はできるだけ早く空港を出る。渡航先では自分の国の大使館や領事館がある場所を把握しておく。旅行日程表は家族や友人に渡しておくことが望ましい。

旅行先では「携帯電話に没頭したり、頼りなさげな観光客に見えないよう心掛けること」。出かける時はホテルを出る前に行き先を確認し、パスポートやカメラを首からぶら下げたりしてはいけない。人込みの中では周囲の人物に気を配る。

特に人気観光地では人込みは避けられないため、警戒を怠らないことが重要だ。「人込みの中のどこに立つかを考え、自分の弱点をさらさないようにする」。周囲の人物に不安を抱いたら、直感に従ってその場から離れる。

同行者とはアプリやソーシャルメディアで連絡を取り合い、互いの居所を確認する。紙の地図を持っていればバッテリー切れの心配をせずに済む。

最悪の事態が起きた場合、「次に利用できる輸送手段で出国できるよう、常に準備を整えておく。つまり、現金やクレジットカード、パスポートなどは常に携帯し、同行者と連絡が取れるようにしておく必要がある」

ただ、危険地帯への旅行情報に詳しいジャーナリストのロバート・ヤング・ペルトン氏はこうした政府機関の注意情報について、「内容にあまり意味はない。たとえ勧告に従ったとしても、旅行者が危険を察知するためにできることはほとんどない」と指摘する。

安全対策が強化されている今はむしろ安全かもしれないと同氏は言い、「もしも心配なら、大きな外資系(米国系)のホテルは避け、よく宣伝されるような集まりには行かないこと。テロリストは大抵、有名な場所や人の多い場所を選ぶ」と助言する。

人気観光地へ行くよりも、地元の人と交流して日常生活の様子を知る方が充実した旅ができるかもしれない。不審な状況には地元の人の方が気付きやすい。

ただしニュースには常に気を配り、冷静な判断力を失ってはいけないと、人気ガイドブック「ロンリープラネット」発行人のトム・ホール氏は話している。


警戒に当たるベルギー警官隊
時事通信 3月28日(月)15時9分配信

451
27日、ベルギーのブリュッセル中心部で、テロ犠牲者を追悼する市民の集会に数百人の集団が乱入した事件を受け、警戒に当たる警官隊。


ベルギー同時テロ犠牲者の追悼集会
時事通信 3月28日(月)15時9分配信

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31人の犠牲者を出したベルギー同時テロから29日で1週間。逃亡していた容疑者の逮捕が報じられ、事件は全容解明に向け大きく動きだした。写真は、ブリュッセル中心部で開かれた同時テロ犠牲者の追悼集会=27日


大量の偽造文書発見…伊で拘束の男、引き渡しへ
読売新聞 3月28日(月)14時14分配信

 【ブリュッセル=青木佐知子】ベルギー同時テロで、イタリアの捜査当局は27日、ベルギー同時テロ実行犯らの身分証を偽造した疑いで伊南部サレルノ近郊で拘束したアルジェリア人の男(40)について、ベルギー当局に早急に引き渡す方針を示した。

 伊当局の発表によると、拘束されたのは、ジャマルエディン・ウアリ容疑者。ベルギー当局が昨年10月にブリュッセル近郊のアパートを捜索した際、ウアリ容疑者の名前が確認され、指名手配されていた。

 伊メディアによると、捜索では大量の旅券などの偽造文書が見つかり、その中に、ブリュッセル国際空港で自爆したナジム・ラーシュラウイ容疑者、パリ同時テロの実行犯として18日に逮捕されたサラ・アブデスラム容疑者らの偽造身分証も含まれていたという。


ANA、ベルギー直行の成田~ブリュッセル線の運休期間を4月10日まで延長 空港閉鎖中のため。かわりにデュッセルドルフ便を臨時運航
Impress Watch 3月28日(月)13時20分配信

 ANA(全日本空輸)は3月28日、運休中の成田~ブリュッセル線の運休期間を延長、4月10日まで運休すると発表した。これはベルギー・ブリュッセル空港で発生したテロの影響を受け空港が閉鎖しているため。代わりにドイツ・デュッセルドルフへの臨時便を4月8日から10日まで運航する。

 運休はテロ発生直後から続き、当初は3月31日までとしていた。今回は4月10日までと発表しているが、前回と同様に「以降の運航については状況を見極めて運航の可否を別途お知らせする」として、4月11日以降に運航するかどうかを明言していない。なお、運休期間中に予約した便がある利用者は、手数料免除で払い戻しや予約変更の対応が受けられる。

運休期間

2016年4月1日~2016年4月10日

運休対象便

ANA231便:成田(11時00分)発~ブリュッセル(15時50分)着

ANA232便:ブリュッセル(21時10分)発~成田(15時30分/翌日)着

 今回はベルギーに近いドイツのデュッセルドルフまでの臨時便を運航する。運航ダイヤは以下のとおり。

臨時便運航期間

2016年4月8日~2016年4月10日

臨時便

ANA1901便:

 成田(9時30分)発~デュッセルドルフ(14時30分)着

 ボーイング787-8型機 169席予定

【トラベル Watch,正田拓也】


ブリュッセル航空、独やスイスの空港活用-テロでハブ空港閉鎖
Bloomberg 3月28日(月)13時10分配信

    (ブルームバーグ):独航空会社ルフトハンザ傘下のブリュッセル航空は、22日に発生したベルギー史上最悪の連続テロでハブ空港を使えなくなっているため、他の4空港を利用して運航を維持している。

11人の死者を出したブリュッセル国際空港はテロ後に閉鎖されており、ブリュッセル航空は一部航空機とクルーをフランクフルトとチューリヒに移動し、アフリカ便と米国便を継続。欧州の各都市とベルギーを結ぶ便はアントワープとリエージュ発着とした。

ブリュッセル航空の広報担当へールト・ツキオツ氏は電子メールで、「再開次第、われわれは当社フライトの一部をブリュッセル国際空港発着として再び編成するだろう」と述べた。同氏によれば、乗客を代替空港まで送り届けるバスのリース料など、今回のテロに関連した費用は数千万ユーロ(数十億円)単位になる見通し。ルフトハンザはブリュッセル航空の株式45%を保有する。

原題:Brussels Airline Decamps After Terrorist Bomb Wrecks
Main Hub(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:フランクフルト Richard Weiss ,rweiss5@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Chris Reiter
Steve Geimann, Keith Campbell ,creiter2@bloomberg.net


全日空、成田―ブリュッセル便の休止を延長
読売新聞 3月28日(月)13時6分配信

 全日空は28日、ベルギーの同時テロを受けて休止している成田―ブリュッセル便について、4月10日まで休止を延長すると発表した。

 同社は当初、休止は今月31日までとしていたが、ブリュッセル国際空港の閉鎖が続いているための措置という。同社では4月8~10日、独・デュッセルドルフへの臨時便を運航し、同11日以降については「状況を見極めて運航の可否を判断する」としている。


【ブリュッセル連続攻撃】追悼の広場でデモ参加者と警官が衝突
BBC News 3月28日(月)12時54分配信

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【ブリュッセル連続攻撃】追悼の広場でデモ参加者と警官が衝突

ベルギーの首都ブリュッセルで起きた連続爆破事件の追悼に大勢が集まる市中心部の広場で27日、デモ参加者と警官との間で衝突が起きた。警察は放水砲を使って群衆を排除。一部報道によると、約10人が逮捕された。

22日に起きた事件の犠牲者を悼む臨時の祭壇が設けられたブルス広場に、ナチスを想起させる敬礼などをする集団が乱入し、イスラム教の女性たちに攻撃的な態度を取った。混乱を警官らが制止するなかで、衝突は起きた。

ブリュッセルの国際空港と市中心部の地下鉄駅を標的とした連続爆発攻撃では28人が死亡した。

27日に予定されていた「恐怖に対抗する行進」は中止となった。警護に警察の人員が割かれると捜査が手薄になると懸念されたためだという。

ベルギー警察は同日、新たに13カ所で強制捜査を実施し、数人が事情聴取のため拘束された。すでに拘束中の男性については、未遂で終わったパリ攻撃に関与した疑いが持たれている。

ブリュッセルで取材するBBCのアナ・ホリガン記者によると、広場でのデモに参加していた数百人の集団は「反テロリズム戦士」を名乗っており、一部で報道された「反テロリズムのファシスト」という名称は間違いだという。一部は目出し帽やマスクで顔を隠しており、多くは黒い服装だった。一部報道ではサッカーの試合で暴れる「フーリガン」だとしている。

集団の1人でアンドレと名乗る男性は、AFP通信に対し、「自分たちはサッカーのフリーガンで、政治とは何の関係もない」と語った。また、「犠牲者のため、哀悼の意を表するために来た」と語った。AFP通信によると、約10人が逮捕された。

「愕然とする」

現場にいたアダム・リストンさんは、BBCの取材に対し、男たちが乱入する前の広場では犠牲者に連帯を示す人たちが供花の前に集まり、「とてもポジティブな雰囲気」だったと話す。

「そうしたら、急にスキンヘッドの連中が行列して広場に入ってきて、平和を訴えるデモ参加者たちと激しく衝突し始めた。発煙筒をたいて、スローガンを叫び、かなりひどい状況になっていた」

リストンさんによると、「暴力はそれほどなかった」ものの、「暴力沙汰になる可能性はあった」という。

ベルギーのミシェル首相やブリュッセルのマヨール市長は、騒動を非難。マヨール市長は、「追悼に集まった住民に対して暴徒が挑発に及んだと聞き、愕然としている」と述べた。また、ミシェル首相は、「証券取引所前で平和的に追悼する人たちを邪魔するなどきわめて不適切な行為だ」と語った。

一方、オランダの警察は27日夜、仏警察の要請で32歳のフランス人男性をロッテルダムで拘束した。男性はフランス国内で攻撃を計画していた疑いが持たれており、フランスに送還される予定。このほか3人が拘束されている。

AFP通信に警察筋が語ったところによると、拘束された男性は、24日にパリ郊外で拘束されたレダ・クリケット容疑者と関わりがある疑い。攻撃計画は「かなり進んだ段階」にあったという。欧州各地では、これまでの事件や攻撃計画に関連した逮捕が相次いでいる。

(英語記事 Brussels attacks: Police move against 'hooligan' protesters)


ベルギー追悼集会で極右と警察が衝突、攻撃関与で新たな逮捕も
ロイター 3月28日(月)11時42分配信

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 3月27日、ベルギーの首都ブリュッセル中心部で、同市内の空港と地下鉄で起きた連続爆破攻撃の犠牲者を追悼する集会が開かれた。写真はブリュッセルで27日撮影(2016年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 27日 ロイター] - ベルギーの首都ブリュッセル中心部で27日、同市内の空港と地下鉄で起きた連続爆破攻撃の犠牲者を追悼する集会が開かれた。当局は捜査への集中を理由に開催延期を要請していたが、数百人が集まった。

集会はおおむね平和的に行われたが、騒ぎを起こした一部参加者に警察が放水銃を使用する場面もあった。地元メディアは極右集団が集会に乱入したと伝えた。

当局によると、警察はブリュッセルとアントワープの周辺で新たに13カ所で家宅捜索を行った。9人が事情聴取を受け、このうち5人が釈放されたという。

イタリアのメディアは26日、攻撃に関与した過激派の人物に偽造文書を提供した疑いでアルジェリア国籍の男を逮捕したと報じた。

ベルギーの検察当局は26日、「ファイサル・C」という名前の男を含む3人を訴追。地元メディアは「ファイサル・C」について、空港の監視カメラに映っていた、カートを押していた帽子姿の男で、名前は「ファイサル・シェフー」だと報道。しかし関係筋によると、捜査当局はこの男が「シェフー」であるとの確認はとれていないという。

22日に空港と地下鉄で起きた攻撃では31人が死亡した。負傷者は340人に上る。


ブリュッセル追悼広場、右翼乱入し機動隊と衝突
読売新聞 3月28日(月)11時18分配信

 【ブリュッセル=青木佐知子】ベルギー同時テロの犠牲者を追悼するブリュッセル中心部の広場で27日、移民排斥を主張する右翼グループが乱入し、機動隊と衝突する騒ぎがあった。

 世界遺産「グランプラス」に近いこの広場では、多くの人々が花束を手向け、追悼の場となっている。この日、覆面などをまとった300人以上が献花を蹴散らすなどし、「イスラム教徒は出ていけ」と叫んだ。一部が発煙筒も使用したため、機動隊が放水車を使ってグループを排除した。

 追悼で広場を訪れていたダニエル・トランペネスさん(62)は「ベルギーは民主主義の国で、あんなことを叫ぶべきではない。我々の社会が民族や宗教で対立しているというのは真実じゃない」と話した。


全日空、運休期間4月10日まで延長 成田ーブリュッセル便
ロイター 3月28日(月)11時14分配信

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 3月28日、全日本空輸は、ベルギーの首都ブリュッセルの空港などで起きた連続攻撃の影響で3月末までの運休を決めていた成田―ブリュッセル線について、運休期間を4月10日まで延ばすことを決めた。写真は2014年2月羽田空港で撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 28日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>傘下の全日本空輸は28日、ベルギーの首都ブリュッセルの空港などで起きた連続攻撃の影響で3月末までの運休を決めていた成田―ブリュッセル線について、運休期間を4月10日まで延ばすことを決めた。

同社の成田―ブリュッセル線は1日1往復、計2便を毎日運航していたが、連続攻撃が発生した3月22日は1便が欠航、4月10日までで累計39便が欠航することになり、約4500人が影響を受ける。

(白木真紀)


<ベルギー同時テロ>初動対応でも失態 地下鉄駅避難に遅れ
毎日新聞 3月28日(月)10時41分配信

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つないだ手を掲げ、テロに立ち向かう決意を示す市民ら=ブリュッセルで2016年3月27日、三木幸治撮影

 ◇ベルギー政府と地下鉄運営事業者で情報共有に遅れ

 【ブリュッセル八田浩輔】ベルギー同時テロで、同国政府と地下鉄運営事業者との間で情報共有が遅れ、爆発が起きた地下鉄駅で乗客の避難が間に合わなかったことが分かった。同時テロでは事前の捜査や警戒だけでなく、新たに初動対応でも失態が明るみに出た形だ。

 ベルギーのヤンボン内相は25日の議会特別委員会で、テロ発生直後の政府対応を詳細に説明した。ブリュッセル国際空港での最初の爆発は午前7時58分。その52分後の8時50分に政府は予防措置として市内の主要な駅や地下鉄の駅から乗客らの避難を求めることを決定した。9時4分には国内のテロ警戒レベルを最高に引き上げ、ブリュッセル市内の地下鉄の駅と主要な鉄道の駅から市民を避難させ、入り口を閉鎖するよう事業者に求めたとしている。

 しかし、地下鉄を運営するブリュッセル首都圏交通会社は27日、毎日新聞の取材に「地下鉄での爆発前に乗客の避難を求める連絡はなかった」とヤンボン氏の説明を否定した。実際、地下鉄駅では避難は行われておらず、警戒レベル引き上げから7分後の9時11分に欧州連合(EU)本部に近い地下鉄マールベーク駅で爆発が発生。身元が判明したテロの犠牲者24人のうち10人が現場で死亡した。

 政府と地下鉄運営事業者の主張の食い違いについては、ベルギー議会の特別委員会が経緯を調査するが、複数の地元メディアはヤンボン氏の説明が事実だとしても爆発7分前の通知では甚大な被害は防げなかった、と批判的に報じている。

 ヤンボン氏は27日、同国のベルガ通信に対し、爆発前に事業者側に連絡をしたことを再度強調した上で「この問題について新たな議論は望まない。委員会による調査の対象になるだろう」と述べるなど事態の沈静化に努めている。


<ローマ法王>紛争やテロは「心の空虚によるもの」
毎日新聞 3月28日(月)10時14分配信

 ◇復活祭 現代社会の抱える問題で警鐘を鳴らす

 【ローマ福島良典】フランシスコ・ローマ法王はキリスト教カトリックの復活祭の27日、紛争やテロ、移民排斥など現代社会の抱える問題を「憎悪と死を招く心の空虚」によるものと警鐘を鳴らした。

 法王はバチカンのサンピエトロ大聖堂のバルコニーから信徒と世界に向け復活祭のメッセージを発した。内戦が続くシリアのアサド政権と反体制派による和平協議の「結実」を祈願し、中東における民族の平和的共存を呼びかけた。

 また、今月22日のベルギー同時テロをはじめ、欧州や中東・アフリカで相次ぐテロについて「罪のない人々の血を流し続ける無分別で残忍な暴力」と非難し、「私たちがテロの犠牲者に寄り添うことができるように」と祈りをささげた。

 中東やアフリカなどから戦火や貧困を逃れた移民・難民が欧州に押し寄せている問題では「受け入れ、手を差し伸べ得る人々から(移民・難民が)拒絶されている」と指摘し、民族や宗教を理由に迫害されている人々を保護するよう国際社会に呼びかけた。

 ベルギー同時テロを受け、イタリア警察当局は復活祭を狙ったテロに備え、サンピエトロ広場周辺の警戒を強化した。

 また、法王はイラク中部のサッカー場で25日に起きた自爆テロの犠牲者の遺族に向けて弔電を送った。テロでは過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。


追悼集会で混乱、反移民集団が乱入しナチス式敬礼 ベルギー
CNN.co.jp 3月28日(月)9時54分配信

ベルギー・ブリュッセル(CNN) ベルギーの首都ブリュッセルで起きた連続テロに関連して27日、犠牲者の追悼集会が開かれていた会場に移民排斥を唱える集団が乱入して参列者との間で小競り合いになり、警察が放水などを行って集団を会場から締め出した。この騒ぎで、テロを巡ってブリュッセル市民の間で分断が起きている現実が浮き彫りになった。

ブリュッセルの金融街にある証券取引所前の広場では22日のテロ以来、連日追悼集会が開かれていた。キリスト教の復活祭(イースター)に当たる27日は、予定されていた平和祈念の行進は治安上の懸念があるとして延期になったものの、犠牲者をいたむ人たちが集まって花や国旗などを供えていた。

ところが午後2時45分ごろ、黒い服を着て顔を隠すなどした数百人あまりの集団が広場に乱入。ナチス・ドイツ式の敬礼をし、火花を散らしたり爆竹を鳴らすなどした。

集団は過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」批判の横断幕や、移民排斥を標榜(ひょうぼう)する英極右集団との関連をうかがわせる横断幕を掲げ、追悼集会の参列者と小競り合いになったが、警官隊がこの集団を包囲して1時間ほどで広場から遠ざけた。

捜査当局は引き続きテロ事件を巡る全容の解明に全力を挙げている。連邦警察によると、27日にはブリュッセル市内と周辺で13カ所の捜索を行って9人を拘束。このうち5人は事情聴取を行った後、同日中に釈放した。


極右集団が乱入=ベルギー
時事通信 3月28日(月)9時20分配信

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ベルギーのブリュッセルで27日、黒い服装の極右主義者らとみられる数百人の集団が、同時テロの犠牲者を悼む人々が集まっていた広場に乱入した。写真は、警察の放水を受ける極右主義者らとみられる集団。


横断幕を掲げる極右集団
時事通信 3月28日(月)9時20分配信

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27日、ブリュッセルで、同時テロ犠牲者を追悼する人々が集まる広場で横断幕を掲げる、極右主義者らとみられる集団。


追悼会場に乱入した極右集団
時事通信 3月28日(月)9時20分配信

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27日、ブリュッセルで、同時テロ犠牲者を追悼する人々が集まる広場に乱入した極右主義者らとみられる集団。


テロ犠牲者追悼の広場に極右が乱入、10人拘束 ベルギー
AFP=時事 3月28日(月)8時25分配信

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ベルギー・ブリュッセル中心部の広場「プラス・ド・ラ・ブルス」で、連続テロの犠牲者に花が手向けられた場所に入り込んできた男に抗議する女性(2016年3月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ベルギーの首都ブリュッセル(Brussels)で27日、連続テロの犠牲者を悼む人々が集まっていた広場に極右のフーリガンが乱入し、機動隊が放水銃を浴びせて排除する騒動となった。警察当局によると約10人が拘束された。

 騒ぎがあったのは市中心部にある広場「プラス・ド・ラ・ブルス(Place de la Bourse)」。犠牲者への連帯を示して仮設の追悼施設に集まっていた数百人の間に、黒服のデモ隊が移民排斥のスローガンを叫びながら割り込んだ。

 約300人のフーリガンは「ここはわれわれの祖国だ」「国とダーイシュ(Daesh、今回のテロで犯行声明を出したイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のアラビア語名の略称)はグルだ」などと唱和。一部は、追悼者が現場に手向けた花やろうそく、メッセージを踏みつけた。少なくとも1人は極右のシンボルを描いたマスクを着けていた。

 警察はイスラム教徒を含む追悼者らにフーリガンを挑発しないよう呼びかけたが、「ファシスト! ファシスト! そんなものはいらない!」と応酬する人もいた。機動隊はフーリガンを包囲した上で強力な放水銃を浴びせ、市外行きの列車まで誘導して排除した。【翻訳編集】 AFPBB News


ベルギーテロ 4人拘束 原発・核施設の警備強化
産経新聞 3月28日(月)7時55分配信

 【ベルリン=宮下日出男】ベルギー検察は27日、同時テロの捜査として警察がブリュッセルなど計13カ所で新たに家宅捜索を行い、4人を拘束したと発表した。同時テロでは、実行犯が原発を標的としたり、核物質をまき散らしたりする「核テロ」を検討していた疑いが浮上。原発や核物質の安全管理強化を求める声が上がっている。

 また、ベルギー政府は、同時テロで死亡者数を、これまで発表していた31人から自爆犯の3人を差し引いた28人に下方修正した。負傷者は日本人2人を含む約340人に上った。

 一部メディアはテロ発生後の24日、自爆した容疑者兄弟が原子力産業の関係者の日常生活を自宅周辺に設置したカメラでひそかに撮影し、核施設への攻撃を検討していたと報じた。

 兄弟が実際に撮影したかは不明だが、捜査当局は2月、パリ同時多発テロ関連の捜索先でこの関係者が撮影されたビデオを押収していたと公表。撮影は約10時間に及び、関係者を通じ原発や核物質への接近が図られていた可能性はある。

 政府は危機感を強め、国内2カ所計7基の原発の警備を2月に大幅に強化。テロ発生直後には稼働に必要な職員以外には避難措置をとった。うち1カ所では最近、職員計11人が入場許可を取り消された。

 欧州連合(EU)のドケルコーブ・テロ対策調査官は26日、テロリストによる原発への攻撃が「5年以内に起きても驚かない」と強調。国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長も「核セキュリティー強化への持続的な関心が必要だ」と訴えた。


極右集団が乱入=テロ追悼の広場で―ベルギー
時事通信 3月28日(月)6時50分配信

 【ブリュッセル時事】ベルギーのブリュッセルで27日、黒い服装の極右主義者らとみられる数百人の集団が、同時テロの犠牲者を悼む人々が集まっていた広場に乱入した。

 警察は、約100人の機動隊を動員し、集団に放水するなどし、AFP通信によると、約10人を拘束した。

 集団は「ここはわれわれの故郷だ」と叫び、移民排斥を主張した。ブリュッセルでは27日、広場を起点にテロに抗議する大行進が計画されていた。ヤンボン内相が「趣旨は理解できるが安全を保証できない」と難色を示し、主催者は延期を発表したが、広場には追悼のため多くの市民が訪れていた。


オバマ米大統領、NATO事務総長と4日に会談へ=ホワイトハウス
ロイター 3月28日(月)6時44分配信

[ワシントン 25日 ロイター] - 米ホワイトハウスは25日、オバマ大統領が4月4日に北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談し、過激派組織「イスラム国」(IS)への対応や中東から欧州への移民問題について話し合うと発表した。

ホワイトハウスの声明によると、「大統領は、NATOが本部を置くベルギーの首都ブリュッセルで3月22日に起きた恐ろしいテロリストの攻撃を受け、NATOとの団結をあらためて表明する」意向。


13カ所捜索、新たに4人拘束=仏の未遂事件関連でも逮捕―ベルギー
時事通信 3月27日(日)22時33分配信

 【ブリュッセル時事】ベルギーのブリュッセルで起きた同時テロ事件に絡み、捜査当局は27日午前、ブリュッセルのモレンベーク地区を含む13カ所で捜索を実施し、計4人を拘束した。

 検察が発表した。

 捜索は、ブリュッセル北方のメヘレンやデュフェルなどでも行われ、計9人が一時拘束されたが、5人は事情聴取後、釈放された。「テロとの関連」で行われたとされるが、具体的容疑や拘束者の身元など詳細は明らかになっていない。

 これとは別にAFP通信によると、検察は同日、ブリュッセルで25日に拘束した容疑者について、フランスでテロ未遂事件に関与したとしてテロ行為参加の疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは「アブデラマヌ・A」容疑者。ベルギー当局は同容疑者と同時に拘束した「ラバ・N」容疑者についても、既に同様の容疑で逮捕している。


<イタリア>テロの身分証偽造か…アルジェリア人容疑者
毎日新聞 3月27日(日)22時13分配信

 【ローマ福島良典】昨年11月のパリ同時多発テロと今月22日のベルギー同時テロに関連し、イタリアの警察当局は26日、同国南部サレルノ近郊で、テロ容疑者の身分証偽造に関わっていたとみられるアルジェリア国籍のジャマル・エディン・ウアリ容疑者(40)を逮捕した。イタリアメディアが伝えた。数日中にベルギーに引き渡される見通し。

 ウアリ容疑者は、中東などから欧州に密航する不法移民向けに身分証を偽造していた犯罪組織の一員とみられる。パリ同時テロの参謀役でベルギー警察に18日に逮捕されたサラ・アブデスラム容疑者(26)や、ブリュッセル国際空港で自爆したナジム・ラーシュラウィ容疑者(24)らが使用した身分証の偽造に関与した疑い。

 ウアリ容疑者が滞在許可証取得のためサレルノ警察署を訪れた際、国際手配されていることが発覚。地元の教会前にいるところを捜査員が取り押さえた。

 ベルギー当局が昨年10月、テロ捜査でブリュッセル近郊のアパートを捜索した際の押収文書にウアリ容疑者の名前を発見し、指名手配していた。


<ベルギー同時テロ>IS、新たなテロ予告…対ベルギー政府
毎日新聞 3月27日(日)22時11分配信

 ◇空爆停止求め

 【ブリュッセル八田浩輔】ベルギー同時テロで、同国北部出身とみられる過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が、ベルギー政府などに対し、新たなテロを予告する動画をインターネットに投稿した。同国の捜査当局は27日、ブリュッセルなど国内13カ所を家宅捜索した。AFP通信によると、テロに関係した疑いがあるとして9人を事情聴取し、このうち5人を釈放したが、4人を拘束している。

 動画に登場したIS戦闘員とみられる男は、ベルギー北部の公用語であるオランダ語を使いながら「F16(戦闘機)による空爆で我々の仲間を殺す限り、お前たちを殺す」と述べた。地元メディアは、男を同国北部アントワープ近郊出身のヒハム・ハイブ戦闘員(34)だと報じた。ベルギーのミシェル首相は同時テロを受け、米国主導の有志国連合の一員としてイラクで実施している空爆のシリアへの拡大も検討すると表明している。

 ベルギーメディアによると、家宅捜索が行われたのは移民系の住民が多いモレンベーク地区を含むブリュッセル首都圏の4カ所と同国北部メヘレン、デュフェルなど計13カ所。

 テロがあったブリュッセル市内を走る地下鉄は26日、全線で運転を再開したが、爆発現場のマールベーク駅をはじめ多くの駅は引き続き閉鎖されている。もう一つの現場となったブリュッセル国際空港は、29日より前に再開する見通しはないと発表した。

 ベルギー政府は27日までに、同時テロの犠牲者数を28人に修正した。これまで発表していた31人の中に自爆した実行犯3人が含まれていたためという。発表によると、身元が判明した死者は24人で、ベルギー人が13人、外国人は8カ国の11人。14人が空港、10人が地下鉄駅で犠牲となった。負傷者は日本人2人を含む19カ国の340人で、101人が入院し、62人が集中治療を受けている。


<ベルギー同時テロ>治安当局、失態続き…内相、辞意を表明
毎日新聞 3月27日(日)22時8分配信

 【ブリュッセル矢野純一、賀有勇】ベルギー同時テロは、昨年11月のパリ同時多発テロ以降、厳戒態勢が敷かれている中で発生した。事件を未然に防ぐ機会が何度もありながら治安当局はミスを重ねており、ヤンボン内相は責任を取って辞意を表明。ミシェル首相が慰留する騒ぎとなっている。

 ◇縦割りの弊害

 「テロ捜査でミスがあり、防止策を取れなかった。私自身が政治的責任を取るべきだ」。ヤンボン内相は25日、記者団の質問にこう答えた。

 パリ同時多発テロの実行犯の大半がベルギー出身で、首都ブリュッセルが出撃拠点となっていた。参謀役のサラ・アブデスラム容疑者(26)の行方を追って家宅捜索が頻繁に行われ、ベルギー同時テロ4日前の18日には、身柄を拘束していた。その後、ベルギー治安当局が捜査の過程で多くのミスを犯していた実態が次々に明らかになっている。

 「サラ容疑者の潜伏先の情報を昨年12月に得ていたのに、ブリュッセル警察や連邦警察に知らせるのを忘れていた」。ベルギー北部メヘレンの警察署長は25日、記者会見で対応の過ちを認めた。テロ事件の捜査内容を調べている独立機関の警察監視委員会に全面的に協力することも明らかにした。

 地下鉄駅で自爆したハリド・バクラウィ容疑者(27)の身柄を事件前に拘束できるチャンスもあった。同容疑者は2011年に銃を使って車両を盗もうとして逮捕され、有罪判決を受けていた。仮出所中だった昨年5月、有罪となった事件の共犯者と会っていたとして一時、拘束された。本来であれば仮出所は取り消され、収監しなければならなかったが、裁判官の判断でそのまま釈放されていた。

 ハリド容疑者はその後、仮出所者に定められている検察当局との定期的な面会をすっぽかし、住所の変更も届けていなかった。仮出所の扱いは先月になってようやく取り消され、治安当局が行方を追っていた。

 自爆に使った過酸化アセトン(TATP)爆弾の製造でも、当局が事前に把握するチャンスはあった。

 治安当局は22日、空港で自爆したブラヒム・バクラウィ容疑者(29)らがアジトとしていたスカーベーク地区の民家から、TATP爆弾15キロと、原料のアセトン150リットル、過酸化水素水30リットルを発見した。アセトンはTATPの原料となるため、大量の購入者を把握するシステムを整備しているが、ベルギー当局は事前に把握することができなかった。

 ベルギーはオランダ語を公用語とする北部のフランドル地域と、フランス語を公用語とする南部のワロン地域に分かれている。連邦政府の多くの権限が地方自治体に移譲され、警察組織は6地域に分割されている。

 欧州の治安当局者はベルギー治安当局の問題点について「予算や人員が限られているうえ、言語の問題などから警察や情報機関の情報共有や組織内での連携が何十年も前から欠けていた。こうした問題が今回の事件で公になった」と話した。


<ベルギー同時テロ>追悼の人波やまず…中止要請超えて集結
毎日新聞 3月27日(日)22時6分配信

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犠牲者の追悼に訪れた市民ら=ブリュッセルで2016年3月27日、三木幸治撮影

 【ブリュッセル三木幸治】ベルギー同時テロを受け、市民らは27日、テロに立ち向かう決意を示すためにブリュッセル中心部で大規模な行進を予定していたが、当局の要請で中止された。治安悪化や警戒要員の不足が理由だが、行進が中止となっても多くの人々が出発地点として予定された広場に集まり、テロと戦う決意を新たにした。

 広場で15分近く犠牲者への祈りをささげていたアザードさん(45)はイスラム教徒。昨年まで窃盗罪で刑務所に入っていたが、刑務所内では恵まれない境遇を恨み、過激思想に傾倒するイスラム教徒をよく見たという。「一歩間違えば事件を起こしていたのは自分だった。ベルギー国民は(過激派という)悪と戦う姿勢を見せる必要がある」と行進の中止を残念がった。

 母親と追悼に訪れたバレリーさん(21)は「なぜこんな事件が起きるのか、本当に理解できない。行進があればぜひ参加したい」と語った。

 行進を巡っては、ベルギーのヤンボン内相が「多くの警察官を投入して捜査を続けることが重要だ」と述べ、警備に人手がかかることを理由に当局が数週間の延期を要請。主催者側も「市民の安全が最も重要だ」として、要請を受け入れた。

 広場では、行進の開始予定時間に参加者が手をつないで連帯を示したが、その後は「反移民・難民」を掲げる極右グループが乱入し、治安部隊が出動する騒ぎとなった。

 一方、27日にブリュッセル近郊で開催予定だった米女性歌手、マライア・キャリーさんのコンサートも中止が決まった。マライアさんはツイッターで「ブリュッセルのファンを愛しているが、ファンやメンバーから安全のために中止するよう助言された」と述べた。

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