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2016年1月29日 (金)

三菱MRJ、2月上旬に飛行試験再開へ

昨年11月11日に初飛行した三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、三菱航空機は1月29日、開発スケジュールを見直し型式証明取得のため改修を進めてきた飛行試験初号機(登録番号JA21MJ)について、2月上旬に飛行試験を再開する方針を明らかにした。

また同日、同機の量産初号機について、ローンチカスタマーである全日本空輸による領収検査を開始したことも明らかにした。
領収検査は製造工程の中で検査ポイントを設け、胴体や主翼、尾翼などの構造組立の状態や各部位の結合状態、ぎ装状態などを、受領すカスタマーの立ち会いのもとに行なう検査で、最初の領収検査は去る13日に、主翼骨格組立を対象に三菱重工・飛島工場で実施された。

リンク:三菱重工、 MRJ の開発スケジュール遅延で開発体制を強化へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、初号機を受領するANAの領収検査に合格 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機、MRJの飛行試験を2月上旬から再開へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、2月上旬から再び空へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、2月上旬に飛行試験再開へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、MRJの領収検査開始 主翼骨格組立から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、1月の進捗--2月に飛行試験再開、ANA立ち会いで量産初号機の領収検査へ - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

三菱重工、 MRJ の開発スケジュール遅延で開発体制を強化へ
レスポンス 2月8日(月)13時15分配信

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走行試験するMRJ飛行試験初号機

三菱重工業は、量産初号機の納入時期が計画より遅れている次世代リージョナルジェット「MRJ」の開発体制強化策をまとめた。

[関連写真]

MRJは開発スケジュールの遅れによって2017~2018年度に投資が増加、最大損失増加と事業の黒字化が遅れるリスク、キャッシュフロー計画の下振れリスクが生じている。

このため、開発体制の強化と効率改善を図る。具体的には、防衛要員との交流を含み国内他社から人材補強を実施するなど、航空機開発エキスパートを補強する。完成機事業を担う人材を三菱航空機に集約する。

また、三菱航空機の本社(愛知県)が型式証明の文書作成や当局への対応、飛行試験、量産準備、カスタマーサポートなど、米国シアトルの拠点が開発設計と技術課題対策など、米国モーゼスレイクの拠点が飛行試験、データ解析・評価などをそれぞれ担当する体制を構築して、開発促進と効率化を図る。

三菱重工、三菱航空機、パートナーで連携を強化してスケジュール管理も強化する。

このほか、本格事業展開の準備として三菱航空機と間接業務、三菱重工とのシェアード化とスリム化を第1ステップとして実施し、第2ステップでカスタマーサポートを含む量産事業体制を構築する。費用や顧客サービス面から組織・要員を効率的に配置する。

MRJは開発が遅れており、昨年12月には量産初号機の納入時期を2017年4-6月期から1年程度延期した。

《レスポンス レスポンス編集部》


MRJ、初号機を受領するANAの領収検査に合格
レスポンス 2月4日(木)15時15分配信

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走行試験するMRJ飛行試験初号機

三菱航空機は、三菱重工業飛島工場で、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)量産初号機を対象に、初の顧客である全日本空輸(ANA)による領収検査を実施した。

[関連写真]

今回の検査対象は、主翼骨格組み立てで、ローンチカスタマーであるANAの領収検査員が立ち会って検査に合格した。

領収検査は、製造工程の中で検査ポイントを設け、各胴体・主翼・尾翼などの構造組立状態や、各部位の結合状態・艤装状態などを顧客に立ち会い検査してもらうもの。

最終的には機体完成後の地上検査、飛行検査を通じてMRJを納入する。

《レスポンス レスポンス編集部》


三菱航空機、MRJの飛行試験を2月上旬から再開へ
レスポンス 2月3日(水)9時5分配信

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手前から初号機、3号機、2号機

三菱航空機は、リージョナルジェット機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の試験初号機がフィードバック改修作業を完了、2月上旬に飛行試験を再開すると発表した。

[関連写真]

初号機は11月下旬から飛行試験を取り止めていた。現在、機能試験を実施中で、今後、走行試験を経て飛行試験を再開する予定。

今回、主翼・胴体結合部に局部的に薄板を追加した。静強度試験に基づく解析予測を実施した結果、一部の部位(胴体中央部の主翼結合部品・胴体フレームの一部品)に通常の荷重を上回る終極荷重をかけると強度が不足することが予測された。

このため、主翼と胴体の結合部に局部的に薄板を追加することで解消した。初期の飛行試験段階では、改修は必要なかったが、最終的に型式証明を取得するためには必要になるため、今回のフィードバック改修期間に合わせて実施したもの。

また、アビオニクス、操縦系統、エンジン系統などのソフトウェアをバージョンアップした。

一方、試験2号機は、初号機と同様のフィードバック改修作業を実施。3号機は機能試験実施中。客室内装が施される4号機と5号機は最終艤装作業中で、内装品の組み付け調整作業を行っている。

《レスポンス レスポンス編集部》


MRJ、2月上旬から再び空へ
ニュースイッチ 2月2日(火)8時10分配信

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MRJは主翼や胴体の強度など着々と完成度が高まる

機体の改修が完了
 三菱航空機(愛知県豊山町)は、開発する国産小型旅客機「MRJ」の試験飛行を2月上旬にも再開する。MRJの飛行は2015年11月27日に実施した3回目の試験飛行以来、約2カ月ぶり。これまで進めてきた主翼や胴体の改修を終え、安全性に問題がないと判断した。16日にアジア最大級の航空見本市「シンガポール航空ショー」が控えており、同社は試験飛行の再開で営業に弾みをつける考え。

 MRJは15年11月11日に初飛行した後、同19日、同27日と計3回飛行。上昇、下降などの飛行特性や、タイヤの格納などの動作を確認した。ただ、その後は「より安全性を高めたい」(岸信夫副社長)として、主翼や胴体の強度向上、ソフトウエアの更新といった改修作業を進めていた。

 今回の改修では試験機の主翼の付け根などに板材を追加し、強度を高めた。具体的には飛行中に想定される荷重のさらに1・5倍の荷重に耐えられるようにした。量産機にはこれを反映し、部材の厚みを増すことで強度を保つという。このため、機体の重量増につながる可能性がある。

 一方、三菱航空機は15年12月24日に通算4度目の納入遅れを発表し、初号機の納入を従来の17年4―6月から18年半ばに変えた。機体の強度不足が開発遅れに結びついたとの見方は否定し、「米国の有識者と共同で開発計画を見直した結果、地上試験の追加などが必要になった」(岸副社長)とした。

 現在、試験機の改修を終了。1月からは再び試験機を格納庫外に出して、エンジンなどの機能試験を再開している。近く地上走行試験に臨むとみられる。

 MRJの“完成度“は、設計の面以外でも着々と高まる。このほど、営業面への配慮からMRJの基本形である「MRJ90」の標準座席数を、従来の92席から4席減の88席に変更。座席の間隔(シートピッチ)を従来の29インチから31インチに拡大した。同社は「国際標準に合わせた」と説明する。ピッチの拡大で、乗客の快適性を向上させる狙いだ。

 16日には2年に1度の「シンガポール航空ショー」が開幕する。航空機メーカー各社にとって、アジアを中心とする航空会社からの受注を発表する場だ。今回、三菱航空機は従来通り客室部分のモックアップ(実物大模型)を展示する計画。MRJの新規受注は1年以上遠のいているが、飛行試験の再開で新規受注につなげられるか注目だ。


MRJ、2月上旬に飛行試験再開へ
Aviation Wire 1月29日(金)18時31分配信

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工場内に並ぶMRJの(手前から)飛行試験初号機、3号機、2号機(三菱航空機提供)

 三菱航空機は1月29日、改修を進めているMRJの飛行試験初号機(登録番号JA21MJ)について、2月上旬に飛行試験を再開する方針を明らかにした。

【製造が進むANA塗装の5号機】

 同社によると、主翼や胴体結合部への薄板追加などのフィードバック改修作業が完了。現在は機能試験を実施しており、走行試験を経て飛行試験を再開予定だという。

 薄板の追加は、2015年5月に静強度試験に基づく解析予測を実施した際のデータを反映。胴体中央部の主翼結合部品や胴体フレームの一部部品に、最大荷重を1.5倍上回る「終極荷重」を掛けた際、強度が不足するとの予測が出た。これを受け、主翼と胴体の結合部に薄板を局部的に追加することで解消した。三菱航空機によると、初期段階の飛行試験では必要ない改修だが、型式証明の取得時に必要になることから、今回の改修期間に合わせて実施したという。

 アビオニクスや操縦系統、エンジン系統などのソフトウェア改修も実施。2号機も初号機と同様、薄板の追加やソフトウェアを改修した。

 全部で5機ある飛行試験機のうち3号機は機能試験を実施中で、客室内装を施す4号機と5号機は最終ぎ装作業を行っている。また、地上で試験する疲労強度試験機については、主要な構造組立や脚の取付が完了。試験用の計測装置などを組み込んでいる。

 MRJの初号機は、2015年11月11日に初飛行に成功。その後、19日に2回目の、27日に3回目の飛行試験を同じ機体で行ったものの、フィードバック改修のため飛行試験は中断している。

 量産初号機については、全日本空輸(ANA/NH)による領収検査を開始。MRJ初の領収検査が主翼骨格組立に対して、1月13日に実施された。


ANA、MRJの領収検査開始 主翼骨格組立から
Aviation Wire 1月29日(金)17時35分配信

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MRJ量産初号機の主翼骨格組立を検査するANAの領収検査員(三菱航空機提供)

 三菱航空機は1月29日、開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の量産初号機について、ローンチカスタマーである全日本空輸(ANA/NH)による領収検査を開始したことを明らかにした。MRJの領収検査は今回が初めて。

 領収検査は製造工程の中で検査ポイントを設け、胴体や主翼、尾翼などの構造組立の状態や各部位の結合状態、ぎ装状態などを、受領する顧客が行う立ち会い検査。MRJ初となる領収検査は13日に、主翼骨格組立を対象に三菱重工業(7011)の飛島工場で実施された。

 三菱航空機によると、ANAの領収検査員から「とてもきれいな機体で、丁寧に作られている」と評されたという。

 機体完成後は、地上検査と飛行検査を経て顧客へ引き渡される。2015年12月24日に三菱航空機が発表した計画では、ANAへの量産初号機引き渡しは2018年中ごろとなる見通し。ANAにとっては、4度目の延期となった。


MRJ、1月の進捗--2月に飛行試験再開、ANA立ち会いで量産初号機の領収検査へ
2016年1月29日(金)14時8分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

三菱航空機は1月29日、次世代リージョナルジェット機MRJ(Mitsubishi RegionalJet)に関するWEB情報発信ツール「MRJ Newsletter」第9号にて、2月上旬に初号機の飛行試験を再開するとともに、ローンチカスタマーであるANA向けのMRJ量産初号機に対して領収検査を開始したことを発表した。

2015年11月11日に初フライトとなった飛行試験機初号機は、次のフィードバック改修作業を完了し、現在、機能試験を実施している。今後、走行試験を経て2月上旬に飛行試験を再開する予定となっている。

飛行試験機初号機に関して、2015年5月に静強度試験に基づく解析予測を実施した結果、一部の部位(胴体中央部の主翼結合部品・胴体フレームの一部品)に通常の荷重を上回る終極荷重をかけると強度が不足することが予測された。航空機の型式証明を取得するためには、飛行中に実際に機体にかかる最大荷重の1.5倍に耐える強度を持つように定められている。

そのため今回のフィードバック改修では、主翼と胴体の結合部に局部的に薄板が追加された。なおこの改修は、初期の飛行試験段階では問題視されることではなかったが、最終的に型式証明を取得するために改修を行ったとしている。

飛行試験機初号機と2号機に対して、アビオニクスや操縦系統、エンジン系統等のソフトウェアの改修を施し、同3号機は機能試験実施中、客室内装が施される4号機と5号機は最終艤装(ぎそう)作業中で、内装品の組み付け調整作業等を行っている。また、全飛行試験機には主要な構造組み立てや脚の取り付けが完了しており、試験用の計測装置等を組み込まれている。

ANAに対するMRJ量産初号機に関しては、1月13日に三菱重工飛島工場にて領収検査を実施。今回の検査対象は主翼骨格組み立てで、ANAの領収検査員が立ち会った。領収検査は製造工程の中で検査ポイントを設け、各胴体・主翼・尾翼等の構造組み立て状態や、各部位の結合状態・艤装状態等を顧客が立ち会って検査するというもの。最終的には機体完成後の地上検査や飛行検査を通じてMRJを受領することになる。ANAの領収検査員からは、「とてもキレイな機体で、ていねいに作られていることが分かりました」と検査合格を得た。

また1月18日には、アイルランドのダブリンにてMRJファイナンス・カンファレンスを開催。同地では例年同時期に大規模なファイナンス関係の国際会議が開かれており、同会議についても各国より集まっている金融機関、リース会社、機体評価会社、エアライン等の業界関係者約110人が参加した。会ではMRJの特性や最新開発状況の説明を行うとともに、パートナー会社2社による主要装備品説明のほか、MRJの価値査定プロセス、欧州におけるリージョナルジェット市場や一般的なリージョナル機の資産価値について説明を行ったという。

(c)2015 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.

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