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2016年1月 9日 (土)

東日本大震災・原発事故関連のニュース・2078

引き続き、2011年3月11日に発生した、東日本大震災ならびに東電福島第一原発事故に関連するニュース記事を伝達します。

今後も引き続き、随時追加します。

リンク:〔ふるさと短信〕寄付者に全国の特産品=福島県飯舘村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城県の人口、震災で沿岸部減少 仙台や内陸は増加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<国勢調査速報>宮城沿岸部、人口3.5%減…住宅再建遅れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:福島で過去最大の減少=被災3県の人口―国勢調査速報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被災地、人口流出歯止めかからず - 速報:@niftyニュース.
リンク:孤独死、昨年は33人=阪神大震災の復興住宅―兵庫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:復興住宅の孤独死33人、兵庫 - 速報:@niftyニュース.
リンク:地震や水害、自在に再現=大震災教訓、学者とタッグ―初の実践型訓練施設・警察庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮城沿岸部で人口減少深刻 - 速報:@niftyニュース.
リンク:IAEA、規制委を初の評価へ 原子力の安全調査開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:守り重視の野球場 岩手県宮古市田老地区 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:青森で震度3 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:青森で震度3の地震 - 速報:@niftyニュース.
リンク:〔地震〕北海道北西沖でM6.0、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:青森で震度5弱=余震に警戒―気象庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:放射線量モニターで警報=大気への影響なし―高浜3号機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IAEAが原子力規制委を調査 福島第1も現地調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高浜3、4号機で重大事故訓練=13日まで、炉心溶融を想定―再稼働控え・関電 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災4年10カ月で集中捜索 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<地震>青森・南部で震度5弱=午後3時26分 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:青森県南部町で震度5弱…東北新幹線が一時停止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:青森で震度5弱 - 速報:@niftyニュース.
リンク:〔地震〕青森県南部町で震度5弱、津波の心配なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高浜、伊方に続いて再稼働 どの原発か…沸騰水型にはなお高き壁 廃炉選ぶ事業者も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災追悼、「希望の灯り」の分灯始まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:成人式 「友の分まで生きる」写真を手に出席 福島・南相馬 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:震災5年へ「友の分も生きる」「若い世代で復興支える」被災3県、中3生だった新成人は… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<成人式>福島原発事故後初、楢葉町で73人出席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<阪神大震災>「希望の灯り」分灯始まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:東日本大震災被災各地で成人式 - 速報:@niftyニュース.
リンク:阪神大震災の追悼の火、分灯開始 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<福島県双葉町>避難先いわきで「巨大ダルマ引き合戦」復活 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:津波警報後「避難しない」 阪神大震災経験者、低い“危機意識” - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:阪神大震災21年 「もえちゃん文庫」記憶引き継ぐ…本棚増設、もっと身近に 宝塚・仁川小 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

〔ふるさと短信〕寄付者に全国の特産品=福島県飯舘村
時事通信 1月13日(水)10時26分配信

 福島県飯舘村は、ふるさと納税の寄付者への返礼品として全国各地の特産品を贈る事業を始めた。
 ふるさと納税の場合、地元の特産品を送付するケースが多いのだが、同村は東京電力福島第1原発事故で全村避難中。特産品の生産ができないため、これまでは礼状を送るのみだった。集まった寄付金は、復興のシンボルとして建立する彫刻や、道の駅や広場といった村内各施設の整備費用などに充てる。
 寄付は1万円から可能。ふるさと納税のポータルサイトなどから申し込み、寄付後に届くカタログから返礼品を選ぶ。返礼品には、秋田県の「あきたこまち」や新潟県の「燕三条の卓上鍋」など約360点がラインアップされている。


宮城県の人口、震災で沿岸部減少 仙台や内陸は増加
産経新聞 1月12日(火)21時57分配信

 宮城県は12日、東日本大震災後初となる平成27年国勢調査の速報値(10月1日現在)を発表した。津波被害のあった沿岸部の16市区町では前回調査(22年)に比べて3・5%(3万4049人)減少した。特に女川町は37・0%減、南三陸町が29・0%減、山元町が26・3%減となり、被害の大きい地域での人口減少が顕著となった。

 震災で多くの犠牲者が出たことに加え、住宅再建の遅れなども影響したとみられる。

 県全体の人口は0・6%(1万3950人)減の233万4215人で過去最大の減少率。震災では9千人以上が犠牲になっており、大幅な減少も予想されたが、復興事業の関係者や県外からの避難者などの流入もあって減少幅は小幅にとどまった。

 県庁所在地の仙台市も同様の人口流入で、市全体の人口は3・5%(3万6199人)増の108万2185人となった。内陸部の23市区町村も1・5%(2万99人)増加。大和町が13・5%増、富谷町が9・7%増、大衡村が7・0%増と大きく増えた。


<国勢調査速報>宮城沿岸部、人口3.5%減…住宅再建遅れ
毎日新聞 1月12日(火)21時49分配信

 宮城県は12日、東日本大震災後初となる国勢調査の速報値(昨年10月1日現在)を公表した。沿岸部の14市町と仙台市若林、宮城野両区の人口は5年前の前回調査より3.5%減少し、津波による被害と復興の遅れの影響が表れた。中でも女川町は37.0%(3717人)減で、原発避難自治体を除く震災被災地で最大の減少率となった。

 ◇女川町は37%減

 県全体でも1万3950人(0.6%)減の233万4215人と過去最大の減少率となった。女川町に次いで減少率が大きいのは、南三陸町29.0%(5054人)▽山元町26.3%(4390人)。減少人数が多いのは石巻市1万3590人(8.5%)▽気仙沼市8572人(11.7%)で、いずれも沿岸部だった。一方、仙台市は復興工事関係者の拠点となっていることや避難者の流入などにより、沿岸部の若林、宮城野両区も含めて増加傾向となり市全体で3.5%増だった。

 村井嘉浩知事は12日の記者会見で「復興需要が落ち着けば、人口減少に拍車がかかる。対策を取らないと県が衰退する」と危機感を示した。

 女川町は町民の1割近くが津波の犠牲となり、住宅の約7割が全壊した。須田善明町長は人口大幅減の理由を「平地がなく造成が必要だったため、宅地や住宅の供給が他の自治体より半年から1年遅れたから」と話した。ただ今後は復興とともに町に戻る人が増えるとの見通しを示し、「町外から来る人を増やすなどコンパクトでも活力ある町は作れる」と述べた。【川口裕之、百武信幸】


福島で過去最大の減少=被災3県の人口―国勢調査速報
時事通信 1月12日(火)20時9分配信

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島3県の国勢調査速報(2015年10月1日現在)が12日に出そろった。
 前回調査に比べ、人口は3県ともに減少。特に福島は11万5458人(5.7%)減の191万3606人と、減少率は過去最大、人口数は戦後最少となり、東京電力福島第1原発事故の影響が顕著に表れた。
 調査は5年に1度行われており、震災後では初めて。福島以外では、岩手が5万333人(3.8%)減の127万9814人、宮城が1万3950人(0.6%)減の233万4215人だった。
 市町村別では、原発事故に伴う避難指示により人口がほぼゼロとなっている福島県内の一部自治体を除くと、ほぼ全域での避難指示が昨年9月に解除された福島県楢葉町が87.3%減と最大の減少。ほか、宮城県女川町37.0%減、岩手県大槌町23.2%減など、津波被害を受けた沿岸部で大きく減った。


被災地、人口流出歯止めかからず
2016年1月12日(火)19時54分配信 共同通信

 東日本大震災後初となる岩手、宮城、福島3県の2015年国勢調査(10月1日現在)速報値が12日、出そろった。県の人口は10年の前回調査と比べ岩手が3・8%、宮城0・6%、福島5・7%といずれも減少。沿岸部を中心に、津波犠牲者などに加え、復興まちづくりや住宅再建の遅れから人口流出に歯止めがかからない現状が浮き彫りになった。

 岩手は、県内最大の23・2%減となった大槌町をはじめ、沿岸の全12市町村で人口が減少した。

 福島では、東京電力福島第1原発事故で全域が避難区域となっている浪江、双葉、大熊、富岡の4町で人口がゼロとなった。


孤独死、昨年は33人=阪神大震災の復興住宅―兵庫
時事通信 1月12日(火)17時39分配信

 阪神大震災の被災者が入居する兵庫県内の公営災害復興住宅(265カ所)で、誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」が、昨年1年間で33人(前年比7人減)に上ったことが12日、分かった。
 仮設住宅が全て撤去された2000年以降最少で、累計897人となった。
 県警が検視した変死者数に基づく集計によると、孤独死したのは46~96歳の男性22人と女性11人。65歳以上が25人で、平均年齢は75.1歳だった。死因は、病死が22人、食事を喉に詰まらせるなど事故死が2人、自殺が1人など。
 発見まで最長で約5カ月気付かれなかったケースがあり、室内に居ながら12時間以上水道の利用がないと警報が鳴るなどの見守りシステムで発見に至った事例も5件あったという。


復興住宅の孤独死33人、兵庫
2016年1月12日(火)17時7分配信 共同通信

 阪神大震災の被災者らが入居する兵庫県内の災害復興公営住宅で、1人暮らしの高齢者などが誰にもみとられずに亡くなった「孤独死」が2015年の1年間で33人だったことが12日、分かった。集計を取り始めた00年以降最少で、死者数は計897人となった。兵庫県警の検視結果から共同通信がまとめた。

 33人は46~96歳で、平均年齢は75・1歳。男性が22人、女性が11人だった。死因は心疾患や脳疾患などの病死が最も多い22人で、事故2人、自殺1人、その他8人だった。

 神戸市長田区の男性(71)は、死亡から約5カ月後の昨年3月、台所と居間の境目に倒れているのを発見された。


地震や水害、自在に再現=大震災教訓、学者とタッグ―初の実践型訓練施設・警察庁
時事通信 1月12日(火)14時3分配信

 東日本大震災を教訓に、警察と学者らがタッグを組んで3年半検討を続けた災害訓練施設が12日、堺市の近畿管区警察学校に完成した。
 地震や土砂・火山災害、水害といった「日本型災害」を網羅。倒壊建物に見立てた設備を浸水ゾーンと組み合わせるなど、実際に近い現場を自在に再現できる国内初の実践型施設だ。関係者は「災害対処能力は格段にアップするはず」と期待を込める。
 発案者は、震災2カ月後に東北管区警察局長として赴任し、近畿管区警察局長を最後に退官した熊崎義純さん(60)。「津波現場は目を覆う惨状だった」。同局長着任直後の12年6月、部下に号令。数十人のチームが発足し、土木・建築工学の学者や医師ら専門家5人も交え検討が始まった。
 メンバーの1人、警察庁災害対策室の加古嘉信警部(41)は「災害は千差万別だが、現場を経験できることが重要」と話す。同庁幹部が「警察きっての災害対策のプロ」と評価し、京都府警から出向中だ。
 検討中も、伊豆大島や広島の土砂災害、御嶽山噴火が相次いだ。「伊豆大島は土砂が上からの流入だが、広島は横からか」「家屋の倒壊メカニズム、内部の空間はどうか」「要救助者の容体、救出方法は」。災害の特徴を分析、設備の検討項目は多岐にわたったという。
 「仮設建築のノウハウを応用した」と話すのは、建築構造力学が専門の宮里直也・日本大准教授。設備をフォークリフトで簡単に動かせる可変型が最大の特徴だ。「いろんな組み合わせが可能。実は設備の所々に穴を開けて仕掛けを施しており、どう使うかは訓練員次第。大事なのは訓練のイメージをいかに増やすか。それが現場で役立つ」と話す。
 熊崎さんは12日の開所式に来賓として招かれ、視察する金高雅仁警察庁長官らと訓練を見学。「全ての警察官は災害対応に直面する。経験を蓄積してほしい」と期待する。施設は4月から運用が始まる。後続の派遣部隊が、先発隊の情報を基に施設で事前に訓練を積むことも可能だ。宮里准教授は「まだスタート。施設は使ってなんぼだ」と強調する。


宮城沿岸部で人口減少深刻
2016年1月12日(火)13時13分配信 共同通信

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 復興の町づくりが進む宮城県女川町。中央はJR女川駅=2015年12月

 宮城県は12日、東日本大震災後初となる2015年国勢調査(10月1日現在)の速報値を発表した。沿岸自治体は津波で多くの犠牲者が出たことに加え、住宅再建の遅れで転出者も多く、女川町が10年の前回調査より37・0%減と県内最大の減少率。続いて南三陸町が29・0%、山元町が26・3%といずれも大幅減となり、沿岸部で進む深刻な人口減少を裏付けた。

 県全体の人口は1万3950人(0・6%)減の233万4215人で、減少数、減少率ともに過去最大。沿岸部にある14市町と仙台市宮城野区、若林区の合計は95万1343人で、3・5%減少した。


IAEA、規制委を初の評価へ 原子力の安全調査開始
産経新聞 1月12日(火)7時55分配信

 国際原子力機関(IAEA)は11日、日本の原子力の安全や放射線防護に関する取り組みが適切かどうか調査を始めた。東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえて、平成24年9月に発足した原子力規制委員会は、IAEAによる評価を初めて受ける。最終日の22日に暫定的な評価を公表し、その後、約3カ月かけて最終評価書をまとめる。

 この日は規制委で会合が開かれ、チームリーダーを務めるフランス原子力安全局のフィリップ・ジャメ委員が「日本の規制が原発事故を踏まえて、どう改善されたかを評価する。安全基準のさらなる改善につなげてほしい」と述べた。

 IAEAは、加盟国の要請に基づいて専門家による調査チームをつくり、規制機関や原発の検査などを評価する「総合規制評価サービス」(IRRS)を行っている。日本が評価されるのは19年以来2度目。前回の評価では、規制委の前身である原子力安全・保安院を経済産業省から切り離す必要性を指摘していた。

 IAEAは今回、再稼働の前提となる原発の審査体制や、原発事故への備えなど12項目を評価する。個別の原発の評価は示さない。

 規制委のほか経産省や文部科学省などの関係機関を聴取し、福島第1原発や関西電力高浜原発(福井県)も現地調査する。


守り重視の野球場 岩手県宮古市田老地区
産経新聞 1月12日(火)7時55分配信

 11日で発生から4年10カ月となった東日本大震災。甚大な被害を受けた岩手県宮古市田老地区では、今年3月の完成を目指して野球場の建設が進んでいる。

 田老を襲った大津波は「万里の長城」とも呼ばれた長大な防潮堤を乗り越え、地区ごとのみ込んだ。昨年11月、「田老まちびらき記念式」が行われ、復興工事が進められている。

 防潮堤のすぐ内側で建設が進む新田老野球場は、米大リーグ、マリナーズの岩隈久志投手がゼネラル・マネジャーを務める草野球チーム「三鉄キットDreams」の“本拠地”で、田老地区の復興の象徴としての再建が期待されている。


青森で震度3
時事通信 1月12日(火)6時0分配信

 12日午前2時8分ごろ、北海道北西沖を震源とする地震があり、青森県階上町で震度3の揺れを観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約260キロ。地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定される。
 主な各地の震度は次の通り。
 震度3=青森県階上町
 震度2=札幌市、北海道函館市、青森市、盛岡市、宮城県石巻市。


青森で震度3の地震
2016年1月12日(火)5時35分配信 共同通信

 12日午前2時8分ごろ青森県階上町で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は北海道北西沖で、震源の深さは約260キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・0と推定される。津波の心配はない。

 各地の震度は次の通り。

 震度3=階上(青森)▽震度2=札幌北区、函館大森(北海道)青森、八戸(青森)盛岡、一戸(岩手)石巻桃生、涌谷(宮城)▽震度1=釧路(北海道)風間浦(青森)宮古(岩手)気仙沼(宮城)横手大雄(秋田)酒田(山形)小名浜(福島)土浦(茨城)加須大利根(埼玉)など


〔地震〕北海道北西沖でM6.0、津波の心配なし
レスキューナウニュース 1月12日(火)2時20分配信

気象庁によると、12日02:08頃、北海道北西沖を震源とするM6.0の地震があり、青森県階上町で震度3の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :1月12日02:08頃
震源地  :北海道北西沖(北緯44.5度、東経141.3度)
震源の深さ:約260km
地震の規模:M6.0(推定)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度3】
青森県:階上町道仏*


青森で震度5弱=余震に警戒―気象庁
時事通信 1月12日(火)0時41分配信

 11日午後3時26分ごろ、青森県三八上北地方を震源とする地震があり、同県南部町で震度5弱の揺れを観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード=M)は4.6と推定される。この地震による津波の心配はない。
 12日午前0時15分ごろにも、同地方を震源とするM3.7の地震があり、同町などで震度3の揺れを観測した。
 気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は記者会見し、「今後2、3日程度は最大震度4ぐらいの余震があるかもしれないので、注意いただきたい」と述べた。
 青森県警や総務省消防庁によると、これまでに地震による被害情報は入っていない。
 原子力規制委員会事務局によると、東北電力東通原発(青森県東通村)、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(同県六ケ所村)ではいずれも異常はない。
 主な各地の震度は次の通り。
 震度5弱=青森県南部町
 震度4=青森県八戸市、三戸町、五戸町
 震度3=青森県十和田市、階上町、岩手県軽米町。


放射線量モニターで警報=大気への影響なし―高浜3号機
時事通信 1月11日(月)19時48分配信

 関西電力は11日、高浜原発3号機(福井県高浜町)で原子炉補助建屋内の空気を大気中に放出する際、放射性物質の濃度を測定する排気筒ガスモニターで警報が出たと発表した。
 予備のモニターで測定を続けており、外部への影響はないという。


IAEAが原子力規制委を調査 福島第1も現地調査
産経新聞 1月11日(月)19時0分配信

 国際原子力機関(IAEA)は11日、日本の原子力の安全や放射線防護に関する日本の取り組みが適切かどうか調査を始めた。東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえて平成24年9月に発足した原子力規制委員会は、IAEAによる評価を初めて受ける。最終日の22日に暫定的な評価を公表し、その後、約3カ月かけて最終評価書をまとめる。

 この日は規制委で会合が開かれ、チームリーダーを務める仏原子力安全局のフィリップ・ジャメ委員が「日本の規制が原発事故を踏まえて、どう改善されたかを評価する。安全基準のさらなる改善につなげてほしい」と述べた。

 IAEAは、加盟国の要請に基づいて専門家による調査チームをつくり、規制機関や原発の検査などを評価する「総合規制評価サービス」(IRRS)を行っている。日本が評価されるのは平成19年以来2度目。前回の評価では、規制委の前身である原子力安全・保安院を原発を推進する経済産業省から切り離す必要性を指摘していた。

 IAEAは今回、再稼働の前提となる原発の審査体制や原発事故への備えなど12項目を評価する。個別の原発の評価は示さない。規制委のほか経産省や文部科学省などの関係機関を聴取し、福島第1原発や関西電力高浜原発(福井県)も現地調査する。


高浜3、4号機で重大事故訓練=13日まで、炉心溶融を想定―再稼働控え・関電
時事通信 1月11日(月)18時34分配信

 関西電力は11日、高浜原発3、4号機(福井県高浜町)で、炉心溶融(メルトダウン)といった重大事故を想定した訓練を始めた。
 保安検査の一環として行われ、関電社員ら約80人が参加。原子力規制庁の検査官22人が手順通り時間内に作業できているか確認した。訓練は13日まで。
 関電は、高浜3号機を28日にも再稼働させることを目指している。昨年末に原子炉への核燃料157体の搬入が完了。現在は原子炉格納容器の気密性を調べており、再稼働に向けた準備は大詰めを迎えている。
 訓練は、11日午前9時、高浜3、4号機で同時に1次冷却材の配管が破断して19分後に炉心溶融が起きたとの想定で実施。原子炉格納容器の内部で散水して圧力を低下させるため、関電社員らが3号機付近で仮設の水槽を組み立てたり、散水する水を送り込むための可搬式のポンプを準備したりする様子が公開された。検査官の一人は腕時計に目をやりながら作業をチェックしていた。


震災4年10カ月で集中捜索
2016年1月11日(月)17時16分配信 共同通信

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 福島県浪江町の海岸で行方不明者の手掛かりを求め、捜索活動をする福島県警の警察官ら=11日午前

 東日本大震災から4年10カ月となる11日、岩手、宮城、福島各県の警察などが行方不明者の手掛かりを求め、沿岸部を集中捜索した。

 福島県浪江町の請戸地区では、双葉署員らが寒風吹き荒れる中、遺留品を見つけようと木片やがれきが埋まった土をスコップや重機で懸命に掘り起こした。

 内堀雅雄知事は就任後初めて捜索現場を視察。「行方不明者を捜すことの大変さを、あらためて分かった。県民が復興を実感できるように全力を尽くしたい」と述べた。

 双葉署の藤田雅副署長は「年月がいくらたっても、遺族の思いを胸に日々、捜索に取り組んでいきたい」と話した。


<地震>青森・南部で震度5弱=午後3時26分
毎日新聞 1月11日(月)16時7分配信

 11日午後3時26分ごろ、青森県三八上北地方を震源とする地震があり、同県南部町で震度5弱、北海道の一部と東北地方北部で震度1以上を観測した。気象庁によると、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.6と推定される。同庁は「2~3日は余震に注意してほしい」と呼び掛けている。

 同庁によると、地震は東北東-西南西方向から押し合う圧力で引き起こされた「逆断層型」。東日本大震災との関係について、長谷川洋平地震津波監視課長は「大震災の余震域からは離れており、直接の関係はない」との見方を示した。地震の影響で東北新幹線がいわて沼宮内-七戸十和田間で一時運転を見合わせ、約5分遅れた。

 原子力規制庁によると、東北電力東通原発(同県東通村)と使用済み核燃料再処理工場(同県六ケ所村)に異常はなかった。

 各地の主な震度は以下の通り。

 震度4=青森県八戸市、三戸町、五戸町、新郷村

 震度3=青森県十和田市、六戸町、おいらせ町、階上町、岩手県軽米町【鳥井真平】


青森県南部町で震度5弱…東北新幹線が一時停止
読売新聞 1月11日(月)15時47分配信

 11日午後3時26分頃、青森県三八上北地方を震源とする地震があり、同県南部町で震度5弱、八戸市で震度4を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは4・6と推定される。津波の発生はなかった。

 同庁によると、揺れが強かった地域では今後2、3日間に最大で震度4程度の余震が起こる恐れがあるという。この地震で、東北新幹線がいわて沼宮内(岩手県)―七戸十和田(青森県)駅間で運転を一時停止するなどの影響が出た。

 各地の主な震度は次の通り。

 ▽震度5弱 青森県南部町

 ▽震度4 青森県八戸市、三戸町など

 ▽震度3 青森県十和田市、岩手県軽米町など


青森で震度5弱
2016年1月11日(月)15時37分配信 共同通信

 11日午後3時26分ごろ、青森県南部町で震度5弱の地震があった。北海道の一部から東北地方にかけて震度4~1を観測した。気象庁によると、震源地は青森県三八上北地方で、震源の深さは10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・6と推定される。津波はなかった。

 JR東日本によると、東北新幹線は一部区間で停電があり、一時運転を見合わせた。東北電力や日本原燃によると、青森県内の東通原発や使用済み核燃料再処理工場で、地震による異常はない。

 気象庁によると、今回の地震は地殻内部で起きた逆断層型。東日本大震災の余震域として設定している範囲の外で、直接の関係はない。


〔地震〕青森県南部町で震度5弱、津波の心配なし
レスキューナウニュース 1月11日(月)15時33分配信

気象庁によると、11日15:26頃、青森県三八上北地方を震源とするM4.6の地震があり、青森県南部町で震度5弱の揺れを観測しました。
この地震による津波の心配はありません。

■発生事象
発生日時 :1月11日15:26頃
震源地  :青森県三八上北地方(北緯40.4度、東経141.3度)
震源の深さ:約10km
地震の規模:M4.6(暫定値、当初M4.5)
発震機構 :東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)

■震度3以上が観測された市町村(*印は気象庁以外の震度観測点)
【震度5弱】
青森県:青森南部町平*
【震度4】
青森県:八戸市南郷*、三戸町在府小路町*、五戸町古舘、青森南部町沖田面*、青森南部町苫米地*、新郷村戸来*
【震度3】
青森県:八戸市湊町、八戸市内丸*、十和田市奥瀬*、六戸町犬落瀬*、五戸町倉石中市*、階上町道仏*、おいらせ町中下田*
岩手県:軽米町軽米*

・気象庁は17:30から記者会見、今後2~3日程度は最大震度4程度の余震活動や、落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるとして注意呼びかけ。
・青森県内で震度5弱以上を観測したのは、2015年2月17日13:46頃、岩手県沖を震源とするM5.7(階上町で5強)の地震以来。

■余震発生状況(震度1以上)
・16:37頃 青森県三八上北地方 ごく浅い M2.2 最大震度1


高浜、伊方に続いて再稼働 どの原発か…沸騰水型にはなお高き壁 廃炉選ぶ事業者も
産経新聞 1月11日(月)11時30分配信

 東京電力福島第1原発事故からまもなく5年を迎えるが、原発の再稼働を果たしたのは九州電力川内原発(鹿児島県)の2基だけだ。国内に原発は43基あるが、単純に基数で割ると稼働率は5%に満たない。今年は関西電力高浜3、4号機(福井県)と伊方3号機(愛媛県)の再稼働が予定されているが、その次はどこになるのか。原子力規制委員会による新規制基準適合性審査が一向に進まないためで、時間切れで「廃炉」を選択する原発が出てくる可能性もある。(原子力取材班)

 ■高浜が2番目になるか

 いま最もほっと胸をなで下ろしているのは、関西電力かもしれない。

 27年12月24日、福井地裁が関電高浜について4月の運転禁止決定を覆し、再稼働を認めたからだ。そもそも4月の決定は、原発の基礎知識すら欠いていた異質な裁判官が担当していたから、“逆転裁判”は当然だったともいえる。

 関電は早速、決定翌日から燃料の装荷を始め、地元同意も得られているため、早ければ今年1月28日にも再稼働を果たす。再稼働は、川内に続く2原発目となる。

 伊方3号機も地元同意がすでに得られているが、機器や設備の詳しい設計などを記した「工事計画」や、運転体制などを定めた「保安規定」の審査が残っており、年度内に再稼働ができるかが勝負だ。

 規制委に審査を申請済みなのは、計16原発26基ある。審査は25年7月に始まったが、2年半近くを経過しても、審査に合格したのは川内、高浜、伊方の3原発だけ。公開の審査会合は27年12月末で計314回を数えたが、「次の合格」が全く見通せない。

 これら3原発と同じ時期に審査申請したのは、九電玄海3、4号機(佐賀県)、関電大飯3、4号機(福井県)、北海道電力泊1~3号機(北海道)がある。玄海と大飯は、両電力会社が合格原発を抱えており、一段落すれば前進が見込める。だが、泊は地震・津波対策が大きなハードルになっており、まだ合格に遠い。

 ■福島と同じ型、一向に進まず

 特に停滞が著しいのが、福島第1原発と同型の沸騰水型軽水炉(BWR)で、これまで合格したのはすべて加圧水型軽水炉(PWR)と呼ばれる。

 審査難航の理由は、新規制基準で義務付けられた「フィルター付きベント(排気)設備」で、事故時に格納容器の圧力を下げるためにある。PWRは設置に猶予期間が設けられたが、BWRは原子炉格納容器が小さく、危機的状況に至るまでの時間が短いため、即時設置義務がある。

 これまでの国内原発にはない設備のため、規制委も事業者もその安全性の認定に時間がかかっているのだ。

 BWRの中でも、審査の準備が整っており、安全対策設備も充実している東電柏崎刈羽6、7号機(新潟県)が審査を集中する「優先原発」に選ばれているが、新たな課題が浮上している。

 敷地内の防潮堤などの下を通る破砕帯(断層)について、過去にずれた痕跡が見つかり、規制委がデータなどの追加提出を求めている。東電は「活断層ではない」と主張しているが、規制委が受け入れない場合、審査の長期化が予想される。

 ■40年規制で廃炉の選択も

 事業者と規制委が最も頭を悩ませているのが、運転期間原則の40年を迎えようとしている原発だ。特別な審査で安全が確認されれば20年の延長が可能だが、そもそも前段階の新規制基準適合性審査でつまずいている。

 延長を目指す申請済みの原発は、高浜1、2号機(運転開始昭和49年11月、50年11月)と、美浜3号機(同51年12月)の計3基ある。40年を超過しているものもあるが、特例で猶予が与えられており、今年7月までに審査を終える必要がある。

 高浜はすでに3、4号機が審査に合格しており、安全対策はスムーズに進むが、問題は美浜だ。審査期限は11月だが、規制委は「資料の提出も遅れており、審査に時間がない」と打ち切りを何度も促していた。

 しかし関電側は「経営上いずれも重要なプラントと位置付けている。審査には、必死で全力で対応していく」(八木誠社長)と譲らなかった。

 現状の審査の進捗(しんちょく)について、規制委の田中俊一委員長は「伊方の後の順番は見えない。寿命のある延長審査は、どこかで判断の決着が付く。柏崎刈羽がどう進むかは、そんなに長く時間がかかるとは思えない。それがいけば、他の所も進んでいく」との見方を示した。


阪神大震災追悼、「希望の灯り」の分灯始まる
読売新聞 1月11日(月)10時32分配信

 阪神大震災の犠牲者を追悼し、経験を伝えるため、神戸市中央区の東遊園地でともされている「1・17希望の灯(あか)り」の分灯が10日、始まった。

 震災21年となる17日までに団体や個人が持ち帰り、各地の追悼行事などで点灯される。

 希望の灯りは2000年1月17日、被災者やボランティアらが持ち寄った火を一つに集めたのが始まり。翌年から分灯され、東日本大震災の被災地でもともされている。

 この日は小中学校など20の団体、個人がろうそくに火を移した。地域での追悼行事のため分灯を受けた徳島市の中学3年生(14)は「神戸の人たちが希望を持って復興を進めてきたことに感動した」と話していた。


成人式 「友の分まで生きる」写真を手に出席 福島・南相馬
産経新聞 1月11日(月)7時55分配信

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成人式で貝塚晃太さんの写真を抱える渡部勇気さん=10日、福島県南相馬市(野田佑介撮影)(写真:産経新聞)

 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島3県の各地で10日、成人式が開かれた。震災から3月で5年。当時中学3年だった世代は、ともに門出の日を迎えることができなかった同級生に思いをはせたり、復興への決意を新たにしたりした。

 「晃太、成人おめでとう」。福島県南相馬市の成人式。会社員の渡部勇気さん(20)は、故郷での成人式を前に1枚の写真にこう語りかけた。そこに写るのは、津波にのまれ今も行方が分からない幼なじみの貝塚晃太さん=当時(15)=だ。

 「幼い頃から何をするのも一緒で、親友であり、よきライバルだった」。サッカー部で活躍した貝塚さんは県内の強豪・富岡高校への進学が決まり、プロ選手になるのが夢だった。だが、別れは突然訪れた。

 それから5年、結婚し子供も生まれた渡部さんだが、貝塚さんのことを忘れたことはない。「一緒に成人式に出る」。貝塚さんの写真を借りて式に臨んだ。

 「一緒に酒を飲んだり、近況を報告したりしたかった。大好きな晃太の分まで精いっぱい生きる」。そう言って写真を見た。

 一方、被災地最大規模の仙台市の成人式には約6900人の新成人が集まった。宮城県名取市の市立閖上(ゆりあげ)中出身で、サッカークラブのチームメートだった遠藤一生(いっせい)さん=同(15)=を津波で亡くした仙台市太白区の沼沢大樹さん(20)は「生きたかったのに生きられず悔しい思いをした一生の分も頑張って、胸を張って社会に出たい」と力を込めた。

 岩手県陸前高田市で開かれた成人式には、市内外から新成人約200人が集まった。震災がきっかけで消防士になった新沼心(しん)さん(20)は「震災から今までやるべきことがいっぱいで、あっという間だった。これからは若い世代で復興を支える」と話した。


震災5年へ「友の分も生きる」「若い世代で復興支える」被災3県、中3生だった新成人は…
産経新聞 1月10日(日)23時45分配信

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式典前に東日本大震災で亡くなった人々に黙祷を捧げる新成人ら=陸前高田市立第一中学校(納冨康撮影)(写真:産経新聞)

 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島3県の各地で10日、成人式が開かれた。震災から3月で5年。当時中学3年だった世代は、ともに門出の日を迎えることができなかった同級生に思いをはせたり、復興への決意を新たにしたりした。

 ■よきライバル「一緒に酒飲んだりしたかった」

 「晃太、成人おめでとう」。福島県南相馬市の成人式。会社員の渡部勇気さん(20)は、故郷での成人式を前に1枚の写真にこう語りかけた。そこに写るのは、津波にのまれ今も行方が分からない幼なじみの貝塚晃太さん=当時(15)=だ。

 「幼い頃から何をするのも一緒で、親友であり、よきライバルだった」。サッカー部で活躍した貝塚さんは県内の強豪・富岡高校への進学が決まり、プロ選手になるのが夢だった。だが、別れは突然訪れた。

 それから5年、結婚し子供も生まれた渡部さんだが、貝塚さんのことを忘れたことはない。「一緒に成人式に出る」。貝塚さんの写真を借りて式に臨んだ。

 「一緒に酒を飲んだり、近況を報告したりしたかった。大好きな晃太の分まで精いっぱい生きる」。そう言って写真を見た。

 ■チームメートに「悔しい思いの分も」

 一方、被災地最大規模の仙台市の成人式には約6900人の新成人が集まった。宮城県名取市の市立閖上(ゆりあげ)中出身で、サッカークラブのチームメートだった遠藤一生(いっせい)さん=同(15)=を津波で亡くした仙台市太白区の沼沢大樹さん(20)は「生きたかったのに生きられず悔しい思いをした一生の分も頑張って、胸を張って社会に出たい」と力を込めた。

 岩手県陸前高田市で開かれた成人式には、市内外から新成人約200人が集まった。震災がきっかけで消防士になった新沼心(しん)さん(20)は「震災から今までやるべきことがいっぱいで、あっという間だった。これからは若い世代で復興を支える」と話した。


<成人式>福島原発事故後初、楢葉町で73人出席
毎日新聞 1月10日(日)20時11分配信

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避難指示解除後、初めて楢葉町で行われた成人式で写真を撮り合う新成人=福島県楢葉町で2016年1月10日午前11時43分、竹内幹撮影

 成人の日の11日を前に、東京電力福島第1原発事故で避難指示が昨年9月に解除された福島県楢葉町で10日、事故後初の成人式が開かれた。帰還した町民は6%に満たないが、この日は新成人88人のうち73人が出席。色とりどりの着物や真新しいスーツ姿で再会を喜び合った。

 式典は町内の子育て施設内で開催。新成人を代表し、東京都内で避難生活を送る大学2年、野木楓さん(20)は「楢葉町で成人式ができたのは、多くの人の支えがあったから。大好きな古里で大好きな仲間たちと迎えられたことをうれしく思います」とあいさつした。

 新成人は東日本大震災が起きた2011年3月、中学3年生で卒業式を終えたばかりだった。楢葉町の成人式は昨年まで、多くの町民が避難生活を送る同県いわき市で開催してきた。同町は全域に避難指示が出た福島県内7自治体で初めて避難指示が解除されたが、帰還したのは町民7363人のうち421人(1月4日現在)にとどまっている。【宮崎稔樹】


<阪神大震災>「希望の灯り」分灯始まる
毎日新聞 1月10日(日)19時22分配信

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「1・17希望の灯り」を分灯する中学生ら=神戸市中央区で2016年1月10日午前10時46分、大西岳彦撮影

 阪神大震災の犠牲者を追悼してともされ続けているガス灯「1・17希望の灯(あか)り」の分灯が10日、神戸市中央区の東遊園地で始まった。震災21年の17日までに各地の追悼行事などで使われる。

 灯りは2000年1月17日に設けられ、10日は小中学校など約20団体がランタンなどで持ち帰った。15日に全校生徒で黙とうする兵庫県加古川市立中部中学の2年生、藤原ののかさん(14)は「被災者の気持ちを想像する機会をもらった」と話した。【井上卓也】


東日本大震災被災各地で成人式
2016年1月10日(日)18時17分配信 共同通信

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 東日本大震災直後に避難所だった体育館で開かれた成人式で、犠牲者に黙とうをささげる新成人=10日、岩手県陸前高田市

 東日本大震災で大きな被害に遭った岩手、宮城、福島3県の各地で10日、成人式があった。震災発生からまもなく5年。中学3年だった新成人たちは、共にこの日を迎えられなかった級友に思いをはせ、「よりよい古里にしたい」との復興への決意を新たにした。

 岩手県陸前高田市では、校庭に仮設住宅が並ぶ中学校の体育館で開かれた式に約200人が出席。成人の誓いを述べた吉田拓海さん(20)は「高台移転などが進むが、完全に復興するのはまだまだ先。私たちの子どもが成人するころ、よりよい陸前高田を残すことが使命だ」と力を込めた。


阪神大震災の追悼の火、分灯開始
2016年1月10日(日)11時24分配信 共同通信

 阪神大震災の犠牲者を追悼するため神戸市中央区の東遊園地にともされているガス灯「1・17希望の灯り」を各地に運ぶ分灯が10日、始まった。

 この日は約20団体が参加し、希望の灯りをランタンなどに移した。震災から21年となる17日前後に、主に兵庫県内各地の追悼イベントで点灯される。

 希望の灯りは震災から5年後の2000年1月17日、全国のボランティア団体などから種火を集めて点灯。分灯は01年に始まった。

 徳島市から訪れた中学3年の田中佑門君(14)は「分灯を機に震災について学んだ。多くの人が亡くなったことを胸に刻んで過ごしたい」と話した。


<福島県双葉町>避難先いわきで「巨大ダルマ引き合戦」復活
毎日新聞 1月9日(土)19時36分配信

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5年ぶりに復活した巨大ダルマ引き合戦に参加する双葉町民ら=福島県いわき市の南台仮設住宅で2016年1月9日午後1時37分、佐々木順一撮影

 多くの福島県双葉町民が避難する同県いわき市の南台仮設住宅で9日に始まった「双葉町ダルマ市」で、東京電力福島第1原発事故後に中断していた「巨大ダルマ引き合戦」が復活した。

 ダルマ市は双葉町で江戸時代から続くとされる新春行事。合戦は約30年前から行われてきたが、原発事故で全町避難となり、町役場の倉庫からダルマを持ち出せなくなった。このため高さ約3メートル、重さ約700キロの新しいダルマを昨年8月、完成させた。

 約200人が東西に分かれ、東が勝てば「商売繁盛、家内安全」、西ならば「無病息災、身体堅固」で綱を引き合った。3戦行って1勝1敗1引き分けとなり、「いずれもかなう」とのめでたい結果に。主催団体会長の中谷祥久さん(35)は「町民の笑顔を見ることができてよかった」と話した。ダルマ市は10日まで。【佐々木順一】


津波警報後「避難しない」 阪神大震災経験者、低い“危機意識”
産経新聞 1月9日(土)15時11分配信

 阪神大震災から20年となる昨年1月、兵庫県が県民に防災意識についてのアンケートをしたところ、約2割が大津波警報や津波警報が発表されても「避難しない」と回答していたことが9日、分かった。回答者の8割以上が震災経験者だったが、将来の発生が確実視されている南海トラフ巨大地震で想定される津波への危機意識が低い実態が明らかになった。

 アンケートは、同県が県内在住または在勤・在学の「県民モニター」2340人を対象にインターネットで実施し、10代から70代以上の1499人が回答。このうち85・3%が震災経験者だった。

 「自宅で大津波警報・津波警報の発表を知った際、いつ避難するか」との問いでは、19・5%が「自宅が安全だと思うので避難しない」、2・2%が「自宅が安全か分からないが避難しない」と回答。17・3%が「居住地域に警報は出ないと思う」を選んだ。また、津波浸水想定区域に自宅が含まれるかどうかを知らない人も23・1%に上った。

 南海トラフ巨大地震について、県は平成26年に被害想定を策定し、最悪のケースで死者を2万9100人と想定。防災対策で400人にまで減少できるとしている。県の担当者は「南海トラフ巨大地震では津波の到達までに時間があるとされるが、油断はできない。避難の迅速化の大切さについて今後も啓発を行いたい」としている。


阪神大震災21年 「もえちゃん文庫」記憶引き継ぐ…本棚増設、もっと身近に 宝塚・仁川小
産経新聞 1月9日(土)15時0分配信

 平成7年の阪神大震災で犠牲となった、当時1年生の千代田萌さん=当時(6)=が通っていた宝塚市立仁川小学校で、萌さんをしのんで設置した「もえちゃん文庫」がリニューアルされた。一時は教員ですら文庫の意味を知らないほど忘れられた存在だったが、荻野雅憲校長(59)が赴任したのを機に、震災を語り継ごうと本棚を増設し、新たに本も購入した。荻野校長は「震災を風化させないよう、これからも『もえちゃん文庫』をしっかりとつないでいきたい」と話している。

 萌さんは、住んでいたアパートが倒壊し、母のさと子さん=同(32)=とともに亡くなった。同校の児童で唯一の犠牲者で、本を読むのが好きな女の子だったという。

 萌さんが亡くなった後も、机やいすはそのまま教室に置かれた。しかし、クラス替えがあった8年3月、同級生から「萌ちゃんの机はどうするの」と声が上がり、保護者や教員らで話し合い、「みんなが集まる場所に」と、同年7月に図書館に机を移動。あわせて同級生の保護者らの寄付で約40冊の絵本を集め、図書室に「もえちゃん文庫」を設置した。

 その後、本は増え、最も多いときで約200冊になった。保護者による本の読み聞かせ会が開かれるなど活用されたが、同級生が卒業し、17年に校舎が新築されたのを機に机は撤去された。

 本棚も校舎1階のPTA室の前の廊下にひっそりと置かれ、文庫が設置された意味を知る人はほとんどいなくなった。

 23年の東日本大震災で、市教育委員会の職員として被災地の岩手県大船渡市に派遣され、子供の心のケアにあたった荻野校長は、現地で被災者から阪神大震災について尋ねられた際、答えることができず、愕然(がくぜん)とした。震災で避難所運営にあたるなどしたにもかかわらず、「阪神大震災の記憶が風化していると感じた」という。

 24年、同校に赴任した荻野校長は、震災について改めて考えようと、萌さんの人となりや、文庫設置の経緯などを調べた。さらに、児童らに震災を語り継ぐために「もえちゃん文庫」を活用しようとリニューアルすることを決め、27年4月、文庫を移設していた児童ホールに、保護者や地域住民らから集めた寄付金で新たに本棚を購入。防災関連の本や、命の大切さについて書かれた本など約50冊も新たに買いそろえ、設置経緯などを記して、掲示した。

 今では休み時間に、児童らが本を読みながら震災について話す姿も見られる。同校4年の信濃音々さん(10)は、「萌ちゃんが亡くなったことを知って、地震は怖いものだと実感することができた。防災に関する本もあるので、地震の時に役立つ知識などを読んで知りたい」と話した。

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