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2015年12月16日 (水)

三菱MRJ量産機の納入時期を延期と発表

先月11日に初飛行した三菱航空機(愛知県豊山町)が開発中の国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、同社と親会社の三菱重工業は16日、全日本空輸への量産初号機の納入時期を従来の2017年4~6月の予定から延期すると発表した。

三菱航空機は、飛行試験を通じ「開発スケジュールを見直す必要性が生じた」と説明、新たな納入時期などの詳細は来週中に発表するとしている。

同機は上記初飛行のあと、11月19日と27日にも飛行試験を実施している。

リンク:MRJ、ANAへの初号機納入時期など今後の予定や最新状況を12月24日に発表 - 速報:@niftyニュース.
リンク:MRJだけじゃない!なぜ旅客機開発は遅れるのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国産ジェット「MRJ」4回目の納入延期…。一体何がおきているの? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、予定通り量産へ…不具合改善と並行し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:宮永三菱重社長:MRJ、20年黒字化に遅れも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱航空機、MRJ納入は18年後半に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<MRJ>納期、1年以上先送りへ…三菱航空機検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ納入、18年後半に=1年以上遅れ―三菱航空機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、4度目の納入延期 来週にも詳細公表、受注活動に影響も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ初納入を4度目延期 三菱重、来週にも詳細公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、ANAへの初号機納入の延期発表 - 2017年4~6月期からの延期で今回4回目 - 速報:@niftyニュース.
リンク:「MRJ」初号機、納入延期へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<MRJ>初納入延期 事業化、なお険しい道のり浮き彫りに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<MRJ>初納入を延期へ 三菱航空機 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「MRJ」1号機、納入延期へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ量産1号機、全日空への納入延期…4回目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:MRJ、ANAの初号機納入延期へ 試験計画見直し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:三菱重工、MRJの最初の顧客向け納期を延期へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:「MRJ」初号機、納入延期へ=4回目の計画変更―三菱航空機 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

MRJ、ANAへの初号機納入時期など今後の予定や最新状況を12月24日に発表
2015年12月22日(火)16時33分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

三菱航空機および三菱重工業は12月24日16時より、次世代リージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の最新状況、ならびに今後のスケジュールの見直しに関して、愛知県で説明会を開催する。

今後のスケジュールに関しては「レビュー結果を踏まえ」て説明するとしており、ANAへの初号機納入時期も予定している2017年第2四半期から延期される見通しとなっている。今回のスケジュールの見直しは、11月11日に実施された試験初号機の初飛行、また、11月19日と27日に実施された飛行試験も踏まえた試験工程を参考に行うとしている。

ローンチカスタマーであるANAは、2008年3月に25機(確定15機、オプション10機)を発注。飛行試験機5号機はANAの塗装仕様にて、国内での飛行試験を実施する見通しとなっている。また、JALも2015年1月に32機を確定発注しており、JALへの納入は2021年に開始される予定となっている。


MRJだけじゃない!なぜ旅客機開発は遅れるのか
ニュースイッチ 12月19日(土)12時39分配信

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ボーイングやエアバスとMRJを同列には扱えないのも事実

新技術の追求、国際分業の進展、そして・・
 三菱航空機(愛知県豊山町)は2017年4―6月を目指してきた国産小型旅客機「MRJ」の初号機納入の延期に向けた調整に入った。同社は16日に「試験工程から量産初号機の納入時期に至るまで、全体スケジュールのレビュー(見直し)を行っている」と発表。延期の期間や理由は12月末までに公表するとしているが、三菱航空機関係者の話では、初号機納入は18年以降にずれ込む見通しだ。

 高い注目を集めた11月11日の初飛行から、わずか1カ月あまりでの納入延期。しかし旅客機の開発が遅れはMRJだけではない。日刊工業新聞の2013年8月の記事から改めてその理由を探ってみたい。

●遅れる旅客機開発。大手も常態化深刻

 旅客機の開発が長引く傾向が強まっている。市場への“新規参入組”である三菱航空機(名古屋市港区)や中国メーカーだけでなく、米ボーイングや欧エアバスといった既存大手でも新型機の納入の先延ばしが相次ぎ発生した。旅客機の開発日程は航空会社の機材計画やサプライヤーの設備投資にも影響する重要な問題。にもかかわらず、なぜ開発遅延は常態化するのか。その背景には新素材の活用や国際分業がある。
 
 2011年9月、「ドリームライナー」として鳴り物入りで全日本空輸(ANA)に納入されたボーイングの新型中型機「787」。開発段階では何回も遅れが発生し、初号機の納入は3年半遅れた。

 欧エアバスが当初13年の納入開始を目指していた新型大型機「A350XWB」も延期され、現在は14年後半の納入を予定。同じく13年の納入を計画したカナダ・ボンバルディアの新型小型機「Cシリーズ」や、三菱航空機の国産旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」も遅れている。

 一世代前の旅客機までは「開発は5年程度」(三菱重工業関係者)との認識が業界に広くあった。実際にボーイングが90年に開発を始めた大型機「777」は95年に初号機を納めている。しかし、最近は開発当初こそ5年程度の見通しでスタートするものの、結局は7―8年に長引いている。

専門家は三つの見方
 専門家は各社の開発が遅れる原因を三つ指摘する。一つは新技術追求による遅れだ。航空評論家の青木謙知氏は「新技術や新素材の導入が増え、それに伴う問題が表面化した」と指摘する。

 燃費性能を向上するため、各社は主翼や胴体などの主要構造に炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を採用し、機体の軽量化を進めている。CFRPは従来のアルミニウムのように何枚かの部材をつないで胴体や主翼に仕上げるのではなく、複合材料を積層して主翼や胴体の形に成形し、オートクレーブと呼ばれる専用炉で焼き固める新しい手法で製造される。

 新しい手法ゆえに生産技術面での課題も残る。結果としてメーカーと航空当局側ともに強度や安全性の実証に時間がかかり、遅れにつながっている。

 もう一つは、開発・生産における国際分業の進展。787ではボーイングは全体の35%しか内製せず、残りは日本や欧州などのメーカーが開発から担う。「787のバッテリー発煙問題で明らかになったように、世界中で部品を開発し、調達するため、管理が難しくなった」(鈴木真二東京大学大学院工学系研究科教授)。

 三つ目は三菱航空機など新規参入組に特有の理由だ。ビジネス航空ジャーナリストの石原達也氏は「ボーイングやエアバスの遅れと三菱航空機の遅れを同列に扱うのは、大リーガーと甲子園球児を比べるようなもの」と説明する。

 新規参入組は旅客機開発の経験がなく、膨大な試験やその解析、サプライヤーに要求する仕様の決定などにかかる時間が想定以上に膨らんでいる。川井昭陽三菱航空機社長は「サプライヤーの方が経験豊富。こちらが(機体の)デザインを決めたつもりでも、まだ細部の詰めが甘いと指摘されることがある」と明かす。同社は初飛行を延期したが「海外製部品の品質や納期の管理がうまくいっていない」(関係者)のが大きな原因だ。

<航空会社は「想定内」。しわ寄せはサプライヤーに>

 航空機の納入遅れで影響を受けるのは航空会社とサプライヤー。ただ航空会社の被害はそれほど大きくなさそうだ。
 「開発が遅れるとメーカーはエアラインに補償金を払う契約になっている。遅れによる損失は想定内だろう」(鈴木教授)。航空会社は5年以上も先の納入予定で機体を発注することもあるが、発注分のいくつかを後から取り消せる「オプション発注」などにしてリスクを軽減している。

 そうなると開発遅れのしわ寄せが来るのはサプライヤーだ。中部地方のある部品加工会社の社長は「787の本格的な量産が始まるまで加工設備を3年間遊ばせた」と打ち明ける。航空機ビジネスは息が長く、中小企業は一回の受注で何年もの仕事量が確保されると言われる。しかしその一方で、量産開始が遅れれば、簡単に採算ベースに乗らないという厳しい現実もある。

 航空機は他産業への技術波及効果が高く、各国政府も産業育成に取り組んでいる。MRJも開発費約1800億円の3分の1程度を国が拠出する。高い安全性能が求められるとはいえ開発遅延が常態化すれば、中堅・中小企業の体力をそぐことになり、航空機産業全体の基盤を危うくすることになりかねない。
(2013年8月15日付日刊工業新聞から。文中の表記や肩書きは当時のもの)


国産ジェット「MRJ」4回目の納入延期…。一体何がおきているの?
sorae.jp 12月19日(土)10時24分配信

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納入が延期されたMRJ

三菱航空機などが筆頭となり開発が進められている、待望の国産リージョナルジェット旅客機「MRJ」。11月11日には試験機による初飛行を成功させるなど、納入に向けて順調に前進していたとおもいきや、残念ながら2015年12月16日に4度目の納期の延期が発表されました。MRJは予定されていた2017の4月~6月の納入を諦め、2018年下半期(7月~12月)の納入が検討されています。なぜこのような事態に陥っているのでしょう?
 
MRJは2008年に日本航空から三菱重工業が小型旅客機の受注を受けたことから、開発がスタートしました。同機は戦後ではYS-11以来、ジョット旅客機としては初となる国産旅客機です。すでに全世界から400機以上の注文を受けており、その中には日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)、さらにはアメリカの大手航空会社も含まれています。
 
現時点では三菱航空機から詳細な延期理由は発表されていません。しかし一部では「主翼の強度不足」により、旋回操作などを続けると不具合が生じかねないのが延期の理由ではないか、とも報じられています。
 
このように納期の延期が続くと、すでに航空会社各社から受けていた受注がキャンセルされる恐れが出てきます。400機を超える注文のうち半数近くはキャンセル可能な契約となっており、今後大量のキャンセルが起きた場合にはMRJの損益計画に重大な影響を与えるでしょう。また、ブラジルのエンブラル社も新型旅客機を2018年以降にローンチ予定となっており、MRJの脅威となることが予想されます。
 
今後、MRJは2500時間の飛行試験を終わらせ、さらに型式証明を取得する必要があります。国産初のリージョナルジェット旅客機は成功するのか、それとも…MRJは今まさに、正念場に立たされています。


MRJ、予定通り量産へ…不具合改善と並行し
読売新聞 12月19日(土)6時43分配信

 三菱航空機が開発している国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、同社の親会社である三菱重工業が、予定通り2016年から量産を行う方針を一部の部品メーカーに伝えたことがわかった。

 全日本空輸への量産1号機納入は17年4~6月の予定から、18年以降に遅れる見通しだが、不具合の改善と量産を並行して進め、納入遅れの影響を最小限に抑える考えとみられる。

 量産が遅れれば、販売計画に支障が出かねないため、三菱重工は「納入開始後、早期に航空会社に届けられるようにする」(関係者)方針だ。

 三菱重工は16年春、量産機の最終組み立てを行う新工場を愛知県豊山町に建設する。当初は2か月に1機程度のペースで量産を始め、段階的に月産10機まで引き上げる計画だ。


宮永三菱重社長:MRJ、20年黒字化に遅れも
時事通信 12月18日(金)20時0分配信

 三菱重工業 <7011> の宮永俊一社長は18日、インタビューに応じ、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の量産初号機の納入を延期する影響について、従来2020年をめどとしていた単年度の黒字化について「ちょっと後ろにずれるか、ずれないか」と述べ、黒字化が遅れる可能性に言及した。ただ、納入の遅れによる受注活動への影響については「それはない」と強調した。


三菱航空機、MRJ納入は18年後半に
時事通信 12月17日(木)20時0分配信

 三菱航空機(愛知県豊山町)と親会社の三菱重工業 <7011> が、開発中の国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、全日本空輸への量産初号機の納入時期を2018年後半に変更する見通しとなったことが17日、分かった。直近の計画(17年4~6月)から1年以上、当初計画から約5年遅れることになる。


<MRJ>納期、1年以上先送りへ…三菱航空機検討
毎日新聞 12月17日(木)19時51分配信

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MRJ=大竹禎之撮影

 開発中の国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、事業を取りまとめる三菱航空機(愛知県豊山町)が納入時期を当初予定の2017年4~6月から1年以上延期し、18年下期(7~12月)以降にする方向で検討していることが17日分かった。初号機の納入先の全日本空輸を含めた顧客の航空会社の機材調達などに影響を与える可能性がある。

 関係者によると、三菱側が全日空側に対し、時間をかけて機体の安全性などを高めたいとして、納入先送りの意向を非公式に伝えた模様だ。

 全日空は納入後、早急に国内線で運航させる計画を立てていた。同社は25機購入する契約を結んでいるが、うち10機はキャンセルが可能だ。MRJの納入が遅れても「他の機体を使って調整できるので、運航計画に深刻な影響は出ない」(全日空関係者)というが、遅れが長引けば、一部の機体の購入取りやめにつながりかねない。

 三菱航空機は、20年にMRJの事業を単年度黒字化する目標を掲げていた。1年以上の納入延期となれば売り上げの計上も遅れるため、事業戦略全体の見直しも迫られそうだ。また、ライバルのブラジル・エンブラエル社が18年以降に新型機を投入する予定で、競争の優位が脅かされる恐れもある。

 具体的な先送りの時期や背景については、来週までに正式に発表する見通しだ。【竹地広憲】


MRJ納入、18年後半に=1年以上遅れ―三菱航空機
時事通信 12月17日(木)19時0分配信

 三菱航空機(愛知県豊山町)と親会社の三菱重工業が、開発中の国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」について、全日本空輸への量産初号機の納入時期を2018年後半に変更する見通しとなったことが17日、分かった。直近の計画(17年4~6月)から1年以上、当初計画から約5年遅れることになる。
 11月11日に初飛行を成功させた際には、納入計画を維持する方針を表明していたが、今後、日米で計2500時間の飛行試験を実施し、運航に必要な型式証明を国土交通省から取得するには時間が足りないと判断したもようだ。両社は来週中に詳細を公表する。
 MRJの新規受注は、5回にわたる初飛行の延期などから、今年1月の日本航空を最後に途切れている。三菱航空機は初飛行成功を契機に受注増を図る考えだったが、今回で4度目となる納期の先送りで不透明となった。
 日米とミャンマーの航空会社6社からの受注分計407機のうち184機はキャンセルが可能な契約。納期の遅れにより、航空会社の機体調達計画に狂いが生じ、他社製に切り替えられる恐れもある。


MRJ、4度目の納入延期 来週にも詳細公表、受注活動に影響も
SankeiBiz 12月17日(木)8時15分配信

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初飛行に成功したMRJ=愛知県豊山町(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 三菱重工業と三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の量産初号機の納入時期が遅れる見通しであることを明らかにした。納入時期の延期は今回で4度目。2017年4~6月にANAホールディングスへ初納入する予定だったが、開発スケジュールの評価を行った結果、引き渡しが遅れることが判明した。詳細については来週にも公表する。初納入の延期で、今後の受注活動に影響が出る可能性もある。


MRJ初納入を4度目延期 三菱重、来週にも詳細公表
産経新聞 12月17日(木)7時55分配信

 三菱重工業と三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初納入時期を延期することを明らかにした。納入時期の延期は4度目。平成29年4~6月にANAホールディングスへ初納入する予定だった。延期の理由など、詳細な状況は来週にも公表する。

 関係者によると、これまで行った3回の飛行試験でデータを収集、分析した結果、納期までに安全性の高い機体を開発するのが難しいと判断したという。三菱重工は「全体のスケジュールを見直している。来週にも理由や納入時期を説明する」とコメントした。

 MRJは11月11日に初飛行を成功させ、基本性能を確認する試験を行っていた。納入時期の延期は4度目となるだけに、今後の受注活動に影響が出る可能性もある。


MRJ、ANAへの初号機納入の延期発表 - 2017年4~6月期からの延期で今回4回目
2015年12月17日(木)6時0分配信 マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

三菱航空機および三菱重工業は12月16日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)に関して、全スケジュールの見直しを行うことを発表。2017年第2四半期を予定していたANAへの量産初号機の引き渡しも遅れる見込みとなっている。

4月10日に4回目の初飛行延期が発表された際も、初号機納入時期は2017年第2四半期の予定を変えずに進められてきた。同機の試験初号機は11月11日に初飛行を実施し、その後も11月19日と27日に飛行試験を行った。それ以降の飛行試験は行われていない。

しかし今回、現在実施している飛行試験などの試験工程からスケジュールの見直しとして、初号機の納品時期も延期になる見込みとなった模様。なお、納入時期の延期は今回で4回目となる。今後のスケジュールに関しては年内にあらためて発表される。

ローンチカスタマーであるANAは、2008年3月に25機(確定15機、オプション10機)を発注。飛行試験機5号機はANAの塗装仕様にて、国内での飛行試験を実施する見通しとなっている。また、JALも2015年1月に32機を確定発注しており、JALへの納入は2021年に開始される予定となっている。


「MRJ」初号機、納入延期へ
時事通信 12月17日(木)6時0分配信

 三菱航空機(愛知県豊山町)と親会社の三菱重工業 <7011> は16日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の開発計画を見直すと発表した。全日本空輸への量産初号機の納入時期を従来の2017年4~6月から延期する。三菱航空機は、機体そのものに重大な欠陥は認められないものの、飛行試験を通じ「開発スケジュールを見直す必要性が生じた」と説明している。


<MRJ>初納入延期 事業化、なお険しい道のり浮き彫りに
毎日新聞 12月16日(水)21時51分配信

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初飛行のため愛知県営名古屋空港を離陸する小型ジェット旅客機「MRJ」=愛知県豊山町で2015年11月11日午前(代表撮影)

 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初納入の延期は、信頼性を揺るがせて発注済みの航空会社からキャンセルされる恐れがあり、今年11月の初飛行成功をはずみに受注拡大を目指す三菱航空機にとってダメージは大きい。産業界の期待の高いMRJの事業化が、なお険しい道のりにあることを浮き彫りにした。

 MRJは2008年に三菱重工業が事業化を決定。初飛行は設計の見直しなどで5度延期された。当初計画から約4年遅い先月11日に愛知県営名古屋空港を発着する初飛行の成功にこぎつけた。17年4~6月としていた全日本空輸への初納入まで残された約1年半の間に、約2500時間に及ぶ飛行試験や、国土交通省の安全審査を終える必要があった。三菱航空機は安全審査を受ける過程で、納期を延ばす必要があると判断した模様だ。

 MRJはこれまで日米の航空会社を中心に407機を受注している。全日空は最初の顧客として、機体整備や技術支援などで三菱航空機と協力している。

 407機のうち、184機はキャンセルが可能な契約だ。今回の延期が顧客にマイナスイメージを与え、契約が取り消される可能性がある。納入の見通しが不透明になることは、新規の受注獲得にも悪影響を及ぼしかねない。

 「計画通り進められるかが最大のリスクだ」(岸信夫副社長)と捉えていた三菱航空機が顧客をつなぎとめるためには、初号機納入に向けた丁寧な説明が求められそうだ。【竹地広憲】


<MRJ>初納入を延期へ 三菱航空機
毎日新聞 12月16日(水)21時19分配信

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初飛行に成功したMRJ=愛知県豊山町の県営名古屋空港で2015年11月11日、大竹禎之撮影

 国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発する三菱重工業の子会社、三菱航空機(愛知県豊山町)は16日、全日本空輸へ2017年4~6月に納入する予定を延期する方針を明らかにした。納期延期は4回目。新たな納入時期や理由などは来週にも発表する。

 三菱航空機は16日、製造を担当する三菱重工と連名で、「開発スケジュールを見直している」とのコメントを発表した。初号機の納入となる全日空への納期を含めた全体計画を見直しているという。

 三菱航空機はこれまで「機体の精度を高めることが最優先」(幹部)との方針から、初飛行や納期の延期を繰り返している。今回も、飛行試験などの結果を踏まえ、安全性などに万全を期すため延期が必要と判断したとみられる。【竹地広憲】


「MRJ」1号機、納入延期へ
時事通信 12月16日(水)20時41分配信

Mrjf
三菱重工業は16日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」の量産初号機の納入時期を、従来計画の2017年4~6月期から延期することを明らかにした。写真は初飛行するMRJ=11月11日


MRJ量産1号機、全日空への納入延期…4回目
読売新聞 12月16日(水)20時40分配信

 三菱航空機は16日、先月初飛行した国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の量産1号機を全日本空輸へ納入する時期を、2017年4~6月から延期すると発表した。

 今月末をメドに新たな計画を発表する。納入時期の延期は4回目。

 旅客機の就航に必要な国の「型式証明」を取得するための約2500時間の飛行試験が間に合わないと判断した。これまで計3回の飛行試験を行い、試験にトラブルはなかったという。


MRJ、ANAの初号機納入延期へ 試験計画見直し
Aviation Wire 12月16日(水)20時1分配信

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名古屋空港に着陸し駐機場へ向かうMRJの飛行試験初号機=11月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 三菱航空機と三菱重工業(7011)は12月16日、国産初のジェット旅客機「MRJ」の量産初号機の引き渡し時期を延期する方針を固めた。来週21日の週に発表する。

【ANA塗装の飛行試験5号機】

 MRJは11月11日に、飛行試験初号機(登録番号JA21MJ)が初飛行に成功。その後、19日に2回目の、27日に3回目の試験飛行を同じ機体で行っている。

 飛行試験は2500時間を予定しているが、12月は一度も実施しておらず、計画通りに進められない可能性が出てきた。

 現在は試験工程などの見直しを進めており、2017年4-6月期を予定している全日本空輸(ANA/NH)への量産初号機の引き渡しが、最大で1年程度遅れるとみられる。

 これまでの発表では、初号機は2016年4-6月期をめどに、米ワシントン州モーゼスレイクで飛行試験を開始。5機の飛行試験機で試験を進め、2017年前半には機体の安全性を証明する、国土交通省航空局(JCAB)による型式証明を取得する計画だった。

 ANAはMRJのローンチカスタマーとして、25機(確定15機、オプション10機)を、2008年3月27日に発注している。日本の航空会社では、日本航空(JAL/JL、9201)も今年1月28日に32機を確定発注。ANAでは地方路線を担うANAホールディングス(9202)傘下のANAウイングス(AKX/EH)が、JALではグループのジェイエア(JAR/XM)がそれぞれ運航する。


三菱重工、MRJの最初の顧客向け納期を延期へ
2015年12月16日(水)19時50分配信 コンポジット

三菱重工 <7011> は16日、子会社の三菱航空機で開発を進めている国産初のジェット旅客機となる「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の最初の顧客向けの納入時期を2017年第2四半期から延期したことを発表した。

同社では現在、これまでに実施してきた飛行試験の結果を踏まえて、試験工程から量産初号機の納入時期に至るまでの全体スケジュールのレビューを実施しており、詳細は今月中に改めて発表を行う予定としている。

三菱重工は、MRJの試験飛行1号機(FTA 1)を使って11月11日に初飛行試験に成功。その後は、11月19日と27日にも飛行試験を実施してきた。

三菱重工では試験飛行の結果の詳細については明らかにはしていないが、最初の試験飛行ではランディングギアを固定した状態で実施し、テイクオフ、上昇、左右のターン、降下と着陸の各機能が試験され、各機能は正常に機能していることが確認された模様となる。

MRJの納入予定はこれまで再三に渡って延期が行われてきたということもあり、市場では、今回の延期決定が販売などの営業面に与える影響が懸念されている。


「MRJ」初号機、納入延期へ=4回目の計画変更―三菱航空機
時事通信 12月16日(水)19時13分配信

 三菱航空機(愛知県豊山町)と親会社の三菱重工業は16日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の開発計画を見直すと発表した。全日本空輸への量産初号機の納入時期を従来の2017年4~6月から延期する。三菱航空機は、機体そのものに重大な欠陥は認められないものの、飛行試験を通じ「開発スケジュールを見直す必要性が生じた」と説明している。
 初号機の納入時期延期は今回で4回目。当初は13年12月を計画していた。初飛行がたびたび延期され、納入までの開発スケジュールは厳しくなってきていた。今回の納入延期で受注活動に悪影響が出る恐れがある。新たな納入時期などの詳細は来週中に発表する。

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