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2015年11月15日 (日)

フランス東部ストラスブール近郊で高速鉄道TGVが脱線、11人死亡

フランス東部ストラスブール近郊のエクベルスハイムで14日、技術者らを乗せて試験運転中だった高速鉄道TGVの車両が脱線し、AFP通信によると10人が死亡、37人が負傷した。

TGVは技術者ら49人を乗せ、時速350キロ前後で走行中に脱線し、車両の一部が幅40メートルの運河に転落した。警察が事故原因を調べているが、地元自治体当局者は速度超過が事故につながったと話している。

リンク:「ブレーキの遅れ」が原因、11人死亡の仏TGV脱線事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏高速鉄道「TGV」脱線事故はなぜ起きたのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:試験走行中の仏TGV脱線事故、複数の子どもが乗車 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏高速鉄道TGVが脱線、10人死亡 多発テロと無関係か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏高速鉄道TGV脱線、10人死亡…試験走行中 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:TGVが試験走行中に脱線、10人死亡 フランス - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高速鉄道脱線、10人死亡=仏東部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏で高速列車「TGV」が脱線、5人死亡 速度超過が原因か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高速鉄道脱線、10人死亡=仏東部 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「ブレーキの遅れ」が原因、11人死亡の仏TGV脱線事故
AFP=時事 11月20日(金)10時55分配信

Tgvd
仏ストラスブール近郊エクベルスハイムで、脱線して運河に転落した高速鉄道TGVの車両(2015年11月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランス国鉄(SNCF)は19日、仏北東部で試験走行中の高速鉄道TGVが脱線し11人が死亡した事故は、ブレーキの遅れが原因だったと発表した。

試験走行中の仏TGV脱線事故、複数の子どもが乗車

 脱線したTGVは、古い線路に入る1キロほど手前でブレーキをかけたが遅すぎたという。さらに運転室には事故当時、定員の4人を超える7人がいたことがわかった。

 事故はストラスブール(Strasbourg)北方20キロほどのエクベルスハイム(Eckwersheim)で14日、来春に投入予定の次世代TGV車両が試験走行中に脱線したもの。公式記録では当時、列車に乗っていたのは試験技術者と鉄道関係者49人とされていたが、実際に乗車していたのは10~15歳の子どもを含む計53人で、42人が負傷し11人が死亡した。1981年のTGV開業以来、死者を出した事故は初めて。【翻訳編集】 AFPBB News


仏高速鉄道「TGV」脱線事故はなぜ起きたのか
東洋経済オンライン 11月17日(火)6時0分配信

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仏高速鉄道「TGV」脱線事故はなぜ起きたのか

 2015年11月13日、パリ市内複数個所で同時に発生したテロ事件は、日ごろ多くの人が観光やビジネスで訪れることから、我々日本人にも大きな衝撃を与えた。しかし、このテロ事件の翌日、ドイツ国境に近いフランス東部ストラスブール近郊で、もう一つ別の大事故が発生していた。フランスの高速列車TGVの試運転列車が横転して、多数の死傷者が出る大惨事となっていたのだ。

【写真集】TGV事故の現場

 事故は11月14日15時31分頃、ストラスブール近郊の村、エックヴェルスハイム付近で発生、事故現場は2016年4月に開業予定の高速新線、東ヨーロッパ線2期区間ボドルクール-フェンデンハイム間のうち、もっともストラスブール寄りの在来線合流地点付近で、フェンデンハイムから直線距離で約3km、ストラスブールからは約12kmの場所だ。

■ 最後尾車両が運河に転落

 当該区間は、在来線へ合流するために西行きと東行きの線路がちょうど分離し、間隔が開いている箇所で、運河を跨ぐために築堤となっている。西のメッス方面から進んできた線路は、ちょうどこの場所で進路をカーブで南へ向けて在来線へと合流し、ストラスブールへ向かう。事故車両は、カーブ内側の線路から外側へ押し出されるような形で、両線路の間にある空き地と、線路を横切る形で流れる運河の中へ転落した。

 多くのニュース記事で配信されている、運河に転落した機関車とその隣の客車は、映像から判断するところ最後尾車両で、上空から撮影された映像では、車両は2本ある線路の中央付近に編成の原形を留めない姿でバラバラに横たわっている姿を見ることができる。

 空き地付近の草地は無残にはぎ取られ、そこに無造作に横たわった車体は、2005年に尼崎で起きたJR福知山線脱線事故を思い起こさせる。フランスの高速鉄道史上、試運転・営業中を問わず、もっとも重大な事故だったと報じられている。

 事故原因などの詳細については、事故発生直後ということで、まだ警察や鉄道会社から正式な発表はされていないが、警察当局は「テロとの関わりを示す証拠は見つかっていない」と発表している。

 事故当時、大きな爆発音が聞こえたという証言や、また車両火災が発生したという情報もあり、その爆発音が事故の発生前に生じた「事故原因」に起因するものなのか、それとも事故が発生したことで生じたものなのか、引き続き調査が行われているが、11月15日にストラスブール副検事のアレクサンドル・シェブリエ氏は、テロの可能性は低いとの見解を示した。

 今回の事故は試運転中の列車で、一般乗客はいなかったものの、車内にはフランス鉄道の技術者や乗務員のほか、招待された関係者の家族などが乗車しており、このうち11人が死亡、37名が負傷(12名重体)している。当初、49名が乗車していたという情報があったが、実際のところ正確な乗員数は分からず、現在確認を急いでいる。

■ 最高速度近くでカーブに突っ込んだ

 今回、脱線・転覆した車両は、フランス国内で使用されているもっとも標準的な2階建て車両TGV-Duplex型のうち、Dasyeと呼ばれる改良型である。

 これは、2007年以降に製造された新しい車両をベースに、横方向および垂直方向の加速度を監視するセンサーや、信号、架線の状況をチェックする監視モニターなどといった検測装置を搭載した試験専用車両だ。

 この日行われていた試験は、営業最高速度時速320kmの認可を得るために、その10%増しの時速352kmで運転するもので、今年9月から同じ車両を使用して、繰り返しテストが続けられていた。このようなテストは特別のことではない。日本でも新路線の開業前走行試験や、新型車の試運転では必ず行われている。現在世界最速となる時速360kmの営業運転を目指すイタリアでは、その10%増しとなる時速400kmの走行試験を開始している。

 その後の発表で、事故発生現場は最高速度時速160kmの区間となっており、試運転では同様に10%増しの時速176kmまで引き上げて試運転を行う予定だったが、ほぼ最高速度に近い時速350kmでカーブに差し掛かり、脱線転覆したという説が有力となっている。

 前述の通り、事故発生から現在に至るまで、警察当局も鉄道会社側も、この事故がテロを起因とするものであるという証拠は見つかっていないと発表している。また現場上空からの映像で、車両がカーブの外側へ放り出されるように転覆していることからも、スピード超過が事故原因として有力なのは間違いない。

 しかし一方で、混乱を隠すために政府が本当の理由を公表していないが、やはりテロが原因ではないのか、と疑う人も少なからずいる。まず、ブレーキが故障したのならいざ知らず、計測機器を多く積み込んでいる試験車両が、この先線路がどのような状態になっているのか、どの程度の速度で走れば良いかが分からないはずがない。それに信号装置を監視するシステムを搭載した試験車両であれば、信号のトラブルというのも考えにくい。そこで他に要因、すなわち何らかの外的な力が加わったことで、脱線に至ったのだ、という指摘だ。

 また爆発音と、その後車体が炎上したという話も、テロではないかと疑いの目を向けられる要因となっているが、前述の通り、その爆発音が脱線の先か後で、まったく話が変わってくる。脱線より前に爆発が起こっていたとしたら、テロであろうとなかろうと、それが事故の原因かもしれないと推測できるし、脱線の後であれば、それが原因で生じた音という可能性が高くなる。

 また火災の発生も、脱線した車両が架線柱をなぎ倒し、交流25Kvという高圧電流が流れる電線が切れて地面に接触、周辺の土地を含めて炎が上がったということも考えられる。そもそも、確かに写真では運河を跨ぐ鉄橋付近に煙が立ち込め、オレンジ色の炎が上がっているのを見ることができるが、爆発によってできるであろう、線路や車体の破壊は、画像からは確認できず、テロの可能性は低い。

■ 2年前にもスペインで類似の事故

 では、主たる原因として考えられている速度超過を起因とする事故だとして、どうしてそこに至ったのか。そこで思い出されるのが、13年7月に発生したスペインの高速列車脱線事故である。で、その時も高速新線から在来線への接続部分で、速度超過した列車がカーブを曲がり切れず横転し、多数の犠牲者を出す事故となった。

 日本の新幹線のように、すべての区間を専用線で走るシステムではないヨーロッパの高速鉄道は、停車駅となる各都市付近では、必ず在来線への接続部分があり、そこでは信号システムのみならず電源まで切り替える国も多い。もちろん、切り替えている最中にまったく信号が作動しないシステムというのは、あってはならないことだが、スペインでは実際に事故が起こってしまった。営業運転より上限の高い、高速運転をする試験ということで、信号装置の電源そのものを切っていたことも考えられるが、いずれにしても早期の原因究明が待たれる。

 報道でよく耳にする「新幹線の安全神話」などというのは、勝手な妄想に過ぎない。その裏で、日本のJR各社が事故を起こさないよう、常に緊張感をもって日々運行を続けてきたからこそ、いまだ開業以来、鉄道会社側を起因とする死亡事故ゼロを続けていられるのだ。新幹線は信号システムを含め、何重にもフェイルセーフの備えをしており、同じような事故が起きることは考えにくいが、今後原因が解明されれば、新幹線が教訓とすべき点が出てくるかもしれない。


試験走行中の仏TGV脱線事故、複数の子どもが乗車
AFP=時事 11月16日(月)14時19分配信

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仏エクベルスハイムの高速鉄道TGV脱線現場で、運河に転落した車両の引き上げ作業に臨む救急隊員ら(2015年11月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランス国鉄(SNCF)は15日、仏北東部ストラスブール(Strasbourg)近郊エクベルスハイム(Eckwersheim)で試験走行中に脱線事故を起こした高速鉄道TGVの車両に、複数の子どもが乗っていたことを明らかにした。TGV史上最悪となった今回の事故の死者は、11人となった。

【関連写真10枚】運河から引き揚げられた車両

 14日の脱線事故は、来春に投入予定の次世代TGV車両の試験走行中に起きたもので、公式記録では試験を行う技術者と鉄道関係者49人が乗車していたことになっていた。

 しかし、SNCF広報は「負傷者には、数人の子どもたちが含まれている」と発表。事故当時に乗車していた人数と、そのうち何人が許可なく乗車していたか調査中だと説明した。現在のところ、何人の子どもが乗っていたかは不明だという。

 SNCFによると事故車両は、橋に衝突して脱線し、運河に転落して真っ二つになった。事故原因はスピードの出し過ぎとの見方が出ている。地元検察当局によると、この事故でこれまでに11人が死亡し、37人が負傷、うち12人が重体だという。【翻訳編集】 AFPBB News


仏高速鉄道TGVが脱線、10人死亡 多発テロと無関係か
CNN.co.jp 11月15日(日)16時59分配信

(CNN) フランス国鉄(SNCF)によると、同国東部ストラスブール市の近郊で14日、試験走行中の高速鉄道TGVの車両が脱線して水路に転落し、少なくとも10人が死亡した。

脱線したTGVには職員や技術者ら約50人が乗車。5人が行方不明となっている。同国のエコロジー・持続可能開発・エネルギー省の声明によると、12人が重傷、22人が軽傷を負った。

SNCFは、今回の事故と首都パリ内外で13日夜に起きた同時多発テロを関連付けられるようなものは現段階で得ていないと発表した。

同国のAFP通信によると、TGVが今回のような重大事故に巻き込まれたのは過去約30年間で初めて。事故現場の映像は、一部の車両が橋近くの水路の中に部分的に沈んでいる様子を伝えた。

公共運輸部門を担当する同省は、脱線の原因は不明としている。AFPは脱線現場の地方行政当局者が速度超過が原因と述べたと伝えた。

脱線したTGVは来年に開通予定のパリとストラスブールを結ぶ新路線で試験走行していた。フランス国内で多数の路線を展開するTGVの利用客は毎年、数百万人規模に達する。


仏高速鉄道TGV脱線、10人死亡…試験走行中
読売新聞 11月15日(日)15時2分配信

 【パリ=本間圭一】フランス東部ストラスブール近郊で14日、超高速新幹線TGVが走行中に脱線し、車両の一部が橋の上から運河に転落した。

 地元の警察当局によると、10人が死亡し、約30人が負傷した。テスト走行中で数十人が乗車していた。

 仏当局は、テロ警戒のため、交通手段の警戒を強めているが、現状では、テロとの情報が出ていない。速度超過が原因との見方もある。


TGVが試験走行中に脱線、10人死亡 フランス
AFP=時事 11月15日(日)14時19分配信

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仏エクベルスハイムで、高速鉄道TGVが脱線した現場で行われる捜索活動(2015年11月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】フランス北東部ストラスブール(Strasbourg)近郊エクベルスハイム(Eckwersheim)で14日、試験走行中の仏高速鉄道TGVが脱線する事故があり、少なくとも10人が死亡、37人が負傷し、5人が行方不明になっている。複数の地元当局者が明らかにした。TGVの死亡事故は、約30年前の開業以来初めて。

 車両には試験走行のため技術者ら49人が乗っていたが、それ以外の一般の乗客はいなかった。負傷者のうち12人が重体だという。事故の調査関係者によると、車両は来年春から営業運転に使用される次世代TGVの試験の一環で、高速鉄道路線を時速350キロ前後で走行していた。

 脱線した車両は、橋の下の幅約40メートルの運河に転落した。現場では警察犬を投入した捜索救助活動が行われており、夜間も続けられる予定。

 行方不明の5人について、セゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)エコロジー・持続可能開発・エネルギー相は、一部が「依然として車中などに閉じ込められている」可能性もあると述べた。

 脱線の原因について、東部アルザス(Alsace)地方の当局者は「速度超過」との見方を示したものの、警察はまだ特定されていないと述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


高速鉄道脱線、10人死亡=仏東部
時事通信 11月15日(日)11時12分配信

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フランス東部ストラスブール近郊のエクベルスハイムで14日、技術者らを乗せて試験運転中だった高速鉄道TGVの車両が脱線し、AFP通信によると10人が死亡、37人が負傷した。写真は脱線したTGVの車両。


仏で高速列車「TGV」が脱線、5人死亡 速度超過が原因か
産経新聞 11月15日(日)1時50分配信

 英BBC放送などによると、フランス北東部ストラスブール近郊で14日、高速列車「TGV」が脱線し、5人の死亡が確認された。同放送は、列車は試験車両とみられ、脱線は速度超過が原因だとみられると報じている。車両には技術者が乗車し、けが人がヘリコプターで搬送されたという。(ベルリン支局)


高速鉄道脱線、10人死亡=仏東部
時事通信 11月15日(日)1時11分配信

 【パリ時事】フランス東部ストラスブール近郊のエクベルスハイムで14日、技術者らを乗せて試験運転中だった高速鉄道TGVの車両が脱線し、AFP通信によると10人が死亡、37人が負傷した。
 1981年のTGV開業後、人命に関わる事故は初めて。
 TGVは技術者ら49人を乗せ、時速350キロ前後で走行中に脱線。車両の一部が幅40メートルの運河に転落した。警察が事故原因を調べているが、地元自治体当局者は速度超過が事故につながったと話している。

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