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2016年1月28日 (木)

777・787・A350等、航空機一般の話題・21

引き続き、ボーイング777、787、エアバスA350等、航空機一般の話題に関するニュース記事を伝達します。

なお、個別の機種についての特記すべき話題、および重大な航空機事故航空機を標的とするテロ等の発生については、これまでと同様、そのつど項を改めて伝達します。

リンク:ボーイングと直接取引する長野の実力中堅企業。民間機事業の売り上げ3倍へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エンジンから火?JAL便が離陸中止…福岡空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、エアバス超大型機導入…ハワイ線投入へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、A380にファーストクラス 成田・羽田19年春就航へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:JAL機エンジンから火、離陸取りやめ…福岡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キャセイパシフィック航空のA350、関空就航へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日航787が緊急着陸=エンジンの羽根に損傷―成田空港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<離陸中止>福岡空港でJAL機 左エンジンから火 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、超大型機A380購入 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、超大型機A380購入=3機、ホノルル線に投入へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、エアバスの超大型A380発注を正式発表--ホノルル導入でリゾート線強化 - 速報:@niftyニュース.
リンク:ANAHD:エアバスの超大型機3機購入を発表、リゾート路線拡充へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、A380を3機正式発注 ハワイ線に18年度以降 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、首都圏~ホノルル線向けにエアバス A380型機3機を2018年度~2019年度に導入 2016年~2020年度中期経営戦略発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、エアバスA380型機3機を発注、約1500億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、大型旅客機A380の発注を正式決定、3機をホノルル線に投入へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラン航空、A380を12機導入へ エアバス機に刷新 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イランが民間航空機刷新にエアバス選定 - イラン航空118機導入や技術支援も - 速報:@niftyニュース.
リンク:イラン、エアバスから118機購入へ-プジョーも生産拠点に投資で合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「心神」とも呼ばれた先進技術実証機、型式は「X-2」に 2月初飛行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本のステルス実証機、型式は「X-2」に 2月中旬以降に初飛行へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防衛装備庁、開発中のステルス機を2月中旬に初飛行へ…型式は「X-2」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ステルス全容“キャッチ” 実証機初公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:公開された国産初ステルス機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イラン、エアバスから118機購入で合意 270億ドル相当 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ANA、メキシコ就航へ 16年冬ダイヤで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ステルス」技術確立へ。純国産戦闘機は飛び立つか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:16年度下期にメキシコ就航=ビジネス需要取り込み―全日空 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本のステルス実証機は何を狙うのか? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国産初のステルス実証機「X―2」を初公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<防衛装備庁>国産初のステルス「先進技術実証機」X2公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国産のステルス研究機「X-2」、2月に初飛行へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:キャセイパシフィック航空、747貨物機に新塗装 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防衛装備庁、ステルス試作機公開 - 速報:@niftyニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ボーイングと直接取引する長野の実力中堅企業。民間機事業の売り上げ3倍へ
ニュースイッチ 1月31日(日)8時13分配信

Fcus
飛行制御装置用センサーユニット

多摩川精機、複数部門を統合し事業本部に。独立採算に近づける
 多摩川精機(長野県飯田市)は、民間航空機関連の複数部門を統合し、「民間航空機事業本部」を設立した。飯田市内の複数拠点に分散していた開発や営業などの担当者計70人を集約。同社は米欧などの新型機開発計画に相次いで参画が決まり、今後は量産を控える。体制強化で、2020年をめどに民間機関連の売上高を現在比約3倍の60億円規模に引き上げる。

 事業本部は第2事業所(飯田市)内に設置した。開発、営業、生産管理、品質保証などの担当者を集約。受注活動から生産、納入まで一貫して手がける体制を構築した。同社は自動車や防衛関連などの精密機器が主力だが、民間機は投資回収期間が他事業と比べ長いことなどから、独立採算に近い形とした。

 事業強化に向け、日本政策投資銀行(DBJ)から29日付で数億円の融資を受けることも決定。製品の量産準備などに使う。DBJは高い付加価値を生み出す中堅企業約200社を「バリューチェーンコア(VCC)企業」に選定し、通常より0・1―0・2%低利で融資する制度を運用。多摩川精機もVCC企業に認定され、今回は中部地方で初めて、VCC企業支援制度に基づく融資となる。

 同社の連結売上高約500億円のうち、航空機向けは民間・防衛で1割程度。一方、14年に米ボーイングから小型機「737MAX」の飛行制御装置用センサーを直接受注した。欧エアバスの大型機「A350」や三菱航空機(愛知県豊山町)の小型機「MRJ」向けセンサーなども受注し、今後は量産が本格化する。


エンジンから火?JAL便が離陸中止…福岡空港
読売新聞 1月30日(土)10時37分配信

 29日午後5時20分頃、福岡空港を離陸しようとした羽田行きの日本航空322便(ボーイング777―200型機)が、左側エンジンから火のようなものが上がったとして離陸を取りやめた。

 この影響で滑走路は約15分閉鎖され、後続の計13便で最大25分の遅れが生じた。

 国土交通省福岡空港事務所(福岡市)によると、操縦席の計器にエンジンの不具合が表示され、離陸を中止。管制塔からは「エンジンから火が出ているのが確認された」という。乗員乗客327人にけがはなかったが、火災に備えて消防車3台が出動した。日本航空が原因を調べている。


ANA、エアバス超大型機導入…ハワイ線投入へ
読売新聞 1月30日(土)9時5分配信

 全日本空輸を傘下に置くANAホールディングスは29日、欧州旅客機大手エアバスの超大型機「A380」(標準座席数555席)3機を購入すると発表した。

 A380の導入は国内の航空会社で初めてで、2019年春にもハワイ線に投入する予定となっている。

 3機の購入額は、定価ベースで約1500億円に上るが、値引きで半額程度になるとみられている。

 ANAは08年にも機種選定委員会を開いて購入を検討したものの、リーマン・ショック後の需要減もあって慎重な姿勢を続けていた。今回、購入に踏み切ったのは、経営破綻したスカイマークへの再生支援で、大口債権者のエアバスが機材購入を求めたという事情がある。

 ANAはA380を、日本航空の牙城であるハワイ線の路線拡大に向けた切り札にする考えという。ANAのハワイ線は占有率で約1割にとどまる。


ANA、A380にファーストクラス 成田・羽田19年春就航へ
Aviation Wire 1月30日(土)8時44分配信

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羽田空港に初飛来したA380。ANAは羽田-ホノルル線への投入も計画する=10年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(9202)は1月29日に発表した中期経営計画で、エアバスA380型機の導入を正式決定した。首都圏を発着するホノルル路線に、2019年春の導入を目指す。また、ファーストクラスを設定し、富裕層の取り込みを狙う。

【ファーストクラスで差別化】

---記事の概要---
・ファースト導入で富裕層取り込み
・発注は15年12月
・ホノルル線の運賃「A380で下がる」
・777Xキャンセルなし
・シミュレーターと整備は社外

◆ファースト導入で富裕層取り込み

 ANAHDはA380を3機購入し、すべて新造機を導入する。エンジンはロールス・ロイス製トレント900を選定した。羽田と成田からのホノルル線に投入し、日本時間の夜に出発する便を運航する。富裕層を含めたプレジャー需要を狙うため、ファーストクラスを設定する。そのほかのクラス構成や座席数は未定。

 A380の導入を決定した経緯について、グループ経営戦略室長の長峯豊之・取締役執行役員は「2015年1月に発表した長期戦略構想で、リゾートへの取り組みが手薄と認識し、リゾート路線への強化を検討していた」と説明した。

 ANAはホノルル路線を継続的に強化していたものの、座席供給量は10%程度で、日本航空(JAL/JL、9201)など競合他社よりも低い値となっている。ホノルル線は通年で高い安定需要を見込め、A380は一度に大量輸送できることから、「エアバスとは2015年春くらいから協議を重ねてきた。夏にA380のリゾート路線への投入を検討し、秋に選定委員会を立ち上げた」と明かした。

 2015年1月28日に経営破綻したスカイマーク(SKY/BC)の再建に関わることが、A380導入の契機になったかについては、「検討の加速になったのは否めない」(長峯氏)と述べるに留めた。

 ANAHDは4月にスカイマークへ出資し、8月5日には同社が支援するスカイマーク側の再生計画案(再生債務者案)が、エアバスやロールス・ロイスなど大口債権者の賛同を得て可決された。

◆発注は15年12月

 エアバスのオーダー&デリバリーによると、2015年12月16日に匿名顧客がA380を3機購入。長峯氏はこの匿名顧客がANAHDであると認め、「価格などは12月に大筋で合意ものの、エンジンを選定していなかった。ANAHDとしては(1月29日開催の)取締役会での決定をもって発表した」と述べた。その上で、「エアバスは2015年の実績として(A380の受注を)発表したかった。ANAHDは顧客名を匿名とした上で公開してほしい」と要望したことを明らかにした。

 かつてANAは、A380を導入しないことを決定していた。これを改めたことについては、「前回はリーマンショックによる世界経済の低迷で導入しなかった」と説明。「A380は、手薄だったリゾートマーケットに合った機材。大量一括輸送ができ、ファーストクラスを設定できる」と述べ、「(JALに後塵を拝する)マーケットシェアを大きく挽回できる」と続けた。

◆ホノルル線の運賃「A380で下がる」

 A380導入後のホノルル線の運賃設定については、「具体的な価格は話せない」と明言を避け、「少なくとも現在よりは下がると予想している」と述べるに留めた。現在は10%程度を占める日本-ホノルル線での座席供給量は、A380の投入で24%程度まで拡大できるとの見通しを示した。

 成田-ホノルル線は1日3往復のうち2往復を、子会社でアジア・リゾート路線を担うエアージャパン(AJX/NQ)が運航している。同社が今後A380を運航する可能性について長峯氏は、現時点で決定していることはないと前置きし、「効率的に運航する上で、有力な選択肢になり得る」と可能性に言及した。

◆777Xキャンセルなし

 ANAHDは、2014年に70機(ボーイング777-9Xを20機、777-300ERを6機、787-9を14機、エアバスA320neoを7機、A321neoを23機)、2015年に15機(787-10を3機、737-800を5機、A321現行型を4機、A321neoを3機)を発注した。

 ANAグループでは、2018年度から新機材の導入が続々と始まる。2018年度中頃以降には引き渡しが遅れている三菱航空機のMRJが就航し、2019年度には次期政府専用機777-300ERの整備や教育が始まり、2019年度から2020年度にかけて787-10を受領し、2021年度には777-9Xが就航する。

 A380の導入により、投入可能な路線が重複する777-9Xなどをキャンセルする可能性については、「ほとんどの機種に受領時期の変更権が付いている」(長峯氏)とし、キャンセルする考えは現時点ではないと明言した。

◆シミュレーターと整備は社外

 パイロットを養成するシミュレーターを自社では保有せず、他社のものを活用する。長峯氏は「整備も複数社から選定し、他社へ委託する」と述べ、乗員養成や機材整備は外部へ委託することで、ANA側の導入負荷軽減を図る。

 A380をはじめとする大型機は、10機以上導入しないと運航できる路線が限られるなど、効率よく運航できない。長峯氏は「3機をホノルル線に特化して導入する。A380で付加価値を付けることができる」と述べ、777-9Xが就航する見通しの欧米への長距離国際線には投入しないと明言した上で、ホノルル線成功に自信を示した。


JAL機エンジンから火、離陸取りやめ…福岡
読売新聞 1月29日(金)22時19分配信

 29日午後5時20分頃、福岡空港を離陸しようとした羽田行きの日本航空322便(ボーイング777―200型機)が、左側エンジンから火のようなものが上がったとして離陸を取りやめた。

 国土交通省福岡空港事務所(福岡市)によると、操縦席の計器にエンジンの不具合が表示され、離陸を中止。管制塔からは「エンジンから火が出ているのが確認された」という。乗員乗客327人にけがはなかったが、火災に備えて消防車3台が出動した。日本航空が原因を調べている。


キャセイパシフィック航空のA350、関空就航へ
Aviation Wire 1月29日(金)21時40分配信

 キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は1月29日、2016年上期に受領を予定しているエアバスA350-900型機を、日本に就航させる意向を明らかにした。関西便から導入する。投入時期は未定。都内でAviation Wireの質問に答えた。

【製造が進むキャセイパシフィック航空のA350】

 同社のクラレンス・タイ日本支社長は、同社が長距離用で導入するA350 XWBを「長距離用の航空機は、中長距離を7割、近距離を3割飛行させると良いと聞いている」と述べ、日本へ就航させるとした。その上で整備士4人を関空に配置。「日本への初便は関空になる」との見通しを明らかにした。

 キャセイパシフィック航空はA350-900を22機、長胴型のA350-1000を26機、計48機を発注している。初号機の引き渡しは2016年上期となる見込みで、年内は12機、2017年には10機の受領を予定している。A350-1000は2018年以降の受領となる見込み。

 同社はA350 XWBを、現地時間9月2日に開設する香港-ロンドン・ガトウィック線など、長距離線に導入する。

 A350 XWBは3機種で構成。座席数はメーカー標準仕様で短胴型のA350-800が280席、A350-900が325席、A350-1000が366席で、エンジンは英ロールス・ロイス社製トレントXWBを搭載し、燃費を25%改善する。

 アジアではチャイナエアラインほか、シンガポール航空(SIA/SQ)やキャセイパシフィック航空(CPA/CX)、タイ国際航空(THA/TG)など計11社が導入する。


日航787が緊急着陸=エンジンの羽根に損傷―成田空港
時事通信 1月29日(金)20時26分配信

 29日午後3時45分ごろ、成田空港の東約140キロの太平洋上を飛行中のカナダ・バンクーバー発成田行き日本航空17便ボーイング787型機(乗客乗員166人)に、右エンジンの不具合を示す計器表示があった。
 同機は右エンジンを停止した上で、同4時10分ごろ、成田空港に緊急着陸した。けが人はいなかった。


<離陸中止>福岡空港でJAL機 左エンジンから火
毎日新聞 1月29日(金)20時2分配信

 29日午後5時20分ごろ、福岡空港(福岡市博多区)で、離陸しようと滑走路を走行していた羽田行き日本航空322便(ボーイング777-200型)が、計器の異常を示したため離陸を中止した。乗員乗客327人にけがはなかった。

 福岡空港事務所によると、管制塔から同時刻に同機の左エンジンから火が出ているのが目撃された。同機はその後、自力で移動した。空港は約13分間滑走路を閉鎖し、出発便が最大25分、到着便が20分遅れ、1機が目的地を福岡空港から長崎空港に変更した。【菅野蘭】


ANA、超大型機A380購入
時事通信 1月29日(金)20時0分配信

 ANAホールディングス <9202> は29日、欧州航空機大手エアバスから世界最大の旅客機「A380」を3機購入すると正式に発表した。日本の航空会社が導入するのは初めて。2018~19年度に引き渡しを受け、首都圏(羽田、成田)とホノルル(米ハワイ州)を結ぶ路線に投入する方針。


ANA、超大型機A380購入=3機、ホノルル線に投入へ
時事通信 1月29日(金)19時0分配信

 全日本空輸を傘下に持つANAホールディングスは29日、欧州航空機大手エアバスから世界最大の旅客機「A380」を3機購入すると正式に発表した。日本の航空会社が導入するのは初めて。2018~19年度に引き渡しを受け、首都圏(羽田、成田)とホノルル(米ハワイ州)を結ぶ路線に投入する方針。


ANA、エアバスの超大型A380発注を正式発表--ホノルル導入でリゾート線強化
2016年1月29日(金)18時50分配信 マイナビニュース

ANAホールディングスは1月29日、取締役会にてA380の発注を決議した。約1,500億円の同機を3機購入し、リゾート路線拡充を図る。初号機の引き渡しは2019年を予定している。

取締役会では「2016~2020年度ANAグループ中期経営戦略」を策定し、同機はエアライン事業領域を拡大するにあたり、リゾート路線を拡充するための機材を確保するための機材として位置づけられた。国内航空会社では同社が初のA380運用会社になる。導入路線は、首都圏発着のホノルル路線を予定している。

エアバスのファブリス・ブレジエ社長兼CEOは、「ANAグループをA380の新たなカスタマーとしてお迎えできることを大きな誇りに思います。すでに実証済みのA380の運航経済性と比類ない機内の快適性は、世界でも名声あるANAグループに多くの利点を提供するでしょう」とコメントしている。

A380の機体サイズは、客室を最適化することで航空会社の収益を最大化し、収益への貢献度を競合機と比べ1飛行当たり最大65%高めることができる。客室の快適性によってロード・ファクターが向上し、より高い利益性を目指すことも可能となる。なお、今回のA380のエンジンには、ロールス・ロイス社製トレント900エンジンが搭載される。

総2階建てのA380は標準で4クラス制の544座席を装備。8,200海里/15,200kmを飛行し、東京から米国や欧州のどの都市にもノンストップ飛行が可能となる。ANAホールディングスの発注により、A380の総受注数は世界の19社の航空会社やリース会社から合計319機となった。このうち179機が13社の航空会社に引き渡され、現在100路線以上50都市でA380が運航されている。


ANAHD:エアバスの超大型機3機購入を発表、リゾート路線拡充へ
Bloomberg 1月29日(金)17時18分配信

    (ブルームバーグ):ANAホールディングスは29日、欧州エアバスの超大型機A380の3機購入を含む中期経営計画を発表した。同機をホノルル路線に投入し、国際線旅客事業を全体の収益のけん引役とする。

購入についての発表資料によると、定価ベースで3機では約1500億円。受領時期は2018年度から19年度としている。同機の座席数は通常約525席だが、配置次第では800人超を乗せることも可能。

中期経営計画の資料では、国際線旅客事業で十分にカバーできていない「リゾートマーケットの取り込み」の強化を目指すという。特に「需要が旺盛」な首都圏-ホノルル路線に、コストを抑え、柔軟な展開が可能な同機を購入するとしている。

同計画の最終年となる21年3月期の売上高目標は2兆1600億円、営業利益は2000億円を目指す。29日の発表では、16年3月期の売上高1兆7900億円、営業利益1250億円などとする見通しを据え置いた。

記事に関する記者への問い合わせ先:
Tokyo 松田潔社 ;東京 Chris Cooper ,kmatsuda@bloomberg.net,ccooper1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:宮沢祐介 ;
Anand Krishnamoorthy
持田譲二 ,ymiyazawa3@bloomberg.net,anandk@bloomberg.net


ANA、A380を3機正式発注 ハワイ線に18年度以降
Aviation Wire 1月29日(金)16時26分配信

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ANAが導入するA380=14年7月15日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ANAホールディングス(9202)は1月29日、エアバスの総2階建て超大型機A380を3機発注したと正式発表した。カタログ価格で総額1500億円。2018年度から2019年度に受領する。ANAHDが受領すると、ANAグループが日本では初のA380を運航する航空会社となる。

 首都圏発着のホノルル路線に導入する。ANAHDは導入の理由を「座席あたりのコストを抑え、生産量を拡大する」と説明している。ハワイは日本航空(JAL/JL、9201)の牙城であることから、500席以上の機材で勝負に出る。

 エアバスの発表によると、初号機の引き渡しは2019年を予定。エンジンはロールス・ロイス製トレント900を採用した。

 エアバスが現地時間1月12日に発表した受注実績によると、公表を望まない匿名顧客1者からA380を3機受注。昨年12月16日付の発注となっていた。

 今回の契約で2年近く発注がないA380が、久々に受注を獲得した。一方、2015年はA380のキャンセルが別途1機発生しており、キャンセル分を差し引いたA380の年間純受注は2機(前年は13機)にとどまっている。

 A380はファーストとビジネス、エコノミーの3クラス構成で500席程度の座席数となる。昨年11月には、エミレーツ航空(UAE/EK)が2クラス615席仕様(ビジネス58席、エコノミー557席)の機体を公開している。


ANA、首都圏~ホノルル線向けにエアバス A380型機3機を2018年度~2019年度に導入 2016年~2020年度中期経営戦略発表
Impress Watch 1月29日(金)15時50分配信

 ANA(全日本空輸)グループは1月29日、今後5年間の経営戦略である「2016年~2020年度ANAグループ中期経営戦略」を発表した。このなかで、首都圏~ホノルル線向けのエアバス A380型機導入も明らかにされている。

 収益の柱であるフルサービスキャリア(ANA)の国内線事業の収益を維持しつつ、国際線事業やLCC事業、貨物事業を拡大するほか、他社提携や新規事業創造を含むノンエア事業の収益性を高めることで、価格変動などの影響を受けにくい事業ポートフォリオを展開するのがその方向性となる。

 エアライン事業については、フルサービスキャリアの国内線事業を維持しつつ、国際線事業で約140%、LCC事業(バニラエア)で約310%の売り上げ拡大を目指す。ANAブランドはこれまでビジネス渡航需要をターゲットにしてきたが、今後はリゾート路線など幅広いニーズに応えることで事業領域を拡大するほか、インバウンドをさらに取り込みつつ、日本事業における新たな需要喚起によってLCC事業の成長を加速させる。

国際線旅客事業

 エアバス A380型機の導入については、国際線旅客事業のなかで、これまで十分にカバーできていないリゾートマーケット取り込み強化に向けたもの。需要が旺盛な首都圏~ホノルル路線に、座席あたりのコストを抑えられ、さまざまな顧客層に合わせた柔軟なサービスを提供できるエアバス A380型機を3機導入する。

 併せて、エアバス A380型機3機の固定資産取得についても発表しており、受領時期は2018年度~2019年度としている。カタログ価格は約1500億円(1ドル=120円算出)。

 国際線旅客事業ではこのほか、首都圏空港の再拡張に合わせたデュアルハブ戦略の完成形を目指し、成田の夕方、羽田の午前/深夜で1日3つの乗り継ぎダイヤ集中時間帯を構築する「首都圏3バンクモデル」を構築し利便性を図る。ネットワーク展開では、中南米や東南アジア(ASEAN)マーケットなどの「ホワイトスポット」へ展開するとした。2020年度末の生産量(座キロベース)は2015年度末比151%を計画。

国内線旅客事業

 国内線旅客事業では、高需要期の大型機稼働、低需要期における小型機稼働それぞれの最大化を両立する「ピタッとフリート」モデルを推進。アジアの訪日需要を取り込み、国内線で各地へ送客することで地方創生への貢献を目指す。また、ストレスフリーな搭乗モデルを追求するとともに、機内設備の充実を図る。

 この中期戦略期間中に受領を予定している三菱航空機のリージョナルジェット「MRJ」は、地方路線を中心に活用。需要適合の強化につなげる。2020年度末の生産量(座キロベース)は2015年度末比96%を計画。

LCC事業

 LCC事業(バニラエア)は、日本市場の新たな需要創造、旺盛な訪日需要獲得により首都圏ナンバーワンLCCブランドを構築し、収益モデルとして定着させることでANAグループの「第4のコア」事業への成長を目指す。

 主な取り組みは、ANA未就航地の日本発プレジャー路線進出、中国大陸/沖縄発着国際線への参入による訪日需要取り込み、競争力あるコスト構造確率、高性能機材の導入検討を挙げている。2020年度末の生産量(座キロベース)は2015年度末比318%を計画。

機材戦略

 フルサービスキャリア事業では、国内線の需給適合推進と、国際線の事業規模拡大のための機材確保を継続しつつ、さらなる事業領域拡大を担う機材の導入を進める。2015年度末時点ではANAが250機、バニラエアが8機の計258機の見通しとなっているが、2020年度末にはANA約275機、LCC事業約25機の計300機とする計画。内訳は国内線で45~50%、国際線で約40%、貨物4%、LCCで8%を見込む。

 また、省燃費機材のシェアは、2015年度末で約60%の見通しとなっているが、これを2020年度末で約75%まで高める予定。


ANA、エアバスA380型機3機を発注、約1500億円
ロイター 1月29日(金)15時39分配信

[東京 29日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>は29日、欧州航空機メーカー大手エアバス<AIR.PA>のA380型機3機を発注したと発表した。カタログ価格は約1500億円で、受領時期は2018─19年度を予定している。


ANA、大型旅客機A380の発注を正式決定、3機をホノルル線に投入へ
トラベルボイス 1月29日(金)15時38分配信

ANAホールディングスは、大型旅客機A380を3機を発注することを決めた。取得したA380は、需要が旺盛な首都圏/ハワイ・ホノルル路線に投入する計画。同社は、A380が座席あたりコストをおさえた効率的な生産量拡大と、様々な顧客層にあわせた柔軟なプロダクト展開が可能な機材として、投入を決めた。一部報道では、すでに報じられていたが、1月29日の取締役会で正式に決議、契約を締結した。

このほど公開された同社の中期経営計画に含まれるエアライン事業の拡大では、あらゆる需要層をターゲットとして、フルサービス、LCCの両ブランドの訴求力を高めることを盛り込んでいる。そのために、既存路線の積極的な増強とともにアジアの未就航地点や中南米などの「ホワイトスポット」への展開を図る計画だ。

さらに、これまで充分にカバーできていないリゾートマーケットの取り込みを強化する。今回のA380の発注決定とホノルル線への投入は、その一環。なお、今回の取得価格はカタログ価格で約1500億円。受領時期は2018年から2019年を予定している。


イラン航空、A380を12機導入へ エアバス機に刷新
Aviation Wire 1月29日(金)15時20分配信

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イラン航空が導入に合意したA380=15年6月15日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 エアバスは現地時間1月28日、イランと新造機購入や民間航空産業の包括的協同で協定を締結したと発表した。同時に、国営のイラン航空(IRA/IR)が総二階建ての超大型機A380を含むエアバス機118機の導入に同意した。

 118機の内訳は、単通路機が45機でA320従来型(A320ceo)ファミリーが21機とA320neoファミリーが24機、双通路機は73機でA330従来型(A330ceo)が27機とA330-900neoが18機、A350-1000が16機、A380が12機。受注が確定すると、A380にとっては久々の大型案件となる。

 イラン航空との同意内容には、導入機材の効率的な運航と運航開始を支援するパイロットや整備士の訓練、サポートサービスの提供が含まる。

 また、イランの道路・都市開発大臣により、同国民間航空産業の近代化計画の一環として、包括的協同の同意を締結。これにより、航空交通管理(ATM)の開発をはじめ、空港や航空機の運用、規則調和、技術や学術訓練、整備、修理、産業協力の支援を行う。

 これらの同意は、2016年1月16日に履行された包括的共同作業計画(JCPOA)と関連する規則と指標の一環として締結された。


イランが民間航空機刷新にエアバス選定 - イラン航空118機導入や技術支援も
2016年1月29日(金)14時33分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

エアバスは現地時間の1月28日、イランがエアバスと新造機の購入および民間航空産業における包括的協同に関して協定を締結したことを発表。加えて、エアバスとイラン航空はエアバス機の導入(73機のワイドボディ機と45機の単通路型機)に関して同意した。

この同意内容には、導入機材の効率的な運航と運航開始を支援するパイロットや整備士の訓練、サポートサービスの提供が含まれている。さらに、イランの道路・都市開発大臣によって、イランの民間航空産業の近代化計画の一環として包括的協同の同意が締結された。

これにより、航空交通管理(ATM)の開発や空港および航空機の運用、規則に関する調和、技術および学術訓練、整備、修理、産業協力の支援が実施される。これらの同意は、1月16日に履行された包括的共同作業計画(JCPOA)および関連する規則と指標の一環として締結された。

また、イラン航空は合計118機のエアバス機を導入することで同意した。内訳は、A320ceoファミリーが21機、A320neoファミリーが24機、A330ceoが27機、A330neoが18機、A350-1000が16機、 A380が12機となっている。


イラン、エアバスから118機購入へ-プジョーも生産拠点に投資で合意
Bloomberg 1月29日(金)12時22分配信

    (ブルームバーグ):イランは28日、ロウハニ大統領のフランス訪問に合わせて欧州のエアバス・グループに航空機118機を発注する一方、テヘラン近郊の自動車工場の近代化をめぐりプジョーシトロエングループ(PSA)とも合意に達した。核問題をめぐる経済制裁解除後の欧州歴訪で、ロウハニ大統領はフランスでも大型成約にこぎ着けた。

ブルームバーグの試算によると、エアバスへの発注額は表示価格ベースで約270億ドル(約3兆2000億円)。発注された航空機には超大型旅客機「A380」12機も含まれる。フランス当局者によれば、ロウハニ大統領はパリのエリゼ宮(大統領府)でのセレモニーで、総額約300億ユーロ(約3兆8900億円)相当の契約に調印した。

PSAと同社の長年の提携相手であるイラン・ホドロは、両社がテヘラン近郊に持つ工場の近代化に向けて向こう5年間で4億ユーロを投資する。PSAによれば、制裁解除後のイランと西側企業との産業分野での合意はこれが初めて。

原題:Iran Buys Airbus A380s, Seals Peugeot Deal at Paris
Signing (1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:
Paris Gregory Viscusi ;トゥールーズ Andrea Rothman ,gviscusi@bloomberg.net,aerothman@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Chris Reiter
Guy Johnson ,creiter2@bloomberg.net


「心神」とも呼ばれた先進技術実証機、型式は「X-2」に 2月初飛行
乗りものニュース 1月29日(金)12時0分配信

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「X-2」と型式が制定された先進技術実証機(写真出典:防衛省)。

名古屋空港から離陸
 防衛装備庁は2016年1月28日(木)、三菱重工業と契約して研究・試作を行っている「先進技術実証機」について、その型式を「X-2」とし、2月中旬以降に初飛行を実施すると発表しました。

 離陸飛行場は県営名古屋空港、着陸飛行場は航空自衛隊の岐阜基地が計画されています。

 この「先進技術実証機」は、その名の通り将来の国産戦闘機に適用できる先進的な要素を実証するために開発された、レーダーに探知されにくいステルス性を持つ実験機。2009(平成21)年度から開発が始められ、「心神」とも呼ばれます。


日本のステルス実証機、型式は「X-2」に 2月中旬以降に初飛行へ
sorae.jp 1月29日(金)12時0分配信

防衛省の防衛装備庁は1月28日、三菱重工業と研究している先進技術実証機について、「X-2」の型式を与えたと発表した。

初飛行は今年2月中旬以降に予定されており、愛知県にある県営名古屋空港を離陸し、航空自衛隊岐阜基地に着陸する計画だという。

先進技術実証機「X-2」は、将来の戦闘機開発に必要となる、新しい技術の実証やデータ収集を目的とした機体。

たとえば機体形状はステルス形状を採用している他、電波を吸収しやすい素材も使用することでレーダーに映りにくくなっている。また機体構造には新しい複合材が採用されており、ジェット・エンジンも国産のものを搭載。さらにエンジンは噴射ガスの向きを変えられる推力偏向パドルをもち、飛行制御コンピューターと組み合わせることで、空中で高い機動性を発揮することもできる。

開発は2009年度から始まり、機体を三菱重工、エンジンをIHIが担当している。

X-2そのものには戦闘機としての能力はなく、今後飛行試験を繰り返し、その結果を基に、次世代の日本の戦闘機開発をどのような形で進めるかが判断されることになる。


防衛装備庁、開発中のステルス機を2月中旬に初飛行へ…型式は「X-2」
レスポンス 1月29日(金)11時15分配信

防衛装備庁は、三菱重工業と研究試作したレーダー探知されにくい「ステルス機」の初飛行を2月中旬以降に実施すると発表した。

同庁では、三菱重工と契約して先進技術実証機となるステルス機を研究試作してきた。このステルス機を「X-2」と型式を制定して、2月中旬以降、初飛行する。

初飛行は県営名古屋空港を離陸して、航空自衛隊岐阜基地に着陸する予定。

先進技術実証機は、将来の戦闘機に適用が期待されるステルス機体形状やエンジンの推力偏向制御など、先進技術を盛り込んだ実験用の航空機。

《レスポンス レスポンス編集部》


ステルス全容“キャッチ” 実証機初公開
岐阜新聞Web 1月29日(金)9時6分配信

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報道陣に公開された国産ステルス機「X-2」=28日午後2時57分、愛知県豊山町、三菱重工業小牧南工場

 防衛装備庁は28日、三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で、次世代戦闘機の開発に向けた国産ステルス機「先進技術実証機」を初公開した。2月中旬以降、天候のいい日を選び、県営名古屋空港から岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地まで初飛行する予定。
 ステルス機の型式は「X-2」。全長14.2メートル、全幅9.1メートル、全高4.5メートルで、ミサイルなどの武器やレーダーは搭載していない。敵に探知されにくくするため電波吸収材を採用したほか、急旋回できる性能が特徴。2009年度から約394億円を投じ、試作を重ねてきた。
 製造元の三菱重工業によると、国産初の高推力エンジンはIHI、主翼や尾翼は富士重工業、座席は川崎重工業が供給。部品約30万点のうち約9割が国産で、部品供給企業は約220社という。2月の初飛行に伴い岐阜基地内にある防衛装備庁岐阜試験場に納入され、岐阜基地飛行開発実験団などと連携して最大200時間の飛行試験を実施。基本的な機動性やステルス性能を調べる。
 同庁は、飛行試験の際、X-2は無線で位置や航路をやり取りするため、レーダーに映らなくても民間機とのニアミスなどは起こらないとしている。


公開された国産初ステルス機
時事通信 1月29日(金)9時5分配信

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防衛装備庁が報道陣に公開した国産初のステルス機「X―2」=28日午後、愛知県豊山町の三菱重工業小牧南工場


イラン、エアバスから118機購入で合意 270億ドル相当
ロイター 1月29日(金)8時54分配信

[パリ 28日 ロイター] - イランは28日、欧州航空機メーカー大手エアバス<AIR.PA>から、超大型旅客機「A380型機」12機を含む航空機118機を購入することで合意した。定価ベースで総額270億ドルとなる。

イランのロウハニ大統領の訪仏に合わせて合意した。イランが現在保有する航空機は老朽化が進んでおり、更新を目指す。

イランが購入するのは広胴機73機と狭胴機45機。

エアバスは、同社のジェット旅客機の部品のうち10%以上は米国から納入されることから、イランへの引き渡しは米輸出承認の取得が条件だとしている。

ジェット機は通常はドル建てで取引されるが、イランの道路交通次官はロイターに対し、欧州の輸出信用保証やリースを通じて支払うと述べた。

エアバスと競合する米ボーイング<BA.N>はイランとの取引を控えており、業界筋や外交筋によると、政治的・法的な懸念が理由。ただイラン当局者はボーイングに対し、エアバスと同様に航空機を販売するよう求めている。


ANA、メキシコ就航へ 16年冬ダイヤで
Aviation Wire 1月29日(金)8時18分配信

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成田-メキシコシティ線を787-8で開設するANA=15年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は、成田-メキシコシティ線を10月30日に始まる冬ダイヤ期間中に開設する。1日1往復の直行便を予定しており、就航時期など詳細は当局と調整していく。

 機材はボーイング787-8型機を予定。現在日本から唯一メキシコへの直行便を運航しているアエロメヒコ航空(AMX/AM)も、週4往復の成田-メキシコシティ線に787-8(243席:ビジネス32席、エコノミー211席)を投入している。

 日系航空会社によるメキシコ路線は、日本航空(JAL/JL、9201)が2010年1月に成田-バンクーバー-メキシコ線(週2往復)のうち、バンクーバー-メキシコ間を撤退。その後、日系航空会社の自社便による就航はない。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(9202)の片野坂真哉社長は、2015年6月にメキシコ就航を示唆。同年7月1日付で、ヒューストン支店の下にメキシコシティ営業支店を新設している。

 ANAは2015年6月、米国南部のヒューストンへ成田から就航。日本の航空会社では初就航で、共同事業(JV)を展開するユナイテッド航空(UAL/UA)とともにアジアと北米の乗り継ぎ客や、エネルギー関連企業を中心にビジネス渡航を見込んでいる。メキシコにも直行便を新設することで、中米市場のビジネス需要やアジアへの乗り継ぎ客の取り込みを強化していく。


「ステルス」技術確立へ。純国産戦闘機は飛び立つか
ニュースイッチ 1月29日(金)7時55分配信

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戦闘機の開発の歴史

2月中旬に「先進技術実証機」が初飛行。ニッポンの航空宇宙産業の礎に
 防衛省が将来の戦闘機開発に生かすべく開発しているステルス研究機「先進技術実証機(X―2)」が2月中旬に初飛行する。1月28日には製造元の三菱重工業小牧南工場(愛知県豊山町)で機体が公開された。実証機の飛行で、2030年前後の世界情勢を見据えた戦闘機国産化の議論が本格化しそうだ。航空機の国際共同開発が増える中、日本は航空宇宙産業の技術・生産基盤をどう発展させるか問われる。

 先進技術実証機は防衛省が28年以降に配備する戦闘機の技術を検証する目的で開発している。プロジェクトの開始は09年度で、機体の開発費は約394億円。28年ごろに退役が始まる戦闘機「F2」の後継機種はレーダーに捕捉されにくいステルス戦闘機が有力。ただステルス技術は各国とも秘匿性が高く、防衛省は国内で技術開発する必要があると判断した。

 将来の戦闘機は高いレベルでのステルス性が求められる。同実証機の空力や制御技術を確かめる小型無人航空機を製作したAETアビエーション(名古屋市昭和区)の鬼頭誠社長は「戦闘機の開発競争で日本が有利なポジションを獲得するための手段」と同実証機の意義を説明する。

 同実証機では、戦後初の純国産戦闘機の開発に向け、ステルス性や高運動性などを国内技術で確立できるか検証する。ステルス性の指標となるレーダー反射断面積(RCS)を極力小さくするため、多くの最新技術が搭載される。

 防衛装備庁幹部は、実証機のステルス性能を「詳細は話せないが相当高いレベルにある」と言う。有人ステルス機を実用化しているのは世界でも米国のみで、ロシアと中国が飛行試験中、日本が初飛行すれば世界で4カ国目だ。

 ただ、1990年代もそうだったように、国産戦闘機の開発に対して今後、米国から横やりが入る可能性もある。純国産が難しいとすれば、海外との共同開発の中でいかにイニシアティブを取っていけるか。

 ステルスなどの技術獲得に満足することなく、それを活用して他国との交渉を有利に進める外交力が最も大切になる。せっかくの国産技術。「技術で勝って事業で負ける」という結末は避けなければいけない。


16年度下期にメキシコ就航=ビジネス需要取り込み―全日空
時事通信 1月29日(金)3時0分配信

 全日本空輸が、成田とメキシコの首都メキシコ市を結ぶ直行便を2016年度下期に開設することが28日分かった。米ボーイングの最新鋭中型機787―8を使い、週7往復する予定。自動車の生産拠点となっているメキシコへの就航でビジネス客を取り込むとともに、中南米からアジアへの乗り継ぎ需要を狙う。
 日本とメキシコを結ぶ直行便は、日本航空が10年1月に撤退して以降、メキシコ航空大手アエロメヒコだけが週4便運航している。全日空の就航により、日本の航空会社の便がほぼ7年ぶりに復活する。


日本のステルス実証機は何を狙うのか?
dragoner | 軍事ブロガー/見習い猟師
2016年1月29日 0時1分配信

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防衛装備庁の技術実証機X-2(防衛省資料より)

ステルス技術”実証機”

防衛装備庁が研究試作を行っている先進技術実証機が、"X-2"の型式を与えられ、2月中旬に初飛行すると発表されました。(リンク:防衛装備庁リリース「先進技術実証機の初飛行等について」)

防衛装備庁は28日、三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で、次世代戦闘機の開発などに向けた国産のステルス機「X―2」を初公開した。

(中略)

実証機は今後地上滑走試験を行い、2月中旬以降に初飛行を行う予定。県営名古屋空港(豊山町)から空自岐阜基地(岐阜県各務原市)まで飛行する。 

出典:国産ステルス機を初公開=次期戦闘機開発技術―2月飛行・防衛装備庁

このX-2については、一部のメディアで「国産ステルス戦闘機」という報道もなされていますが、自衛隊のF-2戦闘機の後継となる将来戦闘機開発に用いる技術データを集めるための実証機で、この機体に戦闘能力はありません。

X-2はステルス形状の機体に、国産の実証エンジンを2基搭載し、高運動性・ステルス性技術の実証を目的としています。実機として試作することで、個別に研究されてきた要素技術を一つの機体としてまとめるシステム・インテグレーションや、全体を制御するソフトウェアのノウハウを得る事も重要です。また、将来戦闘機のためだけでなく、日本が従来保有していなかったステルス機のデータを集めることで、日本周辺国で将来配備されるだろうステルス機に対する防空体制の検討にも役立つと期待されています。

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X-2に搭載される国産実証エンジンXF-5(防衛装備庁サイトより)

ところで、自衛隊では既にアメリカが開発しているF-35ステルス戦闘機の導入が決まっています。F-35を配備するなら、自前でステルス機の技術研究する必要は無いじゃないか、と思われる人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、F-35計画では自国が技術を持たないことが、自国の防衛計画上のリスクになる事が露呈しています。今回は初飛行を前にX-2の狙いは何か、現在の最新戦闘機開発を交えて紹介したいと思います。

超大国による技術の独占とその弊害

F-35は名目上は国際共同開発ですが、実際の開発はアメリカ主導で行われています。開発だけでなく、生産や機体のメンテナンスまでもアメリカの強い管理下にあり、海外での生産の最終工程はFACOと呼ばれる施設だけで行われ、ALGSと呼ばれるシステムにより全世界のF-35はパーツの一つに至るまで管理IDが振られ、アメリカが一括して管理しています(FACOとALGSについては、拙稿「F-35戦闘機導入に武器輸出三原則見直しが必要だったワケ」を参照下さい)。

アメリカはFACOやALGSをコスト削減策としてアピールしていますが、もうひとつの側面として、F-35の技術を外に漏らさない事でアメリカの軍事・外交上の優位性を保つという思惑があります。事実、前世代機のF-15は機体やエンジンの日本で国内メーカーによる製造が出来たのに対し、F-35では国内メーカーの製造割合は4割程度と伝えられているなど、日本側の裁量が大きく減っています。同盟国やユーザー国であっても、F-35の技術情報の開示は限られており、不満を持つ国もあります。

F35
米空軍のF-35戦闘機(米空軍サイトより)

同じ防衛装備品の輸出でも、現在行われているオーストラリアの次期潜水艦商戦で日本、ドイツ、フランス各国がオーストラリアへの技術移転や現地生産を提案し、オーストラリアへの技術情報の開示を強調しているのとは対照的です。通常動力潜水艦を開発出来る技術を持つ国が複数あるのに対し、今のところF-35に相当する第5世代ステルス戦闘機を開発出来る国は一部の超大国に限られており、かつての「西側」で第5世代戦闘機を開発しているのはアメリカしかありません。現状、NATOやEU構成国が入手可能な第5世代機はF-35しかないということになります。

この選択肢の無さが問題を招いています。F-35は開発が難航し、計画の大幅な遅延に加え、AFPによれば2014年の段階で1,670億ドルも開発予算を超過しており(AFPBB「なぜ米国はF35戦闘機に巨額を費やすのか?」)、調達価格の高騰が懸念されています。採用予定国にとっては、自国の防衛計画に大きな悪影響を及ぼしかねませんが、F-35の代わりになる選択肢はありません。結果、F-35計画に問題が出ても、そこから足抜け出来ないでいます。

F-35の次のための「武器」

超大国による技術の独占により、F-35のユーザー国は開発国側の都合や問題に、従来以上に引きずられるを得ません。代替案無き状況が生み出した理不尽です。

このような問題を避けるためにも、代替案はあるに越したことはありません。国内で次世代機が開発出来るのがベストですが、それには莫大な資金と時間が必要です。国際共同開発で負担を軽減するにしても、発言力を確保するには自前で技術を持っているかがカギとなります。自国で戦闘機を作らなくても、自国で技術を持っておく事が、自国の防衛計画へのリスクを回避するための「武器」にもなるのです。

まだF-35の配備も進んでいない状況ですが、早くも「次」を見据えた戦闘機計画が立ち上がり始めています。日本でも、X-2をはじめとした将来戦闘機に関する研究は平成30年度(2018年度)に成果がほぼ出揃う予定となっており、それを元にして「次」をどうするか方針が決まります。X-2は、F-35の「次」を見据えた一手でもあるのです。

F-35は様々な問題に直面しましたが、次はどうでしょうか? X-2が良い成果を残し、選択肢が少しでも広がれば良いのですが。


国産初のステルス実証機「X―2」を初公開
読売新聞 1月28日(木)21時2分配信

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報道公開されたステルス性能を持つ実証機(28日、愛知県豊山町で)=中根新太郎撮影

 防衛装備庁は28日、敵のレーダーに探知されにくいステルス性能を備える国産初の先進技術実証機を、三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で初めて公開した。

 実証機は全長約14メートル、全幅約9メートルで、型式は「X―2」。電波を反射・吸収するステルス性能のほか、エンジン噴射の向きを変えることで、高い機動性を可能にしたという。約400億円の開発費をかけ、防衛省が三菱重工やIHIなどとともに研究開発を進めてきた。

 初飛行は2月中旬以降を予定している。その後、航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)を拠点に飛行実験を行ったうえで、2018年度までに後継機を国産とするか、国際共同開発とするか決める方針。


<防衛装備庁>国産初のステルス「先進技術実証機」X2公開
毎日新聞 1月28日(木)19時25分配信

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2月中旬以降に予定されている初飛行を前に機体が公開された先進技術実証機X2=愛知県豊山町で2016年1月28日午後2時43分、大竹禎之撮影

 防衛装備庁は28日、レーダーに探知されにくいステルス戦闘機の技術を開発する実証機を愛知県豊山町の三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で公開した。2月中旬以降に飛行試験を行う。型式は「X2」で、試験結果を踏まえ、2018年度までに次期戦闘機に技術を採用するか判断する。

 同庁によると、ステルス機能と高機動性を兼備した戦闘機の技術開発のため、09年度に実証機の製作を開始。同社を中心に、主翼に富士重工、エンジンにIHIなどの国内企業が関わり、部品の9割を国内調達した。

 地上試験はほぼ終了した。初飛行は、天候などから2月22日以降に実施する可能性が高いとしている。同町の県営名古屋空港から岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地まで飛び、同基地を拠点に試験を続けるという。【清藤天】


国産のステルス研究機「X-2」、2月に初飛行へ
AFP=時事 1月28日(木)18時43分配信

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愛知県にある三菱重工業・小牧南工場で、報道陣に公開された先進技術実証機「X-2」(2016年1月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】防衛装備庁は28日、愛知県にある三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries)の小牧南工場で、先進技術実証機「X-2」を報道陣に公開した。ステルス技術の研究のために開発された同機は、2月に初めての試験飛行を行う予定。【翻訳編集】 AFPBB News

【関連写真】勇姿を現した「X-2」


キャセイパシフィック航空、747貨物機に新塗装
Aviation Wire 1月28日(木)18時18分配信

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新塗装を施したキャセイパシフィック航空の747-400F(同社提供)

 キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は、旅客機に導入している新塗装を、貨物機にも導入する。現地時間1月19日には、新塗装を施したボーイング747-400F貨物型(登録番号B-LIA)が香港に到着した。

【新塗装の747貨物機】

 747-400Fには中国・厦門(アモイ)にある「HAECO XIAMEN(ヘコ・シーメン、旧称TAECO、テコ)」で新塗装が施された。

 キャセイパシフィック航空は2014年10月、10年ぶりとなる新ロゴマークを発表。1994年から使用していたロゴにはオレンジのラインが入っていたが、ダークグリーンによる文字とロゴマークのみの、シンプルなデザインを採用した。

 新塗装では機首にロゴの「ブラッシュウイング(brushwing)」が描かれ、前部胴体に社名を大きく記した。ダークグリーンの垂直尾翼には、白いブラッシュウイングをあしらった。垂直尾翼周辺は色が濃くなっており、ラダー(方向舵)部分はグラデーションになっている。

 新塗装機は新ブランドコンセプト導入の一環で、2015年11月1日に香港でお披露目された。新塗装初号機となったのはボーイング777-300ER型機(登録番号B-KPM)で、香港発羽田行きCX548便で運航を開始。日本時間11月2日、羽田に到着した。

 今後5年間で約150機を新塗装に切り替える。2016年初旬に初号機を受領予定のエアバスA350 XWBは、新塗装でお目見えする。


防衛装備庁、ステルス試作機公開
2016年1月28日(木)17時36分配信 共同通信

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 ステルス戦闘機開発に向け、三菱重工業などが製造している試作機「先進技術実証機」=28日午後、愛知県豊山町

 防衛装備庁は28日、国産初のステルス戦闘機開発に向け、防衛省の発注を受けて三菱重工業などが製造している試作機「先進技術実証機」を、愛知県豊山町の同社工場で報道陣に初公開した。

 実証機の型式は「X2」。今後、地上滑走試験などを経て、2月中旬以降、同工場に隣接する愛知県営名古屋空港から航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)まで初飛行する予定。

 同庁によると、製造は国内の複数の防衛産業が参加し、2009年度に始まった。総経費は約394億円。全長14・2メートル、全幅約9・1メートル、全高4・5メートルで、レーダーに映りにくい炭素繊維の電波吸収材を採用している。

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