« 東日本大震災・原発事故関連のニュース・2092 | トップページ | 777・787・A350等、航空機一般の話題・24 »

2016年2月26日 (金)

三菱MRJ、あれこれの話題

昨年11月11日に初飛行した三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」は、現在形式証明の取得など量産機の製造に向けた飛行試験を続行中で、そうした開発進展状況のニュースについては逐次ご紹介しているが、ここではMRJに関するその他の話題をご紹介する。

リンク:MRJ、モックアップ出展 ファンボロー航空ショー実機なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、MRJ向け部品の表面処理・塗装工場を新設へ…トヨタ系サプライヤーとの合弁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、MRJ部品の表面処理・塗装会社 トヨタ協力会社と - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工業、真和工業と航空機部品関連の合弁会社設立 - MRJ量産にも対応 - 速報:@niftyニュース.
リンク:三菱航空機 MRJ、米国での飛行試験に向け7月以降に出発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:能登空港にMRJ初着陸 YS11とそろい踏み - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機 MRJ、G7首脳にお披露目…中部国際空港で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:伊勢志摩サミット、中部空港に到着する各国首脳をMIRAIとMRJがおもてなし - 速報:@niftyニュース.
リンク:MRJが各国首脳を「お出迎え」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ工場、外壁に「FINAL ASSEMBLY HANGAR」の文字 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機、MRJの最終組立工場が完成 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機「MRJ」、疲労強度試験機による試験を開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【春休み】晴れた日には名古屋空港でMRJが見られる? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJに迫るライバル機、「2年先行」を守れるか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:完成間近の機体見学も 写真特集・MRJの量産工場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ量産工場を撮影!「世界一流の組立工場に」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機、MRJの最終組立工場公開 見学通路も設置 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ組立工場が完成=今秋にも量産着手―三菱重工 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<MRJ>12機同時に収容 最終組み立て工場を報道公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ最終組立工場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機、秋頃に稼働開始予定の「MRJ」最終組立工場を公開 一般向けに工場見学や展示施設なども計画 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工から2人を「副社長」に。MRJ、米飛行試験へ拠点整備急ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機、米国にMRJ飛行試験施設 16年4月1日付機構改革 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国産初ジェット「MRJ」を購入したのは、どんな人物なのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJの操縦も座り心地を体験可能! 三菱みなとみらい技術館に実物大模型登場 - 速報:@niftyニュース.
リンク:「MRJ」20機“お買い上げ”はリース業界「風雲児」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱みなとみらい技術館、実物大MRJ部品など展示…航空宇宙ゾーンをリニューアル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国産ジェットMRJ、初の「リース受注」を大アピール 重なる「開発遅れ」を挽回する切り札になるのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱みなとみらい技術館 28日航空宇宙ゾーンリニューアルオープン - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱みなとみらい技術館の航空宇宙ゾーンがリニューアル ロケットやMRJを展示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJシミュレーターが難易度アップ 三菱みなとみらい技術館、航空宇宙の展示刷新 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:一足早く乗り心地体験=MRJ、三菱みなとみらい技術館で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJエンジンの実物大模型 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、三菱みなとみらい技術館で - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

MRJ、モックアップ出展 ファンボロー航空ショー実機なし
Aviation Wire 6月17日(金)13時48分配信

Mrjmu
昨年のパリ航空ショーで公開されたMRJのモックアップ=15年6月17日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国産初のリージョナルジェット機「MRJ」を開発中の三菱航空機は、英国ロンドン近郊で7月11日から17日まで開かれる世界最大級のファンボロー航空ショーに、客室モックアップを出展する。

 モックアップは前方に上級クラスシートを1-2席配列で2列、普通席を2-2席配列で3列配置。後部には左側にラバトリー(洗面所)、右側にギャレー(厨房設備)を備える。

 昨年のパリ航空ショーでは、上級シートの外装をダークグレー系から茶色に近いベージュ系へ変更。モックアップ全体を明るめに仕上げた。三菱航空機によると、今回はパリ航空ショーのものと同じだという。一方、実機は展示せず、飛行試験に注力する。

 MRJは飛行試験初号機(登録番号JA21MJ)が、2015年11月11日に初飛行。2号機(登録番号JA22MJ)は5月31日に初飛行した。早ければ夏にも米ワシントン州モーゼスレイクで飛行試験を開始し、今秋から量産初号機の最終組立開始を予定している。引き渡し開始は2018年中頃を目指す。

 MRJは2月16日に米国の航空機リース会社エアロリースと20機(確定10機、オプション10機)の発注について基本合意(LoI)を締結。正式契約に至ると、受注機数は427機(確定233機、オプション170機、購入権24機)になる。

 一方、MRJと同じ低燃費と低騒音を特徴とする米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製GTFエンジンを搭載する、リージョナル機大手エンブラエルの新型機「E190-E2」は、予定を大幅に前倒しして5月23日に飛行試験初号機(登録番号PR-ZEY)が初飛行に成功。

 MRJと同サイズの機体であるE190-E2は、同じく2018年の納入開始を目指す。世界最大級の航空ショーで、激しい受注獲得合戦を繰り広げそうだ。


三菱重工、MRJ向け部品の表面処理・塗装工場を新設へ…トヨタ系サプライヤーとの合弁
レスポンス 6月14日(火)13時45分配信

Mrj03
MRJ(三菱リージョナルジェット)

三菱重工業は、三菱航空機が開発している次世代リージョナルジェット機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の量産に向けて真和工業と三重県松阪市に民間航空機部品の表面処理と塗装を手掛ける合弁会社「松阪APM」を設立したと発表した。

新会社は航空機部品生産協同組合(松阪クラスター)に加入する予定。MRJ量産や、ボーイング向け民間航空機の増産に対応するため、2017年度に生産開始する。

真和工業は、トヨタ自動車の協力企業で自動車の内外装部品を生産する小島プレス工業の全額出資子会社で、金属・樹脂部品の開発、設計、製造、物流管理を手掛けている。

松阪APMの資本金は1億円で、真和工業が51%、三菱重工が49%を出資。本社・工場を松阪クラスター内に置き、社長には真和工業から小島隆史氏が就任した。

松阪クラスターは、航空機関連メーカーが集結し、加工から表面処理までの一貫生産を可能とする日本初の中小物航空機部品製造拠点となる計画。松阪APMは、他の参画各社と協力し、短いフロータイムで効率的な部品生産の仕組みを構築する。

《レスポンス レスポンス編集部》


三菱重工、MRJ部品の表面処理・塗装会社 トヨタ協力会社と
Aviation Wire 6月13日(月)10時57分配信

Mrj02
松坂APMが部品加工を手掛けるMRJ=15年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 三菱重工業(7011)は、民間航空機部品の表面処理や塗装を手掛ける合弁会社「松阪APM」を、三重県松阪市に真和工業(愛知県豊田市)と設立した。三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の量産や、ボーイングの民間機増産に対応するため、2017年度の生産開始を予定している。

 真和工業はトヨタ自動車(7203)の協力会社で、自動車の内外装部品を生産する小島プレス工業(愛知県豊田市)の100%子会社。金属・樹脂部品の開発や設計、製造、物流管理を手掛けている。

 松阪APMの資本金は1億円で、真和工業が51%、三菱重工が49%出資し、6月7日に設立。航空機部品生産協同組合(松阪クラスター)に加入予定で、本社と工場を松阪クラスター内に構える。社長には真和工業の小島隆史氏が就任した。

 松阪クラスターにはメーカー各社が集結し、加工から表面処理まで一貫生産に対応する、国内初となる中小物航空機部品の製造拠点化計画。松阪APMは参画企業とともに、従来よりも短いフロータイムで、効率的な部品生産の仕組み作りを目指す。

 MRJの量産については、今秋から初号機の最終組立を開始予定。ローンチカスタマーであるANAホールディングス(9202)へは、2018年中ごろに引き渡す計画となっている。


三菱重工業、真和工業と航空機部品関連の合弁会社設立 - MRJ量産にも対応
2016年6月10日(金)17時27分配信 マイナビニュース

Mrj2tfd
写真提供:マイナビニュース

真和工業と三菱重工業は6月7日、三重県松阪市に民間航空機部品の表面処理および塗装を手掛ける合弁会社「松阪APM株式会社」を設立。同社は航空機部品生産協同組合(松阪クラスター)に加入予定で、三菱重工グループが開発しているMRJの量産や、ボーイング社向け民間航空機の増産に対応するため、2017年度の生産開始を予定している。

真和工業は、トヨタ自動車の協力企業で自動車の内外装部品を生産する小島プレス工業の100%出資子会社であり、金属・樹脂部品の開発・設計・製造および物流管理を手掛けている。松阪APMの資本金は1億円で、真和工業が51%、三菱重工業が49%を出資。本社・工場を松阪クラスター内に構える。社長には真和工業から小島隆史氏が就任した。

松阪クラスターは、メーカーが集結し、加工から表面処理までの一貫生産を可能とする国内初の中小物航空機部品製造拠点となる計画であり、松阪APMは他のクラスター参画各社と協力し、従来にない短いフロータイムで効率的な部品生産の仕組みをつくり上げていく。真和工業および三菱重工業は、今回の合弁会社設立を礎のひとつとして、MRJプロジェクトの成功ならびにグローバル市場で勝ち抜いていける航空機産業の発展に向けて全力で取り組んでいくという。

MRJ開発に関しては、飛行試験機2号機が5月31日に初飛行となり、2016年内に米国飛行試験、2017年にTC(Type Certificate: 型式証明)飛行試験、最終審査を経て2018年にANAへ初号機を納入する見通しとなっている。

(c)2016 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.


三菱航空機 MRJ、米国での飛行試験に向け7月以降に出発
レスポンス 6月6日(月)17時25分配信

Mrj2tf
赤いラインが目印の飛行試験機2号機

三菱航空機は、MRJ(三菱リージョナルジェット)が米国での飛行試験に向けて7月末以降、米国・ワシントン州へ向けて出発すると発表した。

MRJの開発状況によると5月31日、飛行試験機2号機が初飛行した。赤いラインが特徴の2号機は、午前10時04分に名古屋空港を離陸して太平洋上空約8400mへ向かい、最高速度約460km/hで、基本的な飛行特性を確認する、約130分間のフライトに成功。

2号機は今後、機体の性能確認を目的に、飛行試験を重ねていく予定。

また、1号機は約1カ月の計画改修を終えて5月13日から飛行試験を再開している。2機体制となった飛行試験では、今後、1日複数回のフライトも実施していく計画で、MRJの開発は順調に進ちょくしているとしている。

《レスポンス レスポンス編集部》


能登空港にMRJ初着陸 YS11とそろい踏み
北國新聞社 6月3日(金)2時44分配信

Mrjn
駐機場で戦後初の国産旅客機YS11(奥)と並ぶMRJ=能登空港

 三菱航空機(愛知県豊山町)が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の試験飛行は2日、能登空港で行われ、本拠地の愛知県営名古屋空港(豊山町)以外の空港に国内で初めて着陸した。隣接する日本航空学園から駐機場に運び込まれた戦後初の国産旅客機「YS11」と新旧そろい踏みも果たした。

 MRJは午前11時26分、県営名古屋空港を出発し、午後1時41分ごろ能登空港に着陸した。駐機場で整備担当者から給油と点検作業を受け、同5時5分に県営名古屋空港へ飛び立った。

 両機のそろい踏みは、同学園の要望を受けた石川県が三菱航空機と協議し、実現した。空港デッキではYS11を実習機材に使う航空高石川の生徒ら約100人が感慨深げに見詰めた。

 梶文秋輪島市長はMRJの量産を見据え、「リスク分散の観点から名古屋空港だけでなく、能登空港も試験飛行や整備の拠点になればいい」と関連企業の進出に期待を寄せた。


三菱航空機 MRJ、G7首脳にお披露目…中部国際空港で
レスポンス 6月2日(木)12時30分配信

Mrjci
中部国際空港に到着したMRJ

三菱航空機は、5月24日に主要7か国首脳会議(G7伊勢志摩サミット)開催に合わせて愛知県が企画した先進技術のPR展示に協力、中部国際空港(セントレア)へ「MRJ」(三菱リージョナルジェット)が2泊3日のショートトリップを実施した。

MRJが、拠点を置く県営名古屋空港以外に着陸したのは今回が初めて。

セントレアは、各国首脳が空の玄関として利用した。MRJは、要人や多くのファンにその姿を披露したほか、給油などの地上オペレーションも実践した。

《レスポンス レスポンス編集部》


伊勢志摩サミット、中部空港に到着する各国首脳をMIRAIとMRJがおもてなし
2016年5月25日(水)10時10分配信 マイナビニュース

802
写真提供:マイナビニュース

愛知県は5月26日~27日に開催される「伊勢志摩サミット」に先駆け、トヨタ燃料電池自動車「MIRAI」により首脳車列の先導を行うとともに、中部国際空港(セントレア)内に三菱リージョナルジェット「MRJ」を展示し、愛知の魅力を発信する歓迎・おもてなしを実施する。

このおもてなしは、サミット参加のためにセントレアへ到着する各国首脳に対して実施するもの。各国首脳の空港到着時(5月25日~27日頃)、空港内の首脳到着エリア付近から空港内のヘリコプター(サミット会場移動用)駐機場所まで、首脳車列をMIRAIで先導する。

また、25日午後~26日午後(24時間程度)には首脳到着エリア付近にて、MRJおよびMIRAIを展示する(天候状況等により中止となる場合あり)。セントレアのオフィシャルフェイスブックでは、すでにMRJが空港内にスタンバイしている情報が発信されている。

伊勢志摩サミットに向けて25日~28日(終日24時間)、セントレアでは各種規制を行っている。旅客ターミナルビルに入館する全員が警備員による入館チェックの対象となり、入館者多数の場合は入館に30分程度かかることもあるとしている。空港屋上のスカイデッキは閉鎖され、飛行機が見える丘・セントレアガーデンは5月11日~29日(日)の期間、立ち入りができないようになっている。

(c)2016 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.


MRJが各国首脳を「お出迎え」
ニュースイッチ 5月25日(水)10時10分配信

Mrjc
26日午後まで駐機

中部国際空港に初着陸
 三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産小型ジェット旅客機「MRJ」の試験1号機が26日に開幕する伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)でのアピールのため、中部国際空港(愛知県常滑市)に24日に着陸した。MRJが愛知県営名古屋空港(豊山町)以外に着陸するのは初。来日する各国首脳が会場の賢島(三重県志摩市)に向かうヘリコプターに車で移動する合間、MRJを見てもらい、売り込む狙いだ。 各国首脳の車は、トヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」が先導する。MRJは26日午後まで中部国際空港に駐機する。


MRJ工場、外壁に「FINAL ASSEMBLY HANGAR」の文字
ニュースイッチ 4月16日(土)14時53分配信

Mjfah
外壁などの塗装作業が進んでいる

本格稼働は今秋の予定
 三菱重工業が愛知県豊山町に建設している国産小型ジェット旅客機「MRJ」の最終組立工場で、外壁などの塗装作業が進んでいる。15日には建屋の側面に最終組立工場を意味する「FINAL ASSEMBLY HANGAR」の文字やMRJのロゴ、機体のテーマカラーである「赤・黒・金」のラインが施された。

 同工場はMRJの量産型機を製造する工場で、稼働開始は秋ごろを計画。一般向けの見学通路も設ける予定だ。3月には建物がほぼ完成し、生産設備が入る前の状態で内部を報道公開していた。

 三菱重工は今後、この工場の隣接地にMRJを航空会社向けの色に塗装する工場も建設する。


三菱航空機、MRJの最終組立工場が完成
レスポンス 4月12日(火)11時15分配信

13
MRJの最終組立工場

三菱航空機は、昨年1月に着工した「MRJ」(三菱リージョナルジェット)最終組立工場が完成したと発表した。

[関連写真]

新工場の延床面積約4万4000平方m。建屋内では主に胴体結合、翼胴結合、尾翼結合を行う「構造組立ライン」と、エンジンや客室内装も含めた艤装作業を行う「艤装ライン」で構成する。

MRJの生産能力は月産10機。

同社では今後、生産設備などを搬入して量産準備を整え、今秋にはMRJ量産機の組み立てを開始する予定。

また、工場内を見学できる施設の準備も進める。

同社では新工場で「世界一流の航空機の生産を目指すとともに、開かれた工場として地域住民に愛される工場とする」としている。

《レスポンス レスポンス編集部》


三菱航空機「MRJ」、疲労強度試験機による試験を開始
レスポンス 4月5日(火)14時0分配信

Mrjfst
MRJ疲労強度試験機

三菱航空機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の疲労強度試験機が、試験を開始した。

MRJ疲労強度試験機は、組み立て完了後、技術試験場に移送。機体の強度を検証する地上試験のうち、疲労強度試験では離陸、巡航、着陸など、MRJを運航する際に繰り返しかかる力を加え、機体の耐久性を確認する。

先行している静強度試験は計画通りに進捗しており、同社では今後、疲労強度試験も着実に進めていくとしている。

《レスポンス レスポンス編集部》


【春休み】晴れた日には名古屋空港でMRJが見られる?
レスポンス 3月24日(木)18時15分配信

Mrjv
名古屋空港の展望デッキ左側からこのような状態でMRJの姿が見えた場合、試験飛行が実施される可能性が高い。

現時点で「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」を確実に見ることができる唯一の場所。それが名古屋空港だ。MRJの機体を製造する三菱重工業・小牧南工場が隣接しており、ゆえにMRJの試験飛行も名古屋空港を拠点に実施している。

[関連写真]

2月に試験飛行が再開され、それ以前よりは飛ぶ機会も増えたMRJだが、実は毎日飛んでいるというわけではない。飛行スケジュールも公開されていないが、それでも「飛ぶ可能性が高い日」というのは過去の実績からある程度の予測がつけられる。

試験飛行を実施する可能性が高いのは「名古屋周辺の天気が晴れで、周辺を含めたエリアの風が弱い平日」だ。天気がどんなに良くとも、風が強い場合には中止の判断が下されることも珍しくない。

試験の初期段階では随伴する小型機(チェイス機)を飛ばし、外部から機体の様子を監視する必要がある。風が強いと上空での接近が難しくなり、ゆえに「試験実施に不適当」と判断されるようだ。このため晴れが続くときは連日のように飛ぶこともあれば、天候が悪いときは1週間近く飛ばないときもある。現時点で試験飛行を行っている1号機(JA21MJ)については、22日に初めてチェイス機なしでのフライトを実施しており、今後は風についての条件が今より緩和される可能性も考えられる。

また、MRJが試験飛行のために名古屋空港を離陸するのは「午前9時30分ごろ」というケースが最も多かったが、最近では「午後0時30分ごろ」の離陸も多くなってきた。1回あたりの飛行時間は2時間程度。テストパイロットを含め、従事しているスタッフは三菱航空機や三菱重工業に所属するサラリーマンであり、試験も平日が中心となる。ゆえに「休日に飛ぶことは基本的にない」と考えた方がよいだろう。

試験飛行の準備は午前6時ごろには開始され、「飛ぶ可能性が高い日」には駐機場に留置され、離陸に向けた準備が進められていくMRJを空港の展望デッキからも確認できる。逆に言うと「展望デッキからMRJの姿が確認できない場合、その日の試験飛行は計画されていない」ということでもある。

飛行準備が進められていたとしても、天候の急変で風が強まった場合には準備が中止されてしまう。さらなる変化で天候が回復傾向にある場合、随伴機を先に飛ばして試験エリアの天候調査を実施することもあり、ここで「飛べる」と判断された場合は準備が再開して出発に至ったケースもあるので、MRJの姿が確認できる場合は昼過ぎまで粘ってみることをお勧めしたい。「飛べる」と決まったなら30分程度で準備は完了してしまうし、「今日はもう飛ばさない」となったら機体は早々に格納されてしまう。

MRJが飛ばずとも、名古屋空港にはいろいろな航空機が飛び交っているので決して飽きることはないだろう。1機ごとに異なるカラフルな塗装のフジドリームエアラインズ(FDA)のエンブラエルE170/175をはじめ、小牧基地に所在する自衛隊機、各種ヘリコプターを見ることができる。三菱重工で定期点検中の戦闘機がテスト飛行を実施することもある。

《レスポンス 石田真一》


MRJに迫るライバル機、「2年先行」を守れるか
東洋経済オンライン 3月23日(水)6時0分配信

Mrjd
飛行試験で名古屋空港を飛び立つMRJ。テストプログラムを効率よく消化するため、2016年後半から飛行試験の拠点を米国に移す(写真:三菱航空機)

三菱重工業が傘下の三菱航空機を通じて開発を進める地方路線用の小型旅客機、MRJ(三菱リージョナルジェット)。開発着手から7年を経て2015年11月に初飛行を成功させたが、その直後にまたもや開発スケジュールの延期を発表し、ローンチカスタマーのANA(全日本空輸)への初号機納入は2018年半ばへとずれ込んだ。
一方、最大のライバルであるブラジルのエンブラエル社は2月末、MRJを迎え撃つ改良型後継機の試験初号機を初めて公開。2016年内に飛行試験を開始する予定で、三菱にとって時間的な猶予はいよいよなくなってきた。今度こそ納入開始のスケジュールを守れるのか。三菱航空機の森本浩通社長に聞いた。
■ 絶対的な経験や知見が不足している

 ――納入開始の予定時期が2017年4~6月から2018年半ばへと先送りされました。改めてその背景を聞かせて下さい。

 今後の開発スケジュールを再検討した結果、目標としていた2017年上期までにすべての開発作業を終えるのは難しい、という判断に至った。旅客機開発は、国から機体設計の安全認証(型式証明=TC)を得て初めて作業が終わる。この認証取得のメドを2017年春と考えていたが、もう少し時間がかかる。

 理由については何点かあるが、一番大きいのは地上試験項目の見直し。TCの実務に精通した米国の企業と今後のスケジュールを議論していく中で、(飛行試験と並行して行う)地上での試験、たとえば電磁、耐電などの試験項目をもっと拡充したほうがいいとの指摘を受けた。

 こうした項目は主に解析によって安全基準への適合性を証明するつもりだったが、TCをスムーズに取得するには、実機を使った地上での試験を徹底的にやっておいたほうがいいと。そういった指摘を踏まえて地上試験の中身を増やしたため、その分、時間を要することになった。

 ――2008年に本格的な開発が始まって以降、納入スケジュールの延期は今回で4回目。初飛行でムードが盛り上がった矢先だっただけに、失望の声が相次ぎました。

 日本における旅客機開発はYSー11以来、半世紀ぶりのこと。絶対的な経験や知見が不足していることは否めない。今回のデリバリー時期の延期にしても、知見不足で見えていない部分が多々あった。

 ANA(全日本空輸)さんを始め、発注を頂いている国内外のエアラインにご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っている。これ以上は絶対に遅れないようにと釘を刺されたが、新たなスケジュールについては「フィージブル(実現可能)」という評価をいただいており、発注自体をキャンセルしたり、仮予約分の行使をやめる、という話は出ていない。

 ――最大の強敵であるブラジルのエンブラエル社は、MRJと同じ最新鋭エンジンを採用した改良型機(E2シリーズ)の開発を進めています。三菱が開発に手間取っているため、納入開始時期も大差なくなってしまいました。

 E2は現行機をベースとした改良型。一方、MRJは最初から米プラット&ホイットニーの最新鋭エンジンの性能を最大限に引き出せるように設計してある。同じエンジンになっても、燃費性能で完全に追い付かれることはない。デリバリー開始時期は同じ2018年だが、E2は100席超の大きなサイズから納入が始まる。厳密な意味でMRJと競合する「175ーE2」の納入開始予定は2020年なので、こちらにまだ2年のアドバンテージはある。

 そうは言っても、性能とデリバリー開始時期の両方で以前より優位性がだんだん減ってきていることは事実。当然、その点については非常に強い危機感を持っているが、焦っていいことは何もない。エンブラエルがどんな動きをしようが、今はひたすら「忍」の一文字で、自分たちがやるべき開発を着実に進めていく。

 ――次こそはスケジュールを守れるのでしょうか。

 絶対とは言い切れないが、さらなる遅延がないよう全力を挙げて取り組む。TCをスケジュール通りに取得するためには、膨大な飛行試験プログラムをいかに効率よく消化していけるかが重要になる。そこで、2016年後半からは米国ワシントン州のモーゼスレイク空港を最前線として、飛行試験を行っていく。同空港は飛行区域や空港使用時間帯の制限が少ないため、日本でやるよりも効率よくテストプログラムを実行できる。

 同じワシントン州のシアトルにはエンジニアリングセンターを置き、試験計画の立案や技術課題の対策を考えたり、飛行試験で得られたデータの解析、設計へのフィードバックなどを行う。こうした体制を取ることで、飛行試験に関連した作業の多くは米国で完結させる。一方、日本は型式証明のための解析やペーパーワークをはじめとした調整、一部設計修正を主に手掛け、日米3拠点が連係する形で作業を進めていく。

 また、開発作業に関わる人員も増強し、防衛関連で完成機事業の経験を積んだエキスパートを重工本体から補充する。飛行試験の最前線となる米国には日本から人員を投入するだけでなく、経験豊富な専門技術者を現地で大量に採用する。ボーイングの試験業務を受託している米エアロテック社にも協力を仰ぎ、シアトルは200人規模、モーゼスレイクは最盛期に350~400人の体制を組む予定だ。2016年前半はそのための準備に注力する。

 ――今回のスケジュール延期について、重工本体の宮永俊一社長は何と? 

 宮永社長は「とにかく安全でいい飛行機を作ってくれ」と。早くやれ、急げといった、せかすような発言は一切ない。恐らく、多くの言葉を飲みこんでくれているんだと思う。

■ 初飛行の後は商談の内容が濃くなった

 ――三菱航空機の社長に就いてから今年4月で丸1年。重工本体でガスタービンなど発電設備の営業に携わってきた森本さんにとって、旅客機事業はまったくの畑違いでしたが、この事業の難しさをどう感じていますか。

 やはり何と言っても開発。その難しさを痛感している。旅客機の開発は途中で何があるかわからない。試験をやってみて、想定しなかった問題点が出てくることも多々ある。その都度、原因をつきとめ、問題点を解決する。そういった行ったり来たりの作業の繰り返しで、まさに二歩進んで一歩戻るという感じ。だから、なかなか先が見渡せず、スケジュールやかコストの管理が極めて難しい。しかも、われわれは新規参入なのでなおさらだ。

 ――現在のところ、MRJの確定受注はエアライン6社からの223機、仮予約・購入権分を含めて407機。さらなる受注獲得も大きな課題です。

 2月に開催されたシンガポールエアショーで、米エアロリース社と最大20機の契約基本合意に達したことを発表した。2014年夏にJAL(日本航空)さんとの合意を発表して以降、新規受注に関するニュースは1年以上途絶えていたので喜びもひとしおだ。

 今回の基本合意は、MRJには投資価値があるとリース会社から認められた点に大きな意義がある。リージョナル機も今後はリース会社からのオペレーティングリースで機材を調達するエアラインが増えていくと思う。われわれにとっては、リース先にまで顧客が増えていくわけで、今回の合意でこのリースマーケットへの橋頭堡を築くことができた。

 MRJが飛行試験段階に入り、受注活動にもいい意味で影響が出ている。2015年11月に初飛行して以来、商談の内容が濃くなり、真剣みを帯びた話が増えてきている。交渉事なので詳細はお話しできないが、具体的な話も出てきている。2月のシンガポールエアショー会場での反応も良かったので、さらなる受注獲得に大いに期待している。

MRJに迫るライバル機、「2年先行」を守れるか
東洋経済オンライン 3月23日(水)6時0分配信

 ――事業である以上、販売を通じて開発費など巨額の先行投資を回収し、最終的な事業収支を黒字にすることが求められます。損益分岐点の目安となる機数は? 

 受注時の値引率や為替の動向、実際の量産コストがどこまで下げられるかなど、まだ不確定要因が多すぎて、現時点で明確に損益分岐点が何機とは言い切れない。もちろん、社内ではいろいろな試算をしているが、かなり幅を持った数字になっている。

 ただ、採算ラインうんぬんは別にして、意識している数字はある。リージョナル機の場合、1000機売れれば成功したヒット機種と見なされるようなので、最低でもそれぐらいは売らないと。社内の目標はもっと高く、1000機は絶対にクリアすべき必達目標だ。

 ――その必達目標の実現には何が必要と考えていますか。

 もちろん、製品となる機体そのものの開発を計画通りに進めることが必須だが、それだけでは不十分。旅客機メーカーは機体を造って引き渡すだけの単純な商売ではなく、顧客エアラインへのサポート、アフターサービスが非常に重要になる。いくら機体が優れていても、サポートに不安があればお客さんは買ってくれない。こうしたサポート体制一つをとっても、当社はまだ準備段階なので、これからそれを作り上げていく。

■ 日本の航空機産業の未来を背負っている

 ――具体的には? 

 たとえば、エンジンニアが常駐して、エアラインからの問い合わせに対応するオペレーションセンター。時差があるので、恐らく日本と米国の両方に設置することになると思う。また、交換部品をスピーディーに供給できる体制も必要。そのためのデポを作らないといけないが、米国は国土が広大なのでデポも複数カ所になる。どこに作るのがいいか、ロジスティックスをどうするか。その辺りを今、まさに議論しているところだ。

 飛行中の機体からデータを受け取り、何らかの不具合を察知したら、着陸した段階ですぐにエアラインが対応できるようサポートするモニタリングシステムも導入する。これを一から作るのは大変なので、ボーイングと契約を結び、彼らのシステムをベースにMRJ用にカスタマイズする。それ以外にも整備や運航マニュアルの作成、シミュレーターを使ったパイロットのトレーニング訓練サービス、さらにサプライチェーンを含む量産体制の準備など、やるべき課題は山ほどある。

 ――それらの条件をすべて満たし、事業を成功させる自信は? 

 昨年の初飛行では、多くの方に励ましの言葉をいただき、天皇陛下も飛んで良かったとおっしゃってくださった。国産旅客機へのチャレンジは半世紀ぶりとなるだけに、多くの方々がMRJを応援してくれている。そうした大きな期待を背負っているわけで、失敗は許されない。もっと言えば、日本の航空機産業の未来を創るんだという気概を持って、われわれはこのプロジェクトに取り組んでいる。

 事業として成功させるために越えるべきハードルは高いが、それは最初からわかっていたこと。いまさら泣き言をいってもしょうがない。開発を始めとするさまざまな課題を一つ一つ着実に乗り越えていく。ここから先はまさに総力戦。三菱の力を結集して、このMRJ事業を絶対に成功させるつもりだ。


完成間近の機体見学も 写真特集・MRJの量産工場
Aviation Wire 3月12日(土)12時18分配信

239
艤装ラインに設けられた見学通路=16年3月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 リージョナルジェット機「MRJ」の量産機を製造する最終組立工場の建屋が、3月1日に竣工した。10日には、報道関係者を対象に内部が公開された。

【見学通路も設けたMRJの最終組立工場】

 MRJは三菱航空機が開発し、製造は親会社の三菱重工業(7011)が請け負う。県営名古屋空港の駐車場前に建てられた新工場では、愛知県の飛島工場で製造する胴体や主翼、三重県の松坂工場が手掛ける垂直尾翼や水平尾翼などを結合し、機体として完成させる。量産開始後、生産レートを月産10機まで順次増やしてく。製造にあたる作業者は、現在試験機を製造している小牧南工場から移り、今後は製造に用いる設備を搬入する。

 工場内は、胴体や翼を結合する「構造ライン」と、全体の艤装(ぎそう)や機能試験を行う「艤装ライン」に分かれている。構造ラインで完成した機体は、一度工場の外に出てから艤装ラインに入る。

 MRJの製造工程は、クレーンを使わない「クレーンレス」を計画していたが、8トンクレーンを各ラインに2基ずつ設置した。5機の飛行試験機と2機の静強度試験機を製造した際に得たノウハウを、量産機の工程に反映。クレーンレスにこだわるよりも、適材適所としたものだ。

 工場の2階部分には、見学者用の通路を設けた。単に機体を製造するだけではなく、完成間近の状態を見てもらうことで、工場を訪れた人にMRJや航空産業に対する理解を深めてもらう狙いがある。

 艤装ラインは機体が出入りする扉を除いた周囲3方向から見学できるが、構造ラインは一部のみ。2016年度には、展示コーナーや社員の研修施設、部品を整理する場所などが入る5階部分を設ける。

 MRJは、米国の航空機リース会社エアロリースから、オプション10機を含む20機の受注契約を3月にも獲得できる見通し。この発注が確定すると、MRJの受注は427機(確定233機、オプション170機、購入権24機)となる。

 量産初号機は2018年4-9月ごろ、ローンチカスタマーであるANAホールディングス(9202)へ引き渡す計画で開発を進めている。


MRJ量産工場を撮影!「世界一流の組立工場に」
ニュースイッチ 3月11日(金)8時10分配信

238
MRJ最終組立工場の内部

投資額は非公表だが約200億円か
 三菱重工業は10日、愛知県豊山町に建設してきた国産小型ジェット旅客機「MRJ」の最終組立工場を公開した。本格稼働は秋ごろを予定し、2021年以降をめどに月産10機ペースで製造する目標だ。同社は「世界一流の組立工場を目指す」(立岡寛之MRJ事業部工作部長)とし、新工場に航空機の生産技術を結集する構え。航空機産業全体にとっても、半世紀ぶりに旅客機を量産する象徴的な工場となりそうだ。

 新工場はこれまで試験機を製造してきた同社小牧南工場の隣接地に建てた。投資額は非公表だが約200億円とみられる。一部5階建てで延べ床面積は約4万4000平方メートル。フル稼働時は約600人の人員を計画する。

 最終組立工場は大きく「構造ライン」と「艤装(ぎそう)ライン」の二つに分かれる。まず胴体や主翼、脚部など別工場で製造した部材を構造ライン上で結合。次にU字型の艤装ラインで内装品や電線などを組み付ける流れだ。

 その後は塗装工場を経由し、一般道を挟んで隣接する愛知県営名古屋空港まで運んで飛行試験、納入となる。工場内では組み立て作業を一望できる通路を2階部分に設置し、一般見学も受け付ける。

 「我々は後発の航空機メーカーとして品質重視でいきたい」(立岡部長)。同社は試験機の製造を通じて得た知見を量産機づくりに注ぎ込む考えだ。例えば、部品の動線。大きな部品を除き、届いた部品をいったん最終組立工場の5階の倉庫に運び、各現場に必要な部品に小分けした上で1階の組み立てフロアに下ろす仕組みだ。

 組み立てラインがU字型なのも業界では珍しい。海外メーカーでは一直線上に航空機を並べて組み立てるが、狭いスペースを有効活用するためにU字型とした。艤装ラインは自動式の「ムービングライン」。1分間に1センチから数センチメートルと微妙に動くため、個々の作業時間を標準化できる。

強固なサプライチェーンの構築がカギ
 MRJの納入開始は18年半ばを予定する。しかし約95万点の膨大な部品からなるMRJを月10機まで量産することは一筋縄ではいかない。

 三菱重工は最終組立工場に加え、MRJの量産時には松阪工場(三重県松阪市)で尾翼、神戸造船所(神戸市兵庫区)で主翼部品、三菱重工航空エンジン(愛知県小牧市)でエンジンをつくる計画。世界中のメーカーからも部品を調達する。部品一つ欠けても生産は止まる。安定的な量産には、強固なサプライチェーン(部品供給網)の構築がカギを握りそうだ。


三菱航空機、MRJの最終組立工場公開 見学通路も設置
Aviation Wire 3月10日(木)21時5分配信

Mjfbs
MRJの最終組立工場の構造ライン=16年3月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 三菱航空機と三菱重工業(7011)は3月10日、リージョナルジェット機「MRJ」の量産機の最終組立を行う新工場の内部を報道関係者に公開した。

【MRJ量産機の最終組立工場】

 最終組立工場は、県営名古屋空港(小牧)に隣接し、3月1日に建屋が竣工。愛知県の飛島工場で製造する胴体や主翼、三重県の松坂工場が手掛ける垂直尾翼や水平尾翼などを結合し、機体として完成させる。生産レートは月産10機に対応し、製造にあたる作業者は現在試験機を製造している小牧南工場から移る。また、製造に用いる設備は今後搬入する。

 工場内は、胴体や翼を結合する「構造ライン」と、全体の艤装(ぎそう)や機能試験を行う「艤装ライン」から成る。構造ラインで完成した機体は一度工場の外に出て、艤装ラインに入る。

 MRJの製造工程は、クレーンを使わない「クレーンレス」を計画していたが、8トンクレーンを設置した。MRJの製造を担当する三菱重工 交通・輸送ドメイン MRJ事業部の立岡寛之・工作部長は「試験機の製造時に、クレーンレスでは治具が大きくなるなど、かえって手間がかかることが判明した」と説明。5機の飛行試験機と2機の静強度試験機を製造した際に得たことを、量産機の作業工程に反映したという。

 また、工場見学者用の通路を2階に設けた。艤装ラインは機体が出入りする扉を除いた周囲3方向から見学できるが、構造ラインは一部のみとなる。立岡部長は「開かれた工場にしたい」と語り、地元の子供たちなどの見学を想定している。

 2016年度には、展示コーナーや社員の研修施設、部品を整理する場所などが入る5階部分を設ける。

 MRJは、2月に開かれたシンガポール航空ショーで、米国の航空機リース会社エアロリースと標準座席数88席の「MRJ90」を20機発注する契約について基本合意(LoI)を締結。内訳は確定発注10機、オプション10機で、3月にも正式契約を結ぶ見込み。この発注が確定すると、MRJの受注は427機(確定233機、オプション170機、購入権24機)となる。

 量産初号機は2018年4-9月ごろ、ローンチカスタマーであるANAホールディングス(9202)へ引き渡す計画で開発を進めている。


MRJ組立工場が完成=今秋にも量産着手―三菱重工
時事通信 3月10日(木)19時0分配信

 三菱重工業は10日、子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発している国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の最終組立工場をこのほど完成させ、建屋内部を報道陣に初公開した。既に生産を始めている胴体や主翼といった主要部品や設備を順次搬入し、今秋にも量産機の組み立てに着手する方針だ。
 工場建屋の延べ床面積は約4万4000平方メートル。MRJを同時に最大12機組み立てられる広さだ。稼働当初は1カ月に1機のペースで組み立てるが、2020年代初頭には月10機体制に引き上げる計画。MRJは427機を受注済みで、量産初号機は18年半ばに全日本空輸への納入を予定している。


<MRJ>12機同時に収容 最終組み立て工場を報道公開
毎日新聞 3月10日(木)17時32分配信

 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を製造する三菱重工業は10日、愛知県営名古屋空港(同県豊山町)の隣接地に建設した機体の最終組み立て工場を報道陣に公開した。2016年秋にも最初の顧客となる全日本空輸向けの量産機の生産を始める予定。

 工場は高さ約13メートル、延べ約4万4000平方メートル。MRJ90(長さ約36メートル、幅約29メートル)が同時に12機分入る広さがある。事務棟を併設し、工場内の見学用デッキやMRJの模型などを展示するスペースも設けた。

 取材に応じた三菱重工の立岡寛之工作部長は「工程を工夫して世界一流の組み立て工場にしたい」と述べた。【竹地広憲】


MRJ最終組立工場
時事通信 3月10日(木)17時11分配信

Mjfas
報道陣に公開された三菱重工業のMRJ(三菱リージョナルジェット)最終組立工場=10日、愛知県豊山町


三菱航空機、秋頃に稼働開始予定の「MRJ」最終組立工場を公開 一般向けに工場見学や展示施設なども計画
Impress Watch 3月10日(木)16時35分配信

Mjbd
写真:Impress Watch

 三菱重工業と三菱航空機は3月10日、これまで建設を進めていたMRJ(Mitsubishi Regional Jet)量産機の最終組立工場の内部を公開した。今後、生産のための機材を搬入して秋頃に稼働を開始予定。生産体制は当面月産1機、2021年には月産10機を目指す。

【この記事に関する別の画像を見る】

 公開された新工場では、胴体結合、全機結合、艤装作業を行なう「構造ライン」、全機艤装、機能試験を行なう「艤装ライン」を用意。工場内部には中央部分に壁の仕切りがあり、北側に「構造ライン」、南側に「艤装ライン」を配置した。飛島工場で生産したコンポーネントの組み立てやシート等の機材を装着して最終的な飛行機の機体に仕上げる工場となる。

 また、同工場の天井部分には一般に向けた展示施設を用意して、飛行機の仕組みや作り方などを紹介するとともに、航空機に興味をもってもらえるよう一般の人も工場見学できるようにする計画。

 報道関係者に向けた見学会では、三菱重工業 交通・輸送ドメイン MRJ事業部 工作部長 立岡寛之氏が「モノの流れを考えて作った工場になります。外周にモノを流す専用のエリアを作ったり、モノを取り付ける近くにストックエリアを用意して、モノの作り方に合わせたレイアウトを採用しました。狭い中で効率的に生産できる工場になったと思う」と、新工場の特徴を話した。

■ MRJ最終組立工場

■ 胴体結合、全機結合、艤装作業を行なう「構造ライン」

■ 全機艤装、機能試験を行なう「艤装ライン」

【トラベル Watch,椿山和雄】


三菱重工から2人を「副社長」に。MRJ、米飛行試験へ拠点整備急ぐ
ニュースイッチ 3月10日(木)8時20分配信

Mrjtf5
県営名古屋空港を離陸するMRJ

三菱航空機が迎え入れる
 国産小型ジェット旅客機「MRJ」を開発する三菱航空機(愛知県豊山町)が、今夏にも始める米国での飛行試験に備え、米国での体制整備を急ぐ。4月1日付で親会社の三菱重工業の役員2人を副社長として受け入れ、米国の2拠点に配置する。日本を含めた3拠点の役割分担を明確化し、2018年半ばとする初号機の納入日程を守る考えだ。

 三菱重工の巽重文執行役員、石川彰彦執行役員フェローをともに三菱航空機副社長として迎える。巽氏、石川氏はいずれも三菱重工で戦闘機「F2」の設計や製造に携わり、MRJにも深く関わってきた。

 三菱航空機は巽氏を米ワシントン州シアトルの解析・設計拠点に、石川氏をシアトル近郊モーゼスレイクの飛行試験拠点に配置し、米国試験の陣頭指揮を執らせる考え。

 同社の森本浩通社長は今秋を予定していた米国への機体の回送(フェリー)を今夏に前倒しする意向だ。シアトルには約200人、モーゼスレイクには最大400人規模、日本には航空当局の型式証明取得などのため1000人以上の技術者を配置し、3拠点体制で飛行試験を進める。


三菱航空機、米国にMRJ飛行試験施設 16年4月1日付機構改革
Aviation Wire 3月7日(月)22時1分配信

Ja21mj
日米3拠点体制で開発を進めるMRJ=15年11月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 リージョナルジェット機「MRJ」を開発中の三菱航空機は3月7日、機構改革を実施すると発表した。4月1日付で米国に飛行試験施設を新設し、年内をめどに米国内で開始する飛行試験に備える。また、同日付で役員人事を発令する。

 品質保証部門では、品質保証本部を廃止し、新設する飛行安全推進室と品質保証統括室に機能を分離する。品質保証業務を試験と機体に分離することで、最適運営体制を確立する。

 技術部門では、子会社の米国三菱航空機傘下に「モーゼスレイクフライトテストセンター」(米・ワシントン州)を新設。ワシントン州・シアトルの開発拠点「シアトル・エンジニアリング・センター」(SEC)とあわせ、日米3拠点体制を構築する。

 また、技術本部から開発保証本部を分離させ、新設する型式証明統括室に統合。機体統合や重量管理などを担う第1設計部を、新設するMRJ70推進室と機体設計部、装備設計部に機能を分離する。地上試験や飛行試験などを担う試験管理室を技術本部から分離し、社長直轄とする。

 コーポレート部門では、コーポレート本部を廃止し、新設する経営企画室に機能を移管。人事やIT、経理、広報部門は三菱重工業(7011)のシェアドサービスを活用する。三菱航空機と三菱重工で重複している業務内容を一本化することで、業務の効率化を図り、現在のスタッフは三菱重工に移籍する。


国産初ジェット「MRJ」を購入したのは、どんな人物なのか
ITmedia ビジネスオンライン 3月3日(木)8時21分配信

Mrjf
国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」

 国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の関係者はほっと胸をなでおろしたことだろう。

【コックピットなどの写真】

 三菱航空機は2016年2月16日、同社が開発するMRJについて、米航空機リース会社エアロリース社と最大で20機(総額1090億円)の確定発注に向けた基本合意に達したと発表した。

 このMRJ、2015年に日本航空から発注を受けて以降、1年以上も受注が途絶えていたため、一部で、その行く末を懸念する声も上がっていた。それだけにこのニュースは国内で大きく報じられ、同社社長の森本浩通氏も記者会見の写真撮影に親指を立てて応じ、「今回の基本合意は、MRJの資産価値がマーケットで認められた証であり、今後のエアライン向けの受注活動にも大きく寄与するものと考えています」とコメントした。

 MRJは日本の航空開発担当者やファンにとっては単なる旅客機ではない。日本の「ものづくり」文化を象徴するものであり、第二次大戦の敗戦直後に製造が禁じられた国産航空機をめぐるノスタルジー(40年ぶりの航空機開発で、「空白の40年」と言われている)を感じさせ、国威発揚をくすぐる計画として見る人も多い。

 そこでこんな疑問を抱いた。図らずも日本の航空ファンの夢に手を差し伸べることになったエアロリース社とは、一体どういう会社なのか。それを知るために、米国のエアロリース社で代表を務める男性に取材を試みた。

 すると、30年以上航空機リース事業に携わっているその男性、ジェプ・ソーントン代表は非常に興味深い経歴の持ち主であることが分かった。同時に、航空機に限らない日本の国産メーカーのクオリティに惚(ほ)れ込んでいる人物でもあった。そして、その事実からは何が見えてくるのか。

●元カーレーサーのソーントン代表

 三菱航空機の発表資料によれば、ソーントン代表の略歴はこうだ。「エアロリース社の代表であるJep Thornton(ジェプ・ソーントン)は30年以上航空機リース事業に携わっており、航空機を扱うトレーダーやリース会社の約4000名をメンバーとする業界団体、ISTAT (International Society of Transport Aircraft Trading) の会長を務めた実績もある人物です」

 56歳になるソーントン代表の航空機とのかかわりは幼少時代にさかのぼる。もともと航空業界で働いていた父親の影響で、10歳になるまでには飛行機の機体を見ただけで機種を言い当てるほどだったという。そして1977年にコネチカット州の高校を卒業すると、迷わず航空業界に飛び込んだ。38年ほど前のことだ。

 小規模な米航空会社に入り、ドイツのフランクフルト支店で乗客サービスの仕事などに従事した。そしてニューヨーク本社に勤務した後、カリフォルニア州などで航空会社を渡り歩いた。1989年には航空機売買を行う企業を立ち上げ、独立。2000年にはフロリダ州オーランドで「Automatic(オートマチック)」というやはり航空機のリースや売買を行う会社の共同設立者になっている。

 だがここで転機が訪れる。911米同時多発テロ事件だ。ご存じの通り、民間航空機2機がニューヨークの世界貿易センタービルに突っ込んで倒壊させた。このテロ事件によって、航空機リースや売買のビジネスは大打撃を受けた。

 そしてこの時期、ソーントン代表はクルマのレースに傾倒するようになる。「911以後に旅客機ビジネスが数年沈んだことで、私は暇になってしまったのです」と、彼は語っている。「そんなある日、レース場に企業を招待するイベントがあり、そこに参加して運転してみたらかなり上出来だった」と言い、それを機にレースにハマり、コーチを雇うなどしてクルマのレースに本腰を入れ始めた。

 そして、米人気カーレース「NASCAR(ナスカー)」に、自らドライバー兼チームオーナーとして参入するまでになる。実はソーントン代表は、元カーレーサーだったのである。

●日本メーカーのクオリティの高さを実感

 そんな彼は、「2007年に『コンチネンタル・タイア・チャレンジ』という大きなレースにBMWのM3で出場して米国1位を獲得しました。忘れられない思い出ですね」と自慢するが、真剣勝負のレースは常に危険と隣り合わせだということもあって「残念ながら2009年にクルマのレースからは引退した」と言う。

 このころまでに、彼は日本メーカーのクオリティの高さを実感していた。事実、レースでマツダのクルマに乗っていたシーズンもある。「私たち(エアロリース社)は日本が運送・運搬機器において素晴らしい製造者だと信じています。日本企業は鉄道や船舶、自動車、オートバイなど質の高い製品を提供している」と、日本の技術力を評価している。

 ソーントン代表は今、バーモント州で日本製オートバイに特化したバイク・ディーラーを経営している。扱っている商品は、ホンダとスズキだ。かつてはカワサキやヤマハも扱っており、別のディーラーのオーナーも務めていた。「もう15年ほど日本製バイクのディーラーを経営していますが、三菱航空機が私の“日本メーカーリスト”の仲間入りすることを誇りに思いますよ!」(ソーントン代表)と強調した。

 そこに今回エアロリース社がMRJの購入に合意した理由が見えてくる。ソーントン代表もエアロリース社も、日本製品のクオリティにかなりの信頼を置いているのである。

 同氏は、2010年にエアロリース社の代表に就任しているが、同社もソーントン氏が代表になる以前から日本航空とも航空機の売買で取引しており、やはり日本の技術力は評価していたようだ(そもそも三菱重工業をはじめとする日本の航空機関連企業は世界の航空機メーカーに部品などを提供してきており、例えば米ボーイング社の最新鋭中型旅客機「787ドリームライナー」の場合、機体部品の35%は日本企業によって作られている。その実績はもちろん、世界的にも航空関係者に知られている)。

●MRJを評価する理由

 三菱航空機は2018年にエアロリース社にMRJを納入する予定でいる。だがこれまで、材料の変更やスケジュールの見直しなど何度も納入期限を延長しており、今後また延期となる可能性がないとはいえない。

 それでもソーントン代表がMRJの購入を決断したのには、もちろんMRJの性能をきちんと見定めているからだ。彼は、「購入を決めた最大の理由は、機体とエンジンの性能です。MRJは効率性がよく、三菱航空機は財政状態もいい。エンジニア的な専門性も評価しているし、私たちが長年付き合っているエンジン製造メーカーのエンジン(プラット&ホイットニー社製のGTFエンジン)を採用する点も評価している」と、MRJを信頼していると説明した。

 ただずっとさかのぼれば、ソーントン代表が三菱航空機と発注合意するまでの道筋を作った背景には、飛行機製造とはほぼ関係のない、日本のバイクメーカーや自動車メーカーに対する評価や信頼があったと言える。スズキやホンダなどの国産メーカーが、航空機業界の「空白の40年」の間に地道に築き上げてきた世界での好意的な評判だ。

 ソーントン代表がMRJを評価する裏に、そうした要素があるのは興味深い。だがこれは今回の話に限ったことではない。

 例えば、日本という国が世界中で好意的に見られることが多い理由には、日本人が戦争の焼け野原からあっという間に復興して世界のトップに上り詰めた事実や、昔から築きあげられてきた“勤勉”というイメージがある。それを世界中の多くが評価しているからこそ、いま私たちが世界を旅すると、日本を尊敬していると声を大にして言う人たちが好意的に付き合ってくれる、という部分もある。

 「日本は素晴らしい」とか「日本のものづくりが世界的に評価されている」などと自画自賛する気はない。例えば、日本メーカーによる欠陥エアバッグの大規模リコールは記憶に新しいし、そうした不祥事も少なくはない。

 ただMSJに話を戻すと、日本メーカーの築いてきた“実績”がMRJの評価の背景にあるということは、裏を返せば、MRJの成功がこの先の国産メーカーの世界的なビジネスに少なからず影響を与えることになるということだ。

 そういう意味でも、三菱航空機にはMRJを成功させてもらいたいと願わずにはいられないのである。

(山田敏弘)


MRJの操縦も座り心地を体験可能! 三菱みなとみらい技術館に実物大模型登場
2016年3月1日(火)6時30分配信 マイナビニュース

Mjhd
写真提供:マイナビニュース

三菱みなとみらい技術館(神奈川県横浜市)は2月28日、航空宇宙分野の先進技術を紹介する「航空宇宙ゾーン」をリニューアルオープンした。中心展示として、2015年11月に初飛行となった約50年ぶりの国産飛行機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の実物大模型を設置。初日の28日には多くのMRJファンが駆けつけた。

同施設では、航空機やロケットの開発など"空への夢"から生まれた技術について、体験展示などを通じ仕組みや歴史などの説明も加え、分かりやすく説明している。中心展示となるMRJの実物大模型では、機首・前胴部と主翼(一部)・エンジン部を実物大で再現。特に人気を集めたのが4分半の"体験飛行"(フライトシミュレーション)で、コックピットには実物を忠実に再現した操縦機器が設置されている。

さらに、MRJ模型の客室内には実物の座席を設置し、実際の座り心地を味わえるようになっている。また、米国プラット・アンド・ホイットニー社の新型ジェットエンジンも装備しており、実物大展示を主翼の下に入り込んで間近に細部まで観察することも可能。同施設では撮影も可能となっているため、話題の飛行機の実物大模型を前にして、初日の28日には多くの人が記念撮影を楽しんでいたようだ。

その他の展示として、長大スクリーンを使った「イマジネーションシアター」では、空を飛びたいと願うひとりの少年の想像を通じて、飛行機の歴史からその先に続く宇宙まで夢と技術の世界を駆け巡りながら、 航空宇宙ゾーン全体の展示内容に期待感を抱いてもらえるイメージ映像を紹介。また、タッチパネル操作による「エアクラフトチャレンジ」では、航空機の機体設計、組み立て・整備、分解、工具整理をゲーム感覚で体験できる。

円筒型スクリーンによる「フロンティアシアター」では、宇宙開発技術の未来についてダイナミックな映像で解説。ロケットエンジンのコーナーでは、H-IIAおよびH-IIBロケットに搭載されているLE-7Aエンジンとその前身であるLE-7の実物展示により、エンジン技術の進化を確認できる。ほかにも、ロケットの模型展示には現在開発中のH3ロケットが新たに加わり、国産ロケットの歩みを分かりやすく説明している。

国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の実物大模型展示では、スペースデブリ(宇宙のごみ)から実験棟を守る技術について紹介。内部では、ミッションスペシャリストが行うロボットアーム操作をゲーム感覚で楽しむことができる。

三菱みなとみらい技術館へは、みなとみらい線・みなとみらい駅より徒歩3分、JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分。開館時間は10:00~17:00、休館日は火曜日(祝日の場合は翌日)。入館料は大人500円、中・高校生300円、小学生200円、団体(20人以上)は各100円引となる。

この記事の画像をもっと見る


「MRJ」20機“お買い上げ”はリース業界「風雲児」
デイリー新潮 3月1日(火)5時25分配信

「国産初のジェット旅客機が初飛行を遂げました」。2月23日に56歳の誕生日を迎えられた皇太子殿下はこの1年を振り返り、嬉しい出来事の1つに三菱リージョナルジェット(MRJ)の試験飛行を挙げられた。

 そのMRJは1年半前に日本航空が発注して以降は新規受注が途絶え、主翼の強度不足を指摘されるなど苦難続きだった。が、ようやく“追い風”が吹き始めたという。

 三菱航空機の森本浩通社長(62)は2月16日、シンガポールで開かれた航空見本市で、米国フロリダ州に本社を置くエアロリースからMRJ20機を受注したと発表。その内容は受注総額1090億円で、10機はキャンセル可能だという。これで受注は計427機になった。航空専門誌の記者によれば、

「これまでMRJの受注は航空会社からだけで、リース会社との基本合意は初めて。目下、世界中を飛んでいる旅客機の4割はリース会社が保有し、今後はさらなる増加が見込めます。三菱航空機は、北米市場の開拓にもっとも力を注いできたので、大きな成果だと言える」

 エアロリースは、航空業界で“主力機”と呼ばれるB757を40機超保有する中堅リース会社だ。6年前、ジェップ・ソーントン氏が代表に就いてから業界でも一目置かれる存在になったという。

「ソーントン代表は、航空業界でも異例の経歴を持つ経営者です」

 こう語るのは、米国在住の航空ジャーナリストだ。

「コネチカット州の高校を卒業し、米国の弱小航空会社を振り出しにドイツの航空会社では客室乗務員だった経歴を持つ。その一方、30年以上航空機売買を手掛けて、業界では、機種の“目利き人”として定評があり、昨年まで業界団体の世界輸送航空機取引協会会長を務めていました」

 リース業界の“風雲児”のいわばお墨付きを得たMRJ。だが、全日空への初号機引き渡しは、最大1年間の延期が決まっている。この顧客に“待ちぼうけ”を食わせるのはまずい。

「週刊新潮」2016年3月3日号 掲載


三菱みなとみらい技術館、実物大MRJ部品など展示…航空宇宙ゾーンをリニューアル
レスポンス 2月29日(月)15時15分配信

三菱みなとみらい技術館は、航空宇宙分野の先進技術を紹介する「航空宇宙ゾーン」をリニューアルし、2月28日にオープンした。

初飛行に成功した国産初のジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の機首・前胴部と主翼(一部)・エンジン部を実物大で再現する。航空機やロケット開発など、「空への夢」から生まれた技術について体験展示などを通じ仕組みや歴史などを説明。

新しい航空宇宙ゾーンの展示テーマは「かつて見上げた憧れの空から、その高みの先にある宇宙を目指して!」。中心展示となるMRJの実物大模型では、機首・前胴部の外観と内部を紹介する。客室内には実物の座席を設置し、実際の座り心地を味わえるようにした。コックピットでは実物そっくりの操縦機器に触れながらMRJのフライトシミュレーションを体験できる。

加えて、大幅な騒音低減と燃費性能を向上した米国プラット・アンド・ホイットニーの新型ジェットエンジンの実物大展示を主翼の下に入り込んで、間近に細部まで観察することが可能。

また、長大スクリーンを使った「イマジネーションシアター」では、空を飛びたいと願う一人の少年の想像を通じて、飛行機の歴史からその先に続く宇宙まで夢と技術の世界を駆け巡りながら、 航空宇宙ゾーン全体の展示内容に期待感を抱いてもらえるイメージ映像を紹介する。タッチパネル操作による「エアクラフトチャレンジ」では、航空機の機体設計、組み立て・整備、分解、工具整理をゲーム感覚で体験できる。

円筒型スクリーンを使って紹介する「フロンティアシアター」では、宇宙開発技術の未来について映像で解説する。ロケットエンジンのコーナーでは、H-IIAとH-IIBロケットに搭載されているLE-7Aエンジンと、その前身であるLE-7の実物を展示する。ロケットの模型展示では、現在開発中のH3ロケットを紹介する。

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の実物大模型展示では、スペースデブリ(宇宙のごみ)から実験棟を守る技術について紹介する。内部では、ミッションスペシャリストが行うロボットアーム操作をゲーム感覚で楽しむことができる。

《レスポンス レスポンス編集部》


国産ジェットMRJ、初の「リース受注」を大アピール 重なる「開発遅れ」を挽回する切り札になるのか
J-CASTニュース 2月28日(日)17時30分配信

Mjyt
世界の航空機の約4割はリースという統計もあり、航空機市場での存在感は大きい(画像は、三菱航空機がYouTubeに公開している動画のスクリーンショット)

 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発する、三菱重工業の子会社、「三菱航空機」(愛知県豊山町)は2016年2月16日、米国の航空機リース会社「エアロリース」(フロリダ州)に最大20機を納入することで合意したと発表した。

 受注が決まったのは2014年8月の日本航空向け以来1年半ぶりで、2015年11月のMRJの試験初飛行の成功後では初めて。開発スケジュールが遅れるなかで新規受注がしばらく途絶えていたが、リースに活路を見出すことで挽回を図る戦略のようだ。

■航空会社からの新規受注が途絶えていた

 三菱航空機は16年2月中旬にシンガポールで開かれた「シンガポール・エアショー」にMRJを売り込むブースを構えて商談を重ねた。エアロリースへの納入の発表は、そのエアショーの開幕日に、現地で三菱航空機の森本浩通社長が開いた記者会見で行った。どこで発表しても良さそうなものだけに、エアショーでの商談に勢いをつける意味もあったのだろう。実際、エアロリースからの受注が話題となり、エアショーの場で各方面から具体的な問い合わせが多かったという。シンガポール・エアショーは、アジア最大規模の航空機産業の見本市だ。三菱航空機が、成長が見込めるアジア市場を強く意識していることもうかがわせる。

 今回、MRJが受注を獲得したエアロリースは、社名の通りの航空機リース会社だ。三菱航空機はこれまで、初号機を納入するANAホールディングスをはじめ、日本航空や米スカイウェスト、米イースタン航空など、航空会社からキャンセル可能な「オプション」と呼ばれる契約を含めて計407機を受注していたが、リース会社は初めてだ。

 記者会見で森本社長は「リース会社への納入は大きな意味がある。MRJの資産価値が認められた」と強調した。エアロリースには対しては今回合意した20機のうち10機が確定した受注で、残り10機はキャンセル可能なオプション契約。年内にエアロリース向けの生産に着手し、2018年から納入を始める計画だ。

 航空会社が資産として自社に航空機を抱え込むことは、柔軟な路線運営を進める上で必要なことではあるが、投資額が膨らむなど経営上のリスクを伴う。このため、現在の航空機市場ではリースの存在感が大きく、世界で現役の航空機の約4割はリースという統計もある。市場の半分近くを握るリース会社への納入の道を開くのは、三菱航空機にとって欠かせないことだった。特に、受注発表会見で森本社長とともに撮影に応じたエアロリースのジェップ・ソーントン代表は、業界団体のトップを務めたこともあるその世界の有名人。そうした人物からMRJの資産性を認められたことは、今後のリース会社への納入の道を開く一歩とも言える。森本社長自身、「今後はリース業界を攻めていく」と表明した。

優位だった「省エネ性能」も脅かされつつある
 新たな受注は朗報だが、2008年に開発をスタートしたMRJはこの間、部品調達に手間取るなどの「開発遅れ」の問題がつきまとった。成功した初飛行も、当初の予定からは5度の延期、約4年の遅れを経てようやく実現したものだった。

 しかも、初飛行成功の余韻も冷めやらぬなかで、15年12月には、初号機のANAホールディングスへの納入時期を従来の2017年4~6月から1年程度遅らせて2018年半ばへ先送りすると発表した。想定外の不具合に対応しながら、「型式証明」と呼ばれる日米当局の認可を得る手続きに臨むためだ。

 森本社長は16年2月、業界関係者の不安を払拭する意味もあって、シンガポール・エアショーに先立って日本のメディア各社の取材に応じ、型式証明を得るための飛行試験などを前倒しで行うことなどを主張。これと前後して2月10日にはMRJの試験飛行を2か月半ぶりに再開して開発スケジュールの遅れの挽回をアピールした。

 ただ、いみじくも今年のシンガポール・エアショーで、三菱航空機のライバル企業であるエンブラエル(ブラジル)、ボンバルディア(カナダ)の「2強」が性能強化をアピールしたほか、中国企業もMRJのような小型機での受注機会をうかがった。MRJが優位に立つ省エネ性能などはすでに脅かされており、三菱航空機にとって気の抜けない日々が続くことだけは間違いない。


三菱みなとみらい技術館 28日航空宇宙ゾーンリニューアルオープン
産経新聞 2月27日(土)19時9分配信

Mjfs
実物そっくりの操縦機器に触れながら飛行体験ができるMRJのフライトシミュレーター=26日、横浜市西区の三菱みなとみらい技術館(写真:産経新聞)

 三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)は26日、リニューアルを進めてきた航空宇宙分野の先進技術を紹介する「航空宇宙ゾーン」を、28日のオープンを前に報道陣に公開した。初飛行で話題を集めた国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の機体やエンジンの実物大模型などを新たに設けた。

 目玉は、MRJの魅力を紹介する「MRJファクトリー」ゾーン。実物大模型のほか、最新型フライトシミュレーターでは、離陸から着陸まで約4分半の疑似フライトを楽しめる。

 ロケットエンジンの実物を見ながら仕組みや特徴を理解できるほか、ロケットや航空機の技術進化の歴史も学べるようにした。

 能宗俊起館長は「たくさんの苦労や失敗を重ねて技術が進化していることを(新展示で)少しでも知ってほしい」とアピールした。

 開館時間は午前10時~午後5時(入館は4時半まで)。休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)。入館料は、大人500円、中・高生300円、小学生200円。問い合わせは同館((電)045・200・7351)。


三菱みなとみらい技術館の航空宇宙ゾーンがリニューアル ロケットやMRJを展示
sorae.jp 2月27日(土)18時0分配信

三菱重工業は2月28日に、同社の博物館「三菱みなとみらい技術館」(横浜市西区)の航空宇宙ゾーンをリニューアルする。

展示テーマは「かつて見上げた憧れの空から、その高みの先にある宇宙を目指して!」。先ごろ初飛行を行った国産初のジェット旅客機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の機首・前胴部と主翼(一部)・エンジン部を実物大で再現した展示が追加される他、現在開発中のH3ロケットの模型なども公開される。

中心展示となるMRJの実物大模型では、機首・前胴部の外観と内部を紹介。客室内には実物の座席を設置し、実際の座り心地を味わえるようになっている。コックピットでは実物そっくりの操縦機器に触れながらMRJのフライトシミュレーションを体験。加えて、大幅な騒音低減と燃費性能向上を実現した米国プラット・アンド・ホイットニー社の新型ジェットエンジンの実物大展示を主翼の下に入り込んで、間近に細部まで観察することが可能となっている。

また、タッチパネル操作による「エアクラフトチャレンジ」では、航空機の機体設計、組み立て・整備、分解、工具整理をゲーム感覚で体験できる。

ロケットエンジンのコーナーでは、H-IIAおよびH-IIBロケットに搭載されているLE-7Aエンジンとその前身であるLE-7の実物展示により、エンジン技術の進化を学ぶことができ、またロケットの模型展示では、現在開発中のH3ロケットが新たに加わり、国産ロケットの歩みがよくわかるようになっている。

国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の実物大模型展示では、スペースデブリ(宇宙のごみ)から実験棟を守る技術について紹介。内部では、ミッションスペシャリストが行うロボットアーム操作をゲーム感覚で楽しむことができる。

●場所
三菱みなとみらい技術館
〒220-8401 横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号 三菱重工横浜ビル
JR根岸線/横浜市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩8分

●開館時間
10時~17時まで(但し、入館は16時30分まで)

●休館日
毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始及び特定休館日

●入館料
大人 500円
中・高校生 300円
小学生 200円
団体(20名以上)は各100円引き
65才以上の方は無料 (証明書をご提示ください)
障害者の方とお付添いの方は無料(手帳をご提示ください) 
小・中・高・高専・大学生の校外学習は3日前までにご予約いただくと無料


MRJシミュレーターが難易度アップ 三菱みなとみらい技術館、航空宇宙の展示刷新
Aviation Wire 2月26日(金)20時52分配信

Mjm
MRJの機首と前胴部を再現した実物大模型=16年2月26日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 三菱重工業(7011)は2月28日、横浜・西区の三菱みなとみらい技術館をリニューアルオープンする。6つのゾーンのうち、航空宇宙ゾーンを刷新。三菱航空機が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ」の実物大模型を展示する。

【MRJの実物大模型やロケットエンジン展示】

 MRJの実物大模型は、これまで設置していた機首とシミュレーターのほか、前胴部も設置。実際に使用するシートやオーバーヘッドビン(手荷物収納棚)、天井のLED照明なども設置し、機内を忠実に再現した。このほか、米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製のギヤード・ターボファン・エンジン「PurePower PW1200G」の実物大模型や主翼の一部も設けた。

 同館の能宗(のうそう)俊起館長によると、1日平均の来場者数は500人で、年間で14万人から16万人が訪れるという。2015年夏ごろから来館者が増え始め、能宗館長は「MRJ効果だろう」と分析。今後は年間20万人の来場者を目指す。

 リニューアルへの投資額は「けっこうな金額」(能宗館長)とし、具体的な額の明言は避けた。同館は毎年2月をめどに10日間程度の休館日を設け、リニューアルしている。

 シミュレーターは週末になると10人以上が並ぶ人気コーナーで、1時間以上待つこともあるという。作動時間を従来の6分半程度から4分半にすることで、利用希望者の待ち時間短縮を期待する。能宗館長によると、シミュレーターは難易度を少しだけ上げたようで、「何度でも挑戦してほしい」と述べ、リピーター獲得を狙う。

 航空宇宙ゾーンの入り口には、横13メートル、高さ3.5メートルのスクリーンを設置。「イマジネーションシアター」と名付け、空を飛びたいと願う少年の思い描く映像をイメージ化して放映する。

 タッチパネルを操作してゲーム感覚で体験できる「エアクラフトチャレンジ」は、従来の組立・整備、分解のほか機体設計と工具整理を追加。4つの工程を学ぶことができる。工具整理では、スパナやドライバーなど、整備に必要な工具を制限時間内に片づけられると、クリアした人だけが見られる特別画面を用意する。

 このほか、H-IIAロケットとH-IIBロケットに搭載するLE-7Aエンジンなどの実物も展示。H-IIAとH-IIBのほか、開発を進めているH3ロケットの20分の1模型も展示している。国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟も実物大模型で設置した。

 三菱みなとみらい技術館は1994年6月にオープン。航空宇宙ゾーンのほか、「海洋ゾーン」と「交通・輸送ゾーン」「くらしの発見ゾーン」「環境・エネルギーゾーン」「技術探検ゾーン」を設置している。2015年3月には海洋ゾーンをリニューアルし、実物大の有人潜水調査船「しんかい6500」の内部の仕組みを紹介するコーナーを設けている。


一足早く乗り心地体験=MRJ、三菱みなとみらい技術館で
時事通信 2月26日(金)19時0分配信

 三菱重工業は26日、「三菱みなとみらい技術館」(横浜市西区)で航空宇宙分野の先進技術を紹介するコーナーをリニューアルし、報道陣に公開した。昨年11月に初飛行に成功した国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」の実物大エンジン模型を展示。機体前部を再現した展示には本物の乗客用座席を配置し、MRJの乗り心地を一足早く味わってもらえるようにした。
 操縦を体験できるフライトシミュレーションの後部に置いた3列、計6席の座席からは、天井の溝により頭上空間を広く感じる設計などが体感できる。タッチパネルで機体を設計したり、工具を整理したりするゲームも新たに用意した。28日から一般公開する。入館料は大人500円、中高生300円、小学生200円など。


MRJエンジンの実物大模型
時事通信 2月26日(金)18時29分配信

Mjem
国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」のエンジンの実物大模型=26日午後、横浜市西区の三菱みなとみらい技術館


MRJ、三菱みなとみらい技術館で
時事通信 2月26日(金)18時29分配信

Mmmj
三菱重工業は26日、「三菱みなとみらい技術館」で航空宇宙分野の先進技術を紹介するコーナーをリニューアルし、報道陣に公開した。写真は国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」の座席=横浜市西区

« 東日本大震災・原発事故関連のニュース・2092 | トップページ | 777・787・A350等、航空機一般の話題・24 »

システム・技術・産業」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

船舶・鉄道・航空」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/63272906

この記事へのトラックバック一覧です: 三菱MRJ、あれこれの話題:

« 東日本大震災・原発事故関連のニュース・2092 | トップページ | 777・787・A350等、航空機一般の話題・24 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30