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2016年2月23日 (火)

777・787・A350等、航空機一般の話題・23

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:アメリカ空軍の次期戦略爆撃機は「B-21」と命名 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:欧州LCCノルウェー・エアシャトル、B787-9初号機を受領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ最大のライバル、E190-E2ロールアウト 初飛行は今年後半 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJのライバル! エンブラエルが新型機を25日公開【ネット中継も】 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機発煙トラブルで脱出時に乗客が骨折 「航空事故」に変更 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<航空機トラブル>緊急脱出時は手ぶらが基本 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機発煙、両エンジン内部に氷…不完全燃焼か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>右エンジンのファンに氷 本格的な調査開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新千歳の緊急脱出、1人が圧迫骨折 JAL3512便事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>脱出シューターで3人けが - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:KLMオランダ航空、関空に787投入 3月3日から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>「航空事故」に変更 女性1人が重傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エンジン内部損傷なし=日航機発煙、乗員聞き取り―安全委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ステルス実証機>「X2」の地上滑走試験 中谷防衛相視察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機、エンジン内部に損傷なし - 速報:@niftyニュース.
リンク:国産初のステルス実証機、地上滑走実験を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>臨時便で到着「精神的疲労」 福岡空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雪が付着、エンジン不完全燃焼か…日航機発煙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空気取り入れ口に雪=不完全燃焼も、日航機緊急脱出 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>「エンジンから赤い火」運輸安全委が調査開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機長「エンジン再点火せず」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:日航機から煙、緊急脱出「ここから出して」乗客絶叫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新千歳空港、165人緊急脱出 「死ぬかと思った」「助かったのは奇跡」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機から煙 「死ぬかと思った…」 乗客生々しく証言 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>24日、乗客向けに臨時便 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日航機発煙>機内に強烈な異臭…乗客、恐怖と寒さに震え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新千歳空港>離陸前、日航機から煙…緊急脱出、4人搬送 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機から煙 乗客ら165人がスライダーで脱出 4人けが - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL機エンジンから煙 新千歳空港で乗客が緊急脱出 - 速報:@niftyニュース.
リンク:日航機のエンジンから煙 乗客脱出 新千歳空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:機内に煙、緊急脱出=離陸前に日航機、エンジン不具合―新千歳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新千歳空港>JAL右エンジンから煙 乗客脱出 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新千歳空港で日航機から煙、緊急脱出…4人軽症 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航機から煙、乗客ら緊急脱出 - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

アメリカ空軍の次期戦略爆撃機は「B-21」と命名
JSF | 軍事ブロガー
2016年2月27日 6時30分配信

B21
アメリカ空軍より次期戦略爆撃機B-21の予想図

2月26日、アメリカ空軍のデボラ・リー・ジェームズ空軍長官はフロリダ州で行われた空軍協会の講演で、これまでLRS-Bと呼ばれていた次期戦略爆撃機の正式名称を「B-21」にすると発表しました。その予想図から、ノースロップ・グラマン社が開発担当するB-21は同社のステルス爆撃機「B-2」に外観がとてもよく似ていることが分かります。

B2
比較画像・アメリカ空軍よりB-2戦略爆撃機

B-21はB-2よりも一回り小さく、あまりにも高価で21機しか生産できなかったB-2の反省を生かし、コストを下げて数を揃えようという計画になっています。現時点では100機の生産を予定しています。

JSF
軍事ブロガー


欧州LCCノルウェー・エアシャトル、B787-9初号機を受領
レスポンス 2月26日(金)15時30分配信

Na789
欧州LCCノルウェー・エアシャトル、B787-9初号機を受領

欧州第3位の格安航空会社(LCC)、ノルウェー・エアシャトルは2月24日、ボーイング787-9ドリームライナー初号機を受領した。

B787-9は胴体をB787-8から6メートル延長したモデルで、より多くの旅客と貨物を輸送できる。環境性能の高さはそのままに、燃料消費量は従来機と比較して20%少ない。初号機の尾翼には、世界的なスウェーデン人女優、グレタ・ガルボの顔が描かれている。

ノルウェー・エアシャトルは27日、B787-9による初の営業飛行をオスロ-オーランド線で実施し、初号機をロンドン・ガトウィック発着路線、今後開設予定の北米、南米、東南アジア路線に投入する。同社は30機のB787-9を発注済み。

《レスポンス 日下部みずき》


MRJ最大のライバル、E190-E2ロールアウト 初飛行は今年後半
Aviation Wire 2月26日(金)10時5分配信

E190
ロールアウトするE190-E2(エンブラエル提供)

 ブラジルのエンブラエルは現地時間2月25日、次世代リージョナルジェット機「E190-E2」のロールアウト式典を、サンジョゼ・ドス・カンポスの工場で開いた。

【ロールアウトしたE190-E2】

 E2シリーズは、現行のエンブラエル170(E170)とE175、E190、E195で構成する「Eジェット」の後継機。E190-E2のほか、E175-E2とE195-E2の3機種で構成する。

 ロールアウトした機体は、E190-E2の飛行試験初号機(登録番号PR-ZEY)。初飛行は今年後半に予定しており、2018年から顧客への引き渡しを始める。飛行試験機は4機製造する。

 メーカー標準の座席数は、E190-E2が1クラス106席、2クラスでは97席。2019年納入開始のE195-E2は1クラス132席、2クラス120席で、2020年に引き渡しを始めるE175-E2は1クラス88席、2クラス80席となる。

 三菱航空機が開発を進める「MRJ」と同じく、低燃費と低騒音を特徴とする米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製GTFエンジンを採用。推力の違いにより、E175-E2がPW1700G、E190-E2とE195-E2がPW1900Gを搭載する。座席数も1クラス92席の「MRJ90」や、1クラス78席の「MRJ70」と競合する。また、新設計の主翼も採用し、燃費や騒音を改善する。

 E2シリーズは2013年6月に開発がスタートし、これまでに航空会社とリース会社から640機の受注を獲得。内訳は267機が確定発注、373機がオプションや購入権となっている。

 一方、MRJは2月16日に米国の航空機リース会社エアロリースと20機(確定10機、オプション10機)の発注について基本合意(LoI)しており、契約締結に至ると受注機数は427機(確定233機、オプション170機、購入権24機)になる(関連記事)。

 GTFエンジンを搭載する次世代リージョナルジェット機は、MRJが開発で先行していたが、日本にとって50年ぶりの旅客機開発のため開発が難航。初号機の引き渡し時期は4回延期され、現時点ではE190-E2とほぼ同時期の2018年4-9月ごろを予定している。

 エンブラエルのEジェットは、50カ国の約70顧客によって運航されており、市場シェアは50%超にのぼる。MRJ最大のライバルであるE2シリーズがロールアウトしたことで、受注合戦はさらなる激戦になりそうだ。


MRJのライバル! エンブラエルが新型機を25日公開【ネット中継も】
ニュースイッチ 2月25日(木)17時50分配信

Eje2
25日にロールアウトされるE2(エンブラエルのツイッターから)

開発中の小型ジェット旅客機「EジェットE2」
 民間航空機世界大手のブラジル・エンブラエルは25日午前(日本時間25日夜)、開発中の小型ジェット旅客機「EジェットE2」(通称E2)の完成披露(ロールアウト)式典を、主力拠点のあるサン・ジョゼ・ドス・カンボス(サンパウロ州)で開く。E2は三菱航空機の「MRJ」とも競合する機体で、両社の受注競争が激しさを増している。式典はインターネットでも生中継される予定だ。

 E2シリーズは現行の「Eジェット」の後継機との位置づけで開発され、三つのモデルで構成。基本形の「E190-E2」(座席数97~106席)、やや大きい「E195-E2」(同120~132席)、やや小さい「E175-E2」(同80~88席)がある。エンブラエルは2018年にE190、19年にE195、20年にE175を投入する計画だ。

 一方、三菱航空機も「MRJ90」(標準座席数88席)を18年半ばに、「MRJ70」(同76席)を19年に納入することを目指す。E2とMRJはともに地方都市間の輸送を担う「リージョナル・ジェット」として開発され、米プラット・アンド・ホイットニー製の新型エンジン「GTF」(ギアド・ターボ・ファン)シリーズを搭載するなど多くの点で競合している。

 現時点での受注はMRJが計427機(確定233機、オプション・購入権194機)、E2が計640機(確定267機、オプション・購入権373機)。全体の受注数ではE2に軍配が上がるが、納入機数や価格、納期が定まった「確定受注」では拮抗している。

 25日はE2の基本形となる「E190-E2」を披露する。式典は現地時間10時(日本時間22時)から。エンブラエルは式典前の9時45分(同21時45分)から自社ウェブサイトで生中継する予定だ。

【エンブラエルのホームページ】(英語)
http://www.embraer.com/en-US/Pages/home.aspx

【生中継サイト】(英語)
https://netshow.me/embraer/6636-e2-rollout


日航機発煙トラブルで脱出時に乗客が骨折 「航空事故」に変更
2016年2月25日(木)12時39分配信 J-CASTニュース

国土交通省は2016年2月24日、北海道の新千歳空港で23日に起きた日本航空機のエンジン発煙事故で、緊急脱出する際に負傷した女性3人のうち1人は背骨が折れる重症だったと発表した。各紙が報じた。

同省の運輸安全委員会は、重傷者が判明したことを受け、今回のトラブルを事故につながりかねない「重大インシデント」から、「航空事故」そのものに変更した。また、安全委が派遣した航空事故調査官が24日に事故機を調査したところ、エンジン内部に損傷はなかったという。


<航空機トラブル>緊急脱出時は手ぶらが基本
毎日新聞 2月25日(木)10時30分配信

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右エンジンに不具合があり、乗客がシューターで脱出したJALの旅客機=新千歳空港で2016年2月23日午後、手塚耕一郎撮影

 23日、離陸前の新千歳発福岡行き日本航空3512便(ボーイング737-800型機、乗客159人、乗員6人)のエンジンから発煙した事故では、乗客らが脱出用シューター(高さ約2.5メートル)4本で緊急脱出した。その際、乗客はどのような行動をとるべきかをまとめてみた。【米田堅持】

 ◇緊急時はCAらの指示に従う

 旅客機の客室乗務員(CA)は笑顔でサービスをしてくれるイメージが強いが、本来は乗客を守るための保安要員だ。厳しい訓練を経てCAになるだけでなく、定期的に非常時対応の訓練をした者だけが乗務している。仮に事故やトラブルがあった場合は、乗客はCAらの指示に従って冷静に行動することが混乱を防いで身を守ることにつながる。非常口に近い座席に座った場合は、脱出時の援助をCAから要請されることも。先に機外へ脱出した乗客は、シューターのそばで降りる乗客を助け起こすなどの援助をお願いされるケースもあるという。

 ◇脱出時は手ぶらで

 今回の日航3512便の機内では、脱出の際に手荷物を持ち出そうとした人もいたという。しかし、脱出時は手ぶらで出ることが原則だ。旅客機は、乗客全員が数分で避難できるように設計されているが、手荷物を持った状態では非常口が混雑するだけでなく、安全に機外には出られない。

 また、シューターは空気で膨らます構造のため、ハイヒールやつえなど、シューターを傷つける可能性がある物も持ち出せない。シューターで脱出する際は手を伸ばし、前かがみの姿勢で滑り降りる。シューターに手を添えると、滑り降りる際の摩擦でやけどをする危険もあるので、注意が必要だ。

 なお、全日空ではグループ社員全員に、緊急脱出訓練を経験させる取り組みを実施しており、万が一の際にはCAらと連携して避難誘導することにしている。

 ◇機外へ出たら離れる

 脱出後は、CAらから要請された手伝いなどの特別な事情がない限り、機体から離れた方が安全だという。

 日航3512便だけでなく、2013年1月に全日空のボーイング787型機が高松空港に緊急着陸して乗客が緊急脱出したケースでも、火災や爆発はなかったが、機長は乗客の安全が確保できないと判断すれば、ためらわずに乗客を緊急脱出させる。一見すると危険を感じなくても安全とは言い切れない場合もあるので、CAや空港関係者などの指示に従って、冷静に避難をすることが乗客にとって最も安全といえる。


日航機発煙、両エンジン内部に氷…不完全燃焼か
読売新聞 2月25日(木)9時7分配信

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トラブルを起こした日航機の右エンジン(24日午後、北海道千歳市の新千歳空港で)

 北海道の新千歳空港で日本航空3512便(ボーイング737―800型機)の右エンジンから煙が出て、乗客乗員165人が緊急脱出したトラブルで、左右のエンジン内側の空気取り入れ口に氷が付着していたことがわかった。

 当時の大雪の影響でエンジン内に氷が付着し、空気が適切に取り込めず、不完全燃焼を起こした可能性があり、運輸安全委員会が調査を進めている。

 関係者によると、23日午後のトラブル発生後、関係者が左右のエンジンを確認すると、それぞれの空気取り入れ口に氷が付着していたという。運輸安全委員会も24日、エンジンを目視して氷の付着を確認した。同委員会によると、エンジン内でほかに目立った異常や損傷はなかった。


<日航機発煙>右エンジンのファンに氷 本格的な調査開始 
毎日新聞 2月24日(水)23時52分配信

 ◇国交省は「航空事故」に認定変更

 北海道・新千歳空港で起きた日航機のエンジン発煙事故で、国土交通省運輸安全委員会は24日、事故原因の本格的な調査を始めた。煙の出た右エンジン内部に損傷はなかったが、エンジンのファンには氷が付いていたといい、急激な天候悪化で付着した雪がエンジンの異常につながった可能性もあるとして調べている。また、緊急脱出の際にけがなどをして搬送された4人のうち女性1人が胸の骨を折る重傷だったことが分かり、国交省は事故につながりかねない「重大インシデント」から「航空事故」に認定を変更した。【野原寛史】

 23日夜に現地入りした航空事故調査官4人は24日、機長や副操縦士、客室乗務員ら乗員6人から当時の状況を聴くとともに、格納庫に移された日航機の右エンジンなどを調べた。向優美主管調査官によると、エンジンに空気を取り込むファンに着氷が確認され、エンジンの燃焼に影響した可能性もあるが、いつ付いたか不明のため慎重に調べるという。

 日航によると、事故機は、離陸前は天候が安定していたため、機体に散布して着雪を防ぐ防除雪氷液を使用せず、23日午後2時34分ごろ、駐機場を離れた。その後、天候が急激に悪化して吹雪が強まったため、駐機場に引き返そうとしたところ、同3時10分ごろ、誘導路で右エンジンから煙が出たという。

 新千歳空港測候所によると、空港周辺は午後2時半ごろには約5キロの視界があったが、同3時ごろには、雪の影響で200メートルまで狭まっていたという。

 日航によると、搬送された男女4人のうち、74歳の女性は胸椎(きょうつい)を圧迫骨折する重傷で、入院中。他の女性2人は軽傷で、男性1人は風邪による体調不良で、既に回復したという。航空法では骨折などの重傷者が出た場合、航空事故と認定される。

 また、道警は、トラブルでエンジンが自動停止したため、機長が再始動しようとしたところ、爆発音がしたとの情報があると明らかにしていたが、日航によると、機長は社内調査で「エンジンを再点火する操作はしていない」と話しているという。

 緊急脱出した乗客159人のうち、140人は24日朝、日航が手配した臨時便で福岡に移動。家族らと5人で北海道を訪れていた北九州市の男性(66)は「脱出時はエンジンから赤い火が出ていた。思い出してもぞっとする。10日後にも日航機に乗る予定なので、事実解明と万全の整備をお願いしたい」と話した。

 航空事故調査官は25日、管制担当者の航空自衛隊員らから聞き取り調査をする予定。


新千歳の緊急脱出、1人が圧迫骨折 JAL3512便事故
Aviation Wire 2月24日(水)22時17分配信

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新千歳空港でエンジンから煙が出て緊急脱出を行ったJALの737当該機JA322J=15年1月18日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日本航空(JAL/JL、9201)は2月24日、札幌・新千歳空港で福岡行きJL3512便(ボーイング737-800型機、登録番号JA322J)が23日に緊急脱出を行った際、けがをした女性客3人のうち1人が骨折と診断されたことを明らかにした。

 23日午後3時10分ごろ、福岡行きJL3512便が午後2時34分に新千歳を出発後、雪の影響で駐機場へ引き返した。この時に駐機場近くのT2誘導路を走行中、右エンジンに不具合が発生。煙が機内に入り、機内で異臭がしたことから緊急脱出を行った。

 乗客159人と乗員6人の計165人は、前後左右4カ所のドアから脱出用シューターを展開して緊急脱出し、午後3時27分までに全員が脱出した。

 JALによると、緊急脱出時にけがをした女性客3人が病院で診察を受けた結果、1人(74)が胸椎(きょうつい)を圧迫骨折していたことが判明。ほかの2人は軽傷だった。また、男性客1人が体調不良を訴えたが回復し、帰宅したという。

 24日は乗客159人のうち、140人が臨時便の新千歳午前8時15分発の福岡行きJL4882便に搭乗し、午前11時3分に到着した。

 国土交通省航空局(JCAB)は24日、骨折した乗客が出たことから航空事故に認定した。国の運輸安全委員会(JTSB)は23日に調査官4人を現地へ派遣し、調査を実施している。

 当該機は2009年9月に受領した機体で、重整備は2013年11月に実施。エンジンの不具合状況や煙が出た原因は、現在調査を進めている。また、JAL機のシューターを使った緊急脱出は、1996年9月に成田空港で行って以来となった。

 国内で緊急脱出を実施した最近の事例は、2015年4月にアシアナ航空(AAR/OZ)が広島空港で起こした滑走路逸脱事故と、2013年1月に全日本空輸(ANA/NH)のボーイング787-8型機で起きたバッテリートラブルによる高松空港への緊急着陸がある。


<日航機発煙>脱出シューターで3人けが
毎日新聞 2月24日(水)21時37分配信

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脱出用シューターを出した状態で誘導路にとまる日航機=新千歳空港ターミナルで2016年2月23日、福島英博撮影

 北海道・新千歳空港で起きた日航機のエンジン発煙事故で、乗客乗員は4カ所の非常口から脱出シューターで機外へ滑り降り、74歳の女性が胸の骨を折る重傷を負うなど3人がけがをした。シューターによる緊急脱出では過去にもけが人が出ており、安全に脱出をするためには手荷物を持たないなどの注意点を守る必要がある。

 シューターは緊急脱出用の滑り台で、今回は高さが約2.5メートルあった。航空各社はシューターを使っての脱出時は、乗務員の指示に従う▽手荷物は持たない▽ハイヒールは脱ぐ▽手足を前に伸ばし、上体を起こして滑る▽着地したらすぐに機体から離れる--などを求めている。

 乗客の話によると、今回の事故では手荷物を持ち出そうとする人もいた。

 シューターによる緊急脱出を巡っては、2005年8月にカンタス航空機が関西国際空港へ緊急着陸した際は乗客9人が骨折などの重軽傷、15年4月にアシアナ航空機が広島空港に着陸失敗した時にも乗客・乗員27人が負傷している。


KLMオランダ航空、関空に787投入 3月3日から
Aviation Wire 2月24日(水)21時26分配信

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関西空港へ就航するKLMの787-9=15年10月 PHOTO: Tim Stake/Boeing

 KLMオランダ航空(KLM/KL)は、ボーイング787-9型機を関西空港へ就航させる。3月3日から週3往復が787-9による運航となる。KLMが日本へ787-9を就航させるのは、関空が初めて。

【KLMの787-9のビジネスクラス】

 KLMは2015年11月23日から、アムステルダム-アブダビ線に787-9を投入。座席数は2クラス294席で、ビジネス30席、エコノミー264席となり、エコノミーのうち48席は前方席のエコノミーコンフォートゾーンになる。

 全席に電源を装備し、無線LANによる有料の機内インターネット接続サービスにも対応。客室インテリアはオランダのデザイナー、ヘラ・ヨンゲリウス氏によるもの。

 ビジネスクラスは全席通路アクセス可能な、全長196センチ、幅68センチのフルフラットシートで、個人モニターは16インチのものを採用した。

 エコノミークラスは、コンフォートゾーンのシートが幅45センチ、リクライニング116度、シートピッチ89センチ(35インチ)で、その他の216席は幅45センチ、リクライニング108度、シートピッチ79センチ(31インチ)となる。モニターは11インチとなる。

 関空着初便のKL867便は、アムステルダムのスキポール空港を2日午後2時30分に出発し、3日午前9時35分に到着。出発初便のKL868便は、3日午前11時15分に関空を出発し、同日午後3時15分の到着を予定している。

 週7往復(毎日運航)のうち、787-9は関空を月曜と木曜、土曜に出発する週3往復に投入。残る週4往復はボーイング777-200ER型機で運航する。

 787のうち長胴型となる787-9は、標準型の787-8と比べて胴体が約6メートル長く、座席数を30席以上増やせる。1月末時点の受注状況は、787-8が435機、787-9が546機、787-10が162機で、引き渡した機体は787-8が290機、787-9が80機となっている。


<日航機発煙>「航空事故」に変更 女性1人が重傷 
毎日新聞 2月24日(水)20時29分配信

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格納庫内で開けられた、発煙事故があった日航機の右エンジン=北海道千歳市の新千歳空港で2016年2月24日午後0時38分、手塚耕一郎撮影

 北海道・新千歳空港で起きた日航機のエンジン発煙事故で、緊急脱出の際にけがなどをして搬送された4人のうち女性1人が胸の骨を折る重傷だったことが分かり、国土交通省は24日、「重大インシデント」から「航空事故」に変更した。また、同省運輸安全委員会は、機長らから聞き取り調査をし、機体を調べるなど事故原因の本格的な調査を始めた。煙の出た右エンジン内部に損傷はなかったが、ファンには着氷が確認されたといい、急激な天候悪化で付着した雪がエンジンの異常につながったかどうかなどについて調査を進める。【野原寛史】

 日航によると、搬送された男女4人のうち、74歳の女性は胸椎(きょうつい)を圧迫骨折する重傷で、入院中。他の女性2人は軽傷で、男性1人は風邪による体調不良で、既に回復したという。航空法では骨折などの重傷者が出た場合、航空事故と認定される。

 23日夜に現地入りした航空事故調査官4人は24日、機長や副操縦士、客室乗務員ら乗員6人から当時の状況を聴くとともに、格納庫に移された日航機の右エンジンなどを調べた。向優美主管調査官によると、エンジンに空気を取り込むファンに着氷が確認され、エンジンの燃焼に影響した可能性もあるが、いつ着いたか不明のため慎重に調べるという。

 日航によると、事故機は、離陸前は天候が安定していたため、機体に散布して着雪を防ぐ防除雪氷液を使用せず、23日午後2時34分ごろ、駐機場を離れた。その後、天候が急激に悪化し吹雪が強まったため、駐機場に引き返そうとしたところ、午後3時10分ごろ、誘導路で右エンジンから煙が出たという。

 新千歳空港測候所によると、空港周辺は午後2時半ごろには約5キロの視界があったが、午後3時ごろ、雪の影響で200メートルまで狭まっていたという。

 また、道警は、トラブルでエンジンが自動停止したため、機長が再始動しようとしたところ、爆発音がしたとの情報があると明らかにしていたが、日航によると、機長は社内調査で「エンジンを再点火する操作はしていない」と話しているという。

 緊急脱出した乗客159人のうち、140人は24日朝、日航が手配した臨時便で福岡に移動。家族らと5人で北海道を訪れていた北九州市の男性(66)は「脱出時はエンジンから赤い火が出ていた。思い出してもぞっとする。10日後にも日航機に乗る予定なので、事実解明と万全の整備をお願いしたい」と話した。

 航空事故調査官は25日、管制担当者の航空自衛隊員らから聞き取り調査をする予定。


エンジン内部損傷なし=日航機発煙、乗員聞き取り―安全委
時事通信 2月24日(水)20時11分配信

 北海道・新千歳空港で離陸前の日本航空機内で煙が発生したトラブルで、運輸安全委員会の向優美航空事故調査官が24日、同空港で取材に応じ、「エンジン内部に損傷はなかったが、ファンには氷が付着していた」と語った。
 
 乗客の女性(74)が緊急脱出の際に胸椎を折っていたことが判明し、国土交通省は同日、航空事故に認定した。
 向調査官らは同日、機長と副操縦士、客室乗務員から事故時の状況を聞き取った。今後、管制官らからも聞き取りを行う。


<ステルス実証機>「X2」の地上滑走試験 中谷防衛相視察
毎日新聞 2月24日(水)18時43分配信

 中谷元(げん)防衛相は24日、レーダーに探知されにくいステルス技術などを開発する実証機「X2」の地上滑走試験を愛知県豊山町の県営名古屋空港で視察した。X2は2009年度から開発しており、防衛省は来月中旬にも始まる飛行試験の結果を踏まえ、次期支援戦闘機を国産化するか、国際共同開発するかを18年度までに判断する。中谷氏は記者団に「戦闘機開発や航空機産業全体の技術革新などで大変期待が持てる」と述べた。


日航機、エンジン内部に損傷なし
2016年2月24日(水)17時33分配信 共同通信

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 新千歳空港の格納庫に納められている事故機の調査を終えた、運輸安全委員会の航空事故調査官=24日午後3時3分

 北海道・新千歳空港で起きた日航機のエンジン発煙事故で、運輸安全委員会の航空事故調査官は24日、事故機ボーイング737―800型の調査を行い、エンジン内部に損傷はなかったと明らかにした。

 また、脱出シューターで機外に緊急脱出する際に負傷した3人のうち、軽傷としていた女性(74)が胸椎圧迫骨折の重傷と判明。国土交通省はこれまでの「重大インシデント」から「航空事故」に変更した。

 調査官4人は23日夜に現地入り。24日午前から機長と副操縦士から聞き取り調査し、同日午後から機体を調べた。調査時には、目視でエンジンのファンに着氷を確認したが、損傷はなかったという。


国産初のステルス実証機、地上滑走実験を公開
読売新聞 2月24日(水)13時5分配信

 レーダーに探知されにくい国産初のステルス性能を持つ戦闘機開発に向け、三菱重工業などが製造している先進技術実証機の地上滑走実験が24日午前、愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)で行われ、報道陣に初めて公開された。

 実証機は、全長約14メートル、全幅約9メートル。レーダーに映りにくい炭素繊維の電波吸収材を採用しており、ステルス性能を備える。この日は、約500メートルを時速約100キロで滑走した。視察した中谷防衛相は「将来の我が国の戦闘機開発、航空機産業全体の革新に向けて期待が持てる」と語った。

 今後、数回の滑走実験を経て、3月中に初飛行を行う予定。政府は、実証機の研究結果を踏まえ、2018年度までに主力戦闘機「F2」の後継機を国産とするか、国際共同開発とするかを決める方針だ。


<日航機発煙>臨時便で到着「精神的疲労」 福岡空港
毎日新聞 2月24日(水)12時20分配信

 北海道千歳市の新千歳空港で新千歳発福岡行き日本航空3512便(乗客乗員165人)のエンジンから発煙し、4人が搬送された事故から一夜明けた24日午前、足止めされた乗客が臨時便で福岡空港(福岡市博多区)に到着した。事故の際緊急脱出した乗客は一様に疲れた様子だった。

 福岡県飯塚市の男性会社員(43)は、友人2人とスキーに出かけた帰りの便でトラブルに遭った。会社に事情を伝え24日は休暇を取ったといい「昨日はこんなことが起こるのかと怖かった。精神的に疲れたので、家でゆっくり休みたい」。北九州市若松区の男性会社員(43)も「会社は休んだ。脱出後、どうして良いのか分からない状態で空港で数時間待たされ疲れた」と話した。福岡県大牟田市の自営業、堤康博さん(58)によると、機内ではゆっくり眠るなど休んでいる人が多かったという。

 同社によると、乗客らは23日夜、札幌市のホテルに宿泊。搬送された4人は腰を打った女性1人を除き退院した。一方、国土交通省運輸安全委員会の本格的な事故調査が24日、始まった。事故調査官4人が機長らから事情を聴くほか機体などを調査する方針。【青木絵美、志村一也】


雪が付着、エンジン不完全燃焼か…日航機発煙
読売新聞 2月24日(水)12時9分配信

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新千歳空港内の施設に入る運輸安全委員会の調査官(24日午前、北海道千歳市で)

 北海道の新千歳空港で23日、新千歳発福岡行きの日本航空3512便(ボーイング737―800型機)の右エンジンから煙が出て、乗客乗員165人が緊急脱出したトラブルで、直前に右エンジンの自動停止を示す表示が出ていたことがわかった。

 エンジンの空気取り入れ口には雪が付着しており、空気が適切に取り込めずに不完全燃焼が起きた可能性がある。運輸安全委員会は、乗員への聞き取りとともにエンジンなどの調査を進める。

 日航によると、同機は、23日午後2時34分に駐機場から滑走路に向かったが、大雪のため別の駐機場に引き返す途中の同3時10分頃にトラブルが起きた。この間、30分以上にわたって機体は大雪にさらされていた。

 関係者によると、エンジンの空気取り入れ口には雪が付着していた。同機はトラブル直前、大雪による視界不良のため、誘導路上で待機していたが、視界が晴れたため、移動しようとした。ところが、エンジンの出力が上がらず、右エンジンの出力を示す計器の数値が異常低下したうえ、右エンジンが自動停止したことを示す表示が出たという。


空気取り入れ口に雪=不完全燃焼も、日航機緊急脱出
時事通信 2月24日(水)11時21分配信

 北海道・新千歳空港で離陸前の日航機内で煙が発生し、乗客らが緊急脱出したトラブルで、同機のエンジンの空気取り入れ口に雪が付着していたことが24日、関係者への取材で分かった。
 地上走行時に多量の雪を吸い込むと不完全燃焼を起こす可能性があることから、運輸安全委員会などがトラブルとの関連を調べている。


<日航機発煙>「エンジンから赤い火」運輸安全委が調査開始
毎日新聞 2月24日(水)10時55分配信

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日航機のエンジントラブル調査のため、新千歳空港に入る運輸安全委員会の航空事故調査官ら=北海道千歳市で2016年2月24日午前8時56分、手塚耕一郎撮影

 北海道千歳市の新千歳空港で起きた日航機のエンジン発煙事故で、国土交通省運輸安全委員会は24日、本格的な事故原因の調査を始めた。23日に現地入りしていた航空事故調査官4人が事故機の機長らから事情を聴くほか、格納庫に駐機している機体のエンジンなどを調査する。

 一方、事故のあった日本航空3512便(新千歳発福岡行き)の乗客159人のうち140人は24日朝、日航の臨時便で福岡に向けて出発し、約3時間後に到着した。同社などによると、病院に搬送された男女4人のうち、男性1人は風邪による体調不良だった。腰を打った女性1人は今も病院に残っているという。乗客は23日、札幌市内のホテルに宿泊した。

 家族ら5人で北海道旅行に来ていた北九州市の男性(66)は「脱出時はエンジンから赤い火が出ていた。思い出してもぞっとする。10日後にも日航機に乗る予定なので、原因究明と万全の整備をお願いしたい」と話した。【野原寛史】


日航機長「エンジン再点火せず」
2016年2月24日(水)10時4分配信 共同通信

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 日航機のエンジン発煙事故で、原因究明のため新千歳空港に到着した運輸安全委員会の事故調査官=24日午前

 北海道・新千歳空港で起きた日航機のエンジン発煙事故で、機長が社内調査に対し「エンジンを再点火する操作はしていない」と話していることが24日、日航への取材で分かった。北海道警は雪が入り込むなどして右エンジンが停止し、操縦士が再点火したところ爆発音がしたとの情報があると明らかにしていた。

 機長の説明と道警が入手した情報が異なっており、運輸安全委員会は事実関係の確認と原因究明を慎重に進める。

 運輸安全委の航空事故調査官4人は23日夜に現地入りし、24日午前から機長らを対象に聞き取り調査を実施した。


日航機から煙、緊急脱出「ここから出して」乗客絶叫
日刊スポーツ 2月24日(水)10時4分配信

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ボーイング737-800事故当時の状況

 23日午後3時ごろ、北海道・新千歳空港で札幌発福岡行きの日航3512便(ボーイング737-800)の右エンジンから爆発音がした。煙が出て客室内に流入したため、乗客159人、乗員6人の計165人が脱出シューターを使い、誘導路に緊急脱出した。その際、乗客4人が腰を打つなどして痛みを訴え、病院に搬送された。国土交通省では重大インシデントとして事故調査官4人を派遣した。

 緊急脱出を指示する機長の声がした。「早くここから出して!」。乗客の叫び声が響き渡った。福岡に向かう観光客やビジネス客でほぼ満員の日航機。午後2時34分、国内線ターミナルを出て1度滑走路に向かったが、降雪が激しく、機体に付着した雪を除去するためにターミナルに戻ろうとした。異変が起きたのは、その時だった。

 北海道警などによると、日航機は雪が入り込むなどの理由で右エンジンが停止。操縦士が再点火すると、爆発音とともに、煙が出たという。操縦士は発煙後、エンジン停止を試みたが、止まらない。煙は客室内に入り、焦げたような異臭が漂った。

 乗客らは乗員の指示に従い、脱出シューター4本を使って約2・5メートル下の誘導路に緊急脱出した。大部分の乗客は冷静だったが、67~74歳の女性3人、22歳の男性1人が腰や手首を打つなどして病院に搬送された。症状は軽いという。

 国交省新千歳空港事務所によると、機長から午後3時10分ごろ、「右エンジンから火が出ている」と通報があった。現場には消防車も駆けつけたが、日航や消防は、機体から火災は確認されていないとしている。

 同機は午後2時20分、新千歳空港発、午後5時福岡空港着予定だった。当時、空港付近の上空には発達した雪雲が入り込み、ぼたん雪が降っていた。気温は氷点下0・6度。午後2時に15キロ先まで見通せた視界は、同3時には吹雪で300メートル未満になっていた。

 緊迫した機内から、氷点下の機外に逃れた60代の男性客は「灯油が燃えるような臭いがどんどん強くなった」と、寒さと恐怖で震えた。防寒着を羽織る余裕もなく機外に出た人もいた。21センチ積もった雪に足を取られながら急ぎ足で避難した。

 日航はこの日、足止めされた乗客のため、24日に臨時便の運航を決めた。事故機を使う予定だった23、24日の計3便は欠航する。国交省では重大インシデントと認定し事故調査官4人を派遣。原因調査にあたる。


新千歳空港、165人緊急脱出 「死ぬかと思った」「助かったのは奇跡」
産経新聞 2月24日(水)7時55分配信

 雪の降りしきる新千歳空港で発生した日航機のエンジン発煙事故。脱出シューターで緊急脱出した乗客らは、寒さと恐怖で身を震わせながら、緊迫の瞬間を振り返った。

 「ものすごい煙が流れ、怖くて死ぬかと思った」と話すのは北海道に旅行に来ていた大分市の主婦、石井みずきさん(29)。

 息子(5)、娘(4)とともに機体中央部付近に座っていると、突然たばこのような煙が機内に流れ込み、ガソリンのような猛烈な臭いが漂い始めた。石井さんは「乗務員の指示で体を低くして、ヘッドレストのカバーで口を覆ったが、臭いで気分が悪くなった」という。

 脱出の指示が出ると、石井さんは一緒に旅行していた弟の美容師、宮田悠之さん(23)とともに2人の子供を抱きかかえて脱出シューターへ。娘は恐怖で泣き出していた。

 「震えが止まらなかった。(助かったのは)奇跡だと思った」と宮田さん。「乗客の1人の搭乗が遅れたことと、雪が急に降り出し、離陸せずに待機していたという“偶然”が重なったことで、無事脱出できたのではないか」と、ほっとした様子で話した。


日航機から煙 「死ぬかと思った…」 乗客生々しく証言
産経新聞 2月23日(火)22時11分配信

 雪の降りしきる新千歳空港で発生した日航機のエンジン発煙事故。脱出シューターで緊急脱出した乗客らは、寒さと恐怖で身を震わせながら、緊迫の瞬間を振り返った。

 「ものすごい煙が流れ、怖くて死ぬかと思った」と話すのは北海道に旅行に来ていた大分県竹田市の主婦、石井みずきさん(29)。

 息子(5)、娘(4)とともに機体中央部付近に座っていると、突然たばこのような煙が機内に流れ込み、ガソリンのような猛烈な臭いが漂い始めた。石井さんは「乗務員の指示で体を低くして、ヘッドレストのカバーで口を覆ったが、臭いで気分が悪くなった」という。

 北九州市から家族や友人とスキーにきていた会社員の男性(55)は「刺激臭で目がチカチカした。女性の悲鳴が上がりパニックだった」と説明する。後方の座席から「エンジンから煙が出た」という声が上がると、「怖い」という女性の声が響いたという。

 脱出の指示が出ると、石井さんは一緒に旅行していた弟の美容師、宮田悠之さん(23)とともに2人の子供を抱きかかえて脱出シューターへ。娘は恐怖で泣いていた。

 「震えが止まらなかった。(助かったのは)奇跡だと思った」と宮田さん。「乗客の1人の搭乗が遅れたことと、雪が急に降り出し、離陸せずに待機していたという“偶然”が重なったことで、無事脱出できたのではないか」と、ほっとした様子で話した。

 日航によると、治療の必要がない乗客は24日朝の臨時便で福岡空港に向かうという。24日に福岡市で行われる遊技機取扱主任者の試験を受ける予定だったという北海道・長万部町のパチンコ店副店長、川島雅和さん(42)は「試験を受けられるかどうかわからなくなった…」と困惑した表情を見せた。


<日航機発煙>24日、乗客向けに臨時便
毎日新聞 2月23日(火)21時30分配信

 日本航空はトラブルを起こした便の乗客のため、24日に臨時便を運航する。新千歳空港を午前8時に出発し、同10時40分に福岡空港に到着する。【小川祐希】


<日航機発煙>機内に強烈な異臭…乗客、恐怖と寒さに震え
毎日新聞 2月23日(火)21時30分配信

 「エンジンのトラブルが発生しました」。突然の爆発音に異臭、緊急脱出を促すアナウンス。緊迫した雰囲気の中、乗客らはシューターで逃れ、誘導路上で不安げにトラブルを起こした機体を振り返った--。北海道・新千歳空港で23日に起こった日航機のエンジン発煙事故で、難を逃れた165人の乗客乗員は寒さと恐怖に身を震わせ、脱出劇を証言した。【福島英博、三沢邦彦、野原寛史】

 乗客が異変を感じたのは離陸を待っている午後3時すぎ。新千歳発福岡行きの日本航空3512便は駐機場を離れた後、雪が強くなり誘導路を引き返していた。視界は午後2時には15キロ先まで見通せたが、午後3時には200メートルに悪化。

 その時、機内に強烈な異臭が漂ってきた。「きゃー」「大丈夫なのか」。女性の悲鳴が上がり、機内はざわめき始めた。熊本県の自営業の男性(46)は「きな臭いにおいが機内に充満した」。

 異臭は収まらない。「煙を避けるため、頭を低くしてタオルで口を押さえてください」。機内放送が流れると乗客らは頭を下げた。家族6人で翼付近の席に座っていた大分県竹田市の主婦(29)は「爆発するのではと思った。とても怖かった」。

 右翼近くの席だった九州工業大の高林正典助教(31)によると、「煙が出ているので緊急脱出してください。低い姿勢を保ってください」と客室乗務員のアナウンスがあった。緊急脱出が始まると、我先にと出口を目指し、手荷物を持とうとする客もいて押し合いになったという。高林さんは左前方の出口から必死で逃げた。「気がついたらシューターで機体から降りていた」

 佐賀県武雄市から家族6人で観光に来ていた美容師の男性(23)は、おい(4)を抱えて滑り降りた。地面に足が着いた時は震えが止まらなかった。「足がぶるぶる震えた。飛ばなくて良かった」。機内の臭いは強烈で「かいだことのない臭いだった。毒ガスかと思った」。脱出時は客室乗務員が乗客を一人ずつ誘導し、大きな混乱はなかったが、福岡市の男子学生(18)は「どうなるか怖くて仕方がなかった」。

 無事に機外に出た乗客は、今度は寒さで震えた。機内に上着を置いたままの人が多く、札幌市の沖田一希さん(50)は「外で30分以上待たされた。雪でぬれて寒く、怒っている人もいた」と話した。


<新千歳空港>離陸前、日航機から煙…緊急脱出、4人搬送
毎日新聞 2月23日(火)20時18分配信

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吹雪の中、トラブルを起こしたJAL機から緊急脱出した乗客=2016年2月23日(乗客提供)

 23日午後3時10分ごろ、北海道千歳市の新千歳空港で、離陸前の新千歳発福岡行き日本航空3512便(ボーイング737-800型機、乗客159人、乗員6人)の機長から「右エンジンから火が出た」と、国土交通省新千歳空港事務所に連絡があった。機内に煙が入り、乗員が脱出用シューター(高さ約2.5メートル)4本で乗客を緊急脱出させたが、その際に男女4人が手首や腰を打つなどして病院に運ばれた。出火の有無を確認中で、運輸安全委員会は事故につながる恐れのある「重大インシデント」と認定、航空事故調査官4人を派遣した。

 国交省や日航などによると、飛行機は駐機場と滑走路をつなぐ誘導路を走行中、コックピット内で右エンジンに不具合発生との表示が点灯した。さらに客室内に煙が流入し、異臭もしたという。

 北海道警などによると、何らかのトラブルでエンジンが自動で停止したため、操縦士が再始動しようとしたところ、爆発音がした。その後、エンジンを止めようとしたが、止まらなかったという。消防車8台が出動したが、消火活動はしなかった。

 この日航機は午後2時20分に新千歳を出発し、午後5時に福岡空港に到着する予定だった。しかし新千歳は雪の影響でダイヤが乱れ、実際には午後2時35分ごろに駐機場を出発。滑走路に向かったが激しい降雪で離陸を見合わせ、誘導路を引き返す途中だった。

 気象庁新千歳航空測候所によると、同日午後3時の新千歳は気温氷点下0.6度、北西の風8.2メートルで雪が降っていた。【小川祐希、山下智恵】


日航機から煙 乗客ら165人がスライダーで脱出 4人けが
産経新聞 2月23日(火)17時40分配信

 北海道・新千歳空港で23日、札幌発福岡行き日本航空3512便ボーイング737の右エンジンに不具合があり、客室内に煙が入り込んだ事故で、乗客乗員計165人が脱出用スライダーで緊急脱出した。北海道千歳市消防本部によると、乗客4人が脱出時に腰や首にけがをするなどしたという。

 日本航空によると、不具合があったのは同日午後2時20分札幌発の旅客機で、午後2時34分ごろ、離陸のため旅客ターミナルを出発。激しい降雪により滑走路へ向かうのが遅れていたところ、誘導路を走向中に煙が客室内に入り、異臭もあった。出火は確認されていない。

 操縦士がエンジンを止めようとしたが、止まらなかったことから同機を停止。乗客159人と乗員6人の計165人は脱出用スライダーで誘導路へ緊急脱出した。その後、乗客らはターミナルに戻った。

 千歳市消防本部によると、乗客のうち60~70代の女性3人が腰や首の痛み、20代男性が体調不良を訴え、近くの病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。

 日本航空などが不具合の原因などを調べている。

 この事故で、同機のほか、同機を使用する予定だった2便が欠航になった。


JAL機エンジンから煙 新千歳空港で乗客が緊急脱出
2016年2月23日(火)17時14分配信 J-CASTニュース

2016年2月23日午後、新千歳空港を出発した日本航空(JAL)機のエンジンから煙が出て、乗客を緊急脱出させるトラブルがあった。トラブルが起きたのは新千歳発福岡行きのJL3512便(ボーイング737-800型機、乗員乗客165人)。ゲートを離れて滑走路に向かったが雪で離陸できず、旅客ターミナル戻ろうと誘導路を走行していた15時10分頃、右エンジンから煙が出ていたため、脱出シューターを使って乗客を脱出させた。そのうち、脱出の際に腰の痛みを訴えている人もいるという。JALなどが煙が出た原因を調べている。

シューターを使って乗客を脱出させるのはきわめて異例。最近では、13年6月に全日空(ANA)のボーイング787型機で飛行中に機内から煙が発生し、高松空港に緊急着陸して脱出させた例がある。


日航機のエンジンから煙 乗客脱出 新千歳空港
産経新聞 2月23日(火)16時23分配信

 23日午後2時半ごろ、北海道・新千歳空港で、札幌発福岡行きの日航3512便ボーイング737が、滑走路に向かうため誘導路を走行していたところ、右側のエンジンから煙が出た。日本航空によると、客室内にも煙が入ったため、乗員乗客計165人(乗客159人、乗員6人)は緊急脱出シューターを使い、機外に避難した。

 北海道千歳市消防本部によると、乗客2人が腰などに痛みを訴えているという。


機内に煙、緊急脱出=離陸前に日航機、エンジン不具合―新千歳
時事通信 2月23日(火)16時13分配信

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23日午後3時10分ごろ、北海道・新千歳空港を離陸しようとした福岡行き日本航空3512便の客室内で、煙が発生。右エンジンに不具合があり、乗客ら全員が緊急脱出した。写真は脱出する乗客ら(乗客提供)

 23日午後3時10分ごろ、北海道・新千歳空港を離陸しようとした福岡行き日本航空3512便ボーイング737―800型機(乗客159人、乗員6人)の客室内で、煙が発生した。
 右エンジンに不具合があり、乗客ら全員が機体から緊急脱出した。
 千歳市消防本部によると、乗客の67~74歳の女性3人が腰や首の痛みを、22歳の男性が体調不良を訴え、それぞれ病院に搬送された。
 国土交通省は事故につながる恐れのある重大インシデントに認定。運輸安全委員会は航空事故調査官4人を現地に派遣した。
 日航によると、3512便は午後2時20分に出発する予定だった。同35分ごろ駐機場を出たが雪のため離陸できず、いったん駐機場に戻ろうと誘導路を走行していた際、客室内に煙が入り異臭がしたという。


<新千歳空港>JAL右エンジンから煙 乗客脱出
毎日新聞 2月23日(火)16時7分配信

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右エンジンに不具合があり、乗客がシューターで脱出したJALの旅客機=新千歳空港で2016年2月23日午後4時47分、手塚耕一郎撮影

 23日午後3時10分ごろ、北海道千歳市の新千歳空港で、離陸前の新千歳発福岡行き日本航空3512便(ボーイング737-800型機、乗客159人、乗員6人)の右エンジンから煙が出た。千歳市消防本部などによると、乗員が脱出用シューターを使って乗客を機外に脱出させた。2人が手首や腰を打ち、痛みを訴えている。

 国土交通省や日航によると、飛行機は駐機場から滑走路に向かう途中の誘導路で客室内に煙が流入。同時に右エンジンに不具合が出たとの表示がコックピット内で点灯した。室内に煙が充満したため、脱出用シューターを使ったという。

 この日航機は午後2時20分に新千歳を出発し、午後5時に福岡空港に到着する予定だった。

 消防によると、消防者8台が出動したが、消火活動はしていない。機内で異臭がしたという情報もあるという。【小川祐希、坂口雄亮】


新千歳空港で日航機から煙、緊急脱出…4人軽症
読売新聞 2月23日(火)16時4分配信

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エンジントラブルを起こした機体を調べる日本航空の関係者ら(23日午後5時24分、新千歳空港で)=鈴木毅彦撮影

 23日午後3時10分頃、北海道の新千歳空港で、離陸前の新千歳発福岡行き日本航空3512便(ボーイング737―800型機)の右エンジンから煙が出て、乗客159人と乗員6人が脱出用シューターを使って緊急脱出した。

 乗客の男女4人が腰の痛みを訴えるなどの軽症。国の運輸安全委員会は、事故につながりかねない「重大インシデント」として調査を始めた。

 日航や国土交通省によると、同機は午後2時34分に駐機場から誘導路を通って滑走路に向かったが、降雪が急に強まったことから、付着した雪を解かす防除雪氷液を機体に散布するために駐機場に戻ろうとした。

 この際、客室乗務員から「煙と異臭が出ている」との報告が機長にあり、コックピットで右エンジンの異常を示す表示も出たため、緊急事態を宣言。機長がエンジンを停止して、全乗客乗員の脱出を指示したという。


日航機から煙、乗客ら緊急脱出
2016年2月23日(火)15時53分配信 共同通信

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 煙が出た日航機から避難した乗客ら=23日午後(乗客の坂元利花子さん提供)

 23日午後3時ごろ、北海道・新千歳空港で札幌発福岡行き日航3512便ボーイング737―800が、激しい降雪のために離陸を見合わせて誘導路で待機中、右エンジンから煙が出て客室内にも流入した。乗客159人、乗員6人の計165人は脱出シューター4本を使って約2・5メートル下の誘導路に緊急脱出した。

 千歳市消防本部によると、67~74歳の女性3人、男性(22)の乗客計4人が脱出時に体を打つなどして病院に運ばれた。

 国土交通省は重大インシデントと認定。運輸安全委員会は事故調査官4人を現地に派遣する。

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