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2016年2月17日 (水)

どこまで図に乗る中共支那、南シナ海にミサイル・戦闘機を配備

南シナ海の他国領海で横暴な侵略行為を強行している中共支那が、スプラトリー諸島のファイアリークロス礁を勝手に埋め立てて造成した飛行場へ強引な侵略飛行を行なったのに続き、今度はベトナムから強奪したパラセル諸島のウッディー島に地対空ミサイル8基を配備し、さらに対空機関砲の設置に加えて戦闘機まで進出させた。
一方でベトナムと領有権めぐって係争中のスプラトリー諸島にあるクアテロン礁などには、高周波レーダー施設を設置したことも明らかになった。

同諸島はかねてよりベトナムと中共がその領有権めぐって係争中であり、こうした地域を一方的に自国領と断言し軍事施設を建設して、支配権の既成事実化を試みる中共支那の好戦的・冒険的な侵略行為は、ベトナム・フィリピンなど近隣諸国や関係国および公海上の海上交通路(シーレーン)の安全を脅かし、いたずらに紛争の危険性を高める、国際法上認めることの出来ない危険な挑発行為である。

この中共の重大かつ危険な挑発行為に対して、アメリカなどがこうした危険な行為を停止するよう要求しているにもかかわらず、これに対して中共は「最も重要なことは(自国の設置した)レーダーなどではなく、(米軍の)戦略爆撃機や駆逐艦を含む最新兵器が日々、南シナ海に出現していることだ」として居直り、こうした一連の行為が「(自国の)主権の範囲内」と強弁している。

こうした中共の態度は、世界の秩序を完全に愚弄する思い上がり図に乗ったものであり、中共がこうした態度を改めない限り、この地域での紛争・戦争の危険は日に日に増大するものと見なければならず、その結果中共軍は敗走して共産党の威信は失墜し、国内の暴動によって中共は崩壊するだろう。

このような凶暴かつ愚劣な行為を改めなければ、招来する重大な結果について、中共支那はその一切の責任を負わなければならない。

中共支那と支那人という種は、他人・他国・他民族との「平和共存」という概念を理解出来ない狂人(あるいは凶人)・野蛮人・テロリストである。そのことは、南シナ海でのこれらフィリピン・ベトナムだけではなく、この残忍な野蛮国が、東シナ海での他国の領土領海を奪い取ろうとする露骨な侵略行為、またもともと支那とは無関係の独立国であったチベットや先日テロ事件が発生した旧東トルキスタンの新疆ウイグル地区などにおける凶暴凶悪な行為を見れば明らかである。特に習近平現政権になってから、この好戦的で残虐な性格がさらに一層明らかになっている。

中共はまぎれもない侵略テロリスト国家である。中共が国際法を遵守するモラルを身につけない限り、世界は中共とは共存出来ない。地球人類にとっての癌である残忍で凶暴な中共支那と支那人(漢人)の、一日も早い崩壊と絶滅を切に希望する。

リンク:菅官房長官「重大な関心をもって情報収集・分析」 中国が南シナ海に機関砲配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:数十年前から防衛施設=西沙ミサイル配備、正当化―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米空母、東アジアで2隻展開も 南シナ海地対空ミサイル配備の中国封じ込め - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米、軍事化進展にいら立ち=ミサイル配備、反応探る狙いか―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南シナ海問題、中国に裁判所判断を尊重するよう米欧が要請 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米政府、中国の南シナ海ミサイル配備を非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米国務長官>中国の南シナ海ミサイル配備に「深刻な懸念」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海自P3C、ベトナム訪問=中国けん制の狙いも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:パラセル諸島へのミサイル配備、米中が協議へ ケリー国務長官「軍事拠点化の進展、深刻な懸念対象」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国防総省「南シナ海の軍事化停止を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南シナ海 中国、ミサイル・レーダー配備 日米警戒「次元が違う」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米、中国と「極めて真剣な」協議へ 南シナ海めぐり=ケリー国務長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南シナ海軍事化「深刻な懸念」=中国と協議へ―米国務長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中谷防衛相「看過できない」 中国のミサイル配備で、菅長官は深刻な懸念を表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中谷防衛相>「看過できない」中国、西沙にミサイル配備で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国のミサイル配備非難=中谷防衛相、米司令官と会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>西沙にミサイル配備…発射台やレーダー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中谷防衛相とハリス米軍司令官が会談、南シナ海問題で連携 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国軍ミサイル配備 中国側は「捏造やめてもらいたい」「防衛体制は昔から存在」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南シナ海の防衛施設、何年も前から存在している=中国国防省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、南シナ海に地対空ミサイル配備 台湾当局と米軍が指摘 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅長官「深刻に懸念」 中国の南シナ海ミサイル配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:領土内であれば、ミサイル配備は合法=中国外務省報道官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:台湾、中国のミサイル配備把握=「約束違反」と米軍司令官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国が西沙諸島でミサイル配備=米報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南シナ海の緊張を高める中国の行為、深刻に懸念=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<南シナ海>台湾「動向を注視」=中国大陸のミサイル配備で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ミサイル配備、中国は説明を=中谷防衛相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南シナ海にミサイル配備との報道は西側のつくり話=中国外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国のミサイル配備、西沙諸島の軍事化示唆=米太平洋軍司令官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、西沙に地対空ミサイル=米軍への対抗措置か―TV報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国が南シナ海の島に地対空ミサイル配備、緊張高まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国軍、西沙諸島に地対空ミサイル8基を配備 米「航行の自由作戦」を牽制か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、南シナ海の島に地対空ミサイル配備=FOXニュース - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

菅官房長官「重大な関心をもって情報収集・分析」 中国が南シナ海に機関砲配備
産経新聞 2月18日(木)18時6分配信

 菅義偉官房長官は18日の記者会見で、中国が南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島に対空機関砲を配備したとの報道に関し、「報道は承知している。中国の動向は重大な関心を持って平素から情報収集、分析に努めている。具体的な内容については事柄の性質上控えたい」と述べた。

 菅氏は「南シナ海における大規模、急速な埋め立て、拠点構築、軍事的目的の利用など一方的に現状変更し、緊張を高める行為は国際社会共通の懸念だ」と強調。「航行と上空飛行の自由を守るために国際社会が連携していくことが極めて重要だ。引き続き関係各国と緊密に連携して対応していきたい」と語った。


数十年前から防衛施設=西沙ミサイル配備、正当化―中国
時事通信 2月18日(木)17時43分配信

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は18日の記者会見で、南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島への地対空ミサイル配備について「中国固有の領土であり、中国は数十年来、ずっと国土防衛施設を置いてきた。主権の範囲内のことで、理にかない合法だ」と述べ、ミサイル配備には直接触れず、軍事力強化を正当化した。
 
 この問題では、ケリー米国務長官は「深刻な懸念対象だ」として、中国側と協議する方針を示している。
 洪副局長は、同諸島の防衛施設配置について「何ら新しいことではない。軍事化とは関係ない」と述べ、非軍事化の約束に反するとした米側の批判に反論。「関係国は故意にあおり立てず、地域の平和・安定に資することをしてほしい」とけん制した。また、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の「南シナ海行動宣言」などにも違反しないとの考えを強調した。


米空母、東アジアで2隻展開も 南シナ海地対空ミサイル配備の中国封じ込め
夕刊フジ 2月18日(木)16時56分配信

 中国が、南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島に地対空ミサイルを配備したことを受け、東アジアで緊張が高まっている。日米両政府は17日、相次いで懸念を表明した。今後、東南アジア諸国連合(ASEAN)と連携して、中国の軍事的覇権を阻止する構えだ。こうしたなか、米軍が東アジアで、空母2隻を常時展開する可能性が出てきた。

 中谷元(げん)防衛相「現状変更を試みる動きは看過できない」

 ハリス米太平洋軍司令官「中国の習近平国家主席が約束を守れないことの証左だ」

 中谷、ハリス両氏は17日、防衛省で会談し、中国によるミサイル配備を批判した。習氏は昨年9月の訪米時、「南シナ海を軍事拠点にする意図はない」と発言したが、真っ赤なウソだったことが明らかになった。

 米FOXニュースは16日、中国軍がパラセル諸島にあるウッディー(同・永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したと報じた。米国防当局者と台湾の国防部(国防省に相当)も17日、配備を確認した。

 米政府筋は射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル「紅旗(HQ)9」としている。部隊の規模は、2個大隊という。

 ケリー米国務長官は17日、「深刻な懸念」を表明し、「(中国側と)今後数日間で非常に真剣な協議をする」と語った。軍事拠点化の中止を直接要求する方針だ。

 これに対し、中国国防省は「西沙諸島は中国固有の領土であり、中国は防衛施設を建設する正当で合法的な権利がある」と反論しており、中国がミサイル撤去に応じる可能性は低い。

 オバマ米大統領の残り任期が1年を切ったことで、中国は「米国は大胆な軍事作戦を展開できない」と足元を見ているのか。これを放置すれば、中国が南シナ海だけでなく、東シナ海や西太平洋でも軍事的覇権を握り、「航海の自由」を守ってきた米軍が自由に行動できなくなる恐れもある。

 危機的現状を受けて、米海軍関係者の間では、世界最強の米空母機動部隊を常時2つ、東アジアで展開させることを議論しているという。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「遅きに失した感はあるが、もう1部隊を東アジアに展開させるのは当然の動きだ。オバマ大統領が『米国は世界の警察官ではない』と宣言してから、中国は増長している。日本も、米国やフィリピン、ベトナムと協力して、南シナ海などで共同哨戒活動を行うべきだ」と語っている。


米、軍事化進展にいら立ち=ミサイル配備、反応探る狙いか―中国
時事通信 2月18日(木)14時20分配信

 【ワシントン時事】米政府は、中国が昨年の米中首脳会談で南シナ海の軍事拠点化を否定したにもかかわらず、西沙(英語名パラセル)諸島に地対空ミサイルを配備したことに強いいら立ちを示した。
 ただ、ミサイル配備は演習目的の暫定的措置である可能性も残されている。米・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議とほぼ同じ時期に「公約違反」に踏み込んだ中国には、対中包囲網を狭める米国の反応を探る意図もありそうだ。
 西沙諸島のウッディー(中国名・永興)島の浜辺に並んだミサイルを捉えた人工衛星画像を公開した「イメージサット・インターナショナル」社は、「配備は暫定的」と推定。近いうちに恒久配備に必要な施設の建設が始まるとの予想と並び、ミサイル搬入は演習のためで、部隊がいずれ駐留元に帰還する可能性も挙げた。
 また、軍事情報誌「IHSジェーンズ・インテリジェンス・レビュー」のニール・アシュダウン氏は配備に関し、重大な軍備増強だが、対艦巡航ミサイルの持ち込みなどに比べ軍事的意味は小さいと指摘。中国政府は、南シナ海の中でも、南沙(スプラトリー)諸島ではなく、中国本土に近い西沙諸島への配備なら「刺激度をより抑えることができると見なしたのではないか」と推測する。
 一方、米国は、中国による南シナ海の領有権主張は国際法上認められないとしてフィリピンが起こした仲裁裁判で、中国に不利な判断が出ることに期待を寄せる。シーライト国防副次官補(南・東南アジア担当)は「裁判所の判断を心待ちにしている」と述べ、5月にも出る結論を踏まえ、国際法を盾に中国をけん制していく構えを示した。


南シナ海問題、中国に裁判所判断を尊重するよう米欧が要請
ロイター 2月18日(木)14時0分配信

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 2月17日、南シナ海領有権問題について、米国と欧州連合は中国に対し、年内に見込まれるハーグ常設仲裁裁判所による判断を尊重するよう強く求めた。写真は南シナ海で昨年5月撮影。米海軍提供(2016年 ロイター)

[ワシントン 17日 ロイター] - 中国の南シナ海における領有権主張をめぐってフィリピンがハーグの常設仲裁裁判所に仲裁を申し立てている問題で、米国と欧州連合(EU)は17日、中国に対し、年内に下されるとみられる判断を尊重するよう強く求めた。

中国は、申し立ての根拠となっている国連海洋法条約(UNCLOS)を批准しているが、常設仲裁裁判所の権限を拒否している。

米国防総省のエイミー・シーライト副次官補(南・東南アジア担当)は、米国とEUのほか、オーストラリア、日本、韓国などの同盟国は、裁判所の判断は拘束力をもたなければならず、中国が敗訴し、判断を尊重しない場合には代償を支払うことになる、との立場を明確にする準備をすべきと述べた。

ただ、常設仲裁裁判所には執行力がなく、これまでにも判断が無視された例がある。フィリピン政府は裁判所の判断は5月までに下されるだろうと述べている。

ワシントンEU代表部の政治部門責任者は、世界の意見に抵抗するのは困難と指摘。「国際裁判所の判断は国際法として尊重されなければならないということをわれわれが一致して後押しすれば、極めて強いメッセージとなり、無視するのが極めて困難になる」と述べた。


米政府、中国の南シナ海ミサイル配備を非難
BBC News 2月18日(木)12時31分配信

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米政府、中国の南シナ海ミサイル配備を非難

領有権をめぐる対立が続く南シナ海で、中国による地対空ミサイル配備が報じられたことを受け、ジョン・ケリー米国務長官は17日、中国による海域の軍事化に対する「深い懸念」を表明した。

中国は報道を「作り話」だと否定する一方、国際法に基づく自衛の権利があるとしている。

資源が豊富な南シナ海では、周辺国が領有権を主張している。海域は通商上の重要な航路でもある。

ケリー長官の報道官は、衛星写真は、中国がを裏付ける様子だと述べた。

中国が実効支配するウッディー島をめぐっては、台湾やベトナムも領有権を主張しており、ミサイル配備で緊張が大幅に高まることが予想される。

ケリー長官は、米国が中国とミサイル配備について「非常に厳しい対話」をするだろうと述べた。ケリー長官は、「なんらかの軍事化が進んでいるという、さまざまな証拠が連日届いている。深刻に懸念している」と述べた。

イメージサット社が撮影した今月2日の衛星写真では、島の浜辺に何も写っていなかったが、14日に撮影された写真では、いくつかのミサイル発射台と関連車両が置かれているのが分かる。

しかし、中国の王毅外相は西側メディアの作り事だと否定。王外相は、中国の関係者が住む島に「必要かつ最低限の自衛設備」を配備するのは、「自衛権をうたう国際法に沿うものだ」と述べた。

中国は海域で大規模な人工島の建設を進めており、建設は合法であり民間目的だとしている。しかし、同様に領有権を主張する他国から非難されているほか、海域の軍事化に対する懸念の声も高まっている。

米カリフォルニア州で今週開かれた米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議でも、南シナ海問題が話し合われた。オバマ米大統領は、緊張緩和のための「具体的な行動」を協議したと述べた。

(英語記事 South China Sea dispute: US attacks China 'militarisation')


<米国務長官>中国の南シナ海ミサイル配備に「深刻な懸念」
毎日新聞 2月18日(木)11時43分配信

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南シナ海・西沙諸島の永興島の2月3日(右)と14日(左)の衛星写真。14日の写真には、中国が配備した地対空ミサイル発射装置とみられる物体などが写っている=ImageSat International N.V.提供、AP

 【ワシントン和田浩明】アーネスト米大統領報道官は17日、商業衛星写真などを基に、中国が南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島の永興(同ウッディー)島に地対空ミサイルを配備したことを確認したと明らかにした。ケリー米国務長官は南シナ海の軍事化進展に「深刻な懸念」を表明し、近く中国側と「非常に真剣な協議をする」と述べた。

 国務省のトナー副報道官は配備について「さまざまな手段、ルートで確認している」と述べ「地域の緊張を高め、対立の平和的解決に逆効果だ」と批判した。

 ケリー氏は、中国の習近平国家主席が昨年9月に訪米した際に南シナ海の軍事化を意図しないと述べたことに言及した上で、「軍事化を拡大している証拠が毎日のように出ている」と指摘。中国の最高指導者の「約束」と現状の乖離(かいり)に強い不快感を示した。

 ケリー氏はさらに、中国に対し「一方的な行動や力、軍事化によってではなく、外交や他の領有権主張国との協議で、立場の違いを解決することの重要性を理解してほしい」とも述べ、南シナ海をめぐる周辺国との領有権争いを平和的に決着させるよう呼びかけた。

 トナー副報道官は「必要なのは対立を解決させる仕組みだ」と述べ、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)が交渉を続けている紛争解決に関する「行動規範」の早期合意を求めた。

 ASEANの首脳とオバマ米大統領は16日、米西部カリフォルニア州での首脳会議で、南シナ海の軍事化回避や、国際法に基づく対立の平和的解決などを求める共同声明「サニーランズ宣言」で合意したばかりだった。

 しかし、中国は米国などの呼びかけを無視して南シナ海で岩礁埋め立てによる人工島造成や施設建設、ミサイル配備などを進めている。米国やASEANが連携した対中圧力の強化は、具体的成果を生むには至っていない。

 オバマ大統領は16日、「航行の自由」などの国際規範を維持するため、米軍艦船・航空機を派遣する「航行の自由」作戦を継続する意向も改めて示した。米海軍は昨年秋以降、2度の作戦を実施しているが、中国による南シナ海の囲い込みを減速・阻止できる見通しは立っていないのが現状だ。


海自P3C、ベトナム訪問=中国けん制の狙いも
時事通信 2月18日(木)11時14分配信

 【ハノイ時事】海上自衛隊のP3C哨戒機2機が16日から18日までの3日間、ベトナム中部のダナンに立ち寄った。
 2機はソマリア海賊に対処する活動を終えて日本に戻る途中で、ベトナム軍当局との交流や乗組員の休養、補給が目的。南シナ海の領有権をめぐってベトナムと対立する中国の動きをけん制する狙いもあるとみられる。
 日本のP3C哨戒機がベトナムに立ち寄ったのは、2014年3月のホーチミン市、昨年5月のダナンに続き3度目。今回はP3Cの機体見学などに加え、洋上での捜索救難をめぐる図上訓練も行った。


パラセル諸島へのミサイル配備、米中が協議へ ケリー国務長官「軍事拠点化の進展、深刻な懸念対象」
産経新聞 2月18日(木)9時12分配信

 【ワシントン=青木伸行】ケリー米国務長官は17日、中国が南シナ海・パラセル(中国名・西沙)諸島のウッディー(永興)島に地対空ミサイルを配備したことについて、「軍事拠点化の進展を示す証拠が日々、浮上している。深刻な懸念対象だ」と非難した。

 長官は国務省で記者団に「今後数日間で、(中国側と)非常に真剣な協議をする」と語り、軍事拠点化を中止するよう改めて要求する意向を示した。

 さらに、習近平国家主席が昨年9月に訪米した際、南シナ海を軍事拠点化しないと明言したにもかかわらず、実際の行動は異なっているとの認識を表明。「力や一方的な行動ではなく、外交と各国との協力を通じ領有権問題を解決することが重要だと、中国が悟ることを望む」と強調した。

 米当局者はミサイルの配備を確認し、国務省のトナー副報道官も17日の記者会見で「商業衛星写真を見る限り地対空ミサイルを配備したようだ。地域の緊張をさらに高める」と述べた。

 一方、マケイン上院軍事委員長(共和党)は声明で、海洋進出を強引に進める習氏を批判するとともに、オバマ政権に対中圧力を強化するよう求めた。


米国防総省「南シナ海の軍事化停止を」
ロイター 2月18日(木)8時56分配信

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 2月17日、米国防総省は、南シナ海のパラセル(西沙)諸島に中国が地対空ミサイルを配備したことが民間の衛星写真からうかがえるとし、こうした行為は地域の緊張を高めると指摘した。南シナ海を通る米空母。提供写真、昨年10月米海軍が撮影(2016年 ロイター)

[ワシントン 17日 ロイター] - 米国防総省は17日、南シナ海のパラセル(西沙)諸島に中国が地対空ミサイルを配備したことが民間の衛星写真からうかがえるとし、こうした行為は地域の緊張を高めると指摘した。

その上で、南シナ海で領有権を主張するすべての国に対し、国際法に則った対応をし、あくまで平和的な問題解決を目指すよう要請した。

国防総省の報道官は「南シナ海問題の関係当事者がそれぞれ、さらなる埋め立てや施設造成、軍事化を停止することを公約するよう、われわれは要請する」と述べた。


南シナ海 中国、ミサイル・レーダー配備 日米警戒「次元が違う」
産経新聞 2月18日(木)7時55分配信

 【ワシントン=青木伸行、台北=田中靖人】中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島に地対空ミサイルを配備した。日米両政府は17日、相次いで懸念を表明。中国の高圧的な海洋進出がミサイル配備にまで進んだことで、南シナ海の緊張が高まっている。日米は東南アジア諸国連合(ASEAN)とも連携し、一方的な現状変更をやめるよう中国への働き掛けを強める方針だ。

 米FOXニュースは16日、中国軍が南シナ海のパラセル諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したと報じた。米国防当局者と台湾の国防部(国防省に相当)も17日、配備を確認した。今月3日時点の米民間衛星の撮影画像にはミサイルは見られなかったが、14日撮影の画像には管制レーダーとともに写っていた。米政府筋は射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル「紅旗(HQ)9」としている。部隊の規模は2個大隊という。

 中谷元(げん)防衛相と米太平洋軍のハリス司令官は17日、防衛省で会談。中谷氏は「現状変更を試みる動きは看過できない」と批判した。ハリス氏も、中国の習近平国家主席が昨年9月の訪米時に、南シナ海を軍事拠点にする意図はないと発言したことを念頭に「習氏が約束を守れないことの証左だ」と厳しく非難した。中谷、ハリス両氏は南シナ海での日米共同訓練の推進や、ASEAN加盟国との連携などを確認した。

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は17日の記者会見で「一方的に現状を変更し、緊張を高める行為の既成事実化は認められない」と述べ、深刻な懸念を表明。航行の自由を守るため関係各国と緊密に協力していく方針を示した。

 防衛省幹部は「ミサイルを配備したとすれば、滑走路整備などとは次元が違う」と指摘した。南シナ海では中国が防空識別圏を設定する可能性があり、設定には滑走路と地対空ミサイル、レーダーの整備が不可欠とされるからだ。

 南シナ海では、中国はパラセル諸島を実効支配し、戦闘機も配備している。米海軍は先月30日、同諸島で「航行の自由作戦」を実施しており、中国はその対抗措置としてミサイルを配備した可能性がある。

 また、中国は南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島でも人工島に軍用機の離着陸が可能な滑走路3本の建設を進め、1本は運用を開始している。


米、中国と「極めて真剣な」協議へ 南シナ海めぐり=ケリー国務長官
ロイター 2月18日(木)3時51分配信

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 2月17日、ケリー米国務長官、中国が南シナ海の西沙諸島に地対空ミサイルを配備したとのニュースを受け、米国が中国と「極めて真剣な」協議を行うとの方針を明らかに。10月撮影(2016年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 17日 ロイター] - ケリー米国務長官は17日、中国が南シナ海の西沙諸島に地対空ミサイルを配備したとのニュースを受け、米国が中国と「極めて真剣な」協議を行うとの方針を明らかにした。

ケリー長官は記者団に対し、軍事化が高まっている証拠が毎日確認されているとし、「深く懸念している」と語った。これまでも中国側と、米国の立場を明らかにする対話を持ってきているとしたうえで、「同問題をめぐり、今後数日中に極めて真剣な協議を行うと確信している」と言明した。


南シナ海軍事化「深刻な懸念」=中国と協議へ―米国務長官
時事通信 2月18日(木)1時16分配信

 【ワシントン時事】ケリー米国務長官は17日、中国が南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島のウッディー(中国名・永興)島に地対空ミサイルを配備したことを受け、「(中国による)軍事拠点化の進展を示す証拠が日々浮上している。深刻な懸念対象だ」と述べた。
 長官はその上で、数日中に中国と協議する方針を示した。


中谷防衛相「看過できない」 中国のミサイル配備で、菅長官は深刻な懸念を表明
産経新聞 2月18日(木)0時27分配信

 中谷元防衛相は17日、米太平洋軍のハリス司令官と防衛省で会談し、中国軍が南シナ海のパラセル諸島にあるウッディー島に地対空ミサイルを配備したとの報道をめぐり意見交換した。

 中谷氏は会談で「現状変更を試みる動きは看過できない」と中国を批判した。米軍が南シナ海で展開する「航行の自由作戦」への支持を表明するとともに、南シナ海での日米共同訓練の推進などを訴えた。

 ハリス氏は中国の習近平国家主席が昨年9月に訪米した時に南シナ海を軍事拠点にする意図はないと発言したことを念頭に「習近平氏が約束を守れないことの証左だ」と厳しく非難した。

 会談に先だち、中谷氏は防衛省内で記者団に「中国にはより透明性のある説明を求めていきたい」と語った。「開かれた自由で平和な海を守るため、国際社会と連携することが必要だ」とも強調した。

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で「一方的に現状を変更し、緊張を高める行為の既成事実化は認められない」と述べ、深刻な懸念を表明した。防衛省幹部は「ミサイルを配備したとすれば、これまでの滑走路整備などとは次元が違う」と指摘した。南シナ海では中国が防空識別圏を設定する可能性があり、設定には滑走路と地対空ミサイル、レーダーの整備が不可欠とされるからだ。


<中谷防衛相>「看過できない」中国、西沙にミサイル配備で
毎日新聞 2月17日(水)23時17分配信

 中谷元(げん)防衛相は17日、米太平洋軍のハリス司令官と防衛省で会談し、中国が南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島の永興(同ウッディ-)島に地対空ミサイルを配備した問題を巡って意見交換した。中谷氏は「現状変更を試みる中国の一方的な動きは看過できない」と述べ、米軍の「航行の自由」作戦に対する支持を伝えた。

 ハリス氏は中国側が南シナ海を軍事化しないと説明してきたことを念頭に「習近平国家主席が約束を守れないことの表れだ」と述べた。

 また中谷氏はこれに先立ち、記者団に「中国にはより透明性のある説明を求めたい」と強調。永興島について「既存の滑走路の延長工事をするなど、拠点の整備を進めている」と述べた。【村尾哲】


中国のミサイル配備非難=中谷防衛相、米司令官と会談
時事通信 2月17日(水)21時46分配信

 中谷元防衛相は17日、ハリス米太平洋軍司令官と防衛省で会談し、中国による南シナ海・西沙諸島への地対空ミサイル配備について、軍事拠点の構築に反対することで一致した。
 中谷氏は、米軍による南シナ海での「航行の自由作戦」を支持する考えを改めて示した。


<中国>西沙にミサイル配備…発射台やレーダー
毎日新聞 2月17日(水)21時37分配信

 台湾国防部(国防省)は17日、中国政府が南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島の永興(英語名ウッディー、ベトナム名フーラム)島に地対空ミサイルを配備したことを確認した。米FOXニュースが16日、配備を報じていた。国防部の羅紹和報道官は「ミサイル配備について把握している。軍は今後の展開について注視している」と述べた。

 FOXニュースは16日、独自に入手した衛星写真をもとに、中国政府による地対空ミサイル配備を報道。同ニュースによれば、島には八つの地対空ミサイル発射台やレーダーシステムが設置されている。永興島は中国が実効支配し、台湾とベトナムも領有権を主張している。

 訪日中の米太平洋軍のハリス司令官は毎日新聞などの取材に対し、「米国として確認はしていない」と述べたうえで、「本当なら、南シナ海の軍事化だ」と懸念を示した。国防総省当局者は「機密情報に関することでコメントできないが、事態を注視している」と答えた。

 オバマ米大統領と東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国首脳らは同日、米西部カリフォルニア州での会議で、中国を念頭に、南シナ海での「航行の自由」を維持し、軍事拠点化を回避することで一致した。【古本陽荘、台北・鈴木玲子】


中谷防衛相とハリス米軍司令官が会談、南シナ海問題で連携
ロイター 2月17日(水)21時10分配信

[東京 17日 ロイター] - 中谷元防衛相は17日、来日中のハリス米太平洋軍司令官と会談し、緊迫する南シナ海問題について、日米が共同訓練などを通じて連携することを確認した。両者は会談で、中国が西沙諸島にミサイルを配備したことに言及。中谷防衛相は、米軍による「航行の自由作戦」への支持をあらためて表明した。

さらに、日米の艦艇が共同で巡航する訓練を実施していくことや、南シナ海周辺諸国の海洋安全保障能力を支援する考えを伝えた。

その上で両者は、厳しさを増すアジア大平洋地域の安全保障環境に、日米が共同で対処していく方針で一致した。

(久保信博)


中国軍ミサイル配備 中国側は「捏造やめてもらいたい」「防衛体制は昔から存在」
産経新聞 2月17日(水)20時26分配信

 【ワシントン=青木伸行、台北=田中靖人】米FOXニュースは16日、中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したと報じた。台湾の国防部(国防省に相当)も17日、配備を確認した。

 FOXが伝えた米民間衛星の撮影画像によると、今月3日の時点でミサイルは見られなかったが、14日に撮影された画像には管制レーダーとともに写っている。米政府筋は、射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル「紅旗(HQ)9」としている。部隊の規模は2個大隊。

 中国はパラセル諸島を実効支配し、戦闘機も配備している。米海軍は先月30日、同諸島で艦船による「航行の自由作戦」を実施しており、中国はその対抗措置としてミサイルを配備した可能性がある。

 中国は南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島でも人工島に軍用機の離着陸が可能な滑走路3本の建設を進め、1本は運用を開始。米政府は、中国が米国の警告を無視して南シナ海で防空識別圏を設定する可能性が高まる恐れがあるとみて警戒している。

     ◇

 【北京=矢板明夫】中国の王毅外相は17日、記者団に「西側メディアによるニュースの捏造(ねつぞう)はやめてもらいたい」と述べ、ミサイル配備を否定した。一方、中国国防省は17日、「関連する島嶼(とうしょ)における防衛体制は昔から存在する」との談話を発表し、肯定も否定もしなかった。


南シナ海の防衛施設、何年も前から存在している=中国国防省
ロイター 2月17日(水)18時52分配信

[北京 17日 ロイター] - 中国国防省は17日、南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したかとの質問に、防衛施設は何年も前から存在していると回答した。

同省はロイターの取材に対し「西沙(パラセル)諸島は中国の領土であり、防衛施設を設置する権利がある」と文書で回答した。

また、関連諸島・岩礁への空・海洋防衛施設の配備は何年も前から行われているとして、一部西側メディアの報道を完全に否定した。


中国、南シナ海に地対空ミサイル配備 台湾当局と米軍が指摘
CNN.co.jp 2月17日(水)17時37分配信

香港(CNN) 中国が周辺国と領有権を争う南シナ海で、西沙(パラセル)諸島にミサイルを配備したことが分かった。台湾当局と米軍幹部らがCNNに語った。

台湾の国防部(国防省)は、永興(ウッディー)島に中国の地対空ミサイルが配備されたとする声明を発表。砲台の配置を確認する直接的な情報を入手し、軍が事態を注意深く監視していると述べた。

米当局者らによると、民間衛星が現地の画像をとらえたという。

台湾国防部はまた、南シナ海の平和と安定を守り、緊張を悪化させる一方的行動を回避するために、全関係国が協力すべきだと訴えた。

南シナ海情勢をめぐっては、オバマ米大統領が16日、東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳をカリフォルニア州へ招いて開いた会議の閉幕に際し、アジアの海で「埋め立てや建設の着工および軍事化を中止」するよう呼び掛け、中国を間接的に牽制(けんせい)したばかり。

米当局のある高官はCNNに、首脳会議のさなかにミサイルが配備されたことは、中国が一方的に現状変更を図っていることを示す新たな証拠になると語った。

中国の王毅(ワンイー)外相は17日の記者会見でミサイル配備について質問を受けたが、否定も確認もせず、欧米の一部報道機関がニュースを作り出そうとしているのではないかとかわした。

中国外交部(外務省)の報道官は16日の定例会見で、南シナ海で進めている工事は平和目的だと強調。建設するのは国際社会に役立つ公共施設や、自衛のための軍事施設だと主張していた。

上海にある復旦大学の客員研究員、アシュリー・タウンシェンド氏は、中国は1950年代から永興島を占拠していたと指摘したうえで、ミサイル配備は明らかな「挑発」行為だと述べた。同氏はさらに、「中国が南シナ海でのプレゼンス強化を図っているという戦略的な視野で状況をとらえるべきだ」と強調した。


菅長官「深刻に懸念」 中国の南シナ海ミサイル配備
産経新聞 2月17日(水)17時34分配信

 菅義偉官房長官は17日の記者会見で、中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島に地対空ミサイルを配備したとの報道について「こうした行為を深刻に懸念している」と中国の動きを牽制(けんせい)した。

 菅氏は日本政府の対応については「報道は承知しているが、事柄の性質上コメントは控えたい」と言及を避けた。その上で「南シナ海における大規模、そして急速な埋め立て、拠点構築、その軍事目的の利用など、一方的に現状を変更し、緊張を高める行為の既成事実化は認められない」と改めて強調した。

 中国政府に説明を求めるかどうかについては「今日まで中国側にはさまざまな機会を通じ、わが国の考え方は伝えている」と述べるにとどめた。


領土内であれば、ミサイル配備は合法=中国外務省報道官
ロイター 2月17日(水)17時32分配信

[北京 17日 ロイター] - 中国外務省の洪磊報道官は17日、軍が南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したことに関する質問に対し、領土内であればいかなる配備も合法であると答えた。

洪報道官は、詳細な事情は把握していないものの、どのような施設も国防に関連ものであり、軍事化とは無関係だと述べた。

この前に王毅外相は、地対空ミサイルの配備報道は一部西側メディアのつくり話だと述べていた。


台湾、中国のミサイル配備把握=「約束違反」と米軍司令官
時事通信 2月17日(水)17時28分配信

 【台北時事】台湾国防部(国防省)の報道官は17日、中国が南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島のウッディー(中国名・永興)島に地対空ミサイルを配備したことを把握しており、今後の動向を注視していると語った。
 
 その上で報道官は、関係国は南シナ海の平和と安定を維持し、緊張を高める一方的な措置を取るべきではないと強調した。
 米FOXテレビは、中国がウッディー島に少なくとも8基の地対空ミサイルを配備したと報道。米当局者はFOXに対し、ロシアの最新鋭地対空ミサイル「S300」に似た射程約200キロの「紅旗9」とみられると指摘している。
 これに関連して、来日中のハリス米太平洋軍司令官は17日、ロイター通信に対し、中国による西沙諸島へのミサイル配備は「軍事化を明確に示すものだ」と指摘。習近平国家主席による非軍事化の約束に反すると批判した。


中国が西沙諸島でミサイル配備=米報道
BBC News 2月17日(水)17時16分配信

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中国が西沙諸島でミサイル配備=米報道

中国が実効支配する南シナ海の西沙(パラセル)諸島で、地対空ミサイルの配備を示す衛星写真が公表された。米フォックス・ニュースが16日に報じた。

今月14日に民間衛星が撮影した写真から、西沙諸島に合計8つの発射装置を持つ2つの砲台が確認できるという。

近隣国のベトナムと共に領有権を主張する台湾も、ミサイル配備を確認した。ミサイル配備は南シナ海の領有権をめぐる激しい対立にさらに緊張をもたらすことになる。

中国の王毅外交部長(外相)は、西側メディアの作り事だと否定している。

王外交部長は、北京を訪れているビショップ豪外相との共同記者会見で、マスコミはそれよりむしろ中国が南シナ海に設置した灯台に注目すべきだと述べた。「おかげで船舶の安全航行が確保できるようになった」と王氏は強調した。

中国は南シナ海で人工島の建設を進めている。中国は合法であり軍事目的ではないと説明しているが、領有権で対立する周辺国は強く反発しており、地域の軍事化が懸念されている。

ロイター通信は、米政府高官の「(ミサイルが)配備されたもよう」だとの発言を伝えている。

イメージサット社が撮影した衛星写真には、ウッディー島と同様の形状をした浜辺の一部を拡大した画像が含まれ、そこに2つの砲台が写っている。砲台のそれぞれが4つの発射装置と2つの誘導装置を持つ。

フォックス・ニュースによると、2つの発射台は垂直に立てられた状態だという。

今月3日に同じ場所を撮影した衛星写真では、浜辺に何も映っていなかった。

フォックス・ニュースは、米国防総省高官の話として、配備されたのは約200キロの射程のHQ‐9(紅旗9)ミサイルとみられると報じた。

台湾・国防部はBBCに対し、ミサイルが民間機や軍機を標的にできると指摘。動向を注視する意向を示した。

16日まで2日間にわたり米カリフォルニア州で開かれた米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議では、南シナ海の問題も話し合われた。

オバマ米大統領は、地域の緊張を低下させるため、「問題となっている海域での人工島のさらなる拡大、建設、軍事化の停止」を含む「具体的な行動」を協議したと述べた。

(英語記事 China 'has deployed missiles in South China Sea' - reports)


南シナ海の緊張を高める中国の行為、深刻に懸念=菅官房長官
ロイター 2月17日(水)16時46分配信

[東京 17日 ロイター] - 菅義偉官房長官は17日午後の会見で、中国が南シナ海の西沙諸島に地対空ミサイルを配備したと伝えられたことについて「個々の具体的な情報についてはコメントを控える」としたうえで、「南シナ海において一方的に現状を変更し、緊張を高める行為は国際社会共通の懸念だ。わが国もこうした行為を深刻に懸念しており、既成事実化は認められない」と語った。

菅官房長官は中国のミサイル配備について「報道は承知している。中国には南シナ海問題に関するわが国の考えは伝えている。引き続き、国際社会と緊密に協力していきたい」との考えを示した。

(石田仁志)


<南シナ海>台湾「動向を注視」=中国大陸のミサイル配備で
中央社フォーカス台湾 2月17日(水)16時19分配信

(台北 17日 中央社)国防部(国防省)は17日、中国大陸が今月、南シナ海・西沙(パラセル)諸島にある永興(ウッディー)島に地対空ミサイルを配備したことについて、軍は動向を注視すると語った。

米メディアの報道によると、民間衛星が撮影した画像で地対空ミサイルの配備が分かった。米国防総省も事態を把握しているという。

同部の羅紹和報道官は、関係各方面に対し、南シナ海の平和と安定を維持し、地域の緊張を高める行動をしないよう呼びかけた。

(呂欣ケイ/編集:齊藤啓介)


ミサイル配備、中国は説明を=中谷防衛相
時事通信 2月17日(水)16時19分配信

 中谷元防衛相は17日、中国が南シナ海の西沙諸島に地対空ミサイルを配備したとの米メディア報道に関し、「現状を変更し緊張を高める一方的な行動は国際社会共通の懸念事項だ。中国にはより透明性のある説明を求めていきたい」と述べた。
 防衛省内で記者団の取材に答えた。


南シナ海にミサイル配備との報道は西側のつくり話=中国外相
ロイター 2月17日(水)15時46分配信

[北京 17日 ロイター] - 中国の王毅外相は17日、中国軍が南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したとの報道は一部西側メディアのつくり話と述べた。

記者会見で語った。

西側メディアに対し、中国が同地域に建設中の灯台にもっと注意を払うよう促した。台湾と米国の当局者は17日、ロイターや他メディアに、中国がミサイルシステムを配備したことを明らかにした。

またこの会見に同席した中国訪問中のビショップ豪外相は、同地域での抑制を促し、すべての関係者に平和的な問題解決を求めた。オーストラリアは南シナ海の領有権問題について中立姿勢をとっている。


中国のミサイル配備、西沙諸島の軍事化示唆=米太平洋軍司令官
ロイター 2月17日(水)15時43分配信

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 2月17日、米太平洋軍のハリス司令官は、中国による西沙諸島でのミサイル配備について、南シナ海を軍事化しないとの方針に反するとの見方を示した。写真は北京で昨年11月代表撮影(2016年 ロイター)

[東京 17日 ロイター] - 米太平洋軍のハリス司令官は、中国による西沙諸島でのミサイル配備について、南シナ海を軍事化しないとの方針に反するとの見方を示した。

中国が南シナ海の島に地対空ミサイル配備、緊張高まる

同司令官は東京での会見で「習近平国家主席は南シナ海を軍事化しないとしていた。これは明らかに軍事化を示唆するものとなる」と述べた。


中国、西沙に地対空ミサイル=米軍への対抗措置か―TV報道
時事通信 2月17日(水)12時14分配信

 【ワシントン時事】米FOXニュースは16日、中国がベトナムなどと領有権を争う南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島のウッディー(中国名・永興)島に少なくとも8基の地対空ミサイルを配備したと伝えた。
 民間の人工衛星の画像を分析した結果として報じた。射撃管制レーダーとみられる設備も併せて確認したという。
 FOXによると、今月3日時点で何もなかった浜辺に、14日時点ではミサイルの発射装置などが映っていた。米当局者はFOXに対し、ロシアの最新鋭地対空ミサイル「S300」に似た射程約200キロの「紅旗9」とみられると指摘。FOXは「付近を飛行するあらゆる航空機にとって脅威となる」と伝えた。
 米軍は今年1月、西沙諸島のトリトン(中国名・中建)島から12カイリ(約22キロ)内に駆逐艦を送り込み、海域の管理を強める中国をけん制した。ミサイル搬入は米軍への対抗措置である可能性もある。


中国が南シナ海の島に地対空ミサイル配備、緊張高まる
ロイター 2月17日(水)11時10分配信

[台北/ワシントン 16日 ロイター] - 台湾と米国の当局者は、中国軍が南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したことを確認した。オバマ米大統領は前日、カリフォルニア州で開催した米・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、関係国に自制を呼び掛けたばかりだが、域内の緊張感が逆に高まる事態となった。

台湾国防部の報道官は、ロイターに対して、ミサイルの砲台がウッディー島に設置されたと述べた。同島はパラセル諸島の一部で中国が実効支配するが、台湾とベトナムも領有権を主張している。

同報道官は「今後の進展を注視する」と述べた上で、「当事者は南シナ海の平和と安定を維持するために協力し、緊張を高めるような一方的措置を取るべきではない」と述べた。

台湾の蔡英文次期総統は、南シナ海で緊張が高まっているとし、全ての当事者は平和的な解決策に向けて努力すべきだと述べた。

中国軍のウッディー島へのミサイル配備は、米ニュース放送局のFOXニュースが最初に報道。その後、米国防総省の高官が確認した。

FOXニュースによると、民間の衛星画像会社のイメージサット・インターナショナル社が撮影した画像には、地対空ミサイルの発射装置8基が設定された2つの砲台とレーダーシステムが写っている。

ニュー・アメリカン・セキュリティ研究所の南シナ海専門家、ミラ・ラップ・フーパー氏は、中国がパラセル諸島にそうした兵器を持ち込むのは初めてではないと話す。「地対空ミサイルの配備は大きな事件であり、(米軍が南シナ海で実施した)航行の自由作戦への中国側の回答なのかもしれないが、全く新たな動きとは言えない」と述べた。

<オバマ大統領「平和的解決を」>

オバマ大統領は16日、米・ASEAN首脳会議で、南シナ海の緊張緩和に向けた具体的措置の必要性を協議したと明らかにした。

また、各国はいかなる領有権問題も平和的に法的手段を通じて解決されなければならないとの認識で一致したと語った。

オバマ大統領は首脳会議の最後に「米国とASEANは国際法と国際規範、大小問わずすべての国の権利が守られる地域秩序に対する強いコミットメントを再確認した」と発言。「われわれは南シナ海の緊張緩和に向け、領有権が争われている海域におけるさらなる埋め立てや新たな建設、軍事化の中止を含めた具体的措置の必要性を協議した」と語った。

首脳会議後の共同声明では、すべての国の主権、領土の一体性、平等と政治的独立を相互に尊重すべきと提唱した。


中国軍、西沙諸島に地対空ミサイル8基を配備 米「航行の自由作戦」を牽制か
産経新聞 2月17日(水)10時16分配信

 【ワシントン=青木伸行】米FOXニュースなどは16日、中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したと報じた。

 米民間衛星が撮影した画像で判明した。今月3日の時点でミサイルは見られなかったが、14日に撮影された画像には管制レーダーとともに映っている。

 米政府筋は、射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル・システム「紅旗(HQ)9」だとしている。HQ9はロシア製の「S300」に極めて類似している。部隊の規模は2個大隊。

 パラセル諸島は中国が 軍を駐留させ、滑走路を整備し戦闘機を配備するなど実効支配しており、ベトナムと台湾も領有権を主張している。米海軍のイージス艦は先月30日、同諸島で「航行の自由作戦」を実施しており、これへの対抗措置として今回、ミサイルを配備した可能性がある。

 中国はスプラトリー(南沙)諸島に造成した人工島で、軍用機も離着陸可能な滑走路3本の建設を進め、すでに1本は運用を開始している。米政府はスプラトリー諸島でも今後、軍事拠点化の動きが、「防空識別圏」設定の潜在性と相まって加速するとみて警戒している。

 米国は再三、南シナ海における中国の軍事拠点化にくぎを刺してきたが、中国が意に介していないことが改めて浮き彫りになった。


中国、南シナ海の島に地対空ミサイル配備=FOXニュース
ロイター 2月17日(水)9時27分配信

[ワシントン 16日 ロイター] - 米ニュース放送局FOXニュースは16日、中国軍が南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したと報じた。民間の衛星画像で確認したという。衛星画像はイメージサット・インターナショナルが撮影した。

南シナ海・パラセル諸島のウッディー島(永興島)に地対空ミサイルの発射装置やレーダーシステムが配備されているのが写っている。

ウッディー島は、中国、台湾、ベトナムが領有権を主張している。

米国防総省のアーバン報道官は「機密事項に関わる問題にはコメントできないが、われわれはこれらの問題を注視している」としている。

FOXニュースは、ミサイルはこの1週間ほどの間に配備された可能性があると報じている。画像によると、ウッディー島の浜辺には今月3日には何もなかったが、14日にはミサイルが写っているという。

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