« 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・4 | トップページ | 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・6 »

2016年2月 7日 (日)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・5

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

最初の記事
2番目の記事
3番目の記事
4番目の記事

リンク:北ミサイル発射 日韓外相電話会談 強力な制裁決議で連携 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:海上保安庁が航行警報 - 速報:@niftyニュース.
リンク:破壊措置命令を継続=中谷防衛相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米連携し迎撃態勢=ミサイル発射探知、追尾―横田基地で情報集約・自衛隊 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:強力制裁へ連携=日韓外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致問題の停滞必至=制裁強化で深まるジレンマ―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「落ちたら怖い」「影響ない」=市民、観光客ら―ミサイル通過・沖縄 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 日韓防衛相が電話会談 中谷氏が軍事情報保護協定の早期締結を打診 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:Jアラート、トラブルなし - 速報:@niftyニュース.
リンク:北ミサイル発射 中谷防衛相「テポドン2派生型に類似」 分析を急ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 日本のこころ・中野幹事長「拉致被害者の帰国促すためにも制裁強化を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 菅官房長官会見の全文(下)「抑止力を高めていく…万全の態勢を整える」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 自民党声明全文「制裁強化策、速やかに実施を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 菅官房長官会見の全文(上)「安全保障上の重大な挑発だ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射 「わが国独自制裁を行う方針を固めた」安倍首相が拉致問題会合で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 社民・又市幹事長「いたずらに『北朝鮮の脅威』あおるな」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テポドン2派生型に類似=北朝鮮ミサイルで中谷防衛相見解 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 共産・志位委員長「暴挙」と糾弾 「抗議する」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 公明党声明全文「政府は、国際社会が北朝鮮に核開発断念を求めるよう促すべきだ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 公明「断じて容認できない」 抗議声明発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、北への独自制裁強化急ぐよう指示…菅長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 首相、独自制裁の速やかな決定の準備を指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:与野党も一斉非難=国会で抗議決議へ―北朝鮮ミサイル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致家族「暗たんとした気持ち」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:朝鮮総連本部前は厳重警戒 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北ミサイル発射 政府、北朝鮮に抗議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独自制裁の検討加速=安倍首相指示―北朝鮮ミサイル発射 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 中谷防衛相、被害確認と警戒監視を指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警察庁、警戒警備を強化=早朝から幹部ら登庁―北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 「核搭載し、米本土狙う発射能力」オバマ米政権、空母とF22展開 「追加制裁封じ」は逆効果 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:航空、船舶の被害情報なし=早期発射も冷静対応―海保・国交省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ミサイルやめろ」=もみ合い、騒然―総連本部前 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>国内被害は確認されず JALも影響なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮が「ミサイル」発射 日本の破壊措置はなし - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

北ミサイル発射 日韓外相電話会談 強力な制裁決議で連携
産経新聞 2月7日(日)19時7分配信

 岸田文雄外相は7日、韓国の尹炳世外相と電話会談し、北朝鮮が弾道ミサイル発射を強行したこと受け、国連安全保障理事会での対北制裁の議論を加速し、強力な決議を速やかに採択するために米国などと連携することで一致した。また、日韓、日米韓の安全保障協力の重要性を共有した。

 岸田氏は尹氏に、日本独自の制裁を発動する方針を決めたことを伝え、尹氏からは北朝鮮情勢について強い危機感が表明された。

 日本独自の制裁について岸田氏は記者団に「できるだけ速やかに実施したい」と述べ、国連安保理の決議を待たずに実施する考えを示唆した。

 岸田氏は7日中に米国、フランス、ロシアの外相とそれぞれ電話会談を行う予定にしている。


海上保安庁が航行警報
2016年2月7日(日)19時3分配信 共同通信

 北朝鮮のミサイル発射を受け、海上保安庁は7日午前、航行警報を出して船舶に注意を呼び掛けるとともに、飛行ルートに当たる海上に落下物がないか確認するため、航空機や巡視船を出動させた。

 国土交通省も、航空交通管理センターを通じて航空機に注意を呼び掛けた。全日空と日航によると、国内線、国際線ともに運航に影響はないという。


破壊措置命令を継続=中谷防衛相
時事通信 2月7日(日)19時0分配信

 中谷元防衛相は7日、防衛省で記者団に対し、北朝鮮のミサイル発射に備えて自衛隊に発令した破壊措置命令を8日以降も継続する考えを明らかにした。
 中谷氏は「(北朝鮮が発射予告で)指定した期間が残っている。引き続き警戒監視を行っていく」と説明した。
 北朝鮮は当初、国際海事機関(IMO)に「人工衛星打ち上げ」を8~25日に行うと通告。これを受けて防衛相は25日までの期間で破壊措置命令を発令した。その後、北朝鮮は発射期間を7~14日と改めた。


日米連携し迎撃態勢=ミサイル発射探知、追尾―横田基地で情報集約・自衛隊
時事通信 2月7日(日)18時59分配信

 北朝鮮の弾道ミサイル発射では、防衛省は海上自衛隊のイージス艦3隻を東シナ海や日本海に投入。
 米海軍もグアムや米本土に向かうミサイルを迎撃するためにフィリピン沖の太平洋や日本海に展開。日米が連携し、発射や落下地点の予測情報などを共有し、迎撃態勢を敷いた。今回も米国の早期警戒衛星の発射情報の一報が日本側にもたらされた。
 中谷元防衛相は7日の記者会見で、「同盟調整メカニズム(ACM)を活用し、非常にうまく連携できた」と述べた。
 米軍は日本海に面した京都府京丹後市と青森県つがる市に配備している早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」でもミサイル発射情報を収集。米政府関係者によると、同レーダーは1000キロ以上離れた場所にあるミサイルの弾頭を把握できるとされる。
 今月上旬には佐世保基地(長崎県佐世保市)に米海軍のミサイル追跡艦「ハワード・O・ローレンツェン」(約1万2600トン)が寄港。5日に出港した。北朝鮮のミサイル発射を監視し、飛行データを収集する任務に就いたとみられる。
 自衛隊は航空総隊司令官が弾道ミサイル対処の統合任務部隊指揮官を務め、横田基地(東京都福生市)にある航空総隊司令部でイージス艦や、沖縄県などで展開する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)、レーダーサイトで日本上空を監視する航空警戒管制部隊を一元的に運用。
 今回はミサイル発射時の熱源を捉える米の早期警戒衛星の発射情報が午前9時31分に日本側に入電。日米のレーダーが探知したミサイル発射や追尾情報を集約し、迎撃するか即座に判断した。今回は日本の領域に落下する危険性がなかったため、破壊措置は取らなかった。
 ミサイル1段目は打ち上げから6分後に黄海に、2段目は14分後に日本から約2000キロ離れたフィリピン沖の太平洋に落下した可能性がある。


強力制裁へ連携=日韓外相
時事通信 2月7日(日)18時23分配信

 岸田文雄外相は7日、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受け、韓国の尹炳世外相と電話会談し、国連安保理での強力な北朝鮮制裁決議の速やかな採択に向け緊密に連携することで一致した。
 岸田外相は日本独自の制裁措置を早期に実施すると伝えた。
 岸田外相はこの後、外務省内で記者団に、同日中に米国、ロシア、フランスの外相とも電話会談する方針を明らかにした。その上で「北朝鮮に安保理決議、6カ国協議共同声明などを誠実に実施するよう強く求めていきたい」と強調した。


拉致問題の停滞必至=制裁強化で深まるジレンマ―政府
時事通信 2月7日(日)16時58分配信

 北朝鮮が1月の核実験に続き長距離弾道ミサイルの発射を強行したことで、安倍政権が最重要課題と位置付ける拉致問題のさらなる停滞は避けられない情勢となった。
 安倍晋三首相は日本独自の制裁強化に向けた準備を急ぐよう指示。米韓と足並みをそろえて北朝鮮への圧力を強める方針だ。一方、拉致問題を打開するための対話のパイプも維持しなければならず、北朝鮮政策をめぐるジレンマは深まっている。
 政府は7日、拉致問題に関する関係閣僚会議を首相官邸で開催。首相は北朝鮮の挑発を非難しつつ、「拉致問題の解決に向けた対話を継続し、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を実現すべく、全力を尽くす」と強調した。
 首相がミサイル発射から間もないタイミングで「対話継続」に言及したのは、制裁強化によって北朝鮮が拉致問題解決に向けた努力を放棄することを懸念したためだ。岸田文雄外相も記者団に「少なくともわが国から対話を閉ざすことはない」と語った。
 しかし、核実験以降、政府は米韓などとともに国連安保理での北朝鮮への強い制裁の必要性を主張。当初は安保理決議を見極めた上で決定する段取りだった独自制裁についても実施を早める方針で、北朝鮮との対話が遠のくのは必至だ。


「落ちたら怖い」「影響ない」=市民、観光客ら―ミサイル通過・沖縄
時事通信 2月7日(日)16時29分配信

 北朝鮮のミサイルが上空を通過した沖縄県・先島諸島の石垣島(同県石垣市)。
 島内には防災行政無線で一斉に発射が伝えられ、晴れた日曜日の観光地に市民らから不安の声が広がった。
 石垣島に住む息子一家を訪ねていた埼玉県鶴ケ島市の鈴木郁作さん(84)は、防災無線で発射を知り、テレビで飛行経路などを確認した。
 「島に落ちることはないと思っていたが、自分たちの上を飛ぶのはやはりいやな感じ」と眉をひそめた。8日に帰る予定だといい、「飛行機が飛ぶか心配していた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
 石垣市登野城の会社員木部優子さん(40)は、発射を伝える携帯電話の緊急速報に「どきっとした」と興奮した様子。「通過」の情報が入るとほっとしたといい、「(日曜で)学校が休みでよかった。離れていると心配だから」と7歳の息子に目をやった。
 一方で、「もし失敗して落ちてきたらやだな、と怖かった。何でこちら(先島諸島)ばかり飛ばすのか」と憤った。
 那覇市の観光地「国際通り」では冷静な声が聞かれた。東京から友人3人と観光に来た男子学生(22)は、発射当時レンタカーに乗っていた。防災無線は聞こえなかったが、「みんなの携帯が同時に『ピロリロリン』と(緊急速報を)受信して、ぞっとした」と振り返った。それでも、「一瞬の出来事だったし、旅行になにか影響があるかといえば、特にない」と話した。
 土産物屋で働く高江洲米子さん(69)は「落ちてきても逃げられない。その時はその時だから心配しても仕方がない」と普段通り仕事をした。客足も特段変化はないものの、「こんなことが繰り返されたら観光には悪いね」と顔をしかめた。


北ミサイル発射 日韓防衛相が電話会談 中谷氏が軍事情報保護協定の早期締結を打診
産経新聞 2月7日(日)16時18分配信

 中谷元防衛相は7日、韓国の韓民求国防相と電話会談し、北朝鮮が事実上の弾道ミサイル発射を強行したこと受け、日韓が軍事情報を交換する際の手続きを定めた「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の早期締結を訴えた。韓氏は情報共有の重要性に賛意を示した。

 両氏は北朝鮮の核・ミサイル問題に関し、日韓、日米韓で緊密に連携していくことで一致した。中谷氏は北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイルの発射を批判。自衛隊の対応を説明した上で、「韓国とのさらなる連携・協力を強化していきたい」と述べた。韓氏は「北朝鮮に相応の代償を負わせるよう、国際社会と協力していきたい」と応じた。


Jアラート、トラブルなし
2016年2月7日(日)14時26分配信 共同通信

 北朝鮮によるミサイル発射で、政府は7日午前、全国瞬時警報システム(Jアラート)で沖縄県内の41市町村などに、ミサイル発射と沖縄県上空の通過を伝えた。総務省消防庁によると、いずれの市町村もトラブルなくシステムは作動し、防災行政無線などで住民向けの放送が流れた。

 政府は、発射から約3分後の午前9時34分にJアラートで「北朝鮮からミサイルが発射された模様」と発信。9時42分に「沖縄地域の上空を通過した模様」と伝えた。


北ミサイル発射 中谷防衛相「テポドン2派生型に類似」 分析を急ぐ
産経新聞 2月7日(日)14時17分配信

 中谷元・防衛相は7日の記者会見で、北朝鮮が発射した長距離弾道ミサイルの種類について、2012年12月に北朝鮮が発射した「テポドン2」派生型に類似しているとの認識を示した。「前回発射したテポドン2派生型に類似した弾道ミサイルを発射し、何らかの物体を地球周回軌道に投入した可能性が考えられる」と述べた。「断言はできない」とも語り、分析を急ぐ考えを示した。

 北朝鮮が地球観測衛星の軌道投入に成功したと発表したことについては、「分析をするには相応の時間を要する」と述べるにとどめた。北朝鮮がさらなるミサイル発射を示唆したことに関しては、「ノドン、スカッド、短距離、中距離、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)などによる挑発行動に出る可能性は否定できない。テポドン2も含め、関心を持って情報収集をする」と警戒感を示した。

 ミサイル発射時の政府内の情報連携に関しては、「極めて迅速、正確、円滑に行われた」と評価した。中谷氏は米国や韓国との情報連携を深めるため、7日中にも電話による防衛相会談を行う考えを示した。


北ミサイル発射 日本のこころ・中野幹事長「拉致被害者の帰国促すためにも制裁強化を」
産経新聞 2月7日(日)14時4分配信

 日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は7日、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受け、「ミサイル発射は核爆弾の運搬手段のミサイルの精度を高めるためだ。日本を含む近隣諸国への安全保障上の極めて重大な軍事的挑発行為であり、断じて認められない」との抗議談話を発表した。

 中野氏は拉致被害者を日本に帰国させる決断を促すためにも、「解除した規制措置を再度課すことはもとより、北朝鮮との往来の全面禁止や北朝鮮に寄港する全船舶の検査徹底などさらに制裁を強化するよう求める」と政府に訴えた。


北ミサイル発射 菅官房長官会見の全文(下)「抑止力を高めていく…万全の態勢を整える」
産経新聞 2月7日(日)14時1分配信

 --4つ目の落下物は事前通告の位置からどれくらい離れた位置に落下したのか

 「詳細について今、承知していないが、少なくとも予定区域外という報告を受けているということだ。詳細については防衛省でお尋ねいただきたい」

 --ミサイル発射の情報が入ったとき、官房長官はどこにいて、どういう対応をとっていたのか。前日からこうした事態が予測されたが、関係閣僚にはどのような指示を出していたのか

 「(予告の)日にちが8日から7日になった。そういう段階を受けて、昨日、またその前の日とも、これが決定されてから何回か会合を開催して、万全の対応をとる、そういう態勢を整えていた」

 --官房長官は

 「私は赤坂の宿舎で待機していた」

 --5つに分離して、最後の1つは飛行を継続中という情報だが、少なくとも、大気圏外から再び落下したという確認はとれていないということか

 「私が今、発表したものに尽きる」

 --韓国外交省の発表によると、米ニューヨークの現地時間7日午前11時、日本時間の8日午前1時に安保理の緊急会合を開催するということだが、政府としては確認しているか

 「現時点においては確認していない。ただ、日米韓で協議を加速してやるべきであると、協議をすぐにも、速やかに実行したい、そういう要請を3カ国で行っている。私が確認したのはそうだ」

 --独自制裁は、今回のミサイル発射で、さらに重い内容を検討するか

 「いずれにせよ、これから具体的なことを考えていきたい」

 --今回の弾道ミサイルとは別のミサイルが発射される可能性は

 「現時点においては確認していない」

 --日本がストックホルム合意で緩和した制裁を元に戻すことも検討するか

 「いずれにしろ、ありとあらゆるものを検討していきたい。これからいろんなことを考慮する中で検討していく」

 --日本にとって北朝鮮の安全保障上の脅威は増したと考えるか

 「わが国としては、こうした北朝鮮の核実験、弾道ミサイル発射実験を行っている中で、国民の皆さんの安全、安心な生活を守るために、平和安全法制なり、抑止力を高めていくさまざまな対応策をしっかりとっている。そこは万全の態勢を整えていきたい」

 --北朝鮮は安保理決議違反を繰り返している。対話と圧力、行動対行動という政策の見直しの必要性は

 「そこは従来のわが国の考え方、そこをしっかりやっていくと同時に、やはり国際社会をさらに巻き込んだうえで、国連等の中で、ここも明らかにしていくことも大事だと思っている」

 --再度、NSC開催するかも含め、今後の対応は

 「適時的確に、国民の安全安心のために必要であれば行っていく。常に緊張感をもって今、対応している」

 --ミサイル発射は防衛省独自に確認したということだが、防衛省独自の確認の前には米側から早期警戒衛星による情報提供はあったのか

 「そういうことも含めて日米の間では緊密に連携しているが、具体的なことは事柄の性質上、控えたいと思う」

 --今回の発射は予告期限内だった。事前に発射準備の兆候はある程度、政府として把握していたのか

 「詳細については控えたいと思うが、そうしたことがなかったら、いろんな意味の準備はできなかったんだろうと思う」

 --過去の例では、予告通りの発射が終わったら破壊措置命令を終わりにしていた。今回は

 「そうしたことも含めて、事柄上、控えたいと思う。ただ、いかなることに対しても対応できるような態勢はしっかり整えている」

 --Em-Net(エムネット)とJアラートに不具合やトラブルはあったか

 「現段階ではなかったという風に報告を受けている」

 --安保関連法の施行が3月末に予定されるが、前倒しするか

 「現段階において、できることはすべて行っていくという従来の考え方に今のところ変わりない」

 --前回の発射と比べ、今回はNSCがあった。情報収集など向上した点はあるか

 「みんな常にNSCから情報を受けていた。そういう中で各省の縦割りでなくて、NSCに情報を集約し、そこで危機管理監のもとに態勢をずっと組んでいたので、そういう意味では機能をしっかりしていたと考えている」

 --国連安保理で制裁を検討しているが、独自制裁はそれより前倒しで速やかに行うか

A 速やかに(行う)。


北ミサイル発射 自民党声明全文「制裁強化策、速やかに実施を」
産経新聞 2月7日(日)13時58分配信

 自民党は7日、北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射を受け、北朝鮮を非難するとともに、政府に対し日本独自の制裁強化を求める緊急声明を発表した。全文は以下の通り。

北朝鮮による弾道ミサイル発射に対する緊急党声明

平成28年2月7日

自由民主党

 本日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、沖縄県先島諸島上空を通過の上、フィリピン東方海域に落下した。

 わが国をはじめ国際社会は、北朝鮮に対して、関連の国連安保理決議を完全に順守し、核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行為を決して行わないよう繰り返し要求してきた。このような中、先月の核実験の実施に続き、本日、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を強行したことは、わが国の安全保障に深刻な脅威を及ぼすとともに、東アジアをはじめ世界の平和と安全を著しく損なうものであり、断じて容認できない。

 本日の北朝鮮による発射の強行は、累次の国連安保理決議の明確な違反である。国際社会に対する重大な挑戦であり、北朝鮮は大きな代償を払わなければならない。加えて、日朝平壌宣言に違反するとともに、6者会合共同声明の趣旨にも反しており、北朝鮮との対話を通じた問題解決に向けた動きに逆行するものである。

 わが党は政府に対し、北朝鮮への断固たる抗議を表明し、先の核実験の問題と併せて直ちに国連安保理で本件を取り上げ、国際社会の一致した決意を明確にすべく、国連安保理非常任理事国として、関係各国との緊密な連携と早急な折衝を強力に加速させることを求める。また、国連安保理で新たな制裁決議を行う場合は、必ずその理由に拉致問題を含む人権侵害を明記させることを要望する。

 拉致問題に関して、北朝鮮は、平成26年5月の日朝合意をいまだ履行しないなど不誠実な対応を行っており、具体的行動による進展がない。政府は、昨年6月にわが党の北朝鮮による拉致問題対策本部から提言した13項目の制裁強化策を速やかに実施し、わが国独自の対北朝鮮措置の徹底を図るべきである。

 本日の北朝鮮による発射の強行を踏まえ、政府に対し、国民の命と平和な暮らし、わが国の領土・領海・領空を断固として守るための体制の整備、国民への情報伝達や訓練体制の一層の充実化をはじめとする国民保護措置の強化等を推進し、今後ともミサイル防衛に万全を尽くすことを求める。


北ミサイル発射 菅官房長官会見の全文(上)「安全保障上の重大な挑発だ」
産経新聞 2月7日(日)13時58分配信

 「さきほど国家安全保障会議(NSC)が開催され、北朝鮮による人工衛星と称する弾道ミサイル発射事案について審議した。本日9時31分、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。この弾道ミサイルは沖縄地方上空を通過したものと判断されるが、現時点においてわが国領域およびその近くの落下物は確認されておらず、自衛隊による破壊措置の実施はなかった」

 「政府としては引き続き、わが国の領域およびその近くの落下物の有無などについて、関係機関を通じて確認作業を実施しているところだ。1月6日の核実験に続いて今回の発射は、わが国を含む地域および国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発であり、政府としては北朝鮮による今般の弾道ミサイル発射に対し、直ちに北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に対し、厳重な抗議を行うとともに、日米韓で国連安保理の緊急会合を要請した」

 「政府としては発射後に国家安全保障会議を開催し、当該発射に関して議論を行った。内容の概要を詳しく申し上げると、発射された飛翔体は5つに分離し、1つは9時37分ごろ、朝鮮半島の西約150キロメートルの公海上に落下したものと推定される。もう2つは9時39分ごろ、朝鮮半島の南西約250キロメートルの東シナ海上に落下したものと推定される。もう1つは9時41分ごろ、沖縄県上空を通過し、9時45分ごろ、本邦の南約2000キロメートルの太平洋上に落下したものと推定される。もう1つは9時39分ごろ沖縄県上空を通過し、南方向へ飛翔を継続した。現時点ではわが国領域およびその近傍への落下物は確認されていないが、引き続き落下物の有無等について鋭意、確認作業を実施している」

 「以上の点を踏まえ、総理からはミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物等による被害がないか速やかに確認すること。北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き情報収・分析を徹底すること。米国と韓国等、関係諸国と連携し、引き続き緊張感を持って必要な対応を適宜適切に行うこと。さらに加えると、わが国独自の制裁について、速やかに決定できるよう準備することについて、さらに指示があった」

 「また先ほどの国家安全保障会議では、内閣官房長官声明をお手元の配布資料の通り、確認した。いずれにせよ、情報の収集および分析に全力を尽くし、新たな情報については国民各位に対し、情報提供を行っていく。政府としては引き続き緊張感を持って、国民の安全と安心の確保に万全を尽くしていく。私からは以上だ」

 --船舶、航空機の被害も含め、日本への被害は確認されていないということか

 「現時点においてはない」

 --北朝鮮への抗議はもう行ったのか

 「わが国としては、直ちに北京の大使館ルートを通じて北朝鮮について厳重な抗議を行った。発射したということが確認されて、直ちに行ったということだ」

 --米国や韓国との電話会談は予定しているのか

 「今、逐次、そうした対応を含めて検討している」

 --日本政府としての第一報覚知はどのような形で行ったのか

 「まず、防衛省から内閣官房に対し、危機管理センターに対してだが、9時31分に連絡が入り、直ちに内閣官房、これは秘書官を通じてそれぞれの官房副長官、それぞれ関係者に連絡したということだ」

 --発射自体は防衛省が独自に確認したのか、他国からの通報で確認したのか

 「防衛省独自の判断だ」

 --政府として、今回のミサイルを長距離弾道ミサイルと判断しているのか

 「まだ確認中だ」

 --前回と飛行ルート、落下地点がほぼ同じだった。前回はテポドン2の改良型だった。今回もその可能性は高いとみているか

 「まだ今、さまざまな情報収集をしている段階だ」

 --一部情報では宇宙空間に達したといわれ、失敗との指摘もある。日本政府としてはどうか

 「そうしたことも含めて、今、情報収集、分析をしている段階だ」

 --独自制裁を速やかに決定すると判断するに至った理由は

 「さきほど申し上げたが、まさに、核実験から、すぐにまた今回の、いわゆる弾道ミサイル発射、国際社会の懸命な努力にもかかわらず、こうした挑発的行動を行ったということだ」

 --分離した飛翔体のうち4つ目は落下地点が予告区域外だ。政府としては失敗とみているのか

 「落下区域外であることは確認している。これから、なぜそうなったかについて(分析する)」

 --5つ目は飛翔を継続したということだが、情報は

 「そこの情報も今、確認中だが、日米韓の中で追跡をしっかりしているところだ」

 --核実験以降、国際社会が自制を促している中で発射された。意図についてどうみるか

 「日米韓、さらには安保理、そうしたものと連携しながら、そうしたことも含めて、しっかり情報を収集して分析していきたい」


北朝鮮ミサイル発射 「わが国独自制裁を行う方針を固めた」安倍首相が拉致問題会合で
産経新聞 2月7日(日)13時44分配信

 安倍晋三首相は7日午後、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことを受け、加藤勝信拉致問題担当相や菅義偉官房長官、岸田文雄外相を招集し、拉致問題に関する4大臣会合を官邸で開催した。首相は北朝鮮に対する制裁について「わが国独自の措置を行う方針を固めた。具体的な中身は速やかに決定できるよう準備させる」と述べた。

 拉致問題の解決に向けても「最重要課題である拉致問題の解決に向けた対話を継続し、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を実現すべく全力を尽くす」と強調した。


北ミサイル発射 社民・又市幹事長「いたずらに『北朝鮮の脅威』あおるな」
産経新聞 2月7日(日)13時38分配信

 社民党の又市征治幹事長は7日、北朝鮮のミサイル発射について「わが国の領土と領海内に落下する可能性がありながら発射を決行したことは、民間船舶や航空、水産関係者、沖縄県民をはじめ国民に影響と不安を与えるものであり、北朝鮮政府に対し、強く抗議する」との談話を発表した。

 又市氏は発射を「極めて遺憾」とし、「北東アジア地域の平和と安全に悪影響を及ぼすことが懸念される」と指摘した。一方で、「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」とも主張した。

 政府に対しては「国際的な協調体制を強化するなど、徹底した外交努力によって核とミサイル問題を解決すべきである」とした。談話の表題は「ミサイル」ではなく、「ロケットの発射」だった。


テポドン2派生型に類似=北朝鮮ミサイルで中谷防衛相見解
時事通信 2月7日(日)13時27分配信

 中谷元防衛相は7日の記者会見で、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、「(2012年の)前回発射したテポドン2派生型に類似した弾道ミサイルを発射し、何らかの物体を地球周回軌道に投入した可能性がある」と述べた。


北ミサイル発射 共産・志位委員長「暴挙」と糾弾 「抗議する」
産経新聞 2月7日(日)13時24分配信

 共産党の志位和夫委員長は7日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことについて「厳しく非難し、抗議する」との談話を発表した。

 志位氏は「1月6日の核実験に続く今回の北朝鮮の行動は、核兵器の開発と不可分に結びついた軍事行動であって、国際の平和と安全に深刻な脅威を及ぼす行為だ」と指摘。ミサイル発射が国連安保理決議や6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する「暴挙」と糾弾した。

 さらに「国際社会が一致して、政治的外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器・ミサイルを放棄させるための実効ある措置をとることがいよいよ急務となっている」とした。


北ミサイル発射 公明党声明全文「政府は、国際社会が北朝鮮に核開発断念を求めるよう促すべきだ」
産経新聞 2月7日(日)12時54分配信

 公明党北朝鮮問題対策本部が7日に発表した「北朝鮮ミサイル発射に対する党声明」の全文は以下の通り。

 本日午前9時31分ごろ、北朝鮮が「人工衛星」と称する事実上の弾道ミサイルを発射した。

 国際社会が、繰り返し強く自制を求めてきたにもかかわらず、北朝鮮は、先月の核実験に続きミサイル発射を強行した。国際社会の声を無視した北朝鮮の度重なる行動は、わが国を含む地域と国際社会の平和と安定を脅かす重大な行為であり、断じて容認することはできない。断固抗議する。

 今回の発射は、北朝鮮に対して弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も禁じた国連安保理決議第2087号をはじめ、第1695号、第1718号および第1874号といった累次の安保理決議や、日朝平壌宣言にも違反していることは明らかである。

 政府は、国連非常任理事国として、北朝鮮に対し、関連する国連安保理決議の即時かつ完全な履行を強く求める。先の北朝鮮核実験を受けて議論されている新たな安保理決議とともに、今回の事態に対応する決議が早期に採択されるよう一層働きかけるべきである。

 また、政府は、米国、韓国をはじめ中国、ロシアなど関係諸国と緊密な連携のもと、国際社会が一致して北朝鮮に核開発の断念を強く求めるよう促すとともに、この機会に改めて、拉致・核・ミサイルといった諸問題の包括的解決に力を尽くすべきである。

 引き続き、わが国の平和と安全の確保、国民の安心・安全の確保に万全を期すため、政府は、北朝鮮の今後の動向を含めた情報収集および分析を一層強化し、不測の事態に備えるべきである。


北ミサイル発射 公明「断じて容認できない」 抗議声明発表
産経新聞 2月7日(日)12時35分配信

 公明党は7日、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射を受け、「わが国を含む地域と国際社会の平和と安定を脅かす重大な行為であり、断じて容認することはできない。断固抗議する」との声明を発表した。

 声明では、政府に対し国連安全保障理事会の非常任理事国として、先月の核実験強行を受けて議論されている安保理決議に加え、今回の事態に対応する新たな決議の採択を働きかけるよう要請した。

 同時に、政府が米国や韓国、中国など関係諸国と連携し、「国際社会が一致して北朝鮮に核開発の断念を強く求めるよう促すとともに、拉致・核・ミサイルといった諸問題の包括的解決に力を尽くすべきだ」と指摘した。


首相、北への独自制裁強化急ぐよう指示…菅長官
読売新聞 2月7日(日)12時25分配信

 菅官房長官は7日午前、北朝鮮のミサイル発射後2回目の記者会見を首相官邸で行った。

 菅氏は、安倍首相が今回の発射を踏まえ、北朝鮮に対する日本独自の制裁の強化を急ぐよう指示したことを明らかにした。

 菅氏によると、日本政府は北京の外交ルートを通じ、北朝鮮に抗議した。さらに、日米韓3か国で国連安全保障理事会の緊急会合の開催を要請した。菅氏はミサイル発射について「核実験の実施に続き、我が国を含む地域や国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発だ」と述べた。


北ミサイル発射 首相、独自制裁の速やかな決定の準備を指示
産経新聞 2月7日(日)12時6分配信

 安倍晋三首相は7日午前、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射を受け、北朝鮮に対する日本独自の制裁を速やかに決定できるよう準備するように指示した。


与野党も一斉非難=国会で抗議決議へ―北朝鮮ミサイル
時事通信 2月7日(日)12時5分配信

 北朝鮮が弾道ミサイル発射を強行したことを受け、与野党は7日、「わが国をはじめ東アジアの平和と安全に対して重大な脅威であり、挑戦だ」(谷垣禎一自民党幹事長)などと一斉に北朝鮮を非難した。
 先の核実験に続き、国会で抗議決議を採択する検討にも入った。


拉致家族「暗たんとした気持ち」
2016年2月7日(日)12時0分配信 共同通信

 北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、拉致被害者横田めぐみさん=失踪当時(13)=の母早紀江さん(80)は7日、川崎市の自宅で「北朝鮮はまた同じことを繰り返す。気持ちが暗たんとしている」と述べた。

 早紀江さんは「私たちは被害者を返してほしいと言っているだけ。核実験やミサイルで(日朝交渉の停滞が)いつまでも繰り返されている」と先行きを懸念。拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(77)も取材に「日本政府は拉致問題が最優先課題だということを忘れないでほしい」と注文を付けた。


朝鮮総連本部前は厳重警戒
2016年2月7日(日)11時54分配信 共同通信

450
 警察官が警戒する中、朝鮮総連本部前で抗議する人たち=7日午前、東京都千代田区

 東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)本部周辺では7日、北朝鮮のミサイル発射に対する抗議活動が行われ、警察官が厳重に警戒するなど物々しい雰囲気に包まれた。

 本部前には警察官数十人が立ち、警備車両も配置。近くの道路には可動式の柵が置かれた。午前11時ごろ、約10人の集団が「北朝鮮は日本国に謝罪せよ」などとシュプレヒコール。別の場所では拡声器を持ち「北朝鮮の暴挙を許さない」と抗議する男性もいた。

 本部には時折、職員とみられる人物が入り、一部の部屋には電気が付いていたが、静まりかえっていた。


北ミサイル発射 政府、北朝鮮に抗議
産経新聞 2月7日(日)11時39分配信

 政府は7日午前、北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射を受け、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。外務省幹部が明らかにした。


独自制裁の検討加速=安倍首相指示―北朝鮮ミサイル発射
時事通信 2月7日(日)11時38分配信

 安倍晋三首相は7日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて開いた国家安全保障会議(NSC)で、日本独自の制裁を速やかに決定するため、準備を急ぐよう指示した。


北ミサイル発射 中谷防衛相、被害確認と警戒監視を指示
産経新聞 2月7日(日)11時27分配信

 中谷元(げん)防衛相は7日午前、防衛省内で幹部会合を開き、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射に関し、日本領域の被害確認と、不測の事態に備えた警戒監視に引き続き万全を期すよう指示した。


警察庁、警戒警備を強化=早朝から幹部ら登庁―北朝鮮
時事通信 2月7日(日)11時25分配信

 東京・霞が関にある警察庁でも、発射予告時刻前の早朝から対策本部の幹部らが続々登庁し、警戒に当たった。
 発射を受け同庁は、右翼団体など国内勢力に対する情報収集や、政府機関や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)など北朝鮮関連施設の警戒警備強化を全国の警察に指示した。
 同庁は不測の事態に備え、沖縄県の石垣島や宮古島にNBC(核・生物・化学)部隊を含む機動隊を事前に展開。ある警察幹部は「北朝鮮が予定を前倒ししたので、7日の発射は想定していた」と話した。


北ミサイル発射 「核搭載し、米本土狙う発射能力」オバマ米政権、空母とF22展開 「追加制裁封じ」は逆効果
産経新聞 2月7日(日)11時21分配信

 【ワシントン=青木伸行】北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けオバマ米政権は、外交的には制裁強化のための新たな国連決議の採択などに向け、中国に対する圧力を強める一方、軍事的には米本土の迎撃ミサイルの増強を急ぐ方針だ。

 米軍はミサイル発射に備え、日韓と連携して迎撃態勢に万全を期し、米コロラド州にある北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)のミサイル早期警戒施設が、発射を探知し日韓双方に情報を即座に伝達した。

 さらに、日本周辺に数隻の空母とF22戦闘機などを新たに緊急展開し、グアムにはB2ステルス爆撃機を待機させ、万が一に備え北朝鮮をピンポイントで攻撃する態勢も敷いた。

 これは北朝鮮が日本と韓国のみならず「核爆弾をKN08ミサイルに搭載し、米本土を狙って発射する能力をもっている」(NORAD)との分析による強い警戒感に基づくものだった。

 北朝鮮などの弾道ミサイルから米本土を防衛する地上配備型迎撃ミサイルは、フォート・グリーリー基地(アラスカ州)に26基、バンデンバーグ基地(カリフォルニア州)に4基が配備されている。

 米政府はこれを2017年までに44基に増強する計画で、配備の前倒しを検討するもようだ。また、韓国に対しては米軍の「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の配備を、強く働きかけていくとみられる。

 オバマ政権は、先月の核実験に次ぐミサイル発射は「追加制裁封じ」を意図し、同時に米朝直接対話を迫ったものだとみている。しかし、政権は反発を強めるばかりで逆効果だ。

 北朝鮮が核実験を実施して以降、ケリー国務長官らが訪中し、オバマ大統領も習近平国家主席と電話で会談するなど、制裁強化に慎重な中国の説得を試みた。

 だが、「対話による問題解決」(習氏)を主張する中国を翻意させるには至っていない。ミサイル発射を受けた米側の今後の圧力が実を結ぶかも、不透明だ。

 米下院ですでに可決されている対北制裁強化法案の、上院本会議での可決と成立も加速されそうだ。


航空、船舶の被害情報なし=早期発射も冷静対応―海保・国交省
時事通信 2月7日(日)11時19分配信

 北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受け、海上保安庁や国土交通省は7日、船舶や航空機などの安全確認を急いだ。
 予告期間前倒しの発射で情報収集に追われたが、担当者は「緊張感を持ち、冷静に対応している」と語った。日本周辺を飛行中の航空機や、ミサイルが通過したルートを航行していた船舶に被害情報はない。
 海保は発射を受けて、部品落下が想定される海域に航行警報を出し、船舶に注意を呼び掛けた。航空機3機を那覇航空基地などから離陸させたほか、石垣島沖に派遣していた巡視船にも出動を指示。被害に遭った船がないか確認した。
 国土交通省航空局では、待機していた職員が慌ただしく行き来し、管制を通じて飛行中の航空機に発射情報を提供した。
 全日空や日本航空によると、フィリピン沖を通過する便で飛行ルートを変更したが、運航に大きな影響はなかったという。


「ミサイルやめろ」=もみ合い、騒然―総連本部前
時事通信 2月7日(日)11時17分配信

 東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部前には街宣車が集まり、「北朝鮮は全てのミサイル、核開発をやめろ」などと抗議の声を上げた。
 入り口に近づこうとした男性と、警戒中の警察官がもみ合う場面もあった。
 抗議は発射直後に始まり、正午ごろピークに。約50人の機動隊員らが警戒する中、断続的に集まる街宣車が「謝罪しろ」などと拡声器で連呼。数人のグループごとに門の前で拳を突き上げ、「ミサイルをやめろ」「日本に謝れ」などと叫んだ。
 一方、本部に出入りする人は少なかった。午前10時15分ごろ、本部に入った70代くらいの男性は片手で顔を隠すようにしてうつむき、問い掛けにも無言。直後に到着した別の70代くらいの男性は、入り口の男性に手招きされ中に入った。
 通り掛かった都内の男子大学生(20)は「(ミサイルは)怖い。平和的な外交手段を使ってほしい」と不安そうに訴えた。


<北朝鮮ミサイル>国内被害は確認されず JALも影響なし
毎日新聞 2月7日(日)11時3分配信

 警察庁によると、午前10時半現在、北朝鮮のミサイル発射で国内の被害は確認されていない。全国の警察に対し情報収集を指示している。

 また、日本航空は7日午前、国際線・国内線ともに北朝鮮によるミサイル発射による運航便への影響はなかったと発表した。


北朝鮮が「ミサイル」発射 日本の破壊措置はなし
2016年2月7日(日)11時2分配信 J-CASTニュース

日本政府は2016年2月7日9時31分ごろ、北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル1発を沖縄県方向に発射したと発表した。日本政府による破壊措置は実施されていない。

発表やNHKの報道によると、ミサイルは5つに分離。9時45分ごろまでに4つの落下物があった。

1つ目は37分ごろ、朝鮮半島の西約150キロの黄海上に落下したとみられる。2つ目と3つ目は39分ごろ、朝鮮半島の南西約250キロの東シナ海上に、4つ目は45分ごろ、日本の南約2000キロの太平洋上にそれぞれ落下したと推定される。残り1つは39分ごろ沖縄県上空を通過し、南方向へ飛行を続けた。

安倍晋三首相はこれを受け、ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物等による被害がないか等を速やかに確認することを指示。合わせて、北朝鮮の今後の動向を含めた情報収集・分析の徹底と、米国や韓国など関係諸国と連携した対応をとることを指示した。

ミサイル発射期間については当初2月8日~25日とされていたが、北朝鮮はこれを前倒しし、2月7日~14日に変更すると6日に通報していた。

« 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・4 | トップページ | 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・6 »

ニュース」カテゴリの記事

国防・軍事・安全保障」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/566606/63178226

この記事へのトラックバック一覧です: 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・5:

« 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・4 | トップページ | 北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・6 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31